俳優の高橋克典が17日に自身のアメブロを更新。情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(ABC・テレビ朝日系)で共演した俳優の神田正輝の様子を明かした。この日、高橋は「『旅サラダ』!いかがでしたか?」というタイトルでブログを更新。「神田さん、とてもお元気そうでした!」と番組でMCを務める神田の様子を明かし「スキーやお酒や温泉の話で終始楽しくお話しさせていただきました 73歳になられたそうで」とつづった。続けて「初めての出会いは1995年『ひと夏のラブレター』というドラマ」と述べ「神田さん44歳、僕はデビュー2本目のドラマ29歳」と説明。「ソフトでダンディでエスコート上手で、大人には勝てねーなと思いましたね」と当時を振り返った。この投稿に読者からは「旅サラダ楽しく見ていました」「お元気そうで良かった」「神田さんも克典さんも素敵でした」などのコメントが寄せられている。
2024年02月18日俳優の高橋克典が22日に自身のアメブロを更新。控室に並んだ“目も眩むような”差し入れを公開した。この日、高橋は「ざわつく控え室」というタイトルでブログを更新し「とんこつラーメンの屋台から始まって ビュッフェみたいにケータリングが並んで」と写真とともに控室の様子を説明した。続けて「その隣には皆さんからの目も眩むような差し入れが」と差し入れのいちご大福の写真を公開し「これら、ほんの一部です」とコメント。最後に「そりゃーもう美味しいものばかり」と興奮気味につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄いですね」「誘惑がいっぱい」「美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年01月24日「このスタジオで、一人籠って曲や詞を作ることもあります」東京・恵比寿駅に近い地下の音楽スタジオでそう話した女性は、作詞作曲家の岡嶋かな多さん(38)。手がけたアーティストは安室奈美恵やSnow ManからBTSまでと幅広く、オリコン1位は通算120回以上。売れっ子の彼女だが、そのプロフィールは「異色」と言えるかもしれない。中学卒業後、高校には行かず音楽業界に飛び込んだ。1月に出版されたばかりの著書『夢の叶え方はひとつじゃない』(PHP研究所)の副題にも「私は、中卒作詞作曲家」とある。当時の夢は、自身が表舞台に立つシンガー・ソングライター。現在の「裏方」の仕事には葛藤を抱いていたと、本人も打ち明けた。そして今、彼女はこう言い切る。「これが、私の天職です!」その思いに至るまでの、物語にあふれた道のりを語ってもらった。■苦悩を抱えきれないときはワーッと泣いて曲を作って歌って、弱い自分を成仏させた84年(昭和59年)7月7日、青森県黒石市で生まれた岡嶋さん。「父は製造業のエンジニアで、母は専業主婦、4つ年下の弟がいます。3歳のとき、父親の仕事の関係でアメリカへ行きました。おてんばでしたね。バービー人形もおままごともありましたが、私は家の裏にある川でザリガニを捕ってるほうが好き。『女の子らしく』と言われるのがイヤで、スカートもはきたくなかった」通った現地の小学校には、さまざまな国籍の生徒がいた。「肌の色が違うのが当たり前。この社会では、努力と強い気持ちが大切だとアメリカで学びました」8歳で帰国して、都内で暮らし始めた途端に、ある違和感に襲われたという。「町の至る所にブロック塀があって、圧迫感を覚えたんです。学校も、正直、窮屈でしたね。音楽の時間にリコーダーを吹くときも、なんで、みんなそろえて同じように吹かなきゃならないの、と」その音楽も、「けっして得意でも好きでもなかった」と言う。「音楽の楽しさを知るのは、小5のとき。担任が音楽の女性教師で、クラスの生徒一人一人にオリジナルソングを作ってくれたんです。『曲って自由に作れるんだ』と目覚めたきっかけでした」次の気づきは、中1の1学期終わりごろ。「期末試験明けに友人とカラオケへ行って、ラストに私が大好きだったミスチルの『Tomorrow Never Knows』を歌ったんです。そしたら友達が口々に『かな多、うまくない?』と言ってくれ、涙ぐんでるコもいて。あっ、私の歌は人を楽しませることができるのかな、って」一方では、活発さも健在。バドミントン部では部長もつとめ、都大会へ出場したことも。初めて曲を作ったのは、中3だった。「まず図書館で『指3本ですぐピアノが弾ける』という教則本を借りて自己流で始め、その後、父に初めておねだりして録音機能のついたキーボードを買いました。作った曲をカセットテープに吹き込んで、友達にプレゼントしたり。テーマは愛と受験でした(笑)」音楽で少しずつ変わっていく自分に気づいて、ハッとする。「10代の私は、自分に未来なんてないと思っていました」それから彼女は、今の自分を知ってもらうためにもと、アメリカ時代のつらい体験を話してくれた。「ある大人から、卑劣な行為を受けていました。誰にも打ち明けられず、帰国後も自分はこの世界の汚物で、早く消えてしまうべきだと思い続けてました」音楽との出合いを、彼女は「成仏」という言葉で表現した。「深い苦悩や葛藤を抱えきれないときはワーッと泣いて、詞を書いて、曲を作って、歌って。そうやって弱い自分を成仏させていった。ずっと生きる価値を感じられなかった私にとって、唯一の希望をくれたのが音楽でした」そして15歳にして、思うだけでなく行動するところが、彼女らしさなのだろう。「音楽の道へ進もうと決めているのに、なんで高校へ行かなきゃいけないの」相談した父親は、「わかった。ただし、やるなら勝ち戦しかするなよ」と、背中を押してくれた。こうして中学を出て、自ら新聞広告で見つけた音楽専門スクールへ。「目標は、17歳で武道館!」しかし、思い描いていたようにスカウトされてデビューといった出来事は起こる気配もなく、新たな苦悩に満ちた日々が始まった。■この歌詞を書くために今までの苦しみや悲しみがあった。もはや、表も裏もない!「焦りまくってました。同世代のSPEEDがデビューと同時にブレークして、最年少メンバーは同い年。宇多田ヒカルさん、安室奈美恵さんたちもみな10代でヒット連発でしたから、私はすでに手遅れ、という思いでした。曲を作り、バンド活動を始めても先は見えず、私の人生はどうなるんだろうと不安で、ピアノに突っ伏して泣いていました」18歳からは渋谷のCDショップでアルバイトを始め、気づけば20歳になっていた。「いちばん葛藤していた時期です。私は相変わらずバイトしながら、中華屋のダクトからの煙の匂いをおかずに塩にぎりを食べる日々。一方、同級生は、そろそろ就職活動を始めていたり。もう私は、戻るに戻れない。この世界に骨を埋めるしかないんだとの覚悟、というより開き直りでしたね」ただ、音楽で食べていきたいとの思いだけは消えなかった。「好きなのはR&Bで、『日本のジェームス・ブラウンになるぞ』って。反骨精神にシンパシィを感じてたのかも」このころ、一つの転機が音楽スクールの先輩を通じて訪れる。作曲家の作った歌をレコード会社などに提案するときにシンガーの役割をする“仮歌”の仕事だった。「同時に、歌詞を考える“仮詞”もセットで依頼されるようになるんですが1曲2千円のギャラは往復の交通費などで消えました。その仮詞が少しずつ評価され、そのまま正式な詞として採用されたり、バックボーカルの仕事などが入るようになるんです」どんな仕事も貪欲に引き受けていくなかで、作詞作曲やボーカルディレクション(レコーディング監督)は途切れずに依頼が舞い込むことに気づく。「そこが、自分の得意分野なんだろうなと。やがて楽曲コンペの話も舞い込むようになり、多いときで年間500曲くらい、コンペの歌詞を書いていました」その努力が報われ、ついに作詞家デビューを果たすのは21歳のとき。