公益財団法人ソニー音楽財団は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集を2023年6月15日(木)より開始いたしました。「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集開始「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサート事業を展開し、2022年には世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」をスタート。新型コロナウイルスの影響を受けている団体や若手演奏家、そして音楽に触れる機会を失った子どもたちを支援すべくYouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」を立ち上げ、楽しくかつ質の高いクラシック音楽動画コンテンツの制作や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」の配信等を実施しています。【ソニー音楽財団 子ども音楽基金概要】(1)名称:ソニー音楽財団 子ども音楽基金(2)設立年月日:2019年5月22日(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの(4)選考委員(五十音順):※=新任委員:神原 雅之※京都女子大学教授元国立音楽大学教授同大学元副学長久保山 茂樹※独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)センター長志民 一成文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官山野 則子※大阪公立大学教授スクールソーシャルワーク評価支援研究所 所長渡辺 元公益財団法人助成財団センター 理事立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授(5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)(6)助成対象期間 : 2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)(7)第5回(2024年度)応募期間: 2023年6月15日(木)から7月18日(火)17:00まで(8)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募*募集内容詳細は、ウェブサイトの「募集要項」をご覧ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月16日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集を2023年6月15日(木)より開始いたしました。「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ロゴマーク「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。当基金では、音楽に触れる機会の少ない地域での子どものための演奏会や、病児・障がい児を対象とした楽器体験、児童養護施設での継続的な音楽療法のほか、ひとり親家庭やさまざまな国籍の子どもたちへの音楽教育等、多種多様な活動を対象に、これまでに延べ81の団体に対して計48,085,143円の助成を行い、多くの子どもたちへ文化的な体験機会を届ける活動を支援してきました。「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト: <採択団体の活動例>採択事例1(岐阜県) 椋バイオリンクラブ「こどものためのバイオリン教室」採択事例2(島根県) 松江音楽協会「わくわく★音楽体験事業」採択事例3(東京都) ひとさし指のノクターン「わくわく!みんなで楽しむコンサート~障がいのある人もない人も一つになって~」◆水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)コメント「2019年に設立した当基金も第5回を迎えることとなり、これまで多くの採択団体の皆様に助成金を活用いただき、充実した活動を実施していただけたことに御礼申し上げます。子どもたちのおかれる環境がより多様化・複雑化し、子どもを取り巻く社会課題への関心が高まるなか、子どもたちへのきめ細やかな支援や豊かな体験機会の充実が、より一層求められています。そのような活動をサポートすることでよりよい社会の実現に向かうべく、皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。」当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサート事業を展開し、2022年には世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」をスタート。新型コロナウイルスの影響を受けている団体や若手演奏家、そして音楽に触れる機会を失った子どもたちを支援すべくYouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」を立ち上げ、楽しくかつ質の高いクラシック音楽動画コンテンツの制作や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」の配信等を実施しています。公益財団法人ソニー音楽財団は、次世代のための教育支援活動および子どもたちの多様な体験機会を提供する取り組みを行い、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことのできる環境づくりに寄与すべく、引き続き活動してまいります。【ソニー音楽財団 子ども音楽基金 概要】(1)名称 :ソニー音楽財団 子ども音楽基金(2)設立年月日:2019年5月22日(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの(4)選考委員(五十音順):※=新任委員:神原 雅之※ 京都女子大学教授元国立音楽大学教授 同大学元副学長久保山 茂樹※ 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)センター長志民 一成 文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官山野 則子※ 大阪公立大学教授スクールソーシャルワーク評価支援研究所 所長渡辺 元 公益財団法人助成財団センター 理事立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授※選考委員プロフィール詳細は別資料 (5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)(6)助成対象期間 : 2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)(7)第5回(2024年度)応募期間: 2023年6月15日(木)から7月18日(火)17:00まで(8)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募*募集内容詳細は、ウェブサイトの「募集要項」をご覧ください。(9)ウェブサイト : (10)Facebook : (11)YouTube : 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展 開館25周年記念「令和の蔵出し」を2023年7月13日(木)~11月26日(日)まで開催いたします。《玄想》岡本太郎の公私にわたるパートナー・岡本敏子の手によりこの岡本太郎記念館が誕生したのは1998年5月。太郎没後からわずか2年余りのことでした。それから25年。当館は住宅規模の小さなミュージアムですが、太郎の息吹をいまに伝える高濃度の体感空間として、多くの皆さまにご支持いただいています。これまでに84本の企画展を実施し、延べ90万人の来館者をお迎えしました。太郎は生前、完成作のほぼ全量に相当する1800点を川崎市に寄贈しました。川崎市岡本太郎美術館はこれを基盤に設立されたものです。いっぽう当館が所蔵するのは主として未完成作品やマルチプルなど。そういった作品やエスキース、関連資料等を企画展のコンセプトと文脈に沿って構成し、ご覧いただいてきました。この25年のあいだに収蔵作品の大半はお披露目しましたが、開館後にご寄贈いただいたものなど、まだ一度も公開していない作品もわずかながら所蔵しています。そのなかには50年代初頭の油彩や未発表彫刻の原型など、太郎史に刻まれるべき貴重な作品も含まれています。開館25周年を記念する本展では、そうした作品群を一挙に蔵出ししようと思います。初期の代表作に比肩する油彩、かつて見たことのない形の造形、モニュメント拡大用の原型、幅5.5mにおよぶ絨毯など、秘蔵作品の数々をどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野 暁臣■開催概要会期 : 2023年7月13日(木)~11月26日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 650円/小学生 300円公式サイト : 公式Twitter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」全国3ヶ所を巡り開催Upload By 発達ナビニュース日本財団が進める「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS プロジェクト」は、誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指し、「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」を2018年にスタート。障害のある人の芸術活動への支援、才能のあるアーティストの発掘という面だけでなく、障害の有無、国籍や文化も越えて、自由に表現することのすばらしさを社会に伝え続けています。「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」が全国3ヶ所を巡り開催。東京会場からスタートし、横浜会場、大阪会場へとバトンをつなぎます。今回の公募展には、国内外から2,246作品の応募があり、厳正なる審査を経て128作品(審査員賞6作家8作品、海外作品賞1作家1作品、入賞43作家53作品、佳作50作家66作品)が選出されました。各会場ではその中から87点の作品が展示されます。この10年で大きく変わった「障害のある人のアート」の環境日本における障害のある人のアートに関する取り組みの大きな一歩は、2001年(平成13年)に厚生労働省が国際交流と障害者の文化芸術の拠点として国際障害者交流センター ビッグ・アイを設置したことにあるのではないでしょうか。そのビッグ・アイで2011年に主催した公募展が「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」の先駆けとなります。全国の障害のある人の施設では、創作活動などを行っているところもありましたが、それを世に出す機会が少なく、公募展があったとしても地域の中など、限定されたものでした。その中でビッグ・アイは、全国的、さらには国際的な視野で文化芸術活動を支援していくことを目指した公募展を始めたのです。しかし、当時は「障害のある人のアート」に関して、社会的な環境が今とは全く違っていました。「障害については、芸術ではなく福祉分野で語るべきだ」という声や、障害のある人の作品を美術として「評価する」ということに対してのさまざまな意見もあったといいます。平等性、公平性が大事とされる福祉の中で「選ぶ」ということが果たしていいのかという議論や、「『誰もが制作できる場』をつくったほうがよいのではないか」というような意見が多くあったのです。そこから少しずつ認知度や理解が高まり、障害のある人たちが自由に表現できる場が増え、社会の見方にも変化がでてきたといいます。「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」の魅力「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」の応募条件は、国内外を問わず、障害のある人が制作したアート作品で過去に受賞歴のない作品。絵画・イラスト・グラフィックデザイン・書・写真などの平面作品、造形などの立体作品など種類を問わず、素材やテーマも自由です。世界的に見てもこの公募展のようなユニークなアートコンクールはないと言います。こうした場があることで、障害のある人だけでなく、サポートする家族や施設の方々に「自由に表現していいんだ」という勇気を与え、回を追うごとに応募作品数だけでなく、その表現のバリエーションも広がっていきました。5回目となる今回も国内外から2,246作品の応募があり、審査により128作品が選出されました。各会場ではその中から87点の作品が展示されています。Upload By 発達ナビニュースそれぞれの作品は、語りかけてくるようなエネルギーがあります。審査員、そして展覧会のアートディレクターも務めた中津川浩章さんは作品についてこう話します。「作品には障害のある人が日々感じている生きづらさなども反映されています。多かれ少なかれみなさんが現代社会の「不自由さ」を背負いながら、表現しているというのは間違いありません。そのような生活の中から「表現」が生まれ、それが世界を変革していくというイメージを作品から感じられます。現代アートというジャンルでは、社会課題を反映し表現することが多いと思いますが、この公募展に集まる作品の数々は、意図的ではなくそれを表現しています。社会課題も同時に読み取っていくと見えてくるヒリヒリとしたリアリティが作品の中にはあります。このような作品こそが実は社会的な作品と言えるのではないでしょうか」Upload By 発達ナビニュース「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」で展示されている87点の中には、画材と思われていないものをつかった作品も多数展示されています。それぞれの作品から感じる独創性、エネルギーはまさに新しいアートのジャンルをつくりだしていると言っても過言ではありません。最近では、「『障害者アート』という名前は良くない、アートとして優れているのにどうして『障害者』とつけるんだ」という声もいろいろな方から届くようになったといいます。また、国際的な現代美術市場でも、障害のある人が制作したさまざまな優れた作品が進出しています。しかし「障害者アート」とは言わず、魅力的な作品として評価されているのです。社会が大きく変わってきたと言えるのではないでしょうか。特に日本ではアートは「技術を学び、それを習得した人が制作するもの」というイメージがあるかもしれません。しかしアートは本来もっと開かれたものであり、「自由に表現する」彼らの作品こそがアートのあるべき姿なのかもしれません。「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」の取り組みは、社会にある「障害」「アート」の固定概念に変化をもたらし、多様性の意義やその価値を伝え続けています。