漫画『テニスの王子様』などで知られる、漫画家の許斐剛(このみ・たけし)さんが、2023年2月26日に自身のTwitterを更新。同日現在、歩行困難により車イス生活を余儀なくされていることを明かしました。許斐さんは、同作品の舞台出演者たちが、自身にエールを送る動画とともに、現在の状況について説明しています。現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙 #ミュージカルテニスの王子様4th #テニミュ4th #青学vs氷帝 pic.twitter.com/oXy9TmWDGw — 許斐剛 (@konomi_takeshi) February 26, 2023 許斐さんは2022年12月、「以前から患っている内蔵系の病気で今年も何度か体調を崩していた」と報告していました。この度JF2023新テニステージの出演を欠席させて戴く事となりました。以前から患っている内蔵系の病気で今年も何度か体調を崩していましたが、JFに影響が出てしまい楽しみにしている皆様や関係者の方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今年も皆様がJFで盛り上がって戴ける事を願っています。 — 許斐剛 (@konomi_takeshi) December 16, 2022 車イス生活を送ることになった直接の原因は明かされていないものの、ファンからは心配の声が上がっています。・近況に驚きを隠せません。どうか無理せずお大事になさって下さい。・大変な中、近況を知らせてくれるなんて…。1日も早い回復をお祈りしています。・投稿を見て、驚きました。また元気な姿を見られることを楽しみに待っていますね!車イス生活を送ることになり、許斐さんはショックや不安を感じたことでしょう。ファンやミュージカル出演者からのエールを頼りに、よくなることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日王室との亀裂を決定づけると言われていたヘンリー王子の自叙伝『Spare』がついに発売された。その中で、メーガン妃と義姉のキャサリン妃の関係は「最初から険悪だった」と振り返っており、キャサリン妃がいかに狭量で意地が悪く、メーガン妃に辛く当たっていたか、詳細に述懐しているという。王室離脱直後に話題となった「結婚式直前にメーガン妃がキャサリン妃に泣かされた」という疑惑については、当事者2人のメッセージのやり取りも交えて綴っている。TMZによると、’18年のヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の準備中、メーガン妃はキャサリン妃から1通のメールを受け取ったという。フラワーガールを務めるシャーロット王女のドレスのサイズが合っていない、と次のように苦情を伝えてきた。「シャーロットのドレスなんだけど、大きすぎるし、長すぎるし、ものすごくダブついているの。家で試着したら泣いてしまったのよ」これに対し、メーガン妃はこう返信したという。「仕立屋が朝8時から待機してるって言ったはずだけど。ここで。KP(ケンジントン宮殿)で。他の(フラワーガールの)ママたちと同じように、シャーロットを連れてお直しに行ってもらえる?」どうやら、このドレスは仮縫いなどはせず既製服のサイズで縫われたものだったようだと、王子の自叙伝で明かされている。さらにその後のやり取りでキャサリン妃は、シャーロット王女だけではなく他のすべてのドレスを作り直す必要があると主張し、自分のウェディングプランナーにまで相談したとヘンリー王子は綴っている。結局キャサリン妃が折れる形で、シャーロット王女を連れてドレスの直しに赴いたようだが、ヘンリー王子の自叙伝によると、このやり取りでメーガン妃はひどく傷つき涙を流していたそうだ。キャサリン妃から謝罪の意が込められたカードと花を受け取ったとオプラ・ウィンフリーのインタビューで語っていたメーガン妃。しかし、2人の関係はまったく改善しなかった。Page Sixは、ウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻の4人で王立基金フォーラムに出席した際、メーガン妃はキャサリン妃に”リップグロスを貸してほしい”と頼んだと伝えている。その時の様子をヘンリー王子は著書でこう述懐している。「ケイト(キャサリン妃)はギョッとした顔をし、ハンドバッグに手を入れてしぶしぶチューブを取り出した。メグはそれを少し指に絞り、唇に塗った。ケイトは顔をしかめていた」また、メーガン妃はルイ王子を出産したばかりのキャサリン妃に「ホルモンのせいで“赤ちゃん脳”になってるのよ」と不躾な発言をし、たしなめられたこともあったという。王室作家のトム・バウワーは、「ウェールズ公妃(キャサリン妃)は(ヘンリー王子による一連の描写に)激怒し、傷ついている」とPage Sixの取材にコメントしている。
2023年01月10日Netflixが制作するヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の予告編が公開された。「常に大勢のパパラッチに狙われている」ことを示すために使用された写真が、2人には全く関係のない映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』のプレミアで撮られたものであることがわかった。The SUnが伝えている。予告編では、「家の中のことは誰も知らない」というナレーションの後、厳しい目で振り向くウィリアム皇太子とキャサリン妃の写真が差し込まれ、こわばった顔のメーガン妃のアップに続く。暗転した後、狭い場所に大勢集まったカメラマンたちの姿の直後にヘンリー王子が「家族を守るためだった」と話すインタビューシーンが流れる。誰もが、このカメラマンたちは2人を撮るために集まっていたと思うだろう。しかし、これは2011年7月に行われた映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のロンドンプレミアで撮られたものだったという。SUn紙所属のカメラマンが写っていたことで発覚したという。王室専門家のイングリッド・スワードは、「ヘンリー王子が(関係ない写真が使われていたことに)気づいていたとは思いませんが、家族を守るためだという彼の言葉を弱めることになるのでNetflixは不注意なことをしましたね。フェイク写真は彼の主張の弱点となってしまう」とSUnに語った。「家族を守るため」「プライバシーを尊重してほしい」と再三繰り返してきたサセックス公爵夫妻だが、まるでリアリティ番組のタレントのようにキスシーンを含めた私生活を切り売りして全世界に向けて発信する“矛盾”に、Twitterなどでは疑問の声が噴出している。英国のジャーナリストで著名なテレビ司会者のピアース・モーガンは、自身のTwitterで2人を「おぞましいナルシストの偽善者」と呼び、「ヘンリー王子とメーガン・マークルに王室を破壊する意図があることは今や火を見るより明らかだ」と強い口調で非難した。
2022年12月05日2020年11月、森山開次演出・振付、出演、アオイヤマダの王子役で初演された『星の王子さま―サン=テグジュペリからの手紙―』は、その独創的な身体表現、色彩の美しさや音楽との絶妙なコラボレーションで鮮烈な印象を残したダンス作品だ。美術の日比野克彦、衣裳のひびのこづえ、音楽は阿部海太郎という、それぞれの分野で華々しく活躍する才能に、ダンサーの小㞍健太、酒井はな、島地保武、そして歌手の坂本美雨という個性溢れる優れたアーティストたちが集い話題をふりまいた舞台だが、2023年1月の再演決定を受けて、森山開次とアオイヤマダが揃って再演への思いを明かした。「星の王子さま」の舞台裏から身体表現への思いまで、さまざまな話題が飛び出した熱いトークだ。2年前よりもっと楽しんでできるように「星の王子さまーサン=テグジュペリからの手紙ー」2020年公演より撮影:宮川舞子──初演から2年が経ちました。おふたりにとって初演の舞台はどのような体験でしたか。森山コロナ禍の中でこれだけ大きな舞台のクリエーションをさせてもらって、本当に幸せだったと思います。何よりも、出演者たちといろいろと葛藤しながら創っていったあの時間は尊いもの。再びそれができることが嬉しいし、楽しみでもあります。アオイ私は──あんなに身体が動くダンサーたちの中で、恐縮しながらあの場に立たせてもらって、お客さんを置いていっていないか、退屈させてしまってはいないかと考えすぎて、ひとりで苦しくなっていたんです。何日も公演が続いて、同じことを繰り返すことにも不慣れで。でも、その後の2年間はオリンピックがあったり、自分でいろんなところに行ってみたりして、いろんな経験を積んで、ちょっと心構えが変わった──もっと楽しんでできるようにしようという考えになった。だから、今回は全然違います。──森山さんはこの、世代を超えて多くのファンの心を掴んでいる作品を舞台化するということに、プレッシャーを感じることはなかったのですか。森山そこまで、作品の大きさに不安を感じることはなかったですね。ただ、言葉を使わないで表現するということについては──いや、不安がないからやっているわけですが(笑)、言葉を使わないダンスだからこそ、この作品をちゃんとやることができるという自信があった。そういうアプローチの初演でした。それでいて、ダンサーは凄いメンバーが揃い、クリエイターの方々も凄い。その凄い方たちをどうまとめるのかというプレッシャーは、あったかもしれません。──アオイさんにはどのような印象を持たれていましたか。森山直感で、「あ、この子しかいない」と思ったし、彼女だからできる王子があるという、根拠のない自信(笑)がありました。新しい王子はより生き生きと、どう孤独でいられるか──アオイさんご自身は、どんなふうに王子役に向き合われていたのですか。アオイ作品の中では王子として存在することができたけれど、クリエーションの場では、私は開次さんにいろんなプレゼンをしたいと思いつつ、受け身のまま稽古を進めてしまったような気がしているんです。今回私はもっと、何か開次さんに渡すものを出していく必要があるように感じています。多分開次さんは“自由な人たち”をまとめる“猛獣つかい”だから(笑)、自分はもっとはしゃいでも大丈夫だろうと。「星の王子さまーサン=テグジュペリからの手紙ー」2020年公演より撮影:宮川舞子森山僕はアオイからいろんなことをいっぱいもらったつもりでいて、前回の王子は本当にかけがえのないものになった。あれから2年たって、きっとまた新しい王子に出会えるはず。でも、王子は孤独だという側面もある。それは実は結構大事な要素かなと、いまアオイの話を聞いて思ったりもしている。あの時感じていた、大人との境目の時期特有の孤独感のようなものが、リアルな王子の孤独感となったのかもしれない。その点が、今回は逆に課題になるかもしれない。アオイがより生き生きとしながら、どう孤独でいられるか、という課題です。──ではアオイさんはいま、王子のイメージをどのように捉えていらっしゃいますか。アオイ2年前は、開次さんの想像する王子になりたいって思っていました。でもこの2年の間で、『星の王子さま』は王子という人物の物語というより、人生という概念そのもので、それは幼少期か、私のような20代か、おばあちゃんになってからかもしれませんが、生きているうちに現れる感情の起伏、波みたいなものを、登場人物に置き換えたもののようにも感じたんです。だから、王子という誰かを想像して演じるというよりは、自分が経験したこの感情の波みたいなものを素直に出していけたら──。森山僕の中では、そんなアオイも“猛獣”です。時には放し飼いにして……。アオイ開次さんも本当は“猛獣になりたい派”ですよね。本番中、舞台上で、ちょっとした表情などで「稽古の時には絶対そんなことしなかった!」ということをしかけてくる(笑)。遊んでいたい人なんです。森山よくご存じで(笑)。これはダンサー・森山開次と演出する森山開次を両立しないといけないプロジェクトですが、踊り出したらもう演出家の目でいるのは嫌で、舞台上では楽しみたい。演出家として皆を筋書き上に乗せていくことは稽古場である程度終わらせて、舞台に行ったら皆と同列、ちゃんと役を踊りたい。これは僕にとってはいいバランスかもしれません。が、『星の王子さま』のメンバーは、僕が遊ばなくても皆、遊びます。ついつられてしまうくらい皆がとても魅力的だから、嬉しくなってしまいますね。身体表現と、言葉で演じる舞台に境界線はない──森山さんがダンサーとして演じられる役、蛇についてはどのような捉え方をされていますか。森山この重要なポジションを僕がどう演じるのかということはとても大事なことですが、自分の中でも、全部知っていなくてもいいと思っている部分がどこかにある。感覚的にやっている感じが強いですね。ビジュアルはこづえさんといろいろ話をして決めました。もともと蛇は死の使者とか、神の使いとかいろんな意味合いを持つだけに、逆に、この役が意味を持ち過ぎないようにしたかった。ただの蛇、その辺にいる蛇でいいなと。蛇はそこに身体があれば、噛む。そのくらいのことなんだと。アオイ開次さんが蛇を踊る時は、蛇だったらこういう動きかなと探るより、「この形をやりたい」というフォルムから入りますよね。森山僕の振付のアプローチはふたつあって、たとえば蛇だったら、わかりやすい形をとって、こうニョロニョロニョロと流れるような動きから入る。擬音語の実感や見た目をそのように見せていくことを織り交ぜていく感じです。でも最終的には、すぐ形から入るのではなく、何かこう「エネルギーが最終的にそこにいく、その形におさまる」という考えでやっていくと、自分の中では作りやすいのかなと思っているんです。「星の王子さまーサン=テグジュペリからの手紙ー」2020年公演より撮影:宮川舞子アオイ実は2年前、リアルな感情とか擬音から生まれた動きだけだと舞台は成立しないんだな、と実感したんです。私は泣いたり笑ったりというシーンが多かったけれど、「泣く」ということが「涙を流す」ということに直結していってしまった。いまはもう少し、リアルな感情だけでなく、踊りで、動きで表現できるものはないのかなと考えていて、そのバランスをとりながら次の「星の王子さま」に繋げたい──。開次さんとは、「声を使うことも演出としてあるし、伝えやすいよ」という話にもなりましたね。森山自分なりに探ったりトライしたりしたことを思い出しました。言葉を考えるのは頭だから、「言葉も身体表現だって言ってもいいんじゃない!?」というくらい、大きく考えるようになったらちょっと楽になったかな。僕の中では「ダンス」と「身体」は同義語だし、「踊る」は「生きる」と同義語。身体表現と、言葉で演じる舞台を分ける必要は全くないと言えるようになった。アオイはその次元にいる人だし、ダンスで何でもできるんじゃないかなって思っています。──今度の『星の王子さま』でもいろいろな発見がありそうですね。「星の王子さまーサン=テグジュペリからの手紙ー」2020年公演より撮影:宮川舞子アオイこの作品について語られる時、「大切なものは目に見えない」という言葉が出てくるけれど、目に見えるものも大切だよっていう“反抗心”が生まれてきました(笑)!この2年の間に、疑問を持って生きることの大切さも知ったから、生きることに疑問を感じながら、その答えを探していきたいと思うんです。森山「これが何に見えますか?」というようなことをやれればいいなと思っています。象を飲み込んだウワバミが帽子に見えてもいいし、僕はお腹の中にいっぱいの言葉と思い、いろんなことを詰め込んだ絵を舞台上に描くので、それが「何に見えますか?」とお客さんに問いかけて、やりとりができたらと思っています。取材・文:加藤智子<公演情報>KAAT DANCE SERIES『星の王子さま―サン=テグジュペリからの手紙―』2023年1月21日(土)~2023年1月29日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場 ホール2月に滋賀・広島・熊本公演あり★11月19日(土) AM10:00より一般発売開始!
