6月23日(金)発売の「JUNON」8月号では、大特集「空前絶後のぉー!!! 色気がヤバい」と題して、30ページにわたり竹内涼真や竜星涼、八代拓をはじめとする最旬の若手俳優・声優たちを特集。美男子を愛し、美男子に愛された「JUNON」だからできる本企画から、色気ダダ漏れの画像が到着した。30ページにわたり、いま知りたい話題の人たちの色気に迫った特集。トップを飾ったのは、『帝一の國』での好青年ぶりが光り、NHK朝ドラ「ひよっこ」にも出演中の竹内さん。「一緒に生活してみないとわからない色気ってあると思う」「女性の色気を見つけて輝かせるのも男の仕事だと思う」と語り、無防備な色香と、鍛えられた背中を披露。また、「宇宙戦隊キュウレンジャー」で大活躍中のヒーロー2人、シシレッド/ラッキー役の岐洲匠とサソリオレンジ/スティンガー役の岸洋佑の、思わず守られたくなる美しすぎるカラダにも目が釘付け。そして、新進気鋭のイケメン声優・八代さんは「男性の色気ってその人の持っている余裕からくるものだと思う」「しっかりした女性の油断にキュンとする」と色気について赤裸々に語っている。そのほか、『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』「小さな巨人」の竜星さん、2.5次元舞台で大活躍中の小越勇輝と植田圭輔、そして「JBアナザーズ」(ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ)の藤井陸也、若菜元貴、杉山真宏、濡れ髪の「M!LK」がこぼれ落ちるフェロモンを魅せるなど、本当にヤバい8連発。さらに、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉をはじめ、数々のスターを輩出したボーイズコンテストの最高峰=「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の記念すべき第30回のBEST104を発表。今回はなんと過去最多の応募総数17,293人。BEST104には、異色のイケメン、東京大学医学部生、ジェンダーレス男子も選出。同時に、BEST50への投票も開始(7月7日(金)締切)される。「JUNON」8月号は6月23日(金)より全国にて発売。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げ、好評を博している「緊急取調室」。本日5月11日(木)放送の第4話のメインゲストとして、女優・矢田亜希子が出演、天海さんと11年ぶりの共演が実現したことが分かった。高校の教室で不穏な事件が起こった。担任の沢本愛(矢田亜希子)が授業をしている最中に、生徒の春日俊介(平岡拓真)が倒れ、意識不明の重体になったのだ。その後、俊介は青酸ソーダを服用したことが判明する。だが、入手経路はおろか、ほかの生徒の目がある中でどうやって服用したのかは不明…。しかも、俊介は真面目な生徒で、自殺だと仮定しても理由が見当たらなかった。真壁有希子(天海祐希)ら“キントリ”はさっそく、この事件の捜査に参加。有希子は俊介のクラスメート、29人全員を取り調べることにする。ところが、ここで厄介なことが起こる。沢本愛が生徒を守るためだと言い張り、取り調べに同席。何かにつけて横槍を入れてきたのだ。沢本愛が何かを隠していると直感した有希子は、手がかりを求めて俊介の家を訪問するが、母親の春日愛(森尾由美)の“ある言動”に違和感を覚える。だが、依然としてすべては闇の中…。焦った有希子は、沢本愛を徹底マークすることに。ところが、その行き過ぎた行動をキントリの取調官・中田善次郎(大杉漣)にとがめられてしまう。そんな中、俊介の意識が戻るが…。2006年、“月9”ドラマとして放送された「トップキャスター」では、正反対の価値観を持ちながらも固い絆で結ばれる、微笑ましい間柄を演じた天海さんと矢田さん。ところが、今回は一転、お互いを牽制し合う、ヒリヒリとした対立関係を演じることに!矢田さんは、授業中に毒物を服用し、意識不明の重体になった男子高校生の担任で、常に生徒思いの言動をとる沢本愛を演じるも、それがかえって、天海さん演じる有希子の懐疑心を刺激することになってしまう。結局、彼女は取り調べも受けることになるのだが…。天海さんは、矢田さんと久々に再共演する喜びはもちろん、前回とはまったく異なる設定となることを思いっきり満喫した様子で、『緊急取調室』の公式SNSアカウントで公開されたメッセージ動画では、矢田さんを「とても素敵な女性です」と絶賛。「現場も楽しかったです。今回、矢田ちゃんとは対峙しちゃうんですけど、とても素敵なお芝居になったと思います!」と声を弾ませて語っていた。一方の矢田さんも、天海さんは「以前と変わらず、本当におきれい!!そして何より、気さくに場を盛り上げて下さるところも、変わらず素敵でした」と、興奮気味に撮影をふり返っている。とはいえ、矢田さんもそんな天海さんと熱のこもった芝居合戦を展開しており、「お芝居をしながら、以前よりも一層、天海さんの芯の強さとパワーを感じました!最後の取り調べシーンでは、天海さん自らのご提案もあり、私がやりやすい方向に導いていただいたと思います」と語り、天海さんへの尊敬と感謝の念をにじませた。ちなみに、矢田さんは今回、キントリの「ホトケの善さん」こと中田役の大杉漣と、同じくキントリの“頭脳派”小石川役の小日向文世とも、なんと14年ぶりの共演。2003年放送の「僕の生きる道」以来だったそうで、3人は顔を合わせるや同窓会モードに。「私も本当にうれしくて、うれしくて、感動しきりでした!」と胸の内を明かした。そんな懐かしくも温かい雰囲気の現場で撮影された第4話。天海さんと矢田さんが織りなす息の合った芝居と、緊迫感漂う対立模様、そして、心がかきむしられるような“密室の攻防戦”に、目が離せなくなりそうだ。「緊急取調室」第4話は5月11日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月11日声優の代永翼と八代拓が、4月8日に発売された“話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン”「TVガイドPERSON vol.56」に登場。この度、2人の未公開カットが公開された。昨年8月より同誌でスタートした男性声優シリーズ連載「VOICE PERSONS」。今回で9回目を数える人気企画になっており、3月には男性声優だけでまとめられた「TVガイドVOICE STARS」が創刊。世界的な写真家レスリー・キーが撮り下ろす連載コーナーでは若手声優筆頭・小野賢章が登場し、表紙には「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役などで不動の人気を誇る梶裕貴を配し、大きな注目を集めた。今回登場するのは、「おおきく振りかぶって」の三橋廉役や「Free!」の葉月渚役などに出演し、その独特の高い声が特徴的な代永さん。「学校でいじめられたりすることもあった」と告白。しかし、この声を武器に声優になろうと思った経緯を語る。