〔ダイソー〕の文房具コーナーを歩いていると、不思議なものがちらほら……。今回は〔ダイソー〕で見つけたおもしろ文具をご紹介します!デザインだけなく、機能性も抜群なのでぜひチェックしてくださいね♪《ゲルインクボールペン(ねこ2本)》まずご紹介するのは《ゲルインクボールペン(ねこ2本)》です。こちらの商品は2本で108円(税込)とリールナブル!そして何よりもかわいいのがねこちゃん♡ボールペンの上にだら〜んとしていて癒やされますよね……。グリップ部分にはビーズが入っていてキラキラしています。ボールペンは0.5mmで、ゲルインクなのでにじみにくく、書き心地も軽やかですよ♪《修正テープ(ミイラ)》続いてはこちら!かわいくないですか!?一目惚れして買ったこの商品。実は修正テープなんです!自立してくれるので、机の上に飾っておくのもいいかもしれません。キャップを引っ張ると、修正テープになります!使い心地も抜群で、幅は5mm×6mとなっています。《ページホルダーキャット》最後にご紹介するのはこちら。《ページホルダーキャット》です。一見するとただの猫の置物に見えますが、実は……ページホルダーなんです!資料やレシピなど、開いておきたいページをキープしてくれますよ♪かわいいだけじゃない、さすがは〔ダイソー〕です。まとめ今回は〔ダイソー〕で手に入るおもしろ文具をご紹介しました!かわいいのに機能性も抜群で、108円(税込)なんてうれしいですよね。せっかくの新学期、〔ダイソー〕でおもしろ文具を買って会話のきっかけにしてみては?▽ダイソーのそのほかの記事もチェック♪▽〔ダイソー〕で見つけたかわいいハートグッズ4選♡【大人気!】〔ダイソー〕×〔関西コレクション〕の高発色パステルネイル!【ダイソー】便利なだけじゃない!キッチンが華やかになるアイテム
2018年05月07日「こだわり文具と包む博」が、2018年4月26日(木)から5月2日(水)まで、東武百貨店 船橋店にて開催される。会場には、可愛らしいデザインと優れた機能性を備えた文具や、パーソナルなギフトに華を添えるラッピング用品が集結。レターセット・メッセージカードなどの手紙用品から、オフィスや学校、日々の生活に役立つ“進化文具”まで、様々なアイテムが会場を彩る。また、手作りの楽しさを体験するワークショップも開催。「ラッピング認定講師ラッピング講習会」「リボンローズ講習会」「アルバムデコレーション&ペーパークラフト講習会」「水引アクセサリー・かんざし講習会」のそれぞれテーマの異なる4つのワークショップが企画されている。【開催概要】「こだわり文具と包む博」開催期間:2018年4月26日(木)〜5月2日(水)営業時間:10:00〜19:30 ※最終日は17:00閉場開催場所:東武百貨店 船橋店 6階 イベントプラザ<ワークショップ>■【シモジマ】ラッピング認定講師ラッピング講習会開催日:4/26(木)〜28(土)・30(月・振)時間:各日11:00〜、15:00〜(各回約90分)定員:各回10名 ※要予約(東武百貨店ホームページより)参加費:3,240円(材料費込)講師:4/26(木)・27(金) 長尾 康子氏、4/28(土)・30(月・振) 黒須 京子氏■リボンローズ講習会開催日:4月26(木)・27(金)・29(日・祝)・30(月・振)時間:各日 11:00〜16:00(約30分) ※随時受付参加費:1,080円(材料費込)講師:4/26(木)加瀬氏、4/27(金)・29(日・祝)伊藤氏、4/30(月・振)吉田氏■アルバムデコレーション&ペーパークラフト講習会開催日:4月28(土)・29(日・祝)時間:11:00〜16:00(約15分〜) ※随時受付参加費:540円から(材料費込)講師:HARUMI(あらいはるみ)氏 / ほしばひろみ氏■水引アクセサリー・かんざし講習会開催日:4/28(土)・29(日・祝)時間:各日13:00〜(約90分)定員:各回10名 ※要予約(東武百貨店ホームページより)参加費:3,240円(材料費込)講師:類家氏
2018年04月23日今回お買い物部が〔ダイソー〕で見つけたのはドイツの有名文具メーカー〔Laurel(ローレル)〕のクリップ。日本ではまだあまりなじみがないかもしれませんが、実は世界ではじめてプラスチッククリップを作った会社なんだそう。機能性はもちろん、カラフルでポップな色合いもかわいい♡見つけたら要チェックです!海外感あふれるポップな文具♪今回ご紹介するのは〔ダイソー〕で見つけたドイツ〔Laurel(ローレル)〕社の文具。実は世界ではじめてプラスチッククリップを作った会社で、その品質とデザイン性の高さが世界でとても評価されているんです。事務的で機能性重視になりがちの文具ですが、こんな風にポップでオシャレなデザインならインスピレーションもわきそうですね!今回は3つのクリップをご紹介します♪なんでも束ねられるクリップ1袋に9個も入って大容量のこちらは、いろいろなものを束ねるときに役立ちます。クリップ両端の凹凸を組み合わせて輪っかを作って使いますよ。用途はさまざまでコード類やルーズリーフなどの紙類を束ねるとき、さらには袋の封を閉じるときにも使えちゃうんです!食パンの袋や、ラッピングの封なんかにいいかもしれません♪クリップがしっかり閉まるので外れる心配もありません♡ハート型クリップページの目印をつけるときに役立つクリップ。ハート型がとってもかわいいです♡プラスチック製でしっかりとした作りなのがポイント。角も丸くカットされているので、クリップした紙が傷ついたり破れてしまう心配もなさそうです。1袋に色違いの5つ入りで、色はピンク、透明、赤、青、緑がありました♪インデックス付きクリップこちらは、ファイルの整理などに役立ちそうなインデックス付きのクリップ。上の四角い部分に文字を書くことができます。今回はマスキングテープを使ってかわいくしてみました♡結構大きめサイズで縦6cmほどあるので、簡単になくなることもないし、ファイルの仕分けをしたときにもきちんと目印になりそうです。おわりに今回は〔ダイソー〕で見つけた〔Laurel〕のクリップを3種類ご紹介しました。機能性も見た目も抜群ですよね。無機質になってしまいがちの文具ですが、これなら使っているだけで心までワクワクしそう。自分で使うのはもちろん、お子さんの文房具として、またファイルや書類を人に渡すときなどに使えば喜ばれること間違いなし♪こんなオシャレな文具を使っていたら、会話のきっかけになっちゃうかもしれません。お店で見つけたら、ぜひチェックしてみてくださいね。【今週のLIMIA推し】〔Can★Do〕のスマホアイテムが絶対買い♪便利すぎて目からウロコ!【ダイソー】ほっこり動物たちが大集合♪話題の《SANPOPOPO》シリーズがかわいすぎる……♡
2018年04月23日スマートに伝える&きちんと見せて印象UP!好感度がアガるイマドキ文具。「少し気を使って選ぶことで、相手に与える印象が変わるのがメモやふせんなどの伝達ツールです」と、文具ソムリエールの菅未里さん。なかでもおすすめは、上質な紙を使ったメモ帳。「紙質や模様が素敵なものは、簡単なお礼などを伝えるカードにもなります。ささっと書くだけで、きちんとした人に見えますよ」人気のふせんやマステも進化中。「機能性も上がっているし、オフィスの空気を和ませるユーモアのある楽しいデザインも」ただし、どのアイテムも「がんばりすぎない」ことが大切。「道具も言葉もシンプルに。相手の重荷にならないこともマナー」添えて、貼って、シンプルに伝える“オフィスで使える最新伝達文具”をさっそくご紹介します!カミテリアの「memoterior colors」色調や質感が異なる10種の紙が一冊に。厚めの上質な紙なのでカードにもなる。「全4種の中でも紺系の『yoiyami/ai』が素敵。メタリックのペンで書くと特別感が出ます」。700円。ペーパリー TEL:03・5272・3006ペンはPILOTの「ジュースアップ メタリックカラー」のシルバー。200円。パイロットコーポレーション TEL:03・3538・3780学研ステイフルの「トーキングテープ」同僚のデスクに書類やメモを残す時に添えると便利なマスキングテープ。「『至急』『機密』といった連絡事項が、貼るだけで伝わる。文章ほど堅苦しくなく、時短にもなります」。場面に応じて使い分けて。全12種。各300円。学研ステイフル TEL:03・6431・1821山本紙業の「コピペメモ!!」領収書などでおなじみの感圧紙で作った、複写できるメモ。「会議の日時など、何人かにまとめて同じ内容を伝えたい時に便利。メールでいいと思われがちですが、意外と書くほうが早い!?」。複写枚数は筆圧により2~4枚。545円。山本紙業 TEL:072・221・3141カンミ堂の「タテトコ 方眼罫」「物の多いデスクの上ではふせんも埋もれがちですが、これなら行方不明になりません!」と菅さんも太鼓判の、粘着フィルム付きふせん。くっつく部分に折り目がありL字型に立ち上がるので、どんな場所でも目立つ。全3色。各420円。カンミ堂 TEL:0120・62・1580マルアイの「オフィスコミュニケーション会社風ふせん」一見お堅い、ビジネス書類風ふせん。「でも書く内容次第でクスッと笑える。会社でのばらまきみやげに貼れば、相手に負担を感じさせずに渡せます」。家族や友人とのコミュニケーションにも。辞令、申請書、報連相の3種。各280円。マルアイ TEL:050・3360・53603120(サンイチニゼロ)の「3120watermark Memo block S」薄く滑らかな美濃和紙の特性を生かしたメモブロック。「モダンな透かし柄が落ち着いた印象。借りたものに一言添えて返す時など、気軽なシーンの一筆箋としても」。はがせるテープのりを裏に付ければ、ふせんにもなる。1400円。和紙の店 紙遊 TEL:0575・31・2023ナカバヤシの「my focus ビンフセン」デスクに重ねて飾りたくなる、瓶型ケース入りのロールふせん紙。「水彩風の色合いなので、お願いごとを書く時も柔らかいニュアンスになるのがいいですね。