そして、それは「障害」「アート」という領域だけでなく、よりよい「共生社会」の実現につながっていくでしょう。障害のある子どもを育てる保護者の方々へのメッセージUpload By 発達ナビニュース写真左から鈴木京子さん(国際障害者交流センター ビッグ・アイ 副館長/プロデューサー)、秋元雄史さん(東京藝術大学 名誉教授、本公募展審査員長)、中津川浩章さん(美術家/アートディレクター、本公募展アートディレクター及び審査員)、エドワード M. ゴメズさん(brutjournal 創刊者 兼 編集長、本公募展審査員)、横尾紀彦さん(一般財団法人 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 理事長)、齊藤裕美さん(日本財団 公益事業部 国内事業開発チーム)秋元雄史さん(東京藝術大学 名誉教授、本公募展審査員長)障害のあるお子さんを育てている、その真っ只中にいる時間にいて、楽しいことも、つらいこともあると思います。人生に答えはないと思うのですが、もし「答え」というのならばその中で向き合って暮らしていくこと、充実する時間を持とうとすることが答えなのではないでしょうか。現代社会の中で「一般的」などということを考えてしまうかもしれませんが、同じ社会に生きているのだから、もっと声をあげていいんだと思います。そして障害について、社会がもっと知っていかなければいけないと思います。中津川浩章さん(美術家/アートディレクター、本公募展アートディレクター及び審査員)凸凹があると生きづらいと感じることも多いかもしれません。その凸凹をどうやって活かしていくかというのは、みんなでつくらなければいけないと思っています。保護者の方も「誰かにつくってもらう」のではなく一緒に動いて、凸凹があっても働きやすい職場や学ぶ環境をつくっていくことで社会も変わっていくと思います。アートはその凸凹が良い形で可視化されたものかもしれません。アートをみて想いを馳せたりできると思うので、展覧会をみて凸凹のマイナス面だけじゃなく、良い面もいっぱいあるのだということ感じてほしいなと思います。エドワード M. ゴメズさん(brutjournal 創刊者 兼 編集長、本公募展審査員)私はアーティストの創造性からいろいろなことに気づかされます。同時に彼らの創造性はどこからくるんだろうという興味が湧いてきます。しかし、彼らの多くは長く解説することはありません。だから私はいつも作品から答えを探しています。作品を見ているとだんだんその作品の意味を感じられてきます。興味深い作品に出合ったときに「この作品の意味は何ですか?」と聞きたくなることがあるかもしれませんが、聞くことを我慢して自分がその作品に向き合うことで意味があらわれてくるのです。鈴木京子さん(国際障害者交流センター ビッグ・アイ 副館長/プロデューサー)発達障害のある子どもを育てる保護者の方から、小さいころは育てることに必死だったけど、その子のペースでゆっくりと成長していたんだという声を聞きます。発達障害があっても、一人ひとり、それぞれのペースで成長していること、障害の特性(感覚過敏や多動など)もさまざまであることをもっと社会が理解していかなければならないと思います。社会の理解や障害のある人の居場所を広げていくためには、これまで社会生活の中で困ったことや悲しいことがあったかもしれませんが、行きたい場所に行き、そこで困っていることを伝えることも大切だと思います。まだまだ、今の社会では障害があることで困っていることへの「気づき」は充分ではありません。保護者の方々のアクションが新しい価値感を生み出し、多様な人を受容できる社会に変えていくきっかけになるのではないでしょうか。第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展「展覧会」および、関連イベント「授賞式・トークセッション」東京、横浜を巡り、4月12日(水)から4月17日(月)までは大阪会場で作品が展示されます。2023年4月15日(土)には関連イベントの授賞式・トークセッションが開催され、審査員を務めた秋元雄史さんと中津川浩章さんが「障害者と文化芸術」をテーマに話します。それぞれのアーティストが持つ視点や感性から新たな気づきを得られることでしょう。ぜひ足をお運びください。〈詳細〉●大阪会場会期:2023年4月12日(水)~4月17日(月)時間:11:00-19:30※4月17日(月)は16:00まで観覧料:無料会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだホール(大阪府大阪市北区角田町8-7)(阪急・阪神「大阪梅田駅」から徒歩約3分/JR「大阪駅」から徒歩約4分)●授賞式・トークセッション日時:2023年4月15日(土)14:00-16:00会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだホール登壇者:秋元雄史氏[東京藝術大学 名誉教授]、中津川浩章氏[美術家/アートディレクター]観覧料:無料(予約不要)主催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS協力:国際障害者交流センター ビッグ・アイ、阪急うめだ本店(大阪会場)※クリックすると、発達ナビのサイトから「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」の公式サイトに遷移します。
2023年04月11日損害保険ジャパン株式会社は、新たに菅田将暉さんを起用した新テレビCM「運の総量」篇(30秒)を、4月3日(月)から全国で放映しています。本CMの映像は、損保ジャパン公式ウェブサイト内CM特設ページおよび公式YouTubeチャンネルでも視聴できます。創業以来130年以上変わらない損保ジャパンの想いをショートストーリーで表現人生には、運が良いときばかりでなく悪いときもあります。そして、悪い運に見舞われたとしても、後になれば案外、楽しい思い出になったりするなど、人生はさまざまな起伏によって構成されています。今回のCMでは、万が一の不運の際に皆さまをお支えしたいという、創業以来130年以上変わらない損保ジャパンの想いを、菅田さんが登場するショートストーリーで表現しました。菅田さん演じる青年のナチュラルな表情と味わいのあるナレーション、そしてヨーロピアン・ビスタ(縦横比1:1.66)サイズの16ミリフィルムを用いて撮影した深みのある映像によって、映画のワンシーンのように思わず引き込まれてしまう構成となっています。CM楽曲は、桑田佳祐さんがSOMPOグループのCMに向けて書き下ろした楽曲であり、2022年リリースのベストアルバム『いつも何処かで』に収録されている「平和の街」を起用。桑田さんの軽快な歌声とメロディが、何気ない日常にある幸運と不運にそっと寄り添い、背中を押してくれています。CM撮影エピソード撮影現場となった公園で、損保ジャパンの公式マスコットキャラクター「ジャパンダ」が出迎えるというサプライズに驚きの表情を見せながらも、親指をスッと立てた“サムズアップ”のポーズでクールにあいさつをかわした菅田さん。朝の木漏れ日の中、監督と打ち合わせを行いながら、フィルムを用いる映画のような撮影技法やドラマチックなアングルなど細部までこだわった演出に興味津々で、テスト撮影の映像をチェックし「色の加減がめちゃめちゃイイですね!」と笑顔でカメラの前へ向かい、撮影本番に臨みました。野菜をもらうシーンでは、スタンバイの段階から相手役の女性と会話を楽しみ、本当の知り合いのように打ち解けた表情を見せていた菅田さん。たくさんの野菜を持ったままバスを追いかけて転ぶシーンの撮影では、2台で同時に撮影するカメラの角度やバスが走るタイミングを確認し、転ぶポイントや姿勢まで入念に検証。本番がスタートすると周囲のスタッフが驚くような豪快な転倒アクションを披露し、見事に1テイクでOKを獲得してスタッフを驚かせました。撮影を終えて、「楽しかったです。ドラマ仕立てで」と菅田さん。人生ではいいことも悪いことも両方あるので、「そういうものだよな」というスタンスで、一喜一憂しすぎないように生きていると語りました。そのような思いが常に胸にあるため、CMのストーリーにも共感できたそうです。菅田さんが出演するCMは、損保ジャパンの公式サイト内特設ページ、および公式YouTubeチャンネルからもご覧いただけます。菅田さんが共感・納得したストーリーをぜひご覧ください。【参考】※損保ジャパン公式ウェブサイト内CM特設ページ※損保ジャパン公式YouTubeチャンネル
2023年04月06日横浜流星、シュウ ウエムラ ジャパン ブランドアンバサダーに就任撮影:byBirth2023年4月19日(水)より『シュウ ウエムラ』は、新テクスチャー「アイスカルプト」を採用した次世代アイシャドー「クロマティックス クワッド」を新発売。この世界観を表現するシュウ ウエムラ ジャパン ブランドアンバサダーへ、横浜流星さんを起用しました。映画やドラマでの活躍に加えて、舞台に挑戦するなど常に新たなチャレンジをいとわず、類まれなる身体能力としなやかさを持ち合わせた横浜流星さんと、メイクアップの枠にとらわれない『シュウ ウエムラ』のアーティストリーが混じわることで、これまでにない化学反応が期待されます。『シュウ ウエムラ ジャパン ブランドアンバサダー発表会』へ、「クロマティックス クワッド」を使用した立体感の美しいクールなアイメイクで登場した横浜さんは、「日本発で世界的にも有名な化粧品ブランドのアンバサーに選んでいただき、とても光栄に思いました。日頃からヘアメイクさんや周りスタッフさんから『シュウ ウエムラ』の商品はすごく良いと聞いていたので、シンプルに嬉しかったです」とその思いを語りました。“新しい自分”に出会えた「クロマティックス クワッド」のキービジュアル撮影撮影:byBirth発表会にてお披露目された「アイスカルプト」の目元際立つキービジュアルを改めて目にすると、「『シュウ ウエムラ』ならではのメイクアップをしてもらい、綺麗に撮ってもらい、新しい自分に出会えたので、皆さんに感謝しています。芝居の現場にいることが多い中で、こういった撮影は新鮮で挑戦的で楽しかったです」としみじみ。次世代アイシャドウ「クロマティックス クワッド」について、「肌にすごく吸い付くようなテクスチャーで、なによりも目元に奥行きが出て立体感を感じたので、すごいアイテムだなと思いました」と話す横浜さんの新ビジュアルとともに、新たなテクスチャー・アイシャドーをチェックしてみてください。「メイクは役を作り役を生きるためにもとても大切なもの」と力強く話す横浜さんが表現するこれからの『シュウ ウエムラ』に注目です。新アイパレット「クロマティックス クワッド(全4種)」撮影:byBirthメイクアップの枠を超えた、先進的技術からインスパイアされた新処方のアイシャドー。日本の自動車メーカーである『マツダ』の革新的な塗装技術「匠塗」にインスパイアされ開発された新テクスチャー「アイスカルプト」を採用。均一な光と影のコントラスト、エネルギッシュな光沢感と重厚感ある深みを演出し、ひと塗りで大胆な目元の立体感を際立てます。カラーは日本の四季折々のアイコニックな情景を思い出させる全4種。アイスカルプト ハナミ スプリングアイスカルプト サマー マツリアイスカルプト オータム ダスクアイスカルプト ウインター トランクイリティshu uemura(シュウ ウエムラ)製品概要2023年4月19日(水)全国発売先行発売日:2023年4月12日(水)@cosme SHOPPING限定先行発売&先行発売イベント:4月5日(水)~ 伊勢丹新宿店/meecoクロマティックス クワッド全4種各7,150円(税込・編集部調べ)
2023年04月05日日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長:金原雄次郎、以下 グッドイヤー)は、国内における世界自然遺産の一つ、屋久島にて環境保全活動をする「公益財団法人 屋久島環境文化財団」(以下 屋久島環境文化財団)への支援を開始しました。これに伴い、3月24日(金)鹿児島県庁にて支援目録の贈呈式が行われました。グッドイヤーの世界自然遺産への支援活動は、2018年の北海道 知床に続き、2022年には青森県 白神山地でも開始しました。そして今回、2023年に世界自然遺産登録30周年を迎える鹿児島県 屋久島においても支援活動を開始します。グッドイヤーでは、グローバルで掲げる『Goodyear Better Future』というCSRスローガンのもと、長年にわたり、持続的に地域貢献活動に力を入れてきました。日本においては、知床、白神山地、そして今回の屋久島における世界自然遺産への支援活動、福岡ではプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカへのチーム支援も実施しています。「屋久島環境文化財団」は、日本初の世界自然遺産として登録された屋久島の優れた自然を守り、自然と共生する、新しい地域づくりを進めるための各種事業を展開しています。グッドイヤーは、屋久島環境文化財団の公用車両であるバス1台、ワゴン車1台、軽トラック1台へのタイヤ寄贈と共に、賛助企業としても活動していきます。贈呈式は、鹿児島県から塩田康一知事を始め、谷口環境林務部長、中山自然保護課長、屋久島環境文化財団 高良事務局長、そしてグッドイヤーからは、金原雄次郎 代表取締役社長、大上人事本部長、高木マーケティング部長が出席のもと、鹿児島県庁にて実施されました。今後とも日本グッドイヤーは、『Goodyear Better Future』のスローガンのもと、継続的に地域貢献活動を実施していく予定です。▼「屋久島環境文化財団」への支援に関して、日本グッドイヤー代表取締役社長 金原雄次郎のコメント今年で世界自然遺産登録30周年を迎える屋久島、また米国グッドイヤー本社も今年で創立125周年となりますが、このような節目の時期に「屋久島環境文化財団」を支援する機会を頂いたことに大変感謝しております。環境学習・形成、ネットワーク形成への取組など、屋久島にて環境保全活動をする「屋久島環境文化財団」の活動内容と、日本グッドイヤーのCSR活動領域である『安全、教育、持続性(環境)』は多くの部分で合致しております。「屋久島環境文化財団」が取組む様々な活動を車両の足元から支援し、屋久島の自然環境保全に微力ながら貢献できればと考えております。(左から)塩田知事、金原社長(左から)屋久島環境文化財団 高良事務局長、谷口環境林務部長、塩田知事、グッドイヤー金原社長、グッドイヤー大上人事本部長≪日本グッドイヤー株式会社≫日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産および輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、新車用純正タイヤ市場および補修用タイヤ市場で販売しています。また、グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。日本グッドイヤー株式会社とその商品については、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。日本グッドイヤー株式会社ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月27日BSIグループジャパン株式会社(所在地:横浜市西区みなとみらい、代表取締役社長:漆原 将樹、以下「BSIジャパン」)は、公益財団法人大阪観光局 MICE推進部(所在地:大阪市中央区、理事長:溝畑 宏、以下「大阪観光局」)に対し、ISO 20121:2012(イベントの持続可能性に関するマネジメントシステム)を認証いたしました(認証登録日:2023年1月31日)。