また、代永さんは同じく声優の江口拓也(「GOSICK -ゴシック-」久城一弥役など)、木村良平(「東のエデン」滝沢朗役など)との音楽ユニット「Trignal」としても活躍しており、今回「Trignal」の初のライブDVDが発売されることから、「つらいことがあってもこの3人なら分かち合える」とグループ愛も明かしている。このほど公開されたカットからも分かるように、30代になり“大人の色気”あふれるグラビアが本誌には掲載されている。一方、現在放送中のアニメ「タイガーマスクW」で東ナオト/タイガーマスク役を演じている八代さん。ベテラン声優たちが脇を固める中、24歳という若さながら主役に大抜擢。当時の心境を彼は「第1話で味わった緊張感は一生忘れられない」と打ち明けている。そんな八代さんが、“気を許せる間柄”だと言う同世代の声優仲間とは…?八代さんの撮影は、夜の渋谷でオールロケを敢行。クールにスクランブル交差点を行き来する姿は、実にスタイリッシュ。ファン垂涎のグラビアとなっている。さらに「VOICE PERSONS」の特別編として、大人気声優の神谷浩史や浪川大輔らが一堂に会し、先日横浜アリーナで行われた「Kiramune Music Festival 2017」、通称“キラフェス”のライブリポートも掲載されている。なお、表紙は『無限の住人』の主演を務める木村拓哉。そのほか「関ジャニ∞」の横山裕、「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧、「A.B.C-Z」の河合郁人、高梨臨、加藤和樹、佐藤玲、永瀬匡、「嵐」相葉雅紀主演ドラマ「貴族探偵」の羽鳥健一プロデューサーといったバラエティーに富んだ人々が登場している。「TVガイドPERSON vol.56」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年04月10日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓(41)が、8日に放送されたTBS系バラエティ番組『旅ずきんちゃん』(毎週日曜23:30~24:00 ※8日放送は23:45~)で、自身の不倫報道について語った。昨年5月、写真週刊誌『FRIDAY』で"吉木りさ似"の美女とのディズニーランドデートが報じられた鈴木。この日、お笑いコンビ・千鳥の2人、女優・中村静香とのハシゴ酒でこの話題に。鈴木は外で酒を飲むことが「8カ月ぶり」と言い、妻から外出を禁じられていることを明かした。また、不倫疑惑については「やましいことはない」「何にもしてない」「マジで何にもない」ときっぱり否定。店を変えて再びこの話になり、中村が「奥さんいるのに、何でそんなに浮気するんですか?」という素朴な疑問を口にすると、「浮気はしてない。一度もしてない」と身の潔白を訴えていた。
2017年01月09日映画初出演となる佐藤勝利(Sexy Zone)と実写『銀魂』も話題の橋本環奈がW主演を務める『ハルチカ』。幼なじみの2人が吹奏楽部に入り、音楽を通して気持ちをつなげてゆく“吹キュン”純愛ストーリーとなる本作から、待望の予告編が解禁となった。本作は、初野晴による大ヒット青春小説シリーズを、夏帆×星野源『箱入り息子の恋』や、中島裕翔×新木優子『僕らのごはんは明日で待ってる』を手がける市井昌秀監督が映画化。ちょっぴり頼りないけど気の優しい美男子ハルタと、気が強くて明るく元気な女子高生のチカ。高校の入学式で運命的な再会を果たした2人のキャラクターと関係性を軸に、映画オリジナルストーリーとして、音楽が恋愛や友情をつなぐ“ハルチカ”ワールドを描き出す。このたび解禁となった予告編では、気が弱くて泣き虫なハルタ(佐藤さん)と、気が強くて負けず嫌いなチカ(橋本さん)という幼なじみの2人が、廃部寸前の吹奏楽部を立て直そうと奔走する姿を映し出す。音楽一家に育った芹澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、個性豊かな"ワケあり"のメンバーたちに声をかけ、部員を集める2人。徐々にメンバーが揃っていく中、かつて将来を嘱望される指揮者だった教師、草壁信二郎(小出恵介)が顧問に加わり、コンクール出場に向けて突き進んでいく。しかし、部にとっても、2人にとっても大きな試練が待ち受ける。みんなになかなか追いつけず涙するフルート初心者のチカ、そして、練習中に突如倒れてしまうハルタ。多感な高校生たちが経験する不安や挫折、そして幼なじみの友情が淡い初恋へと変わる瞬間と、ある秘密が明かされ…。コンクール本番の日が迫る中、果たして彼らは、試練を乗り越えられるのか?ハルタとチカの関係は?予告編映像の後半で流れる、本作オリジナルテーマ曲でもある「吹奏楽のための狂詩曲 第1番『春の光、夏の風』」が、 “吹キュン”ラブストーリーをいっそう盛り上げていく。また、合わせて解禁となったポスタービジュアルは、予告編でも印象的だったワンシーン、バスの車中でキス寸前まで顔が近づく“窓ドン”に心ときめくハルタとチカの姿をとらえたもの。「響き出す、2人の青春」というキャッチコピーと、見つめ合う2人の眼差しから、幼なじみ同士の間に芽生えた「近くて遠い、トクベツな感情」を感じることができる。なお、12月10日(土)からはインターネットで座席指定ができるカード型前売り券ムビチケカードが上映劇場にて発売開始。先着特典として、ハルタ(佐藤勝利)とチカ(橋本環奈)の楽器を吹く爽やかな姿が映る青春クリアファイル(A4サイズ/両面デザイン)が付属する。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日お笑いコンビ・ずんのやすと、ドランクドラゴンの鈴木拓が、17日に放送されるフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の第6話にゲスト出演する。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。光子は、やはり自分の店を持ちたいと、フランス料理を出す屋台を作るが、天海と初共演のやすと鈴木は、そこにやってきた酔っぱらいのサラリーマンを演じる。やすは「天海さんと一緒にお芝居をさせていただくなんて…。申し訳なくて恐縮しています。現場が華やかですね。ここが芸能界なんだな…と思いました」と、圧倒された様子。また、「鈴木くんは熱心に台本を読んでいるのかと思いきや、台本の裏側のスケジュールばかり見て撮影が終わる時間を気にしてましたね(笑)」とチクった。その鈴木は「セリフは一言だったんですけど、なぜかその一言が全然覚えられなくて…」と大苦戦。それでも、「撮影の合間に、天海さんや友近さんが話しかけてくださり、少し緊張が解けました。天海さんとはお笑いの話などで盛り上がり、とても楽しかったです」と助けられたようだ。
