夫は一度も食べたことがない「えみちゃんのからあげ」(※画像はイメージです)YouTubeでさまざまなレシピ動画を公開している上沼恵美子さん。今回は、2人の息子たちを育てる中で「人生で一番作ったと思う」というおかず・鶏のからあげを紹介しています。一緒に漫才コンビ「海原千里万里」として活躍した「お姉ちゃん」こと芦川百々子さんも登場。お姉ちゃんも昔、上沼さんのからあげを1つ食べたときに「まぁすっごいどんなに美味しかったか。この鶏のからあげは日本一と思ったね」と絶賛です。用意するのは、鶏のもも肉。表面を包丁で筋切りして柔らかくしていきます。上沼さんは「まじないみたいなもんかな」と言いつつ、これをやるとやらないとでは「だいぶ違います」と念押し。火が通りやすく食べやすいよう、適当な大きさに切っていきます。ボウルに鶏肉をうつしたら、塩コショウを揉み込み、香味野菜で下味をつけます。「ニンニクは、今日はチューブやめてもらいたいねん。生のをお願いしたい」と上沼さん。しかもポイントは、「刻むんじゃなくて擦ってください」。擦ることで強い香りがたち、いい具合にパンチが出ます。生のニンニクを擦りおろし、続いてショウガも気持ち多めに擦りおろします。この二つがあるとないとでは大違いで、からあげの味が格段にレベルアップするから不思議ですね。そこに料理酒、しょうゆを入れて軽く揉み、ラップをして冷蔵庫で寝かせます。ボウルの縁だけでなく、まず鶏肉にくっつくようにラップで覆うことがポイントその2。落とし蓋ならぬ落としラップのようなイメージですね。そのうえでボウルの縁にもラップで蓋をして、冷蔵庫の中で寝かせて下味をつけます。漬ける時間の目安は上沼さんいわく「もう何時間でもいいんです。でも1時間以上は置いてもらいたい」とのこと。動画では、2時間漬けた鶏もも肉を大きめのボウルに移し替えて、片栗粉をまぶして手で揉み込んでいきます。片栗粉の加減も3つめのポイントで、少なすぎても美味しく揚がりませんが、真っ白けになるのもダメ。漬けダレに少し馴染むくらいが適量なのだそう。さあいよいよ、鍋にサラダ油をたっぷり注いで熱します。少なめの油で揚げ焼きにするやり方も流行っていますが、上沼さんは「(油が少ないと)下にくっつくもん。くっついたところが焦げたりして」と言い、たっぷり派。中火にかけて160度くらいの油で揚げていくと、じゅわ~といい音がしてきました。「若いときにやってた料理だから、若返るわ」と懐かしそうな上沼さんですが、ここで「旦那は一度も食べたことないわ」と衝撃発言が。というのも、夫は鶏肉があまり好きではないそう。人生で一番多く作ったというほどのテッパン料理なのに、まさかですね。キツネ色に揚がったら一度取り出し、余熱で火を通します。衣をカリッとさせたいので、ここから油を高温にして二度揚げするのです。二度揚げは先ほどとは違い「ピチピチピチ」と跳ねるような小気味いい音が特徴的で、「これが二度揚げの音なんです」。カラッと揚がったら取り出して油をきり、盛り付けて完成しました。いかにも美味しそうな鶏のからあげを、一口食べると姉妹そろって「美味しい!」と満面の笑顔に。「我ながらやな、最高!」と拍手しながら、「鶏のからあげはお店で買ってくる方も多いと思いますが、1回やってみて。戻られへんわ。もう(次からは)家でやろう、と思います」と太鼓判を押す上沼さんでした。
2024年04月30日タレントの上沼恵美子が、28日放送の読売テレビ・中京テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(毎週日曜前11:40)に出演し、歌手の中森明菜との“意外な接点”を明かした。「新たな旅へ 出発する人SP」と題した企画で、復活へ再始動する中森明菜を取り上げた。中森は、開設したYouTubeチャンネルに動画を続々と投稿し、「TATTOO」のジャズアレンジは500万回超の再生数を記録。7月13日の59歳の誕生日にはファンクラブ向けのイベントを開催するとされる。上沼は「関西で後援会の第1号が、芸能人でやしきたかじんさんだったの。2番目が私やねん。明菜ちゃんが来てて、入らしていただいたの」と明かすと、共演者からは驚きの声が上がった。「(会員)カードをいただいた。でも、会費払うてないねん」とぶっちゃけ、笑い飛ばしていた。続けて「『楽屋に行きます。何持っていったらいいですか』って言ったら、『レモンの…レモンの木』って言ったんですよ」と中森のモノマネを披露しながらエピソードを紹介。意外なリクエストに「え、何ですか」と聞き返したところ、中森は「レモンの木」と再度答えたという。上沼は「レモンの木を探したんやけどね、どっこもなかった。それで行かへんかってん」とし、再び「レモンの木」と答える中森のモノマネをしてスタジオの笑いを誘った。
2024年04月28日「嫁と姑は野党と与党」折り合いのつかない冷戦(※画像はイメージです)週刊誌で「お悩み相談」連載を持っている上沼恵美子さんが、YouTubeチャンネルで人間関係の難しさについてトーク。豊富な人生経験から、悩みの大半は人間関係に起因すると分析しています。上沼さんは10代の頃に姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」として活動していましたが、当時は小劇場の楽屋でいびられることがよくあったそう。衣装について嫌味を言われたり、メイク用品を隠されたりしたこともあったといいます。漫才コンビを解散して大好きな人と結婚、これでいびりから逃れられると思ったのも束の間……今度は「姑がおりました」。上沼さんは「あなたと結婚できるながら何の条件でも飲みましょう」と浮かれた状態で同居を快諾したものの、なかなか大変だったようです。当時、上沼さんは22歳でお義母さんは59歳。上品で素敵な姑で、「嫁と姑ってドラマではよくありますけど、ドラマみたいに揉めることはないだろうと思ってた」といいますが、「私分かりましてん。嫁と姑っていうのは、個人が憎いからイビってやろうというものじゃないんですよ。あれはポジションがそないさせるんですよ」と、熱弁をふるいます。「隣家のおばちゃんのときは“いいおばさんだな~”“いいお嬢さんね~”って思うんですけど、一緒になって嫁と姑になったら急に敵対心みたいになる。これは方程式なんですよ」「急に与党と野党になるんですよ!」という論説にはなんだか納得してしまいそう。つまり、お互いの個人的な感情ではなく、「嫁」「姑」というそれぞれのポジションが原因で生まれてしまう関係性の不和。しかも「いがみ合ったり怒鳴り合ったりする」ようなわかりやすい不仲ではなく、「ジワーっと冷たい戦争」が続いているような雰囲気だといいます。グラタン事件で「勝った!」今でこそ料理上手で知られる上沼さんですが、新婚当時は何もできず、義母に米の研ぎ方から教えてもらったそう。料理に関してはしっかり教えてもらいましたが、もともと自分の息子と上沼さんの結婚には大反対していたようです。結婚前に息子が、上沼さんが出ていたテレビを見ながら「この子と今付き合ってる」と姑に告げたことがあったそうですが、姑はそれを知り「気絶した」。後に姑は上沼さんに対し、わざわざそのエピソードを明かしてきたそうですが、上沼さんは「気絶するほどびっくりして嫌だった」と伝えたかったのだろうと推測していました。上沼さんの「いびられエピソード」はまだまだ尽きません。ある日、上沼さんが夕食にトンカツを作ったときのこと。その日のトンカツはかなり上出来で、衣がカリカリに仕上がっていたそうですが、姑は「恵美子さん、口切るわ」と嫌味。上沼さんは「切ってみ!血ィ出してみ!」と言いたい気持ちをこらえながら「すみません、カリカリになりすぎましたかね?」と笑顔をキープ……まさに冷戦です。「そういうことなんですよ嫁いびりって。反論したくてもできない、これがフラストレーションになっていくんですね。お義母さんだって、私より上手にトンカツ揚がってるわ畜生、なんて思ってるんですよ。それがストレスになってると思う、そういう繰り返しなんですよ」という言葉に、またしても膝を打ちます。また、グラタンのエピソードも強烈。夫は乳製品が苦手ですが、グラタンは以前のデートで食べていたことがあったため、上沼さんもそれを承知で夕食に作りましたが、姑は「あの子は食べないからね、違うもの作ってあげて」と絶対に譲りません。上沼さんが「牛乳はダメですけどグラタンは好きなんですよ」と説明しても、自分の方が息子を理解していると強調し、「ホホホホホ。恵美子さん、あなたはついこのあいだ付き合っただけでしょ。私あの子を産んでずっと育ててきたんですよ。ねっ?乳製品は全部だめなのクリームシチューもダメ、だからグラタンなんて絶対ダメ。ホホホホ」と高笑い。デートでグラタンを食べたと伝えても「食べませんよ、違うもの作ってあげて!」と言うばかりだったそうです。その夜、帰宅した夫は「グラタン、食べたいと思ってたんだ!」と大喜び。その様子を見た姑は顔を真っ赤にし、がっくりと肩を落として自室に戻っていったそうで、その姿はまるで「敗残兵のよう」。上沼さんはそんな姑について「あの顔だけはいまだに覚えてる」「勝った!」とウキウキだったといいます。なかなかハードなバトルが続きましたが、今となっては「あれは楽しかったな、時間が経ったから」と振り返る上沼さん。義母も晩年、上沼さんのことを信頼してくれていたようです。90歳で亡くなる前、「少し認知症が入って入院」していた義母は、息子と娘の名前は間違えて呼ぶのに、「私が手をにぎったら“恵美子さん!”」と、上沼さんの名前だけは決して忘れなかったのだそう。毎日を一緒に過ごす中で、安心してそばにいられる他人として信頼する感情が芽生えていたのかもしれません。
2024年04月21日タレントの上沼恵美子が、13日放送のTBE系『人生最高レストラン』(毎週土曜後11:00)にゲスト出演し、過去の“恨み”を爆発させた。番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次に「関西ではトップ・オブ・トップでしょう?」と向けられ、上沼は「とんでもない」と謙遜。そこから「本当に命をかけた番組だった」という長寿番組『快傑えみちゃんねる』が終了した際を振り返り、トークに火がついた。同番組は2020年7月に突然終了。AD時代から知るスタッフから終了を告げられたといい、「(局から)いただいたトロフィーとかあるんです、高視聴率とか司会者とか。全部、勝手口から出てカチ割りました!」とぶちまけた。また、『NHK紅白歌合戦』紅組司会を2年連続(1994年、95年)に務めた。一方で「古舘(伊知郎)さんは3年連続」と振り返り、「あの時めっちゃ腹立ったんです。あの人だけ3年だったでしょう。私は2年。2人でやってきて、1人古舘さんだけ残って3年目やらはった」とグチ。96年の大みそかは台湾のホテルで紅白を見たという。「途中でシャワー浴びに行って泣きました、悔しくて」と明かしつつ、「(紅組司会は)松たか子さんでした」と語った。上沼と古舘は“犬猿の仲”ともされてきたが、昨年末には番組共演が実現している。
