「山本圭」について知りたいことや今話題の「山本圭」についての記事をチェック! (6/7)
俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日「ナインティナイン」の2人が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」。前回の放送で「ゴチになります!」新メンバーとして俳優の田中圭が参加することが発表されたが、9月20日(木)今夜はついに田中さんがゴチ“初陣”。果たして初戦の戦果は!?今年2月に亡くなった大杉漣さんの自腹を引き継ぐ「ゴチ」新メンバーが発表されるということで大きな注目を集めた前回。ホワイトタイガーのマスク姿で登場し謎を振りまきつつもその正体が明かされると「毎回圭くん見れるの楽しみ」など多くの視聴者から喝采を浴びた。それから1週間を経て今夜から正式にレギュラーとして「ゴチバトル」に参戦する田中さん。ゴチメンバーも驚愕した田中さんの“初もぐもぐ”に“謎の変な動き”をお見逃しなく。さらに中島健人と岡村隆史の即興ダンスバトルに、前回から引き続きVIPチャレンジャーとして参戦する指原莉乃が初めて明かす“(秘)クセ”にも注目。また「ルーレットクッキング」にはSNSで自慢の料理を披露するモデルの滝沢カレンが初参戦。辛口審査員からの“酷評”に滝沢さんの反応は!?春クールに放送された「おっさんずラブ」はTwitterで世界トレンド1位になるなど大ヒット。先日まで放送された「健康で文化的な最低限度の生活」も好評のうちに終了し、俳優として大ブレイクを果たした田中さんが、この秋挑むのが「獣になれない私たち」。大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・ 野木亜紀子と新垣結衣が再びタッグを組むことでも注目される同作。新垣さんが仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田龍平が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星をW主演で演じる。田中さんは新垣さん演じる深海晶の恋人で大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男、花井京谷役で出演する。「獣になれない私たち」は10月10日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送開始(初回10分拡大)。「ぐるぐるナインティナイン」は9月20日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年09月20日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日1月10日、元モーニング娘。の保田圭(37)が7日に第一子を出産したことが分かり、Yahoo!検索ランキング上位に「保田圭」がランクインし話題となっている。 保田は「ご報告」と題したブログを更新。「1月7日、無事に元気な男の子を出産致しました!おかげさまで母子ともに健康です」と報告。 「ずっと待ち望んでいた新たな家族が我が家にやってきてくれて…ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、「バースプランに書いた『始めての抱っこは主人に』という願いも叶えることができました」とし「夢だった“お母さん”になることができてまだふわふわと夢見心地ですが…これからはわが家にやってきてくれた私達の宝ものを主人と一緒に大切に…育てていきたいと思います」と伝えた。 最後に夫のイタリア料理研究家の小崎陽一(39)と息子を抱く保田の3ショットの画像が掲載した。 これに対しファンは、「おおお!ついに!!おめでとうおざいます!!!!」「保田圭出産ってほんとうにおめでたいなって気持ちになるな」「保田圭ちゃん出産したんだね!不妊治療中からblogチェックしてたから感慨深い…!」「良かったね!!妊活しないといけない年齢に共感。無事うまれて良かったよねぇ…」「おめでとうございます☆妊活宣言から応援していました!年齢も近く他人事ではなかったから」など祝福の声が上がっている。
2018年01月10日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日今年6月13日に肺腺がんのためこの世を去った野際陽子さん(享年81)。彼女をしのぶ会が9月29日、都内の中華料理店でひっそりと行われていた。 「会は、人気昼ドラシリーズ『花嫁のれん』(フジテレビ系)で共演した羽田美智子さん(49)、山本圭さん(77)、吉田羊さん、矢田亜希子さん(38)が発起人となって開かれました。当日はドラマスタッフを中心に、70人ほどが参加していました」(テレビ局関係者) 開始時刻の18時を前に、羽田や山本、吉田、矢田らが続々と店内へ入っていく。輪のなかには、野際さんの長女・真瀬樹里(42)の姿もあった。 「『花嫁のれん』は10年11月にスタートし、11年、14年、15年と続きました。野際さんのがんが最初に発覚したのは14年。手術をしましたが、翌15年4月に再発しています。それでも最後まで休むことなく仕事を続けてきた彼女に、みんな感銘を受けていました。出演者やスタッフの絆は固く、真瀬さんも感動していました」(ドラマ関係者) 最初に山本が「またふっと戻ってくるんじゃないかと思う」と語ると、矢田も「途中から『花嫁のれん』のキャストとして加わったのに、優しく抱きしめて迎えてくれました。私の永遠の憧れの女優です」と挨拶。吉田は「初めてお会いしたとき、『吉田羊って変わった名前ね』と話しかけてくれました。ヒール役で悩んでいたときにアドバイスをくれて……」と語り、声を詰まらせる場面も。羽田は「野際さんがレディー・ガガの真似した写真を送ってきてくれた」と、ユーモアを大切にしていたという故人の意外な素顔も明かした。 その後も共演者や関係者の挨拶が続くなか、真瀬は次第に感極まっていたという。そして最後に、彼女はこんな言葉を語っていた。 「真瀬さんは『こんなにたくさんの人に愛されていたんだと実感しました。病気のことを内緒にしていたのは正しい判断だったのか、いまだにわかりません』と吐露。それでも『羽田さんはいっしょに闘病しているみたいに支えてくださって、母だけでなく私自身も励まされました』と感謝していました。そして『これからも母のことを思い出して話してください。皆様の心の中に母は生き続けます。私も生涯かけて母のような人間に近づけるように頑張ります』と締めると、会場から拍手が起きていました」(前出・ドラマ関係者) 会は20時に終了予定だったが、お開きになったのは1時間近く後だった。 「最後には、会場にいる全員で『良き思い出は心の宝』と野際さんの台詞を唱和。そして『野際さん、ありがとう』と言って締めくくりました。出演者の方々は名残り惜しそうに店を後にしていましたが、その後も羽田と真瀬は残って思い出話に花を咲かせていました」(前出・テレビ局関係者) みんなの思いは、きっと天国の野際さんにも届いたことだろう。
