ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた女の子45,577名を対象に、「上半期の名づけトレンド」に関する調査を行いました。今回は2020年上半期生まれの女の子に名づけられていた、よみに濁音がつく人気の「濁音ネーム」TOP10をご紹介いたします。 1位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へ大きくランクアップした人気上昇中の名前です。2020年4月は4位、5月・6月は3位と毎月上位にランクインしています。 「紬」は江戸時代に普段着として愛用されていたほど丈夫であった絹織物を指すことから、「芯の強い子に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」という親の願いがこめられているような名前です。古風で和風な「レトロネーム」のひとつでもあります。 2位美月(主なよみ:みづき)2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位の「美月(みづき)」。2019年の漢字ランキングでは「美」が7位、「月」は16位にランクインし、人気の高さがうかがえます。 その字の通り美しく華やかな「美」に、優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせる「月」を組み合わせた女性らしい名前です。芸能人では、山本美月さんが同名で活躍されています。 3位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は2018年の年間ランキング51位、2019年は59位にランクインした名前。「ゆずは」というよみが2019年のよみランキング64位、「柚」が2019年の漢字ランキング31位、「葉」は18位にランクインしています。 爽やかな香りがあり、さまざまな料理に合う「柚」。「個性を持ちつつも、協調性を兼ね備えた人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。冬の季語「柚子湯」の影響か、「柚」は冬生まれに特に人気で、「柚葉」は1月6位でした。 4位楓(主なよみ:かえで)2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。2019年のよみランキングでは66位、漢字ランキングでは46位にランクインしています。「楓」は秋に美しい紅葉を見せる「もみじ」として親しまれている木のことで、男の子の名前ランキングでも51位にランクインするなど、男女ともに人気のある名前です。 「美しい」「おしとやか」「品のある」などの華やかなイメージがあり、楓の実には翼がついていることからも「自立して世界に羽ばたいてほしい」という願いも込められているようです。 5位柚希(主なよみ:ゆずき)2018年の年間ランキングでは37位、2019年は29位にランクインした「柚希(主なよみ:ゆずき)」。2019年のよみランキングでは50位、「柚」が2019年の漢字ランキング31位、「希」は14位にランクインしています。 爽やかな印象のある「柚」と、「希望に満ちた」「清らか」なイメージのある「希」を組み合わせた名前でやさしさと元気の良さを兼ね備えているようです。「自分の軸を持ち、周囲の人を大切にできる人になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)「紬希(主なよみ:つむぎ)」は2018年年間ランキング100位圏外だったものの、2019年は71位にランクインした、近年注目の名前。美しさや気品を感じさせる「紬」に希望を表す「希」を組み合わせることで、「自分の希望を1つずつつむいで、夢を叶えられる人生を送れますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位凪(主なよみ:なぎ)「凪(主なよみ:なぎ)」は2018年年間ランキング74位から、2019年は55位に大きくランクアップした名前です。2019年の漢字ランキングでも66位にランクインしています。 凪は朝や夕方の波、風が止んだ時の静かな海をイメージさせる漢字。穏やかで心の広い女の子という印象を受けます。周りを癒す明るい雰囲気の「な行ネーム」でもあります。 8位柚月(主なよみ:ゆづき)本ランキング5位の「柚希」の漢字違いバーションである「柚月(主なよみ:ゆづき)」。「柚」は冬の季語でもある「柚子」を連想させ、特に冬場に人気があったようです。 「柚」も「月」も古くから日本で親しまれている漢字で、「柚」は2019年の漢字ランキング31位、「月」は16位にそれぞれランクインしています。名前に「月」が入ることで、凛とした美しさや知的な印象を感じさせます。 9位鈴(主なよみ:すず)「鈴(主なよみ:すず)」は2018年年間ランキング79位から、2019年は50位へと大きくランクアップした名前。2019年の漢字ランキングでも61位にランクインしており、華やかで愛らしく、さわやかな風が吹く様子を思い浮かべるような名前です。爽やかで上品な印象を受ける「さ行ネーム」のひとつでもあります。 10位すず(主なよみ:すず)本ランキング9位の「鈴」と同じよみの「すず」。2019年のよみランキングでは69位で、2019年の年間ランキングでも97位でした。華やかで愛らしく、名前を呼びかけたときに、まるで鈴がなるようなかわいらしい響きになるのも人気の理由かもしれません。有名人では、女優の広瀬すずさんが活躍されています。 2020年上半期の女の子の「濁音ネーム」TOP10をご紹介しました。「つむぎ」「ゆずき・ゆづき」「すず」とよむ名前がそれぞれ2つずつランクインしており、人気の高さがわかります。また、古風なイメージのある名前が人気のようです。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月27日2020年5月現在、緊急事態宣言が解除されたため、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行によって休校措置を取っていた学校が次々と再開しています。しかし、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、コロナウイルスが終息したわけではありません。感染防止を心がけながら、日々を過ごしていくことになります。広瀬すずが出身地の小学校にプレゼント同月28日、静岡県の静岡市立由比小学校(以下、由比小学校)がウェブサイトを更新。俳優の広瀬すずさんから、アルコールジェル12本の寄付があったことを報告しました。広瀬さんは静岡市出身。そのため、「静岡市の子供たちのために少しでも役に立ちたい」という思いから、市内の学校にアルコールジェルを寄付しているようです。また由比小学校は、隅にクローバー柄があしらわれた、広瀬さんからの手紙の画像も公開しています。手紙につづられた、広瀬さんからのメッセージがこちら。当たり前のように登校できる日が1日でも早く訪れることを願っていました。学校が再開して楽しい時間を過ごせているといいなと思いますが、まだこの先も、油断せず、感染を防ぐためにも、あなたの大切な人を守るためにも是非、このアルコールジェルで除菌を続けていって下さい。皆で頑張ろうね。勉強、部活動、応援しております。ご自愛下さいね。広瀬すず静岡市立由比小学校ーより引用子供たちに向けた温かなメッセージですね。広瀬さんの行いを知った人々からは、感謝の言葉が続々と上がっています。・地元の出来事だ!嬉しい!・優しい人でないとこんなことできない。好きにならない人、いる?・今回のことを長女が喜んでいました。ありがとうございます!・大女優の階段を駆け上がっていく広瀬さんが、こんな人格者に成長していたなんて感動。「広瀬さんから寄付されたアルコールジェルだよ」と知らされたら、子供たちは喜んで手指を消毒しそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年05月31日TBS系では5月22日(金)、福井県の高校チアリーダー部が全米大会制覇を成し遂げた実話を広瀬すず主演で映画化した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を放送する。ポンダンス・ジャズ・ヒップホップ・ラインダンスの4つのダンスの技術と、チームワーク、チアスピリットなどを規定時間内で競い合う“チアダンス”。この競技で2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝する快挙を達成した実話を映像化した本作。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部したごく普通の女の子が、顧問の厳しい指導とチームメイトの支えによって成長、全米大会にまでたどり着く主人公の友永ひかり役には、『海街diary』『『ちはやふる』『三度目の殺人』でアカデミー賞に輝き、この春公開された『一度死んでみた』も好評だった広瀬さん。ひかりとともにチア部で世界を目指す玉置彩乃役には本作出演の後、『覆面系ノイズ』『ニセコイ』『雪の華』などで女優としてさらなる躍進を遂げた中条あやみ。