「怒る」について知りたいことや今話題の「怒る」についての記事をチェック! (1/3)
街中で見かける機会が多く、人間にとって身近な鳥である、カラス。入手経路によって手続きやルールは変わりますが、飼育することも可能です。飼い主に怒られたカラスが…カラスのナミちゃんと一緒に暮らす、飼い主(@____MizoRe)さん。もともと、ほかの家で暮らしていたナミちゃんを、保護団体からの依頼を受けた飼い主さんが引き取りました。カラスはほかの鳥に比べて頭がよく、ヒナから飼育すれば飼い主に懐き、行動や指示もある程度理解ができるといいます。飼い主さんは、気になるカラスとの生活をXに公開。イタズラをしたため『怒られている』カラスの様子がこちらです!こちら怒られているカラスになります pic.twitter.com/h3aJ2oM5qK — 霙色 (@____MizoRe) April 3, 2025 体をプルプルと震わせながら、飼い主さんの話を聞いている、ナミちゃん。鳴き声や動きは、怒られていることを理解しているように見えますね。飼い主さんによれば、「発情の時と嫌な時、嬉しい時にプルプルと体を震わせます」とのこと。動画の動きは『不服申し立て』のプルプルなんだそうです。なかなか見ることのない、カラスと人間がコミュニケーションを取る動画には、さまざまな声が上がりました。・ちゃんとお話を聞いていて、偉い。・「しょうがないじゃん」みたいな感情なのかな。かわいい。・羽がツヤツヤできれい。・めっちゃ口答えしていて、笑った。「やってはいけないと理解しても、数分後には同じイタズラをしてくる」という、ナミちゃん。飼い主さんの投稿をきっかけに、多くの人がカラスの魅力を知り、癒されたようです![文・構成/grape編集部]
2025年04月10日感情に任せて怒るのはよくない、暴力暴言など言語道断。という意識は学校やスポーツ、各種習い事の現場でもだいぶ浸透しています。理不尽に怒るのはダメだとわかっているけど、親である自分自身も「怒る」「叱る」の違いを教えてもらったこともないし分からない、でもほめて甘やかすだけでは社会でやっていく力がつくと思えない......。学校やスポーツの場でも甘やかすだけでなく、ダメなことをしたときはきちんと叱ってほしい、という声も。サカイクアンバサダーにご参加いただき、サカイクキャンプやスクールで大勢の子どもの指導にかかわっている、柏瀬翔太コーチに「怒る」と「叱る」、「褒める」について相談してみました。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>少年サッカーのイメージ<<わが子の良いところを見つけられない、という保護者におすすめの方法■もともと「怒る」指導はしないよう気を付けているが......サツマさん(仮名)は、未就学児から高校生までの指導を行うスクールの運営者であり、以前よりサカイクの理念に賛同いただいていたそうです。ゆえに、スクールで理不尽に怒ることはしないそうですが、小学生年代だとどうしても些細なことで言い合いが起こり、そのなかで相手の人格を否定するような場面も多々あるそうです。そんな時にはきちんと叱って理解させているつもりだけれども、子どもたちが「どうして叱られたか」を理解してほしいので、改めてサカイクコーチと話して自信を深めたいという思いでご参加いただきました。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■怒ることは相手の判断や思考を奪うこと「怒る」と「叱る」の違いについて見解をうかがうと、柏瀬コーチはこのように回答しました。「怒るというのは、子ども自身が振り返って判断し考える回数を少なくする行為だと思っています。怒ってしまうと、相手は『これをしなきゃいけない』と考えや判断をかなり狭めてしまうと思っています。叱るというのは、振り返り考え判断することが『怒る』よりも多く発生する行為だと思うので、そこを基準にしています」悪いことをしてしまった、友達に暴言を吐いてしまった。そんな時に「どうして言ってしまったのか」「この後どうしたらいいのか」を自分で考えて導きやすくさせることが「叱る」という行為ではないかと考えている、とご自身の見解を示しました。■「叱る」とともに原因の「振り返り」をすることで未来に目が向けられるスクールやキャンプなど、最初はおとなしくても仲が良くなると子ども同士の言い合いなど諍いが起こることは珍しくありません。子どもたちのトラブルの時は、きちんと叱って諭すこともあるそうですが、叱ると同時に大切なのは原因の振り返りだと柏瀬コーチは言います。例えば、ファウルがあったか無かったかがキッカケで暴言を吐いた子がいたとして、「どうしてそういう事を言いたくなったのか。何が原因でいま怒っているのか」を本人に振り返らせると、「こういうプレーが嫌だったから」などその子の感情が見えてきます。それに対して「じゃあ、さっきはお互いそのプレーで言い合いになったけど、どうしたらもっと良いプレーができただろうね?」と未来に目を向けさせることを意識しているのだそうです。それを聞いてサツマさんは、「僕もしょっちゅう感情的にはなってしまうんですが、そこは『怒り』を出すのではなく、理解させることを意識するようにしています」と、自身のスタンスに自信を深めた様子でした。■自分たちで発信できる時代、いい指導を広めていく少年サッカーのイメージ聞くと、サツマさんの周辺クラブにはまだまだ怒鳴ったり、「今の時代そんな言葉で指導するのはダメでしょう」と言いたくなるような指導者もいるそう。「運営しているスクールにはいろんなチームの子が通っているので、保護者からも相談を受けるし、スクール生のチームの試合を見に行くと、未だにオラオラ系の指導者もいます。第三者からしても『えっ!?』と驚くような罵声も......」と明かしてくれました。それでも、現代はSNSの普及もあり、良いことをしているチームの情報も伝わりやすくなっています。旧態依然の指導者を変えることは難しくても、自分たちの理念を発信して共感してもらうことができる時代です。指導者自身が情報を発信することで、そこに気づいて賛同してくれる同業者や保護者が増えることによって、子どもたちのサッカー環境を良くする活動を続けていく、とご自身の行動に自信を深め、決意を新たにしていました。■いいプレーは具体的に褒め、人として良くない言動はしっかり叱るサカイクキャンプ今冬も開催が決まっているサカイクキャンプでは、いいプレーは具体的にどこが良かったか褒めます。そして、フェアじゃないプレーや人に危害を加えたり傷つけるような言動が見られたらコーチたちがしっかり叱ります。サッカーを楽しみ、技術が向上するだけでなく、親元を離れ、一人で考える経験をたくさん積む3日間の中で、人間としても成長するキャンプです。サッカー歴、現在のレベル関係なく小1~6年生までどの学年も楽しめるプログラム、選手として伸びるきっかけとなるキャンプとなっていますので、お子さんを参加させてみませんか。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年11月25日感情に任せて怒るのはよくない、という意識は学校やスポーツ、各種習い事の現場でもだいぶ浸透しています。理不尽に怒るのはダメだとわかっているけど、親である自分自身も「怒る」「叱る」の違いを教えてもらったこともないし分からない、でもほめて甘やかすだけでは社会でやっていく力がつくと思えない......。という不安の声もありますよね、サカイクアンバサダーにご参加いただき、サカイクキャンプやスクールで大勢の子どもの指導にかかわっている、柏瀬翔太コーチに「怒る」と「叱る」、「褒める」について相談してみました。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>少年サッカーのイメージ<<サッカー経験もないのに監督目線で子どものサッカーに口出しするのをやめさせる方法■「サッカーでつらい思いをする子が出てほしくない」と参加サイトウさん(仮名)は、中1のお子さんを持つお母さんで「夫がサッカー経験者で、今も少年団のコーチをしています」とのこと。サッカー経験者の父親というと、子どものサッカー上達に熱心なタイプと、チームに任せているからと口を出さないタイプがいらっしゃいますが、サイトウさんのご家庭では、父子で「今のプレーの意図は?」など対話をしながらコミュニケーションを図るタイプだったので、ご自身のお子さんに関して「怒る」「叱る」の悩みは抱えていないとのこと。わが子に関しては悩んでいないけれど、チームの中に親が熱心すぎて子どもにあれこれ言ってしまい、練習場に行けなくなるほど精神的に追い込まれた子がいて、身近にいる大人として何かできることはないか、と参加を決めたと教えてくれました。幸いその子は現在回復してサッカーを再開しているそうですが、親の接し方によって大好きなサッカーができなくなる、そんな悲しい子がでてほしくないという切実な思いを抱えての参加でした。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■子どもは大人の思う通りには動かないサイトウさんの悩みに対して柏瀬コーチは、チームの子のために参加いただいた姿勢を称賛し、自身の指導スタンスを教えてくれました。「子どもだって一人の人間であり、自分の思うように動いてくれるものではありません。スクールやキャンプでは、一人ひとり自分と違う考えがあって当然だと心にとめて指導に当たっています」そして、以前スクールで対応したエピソードを教えてくれました。スクール活動中、ピッチサイドから子どもにダメ出しをするお父さんがいたそうで、練習中ずっと「もっと下がらなきゃダメだろう」「もっと上がらないと」「もっと守備を~」など、大声で叫び、子どももお父さんの声を聞き、緊張した面持ちでプレーしていたそうです。その際コーチがとった対応は、保護者に「止めてください」と注意するのではなく、挨拶し少し会話をしたあと「お子さんの良いところってどこですか?」と語りかけること。