書きたい字数に応じて、長さを調節できるのも便利」。全5色。各660円。ナカバヤシ TEL:0120・166・779かん・みさと文具ソムリエール。豊富な知識で機能的文具を紹介。著書『文具に恋して。』(洋泉社)ほか。※『anan』2018年4月18日号より。写真・市原慶子文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年04月15日コクヨ最大規模の文具イベント「コクヨハク」が2018年3月30日(金)から4月1日(日)まで、東京・丸の内のKITTE(キッテ)にて期間限定で開催される。「コクヨハク」は、最新の文具や商品を楽しめるイベント。今回は、「ステーショナリーレストラン」をテーマに、会場限定商品を販売。ドリンクボトルに入った文具セットや、スイーツのようなパステルカラーのノート「スイーツ野帳」など、カラフルでポップなステーショナリーが揃う。「スイーツ透明くれよん」は和菓子に見立てた形のクレヨン。使うと、透明水彩絵の具で描いたように下絵が透けて見えるユニークなクレヨンだ。また、手帳型ノート「測量野帳」のカバーを作ることができるカスタマイズバーや、目の前で活版印刷機による名入れができるサービスも登場する。期間中は、日替わりでアーティストがライブドローイングを実施。ポップでダイナミックなイラストが出来上がっていく様子を間近で見られる機会となっている。神谷 香、ニシクボ サユリ、Yunosukeといったアーティストが参加する。また、限定クリエーターオリジナル「測量野帳」も販売する。【詳細】コクヨハク会期:2018年3月30日(金)~4月1日(日)営業時間:3月30日(金)、3月31日(土) 10:00~20:00 4月1日(日) 10:00~18:00会場:KITTE 地下1階 東京シティアイパフォーマンスゾーン住所:東京都千代田区丸の内2-7-2■商品例・メッセージボトルセット 1000円(税込)※1人2セットまで、各日限定50セット・リエデン カラーズ スイーツ 540円(税込)※1人2セットまで、各日限定90セット・スイーツ野帳(全5色) 540円(税込)※1人1色2冊まで、各日限定100冊・スイーツ透明くれよん2色×3個セット 1,080円(税込)※1人2個まで、各日限定100セット■「測量野帳」名入れサービス実施日:2018年4月1日(日)※80名限定、整理券による先着順条件:会場にて「測量野帳」を購入
2018年03月18日瀧本真奈美さんによる「収納レッスン」9回目は、文具と種類の収納についてご紹介します。ハサミやセロハンテープ、ペンに電卓など、家庭で頻繁に使う文具類は使いっぱなしで最後に置いた場所がわからない!なんてことはありませんか?また、学校からのお知らせや保証書、取扱説明書など大切な書類の置き場所もなんとなく煩雑に……。仕切りトレーで指定席を決める!頻繁に使うハサミをはじめ、ペンやセロハンテープ、電卓などの文具類。一応収納場所を決めてはいるものの、どことなくごちゃついてはいませんか?その理由は、物が混じり合うことにあるようです。「文具の収納は物が混じり合わないよう指定席を決めて収納しています。〔ダイソー〕の仕切りトレーと〔セリア〕の小さなトレーで仕切り、ワークデスクの袖引き出しの上段からよく使うもの、あまり使わない物と引き出しを分けています。また、これとは別に、プリンターの近くに仕事でよく使う封筒やハガキ、電卓、ペン、付箋などを〔セリア〕のプラかごにまとめて収納。ディッシュラックを使い、封筒は立て収納で取り出しやすくしています」(瀧本さん)封筒は立て収納で取り出しやすく大切な書類関係は一目でわかるラベリングとファイリングでスッキリ収納を学校からのお知らせプリント、公的機関からのお知らせ。保証書などの書類も収納の悩みどころ。大切なものだからこそ、どこにしまってあるか把握しておく必要があります。「一般書類は〔セリア〕のZファイルがおすすめです。穴あけが要らず簡単に出し入れでき、収納できる量も限られているので、見直し時期がわかりやすく、溜めこみが防げるのでとても気に入っています。保証書、取扱説明書は専用のファイルに入れています」(瀧本さん)確定申告に必要な領収書や控除関係の大切な書類。項目ごとに細かく分けて収納するにはどうしたらよいでしょう。「確定申告で必要なものは、〔ニトリ〕で購入した9つに分かれた引き出し式の収納ケースを使っています。項目別に細かい分類を記したラベルを貼り、投げ入れ収納にすることで、大切な種類の紛失を防ぐことができますよ。見直しのも引き出しごとにできるのでとても便利です。これらはダイニングの収納扉の中に入れ、座っていても立っていても取り出し安い高さに収納。重要書類は〔無印良品〕のケースに入れ、一番下に収納分けしています」(瀧本さん)今回のポイント文具や書類は、どこにながあるかを把握しておくことが大切。そのためにもアイテム同士が混ざり合わないよう、仕切りトレーを使ったり、項目ごとにラベリングをすることが重要となることがわかりましたね。さて、最終回となる次回は、掃除用具とシーズン家電、布団の収納術を身につけましょう。▼【収納ドリル】シリーズはこちら!▼クローゼットのスッキリ&おしゃれの秘訣は“吊るし”と“グラデーション”【瀧本真奈美の収納ドリル #1】棚・引き出しの収納は仕切って乱さず、出し入れのアクションは少なく賢く【瀧本真奈美の収納ドリル #2】下着・靴下は“目線より上”に“縦収納”が劇的スッキリ!【瀧本真奈美の収納ドリル #3】かさばるバッグは増やさない!バッグの中身はインナーポーチが解決してくれる【瀧本真奈美の収納ドリル #4】キッチン道具の収納のポイントは“取り出しやすさ”と“使いやすさ”【瀧本真奈美の収納ドリル #5】食器・カトラリーの収納は使用頻度に合わせて定位置を決めよう【瀧本真奈美の収納ドリル #6】ストック食材・レジ袋はおしゃれに“隠して”収納!ポイントは“溜め込まない”【瀧本真奈美の収納ドリル #7】洗面所は“見せる”“隠す”の使い分け!賢い収納アイテム使いでスッキリきれいに整理整頓【瀧本真奈美の収納ドリル #8】掃除グッズの収納は“吊るす”、シーズン家電は必要最低限を心がけよう【瀧本真奈美の収納ドリル #10】●監修瀧本真奈美整理収納コンサルタント・ルームコーディネーター。収納やインテリアだけでなく、DIY・ハンドメイド講師も務めるなどマルチに活躍。地元・愛媛のテレビ番組ではコーナーを持ち、視聴者のお部屋のお悩みを解決している。LIMIAのインフルエンサーとしても活動中。瀧本真奈美さんのブログはこちら
2018年02月02日JR国立駅からバスで5分、のどかな住宅街に佇む〔つくし文具店〕は、勉強や仕事の道具だけではない、クリエイティブにつながる文具を取り扱います。小さなお店にも関わらず、はるばる遠方からもお客さんが訪れることもあるという〔つくし文具店〕。そのオリジナル文具と、お店の魅力に迫ります!国立〔つくし文具店〕〔つくし文具店〕店舗外観JR国立駅からバスで5分、第三中学校前を降りて4分ほど歩いたところに〔つくし文具店〕はあります。赤いポストと、黄色い車止め、そして「つ」印の青い旗が印象的なお店です。店内に入ると、真っ先に青い棚が目に飛び込みます。一体どんな文具があるのかワクワクします。入り口左側には、黒板の壁。日付と店番の人の名前が「日直」として書いてあって、学校を彷彿とさせます。手前にある平台にも文具がずらりと並んでいます。この平台にある文具のほとんどが〔つくし文具店〕とデザインスタジオ〔ドリルデザイン〕が共同開発したオリジナル商品なのだとか。まずは〔つくし文具店〕のオリジナル文具をいくつか見ていきましょう♪人気のつくしペンケース《つくしペンケース》3,672円〔つくし文具店〕の《つくしペンケース》は、一時期品薄状態になったほどの人気商品。色は黒・青・白の3種類。丈夫なリネンの帆布を使って、工場でひとつひとつ手作りで仕上げています。布なので、汚れたら洗濯することもできますよ♪ちょっとしたメモ帳や小物も入り、使うときはペンケースを全開にして使うのもおすすめです。小さな手帳も一緒にしまうことができ、使い勝手の良さと、自分好みにカスタマイズできるシンプルなデザインがすてきです。アイデアを自由に描き込める。ノート・リングノート《つくしノート》2,052円こちらは《つくしノート》。A5サイズで、ペンケースと同様に、黒・青・白の3色展開です。タイトル部分には罫線がひかれていますが、こちら実はゴムなんです。ノートのタイトルを書くための罫線として機能しながら、パラパラと広がってしまわないようにまとめる役割も果たしています。中身は無地のため、絵も文字も自由にかくことができ、想像力を豊かにしてくれるノートです♪手製本で、ノドの開きがいいのも嬉しいポイント。《つくしリングノート》972円こちらは《つくしリングノート》。A6サイズで気軽に使うことができます。オリジナル文具を作ったきっかけは?2代目店主の萩原修さん閑静な住宅街にあるつくし文具店。もともとは、現在の店主・萩原修さんのお母さんが、1964年頃に始めたお店でした。リビングデザインセンターOZONEに勤めていた萩原さんは、会社員時代から住まいとオフィスに使われる家具が別々のものであることに疑問を感じていたそう。文具店を始めたときも、文具が「仕事の道具」と「勉強の道具」と別々のものではなく、ふだんの生活に寄り添う「日常の道具」として機能してほしいという思いがありました。しかし、1990年に店をたたみ、14年ほど経ってから再スタートしたお店にはなかなか人が集まらなかったのだとか。そこで、つくし文具店でしか買うことができない質のいい文具を作ろうと、オリジナル文具の開発を始めました。左《つくしえんぴつ(5本入)》972円、右《つくしえんぴつキャップ》1,620円左側のかわいい紙箱に入った《つくしえんぴつ》と、先ほど紹介した《つくしノート》は、オリジナル文具の中でも初期のものなのだそう。《つくし定規》1,620円スタンダードなアイテムを、役割を制限しないクリエイティブなアイテムとしてデザインしたオリジナル文具たち。どの文具もシンプルですが、自分なりに役割を与えられるものや、実際に使ってみたくなるものばかりです♪井戸端会議をしてもOK!コミュニケーションを楽しもうちょっと面白い暮らしの道具が、店内のいたるところにありますかつて、子どもたちが集まって遊び、大人たちが井戸端会議をする場所だったという〔つくし文具店〕。その根っこは今も一緒で「ものを買いに来るだけではなく、ゆっくりと話をしに来てほしい」と萩原さんは言います。「駅から遠いですが、来るまでの道のりも楽しんでみてください。全く同じ街並みがないように、住宅街の様子も自分の近所とは違うはず。その違いも楽しみながら来てくれたらと思います」(萩原さん)近くにはお寺や神社もあり、ついでに寄ってみるのもいいかもしれません!国立駅もお散歩しつつ〔つくし文具店〕まで足を伸ばしてみましょう♪店舗概要●住所東京都国分寺市西町2-21-7●電話042-537-7123●営業時間12:00~17:00●営業⽇火曜定休つくし文具店ウェブサイト●ライター・写真宇治田エリ