2016年11月16日佐藤勝利(Sexy Zone)、橋本環奈のW主演で、吹奏楽を通して気持ちをつなげてゆく幼なじみの“吹キュン”純愛ストーリーを描く『ハルチカ』。このほど、待望のティザービジュアルと特報映像が完成、また、2人が所属する吹奏楽部の顧問に小出恵介が出演することが分かった。ちょっぴり頼りないけど、気の優しい美男子のハルタ(佐藤勝利)と、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ(橋本環奈)。幼なじみだった2人は、高校入学式の日に運命的な再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入ろうと心に決めていたチカ。しかし、吹奏楽部は廃部寸前の危機だった。大好きなフルートを諦めきれず、チカはホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。集まったのは、音楽一家に育った芦澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、ワケありのメンバーたち。それでもなんとか部の復活に漕ぎ着けたチカたちは、かつては将来を嘱望される指揮者だった顧問の草壁(小出恵介)による指導のもと、コンクール出場という一つの目標に向かってひたむきに突き進むが…。初野晴による大人気小説を基に、星野源×夏帆の『箱入り息子の恋』で高い評価を得た市井昌秀監督がオリジナルストーリーで映画化する本作。映画初主演を果たす佐藤さんとヒロインを演じる橋本さんは、それぞれホルンとフルートに初挑戦。コンサートや仕事の合間を縫って週に複数回レッスンに通い、クランクイン前から約4か月間に及ぶ猛練習を経た2人は、劇中で見事な演奏を披露するまでに上達した。今回公式サイトにて解禁となったティザービジュアルでは、楽譜が散りばめられた校庭の芝生の上で、イヤホンを片耳ずつはめて仲良く音楽を聴きながら見つめ合う、ハルタとチカの爽やかな姿をとらえている。「恋じゃない。けどー友達より、トクベツ」というキャッチコピーと、2人が微笑む柔らかい表情には、幼なじみ同士の淡い初恋の気配を感じることができる。特報映像では、弱気で泣き虫のハルタと、気が強くて負けず嫌いなチカという、性格が正反対の幼なじみ2人が再会し、少しずつ成長していく姿を映し出している。みんなに追いつきたくてひたむきにフルートを練習するチカ、それを後ろからそっと見守るハルタ、キス寸前まで顔が近づくバス車内の“窓ドン”から、ふと見つめ合う2人、号泣するチカを優しく抱きしめるハルタ。お互いが直面する試練を乗り越えていく中で、2人が“トクベツ”な存在としてお互いを意識する気持ちにキュンとなる映像となっている。さらに、追加キャストとなる小出さんは、かつて将来を嘱望された指揮者という過去をもちながら、ハルタとチカが通う清水北高校に音楽教師として赴任、吹奏楽部の顧問を担当する草壁信二郎を演じる。ハルタとチカが吹奏楽部を立て直すのを影で応援し、コンクール出場へと導いていく、重要な役割を果たす役どころに。もちろん小出さんも、今回プロの指導のもとで指揮を特訓。その成果が伝わってくるかのような、凛とした表情でタクトを振る草壁先生の場面写真も併せて解禁となっている。また、今回オリジナルストーリーでの実写映画化するにあたり、原作者・初野さんと、市井監督からもコメントが到着している。<原作者:初野晴>高校生を題材にした小説を書くとき、ノスタルジーと成長以外の何があるのかを意識して書きます。それを踏まえたうえで、市井監督との初顔合わせのとき、「ハルタとチカと草壁先生が出ていれば何をやってもいいです。その代わり原作者と原作のファンに映画の尺に合った完全新作を見せてください」とお願いしました。劇場版では原作になかったチカの挫折とリカバーが描かれます。そのリカバーに映画ならではの面白さが詰まっています。監督の作家性が色濃く出ているシーンも多々あり、スクリーンに登場する高校生たちは地面から数ミリ浮遊して生きていました。完全新作の『ハルチカ』、ご期待ください。<脚本・監督:市井昌秀>原作がもつ数ある魅力的な要素から、<心に痛みを持つ人たちがそれぞれの居場所を取り戻す>という要素に焦点を当てることで登場人物を丁寧に描き、吹奏楽のもつ意味を重ねながら、オリジナルストーリーとして生まれ変わらせました。もう一つの「ハルチカ」が一人でも多くの皆様の心に届くことを切に願っております。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日佐藤勝利(Sexy Zone)と橋本環奈をW主演に迎え、大ヒット青春小説を実写映画化する『ハルチカ』。このほど、橋本さんの凛としたフルート演奏姿を含む劇中&メイキングカットと、恒松祐里、清水尋也ら追加キャストが解禁。併せて佐藤さん・橋本さんのコメントが到着した。ちょっぴり頼りないけど気の優しい美男子のハルタ(佐藤勝利)と、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ(橋本環奈)。小学校3年生のときにハルタが引っ越しするまで幼なじみだった2人は、高校入学式の日に再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部を心に決めていたチカ。実は廃部寸前の危機に瀕していた吹奏楽部を救うため、ホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。ワケありのメンバーたちだが、それでもなんとか部の復活に漕ぎ着けたチカたちは、コンクール出場という一つの目標に向かって直向きに突き進むが…。このほど解禁されたのは、橋本さんが一心にフルートを奏でる、美しすぎる姿。吸い込まれそうな透明感をたたえたメイキングカットでは、こちらを真っ直ぐに見つめる瞳が印象的。また、吹奏楽部のメンバーとの練習シーンの劇中写真は、憧れの吹奏楽部を立て直すため奮闘し、懸命に練習を重ねるチカの姿が見て取れる。実は今回、佐藤さんはホルン、橋本さんはフルートにとそれぞれ演奏初挑戦だったとのこと。クランクイン前から約4か月にもおよぶ猛練習を重ね、見事な演奏を披露するまでに上達した2人。佐藤さんは「本作で初めてホルンに触れました。ホルンは世界一難しい金管楽器と聞いていたので、本当に吹けるのかすごく心配でしたが、最初の練習で早速音を出すことができたときはとても嬉しかったのを覚えています」とふり返り、「ハルタはもともとホルンがとても得意な役で、そのハルタの音色を出すために頑張って練習しました。とても苦労しましたがやりがいがありましたし、音色も形も美しいのが個人的にとても気に入っています。そして何より、清水北高吹奏楽部として一つの音楽を奏で、一つの映画を作ることができることにとても感動しています」とコメントを寄せた。また橋本さんも「吹奏楽もフルートも、本作で初めて経験しました。最初はドレミ…から劇中に出てくるオリジナル曲などを練習しましたが、まず音を出すことに苦労しました」と明かす。「吹奏楽部の演奏シーンでは、1人1人の練習の積み重ねと努力を皆で共有できたことが感慨深く、素晴らしいひとときを過ごすことができたと思います。この作品のおかげでフルートに出会い、先生のご指導のもと、ますます大好きになり魅了されていきました。これから長く続けていける楽器に出会え、私にとって大きな財産となりました」。そして今回、2人を取り巻く清水北高の生徒役キャストも一挙発表!