紀藤唯役には「カインとアベル」「ノーサイド・ゲーム」などの山崎紘菜。東多恵子役には『SUNNY 強い気持ち・強い愛』や連続テレビ小説「なつぞら」で広瀬さんとの共演も多い富田望生。永井あゆみ役には「声ガール!」「ゆるキャン△」などの福原遥。ひかりがチア部に入部するきっかけとなる山下孝介役には『ちはやふる』シリーズで広瀬さんと共演、「同期のサクラ」から『パシフィック・リム:アップライジング』まで世界を股にかける新田真剣佑。チアリーダー部の“鬼顧問”早乙女薫子役には『カイジ ファイナルゲーム』や「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」など常に一線で活躍し続ける天海祐希。また主題歌「ひらり」を歌う大原櫻子が、全米3位の南青山女子高校チアダンス部の主将役で出演している。県立福井中央高校に入学した友永ひかりは、中学からの同級生でサッカー部の孝介(新田さん)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部。しかし彼女を待ち受けていたのは顧問の女教師・早乙女薫子による超厳しいスパルタ指導だった。早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかり。だが校長や教頭が廃部を決定。ひかりは校長室で「私たちアメリカで優勝します!」ととんでもない宣言をしてしまう――。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は5月22日(金)20時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2020年05月22日女優の広瀬すずを起用したロッテ「爽」新CMが完成。CMでは初めてとなるOL役で、仕事の合間のリフレッシュタイムを描いている。CMは広瀬さん演じるOLが、仕事の合間「爽」を手に取り、幸せそうなうっとり顔を披露するシーンから始まる。仕事で疲れたときのアイテムとして「爽」を幸せたっぷりな表情でほおばり、“コクうま~!”なバニラの味わいにうっとりしながら、心機一転リフレッシュした表情で仕事に戻っていく。これまでの「爽」CMの草原や青空のイメージから一転、撮影は実際に使われているオフィスで行われた。CMでは初めてとなるOL役を演じた広瀬さん自身も「今回の撮影は新鮮で、ちょっとドキドキしました」と語り、オフィス空間を興味津々に見渡しながらもしっかりと場に溶け込み撮影がスタート。監督と真剣に打ち合わせをする広瀬さんだが、カメラが回ると表情は一変。「爽」を手にしながら、うっとりした表情でその美味しさを表現していた。撮影中は多くのスタッフに囲まれながらも、監督の演出に応じて「コクうま~!」な表情を器用に演じ分ける広瀬さん。別の角度から同時に2つのカメラで撮影するシーンも難なく対応し、見事な演技力を発揮。最後のナレーション撮りでは、声のトーンを変えてバリエーション豊かに対応する広瀬さんにスタッフも驚き。これだ!という1本が撮れ、予定よりも早くCM撮影が終了。そんな広瀬さんに、仕事で疲れたときのリフレッシュ方法を尋ねると、「美味しいものを食べる!」といい、「串揚げや焼肉、鍋、ステーキとか、結構がっつり系を食べます。あとは、体を動かすことが結構好きなので、少しでも空き時間があるとジムに行ってみたりとか。好きなことをするというのが一番気持ち的にも楽になります」と話した。さらに、「最近は毎日、長風呂にちょっとはまっていて、そこで『爽』を食べたりとかもします(笑)。冷たいものとか、ギャップがあるものを取り入れた環境にけっこう今ハマってまして、お風呂でも食べてます」と語っていた。ロッテ「爽」新CM「おいしい休憩」篇は4月15日(水)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2020年04月09日広瀬すずが、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)で時代劇に初挑戦することが分かった。本作は、「桶狭間の戦い」を題材とした本格時代劇。海老蔵さんが織田信長、今川義元を三上博史が演じることが決定している。広瀬さんが演じるのは、“マムシ”と呼ばれ周囲に恐れられた美濃の国主・斎藤道三の娘・濃姫で、政略結婚で信長の元に嫁いだ女性だ。しかし、両家は常に緊張状態にあったが、そんな中で濃姫は信長がいかに素晴らしい武将であるか頻繁に文を送るなど、両家の関係に心を砕く優しい女性として描かれる。本作では、濃姫は実母の愛に飢える信長を優しく包み込む女性、そして本当の信長を理解する唯一無二の存在としても映し出されていく。広瀬さんがヒロインを務めた連続テレビ小説「なつぞら」も手掛けた大森寿美男が脚本を手掛ける本作。「舞台と時代劇はむいていないかもしれない!”と思っていました(笑)」と語る広瀬さんだが、「『なつぞら』を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです。(脚本の)大森さんが『なつぞら』の執筆の後、休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなと思いました」とコメント。また、今回初共演となる海老蔵さんについては「海老蔵さんが演じられる信長は、“きっとこういう人だったんだろうなあ”と思わせるようなたたずまいです。つい目で追ってしまうような存在感も、多分共通しているところだと感じました。“絶対、目をそらさないぞ”という気持ちで演じました」と明かし、「濃姫の強くて、でもはかないところは、現代の女性にも共感していただけると思います。戦のシーンは私も一視聴者として楽しみにしています」と見どころを説明した。一方、海老蔵さんは「役の中ではありますが、広瀬さんのような歳の離れた方が “自分の妻”という感覚になるのに少し時間が必要でした。違和感がでるのではないかと思っていたのですが、広瀬さんはしっかりと受け止めてくださり、“ああ、大丈夫なんだ”とすぐに思いました」と広瀬さんとの共演をふり返っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月25日モデルの山之内すずが24日、無観客・生配信の参加体験型プログラム「超十代2020 デジタル」(東京・渋谷の「SHIBUYA109 LIVE TV ハチスタ」より生配信)に出演した。AbemaTVの恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』や、TikTokで注目を集め、10代を中心に絶大な人気を誇る山之内すず。山之内は、開幕直前に登場し、「無観客のイベントが初めてなので不思議な感じもするんですけど、画面の前のみなさんと盛り上がっていきたいです」と意気込みを語った。山之内のほか、木内舞留、ロイ、めがねも登場。木内は「見てる人も楽しんでくれたらいいなと思うので、たくさん見ていただけるように盛り上げていきます」と宣言し、ロイは「画面の奥までロイの熱量、みんなの熱量が伝わるように頑張るね」とノリノリ。めがねも「みんなでコロナ吹き飛ばしちゃおう!」と元気いっぱいに呼びかけた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止となった「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2020@TOKYO」の代替プログラムとして、デジタル配信コンテンツを使った出演者・視聴者全員参加体験型のプログラムを無観客にて生配信。出演者と視聴者がつながるリプ返企画、新型コロナウイルスの影響で卒業式に参加できなかった全国の学生たちに向けた「超卒業式」、ライブ、ファッションショー、オーディションまで、デジタルで参加することを意識した参加体験型の内容となっている。撮影:蔦野裕