2024年04月15日新婚時代はとにかく夫にベタ惚れだった(※画像はイメージです)歯に衣着せぬトークが魅力の上沼恵美子さん。私生活では結婚47年目で、夫婦生活のあれこれを語ればとにかく深い。自宅の一室でおもむろに語り始めたのは旅行についてで、これまで旅行に行き倒したといえるほどの旅好きだそうですが、中でも人生で1番楽しかったのは「新婚旅行」だといいます。行き先はラスベガスで、上沼さんは当時22歳。今でこそバラエティ番組などで結婚生活を愚痴ることもありますが、新婚時代はとにかく「主人のことが強烈に大好き」だったのだそう。現地のホテルも予約せず、行き当たりばったりだったという新婚旅行。夫が現地のホテルを1軒1軒訪ねて宿泊可能か確認し、上沼さんはタクシーで待っていたそうですが、そんな夫の姿が「かっこよかった!」とか。人によっては「新婚旅行なのに予約もしないなんて計画性なさすぎ!」と思うかもしれませんが、当時の上沼さんは本当に好き好きモード全開だったようです。そして新婚夫婦は、運よく空室があったホテル「シーザーズ・パレス」にチェックイン。部屋に入ると、回転ベッドで天井やシャワールームがガラス張りになっており「とにかく下品」だったそうですが、それも気にならないほど「とにかく主人を愛してた」。夜はホテル内のカジノへ。夫はお目当てのゲームがあったようで、上沼さんは「スロットマシーンの前から動いてはダメだよ」と言われ、ひたすら一人でスロットをすることに。さすがに飽きてしまい、ボディランゲージを駆使してブラックジャックを楽しむも負けてしまったところに、夫が登場し……。言われたのは、「何をやってるんだ!」「探したよ!」「本当に仕方のない子だね」。それまで放置されていたことを考えると夫婦喧嘩に発展してもおかしくないですが、上沼さんは「包んでくれるようなセリフ回し」だとして胸キュン。新婚時代は、夫のどんなところもカッコよく見える盲目状態だったようです。そんな新婚時代を経て、いつしか夫婦は中年に。相変わらず夫婦で海外旅行を楽しんでいたそうですが、やはり新婚時代とは関係性が大きく変化し、たとえば旅先のレストランで料理を待っている間も「しゃべることがない」「おもろない」とバッサリ。(※画像はイメージです)数年前に夫婦でローマ旅行をしたときも、レストランでは沈黙状態。隣には陽気なアメリカ人の団体客がいて、アコーディオンの演奏も始まり店内がどんどん盛り上がる一方で、上沼さんと夫は相変わらず無言で「私ら陰気やな」と思っていたそう。するとアコーディオン奏者が上沼さん夫婦の席にやってきて、演奏に合わせて歌おうと誘ってきました。夫が「はよ向こう行け」という空気を出す中、隣の団体客に団体に囃し立てられた上沼さんは「国際交流せなあかん」と思い、なんとアカペラで「愛の讃歌」を披露!歌唱後、店内で耳をつんざくような拍手が巻き起こり、隣の団体客が一人ずつ上沼さんに握手を求めるほど大好評だったといいます。旅先でのいい思い出になりそうなエピソードですが、「目立つ女房が嫌」な夫は、これ以上嫌なことはないというような「ぞうきん絞ったような顔」をしていたといいますから、なんとも……。そうした経験から、上沼さんは旅行を楽しむためには「感受性と相手」が大事、と力説していました。海外旅行は特にそうかもしれませんね。
2024年03月11日1月14日、上沼恵美子(68)が『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演。過去の性加害疑惑をめぐり活動休止したダウンタウンの松本人志(60)について言及した。昨年12月、2015年に行われた飲み会で参加した女性に性的な行為を迫ったと「週刊文春」によって報じられていた松本。松本側は事実無根であるとして当初から全否定し、1月8日には「週刊文春」との裁判に注力するため芸能活動を休止すると発表した。一連の報道について上沼は、番組の中で「あなた30年トップやねん。だからちょっと気緩みすぎてたかな、と。周りも悪かったんやろな、と思う。やっぱり脇が甘かったなってちょっと思います。記事が事実だったらですよ」「あなた偉いのに、超一流の人間やのに、なんや遊びは三流以下やったね。そんな気がすんの」と厳しい目線でバッサリ。いっぽうで、「休業ってことは引退に繋がりますよね。そんなことでいなくならんといてよ。もうイメージダウンはしてるけども、あなたがこの世界からいなくなるのはかなわん」「堂々としとってください。辞める必要もないし、休業もする必要ない」とも発言。かつて「M-1グランプリ」でともに審査員を務め、松本を芸人としてリスペクトしているだけに、休業には悔しさをにじまる場面もあった。厳しく批判しながらも先輩として愛をこめた上沼の発言には、インターネット上で《上沼恵美子、ええ事言うな。ホンマにそう》などと称賛が続出。実は、こうした上沼の発言には5年前からの“布石”があった。「19年11月、自身がMCを務める『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に上沼さんが出演を直々にオファーし、松本さんのゲスト出演が実現。芸能界のさまざまなスキャンダルについて話題が及ぶと、松本さんは『僕は犯罪は一切犯してない』と潔白を強調した上で、もしも自身にまつわるスキャンダルが報じられた際には、『上沼さんも扱ってくださいね』と話していました」(スポーツ紙記者)これに対し上沼は、「もちろんですよ!」と返答。「スタッフが“これ(扱うの)やめときましょう”って言っても扱います」「5人殺しても擁護します」と宣言したのだ。「上沼さんは松本さんの熱烈なファンであるだけに過激な言葉が飛び出たのだと思いますが、万が一松本さんに関する報道があったときには全力でサポートするという意思表示だったのでしょう。14日の『クギズケ』では『私一応なんぼ年いってても女やってるんで、吐きそうになったの。この行為がね』と本音を語りつつも、“休業する必要はない”とフォローするなど、5年前の宣言通りのスタンスをとりました」(前出・スポーツ紙記者)テレビ越しに愛のムチを送った上沼。その思いは松本に届いているはずだ。
2024年01月16日2023年11月4日、俳優の岡田将生さんがInstagramを更新。プライベート感あふれる写真に、ファンから絶賛の声が上がっています。岡田将生の『オフショット』に反響同年10月4日に、Instagramのアカウントを開設したばかりの、岡田さん。その際、「全然分からないまま始めた」と、Instagramの使い方を知らずに開設した旨を明かしていました。それから1か月が経過した、同年11月4日。岡田さんは「インスタ勉強中」と、Instagramの使い方を誰かから学んでいた時の様子を写真付きで投稿しました。Instagramを教わっていた人物に撮影されたであろう、『オフ感』満載な写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡田将生/Masaki Okada(@masaki_okada.official)がシェアした投稿 丸い縁のメガネをかけ、スマホの画面を見つめる岡田さん。セットしていないような髪型や、襟付きのシャツとシンプルなパンツを身にまとった飾り気のない姿は、ファンにはたまらないオフショットでしょう!自然体な岡田さんの写真には、8万件以上の『いいね』と絶賛のコメントが寄せられました。・プライベートな写真、最高です!・瞬きするのを忘れた。なんでそんなにかっこいいの…!・『恋人感』がすごい。こういう写真をいっぱい載せてほしい!Instagramアカウントを開設後、フォロワーが急増した岡田さんは、1か月でおよそ36万人にフォローされています。ドラマや映画での活躍はもちろん、Instagramを学んだ岡田さんが今後どのような投稿をしてくれるのかを、楽しみにしているファンは多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日王道シンプル、だから美味しい上沼恵美子さんがYouTubeで公開している、ロングセラーの人気袋麺「サッポロ一番」みそ、塩、しょうゆのアレンジレシピが評判です。ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)が大好きだという上沼さん。劇中では、内野聖陽さん演じるケンジが、サッポロ一番みそラーメンにたっぷりの野菜や追加の調味料などを入れてアレンジしていたシーンがあるのです。上沼さんはサッポロ一番のそのままのおいしさを大事にするため、ドラマのようにあれこれ足さず、ほんの少しアレンジを加えて楽しむそう。というわけでまず、コンロで袋の記載通りにお湯を沸かして、みそ味のサッポロ一番を「野菜タンメン風」にアレンジ! やはりみそ味には炒めた野菜と豚バラ肉が合います。油を熱したフライパンで豚バラ肉、薄切りにしたにんじん、ざく切りにした白菜、斜め切りにしたネギ、チューブにんにくを炒め、塩コショウでシンプルに味付け。これぞTHE・野菜炒めですね。ちなみに、上沼さんと親交のあるアメリカ在住の芸人・たむらけんじさんは、サッポロ一番の塩味に、野菜炒めをたっぷり載せ、オイスターソースで味付けするのが好きなのだとか。しかし上沼さんは「塩コショウだけでいい!」と譲りません。塩コショウのみのシンプルな味付けにするのが上沼さんのこだわりなのです。お湯が沸いたら麺をゆでて、器に麺を盛り付けたら、野菜炒めをのせて最後にスープを入れて完成!麺はかためがお好みだそうです。続いては塩味のアレンジレシピ。上沼さんのポリシーは「サッポロ一番さんの味をけがすことなく」アレンジすることなので、こちらも袋の記載通りに作り、器に麺を盛り付けたら缶詰のコーン、バターを載せてスープを注いでできあがりです。商品そのままの完成度が極限まで高まっているからこそ、アレンジはただこれだけ。これもまた最高にシンプルで、最強&究極の塩ラーメンですよね。最後はしょうゆ味です。こちらも袋の記載通りにゆでた麺を器に盛り付けて、白髪ネギをたっぷり、にんにくチューブとともに載せます。このネギとにんにくにアツアツの油を回しかけて「ネギ油」にするのですが、上沼さん流の美味ポイントがここにもありました。それは「絶対に、ごま油を使わないで!」ということ!ごま油なら香りが立ってもっとおいしくなりそう……と思うかもしれませんが、上沼さんいわくごま油は加熱すると少しクセのある味になるので、サラダ油がベストマッチだといいます。さて、しょうゆスープを注いだら、白髪ネギとにんにくチューブめがけてフライパンで熱したサラダ油を回しかけて完成です。ジャーッと素晴らしい音がします。これまた、具材はネギとにんにくだけのシンプルラーメンですが、いかにも美味しそう!「サッポロ一番の(味を)邪魔しないで、ちょっといいレストラン(の味になる)」という、上沼さんのアレンジレシピ。材料も少なく簡単なものばかりなので、今日のランチにすぐ作ってみたいですね!
