夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■2月20日乙女座の満月2月20日は乙女座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。乙女座満月(魚座太陽と乙女座月が向かい合っている配置)を牡牛座火星が加勢しています。また今回の満月は乙女座初期度数で起こります。以上のことから、私が感じることをいくつかお知らせします。この時期、あなたの内外で「観察や内省」「整理、片付け」が進むように思われます。今気になっていることをシンプルにとらえ、ひとつひとつ対応していくことで、あなたを取り巻く流れがさらに加速するでしょう。またこの時期は、具体的な行動が心理的変化や内的浄化をもたらす結果となることもあるようです。■2019年の主要な星回りのひとつ満月以外の星回りを見てみます。魚座水星と魚座海王星が射手座木星と相矛盾する星回りを作る一方、山羊座土星や山羊座金星、山羊座冥王星とは調和的な星回りを作っています。これは、2019年の主要な星回りのひとつでもあります。小さな選択や細かい変化を積み重ねていく……この時期、私たちにはそんなメッセージが届けられています。「これでいいのだろうか」「これからどうなっていくのか」などはあまり気にせず、今できる行動を前向きに続けていきましょう。この時期の星回りを見ると、そのように行動してよかったと後で分かるようです。■牡羊座天王星が本当に終わるとき最後にお知らせします。天王星が今、牡羊座の終わりを運行しています。これから先、魚座新月の前日(3月6日)に牡牛座へ再入宮し、今回の牡羊座天王星時期(2010年5月~2018年5月)が本当に終わります。つまり今は、約8年続いた牡羊座天王星時期を締めくくるときでもあるのです。2010年から2018年にかけて、牡羊座天王星が私たちにもたらしたものとは一体何だったのでしょうか。今回の牡羊座天王星は、「誰も経験したことがない時代がこれから始まる!」「私たちはこれから新時代を生きていくんだ」と目覚めさせてくれたように思います。この時期は、過去8年間を振り返りながら、自分は何についてどのように目覚めたのか(意識改革したか)を振り返ってみるのもいいのかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の乙女座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。周囲から寄せられる期待と自分の気持ちがうまくかみ合うとき。「やりたいこと」「やるべきこと」「求めに応じたこと」などが重なり、忙しいながらも充実しているでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、良好な結果を築いていけるとき。「よしっ!がんばろう!」「きっと勝てる!」と意を決してチャレンジしましょう。志を高く持つこともこの時期は大切です。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、リーダーシップを取るべきときです。何らかの決定を下したり、自分から事を起こしたりすることで物事を動かしていけるでしょう。または、チームリーダーとして指示を出す役割を務めることになるのかもしれません。次回は3月7日魚座の新月(3月6日更新)プロフィール加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2019年02月19日21日の月曜日は獅子座で満月が起こり、これは皆既月食としてスペシャルな意味合いを持ちます。2019年がスタートして1ヵ月も経たないですが、仕切り直しや、余計なものを手放すには良いターニングポイントになりそう。今後の自分の方向性を固めるにも、良い指針になるはず。今年の上半期を視野に入れて、2019年の目標を再度もんでみては?そんな1/21~1/27の一週間の恋愛運を12星座別に詳しく見ていきます!■ 牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)月曜と火曜がチャンス!21日の満月と、次の日の22日はチャンス日。好きな人にLINE交換を申し出たり、食事に誘ったり、出会いを求めるなら合コンに参加したりと、アクションを起こすなら最高のタイミング。週の初めだからとダレて、家と会社の往復だけで終わるのは、もったいないかもしれません。テンションを高めて、積極的になりましょう。■ 牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)24日はやるせない日24日は、恋の注意日。好きな人と友人、どちらを優先させるかで迷いそうです。でも、答えは最初から出ていて、恋を後回しにしなければいけないはず。迷っても、「そうするしかない」という結論にしかたどり着かないでしょう。ただし、友人を優先することにはメリットがある様子。あえて損得勘定を働かせたら、恋を後回しにするやるせなさも紛れるかもしれません。21日の満月は、自分のポリシーを見つめ直すきっかけになるかも。■ 双子座(5月21日~6月21日生まれ)26日と27日は焦らず26日と27日は、八方塞がりの状態になりそう。自分の思いどおりにいかなくてガマンするとか、理想と現実がかけ離れていてガッカリ……などと意気消沈するかもしれません。恋愛に何を求めているのか、自問自答してみると良いでしょう。恋人がいる人は、ラブラブ状態がピークに。楽しい日々が過ごせるはず。21日の満月以降、考え方が変わりそう。恋愛についても、好きになる相手やアプローチ法が変化する可能性があります。■ 蟹座(6月22日~7月22日生まれ)堅実さが一番好きな人がいるなら、今週は堅実に関係を進めていけそう。急進展を求めれば失敗するかもしれませんが、焦らず一歩ずつ距離を縮めるなら、動いた分だけ結果が出るでしょう。ただ、26日と27日は、仕事が恋の進展を妨げるとか、プライドが高くなりすぎて気持ちを素直に伝えられないなど、うまくいかないことがあるはず。デートやアプローチ、告白を予定している人は、くれぐれも慎重に。■ 獅子座(7月23日~8月22日生まれ)アクションを起こすなら22日!満月が起こる21日は、自分らしさを見つめ直し、ナチュラルな魅力を素直にアピールしたくなるタイミング。ありきたりの恋テクにしたがってムリをしたり、本来の自分とは真逆のキャラを演じたりするのを無意味に感じるはず。「ありのままの姿」を示すことで、恋はスムーズに動き出すかもしれません。22日は特に、トントン拍子に進展が期待できそう。アプローチや告白、合コンへの参加など、アクションを起こすなら火曜日が最適です。■ 乙女座(8月23日~9月22日生まれ)流れは「恋愛から仕事」へ24日までは、復縁のチャンスをまだ模索できそう。元彼が気になる人は、ぜひ自分から連絡を取ってみて。過去にとらわれることなく、次の一歩を踏み出せる答えが見つかるはずです。今週、段階的に気持ちが「恋愛から仕事」に切り替わっていきます。21日の満月は、思考がシフトする大きなきっかけになるでしょう。彼氏が欲しいと思っていたはずが、気づいたらバリバリ仕事していた……という状態になるかもしれません。■ 天秤座(9月23日~10月23日生まれ)24日からは積極的に!今週は、好きな人に合わせたり、モテを意識した恋テクに従ったりするのではなく、自分らしさを前面に出すと良さそう。ムリをしなくても、本来の魅力で勝負できるはず。24日からは運気アップ!頭の回転がいつも以上に早くなり、気の利いたことが言えるようになるので、恋の進展スピードは速くなるかもしれません。強引に迫るまでもなく、自然な流れで好きな人とは距離が縮まるでしょう。■ 蠍座(10月24日~11月21日生まれ)恋愛よりもお金恋愛よりもお金が気になりそうな一週間。転職や副業を考えている人は、「恋愛よりもお金」という考えがより強くなっていくはず。特に満月が起こる21日は、仕事に関する気づきがありそう。それもお金につながっていくので、今週は好きな人がいても、関係がなかなか進展しないかもしれません。恋人がいる人は、現実的な話をしすぎて彼を呆れさせないように。■ 射手座(11月22日~12月21日生まれ)ガツガツしたもの勝ち人気運が上々。「どうすれば自分が魅力的に見えるか」を、無意識のうちに判断するはず。意外な人物があなたにドキドキさせられたり、初対面の相手に一目惚れされたりするかもしれません。今週は、遠慮しないでガツガツいくことが成功のカギ。行動したもの勝ちで、22日は特に、恋の進展が期待できるでしょう。21日の満月は、「私、もっとやれるはず」と、自信をつけるきっかけを与えてくれそうです。■ 山羊座(12月22日~1月19日生まれ)恋どころじゃないかも19日にお誕生日を迎える山羊座さん、おめでとうございます!今週は、何かと気分がモヤモヤして、恋が楽しめるムードがないかもしれません。21日の満月には特に、自分一人では解決しがたい問題が明らかになりそう。「恋どころじゃない」と頭を抱えてしまったら、義理や情を介入させず、クールに判断してみてください。好きな人がいるなら、26日は注意デー。プライドがジャマしたり、強引な態度を取ったりして、お相手から敬遠される可能性が。つねに相手の気持ちを考えて。出会いを求める場合、参加人数が多めの婚活パーティーが良いかもしれません。■ 水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)本当に愛すべき人がわかる満月が起こる21日は、自分に本当に必要な存在が見えてくるでしょう。心の底から愛すべき人がハッキリするのですが、「私はこの人が好き」という思い込みが消えて、まったく別の男性に注目し出す人もいるかもしれません。また、セフレなどの腐れ縁や、元彼への未練を断ち切るきっかけがつかめそう。長すぎる片思いにも潔い決断を下せるはずです。■ 魚座(2月19日~3月20日生まれ)恋がジャマされそう、24日!24日は、仕事が恋のジャマをしそう。好きな人を優先させたいのに、結局は仕事を取ることになるかもしれません。やりきれない気持ちになったら、親しい上司や先輩にアドバイスをもらって。目からウロコの助言をもらえるはずです。満月が起こる21日は、日常生活や職場のルーチンワークの見直しをするのに、良いタイミングでしょう。(沙木貴咲/占い師)presented by愛カツ ()
2019年01月21日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■1月21日獅子座の満月1月21日は獅子座で満月です。今回の満月は皆既月食になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。月食は、地球の影が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影して観るタイミング」「(無意識下に)隠されていたことがあらわれるタイミング」「形のないものに形が与えられるとき」と読み解きます。心の陰影とは「その人の内的世界にあるもの」「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」と言えるでしょう。今回の月食を通じて、私たちはそれらをかいま見ることになりそうです。またこの時期に印象深く見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」とどこかしら関係しているのかもしれません。月食によって私たちの内外における形のないものに形が与えられるとき、そこでは何らかの癒しや気づき、意味深いことが起こっていると私は思っています。■獅子座月食のテーマとは…さらにお知らせします。今回の月食は獅子座で起こります。この時期起こる出来事を通じて浮かび上がるテーマが、たとえば「私が私であるために今、見つめておきたいこと」「セルフイメージにまつわる光と影」であるのかもしれません。■山羊座、射手座に集まる天体の意味月食図を見てみましょう。獅子座月食(水瓶座太陽と獅子座月が相対している星回り)の他、山羊座天体や射手座天体に目がいきます。この時期の山羊座天体は水星や冥王星、土星です。これらは牡羊座天体(火星と天王星)と相矛盾する星回りを作っています。これまでのやり方や考え方、一定の型、仕組みを変えなくてはならない向きが生じるのかもしれません。またそのとき、ある種の見きわめ(あきらめ)や二者択一、割り切りを(宇宙から)求められることもあるでしょう。その一方、射手座天体を見てみると、「変わらないものなど何ひとつありません。どんどん変わっていきましょう」「転変を受け容れて楽しみましょう」というメッセージも読み取れます。変化とは、何かと引き替えに別の何かを受け容れることと言えます。この時期、ある転変や現実改変が進むのと同時に、新しい可能性を迎え入れるプロセスもまた進んでいくように思われます。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座
2019年01月20日フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の1月16日(水)放送回に先週のSPに続いて木村拓哉がゲスト出演。また木村さんと『マスカレード・ホテル』で共演する小日向文世、好評放送中の「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」からは水川あさみも登場する。本番組は明石家さんまがMCを担当し、強烈キャラの評論家軍団と様々なテーマでトークを繰り広げるバラエティー。「ホンマでっか!?どっち派討論会」パートには木村さんと小日向さんがゲスト出演。木村さんから「映画をみた後、影響される派か、されない派か」という議題が投げかけられ討論に。“お笑い怪獣”のさんまさんは映画に影響されるのか?また小日向さん、そして木村さん本人はどっち派なのか?続いてのお題は小日向さんからの「携帯電話の充電はなくなったらする派か、こまめにする派か」というもの。こちらも白熱した議論が交わされる。「ホンマでっか!?レストラン」パートには水川さんが登場。“シェフ”としてさんまさんらレギュラー出演者と百戦錬磨の評論家に料理をふるまうことに。水川さんの料理の腕前、そしてさんまさんらレギュラー陣の実食の結果は!?木村さんと小日向さんが出演している映画『マスカレード・ホテル』は1月18日(金)より全国東宝系にて公開。木村さんと長澤まさみの初共演も話題となっている同作、木村さんが連続殺人事件を解決するためホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を、長澤さんが新田と共に事件の真相に迫る優秀なホテルマン・山岸尚美を演じ、次々と現れる素性の知れない宿泊客を疑う新田と、ホテルマンとしてお客様を信じる山岸という“水と油”の異色バディが難事件に挑んでいく。小日向さんは新田の元相棒・能勢役で出演。水川さんが出演している「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。同作は法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメントとなり、危機管理専門の異色弁護士・氷見江に竹内結子、氷見の右腕で友人でもある与田知恵に水川さん。中川大志、斉藤由貴、バカリズムらも共演する。「ホンマでっか!?TV」は1月16日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月16日2016年9月開催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中から審査員特別賞を受賞した宮本茉由(23)。