吹奏楽部復活のキーを握る、ある謎を抱えたクラリネット天才奏者・芹澤役に、ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」の恒松祐里、祖父の死をきっかけに音楽から遠のくことになった檜山役(ティンパニ担当)に『ソロモンの偽証』『ちはやふる』の清水尋也。部長の片桐役(トランペット担当)に今作で橋本さんと3度目の共演となる前田航基、野球部での故障をきっかけに吹奏楽部に入部した宮本役(サックス担当)に平岡拓真、チカの誘いをきっかけに吹奏楽部に入部する妙子役(チューバ担当)に上白石萌歌、片桐部長の彼女・わかば役(オーボエ担当)に、オーディションで抜擢された期待の若手・二階堂姫瑠など、10代の若き新鋭たちを迎える。佐藤さん、橋本さんと同様、猛練習を重ねた部員達と共に描くリアルな人間ドラマに、期待は高まるばかりだ。思わぬ再会から始まる甘酸っぱい恋と、仲間と過ごす青春を描く『ハルチカ』。恋する背中をそっと押す、甘く切ない“吹キュン”純愛ムービーのさわやかな魅力を、まずはこちらの写真で体感してみて。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日女優・橋本環奈が15日、Sexy Zone・佐藤勝利とW主演の映画『ハルチカ』(2017年3月4日公開)内のフルート演奏姿を披露した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴氏の同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描いており、『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』のタイトルでTVアニメ化もされている。この度公開されたのは、橋本がフルートを演奏するメイキング写真、そして橋本演じるチカが吹奏楽部で連取する劇中写真。初めてフルートに挑戦したという橋本は、「最初はドレミ……から劇中に出てくるオリジナル曲などを練習しましたが、まず音を出すことに苦労しました」と苦労を振り返った。橋本はフルートについて「私自身負けず嫌いなので、やっているうちに『もっともっと上手くなりたい』という思いが強くなり、とにかく一生懸命練習しました」と語り、「この作品のおかげでフルートに出会い、先生のご指導のもと、ますます大好きになり魅了されていきました。これから長く続けていける楽器に出会え、私にとって大きな財産となりました」と、演奏の楽しさに目覚めた様子。ホルンを担当する佐藤は「世界一難しい金管楽器と聞いていたので、本当に吹けるのかすごく心配でしたが、最初の練習で早速音を出すことができた時はとても嬉しかったのを覚えています」と、楽器演奏の喜びを表した。さらに「音色も形も美しいのが個人的にとても気に入っています」と、すっかりホルンに愛着を持っている姿を見せた。また、清水北高吹奏楽部の部員役に恒松祐里、清水尋也、前田航基、平岡拓真、上白石萌歌、二階堂姫瑠の出演が決定している。
2016年08月15日「Sho-Comi」(小学館)で連載されていた杉山美和子原作の累計200万部突破の人気少女マンガ「花にけだもの」が、花守ゆみり、八代拓、山谷祥生、梅原裕一郎、東城日沙子らいま注目の若手声優を迎え、映像配信サービス「dTV」の人気ジャンル「マンガ」にて待望のムービーコミック化を果たすことが分かった。名門・蓮高に転校してきた久実ことキューちゃん。初めての学校で初めて出会った男子はすごく優しい王子様みたいな豹くん。友だちになりたい!って思ったのに、豹くんの口から出たのは「友だちじゃ足りない」って言葉と熱いキス。初めての彼氏って思っていたのに、なんと豹くんは学校中の女の子を彼女にしちゃうぐらいの最低最悪の「たらし」でした。王子の皮をかぶったけだものに、ファーストキスをささげてしまったキューちゃん。本当に豹くんと恋ができるのか?2人の友人である千隼、竜生、カンナが繰り広げる胸キュン必至の青春ラブストーリー。「dTV」の人気ジャンル「マンガ」では、マンガをコマ割りして動かし、声優がセリフを吹き込み、効果音など音声を付け加えた動画=ムービーコミックをランナップ。これまでも、松坂桃李&武井咲で実写化された「今日、恋をはじめます」や福士蒼汰&川口春奈で実写化された「好きっていいなよ」など、胸キュン人気コミックを音声付きのムービーコミックとして配信。主人公をはじめマンガに登場するキャラクターたちに、新たに声が吹き込まれる新感覚が人気を博している。今回新たにラインナップされた「花にけだもの」は、2010年~2013年に渡って「Sho-Comi」(小学館)に連載され、男女5人それぞれが悩み、すれ違いなどの困難を乗り越え成長していく姿が多くのファンの心を掴んだ大ヒット胸キュン学園ラブ物語。本作に新たに声を吹き込む声優陣にはフレッシュな面々が揃った。熊倉久実役には、「リルリルフェアリル」りっぷ役などの花守さん。初めてムービーコミックに参加したそうで「最初は『どんな感じなんだろう…』とドキドキしていました。ですが、収録が進むにつれてキューちゃんと一緒にドキドキしていました!」と撮影をふり返る。柿木園豹役には、「アイドルマスター SideM」柏木翼役で知られる八代さん。「3色のイケメンと、それをとりまくキューちゃんを中心としたストーリー、特にすれ違いなどありながら心を繋いでいく登場人物の心境の変化を是非楽しんで下さい!!」と見どころをコメント。「美男高校地球防衛部LOVE!」湯布院役ほかで人気急上昇中の梅原さんは和泉千隼役を演じ、「少女漫画ですが、登場する女性キャラクターも魅力的で、男の僕も楽しめました」と本作の魅力をアピール。「チア男子」花咲薫役の山谷さんは、日吉竜生役として人生初ムービーコミックに挑戦し、「杉山先生の描くキャラクターたちがカッコよくて可愛かったので、その絵を見ながらお仕事が出来るっていうのは幸せでした」と語った。大神カンナ役の東城さん(「ノラガミARAGOTO」藍巴役など)は「各々が、純粋で、まっすぐで、きらきらしている作品で、大神カンナを演じさせて頂けてすごく光栄です」と出演の喜びを語った。そして主題歌は、SKY-HI(「AAA」の日高光啓)の最新シングル「ナナイロホリデー」に決定!タイトルの通り、夏をナナイロに彩る陽気なダンスチューンとなっており、SKY-HIは「『ナナイロホリデー』が『花けだ』の世界に華を添えられれば、そんな嬉しいことはないです」と視聴者へメッセージ。原作者の杉山先生も、今回のムービックコミック化について「連載終了から早3年、夢のようです」と語り「声優のみなさまもイメージにぴったりで、主題歌もSKY-HIさんの『ナナイロホリデー』が最高にカッコいいです!」と仕上がりに太鼓判を押した。dTVマンガ「花にけだもの」は8月1日(月)0時より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日俳優の平岡祐太が、フジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の6月2日の第7話からゲスト出演することが26日、明らかになった。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。平岡は、銀行の営業マン・香川優介役を演じる。香川は、早子が住んでいる地域を担当しているため、早子の父・辰志(尾藤イサオ)や母・尚子(松坂慶子)とは顔見知り。香川はある日、早子と同僚のミカ(貫地谷しほり)がメークの練習をしているときに、いきなり香川が訪れるが、香川がミカの学生時代の先輩だったことが判明し、これを機に、2人は思い出に浸りながら、デートすることになる。平岡は貫地谷との共演について、「最初に一緒だった作品が10年以上も前になり、撮影合間に当時の思い出話や近況、短い時間の中で昔に戻ったように話ができて、素直にうれしかった」と感想。そうした2人の関係が「今回の役には生きてくるのではないかと思っています」とも語っている。