Soweluの『to YOU』。寒い冬の朝、思いがけないかたちで自分の作品と出合った。「バイトに入ろうと、渋谷の、あのスクランブル交差点に立っていたら、職場の店舗フロントの大画面に自分の作品がドーンと流れ始めたんです。その場で体中が震え、音楽を生業にする醍醐味を“知っちゃった”という感覚でしたね。ただ、その後も3年くらい生活は大変で、バイトも続けました」朝から夕方までCDショップで働き、それからレコーディングスタジオに向かい仮歌の仕事。明け方近くに帰宅してコンペの歌詞を書いて、またバイトへ。「そこに、週末は路上ライブ。エナジードリンク飲みながら、乗り切りました(笑)」やがて徐々に仕事も増え、’09年の安室奈美恵のアルバムに歌詞が採用されたのを機に、業界でも彼女の名前が少しずつ知れ渡っていく。しかし、本人は「まだジレンマを抱えていた」というのだ。「15歳からプライドを持ってバンド活動で表に出ようとしながらうまくいかず、でも一方で裏方の作詞作曲家として求められている自分がいて……」そんな歯がゆい思いを抱えているさなか、ポップス大国・スウェーデンの音楽事務所から声がかかる。現地の作曲家たちと組んで曲作りをする“コライト”の誘いだった。「初めての土地、初めてのチームで曲を作る。明け方までみんなで仕事をして、それからクラブで踊ったり、人生でこんなに楽しいことって本当にあるのか、って」そんな刺激的な日々を8日間、過ごすなかで知る。「歌うことがアーチストになるすべてと思っていましたが、私には作ることそれ自体が楽しいんだと。雷に打たれたような衝撃でした」2年後、バンドを解散して、スウェーデンの音楽事務所と正式に契約を交わし、海外での活動もスタート。そして再びのスウェーデン滞在中、一本の電話が。「安室奈美恵さんとクリスタル・ケイさんのコラボ曲のコンペに参加しませんか」ちょうど一時帰国直前の超多忙なさなかだった。しかし、日本に着くまでの10時間、機内でPCを開き、「この歌詞が誰かの背中を押せばいい」との思いを込めて一心不乱に歌詞を書き続けた。その数日後、「岡嶋さんの歌詞に決まりました」それが、’15年9月発売の『REVOLUTION』。「ああ、報われた。今までの悲しみや苦しみは、この歌詞を書くためにあったんじゃないかと」同年12月に行われた安室奈美恵の全国ツアーの東京公演では、クリスタル・ケイが共演し、その観客席に岡嶋さんもいた。「涙が止まりませんでした。自分の抱えていた濁った塊のような思いが、プロフェッショナルなアーチストさんによって、こんな美しい形でみんなに届くんだと。コロナ前で、観客のみなさんの地鳴りのような歓声とも相まって、これを境に、もう表とか裏とかいう迷いは、私の中からすっかり消えていました」そして、確信する。「作詞作曲こそ、私の天命にして天職。これを全力でやらないで、私は何をやるんだ」【後編】BTS、Snow Manなどを手掛ける作詞作曲家で二児の母「キャンピングカーで子育て」する岡嶋かな多さんへ続く
2023年02月26日Snow ManやKing&Prince、安室奈美恵らに加え、BTS、NiziUなど、グローバルな活躍が続いている。そんな彼女は中学卒業後、15歳にして音楽業界に飛び込んだ。バンド活動を通し、自らが歌うことを夢としてきたが、作詞の仕事をするうちに天職だと悟り、今も作詞作曲道を驀進中だ。’17年、作詞作曲を手がけた三浦大知の『EXCITE』で日本レコード大賞優秀作品賞受賞、同じくBTS『Crystal Snow』が17カ国で1位に。翌’18年にはボーカルディレクションを担当した安室奈美恵のベストアルバム『Finally』がダブルミリオンヒット。そして’20年、CDが売れないと嘆かれるなか、作詞したSnow Manの『KISSIN’ MY LIPS』がミリオンセラーに。多忙な毎日となっていたが、20代の間は、私生活で結婚や子供を持つことへの願望はまったくなかったとふり返る。■ただ生きていてくれるだけでいい。子供たちのおかげで初めてそう思えた「家族を持って幸せな人生は私には無理だし、似合わないと思って、世間に牙を?いているような状態で過ごしてきました。プライベートという言葉はなく、スタジオで息を引き取る覚悟でいました」そんな岡嶋さんが33歳のときに出会ったのが、澤田さんだった。「コピーライティングの勉強会を通じて参加した飲み会に、彼がいたんです。2人とも旅行好きで、付き合い始めてすぐに黒部峡谷へ行きました。それが現地に着いた途端の大雨や大雪で、普通ならテンションもダダ下がりの状況でも、彼といると何もかもが笑いに変わって、最後は『めちゃ、楽しかったね』で帰宅できた。そんなことが何度もあり、彼と一緒なら、この先の人生のどんなしんどいことも楽しく乗り越えていけるだろうなと思えたんです」’18年7月に結婚し、翌年に妊娠がわかったときには、改めてキャリアについて考えた。「この業界にも、子供を産んだことで第一線をゆるやかに離れていく先輩方もいました。ただ、私に母親になったら仕事を減らすという選択肢は絶対になかったんです。お産のときもギリギリまで仕事の納品をしてから産院へ向かい、分娩台の上から仕事仲間に、『出産はしますが、すぐに戻りますので』とラインしてました」36歳になる直前に、長男のルイ君(2)を出産。その2週間後には、職場復帰を果たしていた。「最初は出産ハイといいますか、育児と仕事をどちらも100パーセントで両方合わせて200パーセントでやろう、できると奮闘していました」しかし、そうした生活が3カ月ほど続いたある夜、子供の寝かしつけの合間に歌詞を書いている自分にハタと気づく。「私、何やってるんだろう、って。それからですね、母親になったことで人に甘えることも初めて覚えて、受けられない仕事もあると納得もできて。そんなことのすべてが勉強になるんだと知るんです」保育園の送り迎えも、なるべく母親の自分がと意気込んでいたが、「今は、ほとんど夫に任せきり(笑)。代わりに日曜は、家族の日に決めて、絶対に仕事は入れないし、携帯も見ません」夫の澤田さんは、長男の誕生をきっかけに、PR会社役員の職を辞してフリーランスに。「僕自身、妻の妊娠中から、子育てが女性だけのものとは思っていなくて。料理もまったくしませんでしたが、離乳食などもかな多に教わって作るようになりました。そもそも、今の世の中から必要とされている彼女の活躍を、特等席で見たいと思ってプロポーズしていたわけですから」’21年4月には、澤田さんの発案で、キャンピングカーによる“移動型子育て”がスタート。「彼女は今後、子供の世話で、家庭と保育園というふうに、どんどん行動範囲が狭まるのではないかと感じて。もともと旅好き、新しいもの好きですから、それではクリエーターとして圧倒的にインプットが不足すると思ったんです。だったら家が動けばいいじゃん、って(笑)。実際に3週間かけ家族で北海道一周などもしましたが、そのうちに第2子の妊娠がわかって、一時中断が続いてます」次男のルカ君(0)の誕生は、’22年4月。岡嶋さんは、「『子供ができて作品は変わりましたか』と、よく質問されます。私はアーティストの方たちが描きたい世界観を形にしているので、私自身がそこに100パーセント投影されることはないです。ただ、子供を持って新しく見えてきた世界は確実にあるし、これまでにない覚悟もできました」自分でも、思いがけない変化だったという。 「とてもシンプルに、すべてのものに対して、愛おしさを覚えるようになりました。愛が、より深まったように感じます。『ただ生きていてくれるだけでいい』と、そう思えたのは子供たちのおかげです」■どこかで誰かが喜んでくれるから私は仕事を続けられる。チャレンジは終わらない「朝6時には子供たちに起こされて、朝食を取りつつ遊び相手もしてたら、もう保育園の時間。その間も、ずっと息子たちはママの取り合いをしてて(笑)。