同年から女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務め、2018年はテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』の秘書役で女優デビューを果たした。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、宮本はその年の活躍を象徴するように初めて参加。イベント終了後、『リーガルV』で共演した小日向文世との共演エピソードを明かした。○ワインを胸に入れられるシーンで「まさか」――初めての晴れ着撮影会、おめでとうございます。ありがとうございます。オスカープロモーションに所属すると、晴れ着撮影会に出るのが夢だったりするんですよ。限られた方しか出られないので。私も入ってからずっと「出たい」と思っていたので、すごくうれしいです。スケジュールに入ってて、最初は仮なのかなと思ったくらいです(笑)。――仮のはずがありません(笑)。2018年はどのような年でしたか?勉強になる年でした。ドラマの現場はモデルと違った緊張感があって、それを実感できたのは貴重な経験でした。『リーガルV』では、小日向文世さんとご一緒する機会が一番多かったです。小日向さんはお父さんみたいな存在というか。そういう優しさと温もりがあって、現場を温かくしてくれる方。ワインをかけるシーンまではすごく優しいんです(笑)。――小日向さん演じる弁護士で元検事・天馬壮一郎の秘書役でしたね。天馬からワインを掛けられるシーンがネットでも話題になっていました。小日向さんは、そのシーンに入るとめちゃくちゃ怖くて。そのギャップの迫力で、自然と恐怖の演技ができたんだと思います。本当に小日向さんのおかげです。白衣装の時は、1回しか撮れなくて。6話ではボトルワインで胸の中にかけられたんですけど、まさかの水を弾く衣装で(笑)。何回か撮り直しました。○大切に保管するメモ――どちらも衝撃的なシーンですね(笑)。事務所の先輩で、主演の米倉涼子さんとお話する機会は?クランクアップの時には、米倉涼子さんとお話する機会がありました。小日向さんにワインを掛け返すシーンがあってどうやって掛けるべきか悩んでいました。それを米倉さんにおたずねしたところ、「同じように頭から掛けちゃえば?」と(笑)。どうしてもお申し訳ないという気持ちがあったのですが、掛けるの失敗して何回も掛けるほうが申し訳ないと思って、思いっきり掛けたらビシャっと掛かって。すごくいいシーンになりました。――『CanCam』のプロフィールページで、「愛LOVE◯◯」のテーマで「家族!本当に家族が大好きだからです!」と答えていましたね。すごく印象的でした。どんなことがあっても嫌いになれない存在。弟とケンカすることもあるんですけど、帰りが遅いと心配になります。普通のことなんですけど、ふっと思い出すのが家族の顔。「何が一番大切ですか」と言われれば、迷わず「家族」と答えます。弟は私の前では全然仕事の話はしません。でも、優しいんです。親に演技の練習相手になってもらうこともあるんですが、弟がルーズリーフに「こういう風にやった方がいい」みたいに1つずつ書き出してあって、それぞれ「でも茉由っぽくないかもしれない」のような感じでメリットとデメリットまで。ちょっとウルッと来てしまって(笑)。今でも大切に保管しています。ワインをかけるシーンでもすごく悩んでいた頃なので、すごく励みになりました。■プロフィール宮本茉由1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビューを果たした。
2019年01月04日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■12月23日蟹座の満月12月23日は蟹座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。今回の蟹座満月の前日(12月22日)は冬至です。冬至は1年で最も暗く寒い時節であり、地上の生き物にとってはつらく厳しいときです。冬至を境に自然界に降り注ぐ光は増していきます。冬至は自然サイクルや生命サイクル上、重要な節目と言えるのです。今回はこのような節目の後、蟹座で満月が起こります。つまりこの蟹座満月は冬至と共にひとつの「節目」「分かれ目」であると言え、両日以降、2018年から2019年へ移り変わる流れがますますあらわれるようになるでしょう。自然界だけでなく、私たちの社会や人々の心境も、2019年を強く意識したものへと変化していくと思われます。満月図を見てみます。冬至の翌日の満月ですので、蟹座の初期度数での満月です。蟹座らしいハートフルでエモーショナルなイメージに満ちた満月となりそうです。私たちの内なるものが印象的な出来事となってあらわれることも多いでしょう。■自分なりの“答え”を見つけていくもうひとつお知らせしたいことは、魚座海王星をめぐる星回りです。魚座海王星は蠍座金星や山羊座土星とは調和的な角度を作り、射手座水星や射手座木星とは相矛盾している角度を作っています。この星回りを見て、今、私が感じていることを書きます。さまざまな可能性へ向かって心を開き、ひとつずつ価値判断していく。自分にとって大切なことを心を込めて選んでいく……。あるいは、こんな風にも読み解けるのかもしれません。先日の射手座新月について「広がりゆく新世界をのびのびと生きていく冒険心」と私は解釈しました。広がりゆく世界は、いろんな可能性に満ちているという意味で「正解のない世界」でもあるのだと思います。正解のない世界において「私なりの答え」を明るく前向きに見つけていこうとする……この時期の星回りはそんな風にも読み解くことができるでしょう。もしかしたらこの時期、「2019年はそんな風に生きたいな」「2019年はそんな風に生きることになりそうだ」と感じるのかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の蟹座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「もしもそれが大丈夫であるなら、あなたはどうしますか?」と宇宙から問いかけられるのかも。周囲の助けも得ながら、リラックスして事に当たりましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、自分の気持ちや都合を優先させましょう。遠慮しなくてもいいんです。あなたの人生はあなたが主人公なのですから。あなたがのびのび行動できるように、さまざまなことを見直して下さい。双子座、乙女座、射手座、魚座は、宇宙が届けてくれるさまざまな出来事を「あれでよかった」「これもOK」と受け容れましょう。自然の流れに逆らわず、「万事なるようになる」つもりでいて下さい。そうやって宇宙に導かれていきましょう。プロフィール加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年12月22日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■11月23日双子座の満月11月23日は双子座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。先日の蠍座新月(11月8日)は今秋の大きな節目であり、重要な星回りがいくつも重なっていました。そのひとつが新月前日に起こった天王星牡羊座再入宮であり、もうひとつは新月同日に起こった木星射手座入宮でした。そして今回の双子座満月はその後初めて起こる満月になります。これまでの約1年間、この世界に満ちていた「濃密さ」「奥深さ」「重々しいもの」が希薄になっていくのと同時に、射手座木星が新しい空気を持ってきてくれていると何となく分かるのかもしれません。ある出来事をきっかけに私たちの内外を見回したとき、「おや?何かが変わった?」「世界の空気も、私たちの気分も軽やかになってる?」と感じることも多いでしょう。さらに今回は双子座初期度数で満月になることを考えると、この時期、目新しく感じるものや興味深いトピックスと印象深い形で出会う可能性が考えられます。そしてそのような出来事は、あなたの今の気分とどこか連動しているでしょう。■世界は射手座っぽい空気へ変わっていく満月図を見てみます。双子座満月(射手座太陽と双子座月が向かい合っている配置)に射手座木星が重なっています。また魚座火星は、双子座満月や射手座木星に対して、何らかの刺激を与えています。木星によってもたらされる世界の空気が「蠍座っぽいもの」から「射手座っぽいもの」へと移り変わってきているこの時期、私たちの内外もまた自然に揺れ動いているでしょう。この「揺れ動き」をどのように経験するのかは人それぞれです。「なんかスッキリしてきた!」と感じる人もいるでしょうし、「気持ちが落ち着かない」と感じる人もいるかもしれません。いずれにしても、この時期の星回りにその人らしいやり方で対応しようとしていると思われます。今度の射手座新月(12月7日)が、射手座木星時期の本格的なスタートとなるタイミングです。それまでは、この時期の自分の「揺れ動き」を見守ってみるのもいいと思います。■向かい合う金星と天王星の配置もうひとつお知らせしたい星回りは、天秤座金星と牡羊座天王星が向かい合っている配置です。これは天王星牡羊座再入宮によって成立した星回りであり、12月初めあたりまで続きます。金星はこの秋(10月6日から11月16日)に見かけ上の逆行をしていました。今秋は、愛やお金に関して自分の価値観を見つめ直したり、ある関係性の意味について何度も考えさせられたりしたのかもしれません。これから12月にかけては、この秋に再確認した思いを他者や世界へ表現することができると思います。それはあなたにとって「思い切った行動」だと思われますが、そうすることは可能だと思います。■あなたが受ける影響とは…今回の双子座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。自分で自分に許可を与えたなら、周囲はそのように動いていくでしょう。宇宙も「したいことをすればいいのですよ」と励ましてくれそうです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、良い意味で「欲が出てくる」とき。自分の可能性や実力はどのくらいなのか、試してみたくなるのかも。ぜひ行動を。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、いろんなやり方、考え方があってもいいんだと思えるとき。気持ちがラクになり、さらなる選択肢をいくつか思いつくかもしれません。
2018年11月22日23日は、双子座で満月が起こるのですが……これは甘く、充実に満ちたものとは限らないでしょう。人によっては、「考えなくちゃ」という課題がもたらされたり、要らないものを整理したりと、ピリッとした刺激もありそうです。そんな11/19~11/25の一週間の恋愛運を12星座別に詳しく見ていきましょう!■ 牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)全体的にのんびりモード好きな人がいるなら安定の傾向。交際中ならマンネリに注意したいけれど、今の時期の穏やかな空気感は、二人の絆を深めるきっかけになるはず。片思いをしている人も、進展スピードがゆっくりになるので、不安になるかもしれません。でも、まだ恋人関係にならない中途半端な状態を楽しめるのは、今だけ。焦らないで。出会いを求めるなら、新しく知り合う誰かよりも、すでに顔見知りの誰かが恋人候補になる可能性が。23日の満月は、一人で抱え込んできたものを他人に話すことで、ホッと一息つけるでしょう。■ 牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)慎重かつ丁寧に17日以降は、慎重になるほど進展が望めそう。ノリや勢いでアプローチするよりは、細かなところまで考えて、丁寧に好きな人と接していったほうがうまくいくはず。出会いを求める場合も、参加する合コンなどはよく吟味して、新しく知り合う男性を外見だけで判断しないこと。22日をすぎると恋が動きにくくなる予感。アクションを起こすなら、水曜日までが良さそう。23日の満月は、お金について考えることになるのかも。■ 双子座(5月21日~6月21日生まれ)誰かがジャマしてくるかも好きな人に誰かがあなたの悪い噂を教えるなど、第三者が横やりを入れてきそう。悪意のない冗談だとしても、恋が進展しないと感じたら、相手に嫌われている可能性を考えてみて。誤解があれば、すぐに解くこと。不自然な会話になっても構わないから、本当のことを伝えましょう。23日は、双子座で満月が起こります。これまで地道な努力を続けてきた人は、恋成就に向けて確かな手応えを感じそう。もし、仕事が忙しくなっても、恋愛の優先順位は落とさないように。がんばって両立させてみて。■ 蟹座(6月22日~7月22日生まれ)勝負するなら22日まで!22日までは、ガツガツしていいのかも。それ以降になると、『無風状態』になるはず。早く恋人がほしいと考えるなら、行動あるのみ。がんばって!23日の満月は、心のモヤモヤを取り払ってくれそうです。自分の魅力が分からなかった人は、堂々とアピールできるようになるし、自分の理想を「高望みしている」と否定していた人は、自信を持って進んでいけるでしょう。■ 獅子座(7月23日~8月22日生まれ)妥協しなくても大丈夫22日以降、恋愛運がアップ! 妥協したくない気持ちが強くなり、自分が求める恋を実現するために突っ走っていけるでしょう。大胆でストレートなアプローチは、功を奏するはず。ただ、調子が良くなるほどノリで行動しやすくなり、細かなところまで目が届かなくなる可能性も。友達に送るはずのLINEを好きな人に送ったり、相手の言葉を間違って受け取ったりするので要注意。つまらないミスで恋を失わないよう、うまくいく時ほど脇をしっかり締めて。23日の満月は、人間関係がターニングポイントを迎えるので、腐れ縁はバッサリ断つタイミングかも。■ 乙女座(8月23日~9月22日生まれ)20日は恋の注意デー注意したいのは、20日。自分と好きな人の思惑がぶつかり合いそう。頭を柔軟にしておいたほうがいいし、多少の妥協は必要かもしれません。とはいえ、運気は基本的に穏やかなので、慌てず丁寧に恋の進展を望めば、相応の結果が出るはず。いい感じの雰囲気が生まれたなら、何もしなくてもトントン拍子に……という可能性だってあるかも。23日の満月は、仕事においてのキーパーソンをハッキリしてくれそう。■ 天秤座(9月23日~10月23日生まれ)これまでとは真逆の選択を運気は好調なので、遠慮や余計な心配はしなくても大丈夫。大胆に動いてみましょう。また、「今までの自分はこうだったから……」と、過去にこだわる必要はありません。むしろ、過去の成功例は無視したほうがうまくいくはず。迷ったら、これまでとは真逆の判断をしてみて。23日の満月は、本当の自分の理想が見えてくるタイミング。初めは「まさか!」「自分らしくない」と疑っても、よくよく考えれば実にしっくり来ると思えるでしょう。■ 蠍座(10月24日~11月21日生まれ)恋の仕方を見直す23日の満月は、暴走しがちになりそう。好きな人の気持ちや都合を無視して強引に迫っても、うまくはいかないはず。アプローチは「好き」を小出しにしたほうが、効果があると考えて。出会いを探していて、「理想のタイプがいない」と現実に萎えているなら、合コンや婚活パーティーに出かける前に心の整理が必要です。本当の好みのタイプは、実は全然違うのかもしれません。■ 射手座(11月22日~12月21日生まれ)23日が一つの節目に好きな人に根気強くアプローチしていたり、恋人との時間を大切にしていたりした人は、23日の満月をすぎると、特別なつながりを実感するはず。