2023年3月10日に行われた認証授与式にて■ISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)についてISO 20121は、イベント運営における環境影響の管理に加えて、その経済的、社会的影響についても管理することで、イベント産業の持続可能性をサポートするためのマネジメントシステムです。ISO 20121は、BSIが開発に関わったBS 8901に基づき策定が進められました。BS 8901は、2012年に開催されたロンドンオリンピックを開催する上で、環境・社会・経済のバランスが取れた大会として運営するために2007年に策定された規格です。2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックは、スクラップ&ビルドではない「持続可能性(サステナビリティ)」を目指す大会として運営され、史上最も環境に優しい大会として高い評価を得ました。その大会を支えたのが、持続可能なイベント運営のためのマネジメントシステム規格であるISO 20121です。ISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)の詳細はこちら ■大阪観光局のコメント― ISO 20121認証取得の目的サステナブルなMICE運営を大阪で促進するために、大阪のMICEの司令塔である大阪観光局 MICE推進部がESMS(Event Sustainable Management System)を理解し、大阪で開催されるMICEの価値を高めるためにISO 20121の規格取得を目指しました。― 具体的に規格を通じて達成できたこと規格を取得するにあたり、改めて事業のPDCAを確認することができました。また、大阪観光局 MICE推進部がISO 20121を取得することにより、MICE産業におけるサステナブルの重要性をアピールすることができたのではないかと思います。― 検証機関にBSIを選んでいただいた理由、また審査の感想緊張して審査に臨みましたが、経験豊富な審査員がリラックスした雰囲気をつくっていただき、準備したとおりの対応ができたと思います。― 構築・認証で良かった点再度になりますが、改めて事業のPDCAを確認する良い機会になりました。― 今後の活用に関してコンベンションビューローとしてのISO 20121規格取得は日本初(※)だと聞いています。また大阪を拠点にした団体のISO 20121規格取得も日本初(※)だと聞いています。SDGs万博といわれている2025年大阪関西万博を控え、大阪への注目が高まっているので、当局のISO 20121規格の取得をきっかけにMICE業界を盛り上げて、機運醸成につながればと思います。※当社調べ■BSIグループジャパン株式会社 代表取締役社長 漆原 将樹のコメント大阪観光局のESMSの特色は、MICE推進部の業務とISO 20121の構築・運用されている取り組みが連動されているところに特色があり、MICE推進部の業務を通じて、まさにサスティナブルなイベント運営に貢献されていることは、特筆に値します。今後も持続可能性のコンセプトであるSDGs for MICEと、ISO 20121との相乗効果が期待されます。■大阪観光局のプレスリリース ■公益財団法人大阪観光局についてオール大阪体制で観光集客に取り組むため、平成15(2003)年に大阪府、大阪市、大阪商工会議所を母体とする3組織を統合し「財団法人大阪観光コンベンション協会」が設立。その後、「大阪都市魅力創造戦略(平成24(2012)年策定)」の中で戦略的な観光振興に取り組むため、大阪府、大阪市、在阪経済団体(関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会)のトップ会議での合意に基づき、平成25(2013)年に「公益財団法人大阪観光コンベンション協会」内に、観光事業の実施主体として「大阪観光局」を設置。平成27(2015)年に同協会の体制・名称を再構築し「公益財団法人大阪観光局」として事業を推進(令和2(2020)年からは大阪府堺市が参画)。平成28(2016)年に候補DMO(日本版DMO候補法人)登録、平成29(2017)年に地域連携DMO(日本版DMO法人)登録及び、令和3(2021)年に地域連携DMO(観光地域づくり法人)更新登録による地域全体の一体的なマネジメントを推進する役割を担う。URL: ■BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社についてBSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム、情報セキュリティサービス、医療機器の認証サービス、製品試験・製品認証サービス及びトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月13日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「衝動の爪あと」を2023年3月24日から7月9日まで開催いたします。企画展「衝動の爪あと」「描きたいと思ったときには出来てるの」。岡本敏子がよくそう言っていました。エスキースを積み重ね、階段をのぼっていくように構想を固めていく一般的な作画プロセスとはまったく逆で、描きたいという衝動が湧きあがった段階で、岡本太郎の頭のなかにはほぼ完成形が立ちあがっているというのです。逆にいえば、なんとなく描きたい、なんでもいいから描きたい、ということがない。じっさい太郎はこう記しています。「“こういうもの”を表現したい、という最初の衝動がある。描きたいという衝動じゃない。“こういうもの”を、である」「何べんも何べんも自分に問うてみる。“そういうもの”を確かめる」。だから太郎は、何度も描きました。描きながら検討しているわけではなく、頭のなかにある完成形に手が追いつくまで、繰り返し描き、“再現精度”を高めていったのです。はたから見るとなにが違うのかわからない、同じような絵が何枚もあるのはそのためです。そこにはきっと、ぼくたちにはわからない微妙な違いがあるのでしょう。アトリエの棚にはそんな絵がたくさん残されています。完成した作品ではないし、そもそも作品と呼んでいいのかどうかもわからないけれど、太郎の創作過程を証言する貴重な資料であることはたしかです。本展では、そうした“衝動の爪あと”をとおして、岡本太郎の創造のプロセスを追体験していきます。岡本太郎記念館館長 平野暁臣■開催概要会期 : 2023年3月24日(金)~7月9日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式Twitter : *本展期間中に、第25回岡本太郎現代芸術賞を受賞した、吉元れい花(岡本太郎賞)、三塚新司(岡本敏子賞)の新作展示を予定しています。詳細が決まり次第、当館ホームページと公式Twitterでお知らせいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日健全な精神と健康に寄与することを目的に、年間2,000以上の参加型イベントを企画・運営する一般財団法人スポーツ&ライフ振興財団(所在地:神奈川県横浜市、代表理事:武田利也)は、2023年3月21日(火祝)に大阪 淀川河川公園西中島地区において「iPS財団チャリティマラソン」を開催します。お得な価格で申し込み可能な早割エントリー期日は、2023年2月26日(日)まで!お早めにご応募ください!TOPバナー(1) iPS財団を代表して、山中伸弥理事長が当日ご挨拶*!*予定は変更になる場合がございます。(2) 大会ナビゲーターに「SUI」が就任!(3) 参加賞は大会オリジナルTシャツ!(4) コースはフラットでベストタイムが出やすい!(5) 早割エントリー、2月26日(日)まで!本大会は、iPS細胞を「次世代へつなぐ」スポーツイベントをコンセプトに、マラソン大会の開催を通じて、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団(R)(iPS財団(TM))の活動を支援します。iPS財団が進めているiPS細胞の実用化を目指した事業をサポートするため、参加費の一部(1名あたり400円)を同財団に寄付します。大会当日は、iPS財団を代表して、マラソン愛好家でも知られる山中伸弥理事長がご挨拶される予定のほか、大会ナビゲーターとして「シンガーソングランナー SUIさん」のゲスト出演も決まっております!また本大会は、淀川河川敷特有のフラットで走りやすいコースを走ることができるマラソン大会となっております。マラソンシーズンの締めくくりとして本イベントに是非ご参加ください。詳細は以下のとおりです。■寄付先団体「京都大学iPS細胞研究財団」についてiPS財団は、「最適なiPS細胞技術を、良心的な価格で届ける。」を理念として掲げ、iPS細胞の製造・品質評価・保管等に取り組む公益財団法人です。製造したiPS細胞と関連技術を研究機関や企業に提供し、iPS細胞の実用化・普及に貢献しています。iPS財団の公式サイトは、こちら( )をご覧ください。■イベント概要<大会名>iPS財団チャリティマラソン<日時>2023年3月21日(火祝)<開催場所>大阪 淀川河川公園西中島地区<種目>▼2kmラン&ウォークの部・料金(税込):早割1,900円、通常2,400円・定員 :100名・参加資格 :2歳以上の方▼5kmマラソンの部・料金(税込):早割2,600円、通常3,600円・定員 :200名・参加資格 :6歳以上の方▼10kmマラソンの部・料金(税込):早割3,300円、通常4,300円・定員 :200名・参加資格 :6歳以上の方▼ハーフマラソンの部・料金(税込):早割4,600円、通常5,600円・定員 :500名・参加資格 :12歳以上の方▼ハーフリレーマラソンの部・料金(税込):早割(1名)3,000円、通常(1名)3,500円・定員 :100チーム500名・参加資格 :6歳以上の方<参加賞>・大会オリジナルTシャツ<エントリー期間>▼早割エントリー・2023年2月3日(金)18:00~2023年2月26日(日)23:59▼通常エントリー・2023年2月27日(月)0:00~2023年3月15日(水)23:59※エントリーは先着順となります。<公式HP> <主催>一般財団法人スポーツ&ライフ振興財団<企画運営>株式会社スポーツワン<寄付先団体>公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団<お問い合わせ先>iPS財団チャリティマラソン大会運営事務局(株式会社スポーツワン内)MAIL: run@sportsone.co.jp ■コースについてコースマップ■イベントのポイント<コンセプト>iPS細胞を「次世代へつなぐ」チャリティマラソン!おすすめ1おすすめ2おすすめ3おすすめ4■応募方法公式ホームページからお申し込みください。URL: 【応募期間】▼早割エントリー・2023年2月3日(金)18:00~2023年2月26日(日)23:59▼通常エントリー・2023年2月27日(月)0:00~2023年3月15日(水)23:59※エントリーは先着順となります。■感染症対策・入場時に検温を行います。37.5度以上の発熱が確認された場合、イベントへの参加をお断りいたします(発熱が確認された場合、ご家族やチーム単位で参加をお断りする場合もあります。)。・咳、のどの痛み、体のだるさ、発熱などの体調不良をお感じの場合は、イベントへの参加をお控えください。・競技前後でのマスクの着用を必ずお願いします(入場時にマスクの着用がない場合、ご参加できません。)。・運営スタッフはマスクを着用し運営を行います。・競技では、ウェーブスタート制を採用します。・更衣室の滞在時間を短くするため、できるだけ走るのに適した服装で当日はお越しいただくよう、ご協力をお願いします。■ご注意・新型コロナウイルス感染症の状況等によって、イベントを中止又は内容を変更する場合があります。・天候及び会場の状況によっては、イベントの内容・コース等が予告なく変更となる可能性があります。・その他、主催者及び関係各団体の責によらない理由による本イベントの中止、競技の中止または競技内容の変更等が発生した場合(感染症の流行を理由とする場合は、政府要請の他、主催者側の自主判断によるものも含みます。)、参加費の返金をいたしません。悪しからずご了承ください。【会社概要】社名 :一般財団法人スポーツ&ライフ振興財団所在地 :本社 神奈川県横浜市港北区新横浜1-14-20 光正第2ビル305設立 :2012年5月22日代表理事:武田利也活動内容:1. スポーツおよび健康に関するデータ収集・調査・分析2. スポーツおよび健康に関するイベント事業3. スポーツ振興および健康増進を図るための各種施設の企画・運営4. スポーツ施設および健康増進を図る施設等における各種システムの企画・開発5. スポーツ振興及び健康促進を図るためのコミュニティの運営6. スポーツおよび健康に関する保険事業7. スポーツおよび健康に関する物販事業8. スポーツおよび健康に関する教育事業9. ボランティアの育成・派遣10. 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月17日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓)は、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第4回(2023年度)助成において、「子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体」の活動へ、計13件、総額10,035,000円の助成を決定しました。詳細URL: ロゴマーク<第4回(2023年度)採択結果>各採択団体の活動・メッセージ、選考委員および当財団理事長のコメントを、本日2月16日(木)より当基金公式ウェブサイト( )にて公開いたします。第4回(2023年度)採択団体菊川 穣氏(選考委員)動画コメントより抜粋:「今年も沢山の素晴らしい応募団体がある中、地域性、内容、ジャンルのバランスを出来るだけ考慮した上で助成先を絞るのは、選考委員として困難な作業でした。選ばれた団体は皆、地に足をつけて、一歩一歩丁寧に、着実に、子ども達にとって何が今必要とされているのかを考え、実践されてきたと思います。コロナ禍で音楽の場自体が制約されていた中、子どもたちだけでなく、地域の大人等にも力を与えてくれているような素晴らしい活動ではないでしょうか。選考委員として、このような活動を知ることができたことは、大きな喜びでした。」水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団理事長)動画コメントより抜粋:「採択団体の皆様は、それぞれの分野で実績を積まれ、子どもたちへ音楽を通した教育が行き届くよう工夫された、充実した内容ばかりです。今回の採択によって活動がより発展されることを願っております。また、これまでの採択団体の皆様からは、『助成のおかげでコンサートが無料で開催でき、初めてクラシックコンサートに来場した親子がとても生き生きと参加していた』『助成により難しかった楽器の購入が実現でき、子どもたちの成長に繋がった』などといったお声をいただいており、嬉しく思っております。未だコロナ禍で音楽活動においても制限がある状況ではございますが、音楽が子どもたちの一筋の光になり、当基金で少しでも皆様の御力になれるよう尽力してまいります。」