ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日3月4日公開の映画『余命10年』の高校生限定試写会イベントが27日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈、坂口健太郎が出席した。"涙よりも切ない"恋愛小説として、発売以来SNSを中心に反響を呼んでいる小坂流加のベストセラー小説を小松菜奈、坂口健太郎のダブル主演で映画化した本作。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(松菜奈)と恋に落ちる和人(坂口健太郎)の切ない日々を感動的に描く。この日は高校生限定の試写会が行われ、試写会後に小松と坂口が登壇して舞台あいさつ。小松は「茉莉を演じる時は本当に全身全霊でという気持ちで演じさせていただきました。生きた感情でお芝居をしたいと入る前からずっと思っていたので、お母さんに今思っていることを吐き出すシーンはカメラが回っていないところでも涙が止まらなくて、お芝居をしていても気持ちが揺れ動き、何とも言えない感情になりながらお芝居をしていました」と母を演じた原日出子とのシーンが印象的だったそうで、「撮影前から緊張していて震えるというか毎日それを考えていて、歯ぎしりがすごくて奥歯を抜いていました。ずっと茉莉のことを考えていたので、すごい1年だったなと思います」と並々ならぬ思いで役を演じたという。坂口は「僕は基本的にシンプルに茉莉のことを愛している男の子で良かったです。彼女に出会ったことで大人になって少しずつ精悍な顔つきになる変化は難しい作業でしたが、茉莉のことをどれだけ愛せるのか、そこが嘘に見えてしまうとストーリーが希薄に見えるので、茉莉のことを好きでいようと現場ではずっと思っていましたね」と振り返った。イベントの後半では高校生の質問に答えるコーナーも。茉莉と和人が運命の出会いを果たした本作にちなみ、「運命が大きく変わった出来事は?」という質問に坂口は「仕事と考えるとモデルのオーディションかな。僕、オーディションの会場を間違えて別のビルで待っていたんです。そしたら警備員さんが声を掛けてくれて、教えてくれなかったらこの場にいなかったかもしれません。それがなかったらモデルもやっていなかったし、警備員さんが変えてくれたのかなと思います」と運命を変えた警備員に感謝しきり。また、「幸せに感じる時は?」という質問に「美味しい物を食べている時や古着屋で服を選んでいる時」と回答した小松は「家族でいる時もそうだし何気ないことが本当に幸せだと日々思いますね」と笑顔を見せていた。映画『余命10年』は、3月4日より全国公開。
2022年02月28日小松菜奈と坂口健太郎のW主演で贈る映画『余命10年』より、2人のコメントも挿入された、物語に「RADWIMPS」の音が寄り添う特別予告編が到着した。20歳で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松さん)と、生きることに迷う和人(坂口さん)や、2人に関わる大切な人たちとのかけがえのない日々に寄り添う、「RADWIMPS」の音楽と世界が劇中に表れている。それもそのはずで、通常の映画製作では、撮影が終わった後に編集段階で音楽が作られることが多いが、本作は、撮影時にすでに作り上げられ、その音楽を聴きながら撮影に挑む、異例のスタイルがとられたのだ。藤井道人監督は「みんなトーンが一個になっていくというのは、これは発明だなと思った」とその手ごたえを語る。小松さんは「移動のときも毎日聴いていたし、オンとオフを与えてくれる、心の拠り所になった曲だった」と音楽について話す。坂口さんも「(主題歌の「うるうびと」は)和人目線で歌詞が書かれていて、この良さを最大限にするには、この作品の中でどれだけ茉莉を愛せるかだなと頑張ろうと思った」とバンドからのメッセージを受け取ったという。実写映画としては、初めて全編にわたり音楽・主題歌を手掛けた「RADWIMPS」。その音楽は、監督やキャストに多大なる影響を与え、相乗効果をもたらした。野田洋次郎は「間違いなくこの作品に携わったことでこの先の僕の人生を変えてくれた。これから観る人の人生も変わっていって欲しいなと思うし、どんな変化であれ間違いなく変わるだろうなとも思います」と作品の完成度に自信を覗かせている。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月23日『新聞記者』の藤井道人監督が描くラブストーリー『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる、茉莉と和人の切なくも幸せな恋がはじまる瞬間を映し出す本編映像が公開された。余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉と、彼女と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人。公開された映像は、そんな2人がライトアップされた桜並木を歩くシーン。恋に落ちる編約1年間、四季の移ろいと共に撮影をした本作の中でも、春が描かれた美しいこのシーン。藤井監督は「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しい」と語っている。小松さんはこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです」と語り、「『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」とふり返る。また坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、2人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月18日資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」から新製品「アネッサ デイセラム」が2月21日に発売。新CMのミューズである小松菜奈さんが出席した、新製品発表会の模様をお届けします。小松さん「小学生の頃から欠かさず日焼け止めを塗っています」小松菜奈さんもともとアネッサの日焼け止めを愛用していたという小松さん。MCから「いつ頃から日焼け止めを塗るようになりましたか?」と聞かれると「小学生の頃からです」と回答。「母から大人になると“シミ”ができるけど、今のうちにからケアすると将来違うからね」と言われたことがきっかけになったそう。「ちゃんと毎日日焼け止めを塗ってる自分を褒めてあげたい」と、徹底して紫外線ケアをしている様子。小松さんも驚きの太陽エステとは?「紫外線って敵だと思ってたけど、そうじゃないんだ」左 小松菜奈さん、右 株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所 研究員 榎本 歩さん「アネッサ デイセラム」は、資生堂の最新技術「サンデュアルケア技術」が搭載した日焼け止め。従来の日焼け止めの役割である、紫外線から肌を守る機能に加えて、太陽の光(紫外線)を、美容効果のある光に変換する成分が配合されています。この技術により、太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”が可能に。新CMは、太陽エステがイメージされた映像になっているため、撮影時に説明を聞いたという小松さん。説明を聞いた時の感想を聞かれると「紫外線って敵だと思っていたけどそうじゃないんだ。こんなすごいことができちゃうんだと驚きました」と話していました。太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”アネッサ デイセラム 30mL ノープリントプライス 2022年2月21日発売上記画像が実際のアネッサ デイセラム。サッと肌になじみ、扱いやすい乳液タイプ。肌になじませた後の白浮きや、きしみ感は無く軽いつけ心地です。目には見えませんが、このなかに画期的な技術がつまっている最先端の日焼け止めです。美肌になるための”三種の神器”は「アネッサ、ベット、納豆」写真からも伝わる、小松さんの透き通るように白くみずみずしい肌。MCから「小松さんの美肌の三種の神器はなんですか?」と聞かれると「アネッサ、ベット、納豆」と回答。小松さん「アネッサは『美肌になるにはコレ!』という昔からの信頼があります。ベットは、質の良い睡眠は美肌に欠かせないので、ベットの質にもこだわっています。納豆は、健康にも良いし、いつも冷蔵庫にストックしていて無いと不安になってしまうくらい大好物です(笑)」と話し、健康と美肌の両方を気をつけて生活している様子。新製品発表会は、小松さんの26歳のお誕生日の前日ということもあり特製ケーキでお祝いするサプライズ演出も。26歳の抱負を聞かれると「富士山に登りたいってずっと思っているので実現できたらうれしい。山の紫外線ってジリジリとした強い光なのでアネッサを握りしめて登ろうと思います!」と話していました。今年は、小松さんと一緒にアネッサ デイセラムで太陽エステにトライしてみませんか?Informationアネッサanessa.shiseido.co.jpライター・玉絵のツイッターとインスタグラムもチェックしてくださいねツイッターインスタグラム文・玉絵ゆきの