2016年05月26日昨年で生誕40周年を迎えた永井豪と石川賢原作の人気アニメ『ゲッターロボ』シリーズより、『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場する「真ゲッター1」がプラモデル化され、2015年7月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は7,344円(税込)。『真ゲッターロボ 世界最後の日』は、今川泰宏監督(1~3話)、川越淳監督(4~13話)によって1998年に『ゲッターロボ』シリーズ初のOVA作品。2014年には同社が展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)で立体化されている「真ゲッター1」だが、今回はゲッターバトルウイングを展開した全幅36cmという大ボリュームでプラモデル化される。実際のキットでは、各部に引き出し式関節や2重関節を使用し、アクション性とプロポーションを両立。ゲッターバトルウイングは基部2カ所で可動し、ポージングの表情付けが可能となっている。腹部は差し替えにてゲッタービームの発射状態を再現できるほか、武装はこちらも巨大な全長32cmのゲッタートマホークが付属。武器持ち手は基部が可動し、手首パーツが3種類(握り手、平手、武器持ち手)同梱される。商品価格は7,344円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
2015年03月18日セクシー女優のRioと俳優の平岡拓真が15日、都内で行なわれた、映画『中学生円山』のブルーレイ&DVD(発売中 ブルーレイは5,040円 DVDは3,990円 発売元:ポニーキャニオン)の発売記念イベントに出席した。同作は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本を手掛けた宮藤官九郎の、4年ぶり3作目となる監督作品。団地に住む平凡な中学生の円山克也(平岡)は、あるエッチな目的を実現するために、体を柔らかくする努力に精を出す。そんなある日、上の階に謎のシングルファーザー・下井辰夫(草なぎ剛)が引っ越してくるが、団地の近くで殺人事件が発生して――というストーリーで、Rioは克也の妄想シーンで謎の美女を演じている。「たくさんしゃべろうと思ってたけど、緊張しちゃって。男性スタッフと一緒に後ろの方で見てた」と撮影を振り返る平岡に、劇中のセクシーな衣装で登場したRioは、「14歳のお坊ちゃまを誘惑できるとドキドキワクワクしてた。頑張ってセクシーにやらせていただきました」とにっこり。また、宮藤監督から「今日は平岡くんがどうにかなっちゃうんじゃないかと本気で心配。高校生平岡は中学生円山の6倍エロい」というメッセージが届けられると、平岡は「12倍です!」とニヤリ。イベント最後は、ケーキを食べさせてもらいはにかむ平岡に、Rioは「可愛くて一緒に帰りた~い」と微笑んでいた。イベント終了後、報道陣の取材に応じた平岡は、「Rioさんが出演すると聞いた途端にやる気が出た。うれしかったです。1回もちゃんと見れてないんですが……」と視線を泳がせながらチラ見すると、Rioは「(撮影時より)どんどん大人になっててキュンキュンする」と色っぽい笑み。もし続編が決まったら?と聞かれ、「またあのベッドでお会いしたい」と照れながら答える平岡に、妄想シーンのみの登場だったRioは「今度は大人になった克也くんと役同士で会いたい」と意欲満々。また、報道陣にRioの作品は見た? と突っ込まれた平岡が、「色々とまあ……」としどろもどろになると、Rioは「もう! おませさん!」と可愛く突っ込んでいた。
2014年01月16日宮藤官九郎の3作目となる監督作『中学生円山』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが15日、都内で行われ、タイトルロールの“円山”を演じた平岡拓真が出席し「冷静でクールな印象だったが、実際にご一緒すると熱血で『本気出せ!』とビシビシ厳しいご指導をしてくださった」と監督としてのクドカン像を語っていた。その他の写真団地を舞台に、日々妄想にふける中学生・円山と、上の階に越して来た謎のシングルファーザー・下井辰夫(草なぎ剛)の交流をコミカルに描いた青春妄想劇。主演の草なぎをはじめ、坂井真紀、仲村トオル、遠藤賢司、韓国のヤン・イクチュンと多彩な俳優陣が出演している。平岡は「緊張することもあったが、とにかく無我夢中。他のことが考えられないほど、打ち込んだ」と撮影を振り返り、「映画を観たうちの家族は『面白いね』って苦笑い。友達は“円山”と呼んでくれるが、みんな気を使って服を脱ぐシーンには触れないでいてくれる」と周囲の反応を明かした。また、共演した草なぎについては「現場に入った時から、下井の顔をしていて近寄れないオーラを感じた」。それでも宮藤の厳しい指導を受け、落ち込んでいる平岡に対し「草なぎさんが『僕が平岡君の歳だったら、こんなことできなかったな』と言ってくださった」といい、その優しい人柄に感謝していた。イベントには円山の“妄想”に登場するセクシーな美女・RIOが駆けつけ「平岡君は主人公だから、現場ではとてもりりしくて、私に話しかけてくれなかった」と述懐。平岡本人はRIOと会話する気満々だったそうだが、「実際には全然しゃべれなかった」と頬を赤らめ、うつむいていた。『中学生円山』ブルーレイ&DVD 発売中【ブルーレイ:デラックス・エディション】価格:6700円(税抜)※2枚組:本編ブルーレイ (音声特典あり)+特典DVD※封入特典:“俺のMYノート”【DVD:デラックス・エディション】価格:5700円(税抜)※2枚組:本編DVD (音声特典あり)+特典DVD※封入特典“俺のMYノート”【ブルーレイ/DVD:スタンダード・エディション】価格:ブルーレイ4800円(税抜)/DVD3800円(税抜)※1枚組 (音声特典あり)発売・販売元:ポニーキャニオン