相手は唐突な質問に戸惑ったそうですが、「家では下の子に優しいんです」「食後に食器の片付けもしてくれたり、いい子なんですよ」など、うれしそうな表情で我が子の良いところがどんどん口をついて出てきたそうです。そのタイミングで「ではプレー中もたくさん良いところがあるので同じように伝えてあげてください」と冗談っぽくお伝えしたら、相手の方にも意図がやんわりと伝わったのか「言い方がよくなかったのかな」と反省されたようで、その日以降ピッチサイドからダメ出しをすることはなくなったのだそう。直接的な言葉で伝えると、相手が機嫌を損ねたり態度を硬化させることもあります。一方、我が子のいいところをコーチも認めてくれると親も嬉しくなりますよね。保護者と指導者の関係性をよくすることも、子どもたちを守ることにつながるとコーチは教えてくれました。これを聞いて、サイトウさんも「なるほど。そういったアプローチがあるんですね」と納得の表情を見せていました。■どうしても我が子の良いところをを見つけられない人は......親御さんたち自身、褒められて育った人が少ない年代ということもあり、人を褒めること自体に苦手意識を持っていたり、自分の子を褒めるのが恥ずかしいとか、くすぐったい感覚を持つ人もいますよね。わが子の欠点や良くないところばかり目についてしまう、どこを褒めたら良いの?と悩んでしまう方も多いもの。そんな方へのアドバイスとして柏瀬コーチは、「他の子を褒めてみる」というアプローチがあると言います。これはもちろん、他の子と自分の子どもを比較するということではありません。自分の子どもばかりに目を向けるのではなくほかの子の良いところに目を向けてみましょう,、という意味です。さらに自分の子には言えなかった「ナイスプレー」などのポジティブな言葉を他の子にかけてみてほしいとのこと。自分の子どもの良いところを見つけられない人でも他の子の良いプレー・行動は比較的見つけやすく伝えやすいですよね。まずは試合や練習などで他の子どもたちの良いところをたくさんみつけ伝える。そういった習慣がついてくることで我が子のプレーを見た時にも「お、今のプレー良いじゃない」「いいディフェンス」など、自然とポジティブな見方になるのだと教えてくれました。そうしていくと自分の子どもに対して褒めるという行動・表現がしやすくなっていくそうです。わが子じゃなく他の子を褒める、つまりは人の良いところを見つけ伝え、表現していくことに慣れていくことが自分の子どもを見る目を変え前向きな言葉かけのきっかけになるのだそうです。初めて耳にしたアプローチ方法に、サイトウさん始め参加者たちは、目から鱗が落ちたような表情で聞き入っていました。■「褒め方」にもポイントがある何でもかんでも褒めるのはダメ少年サッカーのイメージいいプレーは褒める、人に危害を加えたりよくない行動は叱って考えさせる。スクールやキャンプでずっと徹底していることですが、褒めることにも注意点があると柏瀬コーチは言います。それは、何でもかんでも褒めすぎないこと。褒めるときは具体的に言うこと。指導者を始めたばかりのころ、すべてのプレーを褒めていた柏瀬コーチ。ボールコントロール、パス、シュート。一つひとつに「ナイスプレー」と言っていたら、ある時選手に「今、何がナイスプレーだったの⁉」と怒りながら言われたのだそう。全部に「ナイス」と言われても、子どもにとってはどのプレー、どの判断が「ナイス」だったのか伝わっていなかったのです。そこでハッと気づいた経験から、褒めるときも叱るときも具体的に言葉にするようになったのだそうです。具体的にどのプレーがよかったか言ってもらえると、自信もつくもの。この冬も、そんなコーチたちが指導に当たるサカイクキャンプを開催します。サカイクキャンプでお子さんに自信をつけさせてあげませんか。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年11月22日※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじひとみの親友・あみかは、ラウンジで出会った47歳・年収5億円のイケメン会社経営者と付き合い始める。すると、映画の約束をドタキャンしたり、ひとみの好みの男性を否定したりと、別人のように嫌な女になってしまう。違和感をおぼえたひとみは「彼はやめたほうがいい」と忠告するが、あみかは「嫉妬してんだ?」と取り合わなかった。大学でも嫌味な言動を連発して友人を失い、ラウンジ孃の先輩からは「遊ばれてる」と嘲笑されるあみか。だが、彼氏から「卒業したら結婚しよう」と言われ、すぐさま退学届を提出。ところがある時、ニュースで彼氏が逮捕されたことを知る。一人ぽっちのあみかがひとみに助けを求めると、実家に戻るよう説得される。ひとみは、あみかの母から「帰ってくるのを待ってる」と伝言を預かっていて…。たしかに、親の「怒らないから」ほど当てにならないものはないかもしれません。でも、それだけ子どもを心配しているということですよね!たとえ怒られたとしても、今までの出来事を正直に打ち明けられてよかったのではないでしょうか。こうして退学の事実を知った母は…?次回に続く「親友の彼ピは47歳高収入」(全48話)は21時更新!
2024年11月21日感情に任せて怒るのはよくない、という意識は学校やスポーツ、各種習い事の現場でもだいぶ浸透しています。理不尽に怒るのはダメだとわかっているけど、親である自分自身も「怒る」「叱る」の違いを教えてもらったこともないし分からない、でもほめて甘やかすだけでは社会でやっていく力がつくと思えない......。という不安の声もありますよね、サカイクアンバサダーにご参加いただき、サカイクキャンプやスクールで大勢の子どもの指導にかかわっている、柏瀬翔太コーチに「怒る」と「叱る」、「褒める」について相談してみました。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>少年サッカーのイメージ<<毎日怒りっぱなし......。「褒めるのが苦手」な親御さんに、今日からできる簡単な褒め方を伝授■「チームを強くしたい」「困っている保護者に情報を共有したい」と参加イイヅカさんは、小4のお子さんを持つお母さん。ご自身は食育の勉強を10年以上続け、周囲にも情報を共有するなど、子どものサッカーをサポートしているそう。今回はご自身のお子さんの悩みではなく、チームの保護者で悩んでいる方がいたら情報を共有してあげたいとの思いで参加されました。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■サッカー経験者じゃないのに監督目線の夫がダメ出しお子さんが所属しているチームは、自分で考えさせることを主軸にしているため、コーチたちからも「お父さんお母さんは、ああしろこうしろとピッチの脇から言わないでください」と指示があるそうです。現在ではその方針に賛同してわが子のサッカーを見守るイイヅカさんですが、それでも初めのころは「そうは言っても、ルールとか戦術とか色々知らないと勝てないじゃない」と思っていたそうで、試合中お子さんのプレーについてあれこれ言っていたそう。また、「夫がJリーグの某クラブが大好きで。サッカー経験はないけど常に監督目線でプロの試合を見ていて、子どものサッカーにも口を出してしまうんです。」とのこと。サッカー経験者やサッカーファンの親御さんの「あるある」な体験かと思いますが、言われる側の子どもが嫌がることを懸念していると教えてくれました。感情的に怒鳴る、怒るといった行為ではありませんが、子どもにとってはダメ出しされた=注意された、怒られたと感じることもあります。いずれにしても自分を非難されたと感じるものです。■子どもが素直に意見を言えるフラットな親子関係を築くのも、ダメ出し減少に効果的それに対して柏瀬コーチは、「口出ししたくなる親御さんの気持ちも理解できます」と、保護者の感情に寄り添います。そのうえで、こんなアドバイスを送りました。「親側が気になったプレーも、子どもたちは一人ひとり考えてプレーしています。なので、言い方を変えることが大事かなと思います。『あの時はどんなことを考えてプレーしたの?』とか。まずは子どもの意見を聞いてから『お父さんはこう思ったから質問したんだよね』と親の質問の意図も伝えると、お互いの理解が深まり、ダメ出しがなくなると思います。プレーの指摘の前に、素直に意見を言いあえる親子の関係性を築くことが大事だと考えます」親はわが子に関心を持ち、本音を言える関係性を作ること、たくさん話してお互いを理解することが大事だとアドバイスを送ると、質問者のイイヅカさんは、「相手の気持ちを考えた言い方になりそうですね。関係性を良くする、というのは納得です」と笑顔で頷いていました。■モチベーションが上がらない子にどう発破をかける?少年サッカーのイメージ同じチームに所属していても、子どもによって目指す目標、やる気、モチベーションは様々。まして、中・高学年になると公式戦も増えたり、今まで同じぐらいだった子が一気に伸びたりして自分が成長していないように感じたり、親も子も熱量に差が出てくることも少なくありません。イイヅカさんのチームでも、長年所属している子で、少し伸び悩んでいる子がいるのだそう。スランプで自信がなく、最近では練習に行きたくないという日もあるのだとか。親御さんはまじめで熱心ゆえに、自己肯定感が上がる動画を見せたり、もっと褒めればいいのか、もしくは発破をかけた方がいいのか悩んでいるので、いい方法があれば教えてあげたい、と要望をいただきました。■大事なのはチームの雰囲気、指導者だけではなく親たちも協力しようそれに対して柏瀬コーチは、「大事なのはチームの雰囲気」と断言します。小学生年代では、同じ学年でも身長やスピードの差が大きい時期でもあります。中・高学年からチームに入ってくる子との競争も生じ、それまで出れていたポジションで出られなくなることを経験する子も。ですが、JFAも推奨しているように小学生年代は全員が試合に出ることを優先する時期です。柏瀬コーチもそれを踏まえてこのようにアドバイスを送りました。「試合に出るチャンスは必ずあると思います。