2017年09月30日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日お笑いコンビ・よゐこの濱口優が31日、自身のブログを更新。10年ぶりとなるお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱との2ショットを披露した。濱口は、自身がキャプテンを務めるお笑いライブ「はまぐちコントサークル」について言及。「前回、小川菜摘さんのゲストで、大好評をいただきましたはまぐちコントサークルなんと....次回のゲストが決定しましたー!!!誰だと思いますか??今回は男性ですよ(笑)」と前置きした上で、「答えは、、、ドン!!」と山本との2ショットを公開した。そして、「そうです!!極楽とんぼ山本さんです!!」と正解を発表。さらに、「本当にみなさん楽しみにしててくださいね。松竹芸能の若手と絡む今までと違った山本さんが見れます!僕も山本さんとコントするの10年ぶりなので凄く楽しみです」と思いをつづり、「2ショットも多分10年ぶり…」と、もう1枚別の表情の2ショットもアップした。最後に「山本さんはのったら 本番全然違う方向にいったりめちゃ伸びる可能性があるので時間 未定のライブでハプニングもあるかもなのできてくれるかたはそれなりに覚悟して下さい(笑)」とファンにメッセージ。「開催は1か月後の9月30日です!みなさんお楽しみにー!」と呼びかけた。ファンからも「山本圭壱さん、コントサークルへようこそー」「山さんも大好きです~!」「ゲスト山さんですか-?すごく見たいです」「チケットGetしましたー!」「大阪公演してください!お願いします!!!」といった声が寄せられている。山本がゲスト出演するお笑いライブ「はまぐちコントサークル」は、9月30日に新宿区・松竹芸能 新宿角座にて開催予定。
2017年08月31日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日俳優・山本裕典(29)の所属事務所、エヴァーグリーン・エンタテイメントが21日、同日付で山本との契約を終了することを発表した。公式サイトでは、「この度、マネージメントをしておりました山本裕典が弊社とのマネージメント業務委託契約の内容に違反したため2017年3月21日付けで山本裕典とのマネージメント業務委託契約を終了することにいたしました」と発表。「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と説明した。そして、「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」とし、「今まで長年にわたり山本裕典を応援していただいたファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様、ご期待に添うことができず、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「今後も、弊社社員一同、皆様に感動を与えられるような俳優たちを育て、苦楽を共にしながら、さらに精進してまいる所存でございます。今後ともご支援とご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
2017年03月21日「北の国から」の脚本家・倉本聰がシニア世代に向けの昼ドラマとして執筆し、テレビ朝日で4月より放送となる「やすらぎの郷(さと)」の制作発表会見が3月16日(木)に開催。倉本さん、主演の石坂浩二をはじめ、計15名が出席した。テレビ朝日が新たに“帯ドラマ劇場”として新設した昼(12時半~)の連続ドラマ枠第1弾で、“やすらぎの郷 La Strada(=イタリア語で“道”)という名の、かつて映画やテレビなどで活躍した俳優、監督、脚本家らだけが入所できる老人ホームを舞台に展開。国民的ドラマを手掛けた脚本家・菊村は同所に入所し、往年のスターたちと再会するのだが…。ホームで起こる悲喜こもごもを通じ、死への恐怖や家族への想い、老いの寂しさ、芸術への未練などを描き出していく。この日は倉本さん、石坂さんに加え、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、草刈民代、五月みどり、常盤貴子、名高達男、藤竜也、風吹ジュン、松岡茉優、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭の計15名が出席した・倉本さんは本作を書くことになった経緯について近年、若い層向けのドラマばかりが作られる現状への苦言を呈しつつ「ゴールデンに対抗して、シルバータイムができないか?という思いから始まった。シルバー革命になれば!」と意気込む。キャスト陣、特にベテラン勢は、過去に倉本作品に出演してきた面々が並ぶが、倉本さんは「ほとんどの方とは古い付き合い。あて書きが多いですが、僕は長所ではなく、短所や欠点をクローズアップする。ここにいる人たちの弱みはだいたい、掴んでいるので、そこを描くと面白いものができるんじゃないかと書かせてもらった」とニヤリ。特に主演の石坂さんについて尋ねられると「いろいろ、プライベートも含めてありますが、こういう場で公式に言ってはいけないことが多いので…(笑)」と思わせぶりに語り、会場は笑いに包まれた。