2023年10月09日上沼恵美子さんがこよなく愛する「チーズくらげ」とは?(※画像はイメージです)上沼恵美子さんはすぐに作れて味も間違いなしのレシピをYouTubeで多数紹介。中でも、子どもの頃に食べた味を再現すべく30年以上独自に研究してきたというオリジナルの「チーズくらげ」という逸品が話題です。完全オリジナルのため「チーズくらげ」 を作れるのは地球上で上沼さんただ一人。「感覚で作り上げていくメニュー」とのことですが、どうにか再現してみたいものです!まずは、クリームチーズ200gをボールに入れ、マヨネーズ適量を混ぜていきます。明太子3腹は切り込みを入れて、包丁の背を使って器用に中身を取り出し、こちらもボールに投入。そこに加えるのはカレー粉!小さじ2強入れ、なめらかになるまで混ぜましょう。続いて市販の塩くらげ10袋を30分間水に浸して塩抜きし、80℃のお湯に一瞬だけくぐらせてザルに移し、水気を切ります。お湯が熱すぎたり、お湯につけ過ぎてしまうと「くらげがゴムのようになる」ので、「一瞬だけ」がポイントだと中華料理のシェフに教わったという上沼さん。なお、80℃のお湯のイメージは「指はちょっとしかつけられないけど大火傷しないほどの熱さ」だそう。この「一瞬だけ」が本当に重要で、さらにキッチンペーパーでくらげを包んで力強く絞り、しっかり水気を切ることも大事。上沼さんがこよなく愛するチーズくらげは、ここで水気があったら全部台無しになってしまうのです。くらげの下準備ができたら、先ほどクリームチーズなどを混ぜたボールに入れます。味見をして、必要に応じてカレー粉などの調味料を足しましょう。できあがったら一晩、冷蔵庫で寝かせると味の深みが増すそうです。上沼さんがいうには、このチーズくらげは人によって好き嫌いがはっきり分かれるそう。動画では、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で共演している芸能ジャーナリストの中西正男さんがチーズくらげを試食するシーンがありましたが、中西さんは「なるほど! こうなりますか!」「ほんまにおいしい」と驚きながらも絶賛。ご飯と一緒に食べると「よりいっそう味が膨らむ」と感想を述べました。一体どんな味なのか気になる、上沼さん秘伝のチーズくらげ。一度作ってみたいですね。
2023年08月16日「不謹慎やけど、もうここまで行ったらエエ感じですよね」こうコメントしたのは上沼恵美子(67)。7月2日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、広末涼子(42)と有名シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫騒動について持論を展開した。「週刊文春」によって報じられた広末と鳥羽氏のダブル不倫。広末の夫・キャンドル・ジュン氏(49)は会見を開いたが、その後「週刊女性」はキャンドル氏が自身の会社の元スタッフへの暴行していたことや不倫疑惑を報じることに。こうしたキャンドル氏の疑惑を受け鳥羽氏は、7月1日「東スポWEB」の記者に「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」と語るなど、事態は泥沼化していた。そんななか、上沼は番組で、騒動について冒頭のように指摘。さらに、「(共演者に向けて)本当の恋をみんなしたか?してもないくせに。しかも、分別あるお年ですやんか。どっちも絶対にしてはいけない恋って2人とも分かっていながら、『本気で今も向き合っています』って鳥羽さん、おっしゃったんやで。それに広末さんが『何を』なんて言うわけないやんか」とも発言した。さらに上沼は、「女の気持ちとしたら、40何歳で本気になって子どもさんもいてて。子どもさんには悪いけど、キャンドルさんにも悪いけど、本当に真実の愛みたいなものを見てしまうのよ、その都度。悪いけど。『何回もあった』とかみんな言うけど、その都度好きなんやからしゃあないやんか」とも続けた。「上沼さんは6月18日にもこの番組で、自身の発言が“不謹慎”と前置きしたうえで、『鳥羽さんって男前違いますやん?だから(広末が)本気って感じがした』とも話しています。『40過ぎても純愛やねんなって思ってしまう私っておかしいんでしょうか?』ともコメント。一貫して“広末擁護派”のようです」(スポーツ紙記者)いっぽう、東の大御所である和田アキ子(73)も『アッコにおまかせ!』(TBS系)でこの不倫騒動にたびたび触れてきた。しかし、和田は広末について、上沼とは真逆の立場をとっている。「騒動後に広末さんが公開した謝罪文には“子どもたちに『ごめんなさい』をした”とありましたが、6月18日の放送で和田さんは『“ごめんなさい”っていうのはなんか軽い』『こんな言葉でいいわけ?』と疑問視。また広末さんは『週刊文春』の記者に自ら電話をかけ所属事務所への不満などを告白しましたが、6月25日の放送で和田さんは『事務所に不満あってもよそに電話する?』『今まで守ってきてくれているわけだから』と広末さんの行動に苦言を呈していました」(前出・スポーツ紙記者)広末は「週刊文春」の記者の連絡先を鳥羽氏から聞いたという。それについて和田は7月1日放送のラジオ『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、「まだ連絡取り合ってるってことなの?」と驚いていた。鳥羽はその翌日、「東スポWEB」に「広末さんと連絡取るの普通じゃん。文春の話とかで事実ベースで連絡取るでしょ」「(和田は)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかな」と話し、事態はさらに混迷を深めることに……。ご意見番でも“擁護派”と“否定派”にきっぱりわかれることとなった。広末の今後の芸能界での立場はどうなるのかーー。
2023年07月05日簡単なのに絶対美味しいテッパンおつまみ上沼恵美子さんがYouTube で作り方を紹介している「4種のビールのあて」。これからの季節にヘビロテ間違いなし!の定番おつまみに、〆ごはんまで……全部作りたくなっちゃいます。まずは「ちくわ磯辺揚げ&懐かしのタコさんウィンナー」です。ちくわをななめに切ってボウルに移し、チューブにんにく、チューブしょうが、料理酒、醤油を入れてもみ込み、しばらく時間をおいて味を染み込ませます。下味をつけたちくわに片栗粉(小麦粉でも可)と青のりを入れてもみ込み、多めの油をひいたフライパンで焼いていきます。片栗粉が固まったらキッチンペーパーの上に取り出し、油を切ったら完成です。タコさんウィンナーは、赤ウィンナーを縦半分に切り、下に2箇所切り込みを入れて、油を多めに入れて熱したフライパンで焼いていきます。たこの足部分が開いたらできあがり。キッチンペーパーの上に取り出し、余分な油を切りましょう。箸が止まらなくなる、「やみつきサラダ」も紹介。レタスをざく切りしてボウルに入れ、かいわれ大根、ノンオイルのツナ缶を入れます。ネギを輪切りにしてツナの上にのせるようにし、醤油とフレッシュなレモンで味付けしましょう。できれば生レモンを絞るのがおすすめ。さらに、チューブにんにくをネギの上にのせておきます。フライパンでしっかり熱したオリーブオイルを、チューブにんにくとネギの上からかけます。最後に野菜やツナを混ぜ合わせて黒胡椒をかけ、お皿に盛り付け。パセリをのせたらできあがりです。さっぱり&濃厚な「スイートトマト」は暑い夏にピッタリ。プチトマトのヘタを切り落とし、沸騰したお湯の中に入れます。皮がむけてきたら、トマトをザルに取り出して水の入ったボウルに入れ、手で皮をむいていきましょう。スルッとむけるのが気持ちいい!器に盛り付けたら、トマトの上からグラニュー糖をかけ、冷蔵庫でキンキンに冷やして完成です。最後は、ちょっと炭水化物が欲しくなったときの〆にもピッタリな「ワンスプーンチーズカレー」です。油をひいたフライパンで、温かいご飯を焼き、レトルトカレーをそのままかけて混ぜながら焼いていきます。とろけるチーズも入れて、さらに混ぜながら焼いていきましょう。チーズが溶けたら、何本か用意したスプーン(100均などに売っているプラスプーンなど)の上に、一口分ずつ盛り付けます。カレーを盛り付けたスプーンをお皿に並べて、パセリを間に添えてできあがりです。今日、6月18日は父の日。冷たいビールと一緒におつまみを用意してあげたらパパも大喜びかもしれません。
2023年06月18日夫はキムチ嫌いだが……「キムチがないとイライラする」(※画像はイメージです/PhotoAC)上沼恵美子さんはすぐに作れて味も間違いなしのレシピをYouTube で多数紹介。白いご飯との相性抜群な「豚キムチ」「ザーサイスープ」は、上沼さんが動画公開の3日前に試作し、おいしかったというメニューです。まずは豚キムチの作り方から。薄切りの豚バラ肉を半分に切ってボールに入れます。そこに下味として塩、胡椒、料理酒をそれぞれ少々、片栗粉を小さじ1杯ほど入れて揉み込みましょう。続いて玉ねぎを縦に薄切りにし、オリーブオイルを熱したフライパンで炒めます。玉ねぎにある程度火が通ったら、豚肉と白菜キムチを入れてさらに炒めていきましょう。鍋肌から少し醤油を入れて味付けし、ざく切りにしたニラを加えたら火を止めます。最後に余熱でざっと炒めれば完成です!ザーサイスープは、火も使わずに簡単に作れるお手軽メニュー。マグカップにザーサイを適量入れて醤油を少々加え、その上にお湯を注ぐだけ!お好みでタバスコを入れて食べましょう。ザーサイの塩気と旨みが効いていて、汁物が欲しいけど作るのが面倒なときにピッタリですね。できあがった豚キムチを食べた上沼さんは「1回だけ外で(豚キムチを)食べたことあるけど、そこよりずっとおいしい」、ザーサイスープも「下手な味噌汁よりおいしい」と大満足したようです。夫がキムチ嫌いのため、普段自宅にはキムチを置いていないそうですが、実は上沼さんは「キムチがないとイライラする」ほどのキムチ好き。そんな上沼さんが作る豚キムチ、どんな味なのか気になりますよね!是非作ってみてください。✅上沼恵美子さん激推しの「魔法のやきそば」レシピはコチラ
2023年06月13日焼きそばの味を邪魔せず、味のレベルだけ上げてくれる“あの調味料”(※画像はイメージです/PhotoAC)上沼恵美子さんがYouTubeで紹介している「あるものを1つ足すだけで劇的な進化を遂げるソース焼きそば」のレシピ。“あるもの”が何なのか気になりますね……!まずは一般的な工程で焼きそばを作りましょう。上沼さんは、ピーマンを少し太めに切って存在感を出すのがこだわりだそう。キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切り、豚バラは一口大に切ります。油をひいたフライパンで豚バラを炒め、塩胡椒を振ります。玉ねぎとキャベツも追加して炒めて、ピーマンも軽く火を通したら、麺を入れてさらに炒めましょう。そこにチューブにんにくを入れて、中濃ソースとウスターソースで味付け。これで一般的な焼きそばが完成です。「魔法の焼きそば」と比較するため、上沼さんとスタッフがこの一般的な焼きそばを試食。これでも「十分おいしい」といいますが……「すき焼きの割り下」を入れると、一気においしくなるのです!割り下を入れたら「すき焼きの味になるのでは?」と不思議に思う方も多いと思いますが、焼きそばの味を邪魔せずに、味のレベルだけ上げてくれるそう。割り下入りの焼きそばを実食したスタッフは「全然違う!」「お店開けますね!」と絶賛していました。さらに紅しょうがとおかかを足すと、破壊力抜群のおいしさになるとか……!しかも冷めてもおいしいので、焼きそばパンなどを作るときにもピッタリだそう。上沼さんはむしろ「冷めてほしい」と思うほどだといい、冷めてからのおいしさも格別なようです。動画のコメント欄には、実際に割り下入り焼きそばを作ったユーザーから「今までの焼きそばの中で一番!」「おいしすぎてとんでもない量食べてしまいました!」と感想が寄せられていました。割り下を入れるだけでそんなにおいしくなるならば、絶対に作ってみたいですね。