2022年02月17日小松菜奈×坂口健太郎のW主演、「RADWIMPS」書き下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブ・ストーリー『余命10年』。この度、バレンタインデー記念として主演2人が演じる茉莉と和人の幸せ溢れるスチールが解禁された。今回、解禁となったのは茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)の幸せな時間を切り取ったスチール。満開の桜のもと笑顔溢れる1枚や、夏に手持ち花火を楽しんだり、東京スカイツリーの展望台で撮った2ショット。そして、冬には雪山デートで自撮りした写真など、四季を通して2人の幸せが感じられるものとなっている。劇中で小松さんと坂口さんが見せる、ありふれた毎日を楽しむ等身大の姿は約1年間の撮影を通じて徐々に作られており、その時間の中で被写体とカメラの距離にも変化があったという。撮影監督の今村圭佑は「最初の頃はドキュメンタリー風に撮りたいという気持ちもあったので、ちょっと離れたところから客観性を持って撮ろうとしていたんです。でも時間が経つにつれて、カメラが2人に近い方がこの作品に合っているのかなと。小松さんや坂口さんの気持ちが季節ごとに変わっていったように、2人に対する僕たちの距離感も変わっていったと感じています」とふり返る。監督を務めた藤井道人も「季節の移り変わりによる暑さや寒さ、匂い、体温などと共に、それらが役者陣のお芝居にもたらすものをしっかり捉えたいという思いがありました」と語っており、実際に小松さんと坂口さんが茉莉と和人として春夏秋冬を過ごすことで作り上げられた、リアルな20代の男女のカップルとしての姿が丁寧に描かれている。日本を代表する映画監督の1人と言える藤井監督、初共演にしてW主演となる最旬実力派の小松さんと坂口さんが原作者・小坂流加の想いを引き継ぎ、全身全霊で作り上げた本作にさらに注目だ。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月14日女優で歌手の小泉今日子が3月21日にリリースするデビュー40周年記念Blu-ray/DVD『コイズミエキシビション〜コンプリート ビジュアルベスト 1982-2022〜』の収録内容が25日に発表され、あわせてジャケット写真も公開となった。今作は、2017年にリリースされた音源ベスト『コイズミクロニクル』に続き、映像版のベストアルバムとも言えるデビュー40周年記念作品。これまでに制作されたミュージックビデオを完全収録し、新たにデジタルアップコンバートされた映像とリマスタリング音源でアップデートされた42曲を収めた、小泉今日子40年の全記録となる。初回限定盤には2大特典として、ライブ映像や、現在入手困難となっているデビュー当時の貴重なドキュメンタリー映像『ドキュメント〜走りつづけるミスヒーロー今日子〜」を初めてBlu-ray/DVD化し収録したボーナスディスクが付属。さらに当時の貴重な写真や本人へのインタビューに加え、フォトグラファー、ファッションデザイナー、スタイリスト、ヘアメイク、映像クリエイターなど、小泉のファッションやビジュアルを支えたクリエイターたちへのインタビューも収録したビジュアルブック(全86P)も付属。B4サイズ豪華BOXパッケージの永久保存版仕様となる。なお『コイズミエキシビション』早期予約キャンペーンも実施中。2月2日18時までに対象店舗で予約した人全員に「K40N2 クリアファイル」がプレゼントされる。
2022年01月25日小泉今日子が、3月21日にリリースするBlu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』の収録内容の詳細とジャケット写真を公開した。『コイズミエキシビション』は、2017年にリリースされたベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』に続き、映像版のベストアルバムともいえるデビュー40周年記念映像作品。これまでに制作されたMusic Video全42曲を新たにデジタルアップコンバートした映像とリマスタリング音源が収められる。初回限定盤には2大特典として、ライブ映像や現在入手困難となっているデビュー当時の貴重なドキュメンタリー映像「ドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~」を初めてBlu-ray / DVD化しボーナスディスクに収録。さらに当時の貴重な写真や本人へのインタビューに加え、フォトグラファー、ファッションデザイナー、スタイリスト、ヘアメイク、映像クリエイターなど小泉のファッションやビジュアルを支えたクリエイターたちへのインタビューも収録された全86ページにおよぶビジュアルブックが付属し、B4サイズ豪華BOXパッケージ仕様となっている。なお今作の早期予約キャンペーンを2月2日18時まで実施中で、対象店舗で予約した人全員に「K40N2 クリアファイル」がプレゼントされる。<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』2022年3月21日(月) リリース●通常盤・Blu-ray:7,700円(税込)・2DVD:7,150円(税込)小泉今日子『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』通常盤ジャケット(画像はBlu-ray版)●初回限定盤・2Blu-ray+BOOK:13,200円(税込)・3DVD+BOOK:12,650円(税込)小泉今日子『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』初回限定盤ジャケット【初回限定盤特典】・ボーナスディスク・豪華大型ビジュアルブック・B4サイズ豪華BOXパッケージ【収録内容】※全形態共通■Music Video(全42曲)迷宮のアンドローラ哀愁ボーイラブコールをアンコール夜風にコールミー 素肌にコールガール素敵にNight Clubbing天然色のロケット木枯しに抱かれてSmile Againこの涙の谷間寝ながら書いたラブ・レター遅い夏ひどい顔して愛シテ連れてってファンタァジェンHEART OF HILLSたとえばフォーエバーFade Out男の子はみんなLa La La...ドライブNo No Nomother MARIAHOW R U?丘を越えてあなたに会えてよかった優しい雨TRAVEL ROCKLOVE SHELTER女性上位万歳RAIN遠い街のスタンプオトコのコ オンナのコ赤い金魚サボテンFor My LifeNobody can, but youfor my lifeInner flowerモクレンの花厚木I.C.(Digest Movie)なんてったってアイドル(K25 Remix)100%T字路【ボーナスディスク収録内容】※初回限定盤のみ■DOCUMENTARYドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~■LIVEキスを止めないで(from『BEAT TICK CAMP TOUR’88』)夏のタイムマシーン(from『BEAT TICK CAMP TOUR’88』)なんてったってアイドル(from『Sing! Sing! Singles!!!』)魔女(from『Sing! Sing! Singles!!!』)メドレー まっ赤な女の子~GOOD MORNING-CALL~私の16才~ひとり街角~Fade Out~春風の誘惑~常夏娘~半分少女~渚のはいから人魚(from『Sing! Sing! Singles!!!』)夜明けの MEW(from『Sing! Sing! Singles!!!』)月ひとしずく(from『ARABAKI ROCK FESTIVAL 2003』)なんてったってアイドル(from『SUMMER SONIC 2008』)早期予約キャンペーンの詳細はこちら:※実施期間:2月2日(水) 18:00まで先着購入特典の詳細はこちら:小泉今日子 ベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』初回限定プレミアムBOXアンコールプレス2022年2月23日(水) 発売●3SHM-CD+2BOOKS+GOODS:7,150円(税込)・SHM-CD3枚組、全50曲収録・書籍「コイズミシングル~小泉今日子と50のシングル物語」(368P / 監修・編集:伊藤総研 / 執筆:松永良平)・ビジュアルブック「コイズミ図録」・Kyon2マグネット封入(ポラロイド写真風味、デビュー当時のサイン付)小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』Now On Sale●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう<配信情報>小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』※終了分は割愛小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』告知画像第2週:1月28日(金) 20:00~配信第3週:2月4日(金) 20:00~配信第4週:2月11日(祝・金) 20:00~配信小泉今日子 TikTokアカウントから配信<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』ロゴ2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30※SOLD OUT(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月29日(土)~(問)マウントアライブ:011-623-5555月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年2月5日(土)~(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月30日(日)~(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)BEA:092-712-4221月30日(水) 東京・中野サンプラザホール ※追加公演OPEN 16:00 / START 17:00一般発売:2022年2月19日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2022年01月25日ベストセラーの映画化『余命10年』のジャパンプレミアが開催され、W主演の小松菜奈、坂口健太郎、そして劇中で彼らを優しく包み込む役柄を演じた山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、さらに藤井道人監督らが参加した。