エイベックス・ピクチャーズは9月下旬、トムソンと共同で制作したメッセージアプリ風恋愛ゲーム「スマカレ」をリリースする。8月31日から事前登録キャンペーンと公式Twitterを開始した。このゲームは、お見合いパーティで知り合った魅力的な男性たちとのやりとりを楽しめる設定。メッセージアプリ風に楽しめる。登場キャラクターは、メジャーリーガー(年収20億)、オネェ美容師(年収300万円)、会社役員(年収4,000万円)、アイドル(年収7,000万円)、花屋アルバイト(年収60万円)、パイロット(年収3,000万円)、医者(年収1億円)、バンドマン(年収100万円)、絵描きのヒモ(年収0円)、サラリーマン(年収500万円)。また、関係が深まるにつれて、キャラクターのボイスを聴くことができるイベントも発生する。キャラクターを演じるのは、島崎信長、斉藤壮馬、武内駿輔、江口拓也、西山宏太朗、駒田航、土田玲央、陣谷遥、比留間俊哉、中島ヨシキ。「結婚するなら、年収20億の彼? それとも、年収ゼロの彼? あなたがお見合いパーティで知り合った男性たちは、みんな魅力的だけど、年収がバラバラ! 好きな相手を選び、関係を深めていく中であなたの『理想の結婚相手』が分かるかも……? いくらの年収の、どの男性を選ぶかは、あなた次第」(「ストーリー」より)対応OSはiOS、App Storeでリリースされる。価格は無料(アプリ内課金あり)。詳細は事前登録サイトで公開している。
2015年09月01日保険見直し本舗は6日、ユニークな場所の貸出を行っているスペースマーケットとコラボレーションし、"本能寺の変"跡地にある信長茶寮にて、一般の人を招き、座禅の中で自らの人生について考え、保険について見直すというイベント「保険見直し寺」を計2回開催した。保険見直し本舗では、全国各地でユニークな場所のレンタルサービスを提供している「スペースマーケット」とコラボレーションし、保険離れが進んでいると言われている若者に向けて、保険について見直す場を提供するプロジェクトを発足。今回、プロジェクト第一弾として、"人生何が起こるかわからない"をテーマに、全国的に有名な京都"本能寺の変"の跡地、織田信長公の慰霊碑がある「信長茶寮」にて、座禅をしながら保険を見直す「保険見直し寺」を開催し、一般の人に参加してもらった。「保険見直し寺」は、座禅と座学が1セットで約70分程度。各回5人が参加した。「まずは、人生を見なおそう」と題して行われた座禅では、講師として陽雲院の副住職である吉瀬公隆氏を招き、座禅を実施。初めて座禅をした人もいて、10分間の座禅だったが、何度も警策を打つ様子が見られたという。また、「人生を、保険を、見直そう」と題して行われた座学では、これまで900件を超える保険相談に対応した保険見直し本舗コンサルティングアドバイザーの河本敦志氏が講師を担当。参加者には、まだ保険に加入していない人や友人に勧められて保険に加入した人が多く、質疑応答では保険を見直す際のポイントを積極的に質問している様子が見られた。今回のプロジェクトでは、今まで保険についてあまり考えたことのない20代を中心に参加。「保険を見直す機会ができた」「人生と保険が無料で楽しく見直せるなんておトク」等、保険に対してポジティブなコメントがあったという。今回の結果を受け、保険見直し本舗では今度とも保険を見直すきっかけを作るべく、さまざまな場所でイベントを開催していく予定としている。
2015年08月07日昨年、月9史上初の時代劇として放送され、小栗旬、山田孝之、向井理、柴咲コウら豪華俳優陣の出演でも話題を呼んだ「信長協奏曲」。当初から映画化が発表されており公開時期が待たれていたが、この度、公開日が2016年1月23日(土)に決定、併せて本作の第1弾ビジュアルが解禁され、クランクアップを迎えた小栗さんのコメントが到着した。原作は小学館「ゲッサン」にて人気連載中の石井あゆみによる同名コミック。歴史大キライで、いつも逃げ腰の高校生・サブローが、ひょんなことから戦国時代へタイムスリップしてしまい、そこで出会ったサブローと瓜二つの織田信長に「自分の代わりに信長として生きてくれ」と頼まれてしまう…。裏切り、暗殺、陰謀が渦巻く中、その困難をくぐり抜け家臣たちの信頼を勝ち取り、天下統一を目指すサブローの運命は、かつて信長だった男・明智光秀の手により本能寺で絶たれるのか?ドラマから引き続き、サブローと明智光秀の二役に挑戦した小栗さん。劇場版でも見事な乗馬、殺陣の腕前を披露し、成長したサブローが躍動する姿を演じているという。撮影は今年4月上旬から2か月以上にわたり、都内や関東地方だけでなく、織田信長にも縁の深い京都や関西でもロケが行われた。約300人のエキストラを使った大規模な合戦シーンや、上賀茂神社(京都)、彦根城(滋賀)など本物の寺社仏閣を使った本格的な撮影も敢行されたようで、仕上がりに期待が高まる。撮影を終えた小栗さんは、「半年以上この作品に関わってきて、大変なことも多かったけど、織田信長としての人生を最後まで生きることができて良かった」と満足気に語り、本作への手ごたえについても「今回はサブローだけでなく、織田家のみんなで戦う合戦のシーンもたくさんあり、サブローと本物の信長の光秀がどんなラストを迎えるのかも含め、見どころ満載です!」と自信を覗かせた。今回、公開された第1弾ビジュアルは、全国の劇場にてポスター・チラシとして掲出予定。公開日が2016年1月23日(土)に決定し、公式サイトも立ち上がるなど、いよいよ本格始動した劇場版プロジェクト。今後も、ほかのキャストたちのビジュアルや本編予告編など続報から目が離せない。『信長協奏曲』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春模様を描き大人気を博したTVアニメ「Free!」の原案を、完全新作でアニメーション化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。先日、本作のストーリーが解禁されたが、さらにこの度、七瀬遙、橘真琴、椎名旭、桐嶋郁弥の4人が登場する特報映像が解禁。併せて各キャラクターの設定と一部声優が明らかとなった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた――。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!今回解禁された特報映像では、「あの時、未来は始まった」というナレーションとともに、七瀬遙、橘真琴、椎名旭、桐嶋郁弥らが交差するシーンが映し出される。4人の動く姿はこれが初お披露目!満開を桜を背景に、学ラン姿が爽やかな印象の映像だ。そして、本映像に登場する4人の詳細設定が明らかとなった。まず、岩鳶中学校1年生、水に特別な思いを持つ七瀬遙は、フリー(クロール)を泳ぐことに強いこだわりを持ち、あまり他人と関わろうとしない性格。その優雅な泳ぎは人を魅了するという本作主人公だが、演じるのはアニメ「Free!」シリーズから同役を演じる人気若手声優・島崎信長。そして遙の幼馴染で親友。背泳ぎを専門種目とし、優しく思いやりがあり遙やまわりのことをいつも気にかけている橘真琴を演じるのは、こちらもアニメ「Free!」シリーズから、声優の鈴木達央が続投する。また、椎名旭は明るく元気なムードメーカーで自信家。どんな時でも物事を前向きで、まっすぐに水泳と向き合う純粋さと熱さを持っている。専門種目はバタフライ。桐嶋郁弥は、聡明で感覚が鋭いく繊細で感受性豊か。しかし、自分の気持ちを素直に表現するのは苦手。小学生の頃から板東SCにも通っており、兄とは何やら確執があるよう…。専門種目は平泳ぎ。さらに、映像に未登場のキャラクターでは、岩鳶中学校水泳部のマネージャーで遙たちの教育係を担当する3年生の芹沢尚と、郁弥の兄で、部長を務める3年生の桐嶋夏也らが登場する。アニメ「Free!」未登場のキャラクターたちの声優は未だ分かっていないので、本編予告編などと併せて今後の続報を期待して待ちたい。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香が主演を務めるホラー映画『劇場霊』(11月21日公開)の予告編が14日、公開された。本作は、『リング』(1998年)、『クロユリ団地』(2013年)などのホラー映画で知られる中田秀夫監督による作品。劇場で次々と起こる惨劇に巻き込まれていく若手女優の水樹沙羅を、島崎が演じている。共演には、足立梨花、高田里穂、町田啓太、中村育二らが参加。島崎にとって本格的な演技はこれが初挑戦だったが、過酷な撮影を切り抜け、「女優として開花した」と中田監督も絶賛した。公開された予告編では、スタッフの変死に続き、主演女優も不慮の事故で降板。その代役として主役に抜てきされた沙羅たちにも、次々と恐怖の影が忍び寄ってくる…という畳みかけるような戦慄のシーンが描かれる。「全員死ぬまで終わらない」というメッセージに加えて「ちょうだい」という人形の悲痛な叫びが恐怖心をあおると共に、握手会などでのそっけない態度"塩対応"でおなじみの島崎が恐怖に凍りつく表情を見せている。役に恵まれない若手女優・水樹沙羅(島崎遥香)は、気鋭の演出家・錦野豪太(小市慢太郎)の新作舞台に端役で出演することに。共演者たちとともに連日稽古に打ち込む沙羅だったが、スタッフとキャストたちを次々と不可解な事故が襲う。主演女優の降板を受け、急きょ主役に選ばれた沙羅。ところが舞台に置かれた人形が動き出すのを稽古中に目撃したことで、新たな惨劇が巻き起こっていく。(C)2015『劇場霊』製作委員会
