ゼブラは、筆圧および書く角度に合わせて芯をガードする内部機構により、強い力をかけても芯が折れないシャープペン「デルガード」を発表した。発売日は11月12日。全国の文具取扱店にて販売を開始する。価格は税別450円。同製品の特長は、シャープペンの使用中に起こりがちな「芯折れ」、「芯詰まり」というふたつの弱点を、新開発の内部機構によって解消した点。これにより、ユーザーの最大の不満点だった「筆記を中断され集中力が途切れる」という致命的な欠点を解決しているという。「芯が折れる」という弱点については、紙面に対して垂直方向に強い筆圧が加わると軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し、また斜め方向に強い筆圧が加わった場合は先端の金属部品が自動で出て芯を包み込みガードする仕組みになっており、あらゆる角度からどんなに強い筆圧がかかっても芯が折れないように守ってくれるという。一方、芯がシャープペン内部で詰まって出なくなる問題については、軸内部に芯を誘導する部品を装着したことで、短い芯がずれて詰まるのを解消したとのこと。なお、同製品の芯径は0.5mmで、サイズは全長137.3mm、軸径10.3mm。細身の軸デザインを採用しており、カラーはブルー、ブラック、ホワイト、ライトグリーン、ライトブルー、ピンクの6色展開となっている。
2014年10月07日お気に入りの口紅が、ポキッと折れてしまってショック!まだまだ使える口紅だし、捨てるなんてもったいないですよね。そんな時に役立つ、口紅再生方法があるのです。今回は、熱を加えて再生させる方法をご紹介します。■折れた口紅の対処法折れてしまった口紅に、ドライヤーやライターの熱を当てて溶かしていきます。設置面を平らにするために、折れた口紅の元の部分にも熱を当て、柔らかくしておきましょう。設置面が柔らかくなったら、折れた部分を元通りにくっつけて、冷蔵庫で冷やし固めます。たったこれだけで、口紅は元通り!大体1時間くらいで固まります。折れた口紅を触る時や、冷蔵庫で冷やす時には、ラップを使うと手にも冷蔵庫にも口紅が付かずに便利です。形が元に戻ったといっても、強度が元に戻ったわけではないので、あまり力を入れて塗ったり出し過ぎたりすると、簡単に折れてしまう危険があるので、注意してくださいね。また口紅によっては、熱を加える事によって、色が若干変色してしまう場合もありますので、ある程度了承した上で実践してみてください。■うまく再生できなくても大丈夫!口紅は、熱を加えてしまうと溶けて持ちにくくなり、上手にくっつけられないという方もいます。そんな方にお勧めなのが、パレットを使った対処方法です。パレットに入れて、紅筆で使えるようにしてしまいましょう。口紅用のパレットや紅筆は、100均などでもお安く手にする事ができます。まず折れた口紅を、削り崩してパレットに入れていきます。この時点では、まだ固まりがパレットに入っているような状態です。次に、ドライヤーの熱風を、パレットに入れた口紅に当てて、柔らかく溶かしていきます。ドライヤーでなくても、電子レンジ対応の容器なら、電子レンジでチンしても溶けますので、どちらでもお好きな方で大丈夫です。完全に溶けて液体状になった口紅を、冷蔵庫に入れて冷やし固めます。これで出来上がりです。■総評折れた口紅でも、すぐに捨てずに再生させてしまえば、同じように使う事ができます。また口紅だけでなく、粉々になってしまったアイシャドーやファンデーションなども、同じような手順で再生する事ができます。せっかく買ったお気に入りのメイク道具は、最後までしっかり使いたいですものね。ぜひ、お試しください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月01日