2023年06月05日2023年4月30日放送のバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、司会を務める上沼恵美子さんが『荒くれおじさん』の言動を一喝し、その内容が反響を呼んでいます。上沼恵美子「バカだな、本当に」とピシャリ同日の放送では、『おじさんSP』と題し、実際にいた迷惑行動を連発する『荒くれおじさん』のエピソードを紹介しました。その1つが、俳優の水野美紀さんが過去に坂井真紀さんとともに寿司店を訪れた際に遭遇した男性客とのエピソード。水野さんたちが食事をしていたところ、「こんな若いのに寿司なんて食いやがって」と見知らぬ男性客にからまれたため、「自分で稼いだ金で食ってんだよ!」と反論したというものでした。これに対し、上沼さんは「どういう神経」と男性客への怒りをあらわに。「下だと思っているんでしょうね」と、上から目線で理不尽な発言をする男性客を批判しました。さり気なく先に席を立って、お2人のお勘定を済ませて、スマートに帰っていけんのか!このぐらいの器量持てよ!バカだな!本当に。上沼・高田のクギズケ!ーより引用男性客が若い世代を下に見ていたのであろうことを指摘し、「バカだな」と一喝した上沼さん。ばっさりと一刀両断する上沼さんの発言に清々しさを覚えた視聴者は多く「スッキリした」「器量の狭い人は見ていて気分が悪い」と多くのコメントが寄せられました。・こんな上から目線の人がいたら、腹が立ちすぎて味も分からなくなりそう。・ぜひその場に上沼さんも、いてほしかった。・上沼さんのいう通り、いちゃもんつけてくる人って、相手を自分より格下だと勘違いしているんだと思う。今も昔も、自分の世代と比べて「最近の若い者は」と不満や文句を口にする人は存在するもの。時代とともに社会の風潮は変わり、また、個人の価値観は人それぞれです。『若い人』とひとくくりにして不満を伝えられたら、見下されているかのような扱いに感じ、決していい気持ちはしません。いずれ人は年を取るものだからこそ、周囲からみて「バカだな」なんていわれないよう、日頃から言動には気を付けたものです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日タレントの上沼恵美子さんが2023年4月9日、自身がMCを務めるバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演。妻が抱える夫へのいら立ちに持論を述べました。番組に寄せられたのは、「夫の『体調が悪いアピール』にイライラする」という視聴者からの相談。測った時に使った体温計をテーブルの上に置いてあったり、葛根湯をあえて飲んだのが分かるようにゴミ箱の横にあったり…そうした夫の行動に、相談者はイラついたといいます。しまいには、「なんか顔が熱い」ともいってくる夫に、相談者は「アピールをしてくるほうが逆効果なのに」ともウンザリしている様子。上沼さんは相談者の悩みに「よくある」と共感しました。出演していた、お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史さんが「心配してほしいからですよ」というと、上沼さんはこう返します。なんだろ男って…なんでそんなに心配されたいのかな。分からない、意味が。女は我慢するもん。37度8分くらいやったら皿洗ってるもん。熱っぽいなーと思いながらもご飯作ってるもん。上沼・高田のクギズケ!ーより引用上沼さんは相談者の夫に、「家族には黙って、1人で病院に行ったらいい」とコメント。さらに、「葛根湯を飲んだ跡があるけどあなた…」と、『体調が悪い夫を心配する妻』を冗談交じりに熱演しますが、理解できないといいます。藤本さんが「普段無視されることがあるから、風邪を引いた時くらいはしゃべりかけてほしい」というと、上沼さんは「むしろ『心配している』といわせてみろ!」と答えました。それは、それまでの生活態度、男の甲斐性、優しさ、なんかの振る舞い…。そういうものが勝手に「あなた大丈夫?」「大丈夫だよ」「行かないで。絶対に熱あるって」(という流れになるので)いわせてみせろ!上沼・高田のクギズケ!ーより引用上沼さんの言葉に、多くの視聴者が共感しています。・普段、夫が家事や子育てに協力的じゃないからこそ、こうなってしまうんだろうね。・妻が体調不良の時、夫が心配したり、サポートしていなかったりすると、逆の立場になった時に「は?」ってなるんだと思った。・最高のひと言ですね!子供を持つ母親ですが、最近は体調が悪い時に我慢して頑張ることをやめました。「母親は我慢する存在」と思わせると、子供の将来に悪影響だと思ったので。家族の誰かが体調を崩すのは、仕方ないこと。その時、家族から冷たい態度を取られてしまうのは悲しいですよね。家族に対し優しい心や協力的な態度で接していれば、体調を崩した時にも心配してくれるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日写真上段左から、岡田さんの次男・孝さん、スタッフ・小林幸恵さん、同・山田みよ子さん、同・保科梨絵さん、岡田さん、入居者・キクエさん、岡田さんの姪・佐々木由希さん、スタッフ・赤荻鉄夫さん、岡田さんの長男・晃さん。下段は全員が入居者。左から、クニオさん、セチコさん、フミちゃん、マルちゃん、ヨウコさん、ノブコさん、カズコさん※撮影のため、マスクを外しています「セチコさーん、ご飯ですよー」ある日のお昼時のこと。岡田美智子さん(69)は高齢女性の耳元に顔を寄せ、しゃがれた声を張り上げるようにして語りかけていた。ここは、茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田さんは、この施設の代表である。岡田さんはスプーンで少量ずつ、昼食を彼女の口に運んでいく。「セチコさんは87歳。でも、年よか若く見えるでしょ。ここに入居した6年半前は、頭もしっかりしてたんだけど、いまは認知症が進んじゃったのね。それに、随分前からのみ込みが悪くなって。ごはんは、こうしてペースト状にしたものを食べてもらってます」半分ほど食べたところで、セチコさんが「いらない」と呟いた。「もう、そんなこと言わずに、もっと食べたらいいじゃないのよ。私、巳年だからしつこいんだぁ。いらないなんて言いながら、口元に持っていったら食べるんじゃないの……、ほうら、口が開いた。あなた、『いらない』って言ったの、もう忘れてるでしょうよ(笑)」セチコさんの食事介助が一段落すると、岡田さんはそのまま、入居者たちが食卓を囲む食堂に。「もう、ごちそうさんでいいの?もう少し食べて。そんな痩せっぽちじゃダメでしょうよ」箸が止まっていた女性入居者・マルちゃん(86)に、早速声をかける岡田さん。次いで現在、唯一の男性入居者であるクニオさん(71)のそばに立ち、顔をのぞき込むようにして話しかけた。「うん、上手だな。今日は上手に食べられてますね」クニオさんは「えへへ」と照れ笑い。そのやりとりに女性入居者・キクエさん(86)が口を挟む。「あんまりいい女見っと、興奮しちゃって、またこぼしちまうぞ」彼女の言葉に岡田さん、相好を崩し、おどけて見せる。「あら、ごめんなさいね〜。見えないように後ろに立つわね〜」開業以来の住人で、ぽらりすの生き字引的存在というキクエさん。岡田さんが笑いながら補足した。「だーから、この人、なにかっつうと、まるでここの看板背負ってるような顔すんだよぉ(笑)」今度は最高齢のフミちゃん(94)が「ごちそうさま」と声を上げた。すぐさま、岡田さんが応じる。「はーい、じゃ、目薬しまーす。でもよ、フミちゃん、目薬したこと忘れんでねえかんな。すぅぐ『まだです』なんて言うんだから(笑)」■“縛り”が不要なのは、岡田さんが24時間365日、ここで入居者を見守っているから2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入居者を縛り付けない家族的な運営にある。昨今の施設では当たり前のように見受けられる各部屋の扉をロックする電子錠もない。岡田さんが作り上げた、いまどき珍しい“ゆる〜い”施設は海外メディアが取材に訪れるほど、国内外から注目を集めている。ここで記者は、先ほどから気になっていたことについて聞いた。「このベッドは、なんのため?」食堂の中、食卓のすぐ隣にベッドが1つ、置かれているのだ。すると岡田さん、ベッドに腰かけ、マットレスをポンとたたいた。「なんのためって(笑)。ここで私が寝てんだよー。ここならさ、夜中にナースコールがピンポン鳴っても、ヒョイと顔上げれば、廊下が全部見えるじゃん。不穏になった誰かがウロウロし始めたときも、すぐにわかるでしょうよ」そう、ぽらりすに“縛り”が不要なのは、彼女が24時間365日、ここで入居者を見守っているから。「夜中、オムツ交換に回るでしょ。寝てんのか、死んでんのかってドキッとするとき、あっからね」こう言って岡田さんは、また豪快に「ガハハハ」と笑うのだった。「はい、血圧測るからね。気持ちをゆっくりしてよー」取材2日目の朝。岡田さんはヨウコさん(91)に腕帯を巻きながら、リラックスさせようと明るい調子で声をかけ続けている。「あれ?取材の人がいて興奮してるん?ちょっと高いな。もう一回測りましょう。深呼吸してごらん。ここらの空気、み〜んな吸っちゃっていいから(笑)」ヨウコさんが入居したのは5年前。それから間もなくして、彼女は救急車で病院に担ぎ込まれたことがあった。「この人はぜんそく持ちで、そのときは酸素飽和度が70台に落ちちゃったんだよね。慌てて救急車呼んで。私はさ、当然入院するものと思ってたんだけど、午後になったら帰ってきちゃったんだよね」岡田さんは、そのときのことをヨウコさんに質問した。「救急車乗ったの、覚えてる?ヨウコさん、病院の先生に『死ぬんならぽらりすがいい』って言い張って、それで帰ってきたよね?」岡田さんの言葉に「フフフッ」とうれしそうな笑みを浮かべるヨウコさん。岡田さんはふたたび、しゃがれ声を張り上げた。「ここじゃあね、そんなすぐに死なれたら困るの。いま91歳だっけ?あと9年、少なくともあと9年は長生きしてね!」ヨウコさんは「はい!」と力強くうなずいた。入居者の多くは、岡田さんを「社長さん」と呼ぶ。ヨウコさんは言う。「社長さんはいっつも元気。それに優しい。困ったことがあったら、いつでもすぐに来てくれるの」その言葉を岡田さんにそのまま伝えると「元気じゃないと、逆に心配されちゃうんだよ」と笑った。「毎朝、各部屋のカーテン開けながら、皆の顔色を見て回るんだけど。そんときに、気取った調子であいさつなんかしてっと『社長さん、大丈夫かしら』って、おばあちゃんたち言うのよ。だから、疲れてようと、どれだけ声がかれようと、腹の底から大きな声で『おはようございまーす!』って(笑)」■病院に送ったほうが楽かもしれない。でも「ここで死にたい」という人をぶん投げるわけにいかない現在、ぽらりすには岡田さんを含め8人のスタッフが働いている。そのうちの1人、保科梨絵さん(41)は、介護職歴16年、ぽらりすは3カ所目の勤め先だという。「ほかの施設とのいちばんの違いは、社長と入居者さんの関係です。ほかの施設はやっぱり経営者とお客さまという感覚が強い。でも、ここはもっと家族的というか。社長は入居者さんにとって、時にはお母さんでもあるし、また、時には子どもでもあるんです」なるほど、元気がないと見るや、心配して声をかけてくるのは、皆がここをわが家、そして岡田さんを家族と思っているからなのだ。あまたある高齢者施設。だが、利用者や入居者の最期を看取ってくれるところは思いの外、少ない。“いよいよ”となれば病院に送られ、病室で最期を迎える人がほとんどだ。だが、ぽらりすは違う。本人や家族が希望しさえすれば、岡田さんたちは、最期のその瞬間まで付き添う。岡田さんはこれまで、30人近くを看取ってきた。「入居者さんの呼吸が弱くなってきたら、スタッフは最低1人、ずっと付きっきりになる。もしかしたら、病院に送ったほうが、私たちは楽かもしれないよね。でもさ、『ここで死にたい』って言われたらさ、そんなふうに言ってる人をぶん投げるわけにいかないじゃない」そして、その瞬間が近づいてきたら、岡田さんは入居者の家族を呼んで極力、一緒に看取るという。「昔は自宅でじいちゃんやばあちゃんが逝くのを、皆で感謝しながら見送るのが当たり前だったでしょうよ。だから、お子さんやお孫さんたちに、家族の死をなるべく見せてあげんのが、私はいちばんいいことだと思ってるんだよ」【後編】入居者も介護者もひとつの家族“理想的なついのすみか”「ぽらりす」へ続く
2023年03月05日1月8日、「NEWSポストセブン」が俳優・岡田将生(33)とフジテレビの鈴木唯アナウンサー(29)の破局を報じた。関係にピリオドを打った2人だが、岡田は直前に“前兆”を見せていたようで。’21年6月に「FRIDAY」に熱愛を報じられて以来、順調に愛を育んできた岡田と鈴木アナ。昨年5月にも「FLASH」が、デート中の電車内でラブラブな2人の様子を報じていたが……。「NEWSポストセブン」の報道によると、結婚を考える鈴木アナと仕事に邁進したい岡田との間に温度差が生まれ、年末に岡田から別れを切り出したという。交際中の’21年11月に放送された『A-Studio+』(TBS系)で、岡田は結婚について両親から心配されていたことを明かした上でこう語っていた。「甥っ子姪っ子と姉と妹でどんどん家族が増えていくと、まあまあ言われなくなってくるんです」「(結婚は)タイミングがあったら今はしたいなくらいの感じで」そして、破局報道直前に岡田は決定的な“前兆”を見せていた。「昨年12月に『FRIDAY』が、岡田さんと3時のヒロイン・福田麻貴(34)が夕方から深夜まで3軒ハシゴしたことを報じました。最終的に2人はそれぞれ自宅に帰りましたが、2軒目までは2人きりで、しかもこの日は鈴木アナの誕生日でもあったのです。もともと業界内で岡田さんはストイックと評判で、飲みに行くときはたいてい男友達とだったそうです。そんな岡田さんが、恋人である鈴木アナの誕生日に途中まで別の女性と2人きりで飲んだというのは、関係が終わりつつあったということなのでしょう」(芸能関係者)昨年10月に公開された「モデルプレス」のインタビューで《無理はしないこと。なるべく自分らしく、そのままでいようということです》と語っていた岡田。今夏公開の映画『1秒先の彼』での主演を控えるなど、絶好調な岡田だけに、今は“一人が自分らしい”ということなのかも?