9時半ごろ仕事開始で、作詞や曲のテーマを考えるなどクリエーティブな作業に没頭します。午後はレコーディングなどで人と会ってると、すぐに保育園のお迎え。22時までは家族の時間を過ごして、0時過ぎまでディレクターさんらと電話やメールでやりとりしたり……」その後も夜泣きの対応で、冒頭のスタジオでの発言のとおり、ここ数年「毎日寝不足」という慌ただしさが続いている。だが、家庭といういつでも戻れる場所を得て、岡嶋さんの音楽の夢はさらに広がっている。「コロナ禍も落ち着いてきて、今後はヨーロッパでの活動を広げたい。ユーロビジョン・ソング・コンテストってご存じですか。今年からは、そこへ作家としてチャレンジしていきたいと考えています」アバや最近ではマネスキンなどが優勝者として知られる同コンテストは、アーティストにとっては世界的飛躍の登竜門ともなるだけに、岡嶋さんのさらなる国境を超えた活躍に期待がかかる。もちろん、その活動を最も近くで見守るのは家族だ。「ルイは、このスタジオへ連れてきたこともあります。少しずつ私の仕事もわかってきたみたいで、『またママのおしごといきたい』とか、テレビを見て『ママがいる』と喜んだりで、それは素直にうれしいですね」音楽には、涙を笑顔にする力があることを、誰よりも岡嶋さん自身が知っている。「私の仕事は、どこかで喜んでいる人がいるから頑張れるんだと思うんです。無人島に一人いたら、きっと私は曲を作っていません」この2月には、キャンピングカーでの移動型子育てを再開するプランもあると、インタビューの最後にもまた、夫婦で顔を見合わせて笑った。
2023年02月26日俳優や歌手として活躍している高橋克典(たかはし・かつのり)さん。その抜群の演技力や渋いビジュアルで、多くの人から支持されています。そんな高橋克典さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!高橋克典の若い頃は?写真で紹介高橋克典さんは1993年にシングル『抱きしめたい』をリリースし、歌手デビュー。同年7月にドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(日本テレビ系)に出演し、俳優としての活動もスタートさせます。1996年にはドラマ『ピュア』(フジテレビ系)に出演。前年に同作の制作発表を行なっている時の写真がこちらです!高橋克典 1995年甘いマスクが印象的な高橋克典さんに多くの女性がメロメロに…。立っているだけで絵になりますね。1998年にはドラマ『ランデヴー』(TBS系)に出演。制作の発表が1995年に行われ、柏原崇さんや田中美佐子さん、桃井かおりさんといった共演者とともに制作発表に出席しています。左から柏原崇、田中美佐子、桃井かおり、高橋克典 1995年そんな高橋克典さんが一躍人気となったきっかけが、1999年から放送されたドラマ『サラリーマン金太郎』(TBS系)シリーズです。同年には映画版が公開され、その舞台挨拶では嬉しそうな表情を見せています。高橋克典 1999年この作品で映画初主演を勤め上げた高橋克典さんは、今やドラマや演劇界に欠かせない存在になっています。高橋克典の現在の姿に驚き!高橋克典さんの鍛えあげられた身体と男らしいルックスは若い頃のまま!公式インスタグラムには、そのかっこいい姿がたくさん投稿されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Katsunori Takahashi (@katsunoritakahashiofficial) on Sep 24, 2020 at 2:24am PDT この投稿をInstagramで見る 今始まりました! 毎週土曜日よる6:05から‼︎ NHK総合にて 『子連れ信兵衛』❣️ 今日2話です❣️ 是非❣️❣️ Katsunori Takahashi (@katsunoritakahashiofficial)がシェアした投稿 - 2020年 9月月26日午前2時09分PDT この投稿をInstagramで見る ららら♪クラシックコンサート 当初、5⽉9⽇(⼟)に予定しており、8⽉17⽇(⽉)に開催⽇を変更いたしました、『ららら♪クラシックコンサートVol.8』はコロナウィルス感染拡⼤防⽌の観点から全てのチケットを払戻、前後左右に1席空席を設けての再販売となります。 複数枚で申込みされる場合、連席でのご案内となりませんのでご注意ください。また、感染状況が改善された場合には、前後左右の空席を追加販売することになりますが、連席とならない可能性がございます。予めご了承願います。お客様には⼤変なご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 なお、⼀般発売に先⽴ち、抽選優先販売を⾏いますので、是⾮、ご利⽤ください。 ※出演者の変更はございません。 ※新型コロナウィルスの感染状況により公演が再延期または中⽌となる場合があります。 実施に向け、⼗分に対策を⾏い、お客様にご安⼼してご来場いただけますよう、引き続き検討を重ねて参ります。 <振替・再販売受付公演> ららら♪クラシックコンサートVol.8「4⼿6⼿ピアノ特集」 〜夢の競演でたどる⾳楽史〜 2020年8⽉17⽇(⽉) 18:30開演 サントリーホール ららら♪クラシックコンサートvol-8「8-17(⽉)振替公/ ららら♪クラシックコンサートvol-8-ライブ中継配信/ Katsunori Takahashi (@katsunoritakahashiofficial)がシェアした投稿 - 2020年 8月月10日午後11時00分PDT この投稿をInstagramで見る 今夜この後9:00からは❣️ BSテレ東 『ワタシが日本に住む理由』 今夜のお客様は、ドイツ出身、葉山で鍼灸師を営むトーマスさん。 ドイツの港町・キールで育ち、やんちゃ坊主だったというトーマスさん。17歳の時、テレビに映った2分の弓道番組に衝撃を受け、「弓道をやりたい!」という思いだけで来日!しかし、弓道場で出会った和尚の言葉がトーマスさんの人生を変え、結婚を機に鍼灸の道を歩むことに。 仕事にも趣味にもこだわりを持つトーマスさんだが、娘さんにはタジタジ…?葉山の赤ひげ先生トーマスさんの、ワタシが日本に住む理由とは? Katsunori Takahashi (@katsunoritakahashiofficial)がシェアした投稿 - 2020年 7月月27日午前3時50分PDT年々、大人の男としての渋みを増していっている高橋克典さん。今後の活躍にも注目ですね!高橋克典とはどんな人?過労で体調を崩す?経歴など紹介[文・構成/grape編集部]
2020年10月01日俳優の高橋克典が公式YouTubeチャンネル「高橋克典の絵本読み聞かせ」を開設し、15日に最初の読み聞かせ動画を投稿した。高橋は、「いかがお過ごしですか?」とあいさつし、「コロナ疲れのお子さんたちのために、そしてまた、がんばって生きているのに本なんて読んでもらうことのなくなってしまった大人の皆さんの癒やしにして頂いていいんですけども(笑)、以前から好きだった絵本の読み聞かせ、あるいは本の朗読をして皆さんにひとときホッコリした時間を持っていただけたらと思い、遅ればせながら立ち上げさせて頂きました」と開設の経緯を説明。読み聞かせ初投稿となる1作目は、アニメ映画や舞台などでも人々に親しまれてきた名作『あらしのよるに』(刊行:講談社 作:木村裕一 絵:あべ弘士)。「以前からお付き合いさせて頂いております、『あらしのよるに』という作品が大変有名な木村裕一先生に打ち明けたところ、ご許可をいただくことができまして、この場を持つことができるようになりました」と報告し、「木村先生、スタッフの皆さま、出版社の皆さま、誠にありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。『あらしのよるに』の読み聞かせ動画は8月13日までの期間限定で、「55歳高橋克典が読む絵本の読み聞かせ。うまくいくといいんですが、やってみたいと思います。楽しんでいただけたら幸いです」と呼び掛けた高橋。インスタグラムには早速、「感激しました」「凄い迫力」「効果音も入って素晴らしい出来上がり」と絶賛のコメントが寄せられている。