その中でチーム全体が互いの良くない部分ばかりを指摘するのではなくチーム内で『目的に向かって、こうしていこう』と対策が立てられるといいですね。試合なので当然勝ちたいですし、目的に向かって子どもたち同士、そしてコーチたちも声をかけることによって、調子の上がらない子どもも自然と『じゃあ、今度こんな動きをしてみようかな』と思うものです。良くないところやマイナスな雰囲気が多くならないよう、チーム全体で前向きな声かけをすることが大事だと思います」そしてこう付け加えました。「もう一つ大事なのは、子どもやコーチだけでなく保護者同士が前向きな雰囲気で子どもたちとかかわっていくことも重要です」サカイクキャンプやシンキングサッカースクールで大勢の子どもたちに接してきた柏瀬翔太コーチ■チームに行くのが好きってやっぱりすごいチームに所属したばかりの頃は、「きちんと教えてあげないと勝てないのでは?」といった考えもあったイイヅカさんですが、自分で考えさせるサッカーを通じて、小4の今子どもたちが年齢なりに自分たちのことができるようになり、その変化や成長を目の当たりにして「いいチームに出会えた」と実感していると語ってくれました。そして、長い目で見たとき、目先の勝利より大事だと感じているのは、所属している子どもたちが「チームに行くのが楽しい」と感じている姿だそう。「これだけサッカーが好きって、やっぱりすごい」と、嬉しそうに教えてくれました。座談会のテーマである「褒める」「叱る」に関しても、本音を言える親子関係を築く意識を持ち続け、今後も食事や生活面でのサポートを誓っていました。■ポジティブな声掛けの中で思い切り挑戦ができるキャンプ好きだから頑張れる、というのはとても大事なこと。そして、頑張る気持ち、挑戦する気持ちを奮い立たせてくれるのは前向きな雰囲気です。サカイクキャンプでは、ポジティブな声掛けで子どもたちが挑戦しやすい雰囲気づくりを行っています。いいプレーはしっかり褒め、よくない言動は叱って諭す。たった3日でサッカーでも人間としても成長できるキャンプです。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年11月18日最近は学校でもスポーツの現場でも、子どもを理不尽に怒る場面は減っています。子どもが尊重されて、良い時代になったと実感する一方で、褒めるだけでなく、時にきちんと叱ることも大事なのでは。と感じている親御さんは多いと思いますが、「叱る」と「怒る」の違いがわからなかったり、感情的に怒ってしまっていませんか?そこで今回、サカイクアンバサダーにご参加いただき、サカイクキャンプやスクールで何千人もの子どもたちに接していて自身もサッカー少年の父親である菊池健太コーチに「怒る」と「叱る」の違いや、褒める時のポイントなどを伺いました。3回目は「いつも怒ってばかり。褒め方がわからない」というお母さんの悩みに回答。100%の正解があるテーマではありませんが、ぜひ参考にしてみてください。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>少年サッカーのイメージ<<正解がないからこそ悩む「褒める」「叱る」のさじ加減悩める保護者に7,000人以上指導してきたサッカーコーチが回答■そもそも「褒め方」がわからない......カワハラさん(仮名)は、小4の息子さんに対してサッカーや学校の準備など日常の中で「しゅっちゅう怒っちゃって、何に怒ったかわからないぐらい」だと言います。世のお母さん、お父さん方も経験があるかと思いますが、怒るに至った原因だけでなく、何日か前のことを持ち出して「そういえば昨日だって、○○したよね!?」となることもよくあったとか。小学生年代の子どもをもつ保護者世代の方は、自分自身が褒める育て方より厳しい育て方を経験した方も多く、「どこを褒めたらいいの?」「どんな言葉で褒めたらいいの?」と、褒める行為自体むず痒いとか、難しいと感じている人も少なくないようです。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■失敗してもいい、というスタンスでいればいいただし、周囲の理解を得ておきたいところそれに対して菊池コーチは、こう答えます。「僕は子どもは準備しないという前提を持って接しています」お子さんを持つ父親でもあるコーチは、以前は「あと10分で家を出ないといけないから早く準備して」など先回りして伝えていたそうですが、子ども自身に意識を持たせるために、「遅刻して本人が苦労すれば変わる」というスタンスになったそうです。「やばい、遅れちゃった」と焦ったり、忘れ物をして試合に出れない経験をすることで、次から気を付けるようになるきっかけになるからだと菊池コーチは言います。「そういう小さい失敗は小学生年代にしかできないので。小さい失敗を繰り返して子ども自身の中に経験値として残っていくと思います」と父親としての考えも教えてくれました。ただし、子どもたちに失敗から学ばせようというスタンスは、現代の甲斐甲斐しく世話をする親御さんも増えている中では「放置している」と見なされる事もあるので、周囲に自分の考えを理解してもらうことも大事だとアドバイスを送りました。■大げさに褒める必要はない、難しく考えないでそしてカワハラさんが難しいと感じている「褒める」については、「大げさに褒める必要はありません」ときっぱり。家で何か手伝ってくれた時、何かが上手くいったときなどに「ありがとう」「助かったよ」「上手くいってよかったね」、などプラスの言葉を伝えることが「認める」「褒める」につながると言います。それだけで子どもは「喜んでもらえた」「見てもらえてる」と感じますし、上手くいかなかったときは「じゃあ次どうしたらいいか」を一緒に考えようとしたり、少しずつ自己肯定感が育っていくと伝えました。■親が怒ってばかりだと自己肯定感が下がる?少年サッカーのイメージそもそも「褒めることが下手で、怒ってばかり」の自身の行動が、我が子の自己肯定感を低くしているのでは......とお悩みを打ち明けてくれたカワハラさん。息子さんは、親から見て自己肯定感が低く、何をしても「できない、無理」と言うタイプで、新しいことに中々挑戦できなくなっているのだそう。サッカーは好きで家では自主練をするけれど、最近は精神的な理由でチーム練習に行けないこともあるそうで、移籍も考えているけれど、自己肯定感が低いままだとほかのチームでも同じ状況になるかもしれないと感じている、と苦しい胸の内を明かしました。■子どもたちを取り巻く環境が大きく変わったのも原因そんなカワハラさんの悩みに菊池コーチはこう断言します。「カワハラさんが怒りすぎたせいではないと思います」そして、その原因は子どもたちを取り巻く環境が大きく変わったことも関係するのでは、と見解を示しました。サカイクキャンプやシンキングサッカースクールで7,000人以上の子どもたちに接してきた菊池健太コーチ「この数年でも、子どもたちを取り巻く環境が大きく変わりました。学校も体罰や暴言指導には昔に比べてかなり気を付けていますし、コロナ禍で家族以外との接触が減ったこと、オンラインゲームの普及など、自宅にいながらインターネットで誰かとつながることができるなど、人との関わり合いの部分が、親世代が子どものころとは変わった事が大きいと思います」そして、1番悩んでいるのはお子さんなので、自分や誰かのせいでそうなったと考えて落ち込むより、本人の気持ちに寄り添うことが大事だとアドバイスを送りました。「サッカーも無理して行かせる必要はなく、行ける日があれば行って、ゲームに参加できそうなら入れてもらう、などいろいろな人に協力してもらいながら子どもに合ったペースで進んでいけると良いと思います」それを聞いてカワハラさんは、「褒めなきゃ、褒めなきゃって思っていたけど、日常の中で自分の思いを伝えるとか、そういう小さい積み重ねで良いんだってわかって良かったです」と明るい声になり、心が軽くなったことを教えてくれました。■「みんな同じような悩みを抱えてるんだ」と分かり、心が軽くなったこれまで3人のエピソードを紹介しましたが、座談会の最後に参加した皆さんに感想を聞いてみると「悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだなと心が軽くなりました」「親も人間だし、完璧じゃないって改めてわかりました」「もう少し気を楽にして子どもにかかわれそう」など、みんな同じようなことで悩んでいるってわかってなんだか安心した、とみなさん明るい表情で教えてくれました。普段はなかなか人に相談できないことですが、今回の座談会を通じて事前に抱えていた悩みや不安が軽くなったようです。「すぐに完ぺきに実践できるものではないけど、子どもの様子を見ながらもがいていこうと思いました」という言葉に参加者一同うなずいて座談会を終了しました。サカイクが開催している「サカイクキャンプ」では、子どもたち一人ひとりを尊重し、チャレンジしたことなど褒めるべきところはしっかり褒め、人として良くないことをした時にはきちんと叱る、という接し方をしています。サッカーの技術だけでなく、ピッチ外の人間性が大事だということも学べるサカイクキャンプ、この冬も開催予定です。ぜひお子さんを参加させてみませんか?サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年10月30日最近は学校でもスポーツの現場でも、子どもを理不尽に怒る場面は減っています。子どもが尊重されて、良い時代になったと実感する一方で、「甘やかしすぎでは?と感じる」、「ぬるい環境で育って将来社会で生きる耐性がつくの?」という不安もある、という親の声も聞きます。褒めるだけでなく、時にきちんと叱ることも大事なのでは。と感じている親御さんは多いと思いますが、「叱る」と「怒る」の違いがわからなかったり、感情的に怒ってしまっていませんか?そこで今回、サカイクアンバサダーにご参加いただき、サカイクキャンプやスクールで何千人もの子どもたちに接していて自身もサッカー少年の父親である菊池健太コーチに「怒る」と「叱る」の違いや、「褒める」との使い分けなどを伺いました。