2018年01月06日2017年12月に開催された「文具女子博」にお邪魔してきました。広い会場いっぱいに並ぶステーショナリーにお買い物スイッチも入りっぱなし!気になる文具があったら、ぜひ街のショップで探してみてくださいね♪日本最大級の文具の祭典「文具女子博」に行ってきました!2017年12月15日(金)〜17日(日)に東京流通センターにて開催された「文具女子博」。文具好きの女子たちに大人気だったこのイベントへ、LIMIAお買い物部もお邪魔してきました!さて、どんなものが見つかるでしょう?【ペン】文具好きがこだわるもの、それは筆記用具会場に入ってまず目に留まったのは、〔コクヨ〕のブース。透明感があり、発色がとてもきれいなマーカーを実演で紹介していました!裏抜けしにくいので、ダイアリーなどに使うのもおすすめだという《DrawingMarker》。四角いペン先からスルスルと着色されていく様に思わず見とれていると、ブースの周りにはギャラリーが!お次は〔STÁLOGY(スタロジー)〕のコーナーへ。文具たちがビシッと並ぶ様子にうっとり♪その中で、とっても気になるペンがあったんです!左写真の上から《019エディターズシリーズ4ファンクションズペン》、《015低粘度油性ボールペン》、《028ゲルインキボールペン0.5mm》。4ファンクションズペンは、黒・青・赤の3色の低粘度油性ボールペンとシャープペンシルの4つの機能が入ったすぐれもの!早速試し書きをさせていただいたところ、なんという書きやすさ……♡滑らかに紙の上を踊るそれに心を掴まれ、一番書き心地が好みだった《028ゲルインキボールペン0.5mm》をゲット!なんとこちら、出たばかりの最新アイテムとのこと♪うきうきしながら次のお店へ向かいます!【カード】文具好きをうならせる!?マニアックなゲームこのままでは全部のブースを回る前に破産してしまう…!と危機感を覚えながらもハンティングを進めていくと、またもや気になるアイテムに出会ってしまいました!それがこの〔Kino.Q〕の《紙神経衰弱》と〔フォントかるた〕の《フォントかるた》。なんとこちら、文具好きが思わず白熱してしまうカードゲームなんです!右の《フォントかるた》は、その名の通りフォントを見分けるカルタ。書式名だけで分からなければヒントを読んでもらうこともできるのですが、その文面もまたユニークで盛り上がりそう♪左の《紙神経衰弱》は、“めくってもめくっても白い紙”!なんと、紙質や微妙な白色の違いを当てる神経衰弱なんです。正解は紙の片面をめくると分かるようになっているのですが、フォントよりも馴染みがない紙質の名前に混乱しそう!?【ふせん/メモ】デザイン豊富!文具女子に必須のアイテム〔カンミ堂〕の《Lipno》は、リップクリームのようなデザインのふせん!乙女心をくすぐるその見た目だけでなく、ペンケースにもちょうど良いサイズなのがうれしいですよね。意外と汚れがついてしまいがちなふせんですが、キャップがそれを防いでくれるので、持ち歩きにもぴったりです♪使う際は、このようにキャップを外して紙を横に引っ張り出すのだそう。用途に応じてふせんの幅を調節することができるのも便利!デザインやカラーが豊富なので、たくさん入れ替えて使いたくなりますね。同じ〔カンミ堂〕のこちらは、《タテトコ》という立てられるふせん。たしかに、伝言やタスクのメモなど、立てて置きたいときって意外と多いですよね!日本ならではの暦を大切にしたアイテムが並ぶ〔新日本カレンダー株式会社〕では月の満ち欠けをテーマにしたふせんが。淡い色合いを眺めていると、不思議と夜のように落ち着いた気持ちになってきます♪また、ちょっと盲点だった便利ふせんも発見!なんとこちら《ふせんのゴミ箱》。タスクが終わったりちょっとメモしたものを剥がしたいとき、外出先などですぐに捨てられないことってありませんか?そんなふせんをかわいくお片付けできるんです!中の台紙を引き出し、使ったふせんを貼ってゴミ箱の中へ。貼り剥がせる背面シール付きなので、手帳やノートに付けて持ち歩ける「携帯ゴミ箱」や、未使用のふせんを入れておく用にしてもかわいいですね!「いや、捨てるだけじゃダメだ!きれいさっぱり消し去りたいんだ!」という方には、水にすぐ溶ける〔マルアイ〕の《ストレス流せるメモ》がおすすめ。なんと、トイレにも流せちゃう特別な紙でできているんです!実際に体験させてもらったのですが、写真を撮る間もなくすぐに溶けてしまいびっくり!これなら本音を吐き出したいときや、内緒のお手紙のやりとりにも安心ですよ♪【ノート】何冊でも欲しい、自分だけの一冊♡〔コクヨ〕の《測量野帳》は、通称“ヤチョー”と呼ばれる定番商品ですが、ノート好きの間でも人気が高いアイテムなんです!表紙が硬く片手に収まるコンパクトサイズだから、立ったままでも書きやすいんです。また、カバーなどで自分好みにカスタマイズする方も多いのだとか。〔九ポ堂〕の《空想採集帳》は、冒険心をくすぐる不思議なノート。日付を書く欄には“採集日”と印字されており、自分の空想したものを書き留めるためのノートなんです!このノートがあれば、いつもは思いつかないようなアイデアが浮かんでくるかもしれませんね♪【ケース】大事な文具をしまうケースだってこだわりたい!見てください!あの〔ツバメノート〕がケースになってるんです!バックや書類ケース、スマホケースまで幅広いサイズの商品がありました。この《ツバメノートバック》に《ツバメノート》を入れたらどんなにかわいいでしょうか……♡お隣の〔LIFE〕には、おしゃれなペンケースが。本革の渋みがカッコいい!一つは持っておきたい憧れアイテムではないでしょうか。がま口タイプなので使いやすそうですね♪「文具女子博」ならではのイベントでハント!その他にも、イベント限定のバイキングに参加して文具をゲットしてきました!大人気だった「マスキングテープくじ&TapeBuffet」に参加したり……♪(マスキングテープが当たるくじは外れだったので、テープブッフェを楽しみました!)〔デザインフィル〕のブースで《片面透明ふくろ》バイキングと……マグネットバイキングに参加したりしました!ワクワクが止まらない! 幅広いジャンルの文具を堪能できた「文具女子博」今回は、「文具女子博」でお買い物ハンティングをしてきました!今年が初開催とのことですが、連日大人気だったようなので、次回の開催を心待ちにしたいですね。気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてください!お気に入りの文具と、日々の暮らしを楽しみましょう♪こんな詩的な鉛筆にも出会えました……●ライターキリガヤアスミ●取材協力文具女子博「文具女子博」の公式ページはこちら!(開催は終了しています)
2017年12月21日日本最大級の文具の祭典「文具女子博」が、東京流通センターにて12月15日から17日までの3日間に渡り開催される。文具へのこだわりが高まる昨今の傾向に応えて開催される本イベントでは、定番の老舗メーカーから気鋭の新しいメーカーまで80社以上、計2万5,000銘柄が勢ぞろいし、選りすぐりの文具を直接見て、触って、購入することが可能。インク瓶をあしらった「文具女子博オリジナルキャンドル」、ぺんてるのサインペン、ゼブラのボールペンなどの定番文具をアレンジした、イベント限定商品を始め、クリスマス限定商品や各メーカーの人気商品などの販売も。また、会場では、来場者による投票で一番人気の商品を決定する「文具女子 Award」を開催する他、マスキングテープを使った「マスキングテープくじ&Tape Buffet」や、世界に一つのオリジナルノートが作れる「ペーパーバイキング de オリジナルノート」といった、様々なスペシャルコンテンツを実施する。「文具好き女子=文具女子」にフィーチャーした大規模なイベントとしては、日本で初めての開催となる「文具女子博」。ここでしか出会えない、お気に入りの文具を探してみては。【イベント情報】文具女子博会期:12月15日〜12月17日時間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)会場:東京流通センター 第二展示場 Fホール住所:東京都大田区平和島 6-1-1入場料:500円