2022年11月18日映画『貞子DX』(10月28日公開)の大ヒット御礼イベントが15日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE)、貞子が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。イベントではSNSで募集した質問にキャストが答えることに。「今後一歩踏み出してみたいことは?」という質問に、川村は「グループでもアーティストとして活動させてもらっていて、ライブの演出やセットリストについてメンバー全員で会議をする中で、特に発信する3人くらいの中の1人ではあるんですけど、もっと前の組み立てから、スタッフさんの間に入っていこうかなと。クリエイティブ側のこともすごく考えてる感じです、最近は」と明かす。さらに川村は「楽曲も練っているというか、ビジョンを再構築している感じです。コロナによってお仕事がストップしたりして、それまでノンストップだった勢いがいったんプツンとなってから、自分の中で100%ではあるんですけど、120%ではなかったかもしれないと最近思うようになってきて。色々やりたいことが増えていたり、予想してたものができなくなったりしている中でビジョンが壊れてるので、再構築し始めています」とグループについての思いを表した。小芝も「今日来ている川村さんのファンは楽しみができましたよね」と期待を表し、川村は「絶賛今、いろいろ頑張らせていただいています」と胸を張る。また、ライブに行きたそうにしている貞子にも「ぜひいらしてください。見つけたら俺もミラー(貞子の動きを)でやるんで」とファンサービスを確約していた。
2022年11月15日NHK教育テレビジョンで放送されている、子供向けエンターテインメント番組『みいつけた!』。タレントでミュージシャンのDAIGOさんは、同番組に登場するキャラクターのオスワル王子の声優を、2013年から務めています。2022年11月9日にDAIGOさんは、オスワル王子を描いた絵をTwitterで公開しました。オスワル王子絵 DAIGO pic.twitter.com/fId2kzh969 — DAIGO (@Daigo19780408) November 9, 2022 愛されキャラという設定で、陽気かつ、おちゃめな性格のオスワル王子。オレンジ色でDAIGOさんが描いたオスワル王子からは、そんな温かい雰囲気が伝わってきますね!ファンからは、DAIGOさんの絵にさまざまな感想が上がりました。・上手だし、見ていて心が和みました!・DAIGOさんの画伯ぶり、素晴らしい出来栄えですね!・そっくりで、優しい顔まで再現できていると思いました!また、「娘さんは、オスワル王子の声優がDAIGOさんだと気付いているのかな?」といったコメントも多く寄せられています。2020年9月に、妻の北川景子さんとの間に生まれた娘さん。『みいつけた!』を見た娘さんが、オスワル王子の声を演じているのが父親だと気付いたら…DAIGOさん夫妻にとって喜ばしいことですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月10日サン=テグジュペリの『星の王子さま』の世界をダンスで描く、KAAT DANCE SERIES『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』を2023年1月21日(土)からKAAT神奈川芸術劇場で上演する。本作は、森山開次が演出・振付のもと、名著『星の王子さま』を身体表現で描いた作品として2020年11月に初演された。言葉に重きが置かれた作品を身体で表現するという挑戦は、美術・衣裳・音楽各々のアーティストによる豊かな表現も相まって、独創的な世界観を生み出し、観客を魅了。コンテンポラリーダンスとしては異例の満員御礼となった。今回はその再演となるが、新たな出演者や創作が加わる予定だという。再演にあたって、森山は「大枠としては初演でやったことをそのままやっていきたいと思っていますが、演者たちのより深く、より豊かな表現を生かしていきたいとも思っています」。そして「言葉が大切にされていて、その言葉のファンも多い作品をダンス化していくわけですが、筋書きをなぞるだけの作品にならないように。ダンスだからこそできる豊かな表現を通じて、お客様がいろいろな言葉を見つけていく……。そんな作品になったらいいなと思っています。僕たちが発する身体にナンセンスな動きもたくさんあるでしょう。でも、お客様がその動きから言葉を見つけ出していくというやり取りこそが重要なんです。僕たちがたくさんの想像を膨らませて『こんなつもりでやるから見てね』『どういうふうに見える?』という問いかけをしていけば、きっとお客様が本では感じられない、ダンスの舞台だからこそ感じる『星の王子さま』が作れるのではないかと」。初演についても「演者の豊かな身体表現を殺さないように、想像力やそのときに感じたリアルを大切にして、身体を型にはめないような振付や演出にしたつもり」と振り返る森山。「スタッフもダンサーも僕が絶大な信頼をしている素晴らしいメンバーがそろって、むしろあの座組みで失敗はできないなという心配はありましたが、みんなの想像力に助けられながら、舞台を作り上げることができました」。2023年はコロナ禍が収まっているだろうか。観客へのメッセージとして森山は「コロナ禍で旅することがなかなかできない時間が長かった。この物語はサン=テグジュペリが飛行機で遠い土地に降りたところからスタートして、いろいろなことを発見したり、振り返ったりする、旅の物語とも言えます」。そして「普段生活の中で見落としている大切なものを、旅することで気づけるという物語の構成。ぜひお客様には劇場に旅をするようなつもりで見にきていただき、楽しんでほしいです。きっと本を読むのとは違った『星の王子さま』を体験いただけると確信しています」。公演は1月29日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年11月02日映画『貞子DX』(10月28日公開)の公開御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、黒羽麻璃央、池内博之、木村ひさし(監督)、貞子が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。キャストは劇中のキャラをイメージした衣装で登場し、「賢そうに見える服を着てきてくださいと言われ、とりあえずジャケットだと思って」(小芝)、「役の衣装はかなりクセが強かったんで、逆に今日は本気出してきました」(川村)と説明する。またこの日は貞子がキャスト・監督に手紙を念写してきたということで、それぞれへ向けた長いメッセージを司会が代読するという一幕も。小芝は貞子について「貞ちゃんは女優魂がすごくて、普段のYouTubeの活動などではとってもキュートなんですけど、宣伝活動で大阪行ったり、一緒にラーメンを食べたり、女子会したりしたら、美容にもこだわってるし、同じ女子(おなご)として尊敬する部分もたくさん。でも劇中ではガラッと変わって女優魂を見せつけてくださったので、こんな歴代シリーズがある中で真摯に向き合ってくださったことが嬉しいです」と感謝の言葉を述べた。さらに川村に対して「先週のイベントで貞子のことを『好きだよ』と言ってくれたことは、たとえ成仏したとしても絶対に忘れません」というメッセージが読み上げられると、川村は「寂しいから成仏しないでよ」と甘い言葉で、貞子も震えて興奮。黒羽も貞子について「現場ではそんなに一緒のシーンなかったんですよね。この間のイベントで仲良くなって、もっと早くから知り合いたかったという思いがあります。もうちょっと出会うのが早ければなというのは、思ってます」と熱いメッセージで喜ばせていた。○貞子からの手紙拝啓鮮やかに色づいた木々の美しさに心弾む季節となりました。皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。この度は映画『貞子DX』公開まことにおめでとうございます。心よりお喜び、お祝い申し上げます。観客の皆様、マスコミの皆様に於かれましては、ここ六本木の地まで足をお運びいただき感謝申し上げます。本作のクランクアップから約1年、私も出演者の端くれとして、この晴れ舞台を皆様とともに迎えられたことを大変喜ばしく感じております。<中略>小芝風花さん、貴方と初めてお会いしたのは、ちょうど一年前の撮影現場でしたね。朝晩の寒さが厳しくなる今のような季節でした。オールロケーションの現場でクライマックスシーンでは、昼夜逆転の大変な撮影もありました。特に私の井戸での撮影ですが、寒さも厳しく時折雨も降ったりと非常に過酷なものでした。そんな時でも、貴方はいつも笑顔を絶やさずに、明るく共演者への気配りも忘れず、座長として立派に振舞っていました。それでも、ひとたび監督の声がかかると一瞬で文華(あやか)になってしまう集中力も素晴らしかったです。同じ女優として大変心打たれるものがありました。撮影の時は、役の関係性上、遠くからそっとみつめて念を送るだけでしたが、この数か月の宣伝活動では、ご一緒する機会も増え、素の自分も知っていただけたことが何よりも嬉しかったです。やはりここでも嫌な顔一つせず、いつも笑顔。女優である前に、一人の人間としてとても尊敬しています。いつからでしょうか。いつの間にか、「貞ちゃん」と呼んでいただき、私も心の中で「風ちゃん」と呼ぶようになったのは。一緒に過ごした日々は私にとって宝物です。これからも益々ご活躍される風ちゃんを、貞子はずっとずっとずーっと見つめています。川村壱馬さん、ステージのカッコいい姿からは全く想像もつかない、実際の貴方とは正反対の役柄ということで、現場では戸惑いも大きかったことと想像します。それでも普段のとても二枚目な姿を完全に脱ぎ捨てて、強烈な個性を持つ“王司”というキャラクターを見事に演じ切った貴方はとても立派でした。その勇姿をあらためてスクリーンで目撃した際には、思わず涙を禁じえませんでした。先週のイベントで、貞子のことを「好きだよ」って言ってくれたことは、たとえ成仏したとしても絶対に忘れません。黒羽麻璃央さん、まさかの“身バレNG”ということで、なかなか尊いお顔を拝見することが出来なくて大変残念ではありましたが、たとえ顔が見えなくても感電ロイドのキャラクターがしっかりと伝わる演技力は見事なものでした。数日間に渡り夜通し行われたクライマックスシーンの撮影では常にムードメイカーとして現場を盛り上げてくださいました。貞子に対してもフラットに接してくれてとても嬉しかったです。池内博之さん、クセ者揃いの『貞子DX』の中でも、トップレベルにクセの強い霊媒師Kenshinという役どころをさすがの実力で堂々と体現していただきました。Kenshinさんには少しばかり苦しい思いをさせてしまってとても心が痛みますが……、今回共演させていただき国際的に活躍をされている池内さんのお仕事を間近で拝見することができて大変光栄でした。木村ひさし監督。「“恐怖と笑いは紙一重”と言いますが、シリアスなストーリーのなかでコミカルなやり取りで笑わせ、しかもホラー要素も描けるという木村監督のほかにいません」というのは、『貞子DX』 のプロデューサーの言葉ですが、まさに私自身木村監督のおかげで今回の撮影を通して自分の新たな一面を発見することが出来ましたし、完成した作品も木村監督にしか描けない極上のホラーエンターテインメントに仕上がっています。出演させていただくことが出来て誇りに思っております。そして……貞子が今こうして怨霊ライフを満喫できているのも、ひとえに偉大なる父、鈴木光司先生のおかげです。日頃の感謝を込めて感謝の念を送ります。<中略>井戸の底にも四半世紀、気がつけば存命時よりもはるかに永い時間を怨念として過ごすことになった私ですが、おかげさまで映画もシリーズ9作目を迎え、成仏するどころか、ますます充実した怨念ライフを送ることになろうとは、誰が想像したでしょうか。これもひとえに、映画にご尽力くださった共演者の皆様、スタッフの皆様、そして応援してくださった世界中の皆様のおかげと、大いに感謝するとともに、曲がってしまった背筋もピンと伸びる思いでございます。本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。I “well” be back!(←井戸にかけた)敬具貞子より
