義足のボクサーの実話を基にした映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』の外国特派員協会記者会見が11日に都内で行われ、主演の尚玄とプロデューサーの山下貴裕氏が出席。尚玄が、単身フィリピンに飛び出して夢を追いかけた主人公へのシンパシーを明かした。本作は、『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(09)で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、『ローサは密告された』(16)など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたブリランテ・メンドーサ監督による最新作。義足のために日本でプロの夢を絶たれた男が、フィリピンでプロボクサーを目指す姿を描く。自ら主演し、製作にも名を連ねた尚玄は、構想から約8年間もの歳月を費やして映画化を実現した。ボクサーとしての身体作りや、激しいボクシングシーンにも挑んだ尚玄。ストイックな役作りに向かう原動力となったのは、主人公のモデルとなった、フィリピンで活躍した実在の義足のボクサー、土山直純への共感だという。「僕は俳優をやりたいと思って沖縄から出てきて、まずモデルから始めました。よく僕自身が言われたのが、『日本人に見えない』ということ。『この日本の業界では、君の役はないよ』と強く言われたこともある」と告白した尚玄。「それでも諦めなかった。そこからニューヨークにアクティングを学びに行って、アジアの国でオーディションを受けて役を勝ち取ってきた」と強い意志で突き進んできたそうで、逆境をバネに奮闘する主人公に心を寄せた。さらに尚玄は「俳優が企画を立ち上げて作るということは、そんなにないことだと思います。この映画を作ることは、僕にとって前例のないことへの挑戦でした」と力強くコメント。「8年前に直純くんから映画化の承諾を得て、ここまで時間がかかりましたが、その思いが映画にこもっているのではないかと思います」と完成作に胸を張っていた。メンドーサ監督の撮影現場は、特殊な演出方法で知られている。役者に脚本は渡されず、セリフは当日教えられるとのこと。ボクシングシーンも振り付けナシという異色の現場で、尚玄は試合シーンにも全力で立ち向かった。記者から「相手はプロのボクサーですよね。ボクシングシーンはどのように撮ったんですか?」と質問が飛ぶと、尚玄は「僕も心配になって、日本にいる時から『アクション・コーディネーターのような人はいるんですか?』と聞きました。すると(監督は)『ノープロブレム』しか言わないんです。どうなるのかなと思った」と苦笑い。「本番のリングでは、僕以外はプロのファイター。だんだん熱くなってくると、お互いに距離感もわからなくなってくる。大変な撮影ではありましたが、その分、観ている方に臨場感や緊張感が伝わってくれたらうれしいです」と語っていた。『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、5月27日沖縄先行公開、6月3日TOHO シネマズ日比谷にて先行公開、6月10日全国公開。
2022年05月12日米津玄師が、映画『シン・ウルトラマン』の主題歌となる新曲「M八七(エム ハチジュウナナ)」をリリース。また、2022年7月10日(日)には、米津玄師として初となるアナログ盤も発売する。米津玄師の新曲は映画『シン・ウルトラマン』主題歌5月13日(金)に全国公開される映画『シン・ウルトラマン』は、庵野秀明企画・脚本、樋口真嗣監督という『シン・ゴジラ』を手掛けた名コンビを主軸に、斎藤工が主演を務めるエンターテインメント作品。「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマンが初めて降着した世界”を描く。そんな注目作の主題歌として米津が書き下ろした楽曲は「M八七」。孤独な戦いを強いられながらも、強く優しいウルトラマンの姿を思い描きながら制作した1曲で、子供の頃ウルトラマンから受けた祝福を返すことで新しい何かを生み出していくという“祝福の連鎖”のテーマが込められている。なお、このタイトルは、米津のアイディアに庵野がリクエストを出して決定したものだそう。新曲「M八七」ミュージックビデオ新曲「M八七」のミュージックビデオは、日常と重力が歪んだ世界を超現実的に描いた作品。監督は「TEENAGE RIOT」も手掛けた林響太朗が手掛け、米津自身も出演した。シングルにはプレイステーションCM曲&新曲も収録新曲「M八七」のCDシングルには、表題曲「M八七」に、ゲーム・プレイステーション(PlayStation)CM曲の「POP SONG」、さらに新曲「ETA」を加えた3曲を収録。CDパッケージは3形態CDパッケージは、「ウルトラ盤」「映像盤」「通常盤」の3形態。いずれも初回限定で、「ウルトラ盤」はリフレクターケースとレーザーカプセルが同梱される特殊仕様、「映像盤」はDVDが付属するデジパック仕様、「通常盤」は紙ジャケ仕様となっている。「映像盤」のDVDには、「POP SONG」「Pale Blue」「死神」のミュージックビデオの他、「POP SONG」に効果音を載せたSound Effectバージョンと、8bit Teaserの5作品が収録される。米津玄師“初”のアナログ盤も発売“ウルトラマンの日”にあたる7月10日(日)には、レコード盤がリリース。米津玄師としては初のアナログ化となる。「M八七」ジャケットは米津玄師が描き下ろし「M八七」のジャケットアートワークは、米津玄師が描き下ろしたもの。米津玄師によるウルトラマンの姿に注目だ。“シン・アーティスト写真”も公開また新曲「M八七」の発表に伴い、米津玄師の“シン・アーティスト写真”が公開されている。水谷太郎が撮影、永戸鉄也がアートディレクションを手掛け、コラージュビジュアルを制作した。米津玄師『シン・ウルトラマン』主題歌決定に至るまで製作過程の早い段階で、主題歌をつけることが決定しており、庵野・樋口を含めて検討が進められていた。その中で、現在の日本の音楽界をけん引する存在であり、楽曲のもつ世界観に底知れないポテンシャルをもつ、米津玄師の名があがったという。一方の米津自身も『シン・ゴジラ』『エヴァンゲリオン』シリーズなど、庵野がこれまで手掛けてきた作品のファン。当時既に発表されていた『シン・ウルトラマン』にも期待を寄せていたとのことで、今回の新曲書き下ろしが実現した。「M八七」×『シン・ウルトラマン』コラボMVもまた、新曲「M八七」と映画『シン・ウルトラマン』の87秒コラボレーションMVが公開。映画の未公開映像・最新映像をふんだんに使用しており、主題歌としてエンディングで起用された「M八七」と、映画本編映像がリンクする特別な内容となっている。米津玄師 コメント全文主題歌のお話を頂いた瞬間は「何かの間違いでは」と思いました。シン・ゴジラを劇場で何度も見ていた頃や、シン・ウルトラマンが制作発表された頃、まさか自分が関わることになるとは夢にも思っておらず、青天の霹靂の一言に尽きます。超然としたウルトラマンの姿を眺めながら曲を作りました。詳細米津玄師 新曲「M八七」■先行配信日:2022年5月13日(金)0:00■CD発売日:5月18日(水)商品形態:ウルトラ盤(初回限定)CD+レーザーカプセル+リフレクターケース 2,200円映像盤(初回限定)CD+DVD+シルバーデジパック 1,980円通常盤(初回限定)CD+紙ジャケ 1,210円※初回特典としてライブツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」の最速先行抽選シリアルナンバーが付属。<CD収録曲>1. M八七 映画『シン・ウルトラマン』主題歌2. POP SONG PlayStation CM曲3. ETA<DVD収録内容>映像盤のみ1. POP SONG Music Video2. POP SONG Music Video (Sound Effect)3. POP SONG 8bit Teaser4. Pale Blue Music Video5. 死神 Music Video■アナログ盤発売日:7月10日(日)価格:アナログ盤(初回限定) 2,200円※■米津玄師ONLINE STOREでは7月2日(土)15:00〜売り切れ次第終了、受注開始配送:7月7日(木)〜 順次発送予定<収録曲>-Side A-1. M八七2. POP SONG-Side B-1. ETA■映画情報映画『シン・ウルトラマン』2022年5月13日(金)全国公開出演:斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、西島秀俊、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏企画・脚本:庵野秀明監督:樋口真嗣音楽:宮内國郎、鷺巣詩郎主題歌:「M八七」米津玄師製作:円谷プロダクション 東宝 カラー制作プロダクション:TOHOスタジオ シネバザール配給:東宝
