街の喧騒の中で、ほっと和める趣ある空間日本三大地鶏の一つ・比内地鶏の旨さに、和食の技で磨きをかけるこだわりの地酒とともに味わえば、つい箸も進む街の喧騒の中で、ほっと和める趣ある空間石畳のエントランスに行燈が灯り、料亭を想わせる風情JR各線の市ヶ谷駅から徒歩3分。【市ヶ谷灯火】 はビル街の地下にありながら、落ち着いた和の設えが別世界を感じさせます。提供される焼鳥や鶏料理には、日本三大地鶏に選ばれた比内地鶏を使用。伝統の和食との融合で洗練された焼鳥を、料理人オススメの地酒とともに味わってみてください。木目が美しい一枚板を使ったカウンター。手前には半個室風のテーブル席も1卓あり木の温もりと清潔感漂う店内。上質の食を堪能するのにふさわしい落ち着いた雰囲気の中で、ちょっと贅沢な時間を過ごせます。メインのカウンター席のほかにも半個室のテーブル席があり、一人飲み、デート、接待など、シーンに合わせて通いたくなる心地いい空間です。日本三大地鶏の一つ・比内地鶏の旨さに、和食の技で磨きをかける比内地鶏は適度な弾力があり、濃い赤身肉のおいしさが特徴。一串一串、手差しで仕込む焼鳥は、どこから食べても肉と皮のバランスが絶妙です。料理に欠かせない名脇役のだしには、料理人が和食で培った技を発揮。丁寧に鰹から引いただしが、自慢の料理を引き立てます。中でも、代表的なメニューを3つご紹介します。『塩つくね』噛むたびに深いコクがふわりと広がる『塩つくね』看板メニューの一つ『塩つくね』は、肉の甘みを引き出すために塩味のみで味付け。深いコクを感じられる比内地鶏のモモ肉を中心に、絶妙なバランスでほかの部位と混ぜ合わせています。手ごねすることで柔らかすぎず固すぎず、口の中で程よく崩れるように仕上げられています。『抱き身』比内地鶏のムネ肉を厚皮で巻いたオリジナルの一串『抱き身』「これぞ比内地鶏」という旨みと弾力をダイレクトに味わえるオリジナルメニュー。程よい焼き色をつけた厚皮でムネ肉を巻いているので、鶏皮の香ばしさとムネ肉の柔らかさを同時に楽しめます。希少部位のため、食べたいときは早めにオーダーしておくのがオススメ。『比内地鶏の炊き込みご飯』鶏の風味と鰹だしがご飯に染み渡る『比内地鶏の炊き込みご飯』濃厚でジューシーな脂肪を含む首肉や手羽を使った炊き込みご飯。鶏の旨みに負けない鰹のだしを合わせることで、軽い口当たりながらも比内地鶏ならではの滋味をしっかり堪能できます。お持ち帰りもできるので、このおいしさをぜひ家族へのお土産にも。こだわりの地酒とともに味わえば、つい箸も進む季節に合わせて楽しめる各種地酒が料理の呼び水に比内地鶏の味わいをさらに深めてくれるのは、東北産を中心に揃えられた地酒。冬は熱燗、夏は冷やで楽しめる、季節に合わせた銘柄が並びます。季節限定銘柄や、東京ではなかなか味わえない希少酒もあり。酒器や料理の器も料理人自ら買い付けに出向いて選んでいます。料理人プロフィール:永田能人(ナガタヨシト)さん1981年、千葉県生まれ。比内地鶏専門店で10年、のち和食へ転身。京料理店で2年経験を積み、焼鳥と和食の融合を実現すべく【焼鳥なが田屋】をオープン。2022年、現在の場所に移転。【市ヶ谷灯火】として新たな焼鳥の世界を提案。市ヶ谷灯火【エリア】市ヶ谷【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】市ヶ谷駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年11月09日【場所】JR市ヶ谷駅 改札前【期間】12月10日(金)〜12月19日(日)【営業時間】10:00〜21:00※初日(10日)は13:00開店※12日(日曜)は20:00閉店※最終日(19日)は18:00閉店です北海道から沖縄まで、約80種類のブランドたまごが日替わりで並ぶ、高級たまごバイキング。1個600円のたまごや一般流通しないプレミアたまごなど、希少なたまごが一個単位で選んで購入できます。