2020年03月24日3月22日(日)、日本テレビ系では広瀬すず主演、野村周平、新田真剣佑ら人気キャストが集った大ヒットシリーズの完結編『ちはやふる -結び-』をオンエアする。“競技かるた”にかける若者たちの想いを描いた人気コミックを映画化したシリーズの3作目にして完結編となる本作。全国大会で繰り広げられた綾瀬千早と“宿敵”若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早たちの師匠・原田先生が史上最強の名人・周防久志と相対するも、周防名人には手も足も出ず原田は敗北。その瞬間「名人を倒すのは俺や!」と最強の名人に挑戦状を叩き付けたのはなんと綿谷新だった。3年生になった千早ら瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方、新は、全国大会で千早たちと戦うために、かるた部創部に奔走。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが…というストーリー。千早役の広瀬さんをはじめ、千早にかるたの魅力を教え、その後離れ離れになるも再会する綿谷新にはこの夏『るろうに剣心 最終章』の公開も控える新田さん。高校生になった千早とともに競技かるた部を創部した真島太一には『ビブリア古書堂の事件手帖』などの野村さん。また主人公の看護師を演じた「恋はつづくよどこまでも」がヒットした上白石萌音が大江奏役で、『蜜蜂と遠雷』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した松岡茉優が若宮詩暢役で出演。「トレース~科捜研の男~」の矢本悠馬、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の森永悠希、『今日から俺は!!』の賀来賢人、『小さな恋のうた』の佐野勇斗などが出演する。本作で主演を務めた広瀬さんの映画最新作『一度死んでみた』は、広瀬さん演じる大学生の野畑七瀬が、2日だけ死んでしまう薬を飲んだ父を生き返らせようと奮闘するコメディ。七瀬の父役で堤真一、吉沢亮らが出演するほか、超豪華なキャストも見どころ。『一度死んでみた』は全国公開中。『ちはやふる -結び-』は3月22日(日)15時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年03月22日あの広瀬すずが、テンションの振り切れたコメディエンヌに挑んだ『一度死んでみた』が現在公開中。父のことが死ぬほど大嫌いな女子大生と、“少しの期間だけ死ぬ薬”で死に、“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる騒動を描くコメディ作品だ。ソフトバンクの『ホワイト家族』シリーズや、家庭教師のトライ『ハイジ』シリーズ、トヨタ自動車の『企業 ドラえもん』シリーズなど、数々の名CMを手がけ、『ジャッジ!』や『犬と私の10の約束』などの映画の脚本も手がけてきた澤本嘉光によるオリジナル脚本である本作。そんな本作でメガホンを取ったのは、KDDI auの『三太郎』シリーズや、日野自動車『ヒノノニトン』シリーズなど、ユニークで、話題のCMを数々手がけ、広告賞も多数獲得している浜崎慎治だ。本作が満を持しての、彼の映画初監督作品となった。CM界のトップクリエイターであるこのタッグが、次々と繰り広げられる笑いとギャグの応酬、予測不能なスピード感溢れる展開を生み出し、息つく暇もない怒涛のコメディ映画に仕上げている。主演を務める広瀬にとっては、今作がコメディ作品初出演。青春映画や社会派作品など、これまでさまざまなジャンルに挑んできた彼女が、今作ではまた新たな魅力を開花させている。広瀬が演じる七瀬は、父・計のことが嫌いでしょうがなく、計の似顔絵を描いたサンドバッグを日々殴り、「臭い!」と言っては計の顔面に消臭スプレーを吹きかけるほどの徹底ぶりだ。テンション高く毒づくキャラクターを、鮮烈に演じている。そんな広瀬演じる七瀬が嫌う父・計を演じているのは堤真一。製薬会社を経営しており、仕事に夢中過ぎて家庭を後回しにしてしまう父親だ。それも、かなりの変わり者ときている。彼が“演技派”であることは広く知られているが、抜群のコメディセンスを持った存在だということもまた周知の事実だろう。そして、計の会社の社員で、存在感が薄いため、“ゴースト”と呼ばれている松岡役に扮しているのが吉沢亮。これまでの作品における彼の姿からは想像もつかない“影の薄さ”、“存在感のなさ”を見事に体現している。さらに、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江といった存在が作品の中心に立つほか、松田翔太、でんでん、妻夫木聡、西野七瀬、城田優、佐藤健、古田新太、池田エライザ、竹中直人、志尊淳……などなど。これでもかと、次々に豪華俳優陣が姿を見せる。誰も彼もが一癖も二癖もある個性的なキャラクターに扮し繰り広げる、かつてないコメディエンタテインメントで、ぜひとも大いに笑っていただきたい。『一度死んでみた』公開中
2020年03月21日NHK 連続テレビ小説『なつぞら』で主演を好演した広瀬すずがコメディ作で初主演、そして2021年の大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務める吉沢亮がまさかの「存在感のないゴーストキャラ」を演じた、映画『一度死んでみた』が20日より公開される。ソフトバンク「白戸家」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本嘉光氏が脚本を手がけ、au「三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「ハイジ」等話題のCMを数々世に送り出す浜崎慎治氏が映画初監督を務めたことでも話題を呼んでいる同作。売れないデスメタルバンドのボーカルで、いまだ反抗期中の野畑七瀬(広瀬)は、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだ製薬会社を経営する父親・計(堤真一)を救うために、計の秘書で、”ゴースト社員”と呼ばれている松岡(吉沢)とタッグを組む。『なつぞら』では幼なじみを演じ、お茶の間を涙させた2人だが、今作では2人ともはじけた姿に!? バディとなった広瀬と吉沢に、作品の話を聞いた。○■『なつぞら』の前に撮っていた『一度死んでみた』――事前に伺っていたところだと、『なつぞら』の撮影があってから、『一度死んでみた』の撮影に入り、さらに終わった後『なつぞら』……と今作が挟まれていたそうですね。役柄の違いや、違う作品で続けて共演した印象をぜひ教えてください。吉沢:1カ月間『なつぞら』の撮影に入った後に今作の撮影に入りました。しかも僕は、そのうち3日間くらいしかすずちゃんとのシーンがなかったので、最初はむしろ『一度死んでみた』の印象の方が強かったんです。そこから『なつぞら』に戻ったから、『なつぞら』の方が大変でした(笑)。『一度死んでみた』のインパクトが強くて、『なつぞら』のなっちゃんという純粋無垢な女の子を、純粋無垢な目で見られないということはありました。広瀬:私も、なつがピュアな女の子だからこそ、「天陽くーん!」といかなきゃいけないのに、もう「『一度死んでみた』で、あの顔もこの顔も見られてるな……」という恥ずかしさはあって(笑)。戻ってから2カ月くらいの『なつぞら』は、ピュアなシーンが多かったので、「どうしようかな」と思っていたところもありましたが、私は髪を染めたり、おさげをつけたりと、見た目から違ったので、切り替えはしやすい方だったかもしれません。――全然違う役で、互いに違う姿を見ていたと思うのですが、役者としての幅広さは感じましたか?吉沢:広いです。広瀬:(笑)吉沢:どちらかというと、なっちゃんのようなすずちゃんの方が、印象としては強いと思うんですけど、逆に七瀬のように爆発してるすずちゃんは意外だと思うし、僕も初めて見た時は結構怖かったです(笑)。「こんな顔もできるの!?」みたいな。コメディ初挑戦と言いつつ、全然そんな感じもしないし、弾けてるし面白いし、「役者さんってすごいな!」と思いました(笑)。広瀬:私は極端な役だったので……吉沢くんが演じた松岡と天陽くんは、どちらも落ち着きがある役なのに、こんなに生き方が違って、対面した時に感じる音も違ったので、「役者さんってすごいな」って(笑)。同じことを思ってました。すごく刺激的でした。――au「三太郎」のCMなども手掛けられている浜崎監督が初監督ということで、普段の映画の現場と違いはありましたか?広瀬:確かに、普段の映画の現場よりもちょっとCM要素があるようなところはありました。いろんなテイクを重ねてパターンをとってみたり、監督が「OK!」と言ってくれるけど、さらに何パターンか撮ったりもして、繋がって完成するまで、どのリアクションが使われたのかわからなかったので、独特な現場だなと思いました。でも、監督は楽しそうだったのでよかったです。吉沢:ワンカットにかける感覚が、CMぽい。映画って、最終的につながって観る印象がありますけど、この映画はワンカットに全力で笑いを入れるというか、「1回で絶対笑わせてやる」みたいな気持ちを感じました。こちらもそういう思いがあったし、監督も求めてくれる感じが、CMぽくて、普通の映画とは違うなというイメージがありました。――吉沢さんはコメディもたくさんされてますが、コメディ初挑戦の広瀬さんへのアドバイスは?吉沢:ないです!(笑)広瀬:欲しかったなあ(笑)吉沢:完璧でした(笑)――ちなみに、浜崎監督への取材もあるんですけど、お二人から何か聞いてみたいことがあればぜひ……広瀬:え〜なんだろう? 「全部撮り終わった日、どういう気持ちでしたか?」と聞きたいです。初の長編映画だったし、映画の事、嫌いになってないかな? 私は楽しかったけど、大変だと思うこともたくさんあると思うんです。特に私のクランクアップの日は、「あと○分で撮りきらなきゃ!」と時間に追われてたようで、話す機会がなかったから、聞いてみたいです。吉沢:僕は……「初監督で、この役者厄介だな」と思った人は誰でしたか? と(笑)。――たくさんの役者さんが出られてましたもんね(笑)。厄介という観点でなく、吉沢さんの印象に残ったのはどなたでしたか?吉沢:やっぱり、リリー(・フランキー)さんです。堤さんとリリーさんの絡みが本当に面白かったし、映画の完成を見ても安心感が凄かったです。○■「普通にできる」状態が一番いい――作中で、七瀬は父親に反抗していましたが、お二人にも反抗していた時期やこじらせていた時期はあったんですか?