2020年05月16日2020年5月の大型連休中、政府は、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大にともない同月6日までを期限に全国に出していた緊急事態宣言を、月末の31日まで延期することを発表しました。同月7日、俳優の高橋克典さんは自身のブログを更新。マスク着用率について疑問をなげかけました。買い物に出掛けた途中でのこと。急にしてない人が増えたような。。ちょっと驚いたからなんですけど。。。それってどうなんですかね?ここまで我慢したんだから、、早く解放されたいのは分かりますが、、。信号待ちしてた時に横断歩道の向こうとこっちで、10人くらいの人の中で、僕らの他は一人だけしかマスクしてなかったけど、、、高橋克典オフィシャルブログーより引用延期されなければ、本来、日常生活に戻れたはずの同月7日。多くの人が、解除までの残りの日数を数えては、外出自粛に努めていたことでしょう。しかし、延期が発表された今、気持ちを新たに感染しないため、そして広げないための意識を改めて持ち直す必要があります。偶然かもしれないものの、マスクの着用率の低さを目の当たりにし「どーゆーつもりなんすかね」と、複雑な心境をつづった高橋さん。さらに、こうも続けます。依然品薄で手に入らない方もいらっしゃるのもあるかもしれません。布マスクでも、してないよりはマシなのではないかと思うのですが、、。確かにフラストレーションはたまっているのはわかるけど、、開放感を望む気持ちはよ〜くわかるけど、、ここから先のことを考えると本当に怖い。またあっという間に元の木阿弥にならないとイイけど。高橋克典オフィシャルブログーより引用北海道では、いったん感染拡大を抑え込んだとみられたものの、再び感染者が増え『第2波』の襲来が懸念されています。コロナウイルスが終息していない今、気の緩みはこれまでの努力を無駄にしかねません。意識の徹底を呼び掛けた高橋さんのブログは反響を呼び、さまざまな声が寄せられています。・人との距離を空けているならまだしも、密の状態でマスクしていないのは、油断しすぎです。・感染者数が下がってるからといって、緩和してほしくない。大変な思いをされてる経営者もいるし、失業に苦しんでいる人もいるから、簡単にはいえないけれど、でも緩めた途端、一気にまた拡大しそうな気がします。・今まで頑張ったことが無駄になりそう。2週間後に、第2波がこないことを祈ります。自粛の日々で、不安感やストレスに飲み込まれそうな日もあるでしょう。しかし、このまま感染拡大が続けばそんな日々がずっと続いてしまいます。つらくても気持ちを強く持ち、改めて感染拡大防止の意識を徹底したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月08日俳優の高橋克典が13日、前日に慢性腎不全で亡くなった俳優・梅宮辰夫さん(享年81)への思いをブログにつづった。高橋は梅宮さんの親戚にあたり、人気ドラマシリーズ『特命係長 只野仁』でも長年にわたって共演するなど、深い関係として知られる。13日未明に投稿した記事では、冒頭から「寂しい。まだもう少し。まだ少し早い気がします」と惜別の情をにじませ、「華やかな世界で生きた裏では、若い頃に患った胃癌から始まり、病気や怪我の多い方でした。それでもその都度生還し、現場復帰を果たしてきた辰夫叔父。しかも驚くべきことは幾度の闘病にも枯れることのなかった華やかさ、おおらかさ、優しさ」と在りし日の姿に思いを馳せる。なかでも、高橋にとって忘れられないのが芸能界入りを相談した時のことで、梅宮さんから「やめておけ」と突き放された苦い記憶がある。「ならば自分でやってやると奮起し、自分で探し、出逢い、やってきたことはとても価値があるものとなりました」と振り返り、「東映京都太秦撮影所の門をくぐると、演技事務の方が『辰兄ぃから電話をもらったよ』と。僕には何も言わず、よろしく頼むと電話を入れてくれてたんですね」と逸話を明かす。高橋は時を経て、「やめておけ」の真意を梅宮さんにたずねたそうで、「お前みたいな地味な顔はこの世界ではやっていけない、と思ったんだ、と後に」「笑って話してくれました」「でも実はな、当時、俺もとても大変な時期でもあったしな、と、この世界で生き抜く大変さをも言いたかったとも。お前はしっかりした家庭なんだからしっかり大学を出てしっかりカタギになれ、と。笑」とその優しさを噛みしめる。「先月の僕の母の葬儀の際も、悪天候の中、ご自分の身体がキツいはずにも関わらず、参列してくださいました。以前にも、ご自分の具合が悪かった時に、知人の方の激励に、見舞いに行ったよと話していたこともありました。親交のあった沢山の方々の中にも梅宮辰夫さんのそんな人柄が大好きだったのではないかと思います。大好きな叔父でした」「あのおおらかさに触れられないと思うと、今本当に寂しいです」「冥福を祈りますという気にはまだなれず」と吐露する高橋。「さっき会ってきました。静かに眠るように安らかなお顔をされてました。今夜、まだ眠れません」と結んでいる。
2019年12月13日黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』が10月7日(月)から16日(水)まで東京・EXシアター六本木にて上演される。出演者の高橋克典に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、故・青井陽治の翻訳・演出により1990年から毎回さまざまなペアで上演され続けてきた二人朗読劇。お互いを意識しながらも結ばれなかった幼馴染の男女が時を経て再会し、別々に過ごした日々を取り戻すかのような時間を、手紙のやり取りによって描く物語で、今回は女性・メリッサを黒柳徹子が、男性・アンディーを高橋克典、筒井道隆、吉川晃司がそれぞれ務める。演出は藤田俊太郎。本作を「とてもやりたかった」と明かした高橋。今回の出演を「すごく嬉しいです。僕は以前、(黒柳の半生を描いた)ドラマ『トットちゃん!』で、徹子さんの人生において大きな存在である飯沢匡さんの役をやらせていただきました。今回はそういうご縁もあったのかな。でもなにより『黒柳徹子と芝居できる』というのがすごく楽しみです」と意気込む。テーブルに2脚の椅子というシンプルな舞台セットで、手にした台本を読んでいく、ふたりきりの朗読劇。稽古もたったの1日だが、高橋はその1日すら「あまりしたくない」という。その理由は「稽古場でやっちゃうともったいないと思うんです。例えば家庭での絵本の読み聞かせなんかでも、初めのうちは普通に読んでいても、読んでいるうちにだんだんとその人だけのキャラクターで読み出しますよね。僕はあの瞬間にワクワクする。この作品の面白さはそこだと思うんですよ。通常の舞台では、役者が役を立ち上げていく様をお客様が観ることはできない。でもこの作品はそれが観える。それって稽古がないからこそです」稽古をしないと不安になりそうだが、「劇中でアンディーが“手紙を書いているときだけは自分自身でいられる”“なりたい自分でいられる”と言いますが、その“自分”って結局本当の自分なの?理想の自分なの?と思います。僕もこういうインタビューで話して、家に帰ってから“ああ言えばよかったな”とか思うことがある。つまり、手紙に書いてあることも、それがすべてかのように流暢に言えなくてもいいと思うんです。そういうところが面白いんだと思います」と、台本を手に持てる朗読劇だからこそ生まれるリアルもあると語った。高橋が「熱烈なラブストーリーですが、観終わった後にいろんなことを考えられる物語だと思っています。ふたりの恋は、1番の真実だったのか、むしろただの理想だったのか。非常にシニカルな話でもありますね」と語るふたりの熱い手紙のやりとりを、ぜひ劇場で!取材・文:中川實穂