2015年07月15日AKB48の島崎遥香を主演に、『リング』の中田秀夫が監督を務める『劇場霊』の予告編が、このほど公開となった。芸能事務所に入って5年、若手女優・水樹沙羅(島崎遥香)は、気鋭の演出家・錦野豪太(小市慢太郎)の新作舞台に端役で出演することに。主演の篠原葵(高田里穂)、野村香織(足立梨花)らが火花を散らしながら、連日、稽古に打ち込んでいたある日、劇場でスタッフの女性が変死体で発見される。その直後、今度は葵が転落事故で意識不明の重体に。葵の降板を受け、沙羅は急遽主演に抜擢されるが…。伝説のホラー映画『女優霊』から20年、その後も『リング』『クロユリ団地』と傑作ホラーを生み出してきた中田秀夫による、フルスピードで駆け抜ける恐怖が観る者を圧倒する最恐のジェットコースター・ホラーの本作。主演を務めた島崎さんは、本格的な演技は初挑戦ながら過酷な撮影をみごとにこなし、中田監督も「女優として開花した」と絶賛を寄せている。今回公開された予告編は、嫉妬・憎しみ・怨念が渦巻く、閉ざされた“劇場”を舞台に巻き起こる、救いようのない惨劇を垣間見ることができる。映像では、女貴族の生涯を描いた舞台に出演することになった島崎さん演じる若手女優・水樹沙羅を始めとする登場人物と、小道具として使われる球体関節人形が持ち込まれてから劇場に起こり出すさまざまな異変が映し出されている。スタッフの女性が変死を遂げ、続いて主演女優も不慮の事故で降板。そして代役として主役に抜擢された沙羅やほかキャスト・スタッフにも、次々と恐怖の影が忍び寄ってくる。畳みかけるような戦慄のシーンの数々と、「全員死ぬまで終わらない」の文字、そして「ちょうだい」という人形の悲痛な叫び声が…。さらに公開となった場面写真では、主演の島崎さんや豪華共演キャストたちの恐怖に慄く表情が映し出され、早くも日本ホラー映画史に刻まれる傑作の予感が。まずはこのビジュアルから、新たなJホラー伝説の幕開けを覗いてみて。『劇場霊』は、11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日アニメに映画にナレーション、ラジオや舞台やアーティスト活動、最近ではバラエティ番組出演に至るまで、多彩な活躍でファンを魅了する職業・声優。そんな声優たちにフィーチャーし話題を呼んだ雑誌「声優JUNON」の続刊「声優JUNON vol.2」の発売が決定。超人気声優の梶裕貴が飾る表紙が解禁された。「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちを取り上げ、インタビューやオリジナルの写真で彼らの姿を追い、さらには「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル・イケメン男子を輩出するなど、“イケメン”の代名詞ともいえるアイドル雑誌。近年では、声優も度々取り上げられ、昨年には別冊JUNON「声優JUNON」を発売。表紙を飾った人気声優・宮野真守を始め、豪華声優陣13組の撮り下ろしインタビューや、過去「JUNON」本誌で掲載しきれなかった“未公開カット"が収録され、かつてない大ボリュームにファン騒然の永久保存版な一冊となった。ファン待望の第2弾で表紙を飾るのは、前回の「声優JUNON」にも登場した超人気声優の梶さん。世界中にファンを持つアニメ「進撃の巨人」で主人公・エレン役を演じ、一躍日本を代表する声優へと躍進。「アルスラーン戦記」(銀仮面卿役)や「デュラララ!!×2」(遊馬崎ウォーカー役)、「ポケットモンスター XY」(シトロン役)などアニメ作品で多くメインキャラクターを担当するほか、「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」ではオリジナルキャラクターの吹き替えを担当するなど、幅広い演技で魅せる実力派だ。本雑誌では、梶さんの巻頭10ページに渡るグラビアとスペシャルインタビューが掲載。そのほか、いまの声優界でとびきり輝く男性&女性人気声優がずらりと名を連ねる。蛯原友里や押切もえらを一躍トップモデルへと導いた20代女性のオシャレのバイブル雑誌「CanCam」の付録にて“イケメン声優”と紹介された島崎信長とKENN。映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公・ハリー・ポッター役の吹き替えを担当し、アーティスト活動も盛んな小野賢章。ドイツ生まれのイケメンで、コミカルなキャラから冷徹な悪役までこなす柿原徹也。また、「美男高校地球防衛部LOVE!」で息のあった芝居を披露し、出演者登壇イベントはチケットが即完するほど人気が急上昇している増田俊樹、西山宏太朗、梅原裕一郎の3人。さらに羽多野渉、斉藤壮馬、田村ゆかり、上坂すみれ、愛美らが登場。また、前回梅原さんが紹介された注目の新人を集めた「Brand New Voice」コーナーでは、谷口淳志、上田麗奈、まっくすらが紹介されるとのこと。梅原さんのように、次にここからブレイクする声優がいるのか、要チェックだ。そして、前回登場した宮野さんの未公開カットが初公開されるほか、スペシャル両面ポスター2枚が特別付録として封入!本作も期待を裏切らない豪華な仕様となっているようだ。「声優JUNON vol.2」は7月2日(木)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日サードウェーブデジノスは28日、「信長の野望 Online」の推奨PCとして、ゲーミングPC3モデルを発表した。PCショップ「ドスパラ」で同日より販売開始する。税別価格は109,980円から。○GALLERIA 信長の野望 Online推奨 12周年記念モデル XT「GALLERIA 信長の野望 Online推奨 12周年記念モデル XT」は、「信長の野望 Online」の推奨PCとしてNVIDIA GeForce GTX 960を搭載するゲーミングPC。税別価格は135,980円から。購入者特典として、30日間プレイ可能なゲームプレイ用シリアルと、「信長の野望 Online」サービス開始12周年を記念のゲーム内アイテム「十二周年旗指箱」のオリジナルカラー版が付属する。そのほかゲーム内アイテムとして、プレイヤーキャラクター成長支援アイテム「覚醒の成長支援箱」、ゲーム内で役に立つアイテムと交換できる「領国銀」を2000を獲得できる「領国銀大包」、「特別家臣登用一式」なども手に入れられる。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(4.00GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2、最大16GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1、マイク入力 / ライン出力など。本体サイズはW207×D520.7×H450.2mm、重量は約13.9kg。○GALLERIA 信長の野望 Online推奨 12周年記念モデル DM「GALLERIA 信長の野望 Online推奨 12周年記念モデル DM」は、「信長の野望 Online」推奨のコンパクトデスクトップPC。税別価格は109,980円から。ケースが小型になっており、5.25インチベイの空きが1カ所のみとなっている。特典は共通。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590K(3.30GHz)、チップセットがIntel B85 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2、最大16GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750Ti(2GB)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1、マイク入力 / ライン出力など。