広瀬:自分でも「反抗期が来そうだな」と、なんとなくわかっていたんですけど、私は中2のときからお仕事を始めて東京に通っていたので、両親のサポートがないと生活できない状況で、反抗期がなかったような気がします。でも、七瀬のように、父への当たり方はちょっとすごかったかもしれません……(笑)。溜まったところを父にぶつけて、母は味方につけるみたいな、セコいことをしてました。吉沢:男4人兄弟なんですけど、多分誰も反抗期来てないです。親がめっちゃくちゃ怖かったので(笑)。――今作には「2日間だけ死んじゃう薬」が出てきましたが、「こんな薬があったらいいな」という薬はありますか?吉沢:15歳くらいの時に戻る薬かな。体調とか完璧だと思うんです(笑)。広瀬:(笑)。吉沢:今はお酒とかで内臓がやられてる感じもあるんですけど(笑)、15歳くらいとか、運動しなくても体つきもちゃんとしてるし、あれくらいの時の代謝や、内臓の健康状態に戻したいなというのはあります。広瀬:私はなんだろう……太らない薬!吉沢:それは最高だね。広瀬:毎日ラーメンとかお寿司とか食べたいけど、「やめよう」と思うのがもはやストレスだから。ちょっとずつ食べればストレスにならないダイエットとかが、もうストレスなんです(笑)。もう、何にも気にしなくていい薬が欲しいです。――改めて、お二人が演技で最も大事にしてること、意識してることはなんですか?吉沢:手を抜かない、かな。何が正解なのかはわからないので、とにかくいろんなパターンの演技を撮るけど、どこが使われてもいいように、全力で。もしもカメラ前で手を抜いてたらすごく気持ち悪いし、常にその瞬間の全力でやる。当たり前のことだし、意識もしないくらいにやってると思います。広瀬:私も似ているけど、気持ち悪さを残さない。全シーン、スッキリしたいんですよ。もちろん、理解できるまでには時間がかかるので、監督に相談することもあります。勢いでやると、完成を見た時に「恥ずかしー!」となっちゃう。そうならないためには、出すものは全部出したいし、「違う」という時は直感的にわかるので、監督にも言いに行きます。時間が大丈夫だったら「もう1回だけお願いします」と言ったり。ちょっとでも残ると気持ち悪いので。――ちなみに、今回の作品の中で「出し切った」と思うシーンはどこでしたか?広瀬:2人で「行くぞ! ネコタヌキ!」「ニャー!」と言い合うシーンは、よかったなあと思いました。いい意味で力が入っていなくて、「普通にできる」というのが、気持ち悪いのがない状態なんです。セリフも長くてやりとりも面白かったし。吉沢:あそこは、俺もよかったです。楽しかったです。「お芝居してるな」という感じがあった。広瀬:そうかも。吉沢:他のシーンはふざけてるというか、くだらないやりとりが多かったので(笑)。そのシーンもやりとり自体はくだらないんですけど、間やトーンを意識しながら、すごい気持ち良くできて、僕も印象に残ってます。■広瀬すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。主な映画出演作に『海街diary』(15)、『ちはやふる』シリーズ(16,18)、『四月は君の嘘』、『怒り』(16)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』、『三度目の殺人』、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、『ラプラスの魔女』(18)、『ラストレター』(20)など。 ヘアメイク:河北裕介 スタイリスト:丸山晃■吉沢亮1994年2月1日生まれ、東京都出身。主な映画出演作に『リバーズ・エッジ』 (18)、『キングダム』(19)、『空の青さを知る人よ』(19/声)など。公開待機作に『青くて痛くて脆い』(8月28日公開)、『東京リベンジャーズ』(10月9日公開)、『さくら』(秋公開)がある。 ヘアメイク:小林正憲(SHIMA) スタイリスト:九(Yolken)
2020年03月20日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の公開初日ミサが20日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、小澤征悦、木村多江、リリー・フランキー、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。イベントでは、壺に向かって日々の不満をシャウトするコーナーも。作中でもいろいろ叫んでいた広瀬は、改めて「勝手にキャベツにドレッシングかけるんじゃねえ!」とシャウト。「ソース派なんですよ。結構かけられることが多い。1番許せないのがキャベツなんですけど、からあげのレモンとかもわーって上に勝手にかけられるのはなんでなんだろう。好みじゃないんだ!」と苦笑する。「私は聞くんですけど」という広瀬はさらに、「焼肉とかでも気になってる。大体焼肉に人と行く時は私が焼いて、何もないお皿に置く」と主張。"からあげレモン"を拒否できるのか? という質問には「言えます!」と即答し、「でも、いいとは思うんですけど、当たり前のようにかけられるのはちょっと。食べ物は大事」と熱弁した。
2020年03月20日広瀬すずが反抗期継続中のこじらせ女子大生を演じ、大嫌いな父親をピンチから救うべく奔走する映画『一度死んでみた』。この度、堤真一演じる父親と娘、親子の絆が試される本編映像が到着した。今回到着した映像は、<2日間だけ死んじゃう薬>を飲んで“幽霊”になってしまった計(堤さん)が、娘・七瀬(広瀬さん)に2日間経つ前に強制的に生き返る方法を伝えようとする重要なシーン。自ら仮死状態となったが、ライバル会社のワトソン製薬に本当に火葬されそうになってしまう計。この危機を脱するべく、言葉は聞こえないが、計の幽霊の姿だけは見えている七瀬に、ジェスチャーで伝えることに。しかし、絶賛反抗期中の七瀬との日頃のコミュニケーション不足のせいか、思うように伝わらないもどかしい感じに。本作がコメディ初挑戦となる広瀬さんは、堤さんがどのようなテンションで演じるか想像がつかず、事前にあまり固めず現場で感じるまま演じようと思っていたそうで、まるでアドリブかと思うような自然なやり取りが行われている。また映像には、リリー・フランキー扮する幽霊になった計に付き添う天国への案内人・火野、吉沢亮演じる七瀬に協力する計の秘書・松岡も一緒に登場。若干見切れているにも関わらず、自分には見えない計とコミュニケーションを取ろうとする七瀬を不審そうに見つめ、挙動不審な松岡の姿にも思わずクスッとしてしまう。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月17日フジテレビでは3月14日(土)、広瀬すず&山崎賢人のW主演で人気コミックを実写化、2016年に公開された『四月は君の嘘』をオンエアする。「月刊少年マガジン」(講談社)で連載された新川直司によるコミックを映像化した本作は、ピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストの少年と、自由奔放なヴァイオリニストの少女が織りなす物語。ピアニストの高校生・有馬公生には、本作が公開された2016年に『ヒロイン失格』『orange』などへの出演で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『オオカミ少女と黒王子』など少女コミックの映像化作品から『ジョジョの奇妙な冒険』『キングダム』といった少年コミックまで幅広い出演作で知られ、先日公開された『ヲタクに恋は難しい』も話題となった山崎さん。公生が出会うヴァイオリニスト・宮園かをりには『ちはやふる』『怒り』で日本アカデミー賞をダブル受賞。『チア☆ダン』『ラプラスの魔女』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』など出演作がいずれも高く評価され、昨年は連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインに抜擢。名実ともに国民的女優としての地位を固めた広瀬さん。共演には『虹色デイズ』『覚悟はいいかそこの女子』などの映画や連続テレビ小説「なつぞら」、昨年放送された「G線上のあなたと私」での大学生役も好評だった中川大志。『ソロモンの偽証』『心が叫びたがってるんだ。』「仰げば尊し」などの作品に出演。伝説的作品をリメイクした配信ドラマ「東京ラブストーリー」への出演も注目される石井杏奈。完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿と渡亮太に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをりと出会う。勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格――そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。「友人A君。君を私の伴奏者に任命します」かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。しかしそんな中、公生は彼女の秘密を知ってしまう――。広瀬さんの映画最新作『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)全国公開予定。『四月は君の嘘』は3月14日(土)15時~フジテレビでオンエア。(笠緒)