2019年09月02日高橋克典(54)主演のテレビ朝日系スペシャルドラマ「庶務行員 多加賀主水が悪を断つ」が2月10日に放送されると、一部スポーツ紙が報じた。元銀行員で作家の江上剛氏による、同名小説が原作。銀行の“雑用係”=庶務行員として働く多加賀主水(高橋)の活躍が描かれる。記事によると17年10月、日曜午前10時の日曜ワイド枠で「庶務行員 多加賀主水が許さない」として放送。同枠の新企画ドラマとして最高視聴率となる5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことから、午後9時からのゴールデン帯で第2弾を放送することとなったという。「高橋さんといえば、50代には見えないほど引き締まった肉体を持っていることで知られています。多加賀主水は腰が低く、内に秘めた感情を表現しなければならない難しい役。普段の外見とはかなりギャップがありますが、見事に演じきっています」(テレビ朝日関係者)代表作といえば99年1月から放送された「サラリーマン金太郎」シリーズ(TBS系)、そして「特命係長 只野仁」シリーズ(テレビ朝日系)。「金太郎」は猪突猛進のイケイケキャラ。「只野仁」では昼は冴えない係長、夜はギラギラのダークヒーローを熱演してきた。「昨年放送された主演ドラマ『不惑のスクラム』(NHK総合)では元受刑者役を演じ、これまであまり出演していなかったヒューマンドラマをこなしました。22日スタートの『後妻業』(フジテレビ系)では資産家の財産を狙う『後妻業』の元締役を演じますが、ド派手なファッションでバリバリの関西弁。『不惑のスクラム』と同じ役者とは思えないほどです。50代に入り、さらに役の幅を広げていますね」(テレビ誌記者)まだまだ俳優としての“引き出し”が多そうだ。
2019年01月22日俳優の高橋克典が12日、都内で行われた「RIZAP GOLF×高橋克典 スコア100切りチャレンジ達成記念 新CM発表会」に出席した。7月に、RIZAP GOLFのレッスンを受けてスコア100切りを目指すと宣言した高橋克典。レッスンを受ける前は170というスコアだったが、レッスン後は100切りとなる98というスコアを叩き出して見事に目標をクリア。その記念に新CMが撮影され、この日は新CMとともにこれまでの軌跡をまとめた映像も公開された。開口一番「20数年前に仕事でいきなりラウンドに連れてかれて183を叩き、そのトラウマでゴルフを遠ざけていました。不安のスタートでしたが、楽しかったですよ。とてもいい経験になりました」と笑顔で振り返った高橋。RIZAPのレッスンは「先がものすごく長いような気がして、クリアできるのか正直不安でした」と本音を漏らすも、「本当に任せっ放しで、言われたことを再現しようと思ったら100切りが出来ました。結果的にお金と時間の節約になり、一番(ゴルフの)楽しいところまで最短距離まで連れってってくれました」と感謝しきり。実際にゴルフが上達して「できるようになると楽しくなってきますよ。全身を使って小さなボールを打つという、人生においてこの意味は何なのかと思いましたが、スコアがよくなってものすごく楽しいです。周りとの会話も増えてゴルフの話で距離が縮まり、コミュニケーションにも役立っています」と相乗効果についても言及した。レッスンを受けてからショットも様になってきた高橋。それに気を良くしたのか、「80ぐらいで回りたいですね。俳優部門では佐藤浩市さんが上手いですから、追従できるように頑張りたいです。これからもRIZAPに入会して、もう少し上手くなりたいです。いただいたRIZAPのギャラをRIZAPに返すという感じで(笑)」と更なる上達に意欲満々。ゴルフ以外のレッスンでは「英語と料理もやりたいですね。色んな教室に通ったりしていますが、忙しいと行かなくなるんです。RIZAPの『こっちむけよ』、『やりますよ!』という丁寧でスパルタな感じが僕みたいな意志の弱い人間には必要ですね」と改めてRIZAPの魅力を語っていた。
2017年10月12日俳優の高橋克典が25日、都内で行われた「RIZAP GOLF×高橋克典 スコア100切りチャレンジイベント」に出席した。同イベントは、ゴルフ初心者の高橋克典が、RIZAP GOLFのレッスンを受けてスコア100切りを目指すというチャレンジ企画。この日登場した高橋が、「スコア100切り」チャレンジ宣言を行い、同企画の意気込みなどを語った。25年前に初めてラウンドした時は183というスコアを叩き出し、それ以来、ゴルフをしてないという高橋は「その時は芸能界とゴルフの闇の部分を見ました(笑)。小さいフェイスで小さい球を全身使って打つなんて、難しすぎるだろうと思い、それからずっと離れていました」とゴルフから遠ざかっていたことを明かし、「結婚した時に妻と共通した趣味がなくて、ゴルフでもやってみようかと話していました。そんな時に今回のお話を受けたので、是非やってみようと思い挑戦することにしたんです」と説明。とはいえ、最近のスイングの映像が映し出されて「本当に最悪ですよ。がっかりです……」と自虐的に振り返りつつ、「コーチとの関係がすごくいいと思います。手とり足取り教えてくれるし、本当にその都度体の動きを見て指導してくれるので、間違った方向にいかない感覚はありますね」と7月からスタートしたRIZAP GOLFのレッスンに期待を寄せていた。その高橋は、無謀にも8月に開催されるプロアマのトーナメントに出場予定。「恐ろしい展開だと思いませんか? 話だけかと思ったんですけど、本当に出るんですね」と戸惑いながらも「がんばりますよ。それならそれでベストを尽くします!」と意気込み。2カ月で100を切らなかったら「どうしましょう。しばらくはちょっと隠れてようかな」と弱気な発言も飛び出したが、「絶対に切ります! がんばりますよ!」と決意を新たにしていた。
2017年07月25日俳優の高橋克典が15日、自身のブログを更新。女優の野際陽子さんの訃報を受けて、コメントを発表した。高橋は「野際陽子さん」というタイトルで更新。「ショックすぎて言葉もありません」とつらい心境を吐露し、「ドラマ初主演だった『サラリーマン金太郎』の時、本当に支えていただき、本当にお世話になりました」と感謝の思いを記した。さらに、「最近はお会いすることも、連絡もとる機会もありませんでしたが、本当にタフで、理知的で、若さ溢れる素敵野際さんとは、当然またお会いすることもあるだろうと思っていましたので、信じられない気持ちでもあり、本当にショックで、悲しいです」とつづり、「野際さん、ご冥福をお祈りします」と追悼した。
2017年06月16日俳優の渡瀬恒彦さんが14日に胆のうがんのため死去したとの報道を受け、俳優の高橋克典が16日、ブログを更新し、「ご冥福をお祈りします」と追悼した。高橋は「渡瀬恒彦さん」と題し、「風呂の中でブログを1つ書き終わってニュースを見ると、渡瀬恒彦さんが亡くなったと」と驚きの様子。共演の機会はなかったそうで、「何度かご挨拶をさせていただいただけでしたが、伝え聞く、俳優としての様々なもがきの後の味のある佇まいと、1つ1つの仕事にかける熱のお話はよく耳にし、都度感じ入るところでした」と振り返り、「ご冥福をお祈りします」とつづった。渡瀬さんは、今月25・26日に2夜連続で放送されるテレビ朝日系ドラマスペシャル『そして誰もいなくなった』に出演するが、今月2日に行われた制作発表会見を欠席。また、4月からは同局系の主演ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~21:54)の放送が予定されている。