二人の関係がより深いステージに進んだと感じられるでしょう。出会いを求めて積極的に動いていた人は、「いいな」と思える人にようやくめぐり会えそう。「何もない……」と思う人は、もう少し努力が必要か、努力する方向性が少し違っているのかも。恋の仕方を見直すには、良いタイミングです。■ 山羊座(12月22日~1月19日生まれ)恋人が欲しいなら行動する自分から何もしないと、何もなく終わってしまいそうな一週間。それでも、21日~23日の昼まではやる気も湧いて、アクションを起こしやすいはず。片思いの相手にアプローチするなら、この間に狙いを定めてみては? 出会いを求める人も、金曜日はお休みですし、男性と会える場に足を運んでみるといいかも。23日の満月は、ライフスタイルを見直したくなるきっかけがありそう。ちょっと早い大掃除を始める人もいるんじゃないでしょうか?■ 水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)ターニングポイントは23日今週のターニングポイントは、満月が起こる23日。自分の願望をどう実現するのかを冷静に考えることになりそう。理想のタイプになかなか出会えない場合、好みじゃない男性も彼氏候補に入れるのか? 「好きな人とこんな関係になりたい」という思いを、どれだけ伝えられるのか?絶対に妥協しないのも、多少の妥協はアリとするのも、あなた次第。23日以降に納得できる答えが出るはずです。■ 魚座(2月19日~3月20日生まれ)恋より仕事恋より仕事に意識が向いてしまう一週間。「恋をしよう!」と、意識して自分から動かないと、何もなく終わる可能性が。今は仕事が大事と割り切るなら、しばらく恋はお休みでもいいですが、「忙しくても彼氏は欲しい」と思うなら、恋する時間を作って計画的に動きましょう。月曜のうちに一週間分のスケジュールを立てて、ムリのない恋活をするのが良さそう。(沙木貴咲/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月19日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■10月25日牡牛座の満月10月25日は牡牛座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。満月図を見ると、今、蠍座に天体が集まっていることが分かります。太陽、金星、水星、そして木星の4天体が今、蠍座にあり、今回はこのような星回りにおいて牡牛座満月が起こるのです。今、私たちの世界は蠍座らしいムードに満ちています。それはまた、昨年10月以来、約1年続いた蠍座木星時期がフィナーレを迎えつつあるあらわれでもあるのです。■「蠍座木星」時期のフィナーレ木星は「発展」「増殖・拡大」「豊富さ」「善きこと」などを象徴している天体です。1つの星座を約1年かけて運行します。そのときの木星星座に注目することで、その1年にどのような風潮が社会的に発展しやすいか、人々から「善いこと」と承認されやすいかを読み解くことができます。木星は昨年10月10日に蠍座へ入りました。それ以来、私たちの世界では「蠍座らしいこと」が社会的に発展しやすく、人々から承認されやすかったと思われます。たとえば「信じていること」「信じていたいこと」が大きなテーマとなった1年だったと言えます。私たちは「信じていること」「信じていたいこと」をそれぞれ問われ、そういうものに根ざした生き方を貫く人に光が当たったことでしょう。そして来月8日の蠍座新月直後に、木星は射手座へ移動します。したがってこれから蠍座新月や木星射手座入宮までは、蠍座木星のフィナーレの時期となります。蠍座木星がもたらしてくれたものを、私たちの内外でぜひ振り返ってみましょう。「私は何をどのように信じているのか」「私が信じていたいこととは何か」と、自分に問いかけてみて下さい。■どんな感情も愛おしいもの満月図を見てみます。牡牛座満月(蠍座太陽と牡牛座月)に対して、蠍座金星や山羊座土星、牡牛座天王星が関与しています。この時期、あなたを取り巻く現実を観たとき、「私が信じていることや信じていたいことがこのような現実となってあらわれている」と気づくことがあるのかもしれません。つまり「感情の現実化」をあなたの内外で観ることができるでしょう。そして「私の感情がこの現実を作っている」と気づいたとき、その「現実」が再構築される可能性もあると思います。最後にお知らせします。あなたから生まれる感情がどのようなものであれ、それらは全て「生きていること」のあらわれです。あなたという生命(いのち)が表現しているものであり、どんな感情も愛おしいものであることに間違いはありません。今、生きているからこそわき上がる気持ちを愛おしいものとして感じ尽くしましょう。■あなたが受ける影響とは…今回の牡牛座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。ある出来事を通じて、宇宙からごほうびをもらったような心地になるでしょう。「我ながらよく頑張った」と感じるのかもしれませんし、誰かがそんな風に褒めてくれるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「雨降って地固まる」というような出来事が起こるのかもしれません。思いがけない形で良い結論が出るでしょう。今経験しているプロセスに心を開いてみて下さい。双子座、乙女座、射手座、魚座は、あなたの胸中にあるものを確かめるプロセスが進むでしょう。「それで良い」「これは要る(要らない)」「やはり」などとひとつひとつ確かめていったとき、あなたの現実も変わっていくのかも知れません。プロフィール加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2018年10月24日人気作家・東野圭吾の代表作を、「KAT-TUN」亀梨和也主演でドラマ化するドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」の放送日が、このほど12月19日(水)に決定。広瀬アリス、中村倫也、眞島秀和、小日向文世ら共演者も発表された。■ストーリー「本当に俺はバカな兄貴だよ」。武島直貴(亀梨和也)の兄・剛志は4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい、強盗殺人の罪で逮捕。懲役20年の判決が下された。それ以来、獄中から月に一度、弟の直貴のもとへ手紙を送り続けている。働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と兄へ手紙で報告するが、現実はアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代。進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく。次第に直貴は剛志からの手紙を無視するようになり、やがて兄弟にとって大きな選択をすることになる――。■広瀬アリスが主人公の恋人役! ほか共演者発表犯罪加害者の弟となってしまった主人公が、周囲の差別や偏見に苦しみながらも、やがて自分の家族を持つまでの軌跡を、劇中で交わされる兄弟の手紙を通して丁寧に描いていく本作。主人公・武島直貴役を亀梨さんが演じることが発表されていた本作だが、今回新たに共演者が発表された。直貴の恋人・中条朝美役を、連続テレビ小説「わろてんか」『L -エル-』『食べる女』の広瀬アリス。朝美の従兄で許嫁・嘉島孝文役を、連続テレビ小説「半分、青い。」でさらに人気上昇した中村倫也。直貴の職場の先輩・寺尾祐輔役を個性的なキャラクターで印象を残し、舞台の作・演出も務める高橋努。ほかにも、直貴が就職する「真芝電機」人事部の社員・町谷健二役を眞島秀和、朝美の母・中条京子役を西田尚美、直貴のバイト先の居酒屋店長役を渡辺いっけい、強盗殺人被害者遺族の息子・緒方忠夫役を田中哲司、朝美の父親・中条浩臣役を榎木孝明、直貴の就職先の社長・平野宗一郎役を小日向文世が演じる。■キャストコメント到着(一部抜粋)亀梨和也/武島直貴役直貴という役は、これまでの亀梨和也としての経験を生かし、引き出しを開けながら演じられる役ではなく、寧ろ、引き出しに鍵をかけながら演じなければならなかったというところが、自分自身、とても良い挑戦だったと思います。(中略)共演者の皆さんはとても印象的で、例えるなら旅をしているみたいでした。「直貴の途中下車の旅」みたいな感じで、皆さんといろんな出会いをして、いろんな発見がありました。出来るだけ多くの方たちに、この「手紙」を受け取って頂けたら、と思います。そしてこの「手紙」を受け取った皆さんが、どういう風に感じてくれるのかという事、それがお返しの「手紙」として自分に届いたら、幸せだなと思います。広瀬アリス/中条朝美役今回「手紙」がドラマ化になり、しかもこの作品に参加出来る事はとても光栄です。元々映画の『手紙』を勧められて観ていたのですが、とても良くて何度も見返していた作品です。いろいろ考えさせられるお話ですし、とても繊細な作品でもあるので、私も一つ一つのシーンを大事に演じました。人間の良いところばかりを描いていない、妙にリアリティーのあるとこに恐怖を感じます。それでも懸命に生きている一人の人間の姿がとても心に残ります。映画版を観た方も観てない方もきっと何かを感じて頂ける作品になっていると思います。是非、ご覧ください。中村倫也/嘉島孝文役直貴とは住む世界の違う、少し嫌な奴?でも憎めない男??なんだか抗えない、やるせない気持ちになってもらえるように、自分なりに繊細に演じました。作品の中で良いスパイスになっていれば幸いです。ご期待ください。高橋努/寺尾祐輔役もともと原作を読んでいて、更に深川組という事で、現場が始まるのを楽しみにしていました。亀梨くんと絡むのは初めてでしたが、亀梨くんは初日から主人公の不幸性を背負っていて、とても芝居が良く、そこに僕は乗るだけでよかった。深川組全員がこの作品に対して追求はもちろん、遊びも出来たと思う。深川さん流石です。みどころは亀梨くんの芝居!歌!渡辺いっけい/店長役亀梨君演じる主人公・直貴は何も悪い事をしていないのにどんどん世間から弾かれていく。非常に胸の痛くなるドラマです。でもどうか見届けてほしい。彼がそれをどう受け止め、どう乗り越えようとするのかを。榎木孝明/中条浩臣役娘の恋人が犯罪者の身内だと知ったら、親はどんな行動をとるのか。あくまでも芝居であるはずなのに、今回は私も娘を持つ父親として本気で悩みました。世間体は気にしない広い心と、娘の行く末を心配する親心が葛藤しました。作家は見てきたような話を書き、役者は体験したような人生を演じますが、人間の深層心理をえぐり出すこの物語は、生半可な想像力では賄い切れない厳しさを持ちます。重厚な人間ドラマをどうぞお楽しみください。小日向文世/平野宗一郎役東野圭吾さんの作品に参加するのは、この「手紙」が3作目です。今回も深い人間ドラマに圧倒されました。主人公、武島直貴役の亀梨くんとは初めての共演でした。静かな中に緊張感のある現場で、充実した時間を亀梨くんと共有出来たと思っています。ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」は12月19日(水)21時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月20日東野圭吾の小説を、木村拓哉と長澤まさみの初共演で実写化する『マスカレード・ホテル』。この度、本作の予告編とメインビジュアルが公開され、併せて小日向文世、渡部篤郎、濱田岳、菜々緒、勝地涼、生瀬勝久、松たか子ら総勢20名の豪華追加キャストが発表された。次々と現れる素性の知れない宿泊客を疑う刑事・新田浩介(木村さん)と、お客様を信じるホテルマン・山岸尚美(長澤さん)。水と油の異色のバディが、ホテルという非日常の特殊空間で巻き起こる屈指の難事件に挑む本作。新田と同じ刑事役には、長澤さんとは「コンフィデンスマンJP」で共演した小日向文世、「ナニワ金融道」「家売るオンナ」の梶原善、連続テレビ小説「ひよっこ」や『君と100回目の恋』の泉澤祐希、大河ドラマやミステリードラマなど映画・ドラマ・舞台と様々な作品に出演する篠井英介、話題作「パパ活」への出演が記憶に新しい渡部篤郎が。また尚美と同じホテルマン役には、「東京タラレバ娘」や現在放送中の「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」に出演する石川恋、先日放送終了した連続テレビ小説「半分、青い。」に出演していた東根作寿英、公開中の『日日是好日』に出演している鶴見辰吾、俳優・ミュージシャンの石橋凌が決定。さらに、“ホテルを訪れる素性の知れない宿泊客たち”を、濱田岳、前田敦子、笹野高史、高嶋政宏、菜々緒、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、勝地涼、生瀬勝久、松たか子が演じることが明らかになった。公開されたメインビジュアルでは、「全員を疑え。犯人は、この中にいる。」というコピーとともに、今回発表された追加キャストたちの姿もずらり。また併せて公開された予告編では、菜々緒さん、生瀬さん、笹野さんが怒鳴り散らすシーンなど、“怪しい”宿泊客たちの様子を確認することができる。さらに、新田と尚美が言い合うシーンも注目だ。『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マスカレード・ホテル 2019年1月18日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 Ⓒ 東野圭吾/集英社