価格はどれでも6個で800円(税込)。黄身の色、香り、味など、どのたまごも個性豊かで食べ比べが楽しい!ご家庭で利きたまごを試してみてはいかがでしょうか?また、現在オンライン注文では予約数週間待ちとなっている大人気商品『日本たまごかけごはん研究所公式醤油』も、幻の卵屋さん店頭なら待たずに(しかもお安く)ご購入いただけます。クリスマス、年末年始にプチ贅沢の高級たまご詰め合わせ。お土産としても喜ばれること請け合いです! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日無印良品を展開する株式会社良品計画が、4月に開設された武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスの1階にある共創スタジオに、産学共創店舗「MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス」を7月18日よりオープンする。無印良品が大学キャンパスへ出店するのは今回が初となり、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスが掲げる、“造形から育まれる「創造的思考力」を実社会の課題解決に応用した新しい価値づくり”という理念に共感し、今回の出店に至った。 「地域の役に立てる店舗」を目指し、厳選した日用品や食品などを販売する物販スペースの他、子供から大人までが創造力を育む場として設けられた「com Studio」や、武蔵野美術大学と自治体や企業、地域との連携で生まれたものを販売するスペースとして誕生する「Open Market」などが設けられている。学生が実際に作った物を売る、食べる、仕組みを運用するなど、授業を通してアイディアを具体化出来る場として、また、その試みを通じて、年齢や文化、地域の違いを超えるコミュニケーションを創出していけるようなコミュニティの場として運営していく。「com Studio」では、廃材や端材を販売。自由に加工できるようなスペースと道具を揃え、創作を通して発見する新しい価値を見出す場所となっている。様々なイベントも予定され、7月21日までは、シルクスクリーンのワークショップが実施される。武蔵野美術大学が運営するスペース「Open Market」では、地域との共創の場として「モノを売る」だけではなく「コミュニケーションをつくる」きっかけの場を目指していく。ここで使用する屋台のデザインを、武蔵野美術大学の学生から募集し、大賞に選ばれたデザインを採用する予定だ。学食として運営されるカフェスペースでは、美味しく安心安全なDELIが楽しめる日替わりセット(800円)や、素材の味を大切にし作られる日替わり弁当(600円)、サンドイッチ(180円・300円)などを提供。学生以外も利用が可能で、平日は7時30分から21時まで営業。食事メニュー以外に、アルコールなども提供され、一日を通して地域の人が一息つける空間を目指して運営していく。また、可変性あるスペースとして、講演やワークショップ、公開授業などの会場としても機能していく予定だ。7月18日から9月30日までは、オープニング企画として、展覧会「ここから始めよう、みんなの新たな学び舎」も開催。武蔵野美術大学や無印良品の関係者、近隣住民などから集めた、「100年後、学びを通してどういう社会を目指し、そのために何をなすべきなのか」に対する考えを展示している。その他、100円コーヒーや、無印良品の視点で集めた様々な本がラインアップする「MUJI BOOKS」、授乳スペースなどのサービスも提供される。