2022年10月29日JR王子駅が期間限定で玉子駅に!?たまごイベントが目白押し!【期間】2022年11月5日(土)〜11月20日【場所】JR王子駅みどりの窓口跡地【営業時間】10:00〜21:00※最終日は20:00閉店玉子駅、ふたたび。11月5日「いいたまごの日」から、JR王子駅で期間限定のたまご激推しイベントが開催されます。期間中は、日本全国のブランドたまごを詰め合わせ購入できる高級たまごバイキング『幻の卵屋さん』が出店。他にも、玉子駅グッズやたまごスイーツ商品が王子駅NewDaysに並びます。前回大人気だった幻の卵屋さんは今回みどりの窓口跡地で出店。スペシャルなたまごや醤油、トッピングが所狭しと並びます。また、今回は駅名標のどこかも王子駅→玉子駅になっているかも!?ぜひ現地で探してみてはいかがでしょうか?食欲の秋を彩るたまごのお祭り。JR王子駅北口へGO!日本たまごかけごはん研究所公式オンラインショップ 公式Twitter 公式Instagram LINE公式アカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日ある意味で、これが本当の〝俳優・川村壱馬のデビュー戦〟なのかもしれない。『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』と経験を積んできたが、両作がEXILE HIROがプロデュースに名を連ねる「ホーム」であるのに対し、映画『貞子DX』は「アウェー」。共演者にLDHの仲間たちもいない場で、俳優としての真価を試すこととなった。だが、川村壱馬の辞書に「臆する」なんて言葉はない。「ずっとアウェーなところでやりたいと思っていました」と瞳に闘志をたぎらせる。THE RAMPAGEの一員として活躍しながら、芝居という荒野を往く25歳は、その先で何を掴み取ろうとしているのだろうか。鼻をさする仕草は、自分でもウザッ!と思いました(笑)「ずっとアキくん(塩野瑛久)とか、他の役者さんから聞いていたんですよ。『ハイロー』だったり『プリレジェ』みたいないい現場はなかなかないよって。外に出ると、現場の雰囲気も全然違う。いろんな現場を経験してきた歴戦の役者たちからそう教えてもらうたびに、俺もそのフィールドで戦ってみたいなと思っていました」人が大変だと言う場所に飛び込みたがる。それは、川村壱馬のファイターとしての嗅覚かもしれない。すごい人と出会うことで、もっと自分も大きくなれる。厳しい現場を踏むことで、もっと自分も強くなれる。飽くなき成長本能が、川村壱馬を未知のリングへ向かわせた。「で、いざ『貞子DX』の現場に行ってみたら、めっちゃ雰囲気が良かったんで、『あれ?』と思いました(笑)。もっとヤバいと思っていたので、聞いていた話と全然違うなと(笑)。キツいなと思うことはまったくなかった。すごく楽しい雰囲気で、スタッフさんたちもいい人ばっかりで。もしかしたらシンプルに素敵な現場にめぐり合えてるだけなのかもしれないですけど、本当、ありがたかったですね」演じたのは、自称“王子様”占い師の前田王司。セルフブランディングに命を懸け、ポスターやグッズも自主制作する筋金入りのナルシストキャラだ。「本編の撮影が始まる前に、王司の部屋に飾ってあるポスター用の素材とかを撮ったんですよ。自分でこんなのつくって、やべえヤツだなと思いました(笑)。王司の部屋は本当やばいですよね。自分があんな部屋に住んでたら死にそうです(笑)」何かあると、鼻の下をさすって決め台詞を放つ。クセが強すぎる王司だが、不思議と絶妙にハマっている。「あの仕草は、こんな感じでやってみてって木村(ひさし)監督に教えてもらいました。自分で試写を観ても、ウザッ!と思いましたね(笑)。でも、自分じゃない別の人間として最初から最後まで見ることができたくらいウザキャラに仕上がっていたので、そこはちゃんとやり切れたのかなと」『貞子』と言えば日本を代表するホラー作品。その中で、前田王司は従来の『貞子』のイメージさえも覆す強烈なインパクトを放っている。身の毛もよだつホラーの中で、どうコミカルな要素を足すか。緻密なバランス感覚が必要とされる役どころだ。「そこはめちゃくちゃ不安でしたね。僕のこのキャラクターがいてホラーとして成立するのかなっていう。でも、試写を観た(THE RAMPAGEの)メンバーが感想をくれて。うちはホラーが苦手なメンバーが結構多いんですよ。龍とか、体はデカいですけど、ホラーは大の苦手(笑)。いけるのは、僕と(後藤)拓磨と陣さんくらいじゃないかな。でも、そういうホラーがダメなメンバーが『壱馬さんの役がいたから観れました。面白かったです』って感想をくれて。それでちょっと安心しました」(C)2022『貞子DX』製作委員会THE RAMPAGEの川村壱馬ならやらないことも平気でやれる現場では、木村監督自らが実演してレクチャーを施した。その方法が、自分には合っていたと語る。「僕は左脳派というより右脳派で。ここの感情はこうでと説明してもらうより、実際にやってもらったのを見た方が入りやすいんです。たぶんその理由は、幼少期から9年間、英会話をやっていたから。今でこそ『マジで何してたん?』っていうぐらい発音しか残ってないですけど(笑)。昔からそうやってネイティブからマンツーマンで習ってきたのもあって、耳がいいって言われることがよくあるんです。だから、誰かが一度やってくれれば、その音に合わせて自分の演技をコントロールできる。そういう意味でも、木村監督の現場はすごくやりやすかったです」ホラーならではの絶叫シーンも怯むことなくぶつかりに行った。「あんなに大声を上げてびっくりするとか、普段の自分では使わないカロリーなんで、シンプルに疲れましたね(笑)。特に王司の場合は、ちょっと物音がしただけで、普通の人より何倍もリアクションがデカくなる。そこは疲れました。でも難しいとは感じなかったです。ちゃんと自分の気持ちさえそこに持っていければ、自然とリアクションはついてくるものなので」THE RAMPAGEとしてステージに立つ川村壱馬は、精悍で男の色気に溢れている。だが、『ハイロー』の花岡楓士雄しかり、『貞子DX』の前田王司しかり、演技をしている川村壱馬には不思議な可愛げがある。「本当ですか。キャラクターのせいですかね(笑)。でも、確かに楓士雄しかり王司しかり、アホっぽさみたいなところは結構心がけていたかもしれないです」そうちょっと照れたあとに、〝俳優・川村壱馬〟の矜持を見せる。「THE RAMPAGEの川村壱馬ならやらないだろうということでも平気でやれるのがお芝居の面白さ。何なら、川村壱馬のアイデンティティみたいなものを全部取っ払うところから、役づくりはスタートします。台本を読んでいても、俺だったらこれはやらないとか、俺はこういうのはやりたくない、というものが一切ない。すごく楽な状態から役に入れるんです。だから、お芝居が好きだし、自分に向いているとも思います」デビューこそ音楽活動が先だったが、もともと俳優志望でもあった。小さい頃から漠然と自分がいつかテレビに出てお芝居をしているイメージがあったという。「〝出たい〟じゃなく、〝出てる〟っていう感覚があったんですよね、不思議と。どういう役とかも全然明確じゃなかったですけど、いずれそこにいることを予見していたというか。そういう勘は昔から変わってないなと思います。とにかく自分はお芝居に向いているって、誰よりも自分が知っていた。その感覚をずっと持っていたので、こうして実際に仕事としてやらせてもらえる立場になれたことは本当にありがたい限りです」(C)2022『貞子DX』製作委員会決して地道に演技レッスンに取り組んできたというわけではない。川村壱馬の演技を支えるのは、その天性の勘だ。「演技レッスンは昔ちょっとだけやったことがあるんですけど、基本的にあんまり誰かに自分の演技を固められるのは好きじゃないなというのがあって。今回も『貞子DX』に向けて演技レッスンとかやりたければぜひって当時のマネージャーからも言われていましたが、わかりましたと言いつつ結局お願いはしなかったです。やった方がいいのかもしれないですけどね。まだどっちがいいのか自分でもわからないところがあって、今はそういうのはなしで行きたいなって気持ちです」それは決して驕りでも慢心でもない。まだ俳優として真っ白な状態だからこそ、自分の感覚を信じていたいのだ。「芝居って、誰かにこういうふうにしなさいって言われてするものなのかなっていう疑問がどっかにあるんだと思います。たぶんそれは自分がまだお芝居についてよくわかっていないからこそ抱く疑問で。でも経験のない今だからこそ、その疑問を大切にしていたいんです。これから自分が経験を積んでいく中で必要を感じたときはレッスンも受けてみようとは思っていますけど、今のところはこのスタイルでやっていけたらいいなって」いつか塩野瑛久くんとバディものがやりたいならば、俳優・川村壱馬の表現は何によって培われ磨かれるのか。その答えに、アーティスト・川村壱馬の姿勢が重なる。「普段から生活の全部が自分の表現に直結しているんですよね。ゲームとかも大好きなんですけど、RPGをやっても、そのキャラクターからインスピレーションを受けたりとか。音楽だったり、漫画だったり、アートから感性を磨かれることもあるし、活字が好きなんで本も読みますけど、そういう文字から歌詞につながったりもする。結局、リンクしているんですよね、全部が」何を見て、何を聴き、どこへ行き、誰と話し、何を思うか。それらのすべてが、川村壱馬の表現の血となり肉となっている。「意識してそうしているというより、自然とそうなったという感じです。そうやっていろんな趣味から育んだ総合的な感性が、自分の表現の土台になっている。この仕事自体が好きだからかな。何をやっていても、最終的に全部仕事につながっているなと思います」初のアウェーから得たのは、確かな充実感と俳優業へのさらなる意欲。THE RAMPAGEの川村壱馬では見せることのできない川村壱馬を、芝居というフィールドで見せていく。「今いちばんやりたい役はサイコパス。笑いながらとんでもないことやっちゃうようなヤツとか、見てる人が本当に嫌いになっちゃうようなゾッとするキャラクターをやりたいです。あとはそうだな、それこそアキくんとよく話しているのは、2人でバディものがやりたいねって。刑事役もいいし、兄弟でガンアクションもいいし、いろいろパターンはありますけど、アキくんとバディがやりたいなっていう話はずっとしているので、絶対叶えたいです」理論や根拠なんて後付けでいい。ただ、己の嗅覚と直感を信じて突き進み、夢を叶えてきた。これからもその姿勢は変わらない。面白そうだと思うもの。手強そうだと思うもの。自分を成長させてくれると思うものに、川村壱馬の本能は突き動かされる。ガードをとるのは、まだ早いだろう?そう笑うように、次なるリングへと向かう。やっぱり川村壱馬は天性のファイターだ。取材・文:横川良明撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント川村さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリではアプリでしか見られないインタビューと写真を公開中です。ダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2)