2018年10月18日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演した4月期の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の映画化『コンフィデンスマンJP the movie』が、先日無事クランクアップ。3人からコメントも到着した。「コンフィデンスマンJP」とは――?「コンフィデンスマンJP」は、“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな姿をした3人の信用詐欺師たち(=コンフィデンスマン)が、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー作品。総合視聴率の平均は15.1%を記録し、6月度ギャラクシー賞月間賞受賞や4月期コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞・脚本賞を受賞するなど、各所から高い評価を受けた本作が、今度は香港を舞台にスクリーンに帰ってくる!映画では、本作史上最大のターゲットを巡って、ダー子たちが壮大なコンゲームを繰り広げ、全てがスケールアップした内容となっている。ドラマに引き続き、天才的な知能と抜群の集中力を持ち合わせる主人公ダー子役の長澤さん、小心者でいつもダー子に振り回されてばかりのボクちゃん役の東出さん、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン・リチャード役の小日向さん、そして五十嵐役の小手伸也が出演。脚本も古沢良太が引き続き手掛け、監督は田中亮が務める。映画撮影がクランクアップ!撮影は約1か月半に及び、香港と日本の酷暑の中撮影、ついに先日クランクアップ。主な舞台・香港にあるダー子たちの拠点となるゲストハウスで、お馴染みのキャラクターたちが休息をとるシーンでクランクアップとなった。ダー子が一人起きて何か真剣に考えごとをしている中、気持ちよく寝ていびきをかく五十嵐と、眠りを害されて寝ぼけながら怒るボクちゃんとの掛け合いが繰り広げられ、スタッフ一同笑いをこらえるのに必死。製作スタッフが出演陣に渡す花束を持って待機する中、監督の「カット」がかかると、現場にいた全員が噴き出して撮影が終了した。今回クランクアップの報告と同時に、お馴染みの3人が見るものをコンフィデンスマンの世界へ誘う冒頭のシーンのカットも解禁された。クランクアップ時のコメント到着! 見どころは…?ダー子役・長澤まさみ「“愛”がテーマ」ドラマの第9話(ラス前回)で映画の告知をしたときに、これも詐欺なんじゃないかと思った方も多かったと聞きました。私たちとしては騙す気なんてさらさら無かったんですが(笑)。ドラマで4か月間、一緒に寒い冬を乗り越えたキャスト・スタッフだからこそ分かり合えた瞬間が沢山あって、映画の撮影時はお互いの持っているものを出し尽くせた実感があったので、毎日楽しかったです。とても豪華なゲストに加えて、色々な方々が助っ人で来てくださって、見応えのある作品になっていると思います。今回は“愛”がテーマということで、ダー子に対して人間味を感じられる物語になっているので、そこにも注目してほしいですね。ボクちゃん役・東出昌大「とにかく派手」4か月間、ドラマの現場を共にしたからこそ出来上がった仲の良い空気感で、撮影を乗り越えることが出来ました。今回はとにかく派手。舞台が香港なので、そこで撮れた街並みや料理、スケールアップした衣装、もちろん騙しも含め、ドラマでは見られないスケールの大きさになっていると思います。今までとは違う新しい『コンフィデンスマンJP』の世界を見ることができるのを僕も楽しみにしています。リチャード役・小日向文世「また騙されちゃいました」去年の12月にドラマがクランクインしてそこから4か月間、ドラマの撮影でこのメンバーとスタッフとがっつりやりましたからね。映画はその延長線上にあって、撮影初日からスッと入ることが出来ました。1か月半の撮影を振り返ると、香港はやっぱり強烈でしたね。色々な食べ物とか、泊まっている場所の周辺とか、非常に刺激的でした。映画の見どころはというと、やっぱり古沢さんの本が、見事に出来ているんですよ。また騙されちゃいましたから(笑)。最後まで見ると「うわっ!」と思えるようになっていますので、その騙しを是非、楽しみにしていてください。『コンフィデンスマンJP the movie』は2019年、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP the movie 2019年、全国東宝系にて公開予定©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2018年10月04日大ヒット映画を生み出し続ける山崎貴監督が、主演に菅田将暉を迎え『永遠の0』以来再び第二次世界大戦を描く最新作『アルキメデスの大戦』。この度、新たに舘ひろしをはじめとする追加キャストが明らかになった。原作は「ドラゴン桜」で知られる三田紀房の同名漫画で、物語の舞台は1930年代の日本。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍を舞台に繰り広げられる「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、そして“数学”を駆使した頭脳戦などかつてない斬新な切り口で描く歴史エンタテイメントだ。第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた若手トップの演技派俳優菅田さんが、日本の命運を握る天才数学者・櫂直役を演じる。■舘ひろしが、人生初、丸刈りで役に挑む!先日、第42回モントリオール世界映画祭で最優秀男優賞を受賞した舘さんは、これまでに三船敏郎、山村聡、最近では2011年に公開された『聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実』で役所広司が演じてきた、山本五十六役に抜擢。役作りのために、長い俳優人生で初めて“丸刈り”頭にした舘さんは「いろいろな文献を読み直し、数々の名優が演じられてきたものと、またちょっと違う山本五十六を意識して演じました」と熱い思いを語った。山崎監督とは今回が初の仕事となり、「山崎貴監督とは是非ご一緒したいと思っており、今回、念願が叶いました。映画のリズムに合ったものを撮れるまでしっかり粘る姿は、勉強になりましたし、久しぶりに映画の現場らしい現場を見た気がして楽しかったです」と充実した現場の様子を明かしている。■脇を固める追加キャストも一挙解禁!ほかにも「戦艦大和」の建造案を作った張本人であり、櫂直や山本五十六と対立する造船中将・平山忠道役を『人魚が眠る家』の公開が控えている田中泯、櫂直に想いを寄せる造船会社の社長令嬢・尾崎鏡子役を『センセイ君主』の浜辺美波、櫂と共に「戦艦大和」建造計画阻止に奔走する海軍少尉・田中正二郎を『きみの鳥はうたえる』の柄本佑がそれぞれ演じる。さらに「戦艦長門」の艦長である宇野積蔵役を『サバイバルファミリー』の小日向文世、山本五十六の上官であり、「超大型戦艦建造計画」の反対派である永野修身役を『パンク侍、斬られて候』の國村隼、永野とは逆に、計画を強く推し進め、山本五十六陣営と対立する嶋田繁太郎役を『家族はつらいよ』シリーズの橋爪功が演じ、作品に花を添えている。豪華キャスト陣のコメントも到着!舘ひろし/山本五十六役山本五十六という大きな役をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。男子ならばやはりやってみたい役だと思います。役の為に髪を短く切ってほしいとお願いされた時も、やぶさかでなく、すごく嬉しかったです。第二次世界大戦前の少し若い時代を演じるということで、いろいろな文献を読み直し、数々の名優が演じられてきたものと、またちょっと違う山本五十六を意識して演じました。山崎貴監督とは是非ご一緒したいと思っており、今回、念願が叶いました。映画のリズムに合ったものを撮れるまでしっかり粘る姿は、勉強になりましたし、久しぶりに映画の現場らしい現場を見た気がして楽しかったです。撮影で特に印象に残っているのは、映画のクライマックス、海軍のトップ陣が戦艦大和をかけてぶつかる合う大会議のシーン。菅田将暉くんは、数学的な長いセリフを機関銃のような勢いで話し、かつ、黒板に数式を書きながらそれをやってのけ、圧巻でした!撮影のカットがかかった瞬間、思わず拍手してしまった程です。また、この豪華なキャストの皆さんはやはり素晴らしく、会議での大舌戦は迫力がありましたね。映画を是非、楽しみにしていてください。浜辺美波/尾崎鏡子役女性キャストは私一人だけという場面も多かったのですが、凄く温かい現場で、すぐに馴染むことができました。山崎組はスタッフ、キャストのみなさんで一つの輪になり、凄くいいチーム感が出来ていたと思いますし、その中にいられることが嬉しかったです。山崎監督は現場中、だんだんと親近感をおぼえていくような不思議な方で、多くの方がついていきたくなる理由が分かりました。そんな山崎組だからこそ、安心して演じることができました。私の演じた尾崎鏡子は、財閥のお嬢様なので、育ちの良さが出るように意識し、年齢相応の可愛らしさも表現できたらと思いながら役に向き合いました。戦時中に海軍のトップで日々戦っていた男たちの熱い話ですが、私の演じる一般人の視点でも見てもらえると、また違う捉え方も味わって頂けると思います。楽しみにしていてください。柄本佑/田中正二郎役僕が演じる田中少尉は、ガチガチの軍人から少しずつ人間味を帯びてきて、菅田くん演じる櫂直と次第にバディになっていくという役です。役作りに当たり、江田島にある旧海軍兵学校で1日入隊体験をしてきました。とてもしんどかったですが、基礎的な敬礼や上官への態度を学んだことは大いに役立ちました。菅田くんとは、怒られるんじゃないかってくらい毎日おしゃべりしていましたが、現場になると頭の回転が非常に速く、凄い人です。舘ひろしさんはおおらかで、どっしりと演じられていて、しなやかな強さをもつ「新しい山本五十六」を見ました。そして大会議のシーンでの豪華な俳優の皆さん、毎日暑い中で大変な撮影だったにも関わらず、休憩中も疲れを感じさせず大声でおしゃべりしていて、ビックリしました。そんなパワフルな方々によって、熱気あふれる凄いシーンになったと思います。改めて、凄い俳優陣に囲まれた現場だったと思いました。小林克也/大角岑生役橋爪さんとは30年くらい前に一緒に仕事をしていて、ミニ同窓会みたいなところもあり、楽しかったです。台本を読んだり、資料を読んだり、そして家族や親せきが戦時中経験したことを思い描きながら演じさせてもらいました。氷がすぐとけてしまうような暑い現場でしたが、芝居もちゃんとしたし、休む時はリラックスできましたし、ちゃんとお仕事させてもらいました! 撮影を通じて、「魂が入っている」というよう映画ができつつあるんじゃないかな、と感じております。最近は「半端ない」とか、いろいろな言葉がありますが、菅田将暉くんの芝居はまさにそれでした。「凄いもんを見せてもらった」と思っています。小日向文世/宇野積蔵役「ALWAYS 三丁目の夕日」の時もそうですが、山崎監督が穏やかなので、現場も同様に穏やかで、心地良く役に入れる現場でした。これから「戦艦大和」をCGで作っていくそうで、私も観客のような気分で楽しみにしています。今作は漫画原作とは思えないリアリティがあって、「もしかしたら戦艦大和が出来上がるまでにこんなことあったんじゃないか」と思わせる、よく練られた脚本だと思いました。菅田将暉くんとは初めて共演しましたが、役に真剣に向き合っていると感じさせる佇まいがあり、格好良かったです。あと、顔が小さくてびっくりしました(笑)。國村隼/永野修身役山崎組は監督の人柄みたいなものがすごくよく反映されていて、どんな現場でも温かい雰囲気がある現場です。スペクタクルなCGのシーンもありますが、人の想いや思惑のぶつかり合う、大会議のシーンは凄く見ごたえがあると思います。今回、菅田くんと舘さんと一緒のシーンが多かったのですが、菅田くんは数学者の作られた難解な数式を間違えることなく、黒板に書きながら芝居をしていて、不思議なものを見ている感覚でした。感心してしまいましたね。そして、舘さんとも初めての共演でしたが、今までの山本五十六のイメージとも少し違う、舘さんの山本五十六がそこにあり、楽しくやらせていただきました。橋爪功/嶋田繁役太郎台本で20数ページにわたる大会議のシーンでは、なかなか独特な雰囲気がありましたね。そんなシーンだから、楽屋もまじめかと思われるでしょうが、ベテランたちのおふざけトークにも若い人たちが温かく(?)付き合ってくれたりして、笑いの絶えない時間でした。暑くて、長くて、帰るとぐったりの現場でしたが、楽しい時間でした。監督に「嫌な役で出して」と交渉したら、教養もないのにやたらえばってる、けっこうな役をいただきました。監督の狙い通りに演じられていればと少し心配しています。主演の菅田将暉くんにはビックリしました。数式や図式をスラスラと書きながら、セリフもテンポよく演じる、凄い才能です。若さってすごいね。田中泯/平山忠道役山崎組への参加は三作目。これまでよりは少し余裕をもって「組」にいることができたように思います。僕は自身を演技者としては素人だと思っているんで、なかなか現場というのに慣れる事はない。でも今回は関わっているスタッフのそれぞれの仕事もよく見ることもできたかな。撮影現場は俳優だけでなく一人一人が大事な仕事を各所でやっている、そういう意味では俳優も同じようにそこにいる。ありきたりかもしれないけれど、演じている時でも一緒に乗り越えてくれている様に感じられる組力を山崎組には感じます。造船中将という理数系の人を演じるにあたり、早口で台詞を言って欲しいと監督からお願いされ、僕は日常的に人に対して言葉を早く話すことをあえてしてこなかったので、それはとても難しいことでした。けれど、だからこそ楽しい!大会議のシーンでも、大勢での芝居をした経験がこれまで少なく、また、自分より年上の人が現場に何人もいるのがありがたく、1日1日が長く感じるほど濃密な時間だった。貴重な体験だった。『アルキメデスの大戦』は2019年夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルキメデスの大戦 2019年夏、全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「アルキメデスの大戦」製作委員会Ⓒ三田紀房/講談社
2018年09月25日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■9月25日牡羊座の満月9月25日は牡羊座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。まずお知らせしたいのは、今回の満月が秋分(9月23日)のすぐ後に起こることです。秋分は自然サイクル上の大きな節目のひとつです。占星術的には来年春までの下半期が始まるタイミングでもあります。これ以降、日がますます短くなり、深まりゆく秋を感じることが多くなるでしょう。また、自然サイクルと万物の生命サイクルは互いに共鳴し合っていますから、秋分は私たちにとっても重要な節目と言えます。これを境に、あなたの体調や気分も秋モードへ移り変わっていくのかもしれません。■山羊座土星の星回り…満月図を見てみます。牡羊座満月(天秤座太陽と牡羊座月が向かい合っている星回り)に天秤座水星が寄り添っています。これらの天体に対して山羊座土星が相克的な星回りを形成しています。この時期、あなたの内外で、何らかの「ひと区切り」「終わり」「決着」がついた/ついていると感じることがあるのかもしれません。秋分直後の牡羊座満月であることを考え合わせると、ある「ひと区切り」「終わり」「決着」によって、自分や他者、周囲が新しい段階へと進んでいったと実感することもあるようです。あるいは、何かが「タイミングを迎えた」「機が熟した」「局面が切り替わった」のと同時に、新しい動きが生じたり、結論が出たり、今後の方針が明確になることもあるでしょう。■水瓶座火星と牡牛座天王星もうひとつお知らせします。水瓶座火星が牡羊座満月をサポートしています。この水瓶座火星は先日より牡牛座天王星と相克的な角度を作っています。この星回りは今年の5月や8月にもできたことがあり、これが最後のタイミングです。水瓶座火星と牡牛座天王星の相克的な星回りについては「意地を張るのをやめる」「ありのままを認める」「閉塞状況からの解放」などと読み解けます。■ものごとに決着がつくとき…要するにこのように読み解けるのかもしれません。今回の牡羊座満月は、「新しい段階が始まっている」「新しいステージへ進んでいる」ことを確かめるメルクマーク(目印、指標)となるでしょう。この時期、秋の深まりと共に「私(あの人や周囲)の季節も次へ切り替わった」と感じる出来事が起こるのかもしれません。またこの時期の印象的な出来事は、「ひと区切り」「終わり」「落着」といった形をとる可能性があります。それは同時に、閉塞的なものからの解放やありのままを認めることを意味していたり、より自由な生き方を目指す人や本来的なあり方へ向かう人への力づけにもなり得たりするでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の牡羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。ある出来事を通じて「何かが終わった。そして新しい何かは始まっている」と感じるでしょう。新しい季節をあなたが目指したい方向へ進んでいって下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、今取り組んでいる問題に関して試行錯誤してみましょう。