2022年05月09日フィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ監督の最新作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』より、尚玄が演じる主人公をとらえた場面写真4点が6日、公開された。『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(09)で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、『ローサは密告された』(16)など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたブリランテ・メンドーサ監督。最新作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、プロボクシングライセンスが取得できない日本からフィリピンへと渡り、プロボクサーを目指した“義足のボクサー”を描く感動作だ。主人公・尚生は、義足のために日本でのプロボクシングライセンスが取得できず、夢を叶えるためフィリピンへと渡る。そこでは毎試合前にメディカルチェックを受け、アマチュア戦で3戦全勝すれば義足であってもプロライセンスが取得でき、プロのリングに上がれるのだ。実話の映画化に挑んだのは、沖縄出身の国際派俳優、尚玄だ。自ら主演し、製作にも名を連ねた尚玄は、構想から約8年間もの歳月を費やして映画化を実現。プロデューサーの山下貴裕とともに数年にわたり東奔西走し、フィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサとのタッグを実現させた。脚本は渡されず、当日セリフが教えられるという異色の演出方法の現場でプロボクサーとの試合シーンにも全力で挑み、コロナ禍で撮影が一年以上中断になった際もストイックに体型を維持、尚生を体現している。今回解禁された場面写真は、真摯なまなざしで夢に向かって突き進む義足のボクサー尚生の4つの場面をとらえている。ライセンス申請却下の通知を見つめる表情からは、日本で夢を絶たれた痛切な思いが滲む。初めてフィリピンのジムに足を踏み入れた場面をとらえた1枚は、一転して新たな挑戦への希望に満ち、スパーリング中に相手を見据える瞳は夢を諦めない力強さを感じさせる。リングに立ち、対戦相手と拳を合わせる尚生の姿は、義足でありながら、一人のボクサーとして特別なことなど何もないと体現。並々ならぬ熱意で映画化を実現した尚玄と、夢を諦めずにフィリピンへ渡った主人公・尚生の人生の重なりが、演技にさらなる深みを持たせている。『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、5月27日沖縄先行公開、6月3日TOHO シネマズ日比谷にて先行公開、6月10日全国公開。(C)2022「義足のボクサー GENSAN PUNCH」製作委員会
2022年05月06日米津玄師が約2年半ぶりのリアルライブとなる、全国ライブツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」を開催。2022年9月23日(金・祝)の東京体育館を皮切りに、大阪、兵庫、愛知、埼玉を回る。5会場10公演を回る米津玄師の全国ライブツアー庵野秀明企画の映画『シン・ウルトラマン』の主題歌「M八七」でも話題を集める米津玄師。そんな米津玄師が、全国5会場10公演を回るアリーナツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」を実施する。約2年半ぶりのリアルライブ米津玄師は、2020年2月に開催途中だったライブツアーが中断を余儀なくされており、同年8月に「FORTNITE」での全世界同時公開バーチャルライブを実施。リアルライブでファンの前に姿を現すのは、約2年半ぶりとなる。最新CDシングル「M八七」にチケット先行抽選シリアルナンバーを封入全国ライブツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」のチケット1次先行抽選受付は、5月18日(水)発売のシングル「M八七」に封入されるシリアルナンバーを持っている人が対象。2次先行抽選受付は、2020年8月発売のアルバム『STRAY SHEEP』に初回特典として封入されていたシリアルナンバーを持っている人が対象となる。なお、アルバム『STRAY SHEEP』発売当時は、シリアルナンバー封入の旨は公表せず、水面化でライブツアーを開催するための準備を行なっていたが、情勢により実現することが叶わなかった。そのため、「米津玄師 2022 TOUR / 変身」にて、受付を行う。【詳細】米津玄師 全国ライブツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」ライブ日程:2022年9月23日(金・祝)・24日(土)東京:東京体育館開場 15:30/開演 17:0010月4日(火)・5日(水) 大阪:大阪城ホール開場 16:30/開演 18:0010月8日(土)・9日(日) 兵庫:神戸ワールド記念ホール開場 15:30/開演 17:0010月18日(火)・19日(水) 愛知:日本ガイシホール開場 16:30/開演 18:0010月26日(水)・27日(木) 埼玉:さいたまスーパーアリーナ開場 16:30/開演 18:00<チケット情報>■チケット料金指定席 8,800円、ファミリー席 8,800円、子供(3歳~15歳) 6,600円■チケット一般発売(抽選)スケジュール:受付期間:7月22日(金)12:00 ~ 7月27日(水)23:59結果発表:8月9日 (火)12:00入金期間:8月9日 (火)12:00 ~ 8月16日(火)23:59※チケット詳細は公式サイト(を確認。
2022年04月29日米津玄師が、約2年半ぶりのアリーナツアー『米津玄師 2022 TOUR / 変身』を行うことが決定した。2020年2月、開催途中であったアリーナツアー『米津玄師 2020 TOUR / HYPE』の中断を余儀なくされ、8月に「FORTNITE」で全世界同時公開のバーチャルライブを行った米津。本ツアーは、9月23日・24日の東京・東京体育館を皮切りに10月26日・27日の埼玉・さいたまスーパーアリーナまで全国5会場10公演が予定されている。併せて、チケットの応募方法も発表された。1次先行抽選受付は、5月18日に発売されるニューシングル『M八七』に封入されるシリアルナンバーをお持ちの方が対象となり、申込期間は5月17日10時から5月22日23時59分まで。2次先行抽選受付は、2020年8月5日に発売されたアルバム『STRAY SHEEP』に初回特典として封入されていたシリアルナンバーをお持ちの方が対象となり、申込期間は6月16日10時から6月22日23時59分までとなる。アルバムの発売当時はシリアルナンバー封入の旨は公表されず、水面化でライブツアーを開催するための準備を行っていたが、新型コロナウイルスの情勢により実現が叶わない事態となり、今回の公演にて受付を実施することとなった。<ツアー情報>米津玄師 2022 TOUR / 変身9月23日(金・祝)・24日(土) 東京・東京体育館開場 15:30 / 開演 17:0010月4日(火)・5日(水) 大阪・大阪城ホール開場 16:30 / 開演 18:0010月8日(土)・9日(日) 兵庫・神戸ワールド記念ホール開場 15:30 / 開演 17:0010月18日(火)・19日(水) 愛知・日本ガイシホール開場 16:30 / 開演 18:0010月26日(水)・27日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場 16:30 / 開演 18:00【チケット情報】指定席:8,800円(税込)ファミリー席:8,800円(税込) / お子さま(3歳~15歳):6,600円(税込)【チケット先行抽選受付スケジュール】■1次受付:『M八七』CD封入シリアルナンバー抽選受付受付期間:5月17日(火) 10:00~5月22日(日) 23:59結果発表:6月2日(木) 12:00入金期間:6月2日(木) 12:00~6月7日(火) 23:59■2次受付:『STRAY SHEEP』CD封入シリアルナンバー抽選受付受付期間:6月16日(木) 10:00~6月22日(水) 23:59結果発表:7月5日(火) 12:00入金期間:7月5日(火) 12:00~7月10日(日) 23:59 受付URL:※2次先行受付は、アルバム『STRAY SHEEP』に初回特典として封入されていた10桁のシリアルナンバーをお持ちの方が対象となります。現在発売中の通常仕様アルバムには、シリアルナンバーは封入されておりませんのでご注意ください。<リリース情報>米津玄師 ニューシングル『M八七』2022年5月18日(水) リリース米津玄師『M八七』ジャケット●ウルトラ盤(初回限定 / CD+レーザーカプセル+リフレクターケース):2,200円(税込) / SECL2758-9●映像盤(初回限定 / CD+DVD+シルバーデジパック):1,980円(税込) / SECL2760-1●通常盤(初回限定 / CD+紙ジャケ):1,210円(税込) / SECL2762【CD収録内容】※全形態共通1. M八七 ※映画『シン・ウルトラマン』主題歌2. POP SONG ※PlayStation(R) CM曲3. ETA【DVD収録内容】※映像盤のみ1. 「POP SONG」Music Video2. 