なお、次回第5回(2024年度)募集は、2023年6月頃を予定しております。当財団は今後もクラシック音楽を通して、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことができる環境づくりを目指して活動してまいります。<ソニー音楽財団 子ども音楽基金について>ソニー音楽財団は、子どもたちが豊かな感性・すこやかに生きる力をはぐくむためには、音楽を通じた体験や活動が重要であるとの考えのもと、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指して、2019年に「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」を設立しました。子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し、助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。【対象となる団体・活動】・日本国内の18歳未満の子どもを対象に、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。・法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体及びその活動。【助成金額】・1団体につき10万円~300万円/年度【選考委員】・阿部 彩(東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授/子ども・若者貧困研究センター長)・菊川 穣(一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事)・志民 一成(文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官/国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官)・末冨 芳(日本大学文理学部 教授)・渡辺 元(公益財団法人助成財団センター 理事/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授)【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立年: 1984年所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月16日公益財団法人アイヌ民族文化財団(所在地:北海道札幌市)は、アイヌの歴史、伝統、文化等について正しい理解と認識を深める契機とするため、2023年2月中旬より、名古屋、大阪、埼玉の3会場で、「イランカラ(プ)※テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)※カ広場」を開催します。※(プ)・(リ)は小文字イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場今回、展示を見るだけではなく、触ったり、体験を通じて、若年層やヤングファミリー層にもアイヌの文化や歴史を理解してもらうイベントとなっています。アイヌが使用していた小刀や儀礼具などの展示のほか、ステージでは、アイヌの弦楽器・トンコリの生演奏や、アイヌ語や文化に関するトークイベントを実施します。体験コーナーとしては、民族衣装の試着やアイヌ文様のしおりづくりなど、お子様から大人まで気軽に参加できる企画もございます。また、アイヌの人々に親しまれていた野草茶・エント茶を試飲いただけるコーナーも用意いたします。また、ご来場アンケートにご協力いただいた方に、先着で、コンビニ弁当も倒さずに入れられる「オリジナルロゴ入りレジバッグ」をプレゼントいたします。なお、企画によって一部会場のみで実施するものもございます。詳しくは特設サイトをご覧ください。【イベントのポイント】(1)名古屋、大阪、埼玉の3会場で開催します。(2)アイヌの貴重な工芸品を展示します。アイヌの弦楽器・トンコリは実際に触っていただけます。(3)ステージでは、アイヌの弦楽器・トンコリの演奏や、アイヌ語やアイヌ文化に関するトークイベントを実施します。【開催概要】■タイトル「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」■会場・日時名古屋会場:2月18日(土)・19日(日) 11:00~17:00KITTE名古屋・イベントスペース(名古屋市中村区名駅1丁目1番1号)大阪会場 :2月25日(土)・26日(日) 11:00~17:00なんばCITY・ガレリアコート(大阪市中央区難波5丁目1番60号)埼玉会場 :3月4日(土)・5日(日) 11:00~17:00アリオ川口・センターコート(川口市並木元町1番79号)【内容】◎【名古屋会場】【大阪会場】アイヌの人々に親しまれていた野草茶「エント茶試飲配布」*数量限定、無くなり次第終了◎【埼玉会場】アイヌ語とアイヌ文化に関する「関根摩耶さんトークイベント」出演:関根摩耶(せきね まや)さん北海道平取町二風谷生まれ。各種イベントや講演などでアイヌ文化を発信。YouTube「しとちゃんねる」運営中。(両日とも)<1回目>13:50~ <2回目>15:20~トークイベント◎【名古屋会場】【大阪会場】【埼玉会場】アイヌの弦楽器 辺泥敏弘さん「トンコリ生演奏」演奏:辺泥敏弘(ぺて としひろ)さん東京都出身。北海道釧路のアイヌにルーツを持つ。「Peteトンコリ工房」を設立し、製作・演奏活動を行う。(両日とも)【名古屋会場】【大阪会場】<1回目>12:30~ <2回目>14:00~ <3回目>15:30~【埼玉会場】<1回目>12:00~ <2回目>13:30~ <3回目>15:00~トンコリ演奏◎コンビニのお弁当も倒さずに入る オリジナルロゴ入りレジバッグ アンケートプレゼント*先着プレゼント 想定数が無くなり次第終了◎ウポポイPRキャラクター トゥレッポん登場*複数回登場いたします。◎大型モニターによるアイヌ映像放映◎民族衣装試着体験*参加料無料 先着順受付◎「アイヌ文様しおりづくり」ワークショップ*参加料無料 先着順受付◎「タイトルロゴや北海道の野生動物と一緒に写真を撮ろう」 ARフォトフレーム※ARアプリ「COCOAR」のダウンロードが必要です◎アイヌ工芸品展示アットゥ(シ)※(樹皮衣)、イタ(盆)、マキリ(小刀)など展示します。※(シ)は小文字◎民族共生象徴空間(ウポポイ)紹介コーナー【特設サイト】 ※新型コロナウイルスの感染拡大や社会情勢、荒天等により中止または延期される場合がございます。予めご了承ください。※イランカラ(プ)テキャンペーンとは、アイヌ語の挨拶「イランカラ(プ)テ」(こんにちはの意)を「北海道のおもてなし」のキーワードとして普及させ、アイヌ文化への興味・関心を抱いてもらうことを目的に2015年から展開しているキャンペーンです。【ご来場に関してのお願い】■マスクの着用をお願いします。■手指消毒をお願いします。■発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合はご来場をお控えください。■飛沫感染防止の為、大声での会話はお控えください。■会場内の録音・録画はご遠慮ください。■会場内が混雑した場合、入場を制限する可能性がございます。予めご了承ください。【チラシ】チラシ表面チラシ裏面【お問い合わせ先】公益財団法人アイヌ民族文化財団所在地 : 札幌市中央区北1条西7丁目プレスト1・7電話 : 011-271-4171ホームページ: ※ホームページ内に「お問い合わせフォーム」がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日東映70周年記念作品として、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』。1月12日にジャパンプレミアが開催され、主演の木村拓哉をはじめ、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が参加した。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く本作。イベントでは暗闇に包まれた会場から、スポットライトに照らされた木村さんと綾瀬さんがレッドカーペットの左右から登場。2人が出会うと、まるで信長と濃姫のように熱い眼差しを交わし合い、手を取りながら宮沢さん、市川さん、音尾さん、伊藤さん、中谷さん、大友監督が待ち構えるステージへ。総勢8名の超豪華キャスト・監督陣が勢揃いすると、会場からは大きな拍手が沸き上がった。織田信長を演じた木村さんは「非常に感謝しています。凄く思い入れのある作品になりました。時代劇ではあるのですが、今の皆さんにも共通する普遍的なものが作品の中には描かれていると思います」と挨拶。その信長の妻・濃姫を演じた綾瀬さんは「キャストとスタッフの皆さんでしっかり思いを込めて丁寧に作った作品なので、是非多くの方に観て頂けると嬉しいです」とコメント。濃姫の侍従・福富平太郎貞家を演じた伊藤さんは「現場で木村さんと一緒の時間を過ごして、そして映画のプロモーションでもご一緒させて頂いて感謝しています」と吐露。同じく濃姫を支える筆頭侍女・各務野を演じた中谷さんは「壮大なスペクタクルととても深い人間ドラマを両立させることのできる稀有な存在である大友監督と、孤高の武士(もののふ)を演じた木村拓哉さん、女性の強さとしなやかさと可愛らしさのすべてを表現できる綾瀬はるかさんとご一緒させて頂けることは、宝物の日々でした。我らが殿と私の愛する姫の切ないラブストーリーを是非お楽しみくださいませ」とコメントした。さらに信長の家臣・木下藤吉郎を演じた音尾さんは「木村さんが信長を演じる作品で、私秀吉ですか? いいんですか!? とオファーが来た時に二度見したのですけれども、この場に立ってみると本当だったんだなと。(笑)ついさっきまで家でお風呂掃除をしていたんですけど、まったく別次元の所に来てしまいました。この場に連れてきてくれた信長さまに感謝しております」とユーモアを交えて挨拶。そして大友監督は、「自信作です!とんでもない数のスタッフが自分たちの魂を込めて、丁寧に仕事をしてくれた結果がこの映画になっています。この大画面で浴びるように音と映像を堪能し、感動を皆さんに持ち帰って頂けたら嬉しいです」と喜び交じりにコメントした。綾瀬はるか、「織田信長に負けないくらいの強いパワー」が必要だった昨年1月に撮影を終えてから1年、ついにプレミアの日を迎えたことに木村さんは、「監督をはじめ、製作の皆さん、キャストの皆さんが作った作品が今日をもって自分たちの手元を離れる日なので、作品を見送る気分でいます。今日からみなさんが愛してくれればうれしいなと思います」と観客へメッセージ。綾瀬さんは、史実に痕跡の少ない濃姫という役柄をどのように演じ、どのように信長に寄り添ったかを聞かれ、「武道や芸事や茶道、何にしても長けているとても聡明な女性なので、木村さん演じる織田信長に負けないくらいの強いパワーで立ち向かわなければいけないと思い臨みました」とふり返る。そんな濃姫を演じた綾瀬さんについて木村さんは、「濃姫に関する資料が数少ない中で、濃姫という存在を構築していかなければいけない。その中で綾瀬はるかさんが濃姫という役を具現的に表現してくれていたので、凄く組み立てやすかったです。そして大友監督が、常に僕ら出演者がやりたいことを見ていてくださるので、その場で生まれた感情を一粒残らずカメラに納めてくださったなという印象があります」と応じた。中谷美紀、木村拓哉の“信長”は「殺気出してました」また、貞家と各務野、それぞれの立場から濃姫と信長を見守る存在であった伊藤さんと中谷さん。木村さん、綾瀬さんとの共演の感想を聞かれると、「濃姫というと天真爛漫で家族を愛し義理堅く、だけど蝶のように自由で可憐な印象があるのですが、それが綾瀬さんにぴったりでした。そして現場にいる木村さんは信長そのもので、その場を支配するリードする力が凄まじかったです」と熱く答える伊藤さん。中谷さんは「皆さんご存じだと思うのですが、木村拓哉さんはユーモアあふれる楽しい方なんです。でも現場に参りますと…両国で相撲を見たことある方は分かると思うのですが、勝つ方って大抵アドレナリンが放出されていて物凄く殺気立っているんですね。その力士の横綱のようなアドレナリンが殿から放出されていて、普段は楽しい方なのですが現場に入ると怖くて誰も近寄れない。血生臭い香りが漂ってくるんです。綾瀬さんですら『殿が怖い』というくらい殺気出してました」と現場をふり返った。宮沢氷魚「意識的に新しい明智を作りたい」役作り明かすそして明智光秀という、信長の物語には欠かせない重要人物を演じることになった宮沢さんは、「とにかく光秀は頭が良くて誰よりも信長に対する愛情や憧れがあって、それは常に持ちつつ、自分にしかできない明智を作りたいと思ったときに、自分の持つミステリアスさだったりアンニュイな部分を役と融合できたらいいなと、意識的に新しい明智を作りたいと思い臨みました」と答えた。時代劇映画初出演となる染五郎さんは、森蘭丸として信長である木村さんとの共演シーンも多かったが、「一番最初に撮影したシーンが、殿から蘭丸がつき倒されるシーンだったのですが、その時に木村さんの後ろに炎が見えました。それが初めての撮影というのもあってやはりすごいなと思いました。そして信長が魔王になっていく感じを目の前で体感出来てとても貴重な時間でした」と、圧倒された木村さんの印象について答えた。さらに、本作への想いについて聞かれた大友監督は、「皆さんを戦国時代にお連れしたいです。大画面で見て頂くことは特別なことだと思っています」とコメント。「この映画を通して戦国の時代を感じながら、今の時代とで重なり合っていく部分があると思います。そして、大画面で見る幸せを、臨場感を感じて頂きたいと思います」と語った。「濃姫は、信長以上にこの物語を動かす力を持っている」綾瀬さんは本作について、「どんな人も一人では生きられず、様々な人に支え支えられ世の中が成り立っている。信長には信長を支えている濃姫がいて、濃姫もきっと支えられて…と、誰かを大事に思う存在があれば人ははとても強くなれるし頑張れ、自分には想像できないパワーが発揮できる。普遍的な愛はいつの時代も変わらずあるのかな、と思いました」とコメント。中谷さんは、「濃姫はとても聡明で、嫁いでからは、実は信長よりも戦術に長けていたというのが今回の映画では描かれるんです。やはり女性の権利を巡って、様々な先人たちが戦ってきてくださったかと思いますが、この作品において濃姫は自分の意志を主張して、信長以上にこの物語を動かす力を持っていました」と、濃姫という女性について言及。「とても強い濃姫を演じた綾瀬さんは、実は私の事を本当に侍女だと思ったようで…。少し顔をふくよかにした方が時代劇は綺麗に見えるので、よくお食事をご一緒して鴨川沿いを歩いていたのですが、『おねえちゃま、何かわたし鴨川で帽子を落としちゃったみたいなので、今度歩いて帰るときがあったら拾っといてください!』っておっしゃるんですね。わたくしも、わが姫の帽子は無いかなと一か月くらい毎日探して歩いていたのですが、ある日『おねえちゃま、なんかホテルの押し入れの中に入ってました』と。そんな綾瀬さんのギャップが大好きでした」と、作品の魅力と共に仲睦まじいトークを披露すると、会場は温かな空気に包まれていた。