小松さんは「この企画のお話しを頂いた時から…本当に色々な物語があって完成し、今こうしてこの舞台に立っていることを嬉しく思いますし、感無量です」と挨拶、「この日を迎えられて幸せです」と涙を流し作品への想いが溢れる言葉で舞台挨拶はスタートした。坂口健太郎、四季を通じた撮影は「景色に感情移入しちゃうような感覚」色鮮やかな四季の移ろいと共に約1年の月日をかけてじっくり撮影された本作。そんな本作の中で、茉莉(小松さん)と和人(坂口さん)の恋の始まりを描いた印象的な夜桜のシーンについて聞かれた小松さんは、「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と“高林茉莉”を演じていた撮影当時をふり返る。その茉莉と出会い、自らの運命をも変えていく“真部和人”を演じた坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました。四季の美しい映像を美しい作品の中に、僕らもそこに身体を預けて撮影できたので、景色に感情移入しちゃうような感覚の中で撮影していましたね」と笑顔で撮影を懐かしんだ。小松菜奈「ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかった」そして1年をかけての撮影に臨んだことについて聞かれた小松さんは「茉莉という役を演じ終えた後は抜け殻状態で燃え尽きました。すぐに次の仕事には進めないくらい不思議な時間でした。自分の人生と役の人生が重なって、ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかったですし、凄く大好きな現場でしたし、皆さんと一緒にひとつの大切な作品を作れたのはかけがえのない、自分にとって凄く宝物になりました」と演じた役柄と作品への想いを語る。また、「4人(小松さん、山田さん、奈緒さん)でのシーンは楽しい撮影が多かったですね。今回、時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではちゃんと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんですよ。楽しく撮れましたね」と言う坂口さん。「僕がトランプで負けまくったんですよ、絶対に勝てないババ抜きをしたり(笑)」と思い出を話すと、小松さんが「タケル(山田さん)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いましたね。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と山田さんの撮影中のエピソードを明かすと、山田さんも「台本の文字量より、アドリブの方が多かったですね笑」と返し笑いを誘った。奈緒さんも「本当に楽しかったです!1年かけてこの作品を撮っているので、桜の時期にお花見をするとか、夏に海に行ったりとか、友達と1年を通して行事を集まって遊んでいるという感覚がありました!」と劇中さながら和気藹々としたエピソードを披露した。「家族としてのドキュメンタリーが撮れた」ベテランも感謝そんな仲の良い友人たちと同様に、茉莉を支えた姉の“高林桔梗”、母親“高林百合子”、父親“高林明久”をそれぞれ演じた黒木さん、原さん、松重さんは藤井監督と話し合いを重ね高林家を作っていったと言う。「四季を追ってゆっくり撮影することは最近少なくなってきましたね。1年をかけて10年を表現する。気持ちを作るのに時間が沢山あったので感謝しています。家族は苦しい時間も過ごしましたけれど、元々この家族はお父さんを中心とした暖かい家庭。役作りが要らないくらい娘たちが可愛いくて、松重さん演じるお父さんも優しくてスッと家族になることができましたね」と本当の家族のような絆があったと原さん。松重さんも「本当に女性3人が家族という空気感で迎えてくれて、時間の経過を丁寧に映し出している家族シーンはスクリーンの中では一瞬かもしれませんが、実際は監督が丁寧に撮影してくださっているので、僕らの中でも家族としての時間を過ごすことが出来ましたよね。家族としてのドキュメンタリーが撮れたと思います」と、高林家を丁寧に撮影した藤井監督への感謝と作品への想いを明かした。最後に本作の公開が3月4日という春先の時期であることにちなみ、登壇者にはサプライズとなる桜の開花がMCから宣言されると、劇中でも印象的な満開の桜のシーンさながらピンク色のライトに会場が照らされ、幻想的な光景が広がる演出にステージ上の登壇者からも驚きの声が上がった。藤井監督は「久しぶりに皆と会って、1年間大変だったことも皆で乗り越えたと感じました。何かひとつでも皆さんの心の中に残ってもらえたら嬉しいです。この映画は皆さんの心に寄り添ってちょっとでも日常が豊かになってもらえるようにと命を懸けて作りました」とメッセージを贈り、ジャパンプレミアは幕を閉じた。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年01月25日今年デビュー40周年を迎える小泉今日子が、自身初のTikTok LIVE『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』を1月21日より4週連続で実施することが決定した。今回のTikTok LIVEは先日開設された小泉のアカウントから配信される予定で、第1週では1980年代、第2週では1990年代、第3週では2000年代、第4週では現在に至るまでをテーマに、ミニライブなどが届けられる。1982年のデビュー以降、いつの時代においてもポップアイコンとしてアップデートしてきた小泉の音楽を通じて、昭和から平成、そして令和という時代のファッションやカルチャーを振り返ることのできる内容となる。なお2月11日配信の第4回は新宿・ユニカビジョンで同時中継も行われる。<配信情報>小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』第1週:1月21日(金) 20:00~配信第2週:1月28日(金) 20:00~配信第3週:2月4日(金) 20:00~配信第4週:2月11日(祝・金) 20:00~配信小泉今日子 TikTokアカウントから配信<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』ロゴ2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30※SOLD OUT(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月29日(土)~(問)マウントアライブ:011-623-5555月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年2月5日(土)~(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月30日(日)~(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)BEA:092-712-4221月30日(水) 東京・中野サンプラザホール ※追加公演OPEN 16:00 / START 17:00一般発売:2022年2月19日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』2022年3月21日(月) リリース●通常盤Blu-ray:7,700円(税込)●通常盤DVD:7,150円(税込)●初回限定盤(2Blu-ray+BOOK):13,200円(税込)●初回限定盤(3DVD+BOOK):12,650円(税込)※収録曲は後日発表【初回限定盤2大特典】・ボーナスディスク「ドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~」他ライブ映像収録予定・豪華大型ビジュアルブック【早期予約キャンペーン】対象期間内に『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』をご予約いただいた方へ「K40N2クリアファイル」をプレゼント。【先着購入特典】対象チェーンで『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』をご予約・ご購入いただいた方へ先着でポストカードをプレゼント。