キャスト陣からは、撮影が「楽しい」という声が聞こえてきたが、一方で倉本ドラマならではの長ゼリフ、大量のセリフへの恨み節も…?主演の石坂さんは「みなさん『苦しい』と言うけど、私はみなさんひとりずつとのシーンがあるので、私が一番苦しい(苦笑)!老骨に鞭打って頑張っております」と語る。若い世代では、常盤さんがホームのコンシェルジュ役を務めるが、居並ぶ先輩たちの顔ぶれに「(会見の)幕が開くとき、ウルッとしてしまうくらい嬉しかったです。これまで頑張ってきてよかったなと思います。ご褒美をいただきました」と感激を口にする。ホーム内のバー“カサブランカ”のバーテンダーを演じる松岡さんは「足がすくむ思い(苦笑)」と緊張しつつ「1回、倉本先生と話をさせていただき、喫茶店でほとんど2人きりでお会いしたんですが、ペンダコを触らせていただきました。それは、指にできたものじゃなく、指の一部になっているようでした。緊張や『足を引っ張りたくない』という思いはありますが、みなさんに叶わないことはわかっているので、22歳のフレッシュパワーで、いま私がここにいる意味を考えながら頑張りたいと思います!」と力強く語っていた。往年の名女優に歌手、大スター、脚本家らが人生の終盤の時間を過ごす場所として選んだこのホームで何が起こるのか…?「やすらぎの郷」は4月3日から月~金12時30分よりテレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第2弾(全3回)となる本記事では、今後の目標について語ってもらった。――次のコンビとしての活動はAbemaTVで24時間番組ですが、これからルミネtheよしもと(東京・新宿)に毎月コンビとして出演するそうですね?加藤:そうなんです。2月末に出演させてもらい、これから毎月やっていく予定です。――そのほか、今後の活動予定は?加藤:全然ないです。何にも計画はないです。――とはいえ、毎月のルミネtheよしもと出演が大きいですね。加藤:本当にそこからですね。一つ一つクリアして…『吠え魂』の最終回をやらせていただき、今度はAbemaTVさんで24時間番組をやらせていただく。全力で一生懸命おっさんたちが真摯に頑張ることによって次につながればいいなと。そういうやり方しかないです。若手の方たちも1個仕事をやってそれがよかったから次につながってという感じだと思いますが、それと同じだと思っています。真っ暗…お先真っ暗闇ですよ!(笑)――"真っ暗"だなんて!加藤:「"お先真っ暗"っていい言葉だよ」って、甲本ヒロトさんが言ってたんですよね。「それはみんなに平等だっていうことだから。何が起こるかわからないし、真っ暗な状態って好きだな」って。それを引用させてもらいました!――なるほど。そういうプラスの意味なんですね! 山本さんは、2月に新たなライブプロジェクトを始動、4月には舞台に初挑戦することが発表されました。個人活動にも力を?山本:いただけるものは…こんな私でもよろしければ、お声がかかれば頑張らせていただきます!――2月に行われたライブプロジェクトは今後も?山本:そうですね。なんとなくおもしろくなりそうな空気もあるので、次のステップにいけたらなと思っています。――山本さんお一人での活動について、加藤さんはどう思われていますか?加藤:頑張ってほしいなと思いますよ。うれしいです。――加藤さんから山本さんに対し、こうなってほしいという期待やお願い事は?加藤:ずっと今の気持ちを忘れずにいってほしいです。十字架としてしっかりと自分の中で背負ってもらいたいなと思いますね。――『めちゃ×2イケてるッ!』への思いも強いかと思いますが、やはり大きいですか?加藤:当然! 右も左もわかないときから、1から片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)に怒られながら教えてもらったというのが根本にありますからね。ナインティナイン、よゐこがいて、極楽とんぼが一番劣等生で、それでも捨てずに飛鳥さんが引っ張ってくれたので。――レギュラー復帰を期待しているファンも多いですよね。加藤:そのタイミングがきたら…でも、『めちゃイケ』に復帰できるのが一番最後でいいと思っているんです。僕らが一生懸命頑張っていたら、いろんな方たちがOKしてくれる空気になると思うんです。それまで頑張るしか…そのあとも頑張らないといけないんですが、本当に真摯にやっていきたいです。――山本さんもやはり『めちゃイケ』には特別な思いが?山本:もちろん! 飛鳥さんには、0どころかマイナスなところから…。『新しい波』(フジテレビ系)に極楽とんぼとジュンカッツ(ネプチューン・名倉潤が以前組んでいたコンビ)の2組で出させていただいたところからのご縁で、『とぶくすり』、『殿様のフェロモン』、『めちゃ×2モテたいッ!』、『めちゃ×2イケてるッ!』とずっとお世話になりました。飛鳥さんに「明日頼むわ!」って言われたら何があっても行きます。「明日オーロラ見てこい!」って言われたら見に行く覚悟です!加藤:俺らは、飛鳥さんが声かけてくれるくらいまで頑張らないとダメだね。――最後に、素朴な疑問なんですが、山本さんは最近お仕事以外のときは何をされているんですか?加藤:あははは!山本:お仕事以外の方が多いんですけど、だいたい家でじっとしてますね。外をぶらぶらしてもろくいなことがなかったりして(笑)。宮崎にもいるので、宮崎と半々という生活になっています。――まだ宮崎でも生活されているんですね。山本:そうですね。ラジオもやらせていただいているので。――宮崎では、芸能界から離れている間、働いたりいろいろな活動をされていたと聞きましたが、あのときの経験が今につながっていると思いますか?山本:今につながるかどうかは今後ですね。表にこうやって少しずつ出ることによって、何か活用できることがあるかもしれませんし、そのときの話がいろんなところでできたらなとは思っています。とにかく頑張ります!■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月03日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱の公式YouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱の○本圭壱」が2日、スタートした。同チャンネルは、山本が変幻自在に名前を変えて、さまざまな場所でさまざまなことに挑戦するロードムービー番組。"○本圭壱"というタイトルになっているが、サーフィンするなら海本圭壱、川にいったら川本圭壱、お寺にいったら寺本圭壱など、毎回チャレンジする企画によって名前を変えて登場する。チャンネル開設と同時に、早速4本の動画を公開。番組について紹介する予告トレーラーに加え、3話分の動画が楽しめる。第1話は、山本が番組への意気込みを語る映像でスタート。そして、山本がサーフィンのインストラクターをしていたという宮崎県日向市内のサーフショップを訪れる。