本体サイズはW185×D395×H370mm、重量は約8.2kg。○GALLERIA 信長の野望 Online推奨 12周年記念モデル QF960HE「GALLERIA 信長の野望 Online推奨 12周年記念モデル QF960HE」は、「信長の野望 Online」推奨の15.6型ノートPC。税別価格は135,980円から。特典は共通。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.50GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがPC3-12800 8GB 4GB×2、最大32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M(2GB)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイは15.6型の非光沢(1,920×1,080ドット、ノングレア)。OSはWindows 8.1。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、SDカードリーダ、約92万画素Webカメラ、マイク入力 / ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約3.1時間。本体サイズはW383×D249.5×H37.6mm、重量は約2.6kg(バッテリ含む)。
2015年04月28日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香、柏木由紀、横山由依、加藤玲奈が22日、東京・新宿バルト9で行われた、40thシングル「僕たちは戦わない」のミュージックビデオ完成披露試写会に出席した。5月20日発売の同シングルは、島崎が11作ぶりに単独センターを務める楽曲。映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が手掛けたミュージックビデオでは、メンバーが殺陣などの本格的なアクションシーンに挑戦している。映画さながらの迫力に圧倒されたファンを前に、センターの島崎は、「初めて見た時は、呆気にとられてボーっとしちゃって。感動して涙が出ました」と明かし、練習を積んだアクションについて、「自分なりに考えて撮影に挑んだので、こんな素敵な作品を作って頂いて良かった」と大満足。そんな島崎に、「ケガなく無事に出来て良かった」と安堵の表情を見せた大友監督は、「アイドルという絶妙な素材に本気でぶつかった。次の時代にステップアップする、自分の足で立って道を切り開くことを表現した」と仕上がりに胸を張った。また、柏木は、「ぱるるはすごくセンターの人なんだなと思った。人一倍、ダンスも殺陣も頑張ってた。ぱるるの周りに光が見えるんです」と褒めちぎるも、「はぁ……」と"塩対応"を見せる島崎に、「もうちょっと喜んでもらっていい?」と苦笑い。一方、グループの次期総監督に指名されている横山は、「今までは明るい恋愛の曲が多かったけど、今回は何か感じていただけるような作品。10周年なので、新しいステップに進めるような第1作になった」と熱い想いを語り、すぐさま、「言ってること分かります……? 総監督になる前に話をまとめられるようになります!」と反省して笑いを誘っていた。
2015年04月23日「AKB48」チームAに所属し、“ぱるる”の愛称で親しまれている島崎遥香が主演を務める『劇場霊』。『リング』『クロユリ団地』で知られる中田秀夫監督の最新ホラー作となる本作からこの度、島崎さんが恐怖に慄く初映像が公開された。トップ女優を目指すも成果が出せず悩んでいる若手女優・沙羅(島崎遥香)は、新作舞台の端役を手にする。主演をめぐり、香織(足立梨花)や葵(高田里穂)ら若手女優たちが熾烈な争いを繰り広げる中、劇場内では美術スタッフの見るも無残な変死体が発見され、状況は一変。さらに突然の転落事故が起こるなど、不可解な事件も頻発する。沙羅は、舞台スタッフの和泉(町田啓太)とともに真相を探るうちに、劇場内に潜む想像を絶する恐怖の存在に気付く…。今回公開された映像には、恐怖を感じさせる音楽と共に「ちょうだい…ちょうだい…」と何ものかの声が劇場内に響き渡る。注目は、ホラー映画初主演となる島崎さんの恐怖に慄く表情や叫び声。渾身の演技で観客を恐怖へと誘う。さらに足立梨花、「花子とアン」の町田啓太(劇団EXILE)らも登場し、次から次へと非情な惨劇が巻き起こる。女優達の悲鳴が上がる本映像には、気づいてしまったら凍りつくこと間違いなしの何かが映り込んでいるとのこと。目を凝らして探してみて。『劇場霊』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日2015年1月に放送予定のTVアニメ『蒼穹のファフナー EXODUS』の先行上映イベントが27日、都内で行われ、キャストによる舞台あいさつや「総士生誕祭」と題したイベントが行われた。『蒼穹のファフナー』は、2004年7月~12月に放送された、巨大ロボットに搭乗して未知の生命体と戦う少年たちを描いたオリジナルTVアニメ(全26話)。2005年にはTVアニメの前日憚を描いた『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』がTVスペシャルとして放送され、2010年12月にTVアニメの2年後を描いた劇場アニメーション『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』が公開されている。2015年1月からスタートする『蒼穹のファフナー EXODUS』は、劇場版の2年後の世界を描いた作品で、2015年1月よりMBS・TBS・CBC・BS-TBSの"アニメイズム"枠で放送開始。オープニング主題歌「イグジスト」、エンディング主題歌「暗夜航路」ともにangelaが担当し、12月27日からは本編第1話(完全長尺版)と第2話が期間限定で先行上映されている。東京・シネマサンシャイン池袋の初日舞台あいさつには、『蒼穹のファフナー』シリーズのプロデューサー・中西豪氏をMCに、真壁一騎役の石井真、皆城総士役の喜安浩平が登場。シネマサンシャイン池袋では本編上映後に大喝采が巻き起こり、その様子をステージ脇で見ていた喜安は「感動で背筋がゾクっとしました。ようやく皆さんにお届けられるんだなと実感しました」と感無量の表情を見せていた。最新作となる『蒼穹のファフナー EXODUS』について石井は「役者さんたちが切磋琢磨して作品を作り上げていく心地よさと緊張感が混在するいい現場。生活に張りが生まれました」と1週間に1度は訪れる収録日の様子を語り、喜安は「2年後の世界ということで総士にも変化があり、前シリーズと比べると若干落ち着いた声で収録に臨んでいます」と役どころを明かしていた。その後、12月27日が皆城総士の誕生日ということで「皆城総士 生誕祭」に突入。まずはケーキの入場となるが、劇場内は火気厳禁ということでローソクはなし。まさかの"エアー火消し"をする羽目になった喜安に、石井からは「このケーキにはローソクがあり火がついています……総士さんは驚きの消し方を披露してくれます」とさらなる無茶振り。石井とファンからのハッピーバースデーソングが贈られる中、追い込まれた喜安は首を横に90度傾ける"エアー火消し"を披露し、会場はこの日一番の拍手に包まれていた。そのほか、新キャストとなる御門零央役の島崎信長からビデオレターも到着。総士へ向けたおめでとうメッセージの後、「『EXODUS』は映像・音・シナリオすべてキッチリ作られている作品。収録現場もいい緊張感があり、熱い現場でした。」と作品をアピールし、最後に島崎は「歌います!」とハッピーバースデーソングを熱唱。これに出演者からは「歌、カブっちゃった!」と総ツッコミを入るも、これは「クロッシング」とばかりに出演者とファンはその歌に笑顔と拍手で答えていた。また、2015年1月9日より動画サービス「ニコニコ生放送」にて、TVアニメ版『蒼穹のファフナー』の一挙配信も決定。「TV版を見終わってからの~『EXODUS』!」と、出演者たちが2015年に流行らせようとしているという"『EXODUS』ポーズ"を披露していた。締めのあいさつで石井は「テレビのオンエア前に、皆さんの反応を見ることができて幸せです」と感慨深げな表情を見せ、喜安は「劇場版でもこのような舞台に立てましたが、再び帰ってこられて本当に幸せ。皆さんを見たり、声を聞いたりすることで、作品が世に出たことを実感しました。これからの収録も1話1話無駄にせず、声を吹き込んでいこうと思います」とファンへの感謝の言葉を述べていた。(C)XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT
2014年12月28日7月からテレビアニメ、10月からは小栗旬を主演に迎え放送中のドラマ、その後実写映画化へと展開していく、フジテレビ開局55周年記念プロジェクト「信長協奏曲」。いよいよ12月22日(月)にドラマ版が最終回を迎える本作だが、このほど小栗さんを含めた豪華キャストが集結した「スペシャルCM」が渋谷ハチ公前のスクランブル交差点に設置されている4つの大型ビジョンで放送されることが明らかになった。誰もが知っている織田信長が、現代からタイムスリップした普通の高校生だったという設定のもと、弱小大名にすぎなかった織田家の若武者たちが、未来から来たサブローの力によって「天下統一」という途方もない夢に向かってこぎ出し、やがてその夢を勝ち取る寸前までたどり着く姿を、戦国時代を舞台にした青春群像として描き出す本作。今回のCMに登場するのは、小栗旬(サブロー・織田信長・明智光秀)、柴咲コウ(帰蝶)、向井理(池田恒興)、「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔(前田利家)、阪田マサノブ(丹羽長秀)、阿部進之介(佐々成政)、北村匠海(森長可)、濱田岳(徳川家康)、高嶋政宏(柴田勝家)、山田孝之(羽柴秀吉)という総勢10名のオールスターキャスト。放映される「スペシャルCM」は、4つの大型ビジョンの特性を活かし、4種類の別素材ながら、同時に見ると連動した内容になっている。冒頭で柴田勝家を演じる高嶋さんの「渋谷の皆の衆!」という呼びかけに続き、織田信長、徳川家康、羽柴秀吉といった戦国時代の武将たちが、現代を象徴する渋谷スクランブル交差点をジャックする様は圧巻!SHIBUYA TSUTAYAの「Q’S EYE」を中心とした4つの大型ビジョン(Q’S EYE、MUSEE Channel、グリコビジョン渋谷、109フォーラムビジョン)で映し出される「スペシャルCM」は、12月20日(土)、21日(日)、22日(月)午前9時18分~深夜24時48分の毎時18分、48分に放映される。原作とは異なるラストを迎えるというドラマ「信長協奏曲」。小栗さんが見事に2役を演じきっている織田信長の“最後の決戦”がどのような結末となるか…。最終回に向けた「スペシャルCM」にますます注目が集まりそうだ。ドラマ「信長協奏曲」最終回は、12月22日(月)21時~22時9分(15分拡大)フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日「AKB48」グループ全メンバーを対象とした主演女優オーディションを勝ち抜いた“ぱるる”こと島崎遥香が主演する、ジャパニーズ・ホラーの巨匠・中田秀夫監督の最新作のタイトルが、『劇場霊』に決定。共演に足立梨花、高田里穂、そして「花子とアン」の町田啓太(劇団EXILE)を迎え、初公開となる場面写真3点とメイキング画像、さらに中田監督からのコメントが到着した。トップ女優を目指すも、成果が出せず悩んでいる若手女優・沙羅(島崎遥香)は、新作舞台のオーディションでようやく脇役を手にする。その舞台の主演をめぐり、香織(足立梨花)や葵(高田里穂)ら若手女優の熾烈な争いが繰り広げられる中、不気味な劇場の中では、不可解な事件が起き始める。沙羅はスタッフの和泉(町田啓太)とともに事件の真相を探るうち、劇場内に潜む恐怖の存在に気付いていく――。『女優霊』(‘96)『リング』(‘98)で日本だけでなく世界中を恐怖に陥れ、2013年の前田敦子主演『クロユリ団地』では10億円突破の大ヒットを生んだ中田監督。撮影所を舞台に巻き起こる恐怖を描く伝説のホラー映画『女優霊』から20年、『劇場霊』というタイトルとなった最新作は、舞台を不気味な劇場に移し、女優たちを次々と襲う恐怖を映し出していく。「『女優霊』や『リング』を同時代的には観ていない若い観客の方々にも、この恐怖を体感していただきたい」と語る中田監督は、作風であるじっとりとした空気の恐怖にとどまらず、フルスピードで駆け抜ける恐怖が絶え間なく襲いかかるJ(ジェットコースター)ホラーを誕生させた。Jホラーで描き出すのは「“演劇=虚構”の隙間に忍び込む“魔物”です。その“魔物”は稽古中のステージ上、楽屋、倉庫、そして舞台下の奈落へと“現実への侵入”を止めません。今回は疾走感、おぞましい異形感というものを強く意識しています」と、中田監督は語る。また、全「AKB」グループ内のオーディションを勝ち抜き、主演に大抜擢された島崎さんについては、「ホラー映画的ルックと高い集中力を兼ね備えた方」と大絶賛。「主役に決定して、リハーサル中には、不安と決意の入り交じった緊張した顔をしていて、この映画への真摯な向き合い方がとてもいいと思いました。その不安感や決意は、映画の役の感情表現として相乗効果を上げています。島崎さんがその“ネコ科の大きな瞳”で不安に震えるとき、恐怖におののくとき、私はこころの中で快哉を叫んでいました」と、ヒロインの心情とも重なった名演に太鼓判を押している。『劇場霊』は2015年3月完成予定、秋に全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月14日小栗旬を主演に迎えて、フジテレビ開局55周年記念プロジェクトとして制作された、現在放送中の月9ドラマ「信長協奏曲」。このほど本作の第6話から、17歳で「第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリに輝いた、イケメン俳優・市川知宏が出演することが明らかとなった。本作は、現代に暮らす高校生・サブロー(小栗旬)が突然、戦国時代にタイムスリップしてしまい、自分とそっくりな本物の織田信長と入れ替わり天下統一を目指すという奇想天外な物語。その斬新な設定と、月9枠初の“時代劇”として話題を呼んでいる。市川さんと言えば、今年大ヒットした川口春奈&福士蒼汰の主演映画『好きっていいなよ。』での好演を始め、酪農をテーマにした青春映画『銀の匙 Silver Spoon』や、さらに一家連続殺人事件を描いたサスペンスドラマ「家族狩り」など話題作に続々出演。本作で月9ドラマ初出演となる。そんな市川さんが本作で演じるのは、室町幕府15代将軍・足利義昭(堀部圭亮)の家臣・細川藤孝。第6話で、サブローは足利義昭と対面するが、お互いの考え方の違いにより対立、義昭は全国の大名に“信長討伐”の書状を出し、織田家を窮地に追いやるという物語が展開する。この第6話の市川さんと小栗さんの共演シーンで見どころとなるのが、足利義昭にお目通りを請う明智光秀(小栗旬)の願いを細川藤孝が断る場面。足利義昭が本気で織田を滅ぼそうとしていることを伝え、光秀の今後を案ずる様子も描かれるようだ。市川さんは今回の役柄について、「細川は室町幕府第十五代将軍足利義昭の家臣で、冷静な判断、客観的な見方を出来る教養のある人物」と分析。さらに、「自分自身あまり経験のない時代劇、そして初めて戦国時代の世界に入るということで、とても緊張感のある現場を過ごしています」と撮影現場からコメントを寄せている。ドラマ「信長協奏曲」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日現在、『月刊少年サンデー』で連載中の『信長協奏曲(コンツェルト)』。今年の7月にはフジテレビ開局55周年記念プロジェクトの一環としてアニメが放映され、10月13日にはテレビドラマ版の第1話が放映となった。主演の小栗旬さんをはじめ、向井理さんや柴咲コウさん、山田孝之さんなどの実力派を迎え、視聴率15.8%という好発進となった。今回は、そんな人気マンガ『信長協奏曲』にゆかりのある地を紹介しよう。○病弱な信長と入れ替わる!?『信長協奏曲』の物語は、ふつうの高校生・サブローがある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまうところからはじまる。そこで出会った自分とうり二つの顔を持つ、若き日の織田信長。しかし、信長は病弱で身体が弱く、戦乱の世に嫌気がさして織田家を逃げ出すところであった。信長は自分とそっくりのサブローに、織田家を任せて去ってしまうのである。