2022年10月24日映画『貞子DX』(10月28日公開)の公開直前イベントが21日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬、貞子が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。この日は女子会ということで、貞子が観客の相談に乗ろうとするも、回答はスケッチブックに念写するしかなかったため、代打として小芝と川村を呼ぶという流れに。サプライズ登場した2人観客は驚きの声をあげていた。「女子会ということで、僕もガールズトークしたいと思います」と意気込んだ川村だが、「好きな人にアタックできない」という悩みに「好きって言われてイヤな人はいないですし、恥ずかしいことじゃないので、自信持って『好きなんだよ』とシンプルに真っ直ぐで全然いいと思います」と答え、小芝から「それができなくて悩んでるってこと! 言えないのよ!」とツッコミが入る。「ああ〜!」と納得した川村だが、「めっちゃバクバクすると思うんですけど、頑張って一歩乗り越えてもらうしかない」と畳みかけ、小芝が「目を合わせるように頑張るとか、どう?」、貞子も「『貞子DX』で吊橋効果を狙う」とアドバイスしていた。また「肌がきれい、美容法ケアの方法は?」という質問には、小芝が「パックをしてます。ビタミン系と鎮静系と保湿系と3種類くらいあって、その時のに合わせてパックをするようにしてます。今まで普通にすぐパックをつけてたんですけど、化粧水が先らしくて、そうしてます」と答える。川村は「自分はメイクをしてない日でも、クレンジングをやってます。乾燥肌なので、最近クレンジングはバームが合うことに気づいて、ごっそりとってそのままお風呂で泡立て、手のひらを絶対に肌につけずに洗顔して、出てすぐに導入美容液。オイルの2層のやつをつけて、化粧水つけてます」と詳細に語る。「あとで教えてもらおう!」と驚く小芝に、川村は「あれをやってだいぶ変わりました。乾燥肌なので、今まで合うやつがわからなくて」と述懐し、貞子は「保湿」と一言で答えていた。
2022年10月21日映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、川村壱馬、中本悠太(NCT 127)、吉野北人、三山凌輝(BE:FIRST / RYOKI)、前田公輝、塩野瑛久、平沼紀久監督、二宮”NINO”大輔総監督が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画の続編。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。初挑戦した映画の初日のために「どうしても(舞台挨拶に)出たい」とスケジュールを合わせて韓国から駆けつけた中本は、個別にキャスト陣に連絡もしていたそうで「本当は秘密にして皆を驚かせようかと思ってたんですけど、なんか『緊急来日!』みたいな告知が出てて、言うしかないなと思って」と苦笑しつつ、「それくらい本当に青春だったというか、すごく素敵な時間を共有させてもらったので、韓国にいるときも皆のこと考えながら頑張っていました」と語る。この日はそんな中本と三山という今作からの参加となった2人に、続投キャストを代表して川村がサプライズで手紙を用意。「緊張するな」と言いながら手紙を取り出した川村は熱い気持ちを手紙に託し「かけがえのない友より」というフレーズで結ぶ(※後述)。メッセージを聞いた中本は「僕もすごく同じ思いだったというか。16の時に韓国に渡ったので、なかなか青春というものを味わえてなくて。撮影をさせてもらっている中で、もし僕が普通の高校生活を送っていたら、こんな感じの友達とこんな感じに和気あいあいとして過ごしてたのかなとか」と思いを馳せる。「1番印象に残っているのが、壱馬くんと誰もいない音楽室みたいなところで深夜2時ぐらいにこうしゃべってたことで、一つ一つの現場での風景、皆でこうストーブを囲みながらしゃべったり監督とと打ち合わせしたりといった風景が僕にとって人生の大切な一部になった。作品はもちろんあるんですけど、僕にとってはそれ以上に深いものになったので、このような手紙を直接書いて聞いて、すごく嬉しく思っています。ありがとう」と感謝の言葉を述べた。また、三山は「ずるいですよね。このタイミングで」と言葉を詰まらせ、中本も目を赤くする。「壱馬くんが手紙を読んでくれたと同時に、今、悠太くんがあのおっしゃってくれたように、いろんな撮影時の風景だったりとか、その時のシーンが鮮明に蘇ってくるんです。大変な撮影ではあったんですけど、それ以上に達成感もあったし、一つ大きいことを成し遂げたような感覚で、作品を作ることができて、エンターテインメントの一つの歴史が変わるような出来事もたくさん詰め込まれている作品だと思うので、たくさんの人に愛されてほしい」と希望。「自分たちもそれぐらいの熱量で今回参加させてもらったし、絶対前作に泥を塗りたくないという気持ちで、僕と悠太君は瀬ノ門工業を全部背負って作品に参加させてもらったので、それが作品として伝わればいいなと思うし、それがクロスオーバーとなって、作品に貢献できていればと心から思いました。本当にたくさんありがとうございます」と思いを表した。○川村壱馬 手紙全文悠太くん、凌輝、まずはじめに『HiGH&LOW THE WORST X』へのご出演ありがとうございました。前作『HiGH&LOW THE WORST』はここにいる共演者の皆さん、そして今日は来られなかった共演者の皆さんだったり、本当に素晴らしい仲間たちと出会わせてもらって。皆が助けてくれたからこそ、素晴らしい作品を作れた手応えがあったので、今度は皆と一緒にこちらが迎える側となって、輪を広げて、皆で最高の作品を作りたいと思っていました。でもそれは悠太くん、凌輝を始め、新たに参加してくださったキャストの皆さんがすさまじい熱量で臨んでくださったからこそ、そして皆さんのお人柄があったからこそ、成し遂げられた目標だったと思っています。今作も例外ではなく、出会ってからの日数とかじゃなく、繋がれる人は繋がれる。今作で出会った皆もそれぞれが違う環境で頑張ってて、誰しもうまくいくことばかりではないですが、どんな時もいつだって僕ら仲間がいます。物理的に離れていても近くにいても、コミュニケーションが多くても少なくても、その存在を思い出すだけで、どこか安心できるような力が湧いてくるような、そんな存在で僕もいられるように頑張りたいと思っていますので、これからも切磋琢磨しながら助け合っていきましょう。現場でももちろんですが、プライベートでも仲良く過ごしたり、本当にこの年になって、改めて青春を経験しているような、そんな大切な思い出を本当にありがとうございます。そして素晴らしい作品を一緒に作ってくれて、本当にありがとうございました。かけがえのない友より。そして最後に、この作品を支えてくれて、この素敵な出会いの実現、素晴らしい作品づくりに貢献してくださったすべてのファンの皆様、本当にありがとうございました。今日ここに来てくださった皆さん、ライブビューイングご覧いただいている皆さん、本当にこの作品すべて支えてくださる皆さんも、本当にありがとうございました。
2022年09月09日映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)の完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWが神奈川・横浜アリーナで行われ、川村壱馬、吉野北人、龍、鈴木昂秀、中本悠太、三山凌輝、永沼伊久也、比嘉涼樹、藤原樹、岡宏明、陣、長谷川慎、今村謙斗、塩野瑛久、小柳心、荒井敦史、三上ヘンリー大智、板垣瑞生、高橋祐理が登場。THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE、DEEP SQUADがパフォーマンスを見せた。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画の続編。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。同イベントは映画の完成披露試写の後にライブが行われるという構成で、24日〜25日にかけて3公演が行われた。THE RAMPAGEによる主題歌「THE POWER」で幕が開き、「FRIDE UP」「Slam That Down」「SWAG & PRIDE」(THE RAMPAGE)、「RIDE OR DIE」(MA55IVE THE RAMPAGE)、「We never die」(BALLISTIK BOYZ)、「WARRIORS」(PSYCHIC FEVER)、「Pouring rain」(DEEP SQUAD)、「Stand by you」(RIKU)と、今作やこれまでの劇中歌、主題歌を続々披露。各チームのテーマ曲となっている曲の前にはキャストが登場し、作中さながらのやりとりを披露し、さらには曲中も音楽にノったりファンに手を振ったりと盛り上げる。鳳仙学園のパートでは最終公演のみ四天王のうちの3人である塩野瑛久、小柳心、荒井敦史が登場し会場を沸かせ、塩野がカメラ越しにファンを釣ってみせる。この日1番の盛り上がりを見せたのは、中本悠太(NCT 127・YUTA)のサプライズ登場。川村壱馬&吉野北人(THE RAMPAGE)、中本、三山凌輝(BE:FIRST・RYOKI)が歌う劇中曲「Wings」が披露されていたが、これまでの公演では中本の出演はビデオメッセージのみだったという。最終公演に駆けつけた中本が登場すると、抑えきれないざわめきに溢れ、友を思う歌詞の部分では、同じチームでコンビを組んでいた三山が立ち位置を離れ中本の横で歌うといった一幕も。歌い終わると、中本は「今回初めて出演させてもらったんですけど、素敵な仲間と素敵な皆さんとこのような時間を共有できて光栄に思っています」と語り、4人が熱いハグを交わすと観客からは拍手が起こっていた。吉野は「やっと4人で歌えましたね」と喜び、三山は「やめてよ、そういうの。ずっと耐えてた」と泣きそうに。吉野が「ここに来た時、びっくりした」と三山の立ち位置変更について触れると、三山は「だっているんだもん、中本」と訴えかけ、中本は「なんで呼び捨て!?」と驚いていた。公演の終盤、「TOP OF THE TOP」「JUMP」では三山や他キャスト陣がTHE RAMPAGEに混ざり、一緒にパフォーマンスも。川村は「豪華なキャストの皆さんやアーティストの盛り上げていただいて、何より皆さんと一緒に空間を作ることができて、本当に幸せに思っております」と挨拶し、三山は「THE RAMPAGEのみなさんとすごく仲良くさせてもらってて、プライベートとかでも仲良くさせてもらってるから、今日皆さんと一緒に盛り上がるっていう形で出来たことが嬉しかったです」と振り返る。永沼はキックオフイベントに引き続き「こんにちは、BE:FIRSTの永沼です!」と挨拶。「昼公演の終わりにBE:FIRSTの方達と初めて会ったんです。そしたら『(メンバーになっても)いいよ、その代わり基礎から始めて』と言われた」と苦笑し、三山も「うちの最年少の15歳のメンバーに言われてた」と暴露した。また板垣は「横浜駅の前でタイマン張ってるんで、鈴蘭とタイマンしに来てください!」とジョークを飛ばし、「あ、入場券忘れんなよ」と作中のセリフで決めようとしたものの、周囲からは「入場券?」「整理券じゃない?」とツッコミが飛ぶ事態に。塩野は「ひとしきり今日盛り上がったと思いますが、一旦その記憶を消去して9月9日に、もう1回盛り上げてください!」とアピールし、荒井は「気づいたらアーティストっぽい顔しようとしてた自分がいて、とても恥ずかしかった」と照れる。小柳は「志尊淳で〜す!!」と、「鳳仙学園」最強の男・上田佐智雄役の志尊の名前を叫ぶが、「名前だけでも覚えて帰ってください、志尊淳です!」と畳み掛ける小柳に、塩野が「謙虚なのに誤情報」とつっこんでいた。最後に中本が登場し「お話いただいた時に二つ返事でやらせてくださいと言ったんですけど、正直、右も左もわからない中で、すごく不安だったんですけど、こんなに素敵な仲間と素敵な作品を一緒に作ることができて、すごく嬉しく思っています。僕は16歳で韓国に渡って、約10年間ぐらい韓国にいたんですけど、まあ、あの本当に個人的にこういう作品で、こういった仲間と一緒に同じ時間を共有できて、僕にとっては青春そのものの作品でした」と思いを表す。さらに川村が「ラスト、ブチ上がっていけますか!」と煽ると、全員で披露する劇中歌「Fallen Batterfly」でライブを締めくくった。