2017年03月02日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第1弾(全3回)となる本記事では、コンビ復活までの思いや昨年の全国ツアーの感想を届ける。――昨年開催した復活の全国ツアーはいかがでしたか?加藤:まず、集まっていただいたファンのみなさんに対して、本当にありがたいなと思いました。北海道から九州まで日本全国行かせてもらって、それぞれ反応も違いましたし、実際にファンの方から「頑張ってください」と言われるのは、励みになりましたね。恥ずかしい話、10年前だと、ある程度テレビの仕事とかやっていてそういう気持ちが薄れていた。それが10年たって全国ツアーやらせてもらったときに、こうやって支えられているんだとしみじみ感じました。原点に戻れたというか、劇場でライブやっていた感覚に戻れたというのは、お客さんのおかげだなと感謝しています。山本:全国ツアーで披露したコントで僕の謝罪で始まるものがあったんですが、その謝罪のところですすり泣く声が聞こえて、そのときに舞台に上がれて感無量だなと感じました。お客さんに対して本当にありがたいなというのが一番でしたね。――久々に2人で活動して、お互いの印象はどうでしたか?加藤:2人とも、とにかくやるしかないという感じでしたね。山本さんに関しては、昔より真面目に稽古やるようになったなと。本人も気合入ってるんだなという感じは受けました。山本:公演の中で、とちってはいけない部分がいくつかあって、その関門を越えなければというので必死だったんですよね。第1関門突破、第2関門突破という感じですかね。毎回毎回違ったと思うので、そういう意味では全部違った公演になったかなと思います。――やりながら感覚を思い出す感じですか?山本:そうですね。最終的にどの回が一番よかったのか、自分ではわからないです。あのネタはあれがよかったとか、そういう感じですかね。でも、一緒にステージに立って、加藤は大変だろうなと思いました。このあと東京にすぐ帰って明日『スッキリ!!』(日本テレビ系)かって。私は10月という季節柄もあって、そのまま札幌に残って日本シリーズを見たり…。カトちゃんもスタッフも全員帰る中、私だけ札幌に残っていいものやらと思いながらもしめしめと(笑)。カープは日本一になれなかったのでそれは残念でしたけど。――それでも、山本さんの復活の年にカープは25年ぶりのリーグ優勝を決めました!山本:そうですね! なんかご縁があるんですかね、カープとは。――10年ぶりというブランクは感じましたか?加藤:絶対あるなと思ってたんですけど、山本さん意外になかったですね。――そうだったんですか! 10年ぶりだとさすがに感じられたのかと思っていました。加藤:その理由はなんでかなと思ったんですけど、言葉を駆使して笑わせる人とかいろんな人がいますが、たぶん山本さんは"人間"なんだろうな、"人間"が笑わせているんだなと。だからそんなにブランク感じないのかなと思いました。キレのいい一言で笑わすタイプではなく、"油谷さん"(『めちゃイケ』で山本扮する人気キャラ)とかも人間じゃないですか! 体に油塗って適当に歌を歌うおっさんですから、言葉にしてしまうと(笑)。ブランクを感じず、「まだできる!」という感覚が全国ツアーで感じられたのはよかったです。山本:10年間お笑いから離れていましたが、スーツ着て働いたとしても、もともとの性格とかは変わらない。だからすんなり入っていけたのかなと思います。7月の『めちゃイケ』の収録のあとから稽古が始まり、最初だけくすぐったい部分があったんですが、すんなりいけました。変化というと、昔はライブをやるとなったら深夜にダラダラ打ち合わせしていたんですが、今は加藤が毎朝番組があるので、昼間12時から17時まできっちりやるというような、短くても太い集中型に。それは新鮮でしたね。――芸能界から離れている間に、加藤さんはMCとして活躍されていきましたが、それはどう思いましたか?山本:もっといけ!と思いました。ただ、宮崎に8年くらいいたときは、チャンネルが少なくて、最初の6年くらい『スッキリ!!』やってなかったんです。加藤:だから終わったと思っていたらしんですよ(笑)山本:そうなんです(笑)――加藤さんは数年前からコンビ復活への思いを口にされることがありましたが、現実的に考えたのはいつ頃ですか?加藤:最初は山本を許せない部分もありました。でも、1人でやっていくうちに、やっぱり2人でやりたいなという気持ちが何年かして芽生えてきたんです。ただ、芽生えたときにはまだ言えず…。でも、時間がたって人伝いに山本の近況を聞いたりして、その思いが高まってきて、自然に言葉として出てしまったという感じです。それに対するいろんな反応がありましたが、俺はこういう気持ちだからって変わらないでこられましたね。そして、片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)の力などがあって『めちゃイケ』にコンビで出させてもらい、きっかけを作っていただいて本当にありがたいと思いました。――『めちゃイケ』での久しぶりの"ケンカ"、感動しました。加藤:直前に「ケンカしろ」っていうカンペが出て、できるものなのか、どうなるかわからないという感じだったんですけど、あれを用意しておいてもらったというのはありがたかったです。――加藤さんは『めちゃイケ』と並行して全国ツアーの話を進めていたんですよね?加藤:そうなんです。ツアーは『めちゃイケ』の話が出る前から決まっていたんです。(山本が)1人で活動して1年たって、2人でライブやるというのは吉本もOKしてくれたので。