フラスコやビーカー、試験管など、理科学系の実験グッズをインテリアに取り入れるのが今の流行。とはいっても、ナチュラルで温かみのある北欧インテリアとの相性はどうでしょう? ここでは、様々なテイストのガラス小物を上手に取り入れた参考例を紹介します!○科学系の実験グッズやアンティークのガラス小物でオシャレに!最近は雑貨屋さんでも手に入るフラスコやビーカー。花を飾ったり日用雑貨を入れたり、使い道はいろいろ。スタイリッシュな雰囲気になるので、ぜひ試したいもの。まずはRoomClipの人気ユーザー Igako7121さんの小物使いを見せてもらいましょう。ゴージャス&シックなドライフラワーをフラスコに入れて、今っぽさを出す。フラスコやビーカーは東急ハンズで購入したとか。「食器洗いブラシをビーカーに入れたら、期待以上にカッコよかったので気に入っています」(Igako7121さん)。洗剤もオシャレなパッケージのものを選んでいるとか。ビンテージっぽい計量付きボトルにコーヒー豆を詰め替え。「見た目がオシャレで、口が狭くなっているからドバッと豆が出なくて、使い勝手もいいです」とIgako7121さん。アンティークの薬ビンやボトルにドライフラワーを入れて、遊び心をプラス。ビンは蚤の市で購入したもの。古道具屋さんやフリーマーケットなどで空き瓶を探してみるのもいいですね。使用後のビンもオシャレに再利用してみて。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月05日アーティスト・藤田理麻の新作絵画展「Maya~幻想と魔法~」が、10月28日から11月3日まで伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて開催される。藤田理麻は、ニューヨークと東京を中心に個展活動を行うアメリカ在住のアーティスト。01年には貧しい国々の子どもたちのために、絵本を制作して贈る機関「Books for Children」を設立するなどの活動も行っている。今回、開催される絵画展「Maya~幻想と魔法~」にある“マヤ”は、サンスクリット語で“魔法”や“幻想”を意味する言葉。同展では、すべての人間の心にある“他者への思いやり”という魔法のような力を信じたいと語る藤田理麻が生み出す、“マヤ”をじっくりと体感することが出来る。なお、会期中は毎日14時より、藤田理麻本人が来場。10月31日の14時から14時半まではサイン会を、11月1日、3日の14時から15時まではスライドトーク&サイン会を開催する。【イベント情報】「Maya~幻想と魔法~」会場:伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月28日~11月3日新宿店営業時間:10:30~20:00(最終日の絵画展は18:00終了)
2015年10月02日向井理は自ら出演作品を選ぶということをしない。マネージャーが持ってきた仕事をこなす。そして、そこに強いこだわりや哲学を持っているわけでもない。「それが事務所の方針なので。マネジメントをするのがマネージャーの仕事。そこで『なんで?』と思ったこともない。仕事ですから。僕は台本と向き合うだけ」。「仕事だから」という素っ気なくも感じられる言葉に、この男の強い責任感と誇りが込められている。「自分で強く望んで選んだ作品だったとしても、与えられたものだったとしても、仕事を一生懸命やることは変わらないです。もし、自分で選んだ作品だから一生懸命やりますというのは、逆に失礼な話で、こちらは選んでいただいたからにはやりますという気持ちです」。そんな変わらぬ思いを胸に、向井さんが文字通り、命懸けで挑んだのが『S-最後の警官 -奪還 RECOVERY_OF OUR FUTURE-』である。「海猿」でも知られる小森陽一の原作による人気漫画の実写化作品として昨年放送された連続ドラマ「S-最後の警官-」の劇場版となる本作。「SAT(警視庁特殊部隊)」、「SIT(警視庁特殊犯捜査係)」に続く“第3のS”として発足し、犯人を生かしたまま捉える“確保”を主眼にした部隊「NPS(警察庁特殊急襲捜査班)」が国際テロリストによる核燃料を積んだ巨大タンカー乗っ取り事件に立ち向かう。連ドラの放送開始時には映画化が決まっているという、これまでの連続ドラマの映画化とはやや異なる流れで製作された本作だが、実は「連ドラの放送が終了した時点(※昨年3月)でも、(原作のエピソードの中で)何を映画にするのか、まだ決まってなかった」という。「キャストもスタッフも当初から『プルトニウム編』(原作10巻~12巻)をやりたいという思いはあったんですけど、とはいえ内容的には非常にタイムリーなテーマであり、世相に関わってくるので、どうなるか…?とは聞かされていたんですが、実際に台本が上がってきたら、こういう話になっていて、非常にありがたいなと思いました」。連ドラ時から映画のような映像や激しいアクションが魅力であったが、今回の劇場版ではそれをさらに上回るスケールで物語が展開する。「台本を読んでも正直、壮大過ぎて想像がつかない部分も多かったです。タンカーの上を走るといっても、どれくらいの大きさのタンカーなのか分からないし…。台本はすごくシンプルで、2~3行の説明しかないんですよ(苦笑)。そこは台本を全く信用してなかったです(笑)」。「今回、アクションに関してはほとんど吹き替えを使ってないんです。アクション用の防具は普段つけているものと比べて軽く片方で3キロ程度なので、そんなに重くなかったですね。オダギリさんとのアクションシーンは朝の9時に撮影を始めて、終わったのは翌朝の4時くらい。正直、もっと掛かると思ってたので早く終わってラッキーでした」。……。淡々と発せられる言葉の数々から本作のアクションの凄まじさ、そしてそれを当然の“仕事”として受け止めてしまう向井さんの覚悟、プロ意識の高さがうかがえる。実際、本作のために特殊部隊の動きなどを学んだことで、単に役柄のためというだけ以上に多くのものを得たと感じている。「怖さというのをすごく感じたし、実際に人々のために命を張っている人がいるということも強く感じるようになりました。そこからニュースを見る目がガラリと変わったと思います。マンションに男が立てこもり、特殊部隊が突入するという事件が実際にありましたが、おそらくは陽動のためなんでしょうが、本当に僕らが映画の中でやらせてもらったように、隊員たちがロープで降りていくのを見て、『自分たちがドラマでやってることは本当のことだったんだ…』と実感しました。パリの出版社襲撃事件の時も、現地のテロ制圧の特殊部隊の装備を見て、つけている肘あて、ヒザあてなどの装備が僕らのと変わらないもので、そこに生々しさと恐怖を強く感じました」。画面を通してリアリティを見る者に伝える。そこに俳優という仕事の面白さを感じている。「いろんなことを伝えられると思うし、その分、責任もある、NPSは架空の存在ですがSATやSITは実在するし、そういう人たちが陰にいて、活動してくれているということを知ってもらえる。そこに僕らの仕事の意味はあるのかなと思ってます」。冒頭の作品を自分では「選ばない」ということとも繋がるが、常に目の前の作品に全力で没頭し、ディティールを積み重ねてきた。だからだろうか?世間ではNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で一気にブレイクし、その後、スター街道をひた走ってきたというイメージが強いが、当人はそんな意識は全くないという。「作品が『当たった』と思ったことはないんですよね。それはあくまでも周りが言うことで、僕としては常に変わらずモチベーションを保ってやってきたつもり。だから正直『この作品でこうなりましたね』と言われても、正直、ピンときたことがないんです。それまでに積み重ねたものがあって、その作品に呼ばれているわけで『ゲゲゲの女房』で言うなら、プロデューサーがそれ以前の僕の作品を見て、キャスティングしてくださった。いきなりあれでデビューしたのでもないし、あの役をいきなり任されてもできなかっただろうと思うくらい難しい役でしたし。あまりひとつの役や作品でターニングポイントを迎えたという感覚はないんです」。今年で33歳を迎えたが、年齢に関しても「俳優という仕事に実年齢はあまり関係ないと思っている」とも。「与えられた役の年齢がその俳優の年齢なんだと思います。それさえも、極端なことを言えば周りが決めることなのかなと思います。この年齢になったからこういう役を…とかこんなイメージで…とかそこも結局、自分ではなく周りが決める事であって、それでいいんじゃないかと思ってます。さすがに最近は学生役はぱったり来なくなりましたし、まあ当然ですが(笑)、それも周りが決めることで、お話をいただけるのであればやりますよ」。淡々と飄々と。それでも向井理は常に全力なのだ。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE 2015年8月29日より全国東宝系にて公開(C) 2015「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」製作委員会 (C) 小森陽一、藤堂 裕/小学館