2022年08月26日ウィリアム王子一家がロンドンからウィンザーに引っ越すことになり、トーマス・バタシー校に通学していたジョージ王子(9)とシャーロット王女(7)は9月から新しい学校に転校することになったという。ウィリアム王子とキャサリン妃は、ケンジントン宮殿のリリースを通じて「ジョージとシャーロットがトーマス・バタシーでそれぞれ2017年、2019年から楽しく教育を受けるスタートが切れたことに大変感謝しています」と同校に感謝の意を表した。また、ルイ王子(4)を含めた3きょうだいが新たに通うことになったランブルック・スクールについては、「3人の子どもたちのためにトーマス校と同じような理念と価値観を共有できる学校を見つけられたことをうれしく思っています」とつづった。トーマス校の校長は、「ジョージ、シャーロット、そして我が校を去る生徒の皆さん。学校生活を通して学校の価値観を守り、多くの貢献をしてくれたことに感謝します。新しい学校での幸せな生活、成功をお祈りしています」、ランブルック・スクールの校長は、「ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が9月に入学されることを大変うれしく思います。ご家族、そして新しい生徒の皆さんを私たちのコミュニティにお迎えすることをとても楽しみにしています」とコメントしている。(賀来比呂美)
2022年08月23日「NCT 127」の中本悠太 、「BE:FIRST」の三山凌輝が「THE RAMPAGE」の川村壱馬と吉野北人と、映画『HiGH&LOW THE WORST X』の劇中歌「Wings」でアーティストとしてもコラボ。その歌唱シーンと本編映像が重なり合うSpecial Music Trailerが解禁された。「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・高橋ヒロシ)がクロスオーバーした映画となる本作。本作の共演がきっかけで決定した今回のコラボ楽曲「Wings」は、「かけがえのない友」との友情や信頼関係、たとえ立ち止まっても強い信念で未来への歩みを止めない若者の姿をポジティブかつエモーショナルに歌い上げた、川村さん(THE RAMPAGE)、吉野さん(THE RAMPAGE)、中本さん(NCT 127)、三山凌輝(BE:FIRST)による特別なコラボ楽曲。今回解禁されたMusic Trailerでは、本楽曲のレコーディングに臨むアーティストとしての4人の姿と、本編で役として激突する4人の姿が重なり合うような構成に。ときにぶつかりながらも互いを信頼する楓士雄(川村さん)と司(吉野さん)、須嵜(中本さん)を利用する天下井(三山さん)と形だけの関係性に悲し気な表情を浮かべる須嵜、対照的な4人の想いが交錯するように、それぞれのアーティストが熱く歌い上げる姿がオーバーラップする映像となっている。本編の重要なシーンで流れ、仲間との絆を強く感じさせるエモーショナルな楽曲にコメント到着花岡楓士雄役川村壱馬(THE RAMPAGE)グループの垣根を越え音楽でのクロスオーバーも叶った楽曲となりました。映画での共演がなければ、こうして音楽でもご一緒させて頂く機会はなかなかこんなに早く実現することはなかったと思います。まず何より"カバー"という形でのコラボの方が可能性は高かったと思います。それが、明確に自分たちの正式な新規楽曲として作品として、共同制作が叶ったのはとても大きく喜ばしいことでした。映画での役柄、シーンとも最高のマッチしている青春ソングになっていますので皆さまの心に届きますよう願っています!高城司役吉野北人(THE RAMPAGE)お互い別のグループではありますが映画を通して素晴らしい楽曲を4人で歌わせて頂き光栄な気持ちでいっぱいです!4人の個性もありながら、一体感もある心温まる優しいバラードに仕上がったので沢山の方々に喜んでもらえたら嬉しいです是非、HiGH&LOW THE WORST Xの世界観を映画館で体感して頂きたいですし、この曲がかかるシーンにも注目して頂きたいです!須嵜亮役中本悠太(NCT 127)こういったミディアムバラードのテンポで尚且つ感情移入ができる曲はなかなか無いですし、さらに自分が初めて出演させてもらった映画の曲を歌わせて頂くことがすごく新鮮で楽しかったです。難しかった部分もありましたが、いい経験で感謝の気持ちでいっぱいです。「Wings」は、物語のストーリーや、須嵜亮と天下井の関係値が歌詞の中にみえるところがあるんですよね。感情を鮮明にイメージしながら歌えた一曲だと思います。天下井公平役三山凌輝(BE:FIRST/RYOKI)今までのレコーディングの中でも一番緊張しました。4人で歌うということがとても貴重な経験でしたし、自分もこだわりたかったので、ディレクターの方と話し合いながら何テイクも取り直して、エモーショナルないいテイクが録れたな、と思います。自分たちで一つの作品を盛り上げる手助けをできているということは、とても幸せなことですし、映画をたくさんのアーティストと俳優陣で一緒に作りあげたという感覚がすごくありますが、この一曲にはそれが詰まっていると思います。『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」は、正しくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST X 2022年9月9日より公開©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2022年08月18日映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)のキックオフイベントが10日に都内で行われ、川村壱馬、前田公輝、うえきやサトシ、中島健、龍、鈴木昂秀、三山凌輝、永沼伊久也、藤原樹、岡宏明、長谷川慎、今村謙斗、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎、三上ヘンリー大智、板垣瑞生、時任勇気、木村慧人、高橋祐理が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画の続編。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。前作に続き鬼邪高校の花岡楓士雄を演じた川村は「3年の間にいろいろありまして、続編があるのはわかってましたけど撮影ができない状況で先延ばしになっちゃって、やっと実現できたのはすごく嬉しかったですし、何よりこんな豪華なキャストの皆さんと一緒に最高の作品を作れたので、めちゃめちゃよかったですね」と喜ぶ。今回登場する瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平を演じた三山は「感無量ですよ」と言った後になぜか「合ってますよね?」と周囲に確認。「前作のファンで、映画館で見た時の記憶も鮮明ですし、何回も見返して大好きなアクション映画の一つだった。いちファンだから、新キャストは誰なんだろう、続きはあるんだろうなと憶測してた中で、いい意味で飛び火が来ると言うか、役をいただけたのは、こんな世界線があるんだなあと思った限りでした」と心境を亜表した。孤独な役だったために、三山は「カットがかかったらみんなんと仲良くなりたくて。ずっと僕がこういう人だと思ってたらどうしようと思って、ちげーぞ、なかよくしてと……」と積極的に周囲と交流していた様子。川村は「普段も役に入る方もいらっしゃると聞いたことがあって、対になるキャラクターだったので、この子はどう関わったらいいのかなと思ってたんですよ。なんとなく自分も探ってる部分もあって、でも蓋を開けてみたら自分からキャンキャン、ワンちゃんみたいに来てくれて、超かわいいやつだったという感じです」と笑顔に。三山も「僕自身ファンで、壱馬くんのお芝居が大好きだったりして、魅力も気になるじゃないですか。下心を持って、仲良くなろうかと」と会場を笑わせていた。この日はサプライズで同作の冒頭10分間も公開された。初参加の三山は「嫌われないですかね。皆さんいかがでしたか?」と不安そうだったが、会場の拍手に安堵した様子。「撮影初日に後ろからブワーっと大勢のヤンキーさんがいらっしゃるんですけど、なんで俺が一番前にいるんだろうと腑に落ちないまま終わったというくらい緊張感がありまして。でも本当に楽しく撮影させていただきました」と感謝していた。
2022年08月10日7月22日、ウィリアム王子&キャサリン妃の長男ジョージ王子が9歳の誕生日を迎えた。前日には、王室の公式SNSより誕生日恒例の記念写真が公開され、「ケンブリッジ公爵と公爵夫人は、ジョージ王子の9歳の誕生日を明日に控え、みなさんに新しい記念写真をシェアすることをうれしく思います」と声明を発表した。今回は、水色のポロシャツを着たジョージ王子が、にっこり笑顔を見せている写真で、昨年の8歳の時の写真よりもグッと大人びた表情に。パパのウィリアム王子にかなり似てきたと評判だ。その一方で、「私にはケイト(キャサリン妃)の面影が見える。もっと大きくなったらきっとケイトに似てくるはず」という声も。投稿には「未来のキングはとてもハンサムですね。お誕生日おめでとう」「素敵な日を過ごしてね」と祝福メッセージが多数寄せられている。チャールズ皇太子、ウィリアム王子に次ぐ王位継承順位3位の王子として立派に成長中のジョージ王子。今月は、両親とともにウィンブルドン選手権の会場を訪れ、観戦デビューを果たした。スーツ&ネクタイでキメてきたジョージ王子だったが、観戦中には子どもらしく(変顔を含む)愛らしい表情をたびたび披露し、話題をさらった。(賀来比呂美)