小泉今日子 ベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』初回限定プレミアムBOXアンコールプレス2022年2月23日(水) 発売●3SHM-CD+2BOOKS+GOODS:7,150円(税込)・SHM-CD3枚組、全50曲収録・書籍「コイズミシングル~小泉今日子と50のシングル物語」(368P / 監修・編集:伊藤総研 / 執筆:松永良平)・ビジュアルブック「コイズミ図録」・Kyon2マグネット封入(ポラロイド写真風味、デビュー当時のサイン付)小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』Now On Sale●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2022年01月18日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)の本予告映像、メインビジュアルが15日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回追加キャストも明らかになり、茉莉と和人の中学の同級生で2人の理解者である富田タケル役には山田裕貴、茉莉の大学時代の親友で本の執筆を進める藤崎沙苗役に奈緒、茉莉と沙苗が大学時代の友人と通うお店の店長・三浦アキラ役には井口理(King Gnu)、そして茉莉の姉・桔梗には黒木華と演技派・個性派俳優陣が揃った。また、茉莉が通う病院の平田先生役には田中哲司、和人のバイト先の店長・梶原役にはリリー・フランキー、茉莉を優しく支える母・百合子役には原日出子、茉莉に対し少し過保護気味な無口な父・明久には松重豊と日本映画界を代表する俳優陣も名を連ねている。本予告映像では、小松が文庫化を待たずして亡くなった著者・小坂流加の想いを引き継ぎ全身全霊で役に挑む姿が収められており、坂口健太郎の演技も大きな見どころとなっている。○関口大輔エグゼクティブプロデューサー コメントこの映画は、10年という時間を描くため、四季を通じての撮影を行うことにしました。通常、映画は1ヶ月〜3ヶ月程で集中して撮影する場合が多いのですが、監督の「四季を通して茉莉の10年を追いかけ、その時彼女が感じた気持ちを映像で表現したい」という強い希望があり、1年を通した撮影となりました。桜や雪や夏の海はVFXではなく実際に撮影を行なっているのです。撮影のためには、出演者さんにご理解をいただき長期間のスケジュールを開けていただくことが必要になります。本作に出演される小松さん、坂口さんはじめ、今回発表させていただいた役者さんたちは、皆さんとても多忙です。それでも「余命10年」を1年かけて撮影するという意義に賛同してくださり、撮影に参加していただくことができました。長い期間を通して家族のような連帯感に包まれたキャスト陣は、映画で描かれる10年という時間をそれぞれのキャラクターとして表現してくださっています。これにより、映画「余命10年」は、2時間という時間の中に10年という月日が流れるような作品になりました。是非、映画館でこの美しい四季を通した10年を登場人物達と追体験していただければと思います。○川合紳二郎プロデューサー コメント藤井監督はじめ我々スタッフは、原作者の小坂流加さんが映画の主人公である茉莉と同じ難病を抱えながら、この小説を執筆し、日々を精一杯生きた、その証を残したいという思いで、小坂家の皆さまと一緒に、共に寄り添いながらこの映画を制作してきました。この小説は、ノンフィクションではありません。しかし、ご自分のリアルな状況や願望や思いを、この小説に込められて執筆されたのだろうと思います。そのような意味では、本作は、小説の「物語」、そして、原作者である小坂流加さんの「人生」が交差する、特徴的な映画となったと思います。本作では、小坂流加さんの生まれ故郷である静岡県・三島市での撮影を行っています。流加さんが幼少の頃、スイカを冷やしたり、川遊びをした源兵衛川のせせらぎ、素朴で人情味ある商店街、富士山の雄大な姿。また、撮影に使われている部屋の小物などの細部にまで、ここに生きた流加さんの息遣いを再現し、感じながら、撮影に望みました。主演である小松菜奈さんは、役作りに際して、三島を訪れ、また、小坂家の皆さまから幾度となくお話をお伺いし、全身全霊で高林茉莉役を演じてくださっています。コロナ禍で、大きく生活や価値観が変化する今こそ、「余命10年を生きた」高林茉莉を通して、多くの人に、少しでも勇気や前向きさを感じて頂ける作品になれば幸いです。(C)2022映画「余命10年」製作委員会
2021年12月15日西島秀俊主演の「真犯人フラグ」第8話が12月5日オンエア。原田知世演じる手塚菜奈と田中圭演じる翔太「あな番」カップルの登場に「菜奈ちゃんが生きてる世界線」など視聴者が沸くなか、妻・真帆が隠していた“DNA鑑定書”に視聴者の動揺が広がっている。秋元康×「あなたの番です」スタッフが再集結、妻と子どもたちに失踪された夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”になり社会的に追い詰められていく…というストーリーが繰り広げられている本作。キャストは妻子が失踪、犯人としてマスコミやYouTuberに追われるなど大変な思いをしながらも、家族の無事を信じ探し続ける相良凌介に西島さん。そんな凌介と一緒に家族探しをするなかで特別な感情を抱き始めた二宮瑞穂に芳根京子。凌介の娘・光莉と付き合っており、ITスキルを駆使して凌介を助ける橘一星に佐野勇斗。相良家の新居を担当する住宅メーカー営業マンで、凌介と妻・真帆の大学の後輩でもある林洋一に深水元基。凌介の妻・真帆のママ友で、凌介の自宅の鍵を持ち勝手に出入りしている菱田朋子に桜井ユキ。凌介の息子・篤斗のサッカー教室のコーチをしていた山田元哉に柿澤勇人。葬儀屋に勤務する本木陽香に生駒里奈。凌介の事件を追い続けるYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫に田中哲司といった顔ぶれのほか、多くの俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では凌介の妻・真帆(宮沢りえ)と林の密会写真がSNSにも投稿され炎上する。それを知った林は凌介のもとを訪れ釈明、彼の話を聞いた凌介は林を信用するが、マスコミは真帆が不倫していたと半ば決めつけて報道、世間のバッシングの対象は真帆と林に移り、凌介は同情を集めることに。一方、瑞穂や一星は、失踪が真帆の仕組んだことではと疑念を抱き調べ始める。そんななか林が働く住愛ホームは釈明会見を行い、不倫は事実無根と主張、相良家の新居建築も再開すると発表。そして日野(迫田孝也)がやっている「至上の時」を訪れた凌介はある夫婦と出会う…という展開。凌介が出会ったのは手塚菜奈(原田さん)と翔太(田中さん)。凌介のファンだという翔太は「ハグさせてください」と凌介を抱きしめ、菜奈とともに彼を励ます…「あなたの番です」の“主役カップル”の登場にネットは「翔太とななちゃん出てきてぶち上がってる」「田中圭くんと原田さんとかビックリやわw」など盛り上がるとともに、「コラボ!?宣伝!!!???映画世界線か」「菜奈ちゃんが生きてる世界線だ」「新しい翔太くんと菜奈ちゃん、2人が話しているのを見れただけで幸せ」など、ドラマ版では折り返しタイミングで亡くなってしまった菜奈が生存、翔太と幸せな人生を歩み続けている姿を見られたことに喜びの声も上がっている。その後、一星の調べで林が真帆と11年前に出会っていたことが判明。ラストでは凌介の自宅に突如現れた菱田が、真帆の不倫について知っていると発言したうえ、自宅内をあさり“DNA鑑定書”を見つけ出す…。視聴者からは「やっぱり光莉か篤人どっちかは凌介との子供ではないってことですよね?」「不倫が本当なら篤斗は林の子って事になるんだね」と動揺する視聴者からの投稿が続出。一方で「DNA鑑定の封筒も菱田さんが用意してた物だったりして」という声もあり、ここに来て明かされてきた真帆の“秘密”に多くの視聴者が翻弄されている様子だ。(笠緒)
2021年12月06日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)の場面写真が26日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回解禁されたのは、自らの運命と懸命に向き合い前を向く茉莉や、外を眺めどこか思い悩む表情の和人を捉えたものなどを含む6点の場面写真。和人を抱きしめ涙を流す茉莉を写したカットは、生きることに執着しないために最初から終わりの見えている恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が和人の想いを受け止めた切なくも美しい1枚となっている。また、階段に座り込み会話に夢中になっている様子や、桜並木を見上げて幸せそうな2人の姿、そして1枚のブランケットに身を包み、初日の出の瞬間を一緒に迎えて笑顔が溢れる茉莉と和人など、2人の幸せな日常を切り取った場面写真も併せて解禁となった。