2019年07月17日天野喜孝展「春夢譚(しゅんむたん)」が、2019年4月10日(水)から5月18日(土)まで、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーにて開催される。天野喜孝展「春夢譚」では、天野喜孝が様々な手法で描いた春の表現を紹介。変わりゆく季節と時代を感じさせる、物語性に満ちた作品が展開される。淡い色彩で繊細に描かれた《Lady Blue》は、刹那の感情を見せることなく静かな存在感を放つ女性を描いた絵画。少女から大人へと成長していく過程の、瞬間的な生の輝きを切り取った作品からは、春の夢のごとく儚い美しさを感じられる。15歳でアニメ制作会社タツノコプロに入社した天野喜孝は、「タイムボカン」シリーズや「科学忍者隊ガッ チャマン」など数多くのキャラクターデザインに関わった。独立後「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインで話題を呼び、90年代後半以降はファインアート中心の活動に移行。個展の開催など国内外で活躍を見せる。天野喜孝展「春夢譚」に先立って、3331 Arts Chiyodaでは4月2日(火)から「ラフ∞絵展」を開催。タツノコプロを原点に持つ天野喜孝をはじめ、秋本治、大河原邦男、高田明美の“ラフ絵”を紹介し、作品が生まれる過程に迫る。【詳細】天野喜孝展「春夢譚」会期:2019年4月10日(水)~5月18日(土)時間:11:00~19:00 ※日・月・祝日休廊会場:ミヅマアートギャラリー住所:東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2FTEL:03-3268-2500
2019年03月30日旅行の打ち合わせ、どこでしようか?ということで選んだお店が、人気の鉄板焼き屋さん「大木屋」。今回は、市ヶ谷店へ行ってみました。実は、忘年会で「大木屋匠」(COREDO室町店)へ行ったので、初めてではないのですが、市ヶ谷店はここでしか食べられない「メンチカツ」があるので、是非、ということで市ヶ谷へ。メニューは、前菜、エアーズロック、焼物の盛り合わせ、大木屋メンチカツ、そして、もんじゃ。とにかく、ダイナミックでボリューミーです。 玉ねぎたっぷりに自家製ポン酢をたっぷり使った「カツオのタタキ」。そして、お待ちかねの「エアーズロック」。リブロースのステーキで、味付けは、塩、胡椒とたっぷりのニンニク。お店の方が、焼くときは助けてくださいます。5cmくらいありそうな厚さのお肉で、びっくりです。これは、4人前。かなり、食べ応えあります。 お肉が終わったら、今度は、焼物の盛り合わせです。この日は、牡蠣と長ネギ。長ネギの下に隠れている牡蠣もビッグサイズ。「もういかな?」「もう少しかな?」など、打ち合わせの合間に食べるというより、食べる合間に、打ち合わせ。生牡蠣は好きなのですが、調理した牡蠣は、進んで食べる方ではなくて、でも、嫌いではないので頂くのですが、良く焼く方が好きです。牡蠣の表面が少し焦げてきたら、OKです。長ネギも、柔らかくなって、”とろん”として美味でした。 さて、そして、市ヶ谷店を選んだ理由が、こちら。「大木屋メンチカツ」です。大木屋さんは日暮里の本店、市ヶ谷店、COREDO室町店とあるのですが、COREDO室町店では「メンチカツ」がメニューになく、「食べてみたい!」という執念でこちらにきました。 「このままでも食べられます」と、厨房からメンチカツを運んで来られて、キャベツの土手の真ん中に、「メンチカツ」をセット。ソースをかけて、しばし、目でメンチカツを堪能。切り分けると、肉汁がじわーっと。キャベツと一緒にいただきます! そして、最後に、「もんじゃ」の登場です。大きなボールにたくさんの具材(11種類ということです)が入っていて、これを良く混ぜて鉄板の上で焼きます。そう、土手を作らないのです。月島で「もんじゃ」を食べるときは、まず、キャベツの土手を作って、という食べ方だったのに、こちらは、最初からボールの中に入っています。土手を作るのは月島流、作らないのは浅草流ということです。 これだけの大きなボールで材料をよく混ぜたら、鉄板へ。流れそう!とせっせとヘラ(コテ)を動かすので、結構忙しいです。