「POP SONG」Music Video(Sound Effect)3. 「POP SONG」8bit Teaser4. 「Pale Blue」Music Video5. 「死神」Music Video【特典情報】M八七 ミラーステッカー※特典は各店舗共通で先着となります。ECサイトの場合は「特典あり」の商品を選択ください。CD予約リンク:特設サイト:<作品情報>映画『シン・ウルトラマン』5月13日(金) 全国公開映画『シン・ウルトラマン』メインカット (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ出演:斎藤工 / 長澤まさみ / 有岡大貴 / 早見あかり / 田中哲司 / 西島秀俊 / 山本耕史 / 岩松了 / 嶋田久作 / 益岡徹 / 長塚圭史 / 山崎一 / 和田聰宏映画『シン・ウルトラマン』最新特報映像映画『シン・ウルトラマン』公開記念特別映像公式サイト:公式Twitter:<番組情報>映画公開記念!『シン・ウルトラマン』誕生SP!【放送局 / 放送日】北海道放送:5月3日(火)青森放送:4月30日(土)テレビ岩手:5月21日(土)宮城テレビ:5月22日(日)秋田放送:5月14日(土)山形放送:5月22日(日)福島中央テレビ:5月14日(土)テレビ新潟:5月21日(土)テレビ信州:5月7日(土)静岡第一テレビ:5月5日(木)山梨放送:5月28日(土)山陰中央テレビ:5月8日(日)テレビ高知:5月8日(日)朝日放送テレビ:5月8日(日)広島テレビ:5月13日(金)岡山放送:5月8日(日)山口放送:5月8日(日)愛媛朝日放送:5月8日(日)中京テレビ:5月10日(火)テレビ金沢:5月5日(木)北日本放送:5月5日(木)福井放送:4月29日(木)宮崎放送:5月7日(土)テレビ西日本:5月10日(火)長崎国際テレビ:5月14日(土)熊本県民テレビ:5月7日(土)大分放送:5月14日(土)南日本放送:5月22日(日)沖縄テレビ:5月18日(水)※オンエア時間など詳細は映画公式サイトでご確認ください。関連リンク米津玄師 オフィシャルHP米津玄師 公式twitter米津玄師 YouTubeチャンネル米津玄師 Instagram米津玄師 TikTok
2022年04月26日米津玄師がウルトラマンを描き下ろした、ニューシングル『M八七』(読み:エム ハチジュウナナ)のジャケット写真が公開された。表題曲「M八七」は、5月13日に公開される映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として書き下ろされた楽曲。そのほかシングルにはPlayStation(R) CM曲「POP SONG」と新曲「ETA」の3曲が収録される。また、一部映画館で上映されていた同映画の公開記念特別映像がYouTubeで公開された。60秒の映像には初公開となるメイキング映像やキャストインタビュー、米津のインタビューが盛り込まれ、映画への期待が高まる内容となっている。さらに斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、樋口真嗣監督が映画の魅力と撮影の舞台裏を語るスペシャル番組『映画公開記念!「シン・ウルトラマン」誕生SP!』の放送が決定。同番組内でも米津のインタビュー映像がオンエアされる。映画『シン・ウルトラマン』公開記念特別映像<リリース情報>米津玄師 ニューシングル『M八七』2022年5月18日(水) リリース米津玄師『M八七』ジャケット●ウルトラ盤(初回限定 / CD+レーザーカプセル+リフレクターケース):2,200円(税込) / SECL2758-9●映像盤(初回限定 / CD+DVD+シルバーデジパック):1,980円(税込) / SECL2760-1●通常盤(初回限定 / CD+紙ジャケ):1,210円(税込) / SECL2762【CD収録内容】※全形態共通1. M八七 ※映画『シン・ウルトラマン』主題歌2. POP SONG ※PlayStation(R) CM曲3. ETA【DVD収録内容】※映像盤のみ1. 「POP SONG」Music Video2. 「POP SONG」Music Video(Sound Effect)3. 「POP SONG」8bit Teaser4. 「Pale Blue」Music Video5. 「死神」Music Video【特典情報】M八七 ミラーステッカー※特典は各店舗共通で先着となります。ECサイトの場合は「特典あり」の商品を選択ください。CD予約リンク:特設サイト:<作品情報>映画『シン・ウルトラマン』5月13日(金) 全国公開映画『シン・ウルトラマン』メインカット (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ出演:斎藤工 / 長澤まさみ / 有岡大貴 / 早見あかり / 田中哲司 / 西島秀俊 / 山本耕史 / 岩松了 / 嶋田久作 / 益岡徹 / 長塚圭史 / 山崎一 / 和田聰宏映画『シン・ウルトラマン』最新特報映像公式サイト:公式Twitter:<番組情報>映画公開記念!『シン・ウルトラマン』誕生SP!【放送局 / 放送日】北海道放送:5月3日(火)青森放送:4月30日(土)テレビ岩手:5月21日(土)宮城テレビ:5月22日(日)秋田放送:5月14日(土)山形放送:5月22日(日)福島中央テレビ:5月14日(土)テレビ新潟:5月21日(土)テレビ信州:5月7日(土)静岡第一テレビ:5月5日(木)山梨放送:5月28日(土)山陰中央テレビ:5月8日(日)テレビ高知:5月8日(日)朝日放送テレビ:5月8日(日)広島テレビ:5月13日(金)岡山放送:5月8日(日)山口放送:5月8日(日)愛媛朝日放送:5月8日(日)中京テレビ:5月10日(火)テレビ金沢:5月5日(木)北日本放送:5月5日(木)福井放送:4月29日(木)宮崎放送:5月7日(土)テレビ西日本:5月10日(火)長崎国際テレビ:5月14日(土)熊本県民テレビ:5月7日(土)大分放送:5月14日(土)南日本放送:5月22日(日)沖縄テレビ:5月18日(水)※オンエア時間など詳細は映画公式サイトでご確認ください。関連リンク米津玄師 オフィシャルHP米津玄師 公式twitter米津玄師 YouTubeチャンネル米津玄師 Instagram米津玄師 TikTok
2022年04月22日斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが出演するウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』。この度、米津玄師による本作の主題歌「M八七」(エムハチジュウナナ)を挿入した最新特報映像が公開された。公開された映像は、主人公・神永(斎藤さん)の相棒で分析官の浅見弘子(長澤さん)が、「あれがウルトラマン…」と見上げて話すシーンからスタート。飛び立つウルトラマンや、巨大不明生物【禍威獣】(カイジュウ)、政府と「禍威獣特設対策室」通称:禍特対(カトクタイ)が動き出し、また新たに“外星人”の存在も登場と、新たな情報がふんだんに散りばめられた映像となっている。なお、全国の映画館で本日より、さらに長尺の82秒間の予告映像を上映。4月16日(土)より大阪・あべのハルカス美術館で開催される「庵野秀明展」においても同じく、予告映像が上映される。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年04月15日米津玄師が、5月18日にリリースするニューシングル『M八七』(読み:エム ハチジュウナナ)の詳細を発表した。今作には、5月13日に公開される映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として書き下ろされた表題曲「M八七」に加え、PlayStation(R) CMソングの「POP SONG」と新曲「ETA」の3曲が収録される。リリース形態は「ウルトラ盤」「映像盤」「通常盤」の3形態で、いずれも初回限定となる。「ウルトラ盤」は、リフレクターケースにレーザーカプセルが同梱される特殊仕様で、「映像盤」はシルバーのデジパックにDVDが付属。「通常盤」は紙ジャケ仕様となっている。映像盤にのみ付属するDVDには「POP SONG」「Pale Blue」「死神」のミュージックビデオのほか、「POP SONG」に効果音を載せたSound Effectバージョンと8bit Teaserが収められる。また、本日4月15日に公開された同映画の最新特報映像で主題歌「M八七」の音源が解禁された。特報映像には、飛び立つウルトラマンや巨大不明生物【禍威獣】(読み:カイジュウ)、そして動き出す政府と斎藤工が演じる主人公・神永新二らが所属する組織・禍特対(読み:カトクタイ)、さらには新たに登場した“外星人”の存在などが映し出されており、新たな情報がふんだんに散りばめられている。加えて長尺の82秒間の予告映像が本日より全国の映画館で上映されているほか、4月16日より大阪・あべのハルカス美術館で開催される『庵野秀明展』でも上映されることが決定。さらにあべのハルカスでは、同曲が16階と60階「天上回廊」をつなぐ専用エレベーター内のBGMとして起用されることが発表された。