今回は、小5の我が子についつい感情的になってしまうお母さんの相談。100%の正解があるテーマではありませんが、ぜひ参考にしてみてください。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>サカイクキャンプやシンキングサッカースクールで7,000人以上の子どもたちに接してきた菊池健太コーチ<<「褒める」も「叱る」も大事サッカーで子どもを伸ばすために必要な「叱る」の定義や適切な声掛けは?■自分が疲れていたりすると、叱るときに感情を乗せてしまうこともカジさん(仮名)は、もともと「褒める」も「叱る」も大事にしたい方針で、今回のテーマに興味を持ってご参加いただきました。前編で菊池コーチが伝えた、「叱る、は未来に向けての言葉」に大いに共感したと言いつつも、サッカーをしている小5のお子さんに対して「普段は意識しているんですが、疲れていたりすると、自分の感情を乗せて言葉を発してしまったりするんですよね」と、褒めると叱るのバランスを大事にした子育ての難しさを明かしました。気持ちと体力に余裕があれば、冷静に対応できることも、疲れているとできないこともありますよね。少年サッカーのイメージサッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■サッカーに悩むわが子を叱咤した方がいいのか悩んだ時もカジさんは、最近までお子さん自身がサッカーで悩みを抱えていたそうで、体にも症状が出るほどだったそう。サッカーが好きで高い意識を持ち、頑張っているのに苦難するわが子を見て、サッカーから離したほうがいいのか悩んだ一方で、叱咤したほうがいいのか悩んだこともあったと言います。■悩んだ経験を持つ子はほかの子に優しくできる子に育つそんなカジさんの悩みに菊池コーチはこう答えます。「うまくいかない時は誰にでもありますが、カジさんがお子さんのことをしっかり観察して寄り添っているので、話し合いをしながら必ず乗り越えられると思います」そしてこう続けます。「小学生の時にそういった悩む経験をした子は、自身の経験により他の人に優しくできる子になったり、アドバイスできる子に育つと思います。大きく成長する時ととらえることもできます」と、お子さんに寄り添う姿勢を称えました。■正解がないから悩む少年サッカーのイメージ菊池コーチの話を聞いて、カジさんは力強く「ありがとうございます」というと、少しすっきりした表情でこう語りました。「小5でこんなに悩んでいるのは心配でしたけど、自分より頑張っているんじゃないかと思う部分もあるんですよね。だから、これからも一人の人間として接してあげようと思いました」そのうえでこのような本音も。「でも、親の立場として悩みますね。『正解』がない分、その子によっても受ける影響は違うでしょうし、自分の選択があっていたか確認する場もない。だから、このような座談会でほかの人の話を聞いて『そっか、そういう考えや方法もあるんだ』と知れることはありがたいです」子どものことを思って言っていても、子どもによっては受け取り方が違うこともあったり、万人に合う「正解」がないから親は悩むのですよね。それでも、たくさんの子どもたちに接してきたコーチのお話やほかの参加者のお話を聞いて、安心をすることができたことは大きな収穫だったといえるでしょう。■褒める、叱るは両方大事前回の記事でもお伝えしましたが、褒めることはもちろんとても大事です。子どもたちだって褒められたら嬉しくなって、もっとやってみよう、と挑戦する子も多いものです。サカイクキャンプやシンキングサッカースクールで7,000人以上の子どもたちに接してきた菊池健太コーチただし、何でもかんでも褒めていればいいものではなく、選手として人間としてもっと伸ばすためには、「未来の話」を多くしないといけません。褒めるばかりではなく、よくないことはしっかり叱り、改善と成長を促すこともこの先伸びるために大事だと、これまで7,000人以上の子どもたちを指導してきた菊池コーチも念を押します。サカイクが開催している「サカイクキャンプ」では、子どもたち一人ひとりを尊重し、チャレンジしたことなど褒めるべきところはしっかり褒め、人として良くないことをした時にはきちんと叱る、という接し方をしています。サッカーの技術だけでなく、ピッチ外の人間性が大事だということも学べるサカイクキャンプ、この冬も開催予定です。ぜひお子さんを参加させてみませんか?次回は、いつも怒ってばかり、そもそも褒めるのが苦手なんです......。というお母さんの相談をお送りします。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年10月23日最近は学校でもスポーツの現場でも、子どもを理不尽に怒る場面は減っています。子どもが尊重されて、良い時代になったと実感する一方で、「甘やかしすぎでは?と感じる」、「ぬるい環境で育って将来社会で生きる耐性がつくの?」という不安もある、という親の声も聞きます。褒めるだけでなく、時にきちんと叱ることも大事なのでは。と感じている親御さんは多いと思いますが、「叱る」と「怒る」の違いがわからなかったり、感情的に怒ってしまっていませんか?そこで今回、サカイクアンバサダーにご参加いただき、サカイクキャンプやスクールで何千人もの子どもたちに接していて自身もサッカー少年の父親である菊池健太コーチに「怒る」と「叱る」の違いや、どんな点に注意しているのかを聞いてみました。第一回目は、褒めると叱るの両極端なチームに子どもを通わせているお父さんの相談内容です。100%の正解があるテーマではありませんが、ぜひ参考にしてみてください。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>サカイクキャンプやシンキングサッカースクールで7,000人以上の子どもたちに接してきた菊池健太コーチ<<脳を研究する大学教授も証言「褒める」と「叱る」の両立が子どもの自己肯定感を育む■とにかく褒めまくるチームと厳しい口調のチーム、両方に通わせてるけど......エンドウさん(仮名)は小2のお子さんを持つお父さん。お子さんは、お父さんコーチが始動する少年団と元プロが指導する街クラブに所属しています。2つのチームは空気が全く異なり、少年団は絶対に怒らず、聞いていてむず痒くなってしまうほどとにかく褒めまくる方針、クラブチームのほうはかなりのスパルタで、厳しい口調で始動されるのだとか。少年サッカーのイメージそういった真逆の環境の子どもを置く親として、褒められてばかりだと満足して向上心がなくなるのではないか、かといって怒られてばかりだとサッカーが嫌いになってしまうのでは......。と葛藤を抱えているそう。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■コーチの回答「叱るというのは未来に向けて言葉を発すること」それに対して菊池コーチは、「僕たちもこれまでサカイクキャンプで7,000人以上の子どもたちに接してきて、普段もスクールで週に約200人近い子に教えていますが、万人に当てはまる『正解』はないなと感じています」と答え、こう続けます。「叱るというのは未来に向けて言葉を発することだと思うんです。例えばサッカーの話をすると、原理原則があって、その原理原則から少しはみ出してしまうと、改善するために話をしてく。その子が今後困らないように話をしてあげるっていうのが、どちらかというと『叱る』かなと思います。それがプラスの言葉であることが前提だなという風に思ってます。一方で怒るっていうのは、真逆の行動で、自分の感情や欲求が満たされない時に言ってしまうことかなと思います」と、「叱る」は、未来に向けて成長を促すための行為だと語ると、質問者のエンドウさんをはじめ、参加者のみなさんは頷いていました。=================================<怒る、叱るの違い>怒る ―― 感情的に自分のイライラや怒りをぶつけるもの叱る ―― 相手の非を指摘し、説明し、きびしく注意を与えるもの。腹をたてているわけではない、相手の成長を促すための行為=================================■親としてのリアルな話に参加者も共感いっぽうで菊池コーチは、指導現場では意識しているものの家庭では中々難しい......、という父の顔ものぞかせます。「我が子もサッカーをしていて、先日テストの結果を持ってきた時『なんでこの点数なんだ? YouTubeばっかり見て勉強してないからこうなるんだよ』と、叱るじゃなく怒る方の言い方をしてしまいました」とご自身の体験を語ると、参加者たちからも共感の声が上がりました。■褒めると叱るはバランスが大事子どもに伝え、諭すイメージサカイクキャンプやシンキングサッカースクールでは、褒めることも大事にしていますが、子どものサッカー経験値によっては求められるものが異なります。サッカー歴が長く経験のある子たちには、経験値の浅い子たちと同じ内容のトレーニングをしていても、「よかった、素晴らしいよ。でも次はこういう風にしてったらいいよね」と、未来の話につなげていくことも必要なのだそう。そういった「褒める」と「叱る」のバランスを取ることが大事なのだと教えてくれました。■褒められるために大人の目を気にした行動をとるようになる懸念もそのうえで、「褒める」だけの懸念点も伝えます。「褒めるばかりだと、それが当たり前になってしまうと思っています。何か指摘されたときに『俺はダメなんだ』と感じてしまったり『今日は褒めてもらえなかった』と、必要以上に落ち込んでしまうんです」褒められるだけの環境にいると、褒めてくれる人の前でお利口さんでいようとするので、チャレンジしなくなるのだそう。上手できれいなサッカーをするけど、子どもらしい自由な発想やプレーがなくなってしまうので、指導者は、子どもたちがコーチの機嫌をうかがわず伸び伸びできるよう工夫したほうがいいと語ります。そのためには、子どもたち一人ひとりの背景にも目を向けて、褒めると叱るのバランスを見てあげてほしいと自身の考えを伝えると、相談者のエンドウさんも大きく頷いていました。