しかも、ヘラ(コテ)は大きめなので、鉄板でジューっとやって、口へとなると、唇の火傷にも注意です。「もんじゃ」って本当に、いつも思うのですが、不思議な食べ物ですね。サワー系の飲み物と一緒に、旅行の打ち合わせをしながら、手を動かしながら、この「もんじゃ」もなくなりました。 寒い季節は鍋もいいですけど、鉄板焼きもいいですね。意外だったのが、ほとんど洋服に匂いがつかなかったのです。コートなどは、ビニールの中に入れるのですが、着ている服も気になるほどの匂いではありませんでした。 大木屋市ヶ谷店住所:東京都新宿区市谷砂土原町3-2-1 市ヶ谷フラッツB1TEL:03-6228-1676
2019年01月16日いつもと一味違う朝食はいかが?お店で食べる朝食も、いつも同じラインナップだと飽きがきてしまいますよね。たまには普段と違う食事を食べたい、という方にオススメなのが「Chili Parlor 9」です。このお店の主食は豆。お店の名前にもなっている「Chili」は国名ではなく、メキシコ発祥の豆の煮込み料理のことなんです。食物繊維やビタミンなど栄養豊富な北海道産のうずら豆と、オーストラリア産牧草牛、たっぷりの野菜をコトコト煮込んでいます。非常に優しい味なので子どもも安心して食べることが出来ますよ。ちょっと物足りないという方は、テーブルにあるホットソース等で自己流にアレンジすることも可能です。ニューヨークをイメージした店内は明るく開放的。カジュアルな雰囲気なので、初めてでも入りやすいと思いますよ。寒い日は、煮込み料理が本当に美味しいですよね。体をじんわり温めてくれるメニューや、朝の活力チャージに最適のメニューまで、もっと詳しくご紹介します。靖国神社の近くです電車の場合最寄り駅はJR総武線、東京メトロ南北線、有楽町線の「市ヶ谷駅」か、東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線の「九段下駅」です。駅を降りたら靖国通りを靖国神社方面へ歩きましょう。店舗は「靖国神社南門」の信号を曲がったところにあります。両駅から共に、歩いて5分程度の道のりです。車の場合靖国通りや靖国神社を目指してください。「靖国神社南門」の信号を曲がってすぐの場所にあります。なお駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを利用しましょう。平日は朝8:00から営業中「Chili parlor 9」の営業時間は下記の通りです。平日は朝の8:00から22:00まで営業していますので、朝食でも夕食でも利用出来ますね。“Mon - Fri: 8:00 - 22:00Sat: 9:00 - 18:00Sun: CLOSE”出典:パンにのせて食べる新感覚の朝食亜麻ブラウンブレッドにチリビーンズとチェダーチーズをのせて焼いたトースト(750円)ふっくらしたパンの上にチリビーンズとチェダーチーズをのせ、こんがり焼いてあります。半熟卵とジュース、コーヒーも付きです。香ばしいトーストは、ファストフード感覚でサクッと食べられますよ。自家製コールスローと自家製ピカリリ(マスタード入りのピクルス)は食べ放題なので、トーストの上にピカリリをのせると、また違う味を楽しむことが出来ます。完熟アボカドと半熟ゆで卵、亜麻ブラウンブレッドの朝食セット(750円)パンの上にのった完熟アボカドがボリューム満点ですが、気がつくとペロリと食べてしまうメニューです。半熟卵とジュース、コーヒーも付いてきますよ。ブラックフォレストハムとゴーダチーズ(750円)ドイツを代表するスモークハム・ブラックフォレストハムと、ゴーダチーズを、パンと一緒に食べることが出来ます。ジャムもついてきますので、塩味のあるものと甘いものを同時に楽しむことが出来ますよ。こちらも半熟卵とジュース、コーヒー付きです。体に優しいメニューが多いので冬の疲れた日々にピッタリです。