『レジェンド&バタフライ』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年01月13日株式会社 松竹マルチプレックスシアターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森口 和則、以下 SMT)は、2023年1月より公益財団法人日本相撲協会のサステナビリティパートナー企業として協業を開始いたします。日本相撲協会この度日本相撲協会が、1500年の歴史の中での学びを生かし、大相撲の力を通じて、世の中の持続的な発展に貢献していく「大相撲サステナビリティ」の活動を開始するにあたり、SMTもその目的と意義に賛同しパートナー企業として共創してまいります。SMTでは1月13日(金)より新宿ピカデリー他全国直営24劇場の幕間にて日本相撲協会ブランドムービー15秒を上映開始すると同時に、SMT Members(松竹マルチプレックスシアターズの各劇場で映画をお得に楽しむための会員組織 )限定の大相撲観戦チケットプレゼントキャンペーンを実施、また大相撲ファンクラブ( )や来場者対象のプレゼント企画景品としてSMT劇場招待券をご提供いたします。SMTではJリーグ、Bリーグチームとの各地域に根差したスポーツタイアップ活動を長年にわたり実施してまいりました。この度、1500年続く日本固有の国技である大相撲とのパートナーシップを通じて、当社の企業理念である「映画館事業を通じて夢と感動を分かち合い、潤いのある生活と地域文化を豊かにする」ことに貢献してまいります。大相撲ブランドムービー+SMTM大相撲キャンペーン告知はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日一般財団法人沖縄美ら島財団 総合研究センター(沖縄県本部町)は、日頃の調査研究や普及啓発活動の成果を県民の皆さまへ報告する場として「一般財団法人沖縄美ら島財団 総合研究センター 定期講演会 美ら島再発見 ~動物、植物、琉球文化から迫る~」を開催します。本会では、当センターが実施する沖縄の動物、植物、文化財等に関する調査研究や普及啓発の取組みから4つのテーマをピックアップし、担当者が最新の活動成果をふまえて詳しくお話しします。定期講演会チラシ■一般財団法人沖縄美ら島財団 総合研究センター 定期講演会「美ら島再発見 ~動物、植物、琉球文化から迫る~」日時 : 令和5年1月9日(月・祝)14:00~17:00(30分前より受付開始)会場 : 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー) 3F講堂定員 : 100名 ※要事前申込(定員に達しない場合、当日受付も可)申込先: 一般財団法人沖縄美ら島財団 総合研究センター電話番号/0980-48-2266HP/ 参加料: 無料内容 : 全4件の発表。発表30分程度(質疑応答含む)。14:00~14:10 開会14:10~14:40 「琉球伝統建築のための人材育成事業」琉球文化財研究室 鶴田 大(つるた おおき)14:50~15:20 「海洋博公園における生物観察会」普及開発課 徳武 浩司(とくたけ こうじ)15:30~16:00 「中城村におけるシマニンジン生産振興」植物研究室 砂川 春樹(すながわ はるき)16:10~16:40 「沖縄美ら海水族館における大型板鰓類の研究」動物研究室 松本 瑠偉(まつもと るい)※詳細は、定期講演会チラシをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日公益財団法人上原記念生命科学財団(東京都豊島区、理事長:上原明/大正製薬ホールディングス株式会社代表取締役社長)は、12月14日(水)に開催した理事会において、2022年度上原賞・各種助成金贈呈対象者を決定しましたのでお知らせいたします。今年度の上原賞は2名、各種助成件数は350件、助成金総額(上原賞副賞を含む)は14億90万円となりました。上原賞 2 名 副賞1 件 3,000 万円 ※掲載は五十音順○大野 博司 氏 国立研究開発法人 理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長対象となった研究業績「宿主の生理・病理と宿主-腸内細菌叢相互作用の統合的理解」○胡桃坂 仁志 氏 東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授対象となった研究業績「ゲノム機能発現におけるクロマチンの構造基盤の解明」各種助成金 350 件 13 億4,090 万円○特定研究助成金 18 件 6,600 万円○研究助成金(1 件500 万円) 90 件 4 億5,000 万円○研究推進特別奨励金(1 件400 万円) 10 件 4,000 万円○研究奨励金(1 件200 万円) 110 件 2 億2,000 万円○海外留学助成金リサーチフェローシップ 56 件 3億750 万円○海外留学助成金ポストドクトラルフェローシップ 36 件 2 億140 万円○その他・国際シンポジウム開催助成金 20 件 2,000 万円・来日研究生助成金 10 件 3,600 万円公益財団法人上原記念生命科学財団は、1985 年の設立以来、今年度で38 年目となります。2022 年度までの生命科学に関する諸分野の研究に対する助成(上原賞含む)は約11,200 件、約358 億円になります。上 原 賞 受 賞 者(五十音順)受賞者氏名: 大野 博司(オオノ ヒロシ)医学博士所属機関および役職:国立研究開発法人 理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長生年月日 1958 年10 月27 日生略 歴 1983 年 3 月 千葉大学医学部 卒業1983 年 4 月 千葉大学医学部麻酔学教室 入局1987 年 4 月 千葉大学大学院医学研究科 入学1991 年 3 月 千葉大学医学部 助手1994 年 4 月 National Institutes of Health 訪問研究員1997 年 5 月 千葉大学医学部 助教授1999 年 4 月 金沢大学 がん研究所 教授2004 年 4 月 理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター チームリーダー2005 年 4 月 横浜市立大学大学院 客員教授(兼任)2007 年 4 月 千葉大学大学院 客員教授(兼任)2013 年 4 月 理化学研究所 統合生命医科学研究センター グループディレクター2018 年 4 月 理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー2022 年 4 月 理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長受賞対象となった研究業績「宿主の生理・病理と宿主-腸内細菌叢相互作用の統合的理解」体外環境との境界をなす大腸粘膜には40 兆個以上もの腸内細菌叢が定着しており、宿主の生理や病理と深く係っている。世界に先駆けて提唱した統合オミックス解析手法を駆使することで、宿主-腸内細菌叢相互作用を双方向から解き明かし、その分子的理解の基盤を確立した。腸内細菌の取り込みに特化した腸管上皮M細胞について、特異的マーカーGP2 の同定とその受容体機能を明らかにするとともに、細胞間連結に関与するM-sec や細胞分化に必須な転写因子Spi-B など、重要な分子を次々と同定した。さらに、腸内細菌由来の酢酸によるO157 の感染予防やIgA の特異性と生産性の制御、酪酸による大腸制御性T 細胞の分化促進、寄生虫排除における肥満細胞の重要性、胃の免疫系における2 型自然免疫リンパ球の優勢とその常在細菌依存性、I 型糖尿病の発症抑制に重要な腸内細菌の発見や、2 種類の小腸常在菌による相乗的多発性硬化症の発症機構の解明等、卓越した業績を発信し続けている。今後の創薬、未開拓の臨床分野に大きく貢献する新たなパラダイムを開拓した先駆的研究業績である。上 原 賞 受 賞 者(五十音順)受賞者氏名:胡桃坂 仁志 (クルミザカ ヒトシ)博士(学術)所属機関および役職:東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授生年月日 1967 年 1 月30 日生略 歴 1989 年 3 月 東京薬科大学 薬学部 卒業1991 年 3 月 東京薬科大学 大学院薬学研究科 博士前期課程修了1995 年 3 月 埼玉大学 大学院理工学研究科 博士後期課程修了1995 年 4 月 理化学研究所 奨励研究員1995 年 6 月 National Institutes of Health 博士研究員1997 年 6 月 理化学研究所 研究員2003 年 4 月 早稲田大学 理工学部 助教授2007 年 4 月 早稲田大学 先進理工学部 准教授2008 年 4 月 早稲田大学 先進理工学部 教授2018 年 4 月 早稲田大学 名誉教授2018 年 4 月 東京大学 定量生命科学研究所 教授受賞対象となった研究業績「ゲノム機能発現におけるクロマチンの構造基盤の解明」クロマチンは真核生物のゲノムの本体であり、その構造変動により転写、DNA 修復、複製、組換えを制御することで、多細胞生物の発生・分化のエピジェネティックな制御の根幹を担っている。クロマチン構造を調節する因子群を含む、多種多様なクロマチンを試験管内で再構成する高度な技術を独自に確立し、構造生物学と融合させることで、ゲノム機能を制御するために必要なクロマチン構造変換の仕組みを立体構造から解明する道を切り拓いた。特筆すべきは、転写反応中のRNA ポリメラーゼⅡ-ヌクレオソーム複合体のスナップショット構造群をクライオ電子顕微鏡により世界で初めて可視化し、ブラックボックスであったクロマチン上での転写機構の根幹を解明したことである。さらに、クロマチンによる自然免疫のDNA センサーcGASの不活性化機構を解明し、自然免疫の中心的な問いである自己と非自己DNA を区別する仕組みを明らかにした。基礎生物学の理解への貢献はもとより、医学薬学の分野においてエピゲノム創薬の基盤をも提供することが期待される、世界を牽引する独創的な研究業績である。【PR】2022年度上原賞・各種助成金受賞者決定のお知らせ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日一般財団法人日本児童養護施設財団の事業の一つである『オンライン美術館 第4回 日本子ども未来展』が令和4年12月3日(土曜日)朝9時にオンライン上で開館(公開)することが決定しました。川澄選手へ賞状授与日本子ども未来展は、親と一緒に生活するができない児童養護施設(612施設)で暮らす子どもたち(約2万7千人)が対象となり、テーマにそって絵を描いてもらう絵画展です。毎回たくさんの作品が集まり賑わいを見せます。昨年度のオンライン美術館の来場者数は、1日平均7,400人 / 月間平均22万人 / 年間平均264万人の方がお越しになりました。今回、第4回日本子ども未来展では、2011 FIFA ワールドカップで日本女子代表として活躍し、優勝経験をした『川澄 奈穂美(かわすみ なほみ)』選手が、児童養護施設の子どもたちのために記念作品を描いていただきました。現在の川澄選手はゴッサムFC(アメリカ女子1部)に所属しながら、趣味でイラストや絵を描いています。記念作品は、川澄選手らしく明るくてやさしい色使いの素敵な絵画となっていますので令和4年12月3日朝9時の公開を楽しみにしていてください。■第4回日本子ども未来展の公募内容について対象施設 :児童養護施設 612施設(全国)対象年齢 :幼児から高校生まで募集期間 :令和4年9月15日まで絵の種類 :水彩、油絵、クレヨン、デッサンの別は問いません。用紙サイズ:A4用紙(210mm×297mm)絵のテーマ:夏■審査基準について(1) 作品とテーマの関係性・作品とテーマの関係性がはっきりしているもの・作品から強いメッセージ性が読み取れるもの・強い意志が作品から感じられるもの(2) 発想力・構成力・独自の発想や視点が描かれているもの・主張に沿った画面構成がなされているもの・発想と構成がはっきりしているもの(3) 絵画としての構成力・独自のこだわりがはっきり見えてくるもの・素材ならではの表現が伝わってくるもの・絵画として自由に表現しているもの■入賞について金賞:1名銀賞:2名銅賞:10名■児童養護施設について親からの虐待(暴力的、精神的)、育児放棄(ネグレクト)、経済的な理由、孤児、何かしらの理由により、子ども達が暮らしている場所です。■第4回日本子ども未来展URL: ■一般財団法人日本児童養護施設財団URL: ■児童養護施設の子どもたちに向けて、川澄選手からメッセージ動画URL: ■一般財団法人日本児童養護施設財団 概要名称 : 一般財団法人日本児童養護施設財団理事長: 江原 均設立 : 2008年12月1日(有志団体設立)所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山3-4-2 2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日一般財団法人沖縄美ら島財団(理事長:花城 良廣、以下 美ら島財団)、株式会社ビーンズラボ(代表取締役:柴田 剛人、以下 ビーンズラボ)および株式会社NTTドコモ九州支社(執行役員九州支社長:根本 浩二、以下 ドコモ)は、外来毒蛇であるタイワンハブを捕獲する罠について、タイワンハブを誘引する囮をネズミから電動ルアー(擬似餌)に置き換えるとともに、捕獲の成否を遠隔検知できるシステムの共同開発を始めました。現在、この装置の実効性を確認するため沖縄県本部町で実証実験を実施しています。今後は本装置の実用化をめざし、外来生物の防除、世界自然遺産として認められた沖縄の生態系の保護、ならびに地域の暮らしのあんしん、安全に貢献して参ります。1.システム開発概要沖縄県名護市、本部町、今帰仁村では、外来毒蛇であるタイワンハブの分布が拡大しており、沖縄固有の生態系が残る「やんばる」地域への北進を防ぐためにも侵入防止策が必要な状況です。現在、侵入防止策の一つとして捕獲罠による防除が行われておりこれは生きたネズミを囮としてタイワンハブを誘引する仕組みです。一方、今回の共同開発では、ネズミの代わりとなる電動ルアーと、ドコモの広範囲かつ安定したモバイルネットワークを活用し罠内の映像を遠隔から確認するIoTシステム(カメラ+通信装置+ソーラー給電装置)、さらに受信した画像からタイワンハブ捕獲の成否を判別するAIシステムを組み合わせた新たな捕獲罠を試行しています。この仕組みが実用化されれば、生きたネズミの確保や巡回による捕獲確認といった作業負担が大幅に軽減され、その結果、罠の大量運用が可能となることで駆除効果が大幅に高まることが期待されます。従来のタイワンハブ捕獲罠電動ルアー化、IoT化したタイワンハブ捕獲罠(イメージ)AIによる遠隔検知システム(イメージ)2.実証実験概要電動ルアー化、IoT化した捕獲罠(合計11基)を、本部町と名護市の屋外に設置し、実際にタイワンハブを捕獲できるかどうかの実証実験を本年6月より行っており、9月27日にタイワンハブ1匹を捕獲しました。今後は、この誘因餌をより発展させ、喫緊の課題となっているタイワンハブ防除対策に向けた開発を行っていきます。また、この開発・実証実験の精度・スピードを上げるために、行政機関等とも連携を行っていきたいと考えています。実証実験概要3.各者の役割美ら島財団 :電動ルアーの開発ビーンズラボ:遠隔検知システムの開発ドコモ :通信サービスの提供■本件に関するお問い合わせ先<一般財団法人沖縄美ら島財団>事業部 企画広報課 石川・川満・知念TEL:0980-48-3645<株式会社ビーンズラボ>広報課 野国TEL:098-943-5131<株式会社NTTドコモ九州支社>広報室 吉岡・野崎TEL:092-717-5531 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月21日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団が運営する基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の新たな支援先が決定したことが7日、発表された。今年8月3日からの大雨により、北陸や東北をはじめとして、広い範囲で被害があり、その後も台風・大雨等による被害が全国で発生している。8月の大雨は、被災地域が広範囲であったため、土砂を家屋から掻き出す活動や、重機等を使った流木の撤去等の活動をはじめ、コロナ禍の影響によりボランティアの受け入れが一部制限されていることなどから、復旧にも困難な状況が続いており、今後は被災地域内において、被災地域住民による復興支援も必要となっている。このたび「LOVE POCKET FUND」では、被災した地域の復興支援として5団体5事業へ各100万円、合計500万円の支援が決定した。今回支援を決定した5団体は、被災地域の地元の3団体と災害専門の2団体となっており、それぞれ土砂撤去や浸水家屋への処置などの緊急支援や、被災地域の復興に向けて長期的に必要となる住民同士の繋がっていくためのサロン活動や相談会等、地域に寄り添った支援を行っていくという。■支援先一覧小岩内地区復興委員会 ※新潟県村上市小岩内地区の団体チームこのへん ※石川県小松市の団体一般社団法人防災ジャパン ※福井県の団体被災地NGO恊働センター ※災害専門団体いわてNPO災害支援ネットワーク ※災害専門団体