映画『シン・ウルトラマン』最新特報映像<リリース情報>米津玄師 ニューシングル『M八七』2022年5月18日(水) リリース●ウルトラ盤(初回限定 / CD+レーザーカプセル+リフレクターケース):2,200円(税込) / SECL2758-9●映像盤(初回限定 / CD+DVD+シルバーデジパック):1,980円(税込) / SECL2760-1●通常盤(初回限定 / CD+紙ジャケ):1,210円(税込) / SECL2762【CD収録内容】※全形態共通1. M八七 ※映画『シン・ウルトラマン』主題歌2. POP SONG ※PlayStation(R) CM曲3. ETA【DVD収録内容】※映像盤のみ1. 「POP SONG」Music Video2. 「POP SONG」Music Video(Sound Effect)3. 「POP SONG」8bit Teaser4. 「Pale Blue」Music Video5. 「死神」Music Video【特典情報】M八七 ミラーステッカー※特典は各店舗共通で先着となります。ECサイトの場合は「特典あり」の商品を選択ください。CD予約リンク:<作品情報>映画『シン・ウルトラマン』5月13日(金) 全国公開映画『シン・ウルトラマン』メインカット (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ出演:斎藤工 / 長澤まさみ / 有岡大貴 / 早見あかり / 田中哲司 / 西島秀俊 / 山本耕史 / 岩松了 / 嶋田久作 / 益岡徹 / 長塚圭史 / 山崎一 / 和田聰宏公式サイト:公式Twitter:関連リンク米津玄師 オフィシャルHP米津玄師 公式twitter米津玄師 YouTubeチャンネル米津玄師 Instagram米津玄師 TikTok
2022年04月15日ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』の主題歌が米津玄師の書き下ろし楽曲「M八七」に決定し、コメントが到着した。庵野秀明が企画・脚本をつとめ、数々の傑作を庵野氏とともに手掛けてきた樋口真嗣が監督を務める本作。斎藤工、長澤まさみ、そしてアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊など、豪華キャスト陣が結集した今年最大の超話題作だ。この度、名実ともに日本を代表するアーティスト米津玄師が本作の主題歌を担当することが発表され、ますます注目を集めている。製作過程の早い段階で主題歌をつけることが決まり、製作陣、企画・脚本を担当する庵野秀明、監督の樋口真嗣含めて検討した際、いまの音楽業界を、あらゆる世代を含めてけん引する存在であり、かつ、その楽曲の持つ世界観に底知れない力のある米津さんにお願いしたい旨で満場一致。オファーをしたところ、米津さん自身も『シン・ゴジラ』『エヴァンゲリオン』シリーズなど庵野氏の作り出した作品のファンであり、当時すでに発表されていた『シン・ウルトラマン』にも一ファンとして興味を持たっていたということで、今回のコラボレーションが実現した。本作のために書き下ろされた主題歌のタイトルは「M八七」(エム ハチジュウナナ)。この主題歌タイトルは、米津さんのアイディアに庵野氏がリクエストを出し、まとまったものだという。果たして、どのような楽曲が書き下ろされたのか。映画本編とともにその主題歌も気になるところだ。<米津玄師 コメント>主題歌のお話を頂いた瞬間は「何かの間違いでは」と思いました。シン・ゴジラを劇場で何度も見ていた頃や、シン・ウルトラマンが制作発表された頃、まさか自分が関わることになるとは夢にも思っておらず、青天の霹靂の一言に尽きます。超然としたウルトラマンの姿を眺めながら曲を作りました。米津玄師<映画『シン・ウルトラマン』製作スタッフ コメント>まず、本作品の主題歌を米津玄師さんに引き受けていただけたことに心からの感謝と喜びを申し上げます。デモでのやりとりを何度かさせていただきましたが、一発目から心を打たれ、その後に関しては楽曲の進化過程を拝見させていただくような、そんなやりとりでした。歌詞も、米津さんによる、映画「シン・ウルトラマン」に対するイメージや解釈を凝縮させ、ぶつけてくださったのだと思っております。映画を見る前と見た後で印象が変わる歌詞であるようにも思いました。是非、楽曲の解禁を楽しみにして頂き、また、この素敵な主題歌も一緒に、映画館でお楽しみいただければと思います。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年04月08日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』のロケ地と場面写真が6日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。3月4日より全国350スクリーンで公開となり、4月5日時点で累計動員数は190万人突破、興行収入24億円を記録する大ヒットとなった同作。2人が過ごした“10年間”の軌跡を辿るように聖地巡礼に赴くファンも多く、今回はロケ地を公開することとなった。まず原作者である故・小坂さんの生まれ故郷でもある静岡県の三島市では、中学校の同窓会に出席するために帰省した茉莉が父の明久(松重豊)と源兵衛川で散歩をする。国土交通省認定「水の郷百選」にも選定された三島を代表する水辺スポットとなっており、初夏の夜には蛍が舞い、美しい流れとなっている。さらに茉莉と和人が運命的な再会を果たした同窓会での帰り際、2人きりで会話をするシーンは源兵衛川からも近い三島広小路駅前で撮影された。同窓会での再会以降お互いに惹かれ合う茉莉と和人だが、どこか一歩を踏み出せずにいる。その関係が大きく変わる瞬間を描いた夜桜の下を歩くシーンは、石神井薬師堂橋付近で撮影された。撮影を振り返った小松は「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン」、坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と明かしている。茉莉と和人が友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と共に季節の行事を楽しむ様子については、千葉県のあけぼの山農業公園でお花見、蔵前橋で花火シーンを撮影。また海水浴でのシーンは静岡県下田市にある入田浜海水浴場で撮影された。SNSで「このシーン大好き」「ここで嗚咽が止まらなくなって、ずっと泣いてました」などの声が上がるほど鑑賞者の心を掴んでいる、和人が茉莉に自身の想いを伝えるシーンは日暮里駅前。その後スーパーで小競り合いしながら何を買うのかを話すシーンは亀有食品市場、帰り道に綺麗な夕陽が差し込む中で仲良く手を繋いで歩くシーンは谷中銀座での撮影となっている。物語の終盤、茉莉と和人が雪山デートを楽しみ決断をするシーンは軽井沢プリンスホテルスキー場、茉莉が和人に病気について明かすシーンは軽井沢プリンスホテルイーストでの撮影。このシーンは薄暮で限られた時間の中での撮りきらなければいけなかったと藤井監督は振り返っているが、そのような環境でキャスト・スタッフ陣が団結し作り上げた映像は幻想的かつ美しいものになっている。
2022年04月06日女優の小松菜奈が出演する、ジャックスの新CM「物以上の、物語を。」シリーズ全4編が5日より放送される。「物以上の、物語を。」シリーズは、“ためになる消費”をテーマに、新CMキャラクターの小松が買い物を通じて、彩り豊かな日々を送っている様子が描かれる。今回は、小松本人が実際に「買いたい物」を題材にし、CM撮影を実施。撮影の合間に、子どもたちと縄跳びをして遊んだり、キャンプファイヤーで焼いたマシュマロを楽しんだり、和やかな雰囲気で撮影は進行した。また、今回のCMについて、小松は「私の興味のある色々なシチュエーションでの撮影だったこともあり、お芝居というよりも自然体の私が映っていると思います。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2022年04月01日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日タレントの熊田曜子、熊切あさ美、フリーアナウンサーの塩地美澄が5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。「FASHION LEADERS」ステージに3人そろって登場。最初はつば広の帽子にロングコート姿だったが、ランウェイの途中で脱ぎ捨てた。コートの下は3人とも黒色ビキニ。両手をあげたり、手を腰に当てたり、ギュッと密着したりと何度もポーズを決め、惜しげもなく美ボディを披露した。出演後、報道陣の取材に応じた3人。熊田は「すごく楽しかった。前回は1人で歩かせていただいたんですが今回は3人で歩けるということでワクワクしていましたし、ポーズもバッチリ決められたんじゃないかなと思います」と振り返り、「3人ともアラフォー。ボディケアは3人ともすごく気をつけています」とにっこり。熊切は「この3人で写真集も出させていただいているんですけど、まさか関西コレクションにも出られるとは思っていなかったです。すごい楽しかったです」と話し、塩地は「先輩お二人とご一緒できて光栄です。歩いたら快感で、半年先の予定も勝手に埋めちゃおうかなって。病みつきになりそうです」と語った。3人は互いのスタイルを褒め合い、熊田は「熊切さんは全体のバランスもすごくよくて、足が真っすぐで細くて長いのでモデルさん向き。塩地さんはボリュームのある胸もそうですけど、今回コレクションに向けて体重も落としてきたみたいなので、より女性のボンキュッボンのラインが強調されてすごく美しいと思います」と称賛。熊切は「熊田曜子ちゃんは私にはないウエストを持っている。塩地ちゃんは男性ウケする柔らかそうなボディが可愛い。柔らかいおっぱいも残しつつ痩せてきているのですごいなと思いました」と語った。塩地は「私は今日一日お腹をぽっこりさせないために食事を控えたんです。横で熊田さんはめちゃくちゃ食べていらして、それでもおなかぽっこりしないのでどこに胃腸があるのかなって。神の領域にいる」と憧れの眼差し。熊切についても「年上とは思えない若々しさ。心身ともにエネルギッシュで、もともとバレエをやっていらしたのですごいしなやか。歩いている姿が美しかったです」と絶賛した。撮影:蔦野裕