2015年08月28日俳優の向井理が8月11日に、都内で行われた主演作『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』の完成披露試写会に出席し、「命を削りながら作った作品を、皆さんにご覧いただけるのは感無量。成長した一號(いちご)を見てもらえるはず」と感激しきり。「あわよくば、皆さんのお力を借りて、また新しい『S』を作れれば」と続編にも意欲を燃やした。その他の画像向井演じる主人公・神御蔵一號(かみくら・いちご)をはじめ、犯人の“確保”を目的とした警察特殊急襲捜査班(通称:NPS)の隊員たちが、凶悪犯罪に立ち向かうテレビドラマの劇場版。要求なきバスジャック事件、核燃料を積んだ巨大貨物船の乗っ取りという重大事件に立ち向かう彼らの奮闘を軸に、新たな“S”にあたる海上保安庁の特殊部隊との共闘、国際テロリスト・傷をもつ因縁の男“M”の暗躍を描く。完成披露試写会には向井をはじめ、綾野剛、新垣結衣、吹石一恵、青木崇高、池内博之、平山浩行、高橋努、大森南朋、平野俊一監督が出席。一號のライバルで警視庁特殊部隊(通称:SAT)の天才スナイパー、蘇我伊織(そが・いおり)を演じる綾野は、「映画をきっかけに、理との関係性もより深まったし、役柄としても作品としても、素直に長い付き合いになりそう」と向井同様、さらなる本作の広がりに期待を寄せた。ドラマから引き続きメガホンをとる平野監督は、「向井くんの気合い、迫力、オーラに圧倒された。シビレましたね。話しかけられないほどの気迫で、周りを引っ張ってくれた」と謝意を述べ、「ここにいる皆さんが最高のパフォーマンスを見せてくれて、熱量の高い映画になっている」と胸を張った。『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』8月29日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年08月11日人気ゲーム『ラブプラス』や『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズを手がけたゲームクリエイター・内田明理氏が10日、ゲーム会社・ユークスに10月1日付で入社し、同時に「Uchida lab(ウチダラボ)」の立ち上げを発表した。内田氏は、1993年にコナミデジタルエンタテインメントに入社以降、『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズ、『ランブルローズ』シリーズ、『ラブプラス』シリーズなどのプロデュースを担当。『ラブプラス』シリーズでは、ユーザーから「お義父さん」と慕われるなど、コナミ一筋のクリエイター人生を送ってきたが、今年3月に同社を退社し、その後の動きが注目されていた。内田氏が入社するユークスは、アメプロを中心としたプロレスゲームに強いゲーム会社で、同氏との一番大きな接点は、2005年にユークスが開発を担当し、コナミが販売した『ランブルローズ』のゼネラルプロデューサーを担当していたことが挙げられる。新たに設立される「Uchida lab」では、さまざまな企画を検討し、手がけるタイトルはプロレスジャンルに限定されず、すぐにマネタイズできるかはわからない実験的な試みも含めてかなり自由な裁量権が与えられるという。内田氏は「(ユークスを選んだのは)ユークスさんと一緒にゲームを作らせていただいたことが非常にいい体験だったのが大きいです。今回は、私に好き勝手やらせていただけるということで、『Uchida lab』を立ち上げました。もしかしたらゲームという枠を飛び越えていくかもしれませんが、何にもとらわれずに考えていきたいです」と、今後の展望を明かした。チームについてはこれから立ち上げ、早ければ年内の企画発表を目指していくという。「Uchida lab」が求める人材については、「無茶なお願いをしても怒らない人。厳しい状況でも、あとひとつ踏ん張ればユーザーさんが笑ったり、喜んだりしてくれる時に頑張ってくれる人と一緒にやりたい。ユーザーさんを見ている人が条件です」としている。内田氏がコナミを退社したことで、注目されるのは『ラブプラス』や『ときめきメモリアル Girl’s Side』といった、根強い人気を誇るタイトルの今後。コナミからの開発協力依頼があった場合は? という問いに対して内田氏は「もちろんウェルカムです」と肯定的に回答。私見と断った上で「映画業界やテレビ業界がそうであるように、ゲーム業界もIP(コンテンツ)とクリエイターのマッチングはメーカーの枠を超えるべきだと考えています」と語った。ユークスが手がけているプロレスゲームと、内田氏のキャラクターコンテンツの融合について同氏は、『ランブルローズ』的な美少女×プロレスのコンテンツの展開にも肯定的な反応。また、『ラブプラス』などのキャラクターデザインを担当した盟友・箕星太朗(旧名・ミノ☆タロー)氏とまた仕事したいかという問いには「それはぜひやりたいです。今でも定期的に連絡は取っています。ですが箕さんは本当に忙しいので、LINEが既読になってもなかなか返事が帰ってこない(笑)。何かあったらいつでも声をかけてくださいとは言われています」と、定期的な連絡をとっていることを明かした。今後の展開について内田氏は「アイデア勝負なのでまだ詳しくは言えませんが、ゲームとして展開しなくてもエンターテインメント的な、ショービジネス的な展開はできると思います」と期待を寄せながら、「色々やりたいことはあるし、可能性は広いと思いますが、まずはこれまで僕の作品を支持して楽しんでくれていた方々に、これからどう楽しんで満足してもらえるかを考えたいと思います。これからは小回りの効く立場で、遊んだら楽しい経験が残るものを作っていきたいと思います」と意欲を語った。会見後、内田氏に話を聞いたところ、コナミ退社後の3カ月間、同氏は自宅で家事と育児に専念しており、娘に「お掃除が得意だからお掃除の仕事をしたら」と心配されたという。昼間は家事をし、夜はさまざまな構想を練る毎日で、10月1日入社までの期間は内田氏側から希望した、いわば充電期間のようだ。コンシューマーゲームやソーシャルゲームなどのプラットフォームの選択については、どんな形でも、まずはユーザーに楽しんでもらうことを大切にして、そのために最適な環境であればプラットフォームは問わないとも語っていた。
2015年06月11日鳥山明氏原作の人気アニメ『ドラゴンボール』の最新作となるTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』が、2015年7月よりフジテレビ系で放送されることが28日、明らかになった。これは28日に都内で行われた『ドラゴンボールZ復活の「F」』の舞台あいさつにて発表。物語は、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていくという。魔人ブウ後の世界としては、2013年に公開された映画『ドラゴンボールZ 神と神』、現在公開中の『ドラゴンボールZ復活の「F」』、そして原作518話があり、これらの物語との関連にも注目が集まる。今回のアニメ化について、孫悟空/孫悟飯/孫悟天役の野沢雅子は「CM、ゲーム等で数知れず"超"という言葉を言ってきましたが、いよいよシリーズ"ドラゴンボール超"がスタートするという事で最高です。首を長~くして待ちに待った新シリーズ、長~く、長~く続くともっと最高です」とコメント。また、この日の舞台あいさつでは「待っててください! 私たちも本当に待っていたんですから!」と喜びをあらわにしていた。また、フジテレビの野崎プロデューサーは、鳥山氏から届いたプロットを見て「夢が膨らむばかりです。もしかしたら、ブウやフリーザ以上に強い敵も登場するかもしれませんよ…」と大きな期待を寄せ、「ドラゴンボールの続編が再び完全新作のテレビアニメとして、しかも鳥山先生のプロットをもとにした話で始まるということで、私自身がワクワクドキドキしています」と話している。『ドラゴンボール』は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1984年~1995年の期間に連載された国民的漫画で、単行本(完全版含む)は全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録。TVアニメは1986年の『ドラゴンボール』を皮切りに、1989年『ドラゴンボールZ』、1996年『ドラゴンボールGT』、2009年『ドラゴンボール改』、2014年『ドランゴンボール改』(魔人ブウ)編が放送。映画、ゲーム、玩具なども含め世界中で愛されている。TVアニメ『ドラゴンボール超』は、2015年7月よりフジテレビ系にて、毎週日曜朝9:00~9:30に放送。また、公開7日目で動員100万人を突破している映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、現在全国公開中。