「加藤とフリーの山本がライブやるのはええよ」って。そのあとに『めちゃイケ』の話をいただいて、番組の最後に「ライブやるか!」って山本に発表するという流れになったんです。――復活に向けて動き回り、一緒に謝罪し…加藤さんのコンビ愛を感じました。山本:本当にありがたい話ですよね。加藤はもちろん、飛鳥さんにしても、後輩の芸人さんもそうですし、ずっと待ってくれていたラジオのリスナーたちも、すべての方たちに感謝しています。少しでも恩返しできるように、僕はとにかく全力で、月並みですけどすべて全力で出し切るしかないなと。加藤:「愛」と言われるといい風に解釈してもらってるなと思うんですけど、逆に僕のエゴでもあるんですよね。やるぞっていうのは。山本にしてみたらこっちに戻ってこない生活の方がもしかしたら幸せかもしれない。こっちに戻ってくる方がもっと大変な部分もあると思うし、わからないですよね。僕のエゴですよ。■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月02日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、49歳の誕生日である23日、自身のツイッターを更新。3月4日21時から24時間生放送されるインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』の宣伝動画を公開し、意気込みをつづった。山本は「本日で49歳になりました。とにかく頑張ります」というコメントとともに、動画を公開。動画では、同番組について「うれしいね」と喜びつつ、「大丈夫か? 24時間あるのに、俺できないと思うよ」と不安を口にする加藤浩次に対し、山本は「できるよ。寝なきゃいいんだろ」と自信たっぷりに話す。そして、加藤の「いろんな企画をやらなきゃいけないんだよ。できんのか? 10年もブランクあるのに」という指摘に、山本は「わかんねー」と返し、加藤が爆笑するという内容になっている。この投稿に、「山本さんお誕生日おめでとうございますいつまでも応援しております!!」「お誕生日おめでとうございます。陣内さん&狩野さんの次の日なんですね」と誕生日のお祝いメッセージに加え、「予告だけで、もう面白い」「これからの極楽とんぼのご活躍を心から応援しています。24時間、楽しみにしています!」と番組への期待のコメントも多数寄せられている。同番組では、"失うものは何もない"という山本が、数年かけて貯めた貯金をはたいて一発勝負のギャンブルに賭ける企画や、実力派ピン芸人とのネタ合戦で、ブランクのある山本のピン芸が何位に食い込むのか視聴者が予想してかける企画などを実施。加藤も含め、2人が汗をかきながら、芸能生活やプライド、人間関係、財産など、あらゆることを"かけた"企画に、24時間挑み続ける。(C)AbemaTV
2017年02月23日俳優の安田顕、女優の山本舞香、俳優の田中圭が、28日から放送されるテレビ朝日系の3夜連続深夜ドラマに主演することが10日、明らかになった。これは、テレ朝ドラマ制作部の若手スタッフが、変な恋愛ドラマ…"変愛ドラマ"をプロデュースするもの。第1夜(28日24:20~25:20)は、安田主演の『緊Q速報(仮)』。安田演じる人気ラジオパーソナリティが、生放送中に突如現れた元不倫相手(祐真キキ)に公開謝罪を迫られるというストーリーで、安田は「企画内容を聞いて『マジか!? 攻めてるなぁ!』と思いました」と印象を語っている。第2夜(29日24:20~25:20)は、山本主演の『恋するJKゾンビ』 。山本演じるゾンビ化してしまった女子高生・まりあが、見た目の悪さや臭いといった悩みを隠し持ちながら、絶体絶命の"恋のピンチ"を迎えるという内容で、山本は「腕の傷に始まって、全身ゾンビになるシーンまであるんですよ!」と特殊メイクを見どころに挙げた。ほかに、白洲迅、山本涼介、船越英一郎も出演する。そして第3夜(30日24:40~25:40)、田中主演の『おっさんずラブ』。田中演じる33歳のモテないおっさんに、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司と、ルームメイトの若きイケメン巨根男子が告白してくるモテ期を描くもので、田中は企画書を読んだ際の第一印象を「くっだらね~! 面白そうだな!」と話している。ほかに、吉田鋼太郎、落合モトキ、宮澤佐江が共演する。
2016年12月10日2016年の今年、10年ぶりに活動を再開したことでも話題になったお笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱さん(48)が、吉本興業に復帰することになったと『スポニチアネックス』が報じました。11月20日、全国ライブツアーのファイナル公演にて、山本さんの相方である加藤浩次さん(47)の口からファンに報告されたといいいます。加藤さんは、『ぼくと山本と吉本興業の大崎社長と10日ぐらい前にお話しさせていただいて、「戻ってくるか」というお話をいただきました。これからは汗をかいて、できる限り2人で頑張らせていただきたい』と報告。山本さんも、『小さいことでも何でも頑張っていきたいと思いますので、山本圭壱、加藤浩次、極楽とんぼをよろしくお願いします』とファンに誓ったとのことです。山本さんといえば、2006年の7月に函館市内で未成年の少女と関係を持ったとして、所属していた吉本興業から契約を解除され、以降、メディアに出ることはありませんでした。しかし、昨年2015年にフリーとして活動を再開。今年の7月にはフジテレビ系のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!夏休みスペシャル』に出演。10年ぶりとなる地上波復帰を果たしていました。今回、吉本興業への復帰が決まり、本格的に芸能活動を再開すると思われる山本さん。世間ではどのように受け止められているのでしょうか。●ネット上では「不愉快」「需要ない」と厳しい声山本さんが吉本興業に復帰するというニュースを受け、ネット上では、『芸能界って何かあっても大抵は戻れるところなんだね』『普通の会社員だったら解雇された会社には戻れないけど』『めちゃイケに復帰?とかいう情報もあるけど、めちゃイケ自体おもしろくない』『普通の会社じゃありえない。