■わが子のことになると、ついつい......とはいえ、わが子となると、抑制が効かない時もあるそうで「色々偉そうに語ってしまいましたが、僕自身わが子にはどうしても『怒る』が優先しちゃうんですよね」と苦笑すると、相談者のエンドウさんだけでなくほかの参加者たちも頷き、共感していました。それでも「怒る」と「叱る」の違いを理解して、念頭に置いておくだけでも子どもたちへの接し方が変わるはずです。感情に任せて怒るのではなく、改善し成長に導くために叱る。ぜひ心得ておいてください。次回は、サッカーに迷っている小5の子どもについつい感情的になってしまうお母さんの相談をお送りします。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年10月17日字を覚えたての子供は、身近なものに書かれている文字を読んで、嬉しそうにするものです。文字が読めるようになると、新しい言葉も覚えられ、世界が一気に広がる楽しさがあるのでしょう。その一方で、悪い言葉や乱暴な言葉にも気付くようになり、敏感に反応することがあるかもしれません…。女の子が牛乳に怒った理由は?幼い2人の子供を育てる、父親の青かんぱち(@tasorito)さんがXに投稿した内容に、22万件もの『いいね』が寄せられ、話題になっています。ある日、カタカナを覚えたばかりの娘さんが、牛乳に対して怒っていたそうです。話を聞くと、牛乳パックに書かれている文字を読んで、「いやないい方!」と思ったのだとか。投稿された、こちらの1枚をご覧ください。どうやら娘さんは、『あけ口』を『アケロ』と読んでいたようです。確かに、漢字の『口』は、カタカナの『ロ』とそっくりですよね!娘さんは牛乳の『あけ口』を見て、「おい、ここあけろ!」といった、乱暴な口調を想像してしまったのかもしれません。投稿は拡散され、「まさかの命令口調に笑った」「私も子供の頃、駅の『おり口』を『おりろ』と呼んでいた」「かわいい~。確かにそうだ。視点が面白い」などの声が寄せられていました。日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字と文字数が多く、形が似ている文字もいくつかあります。大人には見慣れた文字でも、子供の視点になってみると、違う意味にとらえられることがあるのでしょう。かわいらしい読み間違いに、多くの人が心を和まされました。[文・構成/grape編集部]
2024年07月26日「優しいだけより…」男性が彼女からの怒られたい瞬間って?男性から見て、本当に心から愛している彼女だけができること、それは彼を叱ることです。なぜなら、彼を叱ることは深い愛情と理解を示す行為だからです。彼を本気で思うからこそ、彼の行動を思いやりながらもときに叱ることができます。では、男性はどのようなときに彼女から叱られることを望むのか、詳しく見ていきましょう。仕事の愚痴を言ったとき「あるとき、仕事が大変で休みたかったんです。それをデート中に彼女に話したとき『でもバイトじゃないし、働けることに感謝すべきじゃない?』と叱られました。当然のことを言われてしまい、彼女の言葉で、また頑張ろうと思えました」(36歳/男性)彼が「もう疲れた、休みたい」と言っているとき、それは本当に休息が必要なサインかもしれません。しかし、単に我慢がきかなくなっているだけであれば、大切な彼女からカツを入れてもらうことも必要かもしれません。夢を断念しようとしているとき「キャリアとプライベートのバランスを取りながら、自分の夢を追いかけることは難しくて。『無理かな』と思って何も行動を起こさなくなっていたとき、彼女から『君の夢はどうなったの?努力しないで諦めるの?』と叱られました。彼女の一言で自分の甘えを痛感しました」(30歳/男性)彼が自分の夢を諦めようとしているとき、現状を聞き、さりげなく叱ることも愛情の表現です。自信を喪失したときプライドが傷つけられると、すべてを投げ出したくなることもあるでしょう。ある男性は「自分への自信を失ったときに彼女に叱られ、再び前を向くことができました」と述べています。自信を失って落ち込んでいるときに、そっと背中を押してくれるのが彼女なのかもしれませんね。愛情の証言葉による愛情表現の一つとして、叱ることも重要です。まだ叱ったことがないという人もいるかもしれませんが、叱ることも一種の深い愛情表現なのです。「今こそ私が彼を叱るべきだ」と感じたら、愛情を込めて彼を叱ってみてください。(愛カツ編集部)
2024年06月01日男性が女性の手料理にこだわる深い理由「妻の手料理に口出しして喧嘩した翌日、まだ怒っていると思っていた妻がお弁当を用意してくれていて…!もう怒ってないのだと安心したのですが…なんと、お弁当の中身は食べ物以外のものが敷き詰められていて…妻の仕返しに言葉を失いました」(30代男性)手料理に対するこだわりが夫婦仲に亀裂を入れることもあるでしょう。今回は男性が女性の手料理にこだわる理由を紹介します。料理は愛情の表現と捉える人も男性の心をつかむには、愛情を込めて作った料理が一つの鍵になり得ます。自分のために時間をかけて作られた料理には、外食では得られない特別な感情を見出すことが多いのです。彼の心をつかんで離さないためにも、手料理を通してあなたの思いを伝えてみるのはいかがでしょうか。食は関係を築くうえで大切なもの結婚前から2人にとっての食事は、その後の関係を左右するかもしれません。特に結婚を視野に入れた交際の場合、共に食べるという行為が日常生活の大きな部分を占めることになります。従って、食事は恋愛における重要な要素であり、その中でも手料理は愛情の象徴として特別視されがちです。特別なプレゼント時には料理を練習し、気持ちを表現する手段として取り入れてみることも大切だと言えるでしょう。あなたの料理への真心が、彼にとって何よりも特別なプレゼントになることは間違いないでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月10日お付き合いは難しいかも…怒ると別人になる男性の特徴普段は優しいけれど、怒ると一変する男性に遭遇したことはありませんか?今回は、カッとなる男性の特徴を紹介します。言葉遣いがきつい友人や恋人との会話の中で、カッとなると厳しい言葉を使う男性がいますよね。例えば「あとで覚えとけよ?」や「逃げられると思うなよ」といった言葉です。冗談めかしているかもしれませんが、実は相手を支配したり、自分の主張を押しつけたりする意図があるのです。笑顔で言っていても、怖い目つきをしている場合もあります。物の扱いが荒いイライラすると物に当たる男性や、物を大切にしない男性も注意が必要です。例えば、怒ってペンで机を叩くような仕草や、帰宅してすぐにスマホをソファに投げるなどが挙げられます。このような男性は、自分の怒りをコントロールできない傾向があります。そのため、怒りが最高潮に達した時には、物に当たって大きな音を出したり、壊したりすることもありますよ。相手が謝らないと気が済まない仲の良いカップルであっても、時には口論になることは避けられません。その際、自分の非を認めずに相手に謝らせようとする男性が存在します。そして相手が謝るまで、相手を追い詰めることもあるのです。また、その際には人格を否定するような言葉を投げかけることもあります。こうした男性は、普段優しくても要注意です。異変に気づいたら…このような男性は、意見が衝突した時に異変を感じるはずです。その際、自分自身の感覚を無視せずに、はっきりとした態度をとることが大事です。付き合ってから後悔するのは遅いかもしれません。(愛カツ編集部)
2023年12月26日たくさんの動物がいる動物保護施設では、里親募集中の犬や猫の写真をSNSで紹介しているところがあります。写真を見れば動物の顔立ちや表情から「元気がよさそうだ」「恥ずかしがり屋なのかな」など、なんとなく性格が分かる気がしますよね。そのため施設では、動物たちのかわいらしさが伝わるような、いい表情の写真を使うようにしていることが多いようです。怒っているような表情の猫。実際は…?アメリカのジョージア州にある動物保護施設『ハラルソン郡アニマルシェルター』のFacebookに投稿された、1匹の保護猫が話題になりました。野良猫として保護されたイゴールくんというその猫は、あるユニークな特徴をもっています。それは…イゴールくんの顔立ち。イゴールくんの顔は、目元がまるで怒っているように見えるのです。目がやや吊り上がり、不機嫌そうに見えるイゴールくんですが、これは視力に問題があるからだということ。投稿によると、イゴールくんは恐らく白内障を患っていて、それが原因で近視になっていると思われるそうです。そのため、ものにぶつかったり、近寄られたりするとやや神経質になることがあるといいます。そんなイゴールくんですが、実際はとても愛情深くて人にくっつくのが大好きな性格なのだそう!施設は「この不機嫌な老人のような外見に騙されないで。彼はいつもあなたと一緒にいたいだけの、とてもかわいらしい子です」とイゴールくんを紹介。不機嫌そうな顔立ちと愛らしい性格のギャップに、多くの人たちがメロメロになりました。・すごく怒っているように見える。そこが大好き!・この顔を見てよ。とてもハンサムな猫じゃないか。・不機嫌そうなところがたまらなくかわいい!そしてこの投稿が注目されたおかげで里親希望者が続々と現れ、まもなくイゴールくんに里親が決まりました!イゴールくんは目に痛みなどは感じていないと思われるそうですが、里親になった人が念のため、目の検査をするつもりだということです。一見すると気難しそうな性格にも見えてしまうイゴールくん。目についての説明がなかったら、彼の性格が誤解されていたかもしれません。機転の利いた紹介文のおかげで、イゴールくんにすぐに家族ができてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月12日チワワのミニちゃんと、柴犬のすずちゃんと暮らしている、飼い主(@RKfWUAQ1xbOEEAp)さんがX(Twitter)に投稿した動画をご紹介します。すずちゃんにとって、ミニちゃんは1個年上の先輩犬です。