2022年03月06日タレントの熊田曜子、熊切あさ美、フリーアナウンサーの塩地美澄が5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。「FASHION LEADERS」ステージに3人揃って登場。最初はつば広の帽子にロングコート姿だったが、ランウェイの途中で脱ぎ捨てた。コートの下は3人とも黒色ビキニ。両手をあげたり、手を腰に当てたり、ギュッと密着したりと何度もポーズを決め、惜しげもなく美ボディを披露した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月05日3月4日公開の映画『余命10年』の高校生限定試写会イベントが27日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈、坂口健太郎が出席した。"涙よりも切ない"恋愛小説として、発売以来SNSを中心に反響を呼んでいる小坂流加のベストセラー小説を小松菜奈、坂口健太郎のダブル主演で映画化した本作。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(松菜奈)と恋に落ちる和人(坂口健太郎)の切ない日々を感動的に描く。この日は高校生限定の試写会が行われ、試写会後に小松と坂口が登壇して舞台あいさつ。小松は「茉莉を演じる時は本当に全身全霊でという気持ちで演じさせていただきました。生きた感情でお芝居をしたいと入る前からずっと思っていたので、お母さんに今思っていることを吐き出すシーンはカメラが回っていないところでも涙が止まらなくて、お芝居をしていても気持ちが揺れ動き、何とも言えない感情になりながらお芝居をしていました」と母を演じた原日出子とのシーンが印象的だったそうで、「撮影前から緊張していて震えるというか毎日それを考えていて、歯ぎしりがすごくて奥歯を抜いていました。ずっと茉莉のことを考えていたので、すごい1年だったなと思います」と並々ならぬ思いで役を演じたという。坂口は「僕は基本的にシンプルに茉莉のことを愛している男の子で良かったです。彼女に出会ったことで大人になって少しずつ精悍な顔つきになる変化は難しい作業でしたが、茉莉のことをどれだけ愛せるのか、そこが嘘に見えてしまうとストーリーが希薄に見えるので、茉莉のことを好きでいようと現場ではずっと思っていましたね」と振り返った。イベントの後半では高校生の質問に答えるコーナーも。茉莉と和人が運命の出会いを果たした本作にちなみ、「運命が大きく変わった出来事は?」という質問に坂口は「仕事と考えるとモデルのオーディションかな。僕、オーディションの会場を間違えて別のビルで待っていたんです。そしたら警備員さんが声を掛けてくれて、教えてくれなかったらこの場にいなかったかもしれません。それがなかったらモデルもやっていなかったし、警備員さんが変えてくれたのかなと思います」と運命を変えた警備員に感謝しきり。また、「幸せに感じる時は?」という質問に「美味しい物を食べている時や古着屋で服を選んでいる時」と回答した小松は「家族でいる時もそうだし何気ないことが本当に幸せだと日々思いますね」と笑顔を見せていた。映画『余命10年』は、3月4日より全国公開。
2022年02月28日小松菜奈と坂口健太郎のW主演で贈る映画『余命10年』より、2人のコメントも挿入された、物語に「RADWIMPS」の音が寄り添う特別予告編が到着した。20歳で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松さん)と、生きることに迷う和人(坂口さん)や、2人に関わる大切な人たちとのかけがえのない日々に寄り添う、「RADWIMPS」の音楽と世界が劇中に表れている。それもそのはずで、通常の映画製作では、撮影が終わった後に編集段階で音楽が作られることが多いが、本作は、撮影時にすでに作り上げられ、その音楽を聴きながら撮影に挑む、異例のスタイルがとられたのだ。藤井道人監督は「みんなトーンが一個になっていくというのは、これは発明だなと思った」とその手ごたえを語る。小松さんは「移動のときも毎日聴いていたし、オンとオフを与えてくれる、心の拠り所になった曲だった」と音楽について話す。坂口さんも「(主題歌の「うるうびと」は)和人目線で歌詞が書かれていて、この良さを最大限にするには、この作品の中でどれだけ茉莉を愛せるかだなと頑張ろうと思った」とバンドからのメッセージを受け取ったという。実写映画としては、初めて全編にわたり音楽・主題歌を手掛けた「RADWIMPS」。その音楽は、監督やキャストに多大なる影響を与え、相乗効果をもたらした。野田洋次郎は「間違いなくこの作品に携わったことでこの先の僕の人生を変えてくれた。これから観る人の人生も変わっていって欲しいなと思うし、どんな変化であれ間違いなく変わるだろうなとも思います」と作品の完成度に自信を覗かせている。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月23日『新聞記者』の藤井道人監督が描くラブストーリー『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる、茉莉と和人の切なくも幸せな恋がはじまる瞬間を映し出す本編映像が公開された。余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉と、彼女と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人。公開された映像は、そんな2人がライトアップされた桜並木を歩くシーン。恋に落ちる編約1年間、四季の移ろいと共に撮影をした本作の中でも、春が描かれた美しいこのシーン。藤井監督は「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しい」と語っている。小松さんはこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです」と語り、「『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」とふり返る。また坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、2人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月18日資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」から新製品「アネッサ デイセラム」が2月21日に発売。新CMのミューズである小松菜奈さんが出席した、新製品発表会の模様をお届けします。小松さん「小学生の頃から欠かさず日焼け止めを塗っています」小松菜奈さんもともとアネッサの日焼け止めを愛用していたという小松さん。MCから「いつ頃から日焼け止めを塗るようになりましたか?」と聞かれると「小学生の頃からです」と回答。「母から大人になると“シミ”ができるけど、今のうちにからケアすると将来違うからね」と言われたことがきっかけになったそう。「ちゃんと毎日日焼け止めを塗ってる自分を褒めてあげたい」と、徹底して紫外線ケアをしている様子。小松さんも驚きの太陽エステとは?「紫外線って敵だと思ってたけど、そうじゃないんだ」左 小松菜奈さん、右 株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所 研究員 榎本 歩さん「アネッサ デイセラム」は、資生堂の最新技術「サンデュアルケア技術」が搭載した日焼け止め。従来の日焼け止めの役割である、紫外線から肌を守る機能に加えて、太陽の光(紫外線)を、美容効果のある光に変換する成分が配合されています。この技術により、太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”が可能に。新CMは、太陽エステがイメージされた映像になっているため、撮影時に説明を聞いたという小松さん。説明を聞いた時の感想を聞かれると「紫外線って敵だと思っていたけどそうじゃないんだ。こんなすごいことができちゃうんだと驚きました」と話していました。