2021年11月26日林遣都×小松菜奈のW主演映画『恋する寄生虫』から、現在は閉園となった、としまえんでのデートシーンの本編映像とメイキング映像が解禁となった。林さん演じる極度の潔癖症の高坂と、小松さん演じる視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことでそれぞれの症状が和らぐことに気づき、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの1つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは1926年より94年間営業を続け、昨年8月に惜しまれつつも閉園となった東京都練馬区のとしまえん。本編では、高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際には小松さんが絶叫マシンを大の苦手としていたよう。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子どもたちの叫び声を聞いて「キャーキャー言ってるじゃないですか...」と言い、いざ順番になると「怖いよ~嫌だよ~セリフ言えないよ~」と不安の言葉が止まらない小松さん。マシンが動き始める前に監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む姿が映し出されている。その隣では真剣な表情の合間に笑顔を浮かべる林さんの姿が対照的。また、ゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林さんの姿、そしてエキストラの子どもたちに交じり、楽しそうに乗り回す2人の姿を確認できる。小松さんは遊園地での撮影について、インタビューで「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。普段はクールで物静かなイメージのある林さんと小松さん。遊園地では、それぞれの感情が表に出た和やかな撮影であったことがうかがえる映像となっている。『恋する寄生虫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋する寄生虫 2021年11月12日より全国にて公開©2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日俳優の林遣都と小松菜奈がW主演を務める、映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の本編映像&メイキング映像が23日、公開された。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。極度の潔癖症の高坂と視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことで症状が和らぐことに気付き、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの一つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは昨年8月に惜しまれつつも閉園となった、東京都練馬区のとしまえんだった。今回はそんなデートシ ーンの本編映像と和やかな撮影舞台裏を映したメイキング映像が公開された。本編では高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際に絶叫マシンが大の苦手なのは小松の方。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子供たちの叫び声を聞いて小松は「キャーキャー言ってるじゃないですか……」と怖気づき、 いざ順番になると「怖いよ〜嫌だよ〜セリフ言えないよ〜」と不安の言葉が止まらない。マシンが動き始める前、監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む小松の姿が映し出されているが、その隣では対照的に楽しそうな笑顔を浮かべる林の姿も。さらにゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林、エキストラの子供たちに交じり、楽しそうに乗り回す小松と林の姿が確認できる。小松は遊園地での撮影について「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日俳優の菅田将暉が15日、所属事務所の公式サイトを通じ、女優の小松菜奈との結婚を報告した。菅田は、直筆の文章で「皆さまへ この世界に入って12年と少し 一つ決意をしましたので、ご報告させていただきます」と書き出し、「私、菅田将暉は、小松菜奈さんと結婚いたしました」と発表。「これまで沢山の方々に支えられて、今日この日を迎えられています。いつも本当に、ありがとうございます」と感謝の気持ちを記した。そして「日頃より応援して下さる皆さんの言葉やエネルギーにいつも勇気をもらっています」と伝えながら、「先日登壇した舞台挨拶にて約2年ぶりに見た客席満員の映画館の景色は次のステージへの僕の原点になると思います。がんばろう、と心の底から思いました」と述懐。「皆さまへの感謝の気持ちを忘れずにこれからも作品と向き合っていきます」と決意を新たにした。続けて「そして、まだまだ未熟ではありますが、ぼくらふたり、温かく見守っていただければ幸いです。自分の人生ともしっかり向き合い ふたりで幸せな家庭を築いていきたいと思っております」とつづり、最後は「これからもよろしくお願いします」と結んだ。
2021年11月15日菅田将暉と小松菜奈が結婚を発表。「ご報告です」「私事ではありますがご報告があるので聞いてください」と連名の手書きのコメントを、それぞれの公式SNSにアップした。「この度、菅田将暉と小松菜奈は結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と始まる文書では、「まだまだ未熟な二人ですが、この出会いに感謝し、日々心豊かに、生活を楽しんで、幸せな家庭を築いていきたいと思っております。そして、これからも際限なく作品と向き合い、皆さまとあたたかい未来を作っていけるよう努めて参ります。」と、それぞれ2人の決意が綴られる。「出会った頃から変わらず私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!そして、何事にも丁寧に向き合い感謝を忘れる事なく愛を持って精進して参ります。夫婦共々温かく見守っていただけると幸いです」と、同じ作品で切磋琢磨してきた俳優同士から“家族”となることを改めてコメントした。菅田さんは、神木隆之介や仲野太賀など同世代の実力派がひしめく1993年生まれ。「仮面ライダーW」の初主演でデビューを飾り、その後は『共喰い』から『あゝ、荒野』『帝一の國』『銀魂』『キャラクター』、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などまで幅広い作品で活躍。2017年から本格的に音楽活動を開始し、第70回NHK紅白歌合戦への初出場、第61回日本レコード大賞特別賞も受賞するなど音楽の活躍も目立っている。また、小松さんは1996年生まれ。モデル活動を経て、中島哲也監督の映画『渇き。』で主演に抜擢されて注目を集め、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』や、『恋は雨上がりのように』『さよならくちびる』『来る』などに出演。最新映画『恋する寄生虫』の公開されたばかり。2人は、2016年にファンに衝撃を与えた『ディストラクション・ベイビーズ』以来、『溺れるナイフ』『糸』と3作の映画やCMなどで何度も共演している。(text:cinemacafe.net)
2021年11月15日2021年11月15日、俳優の菅田将暉さんが、同じく俳優の小松菜奈さんと結婚したことをTwitterで発表しました。菅田さんは小松さんとともに直筆のメッセージで、次のようにつづっています。ご報告です。 pic.twitter.com/tvcjWryooY — 菅田将暉 (@sudaofficial) November 15, 2021 皆さまへこの度、菅田将暉と小松菜奈は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます。いつも応援して下さっている皆さま、お世話になっている皆さま、沢山の方々に支えられて今日という日を迎えられています。いつも本当にありがとうございます。まだまだ未熟な二人ですが、この出会いに感謝し、日々心豊かに、生活を楽しんで、幸せな家庭を築いていきたいと思っております。そして、これからも際限なく作品と向き合い、皆さまとあたたかい未来を作っていけるよう努めて参ります。出会った頃から変わらず私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!そして、何事にも丁寧に向き合い感謝を忘れる事なく愛を持って精進して参ります。夫婦共々温かく見守っていただけると幸いです。これからもよろしくお願いします。菅田将暉小松菜奈@sudaofficialーより引用「出会った頃から変わらず、私たちは、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります」と、喜びの気持ちをつづっています。2人は、2016年に公開された映画『ディストラクション・ベイビーズ』で初共演。その後、2020年にはダブル主演映画である『糸』に出演するなど、公私ともに関係が深く、互いを支え合ってきたのでしょう。突然の結婚報告に、ネット上では「おめでとうございます!」「好きな2人が結婚してくれて嬉しい」「幸せになって」など、祝福の声が相次いで寄せられています。菅田さん、小松さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年11月15日映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、林遣都、小松菜奈、井浦新、石橋凌、柿本ケンサク監督が登場した。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。撮影で知った意外な一面を聞かれると、石橋は小松について「家を出ていこうとする孫娘を求めるおじいさんというシーンだったので、リアルな部分が重要だと思い、ある程度力を入れてやりました。菜奈ちゃんは『あ、全然大丈夫ですよ』と言ってくれたので、本番も思いっきり力を込めて揉み合うシーンを撮ったんですけども、小松菜奈は屈強だ、頑丈であるということが意外でした」と明かす。小松も「私は頑丈です」と自認していた。また、林は小松について「やっぱり存在感があって、異色な女優さんだと思うんですけど、お話してみるととっても普通の感覚を持った接しやすい方」と表しつつ、「異色という意味では、今日も『スターウォーズ』に出てきたような、どこかの星の王女みたいな格好で。ここまでの取材や宣伝活動では、現場に入ってスタイリストさんたちとまずは『今日の菜奈ちゃん衣装をちょっと確認しましょう』と。そこに負けない、一緒に並んでかすまないようにしていた」と意識していたという。「今日は見させていただいて、僕の楽屋では『王女様で来ました』と話していました」という林に、小松は「知りませんでした」と驚き。「メイクルームの壁は薄いですけど、そんな話は聞こえず。でも、今日は遣都さんも模様がちょっと寄生虫みたいで、一緒な感じ」と林の衣装のポイントに触れていた。最後に小松は、同作について「私も25歳になって、制服姿は正直キツいです! でもそれはちょっとお仕事なので、今回で見納めというか、この作品で最後なのかなと、私は思ってます」と宣言する。作中に出てくるデートスポットを挙げ「ビーナスフォートもだし、としまえんもだし、色んな意味で最後のものをお楽しみください」と観客に語りかけた。