しかるべきタイミングを見計らったり、時間をかけてみたり、誰かの助言を参考に調整や修正をすると良いようです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、自分がやるべきこと、引き受ける責任を今一度考えてみましょう。宇宙はもっと少なくして欲しいようです。それらを厳選すると、あなたの余ったエネルギーを何に費やすべきかが分かってくると思います。【プロフィール】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年09月24日9月23日は「秋分」、24日は「中秋の名月」、そして25日は「満月」です。昨年のこの頃、筆者は現代の魔女に詳しい友人たちと一緒に、持ち寄ったお菓子を食べて過ごしました。その友人たちによると、秋分はメイボンと呼ばれる魔女たちの祝祭日(太陽のサバト)なのだそう。■あなたの中にも宿る古き良き習慣秋分の頃は、果実やナッツ類の収穫が続きます。その収穫を祝い、感謝して来年の豊穣を祈ります。また「秋分」は、昼と夜との長さが等しくなる日。日に日に短くなる太陽を惜しみつつ、自然への感謝の祈りを捧げます(※後術の魔女に詳しい友人より)。実際、この秋分を境に、空の雲の位置もグンと高くなり、空気も澄んでいくでしょう。夏らしい鮮やかな緑色の木々も赤茶色の秋の装いへと変わり、やがて葉を落とします。翌日の「中秋の名月」は、ご存知「十五夜」のお月見(旧暦の8月15日)です。「うさぎ、うさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月さま、見て跳ねる~♪」の歌を思い出しますね。みなさん、お月見の日はなんとなくお団子を食べたくなったりするのでは?実はこの月は別名「芋名月」とも呼ばれ、もとは里芋の収穫祭だったとか。続く「満月」も、新月から育てて大きく実ったモノを収穫するのに最適な日です。こうした秋の収穫にまつわる行事が続く数日間は、各地でいろいろなイベントが行われているのですが、実は魔女でなくても、私たちの中には既に古き良き習慣が宿っています。暦を通じて、旬の行事にちなんだ習わしを自然と行っているわけですから。…お団子を食べるのもそうかな。■12星座別・ルーンのメッセージ空の星たちは「人間関係」がテーマとなる天秤座の季節へ。太陽が天秤座に入り、月が魚座から牡羊座へと動いていく様子を、この季節行事と照らし合わせても、ひとつのサイクルを終えて次の準備を始めていく流れを見て取れます。まさにこの数日間は収穫と共に成長をかえりみるタイミングでしょう。秋は肌寒くなるからか、寂しく人恋しくもなりますね、あの人はどうしているだろうか…?と。そこで今回は、大切な人の顔が浮かんだあなたに伝えたい、北欧ルーンのメッセージを12星座別にお届けします。この数日間に見えるお月さまが、お団子にも、お芋にも、リンゴにも、彼氏や友達の顔にも見えていくように。続く収穫祭の風を受けて、この秋、運命の恋もちゃんと収穫できますように!■牡羊座のあなたへのルーンberkana(ベルカーナ)…母性母性を象徴するルーンです。今のあなたは慈愛の心でいっぱい。その優しさは周りの人をも優しくさせ、包み込むでしょう。この数日間であなたは人を癒し、創造性や生産性において実り多い時期を迎えます。大切な相手に対して受け止める気持ち、寛大な心で接することができれば愛し愛されることでしょう。■牡牛座のあなたへのルーンelhaz(エルハツ)…保護大鹿の角を象徴するルーンです。今のあなたは大きなお守りを身につけています。あなたが信じればトラブルも大きな問題ではなくなりそう。この数日間、前向きに行動することで、万歳三唱を唱えたくなるほどの成功をつかむ時期を迎えます。大切な相手に対しては、警戒を解いて寄り添う心で接すると上手くいくでしょう。■双子座のあなたへのルーンdagaz(ダガーツ)…昼と夜完全な1日を象徴するルーンです。今のあなたは人と自分を比べて自己嫌悪しているかも…。でも大丈夫、あなたが進もうとすれば道は絶えず続きます。この数日間はひとつのことに肩入れせずに過ごし、バランスを整える時期を迎えます。大切な相手に対しては、抵抗せずに向き合うほうがスムーズに循環するでしょう。■蟹座のあなたへのルーンgebo(ゲボ)…贈り物贈り物を象徴するルーンで、別名「ラブルーン」と呼ばれます。今のあなたはギブアンドテイクの状態。愛を交換するエネルギーを宿しています。この数日間であなたは愛を育み、恋のキャッチボールをする機会に恵まれそう。大切な相手に対しては素直になること。真心を持って接するだけで想いが叶うでしょう。■獅子座のあなたへのルーンmannaz(マナーツ)…チームワーク人間を象徴するルーンです。今のあなたのテーマは暦が示す「人間関係」。いつもより社交的に振る舞い、周りとも協力しているのでは。この数日間で、チームや団体での活動を通じて成長期を迎えます。大切な相手に対しては、かけがえのない存在となるように、支え合う心で接すると気持ちが伝わるでしょう。■乙女座のあなたへのルーンhagalaz(ハガラーツ)…雹(ひょう)雹(ひょう)を象徴するルーンです。今のあなたは恐怖と戦っている真っ最中。突然の不運に見舞われて動けない状況なのです。この数日間は解決へと乗り出したくなりますが、光が差すのはもう少し先。大切な相手へは、焦らず好機を待って接しましょう。より良い関係へと進むためにも何かが欠けることを恐れないで。■天秤座のあなたへのルーンwunjo(ヴンヨ)…喜び喜びを象徴するルーンです。今のあなたは大きな喜びを感じています。ゴールはもう目前。それは周りの人たちの喜びでもありそうです。この数日間で、あなたは迷いも悩みも一気に解決する時期を迎えます。大切な相手とは、リラックスして共に未来を語り合うこと。そうすれば喜びは何倍にも膨らむでしょう。■蠍座のあなたへのルーンisa(イザ)…静止氷柱を象徴するルーンです。今のあなたは自分の世界に閉じこもっています。そのことを否定すればするほど心が凍えてしまいそう。それでもこの数日間は誰にも邪魔されることなく、心静かに自分を労うことに徹しましょう。大切な相手に対しては、氷がとけて生きた水となるまで陰ながらサポートするに留めて。■射手座のあなたへのルーンuruz(ウルツ)…生命力野牛を象徴するルーンです。今のあなたは誰かに飼い慣らされることを拒むよう。勇気を出せばどんな問題にも立ち向かえます。この数日間は新しく始めたいことを計画して。まもなく大胆に攻める時期を迎えます。大切な相手に対する臆病さは影を潜めるはず。多少、荒っぽく接すると順調に進むでしょう。■山羊座のあなたへのルーンlaguz(ラグーツ)…浄化感情の水を象徴するルーンです。今のあなたは自分の感情に翻弄されています。誰のせいでもなく、あなたの感情が迷いや不安を呼び寄せているのです。この数日間で、心も身体も浄化させることができ、やっと心から満ち足りた時期を迎えるはず。大切な相手に対しては、原点に立ち戻り、直感で接すれば首尾よく運ぶでしょう。■水瓶座のあなたへのルーンansuz(アンズーツ)…直観力神聖なる口述伝承を象徴するルーンです。今のあなたは勘が冴えていて、今後、重要なメッセージをキャッチするでしょう。もしこの数日間でメッセージに気づけなかったら、生活リズムを見直す必要があります。大切な相手に対する必然的な流れが起こるので、その流れに従って。■魚座のあなたへのルーンinguz(イングツ)…種種を象徴するルーンです。今のあなたは感覚的に愛を求めています。自分の中にある遺伝子が種をまき、花を咲かせなさいと伝えているのです。この数日間で、あなたは抑圧から解放されて自由に。夢を現実へと育てる時期を迎えます。大切な相手に対しては、好奇心を大切に、楽しんで接することで思い通りの結果となるでしょう。■季節の変わり目に恋の収穫を前述の通り、今回は魔女に詳しい友人の協力を得て、この時期の過ごし方を教わった上で12星座別に北欧ルーンを用いて占ってみました。ルーンもまた古代から神聖視されてきた文字であり、自然の現象や動物や樹木を象った象形文字なのです。この中秋の名月にはぜひお団子を食べ、季節の美しさを感じると共に最高の恋を収穫してくださいね!☆魔女たちにまつわる記述に際し、以下の方にご協力いただきました。木製魔術道具作家*wakana
2018年09月23日9月24日の十五夜に先駆け、満月やうさぎをモチーフにした商品が続々と発売されています。なかでも、筆者が特に注目しているのは、セブン-イレブンのスイーツ。なんだか “お月見気分”を盛り上げてくれそうなんです。「お月見スイーツ」が4種類♪9月18日に発売されたのが、「まんまるプリンのロールケーキ」(税込221円)。なんと、プリンとロールケーキ、コンビニスイーツの代表格ともいえるスイーツがコラボ。ロールケーキの中央に「月」に見立てたプリンを盛り付け、ホイップクリームの下にはカラメルソースが隠れています。ちなみに、プリンには高級卵として知られている「エグロワイヤル」を使用しているそう。セブン-イレブンでは、「まんまるプリンのロールケーキ」のほか、「北海道十勝産小豆使用プリン&白玉ぜんざい」(税込297円)、「ころころうさぎとお月様」(税込199円)、「まろんくりぃむ大福」(税込149円)、全4種類の「お月見スイーツ」を販売しています。「まんまるプリンのロールケーキ」を実食!筆者が購入したのは、先ほど商品の説明をした「まんまるプリンのロールケーキ」。さっそく食べてみると、しっとりとした食感のスポンジ生地、ミルク感たっぷりで爽やかな甘さのホイップクリーム、卵のおいしさが際立つプリン。それぞれ単体で食べても、混ぜ合わせて食べても、どれをとってもおいしい!また、裏側に隠れているカラメルソースがほろ苦く、全体の味を引き締めてくれるから、甘すぎて手が止まるなんてこともありませんでした。ただ、とてもやわらかいので、手づかみで食べるのはちょっと難しそう。スプーンやフォークを使って食べることをおすすめします。「ゆっくりお月見の準備ができない」「雲がかかってしまって月が見えない…」なんて時には、“食べて楽しむお月見”もよさそうですね。(文・奈古善晴/考務店)
2018年09月22日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■8月26日魚座の満月8月26日は魚座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。先日23日に太陽が乙女座に入り、8月がそろそろ終わろうとしています。皆さんにとって今年はどんな夏でしたか?占星術的には、7月13日に蟹座日食が起こり、7月28日の水瓶座月食を経て、8月11日に獅子座日食が起こった夏でした。今回の魚座満月は、今夏の日食月食の後に初めて起こる満月となります。日食が繰り返された今夏、私たちは天地と共に何らかの「生まれ変わり」を繰り返し経験したことになります。満月は「(内なるものが)あらわれる」タイミングです。そういう意味で今回の満月では「私の2018年夏」「今夏の日食月食後の私」が何かしらの形であらわれるのかもしれません。■山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回り満月図を見てみます。魚座満月(乙女座太陽と魚座月が向かい合っている配置)と山羊座土星、牡牛座天王星によってカイト(凧)と呼ばれる特別な形ができています。これは、2018年の主要な星回りのひとつである山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りに魚座満月の光が当たった結果、何かが形となってあらわれる配置と見ることもできます。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りは、7月頃より目立つようになってきました。さまざまに読み解くことができます。ひとつは「現実の組み替え」であり、さらには「2016年末から2017年に新しく生まれた意図の実現(現実化)」と読めるでしょう。つまり7月以降、この星回りや日食月食によって、私たちそれぞれの人生において新しい現実があらわれやすくなっているのです。今回の満月は、新しい現実が心に響く形であらわれるタイミングのひとつでもあると思います。■内なるものが表向きにあらわれる以上のようなことをお知らせした上で、この時期の魚座満月をめぐる星回りについて今、感じることをお知らせします。ある出来事をきっかけに「私を取り巻く現実は、私自身を通じてあらわれ続けている」と分かるのかもしれません。あるいは、ある現実について「(私や誰かの)内なるものが表向きにあらわれている」と感じるのかもしれません。そのように感じたとき、そんなあなたのまなざしを通じてさらなる現実が生まれることもあるでしょうし、今経験していることの意味に気づくのかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の魚座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。ある出来事を通じて過去を振り返ったり、今現在を見つめ直したりできるでしょう。「あのときの意味」が分かることで、今を生きていく上での心構えが変わるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、思いがけない変化が生じるのかもしれませんが、それはあなたの心を反映しているでしょう。あなたの思いを言いあらわしているような出来事が起こったり、ある知らせを「やはり」と感じたりするかもしれません。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、他者や世界を信じ、自分を明け渡すことで大きく変わっていけるときです。「変わっていくこと」「変化させられること」を恐れず、「なるようになっていく」流れに身を任せてしまいましょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年08月25日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■6月28日山羊座の満月6月28日は山羊座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。今回の満月は、夏至(6月21日・太陽蟹座入宮)と蟹座日食(7月13日・蟹座新月)という「分かれ目」の狭間で起こります。夏至は年4回ある自然サイクル上の節目のひとつであり、夏至以降、地上は夏へと切り替わります。日食は太陽と月による「死と蘇生」現象であり、私たちは天地(あめつち)と共に何らかの「生まれ変わり」を経験すると言えます。このように夏至や日食は、地上世界と私たち自身が大きく切り替わる「分かれ目」なのです。それらの狭間で起こる今回の山羊座満月では、大きな「分かれ目」になるとあらわれる「今ここで向き合うべきこと」が見えてくるのかもしれません。■山羊座土星と牡牛座天王星がクローズアップ満月図を見てみます。山羊座満月(蟹座太陽と山羊座月が向かい合っている配置)に山羊座土星が重なっています。牡牛座天王星が山羊座満月を調停的にサポートしています。これは、2018年の主要な星回りのひとつである山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りを、山羊座満月がクローズアップしている配置と見ることもできます。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りは11月まで続く星回りであり、私は「現実の組み替え」「(イノベーティブな)意図の現実化」と読み解いています。また、2016年末から2017年に生まれた意図を実現(現実化)していく星回りでもあると考えています。つまりこれから11月にかけては、私たちそれぞれの人生において新しい現実があらわれるようになっていくと思われます。