朝食のみならず、昼食、夕食にもオススメの料理が揃っていますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。店舗情報店名:Chili Parlor 9TEL・予約:03-3234-2309住所:東京都千代田区九段南3-7-12九段津田ビル1Fアクセス:都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 徒歩7分東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線 九段下駅 徒歩9分営業時間:月~金 8:00~22:00土 9:00~18:00定休日:日・祝日
2017年01月23日特製のハンドドリップコーヒーはインドネシアで5%の高級マンデリンを使用Chili parlor 9 のチリは良質の豆とたっぷりの野菜をコトコト煮込んだ自家製です。油はオリーブオイルのみ、調味料は塩と少しのスパイスだけ。そんなに辛くないので辛いのがお好きな人はテーブルにあるハバネロやホットソースを使って味付けを。さっぱりコールスローと自家製のピカリリ(マスタード入りのピクルス)は、なんと食べ放題! ピカリリは、チリにはもちろんホットドッグにのせても、相性抜群です。「FACTORY」の全粒粉ロールでつくるホットドッグも、人気商品。自家製ポークソーセージにハラペーニョとトマトサルサをトッピングした「John」(630円)はスパイシーな香りが食欲をそそります。Chili parlor 9特製ハンドドリップコーヒーは、マンデリンを主体としたオリジナルスペシャルブレンド。マンデリンコーヒーはインドネシアのコーヒー生産量の5%ほどしかない貴重なもので高級ブランドとして有名な豆の一つ。コクのある柔らかな苦みで酸味は少なく上品な風味が特徴です。ベジタリアンチリ+ライスのチリボールはヘルシーでお腹いっぱいにベジタリアンチリは、豆以外に、大豆ミートという挽肉風の乾燥大豆も入っています。これらをカロチンたっぷりの8種類の野菜とじっくり煮込みました。ベジのチリ+ライスにたっぷりのグリーンボム(たくさんのハーブとトマトとタマネギのサラダがのったスペシャルチリボール・1,200円)は、しっかり食べた感があるのにヘルシーと好評!オーストラリア産牧草飼育牛とうずら豆、たっぷり野菜のスタンダードビーフチリ(1,100円)には、無農薬の玄米ご飯ORコーンブレッドORブレッドボールがつきます。トッピングには、チェダーチーズかサワークリームが選べます。チェダーチーズはとろ~り溶けてコクを出し、サワークリームは酸味と濃厚さをプラス。トッピングによって、同じ味のチリでも、異なった味を楽しめるので、次回は違う方を選んでみるのもいいかもしれません。取材・文/中島和美店舗情報店名:Chili Parlor 9TEL・予約:03-3234-2309住所:東京都千代田区九段南3-7-12九段津田ビル1Fアクセス:都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 徒歩7分東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線 九段下駅 徒歩9分営業時間:月~金 8:00~22:00土 9:00~18:00定休日:日・祝日
2016年06月23日東京都・市ヶ谷のKADOKAWA市ヶ谷オフィスセミナールームにて、5000人以上が体験してきた「切り絵作家・蒼山日菜さんのレース切り絵教室」が開催される。開催日時は4月28日14:00~16:30。参加費は8,640円。同講座は、動植物や書など様々なモチーフをハサミだけで作りだし、レースを思わせるような細密なデザインと技術で、国内だけでなく海外でも高い評価を得ている切り絵作家・蒼山日菜による切り絵教室。過去には日本全国で5000人以上が受講しており、同講座では初心者でもきれいに仕上げられる、教室限定のオリジナル図案作品を2時間ほどで作るとのこと。