2022年07月22日ファンの間では“スタイルおばけ”の異名を持つ、アンジュルムの川村文乃さん。なかでもひと際目を引くのは、細く長く伸びる脚。「小さい頃からアイドルやモデルさんになりたいという夢があったので、お母さんが脚のマッサージや食事管理をしてくれていたんです。小2の時にダンスを始めてからは、自分でも筋トレやストレッチをやるようになりました」こうしてつくられた川村さんの美脚は、今では自身も「全身のパーツの中で一番好き」と語るほどのチャームポイントに。「ただ、太ももがむちっとしているところだけはあまり好きじゃなくて…。今は自宅でYouTubeの動画を見ながら、内ももをメインに、お尻とお腹を鍛える筋トレをやっているところです」この取材当時は、川村さんだけでなく、グループのメンバー全員がダイエットに励んでいたそう。「4月くらいから“6月の武道館ライブに向けて、みんなで引き締めていこう”と気合を入れてダイエットを始めたんです。食べるものを全部写真に撮って送って、食事管理をし合っているメンバーもいたり(笑)。楽屋でもみんなでゲームをやっていることが多かったんですけど、今は筋トレをする時間に変わりました。やっぱりファンのみなさんにきれいな姿を見てもらいたいし、鍛えるのと鍛えないのとでは、パフォーマンスの質も変わってくる。体を鍛えることはいいことしかないです」そんなメンバーの中で、川村さんが思う美脚の持ち主とは?「伊勢鈴蘭ちゃんです。小さい頃からバレエをやっていたからか、本当に脚がまっすぐで細くてきれい。それでいて、柔らかさのあるふわふわとした質感で色も真っ白。私とは正反対で本当に憧れです」こんな言葉からもわかるとおり、川村さんは脚の形だけでなく、色や質感も大事にしていると言う。「私は血行があまり良くないので、むくみやすかったり、色も紫っぽくなりがち(笑)。なのでお風呂上がりはオイルを塗ってマッサージするようにしています」こうした日々のたゆまぬ努力によってますます美しさに磨きがかかっていく川村さんの脚。そのモチベーションを保つ秘訣とは?「誰かと比べないことが大事かなと思います。例えば、憧れのあの人みたいな脚になりたいって思ったとしても、あまり比べすぎてしまうと、“まだまだ程遠いな…”ってテンションが下がっちゃう。それよりは、先週よりもスッキリしたなとか、自分軸で考えたほうが絶対にいい。私も以前、自分のパフォーマンスに悩んでいた時、他の人と比べては、自分のここがダメ、あそこがダメって、どんどんマイナス思考になってしまって…。でもそういうのを全部取っ払って、1年前の自分よりは成長できてるって考えられるようになってからは、自分のいい部分も見えてくるようになったんです。だから自分の体だけを見つめて、鍛えていくほうがいい。私も頑張るので、一緒に頑張りましょう!」Ayano’s Beauty Rules1、ダンス後のお疲れ脚は優秀アイテムで速攻ケア。「ライブやダンスをした後は脚が火照って眠れなくなってしまうので、『休足時間』のツボ刺激ジェルシートを足の裏に、足すっきりシートをふくらはぎに貼って鎮静。さらにその上から『寝ながらメディキュット フルレッグEX』を履いて寝ると、翌朝には脚がすっきりするんです」2、筋トレと並行して、食事管理も大切に。「筋トレのお手本はYouTube。お気に入りの動画を再生リストにまとめて、それを見ながらやっています。筋トレの効果を上げるために、タンパク質を積極的に摂ることも意識。あとは、野菜や果物もよく食べるようにしています。大好きなおやつも、鍛えている間はぐっと我慢(笑)」かわむら・あやの1999年7月7日生まれ、高知県出身。2017年にアンジュルムに加入し、現在はサブリーダーを務める。日本人女性初となる1級マグロ解体師の資格を持つ。ワンピース¥18,150イヤリング¥19,800サンダル¥20,900(以上ハニーミーハニー TEL:03・5774・2190)※『anan』2022年6月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・pakuchan(Three PEACE)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年06月26日サン=テグジュペリの名作『星の王子さま』が音楽劇として2022年4月~5月に上演される。王子さま役に、舞台初主演となる河下楽(AmBitious/関西ジャニーズJr)が決定した。河下は「王子さま役に決まった時は、『僕でいいんですか?』と信じられない気持ちでした。でも選んでもらったからには絶対に結果を残そうという気持ちでいます」と意欲十分だ。すでに稽古はスタートしているが、「とにかく新しいことだらけなんです。僕は歌が得意だと言い続けてきたんですが、今回は『景色が見えるように歌いなさい』と言われるなど、技術面の課題がたくさんあります。芝居に関して、演出のKAZOOさんは『自由に自分が思ったとおりに動いていいよ』とおっしゃってくださるので、毎日新鮮でめちゃくちゃ楽しいです」と試行錯誤しながらも、新たな挑戦を楽しんでいる様子がうかがえた。役づくりについては「最初に台本を読んだ時、王子さまは飛行士を怖がっているのかなというイメージがありました。でも立ち稽古に入って『天真爛漫に演じたほうがいいんじゃない?』とアドバイスをいただき、それがしっくりきたので、今のところ無邪気な王子さまになるのかなと思っています」芝居で多くの絡みがある飛行士役の山本一慶の印象を尋ねると「一慶さんはほんまに優しいです。僕は人見知りなんですが、一慶さんから話しかけてくださったり、二人で発声の練習をしている時もアドバイスをしてくださったり、めちゃくちゃお世話になっています。飛行士と王子さまは絡みが多いので心強いですし、お芝居はもちろんのこと学ぶところばかりですから、参考にさせていただいています」とのこと。プライベートで王子さまっぽいところはあるかと質問すると「椅子に座っているときは、王子さま風に足を組んでいるので王子っぽいかなと思いますが、僕はどちらかというと王子さまのお付きの人のほうが身の丈に合っているかなと思っています」と答え、笑いを誘った。公演への意気込みを聞くと「一慶さんと一緒に歌うシーンがあるんです。今はついていくのに精いっぱいですが、本番までには対等に上手く歌えるように頑張ります。日々努力しているので、ステップアップした姿を皆さんにお見せしたいし『観に来てよかった』と思ってもらえる作品になるよう頑張ります!」と力強い答えが返ってきた。文:咲田真菜
2022年04月28日“貞子”シリーズ最新作『貞子DX』が2022年秋に全国公開となる。この度、主演の小芝風花をとりまく6名の追加キャストとして、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、黒羽麻璃央らの出演、特報映像、ティザービジュアルが一挙発表となった。“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』(1998年)。TV画面から這い出る貞子の姿が、世紀末の日本に大きな衝撃を与えてから約四半世紀が経過、現在では国内外で幅広い世代に高い認知度を誇っている。2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出されており、世界的ホラーアイコンともいえるだろう。その最新作となるのが本作だ。監督は映画『屍人荘の殺人』(2019年)、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(2021年)、ドラマ『金田一少年の事件簿』新シリーズ(NTV)が放送中の木村ひさし、脚本に『仮面ライダーエグゼイド』(EX / 2016年~)、『仮面ライダーゼロワン』(EX / 2019年~)の高橋悠也。主演は2021年に主演ドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジ系)で第109回「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」主演女優賞を受賞、現在放送中の『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(テレビ朝日系)では主演を務める小芝風花。彼女が“貞子“の呪いを解明すべく奔走するIQ200の天才大学院生・一条文華を演じる。新たなキャストとして発表された川村壱馬が演じるのは、小芝演じる文華と共に貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司役。人気グループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーで近年俳優としての活躍も目覚ましい彼がどんな演技を見せるのかに注目だ。そして協力者の感電ロイド役にはミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で主演を務めた、舞台俳優の黒羽麻璃央。さらに文華の母親・一条智恵子役に西田尚美、妹の一条双葉役に八木優希、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役に池内博之、Kenshinの父親・天道琉真役に渡辺裕之ら実力派俳優が集結。若手からベテランまで個性的な俳優陣によって、進化した“貞子”のストーリーが描かれる。解禁された特報映像は“そのビデオを見た者は、24時間後に、死ぬ”という印象的なフレーズで幕開け。貞子の代名詞である「呪いのビデオ」が世に出回り、相次ぐ突然死の謎を解明すべく果敢に挑むIQ200の天才大学院生・一条文華(小芝)の姿が。彼女は人気霊媒師のKenshin(池内)から 呪いのビデオを渡され、自称占い師の前田王司(川村)とともに現代社会に蘇った貞子の呪いを追う。映像終盤では呪いのビデオがSNSで拡散される衝撃の展開も示唆。デジタル社会に適応し変異する“貞子の呪い”が一体どんな結末をもたらすのか、身の毛のよだつ映像となっている。ティザービジュアルでは、スマホを片手に佇む主人公・文華の背後から迫りくる貞子が描かれ「この呪いは、変異して、拡散する。」というキャッチコピーが、令和の時代の新たな恐怖を予感させる。『貞子DX』2022年秋公開
2022年04月26日4月23日、ウィリアム王子&キャサリン妃の次男ルイ王子が4歳の誕生日を迎えた。前日と誕生日当日に、キャサリン妃の撮影によるルイ王子の記念写真がそれぞれ2枚ずつ公開された。今月初めにノーフォークのビーチで撮影されたという。ルイ王子は星柄が印象的なグレーの長袖ニット、チェックのシャツ、ブルーグリーンのショートパンツに素足という出で立ち。グレーのニットはどうやらジョージ王子のお下がりの模様。「Hello!」誌によると、ニットのブランド「Olivier London」が同ニットを2017年のコレクションのものと認め、「Star Jumper(星柄ニット)が健在なのは、私たちのカシミヤが長持ちするという証ですね。とてもうれしいです。ルイ王子、素敵な一日をお過ごしください」とインスタグラムでコメントしている。ルイ王子は満面の笑顔、クリケットのボールを片手に凛々しく立つ姿、カメラを構えるママにいまにも突進してきそうなショットなど、様々な顔を見せている。インスタグラムには祝福メッセージとともに、「なんてかわいい笑顔なんだろう」「もう4歳!本当に時が経つのは早い」「ジョージ王子と見分けがつかないくらい似てる。まるで双子のよう!」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2022年04月25日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が21日、東京・渋谷の「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」ポップアップストアを訪れ、フォトコールに応じた。ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ」とテレビアニメ『呪術廻戦』がコラボレーションし、4月21日から5月1日までZeroBase渋谷にて「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」ポップアップストアを開催。同コラボレーションでは、 『呪術廻戦』の世界および主要なキャラクターたちからインスピレーションを得てつくられたグラフィックと、ドルチェ&ガッバーナのアイコニックなモチーフを組み合わせたコレクションを展開する。川村は、伏黒恵の式神がデザインされたTシャツに、デニムのジャケットとパンツをあわせたコーディネートを披露。「パンダのエコバックも使ってみたいなと思いました」と話し、このコーディネートでゴールデンウィークに出かけるならどこに行きたいか聞かれると、「靴で締まっている感じがあるんですけどカジュアルなので、テーマパークにガッツリ遊びに行けたらいいなと思います」と笑顔で答えた。フォトコールには、川村のほか、EXIT、前田敦子、吉川愛、鈴木伸之、竜星涼、Who-ya ExtendedのWho-ya、森泉も登場した。