甘すぎる』『復帰してもいいけど、私は見たくないから見ない』『そもそも需要あるの?もう見たい人なんていないでしょ、特に女性は…』『この人が何やっても笑えない。それだけのことをしたんだから、テレビに出さないでほしい』『芸能界はやっぱり甘い。私は絶対見たくない』『需要がないのに戻ってどうするの?生理的に無理』『元犯罪者である上に全然おもしろくないのに、なんで復帰させるの?』『下品だから見たくない。潔く引退したほうが好感度も上がるのに』『どうせめちゃイケとロンハーしか出れない』『不愉快。なぜ吉本が復帰させたのか理解できない』『こんな甘いなら、そのうち高畑裕太も復帰するんだろうな』『アンチじゃないけど、いらないと思う。需要ないんじゃない?』など、批判的な声が多くあがっていました。特に女性は嫌悪感を示す人が多いようで、「テレビに出ても見ない」という声が多く聞かれました。世間からはあまり歓迎されていないように見受けられる山本さんの吉本興業への復帰。視聴者が嫌悪感を示すようなら、地上波への出演もスポンサーの問題でスムーズには進まないように思いますが、果たしてこれからどうなっていくのでしょうか……。【画像出典元リンク】・山本圭壱(@yamamogt)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月21日よしもとクリエイティブ・エージェンシーは20日、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱を同日付で所属タレントとして復帰させることを発表した。事務所は「山本は、2006年に当社との契約が解消となり、以降10年間、芸能界から離れて反省の日々を過ごしてきましたが、このたび極楽とんぼとして復帰したいという本人の希望を受けて、当社で検討の上、復帰を認めることにしました」と経緯を説明。「皆様からのさまざまなご意見に真摯に向き合い、芸能活動を行っていきたいと考えております」としている。山本は「この度、大﨑社長とお話しさせて頂いて、改めてよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属ということになりました」と報告。「これまでにご迷惑をおかけしてしまった方々も大勢います、それ自体は決して消すことの出来ない事だと思っています」とした上で、「これからは、一人でも多くの方に笑って頂けるよう頑張っていきたいと思います」と意気込んでいる。相方の加藤浩次も「この度、大﨑社長の計らいで、また極楽とんぼとして、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属という形になりました。一歩一歩ではありますが、一から若手芸人のつもりで頑張ります」と決意を新たにしている。山本は、2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していたが、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。今年7月には『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』で10年ぶりに地上波復帰を果たし、土下座謝罪。9月よりコンビで全国ツアーを行い、20日にラストを迎えた。
2016年11月21日デザイナー・山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が、12月10日から17年3月12日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。近頃、絵画とのコラボレーション作品を積極的に展開している山本耀司。今回開催される展覧会のタイトル「画と機」は、そんな山本の希望により、編集工学者の松岡正剛が考えた。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」、「機織(服)」を意味しており、この二文字は関係性を表し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出す。同展では、40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本の魅力と本質に迫る。会場には、同展のために山本が制作した絵画や彫刻などを展示。通常とは異なる異形ボディのマネキンが、思い思いの着方で服をまとって並ぶ空間は、ファッション展のイメージを持って来た人の期待をものの見事に裏切る。また、16SSメンズ&ウィメンズコレクションから数シーズンに渡り、ヨウジヤマモトとのコラボレーションピースを発表してきた若手画家の朝倉優佳の作品も展示。「画と機」の衝突、融合、失望、対立、刹那、交替、憧憬、永遠の現場を体感できる機会となっている。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年10月30日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が10年ぶりに地上波復帰を果たした、7月30日(18:30~20:54)放送のフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ! 夏休み宿題スペシャル』(レギュラーは毎週土曜19:57~20:54)に対する視聴者の反応は、賛否両論のようだ。山本は、2006年に淫行騒動で当時の所属事務所を解雇され、飲食店勤務や寺での修行などをへて、昨年1月に相方・加藤浩次のソロライブに登場。そこからさらに1年半がたって、今回の地上波復帰となった。関東1都6県3,000人が対象のデータニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による満足度(5点満点)は、この放送で3.44を記録。同調査では全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今年に入ってからの同番組の平均満足度は3.166だったことから、大きく上昇したといえる。