2023年01月09日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。歌手の瀬川瑛子さんの第4回目は、意外な“自分へのご褒美”について、そして上沼恵美子さんとの心温まるエピソードをお届けします。生クリームで自分を甘やかすことも大切です。長い人生、頑張ることも大事ですが、一方で一度きりしかないわけですから、たまには気を抜いたり、また自分で自分にご褒美をあげて、人生を楽しむことも大事だと思っています。ちなみに私のご褒美は、キラキラした素敵な時計なんかも好きなんですが、一番は生クリームたっぷりお菓子(笑)。小さい頃は不二家のパフェが大好きで、今は、お気に入りのカフェで食べるマカロン付きのボリュームたっぷりのパフェ、それからコンビニのスイーツが最大のご褒美。生クリームたっぷりの餡ホイップとか、餡バターとか、もう大好きで仕方ない。あんな絶妙なおいしさ、世界中どこを探したってないですよ。体と相談しながら許される範囲で買いまくっています。それから麻雀!若い頃から大好きで、実は私、プロになりたかった。でも年齢制限で夢は叶わず…。40歳未満までしかプロになれないことを知らなかったんです。それに関しては、今でもちょっと悔しいですね(笑)。上沼恵美子さんに弟子入りを志願した過去が…。昔から私は、言うことがちょっと突拍子もなかったり、誰かが私にツッコミを入れてくれても、それに気が付かずぼーっとして、「あなたに言ったのよ?」と言われあたふた、みたいなことがよくありました。そんな私を見た方からバラエティ番組の出演オファーをいただき、たまにお邪魔するようになりました。でも最初の頃は、「面白いことを言わなきゃ…」と思うのに何もできなくて、とても辛かったんです。上沼恵美子さんとご一緒したときに、あまりに上沼さんが面白いので、「弟子にしてもらえませんか?」とお願いしたんです(笑)。でも上沼さんは、「瀬川さんはそのままでいい。当意即妙な瀬川さんなんて、瀬川さんじゃない」とおっしゃってくださって、そこで少し気が楽になりました。これからも、みなさんが喜んでくださることを誠心誠意やりながら、楽しくいきたいです。75歳の私もがんばりますから、若いみなさんも楽しく幸せな人生を歩んでくださいね。せがわ・えいこ1947年生まれ、東京都出身。’87年に『命くれない』がオリコン年間チャート1位を獲得。シングル『愛恋川』(日本クラウン)が発売中。バラエティ番組などにも多数出演。※『anan』2023年1月11日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・白石有梨奈ヘア&メイク・設楽樹加(by anan編集部)
2023年01月07日9月16日(金)に公開される岡田准一主演『ヘルドッグス』。このたび、主演の岡田がイメージキャラクターを務める遊園地「ひらかたパーク」とのコラボビジュアルが完成した。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じている。この度、兼高を演じた岡田が、2013年からイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務める遊園地「ひらかたパーク」の恒例となっている主演映画のコラボビジュアルが完成し、公開された。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、岡田の主演作が発表されるたびSNS上で「ひらパーとのコラボまだー?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と期待と称賛の声があがるコラボビジュアル。13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。兼高の睨むような目つきの『ヘルドッグス』のポスターはヴァイオレンスな世界感を体現しているが、そのヴァイオレンスさは、実は日々の健康管理あってのもの。そんな園長の心がけが伝わるのが、今回のコラボ。ポスターには超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が描かれており、測定した肺活量は80%以上で思わず表情がほころんでいる超ひらパー兄さんの姿が可愛らしい。またポスターには映画のキャッチコピー”相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる”にかけ、”肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる”というコピーが添えられている。傾斜の多いひらパーは園内を回るだけで毎回、軽く息が上がるのだが、それもまたひらパーの楽しみのひとつ。園長の肺活量もひらパーで鍛えられているのかもしれない、と思わず考えてしまうコラボビジュアルとなっている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしています。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日(水)までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月01日《今日は大阪でロケしてます。なんとビックリ上沼ちゃんとのロケです。和田アキ子と上沼恵美子。面白い事考える人がいるものです。とっても楽しいです!放送の詳細は後日に》6月23日、自身のツイッターにこう綴ったのは和田アキ子(72)。なんと、上沼恵美子(67)とともに、2人の地元・大阪でロケを行ったことを報告したのだ。「この共演には驚きましたね。和田さんと上沼さんは長年“共演NG”と噂されていましたから……」(芸能プロ関係者)東京を拠点とする和田は『アッコにおまかせ!』(TBS系)、関西で大人気を誇る上沼は『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ/中京テレビ)と、日曜昼の情報番組MCを務めるライバル関係。歯に衣着せぬ発言で“女帝”の名をほしいままにしてきた。「NHKの番組で共演が実現しました。以前から付き合いのあった担当者が上沼さんに『和田アキ子さんと一緒にロケをやりませんか?』と企画を持ち込んだといいます。話を振られた上沼さんは『望むところや!』と二つ返事。さらに和田さんもオファーを受諾したそうです」(在阪のテレビ局プロデューサー)上沼といえば、これまでも嫌いな芸能人を自身の番組でぶった斬ってきたことで有名。最近では、かわいがっていたはずのキングコング・梶原雄太(41)との軋轢も報じられている。そんな上沼と和田の確執が報じられるようになったのは、’15年末に放送された『あさイチ』(NHK)が発端。上沼が’94年に『NHK紅白歌合戦』で紅組の司会を務めた際の話を語ったときのことだ。芸能レポーターが語る。「上沼さんはこの番組の中で、『大物女性歌手にいびられた』『横を向いて目も合わせてくれなかった』と告白したのです。また最近でもYouTubeで『“誰やねん上沼恵美子なんて!そんなの紅組の司会なんてもう格が下がるわ!”と大きな声で言った方もいらっしゃいます』と明かしました。この年の紅白に出演していた女性歌手で上沼さんにそれだけ言える人は、やっぱり和田アキ子さんに違いないと言われるようになりました」上沼が和田を名指しで非難したこともある。片岡愛之助(50)が結婚を機に携帯番号を変えた際、「(新しい番号を)聞いてないよ」と和田が番組で怒りをぶちまけたときのことだ。「アッコさんには絶対に教えなあかんのですか?東京の芸能界ではそんな決まりがあるのかと思って。アッコさんと愛之助さんが親戚筋だったらわかるけど、別によろしいやん」と苦言を呈したのだ。その一方で、上沼はテレビで和田とのこんなエピソードを明かしたこともある。「アッコさんには一回、ちりめん山椒を作ってあげたんです。『山椒が多い、辛いよ』って言われました。人に物もろて言う言葉か?私、そんな教育受けてなかった」と話した後に「でもアッコさんのええとこやで、目の前で言うから。隠れて言わないから」とフォローして笑いを誘った。「共演がなかったのは2人のポジションがかぶっていたためでしょう。テレビの第一線から退くようになってきたいま、共演すれば話題になるという思惑もあったのでは。それにしても、外のロケをやらないといわれている上沼さんが条件を受け入れたのもお相手が和田アキ子さんだからなのでしょう」(前出・芸能レポーター)緊迫が予想される上沼と和田のロケ現場。大阪の街を訪ねた。「開店準備に追われているとき、テレビロケの一団が歩いてきたのですが、和田アキ子さんと上沼恵美子さんだったのでびっくりしました。仲のいいイメージがなかったもので……。細い路地で撮影していたのですが、両サイドを大勢のスタッフが厳しい顔つきで厳重にガードしていたのが印象に残っています」(たこ焼き店の店員)「『浮世小路』ですね。風情のある通りで、かつてはこのあたりに芝居小屋などがひしめいていました。大阪ミナミの演芸の歴史を振り返る展示コーナーがあるのですが、和田アキ子さんがデビュー前に出演していた伝説の音楽喫茶『ナンバ一番』も描かれています。上沼さんも同時期にこのあたりで漫才の修業をされていたんじゃないでしょうか」(前出・在阪テレビプロデューサー)思い出話に花を咲かせた2人。さらには、人力車に並んで乗ると、ミナミから通天閣まで30分ほどかけて移動するなど、意気投合していたという。本誌は串カツ店で2人の直筆サインを発見。少女漫画風のイラストが添えられ、「アッコと恵美子」と書かれた色紙は、二大女帝の“歴史的和解”の象徴にも見えた。
2022年07月05日「なんでこんなことになるんだろう。この10年間、芸能人の死去のニュースはあったけど、こんなショックなことはないわ……」こう語ったのは、上沼恵美子(67)だ。上沼は5月16日、自身のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で上島竜兵さん(享年61)を追悼。「誕生日が近かったら小さなブーケとかを持ってきてくれた」というエピソードを明かしつつ、「タレントは自分が商品やからね。あんな繊細な心の持ち主は、しんどいかもしれないね」とありし日の上島さんを回想していた。「上島さんは上沼さんの番組に、2ヵ月に一回のペースで出演。’20年7月に放送された『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の最終回にも出演していました。エピソードトークを話す上島さんに、上沼さんが鋭いツッコミをいれるのが共演時のお決まり。上沼さんにプレゼントや番組スタッフに差し入れを送るなど気遣いも欠かさず、みんなから愛されていたんです」(テレビ局関係者)亡くなる1ヵ月半前となる、3月27日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)にも出演していた上島さん。“西の女帝”から寵愛されたのは、上沼の良き理解者でもあったためだという。「上沼さんが’19年に開催された『M-1グランプリ』の審査で、お笑いコンビ・和牛を厳しく批判しました。その言動が賛否両論となるなか、上島さんはラジオで『当初はイジるつもりだったけれど、話すうちに観客が引いてしまったのでそのまま怒ることにしたのでは』と理解を示していました。いっぽう、上沼さんのトーク中に“笑い泣き”したら喜んでくれるだろうと思い実践したことも。ただ『嘘泣きだとバレちゃった』と上島さんは笑って話していました」(ラジオ局関係者)さんま、たけしから上沼恵美子まで、数多くの大御所から愛された上島さん。その喪失はあまりにも大きい。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月17日STU48結成当時からのキャプテン・岡田奈々の兼任解除コンサート、『STU48岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA~』が3月18日に、神戸国際会館こくさいホールで開催された。2021年9月12日に広島サンプラザホールで行った『STU48 2021夏ツアー打ち上げ?祭(仮)』内で発表された岡田の兼任解除。「立ち上げから係わってきたSTU48を離れるのは寂しいです。伝えたいことはいっぱいありますがSTU48は私にとってずっとずっと大切な宝物です。7枚目のシングルで最後になりますが、奈々だけに7枚目シングルも全力で頑張ります」と想いを伝えてから約半年、このライブがSTU48のメンバーと大切な時間を過ごしてきた岡田のSTU48としての最後のパフォーマンスだ。岡田奈々の影アナから「Overture」へ。そして岡田のSTU48オーディション審査員時からの5年の歴史を振り返る映像から本日の円陣の様子までをまとめた、5年間と今をリアルに感じさせるVTR。そこからステージが始まる。まずは「暗闇」、「ペダルと車輪と来た道と」、「夢力」と3曲続けて披露。「ペダルと車輪と来た道と」では今日の主役は岡田だ!