2022年04月21日英アンドルー王子が、元妻のInstagramアカウントから、3回に渡ってフォークランド紛争での経験について長文を投稿し波紋を広げている。英The Mirrorなどが報じている。王子はヘリコプターの操縦士として従軍した経験を振り返り、「私は子供じみたことや虚勢を捨て、人間の弱さと苦しみを知り尽くした男になって帰ってきたのです」などと綴り、その最後に「written by HRH The Duke of York(ヨーク公爵殿下の筆による)」と署名していたのだ。アンドルー王子といえば、未成年への性的暴行で民事訴訟を起こされたことから、HRH(His Royal Highness)の称号を剥奪されており、現時点でこの署名を使う権利は彼にない。市民からの非難に加え、王室スタッフからも諫言されたのか、2時間後には署名が削除され、それから間もなく投稿そのものが消去された。3月29日に、故・フィリップ王配の追悼式典が行われたが、アンドルー王子は母であるエリザベス女王に付き添って車に同乗し、ウェストミンスター寺院にも並んで入場。性的虐待疑惑が原因で公務から退いているにも関わらず、スポットライトを浴びる場所に現れた王子の行動に疑問の声が上がっていた。それからわずか数日後に“署名事件”は起こってしまった。王室伝記作家のロバート・ジョブソンはThe Mirrorに、「世間から自分がどう見られているのかということについて、彼がいかに無知であるかを示している」と手厳しいコメントを寄せ、こう続けた。「私は、今最もメディアが槍玉に挙げやすいターゲットだからといって、アンドルー王子を非難するような人間ではありません。しかし、元妻のアカウントでフォークランド紛争のことを語って自分のイメージを高めようとし、さらに剥奪されたHRHの称号で署名をするという選択は不可解です。(中略)紛争当時は彼にとって、若く颯爽とした良き時代だったのでしょう。しかし、それを皆に思い出させることによって、何を達成しようとしたのでしょうか。公爵は、世間に認められようと必死になっているように見えました。本来であれば、おとなしくしているべき時なのです。更正には時間がかかるでしょう。個人的には、それが可能かどうかは疑問ですが」(ジョブソン氏)
2022年04月05日2001年に英ヨーク公アンドルー王子が、当時17歳だったヴァージニア・ジュフリー(旧姓:ロバーツ)さんに性的暴行を加えたとして提起された民事訴訟は、2月に王子側が700万ポンド(約10億6千万円)以上とされる和解金を支払うことで合意した。現在、公務を行うことができない王子に代わって、チャールズ皇太子がその大部分の支払いを肩代わりすることになったと、THE Sunが報じている。公金は一切使わず、王室固有の財産でやりくりするという。アンドルー王子はスイスのヴェルビエに所有していたシャレーを1,700万ポンドで売却したため、支払い能力はあるものの、その代金が手続きを経て王子の元に着金するには2カ月ほどかかる。それを待っていては和解金の支払期限を過ぎてしまうため、一旦チャールズ皇太子が全額肩代わりすることになったという。エリザベス女王も少し手を貸すようだ。THE Sunの取材に対してある王室関係者は、「ここから少し、あそこから少し、といった具合に家族で話し合ってお金を工面したようです。シャレーの売却代金が手に入ったら、アンドルー王子は兄や母に借りた分を返すでしょう」と語った。ジュフリーさんは米国の実業家で、性的人身売買の罪で有罪となった故・ジェフリー・エプスタイン氏の被害者。アンドルー王子はエプスタイン氏と友人関係にあり、ジュフリーさんは少なくとも3回に渡り王子との性行為を強要されたと主張していた。Daily Mailによると、和解金700万ポンドの中には、ジュフリーさんが主宰する性犯罪被害者を支援する慈善団体への寄付が相当額含まれているという。
2022年03月07日英王室のチャールズ皇太子とヘンリー王子が、8カ月間もの間ほとんど口をきいていないことがわかったとThe Sun紙が報じている。同紙によれば、二人の関係は「かつてないほど冷え切っている」という。二人が最後に直接言葉を交わしたのは、今年4月に行われたエディンバラ公フィリップ王配の葬儀が最後で、その後も電話などでの会談は数える程度だという。ダイアナ妃の像の除幕式でヘンリー王子が一時帰国した際も、チャールズ皇太子は面会しなかった。皇太子は、生後6カ月の孫娘のリリベットにもまだ一度も会っていない。エリザベス女王の健康問題が表面化した今、チャールズ皇太子は来たるべき治世に父子の争いが悪影響を与えないよう、「“威厳ある沈黙”を保っている」と王室関係者はThe Sunの取材に対して語っている。今年9月、カネにまつわる疑惑がチャールズ皇太子を直撃した。サウジアラビアの富豪マレイ・ムバラク・ビン・マフフーズが皇太子の慈善団体に150万ポンド(約2億2,600万円)を寄付し、それと引き替えに大英帝国勲章(CBE)を授与されたと英メディアがさかんに書き立てたのだ。マフフーズに便宜をはかったとして、皇太子の側近3人が辞任するなどした一連の騒動は「CBEスキャンダル」と呼ばれ、皇太子のイメージを大いに傷つけた。その約3カ月後の今月5日、ヘンリー王子も2013年にマフフーズから5万ポンドの寄付を受け取っていたことが報じられた。王子は速やかに「マフフーズ氏の動機に懸念があったため、関係は既に絶っています」と声明を発表。まるで父親を陥れるかのようなこの発言に、チャールズ皇太子はひどくショックを受け失望したと、前出のThe Sunは伝えている。今年の王室人気投票では、妹のアン王女より下位の6位に甘んじたチャールズ皇太子。かたや、長男のウィリアム王子はエリザベス女王、エディンバラ公に次いで3位につけている。これ以上の人気低落は何としてでも避けたい皇太子は、まだしばらくは“威厳ある沈黙”を続けるほかなさそうだ。
2021年12月07日ウィリアム王子がApple Fitness+の「Time to Talk」に出演。“にぎやかすぎる”朝のルーティーンについて語った。「ほとんど毎朝、ジョージとシャーロットが大げんかをします。なんの歌をかけるかということをめぐって。私は優先順位を決めなければなりません。ある日はきみのこの曲をかけよう、またある日は、今度はあなたの番だねというように。それで、ジョージもシャーロットも自分の曲をかけることができる。音楽のために大騒ぎですよ」とジョージ王子(8)&シャーロット王女(6)のきょうだいげんかについて明かした。「現在のところ、子どもたちが好きな曲の1つは、シャキーラの『Waka Waka』ですね。腰振りダンスあり、おめかしありです」。特にシャーロット王女は週1回、バレエ教室に通っていることもあり、「ドレスを着てキッチンの周りを走り回り、バレエを踊ったり、なんでもありな感じです」とのこと。「ルイがシャーロットを追いかけて同じことをやろうとすると、シャーロットは完全に取り乱します」。朝からジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子(3)が音楽に合わせて踊っている姿を想像すると、なんともかわいいものだ。「子どもたちに、すでに私の家族の音楽好きな面が受け継がれているということに驚くばかりです」。(Hiromi Kaku)
2021年12月06日映画『百花』が2022年9月9日(金)より公開。菅田将暉、原田美枝子のW主演作品だ。川村元気の小説『百花』が映画化映画プロデューサー・脚本家として活躍する、川村元気の小説『百花』の映画化が決定。『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』『映画ドラえもん のび太の宝島』など、数々のヒット作品を生み出してきた川村元気が、自身の体験から生み出したという『百花』は、記憶を失っていく母とその息子の物語だ。親子とは?愛とは?人の記憶の正体とは?女手一つ息子を育ててきた母・葛西百合子が、記憶を失っていく。一つひとつと思い出が消え去り、すべてを忘れていくなか、残った様々な時代の記憶を交錯させていく母。そんな母の姿を目の当たりにしながら、とある事件をきっかけにすれ違うようになってしまった息子・泉は、改めて親子の思い出を蘇らせていくのだった。菅田将暉、原田美枝子がW主演葛西泉(菅田将暉)葛西泉は、レコード会社に勤務する青年。社内結婚の後まもなく子供が生まれようとしていたが、記憶を失っていく母を目の当たりにする中、今までの親子としての時間を取り戻すかのように、母を献身的に支えていく。ある日、母の部屋で、泉が知らなかった「秘密」が記された日記を手にする。息子・泉を演じるのは、菅田将暉。第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、『花束みたいな恋をした』『キャラクター』など2021年もヒット作に出演した若手屈指の演技派俳優だ。葛西百合子(原田美枝子)葛西百合子は、泉の母。ピアノ教室を営む。女手一つで育ててきたが、とある事件をきっかけに泉とすれ違うようになってしまう。認知症で自身の記憶を失い、大好きなピアノも弾けなくなっていく。そんな中、「半分の花火が見たい…」とつぶやくのだが…この半分の花火とは…?泉の母・百合子を演じるのは女優・原田美枝子。思い出の奥底にある「秘密」に手を伸ばそうとする母親の姿を、圧倒的な存在感で演じきる。葛西香織(長澤まさみ)泉と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻。浅葉洋平(永瀬正敏)百合子の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男。KOEヴァーチャルヒューマンアーティスト。泉と香織は、“AI”に<数々の音楽の記憶>を学習させ、理想のヴァーチャルヒューマンアーティストをデビューさせるという音楽プロジェクトに携わっている。その他、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴らが出演する。川村元気「初」の長編監督作品監督・脚本は、原作者である川村元気自身。監督として、2018年カンヌ国際映画祭短編コンペティション部⾨に出品した『どちらを』を手掛けていた川村だが、本作が長編監督デビューとなる。物語について川村は、「徐々に記憶を失っていく祖母と向き合いながら、私自身が様々なことを忘れていたり、記憶を書き換えながら生きていることに気付かされました。人間は体ではなく記憶でできている。どうしようもない瑣末な記憶ですら、それらは複雑にその人に根ざし、その人を形成している。そんな実感から生まれた小説が「百花」でした。」と話す。小説で描かれた母と息子の物語が、スクリーンでどのように描かれるのか。公開まで期待が高まる。サン・セバスティアン映画祭で“日本人初”最優秀監督賞スペイン最大の映画祭であるサン・セバスティアン国際映画祭において『百花』がオフィシャル・コンペティション部門に出品。川村元気が、“日本人初”となる最優秀監督賞を受賞した。同賞はアルフレッド・ヒッチコック、ダニー・ボイル、チェン・カイコー、ポン・ジュノなど、錚々たる名監督たちが受賞してきた由緒ある賞となっており、川村にとっての“初”長編監督作品にして快挙を達成した。主題歌はYaffleプロデュースのヴァーチャルアーティストKOE映画『百花』の主題歌は、劇中に登場するヴァーチャルヒューマンアーティストKOEが担当。プロデュースは、『キャラクター』など映画の音楽制作や、藤井風などへの楽曲提供などで注目を集める音楽プロデューサー・Yaffle(ヤッフル)が務める。映画『百花』あらすじレコード会社に勤務する葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。ふたりは、過去のある「事件」をきっかけに、互いの心の溝を埋められないまま過ごしてきた。そんな中、突然、百合子が不可解な 言葉を発するようになる。「半分の花火が見たい・・・」それは、母が息子を忘れていく日々の始まりだった。認知症と診断され、次第にピアノも弾けなくなっていく百合子。やがて、泉の妻・香織の名前さえ分からなくなってしまう。皮肉なことに、百合子が記憶を失うたびに、泉は母との思い出を蘇らせていく。そして、母子としての時間を取り戻すかのように、泉は母を支えていこうとする。だがある日、泉は百合子の部屋で一冊の「日記」を見つけてしまう。そこに綴られていたのは、泉が知らなかった母の「秘密」。あの「事件」の真相だった。母の記憶が消えゆくなか、泉は封印された記憶に手を伸ばす。一方、百合子は「半分の花火が見たい…」と繰り返しつぶやくようになる。「半分の花火」とはなにか?ふたりが「半分の花火」を目にして、その「謎」が解けたとき、息子は母の本当の愛を知ることとなる。作品詳細映画『百花』公開日:2022年9月9日(金)出演:菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴、永瀬正敏監督:川村元気脚本:平瀬謙太朗、川村元気音楽:網守将平原作:川村元気「百花」(文春文庫刊)配給:東宝