2014年01月15日宮藤官九郎が草なぎ剛を主演に迎え手がけた『中学生円山』で描かれた劇中劇「愛そしてチャンジャ」のフルバージョンを、DVD&Blu-ray発売前にシネマカフェが先行して緊急鑑賞!その全貌が分かった。「愛そしてチャンジャ」は、主人公・円山克也(平岡拓真)の母(坂井真紀)が夢中になっている架空の韓流ドラマのタイトル。母はDVD-BOXを買うほどの熱心なファンで最終話近辺まで到達したものの、不具合が生じて映像がストップしてしまう。劇場公開時は「愛そしてチャンジャ」の全貌が知りたいという要望が出たほど、気になるインパクトだった。このほど判明した“「愛そしてチャンジャ」フルバージョン”は、ヤン・イクチュン演じる財閥一家に解雇された使用人・ヨンス、彼のチャンジャを食べて記憶が戻った貧しい村出身の娘・ミヨン、ミヨンとの生活に未練がある財閥の車椅子の御曹司が、一堂に会す緊迫した場面だ。真実を知ったミヨンがヨンスに想いをブチまけ、その時ヨンスは…というまるで本物の韓流ドラマのような展開で、「愛そしてチャンジャ」の結末も気になってしまう。この“「愛そしてチャンジャ」フルバージョン”は、デラックス・エディション(豪華版)の特典ディスクに収録予定。本編の世界観を補完する高いクオリティーをあなたも堪能してみて。『中学生円山』DVD&Blu-rayは2014年1月15日(水)より発売。※レンタル版同時リリース『中学生円山』DVD&Blu-rayリリース情報【セル】デラックス・エディション(豪華版)DVD デラックス・エディション¥5,985(税込)【本編DVD+特典DVD】 2枚組Blu-ray デラックス・エディション¥7,035(税込)【本編Blu-ray+特典DVD】 2枚組【セル】スタンダード・エディション(通常版)DVD スタンダード・エディション¥3,990(税込)【本編DVD】 1枚組Blu-ray スタンダード・エディション¥5,040(税込)【本編Blu-ray】 1枚組発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) 2013 『中学生円山』製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:中学生円山 2013年5月18日より全国にて公開(C) 『中学生円山』製作委員会
2014年01月07日映画『キッズ・リターン 再会の時』の完成披露試写会が9月25日(水)に都内で開催され、主演の平岡祐太、三浦貴大を始め、倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺー、小倉久寛、ベンガル、清水浩監督による舞台挨拶が行われた。1996年に公開された北野武監督の名作『キッズ・リターン』で挫折を味わった主人公2人の10年後を描いた本作。ボクシングへの情熱を失ったシンジと刑務所から出所したマサル――新たな道を歩もうとする2人の姿を描く。『キッズ・リターン』で金子賢が演じたヤクザのマサルの10年後を演じた三浦さんは、「あまり怖い役をやったことがなかったので、『オレでいいのか?』という気持ちはあった」と偽らざる心情を吐露。かつての傷のせいで左腕が上手く動かせないという設定だったが、これにも苦労したようで「動かさないようにということに神経が行ってしまい、慣れるまで大変でした。ヤクザってどういう喋り方するのか?などいろんなことに迷いました」と苦笑交じりに述懐した。平岡さんはボクサー役ということで過酷なトレーニングに従事。7月に亡くなったボクシングトレーナーの梅津正彦さんらの指導を受けた。「準備は3か月で週5日ボクシング、週2日筋トレのジム通いを繰り返しましたが、最初の1か月は全然変わらず、プロデューサーや梅津さんから『ホントに大丈夫か?』と言われて冷たい空気があった…」と苦笑。そこからさらに食事制限も行ない「炭水化物を摂らず、油の少ないチキンばかり食べて生きた心地がしなかった」とふり返る。その甲斐あってボクシングシーンは素晴らしい出来栄えとなっているようで、平岡さんは「いろんなトレーナーの肩の力をお借りして出来上がったシンジです。ボクシングシーンは注目して見ていただけたら」とアピール。ジムの会長役のベンガルさんは「これが俳優の動き、テクニックかとゾッとしました。最後の試合のシーンは朝から晩まで後楽園ホールでずっと動きっ放し。アップで撮れば簡単なのに監督は引いた画で撮る。全身が映るからごまかせないし、逃げ場がないんです」といかに平岡さんのボクサーぶりが素晴らしいか熱弁をふるった。そんなシンジの恋人役を演じた倉科さんは「平岡さんとは前に夫婦役を演じたこともあって親しいので居心地がよかった」と語る。初共演の三浦さんも一緒に、倉科さんの撮影最終日に食事にも行ったそう。まだ撮影の残っている2人のために倉科さんがご馳走したそうで、三浦さん、平岡さんは「おごってもらいました!」と笑顔を見せた。『キッズ・リターン 再会の時』は10月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:キッズ・リターン 再会の時 2013年10月12日より全国にて公開(C) 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会
2013年09月25日映画『中学生円山』の完成披露試写会が3月24日(月)に都内で開催され、宮藤官九郎監督を始め主演の草なぎ剛(SMAP)、平岡拓真、遠藤賢司、仲村トオル、坂井真紀が出席した。ある団地を舞台にした妄想と青春が交錯するヒーローアクション。家族4人で団地に暮らす中学生の円山はある目的のために“自主トレ”を繰り返していたが、ある日、団地に引っ越してきた謎のシングルファーザーの男に誰にも話していないはずの恥ずかしい自主トレについて見抜かれ…。草なぎさんは初めての宮藤作品となるが、これまでにも宮藤監督が「SMAP」の楽曲に詞を提供したり、草なぎさんが宮藤監督の舞台を見に行ったりと縁があったそうで「以前から一緒にお仕事をしたいと思ってました。心の中に引っかかりがあり、気になっていた」と明かす。改めて現場を体験してみて「琴線の触れる部分や熱くなるところとか方向性が僕と似ていると思います。新しい一面をひっぱり出してもらえました」と充実した表情を見せた。中学時代の妄想や恋の話題になると草なぎさんは「僕は中2の頃にはSMAPだったので、TVに出るのが恥ずかしかった」と述懐。さぞや学校では女子からモテていただろうと思いきや「好きな子はいましたが、かっこいい男の子と付き合っていて悔しい思いをしました。(自分よりも)カッコよくてスポーツも万能な男の子たちがいました」とほろ苦い思い出を明かしてくれた。仲村さんは小学生の頃、初恋の相手を親友によってクラス全員にばらされた経験があるそうで「中学校の林間学校でもそれがトラウマで『おれは本当に(好きな女の子が)いねえよ』と言い張ってました(苦笑)」とこれまた哀しいエピソードを明かす。だが、中学時代の思い出話でやはりというべきか際立っていたのが宮藤監督。好きだったアイドルの斉藤由貴の等身大パネルを近所の電気屋からくすねてきて「部屋に飾って朝、起きたら本物になってないかなと思ってた」。さらに「当時は好きな女の子が4人いて、自分の中で毎日ベスト4の順位を入れ替えていた」など劇中の円山に劣らない、聞くだに恥ずかしいエピソードを次々と語り、会場は笑いに包まれた。そんな大人たちの告白に、現役中学生の平岡くんは思わず「大人も大変ですね」。劇中では宮藤監督の命令でこれでもかと恥ずかしい妄想を爆発させており、さらに裸での演技も見せているが「公園でパンツ一丁で大勢の女性たちの前で踊るのは恥ずかしかったけど、そこから脱ぐことに抵抗がなくなりました」と成長(?)を明かす。だが「演じているときは気にしなかったけど、完成した映画を観たら『自分、何やってるんだろう?』って思った」と本音を漏らし笑いを誘っていた。そんな平岡くんについて草なぎさんは「この年で女の子の前で前貼り一枚。僕が彼の年だったら絶対にできなかったと思う」とその勇気と俳優魂に称賛を送っていた。『中学生円山』は5月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:中学生円山 2013年5月18日より全国にて公開(C) 『中学生円山』製作委員会