2021年11月13日俳優の林遣都と小松菜奈がW主演を務める、映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の本編映像が11日、公開された。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。今回解禁されたのは「誰もが普通にしていることをやってみたい」と願う高坂と佐薙が、人生を変えるために奮闘する姿を切り取った本編映像。頑張って苦手なことに挑戦する高坂と佐薙の姿が健気でかわいらしく、思わず微笑んでしまうシーンとなっている。一緒にいると、それぞれの恐怖症がわずかばかり和らぐことを感じた高坂と佐薙は“リハビリデート”を実行することに。“普通のこと”ができるようになりたいと願う2人は、これといって特別なことではない普通のデートを計画する。第一関門はバスで、ぎこちなく乗車しながらも平静を装う高坂の姿からは吊革は掴まないという意志が感じられるが、発車時の揺れでバランスを崩し、危うく吊革に掴まりかけてしまう。間一髪で吊革の上の手すりを掴むことに成功した高坂だが、滑稽な姿に佐薙に肘で小突かれる。第二関門はカフェでの注文で、「ご注文は?」と明るく店員に聞かれた佐薙は、目を泳がせながら「ピザ」「コーラ、コーラ…」と単語のみで精一杯注文する。第三関門は食事で、人の手によって作られたものを食べることができない高坂にとってはここが最難関となり、両手にピザを持ちながら「美味しい」と口いっぱいに頬張る佐薙の姿に背中を押され、震える手(ビニールあり)でピザを手にし意を決して口に運ぶも、結局ギブアップしてしまう様子が収められている。(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月11日2022年にデビュー40周年を迎える小泉今日子が、同年2月から3月にかけて全国ホールツアー『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』を開催することが決定した。1982年3月21日に「私の16才」でデビューした小泉は、「渚のはいから人魚」「なんてったってアイドル」「木枯しに抱かれて」などヒット曲を連発。瞬く間にトップアイドルの座に上り詰め、その後も自身最大のヒット曲「あなたに会えてよかった」や「優しい雨」、さらに2000年代になり活動の主軸となった女優活動と並行して2013年にリリースされた「潮騒のメモリー」もヒットを記録している。そんな小泉のデビュー40周年プロジェクト第1弾として行われる本ツアーは、シングル曲を中心としたセットリストを予定しており、2月18日の神奈川・相模女子大学グリーンホール公演を皮切りに3月27日の福岡・福岡サンパレス公演まで全国12都市14公演が行われる。なお小泉が全国ホールツアーを開催するのは1991年の『SEXY DYNAMITE TOUR! ~MMK 作戦』以来約31年ぶりで、特設サイトでは11月7日までチケット先行受付を実施中。併せてYouTubeではトレーラー映像が公開されている。また、ライブBlu-ray&DVD『唄うコイズミさん』が12月22日にリリースされることが発表された。今作には昨年8月に開催された初の配信ライブ『唄うコイズミさん』、そして今年3月に行われた『唄うコイズミさん~筒美京平リスペクト編~』の2本の配信ライブを収録。配信時とは異なる編集のディレクターズカットバージョンで、ヒット曲からライブ初披露のレア曲まで、メドレー含む全23曲を堪能することができる。■小泉今日子 コメント16歳だった私はどんな未来を夢見ていたのか。望んだ未来に今の私は立っているのか。2022年40周年を迎える私は、その答えを探しに旅に出ることにしました。KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)と名付けた旅です。このささやかな旅に皆さんも参加しませんか?どうせなら楽しい旅がいいですよね!頑張りまーす!!!小泉今日子「K40N2 40th Anniversary」トレーラー映像<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)2022年2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205年2月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999年2月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100年2月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111年3月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326年3月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326年3月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30(問)キョードー東北:022-217-7788年3月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30(問)キョードー東北:022-217-7788年3月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00(問)マウントアライブ:011-623-5555年3月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100年3月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999年3月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999年3月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111年3月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)BEA:092-712-4221【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)オフィシャルHP先行受付:11月7日(日) 23:59まで<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』2021年12月22日(水) リリース●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2021年10月29日映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が29日に都内で行われ、林遣都、小松菜奈、柿本ケンサク監督が登場した。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。同じ事務所の先輩・後輩でありながら初共演となった2人だが、林は小松について「お会いする前までは勝手にクールなイメージを持っていたんですけれども、すごく接しやすくて。とにかく周りの人に愛される方で、撮影中のことを思い出すといつもスタッフの方と談笑しているイメージ」と表す。「ちょっと遠くから見ると、どれが菜奈ちゃんかわからなくなるくらい。今のお姿と、現場で人と接する時の姿のギャップみたいなものがあって、素敵だなと思いました」と印象を明かした。林の言葉に「嬉しいですね」と喜んだ小松は、「撮影が始まる前、これからどうやって距離を縮めていこうかなと考えた時に、あだ名を付けようと思って。あだ名を『遣都・デリカット』にしようと思って呼んだら、『それもう、別人じゃん』と笑ってた」と振り返る。「『負けない』と思って呼んでたら、(林が)だんだん『それ、クセになってきたかも』と言っていて。そうは見えないけど喜んでくれたのかな、みたいな」と明かす。「お芝居に対するアプローチもすごく真面目な方なので、セリフの言い方など迷った時に相談したら、遣都さんは家に持ち帰って『僕はこう思うんだよね』と考えてきてくださって、いろいろ助けていただいた」と感謝した。あだ名について、林は「小学校で野球をやっていた頃に(『遣都・デリカット』と)呼ばれたことがあって、(小松のつけたあだ名も)冗談かなと思ってたら、その後本当に呼ばれ続けて」と苦笑。「なんのひっかかりもなく呼んでくるんですよ。台本の話をしてる時も『じゃあ、ここを遣都・デリカットが……』と。もうその名前になったようで、冗談じゃなかったんだな、全部正直な方なんだなと思いました」と語った。