2017年03月16日俳優の高橋克典が6日、ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』完成発表会に、共演の櫻井淳子、永井大、三浦理恵子、田山涼成、坂田梨香子、梅宮辰夫とともに登場した。同作は、柳沢きみおによる原作を2003年に実写化。テレビ朝日系列でドラマシリーズとして放送されており、今回は5年ぶりの新シリーズ、そしてAbemaTVの初オリジナル作品となる。昼間は広告代理店のうだつの上がらない係長である只野仁(高橋)が、夜は「特命係長」として活躍する。「52歳になってこの役をやるとは思わなかった」と驚いていた高橋。サウナシーンでは、50代とは思えないほどの肉体を今回も披露する。永井は「15年間ご一緒させていただいて、一番整ったというか、状態がすごくいいなと思いました」と、高橋の肉体美を絶賛した。永井の言葉を受けて、高橋は「今回は今までになく、ノーパンでやってるので。下履いてないんですよね」と暴露。永井は「チラチラと見えるとNGになってしまうので」と苦労を振り返ったが、高橋は「それもいいんじゃないかなと。AbemaTVですから」と、地上波とは違った基準に期待を寄せた。メイクでなく健康的に焼けた肌についても、高橋は「できるだけ黒光りしたいなと思って。説明は割愛しますけど」と発言。「AbebmaTVですから」とアピールしていた。また、出演女性の"お色気"シーンも満載の同作。若い女優が活躍するが、高橋はレギュラーの櫻井、三浦について「熟女ブームですから、世間もね。そこは逃さずにある程度ご協力いただいたりとか」と説明。同作について、「只野仁、男の幻想です。『バカじゃないの』って言われる、そこがポイントかなと思うんです」と、改めて魅力を語った。
2017年01月06日AbemaTV初のオリジナルドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」の完成発表会が1月6日(金)、都内にて開催され、俳優の高橋克典、梅宮辰夫らが出席。十二指腸乳頭がんを患い昨年7月に手術を受けた梅宮さんが近況を明かした。12時間にも及んだ手術を受けた梅宮さんにとって今作は復帰作となる。梅宮さんは「体調は、徐々に、徐々によくなってきました」と近況を報告。「ただ、がんですから、2年間は様子を見ないと本当に大丈夫なのかどうなのかは分からないそうです」と続けた。「いまのところはもう、何でも食べられますし、体重もじわり、じわりと戻ってきました」といい、11kg減った体重も4kg戻っていることを語った。約5年ぶりの復活となる同作は、現在も「日刊ゲンダイ」にて連載中の「特命係長 只野仁」シリーズ(著:柳沢きみお)を原作とする人気作。主人公・只野仁は、昼間は大手広告代理店・電王堂の総務二課係長といううだつのあがらないサラリーマンだが、夜は、会長直属の「特命係長」として社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンに一転する。1stシーズンより只野仁を演じる高橋さんが引き続き主演を務め、新たに参加するメンバーに加え、梅宮さん、櫻井淳子、三浦理恵子、永井大、田山涼成、近江谷太朗、斉藤優(パラシュート部隊)など過去に放送された人気シリーズ同様お馴染みのキャスト陣も出演。会見には、高橋さんと梅宮さんのほか、櫻井さん、三浦さん、永井さん、田山さん、坂田梨香子が出席した。あいさつのマイクを持った高橋さんは、「かれこれ15年この役と関わることになりまして、52歳になってこの役をやるとは思いませんでした」とおどけ顔。隣に座った梅宮さんに「変わらず健康な姿でお会いできて何よりでした」と言葉を掛けた。高橋さんは、「今回、色々なニュースがありましたので、実はスタッフで色々と考えたし、話を戦わせたのですが、やはり『梅宮さん以外にはいない』という話になりました」と打ち明けた。「だから、(梅宮さんが)どういう状態でも引きずり出そうと」とも。さらに、「実は僕は、『“会長スペシャルデスク”を作ってくれ』ってこっそり美術に発注していたのです。下に台本が置けるというやつ」と梅宮さんを気遣って特製デスクの製作を依頼していたエピソードを回顧した。しかし、現場での梅宮さんは、高橋さんいわく「本当にすごかったです。ぜんぜんNGがなくて。(セリフを)完璧に覚えていらっしゃって」とのこと。高橋さんは冗談交じりに「みんなで、ざわざわしていました」と現場の様子を伝えた。一方の梅宮さんは「5年前の最終回、11回NGを出した」とふり返った。「本当はあまり責任を感じないで役を演じていたのですが」とするも、「前回の汚名をね、晴らさないといけないから。必死でした」と心境を言葉にした。「セリフを覚えるのは朝が一番いいのですよね。天気予報も、ニュースも入って来る前、空っぽの頭の中にセリフを入れるのは一番覚えやすいのです」といい、「毎朝3時からやりました!」と、前回の汚名返上も兼ねて、今作に並々ならぬ意気込みで臨んだことを明かした。イベントでは、第1話の各シーンを紹介する企画が行われた。高橋さんは、サウナシーンで、タオルを下半身にまいただけの裸体を披露しており、スクリーンで紹介されると共演者から「腹筋がすごい」などの声があがった。永井さんは「15年間、僕もご一緒させていただいて、本当に一番整ったといいますか、状態が一番いいなと思いました」と高橋さんの裸体にびっくり。高橋さんは体脂肪率では10%を切ることはできなかったものの、体重を11kg絞ったそうで、「50代でもできるのだな」と我ながら驚いていた。梅宮さんに、「ぜひ、ムキムキになっていただいて。『70代でもできるのか』と(笑)」と声を掛けていた。連続ドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」は1月7日(土)スタート、毎週土曜23時~(全5話)。(竹内みちまろ)
2017年01月06日俳優の高橋克典が22日、オフィシャルブログを更新し、がん療養から復帰した梅宮辰夫が、同日にクランクインしたことを報告した。今年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受けたが、2017年の年明けにインターネットテレビ局・AbemaTVでスタートする連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』で復帰。梅宮は、社内外でトラブルが発生するたび、只野仁(高橋)に特命を下す、同作に欠かせない電王堂会長の黒川重蔵を演じている。高橋は「今日から復帰の梅宮辰夫さんは!!!!!」と題したブログで、「元気そう!!!!思ったよりずっと!!!血色もいいし、ふっくら加減も貫禄もほぼ元どおり 台詞も完璧、むしろ迫力は増してるような」と、現場に入った梅宮の様子を報告。また、2ショット写真を公開し、「梅宮さん、今回もお世話になります!!!よろしくお願いしますm(_ _)m♪♪♪」とメッセージを送っている。ファンからは早速「梅宮さんお元気に成られて良かったですね~」「梅宮さんも皆さんも、お身体にお気をつけて頑張ってください!」など、復帰を祝福するコメントや、体調を気づかう声が寄せられている。