ただ、番組接触者158人の満足度の分布を見ると、5点満点をつけたのが37人だったのに対し、最低の1点をつけたのも21人おり、賛否両論の様相。自由記述による感想を見ると、5点の人は「感動した」(39歳女性、30歳男性など)、「こっちまでもらい泣きしてしまいました」(29歳女性)といった意見が目立ち、1点の人からは「極楽とんぼの山本は好きではない。やらせっぽいかんじ」(36歳女性)、「山本を今更出してどうなるのか?」(55歳男性)といった感想があった。なお、男女や世代による傾向は、特に見られなかった。ビデオリサーチ調査の視聴率(関東地区)は、19時から20時54分までの平均で11.9%を記録。前回(7月9日)の放送は5.1%となるなど最近低調が続いていた中で、大きく注目を集めた格好だ。「テレビウォッチャー」調べによる番組接触数も前回の29から158に、録画数も41から88と、大幅に上昇している。フジテレビは今回の山本の出演について、番組内のテロップで「10年前に事件の当事者間の和解も済み、逮捕もなく不起訴処分だったことに加え、本人が10年間の謹慎という十分な社会的制裁を受けていると判断したものです」と説明している。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年08月03日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が30日、自身のツイッターを更新。10年ぶりに地上波復帰を果たした極楽とんぼの山本圭壱についてコメントした。2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していた山本は、昨年1月に芸能活動を再開。そして、この日放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』に出演し、相方の加藤浩次やナインティナインらレギュラーメンバーと10年ぶりに共演した。そして、被害女性、出演者、スタッフ、視聴者に謝罪した。山本を慕い、復帰に向けて応援し続けてきた淳も収録に参加。10年ぶりの地上波復帰という歴史的瞬間を号泣しながら見守り、「ずっと山本さんについていきますんで、これからも俺にいろいろと教えてください!」と山本への思いを涙ながらに語った。放送終了後に、淳はツイッターを更新。「長かった…これから…どうなるかはわからんけれど…おかえりなさい」とつぶやいた。
2016年07月31日30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』(18:30~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が10年ぶりに地上波に復帰し、めちゃイケメンバーと再会。山本を慕うロンドンブーツ1号2号の田村淳も収録に参加し、号泣しながら見守った。山本は、2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していたが、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。そしてこのたび、レギュラー出演していた同番組に10年ぶりに登場した。めちゃイケメンバーとの再会の場面で、山本は「お久しぶりです!」と笑顔であいさつ。「落ち込んでいる顔より満面の笑みかなと思った」という山本に、岡村隆史は「間違った解釈やと思う。頭下げて『すいませんでした』って言わなあかん」と指摘した。相方の加藤浩次も「第一声『すいませんでした』だろ!」と説教。「スタッフや演者に悪いって気持ちはねえのか!」と続けると、山本は「どっか自分は何があっても強い人間でいなきゃっていう…」と打ち明けた。加藤はまた、「(山本)軍団の5人が来てくれている。淳なんかずっと涙してくれてる」と山本を慕う淳、遠藤章造、ワッキー、庄司智春、武井壮の5人に触れ、「どういう思いで5人が支えてくれているのかわかってるのか! ここに出てくるのにリスクしかねえからな! それなのに出てきくれてるんだよ。そんな後輩いるか!? あんな優秀な芸人になって。若い頃世話してくれただけでお前の味方だよ。淳なんかそれで何人敵作ったんだよ!」と、どれだけの思いで支えてくれているのか熱く語った。山本がたまらず「ごめんなあ」と謝ると、淳は号泣しながら首を横に振り、そして「すいません山本さん。みんなの話聞いてて、山本さんのことを支えすぎたと思いました」と告白。「あのとき山本さん立っていられないくらい…お世話になっている分、支えないとと思いました」と当時を振り返った上で、「でもその支え方が間違っていたと思いました。かっこ悪い姿、俺たちに見せたくないでしょうけど、そんなの関係ないです。かっこ悪くても僕ずっと山本さんについていきますんで、これからも俺にいろいろと教えてください!」とぶつけると、山本はその思いを受け止め頭を下げた。最後に和やかな雰囲気になった場面で、淳は「めちゃイケのみなさん、ありがとうございました。スタッフのみなさんありがとうございました」と山本復帰に動いた番組関係者に感謝。また、これでレギュラー復帰ということではないとわかると、「え!? うちのパパ、復活できないんですか?」と拍子抜けしたような表情で突っ込んでいた。
2016年07月30日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、30日放送のフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャル(18:30~20:54)に出演し、10年ぶりに地上波に復帰した。山本は、2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していたが、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。そしてこのたび、レギュラー出演していた同番組に10年ぶりに登場した。番組では、山本がパーソナリティーを務める宮崎サンシャインFMの収録など、10年経った今の山本の様子をめちゃイケメンバーが本人に極秘で調査。その最後に、「お台場市民球場に来い」という指示が山本に伝えられると、山本はその意味を理解し、「かしこまりました! よっしゃー! ありがとうございます!」