いわゆる「タイムスリップもの」「入れ替わりもの」という王道をとりながらも、既存の歴史に対する作者・石井あゆみ氏の独特の解釈やアレンジ、主人公・サブローの飄々(ひょうひょう)としたキャラクター性が魅力となり、人気はぐいぐいと高まった。○サブローが刻んだ天下への一歩~桶狭間古戦場~サブローにとっての信長は「天下をとった人」という漠然としたもの。史実通り、サブローも天下を狙うが、その道には多くの名将たちが立ちはだかる。まず物語序盤の大きな戦いといえば、桶狭間の戦いだ。史実でも信長の名を世にとどろかせた奇跡の一戦だが、当のサブローは今川勢4万に対し、織田軍3,000~4,000の劣勢というのに焦る表情がない。その様子に、家臣の柴田勝家や間者として送り込まれている木下藤吉郎らは籠城と思い込む。しかしサブローは、農民たちから届く今川義元の本陣位置の情報を待っていた。○サブローと光秀の共闘の地~岐阜城~桶狭間の戦いで今川義元を倒し、着々と勢力をのばしてゆく織田家。斎藤家が治める美濃も手中におさめることに成功した。稲葉山城に居城を移すと、沢彦(たくげん)和尚の提案に従い、稲葉山を岐阜と改名したサブロー。さらに、武をもって天下を治めるという「天下不武」を発布する。この辺りは史実と相違ないが、裏でサブローはある人物に再会した。本物の織田信長である。彼は明智家の養子となり明智光秀と改名。織田家を盛り立ててくれたサブローに感謝し、これからは織田家のために尽くすという。ここから、サブローと明智光秀、ふたりの信長による天下統一への"協奏曲"がはじまるのである。○浅井長政とお市の想いが交錯~小谷城~京への上洛を考えるサブローは、その道筋にある浅井家へ妹・お市を嫁がせた。お市は現代っ子であるサブローの影響もあってか、美しいけれど自由奔放なおてんば娘へと育っていた。兄が大好きで兄が天下をとると信じてやまないお市だが、夫である浅井長政は縁故である朝倉家に味方し、織田軍に攻撃をしかけてしまう。そして、織田家と対立した浅井家は、ついに小谷城に追い詰められることとなる。サブローは長政に降伏を進めるも、長政はこれを拒否。結果、お市と3人の娘たちだけが城から出され、織田家へと返されることとなった。しかし、織田軍本陣へ向かう道中、突如お市の姿が見えなくなってしまう。お市は長政のいる小谷城へと引き返していたのだ。兄を慕う一方で、お市が長政へ抱いていた思いとは? ドラマでもここは大事なシーンになるだろう。○サブローと家康が対峙した武田騎馬隊~長篠・設楽原古戦場~タイムスリップという設定で興味深いのは、サブローが歴史の教科書を持ってきていたことである。ひょんなことから焼失してしまったが、信長が日本史のどこかで鉄砲を使い武田軍との戦いに勝利するという記憶が、サブローの中に残っていた。ここで注目なのが武田騎馬だ。武田信玄が死去し、跡を継いだ武田勝頼は織田側の城・長篠城を包囲。武田騎馬隊は戦国でも最強とうたわれる軍隊だ。大量の鉄砲を用意しただけでは勝てない。秘策を思いついたサブローは、友人であり同盟者の徳川家康とともに武田軍を迎え討つ準備をはじめる。史実でも重要な歴史のターニングポイント、長篠・設楽原の戦いの幕があがる。ドラマは原作をアレンジしたストーリーを展開するため、マンガ『信長協奏曲』に親しんでいる人も、ドラマではちょっとした視点の違いを垣間見ることができるかも。小栗旬さん演じる"サブロー信長"の活躍に注目したい。(文・かみゆ歴史編集部 青木一恵)○筆者プロフィール : かみゆ歴史編集部歴史関連の書籍や雑誌、デジタル媒体の編集制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術・アート、日本文化、宗教・神話、観光ガイドなど。おもな編集制作物に『一度は行きたい日本の美城』(学研パブリッシング)、『日本史1000城』(世界文化社)、『廃城をゆく』シリーズ(イカロス 出版)、『日本の寺完全名鑑』(廣済堂出版)、『大江戸今昔マップ』(KADOKAWA)など多数。また、トークショーや城ツアーを行うお城プロジェクト「城フェス」を共催。「かみゆ」「城フェス」
2014年10月27日フジテレビ開局55周年記念プロジェクトとして、7月には「テレビアニメ」、10月からは「連続TVドラマ」、そして実写劇場版が計画されている「信長協奏曲」。主演・小栗旬、柴咲コウ、山田孝之、向井理ら豪華レギュラー俳優陣に加え、各話のゲスト俳優も注目を集める本作だが、このたび、第4話にトップモデルにして女優の水原希子が出演することが明らかになった。勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語の本作。今回水原希子さんが演じるのは、明るく天真爛漫な信長の実の妹・市。登場する第4話では、小栗旬演じるサブローが「ずっと妹がほしかったんだ!」と大喜びする姿をみて、病弱だった兄から急に明るくなった兄を「明るい兄上の方が好きにございます!」と、すぐに受け入れるという素直で無邪気な市を演じている。「失恋ショコラティエ」に次いで2度目の“月9”出演に対し「今回も、そのとき(「失恋ショコラティエ」)とはまた違ったプレッシャーを感じています。時代劇なので、言葉づかいや所作など覚えなくてはいけないこともありますし…。でも、“月9”ならではのポップ感もある作品です。私が演じる市も、明るくて天真爛漫なキャラクターなので、緊張感を持ちながらも楽しく演じられたら良いですね」と、市さながらの明るいコメント。また主演の小栗さんとは、「サントリー・山崎12年」のCM(2013年)以来、2度目の共演となるが「まだ、私は収録に入ったばかりなんですけど、いまはまだ、あまりお話できていません。もう少ししたら、収録以外でも“兄上!”って呼んでみたいな…と、思っています(笑)。でも、小栗さんがいらっしゃるだけで安心できます。“この人について行けば大丈夫”です」と、共演する小栗さんとの収録の様子を語った。「市の登場シーンはポップなので、みなさんにも妹感覚で見ていただきたいです。憎めない娘だな…と。そして、5話に向けて成長していく姿に少しでも感動していただけたらうれしいです。そのために一生懸命がんばりますので、是非ご覧下さい」と本作への意気込み十分の水原さんが、男性俳優陣の多い雄々しい現場の中で、どのような存在感を示すのか注目したい。ドラマ「信長協奏曲」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日小栗旬を主演に、柴咲コウ、山田孝之、向井理ら豪華俳優陣を迎え、人気コミックを連続ドラマ・映画として映像化する、フジテレビの開局55周年記念プロジェクト「信長協奏曲」。今月13日(月)より放送され、初回平均視聴率は15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好スタートを切った本作から、このほど第3話に「AKB48」を卒業後、女優として活躍する前田敦子が出演することが明らかになった。本作は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生・サブロー(小栗旬)が、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長(小栗旬)に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すというもの。第3話の物語は、4万5千もの今川軍が攻めてきたと知ったサブロー(小栗旬)が、城から逃げ出してしまうものの、逃げ込んだ村は今川領だった…という物語が展開される。今回前田さんが演じるのは、小栗さんが逃げ込む今川領・田楽村の村娘・お春。月9ドラマに出演するのは、2008年に放送された「太陽と海の教室」以来、実に6年ぶり。今回が自身2度目の月9ドラマ出演となり、主演の小栗とは初共演となる。出演のオファーを受けた前田さんは「『信長協奏曲』も、『太陽と海の教室』と同じ村瀬プロデューサーなんです。その繋がりで呼んでくださって、お会いしたときに『成長したね』とおっしゃってくださいました。なんだか“お父さん目線”で温かく見ていてくださったようで、うれしかったです(笑)。豪華な出演者のみなさんに、まぜていただけたのも光栄ですね」と喜びを語る。また、「すごく現実を受け止めている娘だと思います」と自身が演じるキャラクターについて語る前田さん。「夢も何もない…これが当たり前みたいな?将来、未来を考える必要もない…ある意味、あきらめて生きているような気がします」と分析する。初共演となる小栗さんについては、「小栗さんとご一緒するのは初めてです。ご本人は意識されてないかもしれませんが、主役という位置を分かっているというか、全うされている…、自然にみんなを引っ張っていらっしゃると思いました。