と言わんばかりに瀧野由美子がセンターを譲るシーンやファンからのコメントがぎっしり詰まったフラッグが。これを受け、岡田は「皆さんたくさんの愛をありがとう。今日は最高の1日にしましょう」と感謝を叫ぶ。そこで今村美月が「STU48岡田奈々ラストコンサートついに始まりました〜!奈々さん、ついに今日が来てしまいましたね。今の気持ちを聞いてもいいですか?」と尋ねると、岡田は「明日からもうSTU48のメンバーじゃなくなるなんて想像つかないし、こうしてSTU48全メンバーでステージに立てることは本当に貴重なので最後の最後まで悔いなく楽しみたいと思います」と応答。そして福田朱里が「奈々さんがSTU48を兼任されて約5年間沢山の出来事がありました。私たちメンバーのスマホの中には奈々さんの写真がいっぱいあるはず!そこで今から『岡田奈々思い出写真館』自慢の1枚を紹介したいと思います」と告げてスクリーンに数々の思い出写真が映し出された。その後は「夢は逃げない」「無謀な夢は覚めることがない」「RIVER」「根も葉もRumor」と続ける。「根も葉もRumor」はAKB48の58枚目のシングルで岡田がセンターを務める楽曲だが、STU48バージョンでの初披露となり、その難易度の高いダンスはメンバーにとって挑戦でもあった。続いて本コンサートを作り上げるまでのストーリーや岡田のSTU48としての5年間の活動と歴史、その時その時の気持を伝えるVTRが。「今回のコンサートのテーマはメンバーとの思い出作」なじみの曲から今までやったことのない難しい楽曲を取り入れたりと思い出ばかりでなく挑戦も入り、自分の願望を思いっきり詰め込んだ内容にしているという。岡田がSTU48と向き合ってきた姿勢、これからのSTU48に向けた思いが込められた映像だ。ユニットブロックでは「てもでもの涙」「Confession」「君だけにChu!Chu!Chu!」「アボガドじゃね〜し」「I’m sure.」「街の灯り」と6曲が披露された。セットリストを考えた岡田は「アボガドじゃね〜し」と「I’m sure.」はどうしてもやりたかったと話す。「もう私の趣味で入れちゃいました。沖舞(沖侑果&中村舞)には大人の階段を登ってもらって」と会場を沸かす場面も。そして「涙の表面張力」、「僕たちはシンドバットだ」。続く「誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで」では卒業した磯貝花音と薮下楓が登場した。2018年1月31日に発売された1stシングル「暗闇」のType G挿入曲の歌唱メンバー登場という豪華演出に客席には、どよめきと大きな拍手が起きた。パフォーマンス後、磯貝は「奈々さんにお会いするのも皆さんにお会いするのも卒業以来で舞台で喋るのも久しぶりですごく緊張しているんですが一緒に踊れて嬉しかったです」、薮下は「私の卒業コンサートの時にスケジュールの都合で奈々さんこれなくて、もう一緒にステージに立つことはないと思ってたんですけど一緒にパフォーマンスできて嬉しかったです」とコメント。ファンにとっても嬉しいサプライズとなった。「僕たちは今話し合うべきなんだ」と 「思い出のほとんど」を披露後は甲斐心愛からの手紙が読まれる。甲斐はリハーサル時点で涙を流していたという。そこには「STU48には絶対、なあちゃんがいなきゃダメでした。これからのSTU48は、なあちゃんがʻʼ私じゃなきゃダメだったんだʼʻ と胸を張って言えるグループにしていきます。今までグループを背負ってきてくれてありがとう」と決意と感謝が綴られていた。「まだ辞めないで」と駄々をこねる姿に、岡田も後ろ髪を引かれたのか涙が止まらなくなる場面も。その後は「大好きな人」「ヘタレたちよ」「後悔なんかあるわけない」を披露し本編が終了。「ヘタレたちよ」のイントロでは岡田からのメッセージが映し出され、まさにʼʼヘタレたちʼʼだけど頑張ってるメンバーに向けられたメッセージであり、曲とリンクする。また「後悔なんかあるわけない」は7thシングル「ヘタレたちよ」収録曲であり岡田の兼任解除を受けて、秋元康氏が書き下ろした楽曲で、岡田を含めての全メンバーでのパフォーマンスは最初で最後だ。アンコールが始まる。今村が「奈々さんのSTU48としての最後の姿、皆さん目に焼き付けてください」とMCして「瀬戸内の声」でスタート。そして「奇跡という名のストーリー」の歌唱中には今村が「スタッフさんに無理を言ってこの時間を作っていただきました。私が今、手に持っているのはメンバーみんなから集めた“奈々” にちなんだ7色のレインボーローズです。レインボーローズの花言葉は『奇跡』、『無限の可能性』です」とサプライズ。続けて「奈々さんがSTU48に来てくださった奇跡があったからこそ私達STU48は無限大の可能性を感じられて、すごく素敵な思い出がたくさんできました。また33本の薔薇の花言葉には『生まれ変わってもあなたを愛する』です。STU48は奈々さんがいなくなって生まれ変わってしまうし、奈々さんはSTU48から離れて生まれ変わってしまうけど、これからも私達は奈々さんを愛し続けます」と語った。さらに今村は「奈々さんと過ごした約5年間。何もわからない私たちに寄り添って、本当に沢山の事を教えていただき成長することができました。奈々さんの兼任は今日で終わってしまいますが、STU48は5月には夢であった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートもあります。前を向いてこれからも進んでいきたいと思います」とした。岡田は「たくさんの方に支えられて、ここまで来ることができました。最高の仲間達に出会えてすごく幸せです!これからのSTU48は皆に託します。自分を信じて前進し続けてください。ずっとずっと見守ってるよ。最後の曲は元気よくいきましょう」とコメントし「出航」を熱唱。旅立ちにふさわしい曲でラストを飾った。最後のMCで岡田は「みんなと離れてしまうのは本当に本当に寂しいですが、今のみんなならこれからも進化し続けられると思います。でもそこには温かいファンの皆さんの応援が必要です。私も、誰よりもSTU48のファンでいます。ファンの皆さんもSTU48のことを常に常に見続けて、愛を届けてあげてください」と改めて感謝の気持ちを届けた。最後は全員で観客に挨拶。温かい拍手に見送られ公演は幕を下ろした。公演終了後に会場内で展示されていた壁掛け写真も外され、正式に岡田のSTU48兼任最後の仕事が終了。岡田は「STU48兼任の話を頂いた時は、1から作り上げるグループに参加させてもらえることにワクワクとトキメキでいっぱいでした。できるなら一生一緒にいたかったけど、お互い甘えていてはいけない!5周年を迎え新しいスタートをきる為にはお互い離れなければいけないと思い、決意しました。STU48からは出航しますがSTU48はいつまでたっても私にとってかけがえのない宝物です」と、最後までSTU48愛を語る。彼女の背中をずっと見て育ってきたSTU48のメンバーたちは、教わった多くを胸にSTU48は新しい航路「STU48第2章」へと出航する。<岡田奈々・コメント>約5年間STU48として活動してきて本当に楽しいことばかりでした。MVだったり、お仕事にくる度に瀬戸内の美しい景色を見て、瀬戸内の美味しい食べ物を食べて、瀬戸内の可愛いメンバーとお喋りして私は本当に心を浄化しにこのグループにきていたのだと思います。ファンの方々もすごく熱くて、AKB48とはまた違った良さがあり、メンバーがピュアで何事にも一生懸命だし、嫌な時は嫌な顔するし(笑)。わかりやすい子達だったので私も可愛がりやすかったし、私に懐いてくれたので、本当にこの5年間みんなと楽しく活動させていただきました。これからSTU48の皆がどうなっていくのかという不安な部分はほとんどありません。この5年間、皆の成長を感じて近くで見てきたので、皆なら大丈夫だなって思ってます。何かあればいつでもステージに呼んでください。観客として皆のステージをこれからも見ていたいし、皆の成長をずっとずっと見守っていたいと思います。私も子離れして、岡田奈々個人としてSTU48で作った思い出を宝物に心に秘め、なにか辛いときは思い出して頑張り続けていきたいなと思います。だからSTU48のファンの皆様にはこれからも皆のことを思って熱く応援してくれたら嬉しいですし、何かSTU48に対しての不安や思うことがあったら私に言ってください。すぐにSTU48のスタッフさんに連絡するので(笑)。いつでもご意見や感想などお待ちしています。これからもSTU48の応援をよろしくお願い致します。以上!STU48の岡田奈々でした!ありがとうございました!!<今村美月(キャプテン)・コメント>この5年間、奈々さんの背中を見て沢山学んできました。何も分からなかった私達に寄り添って頂き本当に沢山の事を教えてくださいました。奈々さんのおかげで成長することができました。奈々さんからキャプテンを引き継いでもう2年が経ちましたが、私は皆を引っ張っていくタイプでも言葉でうまく伝えれるタイプでもなくて、私は奈々さんのように立派なキャプテンを務められているのかな?と不安になったりする時もありますが、奈々さんがSTU48に沢山の愛をくださったので私もSTU48をいっぱい愛していくことでメンバーもファンもついてきてくれるのではないかと信じてバトンを落とさないようにこれからも頑張っていきます。5月には夢でもあった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートも控えています。これからのSTU48は皆さんをお腹いっぱいにできるほど満たしていきたいです!<瀧野由美子・コメント>STU48結成当初からずっとグループの柱として存在してくださった奈々さんは、行動で教えてくださることが多かったです。きちんとした挨拶、レッスンの空気感、活動に対する姿勢、奈々さんと会って一緒にいるだけで、自分ももっと頑張らなくてはと思うことが沢山ありました。まだまだ甘えたいし、頼りたいし、これからのSTU48に岡田奈々がいないという事実が受け入れられませんが、AKB48として活動する奈々さんが、STU48として活動してきた時間を誇りに思ってもらえるように、メンバー一同頑張っていきたいと思います。5周年コンサートを広島グリーンアリーナというずっと目指していた場所で行うことができるので、まずはそこを成功させます。成長を見守ってもらえたらいいなと思います。個人的な心残りは今回のコンサート練習期間中、お家に遊びにきてもらう時間がなかったので、また瀬戸内に遊びにきてもらって、今まで行けなかった瀬戸内のいいところを案内したいです。『STU48 岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA〜』日時:2022年3月18日(金)開場18:00 / 開演19:00会場:兵庫県・神戶国際会館こくさいホール出演メンバー:池田裕楽・石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・内海里音・岡田奈々・沖 侑果・尾崎世里花・甲斐心愛・川又あん奈・川又優菜・工藤理子・小島愛子・迫 姫華・信濃宙花・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・瀧野由美子・田中美帆・谷口茉妃菜・中村 舞・原田清花・兵頭 葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・宗雪里香・森下舞羽・矢野帆夏・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳・渡辺菜月<公演情報>STU48 5周年コンサート「タイトル未定」5月3日(火・祝) 時間未定場所:広島グリーンアリーナ<リリース情報>STU48 8thシングル『タイトル未定』4月13日(水)発売