2020年03月14日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の大ヒット祈願ミサが10日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。キュートなミニスカートで登場し、牧師からの言葉を受けていた広瀬。初コメディエンヌ作品に、広瀬は「変な緊張をしてしまう感じ。撮影していたのが1年半くらい前なので、やっとかという気持ちもありつつ、コメディが初めてで、あんま見られたくないなというのもありつつ、複雑な」と心境を吐露する。「なんか周りのみなさんが面白すぎちゃって、『ちょっと違ったかな』と思うところが、公開が近づけば近づくほど増してくる。よろしくお願いしますという気持ちもありつつ、温かい目で見守っていただけたら」とお願いした。対して、浜崎監督は「これはみなさんに見ていただかないと。表情とか芝居とか、見たことない広瀬すずがそこにいると思うので」と太鼓判。豪華出演者陣も話題となっており、広瀬は「予告とかでも出てたんですけど、5分に1回くらい『この人!?』と思ってしまうくらいいろんな方が出てきて、いっぱいあるので、ぜひそっちを見て」と自分ではなく共演者を勧めていた。
2020年03月10日生田斗真と広瀬すずという、いまの日本映画界に欠かせない2人が初共演した純愛ラブストーリー『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が、3月9日(月)深夜、TBSで地上波初放送される。本作は先生と生徒の切ない純愛を描いて、純文学の香りさえ感じさせる名作として幅広い読者に支持される河原和音による少女コミックが原作。昨年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や令和にホームコメディをよみがえらせた「俺の話は長い」も好評だった生田さん。同じく昨年は連続テレビ小説100作記念作となる「なつぞら」のヒロインを務めたほか、この1月には岩井俊二監督作『ラストレター』も公開されるなど女優として着実に成長を遂げている広瀬さんの2人がW主演。共演には放送中の「テセウスの船」も話題の竜星涼。『嘘八百 京町ロワイヤル』も好評の森川葵、放送中の連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインの息子役を好演している伊藤健太郎。昨年「初めて恋をした日に読む話」や「凪のお暇」で大ブレイクを果たした中村倫也、放送中の「ケイジとケンジ」にも出演している比嘉愛未、「集団左遷!!」などで女優としても活動する八木亜希子、「アリバイ崩し承ります」をはじめ数々の作品で知られる森本レオらが脇を固めている。ちょっぴり不器用でまだ本当の恋も知らない高校2年生の島田響(広瀬さん)は、いつも寝ぐせのボサボサ頭にメガネ姿、ぶっきらぼうでめったに冗談も言わない、世界史を担当する伊藤貢作(生田斗真)がひそかに気になっていた。ある日、伊藤に中島先生(比嘉愛未)が告白しているところを目撃してしまった響と川合浩介(竜星涼)。あっさり中島をフッた伊藤に「伊藤を殴ってくる!」と激怒する浩介だが、そんな浩介に響は思わず「伊藤先生殴ったら、あんたを殴る!!」と言い放ち、そこで初めて伊藤への恋心を自覚する…という物語。本作でW主演を務めた広瀬さんの最新作『一度死んでみた』は、広瀬さん演じる反抗期継続中のこじらせ女子大生・七瀬が、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態になってしまった大嫌いな父親・計(堤真一)を、生き返る前に火葬されるピンチから救うべく奔走するハートフルコメディ。吉沢亮、堤真一のほか松田翔太、城田優に佐藤健。さらに志尊淳、柄本時生、前野朋哉、西野七瀬ら超豪華キャストが続々出演するのも見どころだ。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開予定。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は3月9日(月)深夜26時05分~、TBSで地上波初放送。(笠緒)
2020年03月09日女優の桐谷美玲と、TikTokフォロワー数51万人を超える山之内すずがコラボした、ブルボン濃厚チョコブラウニーのTikTok動画が6日より公開された。今回の動画では、ブルボンのCMキャラクターとして活躍する桐谷が、TikTokに初挑戦。山之内とともに、「チョコすぎるダンス」を踊る。オリジナル制作された「チョコすぎるミュージック」の音源はTikTokにアップロードされており、ダンスに挑戦することも可能となっている。また、ブランドサイトには本動画以外にも、桐谷と高杉真宙が出演している「ミニ濃厚チョコブラウニー」TVCM、ラジオCM、メイキングのほか、山之内が踊る「濃厚チョコブラウニーいちご」のTikTok動画等のコンテンツが用意された。○桐谷美玲コメント・初めてのTikTok挑戦の感想は?TikTokのダンスってすっごく早いイメージがあったんで、できるかな〜とちょっと不安でしたが、監督からダンスの振付意図などを丁寧に教えていただいたら、意外と踊れてうれしかったです! 個人的には「チョココーティング」の振り付けが好きです。・今回のCMの感想は?TikTokだけじゃなくて、今回はTVCMもダンスというか、ちょっと変わったポージングだったので楽しかったですね。衣装や音楽もオシャレに仕上げていただいて...。オールバックのクールな感じで演技するのも新鮮でした。濃厚チョコブラウニーのとにかくリッチなチョコ感が表現できていたらいいな、と思います。○山之内すず コメント・桐谷に初めて会った感想は?モデルとしての大・大・先輩なので実際にお会いできてものすごく興奮しました...! 心の準備ができてないままご本人とお会いしてしまったことがとても心残りです...。一緒に「チョコすぎるダンス」で共演できて、めちゃくちゃうれしいです! TikTokやってて心底よかったです!!!!!!・商品のおいしさをPRチョコ生地、チョコチップ、チョココーティングと、とにかくチョコすぎるブルボンの濃厚チョコブラウニーは、本当においしすぎるし幸せすぎちゃう魔法のお菓子です!!みなさんもぜひ小腹が空いたな~ってときや、ちょっと疲れたな~ってときなんかに、この濃厚チョコブラウニーをぜひ!堪能して元気になってください!
2020年03月06日広瀬すず、吉沢亮、堤真一に加え、松田翔太や城田優、佐藤健ら5分に1回、驚きのキャストが登場する映画『一度死んでみた』。この度、本作がコメディ初挑戦となる広瀬さんが、渾身の泣き真似演技を披露するコミカルなシーンが到着した。本作は、広瀬さん演じる反抗期継続中のこじらせ女子大生・七瀬が、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態になってしまった大嫌いな父親・計(堤さん)を、生き返る前に火葬されるピンチから救うべく奔走するハートフルコメディ。今回到着したのは、『四月は君の嘘』、『ちはやふる』シリーズ、連続テレビ小説「なつぞら」など様々な作品に出演してきた広瀬さんが、“うますぎる渾身の大根芝居”を披露するシーンの映像。仮死状態になって動けないのをいいことに、計の生き返る前に火葬を済ませようと画策するライバル会社のワトソン製薬。そんな父の絶体絶命のピンチを救うため、七瀬と吉沢さん演じる計の秘書・松岡が考えた秘策は、告別式を行い時間を稼ぐこと!それにはまず、野畑製薬の役員たちを説得しなければいけない。そして松岡は、七瀬が「告別式をやりたい」と泣き落とし、情に訴えかける作戦を思いつく。演技はできるかと聞く松岡に、「めちゃめちゃ…うまい」と自信満々の七瀬。だが、実際やってみると、松岡も「最低の演技だ」と呆れてしまうほどだった…。そんな自信満々に答えたシーンでは、耳を触っている七瀬。これは劇中に何度も出てくる七瀬の癖のひとつとなっており、耳を触っているときの発言と、その後の行動…その共通点に注目だ。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月05日映画『一度死んでみた』で再び共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。どこか似た空気感を持つふたりが織りなす、春の日差しのような、やわらかいハーモニー。両者の完璧なまでの美の秘訣も明らかに!?3月20日公開の映画『一度死んでみた』は、“2日間だけ死んじゃう薬”をめぐって大騒動が巻き起こるコメディ作。物語の中で広瀬すずさんが演じるのは、髪をピンクに染めたデスメタル女子・七瀬。吉沢亮さんは存在感ゼロのゴースト会社員・松岡役。ふたりはある陰謀から七瀬の父を救うべく、名バディとして奮闘する。――この作品は、おふたりが共演されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』の撮影期間中に撮られたものだと伺いました。