2016年11月22日俳優の高橋克典が12日、オフィシャルブログを更新し、年明けからAbemaTVで配信開始予定のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』が同日にクランクインしたことを報告し、レギュラーキャストの永井大とのツーショット写真を公開した。高橋は「いよいよ始まりました『特命係長 只野仁』AbemaTVオリジナル いや~久しぶり 」と、慣れ親しんだ現場に感慨の様子。この日の撮影は、高橋演じる只野が、永井演じるメールボーイ・森脇幸一とともに事件の聞き込みをするシーンだった。ブログでは、永井大とのツーショットを写真を公開し、「永井、頼むぞおい」とメッセージ。これを見たファンからは「嬉しい2ショット」「只野係長!当時と変わらない」「やっぱりこのおふたりがしっくり来ますね!」「いやぁ~♪カッコいい!!!!」と、懐かしさと変わらぬ2人の姿を受け、応援コメントが寄せられている。同作は、2003年からテレビ朝日系で放送されてきた人気シリーズで、昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして活躍する姿を描くストーリー。今回の最新作は、インターネットテレビ局・AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。
2016年11月12日俳優の高橋克典が21日、自身のオフィシャルブログを更新し、今冬からAbemaTVで復活する主演ドラマ『特命係長 只野仁』のクランクインに向けたボディメイクの様子を報告した。同ドラマは、昼間は大手広告代理店のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍する姿を描くもの。激しいアクションシーンも見どころの一つで、撮影に向けて、身体作りを行っている。今作はクランクインまで1カ月と迫っているが、この日のブログでは、今朝の半身浴後の体重が「65.4kg」であることを、体重計の写真付きで公表。ドラマの制作発表時には「68.7kg」と公表していたので、約2週間で3.3kg減量したことになる。しかし、「やはり50という年齢が立ちはだかりますね。どうしても代謝が違う。肌の質感や身体全体についた脂肪がなかなか落ちないんですね。。。」と苦戦の様子。今後、さらに脂肪を落としながら筋肉を付け、あと1kgの減量を目標に掲げており、「50なりにやれるとこまでやってみます」と意気込みを見せている。この報告を受け、ファンからは「早くバッキバキの体みたいです」という期待の声や、「只野係長の裏にこんな努力があったなんて…」と高橋の役者魂に驚く声が、コメント欄で上がっている。
2016年10月21日インターネットテレビ局「AbemaTV」は、初のオリジナルドラマの制作を発表し、その第1弾作品として高橋克典を主演迎えた連続ドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」を今冬配信開始することが決定した。「AbemaTV」は、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同で展開する新たな動画配信事業。“無料で楽しめるインターネットテレビ局”となっており、スマートフォンやPC、タブレットなど様々な端末で利用することができる。2016年4月の本開局以来、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツなど多彩な番組が楽しめる約30チャンネルをすべて無料で提供している。2003年7月よりテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠でスタートし、2012年まで人気シリーズとして放送されたドラマ「特命係長 只野仁」。現在も連載中の柳沢きみおによる同名シリーズを原作とした人気作で、主人公の只野仁が昼間は大手広告代理店・電王堂の総務二課係長という、うだつの上がらないサラリーマンから一転、夜になると会長直属の「特命係長」として、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍するという物語。主演の高橋さんは「熱いご要望をいただき、只野が復活します。お楽しみに」とメッセージ。また、制作プロデューサーの藤崎絵三は「ファンの皆さんの期待を裏切らない『只野仁』をお届けするのは勿論のこと、『AbemaTV』ならではの新しい試みにも挑戦していきたい」と話し、制作プロデューサーの伊藤達哉は、約5年ぶりの「特命係長 只野仁」制作にあたり、ドラマスタート時からのメインスタッフが再集結していると明かし、「主演の高橋克典さん始め、お馴染みの共演者の皆さん、さらに魅力的なゲストの方々を迎えて、作品の面白さを余すところなく描きます」と期待を煽る。さらに、AbemaTV編成局長藤井琢倫は「必ずヒットコンテンツにしていきたいと思っています」と制作陣も意気込みのコメントを寄せている。「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」は2016年冬、AbemaTVにて配信予定。(cinemacafe.net)
2016年10月03日俳優の高橋克典が主演を務めるドラマ『特命係長 只野仁』の新作が、インターネットテレビ局・AbemaTVで、今年の冬から連続ドラマとして放送されることが2日、分かった。AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。『特命係長 只野仁』は、2003年7月からテレビ朝日「金曜ナイトドラマ」枠でスタートし、2012年の「ファイナル」までシリーズ作を放送。昼間は大手広告代理店のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍する姿を描く。新シリーズでも主演を務める高橋は「熱いご要望をいただき、只野が復活します。お楽しみに」とコメント。テレビ朝日の藤崎絵三プロデューサーは「ファンの皆さんの期待を裏切らない『只野仁』をお届けするのはもちろんのこと、『AbemaTV』ならではの新しい試みにも挑戦していきたいと思っております」と意気込んでいる。また、MMJの伊藤達哉プロデューサーは「おなじみの共演者の皆さん、さらに魅力的なゲストの方々を迎えて、作品の面白さを余すところなく描きます」と予告し、AbemaTVの藤井琢倫編成局長は「必ずヒットコンテンツにしていきたいと思っています」と自信を語っている。脚本は、尾崎将也、高山直也、長谷川徹。演出は、大塚徹(MMJ)、今井和久(MMJ)。AbemaTVでは、今年4月の本開局から5カ月で、視聴アプリの累計ダウンロード数が800万を突破。今後も、新たなオリジナルドラマの制作など、積極的にコンテンツの拡充やサービス開発を行っていくとしている。(C)AbemaTV(C)柳沢きみお/日刊ゲンダイ・テレビ朝日・MMJ
2016年10月03日俳優の高橋克典が8日、神奈川・横浜郊外の古民家で行われたBSジャパンの新番組『ワタシが日本に住む理由』(4月11日スタート 毎週月曜21:00~)のロケに登場し、報道陣の取材に応じた。同番組では、日本に暮らす外国人をゲストに招き、生活ぶりや仕事ぶり、日本の好きなところ・嫌いなところを紹介していくことで、日本人の「知らなかった日本」を再発見する。外国人ゲストとのトークの内容について、高橋は「お風呂について言う人がすごく多い。気持ちいいみたいで、そこか! と思うんですが」と驚きをを語った。ゲストは海外から日本に移住しているため、実は日本人よりも日本の文化について「よく知っている」と話し、日本人として「これでいいのか」と我が身を振り返ることもあるという。高橋は「ゲストの方々の目線がマニアックで面白い。若い時はみんな派手なことに目がいってしまったけど、こういう楽しみ方ができるようになってきて、"オッサンライフ"の始まりは楽しいです」と語った。さらに「だんだん散歩番組の面白さに気がついてくる」「盆栽の渋さを良いなと思うようになる」と自身の変化について明かしたが、「本当にオッサンだなと思います。どうなんだろう。不安になったりしますけどね」と複雑な心情ものぞかせた。現在、外国人を取り上げた番組が多く作られているが、他番組との差別化について、高橋は「地上波のバラエティー番組ではできない、生活に踏み込んだ番組にしたい」と抱負を述べた。