2021年12月05日ハロー!プロジェクトの人気グループ「アンジュルム」の川村文乃さん(高知県出身)がアンバサダーを務める「ゆず活」は、2017年から高知県アンテナショップ「まるごと高知」(運営:一般財団法人高知県地産外商公社)が、日本一の生産量を誇るゆずの旬の時期に合わせて、ゆずの認知拡大と消費喚起のために展開するプロモーションです。このほど、ゆず活2021として「しようぜ ゆず活」が始動、PR動画が公開となりました。「ゆず活」メイングラフィック「ゆず活」公式サイト 今年のテーマは「しようぜ!ゆず活」。川村さんがおすすめの「ゆず活」レシピを動画で紹介し、ゆずの活用を呼びかけます。また動画には、「まるごと高知」2階にあるレストラン「TOSA DINING おきゃく」に来店した川村さんが、自らカツオを捌くシーンも登場します。動画イメージ写真(1)動画イメージ写真(2)【ゆず活プロモーション2021 しようぜゆず活】期間:2021年11月23日~12月22日(冬至) ・プロモーション動画公開(12月1日全編公開)・ゆず活セット(ゆず加工品の詰め合わせ)オンライン販売・「ゆず活宣言の店」に新規2店舗を認定(1)土佐しらす食堂二万匹高知のしらすに魅了された高知出身のオーナーが営業する東京・六本木にある和食店提供メニュー: ゆずとしらすを使った料理、ゆずサワーなどホームページ: (2)Blanc a la maison(ブランアラメゾン)高知出身のパン職人が作ったパンを提供提供メニュー : 柚子の香る食パンホームページ : 柚子の香る食パン販売日: 2021年11月23日(火・祝)~12月22日(水)の期間の毎週水曜日・日曜日に数量限定で販売・冬至にゆずの配布(予定)<高知県アンテナショップ「まるごと高知」の「#ゆず活」プロモーションについて>「#ゆず活」とは・・・ゆずを食べたり、飲んだり、香りで癒されたり。ゆずを生活に取り入れることを「ゆず活」と言います。毎年、ゆずの日である11月23日(いい風味の日)から12月22日(冬至)まで、日本一の生産量を誇る高知県産「ゆず」の青果の認知・販売促進の強化期間として、旬の期間はもちろん、1年を通して楽しめるぽん酢やゆずこしょう、ゆずドリンクなど、加工品を含めたゆずのよさを店舗やSNSを通じて発信する企画です。ゆず活セット「ゆず活部も稼働中!」ブロガー・ライターが集まって 「ゆず活部」を発足。それぞれがさまざまな「ゆず活」をブログで紹介し、盛り上げています。ゆず活部ブログはこちら → #ゆず活特設ページはこちら→ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬にインタビュー。ニューシングル「LIVING IN THE DREAM」(発売中)の魅力や制作の裏話、自身の夢などについて話を聞いた。「LIVING IN THE DREAM」は、“未来の夢”に向かってがむしゃらに生き抜こうとする張り詰めた気持ちを優しくほぐし、そっと背中を押してくれるようなポジティブなメッセージを込めた楽曲。振り付けはメンバーの与那嶺瑠唯が担当し、“夢の中を自由に羽ばたき生きている”イメージで作成したというサビの振りは、“フラッターダンス”と名付けられている(フラッター=羽ばたくという意味)。――「LIVING IN THE DREAM」の魅力をどう感じていますか?メッセージ的には応援ソングになるんですけど、今までのザ・応援ソングみたいものとは違い、ゆったり聴ける楽曲です。全力応援という感じではなく、「まぁ大丈夫っしょ~」「心配すんな~」くらいの応援の仕方で、優しい楽曲になっています。聴いてくれる人の心の緊張を解いてくれるような楽曲になってくれればと思います。――ダンスのポイントを教えてください。踊っていてめちゃくちゃ楽しいんです。そして疲れない。(与那嶺)瑠唯さんも、楽曲のメッセージを読み取って振りに落とし込んでくれて、「遅くないよ~」と手を差し伸べてあげるような振りもあったりします!――レコーディングはどんなことにこだわりましたか?力まないこと。おかげでとても気持ちの良いチルな楽曲ができました。――MVの魅力や撮影で印象に残っていることは?みんながわちゃわちゃ楽しい雰囲気で、見てくれている人まで笑顔になるようなMVになっていると思います。みんな柔らかい表情で、笑っているところもあって、自分もみんなが微笑ましくてニタニタしてしまうくらいなので(笑)――最近の活動で特に印象に残っていることを教えてください。グループとしてはEXILE TRIBE STATION in YOKOHAMAでのファンミーティング。個人としてはゲームの大会が印象的です。――2021年はご自身にとってどんな年になっていますか?かなり学びの年だなと思っています。この年を機に何かがどんどん変わっていくような、そんな予感がぞわぞわしています。――最近ハマっていることなど、Myニュースを教えてください。ゲーム大会で優勝できました!! 応援してくださった皆さんに大感謝です(泣)――グループ内のニュースは?メンバーの中でもApex Legendsというゲームが広まりつつありますね。この前は健さん(神谷健太)がゲームにめちゃくちゃ興味あるって話をしていたので、オススメしまくりました!――楽曲テーマ「夢」にちなみ、ご自身の夢をお聞かせください。影響力のある人間になって、より良い世の中にしていくことです。――年内に叶えたい夢は?一人暮らしです。生まれてこの方、一人暮らしをしたことがないので。上京してから2年半前までは寮生活でメンバーと住んでいて、今は親が来て……という状況で、1人の時間がないので、一人暮らしを叶えたいです。――一人暮らしになったらどんなことをしたいですか?大画面で映画やテレビを見たいです。1人で見るのと、誰かがいる中で見るのとでは全然違う。1人で見る時間が本当にほしいです。家事とか全部自分でやることになりますが、メンバーと住んでいるときもできていたので、家事もちゃんとやりたいと思います。■川村壱馬THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルの1人。2014年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITON 4」にて候補メンバーとして選出。同年9月に開催された武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。2017年1月25日、1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2018年からは演技にも挑戦し、代表作として映画『HiGH&LOW THE WORST』(2019年)がある。2020年6月には初のフォトエッセイ『SINCERE』を発売。
2021年11月23日あなたの「運命の王子様」はどんな人でしょうか?意外な人という可能性もありますが、自分のお相手がどんな人かを把握しておけば、貴重な出会いを見逃さずに済みます。そこで今回は、星座別に「運命の王子様」の特徴や傾向を占いました。さっそくチェックしてみてくださいね。■ おひつじ座(3/21~4/19)……明るいリーダータイプおひつじ座の運命の王子様は、エネルギッシュでリーダーシップあふれる男性です。勝気なあなたが反発しても、明るく受け止めてくれる。そんなポジティブでたくましい彼に、あなたもグイグイ惹かれていくはず。■ おうし座(4/20~5/20)……おおらかでゆったりした男性マイペースなおうし座の運命の王子様は、ゆったり流れる大河のような男性みたい。あなたが遅刻しても決して怒ったりしないし、頑固なところもおおらかに受け入れてくれる優しさの持ち主。まるで家族と一緒にいるような安心感があるでしょう。■ ふたご座(5/21~6/21)……物静かなインテリ無口で余計なことは言わない男性が、ふたご座の運命の王子様。おしゃべり好きなあなたがずっと黙っていても安心してそばにいられる……そんな不思議な空気を持っているでしょう。彼は物静かですが、読書や映画が好きで、内面世界はとても豊かです。■ かに座(6/22~7/2)……困っている人を放っておけない人情家困っている人を放っておけないような、ハートフルで情の深い男性が、かに座の運命の王子様と出ています。あなたがトラブルや問題を抱えて悩んでいるとき、助けてくれたのがきっかけで、恋に落ちるでしょう。■ しし座(7/23~8/22)……知識と正義を教えてくれる存在しし座の運命の王子様は、先生のような人。知らない世界や知識をいろいろ教えてくれるだけではなく、あなたが悪いことをすればきちんと本気で叱ってくれる、頼もしい存在と言えそう。■ おとめ座(8/23~9/22)……ピュアでかわいいタイプ茶目っ気たっぷりのかわいい男性。それがおとめ座の運命の王子様のようです。彼は、いくつになっても子どものようなマインドを持っていて無邪気。浮気やわがままに泣かされることもあるけれど、最後はあなただけのナイトになってくれるはず。■ てんびん座(9/23~10/23)……サバサバしているが意外に優しい運命の王子様は、竹を割ったようにサバサバしていて裏表のない性格。あれこれ余計なこと考えすぎてしまうあなたの迷いや不安を、彼は笑い飛ばしてくれるはず。少しぶっきらぼうなところはあるけれど、本当はとても優しい人です。■ さそり座(10/24~11/21)……マニアックな一匹狼さそり座の深くて一途な愛を受け止められる度量のある男性こそ、運命の王子様と言えます。彼はマニアックな趣味や特技を持つアウトロー。変わり者と言われることも多いけれど、そのレアさがあなたには魅力的に映るでしょう。■ いて座(11/22~12/21)……落ち着いた大人あなたの運命の王子様は、余裕のある大人の男性です。落ち着きがあって精神的に成熟しているため、ささいなことに目くじらを立てたりしません。あなたがフラフラしていても、黙って待っていてくれる港のような存在と言えます。■ やぎ座(12/22~1/18)……顔だけの彼をできる男に育てるマジメなやぎ座の心をノックする運命の王子様は、知性やマナーがイマイチのイケメン。彼をきちんとした「いい男」に育てたいと思うのが、恋のきっかけに。根が素直な彼はあなたの教育通り、ステキな男性へと生まれ変わるはず。■ みずがめ座(1/20~2/20)……同性感覚でつきあえる陽気な彼友情ベースで愛を育むみずがめ座だけに、運命の王子様も身近な男友達や知り合いの中に隠れている可能性が高め。まるで同性の友達のように、何でも話せるフレンドリーでオープンな彼こそビンゴ。恋人候補として見直すと、運命の扉が開くでしょう。■ うお座(2/19~3/20)……スターの卵いつかプロやスターになりたい……そんな大きな夢の持ち主が、運命の王子様と出ています。自己犠牲心が強いうお座は、頑張る彼を応援することに喜びを感じるのです。その人はセンスがよくておしゃれ。ソフトに見えるけれど、強い信念や情熱を秘めていそう。■ 星のサインをお見逃しなくいつどこで訪れるかわからない、運命の王子様との出会い。今回ご紹介した特徴や性格を覚えておいて、チャンスをもれなくゲットしてくださいね。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月09日