ある日、すずちゃんは、おもちゃを持って歩くミニちゃんに構ってもらおうとした様子。ミニちゃんが口にくわえていたおもちゃを奪おうとしました。すると…。ミニ先輩に怒られると、もれなく言いつけに来るすず余計なことするから怒られたんだよ pic.twitter.com/22rmGzpj2q — ミニすず (@RKfWUAQ1xbOEEAp) September 5, 2023 突然おもちゃを奪おうとしたからか、ミニちゃんに怒られてしまったすずちゃん。ミニちゃんは、おもちゃをその場に放置し、立ち去ってしまいました。きっと、すずちゃんもミニちゃんを怒らせるつもりはなかったのでしょう。「怒られちゃった~」と、飼い主さんのそばに寝そべるすずちゃんは、ちょっぴりさびしそうな顔をしていますね…!すねながらも甘え上手なすずちゃんの姿に、「人間の子供みたい」「笑った」「甘え上手」といったコメントが集まりました。飼い主さんいわく、すずちゃんはミニちゃんに怒られた時、決まって飼い主さんに甘えにくるのだとか。今日もめげずに、ミニちゃんに突撃し、怒られている…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日今回は、自分の非を認めようとしない同僚のエピソードを紹介します。ある日、主人公が仕事をしていると他の同僚が係長から怒られていました。怒られたのは、今回が初めてではないようです…。また怒られてる…?係長のことが苦手なようで…自分の意見に強く同意してほしい…業務の改善を指示されると…考えが非常識…?強く怒られてしまうと、少々落ち込んでしまうかもしれませんが…。係長のことを非難し、周囲にも非常識だと言ってくる同僚。これには主人公たちも、言葉を失ってしまいますね。はたして、この後どうなってしまうのでしょうか。作画:chiro原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月30日子供は大人にはない視点やひらめきを持っています。時には「そんなやり方があったか」という予想外の返しをくらうことも…。Instagramで3歳児との日常を投稿する、お空(sorairo0385)さんもそんな経験をした1人。ある時、息子のきゅーたんがはしゃいで布団の上をぐるぐると走り回り始めました。お空さんは「走らないで」と怒鳴ってしまうのですが…。走らないでと怒られると、そろりそろりと歩き出したきゅーたん!なるほど、この考えがあったか…。一休さんのトンチ話に「このはしわたるべからず」と記されたお札のかかった橋を、端ではなく真ん中を歩いたというものがありますよね。彼の行動はまさに一休さんと同じような返し方です。とっさに怒鳴ったことで反省していたお空さんも、「そうなんだけど、そうじゃない」と拍子抜けしてしまったのでした。投稿のコメント欄には、さまざまな反応がありました。「賢いね。一本とられました!」「確かに間違っていない…。走っていないもんね」「見事なトンチだ。これは怒れないわ」やはり、みなさん「やられた」と感じたようです。いやはや、大人も見習いたい頭のやわらかさですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月17日幼い頃、バスに乗った時に「降車ボタンを押したい!」と思いませんでしたか。自分がバスを降りる時にしか押してはならず、また、ほかに降車する客がいたら、その人よりも先に押す必要があります。あまりバスに乗る機会のない子供にとっては、降車ボタンを押すことは特別なイベントですよね。降車ボタン押し放題のバスが登場!2023年2月11日より、『降車ボタンを押し放題』のバス『レジャーバスポット』が運行を開始しました。これは岡山県岡山市にある、5つのバス会社で構成されているバスユニット『両備グループ』による取り組み。次代を担う子供たちへ、「バスをもっと身近に感じてもらいたい」という思いから生まれた企画なのだそうです。このバスでは、本物の降車ボタンとはほかに、押し放題の降車ボタンが設置されています。押し放題の降車ボタンを押すと「にゃ~お!」と鳴るのだとか!本物の降車ボタンとは違う音が鳴るため、運転手が戸惑うことはありません。また、降車ボタンを押し放題であるほか、『整理券出し放題』といった、バス好きにはたまらない仕様になっています。さらに、最前列の座席には本物のハンドルを使用した、運転手体験ができる座席を設置。ウインカーのほか、メーターや操作ボタンなど、整備士が細部までこだわって運転席を再現しているそうです。大人でも座って運転手体験をしてみたくなりますね。そのほかにも、バスの中には児童書や絵本が用意されているなど、楽しさいっぱいの『レジャーバスポット』。ネットからは「乗ってみたい!」の声が多く上がりました。・普段はバスに乗らないけれど、これは乗りに行きたい!・大人でも楽しいだろうね。バスに親しみを持ってもらうための取り組みとして素晴らしい。全国で走ってほしい。・うちの息子たちが大喜びな企画だ。絶対に連れて行かなくちゃ!・面白いことを考えて、実際に行える企業って素敵。応援したい。『レジャーバスポット』は岡山県の運行エリア『岡山-西大寺線』を走行。運行スケジュールは同社のウェブサイトのほか、Twitterでも確認することができます。お子さまはもちろん、大人も童心に帰ってお楽しみいただける「レジャーバスポット」は明日2月11日より運行直近の運行予定は投稿の画像をチェック #バス #岡山 #子どもとお出かけ #子供 #イベント #レジャー #ガチャガチャ #bingo pic.twitter.com/CztVIfPDTL — 両備グループ公式 (@GroupRyobi) February 10, 2023 気になった人は『レジャーバスポット』に、一度乗車しに行ってはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月11日各大学にある全国大学生活協同組合連合会(通称:大学生協)は、大学生活をサポートするほか、大学生からのさまざまな質問に回答する取り組みも行っています。ねふ(@kagakuc6h6)さんは、1人の女子大学生が抱く悩みに対する、九州大学の大学生協からの回答を目にし、「役に立ちそうだ」と思ったそうです。女性の悩みは、以下のようなものでした。最近、恋人に「『LINE』の返信が遅い」と怒られました。ちなみに丸一日、放置しました。正直、『LINE』を開くこと自体が面倒です。何かよい対処法があれば、教えてください。女性が抱いた悩みは、恋人から指摘された、『LINE』の返信に関すること。これに対し、同大学の生協からの回答は…。クリックすると画像を拡大しますギリギリの方法になりますが、『LINE公式アカウント』です。『LINE公式アカウント』は個人でも利用でき、その中に『自動返信』という機能があります。この機能に『さしすせそ』、「さすが」「知らなかった」「すごい」などを設定しておけば、ほとんどの場面を乗り切れると思います。これで後は「『LINE』では話が通じないけど、電話だと常人」というキャラを確立できれば、『LINE』を開かなくてよくなるかと思います。応援しています。頑張ってください。これ微妙に役に立ちそうなのおもろい pic.twitter.com/K1jV286ppP — ねふ@化学 (@kagakuc6h6) December 6, 2022 同大学の生協が送ったアドバイスは、女性が『LINE公式アカウント』を設定すること。主に企業や著名人などが使っており、アカウントを登録した個人に対し、自動でメッセージの送信や返信をする機能があるものです。企業や著名人に限らず、個人でも利用することができます。恋人からのメッセージに対し、とりあえず褒めることを心がける言葉を送り返す設定をすれば、怒られる問題は小さくなるはず…同大学の生協は、そのように考えたようです。『LINE公式アカウント』を個人で設定している人は、多くはないでしょう。そのため、このやり方に感心する声が上がるとともに、笑った人も続出しています。・個人でも公式アカウントって設定できるんだ!知らなかった。・「ギリギリの方法になりますが」の言葉に、じわじわくる!・地味に使えそうなやり方に、朝から笑った!・こんな方法をひらめくなんて…。さすが九州大学だわ。このやり方を個人で実践した場合、決まったパターンしか返信が来ないため、届いた相手がモヤモヤをすることはありえます。それでも、『LINE』で返信をせず、放置しているよりはマシ…なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日相手が気付くように、アピールしているにもかかわらず、無視されれば誰だっていじけたくなるもの。それは猫も同じようです。猫「怒ってます…」猫のチャチャちゃんは、飼い主(@KOHAKU_CHACHA)さんに対して、かまってほしそうな視線を送っていました。しかし、その時、飼い主さんは動画の視聴に夢中。チャチャちゃんの姿はもちろん視界に入っていたものの、あえて気付かないふりをしました。すると、自分のアピールを無視されてしまい、チャチャちゃんはこの表情!かまって欲しそうなのを気づかないフリしてネトフリ見てたらイカ耳になってた pic.twitter.com/x8Cg8AJu3G — コハちゃん (@KOHAKU_CHACHA) December 5, 2022 目つきは鋭く、耳の形が変わってしまうほど、全身から怒りのオーラが…!しまいには、そっぽをむいてしまい、チャチャちゃんは相当お怒りのようです。あー、、、 pic.twitter.com/57ukf9dufx — コハちゃん (@KOHAKU_CHACHA) December 5, 2022 猫にとっては、飼い主の状況など二の次。飼い主が仕事をしていようが、ほかのことで手一杯だろうが、自分の「遊びたい」という気持ちが一番なのです!また、怒っている時でさえかわいいチャチャちゃんに、写真を見た人からは「抱きしめてあげたい」「なんて分かりやすい」とのコメントが。猫の飼い主の中には、自らを「猫の下僕」と語る人もいます。たしかに、こんなに愛らしく怒られてしまったら、自分のことよりも、愛猫を優先したくなるものですね!きっと、この後、チャチャちゃんは飼い主さんに思う存分遊んでもらったことでしょう。だから、機嫌をなおしてね、チャチャちゃん![文・構成/grape編集部]