2022年11月07日公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(理事長:小西 尚子)は、事業の一環である『伝統文化ポーラ賞』の令和4年度各受賞者を紹介する記念展を開催いたします。この「伝統文化ポーラ賞」は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など、無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待される個人・団体に対し、更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としており、今年度で42回目を迎えます。今年度は優秀賞2件、奨励賞1件、地域賞5件となります。記念展「Birth~それぞれの始まり~」は、12月10日(土)から12月18日(日)まで「ポーラ ミュージアム アネックス」(東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F)にて開催いたします。(入場無料)また、文化庁都倉長官迎えての「第42回伝統文化ポーラ賞」贈呈式・懇親会を12月13日(火)13:30~15:30「ザ・ペニンシュラ東京」(東京都千代田区有楽町1-8-1)にて行います。【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展 「Birth~それぞれの始まり~」】◆会期 :2022年12月10日(土)~12月18日(日)11:00~19:00(入場は18:30まで)◆会場 :ポーラ ミュージアム アネックス◆所在地:東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展「Birth~それぞれの始まり~」【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者】1. 優秀賞分野 :工芸受賞者 :川口 清三(かわぐち せいぞう)都道府県:愛知県受賞内容:木工芸の制作・伝承分野 :芸能受賞者 :川口 清次(かわぐち せいじ)都道府県:千葉県受賞内容:歌舞伎鬘の製作2. 奨励賞分野 :工芸受賞者 :佐藤 典克(さとう のりかつ)都道府県:神奈川県受賞内容:白磁の制作・伝承3. 地域賞分野 :芸能受賞者 :秋田市太平山谷番楽保存会(あきたしたいへいやまやばんがくほぞんかい)都道府県:秋田県受賞内容:太平山谷番楽の保存・伝承分野 :工芸受賞者 :大子那須楮保存会(だいごなすこうぞほぞんかい)都道府県:茨城県受賞内容:大子那須楮の生産・加工分野 :芸能受賞者 :下間久里獅子舞連中(しもまくりししまいれんちゅう)都道府県:埼玉県受賞内容:下間久里獅子舞の保存・継承分野 :工芸受賞者 :木戸口 武夫(きどぐち たけお)都道府県:福井県受賞内容:研炭の製造・伝承分野 :芸能受賞者 :御松囃子御能保存会(おんまつばやしおのうほぞんかい)都道府県:熊本県受賞内容:菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承【第42回伝統文化ポーラ賞 贈呈式・懇親会】◆日時 :2022年12月13日(火) 13:30~15:30◆会場 :ザ・ペニンシュラ東京 ザ・グランドボールルーム◆所在地:東京都千代田区有楽町1-8-1※3年ぶりに文化庁:都倉長官をお迎えし、受賞者とその関係者が出席しての贈呈式・懇親会の開催となります。マスコミ、メディア関係者におかれましては、受賞者への取材等、よろしくお願いいたします。優秀賞:川口 清三「木工芸の制作・伝承」(愛知県)■受賞内容について森林を豊富に有する日本では、建築や家具、生活用具、工芸品などをつくるための素材として古くから木材が用いられてきました。木工芸の伝統技法には、刳物(くりもの)、挽物(ひきもの)、曲物(まげもの)、指物(さしもの)、結物(ゆいもの)などがあります。なかでも歴史的にもっとも古い「刳物」は、鑿(のみ)や鉋(かんな)を用いて木の塊を刳り出す手法で、複雑な曲線や丸みのある形を自在に削り出すことで、盆、皿、鉢、箱などがつくられます。木工芸は技術的・芸術的にも優れた日本独自の工芸として発展しており、木工作家たちによる多彩な作品が生み出されてきました。川口 清三氏 制作風景優秀賞:川口 清次「歌舞伎鬘の製作」(千葉県)■受賞内容について川口 清次氏は、鬘師としての高度な技術を保持し、かつ豊富な経験を有することから、著名な歌舞伎俳優や歌舞伎床山など、関係者から厚い信頼が寄せられます。その都度役者に合わせて調整するきめ細やかな仕事で、月に約30~40人もの役者の鬘合わせを手掛けます。令和2年10月には、重要無形文化財「歌舞伎」の伝承を支えるうえで、保存の措置を講ずる必要があるものとして、文化庁によって「選定保存技術」の保持者に認定されました。川口 清次氏 製作風景奨励賞:佐藤 典克「白磁の制作・伝承」(神奈川県)■受賞内容について白い素地に透明の釉薬をかけて高温で焼き上げたものを「白磁」と呼びます。白磁の起源は6世紀、南北朝時代の中国に遡るとされ、日本には朝鮮半島から渡来した陶工によって17世紀初頭にその製法が伝えられたとされます。後に有田の泉山(佐賀県)で良質な白磁石が発見されたことから磁器の量産が始まり、絵付けを施した色絵磁器もつくられるようになりました。明治以降には白磁の美を追求する陶芸家たちが現れます。清時代の磁器から影響を受けつつも浮き彫りによって文様を施すなど、白磁特有の優れた作品がつくられました。佐藤 典克氏 制作風景地域賞:秋田市太平山谷番楽保存会「太平山谷番楽の保存・伝承」(秋田県)■受賞内容について日本海に面した秋田県・山形県に伝承されている神楽を番楽と呼びます。太平山谷番楽は、太平山の山岳信仰に密接に関係する芸能で、中世末期から近世初頭にかけて、修験者(修験道の修行者、山伏)が伝えたといわれています。生面神社(せいめんじんじゃ)の御神体である「お面」を用いて演じられ、所作にも古い時代の要素が多く残るとされています。かつては表裏24番の演目があったといいますが、現在は「露払い」「三番叟」「神舞」「五条橋」の四演目が継承されています。秋田市太平山谷番楽保存会 「五条橋」牛若の演技地域賞:大子那須楮保存会「大子那須楮の生産・加工」(茨城県)■受賞内容について茨城県大子町では、水はけの良い斜面地と一年を通じて昼夜の寒暖差が大きい気候などを生かして古くから楮が栽培されてきました。江戸時代には水戸藩二代目藩主・徳川 光圀によって楮の植栽が奨励され、地域の特産品へと発展。栃木県那須地域の問屋を通じて全国に流通していたことなどから「那須楮」と呼ばれ取引されるようになりました。大子産の楮は繊維が細く緻密であるため、絹のような光沢のある上質な和紙に仕上がります。こうした品質の良さからも、岐阜県美濃市の「本美濃紙」や福井県越前市の「越前和紙」の原料としても使われており、伝統的な「手漉き和紙」の生産になくてはならない素材となっています。楮の育成と加工は手作業で行われます。加工工程のなかでも、楮を蒸した後、一本一本を専用の小刀を使い表皮(黒皮と甘皮)を取り除く作業には、熟練した技術を要します。大子那須保存会 加工風景(蒸し作業)地域賞:下間久里獅子舞連中「下間久里獅子舞の保存・継承」(埼玉県)■受賞内容について下間久里獅子舞は、越谷市下間久里の香取神社において、毎年7月第3日曜日に行われる獅子舞です。太夫獅子・中獅子・女獅子が登場する、いわゆる三匹獅子舞の典型的な形式であり、演者は揃いの衣装で袴をはき、腹部に太鼓をつけ、3頭一組になって舞います。また、獅子に太夫や花笠、笛吹きなど、総勢30人程が付き添い、地区内の各家々をまわり、悪疫退散・家内安全・無病息災・五穀豊穣などを祈念して芸を披露する点も特徴的です。下間久里獅子舞連中 神社奉納舞地域賞:木戸口 武夫「研炭の製造・伝承」(福井県)■受賞内容について木炭は、古くから燃料として使われるだけでなく漆芸品や金工品の制作に欠かせない研磨道具として用いられてきました。こうした木炭を「研炭(とぎすみ)」といい、現在は、駿河炭(するがずみ)、朴炭(ほおずみ)、呂色炭(ろいろずみ)、椿炭(つばきずみ)の四種類が研炭として使われています。駿河炭の原料であるアブラギリは、トクダイグサ科の落葉高木で、種子から油が取れることからも、日本では戦前から戦後にかけて盛んに植林されました。明治10年頃、駿河漆器の生産業者によってアブラギリからの研炭製造がはじまった後に広く使用されるようになったことから「駿河炭」と呼ばれるようになりました。大正時代以降は静岡県での製造は衰退しましたが、原木が豊富にあった福井県や石川県で製造されるようになりました。四種類の研炭は、原木・製炭方法・研磨用途が異なります。この四種すべての製造技術を継承しているのが木戸口 武夫氏です。木戸口 武夫氏 炭出し作業地域賞:御松囃子御能保存会「菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承」(熊本県)■受賞内容について「御松囃子御能」は、毎年10月13日、菊池神社の秋季大祭で奉納される、囃子にのせた厳かで優雅な舞です。当日は御松囃子御能の他、能の仕舞や狂言、子どもを演者とした狂言小舞も奉納されます。松囃子とは、もともとは神の依代(よりしろ)としての松を家に迎えることで、祝儀の芸能となっていきましたが、この芸能は、地域に根づいた松囃子として貴重な芸能です。平成10年には、「菊池の松囃子」として国指定重要無形民俗文化財に指定されました。御松囃子御能保存会 笹野の舞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、日本を代表するジュニアスポーツ選手の育成、また、心身ともに健全な児童、青少年の育成に寄与することを目的として、2022年度助成事業の一般公募を開始いたします。応募は2022年12月1日(木)9:00から2023年2月28日(火)正午12:00までの期間、電子申請サポートシステムにて受付いたします。選考結果の発表は2023年4月下旬を予定しています。今後も、障がいのある子供たちや被災地の子供たち、児童養護施設の子供たちなどさまざまな環境で未来を拓く子供たちへの支援を通じて、豊かな社会づくりとその持続的な発展に貢献してまいります。2022年度助成事業一般公募に関するお知らせリーフレット【募集概要】■助成の趣旨児童、青少年の健全な育成や、スポーツの発展、普及に寄与。■応募資格【団体】児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動、およびスポーツの振興に関する事業を積極的に行い、または奨励している団体。※1団体につき1事業のみとし、助成回数3回(3年度)までとします。すでに3回の採択実績がある場合はご応募をお控えください。▼応募要領はこちら 【個人】将来、世界大会やオリンピック、パラリンピック出場等を目指すアマチュアスポーツ選手(18歳以下)。プロ契約選手は対象外。※プロ契約選手(プロテストに合格した選手、プロチームに入団している選手、営利団体(スポンサー企業)からの金銭(公募開始時点より過去1年間で年間100万円以上)の授受が発生している選手)はご応募をお控えください。▼応募要領はこちら ■助成金1件あたり上限300万円※年間の助成件数、各々の金額は選考委員会にて決定。■助成対象期間2023年5月1日(月)~2024年4月30日(火) ※1年間■応募期間2022年12月1日(木)9:00~2023年2月28日(火)正午12:00■助成の決定選考委員会にて決定後、2023年4月下旬ごろ、採否の結果をメールにて通知いたします。あわせて、当財団ホームページにて採択者を発表いたします。■応募方法助成申込は2022年12月1日(木)9:00より、電子申請サポートシステム( )にて受付いたします。郵送での受付は行っておりませんのでご注意ください。詳しくは以下の「申請方法のマニュアル」をご覧ください。▼団体の方はこちら ▼個人の方はこちら ■募集リーフレット募集リーフレットはこちら 【過去の助成実績】■2021年度団体:45件/個人:42件/合計:87件■2020年度団体:42件/個人:37件/合計:79件■2019年度団体:42件/個人:35件/合計:77件■2018年度団体:40件/個人:28件/合計:68件■2017年度団体:19件/個人:18件/合計:37件■2016年度団体:7件/個人:8件/合計:15件■2015年度団体:6件/個人:4件/合計:10件■2014年度団体:5件/個人:6件/合計:11件■2013年度団体:3件/個人:3件/合計:6件【過去の採択者】■団体・採択者一覧 ・採択者紹介VTRおよびインタビュー ■個人・採択者一覧 ・採択者紹介VTRおよびインタビュー 【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】 設立日 :2013年3月21日公益財団法人移行日:2013年12月3日所在地 :東京都中央区銀座7-6-15<事業目的>環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。<事業内容>(1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業<紹介VTR>ノエビアグリー財団紹介VTR(約9分間) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日俳優の高橋一生が出演する、損害保険ジャパンの新CM「故障も補償は損保ジャパン」編が12日より放送される。新CMでは、高橋が故障した自動車のボンネットから突然登場。一般的な自動車保険では補償されない故障の修理費をテーマに、損保ジャパンの新サービス「故障運搬時車両損害特約」をクイズや歌で紹介する。新CMの注目のシーンについて、高橋は「損保ジャパンが故障を補償してくれることを覚えてもらいやすいように、歌にしています。ハモって歌うシーンがあるので、ぜひチェックしてもらいたいです」「ボンネットからの登場シーンが面白くなっていると思うのでぜひチェックしてください」とアピール。また、一般的な自動車保険でも故障が補償されると思っている人は多いのではないか、という質問には、「多いと思います。損保ジャパンのCMをやらせてもらっている自分でも、車両保険で故障が一緒に補償されると思っていました。なので、実際に自分が故障させたときにはじめて知って困る人は多いのではないかと思います」と推測した。そして、「車の故障だけでもとても大変になると思うのですけど、修理費が保険に含まれていないことを知ると気分は倍落ち込んでしまうことになると思います。そんなことにならないように損保ジャパンの『故障運搬時車両損害特約』を是非チェックしてみてください」と呼びかけた。なおCMはTV放送に先駆け、本日1日より、特設WEBサイトおよび公式YouTubeチャンネルにて公開される。