2017年12月10日文具好きの女性に向けた文具イベント「文具女子博」が、2017年12月15日(金)から17日(日)までの3日間、東京・平和島の東京流通センターで開催される。「文具女子博」は、魅力的な文具の数々をその場で体験・購入出来る、日本最大級の一般消費者向け文具イベント。お馴染みの定番メーカーから一風変わった商品を扱うメーカーまで、計70社以上が出店する。今回の会場で最もスペースが大きいコクヨブースには、“ヤチョラー”という言葉があるほどの人気商品「測量野帳」の、約120倍サイズの“巨大ヤチョー”が出現するなど、文具好きにはたまらない演出が楽しめるのも本イベントならではの魅力だろう。このコクヨブースで商品を5個以上すると、各日先着で「測量野帳」の約35分の1サイズの「ヤチョーピンズ」もしくは、非売品のマスキングテープをプレゼントがプレゼントされる。どちらも「文具女子博」限定品なので、文具ファンは是非この機会に手に入れておきたいところ。コクヨ以外にも、「文具女子博」限定オリジナルグッズが多数登場。インク瓶をあしらった「文具女子博オリジナルキャンドル」や、ぺんてるのサインペン、ゼブラのボールペンなどの定番文具をアレンジしたオリジナル商品などが販売される予定だ。【開催概要】「文具女子博2017」開催期間:2017年12月15日(金)〜12月17日(日)開催時間:10:00~17:00(最終入場16:00)※最終日17日(日)のみ、16:00まで(最終入場15:00)会場:東京流通センター 第二展示場Fホール(東京都大田区平和島6-1-1)入場料:500円(税込)アクセス:・東京モノレール「流通センター駅」から徒歩1分・JR「大森駅」東口から約12分(京浜急行バス利用)「流通センター前」徒歩1分※小学生以下無料※再入場は不可<出店メーカー/ブランド>■第1弾発表アーティミス/アクティブコーポレーション/S&Cコーポレーション/エポックケミカル/オリエンタルベリー/学研ステイフル/カミテリア/カンミ堂/キョクトウ・アソシエイツ/㈱クローズ・ピン/コクヨ/STÁLOGY/soror factory/ツバメノート/デザインフィル/トコナッツ/日本ホールマーク/HIGHTIDE/パインブック/パピアプラッツ/フォーワテック・ジャパン/+lab(プラスラボ®)/古川紙工㈱/フロンティア㈱/Paper Mint/paperable/ぺんてる/マークス/MATOKA/マルアイ/マルマン/ライフ/ラウンドトップ/レイメイ藤井■第2弾発表アートプリントジャパン/アトリエ カッコ/エヌビー社/エムプラン/オート㈱/オキナ/㈱KAWAGUCHI/Kino.Q・フォントかるた/KIMINOTE/KUSUNOKI/㈱呉竹/こどものかお/CONFETTi/サクラクレパス/さん・おいけ/シード/シール堂/シヤチハタ㈱/昭和ノート/新日本カレンダー㈱/ステッドラー日本㈱/セーラー万年筆㈱/第一印刷/髙田織物㈱/DULTON/東洋紡STC/ニーナ㈱/ニチバン/日本理化学工業㈱/ネットde手帳工房/Hako de Kit/バックストリートファクトリー/BGM/Hutte paper works/A FLOATING LIFE/文房具カフェ/㈱マルモ印刷/ヤマト/rétela/Re+g
2017年12月08日仕事運や対人運の開運につながるという文具箱の整理。文具箱に適した素材や、アイテム別整理法を、生活コーディネーターのきさいち登志子さんにお聞きしました!バラバラになりがちな文房具は、文具箱に分別してまとめておくことで知恵や創造性を授かることができる。「仕事や人間関係に新しい空気と幸運を呼ぶ、志那都比古神(しなつひこのかみ)を招きましょう。人に気持ちを伝え、つながりを保つご利益が。『ペンは剣より強し』で、書く道具には新しいものを生み出すパワーがあります」こんな箱がオススメ・白、グリーンなど落ち着いた色や素材そのままの色・紙、缶など「仕事や人間関係に幸運を招いてくれる神様は、知性を感じる落ち着いた箱に呼び寄せられます」。華美すぎないことが大事。アイテム別整理法・ペン類幸運・知恵の入り口。必ず立てて特等席に。筆記具は創造を司る道具。なかでも液体のインク入りペンは特別扱いを。「情報や縁の入り口になる」という考えから左上の“特等席”に立てて。・インク、替え芯ペン類に準ずるスペアは、一番近くで待機させて。「補充用のインクなどは、ペンのそばに置き、いつでも使える状態にスタンバイしておきましょう」。鉛筆もこの位置に、ペンとは別の容れ物に立てておく。・メモ帳、レターセットペンの隣には紙ものを。並べるとパワー倍増!紙がなければ、ペンも創造力を発揮できないので、パートナーとして隣に。「レターセットや一筆箋は、想いを伝えるメッセンジャーとして大事に」・切手1枚ずつに切って透明のケースに収納。「ものの存在や役割を明確にすることは、死蔵を避けるために重要。切手シートは1枚ずつ切り離し、見えるように」。切手もメッセンジャーの役割を担う。・ハサミ、カッター類下働きのツール類はまとめて下段に置いて。「道具があってこその創造性なので、ねぎらう気持ちで整頓。常に使える状態でスタンバイさせて。刃先を神様に向けないよう、下段の位置で右に向けて」きさいち登志子さん生活コーディネーター。家に宿る八百万の神様の力を味方にして、開運に導くスピリチュアルな掃除・整理整頓術を伝授。最新刊『幸せを呼びこむ台所そうじ』(ソレイユ出版)を10月に発売予定。TRUSCO 持ち手付きパーツボックス(W43×D33.7×H12cm)¥2,300ペンを入れた黒いスガハラのカップ オールドS 黒カップ¥2,000右下の平底蒸発皿 80㎜¥2,000(以上GOOD DESIGN SHOP)エルバン トラディショナルインク¥1,200(メゾンオルネ ド フォイユTEL:03・3499・0140)右上に置いた Rivoli ノート¥1,100(ドワネル)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年10月4日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・大谷優依取材、文・有馬美穂(by anan編集部)
2017年09月27日心を満たす「HIGHTIDE」のプロダクトたち福岡・薬院駅から徒歩約5分、閑静な住宅エリアに2017年2月にオープンした「HIGHTIDE STORE」。オシャレなデザインと機能性を兼ね備えた文具・雑貨メーカーの「HIGHTIDE」が、本社のあるビルの1階にオープンしたフラッグシップショップです。「HIGHTIDE/ハイタイド」とは、「満ち潮」を意味する単語で、「いつも精神的に満たされていたい」という気持ちから名付けられたそう。そんな「HIGHTIDE」のプロダクトはどれもハイセンスで、使う人の心をそっと満たしてくれるものばかりです。店舗上の本社で商品の開発やデザインをおこない、ここからできあがったプロダクトは、日本全国、そして海外へと届けられます。そんなたくさんの人々に愛されている「HIGHTIDE」ですが、直営店はこの福岡店のみ!エンドユーザーとの関わりを大切にしたいと作られたこの店舗には、ときおりデザイナーさんや商品開発チームの面々が店頭に立っていることもあるのだとか…!文具屋の枠にとらわれない自由で心地よい空間福岡にしかない直営店のショップコンセプトは、「NO MORE OF BORING DAYS」メーカーのフラッグシックショップでありながらも、自分でパーツを選んでカスタマイズできるオーダーノートが作れたり、コーヒーやホットサンドが楽しめるKIOSKがあったりと、退屈な毎日も豊かに楽しめるお店になっています。お店の前にはゆったりと憩えるスペースもあり、文房具屋の枠にとらわれず、世代やジャンルを超えていろいろ人たちに愛されているお店です。店頭には自社のオリジナルアイテムからセレクト雑貨まで幅広くラインナップ。「HIGHTIDE」を代表するブランド、フレンドリーで普段使いにぴったりな「PENCO」シリーズやオフィスサプライを中心とした「nahe(ネーエ)」シリーズなどがずらりと並ぶ様子は圧巻で、さすが直営店!という品揃えになっています。大切な人へのプレゼントや、自分の日常に彩を添えてくれるアイテムを探すのにオススメです。ふらりと立ち寄りたくなる軒先のKIOSKショッピング中、コーヒーの匂いと美味しそうなパンの香りが、ときおりふわりと香ってきます。レジカウンターの中には、久留米の人気焙煎所「COFFEE COUNTY」の豆を使ったコーヒーや自家製のレモネードを提供するためのミニキッチンを完備。小腹が空いたときには、ホットサンドもおすすめ。人気メニューは、バナナとベーコンとピーナッツバターを挟んだその名も「エルビス」。意外と相性のよい、あまじょっぱい味は一度食べたら病みつきに。お買い物のあとのコーヒーブレイクにも、待ち合わせ場所にも、どんなシーンにも似合う、ハンサムな文具店です。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:HIGHTIDE STORE住所:福岡市中央区白金1-8-28電話番号:092-533-0338
2017年06月13日きっとお気に入りになる、”書く”を楽しくする文具店デジタルでのやりとりがスタンダードとなっている現代だからこそ、手書き文字のあたたかさが身にしみるもの。手帳やノートの産地として知られる蔵前にある文具店「カキモリ」では、書くことが人々の喜びとなるようなアイテムがたくさん見つかります。なかでも人気はオリジナルノートやインクで、だれでも気軽に作ることができます。きっと制作途中から、書くことに心が踊るはずです。すべての書き人に向けた、心あたたまる文具を提供店名「カキモリ」の由来は、「書人(かきもり)」。文具店の息子として育ったオーナー・広瀬さんの造語です。手紙を書いたり、落書きをしたり……ものを書くことは、日常を人のぬくもりで少し温かくすることに似ています。スマホやPCなどのデジタルツールを使ってコミュニケーションを取ることが多い現代だからこそ、「書くことを楽しんで欲しい」という思いを込めて2010年にオープンしました。現在ではカキモリおすすめの文具に加え、デザイン性と機能性を兼ね備えたオリジナル文具を販売しています。蔵前の職人と作り上げる新時代の文房具蔵前周辺は古くから知られる手帳やノートの産地でもあり、カキモリのオリジナル文具は地元の職人とともに作り上げています。小ロットの発注から始めた当初は「商売にならない」と突っぱねられるなど、職人との信頼関係を築くには時間がかかったそう。現在では発注ロットも増え、カキモリの志に接した地元業者との取引は20社以上。匠の技術とカキモリのセンスが光るオリジナル文具は、女性や外国人客を中心に自分用、ギフト用にと喜ばれています。・ノート、万年筆、インクなどのオリジナル文具に注目カキモリではオリジナル文具を自らの手で作ることができます。ノートは自分好みの紙質はもちろん、表紙や留め具のデザインなど細部にまでこだわることが可能。表紙は使い込むたびに味が出る革製や国内人気作家とのコラボもの、伝統和柄などバリエーション豊富に取り扱っています。オリジナル万年筆は有名文具メーカーのカキモリ特注品で、書き味、使い心地はバツグン。万年筆に使用するインクはカキモリオリジナルのおすすめカラーを選ぶも良し、隣に構える「ink stand」にて自分だけのカラーミックスを楽しむも良し。手書き文字を通して人の思いを伝えるためのツールが揃っています。取材・文/稲井たもスポット情報スポット名:カキモリ住所:東京都台東区蔵前4-20-12電話番号:tel 03-3864-3898 fax 03-3851-3933