2021年09月29日俳優の小松菜奈と坂口健太郎が、映画『余命10年』(2022年春公開)でW主演を務めることが22日、明らかになった。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。『新聞記者』(第43回日本アカデミー賞6部門受賞)、『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督がメガホンを取り、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年公開)、『雪の華』(19年公開)を手がけた岡田惠和、渡邉真子が脚本を担当、RADWIMPSが音楽を手がける。映画化発表後から「茉莉や和人を誰が演じるのか」と話題を呼び続けていた。小松は数万人に1人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉を演じる。原作小説の著者(小坂流加)は、茉莉と同様に難病を抱え本作の文庫化を待たずして亡くなっており、著者の遺した想いを小松が引き継ぎ、全身全霊で演じる。坂口は、茉莉と恋に落ち茉莉を変えていくきっかけを作る若者・和人を演じ、小松とは初共演となる。移りゆく四季のパートごとに物語が展開されるため、約1年という長期間の撮影を、四季折々の美しい風景のなかで行った。今回、そんな2人の感情が詰まった特報映像も公開。カニューレを身体につけ、自身の余命を知り覚悟を決めるかのような茉莉の表情から始まり、生きることから逃げ続けている若者である和人との出会いが、それぞれの人生を大きく変えていく様子が収められている。茉莉に優しく寄り添うような和人の目線で綴られる切ない映像は、2人の何気ない日常が次々に映し出されるのに呼応して、RADWIMPSの旋律が徐々に盛り上がっていく内容となっている。○小松菜奈 コメント撮影は約一年かけて季節を追いながら、息をする事さえも丁寧に向き合って来ました。このお話しは、題名の通り、命のお話しです。もちろん、命なので軽いものではないからこそ、簡単には挑めないことも分かっていましたし、どのように伝え、どのように受けとられるのか、正直、私も演じる前はいろいろ考えました。でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。生きている証をどう刻むのか。その気持ち次第で見え方と演じ方が180°変わる、私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。カメラが回ってない時にも涙が止まらなかった事は今でも忘れません。自分じゃないのに自分の人生の中に2つの人生を歩んだ一年は本当に何にも変えられない変えることの出来ない、かけがえのない時間が詰まっています。2022年春、是非楽しみにお待ち下さい!○坂口健太郎 コメントすごい瞬間を観た、確かに生きていた、と思った。自分がそこにいる作品で、こんなに泣いたのは初めてでした。改めて命を考える、一人でも多くの人に見てほしい作品になりました。○藤井道人 コメント小松さんと坂口くんと駆け抜けたこの1年間は、宝物のような時間でした。そして、関係者試写を終えた二人の表情を観て、この映画の監督が出来て本当に幸せだなと思いました。二人が演じた10年の月日が刻まれた『余命10年』を楽しみにしていて下さい。○楠千亜紀プロデューサー コメント小松さんは、役に向き合う為1年間に及ぶ減量に取組み、私達はその姿をただ見守るしかありませんでした。茉莉として真剣に10年を生き切った彼女を見届けて下さい。坂口くんは、本当に20歳から30歳までの10年間を撮影したかのように声や顔、目つきまでも変化させ、和人という難しい役柄を完璧に演じ切っていました。
2021年09月22日小松菜奈や宮沢氷魚が出演する、吉本ばなな原作の映画『ムーンライト・シャドウ』が現在公開中。この度、本作のコラボレーションソング、小袋成彬による「Parallax」のコラボMVが到着した。本作のコラボソングを歌う小袋さんは、2018年に宇多田ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム「分離派の夏」でメジャーデビュー。現在はロンドン在住でアーティストとして活動する傍ら、プロデューサーや作家としてもマルチに活動している。今回到着したMVは、本作のメガホンを取ったエドモンド・ヨウ監督が特別に制作。楽曲タイトルの「Parallax」は、“視差”(=ものを観察する場合に、見る場所や見る条件によって見え方に差ができること)という意味であることから、主人公・さつき(小松さん)の一人称で描かれる映画とはまた違った角度となる、さつきの恋人・等(宮沢さん)目線で物語を捉えた映像となっている。『ムーンライト・シャドウ』コラボソングMV夜明け前の薄暗い川の水面に横たわる等が映し出され、「Parallax」が静かに語りかけるように流れ出す本映像。本作のキーアイテムである“鈴”は、さつきと等の出会いを導くもので、イヤリングに付けていた鈴を失くして探すさつきと、それをたまたま見つけた等が、河原で出会う場面を神秘的に映し出す。恋人関係になるさつきと等の穏やかで幸せな日々、さつきと等の表情にフィーチャーした掛け合いの演出が続き、そして「あなたから隠れて黙って戦っていたこと」という歌詞が、お互い何か秘密にしていることがあるのではないか…と、暗示させるようで、物語の違った側面を幻想的に表現している。惜しくも本編からカットされてしまったシーンも使用されており、さつきや等らの心情の機微に触れるようで、観賞後にもまた違う角度から楽しめる映像だ。また本作を鑑賞した映画監督たちから絶賛コメントも到着。岩井俊二監督は「この映画を観た私たちはきっと何か特別な一日を手に入れるだろう」と言い、行定勲監督も「小さな音に耳をすますような研ぎ澄まされた感動がこの映画にはある」と話している。■エドモンド・ヨウ監督 コメントParallaxとは視差、物の位置の差異を表します。視点が変わると言う意味において、成彬さんの素晴らしい曲と映画『ムーンライト・シャドウ』は響き合っているのではないかと思います。映画はさつきの視点で語られますが、Parallaxと言う曲は等の声であると考えることが出来るのではないかと思います。等の言葉にし難い感情と言うものが、完璧にこの歌によって表現されていると思います。したがって、私は意図的にこのMVの中で、本編で使わなかったカットやシーンを取り入れました。そして等の視点から見た物語を再訪することを意図しました。等は居なくなったかもしれませんが、それは単にパララックスによるものです。さつきが別の視点で見ることによって、等の感情というものが残っているはずです。『ムーンライト・シャドウ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト・シャドウ 2021年9月10日より全国にて公開©2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年09月17日俳優の林遣都と小松菜奈がW主演を務める、映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。公開日は11月12日に決定。今回解禁された場面写真では、ヘッドフォンを鎧として身に着け世界を遮断して歩く佐薙の姿、そんな佐薙と“社会に適応するためのリハビリ”と称したデートをする高坂、夕日を背に自転車に2人乗りするロマンチックな姿...など主人公2人の距離が少しずつ近づいていく様子が捉えられている。人と接することを恐れて生きてきた高坂と佐薙は、出会った日からまるで運命のように惹かれ合っていくが、それは恋に寄生する虫の仕業なのか、はたまた純愛なのか、屈託のない2人の笑顔の裏に隠された真実が気になる写真の数々となっている。林と小松は、同じ事務所の先輩と後輩であるが、共演するのは本作が初めて。“虫”によって恋に落ちるというフェイクとリアルが混在するラブストーリーを実写化するにあたり、難易度の高い芝居が求められた2人だったが、撮影中にも何度もディスカッションを重ね、互いに支え合いながら演技プランを作り上げていったという。林と小松の新しい化学反応によって、他者を拒絶しながらも臆病に惹かれ合っていく高坂と佐薙というキャラクターの魅力が生き生きとスクリーンに描き出されており、相性抜群のキャスティングとなっている。(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年09月14日吉本ばなな原作の映画『ムーンライト・シャドウ』より、小松菜奈が演じる主人公・さつきの部屋の場面写真が初公開された。本作の監督は、短編映画『金魚』がヴェネチア国際映画祭のコンペ部門に正式招待され脚光を浴び、『避けられない事』は釡山国際映画祭短編部門グランプリを獲得した、マレーシア出身のエドモンド・ヨウ。学生時代には早稲田大学大学院で映画製作を学んでおり、日本文学にも造詣が深く、自身の映画作りにおいては川端康成や三島由紀夫などからも大きく影響を受けているという。吉本さんは「エドモンド監督の短編をいくつか観たのですが、ちょっとだけ日常からふわっと浮いている感じが、この原作『ムーンライト・シャドウ』に合っているんじゃないかと思いました」と彼の生み出す幻想的な映像美と完成度に厚い信頼を寄せており、そんな監督だからこそ生み出された世界観とこだわりが見られるのが、今回到着したさつきの部屋の写真。