吉沢:僕たちが『なつぞら』で演じたなっちゃんや天陽くんとは全然違う役柄だったので、途中でこの作品に入ったときは結構戸惑いました。髪もピンクでメイクも濃いすずちゃんを見て、「マジか!」と(笑)。別人かと思うくらい印象が違ったので。広瀬:私は逆にこのあと、『なつぞら』にちゃんと戻れるか不安でした(笑)。でもピンクの髪も派手な衣装も新鮮で、とくに役作りをしなくても鏡に映った自分の姿を見るだけで自然とやさぐれた気分になれるというか(笑)。印象の違いに驚いたのは私も同じで、(吉沢さんは)こんなに顔が整っているのに、影が薄い“ゴースト”役もできるなんてすごいなって。吉沢:意外と僕はこういうキャラクターのほうがやりやすいし、楽しいんです。逆に二枚目役のほうが緊張しちゃう。広瀬:いい意味で松岡から離れていないというか、普段から現場にもぽつんといる感じだよね。吉沢:そう、そうなんだよね。広瀬:存在感はあるんだけど、消し方がうまいというか。ちゃんと陰の部分も持っている方なんだろうなと勝手に思ってました(笑)。――おふたりは七瀬のようなエッジの利いたメイクは好きですか?吉沢:素敵だと思います!広瀬:本当?(笑)あそこまで濃いとモテなそうだけど…。吉沢:でも本当にメイクには自分の生き様みたいなものが滲んでるわけですから、それはそれでかっこいいなと思います。広瀬:私は普段メイクをするとしてもベージュや赤のリップを塗る程度なので、七瀬のようなマスカラを塗って、アイラインもしっかり引いて、さらにつけまを重ねるというメイクが楽しくて。衣装が派手なぶん、そこまでしないと顔が薄く感じてしまうせいか、どんどん足したくなる衝動に駆られる気持ちもわかりました。――今日は広瀬さんに2パターンのメイクをしていただきました。吉沢さんはこの変化に気がつきましたか?また、好みのメイクはどちらでしょう?吉沢:(焦って)すごい変わったなぁと思います!広瀬:本当にわかる?(笑)吉沢:今のほうが、濃い?広瀬:うん。黒いワンピースのほうはアイラインを入れたの。吉沢:僕はデニムを着てたときのナチュラルなほうが好きですね。いい素材を塩でいただく、みたいな(笑)。でもそれは、すずちゃんだからなのかな。みんなそれぞれ似合うものは違うのかも。――おふたりとも、その完璧な美しさを保つ秘訣を教えてください。広瀬:教えてよ!吉沢:教えてあげよっか?広瀬:でも本当にまつ毛がばさっとしてるよね。吉沢:そう。しかも上を向いてるの。何もしてないのにこんな感じ。広瀬:そうだよね。ビューラーで上げてるって言われたらどうしようかと思っちゃった(笑)。吉沢:あははは!広瀬:私は今まで大したことはしてこなかったんですけど、最近はとにかく保湿を頑張っています。美容に詳しいYouTuberさんの動画を見て、やり方とかを勉強したり。吉沢:僕も、すごく保湿しますよ。めっちゃ乾燥肌なので。化粧水もボディクリームも、びっちゃびっちゃになるまで塗っています。広瀬:わかる。保湿、大事!ひろせ・すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。出演している映画『ラストレター』が公開中。『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーにも就任。(一枚目写真)ワンピース¥92,000(アディアム 東京ミッドタウン店 TEL:03・3402・1019)親指のリング¥9,500(ソワリー/新宿高島屋 スタイル&エディット TEL:03・5361・1111)(二枚目写真)デニムブルゾン¥26,000(以上アー・ぺー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)Tシャツはスタイリスト私物よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。2021年大河ドラマ『青天を衝け』に主演。今年の公開待機作に『さくら』などがある。(一枚目写真)ジャケット¥130,000(クリスタセヤ/レショップ TEL:03・5413・4714)(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03・6418・9923)その他はスタイリスト私物(二枚目写真)シャツ¥56,000(マルニ/マルニ 表参道 TEL:03・3403・8660)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月4日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・上杉美雪(3rd/広瀬さん)坂上真一(白山事務所/吉沢さん)ヘア&メイク・河北裕介(広瀬さん)内山多加子(Commune Ltd.,/吉沢さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年02月29日2/26(水)発売のanan2190号「2020春モテコスメ大賞」特集の表紙にご登場いただいた、広瀬すずさん、吉沢亮さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部最強の顔面をもつふたりが織りなす、さわやかな時間3月20日公開の映画『一度死んでみた』で2度目の共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。いまや国民的女優、国民的俳優というふたりはドラマ『なつぞら』に続く共演、ということで、今回のグラビアも「また出会えたふたり」をテーマに撮影しました。久々の再会に恥じらう姿から、まるで固い絆で結ばれたバディのように寄り添う姿、子猫と子犬のようにじゃれあう姿…様々な“ふたり”を演じてもらう中で改めて気づかされたのは、ふたりの顔の美しさ! そして、ふたりを取り巻くさわやかな空気感!! 普通だったら、これだけ顔の美しいふたりが目の前にいたらちょっと嫌みな感じがしそうなものを、ふたりの飾らない人柄、そして謙虚な姿勢のせいか、まるでくどさがないのです(ふたりの美が「普通」を超越していることもありますが)。そんなふたりの息の合ったグラビア、そして美の秘訣を明かしてくれた対談は必見です!!(YN)
2020年02月25日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の完成披露ミサが24日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。反抗期の娘を演じた広瀬は「私の中にあるヤサグレ精神がパーンと出て、発散のような形で、気持ちよかったなあって」と振り返る。一方、存在感の薄い役を演じた吉沢は「前髪で目を隠したりとか、姿勢を悪くしたりとか、表面的にはいろいろ作りましたけど、内面的な部分で言うと、ほぼ役作りしてない。僕自身めちゃくちゃネクラなので、素の吉沢亮でやってました」と明かす。現場でも「基本、気づかれない。いるのに、『すいません、吉沢さん待ちです』みたいな空気が流れる瞬間がたまにあったりするので」と苦笑した。作品にちなみ「死ぬまでに一度やってみたいこと」を聴かれると、広瀬は「リリーさんと、ラジオ。食べ歩きラジオをやりたい!」と希望する。吉沢は「純粋に、ウユニ塩湖を見てみたい。リアルに見たら、どうなんだろう」と回答するが、「ウユニ塩湖で何をするのか」についてはイメージがわかない様子。小澤が「舐めるのかな? 塩だからね」と予想すると、吉沢は「塩、舐めます。そしたら」と宣言していた。またリリーは「結構広瀬さんと共演は多いんですけど、いつも僕の役は近所の変なおじさんとか、良くてお父さんとか。だから、すずに壁ドンとかしてみたい」と希望し、広瀬も「ラジオで"ドン"を聴かせましょう!」と乗り気に。小澤は「映画監督をしてみたい。広瀬すずちゃん主演で、リリーさんに壁ドンをしてもらう」と名乗りを挙げたが、ジャンルは「アドベンチャーですよね」とボケたため、リリーが「アドベンチャーの方の"ドン"じゃないから!」とツッコミ。さらに松田は「浜崎さんの次回作で壁ドンしてみたい。主演はもう(広瀬に)決まってるから」と、壁ドンに人気が集中していた。
2020年02月24日元E-girsl Dream Amiの全てが分かる!スタイルブックが登場!2020年3月5日(木)、宝島社から、Dream Amiのスタイルブック『Amithing』が発売される。同書では、お気に入りのファッションアイテムや、ヘアメイク、スキンケアの方法、旅の必需品などを紹介。仲良しのDream Ayaとの仲良しフォトも必見だ。販売価格は1,760円(税込み)。宝島CHANNELにて予約を受け付けている。スタイルブックの発売を記念して、自身初となるプロデュースブランド「Amithing」から、6アイテムの商品を販売。2月10日(月)から予約がスタートし、ECサイト限定で販売する。Dream Amiは同書について「今まであまり見せてこなかった部分を感じてもらいたいという思いで作っただけでなく、今の私をいろいろな角度からギュッと詰め込んだ一冊になっています!」とコメントしている。E-girlsの中心メンバーとして人気を集めたDream AmiDream Amiは、2002年にdreamとしてデビューし、2011年からE-girlsとして活動をスタートさせる。ソロ活動に専念するため、2017年6月5日にE-grilsを卒業。2017年10月4日に、ソロになって初めてのアルバム『Re: Dream』をリリースしている。(画像はDream Ami OFFICIAL WEBSITEより)【参考】※Dream Ami OFFICIAL WEBSITE※宝島CHANNEL