2017年05月31日見ている方も、手に汗握る…!Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子またもや算数!?つまづきのビッグウェーブがやってきた!発達障害で握力が弱く手先が不器用な娘。小二の時は“定規うまく使えない問題”を自分に合った文具で何とか克服したのですが、1年後、また新たな壁にぶつかります。そう、それは“コンパス回せない問題”です。娘がコンパスを使って円を描こうとすると線が途切れ途切れになってしまったり、針がずれてしまったり。力を入れ過ぎてしまい、針と鉛筆の間がどんどん広くなって綺麗な円が書けなかったり、苦戦している様子でした。なぜ上手くコンパスが使えない?原因と対策を考えるUpload By 荒木まち子私達母娘は上手く描けない原因と対策を考えました。コンパスで円を描くには針を刺し続ける(下に押す)小さなつまみを回転させるえんぴつを下に押し付けるという三つの動作を同時にしなければなりません。違う動作を同時に行う事が苦手な娘にはこれがとても難しいようです。救いの手を差し伸べてくれたのはそんなある日、娘に学習指導をしていた個別支援教室の先生が、煮詰まっていた私達にある文具をすすめて下さいました。それがコチラ!Upload By 荒木まち子ソニック スーパーコンパス くるんパス 鉛筆用この「くるんパス」最大の特長は、円を書くときにつまむ部分に「くるんキャップ」という大きめのキャップがついていること。このくるんキャップを、つまむのではなく握って円を描きます。指先の力が弱くコンパスをつまむ部分をつまんで上手く円が描けない娘でも、グーで握るのなら力が入りやすく一発でスムーズに円を描くことができました。またこの「くるんキャップ」は取り外すことも出来るため、成長に応じて外すことでごく普通のコンパスとしても使うことが出来ます。壊しちゃったけど…結果オーライ!くるんパスを使い始めてから数か月程すると、娘もくるんキャップを外して使い始めました。くるんキャップでコンパスを回すコツをつかめたことで、くるんキャップ無しでも上手に円が描けるようになったようです。しかし娘がくるんキャップを外した理由が…私「くるんキャップなしでもコンパスで円を描けるようになったから、キャップを外したの?」娘「ううん、くるんパスを落としたらくるんキャップが割れちゃったの。でもくるんキャップでコンパスのコツが掴めてたみたいで、くるんキャップ無しでも円が描けるようになってたの。」そう、ぶきっちょさんはすぐに物を壊すのです。でもコンパスは使いこなせるようになっていたので、今回は良しとしましょう!Upload By 荒木まち子
2017年05月18日ガラスの質感と滑らかな書き心地に虜♡数あるガラスペンメーカーの中でも、根強い人気を誇るドイツのブランド「Cipin(シピン)」。繊細にデザインされたガラスペンの1本1本は、なんと丁寧に手作りによるものです。お気に入りのインクを見つけたら、ガラスペンの先端部をボトルにイン。くるくるとひねって、溝にインクをからませれば、すらすらと書類1枚ほどは執筆できてしまうという実用性と機能性を兼ね備えた優秀な筆記具です。万年筆が滑らかに走りだす、とっておきのペーパーアイテムせっかくガラスペンや万年筆で手紙をしたためるなら、便箋や封筒にもこだわってみることをおすすめします。充実したペーパーアイテムのなかでも、一押しは「Linde CARTONNAGE」オリジナルシリーズ。白い紙シリーズの第2弾となる「Lin.02」は、国産ペーパーに特殊な透かしインクを使用し、光にかざすと罫線が浮き出るというセンス溢れる仕組みに。紙に対する店主の想い溢れる1冊です。世界中にファンの多い、初心者にもぴったりな万年筆万年筆というと敷居が高い大人のアイテムだと思いがちですが、万年筆と一言で言ってもその種類は様々です。「そろそろ万年筆デビューしてみたい」という方にぴったりなのが、ドイツの老舗万年筆メーカー「Pelikan」の万年筆「スーベレーン」。女性の手にもすっと馴染む、やや小ぶりなサイズ感が魅力のひとつで、普段使いにぴったり。日常生活をクラスアップしてくれる特別なアイテムです。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:Linde CARTONNAGE(リンデ カルトナージュ)住所:福岡市中央区大手門1-8-11 サンフルノビル2F-B電話番号:092-725-7745
2017年05月11日ミントデザインズ(mintdesigns)と文具メーカーのハイタイド(HIGHTIDE)がコラボレーション。2017年4月21日(金)より順次、ミツカルストア 青山店、池袋店、ミントデザインズ 青山店で取り扱いを開始し、その後、他店舗でも展開を予定している。テーマは「とある町の書店」。書店の一角におかれた文房具をイメージして制作されたアイテムは、ハイタイドの機能的な文房具の中にミントデザインズらしい遊び心が感じられるものばかりだ。ミントデザインズのものづくりの標語である「HAPPY MISTAKE」が印字されたBicペン、アイコン「ドール」を箔押ししたノートなど、デスクワークが楽しくなるようなラインナップとなっている。同コラボレーションはパルコの商品開発プロジェクト「ミツカルストア」から発表されたもの。ミントデザインズはこれまでにも、別注ラインとして「COFFEE HOUSE」をテーマにした商品を発表してきた。また、ミントデザインズが4月20日(木)から5月19日(金)まで福岡パルコ本館でオープンする限定ストアでは、同コラボレーションをいち早く手にとることができる。加えて店頭では2017年春夏コレクション、スケッチライン、ミツカルストアとのこれまでの別注商品など多岐にわたって商品が展開される。【詳細】ミントデザインズ ステーショナリー販売店舗・発売日:・ミツカルストア青山店(港区南青山5-2-15 BY PARCO地下1F) 4月21日(金)~・ミツカルストア池袋店(東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館5F) 5月1日(月)~・ミツカルストアオンライン 4月20日(木)~・ミントデザインズ青山店 5月20日(土)〜・全国のミュージアムショップや小売店 6月1日(木)〜■ミントデザインズ 限定ストア期間:4月20日(木)~5月19日(金)場所:福岡パルコ本館・2F ミツカルストア住所:福岡市中央区天神2-11-1価格:・ジェネラルパーパスケース A6 1,000円+税、A5 1,300円+税、A4 1,500円+税カラー:グレイ×ミント、アイボリー×イエロー・ノート B5_30シート 650円+税、A5_100シート 1,200円+税カラー:シルバー、ゴールド・ノックボールペン(2色展開) 350円+税カラー:ブラック×クリアブラック、クリアブラック×ブラック・オレンジビックボールペン 0.7mm 250円+税
2017年04月15日矢野経済研究所が1月5日に発表した「文具・事務用品市場に関する調査結果 2015」によると、2015年度(2015年4月~2016年3月)における国内文具・事務用品市場は、前年度のマイナス成長から反転して0.1%増の4,698億円となる見込みだという。2014年度の国内文具・事務用品市場規模は、メーカー出荷金額ベースで前年度比0.6%減の4,662億円であった。景気後退期以降2011年度までは法人需要を中心に低迷が見られていたが、2012年度以降は筆記具が大きく拡大し、市場規模全体を押し上げているという。一方、2014年度は筆記具は引き続き拡大したものの、紙製品や事務用品の落ち込みをカバーするまでには至らず、市場全体は微減推移となったとのことだ。2014年度を分野別に見ると、筆記具が前年度比 3.8%増の928億円、紙製品が前年度比 0.7%減の1,656億円、事務用品が同 2.3%減の 2,078 億円であったという。筆記具は3期連続のプラス成長で、2012年度以降、水性ボールペンのヒット商品が市場拡大を牽引。また、主要メーカー各社が投入する高機能・高付加価値を訴求する商品は、消費者需要を着実に捉え、2014年度は調査対象7品目のうち、マーカー類(油性・水性)を除く5品目で前年度を上回ったという。2014年度の国内ボールペン(水性ボールペンと油性ボールペンの合算値)市場規模はメーカー出荷金額ベースで前年度比5.8%増の439億円となり、水性ボールペン・油性ボールペン共にプラス成長となった。今後も水性ボールペン・油性ボールペンとも引き続き市場拡大が見込まれるものの、落ち着きが見られることから、その成長率は鈍化するものと同社は考えている。2014年度の国内シャープペンシル市場規模(本体及び替芯)はメーカー出荷金額ベースで、前年度比5.1%増の145億円だった。主要メーカー各社が投入した、芯が折れないといった高機能・高付加価値を訴求した新商品によって消費者需要が活発化し、主要ターゲットである中高生の減少など少子化による構造的なマイナス要因がある中での市場拡大となったという。紙製品は、当該分野で5割以上の構成比を有する封筒が消費増税の反動減などの要因で前年度割れとなったが、手帳類やノートは、近年、個人向け需要が好調となっており、特に手帳類は2011年度以降拡大基調が続いているという。事務用品は、調査対象13品目のうち、前年度を上回ったのはファイル類、事務用のりの2 品目に留まり、デジタル化の進展など、オフィス環境の変化や依然として続く経費削減など、法人需要の停滞に影響を受けているという。