■今回の山羊座満月で得られることは…もうひとつお知らせします。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りによって新しい現実があらわれるということは、それと同時にこれまでの現実が打ち壊されていくことでもあるのかもしれません。今回の山羊座満月では、打ち壊されつつある「私の現実」と、新しくあらわれようとしている「私の現実」について、何らかの思いや実感が得られるかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の山羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。ある出来事を通じて「これからも私は変化しながら生きていこう」と感じるのかもしれません。ある決断と行動を経て、自分の変化や成長を実感することもあるでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「私らしいこと」「私に合っていること」が最近変化しつつあると感じるかもしれません。それはそれで自然なことだと思います。「変わりゆく私」として、これからも生きていきましょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「自分らしく生きる上で大切にすべきこと」にまつわる気づきや学びが得られるでしょう。自分に関する意外な発見を通じて、自己イメージが変化することもありそうです。次回は7月13日蟹座の新月(7月12日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年06月27日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■5月29日射手座の満月5月29日は射手座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。先日の牡牛座新月の翌日(5月16日)、天王星が牡牛座へ入りました。天王星はだいたい7~8年に1回、星座を移動します。天王星が滞在している星座を見ると、およそ7~8年ごとの私たち全体の意識を読み解くことができます。天王星はこれから2025年7月まで牡牛座に滞在します。牡牛座天王星時期の私たちは、今までにない価値観に基づいた「豊かさ」を見出すようになるでしょう。それは、私たちの社会における「豊かさ」という概念の多様化・自由化でもあると言えます。そしてそのような意識変化が、たとえば経済システムの改革、私たちの経済活動の変化へとつながっていくのかもしれません。■天王星移動後、初めての満月今回の射手座満月は、天王星牡牛座入宮後に初めて起こる満月になります。先日牡牛座へ入宮したばかりの天王星の影響を、自分の現実世界で何となく感じている方もいるでしょうし、全く感じない方ももちろんいると思います。とはいえ今回は射手座で起こる満月ですので、「これまで眺めてきた景色が変わりつつある」「時代の流れが、世界の景色が、社会の気分が移り変わろうとしている」と心のどこかでは分かっているのかもしれません。■活動の幅を広げる「追い風」が吹く満月図を見てみましょう。射手座満月(双子座太陽と射手座月が向かい合っている配置)に対して水瓶座火星がサポートしています。世界の景色が変わりつつある流れが「追い風」となり、私たちそれぞれが自分の活動フィールドを広げていけるでしょう。ちょっとした「変化球」を投げてみたり、ワクワクする冒険をしてみたくなるかもしれません。あるいは、あまり馴染みのない世界へ赴き、そこで出会った人と楽しいコミュニケーションが生まれることもあるでしょう。蟹座金星と蠍座木星、魚座海王星による大きな三角形ができています。またこの三角形に山羊座土星を加えると、凧の形の配置がゆるやかにできています。さらには、蠍座木星、山羊座冥王星、魚座海王星の小さな三角形もできています。「世界の景色が変わりつつある」空気を心のどこかで感じながら、私たちはそれぞれのびのびと生きていこうと思えるようです。また、「世界の景色が変わりつつあること」「自分の活動フィールドが広がっていくこと」を歓迎しようと決めている人に、宇宙からのサポートが寄せられやすいと思われます。■あなたが受ける影響とは…今回の射手座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。「調子が上がってきた」「好調だ」と感じることが多いでしょう。その「好調」はあなたの内面と何となく連動しているようです。感情的にマイペースであればあるほど、より積極的に行動できるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「これをやってみたい」と思える何かに出会うのかもしれません。そういう機会を宇宙がきっと用意してくれると思います。「これがそうなのかも!」と感じたら、自分の気持ちに素直に従うようにしましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、あなたという存在を強くアピールできるチャンスがやってきそうです。あるいは、持ち前の強みを発揮することで何らかの結果を獲得できるのかもしれません。次回は6月14日 双子座の新月(6月13日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年05月28日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■4月30日蠍座の満月4月30日は蠍座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。蠍座満月(牡牛座太陽と蠍座月が向かい合っている配置)を、山羊座土星が調停的にサポートしています。「本質」「本物」「核心」「真実」「重要なこと」があらわれる……今回の満月はそのように読み解けるかもしれません。あるいは、ある出来事を通じて「本質」「本物」「核心」「真実」「重要なこと」のみが残っていくのかもしれません。今ここで確かめるべきことを確認していくような星回りになっています。または、このように読み解けるのかもしれません。本人が「そうである」と受け入れていることが、この時期、その人の世界においてその通りにあらわれているかもしれません。この場合は、その人の「信念」「人生上の前提」を確認していると言えるでしょう。そのときクローズアップしている「信念」「人生上の前提」がどのようなものであれ、それらを「自分らしいもの」として自己肯定、自己受容する機会になるといいなと思います。■牡羊座天王星時期のしめくくりさらにお知らせします。今度の新月(5月15日)の翌日(5月16日)に天王星が牡牛座へ入ります。天王星は2010年から今まで牡羊座を運行してきました。つまりこの時期は、約8年間続いた牡羊座天王星時期のしめくくりでもあるのです。天王星は私たちに「目覚め(覚醒)」をもたらす天体です。牡羊座天王星は「自己発見(自己覚醒)による自己刷新」と読み解けます。牡羊座天王星時期には、社会や世間、他者とつながっている「私」だけでなく、宇宙とつながっている存在としての「私」に気づくことがあったかもしれません。また、そのような気づきを通じて、人生が新しいステージへシフトした方もいらっしゃるでしょう。これから次の新月までに過去8年間を振り返ってみましょう。「より自由になった」「いろんなことに縛られなくなった」「生き方や考え方がシンプルになった」と感じるかもしれません。また、この時期に起こった出来事を通じて、牡羊座天王星がもたらしてくれたものについて「私の場合はこのようなものだったのかも」と腑に落ちるかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の蠍座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。ある出来事を通じて「私は私。これが私。そんな私でいい」という思いが強くなるでしょう。「今までも、そしてこれからもOK」と宇宙が肯定してくれそうです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、あなたの中で世界や他者への「信頼」が確かなものとなるでしょう。問題視していたことが自然と解決したり、ある出会いが大切な関係へと進展するのかもしれません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「自分らしく行動してみる」「のびのびと自己表現してみる」というテーマに取り組むことになりそうです。正解がない問題にチャレンジする楽しさをぜひ経験して下さい。次回は5月15日 牡牛座の新月(5月14日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年04月29日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■3月31日天秤座の満月3月31日は天秤座で満月になります。今月2回目の満月です。今年の1月もそうでしたね。この時期の星回りをご紹介しましょう。今回は春分(21日)以降初めての満月です。春分を境に、自然サイクルや万物の生命リズムは切り替わっています。したがってこの時期の満月は、新しい季節を迎えたばかりの世界や他者、私たち自身のありさまが見えてくるタイミングと言えるでしょう。日本では年度の切り替わり時期でもありますね。この時期の出来事を通じて、私たちそれぞれが「ある門出」に立っていると感じることもあるかもしれません。■宇宙からの「テコ入れ」がなされる満月図を見てみます。天秤座満月(牡羊座太陽と天秤座月が向かい合っている配置)に牡羊座水星が重なっています。また、天秤座満月と牡羊座水星、山羊座火星、山羊座土星による直角三角形もできています。「(ある状況に対して)テコ入れがなされる」と読み解ける星回りです。テコ入れとは、期待通りに進展していないこと、はかばかしくない事態に対して、何らかの改善手段を講じることです。この時期、世界や私たちに対して宇宙からのテコ入れがなされるかもしれません。この春以降の世界を見渡したとき、今ここでしかるべき「テコ入れ」が行われるのです。その結果、具体的な動きとしてあらわれそうなことを想像すると、大局的には社会システムの変更、改変が考えられます。個人的なレベルでは、環境の変化、公的スタンスの変化、公的活動の転換、対人関係上の新展開などが考えられるでしょう。■まずは、環境や外見を変えてみるもうひとつお知らせします。「この春から私は変わりたい」と思っているなら、この時期にぜひ何らかの「テコ入れ」をしてみて下さい。今回の満月図を見ると「外側を変えると内側も変わる」ように思われます。「テコ入れ」として、今の環境を変えたり、人間関係を変えるといいのかもしれません。髪型やファッションスタイルを変えてみるのもよさそうです。これらの外的変化があなた自身の内的変化につながるでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の天秤座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。この時期のあなたは出会いや別れ、あるいは何かの終わりと始まりを印象深く経験するのかもしれません。また、そのような経験を通じて、次の段階へ自然と進んでいくでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、さまざまな形で有意義なことを教わるでしょう。「こういう風に考えることもできるよ」とアドバイスをもらったり、参考にしたい情報が入ってくるようです。尊敬できる人との関わりを通じて、これまでの自分を振り返ることもできそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を通じて、あなたや誰かの気持ちが明確になるでしょう。「何のためにそうしているのか」「本当はどうしたいのか」も分かってくるのかもしれません。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年03月30日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■3月2日乙女座の満月3月2日は乙女座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。乙女座満月(魚座太陽と乙女座月が向かい合っている配置)に魚座海王星が寄り添っています。山羊座土星は、乙女座満月や魚座海王星を調停的にサポートしています。■経験していることには意味がある「天の計らいが地にあらわれる」……今回の乙女座満月はこのように読み解けるでしょう。今、あなたが経験していることは、より大きなプロセス(天の計らい)の一部であるのかもしれません。あなたの内外で起こっていることを「大きな目的のために今ここであらわれていること」として見つめてみて下さい。さまざまな出来事があるひとつのストーリーを作っているように感じられるかもしれません。また、「今、経験していることにはきっと意味がある」「私はひとりではなく、宇宙とつながり合って生きている」という気持ちも強まると思います。■物事に修正や調整が入るとき魚座水星と魚座金星、山羊座冥王星、蠍座木星による小さな三角形ができています。それと同時に、射手座火星が魚座水星や魚座金星に横やりを入れています。何らかの修正や調整が入るかもしれません。スピードが速くなったり遅くなったり、スイッチが入ったり切れたり、焦点が合ったりボヤけたり……そのような修正や調整が入ることにより、私たちの内外で起こることの「あらわれ方」「見え方」「動き」もまた変化していくでしょう。■私たちの「観る」力を試される…先ほど「天の計らいが地にあらわれる」とお知らせしました。満月図を見ると、「天の計らいが地にあらわれるさまをよく見つめなさい」と宇宙から言われているように感じます。つまり今、私たちは「観る」力を試されているようです。人生における全ては、その人のまなざしを通じてあらわれます。あなたにとって意味や価値があることは、あなたがそれらを見出そうとするから見えてくるのです。この時期、そのことを宇宙から経験的に教わるのでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の乙女座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。導かれるままに進んでいきましょう。新しいチャンスに対して心身共にオープンでいて下さい。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、ある出来事を通じて「レベル調整」や「下準備」「必要な段取り」が行われるのかもしれません。今のあなたにとってはそうした方がよいようです。宇宙の指示に従いましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「自分を取り繕うのをやめ、素直になる」タイミングがやってくるでしょう。あなたがそうなるのかもしれないし、相手がそんな風に変わるのかもしれません。あるいは、あなたが誰かに対して「心を開く」と決意できるのかもしれません。次回は3月17日 乙女座の満月(3月16日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年03月01日名バイプレーヤーの小日向文世が主演するドラマ、日曜ワイド「欠点だらけの刑事」が2月4日(日)に放送されることが決定。なお、小日向さんがテレビ朝日のドラマで主演するのは今回が初となる。