また、当日は「蒼山日菜のレース切り絵」、「蒼山日菜のレース切り絵II」など、KADOKAWAの出版した蒼山氏の書籍にサインをもらうことができる。また、蒼山氏の実体験も踏まえて、「好きなことで食べていくためにはどうすればいいか」というテーマでのトークがあるということだ。なお、参加に際しては予約はKADOKAWAが運営する完全受注生産「商品・サービス」販売サイト「ketsujitsu(ケツジツ)」からの予約が必要となる。応募締切り日時は4月10日23:59。なお、蒼山日菜氏は切り絵作家で、2000年より切り絵をはじめ、2008年にスイスのシャルメ美術館で開催された第6回トリエンナール・ペーパーアート・インターナショナル展覧会で、アジア人初のグランプリを受賞。2006年第8回、2007年第9回カンヌ国際展覧会「アートと世界の文化展」にて2年連続で金メダルを受賞するなど、世界で多数の賞を受賞し、Newsweek「世界が尊敬する日本人100人」に選出された。
2015年03月31日東京都・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーでは、次世代を担う若手作家・熊澤未来子の個展「咆哮」を開催している。開催期間は4月11日まで(日月祝休)、開場時間は11:00~19:00、入場無料。同展では、制作に一年以上を費やした自己最大の新作「鬼の子の木」を発表。鉛筆を使って精緻に、徹底的に埋め尽くした454.6×545.4センチメートルもの大画面には、大きな樹に覆われた無数の子どもたちと、それをつまみ食らう人々、逆にそれを守ろうとする人間の姿が圧倒的な描写で描かれている。そのほか、昨年から今年にかけて上野の森美術館で開催された「進撃の巨人展」に出展し注目を集めた2作品(「都心徘徊」、「新宿放浪」)や、雰囲気の違う小品を6点展示している。なお、熊澤未来子は1983年生まれの画家。2008年に武蔵野美術大学大学院を修了。同年、「世田谷区芸術アワード“飛翔”」、2011年には「VOCA佳作賞」を受賞している。
2015年03月16日ミラノのカフェバール「ル カフェ(Lucaffe)」が「GEMS市ヶ谷」に、日本初出店した。高品質なコーヒーを提供するコーヒーカンパニーとして、世界中で愛されているル カフェ。創業者自らが世界各地のコーヒー農園を巡り仕入れた豆を、こだわりの低温焙煎で豆本来の旨味を損なわずに仕上げている。同店はGEMS市ヶ谷の1階に構えられ、誰でも気軽に立ち寄ることができるよう開口を広く取っている。イタリアのバルをイメージしたという店内は、イメージカラーである黒と赤を基調にしており、スタッフの制服も同カラーで統一。ブラジルのコーヒー農夫をモデルにしたオリジナルキャラクターが、空間をひと際ポップに盛り上げる。メニューは、モーニング・ランチ・カフェ・バルと、四つの時間帯で分けて提供。ふんわりとした食感のミラノピッツァや、オリジナルレシピのティラミスなどが堪能できる。ランチタイムはサラダバーを、カフェタイムはケーキセットを用意。バルではローストビーフや生ハムといった、アルコールに合うメニューが登場する。またオリジナルキャラクターの缶に収められたコーヒー豆や、ビスケット、チョコレートなど、ギフトにぴったりな商品もラインアップ。「世界で愛されるル カフェだが、その形態は実に様々で各国各店で異なるのが特徴。イタリアンバルという形式は世界初となり、メニューや内装にもこだわりキャッチーに仕上げた。オフィスワーカーが出勤前や帰り道にふらりと立ち寄れるよう、1号店は路面展開にしたいと考えていたので、GEMS市ヶ谷に出店できたことは大変嬉しい。今後も動向を見ながら、都内を中心に出店を増やしていく構想がある」と同店担当者。