2022年12月06日猫には、人間に触られると嫌がるパーツがあります。性格にもよりますが、急所であるお腹やセンサーのような役割を持つヒゲ、敏感な脚先などを触られると、怒る猫はいるでしょう。全身触っても嫌がらない猫が?甘えん坊な性格の麦くんは、飼い主(mugi0.715)さんに手で全身を触られても怒らないそうです。しかし、飼い主さんが麦くんの体に『顔』を近付けると…。顔を近付けた飼い主さんから離れた後、しっぽを地面に叩きつけ、明らかに不機嫌なオーラを放つ、麦くん。前脚を握られても平気な顔をする麦くんですが、どうやら、飼い主さんの顔で体に触れられるのは嫌いなようです…!飼い主さんに気持ちがしっかりと伝わるほど、『無言の訴え』をする麦くんの姿に、じわじわと笑いがこみ上げます。飼い主さんが麦くんとのエピソードをInstagramに投稿すると、猫と暮らす人たちから共感の声が寄せられました。・全身触っても大丈夫だなんて、麦くん優しすぎる!うちの猫は触ったらダメなところがいっぱいです…。・お腹をモフモフできるのですね!NG部分が猫それぞれ違って面白いな~!・なんで顔はダメなんだろうー?しっぽを床に叩きつける描写があるあるすぎて吹きました。飼い主さんいわく、猫の香りを満喫する『猫吸い』をするには、寝込みを襲うしかないのだとか。愛猫が嫌がることは極力避けるべきとは頭で分かっていても、愛があふれて止まらないことはよくあるでしょう。時には猫にも、飼い主のワガママに付き合ってもらうべきだといえそうです![文・構成/grape編集部]
2022年08月28日今回はいつしか「夫に怒られないこと」を意識するようになったときのお話です。心身ともに疲れきっていたさやこさんは、夫に怒られることをいつしか恐れるように……。家の中を見渡し、「片付けないと怒られる」という志向が強まり、いつしかそのような基準に変わってしまって……!?疲労からか、”夫に怒られたくない”という気持ちが強くなり… 心身ともに疲れ切っていたことで、いつしか夫に怒られること対して拒絶反応が出てきてしまったさやこさん。 「ここ、そのままだと怒られる」「片付けないと怒られる」 そんな風に意識するようになっていきました。 そして、生活の基準が、”夫に怒られないようにする”ことに変化していってしまったのでした。 このころのさやこさんは、娘が散らかしたおもちゃや紙クズなども、とにかく片付けるようにしていたそうです。夫が怒りそうなきっかけを消そうと、常に頑張っていたそうですが、家にいるのに気が休まらないのはつらいですよね。皆さんはこのような経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2022年06月11日こんにちは。渋谷です。進級シーズン、我が家の長女・みったんも小学2年生になりました。身長も大きいのでぱっと見は普通のお姉さんです。そのせいか私の中の「できて当たり前のこと」ができていないと、どうしても怒ってしまいます。優しく注意できればいいんですが、毎日毎日同じことを何回も言わないといけない苦痛。しかし怒られることにより意固地になってふてくされるみったん。それを見てさらにイライラする私。あっという間に負のループができあがります。ね、簡単でしょ?そこで私がやったことは“自分の機嫌は自分で取る”。いい大人ですから! イラッとしても怒らないようにしよう!甘いものでも食べて自分をよしよししよう! すると、「怒らずに注意もできてお菓子も食べれて私しか勝たん! アンガーマネージメントできる私、マジパリピ!(?)」と、大成功だったのですが…。その結果どうなったか。勘のいい方はもうおわかりですね。太りました。(ごくごく当然の結果)育児って何もかも自分の思い通りにはいきませんね!運動しなくても痩せる方法があったら教えて下さい。
2022年05月10日性格にもよりますが、お風呂を嫌う犬や猫もいます。トイプードルのリクくんは、お風呂が苦手なのだそうです。この日、飼い主(@athina_2021)さんの手によって、体を洗われたリクくん。お風呂から上がった姿をご覧ください! #リク シャンプーされた。ニンゲンユルサナイ。byリク pic.twitter.com/GzwbKIjltt — ステネコ成長日記 (@athina_2021) April 4, 2022 ユルサナイ…。ニンゲン、ユルサナイ…!目元が毛でおおわれているからでしょうか。リクくんの表情からは、「どうして、こんなに酷いことをするんですか?」と、飼い主さんに対する恨み節が聞こえてきそうです!リクくんの姿には「笑ってしまった」などの声が寄せられています。・悲しみや怒りが伝わってきて、申し訳ないけれど笑っちゃう!・洗ったことで、フワフワでかっこよくなったから、怒らないで…!・リクくん、静かに怒るんですね!「ゴゴゴゴゴ…」っていう効果音が似合う。静かに怒りながらも、お風呂を頑張って耐えたリクくん。この後、飼い主さんにたくさん甘やかしてもらったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月05日親が、愛娘のウェディングドレス姿を見れば、めでたい門出に胸がいっぱいになるもの。しかし、Nam(@namake_ut)さんは、母親に晴れ姿を披露したところ、怒られてしまったそうです。その理由がこちら。じつは結婚式したのですが 広背筋きたえすぎてドレス映えました(笑)お母さんには怒られましたが、式場のスタッフさんには締まってる!!ってたくさん褒められました☻ #筋トレ垢さんと繋がりたい #筋トレ好きと繋がりたい #筋トレ女子 #ボディメイク女子 pic.twitter.com/LhwRBJVnRx — Nam (@namake_ut) March 11, 2022 ドレスから出ている背中や腕の筋肉が、ムキムキです!Namさんがウェディングドレスを着た際、母親は鍛え抜かれたその筋肉に驚き、とっさに怒ってしまったのでしょう。母親には怒られたものの、式場スタッフなどには「身体、締まってますね!」とたくさん褒めれらたのだとか。Namさんの見事なドレス姿に「かっこよすぎ!」などの声が寄せられています。・すっごくかっこいいです!憧れる~!・これも美しさ!細さだけが美しさの基準ではないですよね。・お母さんへ。娘さんのドレス姿、とてもかっこいいし美しいですよ。・美しい背中、大いに見せびらかしてください!ムキムキの筋肉は、コツコツと努力を続けてきた証。Namさんの美しいウェディングドレス姿に拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月13日シベリアンハスキーのユキちゃんと、猫のサンちゃん、レンちゃんと暮らす、かもしか(@b09a2032c)さん。3匹が見せる仲むつまじい様子をTwitterで発信しており、多くの人が癒されています。ある日、いつものように、ユキちゃんとサンちゃんはべったりと体をくっつけて仲よしな姿を見せていました。サンちゃんが、ユキちゃんのお腹に顔をうずめたところ…。怒られてるやんけ… pic.twitter.com/ScjwT7OSSC — かもしか (@b09a2032c) February 6, 2022 「ワウッ!」と鳴いたユキちゃんに、ビクッと驚くサンちゃん。サンちゃんの爪が痛かったのか、それとも甘噛みのつもりが少々強くかみすぎたのでしょうか。ユキちゃんの勢いに、サンちゃんは紙袋の中に入り込むのでした…。怒る様子を見せたユキちゃんと、「シュン…」と小さくなるサンちゃんの姿に、さまざまな反応が上がりました。・見ていた私もビクッとなった。すみません…。・「やばい…」となってるサンちゃんの表情がかわいい。・目線を外して神妙な顔つきに…。自分でもこうなりそうだ。予想外のタイミングで怒られてしまったサンちゃん。今後、じゃれつくタイミングを見計らったり、控えたりするかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年02月07日大人気マンガシリーズ、今回はのん(@anon.sakurai)さんの投稿をご紹介! 「高学歴医者に騙されて一万円渡した話」第8話です。 お医者さんが連れて行こうとしたのは、なんとホテル!これにはのんさんも…!?ホテルに誘われて…出典:instagram怒ったのんさん。出典:instagram連絡が…!?出典:instagramつい、見てしまい…出典:instagram返信をすると…?出典:instagramもう一度会いたいと言うお医者さん。立場が上になったと思うのんさんですが…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@anon.sakurai)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月11日「ああ、今日も怒ってしまった……」と自己嫌悪に陥っていませんか。冷静に何が悪いのか説明してしかりたいのに、ついつい感情に任せて怒ってしまう。もしかしたら、世間の目にストレスを感じてしまっていることが、原因の1つかもしれません。 周囲からのプレッシャーから怒ってしまう電車に乗せたら静かにさせなければならない、レストランにはうるさくて連れていけない、外でお行儀よくしてもらうためにしつけをしっかりしなければならない。そう思っているママやパパは多いと思います。でもちょっと待ってください。それは本当に子どものためでしょうか。 もちろん、大人になって将来子どもに恥ずかしい思いをしてほしくないという親心も多分にあると思います。けれどそれよりも、きちんとしつけなければダメな親と思われてしまう、と自分を追い込んではいないでしょうか。 「ほめて育てる」に追い込まれないまた最近よく言われる「ほめて育てましょう」というのを実践しようと頑張っているママやパパもいると思います。