2015年04月28日向井理が1月28日(水)、自身がイメージキャラクターを務める「全労済」の新商品「住まいる共済」の新CM発表会に出席した。3年前から「全労済」のイメージキャラクターを務めてきた向井さん。今回、従来の主力商品であった「自然災害保障付火災共済」の制度改定が行われ、「全労済の住まいる共済」としてリニューアルされることに伴い、新CMが制作され、向井さんが出演している。災害や火災に対し、向井さんもここ数年で高い意識を持つようになったようで「大きな震災があったとき、仕事で地方に行ってて、帰ったときに家がどうなってるんだろう?と思ってました。そのときは大丈夫だったんですが、自然災害も多いし、家のことはちゃんとしないとと思います」と語る。先日、女優の国仲涼子と入籍したばかりの新婚ほやほやの向井さん。住まいや暮らしなどはタイムリーなテーマであり、新婚生活についての話が出るかと報道陣の期待も高まったが、司会者との間での質疑応答でも、そうした言及はなかなか出てこない。それでも「向井さんが住まいに関して大切にしていることは?」という問いに「体重をコントロールしなくてはならなくて自炊することがあるので、なるべく使い勝手のいいキッチンがあるといいですね。あとは、公園など周りの環境も大事。走ったりもするので」と私生活の一端をのぞかせる。さらに「向井さんにとっての“住まい”とは?」という問いには「仕事柄、空けることが多いし、帰ってくるのが明け方や夜中のこともあるんですが、なるべくリラックスできる空間にしたい。大変なことも多いけど、それでも頑張れるのは家に帰る楽しみがあり、ゆっくりできるから。オフの部分は静かに生活したい」と仕事を離れての家での時間の重要性を口にした。まもなく2月7日には33歳の誕生日を迎える。「あまり意識してなかった…」と笑うが、改めて今後について「仕事を精一杯やることが目の前の目標。いろんな人に助けていただいているので恩返しして行ければと思います。日々、全力を注いでいきたいです」と抱負を明かした。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日『宇宙刑事ギャバン』や『マジンガーZ』の音楽をはじめ、数々の特撮作品の音楽や主題歌、映像音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明氏による「渡辺宙明卆寿記念コンサート」が、8月30日に東京・渋谷区立文化総合センター大和田さくらホールで開催されることが明らかになった。「宇宙刑事」三部作をはじめとした「メタルヒーロー」シリーズの音楽の礎を築き、「スーパー戦隊」シリーズ、『仮面ライダーBLACK』や『仮面ライダーBLACK RX』、そのほかにもさまざまな特撮作品の音楽を担当し、特撮音楽の巨匠として知られる渡辺氏。その活躍は特撮だけにとどまらず、『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』、『鋼鉄ジーグ』、『最強ロボ ダイオージャ』とアニメ作品も手がけている。昨年には、新たにVシネマとして生まれ変わった特撮作品『宇宙刑事シャリバンNEXT GENERATION』と『宇宙刑事シャイダーNEXT GENERATION』の劇中BGMを手がけたことでも記憶に新しい。渡辺氏が8月19日に90歳を迎えることを記念して開催される「渡辺宙明卆寿記念コンサート」は、同氏の代表的作品を組曲としてオーケストラで演奏する公演。渡辺氏本人の監修、そして当時のオリジナル楽譜が渡辺氏より提供され、数々の名曲はもちろん、これまでステージで一度も演奏されずにいた伝説の音楽の数々が生演奏で披露されるという。演奏は、昨年にゴジラ音楽のフルオーケストラ演奏で、NHKや新聞にも取り上げられ、タワーレコードチャートで1位を記録したオーケストラ・トリプティークが務める。演目は、宇宙刑事ギャバン組曲、マジンガーZ組曲ほかが予定されている。チケットは1月19日10:00より「カンフェティチケットセンター」で先行発売。700席程度のホールのため、プレミアムチケットになることが予想される。チケットの詳細は、「カンフェティチケットセンター」まで。
2015年01月19日「今回ほど、自分自身と役の境目がなかったことはないですね」。映画『小野寺の弟・小野寺の姉』で演じた進という役柄について、向井理はそう語る。朝ドラから漫画原作の映画までタイプの異なる幅広い役をこなし、自然に役に溶け込むがゆえ、どの役からもなかなか彼自身の“素”が見えないが、本人の言葉を信じるなら、本作で見せている姿が、まさにプライベートでの向井理そのものということになる。その他の写真両親の死後、2人で生きてきた姉のより子と弟の進が反発し合いながらも互いの幸せを願い奔走する姿、各々の不器用な恋愛模様を絡めつつ描き出す本作。向井にとって特別な作品となったようだ。原作は本作で長編初監督を務めた西田征史自身による小説。映画に先立ち昨年、映画と同じく向井と片桐はいり主演、西田演出による舞台版が上演されたが、5年ほど前から映画化を含めた企画が決定していたとあって「やっと来た、という思いだった」と明かす。舞台版が姉弟に降りかかる非日常的な事件を描いたのに対し、映画で描かれるのは他愛のない日常。それを踏まえ、向井が意識したのは「より子との距離感」だった。「2人が一緒にいて話しているシーンはもちろんですが、セリフなしでより子を見ている進の表情からより子の人物像が見えてきたり、一人でいる時でも何となく互いへの愛情が見えてくる、そんな雰囲気を出せればと思ってました」。とはいえ冒頭の発言でも分かるように、役を作りこむといった作業は一切なく、西田からも細かい注文も片桐と姉弟関係について話し込むということも全くなかった。「何も考えてなかったというのが正直なところです(笑)。舞台の上で少し緊張してスタンバイしている僕らの姿や、撮影の合間にベラベラと話している様子を見て、西田さんには僕らが本当に姉弟に見えたそうです。作りこんで役に寄せるのではなく、自然に築いてきた関係をそのまま映像に乗せたという感じでした」。2010年の『ゲゲゲの女房』への出演と前後して巻き起こった“熱狂”から数年。いまなお人気は衰えることを知らないが、周囲の喧騒をよそに当人は「僕自身はデビューしてから何も変わってないというのが正直な思い」と冷静そのもの。ただ、本作の西田然り、同じ監督・演出家と2度目、3度目となる仕事が増えてきたことに喜びと責任を感じている。「一度呼ばれて、次もまたその次の作品でも呼ばれるものを常に提示していきたいです」。『小野寺の弟・小野寺の姉』10月25日(土)新宿ピカデリーほか全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2014年10月23日世界遺産に登録されて12年が経つ、日光の二荒山神社。国立公園を飲み込む広大な境内地の中でも冬花が一番パワーを感じるのは中宮祠です。こちらは男体山中腹の中禅寺湖畔に鎮座し、本社と奥宮との「中間の祠」という意味です。日光へ観光に出かけた際に気軽に寄れるので参拝しやすく、それでいて強力なエネルギーを頂けるパワースポットです。こちらは勝の神様がいるので、勝ち運をあやかる、「勝活(ショウカツ)」とでもいいましょうか? 「勝つ」とは何事においても物事が願いどおりにうまく運ぶことを指します。自分の願いを叶えたいなら、中宮祠でエネルギーをチャージし、勝ち運を手に入れましょう! それでは、参拝ポイントをご紹介していきます。