■あらすじ百野冬美男(小日向文世)は凄腕の刑事だが、自分が決めたルールを破ることができない、不器用な男。別れた妻・紗代(西尾まり)と、その再婚相手の橋本岳太郎(大谷亮介)が営む鍋料理店の2階に住んでいる。変わり者すぎてこれまで単独行動を認められていたが、年下の上司・九十九健作(林家正蔵)から、生活安全課出身の刑事・万城目千鶴(森口瑤子)とペアを組むよう命じられる。大雑把な肝っ玉母さん的な性格の千鶴に百野はイライラするが、千鶴もまた、細かいところにこだわる百野に早くも辟易する。その矢先、洋菓子のプロデュース会社を営む天野陶子(高橋惠子)のセミナー会場の楽屋で、彼女の部下・坂本菜摘(芳野友美)が殺害。第一発見者の秘書・武山沙織(土居志央梨)は事件直前、陶子の夫・翔平(比留間由哲)と菜摘が抱き合っているところを見たと証言する。なんと、翔平は社員の飯塚妙子(海老瀬はな)とも不倫関係にあるらしい。だが百野は突然、沙織が嘘をついていると言い出して…!?■本作プロデューサーが明かす!“小日向文世”オファーのきっかけは?本作は、「自身の欠点を生かして事件の謎に挑む、そういうアプローチの仕方をする刑事がいてもよいのではないか」という着眼点から生まれたオリジナル企画。不器用だが、凄腕の名刑事である百野冬美男が、ある日大雑把な性格の刑事・万城目千鶴とコンビを組み、有名スイーツプロデューサーの周辺で起きた殺人事件の謎に挑んでいく。以前、撮影現場で身ぶり手ぶりで飼っているエビとメダカについて熱く語っている小日向さんの姿をプロデューサーが見て、「クセのある主人公をかわいく、コミカルに演じてくださるに違いない」と考えオファーしたという今回。百野を演じる小日向さんは、「これまで2時間ドラマの刑事役はいろいろ演じてきましたが、これだけ人間と交わるのが苦手な男は初めてです」「演じたことのない新たなキャラクターに出会いました」語り、「百野の個性がしっかり台本に描かれていたので役作りの苦労は少なかったですが、セリフが独特でしかもセリフ量が多かったので大変でした。この撮影はちょうど舞台の仕事が終わった直後だったので、心身共に疲労のピークの中、よく乗り切ったなと思っています」と撮影をふり返っている。小日向文世、高校時代の不思議な失恋話を告白また欠点だらけの刑事にちなみ、自身の欠点について小日向さんは、「とにかく行動範囲が狭いこと!家族サービスが、すべてウチの中なんです」と回答。そして、百野は自身のトラウマとなった小学生時代の出来事を「一生涯、心に深く刻まれる傷となった…」と語るのがクセ、ということで同じような経験ついて聞いてみると、高校時代の失恋話が飛び出す。告白するもフラれてしまい、ショックで学校を早退したと言う小日向さん。「帰る途中、後ろからタッタッタ…と足音が聞こえてきて、ふり返ったら小さな犬がついてきていて…。僕が立ち止まると止まって、歩きはじめると同じように歩を進めて、家までついて来たんですよ。なんだか、ものすごく心が通じ合っているような気がしました」と切ないエピソードを披露している。主演の小日向さんのほかにも、百野のパートナー・万城目千鶴役を、「温泉(秘)大作戦」シリーズや『八日目の蝉』などに出演する森口瑤子が演じるほか、西尾まり、今野浩喜、大谷亮介、林家正蔵、高橋惠子らが出演する。日曜ワイド「欠点だらけの刑事」は2月4日(日)10時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月02日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■1月31日獅子座の満月1月31日は獅子座で満月です。1月に起きる2回目の満月であり、皆既月食になります。占星術上、次の月食(7月28日)まで影響が続く特別な満月です。当日は、日本全国で皆既食中の月(赤銅色の月)を観測できると思います。■月食の占星術的な意味とは…月食は、地球の影が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。また今回は、月が地球の影に完全に入り込む皆既月食となります。占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影して見るタイミング」「(無意識領域に)隠されていたことがあらわれるタイミング」と読み解きます。今回の月食を通じて、私たちは「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」「よく分かっているつもりだったけど、本当は全然分かっていなかったこと」「自分にとって思いもよらぬこと」をかいま見ることになりそうです。この時期に印象深く見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」とどこかしら関係しているでしょう。■失われていた何かを取り戻すとき今回の満月が皆既月食であることに注目した上で、お知らせしたいことがあります。この時期のある出来事が、自分の中で「なきもの(無き物、亡き者)」としてきたものを受け入れるプロセスにつながるかもしれません。そのようなプロセスを経て、失われていた何かを取り戻したような気持ちになることもあるでしょう。獅子座で起こる皆既月食ですから、「失われていた何かを取り戻すことによって、私は私であることを受け入れる」というような心的体験をする方もいらっしゃるかもしれません。■この星回りが表す2つのテーマ月食図を見てみます。獅子座満月(水瓶座太陽と獅子座月が向かい合っている配置)に対して、水瓶座金星がゆるやかに重なっています。水瓶座金星は獅子座満月を祝福しています。それと同時に、この金星は蠍座木星からの干渉を受けています。この星回りを見て、私が感じることをお知らせします。人が「私という個人」として存在するためには「他者」が必要です。自立している人はそのことがよく分かっていて、自分らしく自由に生きることと同様に、誰かと共に生きることも大切にしています。この時期は「自分らしく生きること」と「みんなと(誰かと)共に生きること」の2つがテーマとなるかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。この時期、あなたの心境と外的状況は鏡合わせのように変化していくでしょう。あなたの元にやって来た何か(出来事や他者)を通じて、今の自分の心境(喜びや願い)も見えてくると思います。今ここで見えてきた「私の思い」を大切にしましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「身の丈以上の展開」「自分にとって都合の良い成り行き」を宇宙にお願いしてみましょう。この時期の宇宙は、あなたに対して割と気前が良いと思われます。また、何かに推薦されたり、誰かに便宜を図ってもらえる可能性もあるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、後から振り返ると「良い経験になった」「いろんなことが得られた」と思えるでしょう。こちらの思惑通りに物事が運ばないかもしれませんが、「それもよし」「まぁいいか」と思って対処して下さい。さまざまなことをおおらかに受け入れる経験を通じて、今、必要な何かがもたらされるでしょう。次回は2月16日 水瓶座の新月(2月15日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年01月30日■1月2日蟹座の満月1月2日は蟹座で満月になります。2018年最初の満月です。この時期の星回りをお知らせしましょう。蟹座満月(山羊座太陽と蟹座月が向かい合っている配置)に山羊座金星が重なっています。今回の満月は、2018年の幕開けを華やかに彩る節目となるでしょう。満月当日や翌日は、初詣や新年会、初売りなどお正月ならではのイベントをぜひ楽しんで下さい。家族でおせちを食べたり着物を着るのも、幸先の良い過ごし方だと思います。■“三角形”が意味することは…山羊座天体(冥王星、太陽、金星)と魚座海王星、蠍座天体(木星、火星)による小さい三角形が作られています。この三角形は、2018年の主要な星回りのひとつ(山羊座冥王星と魚座海王星、蠍座木星の小さい三角形)が一時的に強調されたものです。さらにこの時期は、蟹座満月も加わる形でカイト(凧)という特別な星回りもできています。このカイトについて言えることがいくつかあります。まずは、あなたに内在している「魂が強く願っていること」「言葉にならない思い」が、何らかの形で外側へあらわれやすいでしょう。そのような展開は、今のあなたにとっては「思いがけないこと」に見えたり、「なぜそうなってしまったのか分からない」と思えるかもしれません。しかしこのタイミングで起きたことは、あなたにとって何か意味があると思います。■大切な人を想うときもうひとつは、ある出来事をきっかけに、誰かと心が通じ合うかもしれません。あるいは、自分や誰かの中に「愛」「優しさ」「思いやり」を見つけ、心が大きく動くこともあるでしょう。そうでなければ、大切な人のために強くなれたり、誰かのために何かを心から願うのかもしれません。■もしも、願い事が叶うなら…最後にお知らせします。この時期に「今年はどんな1年になるのかな」と考える人は多いと思います。そんなときには「制限や障害が何ひとつなく、ありとあらゆる願い事が全て叶うとしたら、2018年の私は何をするかしら」とイメージしてみて下さい。蟹座の満月はそういう想像がしやすいと思います。■あなたが受ける影響とは…今回の蟹座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。心温まるお正月を迎えることができるでしょう。「今までいろんな人に支えられてきたんだな」「みんなのおかげだ」と感じ、感謝の気持ちでいっぱいになるかもしれません。その気持ちをエネルギーに変えて、2018年もがんばりましょう!牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある出来事が舞い込こんできて「今年は楽しい1年になりそう!」とワクワクしてくるでしょう。前向きな刺激を与えてくれる人と出会うのかもしれません。またこの時期は「今年チャレンジしてみたいこと」があなたの中で明確になりやすいでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、良い意味で「自分優先」で過ごしましょう。あなたの中で「世界は私を中心に回っている」と決めてしまえば、実際その通りになると思います。そのことを、今、あなたが生きている世界でぜひ確かめて下さい。次回は1月17日 山羊座の満月(1月16日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年01月01日満月には不思議なパワーがあることは皆さんも知っていますよね。月の満ち欠けによって満月の日には、男性より女性の積極性が増すと言われています。さらに西欧では「始めてのデートは金曜日がもっとも上手くいく」とも言われています。恋愛が上手くいかない時は、体のリズムやバイオリズムを把握する時期なのかもしれませんね。悩んでいる人はぜひ「満月と金曜日」を活用して素敵なデートをセッティングしてみてはいかがですか?満月の夜は女性が積極的になる満月って男性の方が積極的になりそうなイメージですが、実は女性が積極的になる日も「満月」と言われているのです。月の光に影響されて人は理性より本能が強くなると言われています。体の中のホルモンにまで影響を及ぼす力があるので、ここでデートをすれば普段と違った雰囲気を味わえるかもしれません。金曜日は金星の日で愛の女神が出現する金曜日は古くから金星が支配する日と言われていて、金星は女性の恋愛運を高める星として扱われています。男性の場合だと火星が司りますので火曜日が恋愛に適していると言われています。結果…金曜日は最も女性の恋愛に適している曜日になるのです。満月の日にスケジュールが空いていない場合は…満月の日でなくても新月から満月の期間であれば女性は積極性が増します。この期間に恋愛面において行動する事をおすすめします。ちなみに新月は月を産む日とも言われているので「セックス」に適した日です。男性の体を受け入れられずに困っている人は「新月」の日を利用すれば上手く事が運ぶかもしれません。満月を過ぎたら新しい恋を探すのは控えよう満月を過ぎたら、その時期は積極的な行動は避けて部屋でのんびりと過ごしましょう。趣味に没頭したり、自分磨きなどに適している期間と言えますので上手く活用してひとり時間を充実させてみてはいかがでしょうか?必ずしも満月の日が金曜日とは限りらないのがデメリットですが、恋愛面において上手くいかず悩んでいるなら、満月の金曜日を選んでアタックすれば成功する確率は高くなるようです。
2017年12月18日女優・長澤まさみが、2018年4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」で主演を務めることが決定。今回の月9ドラマは、「リーガルハイ」『ミックス。』の脚本家・古沢良太が描き出す、“コンゲーム”を題材にしたオリジナル作品。共演には東出昌大、小日向文世らを迎えることも明らかになった。本作は、“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな姿をしたダー子&ボクちゃん&リチャードという3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など…毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディー作品。古沢良太脚本ドラマ、今回のテーマは“コンゲーム”今回脚本を手掛けるのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』での「第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞」をはじめ数々の受賞歴を誇る、当代随一の脚本家・古沢氏。「リーガルハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」『エイプリルフールズ』『ミックス。』など、これまで様々なジャンルの物語を巧みに描き上げてきた彼が、「デート」以来約3年ぶりに描く連続ドラマの題材として選んだのが“コンゲーム”。“コンゲーム”は、信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンルを意味し、代表的なコンゲーム映画としては、『スティング』『ミッション:インポッシブル』『オーシャンズ11』シリーズなどが挙げられる。古沢氏がコンゲームを描くのは自身初で、月9ドラマとしても史上初の試みだ。久々の月9主演となる長澤まさみが演じるのは…詐欺師! 変幻自在なコスプレに注目!?山下智久とW主演を務めた「プロポーズ大作戦」以来、およそ11年ぶりの月9ドラマ主演、また連続ドラマ主演は「高校入試」以来およそ5年ぶりとなる長澤まさみ。演じるのは、本作の主人公で、毎回とんでもないターゲットと常識外れの計画を持ち込む、リーダー的存在のコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)のダー子。天才的な知能と抜群の集中力で、どんな難解な専門知識も短期間でマスターできる才能を持ちながらも、かなり無軌道な性格な上に天然、さらにいい加減で詰めが甘く、その不完全さゆえにどこか憎めない女性…というキャラクターだ。また、ありとあらゆる業界のさまざまな職業人に扮し、ターゲットの懐に入り込むことを得意とするダー子。劇中では、キャビンアテンダント、秘書、海外の大物女優など、七変化以上に様々な職業人になりすますダー子が見られるという。台本を読み、すぐにのめり込むことができたと言う長澤さん。