2014年11月13日野村不動産は11月13日、東京都千代田区の市ヶ谷に商業施設「GEMS 市ヶ谷」をオープンさせる。同施設は、2012年10月に開業した『GEMS 渋谷』に続く都市型商業施設の第2弾。就業人口、居住人口が多いにもかかわらず、飲食店が少ないと言われている市ヶ谷にオープンする。多様な飲食ニーズに応えられるよう、和食、焼き肉、カフェバール、フレンチ・イタリアンなど、ジャンルがさまざまな10店舗で構成されている。10店舗のうち、7店舗が商業施設初出店。イタリア創業のカフェバール「Lucaffe(ルカフェ)」は、日本第1号店となる。三ノ輪の人気焼肉店「炭火焼七厘」本店は、名前を「なかはら」に変えて同施設に移転する。宮城県仙台市本店の炉端居酒屋「伊達藩 いろり屋 二代目ごいち」も東京初出店。フレンチの有名店出身のシェフが腕をふるうフレンチ・イタリアン「RISTORANTE JAM ORCHESTRA(リストランテ ジャム オーケストラ)」は、モダンフレンチとイタリアンを融合させた新たな食を提案する。
2014年11月12日野村不動産は11月13日、「GEMS市ヶ谷」をグランドオープンする。これに先駆け11日に、オープニングイベントを実施した。都内の主要駅を中心とした商業エリアを立地に選び、オフィスワーカーや周辺住民の“行きつけ”となるようなこだわりの店舗をラインアップするGEMSシリーズ。2012年10月開業の渋谷に続く第2弾としてオープンする同施設は、JR中央線や東京メトロが乗り入れる市ヶ谷駅前に位置する。“市ヶ谷に食の塔、あらわる”をコンセプトに、これまで就業・居住人口に対して飲食店が少なかった同地に商業施設を開設することで地域の新しいライフスタイルの提案を行い、GEMSブランドの確立を目論む。半径500mを商圏設定に、客単価3,500から5,000円の、ランチや接待などに利用できる店舗を導入した。地下1階から地上9階まで、1フロア1店舗・計10店舗が入っており、そのうち7店舗が新業態となる。入居店舗に合わせて階層ごとの外観仕上げを変えているのが特徴で、1・2階は温かみを感じられるレンガ調にし、大きな窓を設えることで中の様子を見やすくした。3階はオープンバルコニーで開放的な空間を演出。4から7階は和風テイストに、8・9階はシックなガラス張りにした。三ノ輪の人気焼肉屋「炭火焼七輪」が「なかはら」に名前を変えて登場している他、日本初出店のカフェバール「ル カフェ」といった注目店舗をラインアップ。タイ料理「オールド タイランド」や焼き鳥「播鳥」、しゃぶしゃぶ「銀座しゃぶせん」など、バラエティー豊富な食の店舗を充実させている。事業説明会並びにプレス発表会に登壇した、野村不動産代表取締役専務執行役員・中嶋忠氏は「GEMSは野村不動産の大きな柱として、今後力を注いでいく事業。野村グループが一貫して行う運営スタイルを採っており、今後も2016年春の芝大門から、神田、新宿と随時オープンしていく予定だ」と今後の青写真を描いた。また同社執行役員・黒川洋氏は「GEMS市ヶ谷は、不動産的にも好立地。2年前に初めて訪れた時に何とか事業化したいと思ったため、実現したことは非常に感慨深い。味、雰囲気ともに優れたお店をそろえたので、利用する方々に普段使いしてもらえたら」とコメントした。この日はゲストに女優の国生さゆりを迎え、各店のオーナーやシェフとのスペシャルトークショーを開催。国生さんはおすすめ料理に舌鼓を打ち、「今日はオーナーさん達との交流を持てたので、今後は直に連絡して予約を取りそれぞれのお店にお忍びで訪れたい」と話した。またGEMS市ヶ谷をシンボリックに表現した十段お重の除幕式も行い、中から現れたゴールドのナイフとフォークが国生さんに贈られた。同施設はオープンに先駆けた販促活動でフェイスブックに専用ページを開設し、各店舗の情報を発信。またJRや東京メトロの駅に、トートバッグを貼り付けたポスターも設置。これは各店が扱う食材を絵柄にしてプリントしたトートバッグで、剥がして店舗へ持ち込むとドリンクサービスなどを受けられる。張り出した後すぐになくなってしまったといい、注目度の高さを窺わせた。