けれど、現実問題としてはなかなか難しいことです。 ほめることより、しかることのほうが多いのが子どもですから、そうそうほめてばかりでは育てられません。そして、ほめずに怒ってしまう自分を責めてしまっているのではないでしょうか。 「ほめて育てましょう」といっても、ほめるべきときにほめるようにするというのが大切なのであって、なんでもかんでも「ほめましょう」という話ではありません。怒りたいときは怒ってもいい、と割り切るのも1つの手です。 自分の考え方を見直してみる生活している以上、世間の目は避けられませんし、むやみに怒るのは子どもにとっても自分自身にとっても良いことではありません。怒りの感情は、自分がこうだと思っていることに当てはまらない場合に起こります。怒ってばかりと思ったら、何に対して怒りの感情が湧きやすいのか考えてみることをおすすめします。ダメな親と思われたくないという感情が自分に強いと感じたら、それによって子どもに弊害がないのか、その弊害と自分の感情のどちらを優先すべきなのか、冷静に考えられるときにじっくり考えてみることで、怒りの感情を抑えられることがあります。 子育てには「世間の目」はつきものです。しかし、情報が多いゆえに、これをしなければ、あれをしなければと知らず知らずのうちに、子どものことよりも「世間の目」が基準になってしまっているかもしれません。そうすると、本質的にものごとを見られなくなり、自分を追い詰めてしまう状況をつくり出しやすくなります。世間の目のストレスが自分にないか整理してみるだけでも、自分が何に怒っているのかがわかるかもしれません。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2021年08月06日傷つきやすい男性は、年々増えているようです。相手に対して「できるだけ優しくいよう」「怒らないようにしよう」という心構えも素敵ですが、バシッと言うべきタイミングもあるでしょう。とくに、「彼女への手抜き」とも捉えられる、男性の言動には注意した方が良さそうです。幸せな恋のために、怒った方がいい彼の振る舞いについて解説していきます。■ からかうつもりで失礼なことを言う「彼女がケーキを食べている顔があまりにも嬉しそうで、からかうつもりでつい『食べたら太るのに、嬉しいの?』って言っちゃったんです。彼女はスッと無表情になって、『人が傷つくことがそんなに楽しいの?』って。謝ったけどその日は機嫌直してくれませんでしたね」(23歳・男性)明らかにあなたが気分を害しているのにわざと失礼なことを言い続ける彼には、優しい顔をしなくてOK。「悪気はないんだ」と彼は言うかもしれません。でも「悪気がない」とは、いい大人なのに善悪の判断がつかないということ。その言い訳は恥ずかしいことだと指摘してかまいませんし、「悪気がないなら許さなきゃ」なんて思う必要もありません。こればかりは、男性に対するフォローは不要です。■ 記念日をスルーされる「仕事が忙しく、彼女の誕生日をちゃんと祝える心の余裕がなく、『仕事が落ち着く来月やろう』と言ったら渋々OKしてくれました。でも、誕生日当日もおめでとうのLINEを忘れてしまい、めっちゃ泣いて怒られた。反省してます」(25歳・男性)誕生日やクリスマスも「ただの1日」と捉える人もいますが、恋人が「大事な日。祝ってほしい」と言っているのにスルーする彼は考えもの。普段は友達優先・仕事優先な彼に理解を示すのもよいですが、さほどの理由もなく「あなたの特別な日」をスルーされてしまうようなら、抗議するのもアリです。察してもらうことを待たず、「こうしてほしい」を、前もってストレートに伝えておくのが一番です。■ 先約のデートの約束を破る「彼女とデートの日、既婚の友達に『嫁が実家に帰って、今日は外で飲める。飲みたい!」と誘われ、そっちを優先しちゃいました。『そうやって友達ばかり優先するならどうぞ。私とは一生会えないかもね』と言われて、ほんとに別れるピンチだった」(29歳・男性)仕事ならまだ納得できるけど、軽い気持ちのドタキャンは考えもの。男性は見栄っ張りなので、いつも彼女の言いなりと思われたくなく、友達を優先することも。でも、彼の見栄のしわ寄せを毎度かぶる必要はありませんよね。「約束は守って」とちゃんと伝えましょう。なんでも彼優先にせず、「彼女にも予定がある。自分の会いたいときにいつでも会えるわけではない」と分かってもらうのもひとつの手です。■ 悪意の感じる嘘をつかれる「ちょっとした嘘や隠し事が、彼女にバレたことがなかったんです。それで『バレないだろ』と思って浮気をしたらバレて……。今までの嘘も、全部気づいてたけど悪気はなさそうだからスルーしてただけだって言われ、ふられました。大失敗です」(26歳・男性)見栄やプライドのためにちょっと話を盛ってしまったり、他愛のない嘘をついたりすることは誰でもありますよね。でも、明らかに彼の悪意を感じる噓は別。浮気を隠すための噓、あなたとの約束をドタキャンするための噓など、あなたを騙して傷つけるための噓をつく彼には、忠告すらムダです。気づいたら即刻別れてもよいでしょう。■ 不満はこまめに共有して人に優しくできるのは、自分が満たされているのが前提です。無神経な言動をする彼には自分の辛い気持ちを伝えないと、気持ちがすり減ります。また「彼女がなにも文句を言わないから、我慢しているとは思わなかった」という素直な男性も多く、言えばあっさり改善されることも。不満は小さいうちに、その場その場ではっきり、ただし優しく伝えることがすれ違いを防ぐでしょう。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日新型コロナウイルス感染症の感染予防対策のため、乳幼児や障がい・持病などの理由でマスクを着けられない人たちを除き、外出時はマスクの着用が求められています。特に病院などの公的な施設では、入館の際に検温とマスク着用のチェックを実施している場合が多いでしょう。1歳になったばかりの息子を育てるゴメス(mosmosgomesuda)さんは、とある施設に定期的に通っています。ある日、いつものように施設に入館しようとすると、検温係の男性に強い口調で呼び止められたそうです。その男性がゴメスさんたちを呼び止めた、驚きの理由とは…。マスクをしていない息子に、着用するよう強く求めてきた男性。ゴメスさんは、息子がまだ1歳で持病もあるため、主治医から「マスクの着用は危険」だといわれていることを説明しますが、男性は納得してくれませんでした。そのため「1歳児のマスク着用が、施設でルール付けられているのか」と確認しようとしたところ、男性は急にトーンダウン。ゴメスさん親子をすんなり入館させたといいます。ネット上では、読者から男性の対応に批判の声が相次ぎました。・これは酷い。乳児のマスクが危険なのは、もう知れ渡っていると思ってました…。・『赤ちゃんにマスクはNG』は常識だと思っていましたが、まだこういう人がいるなんて、衝撃。・お母さんはつらかっただろうな。知らなかったとはいえ、自分の認識が間違っていると気付いた時点で、ひと言謝ってほしいですね。ちなみに、乳幼児のマスク着用の危険性について、厚生労働省や日本小児科学会が公式に注意を呼び掛けています。特に2歳未満の子供については、自分でマスクを外すことができない場合が多く、息苦しさや体調不良を訴えることが困難です。また、正しくマスクを着用することが難しいため、感染の広がりを予防する効果はあまり期待できないとされています。むしろマスクを無理に着けることで、窒息や熱中症のリスクがあり、顔色や呼吸状態など体調異変の発見が遅れる危険もあるそうです。子供だけでなく、大人でも病気や障がいを理由にマスクを着けられない人たちもいます。自分の考えだけで物事を捉えず、いろいろな事情があると想像することが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月17日アメリカ・オハイオ州にある動物保護施設『リッジ・レスキュー』にオスの野良猫が保護されました。Facebookにその猫の写真を投稿したところ、多くのメディアでも紹介されるほど話題になったのです。その理由は猫の顔。『ギグルス』と名付けられた猫の写真がこちらです。Posted by Riggi Rescue on Saturday, November 7, 2020Posted by Riggi Rescue on Saturday, November 7, 2020何見てんだ、コラァ?まるでそんなことをいいそうな表情のギグルス。しかし実は彼はこの時、とてもご機嫌だったのだそう。ギグルスはもともとこういう顔なのです。 この投稿をInstagramで見る Giggles(@gigglestheangrycat)がシェアした投稿 『リッジ・レスキュー』の投稿によると、ギグルスはこんな顔ですが性格はとても人懐っこくてハッピーな猫なのだそう。「もしギグルスが不機嫌だとすれば、それはあなたが彼をなでてあげないからです」と紹介しています。そんなギグルスはすぐに猫好きの人たちのハートを鷲づかみにしました。投稿はあっという間に1万件以上シェアされて、里親希望者が殺到したのです。 この投稿をInstagramで見る Giggles(@gigglestheangrycat)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Giggles(@gigglestheangrycat)がシェアした投稿 たちまち人気者になったギグルスは、保護されてから約半月後にはあっさりと里親が決定しました。今では優しい家族と先住猫と一緒に毎日楽しく暮らしています。ギグルスのInstagramには「怒った顔がかわいすぎる」「恋に落ちた」などのコメントがいっぱいです。不機嫌に見える顔と愛らしい性格のギャップが魅力的なのでしょう。「人は見かけによらない」などといわれますが、猫も顔だけで性格を決めつけてはいけませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月02日