2013年03月25日“クドカン”こと宮藤官九郎の4年ぶりの監督作にして、主演を務める「SMAP」の草なぎ剛が謎のシングルファーザーを演じる異色のアクション映画『中学生円山』。先日、草なぎさんを含む個性豊かなキャスト陣が発表され話題を集めたが、このほどさらなる個性派俳優の参加が明らかに!さらに、この決定を祝福するかのように、大型イベントが開催されることも決定した。団地と学校の往復が日常の中学2年生、思春期真っ盛りの円山克也(平岡拓真)は毎日毎日、あるエロい目的のため、身体を柔らかくする「自主トレ」に精を出していた。やがて、限界まで背骨を折り曲げると妄想の世界にトリップしてしまうことに気づく。そんなある日、団地の上の階に下井辰夫(草なぎさん)というシングルファーザーが引っ越してくる。妙に団地の主婦の輪に溶け込み、仕事をしている様子もない謎の男だったが、偶然、道端で彼と会った克也は驚愕の一言をささやかれるのだが…。今回、明らかとなったキャストは、監督・主演を務めた『息もできない』で鮮烈な印象を残し、続く『かぞくのくに』、『夢売るふたり』でも注目を集めてきたヤン・イクチュンが韓流好きの団地妻の家にやってきた、韓国人の電気屋に。さらに中学生の同じ団地に住むちょっとボケたお爺ちゃん役にはミュージシャンであり『アイデン&ティティ』に音楽でも参加した遠藤賢司が出演。さらにYOU、田口トモロヲ、岩松了といった日本映画界が誇る曲者俳優たちがずらり勢揃い。果たして、彼らが宮藤ワールドでどんな暴れっぷりを見せてくれるのか?さらに、11月23日(金・祝)にはこの日立ち上がる、宇川直宏が主宰する、東京・渋谷のライブストリーミングチャンネル「DOMMUNE」と老舗レコード店「TOWER RECORD」がコラボレーションを果たした新メディア「TOWER RECORDOMMUNE Shibuya」のオープニングイベントとして、宮藤監督、遠藤賢司が、アナーキストと知られる、みうらじゅんと共に『中学生円山』を語り尽くす「映画『中学生円山』早すぎる特別番組」の配信が決定したことも明らかとなった。次々と驚きの情報が明らかとなる『中学生円山』。次はどんなことで私たちを驚かせてくれるのか、期待して続報を待ちたい。『中学生円山』は2013年4月20日(土)より全国にて公開。「TOWER RECORDOMMUNE Shibuya」オープニング企画番組名:『中学生円山』早すぎる特別番組出演者:宮藤官九郎監督、遠藤賢司、みうらじゅん日時:11月23日(金・祝) 22:30~24:00(90分)場所:タワーレコード渋谷店B1 ※入場無料■関連作品:中学生円山 2013年、全国にて公開© 『中学生円山』製作委員会
2012年11月14日爆走的かつ人情味あふれる笑いを繰り出す宮藤官九郎、待望の4年ぶりの監督最新作がついに解禁!『真夜中の弥次さん喜多さん』、『少年メリケンサック』に続いて3作目、オリジナル脚本で贈る監督作『中学生円山』で描かれるのは、団地を舞台にした、エッチな妄想で頭がいっぱいの中学生男子と謎のシングルファーザーの出会いの物語。本作で「SMAP」の草なぎ剛が宮藤作品初参加を果たすことが判明した。平凡な家庭と団地で暮らす中学2年生、思春期真っ盛りの主人公・円山克也は、あるエロイ目的のため日々、身体を柔らかくする「自主トレ」に精を出している。やがて限界まで背骨を折り曲げると妄想の世界にトリップしてしまうまでに。そんなある日、彼は団地に引越してきた謎のシングルファーザー、下井辰夫と出会う。妙に主婦の輪に溶け込み、仕事をしてる様子のない下井だったが、彼はなぜか自分だけが知ってるはずの「自主トレ」の存在を知っていたのだ。パニックに陥った克也は下井に近づこうとするが…。昨年、脚本を手がけ好評を博したドラマ「11人もいる!」では大家族の悲喜こもごもを描いた宮藤監督が、今度舞台として選んだのは、団地。『中学生円山』というタイトルが斬新すぎるが、物語のテーマが「家族」であることは前作からブレない。団地内の人間模様や克也とクラスメイトとの関係性にシニカルな視点を入れ、さらにCGやアクションを駆使して“バカバカしい妄想シーン”と“現実のドラマ”を織り交ぜながらも、浮き彫りするのは「なんでもない日常が一番幸せ」という家族の本質。「ひとことで言うなら団地を舞台にしたアクション映画」と本作を表す宮藤監督は「最も多感で傷つきやすく、かつアナーキーだった中学時代。その記憶を美化することなく、包み隠さず描いた青春映画が、この『中学生円山』です」と語る。謎の男・下井を飄々とした佇まいで演じるのは、宮藤監督と初タッグの草なぎ剛。監督からは「何しろ梅雨の撮影だし、まだ半分も残ってるし、油断は禁物です」との不安の声も聞こえるが、本人は「最初に本をいただいて読んだときはめちゃくちゃな内容で笑えました。しかし撮影をしていると、笑いの中にだんだんと人間の温かみが出てきて、奥深さが伝わってきました。宮藤監督はすごい面白い方なので、とにかく笑えます(笑)。一緒に楽しい時間を過ごしています。監督の世界観に応えるように頑張っていますので期待していて下さい」と自信をうかがわせる。「自主トレ」に勤しむ中学生・克也には、「11人もいる!」で空気の読めない四男の四郎役で存在感を発揮していた平岡拓真。草なぎさんと、30代のシングルファーザーと中学生男子の世代を超えた交流を鮮やかに演じる。さらに、克也の両親役、9時5時で働く平凡な父親に仲村トオル、韓流ドラマに熱を上げる母親には坂井真紀と、脇を固めるキャスト陣からも目が離せない。エロの目的のために勤しむ男子が謎のシングルファーザーから学ぶ、本当に大切なこととは…?『中学生円山』は2013年、全国にて公開。■関連作品:中学生円山 2013年、全国にて公開© 『中学生円山』製作委員会