そんな“居かた”がカッコいいですね」と語るも、「高校生のサブローということで、最近の小栗さんの役では見られないような、ピュアであどけない感じを表現されていらっしゃいます。ドラマをご覧になられた方は、普通に“カワイイ”と、言っちゃうんじゃないかなって(笑)。白いパーカーも似合っていてステキです」と印象について話した。到着したビジュアルからも分かる通り、逃げてきたサブローと危うくぶつかりそうになり、落馬してしまったサブローを家で看病する姿はもちろん、前田さんのキュートな“村娘”姿はファン必見のシーンとなりそうだ。ドラマ「信長協奏曲」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日11月2日(日)に千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールでイベント「シャイニング ファン フェスタ 2014」が行なわれる。「シャイニング ファン フェスタ 2014」は、人気ゲーム「シャイニング」シリーズのファンイベント。登場キャラクターの声を担当した声優陣や、水樹奈々など同シリーズの主題歌を担当したアーティストが出演。トークショーや、ここでしか聞けないオリジナル脚本による朗読劇、水樹奈々やLiaなどアーティストによるライブなどが行なわれる。チケットは発売中。■シャイニング ファン フェスタ 2014日時:11月2日(日)【昼公演】開場 13:30 / 開演 14:30 【夜公演】開場 17:30 / 開演 18:30会場:幕張メッセ 幕張イベントホール (千葉県)出演:保志総一朗 / 水樹奈々 / 神谷浩史 / 下田麻美 / 明坂聡美 / 島崎信長 / 早見沙織 / 瀬戸麻沙美 / 稲田徹 / 相沢舞 / Lia料金:アリーナSS席10,000円(税抜)アリーナS席・スタンドS席8,000円(税抜)スタンドA席6,000円(税抜)※全席指定
2014年10月17日現在日本テレビ系にて毎週水曜25:29よりから放送されているTVアニメ『寄生獣 セイの格率』に登場する謎の生命パラサイト「ミギー」の効果音を、女子高生ヒューマンビートボクサーRinkaが担当していることが明らかになった。楽器を使わずに人間の口だけでビートを刻んで音楽を作り出すヒューマンビートボックスは現在世界中で注目を集めているが、Rinkaは世界でも珍しい女子高生のビートボクサー。2013年にはHUMAN BEATBOX BATTLE JAPAN2013で優勝を果たした彼女が、「ミギー」の効果音を担当することになった。すでに放送された第1話、第2話でもミギー役を務める声優の平野綾に、ミギーの迫力ある動きや愛らしい動きに効果音を乗せている。『寄生獣 セイの格率』は、1988年~1995年に『月刊アフタヌーン』(『モーニングオープン増刊』/講談社)で連載されていた岩明均氏による不朽の名作漫画『寄生獣』が原作。主人公・泉新一の右手に寄生した謎の生命体パラサイト「ミギー」の共同生活から物語ははじまり、ミギーとの間に友情に似た感情が芽生えながら、人間を主食とする他のパラサイトたちとの戦いが描かれる。新一役は『あの夏で待ってる』の島崎信長、ミギー役は『涼宮ハルヒの憂鬱』の平野綾が担当。アニメーション制作は『はじめの一歩』や『デスノート』で知られるマッドハウスが担当している。
2014年10月16日映画の試写会やアニメのイベントだけでなく、最近では地上波のバラエティ番組や音楽番組でもその姿をみるようになった“声優”たち。そんな声優たちにフィーチャーした雑誌、「声優JUNON」が誕生。このほど、気になる第1号目の表紙や豪華な内容が明らかになった。「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちを取り上げ、インタビューやオリジナルの写真で彼らの姿を追っていくアイドル雑誌。「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル“イケメン”男子を輩出するだけでなく、最近では、アイドルを総特集した「アイドルJUNON 2014」を発売したり、スマートフォン向け学園恋愛カードゲーム「ボーイフレンド(仮)」とコラボした総選挙企画を行うなど、様々な分野から“イケメン”&“イケ女”を取り上げている。そして今回、いままでも度々「JUNON」で取り上げてきた“声優”たちによりフィーチャーした「声優JUNON」が発売されることとなり、記念すべき第1号目の表紙&巻頭を「デスノート」の夜神月役や『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』でパーシー・ジャクソンの吹き替えを担当し、歌手活動やバラエティ番組への出演でも注目を浴びる宮野真守が務めることが明らかになった。いまのアニメ界を代表する男性&女性人気声優を集めた本誌では、宮野さんを始め豪華声優陣が名前を連ねる。過去にも「JUNON」に掲載歴があり「進撃の巨人」主人公・エレン役で有名な梶裕貴。同じく「進撃の巨人」ではコニー役を演じ、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズでは来栖翔を演じる下野紘。さらに、蛯原友里や押切もえらを一躍トップモデルへと導いた20代女性のオシャレのバイブル雑誌「CanCam」への出演が明らかになった、イケメン声優の島崎信長とKENN。そのほか江口拓也 、羽多野渉、森嶋秀太、福山潤、寺島拓篤らに加え、声優ユニットとして歌手活動も精力的におこなっている徳井青空と、三森すずこ、小倉唯と石原夏織や小松未可子らが登場する。担当編集が「2014年の夏を全て捧げた」という本誌では、彼らの豪華撮り下ろしインタビューのほか、過去の「JUNON」で掲載しきれなかった未公開カットが厳選蔵出し初公開!さらに、限定付録として、「宮野真守×梶裕貴」と「徳井青空×三森すずこ」のA3サイズ両面SPピンナップがついてくる特別仕様とのこと。「JUNON」だからこそ撮れる“イケメンショット&萌えキュン可愛いショット”が満載。かつてない大ボリュームでお届けするファン垂涎の超永久保存版フォトブックに仕上がったようだ。表紙の「Vol.1」という記載に、早くも「Vol.2」を予感してしまう「声優JUNON」。宮野さんの表紙が目印の第一弾は10月28日(火)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2014年09月30日人気コミックを連続ドラマ・映画として映像化するフジテレビの開局55周年記念プロジェクト「信長協奏曲」。これまでに、主人公のサブローと本物の織田信長を一人二役で演じる小栗旬を始め、柴咲コウ、向井理、山田孝之など豪華なキャスト陣が発表されてきたが、今回新たに信長が信頼する家臣で、後の前田利家となる前田犬千代役に「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔が演じることが明らかになった。物語は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生・サブロー(小栗旬)が、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長(小栗旬)に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すというもの。今回発表された藤ヶ谷さん演じる前田犬千代は、若い頃から信長に仕え、信長からも信頼されている人物。血気盛んな性格で、「槍の又左(またざ)」(又左は、犬千代が元服し名乗った前田又左衛門利家という名からとられた)という異名を取るほどの槍の名人で、数々の戦場で大きな手柄を立てた。ドラマ「信長協奏曲」では、第2話からの登場するとのこと。見どころは、第3話の冒頭で披露される佐々成政(阿部進之介)との相撲のシーン。どのような衣装で登場するかは未定のようだが、ファン必見の肉体美が、第3話冒頭で見ることができるかも?藤ヶ谷さん自身、「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(’12)以来2年ぶりで、今回が2度目の月9ドラマへの出演となる。時代劇への出演は、単発ドラマ「白虎隊」(テレビ朝日)で伊東又八を演じて以来、8年ぶりだ。藤ヶ谷さんは本作への参加に「(小栗さん演じる信長を)とにかく全力でお守りし、お力になることを意識し、犬千代だったらその当時をどのように感じていたかを考え、行動したいと思います」と意気込みを寄せている。