■中宮祠こちらは重要文化財に指定されている建物も多く、参拝だけでなく、建築文化にも触れることができます。立派な手水舎で手と口をきれいにしてから、参拝の開始です。中門(重要文化財)を入ると中宮祠本殿・拝殿(重要文化財)があります。本殿は拝殿の後ろにあり、正面からは見えづらいですが、拝殿からしっかりお参りしましょう。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)(大国主命)です。わかりやすくいうと、大黒様ですね。恋愛、結婚の縁結びの神様としても有名ですが、財運や商売繁盛の神様と言われているように、マルチにご利益がいただけます。まさに勝活の神様です! 力強いイメージもあるかと思いますが、大きな口をあけて笑っている姿のように、とても穏やかで優しいエネルギーをわけてくれます。参拝する時は、友人に相談するかのようにお願い事をしてみましょう。■山霊宮本殿の隣には、山の霊を鎮める御宮があります。ここの御宮では個人のお願い事をするのではなく、「男体山に入らせて頂いています、よろしくお願いします」と言ってお祈りしてくださいね。神様への御挨拶だと思って下さい。謙虚な気持ちで臨むのがよいでしょう。■ご神木のイチイ山霊宮のすぐ裏に、ご神木のイチイがあります。栃木の名木百選でもあり、樹齢1100年の大変立派な樹木です。そしてなにより、勝運上昇させ、邪悪なものを打ち消し、豊かな心と強い精神力を導くパワーをそそいでくれる神様がいらっしゃいます。イチイは一位と書いて最高を表し神職の持つ、シャクの材料として使われており、昔から高貴で縁起のよい木として、日本人に愛されてきました。ゆっくりと歩いて、両手を天に仰ぎ、深呼吸をしてみてください、それだけでもかなりのパワーを頂けます。■登拝口鳥居(重要文化財)と登拝門参拝が終わったら、中宮祠全体のエネルギーを感じるために、散歩をしましょう。ここは男体山山頂への登山口となっていて、登拝門は開山時(5月5日-10月25日)のみ門が開いています。霊峰二荒山(男体山)の中腹にあたるこの地域はまさに神域であり、山頂に向けてのパワーの通り道でもあります。山頂までは4~5時間かかるのでちょっと難しいのですが、1合目まで約10分の階段状の山道なので、プチハイクするにはおススメです。ガッツリ登りたい人は季節を考慮して計画を立てて臨んで下さいね。ちなみに。ニュースでも放映される開山祭、閉山祭はここで行われます。■稲荷神社中門の手前にある稲荷神社は中宮祠の勝運を担っていますので、金運をアップさせたい方や勝負ごとにチャレンジする人には特におススメ、是非参拝してください。■変わり石中禅寺湖畔には不思議な石が祀られています。はるか昔、まだ御山は女人禁制・牛馬禁制だった頃でしょうが、禁を破り、入山してしまった巫女が巫女石・牛が牛石にされたという言われがあります。何とも悲しいお話ですね。この牛の姿に似ている「牛石」や、三つ並んだ「さざれ石」などが祀られていることから、自然霊を神様として崇める思想があり、その現れではないかと思われます。■お土産神社恒例のお楽しみ、おみくじとお守りはせっかくですから、押さえたいところですね。特にこちらのお守りでイチオシは「いちいの勝守」です。勝運上昇、願望成就には最強でしょう。お守りではないのですが、冬花のおススメは日光の金谷ホテルにある「金谷ベーカリーのパン」です。その地のフードにもエネルギーがあるので、食すことでもパワーは頂けます。それにお味もよく絶品、ホテルに泊まらなくても、伝統のホテルの味を是非お試しください。お土産にも喜ばれますよ。日光二荒山神社中宮祠は日光国立公園の中心部にあります。「中禅寺湖畔」はすぐ隣に位置し、御天気がよければ湖畔をお散歩することで御山のパワー、水のパワーを頂けます。日頃疲れ切った心も洗われ、そこにいるだけでエネジーチャージができます。その他、「華厳の滝」、「日光東照宮」、「いろは坂」と見所は満載ですから、せっかく行くなら、長い時間留まるようにしていっぱい吸収してくださいね。観光とパワースポット巡りが一緒に出来る、世界遺産日光、是非お勧めです。冬花のインスピレーションフラワーは黄色い菊です。近頃は丸いボンボンの形やスプレーのものなど、洋風な菊も多いのでお部屋に飾っても違和感ありませんので是非飾ってみてください。・日光二荒山神社 公式サイト
2013年12月28日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日片桐はいりと向井理が姉弟役で共演する舞台、『小野寺の弟・小野寺の姉』が7月に開幕。そこで小野寺の姉・より子役の片桐はいりと、小野寺の弟・進役の向井理にそれぞれ話を訊いた。舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』チケット情報すでに『ママさんバレーでつかまえて』『ハングリー!』でも共演を果たしている片桐と向井。向井は片桐について、「本当にすごい人」と切り出し、「僕が心から尊敬していることを、はいりさんは全然感じていないと思いますけど(笑)。そんなはいりさんと、特に舞台でご一緒出来るのは本当に楽しみですし、同じくらい怖くもあります」と明かす。それについて片桐は、「向井さんは私と真逆の人。不器用な私と違って、何でもサラリとこなせてしまう。自分とは全然違うタイプだからそう思うのではないでしょうか…」と、遠慮がちに語る。今回作・演出を手がけるのは、『ママさん~』でもそのふた役を担った西田征史。実は片桐にとって西田作品は、「最大公約数をつかむような、かなり難易度の高いもの」らしい。「私が考えつかないような角度から、西田さんの笑いは生まれていく。どちらかと言うと私は、ピンポイントを狙うような芝居に慣れているので、そこはもうちょっと間口を広げていかないと難しいかなと思います」と、現段階での課題を挙げる。さらにあまりやったことのない、物語の主軸を担う人物だけに、「そういう“わきまえのある主役”というのを(笑)、向井さんに教えてもらいたいです」と続ける。その向井にとって西田は「兄貴みたいな存在」であり、「ちゃんと笑えて、意外に泣ける。すごく緻密で愛のある作品を作られる方。そんな西田さんが長年温めていた作品に参加できるのは、すごく嬉しい」と目を輝かせる。また舞台では初のコメディということで、「そこは今まで全部はいりさんに持っていかれたところなので、今回はぜひ僕も取りにいきたい」と意欲を見せる。向井が演じる進は、姉に翻弄されながらも能天気で自由な、ちょっと内気な男性。自らのことを「あまり快活ではない」と語る向井だけに、「あまり違和感なくできるのでは」と笑う。片桐演じるより子は、本人いわく「思いの分量が多過ぎる人」。また足し算ではなく引き算していく役だと考えており、「今回はちょっと薄味にチャレンジしてみようかなと。『私の出汁、どれくらい出てますか?』ってことをはかられる場所になると思います」と話し、ベテラン女優のさらなる飛躍を予感させた。公演は7月12日(金)から8月11日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、8月22日(木)から28日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。東京公演のチケットは発売中。大阪公演は5月18日(土)午前10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは大阪公演のインターネット先行抽選を5月1日(水)午前11時より受付。取材・文:野上瑠美子