2016年01月06日ワコムは2日、同社のデジアナ文具「Bamboo Spark」をデモ展示する無料イベント「Bamboo Spark体験&デモンストレーション」を開催した。本稿では、そこで行われた同社スタッフのデモンストレーションの模様を中心にお届けする。「Bamboo Spark」の機能は、紙に書いた文字や絵などの筆跡情報をリアルタイムでデジタル化するもの。入力は紙とボールペンというアナログ手段で行いつつ、書いた内容をデジタルデータで扱えるという、デジタルとアナログを融合させた"デジアナ文具"というわけだ。こうした「手描き/手書き→デジタル」へのアプローチはこれまでもさまざまな製品で行われてきたが、同製品は筆跡そのものをデジタルデータに落とし込むという点が特徴で、発売直後から手書きメモで創作あるいは業務を行っている人たちから静かに注目を集めていた。今回同社がこの体験会を開いたのは、「製品に直接触れて、その使い道を体感してほしい」からだという。筆者はこれ以前のデモ展示で製品に触れたことはあるものの、確かに言われて見れば実際に使ってみるまで、「自分だったらどう使うか」という具体的なイメージは持っていなかった。来場者はスタッフに能動的に質問しながら製品に触れていたが、それだけ「使い道」が気になる人がいるということなのかもしれない。○ビジネスからイラストまで、3つの使い道基本的には来場者個々人が自由にタッチアンドトライし、適宜スタッフがアテンドしていたが、1時間に1度、手短に同製品の"使い道"の提案をするデモンストレーションの時間が設けられていた。ノートに書いた筆跡をデータ化する、という機能を、どのように実際の利用シーンに落とし込むかというところを提示したい狙いのようだった。まずは、「ビジネスシーン」での利用。例えば議事録をメモした場合、参加者全員に共有したい内容と、私的に控えておきたい内容を分けて共有したいということが考えられる。そうした時は、同機の「分割機能」を使うと便利だと案内された。筆順1回ごとにデジタルデータに変換しているため、メモ書きをいわば「巻き戻し」し、所定のポイントの以前・以後を別個のデータとして分けることができる。こうした取り回しができるのは、確かにこの製品ならではの特徴と言えそうだ。続いてもビジネスシーンでの使い道だが、こちらは簡単な図表を含むラフ案の描画。この製品では筆跡が黒一色で記録されるが、同社の公式ノートアプリ「Bamboo Paper」でデータに色を付けたり、より一層の書き込みをすることが可能だ(※この使い方をする場合、データを保存する際に「WILL形式で保存」を選択する必要がある)。そして、最後に提示されたのは「クリエイティブ」用途。多くのクリエイターが使っているペンタブレットメーカーとして、やはり描画用途を考える人も多そうだ。ここでは、下書きはあえて同機に対応していない一般的なペンで行い、清書を付属の「スパークペン」で実行することで、下書きの消しゴムかけを省略し、清書の線だけをデータとして取り込む様が披露された。また、同社の無料クラウドサービス「Wacom Cloud」を経由して、ここで描いた線画データをPC上に送り、そこからはイラスト制作ソフトとペンタブレットを使って本格的な作業をすることも可能だという。デモでは、同社のエントリーユーザー向けペンタブレット「Intuos Comic」と、同製品付属ソフトで、コミック・イラスト用途に定評のある「CLIP STUDIO PAINT PRO」を用いていた。もちろん、手持ちのペンタブレット/描画ソフトに置き換えればそのまま通用しそうだ。会場を見渡せば、仕事帰りとおぼしきスーツ姿の人からイラスト描画を黙々と試す人まで、多様な属性の人が集まっていた。現段階では対応するスパークペンのペン先はボールペンタイプ1種類、ノートのサイズはB5サイズまでとなっているが、ちまたで売られている文具に近い選択肢が得られれば、より一層の用途が広がりそうだと感じた。同製品の今後の展開にも期待したい。
2015年12月04日ワコムは、同社のオフィシャルFacebookページにおいて、デジアナ文具「Bamboo Spark」の体験会、「Bamboo Spark体験&デモンストレーション」を開催することを伝えた。日時は12月2日 18:00~21:00(最終入場は20:30)。会場は東京都・西新宿のワコム東京支社(住友不動産新宿グランドタワー31階)。入場無料(事前登録不要)。「Bamboo Spark」は、ボールペンで書いた文字や絵などを1ステップでデジタルデータ化して、クラウドストレージ上に転送・保存できる"デジアナ文具"。使い方や仕組みなどについては、以前マイナビニュースで実施した発売前実機レビュー(仕組み編、実践編、機能解説編)を参照してほしい。会場では、ワコムスタッフによるデモンストレーションや実際の活用方法の紹介などが行われるほか、実際に製品を体験した上での感想や意見を募集し、体験会当日に同社のSNSで発信すと予定とのこと。なお、同イベントでは「Bamboo Spark」のほか、1.9mmという極細ペン先を採用したiPad専用のの筆圧感知スタイラスペン「Bamboo Fineline 2」や、同社のデジタルノートアプリ「Bamboo Paper」も体験できるということだ。
2015年11月19日現在開催中のイベント「TOKYO DESIGN WEEK」(以下、TDW)内の「Creative Life展」にワコムが出展し、最新デジアナ文具「Bamboo Spark」など同社製品を展示している。このブースでひときわ注目を集めていたのは、10月16日に発売されたばかりのデジアナ文具「Bamboo Spark」。転送したデータをiPad用スタイラスペン「Bamboo Fineline2」で加工するワークフローと併せて紹介されていた。紙のノートに書いた筆跡が即データとして転送される様子に来場者は驚き、その仕組みを熱心にスタッフに質問する人も見受けられた。また、同ブースでは大型の「Cintiq 27QHD」からコンパクトサイズの「Cintiq 13HD」、OS内蔵型の「Cintiq Companion」シリーズ、さらにはペンタブレット「Intuos Pro」「Intuos」までとりそろえるなど、同社製品を試用することが可能となっていた。量販店では展示のない製品もあったことから、「TDW」に集ったクリエイターたちはこぞって使用感を確かめていた。なお、TDWの会期は11月3日まで。
2015年10月27日●機能部門は折れないシャーペンやスティック型付箋日本最大の文具アワード「第24回 日本文具大賞」の授賞式が、8日に東京ビッグサイトで開催された。授賞式は、リード エグジビション ジャパンが主催する「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」内で実施され、会場にはメーカーや小売店関係者など多くの人が集まった。○新商品の中からピックアップ「第24回 日本文具大賞」は、2014年7月12日以降に発表・発売された新商品とリニューアル製品の中で、「機能」「デザイン」面において特に優れた文具に贈られるもの。受賞製品は、「受賞ロゴマーク」を使用することができ、売り上げもぐんと上がるという。審査員の川崎和男氏は、授賞式で受賞製品や日本の文具の未来について次のように語った。「大切なのは『問題解決商品』を作れるかどうか。消費者が求める性能・効能・機能面が優れていること、美的にできていることがポイントになります。今回選出された優秀賞受賞製品は、日本を代表する品。今後も文具業界が更に発展するよう頑張って欲しいです」(川崎氏)○「機能部門」グランプリは「万年筆のための紙」日本文具大賞では、応募製品の中から「機能部門」5品、「デザイン部門」5品を優秀賞として選出。その中から、グランプリ製品を各1品選出するという形式をとる。「機能部門」で栄えあるグランプリを受賞したのは、神戸派計画/大和出版印刷の「SUITO cleaning paper」。神戸の印刷会社が手がけた同製品は、「万年筆のペン先を美しくするため」だけに作られた製品だ。紙を「書くもの」として使うのではなく、メンテナンスアイテムにする革新的な発想と、万年筆のクリーニングに細部にまでこだわった点が評価された。授賞式に参加した代表取締役社長 武部健也氏は「SUITOは万年筆を拭くためだけに作られた製品で、『万年筆のペン先を美しい所作で綺麗にしたい』という思いから誕生しました。万年筆を使わない人には全く意味が無いものですので、(グランプリに選んだ)審査員の勇気をたたえたいです(笑)。大和出版印刷は、30人にも満たない小さい印刷会社ですが、これからも、ものづくりにこだわった新しい製品・良い製品を作り出していきたいです」と喜びを語った。SUITOを実際に使ってみると、万年筆のペン先が紙に触れた瞬間にじわっとインクが広がる。本来の目的は掃除なのだが、紙に染みていく様子が面白くつい見入ってしまう。インクの色を楽しむことができる一石二鳥の同製品、個人的には「インク沼」にはまってしまった万年筆ユーザーに強くおすすめしたい。○「機能部門」優秀賞4品続いて「機能部門」の優秀賞受賞製品を紹介する。