と目を輝かせた。そして、めちゃイケメンバーと再開した山本は、「お久しぶりです!」と笑顔であいさつ。岡村隆史が「想像してたんとちょっと違うな」と言うと、矢部浩之も「あんな笑顔で来ると思わなかった」と違和感を口にした。「落ち込んでいる顔より満面の笑みかなと思った」という山本に、岡村は「間違った解釈やと思う。しっかり頭下げて『すいませんでした』って言わなあかん」と指摘し、「ここまで来るのにものすごい大変やった。こうやってみんな集まって山さん帰ってくるのを…」と涙を流した。その後、リング上で加藤と山本が対峙。加藤も「野球場で歩いてきて、第一声『すいませんでした』だろ!」と怒り、「これ逃したら何にもねえんだよ。終わりだぞ!」と思いをぶつけた。加藤は、スタッフや出演者に対する思いも問い、そんな加藤に導かれる形で、山本は「みなさん本当にすいませんでした」と出演者、スタッフに謝罪。さらに、リングを降りて、2人で土下座し「すいませんでした」と視聴者にも謝罪した。最後に、加藤から山本に、「極楽とんぼ、ライブからやろう」とコンビでの全国ツアーを計画していることを発表。この日の番組の序盤でも、加藤は「極楽とんぼでライブをやろうという段取りをしています」と明かしていた。
2016年07月30日テレビ朝日が、2017年より中高齢の視聴者に向けた新しい帯ドラマ枠を創設することを発表。その第1弾として、石坂浩二主演で贈る倉本聰氏脚本のオリジナルドラマ「やすらぎの郷」を放送する。倉本氏は、近年、夜のゴールデンタイムは若者向けが多く大人の見るドラマが少ないという現状に対し、ゴールデンタイム以外の放送枠で毎日放送する、“大人のためのドラマ”を企画。その企画に対し、テレビ朝日がゴールデンタイムならぬ“シルバータイムドラマ枠”を設けることを決めたという。「やすらぎの郷」の舞台は、“テレビ人”向けの老人ホーム。かつてのテレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャンらが集っている…という斬新な設定だ。主演の石坂さんが演じるのは、シナリオライター・菊村。そこに、“かつての大女優”たちとして、事実、大女優である浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫らが菊池を惑わし、同じく翻弄される男性陣に藤竜也、ミッキー・カーチス、山本圭と、豪華なキャスティングが実現している。家族、財産(遺産)、過去への想い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、多岐に渡るテーマで「やすらぎの郷」というタイトルとは裏腹に、まったくやすらぐことのできない日々に翻弄される主人公・菊村の姿をユーモラスに描いていく。作品随所に、倉本氏からのテレビ界に対する提言や珠玉のメッセージもちりばめられ、まさに“大人の、大人による、大人のための”ドラマを展開する。倉本氏が同局のドラマを執筆するのは、「祇園囃子」(2005)以来。現在81歳の倉本氏が、長年に渡って芸能界、特にテレビドラマに関ってきた経験のすべてを、このドラマに注ぎ込むという。今回の企画について倉本氏は「年配者や大人たちが安心し、かつ見やすい時間帯に、シルバータイムともいうべき彼らのためのドラマ枠があってしかるべきではないのか…。そんな思いから、構想を樹てました」とし、作品については「暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。『人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である』(チャールズ・チャップリン)そんなドラマを創りたいと思います」とコメントしている。主演を務める石坂さんは、倉本氏の脚本の面白さに惹かれ、さらに同局の初の試みに参加できることに対し喜びを感じながら、本作について「倉本先生が今までどんな気持ちで…想いで…、仕事に向き合って来られたか…本当に良く感じることが出来ます。そんな大切な想いを壊すことのないよう大切に演じていきたいと思います」と意気込み。また石坂さんと同世代であるベテラン俳優陣たちとの共演には、「我々の世代はテレビの歴史でいろんな初めてを経験してきました。そんな仲間たちと芝居が出来る…というのは、やはり醸し出す空気が自然といつもとは違うのだろうな…と楽しみに思っています」と心境を明かした。「やすらぎの郷」は2017年春よりテレビ朝日で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日テレビ朝日が来年春から、ゴールデンタイム以外の放送時間帯で、新たな帯ドラマ枠を創設することが29日、分かった。第1弾は、倉本聰脚本・石坂浩二主演の『やすらぎの郷』を、2クール(半年)放送する。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。石坂が演じるのは、脚本の倉本氏自身を想起させる、シナリオライター・菊村栄。「倉本先生の書かれた脚本の面白さにひかれていて、この企画に参加できることを大変うれしく思っています」と喜びを語る。そんな菊村を惑わす、かつての大女優たちを演じるのは、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫ら。菊村とともに彼女たちに翻弄される男性陣に、藤竜也、ミッキー・カーチス、山本圭という、豪華出演陣がそろう。今回のドラマは、夜のゴールデンタイムに若者向けドラマが多く放送される一方で、大人が楽しめる作品が少ないという現状を受け、倉本氏が企画。この提案をテレ朝が受け、ゴールデンタイムに対抗した"シルバータイムドラマ枠"が作られることになった。クランクインは今秋を予定しているが、朝帯になるのか、昼帯になるのかなど、時間帯については調整中だ。倉本氏は「暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。『人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である』(チャールズ・チャップリン)。そんなドラマを創りたいと思います」と意気込みを語っている。
2016年06月30日