2020年02月14日女優の広瀬すずが3日、都内で行われたソフトバンクロボティクス「Whiz」新キャンペーン発表会に出席した。ソフトバンクロボティクスは、AI掃除ロボット『Whiz』の新CM「Whizで隠れダスト清掃」編をこの日より東京・大阪で、2月10日より名古屋・北海道・福岡で放映スタート。イメージキャラクターに起用された広瀬すずが「広瀬ウィズ」と名前を変え、「広瀬ウィズです」と言いながら手でWhizのイニシャルである「W」のポーズをとり、同社が提供する人型ロボットのPepper(ペッパー)とともに床には通常の清掃では取り切れていない隠れダストがあることを伝える。CMでも着用したWhizと同じカラーの白とグレーのワンピース姿で登場した広瀬は、隠れダスト対策部長に就任。「広瀬ウィズ」という名前が記された巨大な名刺を手渡された。「隠れダスト対策部長としてWhizの良さやWhizが色んなところで活躍できるように応援させていただきますし部長も精いっぱい務めたいと思います」と所信表明。イベント中は、新CMもお披露目され、「今日から放送が開始されると聞いているので、すごくうれしいと思いながら、隠れダストの存在を認識してもらえたら」とアピールした。また、CMのキーワードとなっている"隠れダスト"の存在について「目に見えない部分があると聞いてビックリしました。探したくても見つけられないぐらい見えないところにあると思うので、このWhizでお掃除できるのであれば環境的にも良いのかなと思います」と話した。さらに、日頃から掃除をこまめにしているという広瀬は「掃除するのは好きな方なので、夜な夜な掃除しています。昨日の夜もずっとやっていました(笑)」と明かし、「色んなところに隠れダストがあると思うと不安になってきますね」と話すなど、キレイ好きの一面を覗かせていた。
2020年02月03日初のコメディに挑戦した広瀬すずをはじめ、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、松田翔太ら超豪華俳優陣が出演する、笑いと感動のハートフル“S・F(死んだ・ふり)”コメディ『一度死んでみた』。この度、本作で広瀬さんが演じている女子大生・七瀬が所属するデスメタルバンド「魂ズ」のMVが初公開された。今回のMVで「魂ズ」が歌う楽曲は、本作と同タイトルの「一度死んでみた」。「魂ズ」は、解散の危機にある売れないバンドで、メンバーにはボーカルの七瀬のほか、ギターの桃子(安藤ニコ)、ドラムの念持(スズキリクオ)、ベースのほのか(鈴木つく詩)がいる。本作の監督、浜崎慎治が自ら制作した今回のMV。音楽クリエイターのヒャダインが手掛けたキャッチ―な音楽に合わせて、七瀬の「デス!デス!デス!デス!」や、「うるさいデス!しつこいデス!」と堤さん演じる父への不満が爆発!役作りで髪をピンクにし、ハードなメタルファッションに身を包み、MVでは大きく首を揺らすヘッドバンギングをする姿まで見せた広瀬さん。ライブシーンの演技について「ヘッドバンギングのシーンでは首がむち打ちになるんじゃないかと思うぐらい、激しく首を振りました!エネルギーを使うので大変だったんですけど楽しかったです!」と撮影をふり返る。楽曲の注目ポイントについては「ファンキーな歌詞と激しい曲調に乗せて、一緒に激しく首を振ってストレス発散する気持ちよさをみなさんと共有できたら嬉しいです!」と語っている。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年01月22日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた映画『ラストレター』初日舞台あいさつで、一途に思われることについて「そんな経験がない」と明かす場面があった。本作は『Love Letter』や『スワロウテイル』などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品で、岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛とそれぞれの心の再生と成長を描く。イベントには広瀬のほか、俳優の福山雅治、女優の松たか子、森七菜、岩井俊二監督が登壇した。広瀬は、松たか子演じる主人公・裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美の“母娘”を一人二役で演じており、司会者から「一途にずっと思われてお手紙やラブレターももらう役。そういうふうに一途に思われるのはどういう気分ですか?」と心境を探られると、「はぁ……」と困り顔。その反応に観客から笑いが起こる中、「ごめんなさい(笑)」と恥ずかしそうにし、「役としては鮎美の気持ちの方が常に大きかったので、役を見ても恥ずかしいなと思うんですけど、儚い何かを思い続けているものがどこかにあると思うと、すてきだなと思います」と役柄と照らし合わせた。「自分の文字、文章で書いたものに込められているからこそ、手紙はいいなと思います」と語り、「そんな経験がないので、うらやましいです」と吐露した広瀬。司会者から「きっと密かに思っている人はいると思います」とフォローされると、「はい……」と再び困った表情を見せて笑いを誘っていた。
2020年01月18日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた映画『ラストレター』初日舞台あいさつに出席し、前日に同作を観た“衝撃”を明かした。本作は『Love Letter』や『スワロウテイル』などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品で、岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛とそれぞれの心の再生と成長を描く。イベントには広瀬のほか、俳優の福山雅治、女優の松たか子、森七菜、岩井俊二監督が登壇した。この日の朝、「昨日2回目のラストレターをみた」「なんかえぐられた」「寝ても余韻がある」「参加させてもらった作品でこんな経験は初めてだーーなんだこれーーーーええええ、、何かを堪えて耳と耳の間の喉ら変が何か詰まって痛くなった」とツイートしていた広瀬。同作では、松たか子演じる主人公・裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美“母娘”を一人二役で演じており、司会者から作品の感想を求められると、「昨日観ました」と改めて説明し、上映後の舞台あいさつであることから「たぶん、皆さんと同じ余韻に浸れていたくらい」と笑顔を見せた。さらに、「1回目とは違う衝撃を受けて。撮影したのがちょっと前だったので、また全然違う感覚で観れて」と同作の魅力をアピール。「泣きそうになってしまって、こらえていたら耳と耳の間の奥の喉らへんが痛くて」と体にも影響をしたようで、「それを考えていたら、湯船に1時間無言で入ってて『これが余韻だ!』と思って」とその“衝撃”を打ち明け、笑いを誘っていた。
2020年01月17日1月17日公開の映画『ラストレター』のレッドカーペットイベント&舞台あいさつが9日、都内で行われ、松たか子、広瀬すず、森七菜、神木隆之介、福山雅治が出席した。『Love Letter』や『スワロウテイル』などを手がけた岩井俊二監督の最新作でオリジナル作品となる本作。岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。レッドカーペットイベントが終わった後に、劇場に場所を試写会前の舞台あいさつに松たか子らキャスト陣が勢揃い。亡くなった姉の代わりに高校の同窓会に参加したことで初恋の相手と再会して文通を始めることになった主人公の岸辺野裕里を演じた松たか子は「岩井さんが描きたかった世界に呼ばれた私たちが、不思議な魔法のような時間を宮城で過ごして撮りました。他にも魅力的な大人や子ども、動物が出てきて、夢のような不思議な心地のする映画になったと思います」とアピールした。岩井作品初参加となった福山は「岩井さんの作品は当然見ていましたし、オファーは素直にうれしかったです。岩井さんの故郷でもある仙台で得難い体験ができました」と満足げで、久しぶりの共演となった相手役の松について「ものすごく話やすい人だなと改めて思いました。ガッツリは初めてでしたが、お芝居もしやすくて、すごい女優さんだと思いました」と絶賛。松も「(福山とのシーンで)密会して内緒話をするシーンがあって、結構長くおしゃべりをしました。カメラが止まっても続けられそうな空気感をたまに感じるんですが、そういうのを福山さんが導いてくれたと思います」と振り返った。福山とは2017年に公開された映画『三度目の殺人』以来の共演となった広瀬すず。本作では裕里の姉・未咲の高校時代と未咲の娘・鮎美の2役を演じている。福山について広瀬は「集中力がすごすぎて、抜け殻状態になりました。(エネルギーを)吸い取られましたね。『三度目』の時とは違う福山さんを見た気がしました」と福山の俳優としてのすごさを感じ取ったという。また、2015年に日本テレビ系で放送されたドラマ『学校のカイダン』以来の共演となった神木隆之介についても触れ、神木から「前回(ドラマ『学校のカイダン』)は僕がすずちゃんを罵る役でした。そこから始まっているから現場では『お姉ちゃん(広瀬アリス)と演技するぐらい恥ずかしい』と言われました」と話すと、広瀬は「ちょっと照れくさい感じがありましたね。リハでまっすぐ見つめ合うのも変な気分で、眉毛の間とか見てました(笑)」と明かしていた。なお、この日出席予定だった岩井俊二監督は、インフルエンザのため欠席した。映画『ラストレター』は、1月17日より全国公開。