2012年07月06日全国1,100店以上を展開する靴販売大手のチヨダはこのほど、「ハイドロテック」ブランドの「ブラックコレクション」イメージキャラクターに俳優の平岡祐太さんを、「バイオフィッター」の「スポーツライン」にタレント・山口もえさんの起用を発表した。「ハイドロテック」シリーズは快適歩行に欠かせない防水・防滑・ねじれ防止・衝撃吸収などに優れ、高機能ながら業界の常識を超える低価格を実現。「10万足売れればヒット」と言われる靴業界で、年間シリーズ計50万足を売り上げた人気商品だ。「ハイドロテック・ブラックライン」は、おもに若手サラリーマンに向けた高機能ビジネスシューズとして支持されている。「バイオフィッター」シリーズは、履き心地、足への負担軽減、足や靴のトラブルなどの悩みを解消するため同社が開発したブランドで、スポーツ医学の観点から「歩く」を科学したスペックを搭載している。こちらもシリーズ累計1,400足を売り上げる大ヒット商品に。新たに平岡祐太さんと山口もえさんを起用した両シリーズの広告展開は、今月から店頭・雑誌・通販サイトなどにて開始している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日この秋冬おすすめの温泉地を、楽しんごと平岡祐太がホットにご紹介!平岡祐太がニッポンの選りすぐりの温泉を紹介すると、ご当地イケメンたちが体を張って温泉やその土地の魅力をアピール!それをみた楽しんごは大興奮でラブ注入?!楽しんごの女子目線でのコメントは、きっと女子旅の参考になる・・はず。現在ANAの 『旅割 カウントダウン』 でムービー公開しています。楽しんご自らが現地に赴き、体当たりレポートするスペシャルムービーも公開中!鹿児島・指宿温泉 九州男児のマッチョイケメン超イケメン温泉王子 平岡祐太が、超ラブリーでスペシャルな温泉地のひとつと紹介するのは、鹿児島県は指宿温泉。古くから湯治場や別荘地として愛されてきた、由緒あるこの温泉地を紹介してくれるのは、日々鍛えている大胸筋がチャームポイントのソフトマッチョイケメン君。平岡から託された「指令」をこなし、グルメから自慢の温泉まで、指宿の魅力を楽しんごに積極アピール!はたして楽しんごのラブ注入(満足)度はいくつ?3千年の歴史あり!由緒正しき愛媛県の道後温泉日本書紀にも登場する愛媛県の道後温泉は、我が国最古の温泉として知られ、その歴史はなんと3千年以上!という平岡の説明よりも、楽しんごが夢中になって見入っているのは、この温泉を紹介してくれる、ダンスが得意で笑顔が可愛いイケメン君。お約束の「指令」をこなして、いい汗かいたあとに入る、日本庭園に囲まれた露天風呂紹介には、楽しんごも平岡もうっとり。温泉のほかにも、伊予牛の牛鍋や伝統芸能の和太鼓も紹介され、ご満悦のはずの楽しんごのラブ注入度が、意外な点数だった理由とは?!神奈川・万葉倶楽部 楽しんごの地元横浜で女子好みの温泉レポート!自信満々に平岡が紹介する温泉は、なんと楽しんごの地元、横浜市!ショッピングビルやアミューズメント施設が立ち並ぶすぐそばにあるという。そんなおしゃれな温泉を紹介してくれるのは、潮風の似合う爽やかイケメン君。横浜の海を一望できるこの温泉施設、屋上庭園にある足湯は、夜景を眺めながらがおススメ!これには楽しんごも、女子目線的にとっても気に入ったご様子。横浜中華街や、イケメン君もお気に入りのジャズバーなど、改めて横浜の素晴らしさを感じた楽しんごのノリノリの採点は・・・?宮城・秋保温泉 今回はスペシャル!楽しんご自ら現地でレポート!なんと今回は、スタジオで紹介を聞くだけに我慢できなくなった、楽しんご自らが宮城・秋保温泉に乗り込み体当たりレポート!もちろんご当地イケメンくんのサポートもあって、楽しんごも大はりきり。少しつれないイケメン君の案内で、伝統工芸品をめぐったり、名物の牛タンやアワビの踊り食いなど味わいつくします!あいにくの雨で冷えた体を、じっくりと温泉で温め、帰ることすら惜しくなってしまう楽しんご。そんな秋保温泉へのラブ注入度に注目!こちらのレポートの詳細は、期間限定でオープンしているANAの 『旅割 カウントダウン』 サイトで観ることができる。『旅割 カウントダウン』では、温泉旅の予約も可能。さらにいつまでに申し込むとお得なのか、がすぐわかるようになっており、出発日から28日前のANA航空券予約・購入で最大84%割引される「旅割」をはじめ、お得なプランが紹介されている。割引プランを上手に使ってお得に日本を旅しよう!
2011年10月28日独特の文体とストーリー展開で、多くの読者の支持を受けると同時に、文壇を悩ませる作家・舞城王太郎の書き下ろしの原案を相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太というフレッシュなキャスト陣を迎えて映画化した『NECK』が来年の夏に公開されることが発表された。「煙か土か食い物」で2001年にメフィスト賞を、「阿修羅ガール」にて第16回三島由紀夫賞を受賞、「好き好き大好き超愛してる。」は芥川賞の候補に挙がるなど、華々しい経歴を持つ一方で、その特異な文体と構成が、一方で称賛を、一方では酷評をといった具合に賛否を呼ぶ舞城王太郎。覆面作家として活躍する彼が、このたび「同一モチーフの全く別のストーリー」(本人談)という2本の新作を書き上げた。それは「NECK」という題名で一つは舞台化、もう一つは映画化されることになった。独自の研究でお化けを作り出そうとするちょっと変わった女の子・杉奈と彼女に恋する大学の同級生・首藤友和、杉奈の幼なじみの人気作家・越前魔太郎、魔太郎の担当の美人編集者の4人を中心とした“恐怖”の物語が展開される。映画版で主人公の杉奈を演じるのは相武紗季。友和に溝端淳平が扮する。この2人は、前クールで好評を博した月9ドラマ「ブザービート」でも共演しており、再共演に注目が集まる。また作家の魔太郎には平岡祐太、担当美人編集者に栗山千明とこちらも昨今、映画にCMに引っ張りだこの2人とあって、公開前から期待が高まる。ちなみに、溝端さんは映画版のみならず、河原雅彦の演出による舞台版にも出演。こちらでは酒井という役名で映画と同じく中心の4人のうちの1人を演じるということで、舞台では板尾創路らと共演することになるという。今回の製作発表に際し、相武さん、溝端さんのコメントも到着。相武さんによると「(杉奈は)見た感じも白衣を着てたり、髪型もちょっとイメージチェンジを図ってます」とのこと。また、初めてのホラー映画挑戦に関しても「(ホラーの中にも)恋の“胸キュン”があったり、ただ怖いだけではない、色々な要素がある作品」と語っている。溝端さんは、自身が演じる首藤を「マイペースな杉奈に恋をして、振り回されまくる子犬のような青年」と称し、作品についても「観た人が爽快さを感じたり、笑ったりしながら、ブルッと震えてしまうような作品になる、誰も観たことがない“胸キュンホラー”」と期待を語る。監督は「永遠の仔」、「天国への階段」、「ランチの女王」、「不機嫌なジーン」などの人気ドラマの演出を手掛けてきた白川士(たけし)。本作で初めて長編映画のメガホンを握る。これまで「映像化不可能」、「映像に不向き」といった声を浴びてきた“異端児”舞城王太郎作品だが、舞台でそしてスクリーンでどのような形で表現されるのか?『NECK』は先日より撮影が始まり、11月末にクランクアップし、来年のゴールデンウィークの完成を目指している。公開は来夏、シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて。舞台版「NECK」は青山円形劇場(東京・青山)にて2月12日(金)より公演開始。2010年は舞城王太郎「NECK」旋風が到来する?■関連作品:NECK 2010年夏、シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開
2009年11月13日