1つ目はカンミ堂の「PENtONE」。過去にマイナビニュースで紹介した同商品は、ペンと一緒に持ち運びやすくするため、ミシン目入りのロール形式を採用したフィルム付箋だ。持ち運びやすく詰め替えが可能というデザインと機能を両立させている点が、「付箋の可能性を高めた」と高評価であった。ゼブラの「デルガード」は、世界初の機構「デルガードシステム」を採用。あらゆる角度の強い筆圧から芯を守る、「絶対に折れない」シャープペンシルとして話題になった。優秀賞受賞理由は、「世界初のシステムを搭載し、『折れないシャープペンシルという』ユーザーのニーズや問題を解決した」という点。こちらも過去にマイナビニュースで紹介している。プラムネットの「ピタットルーラー [30] オレンジ」は、一見普通の定規のように見える製品だが使ってみるとすごさがわかる。軽い力でスムーズに動かせるのだが、押さえるとピタッと止まり、ペンやカッターを使うときにもずれることはない。定規に要求される「スムーズな移動」と「確実な固定」という相反する機能を両立した点が評価された。マグネティック・ジャパンの「magnetic notes」は、どこでも貼り付く付箋。のりやテープ、磁石などを使っていないが、ピタッとくっつく。さらに、裏面はホワイトボード仕様になっているので、何回でも書きなおせる。受賞理由はのりを使わずに両面使用できる機能と、場所を選ばない情報の伝達・共有を可能にした点であった。●デザイン部門は柔らかリングノートや半永久的にかけるペン○「デザイン部門」グランプリ「デザイン部門」のグランプリ受賞製品は、切削加工で作られたタケダの「MiLLiSECOND アルミメタルメジャー」。同社は金属産業で知られる新潟県燕三条の金属加工メーカーだ。受賞製品は金属製のメジャーなのだが、メタルのボディだけを見ると「これがメジャー?」と驚く。無造作に机の上においていても絵になるデザインなのだ。表彰式では、身に付けることまで考えた洗練されたデザイン、金属加工技術により実現した繊細さが評価された。授賞式に参加した代表取締役社長 武田太一氏は、「タケダは新潟の燕市の企業です。アルミメタルメジャーは、燕市でのデザインコンクールでも賞を頂いたのでダブル受賞となります。これからもいい商品を作って、タケダをアピールしていきたいです」と今後の意気込みを語った。○「デザイン部門」優秀賞4製品最後に「デザイン部門」で優秀賞を受賞した4製品を紹介しよう。コクヨS&Tの「ソフトリングノート」は、リング部分が柔らかい樹脂でできており、手に当たっても痛くない新感覚の製品。「リングノートの『針金が手に当たって書きにくい』という問題を、デザインと素材を変えることで解決した点」が評価された。実際に書いてみると、通常のリングノートでは書き込みづらいノートの中央部分でも楽に書き込むことができる。リングノートの良さに新たなアイディアをプラスした製品となっている。セーラー万年筆の「STORiA」は、耐水性・耐光性に優れた顔料ボトルインク。万年筆などに入れて使うことができ、水にぬれてもにじみにくい。カラーバリエーションが少なかった顔料インクの幅を広げた点、書く楽しさを提供するパッケージなども評価された。ダイヤモンドの「ナプキン フォーエバー ピニンファリーナ カンビアーノ」は、ウッドボディのメタルペン。インクを使用しないので、半永久的に使うことができる。受賞理由はメタルペンでありながら圧倒的な書き味を実現した点。また、木製ペンスタンドをセットにすることで、机上に出しておけるトータルデザインも受賞のポイントとなった。マークスの「アイディアノート・エディット」は、アイディアを移動してシェアできる付箋やビジュアル化しやすいドット方眼など、「クリエイティブな思考を育てる」ための要素を盛り込んだノート。誰もがクリエイティブな思想・思考ができるように、人間の思考を徹底的に分析したとして優秀賞を受賞した。グランプリ・優秀賞受賞10製品は、10日まで東京ビッグサイトで開催中の「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」内で展示されている。※ただし、ISOTは商談を目的とした展示会のため、一般の入場は不可となっている。
2015年07月08日ワコムは8日より、文具・紙製品の展示会「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」に出展。"デジタル文具"として、同社の各種スタイラスペンを展示している。展示会の会期は7月10日まで。同社ブースでは、"デジタル文具"としての利用拡大が見込まれる「Bamboo Stylus fineline」など、最新のスタイラスペンのラインナップを展示している。中でも、「Bamboo Stylus fineline」は、iOSデバイス向けとしては極細のペン先(1.9ミリ)を備えたiPad用スタイラス。1024レベルの筆圧感知機能により、アナログのような書き心地な書き心地が特徴となっている。また、このブースでは、同展示会では初展示となる「Bamboo Stylus fineline」に加え、スタンダードなスタイラスペン「Bamboo Stylus solo」「Bamboo Stylus duo」の書き心地を体感できるコーナーが用意され、来場者はブースを案内するワコム社員に質問を投げかけながら製品に触れていた。ワコム担当者によれば、来場者の多くはISOTのために来場した小売り・卸業者の人々だが、同時開催の総務・人事・経営者向け展示会への来場と併せて場内を見学している人も見受けられたため、展示期間中の訴求により、ビジネスシーンでの利用も掲げる「Bamboo Stylus fineline」の周知のきっかけになればと語る。そのほか、来場者の反応について、「スタイラスペンという製品カテゴリは認知いただけているようなのですが、筆圧感知機能をiPadで使えるという点について、驚かれる方が多いです。まずは筆圧感知機能の存在を訴求し、同機能を搭載したスタイラスペンのビジネス利用などで、広く活用いただけたらと思います」ともコメントした。なお、同ブースに来場し、アンケートに回答すると、オリジナルノベルティが進呈されるということだ。注:ISOTは商談を目的とした展示会のため、一般および18歳未満の入場は不可となっている。
2015年07月08日ワコムは、東京・有明の東京ビッグサイトにて開催される文具・紙製品の展示会「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」に出展すると発表した。会期は2015年7月8日~7月10日。同社ブースでは、"デジタル文具"として利用拡大が見込まれるスタイラスペン「Bamboo Stylus fineline」を展示。本製品は1.9ミリという極細のペン先を備えたiPad用スタイラスで、1024レベルの筆圧感知機能によるアナログライクな書き心地が特徴となっている。会期中はこれらのラインナップに加え、携帯に便利なコンパクトモデル、ボールペン付モデル、Samsung Galaxy Noteで筆圧表現が可能なモデルなど、使い心地をさらに改良した同社の最新スタイラスペンを多数取り揃えるとのこと。また、店頭でスタイラスペンを展開するための什器サンプルを展示するほか、スタイラスペンの便利さをより実感できる店頭イベントとして、オリジナル缶バッジの制作実演コーナーも設置するなど、それぞれの売場に応じた販売促進の提案も行うという。ブースは東ホール A9-49。
2015年07月03日東京都・表参道の文房具カフェで、万年筆用インク「Kobe INK物語」とコラボレーションした、オリジナルカクテルを提供するイベント「文具Bar Vol.3 神戸インク物語で酔わナイト」が開催される。開催日時は2月7日18:00~。チケットは前売り3,000円、当日3,500円(前売り券全席完売の場合は当日券は無し)。同イベントは、神戸のご当地商品でもある万年筆用インク「Kobe INK物語」のコンセプトとカラーを再現したオリジナルカクテル(ノンアルコールもあり)全7種類を提供するもの。「文具Bar」は、文具メーカーの有志3人による文房具イベント集団K-3(ケイキュービック)によって、2014年に神戸でスタートしたイベントで、東京での開催は初めてとなる。また、イベント当日は、カクテルの提供以外にも、「Kobe INK物語」の開発者・ナガサワ文具センターの竹内氏による「KobeINK物語開発秘話」や、竹内氏とエイ出版社「趣味の文具箱」編集長の清水茂樹氏による対談「KobeINKと私」、「KobeINK物語オリジナルカクテル開発ストーリー」などのトークショーが予定されている。また、当日会場では「神戸インク試し書き」、「ワックスペーパーボックスに詰め放題」、「おとなの落書き帳作り」などができる個性的な文具販売ブースが設けられているとのこと。物販の開始は2月7日17:00~。なお、チケットの前売りはイープラスにて行われる。
2015年01月09日文房具イベント集団 K3(ケイ・キュービック)は10月25日、「文具Bar vol.2 社長手帳ナイト!」を開催する。会場は兵庫県神戸市・三宮のバー「Bar YUME-YA ZERO」。"文具"と"Bar"がコラボレートする1夜限りのイベント、「文具Bar」。第2弾は「社長手帳ナイト」と称して"社長が創った手帳"にスポットをあて、製作者の社長自らがプレゼンを行う。さらに社長にまでのぼり詰めた手帳術、社長道など普段聞くことのできない話を熱く語るトークショー形式になるという。出演する社長陣は、あたぼうの代表取締役社長・佐川博樹氏(「スライド手帳」)、ブラウニーの代表取締役社長・嵜中宏司氏(「ブラウニー1年手帳」)、不二精機の社長名代の青木太志氏(「五年手帳」)の3名。同イベントでは、「Kobe INK物語」のオマージュカクテルのほか、今回出演する社長が創った手帳をイメージしたオリジナルカクテルを提供。文具をイメージした「文具バーガー」や、おつまみ「えんぴつとけしごむセット」などのフードも取りそろえる。また、協賛メーカーによる物販コーナーも設置し、同イベントでしか買えないプレミアムな商品を多数販売予定とのこと。会場の所在地は、兵庫県神戸市中央区北長狭通2丁目31-55。16時半から入場を開始し、18時から21時までの開催となる。入場チケット(1ドリンク付き/税込2,000円)は、コンビニエンスストア(e+取扱端末にて「ブングバー」で検索)およびWEBにて販売する 。