また、初共演となる小栗さんについては「すごく芝居に熱い方だと聞いたことがあります。とにかく自分自身で感じ取り、身体で感じたいと思います」とコメント。どのような主従関係を見せてくれるのだろうか。「フジテレビドラマ史上最も豪華」と言っても過言ではないほどの強力なキャスト陣が揃った本作。監督には「LIAR GAME」シリーズ、「失恋ショコラティエ」など独自の世界観を構築し続けている松山博昭を起用し、これまでの時代劇の既成概念を覆す“ポップでスタイリッシュな時代劇”を目指すようだ。ドラマ「信長協奏曲」は10月13日(月・祝)よりスタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日小栗旬を主演に迎え、人気コミックを連続ドラマ・映画として映像化する、フジテレビの開局55周年記念プロジェクト「信長協奏曲」。このほど10月から“月9”枠で放送されるドラマ版で、小栗さん演じる信長の妻・帰蝶を柴咲コウが演じることが明らかとなった。物語は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブロー(小栗旬)が、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長(小栗旬)に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すというもの。柴咲さんがレギュラーとして月9ドラマに出演するのは、「ガリレオ」(’07/10月クール)以来、7年ぶり。また、主演の小栗さんとは、「わが家の歴史」(’10)で、同じシーンに登場したが、芝居上での絡みはほとんどなく、がっぷり四つの共演は今回が初となる。柴咲さんが演じる帰蝶は、織田信長の正室(正式な妻)で当時、美濃(現在の岐阜県)を治める戦国大名・斎藤道三の娘。「美濃からやってきた高貴な姫」という意味で「濃姫」とも呼ばれている。原作コミックでは、帰蝶は自分の夫(本物の織田信長)とサブローが入れ替わったことに気付かないまま、それまで病弱だった本物の信長に比べ、元気で活発、さらには「でえと」と称して自分を屋敷の外にまで連れ出してくれるサブローに恋心を募らせていくような、おっとりとした女性として描かれているが、ドラマ版「信長協奏曲」の帰蝶は、政略結婚をした本物の信長とは折り合いが悪かったことを始め、キレイでおしとやかなお姫様というだけではなく、父である道三との葛藤や、政略結婚で嫁いできた織田家内での孤立など、戦国に生きた女性ならではの悩みを抱える一女性として描かれるようだ。そんな帰蝶は、第一話から大活躍のようで、小栗さん演じる主人公・サブローに強烈なビンタを見舞うシーンもあるとのこと。柴咲さんは、初共演となる小栗さんについて「以前、竹中直人さんと小栗さんが飲まれている所にお誘いいただいて、ごあいさつだけさせていただいていました。それから数年たっていますので、ほとんど初めてのような気分でしたが、一度お会いしているしと思って、話しかけてみたのですが、あまり盛り上がらず…、今後どうしたら良いのか…(笑)。私よりお若いですが、懐が深い方だなぁと。今回初めてご一緒させていただいたお芝居が、いきなりビンタするシーンだったんですけど、なぜだか躊躇なくビンタさせていただきました(笑)。まったく遠慮しなかったので、パーンと良い音が響きましたね(笑)。そこらへんは良かったなぁと(笑)。小栗さんはストイックな役者さんなので、今回のようにしっかりビンタが当たった方がうれしいのではないかと思います(笑)。初日は、なかなか雰囲気がつかめず、ご迷惑をおかけしてしまったのですが、小栗さんは嫌な顔ひとつせず、受け止めて下さいましたね」とコメントを寄せている。ドラマ「信長協奏曲」は10月13日(月・祝)よりスタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月11日織田信長の安土城は教科書に必ず出てくるお城ですが、実はその正確な姿は謎のままなのです。安土城について、歴史研究家の藤井尚夫さんにお話を伺いました。藤井さんはお城の復元図を多く手掛ける専門家です。――安土城の天主はなぜ正確な姿がわからないのでしょうか。藤井さんまず本能寺の変で信長が死んだ後、明智光秀と秀吉との争いの中、燃やされて、その後再現されません。また、当時の外見を正確に描いた絵画資料が残っていません。なので推測するしかないんですよ。――どうやって安土城天主の形を推定するのですか?藤井さんそれは太田牛一が書き残してくれているからできるんです。太田牛一という人は信長の側に常につき従っていたと思われる人で、信長の言動をこと細かく記録して残してくれました。江戸時代には『信長公記』(しんちょうこうき)という形になって写本が作られています。この中に、安土城の描写があります。――それは、どんな内容なんでしょうか。藤井さん例えば、天主一階には、「十二畳敷、唐の儒者達を」狩野派の絵師に描かせた部屋があったなど、各部屋のことが書かれています。また天主第四層、第五層の外部の色なども描写されています。これらの記述を元に再現図を描くんです。――ということは、復元者によって細部が変わってくる可能性がある?藤井さんそうですね。解釈の違いが出ますので。例えば、太田牛一が地上一階には「御土蔵」があったと書いています。天主の中に土蔵があるというのは、私はヘンだと思いますので、これは天主の外に隣接してあったものだと解釈しています。でも天主内にあったと想定する方もおられますね。――藤井さんは復元図を制作される時にどんな点に興味を持ちましたか?藤井さん安土城は外部五層、内部七階建てでしたが、この四層と五層部分が特徴的ですね。この四層と五層の両方に「御縁輪」(ごえんがわ)があり、「高欄」(こうらん)があったと書かれています。これは軍事的構築物ではないですね。*……高欄というのは縁などの端に設ける手すりのこと。――ベランダみたいになっているところですね。四層目にもあったのですか?藤井さん太田牛一は四層目の外側の画についても記述をしています。逆に言うと、太田牛一という人は、そこに立てる人だったと言えます。また擬宝珠(ぎぼし)があったという記述もあります。なので擬宝珠高欄が四層目にあったと推測するのが自然ではないでしょうか。*……擬宝珠(ぎぼし)というのは、高欄の親柱にかぶせる宝珠型の飾りのこと。橋などでも見られる。――なるほど。外観の色なども記述があるのでしょうか。藤井さん四層では部屋の内側が金で、外の柱が朱という記述があります。宣教師・フロイスの記述の中に「壁が青」と書いてあったりするんですが、これは窓の「桟」(さん)の部分のことだと推測されています。緑青色、つまりエメラルドグリーンのことを「青」と書いたのではないでしょうか。ただ、復元案によっては壁を青にされている方もおられますね。――もし、宣教師の記述が正しいなら「壁が青」というのは相当派手ですね。藤井さん配色としては派手ですね(笑)。あと瓦ですね。安土城の瓦は特別製だったんですよ。――と言いますと?藤井さん唐人の一観という瓦師(かわらし)が焼いた瓦を使ったと書いてあり、軒瓦に金箔(きんぱく)を貼(は)ったものが現地で発見されています。――記述を頼りに少しずつ再現していくしかないんですね。藤井さんそうですね。今から安土城の外見を正確に知る可能性としては、行方不明の屏風(安土山図屏風)を発見するしかないでしょうね。これは信長から贈られて、宣教師ヴァリニャーノからバチカンのグレゴリウス13世に献上されたものです。安土城が描かれていたのですが、残念ながら今では行方不明です。――バチカンには到着したんですか?藤井さんええ。記録もあります。その後どうなったのかわからないんですよ(笑)。――ちゃんと探したんでしょうか(笑)?藤井さん出てくると世紀の大発見なんですけどね(笑)。織田信長の安土城は、本人の非業の死と共に失われてしまいました。もしかしたら、その本当の姿も永遠にわからない方がロマンがあるのかもしれません。(高橋モータース@dcp)↑安土城天主跡の礎石↑天主最上階で佇む信長(画/藤井尚夫)