太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”アネッサ デイセラム 30mL ノープリントプライス 2022年2月21日発売上記画像が実際のアネッサ デイセラム。サッと肌になじみ、扱いやすい乳液タイプ。肌になじませた後の白浮きや、きしみ感は無く軽いつけ心地です。目には見えませんが、このなかに画期的な技術がつまっている最先端の日焼け止めです。美肌になるための”三種の神器”は「アネッサ、ベット、納豆」写真からも伝わる、小松さんの透き通るように白くみずみずしい肌。MCから「小松さんの美肌の三種の神器はなんですか?」と聞かれると「アネッサ、ベット、納豆」と回答。小松さん「アネッサは『美肌になるにはコレ!』という昔からの信頼があります。ベットは、質の良い睡眠は美肌に欠かせないので、ベットの質にもこだわっています。納豆は、健康にも良いし、いつも冷蔵庫にストックしていて無いと不安になってしまうくらい大好物です(笑)」と話し、健康と美肌の両方を気をつけて生活している様子。新製品発表会は、小松さんの26歳のお誕生日の前日ということもあり特製ケーキでお祝いするサプライズ演出も。26歳の抱負を聞かれると「富士山に登りたいってずっと思っているので実現できたらうれしい。山の紫外線ってジリジリとした強い光なのでアネッサを握りしめて登ろうと思います!」と話していました。今年は、小松さんと一緒にアネッサ デイセラムで太陽エステにトライしてみませんか?Informationアネッサanessa.shiseido.co.jpライター・玉絵のツイッターとインスタグラムもチェックしてくださいねツイッターインスタグラム文・玉絵ゆきの
2022年02月17日小松菜奈×坂口健太郎のW主演、「RADWIMPS」書き下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブ・ストーリー『余命10年』。この度、バレンタインデー記念として主演2人が演じる茉莉と和人の幸せ溢れるスチールが解禁された。今回、解禁となったのは茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)の幸せな時間を切り取ったスチール。満開の桜のもと笑顔溢れる1枚や、夏に手持ち花火を楽しんだり、東京スカイツリーの展望台で撮った2ショット。そして、冬には雪山デートで自撮りした写真など、四季を通して2人の幸せが感じられるものとなっている。劇中で小松さんと坂口さんが見せる、ありふれた毎日を楽しむ等身大の姿は約1年間の撮影を通じて徐々に作られており、その時間の中で被写体とカメラの距離にも変化があったという。撮影監督の今村圭佑は「最初の頃はドキュメンタリー風に撮りたいという気持ちもあったので、ちょっと離れたところから客観性を持って撮ろうとしていたんです。でも時間が経つにつれて、カメラが2人に近い方がこの作品に合っているのかなと。小松さんや坂口さんの気持ちが季節ごとに変わっていったように、2人に対する僕たちの距離感も変わっていったと感じています」とふり返る。監督を務めた藤井道人も「季節の移り変わりによる暑さや寒さ、匂い、体温などと共に、それらが役者陣のお芝居にもたらすものをしっかり捉えたいという思いがありました」と語っており、実際に小松さんと坂口さんが茉莉と和人として春夏秋冬を過ごすことで作り上げられた、リアルな20代の男女のカップルとしての姿が丁寧に描かれている。日本を代表する映画監督の1人と言える藤井監督、初共演にしてW主演となる最旬実力派の小松さんと坂口さんが原作者・小坂流加の想いを引き継ぎ、全身全霊で作り上げた本作にさらに注目だ。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月14日米津玄師が本日2月6日19時にプレミア公開する「POP SONG」Music Videoのティザー予告動画が公開された。PlayStation(R)の新CMソングとして、1月23日にPlayStation内で初解禁された「POP SONG」。公開されたティザー映像では、米津がCM内で見せるポップでコミカルなキャラクターが8bitのドット絵キャラに変身している。また、2月7日の「POP SONG」配信に併せてTwitterではハッシュフラッグが登場。「#米津玄師POPSONG」のハッシュタグをツイートすると、△〇×□でおなじみのPlayStation(R)Shapes絵文字がつく。ハッシュフラッグは2月7日から2月28日までの期間限定となる。「POP SONG」MV<リリース情報>米津玄師「POP SONG」2022年2月7日(月) 配信リリースiTunesプリオーダー受付中「POP SONG」配信ジャケット配信リンク:『遊びのない世界なんて|Play Has No Limits』30秒版関連リンク米津玄師 オフィシャルHP米津玄師 公式twitter米津玄師 YouTubeチャンネル米津玄師 Instagram米津玄師 TikTok
2022年02月06日米津玄師が2月7日に配信リリースする新曲「POP SONG」のジャケットを公開した。「POP SONG」はPlayStation(R)の新CMソングとしてオンエア中の楽曲で、1月23日にPlayStation内で初解禁された。公開されたジャケットは今回も米津本人による描き下ろしイラストとなっており、CMのキャラクターを表現した作品となっている。また、同曲のMusic Videoが2月6日19時にプレミア公開されることが決定した。<リリース情報>米津玄師「POP SONG」2022年2月7日(月) 配信リリースiTunesプリオーダー:2月5日(土) 0時開始『遊びのない世界なんて|Play Has No Limits』30秒版配信リンク:関連リンク米津玄師 オフィシャルHP米津玄師 公式twitter米津玄師 YouTubeチャンネル米津玄師 Instagram米津玄師 TikTok
2022年02月04日米津玄師が新曲「POP SONG」が2022年2月7日(月)に配信リリース。「POP SONG」は、ゲーム・プレイステーション(PlayStation)の新CM曲として起用される史上初!“プレステ内”で解禁された新曲「POP SONG」米津玄師の新曲「POP SONG」は、“プレイステーション内”で1月23日(日)に先行公開された新CM『遊びのない世界なんて|Play Has No Limits』30秒版にて解禁。プレイステーション5とプレイステーション4を起動したユーザーに向けてランダムで配信されたもので、プレイステーション内での楽曲解禁は国内では史上初の試みとなっている。また、1月24日(月)よりTVCMの放送もスタートする。新CMには米津玄師本人も出演児玉裕一が監督を務めたプレイステーションの新CMには、米津玄師本人が出演。米津玄師は、新曲「POP SONG」の楽曲制作だけでなく、変身というアイデアやキャラクターデザインなどコンセプト企画にも参加した。幼い頃からゲームを愛する米津玄師らしい、遊び心あふれる世界観に仕上がっている。ミュージックビデオが2月6日(日)に公開また「POP SONG」のミュージックビデオが、2月6日(日)19:00より、米津玄師YouTubeチャンネルにて公開。めくるめく展開で表現されていたCM映像の背後に、どのような物語が紡がれているのか、フル楽曲と共に体験しよう。ジャケットは、米津玄師本人の描き下ろしイラストジャケットは、今回も玄師本人の描き下ろしイラスト。CMのキャラクターを表現した作品となっている。米津玄師が表紙を飾る雑誌『SWITCH』プレイステーション特集号2022年2月20日(日)に発売される雑誌『SWITCH』最新号は、米津玄師が表紙を飾るプレイステーション特集号。米津の単独インタビューやフォトストーリーの他、プレイステーションゲーム6作品を紹介。さらに、CMで監督を務めた児玉裕一とクリエイティブディレクター奥山雄太の対談も掲載されており、米津が今回のプロジェクトを通して何を表現しようとしたのか、様々な角度からその全貌に迫っている。また、本誌では『ICO』や『ワンダと巨像』といったゲームを輩出してきた上田文人と、それら作品から多大な影響を受けたと公言する米津の対談も実現。お互いの出会いと共通項、それぞれが交わすものづくりの根本にあるもの、音楽とゲームの可能性を語っている。詳細米津玄師 新曲「POP SONG」配信日:2021年2月7日(月)※iTunesでのプリオーダーは2月5日(土)0時よりスタート。■書籍情報『SWITCH』 Vol.40 No.3(2022年3月号)発売日:2022年2月20日(日)価格:990円