2016年04月08日高橋克典、坂口憲二、釈由美子らが出演する舞台『十三人の刺客』が8月3日(金)東京・赤坂ACTシアターにて開幕する。初日に先立ち前日の8月2日、公開稽古と会見が行われ高橋、坂口、釈が登場した。『十三人の刺客』チケット情報本作は1963年に片岡千恵蔵主演で映画化され、2010年には三池崇史監督の手によりリメイク版も作られた同名作品を初めて舞台化したもの。幕閣への昇進を控えた暴虐な藩主をめぐる武士たちの激しい攻防を描いた集団抗争時代劇の決定版と名高い傑作劇。藩主暗殺の密命を受けた13人の刺客のリーダー・島田新左衛門に高橋、彼と対立する御用人をつとめる鬼頭半兵ヱに坂口が扮する。また、舞台オリジナルのキャラクターとして新左衛門の妻・奈緒を釈が演じる。会見で高橋は「舞台は13年ぶりですが、初心で臨んでます。精一杯、いっぱいいっぱいやってます」と意気込む言葉とは裏腹に余裕の表情。これが初舞台となる坂口が「初めてなんで、失敗を恐れず思いきってやりたい」と緊張の面持ちで答えると、すかさず「坂口くんは大変ですよ。ずーっと殺陣をやってますから」と楽しそうにいじる高橋。舞台の仕上がりについては自信たっぷりに「ほんとに面白い舞台になっていると思います。多分『サラリーマン金太郎』より面白いと思います」と高橋自身のヒットドラマを引き合いに出すほど。横から坂口が「どっちも面白いです」とフォローを入れる一幕も。また、この舞台の見どころのひとつ、ラストの壮絶な死闘シーンについて坂口は「最後の長めの殺陣では血のりも使うので、滑ったりしないよう怪我には気をつけたい」と表情を引き締める。そんな様子を見て釈は「映像を見たとき、(殺陣シーンを)どうやって舞台化するんだろうと思ったんですけど、実際生で見る立ち回りは本当に迫力があって、最初のリハーサルの時号泣しちゃったんです」とその凄まじさを語った。高橋は「生の舞台で俳優たちがやる醍醐味を味わっていただけたら。釈由美子好きの方は(釈の)写真集を持ってきて、刺激的なページと目の前にいる釈さんと見比べながら見ると楽しいかと」と語り、笑いを誘っていた。演出はマキノノゾミ。出演はほかに川村陽介、青柳翔、庄野崎謙、山口馬木也、水橋研二、春海四方、花王おさむ、小林勝也、袴田吉彦、西岡徳馬ら。公演は8月3日(金)から18日(土)まで東京・赤坂ACTシアター、その後8月21日(火)から29日(水)まで大阪・新歌舞伎座で上演する。チケットはいずれも発売中。
2012年08月03日『サラリーマン金太郎』や『特命課長 只野仁』など、多くの人気ドラマで主演し、映画でも活躍をみせる高橋克典が、13年ぶりに舞台に立つ。久々の登場となる作品は、1963年に公開された片岡千恵蔵主演の映画『十三人の刺客』を原作にした舞台。2010年には三池崇史監督によってリメイクされ注目を浴びたのも記憶に新しい。12代将軍家慶の弟である傍若無人な明石藩主を暗殺するために集まった13人の刺客と、藩主を守ろうとする明石藩士たちの攻防を描く傑作時代劇。初めて舞台化される今回、主役を務める高橋が心境を語った。舞台『十三人の刺客』チケット情報高橋にとって、舞台は1999年以来の挑戦となる。「舞台は、共演者や観客と瞬間を共感できるのが魅力。それを久しぶりに味わうのは楽しみです。ただ『十三人の刺客』は、映画では3分の2が立ち回りの大エンタテインメント作で、舞台でも壮絶な殺陣シーンが見どころになるのはあきらか。それをどういう風に舞台化するのか若干の不安や困惑もあります(笑)。まあ舞台経験が浅い分、ニュートラルな姿勢でどんな状況でも受け入れようと思っています。妥協せず喰らいついていきますよ」。高橋が演じるのは、暗殺密命のリーダーとして使命を全うする主人公の島田新左衛門。「片岡千恵蔵さんが創り上げた新左衛門像は素晴らしいですし、リメイク版では、役所広司さんが役の印象を大きく変えてきたなと。僕もやるからには自分なりの新左衛門を演じたい。人の命を重んじない主君への怒りや、幕末前の平穏な時代に、武士が武士としての誇りだけでは生き辛い、プライドのみの人生は、現在でも共感できる感情や共通する背景だと思うんです。それに作品の核となる武士道、仁義に“命を懸ける”という部分をリンクさせ、説得力を見出していきたい」と語る。飄々と話す高橋だが、実力派俳優としてのプライドも見え隠れする。主人公に対する明石藩の側用人、鬼頭半兵ヱ役は、初舞台となる坂口憲二が演じる。「坂口君は、事務所の後輩で、お互いの作品の感想などを話す友人でもあります。近年彼は作品を重ねるごとに良い演技をするようになってきましたからね。だから初舞台と言っても僕が教えることは何もないと思います。彼と切磋琢磨していい作品になるよう頑張ります」。公演は8月3日(金)から18日(土)まで東京・赤坂ACTシアターにて、8月21日(火)から29日(水)まで大阪・新歌舞伎座にて上演する。チケットは発売中。取材・文:藤田正恵
2012年04月23日高橋克典、坂口憲二らが出演する舞台『十三人の刺客』。この製作発表が4月9日、都内で行われ、高橋、坂口のほか、共演の釈由美子、川村陽介、袴田吉彦、西岡徳馬、脚本・演出のマキノノゾミらが登壇した。本作は1963年公開の工藤栄一監督による同名の映画を原作にした初の舞台版。1990年にはテレビドラマ版、2010年には三池崇史監督による映画リメイク版も公開され、話題となった。舞台は江戸時代末期。時の将軍・家慶の弟で明石藩主・松平斉韶(袴田)は近く老中への就任も決まっており、権力を笠に蛮行を繰り返していた。斉韶の幕閣への昇進は幕府の存亡に関わるとして、御目付の島田新左衛門(高橋)に斉韶暗殺の命が下る。すぐに新左衛門は総勢13人の精鋭暗殺部隊を組織し、計画を練り上げるが、一方、斉韶の腹心で新左衛門とは旧知の鬼頭半兵ヱ(坂口)もまたその動きを察知し、殿を守る準備を進めていた。映画では工藤版で30分、三池版で50分あったラストの壮絶な死闘のシーンは舞台版でも健在。13人のキャラクターの死に様、殺陣に個性を持たせ、そのほかのプランは現在構想中と語る脚本・演出のマキノは、舞台版ならではの趣向を凝らす。「釈さん演じる奈緒という新左衛門の妻の設定を作りました。新左衛門と半兵ヱが竹馬の友として同じ道場で競っていた頃に、奈緒はふたりに好意を寄せられていた道場の娘とふたりの関係に少し意味合いを持たせ、今までの原作、ドラマより因縁も含めてとっつきやすい人間ドラマになっています」とのこと。また、マキノの演出、坂口の初舞台ということで13年ぶりに舞台出演を決めたという高橋は「舞台はそもそもあまり経験がありません。ですがそれを逆手にとって、(舞台)既存の価値観ではなく、自分が出来ることを精一杯やりたいと思います。とにかく力のある作品になれば」と意気込んだ。一方、舞台も時代劇も初めてという坂口は少々緊張気味。「(舞台は)全てが未知の世界。マキノ先生に御身を捧げ、克典さんはじめ全てのキャストの皆さんに少しでも追いつけますよう、皆様宜しくお願いします」と爽やかに挨拶をした。紅一点の釈は「奈緒の存在が、生死のかかった闘いの中で唯一の心の癒しになるよう精一杯頑張りたい」とコメント。また先日、古武道で黒帯を取ったが、今回の舞台で唯一殺陣がないと聞き「バサバサ斬る気満々だったんですけれど」と残念がった。注目の舞台は、8月3日(金)から18日(土)まで東京・赤坂ACTシアター、その後8月21日(火)から29日(水)まで大阪・新歌舞伎座で上演する。チケットはいずれも発売中。
2012年04月10日