2020年01月10日モデルの山之内すずが25日、東京・新木場STUDIO COASTで開催中のガールズフェスタ「TGC teen 2019 Winter」に出演した。AbemaTVの恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』や、TikTokで注目を集め、10代を中心に絶大な人気を誇る山之内すず。「京都きもの友禅」のステージのトップバッターとして振り袖姿でランウェイを歩き、大歓声が沸き起こった。その後のトークで、山之内は「全体にキラキラしたラメが入っていて反射してきれいで、振り袖着ることはなかなかないのですごくうれしいなと思いました」とにっこり。同ステージには、Kirari、流那、宮瀬いと、鈴木ゆうかも出演し、振り袖姿を披露した。2回目の開催となる「TGC teen」は、東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースするティーン世代が主役のガールズイベント。冬休み中のティーン世代を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者参加型コンテンツなどを実施。MCはお笑いコンビ・EXITが務める。
2019年12月25日広瀬すずがコメディ映画に初挑戦した『一度死んでみた』より、広瀬さんをはじめ、堤真一、吉沢亮、松田翔太ら豪華キャストたちが写る場面写真が一挙公開された。本作は、ライバル会社の陰謀から会社を守るため「2日だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態となった父・計(堤真一)のピンチを救うべく、広瀬さん演じる父親が大嫌いな女子大生・七瀬が立ち上がる物語。今回到着した場面写真では、売れないデスメタルバンドのボーカル・七瀬の熱唱シーンをはじめ、吉沢亮演じる計の部下・松岡の地味メガネ姿、計のしゃくれ仮死顔が登場。そして、計が薬を飲み、仮死状態のときに現れた“天国の案内人”火野(リリー・フランキー)、計が社長を務める製薬会社秘書の渡部(小澤征悦)、「2日だけ死んじゃう薬」を生み出した研究員・藤井さん(松田翔太)。野畑製薬のライバル会社で計を本当に亡き者にしようと企てるワトソン製薬の社長・田辺(嶋田久作)、高級クラブのキャバクラ嬢・あかね(池田エライザ)、計の妻で七瀬の母親・野畑百合子(木村多江)。さらに、計の葬儀会場として使用されるクラウンホテルの支配人(妻夫木聡)という、主役級のオールスターキャストの姿が。本作では彼らが5分に1度、ド派手に、そして「いま、出てた!?」と思わずツッコミをいれたくなるような、驚きと笑いを仕掛けていく。『一度死んでみた』は2020年3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2019年12月23日女優の広瀬すず、俳優の吉沢亮らが出演する映画『一度死んでみた』(2020年3月20日公開)の場面写真が23日、公開された。同作は、ソフトバンク「白戸家」シリーズのクリエイティブ・ディレクター澤本嘉光氏が脚本、au「三太郎」シリーズのCMディレクター浜崎慎治氏が映画初監督を務めるオリジナルコメディ作。ライバル会社の陰謀から会社を守るために「2日だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態となった父・計(堤真一)のピンチを救うべく、父親嫌いの女子大生・七瀬(広瀬すず)が立ち上がる奮闘劇を描く。売れないデスメタルバンドのボーカル・七瀬を演じる広瀬をはじめ、堤真一、吉沢亮、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、西野七瀬、城田優、佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、竹中直人、妻夫木聡など、豪華キャストが集結した。一挙11点が公開された今回の場面写真では、広瀬の熱唱シーンに加え、堤の“しゃくれ仮死顔”や計の部下・松岡を演じた吉沢の地味なメガネ姿など。計の仮死状態の時に現れる“天国の案内人”火野役のリリー、「2日だけ死んじゃう薬」を開発する研究員・藤井さん役の松田、高級キャバクラ嬢・あかね役の池田、計の葬儀会場として使用されるホテルの支配人役・妻夫木など、個性的な役柄の姿を捉えている。
2019年12月23日映画『ラストレター』(2020年1月17日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、松たか子、広瀬すず、森七菜、岩井俊二監督が登場した。同作は岩井俊二監督によるオリジナルのラブストーリーで、夫・子供2人と暮らす岸辺野裕里(松)が、姉・未咲の死をきっかけに初恋の人・鏡史郎(福山雅治/神木隆之介)と再会し、そこから始まった手紙の行き違いが姪・鮎美(広瀬)を巻き込んでいく。20年以上のキャリアで熱狂的なファンを生み出してきた岩井監督が、自身の原体験を詰め込んだ集大成として、初めて出身地である宮城でのロケーションで挑む。松の高校時代を演じた森は「実はテレビとかドラマとかを見ながら、松さんのしゃべりかたや仕草を研究しました」と明かし、松はびっくり。「彼女の貴重な時間を私の観察のために使っていただいて、ありがとうございました。個人的に知りたいです」と笑顔を見せる。NODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』でも松と共演した広瀬だが、今作では「あまり一緒のシーンがなくて自由だったというか、一緒に走り回ったりというシーンが多かったので、撮影中はもっとご一緒したかったなという気持ちの方が大きいです」と振り返る。森は「(降谷)凪くんと松さんとみんなで宿題をしらい、ゲームしたりしました。すごく気さくでで優しかったから、犬も一緒に楽しかったです」と撮影中の様子を語った。作品にちなみ、「ずっと恋しているもの」を聞かれたキャスト陣。悩む松&広瀬をよそに、森は「すぐ出てきました。広瀬すずさん」と愛の告白を始める。胸をおさえる広瀬に松がつっこみ、広瀬も松の背中を押すなど、なぜか2人もわちゃわちゃ。森は「お仕事を始める前からずっと好きなんです。お仕事を始める前に『広瀬すずちゃんに会えますか?』と言ったのを覚えていて。『あ〜、5年後とかに会えるかもね』と言われたんですけど、2年でお会いできるなんて思ってなかったですし、何回も作品を見直して、今でも『学校のカイダン』はうちの録画にあります」と熱い思いを明かした。森はさらに「でも、だめと思って。個人的には好きな気持ちは画面には映しちゃいけないと思って、最後まで封印しようと思ったんです。手紙を書いたんですよ。『実は大好きなんです』って。そしたら『知ってたよ』ってお返事くださって」とエピソードを披露。広瀬は「マネージャーさんたち情報で聞いてしまって、お互い人見知りなのに余計にしゃべれなくなってしまって。どきどきしちゃって」と苦笑したが、「お手紙もらって、すっごい綺麗な字で、うれしかったです」と親交を深めている様子だった。
2019年12月19日女優の広瀬すずが、美容雑誌『VOCE』(講談社刊)が表彰する「2019年“最も美しい顔”」に選出され13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019」に出席。ヒロインを演じた2019年度前期連続テレビ小説『なつぞら』を振り返った。1年間を通してビューティー界でたくさん話題を呼び、大きな影響を与えた著名人を表彰する“最も美しい顔”。広瀬は「私なんかでよろしいのか、と思うくらい光栄な賞をいただいたなと思います」と恐縮気味に受賞の喜びを語った。今年は、朝ドラ『なつぞら』でヒロインを演じて注目を集めたが、「長丁場の現場が多かったので、新鮮な一年だった。辛抱強くなりました」と振り返り、「朝ドラだったり、初舞台もやらせていただいて公演回数が多かったので、踏ん張る瞬間が多かった。新しい出会いや、今まで出会ったことない景色を見たり、そういったことが多かった一年でした」と充実した表情を見せた。『なつぞら』のヒロインとして母親役にも初挑戦。「娘ちゃんがいました。すごい新鮮でした。お母さんって大変だなと思いましたが、可愛かったです」と笑顔で話し、「精神年齢が近いんじゃないかなって思えてくるくらいずっと一緒に遊んで、特別な存在にもなりましたし、お母さん役ってこんな感じなんだなって、すごい楽しかったですけど難しかったです」と感想を語った。
2019年12月13日