2022年03月23日坂口健太郎が岡田准一主演映画『ヘルドッグス』に出演、制御不能のいかれたサイコパス役で岡田さんと“最狂のバディ”を組むことが分かった。『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き、岡田さんと原田眞人監督のタッグ3作目となる本作。岡田さんは本作でも技闘デザイン(アクション振り付け)を担当し、クランクイン前から原田監督と綿密な打ち合わせを経て、劇中のキャラクターの個性にあったリアルかつ創作的なアクションを振り付けている。その岡田さんが演じるのは、正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾。兼高は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、闇に落ち、正義も感情も捨て復讐することにのみ生きていた男で、その闇と狂犬っぷりに目をつけた警察組織から、ヤクザ組織への潜入という危険なミッションを強要される複雑なキャラクター。そして坂口さんが演じるのは、兼高が潜入を強いられるヤクザ組織の一員・室岡秀喜。死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在だ。満腹中枢が機能せず、常に空腹で何かを食べている。感情を抑えられないサイコパスな室岡だが、警察のデータ分析によると、兼高との相性はなんと98%。警察は、兼高に室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに組織へ潜入するよう指示を出すが、2人は最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰め、なくてはならない存在となっていく。坂口さんが「室岡というキャラクターは世間の坂口健太郎のイメージとはガラッと違う役」と話しているように、これまでの柔らかいイメージから一転、鋭い眼光やボサボサの髪、そして腕には兼高と同じくトライバルタトゥーを入れ、影のある役回り。「室岡という役を考えている時間、乾いた笑顔の裏にある深い闇や寂しさを感じ、その感情を丁寧に、時には刹那的に放出する作業はとても心地の良い瞬間でした」と坂口さんはコメント。原田監督作品は初参加となり、「お芝居していく中で、毎回裏切っていきたいなって気持ちがあった。監督とお話をさせてもらってやりたいっていうのは瞬間的に強く思いました。室岡の根本というか、どこに中心があるんだろうっていうのはすごく頭で考えて、マフィアのような集団の中にいる中で、どこか浮いちゃダメだって思っていたけれど、室岡なりの感情の出し方や異質感はすごく調節をしなきゃいけないなっていうのは思ってはいました」と室岡というキャラクターについて語っている。また、坂口さんについて監督は「とにかく一番最初に本人と会って、色々話してみて、凄くいいなって思いました」と語る。「ちょうど『クライマーズ・ハイ』で堺雅人と会った時とか、あるいは『日本のいちばん長い日』で松坂桃李と話した時とか、そういう時の、ああいい感じっていう、お互いにクリックするものがありました」と明かし、「室岡は97%サイコパスであっても原石の純真さが3%残っています。その微妙なニュアンスを健太郎は切なく的確に表現してくれました」と語った。室岡は兼高とバディとして行動をしていくうちに、絶対的な信頼、そして強い憧れを抱くようになるが、初共演となった岡田さんについて坂口さんは「バディ感というか、僕はもう本当の兄貴のように慕っていたので、そういう画が映像になったときに感じてもらえると思います。セクシーで、とても切ない映画だなって感じますね」とふり返っている。『ヘルドックス』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年03月14日「これは失礼だと思います。(妻が)物みたいな感じする」こう怒りを露わにしたのは上沼恵美子(66)。2月6日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)でのことだが、上沼が怒ったのは俳優・藤竜也(80)の発言だ。「1月17日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で藤さんが結婚して54年になる妻の芦川いづみさん(86)について、徹子さんに聞かれる形で“いまは妻が趣味”だと明かしたんです。これまで藤さんは、結婚を機に女優業を引退した芦川さんに家庭のことを任せてきましたが、ここ数年は自身も家のことに向き合うように。番組では芦川さんと手をつないで外出すると明かすなどラブラブな様子です」(テレビ局関係者)長年支えてくれた妻への“恩返し”を明かした藤だが、上沼に対しては裏目に出てしまったようだ。『クギズケ!』で藤の発言が紹介されると、上沼は「私、藤竜也さんの大ファン」としたうえで、冒頭の発言に続いて「間違うてますわ!」と激怒したのだ。そのいっぽう、ネット上では上沼に対して疑問を呈する声も。《妻が喜ぶ姿が何よりの楽しみなんだけど、それってそんなにおかしいことなのかなぁ?》《そうかみつくほどのことでもないと思うけどねぇ》大論争を起こす藤の「妻が趣味」発言。専門家はどう見るのか。東京家族ラボを主宰する池内ひろ美さんは「30〜40代の夫が同じ発言をしたなら、奥さんもうれしいはず」としたうえでこう語る。「かつては妻に見向きもしなかった人がいまさらぬれ落ち葉のようにひっついてきて“妻が好き”と言っても、妻からすると『もうほっといて』という話だと思います」■専門家は「妻を“従属物”のように扱っている」夫婦問題研究家の岡野あつこさんも上沼を徹底擁護する。「芦川さんはこれまで藤さんを立て、尽くしてきたと思います。でも、藤さんにとってそれは当たり前のことで『苦労をかけて申し訳なかった』という気持ちが少ないように思います。趣味って楽しい“こと”なんです。上沼さんの言う『物みたいな感じ』というのは的を射ていて、妻を“好きな人”ではなく、“従属物”のように扱っている印象を受けます。藤さん自身が悪気なくそう思っている意識が漏れ出ているのではないでしょうか」『徹子の部屋』で、コロナ禍になってから率先して料理をするようになったことも明かしていた藤。岡野さんは藤が“良夫”ぶりをアピールできる裏に、芦川さんの巧みな“操縦術”があるとみる。「芦川さんは最後まで藤さんをいい気持ちでいさせてあげているのではないでしょうか。何も言わずに、夫に“自分はすごい”と思わせているのはなかなかできることじゃない。すごい技術です。だから藤さんも『妻を大事にしている』と上機嫌でテレビで言えてしまうのではないでしょうか」あなたはこの「妻が趣味」発言、許せますか?
2022年02月21日1995年にお笑いコンビますだおかだ・岡田圭右さんと結婚したタレントの岡田祐佳さん。長男は岡田隆之介さん、長女は岡田結実さんで、それぞれ芸能界で活躍中!そんな祐佳さんが先日インスタで息子さんとのツーショットを公開、「美男美女!」と話題になっているんです。 息子さんとのツーショットは「イケメンになっちまって!」 この投稿をInstagramで見る 岡田 祐佳(@yukachin719)がシェアした投稿 「隆之介24歳おめでとう」とのインスタには、雪が降る寒空の下で隆之介さんとのツーショットを投稿。24歳を迎えた隆之介さんは祐佳さんの隣で柔らかい笑顔。元夫の岡田さんのお顔をそのまま受け継いだようなキリリとしたお顔立ちの隆之介さん。妹の結実さんも美しく成長しましたが、兄もどこから見ても美形。祐佳さんはチェック柄のマスクとダウンジャケットを着用し、ハリのある目元は年齢不詳な若々しさ。「旅行に一緒に2人でも行ってくれたり、周りの友達が羨ましいと言ってくれる親子関係に感謝」「隆之介の人生何かと波乱万丈で過去嫌な思いとか沢山したけど腐らず素直に育ってくれてありがとう。」との気持ち綴り、外見だけでなく内面も素晴らしく育ってくれた隆之介さん。母と子の深い絆も感じます。続けて、親子でじゃれ合う動画もアップし、外は寒くとも心はポカポカと心があったかくなるような仲睦まじさを見せてくれていました。この投稿には「ゆかさんが若いからカップルに見える!」「イケメンになっちまって〜!」「お母様が若い!そして、美しい。美男美女のお子さんが産まれるはずですね」との声が寄せられ、イケメン息子くんだけでなく美人な母にもびっくりするショットは必見です。1月末には所属している事務所を退所し、再スタート切った隆之介さん。今後の活躍が楽しみです!
2022年02月14日昨年12月15日に、番組終了が正式に発表された『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)。‘95年4月にスタートし、上沼恵美子(66)の軽妙なトークと辻調理師専門学校の講師陣によるわかりやすい調理解説が評判を呼んだ。各メディアによると1月23日に最終収録を終え、番組は4月1日をもって終了する。収録後はセレモニーが行われ、スタッフや講師たちから感謝の言葉や花束を贈られたという上沼。27年間の歴史に幕を下ろす日が近づいてきていることに、ネット上では名残惜しむ声が相次いでいる。いっぽうで「おしゃべりクッキング」の終了が発表された直後に、YouTubeチャンネルを開設させた上沼。昨年12月19日にアップされた初回動画は、すでに103万回再生を記録している(29日19時現在)。また、今月21日にアップされた最新動画「上沼恵美子直伝! 絶品お好み焼きの作り方」はわずか1週間あまりで122万回も再生され、大バズり中なのだ(同日19時現在)。上沼自ら調理を披露。「お好み焼き粉は大さじ1杯弱」や「混ぜるのは軽く」、「上から押さえつけない」といったトークを交えつつ、オリジナルのコツを紹介。終盤は「お好み焼きの思い出」を語るコーナーで締めくくられており、“上沼節”が満載だ。その内容に賞賛の声が相次いでいる。《上沼恵美子のおしゃべりクッキング観てたけど、えみちゃんが作ってくれるのを観るのが1番ええわ!わかりやすいし、庶民的!!サイコー》《料理番組を何十年もやってこられた、上沼恵美子さんならではの説得力》《本物のおしゃべりクッキング始まったやん掴みから綺麗なオチまで全編をスッと魅せて随所にドカンと笑わせるプロの話芸。お見事です》■本誌に語った意気込み「絶対に面白いものにします」本誌は昨年11月29日、冠番組の終了が相次いで報じられた上沼を直撃していた。当時の上沼は落ち込んでいる様子はなく、記者が新たに始めるYouTubeへの意気込みを聞いた際にもこう話していたのだ。「はい!本当に楽しみにしててくださいよ~。絶対に面白いものにしますんでね。もうね、YouTubeは『老後の楽しみ』なんですよ!だから、これでもうけようとか、そんなことはまったく考えていないんです。本当に面白いものを作って、お出ししたいと思ってます。ぜひ期待してください!」「絶対に面白いものにする」と宣言した通り、早くも反響を呼んでいる上沼のYouTubeチャンネル。「おしゃべりクッキング」があと2カ月で終了することも、“追い風”になりそうだという。「番組が次々と終了していくことで『“西の女帝”も終わりか……』といった反応もありましたが、むしろ逆。上沼さんならテレビに頼らなくても十分にファンを集めることができますし、制限の少ないYouTubeのほうが彼女の歯に衣着せぬトークが生きてきます。また『おしゃべりクッキング』には、根強いファンが多くいました。今後はそれが見られなくなってしまうわけです。そうなると視聴者は当然、YouTubeの料理動画に流れます。つまり番組が終了してしまうことで、逆に動画に希少価値が出てくるのです。100万回超えの再生数が、まさにファンからの期待の大きさを証明しているといえるでしょう」(芸能関係者)YouTubeで“リアルおしゃべりクッキング”を披露した上沼。主戦場を変え、さらなる快進撃を見せてくれるだろうか。
2022年01月30日2016年から開催されている、岡田浩暉プロデュースのミュージカルコンサート『I Love Musical』。シリーズ第7弾となる今回は、デビュー30周年を迎えた岡田の節目を祝う楽曲にキャストが勢揃いした。初日の約3週間前、発起人である岡田本人に現在の心境を尋ねてみる。1991年にデビューし、To Be Continued名義で発表したシングル「君だけを見ていた」が俳優として初出演したドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系:1994年)の挿入歌として大ヒットを記録した岡田。コンサートにはこのドラマで共演したミュージシャンの浜崎貴司が初登場し、「彼とのデュエット含め、ブチ抜きで数曲歌うコーナーを設けています」と岡田の門出に華を添えるという。岡田は、浜崎に対する想いを「同い年でアーティストとしての活動時期も近く、親近感があるんですよね」と語る。続いて「過去・現在・未来にわたっていろんなことを話せる人で、ミュージカル俳優“ではない”僕の側面を引き出してくれる存在ではないでしょうか」と期待を寄せた。折しも今年は岡田がTo Be Continuedを再始動させたタイミングでもある。もちろん、本コンサートには「ミュージカルの敷居を下げ、老若男女たくさんの方に楽しんでもらいたい」という岡田の企画意図も根底に横たわっている。その面を担うのは『I Love Musical』シリーズに出演経験のある石井一孝、泉見洋平、今拓哉、戸井勝海、彩乃かなみ、紫吹淳、沼尾みゆき、林愛夏、北翔海莉(男女別五十音順)といったキャストの面々だ。日替わりで出演する彼らとは“即興”でミュージカルナンバーをつくる目玉企画が用意されている。これは「観客の皆さんにミュージカルを身近に感じてもらうためには“目の前で生まれる瞬間”をお見せすればよいのでは」「いま感じたことが歌になる、というミュージカルの原型を体感してもらいたい」という岡田の考えから。お題の提供方法や作詞・作曲術、歌唱順など鋭意検討中だそうだ。ライブ感あふれる取り組みに、普段とは異なるキャストの表情が垣間見られるだろう。ミュージカルや映像の俳優経験は、歌い手としての岡田にどんな影響を与えたか──。最後にそう尋ねると、「発声法や歌詞の解釈がアーティスト時代より豊かになった」と岡田は笑う。「演じて歌う時は自分を殺すのではなく、役との共通点を常に探しています」「いろんなキャラクターを演じたことで、僕自身の在り方が問われるアーティスト活動の引き出しが増えた気がします」と続き、相乗効果のありがたさを語った。「KOHKI OKADA PRESENTS『I Love Musical 2021』~岡田浩暉デビュー30周年記念~」は、12月24日(金)~26日(日)に東京・第一生命ホールにて。ぴあでは座席指定できるチケットを販売(12月20日まで)。12月21日以降は各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を販売する。取材・文:岡山朋代