2022年11月01日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「弓指寛治 “饗 宴”」を2022年11月23日から2023年3月21日まで開催いたします。《眠る太郎》岡本太郎記念館はかつて太郎さんと敏子さんが住み、生活と制作をしていたところだ。1996年に太郎さんが亡くなり、1998年に敏子さんによって開かれた場所になった。その記念館にもう一度「生活」を立ち上げ、敏子さんや太郎さんが何を見ていたのか、かつてここに居た人たちに思いを馳せる空間を用意したい。弓指寛治はそう言います。太郎と敏子の“生活”と“思い”…。重心はむしろ敏子にあるし、敏子をとおして太郎を見ている。かつてないユニークな視点を引っさげ、ここ岡本太郎記念館に乗り込んできました。「敏子さんが何を見ていたのか、どんなことを考えていたのか」「芸術や芸術家を後世に残すことって何なのか」……。半世紀にわたって太郎と併走し、太郎没後は岡本芸術復活に向けて奔走したひとりの女性の人生をテーマにした弓指寛治の問いは、岡本太郎を美術史の視座とは異なるレイヤーでグリップしようとする試みであると同時に、この展覧会のコンセプトを支える創作動機そのものです。2018年に岡本敏子賞を受賞した彼は、翌2019年に第1展示室で特別展示「太郎は戦場へ行った」を、2021年には庭で壁画「焼夷弾は街に一発も落ちない」を制作するなど、当記念館を舞台に岡本太郎と対峙する作品をつくりつづけてきた作家です。本展は、これからを嘱望される若い感性が、斬新な視点で岡本太郎に挑むプロセスを記録したもの。これまでにない世界観が立ち現れるにちがいありません。岡本太郎記念館館長 平野暁臣リアルタイムの岡本太郎を知らないのでいろいろ調べてみたところ、昭和に大活躍し、TVにいっぱい出て、世間様から「変な文化人」枠にカテゴライズされ、平成にこの世を去った。残った岡本敏子さんは、太郎さんはそんなんじゃないから、と本を復刊したり美術館やTARO賞をつくったり、明日の神話を探したりして、令和に語られる僕の知っている「岡本太郎」のイメージが出来上がったんじゃないかと思う。人は死ぬからいつかは忘れられていく。運よく作品が残ることもあるけど、たとえ美術館に収蔵されたって、ほとんどの作品はほぼ日の目を見ず眠り続ける。岡本太郎はそうなっていない。芸術や芸術家を後世に残すことって何なのか。敏子さんがやろうとしたことは重要なことだと思う。おかげで僕も今アーティストと名乗って活動できているし。一方でそれが何なのかを言い表すのはむずかしい。だから敏子さんが何を見ていたのか、どんなことを考えていたのか、想像したり推測したりしてみたい。弓指寛治弓指寛治■弓指寛治名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科卒業、名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科修了。母親の死をきっかけに「自死」や「慰霊」をテーマとし創作活動を続けている。ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校(第一期生)にて金賞受賞。2017年、第21回 岡本太郎現代芸術賞(岡本敏子賞)受賞。2019年あいちトリエンナーレ招聘作家。2021年、VOCA展佳作賞受賞。■開催概要会期 : 2022年11月23日(水・祝)~2023年3月21日(火・祝)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日(祝日の場合は開館)会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日ミニマル・ミュージックの金字塔として伝説的に語られるフィリップ・グラスの『浜辺のアインシュタイン』が10月30日(日)、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールで上演される。フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版) チケット情報この『浜辺のアインシュタイン』という奇妙なタイトルの作品は、1976年、気鋭の演出家であったロバート・ウィルソンと作曲家のフィリップ・グラスにより、フランスのアヴィニョン演劇祭で初演されたオペラ作品である。当時、時代を象徴する存在であった科学者のアインシュタインをイメージした作品、とされるが、アインシュタイン自身も浜辺も作中には登場しない。明確な物語はなく、繰り返される歌唱と抽象化されたパフォーマンスが観るものを独特の酩酊感へと誘う、前衛的な表現に満ちたオペラである。日本初演は1992年10月。今年10月8日・9日には、神奈川県民ホールで一部の繰り返しを省略した4時間に及ぶオリジナル・バージョンが上演されるが、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールでは演奏会形式・抜粋版と銘打ち、よりグラスの音楽に特化した上演を行う。ここでグラスが創造した音楽は極度に切り詰められた音型の繰り返しや、無機質で早口な合唱など、従来のオペラの文法からまったくかけ離れたものである。背景を覆う電子オルガンの響きの中に、電子的に調整されたヴァイオリン、サクソフォン、フルートなどの音が重ねられていく色彩感は、むしろ現代のロックやテクノなど、ポピュラー音楽への広がりなども示すものかも知れない。今回、音楽監督を務めるのは電子オルガンも担当する中川賢一。以下、電子音響の有馬純寿をはじめとする13人が演奏と歌唱に臨む。『浜辺のアインシュタイン』の音楽について中川は「70年代の熱気をはらんだ、いわゆるグルーヴ感を持ったバンドサウンドのスタイル。今の時代のロックやクラブ系のコンサートの感覚で聴いても十分に刺激的」と語る。デジタルな音響が溢れる2020年代をすでに半世紀近く前に予見していたかのようなグラスの先進性は、この秋、新鮮な音楽体験となって私たちを揺さぶるに違いない。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2022年09月22日株式会社Art of Memory(代表:三宅 洵、本社:東京都大田区)は、2022年7月に東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区)で、公益財団法人「日本教育文化財団」主催の「記憶術を活用する今後の教育のカタチ」を開催しました。パンフレット■記憶術を活用する今後の教育のカタチセミナーとは「一人の落ちこぼれもつくらない」「記憶する楽しさと簡単さを、一人でも多くの人へ」というモットーを胸に、京都出身らしい優しさと関西人のオモシロさを併せ持つ吉野 邦昭の講義は、元技術者らしく論理的で「まるで方程式を解くように明解」と好評の大人気セミナー。独自で開発した記憶技法を学ばなくてもスグに暗記できる「絵コンテ法」+「ストーリー法」は、「2時間で英検1級レベルの英単語100個を完全暗記できた!」(40代 女性)、「膨大な暗記量が必要な社会保険労務士に合格できました!」(30代 男性)、「以前に人から注意されたことや教えて頂いた事がひらめきのように思い出せるようになり仕事でミスをしなくなった。」(20代 男性)という声を相次いでいただいており、セミナーでは96歳の方でも「絵コンテ法」+「ストーリー法」を体験し、効果を実感いただけました。セミナー1セミナー2■吉野 邦昭 プロフィール京都市生まれ/世界一わかりやすく面白い脳力開発家・記憶力コーチこれまで累計5,000人以上もの小学生から90代の方まで、老若男女問わず全ての世代の人々に指導をし、13万部ものベストセラー本の著者でもある満足度100%の超人気コーチ。今や人気コーチであるが、小さい頃から内気な性格でサラリーマン時代は隣にいる上司にメールで指示を仰ぐ程話すことが苦手であった。学生時代から自身に劣等感を感じており、社会人になってからも自己啓発セミナーに累計1,000万円以上もの自己投資をするも何も変われない正真正銘の落ちこぼれであった。さらに40代という若さで記憶力の低下が起こり今後の人生に絶望。自信を失い、将来の可能性や未来に希望を持てなくなる。そんな人生に迷走していた時に記憶術のセミナーに出会い、たった2日で200もの単語を覚える体験をする。今まで物忘れが酷く20個の英単語を1日かけて覚えても翌日には忘れてしまう程の記憶力であったが、2週間経っても8割以上覚えていることに感動。自分自身に眠っていた可能性に目覚め、人生で初めて大きな自信を手にすることができ衝撃を受ける。それ以降、仕事もプライベートも好転し始めたことから記憶術に秘められた大きな可能性を感じる。自分の人生が一気に明るくなり、今までにない感動を覚えたことで、自分と同じように悩んでいる人を救えるのではないかと想い記憶術指導者に転身。■会社概要会社名 : 株式会社Art of Memory所在地 : 東京都大田区中馬込2-21-1-102代表 : 三宅 洵設立 : 2020年10月8日事業内容: オンライン学習コンテンツ開発講師のプロデュースマーケティング事業スクール運営セミナーの開催能力開発グッズの開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤 しのぶ)は、京都市交響楽団、招聘アーティストと協同して、文化芸術振興を目的としたプログラム「INAMORI ミュージック・デイ」を始めます。このプログラムは、市民や学生のみなさまに、文化芸術のすばらしさを再発見し、人生をより豊かにするための機会を提供したいという思いから生まれました。稲盛財団は設立当初より、科学の発展と人類の精神的深化のバランスが、安定した人類の未来につながるという創立者の理念に基づいて事業を行ってまいりました。その考え方は、日本を代表する国際賞である「京都賞」に科学の分野に並んで思想・芸術の分野が設けられていることにも表れています。これまで文化芸術振興を目的とした企画は機会を捉えての開催でしたが、今回、継続的に展開する取り組みとして立ち上げたのが本プログラムです。具体的には、毎年11月3日「文化の日」に、京都市交響楽団と招聘アーティストによるコンサートを開催します。また、同時期に出張コンサート・出張授業などのイベントを企画し、より多くの方々が音楽と出会う機会を創出いたします。本年度のプログラムは、以下の通りです。京都市交響楽団■「INAMORI ミュージック・デイ」2022年度プログラム1. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」コンサート in ロームシアター京都世界で活躍する若手音楽家2人を招聘し、プレトークと京都市交響楽団との共演を行います。出演者と聴衆の間で音楽を通じてそれぞれの思いやストーリー、感情が響き合う場を創ります。日時 :2022年11月3日(木・祝) 14:00開演会場 :ロームシアター京都 メインホール料金 :2,000円 ※中高生を対象に約300名を無料招待(詳細は添付チラシ裏面をご参照ください)出演 :杉本 優(指揮)・周防 亮介(ヴァイオリン)・京都市交響楽団曲目 :外山 雄三:京都幻想(1983年京都市委嘱作品)コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92申し込み方法 :添付チラシ表面をご参照ください2. 「INAMORI ミュージック・デイ2022」ミニコンサート at 京都市京セラ美術館文化芸術の発信拠点の一つである美術館でアンサンブルの演奏を行うことにより、音楽と美術、二つの芸術との遭遇が楽しめる機会を創出します。日時:2022年10月15日(土)13:00、15:00開始26日(水)、28日(金)11:00、13:00開始(各日・各回30分公演)会場:京都市京セラ美術館 中央ホール料金:無料出演:京都市交響楽団協力:京都市京セラ美術館「普段は静かな環境で作品を鑑賞いただいている美術館において、素敵なクラシック音楽の生演奏が響きます。この特別な3日間では、美術鑑賞を楽しんでいただくことはもちろん、リニューアルで生まれ変わった中央ホールの美しい空間の中で、思いがけない音楽との出会いをお楽しみください。」(京都市京セラ美術館より)3. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」スクールコンサート&レッスン高校生が世界で活躍する若手音楽家の演奏と言葉から刺激を受け、未来への展望について触発される機会を創ります。今年は京都府立亀岡高等学校にて杉本氏と周防氏が全校生徒に向けたコンサートを実施します。その後、吹奏楽部と合唱部を対象とした演奏指導を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第4回(2023年度)募集を2022年7月1日(金)より開始いたします。詳細URL: https:// www.smf.or.jp/kok/「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ロゴマーク「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。当基金ではこれまでに、部活動のない地域や非都市部における吹奏楽団・ジュニアオーケストラの運営や演奏会の実施、病児・障害児を対象とした楽器体験、音楽を通して子どもたちと高齢者が交流する場の提供のほか、ひとり親家庭やさまざまな国籍の子どもたちへの音楽教育等、多種多様な活動を支援し、延べ68の団体に対して計38,050,143円の助成を行いました。採択事例(1) 椋バイオリンクラブ「こどものためのバイオリン教室」採択事例(2) アンサンブル太陽「ひな祭りコンサート」での楽器体験採択事例(3) 松江音楽協会「わくわく★音楽体験事業」◆水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)コメント昨年度の採択団体の皆様方には、地域・年齢・国籍・環境や状況を超えて、さまざまな子どもたちに音楽を届ける活動を実施していただいております。子どもを取り巻く社会課題の解決や持続可能な社会の実現のための精力的なご活動の数々に対し、心より敬意を表します。子どもたちへの教育に対する熱い想い、または思い描かれていた活動を実現される機会として、ぜひこの基金をご活用ください。皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサートを開催しています。