2013年04月26日いつも賑わう話題の御殿場アウトレット。御殿場インターから降りてすぐでアクセスもよいので休日は、家族連れやカップル、お友達同士と大勢の人たちで更に混雑しています。アンリも買い物好きですから、御殿場へ行く時には必ずアウトレットをのぞいています。実は私の目的は他にあり、そのついでにアウトレットへ寄ると言う感じですが。そこから車で20分ぐらいのところに知る人ぞ知る、関東有数のご利益神社があります。名前からすごいのですが、神場山神社。とても小さな神社ですが、御庭は常に手入れが行き届き、何より水が綺麗で、池があり、大きな鯉まで泳いでいます。日本全国パワスポを巡っているアンリでも、最初はあまりの立派さにびっくりしました。この神社の周辺はゴルフ場で、まるでゴルフ場の中にあるような錯覚をします。はるか彼方に鳥居は見えますが、果たして本当に神社があるのか? だんだん不安になります。目指した鳥居をくぐり、大きな駐車場が見えれば大丈夫、神社到着です。もちろんゴルフ場利用者も駐車場にはたくさんいますが、気にせずに隣接した「山神社」の印がある小さな鳥居をくぐってください。普通、参道は真っ直ぐですがここの参道はクネクネしてちょっと変わっており、階段を下がって登ったところに本殿があります。ここがアンリ流ですが、本殿へ行く前にまずは第一のパワスポ、御神木に立ち寄りましょう。その前の綺麗な池が目印です。 このご神木には何とも不思議なコブがありますが、お賽銭を入れてコブを三度手で撫でて、その手を自分の病気の部位に充てると諸病の病が治ると言われ、昔から信仰されてきました。人々はシャレをこめて「よろこぶの木」と呼び、ご利益にあやかろうと多くの人が訪れています。私が鑑定する人の中にも顎の下におたふく風邪のようなコブができた人がいて、病院でも原因不明と言われ、かなり悩んでおられました。目立つ所だけに会う人会う人から「どうしたの? 」と聞かれます。しまいには「アンリさん、もう諦めました」と言うので、物は試しで一度行ってみたら? と、こちらを勧めました。半信半疑だったようですが行かれたところ、「不思議な事に腫れが引いてきた」と喜びのお電話を頂きました。その後も何人か同じような理由で行かれましたが、みなさんご利益があったそうです。第二のパワスポは「お水」です。手水舎の水でも十分ですが、社殿脇の階段を下りると水くみ場があります。こちらのお水はバナジウムを含み、とても体に良いのです。手を洗うだけでなく、一口頂くのもいいですね。さていよいよ本殿に行き、こちらで参拝を済ませます。その本殿前には大きなハサミや刃物が陳列された不思議な建物がありますが、これらは奉納品です。もともとは富士の麓で山仕事をする人々の守り神として、また病気治癒の神として祀られたのが始まりなので、斧やクワなども奉納されています。病を祈願する参拝者は祈祷してもらう時に神社からハサミを借り、祈祷後持ち帰って枕の下に置いて寝ますが、このハサミが病を断ち切り、治るのだそうです。全快すると借りたハサミより一回り大きいサイズのハサミを返す習わしがあるため大きなハサミなどが置いてあるわけです。最後、第三のパワースポットは本殿周辺。こちらには縁結びの藤の木があり、5月から6月が特にパワーが強いと思います。彼氏がいない人は藤の下で恋愛運をチャージし、結婚に踏み切れない彼に悩む人は、思い切って断ち切り、新たな恋へ向かう充電をしてください。もちろん、病気を治したい方にもお勧めです。更にアンリ的にお勧めなのは金運祈願。実は富士山を挟んだ向こう側にはもう一つの山神社、「新屋山神社」があり、金運アップの神社として有名です。大山祇大神がご祀神ですが、「神場山神社」でも同じ神様が祭られているからです。交通に便利なだけ渋滞は仕方ありませんが、御殿場にショッピングに行く機会があれば、是非立ち寄ってみてください。金運を頂き、おもわぬ掘り出し物に遭遇するかもしれません。楽しみが増えますね。神場山神社:JR御殿場駅より神場循環バスで10分(神場入口下車)、徒歩約15分住所:静岡県御殿場市神場1138-1
2013年01月01日俳優の向井理(30)が5日、都内で行われたペンタックスのデジタル一眼カメラ『TRY!Q10 体感キャンペーン』記者発表会に出席した。近づくクリスマスの思い出を聞かれた向井は「あんまり思い出がないんですよね。毎年クリスマスになると寿司が食べたくなるので出前をとってますね」と意外なこだわりを明かし、「クリスマスは和食の出前がくるスピードは早いですよ。狙い目です」と笑顔で明かした。【写真】向井理、THE BAWDIES、チャッピー人形全員で記念撮影趣味でよく写真撮影をする向井は「一度個展を開いたんですけど、風景や花が多いかな。最近では、犬の顔を魚眼レンズで撮影するのにハマってます」とマイブームを紹介。また、来年の抱負については「今年で30歳になったので、来年も今年同様に忙しくしたい。30代を充実させたいですね」と意気込んだ。同イベントに出席した4人組ロックバンド・THE BAWDIESは「カメラが好きで、メンバー同士で頻繁に撮影会をします。学生時代からの付き合いなので、お互いが一番素の笑顔を引き出せます」と語っていた。また、イベント中には向井理が出演する『PENTAX Q10』のCM衣装を着たチャッピー人形が初お披露目された。
2012年12月05日プロモが運営する韓国料理屋「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」は、7月1日より「牛レバ刺し」にそっくりな新メニュー「明洞房オリジナルレバ刺し」の発売を開始する。7月1日より、焼肉店や居酒屋の人気メニュー「牛レバ刺し」の、飲食店での提供が禁止となる。6月12日の厚生労働省よる正式発表以降、「食べ納め」をしようと、多くの人が「牛レバ刺し」を提供する店を訪問しているという。同店ではこの「牛レバ刺し」人気を受け、「牛レバ刺し」を細部まで忠実に再現した「明洞房オリジナルレバ刺し」を販売開始する。「明洞房オリジナルレバ刺し」の正体は、韓国で昔から食べられているという伝統家庭料理「묵(ムク)」。どんぐりやソバ、緑豆の澱粉を豆腐状に固めたもので、最近では、どんぐりの美容効果から美容食品としても注目されている。同店では、この「ムク」を使用し、「牛レバ刺し」特有のとろっとした“見た目”、独特なシャクっとした“食感”、そして濃厚な深い“味わい”の3要素を、独自の製法で見事に再現した。その再現力は、本場の味・素材にこだわり、韓国から直接食材を取り寄せている同店ならではのもの。「牛レバ刺し」好きも思わず納得の、自信を持って勧められる仕上がりになっているという。「明洞房オリジナルレバ刺し」はホームページ上で6月29日より受け付けを開始し、7月1日より店頭とホームページ上での販売を開始する。■「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」住所:愛知県名古屋市緑区桶狭間切戸2412番地(大型駐車場完備、R23号線有松インター降りてすぐ)営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は営業し、翌日休み)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日宮﨑あおい×向井理主演で、ベストセラー作家・西加奈子の「きいろいゾウ」が実写映画化!メガホンを取るのは、『余命一ヶ月の花嫁』『雷桜』『軽蔑』など男女の愛の様々な形、心の機微を見つめ続けてきた廣木隆一監督。本作で初共演となる宮崎あおい、向井理にそれぞれお互いの印象をインタビューした。<宮崎あおいコメント>2回ほどお会いしたことがあったのですが、その時の印象でいうと……話にくい人なのかなと、ちょっと思っていました(笑)。でも、始まってみたらそのときのイメージとは全然違ったので安心しました。話しやすい方ですし、すごくいい意味で、普通だったんです(笑)。それがとても安心しましたし、ツマとムコを一緒に作っていくなかで、きちんとふたりの関係性を作り上げることができるなあと思いました。<向井理コメント>このままの感じの人なのかなという部分と、絶対何か隠し持ってるなと思っていた部分がありました(笑)。ハートの部分で、外見でイメージするだけじゃない人だろうと思っていたので。それは想像どおりで、筋がある方だなという感じがします。小説を読んだときもイメージしていたのですが、実際お会いして顔合わせのときに宮崎さんの髪型が前髪パッツンになっているのを見た時に、『ああ、ツマっぽいな』と思いました。現場では、本当にふたりのシーンが多いので、そこでベースをつくっていかないと周りも巻き込んでいけないので、そこをどうしようかなっていうのは多分お互い考えているんですが…でも考えるよりもやってみるのが一番ですね。一緒につくっていけたらいいなと思います。今をときめく2人の俳優が出演を熱望した『きいろいゾウ』。初共演となるふたりが、切なくも、深い優しさで包み込む夫婦の愛情を魅せていくだろう。作品情報『きいろいゾウ』監督:廣木隆一『ヴァイブレータ』『余命一ヶ月の花嫁』『雷桜』 脚本:黒沢久子『キャタピラー』、片岡翔出演:宮﨑あおい、向井理 他配給:ショウゲート2013年、新宿ピカデリー他全国ロードショー