ブルーの壁には、独特なアートボードや可愛らしい掛時計などが一面に飾られ、パッチワークのカーテンやチェア、世界中のアンティーク調の小物に溢れている本棚と、こだわり抜かれたインテリアが写し出されている。そんなさつきの部屋についてヨウ監督は「スペインのペドロ・アルモドバル監督の作品やいくつかのヨーロッパ映画を参考にしています。この映画の色のトーンを決めるにあたっては、撮影監督のコン・パフラックと何度もディスカッションを重ね、コンのセンスに任せたところも大きいです」と明かしており、さらに作品全体の映像のカラーは、クシシュトフ・キェシロフスキやルカ・グァダニーノ作品から影響を受けているとも話している。『ムーンライト・シャドウ』は9月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト・シャドウ 2021年9月10日より全国にて公開©2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年09月05日映画『ムーンライト・シャドウ』(9月10日公開)の完成報告会見が1日に都内で行われ、小松菜奈、宮沢氷魚、佐藤緋美、中原ナナ、吉本ばなな(原作者)、エドモンド・ヨウ監督(リモート)が登場した。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。小松は「ばななさんは24歳の時に『キッチン』を出して、私も役を演じた時に24歳だったので、すごく運命的というか、導いてくださって本当に光栄というか、とても嬉しいです」と感謝する。撮影時は「減量もあって痩せていて、撮影する時もたくさん走ったんですけど、どんどん自分の心が薄くなっていく感じというか、さつきの気持ちがふっと入ったときはすごく感動的で、寂しい気持ちになりました」と振り返り、「1人なんだという孤独に襲われた時間もありました。撮影している時に晴れたりきれいな朝日が見えたり、環境さえも味方をしてくれていたので、そういう空気とか息を吸うこととか、全部を身に染みながらこの役を全身全霊で演じたいと思いました。まっすぐ現実を見たいなと思いました」と気持ちを明かした。吉本は「書いている時は頭の中の世界の人たちなので、結局思いだけを描く形になるんですけど、小松さんがさつきを演じてくださったことで、エロい意味でなく、若い肉体が肉体のぬくもりを失ったんだなということがすごく伝わってきた」と絶賛。「何を書いたかあんまり覚えてないなりに、『こういう感じが書きたかったんだな』と思い出せました」と語った。そんな吉本の言葉に、小松は「安心しました。すごく不安なんですよね。原作者の方と一緒に観るということがなかったので、初めての試写のときに目の前にばななさんがいて観るという緊張感に押しつぶされそうで。生みの親であるばななさんに良かったと喜んでもらえることが本当に幸せですし、一生懸命やってきて良かったなと思います」としみじみ。また、この日はエドモンド・ヨウ監督がマレーシアからリモートでサプライズ登場し、キャスト陣は驚いた様子に。吉本を尊敬しているというヨウ監督は、早稲田大学に留学していた際に新宿の紀伊國屋書店で吉本の本を立ち読みしていたことを振り返る。吉本は「本屋で読み終わらないでください」とつっこみつつ、「監督の映像を一目見て、この人なら任せてもいいと思いました」と信頼を寄せていた。
2021年09月01日小袋成彬が新曲「Parallax」を発表。本楽曲は小松菜奈主演の映画『ムーンライト・シャドウ』のコラボレーションソングとなる。小袋成彬の新曲「Parallax」小松菜奈主演映画『ムーンライト・シャドウ』コラボ曲小袋成彬は、2018年に宇多田ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム『分離派の夏』 でメジャーデビューしたアーティスト。現在はロンドン在住で、プロデューサー、作家としてもマルチに活躍している。そんな小袋成彬の新曲「Parallax」は、小松菜奈主演の映画『ムーンライト・シャドウ』とのコラボレーションソングとなる一曲。吉本ばなな原作の同名短編小説を原作にした切ないラブストーリーを、美しくも儚いメロディーで彩る。詳細小袋成彬 新曲「Parallax」リリース日:未定
2021年08月16日女優の小松菜奈が主演を務める、映画『ムーンライト・シャドウ』(9月10日公開)の出演者、予告、メインビジュアルが13日、明らかになった。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。そしてこの度、等の弟・柊役に佐藤緋美、柊の恋人・ゆみこ役に中原ナナ、そして、等を亡くしたさつきの前に現れる不思議な女性・麗役に臼田あさ美、ほか吉倉あおい、中野誠也など追加キャストが発表された。映画化を知った原作ファンの間で、「柊役はいったい誰がやるのか?」と真っ先に大きな注目が集まっていた柊のキャスティング。柊は兄の等と自身の恋人・ゆみこを同時に亡くし、兄の恋人であったさつきともに深い哀しみに打ちひしがれながらも、少しずつ“生きていく”という日常を取りもどしていく難しい役どころ。そんな柊役を今回見事オーディションで勝ち取ったのが、注目の若手俳優・アーティストの佐藤緋美だった。佐藤は2018年に寺山修司原作の舞台『書を捨てよ町へ出よう』で主演デビューし、その後『#ハンド全力』(20年)などの映画に出演、【HIMI】としてアーティスト活動も行っている。柊は亡くなった恋人・ゆみこのセーラー服を着て日々を過ごし何かを感じようとする、原作でも非常にインパクトのあるキャラクターで、佐藤は演じることが決まった際、「まさかこの役をいただけるとは思っていなかったのでびっくりした。柊は僕自身と合致する部分が全くないので、正直すごく難しかったけれど、だからこそ挑戦してみたいと思った」と語っている。印象的なもみあげ・おかっぱの髪型も「素の自分とは違う姿で演じたい」と自ら監督に提案した。監督は佐藤を起用した理由として「オーディションで、独自のリズムとテンポによって出来た別世界に住んでいるような印象で、原作で描かれる柊にとても近いと感じた」と語り、現場では「自由奔放で、刺激的なエネルギーを発していた」と振り返った。そしてもう1人、原作ファンが注目していたキャラクターで、さつきの前に現れる不思議な女性・麗を臼田が演じる。麗はどこかミステリアスな存在感を放ちながら、「満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない」という不思議な現象「月影現象」へ、さつきと柊を次第に導いていく。臼田自身も「とても不思議なキャラクターで、答えがないと感じた。『監督はこの作品をどんな風に撮るんだろう?』と、予測できない部分に興味が湧いた」とオファーを受けたときを振り返る。麗がどんな風に作品にスパイスを加えているのか、期待が高まるばかりである。そしてさつきの親友・蛍(吉倉)、さつきや柊と麗を巡り合わせる充(中野)など、原作にはないオリジナルのキャラクターも登場する。また今回、小袋成彬による「Parallax」(ソニー・ミュージックレーベルズ)が本作のコラボレーションソングとして起用されることが発表となった。公開された予告映像では、失くした鈴をきっかけに出会い、恋に落ち、付き合い出すさつきと等の幸せいっぱいの姿が。そして、等から紹介され、初めて会ったときから意気投合した等の弟・柊とその恋人のゆみことの、何気ないけれど穏やかで幸せな4人の日々が、安らかでどこか神秘的な音楽とともに美しく収められている。だが、突然の着信音により状況は一変。「事故があって、2人とも、死んだ──。」柊から電話越しに受けた突然の訃報に、深い哀しみに打ちひしがれ、生きる気力さえも失ってしまったような、痛々しいさつきの姿が画面いっぱいに映し出される。コラボレーションソングの「Parallax」がかかるとともに、不思議な女性・麗に出会い、満月の夜の終わりに死者と再会できるという「月影現象」に導かれていくさつきと柊の姿が描かれる。(C)2021映画「ムーンライト・シャドウ」製作委員会
2021年08月13日小泉進次郎環境大臣が15日、東京・千代田区で催された「環境省 新規プロジェクト キックオフミーティング」に出席。放射線にまつわる啓蒙プロジェクトの発足を発表した。環境省は、「放射線の被ばくは遺伝的影響がある」と誤解する都民が約40%、福島県内でも36%いるというデータに関し、2025年までに20%へ引き下げることを目標に「ぐぐるプロジェクト(つむ「ぐ」・つな「ぐ」・つたわ「る」)」を展開する。小泉大臣はこの日、同プロジェクトの概要を説明後、学生らと放射線に関する公開講座に同席。学校の教室を模した形式は「久しぶり」だと笑顔をこぼし、専門家らの言葉に耳を傾けた。話を聞く一方、「健康影響が子や孫の世代にもあると思ってしまっている。そういった誤解や誤った知識、思い込みをどのようにして正しい知識にアップデートし、広げていくか。まずは40%の人々に誤解を持たれている現状を20%にしていかないといけない」などと熱弁した。今年は、東北の原発事故から10年。小泉大臣は「福島県民に対する言われなき批判、差別や偏見を少しでも払拭するために、環境省としては力になりたい」と述べ、「福島の皆さんが、国にやってもらいたい、一歩踏み込んでもらいたいと思うことを、我々は知恵を絞って実行するのが仕事。まず始めてみて、目標達成に向けて学びながら進めていければ」と意気込んだ。また「福島だけの問題ではない。戦後から続く被ばくの問題を、様々な機会を作って(正しい知識を)多くの方へ届けたい」と放射線教育への浅からぬ思いを吐露した。
2021年07月15日