2022年01月31日ベストセラーの映画化『余命10年』のジャパンプレミアが開催され、W主演の小松菜奈、坂口健太郎、そして劇中で彼らを優しく包み込む役柄を演じた山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、さらに藤井道人監督らが参加した。小松さんは「この企画のお話しを頂いた時から…本当に色々な物語があって完成し、今こうしてこの舞台に立っていることを嬉しく思いますし、感無量です」と挨拶、「この日を迎えられて幸せです」と涙を流し作品への想いが溢れる言葉で舞台挨拶はスタートした。坂口健太郎、四季を通じた撮影は「景色に感情移入しちゃうような感覚」色鮮やかな四季の移ろいと共に約1年の月日をかけてじっくり撮影された本作。そんな本作の中で、茉莉(小松さん)と和人(坂口さん)の恋の始まりを描いた印象的な夜桜のシーンについて聞かれた小松さんは、「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と“高林茉莉”を演じていた撮影当時をふり返る。その茉莉と出会い、自らの運命をも変えていく“真部和人”を演じた坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました。四季の美しい映像を美しい作品の中に、僕らもそこに身体を預けて撮影できたので、景色に感情移入しちゃうような感覚の中で撮影していましたね」と笑顔で撮影を懐かしんだ。小松菜奈「ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかった」そして1年をかけての撮影に臨んだことについて聞かれた小松さんは「茉莉という役を演じ終えた後は抜け殻状態で燃え尽きました。すぐに次の仕事には進めないくらい不思議な時間でした。自分の人生と役の人生が重なって、ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかったですし、凄く大好きな現場でしたし、皆さんと一緒にひとつの大切な作品を作れたのはかけがえのない、自分にとって凄く宝物になりました」と演じた役柄と作品への想いを語る。また、「4人(小松さん、山田さん、奈緒さん)でのシーンは楽しい撮影が多かったですね。今回、時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではちゃんと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんですよ。楽しく撮れましたね」と言う坂口さん。「僕がトランプで負けまくったんですよ、絶対に勝てないババ抜きをしたり(笑)」と思い出を話すと、小松さんが「タケル(山田さん)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いましたね。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と山田さんの撮影中のエピソードを明かすと、山田さんも「台本の文字量より、アドリブの方が多かったですね笑」と返し笑いを誘った。奈緒さんも「本当に楽しかったです!1年かけてこの作品を撮っているので、桜の時期にお花見をするとか、夏に海に行ったりとか、友達と1年を通して行事を集まって遊んでいるという感覚がありました!」と劇中さながら和気藹々としたエピソードを披露した。「家族としてのドキュメンタリーが撮れた」ベテランも感謝そんな仲の良い友人たちと同様に、茉莉を支えた姉の“高林桔梗”、母親“高林百合子”、父親“高林明久”をそれぞれ演じた黒木さん、原さん、松重さんは藤井監督と話し合いを重ね高林家を作っていったと言う。「四季を追ってゆっくり撮影することは最近少なくなってきましたね。1年をかけて10年を表現する。気持ちを作るのに時間が沢山あったので感謝しています。家族は苦しい時間も過ごしましたけれど、元々この家族はお父さんを中心とした暖かい家庭。役作りが要らないくらい娘たちが可愛いくて、松重さん演じるお父さんも優しくてスッと家族になることができましたね」と本当の家族のような絆があったと原さん。松重さんも「本当に女性3人が家族という空気感で迎えてくれて、時間の経過を丁寧に映し出している家族シーンはスクリーンの中では一瞬かもしれませんが、実際は監督が丁寧に撮影してくださっているので、僕らの中でも家族としての時間を過ごすことが出来ましたよね。家族としてのドキュメンタリーが撮れたと思います」と、高林家を丁寧に撮影した藤井監督への感謝と作品への想いを明かした。最後に本作の公開が3月4日という春先の時期であることにちなみ、登壇者にはサプライズとなる桜の開花がMCから宣言されると、劇中でも印象的な満開の桜のシーンさながらピンク色のライトに会場が照らされ、幻想的な光景が広がる演出にステージ上の登壇者からも驚きの声が上がった。藤井監督は「久しぶりに皆と会って、1年間大変だったことも皆で乗り越えたと感じました。何かひとつでも皆さんの心の中に残ってもらえたら嬉しいです。この映画は皆さんの心に寄り添ってちょっとでも日常が豊かになってもらえるようにと命を懸けて作りました」とメッセージを贈り、ジャパンプレミアは幕を閉じた。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年01月25日米津玄師が出演し、新曲「POP SONG」が起用されたPlayStation(R)の新CM『遊びのない世界なんて|Play Has No Limits』の30秒版が1月23日にPlayStation内で先行公開された。公開前日の1月22日17時には、PlayStation公式TwitterおよびREISSUE RECORDS公式Twitterよりティザー動画が投稿され、米津がPlayStationの新CMに出演することがアナウンスされた。米津は自身のSNSに「POP SONGという曲を作りました。よろしく。」と投稿しており、久しぶりとなる新曲に大いに期待が高まっていた。児玉裕一氏が監督を務めた本CMは、幼い頃からゲームを愛する米津が楽曲制作だけでなく、変身というアイデアからキャラデザまでコンセプト企画にも参加。そしてPlayStationの合言葉「1・2・3」にちなんだ1月23日0時より、PlayStation5とPlayStation4を起動したユーザーに向け、1日先行でCMを見ることができる「123アーリーアクセス」をランダムで配信。プレステを立ち上げると当たりの人は動画リンクが掲出され、CMの先行視聴を行うことができるといった、プレステの大切な日に多くのユーザーがプレステを立ち上げるという非常にメモリアルなイベントとなった。なおアーティストの新曲がPlayStation内で解禁されるのは国内では史上初の試みとなる。『遊びのない世界なんて|Play Has No Limits』30秒版CMは本日よりPlayStation公式YouTubeチャンネルでも公開され、併せてTVCMの放映がスタート。また米津扮するCMキャラクターが、SHIBUYA109渋谷店の壁面広告に1月30日までの期間限定で掲出されている。SHIBUYA109渋谷店 壁面広告関連リンク米津玄師 オフィシャルHP米津玄師 公式twitter米津玄師 YouTubeチャンネル米津玄師 Instagram米津玄師 TikTok
2022年01月24日King & Princeの元メンバー・岩橋玄樹が出演する、イヴ・サンローラン・ボーテ ピュアショット ナイトセラムの新WEBCM「PURE SHOTS NIGHT SERUM featuring GENKI IWAHASHI」編が公開された。新WEBCMでは、ネオンが彩る街にたたずむ岩橋のシーンからスタートし、「寝る間も惜しんで走り続ける毎日だけど、肌の調子がとてもいいんです」「スキンケアってこんなに楽しくて前向きになれるんだなって実感しました」というセリフとともに街を歩き、疾走する様子が描かれている。撮影中、岩橋は「肌の調子が良いとその日の気分が上がります」と話し、「やりたいことがいっぱいあって、めいっぱい人生を強く生きていきたい。やっぱり人生っていうのは楽しく強く生きていくことだと、僕はそう思います」と胸の内を明かしていた。
2022年01月21日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)の本予告映像、メインビジュアルが15日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回追加キャストも明らかになり、茉莉と和人の中学の同級生で2人の理解者である富田タケル役には山田裕貴、茉莉の大学時代の親友で本の執筆を進める藤崎沙苗役に奈緒、茉莉と沙苗が大学時代の友人と通うお店の店長・三浦アキラ役には井口理(King Gnu)、そして茉莉の姉・桔梗には黒木華と演技派・個性派俳優陣が揃った。また、茉莉が通う病院の平田先生役には田中哲司、和人のバイト先の店長・梶原役にはリリー・フランキー、茉莉を優しく支える母・百合子役には原日出子、茉莉に対し少し過保護気味な無口な父・明久には松重豊と日本映画界を代表する俳優陣も名を連ねている。本予告映像では、小松が文庫化を待たずして亡くなった著者・小坂流加の想いを引き継ぎ全身全霊で役に挑む姿が収められており、坂口健太郎の演技も大きな見どころとなっている。○関口大輔エグゼクティブプロデューサー コメントこの映画は、10年という時間を描くため、四季を通じての撮影を行うことにしました。通常、映画は1ヶ月〜3ヶ月程で集中して撮影する場合が多いのですが、監督の「四季を通して茉莉の10年を追いかけ、その時彼女が感じた気持ちを映像で表現したい」という強い希望があり、1年を通した撮影となりました。桜や雪や夏の海はVFXではなく実際に撮影を行なっているのです。撮影のためには、出演者さんにご理解をいただき長期間のスケジュールを開けていただくことが必要になります。本作に出演される小松さん、坂口さんはじめ、今回発表させていただいた役者さんたちは、皆さんとても多忙です。