2012年05月18日向井理「場違い承知」と恐縮しきり『麒麟の翼』ヒット御礼にサプライズ登壇俳優の向井理が2月13日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された『麒麟の翼~劇場版・新参者~』の大ヒット御礼舞台挨拶にサプライズ登壇。客席から大歓声を浴びながら、主演を務める阿部寛に花束を手渡した。「場違いは承知していますが、大ヒットおめでとうございます」と恐縮しきりの向井さん。実は今回のサプライズ、向井さんがほんの一瞬、映画本編に登場していることから実現。東野圭吾の人気連作である加賀恭一郎シリーズの1作を、連続ドラマ「新参者」、スペシャルドラマ「赤い指」に続いて映画化。向井さんは「新参者」で母親を殺されてしまう売れない役者・清瀬弘毅役で出演していた。そして、今回の劇場版では、所属する劇団の公演が決定し、その告知を行うポスターに向井さんの姿が確認できるのだ。喫茶店「黒茶屋」のシーンなので、まだ観ていない方はもちろん、すでに鑑賞した方も確認してみては?向井さんはポスター撮影のために、わざわざ現場入り。「誰よりも早く現場に行って、15分でクランクアップしました(笑)」とやはり恐縮しながらふり返った。一方の阿部さんは「こんなすごい人になるなんて。もちろん予感はしていましたが…。いろんな顔を持った役者さんだから、これからもっとすごくなるはず」と向井さんにエールを送っていた。舞台挨拶には、新垣結衣、溝端淳平、土井裕泰監督が同席。公開から2週間で動員86万3,000人、興行収入10億5,000万円を記録する大ヒットで(2月12日時点)、「数字としてはふわっとしていて、実感がわかないが、映画の公開後に舞台挨拶に立つ機会をいただけたのは、本当に嬉しいこと」(新垣さん)、「京都の実家(の家族)も、もう3回くらい観てくれた。いろんなテーマが含まれているので、2度、3度と楽しめる。記録だけではなく、記憶に残る作品になれば」(溝端さん)。阿部さんもこの大ヒットにご満悦で、「来週あたり、僕も映画館に観に行きたい。隣の席に僕がいたら…ぜひ気軽に声をかけてください」とアピールしていた。『麒麟の翼~劇場版・新参者~』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:麒麟の翼~劇場版・新参者~ 2012年1月28日より全国東宝系にて公開© 2012映画『麒麟の翼』製作委員会■関連記事:阿部寛、客席の父への思いを吐露『麒麟の翼』監督、続編に意欲も溝端淳平は降板!?『麒麟の翼』阿部寛インタビュー刑事・加賀を通して見る父への思い、後輩への思い阿部寛、東京・日本橋に凱旋!「第二の故郷」だと感謝しきりJUJUサプライズ熱唱に、阿部寛も感激このミステリーが泣ける!『麒麟の翼~劇場版・新参者~』試写会に10組20名様ご招待
2012年02月13日笑顔は人を幸せにする──向井理が初主演を果たした映画『僕たちは世界を変えることができない。』には、そんな人の心を豊かにする笑顔が詰まっている。原作は現役医師である葉田甲太氏が大学生だった2005年に、カンボジアに小学校を建てるための募金プロジェクトを立ち上げ、実際に小学校を建てるまでの体験記を綴った「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」。向井理は甲太(コータ)という役柄を通じて何を感じたのか?「命を削って作った作品」だと1つひとつ言葉を選びながらカンボジアロケを懐かしむ表情はただただ優しく、何かを伝えたいという直向きな情熱に満ちていた。台本も原作も読まずにカンボジアへ。その理由は…向井さんがカンボジアを訪れるのは2度目となる。1度目はデビュー間もない頃、テレビ番組「世界ウルルン滞在記」の畑作りを手伝うための旅だった。そして今回は、主人公コータを演じるためにカンボジアへ。「ドキュメンタリータッチで撮りたい」という深作健太監督の意向に応えるべく、向井さんは、コータとして彼の素を見せることを意識したという。演技し過ぎない演技、足し算ではなく引き算の演技、それは決して簡単なものではなかったはず。「簡単ではないですよね。普通のことをしながら(何かを)伝えるということは確かに難しくて…。コータはヒーローのようなキャラクターではないので、力技での芝居はしたくなかったんです。その方が簡単ではあるんですけど、そうしたくない作品でした。また、カンボジアでの撮影は敢えて台本を読まないようにしたんです。原作を読んで感情が固定しないようにと思って、原作も読まずにいました。というのは、シェムリアップ州立病院のエイズ病棟、ツールスレン博物館、キリング・フィールド…今日はどこに行って撮影するのかということは分かっているけれど、そこで何があるのかは撮ってみないと分からないんです。(原作者が実際にお世話になった)観光ガイドのブティさんがどんな説明をしてくれるのかは、その場じゃないと分からない。だから事前に知識は必要ないなと。初めて目にするから湧き出てくる感情もある、その時のリアクションを大切にしたいと思ったんですよね。ちゃんと感情が自由に動くように、変に身構えないように、セリフをセリフっぽく言わないということを心がけていました」。そんな真摯な役の取り組み方で、向井さんはコータの感情を生々しく演じきった。これは向井理本人のリアクションなんじゃないか?と勘違いさせるほどのリアルさがあるが、そこにたどり着くためには、きっと陰ながらの努力があったはず。けれど、その努力も葛藤も苦しさも役者として当たり前のことだと捉えている、それが向井理がデビュー当初から貫いている姿勢。実に真面目でプロフェッショナルだ。カンボジアのロケでは、長回しでスタートからカットまで4時間! という撮影もあり、撮影時間はトータルで200時間にも及んだという。つねにカメラを向けられるなか、向井さんを含め、学生サークル“そらまめプロジェクト”の主要メンバーを演じる、松坂桃李、柄本佑、窪田正孝の4人それぞれが自分たちの演じるキャラクターを通して感じたカンボジアとは一体どんなものだったのだろうか。4人をガイドするブティさんの話から、カンボジアを知ることができたと語る。「ブティさんの話を聞いていると、その情景が浮かんでくるんです。聞いているだけでつらいのに、ガイドという仕事とはいえ、自分のつらい経験を話してくれたのは嬉しかったですね。幼少の頃、ポル・ポト政権時代に政府の弾圧で父親を殺されたこと、自分は学校にいけなかったけれど、自分の2人の子供には学校に行ってほしくてガイドとして頑張っていることを、サラッと言えるのが凄い。それが僕の感じたカンボジアという国、人に対する印象ですね。強い国だなと。人として、カンボジアに行くことができて、本当に良かった」。観客もまた、コータたちを通じて切なさや悲しさを味わい、強く生きるカンボジアの人々の姿から何かを感じ取ることだろう。子供たちの笑顔が活力へ変わる幸せとは何か?自分はいま幸せなのか?と深く考えさせられるきっかけとなるのが、カンボジアの子どもたちの笑顔だ。「あの笑顔はすごい力ですよね。あの笑顔がこの作品の大切な要素だった」と顔をほころばせ、映画の核心に迫っていく。「カンボジア特有ですよね。日本人はカンボジアに対して、地雷、ポル・ポト政権、アンコールワット…勝手な偏見を持っていて、発展途上の国として見ている。僕もそうなんですけどね。そういう中にあの笑顔がある、だから笑顔が凄いと思うのかもしれない。彼らは日常的にあの土地で暮らしていて、朝が来て夜が来て、それが普通なのに。でも、そうではない人たちは、自分と照らし合わせて考えると(自分が)情けなくなって、あの笑顔に癒されるだけでなく、何か突き刺さるんですよね。コータたちは紆余曲折あって小学校を建てますけど、建てただけではダメだとも思っている。それでも、子供たちのあの笑顔があることで着地できたのかなと。撮影中、小学校1〜2年の子供たちと一緒に遊んでもらったんです。楽しいと笑ってくれる、遊んでいると笑ってくれる。役柄としてだけれど、この子供たちのために学校を建てるんだ! と思うと、すごく力になった。この子たちのために頑張れると思いました」。映画のラスト、小学校開校式のコータのスピーチのセリフには台本にはない言葉が添えられ、感動的なワンシーンとなった。「誰かのために何かをする喜びというのは、きっと自分のために何かをする喜びよりも強い」というのは劇中のコータのセリフ。誰かのために一生懸命になる素晴らしさを再確認させてくれる言葉のひとつだが、コータを演じながら向井さん自身もそんな熱い感情を抱いたのだろうか。最後にもう一度、向井理の心の中をのぞいてみたく、問いかけてみた。「正直、自分が出ている映画でそういうことを感じるのって難しいんですよね。客観的に見れないというか。撮影後、完成した映画を観ても、200時間の9割を知っているので、ああいうシーンがあったなとか、あのシーンカットされたなとか、自分の芝居にダメ出ししたりしてしまう(笑)。