役どころについては、「常に、ふざけてしまうんですが、芯のしっかりとした女性です。強い思いや意思はあるものの、自分が真剣になることが恥ずかしいと思っている所があって、そこに乙女心的なものが見え隠れしているのかな」と説明し、劇中で様々なコスプレを披露することについては、「例えば、方言をしゃべる女性であったり、オタクっぽい雰囲気の女性だったり、いままでキャラクター的に特徴のある役を演じてみたいと思っていたので、その願いが一気にかなってしまいそうです(笑)そういう意味でも、このドラマの脚本には夢がいっぱい詰まっていて、私にとってもエンターテインメント作品だなと思います」と撮影を楽しみにしていると語っている。詐欺師仲間役の共演者には演技派が集結!小心者コンフィデンスマン・ボクちゃんを演じるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」や『デスノート Light up the NEW world』に出演し、今回月9ドラマ初出演となる東出昌大。だますことも得意だが、お人よしでだまされることも多く、早く詐欺稼業から足を洗い地道にまっとうに生きていきたいと心の底から願っているものの、結局いつもダー子に丸め込まれてしまう…という役どころ。また、変装の腕は超一流、生まれながらの品の良さを武器にどんな職業人にでもなりすまし、手練手管を使って相手をだます百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードを、映画界、ドラマ界、演劇界にとってなくてはならない唯一無二の俳優・小日向文世が演じる。月9ドラマ初出演となる東出さんは、「これまで数々の名作ドラマを生み出してきた枠ですので、先人の方々の偉大さというものをひしひしと感じますが、僕自身は自分のできる精いっぱいでお応えするしかないなと思っています」と話し、「脚本の段階でこれだけ面白いので、後はもう頑張るしかないなと。ある意味、役者にとってはプレッシャーでもありますが、臆することや、それを不安に思うようなことはなく、皆さまに素晴らしい作品をお届けできるという希望だけを持っています」とコメント。「みんなで一人をだまし合う感じが、映画“スティング”のようで面白かった」と言う小日向さんは、「いままでの連続ドラマとしては見たことがないものになると思います。1話完結なのですが、1話ごとの完成度が非常に高くて驚きました。連続ドラマですので、2話以降は、僕たちが詐欺師であることを視聴者の皆さまが分かっている前提となりますので、演じる立場からすると、正直、ハードルは高いですね」と不安も明かす。“同学年”の長澤&東出が初共演! 印象は…?今回共演の3人は、長澤さんと東出さんは映画『散歩する侵略者』に出演しているものの共演シーンはなく、実質的に今回が初共演で、また東出さんと小日向さんも初共演。そして、小日向さんと長澤さんは大河ドラマ「真田丸」以来。長澤さんは「こんな大役は、とてもじゃないですが一人では乗り切れないので、新しい風を感じる、いまをときめく東出さん、役者には輝く瞬間が幾度となく訪れるということを確信させてくれる存在の小日向さんのお2人と一緒に頑張りたいです」とコメント。東出さんは、「長澤さんは、若いころからずっと第一線で活躍されている方で、共演させていただくのは本当に光栄で、とても同学年とは思えないです。現場で実際にご一緒させていただいて、長澤さんがものすごく細かい所から妥協なく、お芝居をされている姿に触れて、改めてすごい女優さんだなと痛感しました。小日向さんは、愛くるしいお人柄がそのまま画面に出ていらっしゃいます。普段から本当に優しくて現場のムードメーカーなのですが、お芝居に入った瞬間にコロッと豹変される所が少し怖くもあります(笑)」と印象を明かす。また、そんな長澤さんと東出さんに対し「2人は同学年なので、僕はもう親みたいなものですよ(笑)」と言う小日向さんは、「まさみちゃんは天真爛漫で、今回のダー子はぴったりだと思います。東出くんは、とにかく背の大きさにびっくりしました(笑)」と話している。ストーリーこの物語の主人公・ダー子(長澤まさみ)は年齢不詳、正体不明、とにかく規格外で無軌道なコンフィデンスウーマン。お金とファッションとおいしい食べ物に目がない、やや天然な女性。都内の高級ホテルのスイートルームに居を構え、業界を牛耳る悪徳大富豪たちをターゲットに日夜、詐欺の計画を練っている。彼女の目的は、彼らのばく大な財産を根こそぎだまし取ること。行動を共にするのは真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)と、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)。このチームが、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者たちから、あらゆる手段を使って金を巻き上げようとチームとして動くのだ。武器は、ダー子の天才的知能と抜群の集中力。彼女はあらゆる職業の専門知識を短期間でマスターし、様々な職業人になりすます。彼らは、抜群のチームワークで常識外れの作戦を仕掛け、一度狙ったターゲットは絶対に逃さない。だまし、だまされ、時には味方さえ欺くことも。彼らが、どんな奇想天外なトリックでターゲットから巧妙に金を奪うのか。予想もつかないだまし合いが始まる――!「コンフィデンスマンJP」は2018年4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年12月14日■12月4日双子座の満月12月4日は双子座で満月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。先日(11月18日)、蠍座新月からのメッセージについて「あなたの深層で起こる印象深いデトックス(自己変容と自己浄化)。自分の世界と自分自身を刷新し、新しいステージへ向かう」と読み解きました。皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。このデトックスは、「憑き物落とし」「膿(うみ)を出す」と表現してもいいと思います。そして今回の双子座満月(射手座太陽と双子座月が向かい合っている配置)は、魚座海王星と直角三角形を作っています。大きなデトックスを経た後、「何かが抜けた感じ」「ゆるさ」「軽やかさ」「風通しの良さ」を実感しやすい星回りです。また、今まで見えていなかったことが目に入るようになったり、なかなか動かなかったことが動き出すこともあるのかもしれません。■描いてきた地図を眺めるときもうひとつお知らせします。天秤座火星と牡羊座天王星が向かい合っていて、射手座土星や射手座水星からのサポートを受けています。この星回りは、2017年の主要な星回りが一時的に刺激されてできたものです。この1年、私たちは「新しい世界に対応した何かの構築」「私たちが経験したことがない新しいステージの始まり」「これからは新しいステージを生きていくことになる」ことを何度も知らされてきました。2017年という年は、私たちそれぞれが新しい世界地図を描いてきた1年であると言えます。今回の双子座満月は、その地図を手にとって見てみるタイミングにもなるでしょう。そのとき「2018年はいろんな意味で新しい年になりそうだ」「おもしろい年になりそうだ」と感じるのかもしれません。■射手座土星が山羊座へ移動最後にお知らせします。射手座土星が12月20日に山羊座へ移動します。土星は私たちに何らかの「課題」を示唆する天体です。土星が射手座に入ったのは2014年12月24日。その後の約3年間、私たちは射手座土星からの課題にじっくり取り組んできました。あなたはどのような課題に取り組んできたでしょうか。射手座土星がもたらす課題はいくつか考えられます。たとえば「賢明であること」「寛容であること」をシビアに問われ続けたのかもしれません。射手座土星時期のしめくくりと双子座満月が重なるこの時期、過去3年間のプロセスが何らかの形としてあらわれやすいでしょう。この時期の「変化」や「新たな知らせ」「次の展開」「出会い」などを見たとき、「過去3年間」「これまでの積み重ね」もまた見えてくるように思います。■あなたが受ける影響とは…今回の双子座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。「突破口」「打開策」あるいは「切り替えポイント」が見つかり、気持ちがラクになるでしょう。調子も上向きに。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、これまでの積み重ねがモノを言うときです。日頃の実力を充分発揮できますから、遠慮せずに「勝ち」に行きましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、自分の流儀を貫くことで、あなたという存在が光るときです。自分にOKが出せるまでやり抜きましょう。次回は12月18日 山羊座の新月(12月17日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年12月03日■11月4日牡牛座の満月11月4日は牡牛座で満月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。牡牛座満月(蠍座太陽と牡牛座月が向かい合っている星回り)に対して、蠍座木星がゆるやかに重なっています。また、これらの星回りは魚座海王星、山羊座冥王星からのサポートを受けています。この星回りについて読み解けることをいくつかお知らせします。今回は、天秤座新月(10月20日)後の満月になります。したがってこの満月は天秤座新月以来の流れが満ちたものであり、この時期の地上にあらわれていることからは、天秤座新月頃のリセット&スタートの一端が見て取れるかもしれません。■あなたを取り巻く“現実”と向き合う牡牛座満月と蠍座木星、魚座海王星、山羊座冥王星の星回りについて、さらにお知らせします。今回の満月は「今、私は、本当は何を経験しているのか」を自らに深く問いかける機会になるでしょう。今、経験していることがどのようなことであれ、あなたの人生において無意味で無価値なことは起こらないと私は思います。そういう前提を受け入れた上で、今のあなたを取り巻くリアル(現実)と向き合ったとき、その時初めて実感できることがあるのではないでしょうか。別の表現をすれば、今、あなたが向き合っているリアル(現実)を洞察することによって、「あなたや誰かの本質に基づくもの」「あなた自身だけでなく、あなたの魂も満たされるもの」「あなたの人生における重要なテーマ」が見えてくるのかもしれません。■新しい世界の始まりを実感する最後にお知らせします。天秤座金星が牡羊座天王星と向かい合っていて、射手座土星からのサポートを受けています。この秋は「新しい世界が始まった」ということを強く感じさせるシーズンであると私は考えています。そんな中、特にこの時期は、あなたや誰かの対人関係上の選択を通じて「これからはこういうステージで生きていく」と印象深く感じることがあるのかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の牡牛座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。「こういうときがいつか来るとうれしいな」と、何となくイメージしていたことが現実的なことにつながりそうな星回りです。あるいは、「あのときの選択が今、こういう形になっている」と感じるかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、自分の中で「しっくりくる」方を選択するのによいタイミングです。自分の中にある小さな違和感をおろそかにせず、あなたが「感じたこと」を丁寧に見つめて下さい。そういう態度が、自分らしく在るために必要な何かを選ぶことにもつながります。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「無理をせず、成り行きに任せる」ことで、この時期をスムーズに過ごせるでしょう。今、あなたが取り組むべきことは宇宙が選んでくれています。宇宙が用意した流れに乗るだけで充分だと思います。次回は11月18日 蠍座の新月(11月17日更新)2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年11月03日■10月6日牡羊座の満月10月6日は牡羊座で満月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。牡羊座満月(天秤座太陽と牡羊座月が向かい合っている星回り)と天秤座水星、山羊座冥王星で直角三角形ができています。この星回りによって、今回の牡羊座満月において「あらわれる」「見えてくる」テーマのひとつが、国家や社会あるいは時代の変化であると読み取れます。この時期起こる出来事を通じて「私たちは大きな変わり目を生きている」「これからは、今まで経験したことがない時代を生きていくことになる」と感じる人もいるかもしれません。■世界も、社会も、人々も変わっていく天秤座木星と牡羊座天王星が向かい合っていて、この2天体を射手座土星が調停的にサポートしています。牡羊座満月をめぐる星回りによって「大きな変わり目に崩壊していくもの」に光が当たる一方、天秤座木星と牡羊座天王星、射手座土星による星回りについては、「開かれようとしている新世界に対応しているものの構築」と読み解くことができると思います。この時期、このような流れに公的、あるいは私的に立ち会うことになる人がいるかもしれません。「世界も、社会も、人々も変わらざるを得ない。全て大きく変わっていく」と感じ、そのように感じている「私」や「私の生き方」を印象深く見つめることもできるでしょう。■10月10日木星が蠍座へもうひとつお知らせしたいことがあります。天秤座木星が10月10日に蠍座へ移動します。木星は社会的に承認されやすいものを示唆する天体です。10月以降、社会的な価値観が徐々に移り変わっていくでしょう。見た目の良さよりも本質を重んじる空気が濃厚になると思います。したがって、そういう切り替わりを目前にした今は、社会に充満していた「天秤座木星的風潮」を総括するときでもあります。この1年間の「フォトジェニック」な社会的風潮が私たちにもたらしたものを、各自で見ていくのはいかがでしょうか。■あなたが受ける影響とは…今回の牡羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「1年前の私」を振り返り、「今の私」と比べてみましょう。反省するためにではありません。「この1年よくやった!」と自画自賛するために振り返るのです。「できなかったこと」ではなく、「できたこと」「結果はどうであれ、新たにチャレンジしてみたこと」を思い出し、そんなあなたを褒め称えて下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、この1年を振り返ることで「私がこれから大切にすべきこと」「私にとっての生き方の主軸」が見えてくるでしょう。あるいは、ある出来事を通じて、「大切にしたいことを大切にする」……そういう生き方の意義を実感するのかも知れません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある「線引き」を明確にすることで、新しい可能性や今後の方針もハッキリ見えてくるときです。「自分の気持ちや都合を優先する」「信頼できる人に任せる」ことで目の前の状況が大きく変わるかもしれません。次回は10月20日天秤座の新月(10月19日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年10月05日