2012年12月01日「日本で英雄は誰ですか?」と聞くと必ず上位に名前が挙がるのが織田信長ではないでしょうか。織田信長に関する一次歴史資料というと、太田牛一の書いた『信長公記』、宣教師ルイス・フロイスの書いた『日本史』などが有名です。そこに書かれた実際の「信長さん」は学校で習った信長像とちょっと違います。非常に人間くさく、面白い人だなあと思ってしまいます。そんな信長さんのエピソードを紹介します。■ほっこりするエピソードポルトガルからやって来た宣教師ルイス・フロイスが信長さんに初めて会ったのは、二条城を作っている工事現場の橋の上でした。その時、信長さんはこの遠来の異人に「年齢はいくつか、いつ日本に来たか? ポルトガルから日本までどのくらいの距離か?」などの質問と共に「お主の両親はポルトガルでお主に会いたいと思ってはいないのか?」と聞いています。つまり「両親は心配してないのか?」と聞いたわけです。好奇心を満たす質問をする一方で、相手の肉親を気遣う一面を持っていたのです。■黒人を洗わせた!天正9年(1581年)、アレッサンドロ・ヴァリニャーノという宣教師が(奴隷として)連れてきた黒人を伴って信長さんに会っています。この会見のセッティングが傑作で、ヴァリニャーノからのリクエストに対して「3日後」と決めたのですが、黒人の噂(京都で大評判になっていました)が気になって「翌日」に変更されています(笑)。信長公記によれば、本能寺で黒人を見た信長さんは、その黒さが信じられず「洗ってみよ」と言ったそうです。で、洗ってみると黒さが際立ち大変に驚いたとか。この黒人は信長さんの希望でヴァリニャーノから譲られ、「彌介」(やすけ)と名付けられて信長さんに仕えることになりました。彌介は身長180cmの偉丈夫で、年齢は26、7歳、牛のように黒光する体の持ち主で、その力は10人力だったそうです。ちなみに彌介は本能寺の変時も信長さんの側にいて、明智光秀の軍勢と戦いました。光秀に捕まりますが放免されたことが記録に残っています。その後の彌介がどうなったのか、残念ながら記録がありません。■迷信やインチキが大嫌い領内に不思議な力を持つという「無辺」という名の僧侶がいることを聞いた信長さんは、この僧侶を安土城に召し出します。「どこの生まれか?」と信長さんが聞いても「無辺」と答えるだけ。「唐人か天竺人か?」と聞いても「修行者」としか答えない。頭にきた信長さんは、なんと「火あぶり」の準備をさせます(笑)。これに慌てた無辺は「出羽の羽黒生まれ」と答えます。そこで信長さんは「不思議な力があるというなら見せてみろ!」と迫ります。ところが、当然と言うべきか無辺は何もできません。信長さんは、髪の毛を所々切ってヘンな髪型にした上で、縄を打って城下から放逐したのです。この話には後日談があります。その後、無辺のしてきたインチキな所業を報告された信長さんは、「先々のためにならん」と言って、「捕まえてこい」と自分の領内に命令します。捕まった無辺は信長さんに詰問された後、殺されました。面白のは、この無辺を宿泊させていた石馬寺の栄螺坊も詰問されたことです。「なんでお前はあんなヤツを泊めてるんだ」というわけです。栄螺坊に言い訳は「石馬寺御堂の雨漏りを直すのに、無辺の人集めの力を借りた」というものでした。不思議な力があるという評判を利用してお金を集めたのでした。それを聞いた信長さんは、なんと栄螺坊に銀三十枚を出してやったのです。「しょうがねえなあ」という気持ちだったのでしょう(笑)。■相撲大会をめっちゃ開催信長さんは「相撲好き」として有名でした。度々相撲大会を開催しています。例えば天正6年(1578年)の8月15日には、近畿、京都から1,500人も安土に呼んで相撲大会を催しました。この時は、信長さんの配下の武将たちも、それぞれの家中の「腕っぷしの強い」のを選抜して出場させています。なにせ1,500人もいるので取り組が終了したのはすっかり日暮れ時(笑)。信長さんは終日、力士たちを呼んで賞品を与え続けました。特に良い取り組みを見せた14人は信長さんに褒められて、太刀、脇差、御服上下に百石+家までもらえたのです。■宗教論争のディベートを開催比叡山延暦寺の焼き打ちなどを行った信長さんですが、宗教論争(宗論)、今の言葉で言えばディベートを開催したのを知っていますか? 天正7年(1579年)、安土で浄土宗と法華宗、両宗派の僧たちの間で論争が行われていました。「いい加減にしろ」ということだったのでしょう、信長さんは調停に乗り出します。最初は部下を派遣して調停を行ったのですが、法華宗側は鼻息荒く言うことを聞きません。「判定はこっちでする。勝敗はきちんと書面にするから」というわけで、「宗論」を行うことになりました。結果は法華宗の負けで、負けた僧は袈裟をはぎ取られて万座で失笑を買うことになりました。その上、「負けました」という書面が歴史に残ることになってしまったのです。信長さんは判定の場にはいませんでしたが、結構この騒動を楽しんでいたのではないでしょうか(笑)。■天台宗対キリスト教の宗論対決もあった!前述のディベートは日本人同士の対決ですが、実は日本人対ポルトガル人の宗教対決もあったのです。これはポルトガル人の宣教師ルイス・フロイスが書き残しています。戦ったのは天台宗の僧・日乗と(フロイスに同行していた)ロレンソという宣教師でした。よせばいいのに信長さんの面前でした。永禄12年(1569年)4月20日のことでした。2時間あまりの論争の結果、日乗さんは論破され、激昂のあまり、こともあろうに(宣教師に切りつけようと)部屋に掛けてあった信長の刀をとろうとしたところを取り押さえられたのです(笑)。信長さんは「世の面前でそのようなことは無礼だ」と笑いながら言ったそうです。よっぽど面白かったんでしょうね。■安土城の外観は謎である安土城は信長さんが築いた城として有名ですが、安土城の外観は今でも謎なのを知っていますか?今見られる復元図はすべて、太田牛一が残した「安土城に関する記述」を元に研究家が想像して描いた想像図なのです。本能寺の変の後、すぐに安土城が焼失してしまい、また当時に描かれた詳細図がないため仕方がないのですが、実はたった1つだけ「安土城の本当の姿」を知りうる可能性があるのです。先述の宣教師ヴァリニャーノが信長さんに会った際に、安土城を描いた屏風を贈呈されているのです。この屏風はヴァリニャーノ経由でバチカンのグレゴリウス13世に贈られました。しかし今では行方不明なのです。歴史研究家の藤井尚夫さんによれば、「日本を出たという記録があり、ローマに着いたという記録も残っている」とのことですので、もしかしたらバチカン市国の収蔵庫のどこか片隅に埃(ほこり)にまみれて眠っているのかもしれません。これが出てくれば、その時初めて信長さんが精魂込めて作った「安土城の本当の姿」がわかるでしょう。(高橋モータース@dcp)
2012年10月19日7月16日、岐阜市を走る市内ループ線に、8台の信長バスが登場した。今秋岐阜県内で行われる「ぎふ清流国体」「ぎふ清流大会」でも信長にゆかりの地、岐阜をアピールする。斉藤道三の孫、龍興が14歳で城主になった稲葉山城を落とした織田信長は、稲葉山城を岐阜城と改名。安土城に移るまでの9年間、岐阜城で天下統一の本拠地とした。地名も井の口から岐阜に改名され、楽市楽座令により岐阜の町は栄えた。そんな岐阜にゆかりの深い織田信長をデザインした「信長バス」は全部で8台。車両の横と後ろに信長のイラストが描かれている。8台はそれぞれ違うイラストで、甲冑(かっちゅう)姿のもの、矢を射掛けているもの、馬上姿などのほかに、ワイングラスを掲げているものもある。車内の装飾も大名屋敷をイメージしたものに統一されている。お城の天井をイメージしたシートが貼られ、織田信長の家紋「木瓜(もっこう)」がデザインされたつり革が使われている。岐阜県では9月29日から10月9日(水泳競技は9月13日から9月17日)の日程で、第67回国民体育大会の「ぎふ清流国体」が、また10月13日から10月15日には全国障害者スポーツ大会の「ぎふ清流大会」が予定されている。「ぎふ清流国体」「ぎふ清流大会」という愛称は、岐阜県の美しくさわやかな清流のように、人々が出会い、絆を深めることを願って名づけられた。合言葉は「輝けはばたけだれもが主役」で、大会にかかわるすべての人々がキラキラと輝き、夢と感動を分かち合い、ともに未来をつくる国体としていく誓いがこめられている。「ぎふ清流国体」では正式競技37競技のほか、公開競技として高等学校野球(軟式・硬式)とトライアスロンが実施される。また、国体開催期間中に32の会場でデモンストレーションとしてのスポーツ行事で、レクリエーションスポーツが行われる。岐阜市は、総合開会式、総合閉会式のほか、正式競技のテニス、ボクシング、体操、自転車(トラックレース)、水泳の会場となっている。また、デモンストレーションとしてのスポーツ行事では10キロメートル・5キロメートルマラソン、インディアカ、ミニテニスが行われる。信長バスが走る市内ループ線は、メイン会場である岐阜メモリアルセンターを通る。国体の応援やデモンストレーションスポーツ行事の参加する際は、信長バスを利用してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日