でも、映画の撮影ではあるけれど、自分たちで体験したこと、感じたこと、心に刺さったことが、もしかしたら映画を観ている人以上にあるのかもしれない。それをどれだけ純粋に届けられるのかが、今回の撮影のテーマだったと思うんです。たくさんのメッセージを詰め込んだつもりです。観て下さった方それぞれに感じるものがあったら嬉しいですね」。僕たちは世界を変えることができない──かもしれないが、コータとして向井さんが笑顔になれたように、笑顔が人を幸せにすると気づけること、それはきっと世界を変える小さな一歩、そう信じたい。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)『僕たちは世界を変えることができない。』3連続インタビュー 松坂桃李インタビュー:: 原作者・葉田甲太×峯田和伸インタビューcoming soon!■関連作品:僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. 2011年9月23日より全国にて公開© 2011「僕たち」フィルムパートナーズ■関連記事:向井理、思わず本音が!?「パルテノン神殿は汚いところだった」松坂桃李インタビュー照れ屋な22歳が見つけた“熱いもの”向井理、流暢な英語でスピーチ!海外オファーは「なきにしもあらず」?NHK来年の朝ドラの堀北真希の共演陣に南果歩、ミムラ、小出恵介、松坂桃李ら向井理、“母校”明治大学で『僕せか』PR…なぜかTBS安住アナが乱入
2011年09月21日10月から放送されるBSプレミアム「世界遺産 時を刻む」の番組ナビゲーターに、俳優の向井理が起用されることになり9月16日(金)、NHK放送センターで会見を行った。現在、900以上ある世界遺産を「塔」「お祭り」「木々」「庭園」といったテーマで切り取り、紹介する番組で、向井さんも「既存の番組とは違った、新しいアプローチで世界遺産に迫っている」と早速アピール。幼稚園の頃ギリシャ旅行をし、世界遺産であるパルテノン神殿を見学。「まだ子供でしたが、ずいぶん汚いところだなって思いました(笑)。本当にあちこちボロボロで…。長い歴史がある証拠だと思うんですけど」と笑いを交え、思い出話を披露した。毎回、世界遺産はもちろんのこと、そのルーツや歴史的背景、世界遺産と共に暮らす人々の息づかいを伝える同番組。「地元の人との触れ合いも紹介されるので、温かく土臭い番組の雰囲気をナビゲーターとして伝えていければ」と気合十分の向井さん。すでに番組スタッフとも「作り手としていいチームワークができている」そうで、自身の海外ロケ参加にも意欲満々。ちなみに向井さんが、いまもっとも行ってみたいのはスペインだといい「サッカーや料理が大好きなので、ぜひ一度は」と瞳を輝かせた。会見にはNHKエンタープライズの須磨章プロデューサー(世界遺産プロジェクト事務局長)も出席し、「好奇心旺盛で、歴史や建物に興味がある向井さんに番組のナビゲーターをお願いした」と起用理由を明かした。第1回は塔をテーマに、スペイン最西端に2,000年間そびえる灯台「ヘラクレスの塔」にスポットを当て、いまも古代ローマ建築の面影を残す内壁のヒミツや、長年塔を管理する灯台守のペドロさんの日常も紹介する。NHK BSプレミアム「世界遺産 時を刻む」は10月7日(金)から毎週金曜、21:00から放送(全15回)。■関連作品:僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. 2011年9月23日より全国にて公開© 2011「僕たち」フィルムパートナーズ■関連記事:松坂桃李インタビュー照れ屋な22歳が見つけた“熱いもの”向井理、流暢な英語でスピーチ!海外オファーは「なきにしもあらず」?NHK来年の朝ドラの堀北真希の共演陣に南果歩、ミムラ、小出恵介、松坂桃李ら向井理、“母校”明治大学で『僕せか』PR…なぜかTBS安住アナが乱入向井理主演『僕たちは世界を変えることができない。』試写会に100組200名様をご招待
2011年09月16日向井理の主演映画『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』の試写会が9月13日(火)、東京・有楽町の日本外国特派員協会にて行われ、上映後の質疑応答に向井さんが登壇。英語を交えながら外国人記者からの質問に答えた。150万円を集めてカンボジアに小学校を建設した医学生の実話を映画化した本作。TV番組での経験をきっかけにカンボジアを「第二の故郷」と公言する向井さんの初主演映画であり、実際にカンボジアでの撮影も行われた。「俳優業を始めてまだわずか5年です」と驚きをもって紹介された向井さん。詰めかけた外国人記者に向けて「Do you think about this film?(映画はいかがでしたか?)」と問いかけると、会場からは温かい拍手が沸き起こった。さらに向井さんは流暢な英語で「この映画は実話を基にした物語で、いかにしてカンボジアに学校を作るかということを描いてますが、大きなメッセージとして努力、思いやりといったことを掲げています」と語りかけた。この作品を通じての“変化”を尋ねられると「ボランティアに対する見方が変わりました。自己満足でいいものなんだと分かりました。子供たちの笑顔に象徴されるように、自分が何かすることで、物質的なものではなく笑顔という精神的なものを得ている。お互いのやり取り、キャッチボールの中にあるもので、『やらせていただいている』と感じました」と語った。近藤プロデューサーは、向井さんのキャスティングに関して「ベストではなくオンリー」と語るが、向井さんは「僕が選んだのではなく、映画に選んでいただいているという気持ち」と説明。流暢な英語を操る向井さんに対し、記者からは海外作品のオファーが来たら?という質問も出たが「もしもオファーがあっても、時間の余裕がないとやれないと思っています。(オファーは)なきにしもあらずですが…やるにしてももっと英語をできるようにならないと。ただ、世界に目を向けるのは大事だと思っています。タイミングが合えば」と慎重ながらも意欲を示した。さらに、カンボジアを訪れて何を感じたかを尋ねられると、実際に訪れた、ポル・ポト政権時代の虐殺の跡地であるキリング・フィールド、収容所博物館となっているツールスレン博物館、そしてエイズ病棟の存在とそこで撮影されたシーンに触れ「台本のあのシーンには全くセリフがなく、ガイドさんに自分が聞きたいことを聞いて、テストもなく、すぐ本番で撮影しました。この映画に自分の素は出ていないですが、あのシーンだけは甲太というキャラクターを通して素を見せています。ショックなどという一言では言い表せない。人が実際に生きて、ここで殺されたという事実があって。ツールスレンで、ひとりでしゃがんで空を見上げるシーンがありましたが、実際に三十数年前に同じことをし、同じ光景を見ていたんだなと思い、人間の恐ろしさや、もしかしたら自分が殺す側になっていたかもしれないという危うさなどを感じました」と真摯に自らの思いを伝えた。最後の挨拶では、ワイヤレスマイクが使えずに、やむなく机の上に置かれた巨大なマイクを手で抱えてしゃべるというハプニングもあったが、「こういうマイクで話すこともまずないと思います。初めてのことは好きなので、こういうマイクにもどんどん挑戦していきたい(笑)」とユーモアたっぷりに語り、会場を笑いに包み、外国人記者たちのハートをガッチリとつかんだ様子。そして、新作の撮影でマレーシアにいるために欠席となった深作健太監督の「日本人の撮った映画ですが、カンボジアを通じて日本を映したい」というメッセージを紹介し映画をアピール。再び会場は大きな拍手に包まれた。『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。■関連作品:僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. 2011年9月23日より全国にて公開© 2011「僕たち」フィルムパートナーズ■関連記事:NHK来年の朝ドラの堀北真希の共演陣に南果歩、ミムラ、小出恵介、松坂桃李ら向井理、“母校”明治大学で『僕せか』PR…なぜかTBS安住アナが乱入向井理主演『僕たちは世界を変えることができない。』試写会に100組200名様をご招待向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦!癒し系?頼れる系?親友にしたい俳優ランキング三浦春馬と天海祐希が1位に!