2014年10月20日ふだんよく使っている文房具。その使い方をちょっと工夫するだけで、さらに実用的な文具に早変わり。そんな簡単&便利な文具の“ちょいワザ”を紹介した本『ちょいワザ文具術』(ポプラ社)が発売! 著者は、雑貨の企画やデザイン、雑誌のイラストなどの仕事をしながら、手づくり文房具などの書籍を多数出版し、以前、アトリエ訪問のコーナーにもご登場いただいたことがある、宇田川一美さん。本書では、身近な文房具をより有効的に使う“ちょいワザ”をかわいいイラストエッセイ付きで紹介しているのがポイント。オフィスを舞台に、ズボラ4人娘がさまざまな文具の“ちょいワザ”を楽しく紹介してくれます。たとえば、雑多に散らばるモノたちを上手に収納する整理術や、仕事の効率をアップさせる文具の作り方、さらに、文具と文具を組み合わせて自分用にアレンジした文具など盛りだくさんで、46の実用的なアイデアが紹介されている。実際の文具の使用例も写真で紹介されているので、とてもわかりやすく、親しみやすいキャラクターたちが繰り広げるイラストエッセイもかなり楽しめます。また、いろいろなタイプのクリップを集めたクリップ図鑑や、海外のおしゃれな文房具を紹介したコラムなどにも、宇田川さんならではのセンスがキラリ。イラストエッセイはオフィスが舞台とはいえ、紹介されている“ちょいワザ”は家でも使えるものばかりなので、即実践できるはず。ぜひ参考に、毎日のシゴトや雑用をはかどらせちゃいましょう! 『ちょいワザ文具術』 著者:宇田川一美定価:1050円発行:ポプラ社 取材/田辺香
2012年10月23日見本市主催会社のリードエグジビションジャパンは、4日から6日にかけて、あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に出展するアジア最大の展示会「国際文具・紙製品展-ISOT-」を東京ビッグサイトにて開催した。シャーペンや付箋、ノート、消しゴム、ハサミ、クリップなど、日常で使う文房具を初め、ありとあらゆるオフィス用品の最先端のトレンドを、それぞれの出展社が公開。海外からの来場者も多く、会場は大いに賑わいを見せた。紙製品の開発と販売を行うイトマン社は、美しい日本の風景などをプリントしたティッシュボックスやトイレットペーパーを公開した。今回のイチオシは、日本の秋をイメージしたデザイン性の高いティッシュボックス。ティッシュの色は淡い桜色で、高級感のある製品となっている。インテリアとして飾り、目で楽しむことができるので、プレゼントとして贈ることもできそうだ。シール・ラベル専門の印刷会社である大阪シーリング印刷は、かわいらしい動物のコースターシールを展示。職場で紙コップを使用すると、倒してしまったり、他の職員のコップと間違えてしまうといったトラブルがつきもの。同製品はそうしたお悩みを解決するために開発された。コースターにはシールがついており、紙コップを固定することが可能。また、クマ、パンダ、タヌキ、トラ、カエル、白クマなどの種類があるため、他のコップと混同することがなくなるという。価格は6枚入りで315円。印刷事業などを営む興和紡は、3Dのグリーティングカードを公開。カードに奥行きを持たせ、内部に紙を重ねることによって立体感を演出している。イチオシは、光るクリスマスカード。右上の小さなボタンを押すと、「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」、「We wish you a merry christmas」などの3曲の音楽とともに、カードに内臓されたLEDライトが美しく点滅する。価格は1,470円から。看板・サイン・POPの制作と販売を行うランスロットグラフィックデザインは、3Dの立体ポップを展示した。POPとは、商品の写真や価格、キャッチコピーなどが書かれた紙の広告媒体。POPは通常平面であるが、そこに立体感を加えることによって、よりエンターテインメント性の高い、ボリュームのある広告を演出できる。イベントでは、まるで壁にハンバーガーが埋め込まれているかのようなPOPと、冷たい生ビールの濃厚な泡に立体感を出したPOPなどが展示された。商品のパッケージやディスプレーを初め、個人で年賀状などのハガキを注文することも可能とのこと。庵治石(あじいし)を使った新商品の開発を行うダイテツAZIS事業部は、スタイリッシュなメガネかけを公開した。庵治石とは、さまざまな記念碑や灯篭などに使用されている火成岩の一種。優美な光沢を持ち、風化・変質に強いといった特徴を持つ。同社は、高松産の庵治石を使ったメガネかけ、時計かけを展示。落ち着いたグレーで統一されており、近未来的な形状となっている。厳選されたパーツを、一つ一つハンドメイドで作成するという。価格はメガネかけが80,000円、時計かけが75,000円(税抜き)。雑貨やステーショナリー商品のデザインと生産を行うクイントデザインは、アンティーク風なノートケースを展示。溶かした蝋を塗りこんだ紙であるロウ引き紙を使用。一つ一つの製品にそれぞれ異なる切手とスタンプの模様が入っており、使えば使うほどレトロな味がでてくる製品となっている。ノートケースの中に薄地の木綿生地を貼り合わせることによって、製品の強度を上げているという。価格は1,995円から。ノベルティ・プレミアム商品などの製作を行うブイ・アイ・ピーは、使えば使うほどきれいになるマイクロファイバーミラーを公開した。柔らかなマイクロファイバーの生地を鏡の表面にはめ込み、スライドさせて鏡を使用する度に表面の指紋や汚れをふき取るというもの。かわいらしいビスケットの形をしており、ピンクやグリーン、ベージュなど、豊富なカラーを取りそろえている。また、イベントでは日本最大の文具アワード「日本文具大賞」の表彰式が開かれた。機能部門のグランプリを受賞したのは、事務用品などの企画と販売を行うアピカ社の「Premium C.D. NOTEBOOK」。同製品には、「ペンを選ぶように、紙も’書き心地’で選んでほしい」をコンセプトに開発されたクリーム上質紙が使用されており、どんなペンで書いても、シルクのような滑らかな書き心地を提供する。同社は、「日常の文具であるノートだからこそ、良質なものを使っていただきたい」と語った。価格はA4判で1,575円。デザイン部門のグランプリを受賞したのは、手帳や文具の販売を行うマークス社の「デイリー・プランナー’エディット’」。1日1ページの手帳で、毎日のスケジュールを管理するのに最適な仕様となっている。ブルーやオレンジなど、カラーバリエーションも豊富。サイズはB6とコンパクトなので、持ち運びにも便利な商品となっている。価格は3,360円。展示されていた商品は、全国の直営販売店などで購入可能。面白いアイデア商品や、便利な文房具をぜひとも楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日今もなお世界中の人々に愛され続けているキャラクター“TINTIN”(タンタン)。先月、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』が公開され、あらためてタンタンが一大ムーブメントとなっている中、etranger di costarica(エトランジェ ディ コスタリカ)から新シリーズのオリジナル文具&雑貨が登場した。“TINTIN”(タンタン)とは、1929 年にベルギーの作家エルジェによって産み出されたキャラクターだ。以来、ヨーロッパの人々とともに時代を生き、単なるキャラクターとしてではなく一つの文化として歩んできた、最も身近なヒーローである。知恵と勇気を武器に次々と事件を解決し、世界の果てから果てまでリポーターとして駆け回るタンタンの世界は、今なお世界中の人々に愛され続けている。今回のシリーズは、絵本から選び抜いたランドスケープをモチーフにしたデザインと、タンタンの相棒のスノーウィを前面に出したデザインの2 パターンでの展開。ポスターをはじめ、グリーディングカード・パスケース・ガーメントバッグなど、新しいラインナップも登場し、タンタンの世界観を表現している。【商品概要】◆ノート・メモ・A5 NOTE BOOK ¥168・B5 NOTE BOOK ¥210・A5 W-RING NOTE ¥630・B7 W-RING MEMO ¥368◆バッグ・PAPER BAG ¥399・GARMENT BAG(S.M.L) ¥840~◆ファイル・CLEAR HOLDER ¥126・FILE BOX ¥473◆ケース・ポーチ・PEN CASE ¥1,260・PURSE ¥1,050・PASS CASE ¥525・POUCH(M.L) ¥1,680~◆カレンダー・ダイアリー・ポスター・LP CALENDER ¥1,680・CD DESKTOP CALENDER ¥630・B6 DESKTOP CALENDER ¥735・A6 DIARY MONTHLY ¥420・POSTER(LandScape、Square)¥2,625~◆カード・GREETINGCARD(LandScape、Square、Mini) ¥158~・POST CARD ¥158◆フォトポケット・レターセット・PHOTO POKET 40 ¥630・A5 LETTER SET ¥420プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年12月07日