それでも「余命10年」を1年かけて撮影するという意義に賛同してくださり、撮影に参加していただくことができました。長い期間を通して家族のような連帯感に包まれたキャスト陣は、映画で描かれる10年という時間をそれぞれのキャラクターとして表現してくださっています。これにより、映画「余命10年」は、2時間という時間の中に10年という月日が流れるような作品になりました。是非、映画館でこの美しい四季を通した10年を登場人物達と追体験していただければと思います。○川合紳二郎プロデューサー コメント藤井監督はじめ我々スタッフは、原作者の小坂流加さんが映画の主人公である茉莉と同じ難病を抱えながら、この小説を執筆し、日々を精一杯生きた、その証を残したいという思いで、小坂家の皆さまと一緒に、共に寄り添いながらこの映画を制作してきました。この小説は、ノンフィクションではありません。しかし、ご自分のリアルな状況や願望や思いを、この小説に込められて執筆されたのだろうと思います。そのような意味では、本作は、小説の「物語」、そして、原作者である小坂流加さんの「人生」が交差する、特徴的な映画となったと思います。本作では、小坂流加さんの生まれ故郷である静岡県・三島市での撮影を行っています。流加さんが幼少の頃、スイカを冷やしたり、川遊びをした源兵衛川のせせらぎ、素朴で人情味ある商店街、富士山の雄大な姿。また、撮影に使われている部屋の小物などの細部にまで、ここに生きた流加さんの息遣いを再現し、感じながら、撮影に望みました。主演である小松菜奈さんは、役作りに際して、三島を訪れ、また、小坂家の皆さまから幾度となくお話をお伺いし、全身全霊で高林茉莉役を演じてくださっています。コロナ禍で、大きく生活や価値観が変化する今こそ、「余命10年を生きた」高林茉莉を通して、多くの人に、少しでも勇気や前向きさを感じて頂ける作品になれば幸いです。(C)2022映画「余命10年」製作委員会
2021年12月15日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)の場面写真が26日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回解禁されたのは、自らの運命と懸命に向き合い前を向く茉莉や、外を眺めどこか思い悩む表情の和人を捉えたものなどを含む6点の場面写真。和人を抱きしめ涙を流す茉莉を写したカットは、生きることに執着しないために最初から終わりの見えている恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が和人の想いを受け止めた切なくも美しい1枚となっている。また、階段に座り込み会話に夢中になっている様子や、桜並木を見上げて幸せそうな2人の姿、そして1枚のブランケットに身を包み、初日の出の瞬間を一緒に迎えて笑顔が溢れる茉莉と和人など、2人の幸せな日常を切り取った場面写真も併せて解禁となった。
2021年11月26日King & Princeの元メンバー・岩橋玄樹が24日、都内で行われた「イヴ・サンローラン・ボーテ ABUSE IS NOT LOVE 記者会見」に出席した。「ABUSE IS NOT LOVE(アビューズ イズ ノット ラブ)」(「暴力は愛じゃない」)は、イヴ・サンローラン・ボーテが2020年よりグローバルで展開している、恋人からの「ABUSE(=暴力)」の9つのサイン認知と教育を広める活動。“女性に対する暴力撤廃の国際デー”の11月25日より日本でもスタートする。この活動を広めるABUSE IS NOT LOVE ジャパンサポーターに抜てきされた岩橋は「本当にうれしかったです」と喜び、「こういう場所で僕が立つことで役に立てたらなと思います。若い世代の方で起こりやすい問題なので、僕が発信することでより多くの若い世代の方にメッセージが届けばいいなと思っています」と語った。ABUSE(=暴力)のサインは、(1)無視する、(2)脅す、(3)侮辱する、(4)操る、(5)嫉妬する、(6)管理する、(7)干渉する、(8)孤立させる、(9)萎縮させる、の9つ。岩橋は「意外と身近に起きそうなことばかり。僕も嫉妬してしまうとかヤキモチを焼いてしまうことがあったりするので気をつけないとなと感じます。愛情表現かなと思うんですけど、それが相手にとってはつらくなったりということがあるので、より考えないといけないなと思います」と語った。また、「機嫌が悪いと無視するということは、恋愛関係じゃなくても、人としてやってはいけないと思う。距離が近いパートナーだからこそ、もっとお互いを思いやる気持ちが大切かなと思います」と述べ、「僕も勉強していきたいと思いますので、皆さんもぜひこの9つのサインをしっかり知っていただき、周りに困っている方々がいたら声をかけて、みなさんが笑顔で幸せな生活を送れることを心から願っています」と呼びかけた。
2021年11月24日林遣都×小松菜奈のW主演映画『恋する寄生虫』から、現在は閉園となった、としまえんでのデートシーンの本編映像とメイキング映像が解禁となった。林さん演じる極度の潔癖症の高坂と、小松さん演じる視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことでそれぞれの症状が和らぐことに気づき、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの1つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは1926年より94年間営業を続け、昨年8月に惜しまれつつも閉園となった東京都練馬区のとしまえん。本編では、高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際には小松さんが絶叫マシンを大の苦手としていたよう。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子どもたちの叫び声を聞いて「キャーキャー言ってるじゃないですか...」と言い、いざ順番になると「怖いよ~嫌だよ~セリフ言えないよ~」と不安の言葉が止まらない小松さん。マシンが動き始める前に監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む姿が映し出されている。その隣では真剣な表情の合間に笑顔を浮かべる林さんの姿が対照的。また、ゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林さんの姿、そしてエキストラの子どもたちに交じり、楽しそうに乗り回す2人の姿を確認できる。小松さんは遊園地での撮影について、インタビューで「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。普段はクールで物静かなイメージのある林さんと小松さん。遊園地では、それぞれの感情が表に出た和やかな撮影であったことがうかがえる映像となっている。『恋する寄生虫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋する寄生虫 2021年11月12日より全国にて公開©2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日俳優の林遣都と小松菜奈がW主演を務める、映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の本編映像&メイキング映像が23日、公開された。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。極度の潔癖症の高坂と視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことで症状が和らぐことに気付き、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの一つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは昨年8月に惜しまれつつも閉園となった、東京都練馬区のとしまえんだった。今回はそんなデートシ ーンの本編映像と和やかな撮影舞台裏を映したメイキング映像が公開された。本編では高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際に絶叫マシンが大の苦手なのは小松の方。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子供たちの叫び声を聞いて小松は「キャーキャー言ってるじゃないですか……」と怖気づき、 いざ順番になると「怖いよ〜嫌だよ〜セリフ言えないよ〜」と不安の言葉が止まらない。マシンが動き始める前、監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む小松の姿が映し出されているが、その隣では対照的に楽しそうな笑顔を浮かべる林の姿も。さらにゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林、エキストラの子供たちに交じり、楽しそうに乗り回す小松と林の姿が確認できる。小松は遊園地での撮影について「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日