2021年12月15日●岡田准一「V6としていただいた賞」 なにわ男子はデビューへの思い語る俳優の岡田准一、アイドルグループ・なにわ男子が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」で岡田は大賞、なにわ男子はホープ部門を受賞した。2020年に女性週刊誌『anan』創刊50周年を記念し初開催された「anan FES」は、カルチャーやファッションなど、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。時代のムーブメントをみてきた『anan』が、“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を今年も開催した。大賞に輝いた岡田は「『anan』さんは昔から特集をしていただいたりお世話になっているので、(V6を)代表してここにいると思います。グループの写真などが話題になったということでいただいたと思っているので、V6としていただいた賞だと思います。V6は終わりましたけど、V6としてこういう賞をいただけてうれしく思います」と喜びのコメント。10月20日発売の『anan』の表紙に登場したV6の写真は岡田が撮影した。「趣味で写真を撮っていて、解散が決まってからメンバーを撮り続けて、本にするまでというのを自分の中で決めて作品として撮っていたんですけど、その中で『anan』さんも撮ってみないかと言っていただけてうれしかったですね」と振り返り、撮りためてきた写真について「いつかチャリティーとかで本を出せればいいなという思いがあって撮りためていたので、いつか皆さんの元に“解散までの2年間”という本を出せるかなと思います」と話した。また、映画『燃えよ剣』で共演したHey! Say! JUMPの山田涼介について「事務所の後輩ですけど山田くんはとても信頼する役者さん。メインでこれからの時代を引っ張っていく方なので、あまり後輩という感じもない」と述べ、「後輩としてはなにわ男子にしか目が行ってない」となにわ男子に興味津々の様子。「僕たちは光GENJIの最後のライブを見て、そのときデビューだったんです。なにわ男子は僕たちの最後のライブを見に来てくれて、デビューするという、同じサイクルの中にいてくれるグループで、勝手に大好きです。勝手に応援…愛着があるので応援している子たちですね。V6となにわ男子は何かあるのかなと勝手に思っています」と語った。なにわ男子(藤原丈一郎、西畑大吾、大橋和也、高橋恭平、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜)はホープ部門を受賞。西畑は「このような素敵な賞をいただくことができて光栄です。なにわ男子にとって初めての賞の受賞ということで、ホープ……すごく期待してくださっているんだなとひしひしと感じますし、ホープ賞に恥じないなにわ男子でいたいなと思っています」とあいさつし、道枝は「なにわ男子がデビューする年にホープ賞を……今年の顔という賞をいただけて本当に光栄です。来年もさらなる飛躍を目指して全力で頑張ります」と誓った。11月12日にデビューシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」をリリースするなにわ男子。大西は「なにわ男子らしさがギュッと詰まっていて、純粋な初心な恋心が描かれている、僕たちらしい楽曲だなと思っています」と語った。イベントにおいて楽曲の振り付けも披露した。そして、藤原は「僕たちなにわ男子は『初心LOVE』という曲でデビューさせていただきます。日本中、世界中にこの曲を届けて、たくさんの人に笑顔になってもらいたいと思います。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」と呼びかけ、西畑も「12日まで1週間切っていまして、なにわ男子として1週間切った日にちを一歩一歩ファンの皆さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。このかけがえのない時間をともに過ごしていただければ幸いです」とメッセージを送った。●大橋和也、岡田准一のリクエストに応え自己紹介2バージョン披露イベント後に、アクター部門を受賞した黒木華、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永、アスリート部門の阿部一二三と阿部詩とともに取材に応じた岡田となにわ男子。岡田は「大変うれしい。キラキラされている皆さんの中に一緒に並べてうれしいですし、個人的には阿部兄妹に会えて心では踊っている。本当に応援してます!」と笑顔を見せ、黒木について「なにわ男子の大橋くんにハマっているって。きょう、『ありがとうございます!』ってすごい頑張っていたのに対して華ちゃんが『えらいね』って絶賛していた」と明かすと、大橋は「マジっすか!?」と喜んだ。長尾は「素晴らしい方たちと登壇できてうれしい。事務所の先輩でもある岡田くんと並べてうれしいですし、金メダリストの阿部兄妹と並べてうれしいです。受賞できたうれしさを力にして、僕たちもアイドルとして金メダルをとれるように頑張りたいと思います」と意気込み、西畑が「素晴らしい! 100点です」とにっこり。大西は「大先輩の岡田くんが目の前にいて、めちゃくちゃ緊張しますし、授賞式に出演させていただくのも初めてなので、また新たな一歩を踏み出したなという感じもするので、前列の皆さんは一流の方たちばかりですけど、僕たちも皆さんに追いつけるように頑張っていきたいと思いました」と気を引き締めた。受賞を誰に報告したいか聞かれると、岡田は「母に」と答えた後、「メンバーに伝えます。一応LINEグループ鳴らしてみます」とコメント。道枝は「家族に伝えたい」と話し、藤原は「僕は関西Jr.に伝えたいなと思います。ほかにもAぇ! group、Lil かんさい、Boys be、そして最近、AmBitiousというグループもできまして、ほかにもたくさんいますけど、頑張ったらこんなにも素晴らしい賞をもらえるんだぞと教えてあげたいです」と話した。岡田は、なにわ男子に「キラキラしていてこれからの希望がたくさんあると思いますけど、それぞれの個性を見つけて自覚して楽しんで進んでいきながら、忙しさに負けずに一歩一歩、歩み続けていくことを願います。いろんなことがあると思いますけど、仲間がいるから乗り越えられることもあると思いますので、そういう関係性になれるように頑張ってもらいたいと思います」とエール。“ひらパー兄さん”でもある岡田。関西弁でのエールを求められると、「本当にたくさんの方が応援してくださるグループになってくれると思います。頑張るでおま!」とエールを送り、「使い方、間違っているので」と苦笑い。なにわ男子は「ありがとうございます!」と喜んでいた。また、岡田が「ジャニーズのルールで『くん』っていうのがあるんですけど、10代、20代の子は、40超えている人のことは『さん』と呼ぼうね。ルールがあることはわかっているんですけど、10代20代の子は……うちのほかのメンバーに、『長野さん』、『井ノ原さん』、『三宅さん』だからね。『三宅くん』って言ったら本当に怒られるよ。ということだけは伝えて。40オーバーの人は気をつけてね」とアドバイスする場面も。なにわ男子は「みんなで気をつけよう」「いいアドバイスをありがとうございます!」と感謝した。ムービー撮影の際に、岡田が「大橋、自己紹介は?」とむちゃぶりする場面も。大橋は「プリン食べすぎてお尻プリンプリン! 大橋和也です!」と元気いっぱいに自己紹介し、会場から拍手が。囲み取材においても、岡田は「自己紹介して」とリクエスト。大橋が同じ“プリン”の自己紹介をすると、岡田は「もう一個のほう」と希望し、大橋が「メロン食べすぎてみんながメロンメロン!」と別バージョンも披露すると、「よければ応援してあげてください」と呼びかけていた。
2021年11月06日「最近、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)がこの秋で終了するらしいという噂が業界内で出回っているんです」(テレビ局関係者)’95年の放送開始以来、司会の上沼恵美子(66)の軽妙なトークを武器に料理番組界のトップを走り続けてきた『おしゃべりクッキング』に訪れたまさかの終了危機。上沼といえば昨年、25年間続いたレギュラー番組『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ系)が突然の最終回を迎えたばかり。それに加え、26年間続くレギュラー番組にもピンチが!?「『おしゃべりクッキング』は上沼さんとゲストとの軽妙なトークがウリですが、ただでさえ上沼さんのギャラが高いので、高額な制作費に番組スタッフはずっと頭を悩ませていたそうです。また、昨年3月からコロナ禍でゲストも呼べなくなったことで番組コンセプトが崩れてしまい、上沼さんもそんな状況にストレスを感じていたといいます。上沼さんの要望もあって、この秋には再びゲストを入れられるよう調整しているようですが……」(前出・テレビ局関係者)上沼は『文藝春秋』(8月号)のインタビューでこう語っている。《実は去年すべての番組を降板し、芸能界を引退しようと考えました。(中略)コロナで鬱々した気分が抜けないし、人生を賭けた冠番組が突然なくなったからです》“西の女帝”に訪れた人生最大の危機。7月中旬、真相を確かめるべく本誌は上沼を直撃。ラジオ番組の収録に向かう彼女に話を聞いた。■引退説には「今は“頑張ろう!”という気持ちですよ」――『おしゃべりクッキング』がこの秋で終了すると聞いたのですが、本当ですか?「そうなんですか?どうかもわかりませんね。私は聞いてません」番組を制作している朝日放送テレビにも尋ねたところ「そのような事実はございません」という回答だった。さらに、引退についても話を聞くと、意外な答えが。「今は“頑張ろう!”の気持ちですよー!」元気な声で“絶対に引退せえへん!”という強い意思を示した上沼。劇的な心変わりの陰には、愛憎入り交じる夫との関係の変化があるという。「上沼さんの旦那さんは絶対に家事は手伝わないという絵に描いたような亭主関白。彼女はずっと我慢していましたが、60歳のときに離婚を提案するまで夫婦仲は悪化しました。しかし、3年ほど前から旦那さんと別居生活を送り始めたことで、今では『たまに会うとホッとする』とテレビで言うまでに関係が改善したといいます。互いに居心地のいい距離感を見つけたことで、仕事にも前向きに取り組めているようです」(芸能関係者)前出のインタビューで《おしゃべりだけで行けるところまで行きたい――》と語っていた上沼。西の女帝はまだまだ王座を明け渡す気がなさそうだ――。
2021年08月06日お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴが14日、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA 毎週月曜24:00〜)に出演。タレントの上沼恵美子が自身のモノマネをするお笑いコンビ・天才ピアニストのますみにかけた言葉を明かした。番組中、リンゴが注目する若手芸人として天才ピアニストの名前が挙がると、「上沼恵美子さんのモノマネを上沼恵美子さんにさせてくださいって、あたし、言いに行ってんやんか、天ピと」と話すリンゴ。「それ(モノマネ)をやっててんけど、本人が『やっていいよ』ってひとこと言ったら、どこででもできるから」と、自ら仲介役を買って出たと明かす。しかし、上沼に公認をもらうため「楽屋に挨拶行っていいですか?」と在阪のテレビ局に確認したところ「全部断られた」と言い、その理由について「もしそこで言って、上沼さんが『え?』ってなった時に、『なんであの子ら言いに来たん?』ってなったら局にも迷惑かかるやんか」と説明。これには「それはそうやな」と理解を示した。こうした局の意向もあり、上沼に天才ピアニストを紹介できないでいたのだが、上沼とハイヒールが共にレギュラー番組を持つ局に天才ピアニストも訪れていた際に、奇跡的に上沼と遭遇。「ここや!」と思ったリンゴは「お姉さんのモノマネしたい子がいるんです」と天才ピアニストを紹介し、「ちょっとお墨付きもらっていいですか?」とお願いしたという。すると、上沼は「ええけど、私、個性ないで?」と返答。この返しにリンゴとモモコが声をそろえ「個性めちゃめちゃある!」とツッコミを入れて笑いを誘うと、小沢一敬は「いい話!」と感心していた。なお、今回の様子は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。
2021年06月16日