2022年5月に世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」を立ち上げ、新型コロナウイルスの影響を受けている「音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体」「若手演奏家」「音楽に触れる機会を失ってしまった子どもたち」を支援しています。他、YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリの配信等を展開しています。公益財団法人ソニー音楽財団は、次世代のための教育支援活動および子どもたちの多様な体験機会を提供する取り組みを行い、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことのできる環境づくりに寄与すべく、引き続き活動してまいります。【ソニー音楽財団 子ども音楽基金 概要】(1)名称 :ソニー音楽財団 子ども音楽基金(2)設立年月日:2019年5月22日(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの(4)選考委員(五十音順):◎=新任委員阿部 彩 東京都立大学 人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授子ども・若者貧困研究センター長菊川 穣 一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事志民 一成◎ 文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官末冨 芳 日本大学文理学部 教授渡辺 元◎ 公益財団法人助成財団センター 理事立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授※選考委員プロフィール詳細は別資料 (5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)(6)第4回(2023年度)応募期間: 2022年7月1日(金)から8月1日(月)17:00まで(7)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募(8)ウェブサイト : (9)Facebook : (10)YouTube : 【財団概要】(1)名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)(2)理事長: 水野 道訓(3)設立 : 1984年10月2日(4)所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル(5)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「岡本太郎の1世紀」を2022年7月20日から11月20日まで開催いたします。題不詳(1947 年)本年7月から、当財団も主催者の一員として参画する展覧会『岡本太郎』がスタートします。質・量ともに岡本太郎史上例のない規模で展開する回顧展で、大阪・東京・名古屋を巡回。太郎の代表作が勢ぞろいするだけでなく、岡本芸術の全体像を一望に収める貴重な体験を提供するものです。本展では、この回顧展にちなみ、84年にわたる岡本太郎の芸術人生はもとより、没後のさまざまなプロジェクトや20年を超える当記念館の活動を一覧します。第一展示室では、1940年代から1980年代までの創作の歴史を、第二展示室では没後の活動を紹介。太郎が日本での活動をはじめた直後に描いた秘蔵の作品(1947)もお目見えします。「岡本太郎の1世紀」をめぐるショート・トリップをどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野暁臣『母と子』(1981 年)■開催概要会期 : 2022年7月20日(水)~2022年11月20日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日総合家電メーカー、ハイセンスジャパン株式会社(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李 文麗)は、国際環境認証「ブルーフラッグ」の日本での活動を支援しています。この度、2022年5月28日に鎌倉市の由比ガ浜海水浴場で開催された「ブルーフラッグ取得6周年記念イベント」に参加しました。イベント全員集合写真1. 活動紹介2022年5月28日、今年の「ブルーフラッグ取得6周年記念イベント」は鎌倉市の由比ガ浜海水浴場で開催されました。ハイセンスジャパン社員・同伴家族16名と、プロスポーツ選手、一般参加者と共に、総勢約80名がイベントに参加されました。当日は、素晴らしい天気のもとで、ビーチクリーンとビーチスポーツの体験会、海の環境教育を実施し、子供と大人たちの歓声が鎌倉由比ガ浜海岸に響き渡りました。ビーチクリーンは、「海の豊かさを守ろう」のテーマに応じたゴミ拾い活動です。街から来たプラスチック、紙、布など、海洋環境を汚さないように、ビーチスポーツで怪我をしないように行いました。体験会では、ラグビー/サッカー/テニス/ライフセービング4種類のビーチスポーツが設けられ、ラグビー元日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんと、ビーチサッカー日本代表の原口翔太郎選手・上里琢文選手、ビーチテニスの柴山葵選手、2018/2021全日本ライフセービング選手権優勝の田中綾さん、鎌倉ライフガードの槇仁彦さんが、「指導員」として体験会に参加して頂きました。ハイセンスジャパンの社員は一般参加者と共に、プロ選手との触れ合いができて、優しいレクチャーを受けながら、選手たちと一緒に楽しみました。海の環境教育コーナーでは、クイズ形式で海の環境知識を学びました。最後に、活動全体を通してもっとも活躍したお子さんにMVP賞を選手の皆さんに選出頂き、ハイセンスジャパンより、ハイビジョンテレビを贈呈させて頂きました。2. 活動風景ビーチクリーンの様子(1)ビーチスポーツの様子(1)景品のテレビが当選!3. 参加関係者のコメント・片山清宏さん(湘南ビジョン研究所理事長)主催である湘南ビジョン研究所の片山清宏理事長は、今回のイベントを企画する目的についてこう語ります。「私たちは海からいろんな力を貰っています。綺麗な砂浜にいるだけで気持ちが明るくなりますし、元気になります。子どもたちは一流のプロ選手達と一緒にビーチスポーツを楽しむことで、この綺麗な海を好きになって、海を守りたいという気持ちになると思います。そして、その後はきっとビーチクリーンなど海を守る活動に自ら参加するようになるはずです。私は、そうなればいいなと思い、今回のイベントを企画しました。」・廣瀬俊朗さん(ラグビー元日本代表キャプテン)日頃スポーツの視点から環境問題に関心を持っている廣瀬さんもメッセージを貰いました。「短い時間ですが、いい天気のなかでいろんな競技を体感してもらって、すごくよかったです。普段ラグビーボールを触っていない子どもたちがラグビーをしてきっと楽しいです。車いすの方も(由比ヶ浜に)来られるので、ブルーフラッグはすごく大事な活動です。この活動はもっと日本で広げてほしいです。私も神奈川県に住んでいますので、これからもこのエリアで一緒にやっていくことができれば嬉しいなと思います。」4. ハイセンスジャパンのCSR・SDGs活動についてハイセンスジャパンは販売会社として2010年に設立されました。2011年テレビの販売からスタートし、冷蔵庫、洗濯機、エアコン市場にも参入して行きました。ハイセンス・ブランドの目指す姿、それは、「シンプルな豊かさ」を皆様の選択肢の一つにしていただくことです。今まで12年、日本の市場に小企業から育てて頂いたハイセンスジャパンとして、社会課題の解決へ向けたCSR・SDGs活動にも社員一同積極的に取り組み、日本市場に恩返しをさせて頂いています。今回の活動において、世界的に課題となっているプラスチックごみ問題に注目します。ご家庭に家電製品をお届けする私たちは、プラスチックごみの問題を身近なことと捉え、この「海の豊かさを守る」活動を支援していきます。人が捨てたプラスチックは環境から消えることなく、海の生態系を傷つけます。そのために「海の豊かさを守る」活動においてこの課題は大きなものとなっています。ハイセンスジャパンは本取り組みを通じて、子供たちに海洋環境を大切にすることという意識づけを行い、地元の方々と海とのつながりをより緊密になるようにと願っています。一方、実際に実施したゴミ拾いという行動で、持続可能な社会の実現を目指し、次世代に美しい海を残す海環境保全に寄与してまいります。■ハイセンスグループについてハイセンスグループは、1969年に中国青島に設立され、2019年に50周年を迎えました。現在従業員は全世界に90,000人以上、2021年度の売り上げは約3兆円(海外売上約1.2兆円)、テレビの出荷台数においては中国市場でシェアNo.1を誇っています。経営理念は『最高の技術、最高の品質、最高のサービスをもってグローバルブランドを創造する』であり、高い研究開発力と優秀なグローバル経営マネジメントを基礎に、最新の通信技術と人工知能システム、デジタルマルチメディア技術および家電、通信、不動産などの分野を網羅した多角化経営を確立し、世界の160以上の国と地域でハイセンス製品が選ばれています。ハイセンスは世界中のスポーツを幅広くスポンサードし応援しています。2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会と2017年FIFAコンフェデレーションズカップの公式スポンサーをはじめ、テニス、ラグビー、F-1などこれまでにも様々なスポーツをサポートしてまいりました。UEFA EURO 2020(サッカー・ヨーロッパ選手権)の公式パートナー、パリ・サンジェルマンのグローバルスポンサーも務めました。また、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会公式スポンサーに決定しました。ハイセンスはこれからもお客様のために、“暮らしの楽しさ”、“心の豊かさ”をお届けできるように取り組んでまいります。■会社概要社名 : ハイセンスジャパン株式会社本社 : 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2新川崎三井ビルディングウエストタワー19階設立日 : 2010年11月4日代表者 : 代表取締役社長 李 文麗事業内容: 家電の輸入・販売等URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(以下、WWFジャパン)が主催する「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」(2022年6月1日)のイベントに参加したことをお知らせします。UC画像01■「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」とはWWFジャパンの呼びかけで、2022年2月にスタートしたプラスチック削減の取り組みです。この取り組みに参画する企業は、2025年に向けた意欲的で包括的な目標を設定し、持続可能なサーキュラー・エコノミーへの転換を目指し、プラスチックの大量生産・大量消費・大量廃棄の脱却に向けて活動します。なお、当社は「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」への参画に際し、以下のコミットメントを表明しています。ユニ・チャームは2020年5月に公表した「環境目標2030」で、プラスチック問題対応、気候変動対応、森林破壊に加担しないの3つの課題に対して、2050年のビジョンを掲げ2030年の目標を設定しました。今回、「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」に参画するにあたり、新たに2025年目標として、販売促進物品におけるプラスチック使用量を2019年比較で50%削減し、2030年にはゼロを目指します。同じくプラスチック問題対応の2030年目標である、包装材における使用量削減や、石化由来プラスチックフリー商品の発売に向け、新たに2025年目標を設定した上で、取り組んでいきます。■「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025 みらいダイアログ」概要主催:公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン後援:環境省、消費者庁日時:2022年6月1日(水)内容:第一部「プラスチック・サーキュラー・エコノミーによる持続可能なビジネスの創造」第二部「ユース×企業×国 本音で語るプラスチックの持続可能でサーキュラーな未来」プラスチックの大量生産・大量消費・大量廃棄に基づかない持続可能でサーキュラーな未来をどのように創っていくのかを対話形式で協議当社は第二部「ユース×企業×国 本音で語るプラスチックの持続可能でサーキュラーな未来」に執行役員 ESG本部長の上田健次がパネラーとして参加しました。■当社が「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」へ参画した背景当社は「SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の達成に貢献することをパーパス(存在意義)とし、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に取り組んでいます。この取り組みを具体化する一環として、2020年4月に公表した「環境目標2030※1」では「プラスチック問題対応」を重点テーマに設定していることから、WWFジャパンの“プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025”に参画しています。※1:持続可能性に配慮したバリューチェーンを構築することは、自然環境保護に貢献すると同時に、当社の事業継続性の観点でも重要と考え、環境問題への取り組みを長年続けています。2016年には『Eco Plan 2020』を策定、2020年5月には『環境目標2030』を策定・公表しました。『環境目標2030』では、重要な環境課題として「プラスチック問題対応」「気候変動対応」「森林破壊に加担しない」の3つを設定しました。この3つの課題について2050年のありたい姿である『2050ビジョン』を「三つのゼロ社会」とし、このビジョンを実現するために必要な「2030年目標」を設定しました。■WWFとはUC画像02WWF(R) and (C)1986 Panda Symbol are owned by WWF. All rights reserved.WWFは100を超える国・地域で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来を目指して、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。(関連情報)ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision ユニ・チャーム 環境目標2030 WWFジャパン WWFジャパン 特設ページ ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月02日