2011年09月13日向井理の初主演映画『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』のプレミア試写会が7日に明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)で開催され、向井をはじめ、松坂桃李、柄本佑、窪田正孝、村川絵梨、原作者の葉田甲太が“特別授業”と題した舞台あいさつを行った。舞台あいさつの模様ひょんなことからボランティア活動を始めた医大生のコータ(向井)が、カンボジアに学校を設立するため、仲間たちを集めて資金集めに奔走。さまざまな困難や葛藤、さらにはカンボジアが抱える厳しい現実と向き合いながら、自分自身を見つめ直す姿が瑞々しく描かれる。監督は『バトル・ロワイアル II/鎮魂歌〈レクイエム〉』『同じ月を見ている』など、多彩なジャンルを手がける深作健太。向井は明治大学農学部を卒業した“同窓生”で、「イマドキの大学生を描いた作品なので、実際の学生さんがこうした話に、何を感じてくれるのか気になっている」と緊張した面持ち。学生たちから拍手が沸き起こると、安どの表情を見せ「単にメッセージだけの映画にはしたくなかった。みなさんにとって、これから何をする原動力になってくれれば」と先輩としてアピールにも熱がこもった。昨年11月にカンボジアで行われたロケを振り返り「現地の人たちと共演し、役者じゃないリアリティーに触れて『役者として負けたな』って思いました」。ハードな撮影にあって、食事は唯一の楽しみだったといい「ご飯がとにかく、おいしいんですよ。あちらもお米が主食なので、ご飯に合う料理も多くって」とニッコリ。ただ共演した柄本が連日、トムヤムクンを食べたがったそうで「トムヤムクンがない店だと嫌がるんですよ。嫌いじゃないけど、たまには他のものを食べたい日もあるだろ(笑)」と呆れ顔だった。松坂は「初海外で見るものすべてが新鮮。アンコールワットの朝焼けに、思わず涙が出てしまった」。窪田も初めての海外で「毎日、みんなでプールで遊んでいた」と無邪気に振り返った。舞台あいさつには明治大学のチアリーダーと応援団も登場し「六大学野球の応援によく行っていたので懐かしい。伝統が受け継がれるのはうれしい」(向井)と目を細めていた。『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』9月23日(金・祝)より全国ロードショー
2011年09月07日北川景子、向井理という人気俳優共演の話題作『パラダイス・キス』の、主要キャラクターが“アトリエ”に勢揃いしたポスタービジュアルが解禁となった。「NANA」、「天使なんかじゃない」(共に集英社刊)などで知られる矢沢あいの人気漫画を原作に、ファッション業界を目指す若者たちの青春、彼らとの偶然の出会いをきっかけに、進学校に通う主人公の女子高生が自らの進むべき道を模索する姿を描いた本作。昨年の映画化決定の発表時から、人気絶頂の北川さん、向井さんが出演するということもあって話題を集めてきたが、このたび、ついにポスタービジュアルが明らかになった。凛々しい表情でポーズを決める紫(ゆかり/北川さん)と、その脇でトレードマークとも言える帽子をかぶってクールに佇むジョージ(向井さん)。その後ろには、山本裕典が演じる紫の同級生の徳森に、五十嵐隼士扮する女装の美男子・イザベラ、大政絢と賀来賢人が演じるカップルの実和子と嵐に、ジョージと同じくデザイナーを志す、加藤夏希扮する香が、それぞれ個性が光るファッションに身を包み笑みを浮かべている。人気のアパレルブランドが全面協力し、各ブランドの新作が惜しげもなく提供されたという衣裳も注目だが、もうひとつ、忘れてはならないのが彼らがいるこのアトリエ!ジョージたちの創作の現場であり、原作ファンにとってはおなじみの、古いBARを改装したという設定のこのアトリエだが、原作に忠実に作りつつ、実写化に合わせて映画的ないくつもの工夫がなされている。原作では完全に地下室という設定になっていたが、映画ではあえて半地下風とし、外からの光がさしこむように!また、床はヤスリをかけるなどして古さを演出するエイジング加工が施され、BARの名残として古いレジやシェイカーなどを残しつつ、あちこちに『パラキス』ならではのファッションアイテムが配置された独特のインテリアコーディネートとなっている。また新城毅彦監督の提案で、後ろにそびえる大きな棚に色合いのグラデーションを付けるなど細部にいたるまで工夫が施されている。つい先日、本作の主題歌を人気シンガーソングライターのYUIが担当する(「HELLO〜Paradise Kiss〜」と「YOU」の2曲を提供)ことが発表されたばかりだが、キャストに衣裳、アイテムに音楽とそれぞれの要素で“最高”が集結した本作。原作とは異なるエンディングも含め、原作ファンの想像を超える映画に仕上がったと言えそうだ。なお、6月4日(土)の公開を前に3月26日(土)より前売鑑賞券(税込1,300円)の発売が開始。特典として特製クリアファイルが付いてくる。『パラダイス・キス』は6月4日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:パラダイス・キス 2011年6月4日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011「パラダイス・キス」製作委員会■関連記事:『パラキス』主題歌にYUI!北川景子&向井理からも絶賛の声シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第12回)ガーリー服が似合うオシャレ男優は?『パラキス』向井理らの新画像が到着!公式Twitterでファッションアイテムも紹介スイーツ作りが似合う男No.1は藤木直人!向井理、岡田将生ら甘〜いマスクが上位に大政絢インタビュー「仕事で泣きそうになること?ある…けど我慢してます(笑)!」
2011年03月25日