2014年11月12日全10店舗の飲食店が軒を重ねる商業施設「GEMS市ヶ谷」が、11月13日に市ヶ谷駅前にオープンする。1階はカフェバール「Lucaffe」入居し、創業者自らが豆を産地から選んだというこだわりのコーヒーを提供。低温焙煎することで、豆本来の旨味が楽しめる。他にも、朝、昼、夜とシチュエーションに合わせたメニューも登場する予定だ。その他、食事処としては2階にイタリアンレストラン「RISTORANTE JAM ORCHESTRA」が、7階にしゃぶしゃぶの「銀座しゃぶせん」が、9階に焼肉「なかはら」が、地下1階に「焼きはまぐりる 市ヶ谷」がそれぞれ出店している。「RISTORANTE JAM ORCHESTRA」は繊細な料理法が光るモダンフレンチと、素材の味を引き出すイタリアンを融合させたメニューを提供。契約農家から仕入れた有機野菜の他、絶妙な火加減で調理された肉料理、自然派イタリアンワインなどが楽しめる。「銀座しゃぶせん」ではリーズナブルな価格で、銀座老舗料理店の味を提供。「なかはら」は食べログで1位を獲得したこともある、三ノ輪の焼肉屋「炭火焼七輪」が移転後名前を変えたもので、幻のタンなど最高級黒毛和牛をこだわりのカットで提供。ランチには同じ和牛を使ったハンバーグメニューも用意する。また、新鮮な魚介を味わいたいなら、焼き蛤をわんこスタイルで提供する「焼きはまぐりる 市ヶ谷」がオススメ。炭火焼やお造り、創作珍味など、海鮮料理を様々なスタイルでオーダー出来る。その他、居酒屋も全部で3店舗が出店している。3階の「Old Thailand GEMS市ヶ谷店」では、ハーブと香辛料をふんだんに使ったタイ料理が楽しめる他、5階の「五色 GEMS市ヶ谷店」ではお酒と相性のいい新鮮魚介を中心としたメニューと、米からこだわった本店でも人気の釜飯を提供。6階の「伊達藩いろり屋 二代目ごいち」は宮城の本店でも人気の金華鯖刺しやトロ鰹の藁焼き、セリ鍋といった郷土料理を豊富にラインアップ。また、4階の焼き鳥「播鳥 市ヶ谷店」も宴会や接待などに使えるスペースとなっており、宮崎の地頭鶏を素材に、普通の焼き鳥屋では出さないような創作メニューを提供している。8階のスペインバル「De Salita」でもグラスワインを500円からオーダー出来、希少部位を使ったグリル料理や、微生物農法で作られた野菜などと一緒に味わえる。
2014年10月28日東京都・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーでは、現代美術家・天明屋尚の新作個展「韻 II」を開催している。開催期間は11月22日まで(日月祝は休廊)、開場時間は11:00~19:00。入場無料。同展は、西洋や日本の騎馬図、合戦図に着想を得て描いた絵画と真紅に染まった枯山水のインスタレーションを発表した2年前の個展「韻」展の続編と言える内容。平面作品「荒」のほか、岸和田地車(だんじり)祭り専門の地車彫刻家に依頼し、天明屋の下図をもとに制作された木彫立体の塔も展示されている。視覚的・造形的にも"傾(かぶ)いた"内容で、会場に華美で破格な空間が立ち上がる。また、ギャラリー内の別室には「ネオ地獄極楽図」も登場。これはフジテレビの新年広告として表参道駅前の巨大看板や雑誌広告に使用され、2014年の新年早々、ちまたで物議を醸した問題作だ。さらに、渋谷のパルコミュージアムでは過去の代表作を一堂に展示する「天明屋尚一筆入魂展」(10月31日~11月10日)、川崎市岡本太郎美術館では「TARO賞の作家 II」展(2015年1月12日まで)が立て続けに開催されているほか、作品集「Masterpiece」の出版、シンガポールにて自身がキュレーションするグループ展や、ニューヨークのジャパン・ソサエティでのグループ展「異形の楽園:池田学・天明屋尚&チームラボ」へも参加。多角的に天明屋尚を検証する試みが、さまざまに展開されている。
2014年10月27日