「EXILE/GENERATIONS」関口メンディー、本田翼、斎藤工らが、この春から放送がスタートする女児向け特撮シリーズ「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」(テレビ東京系)に出演することが分かった。本作は、三池崇史が総監督を務める特撮番組「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」に続く“ガールズ×戦士シリーズ”の第3弾。正義の怪盗、ひみつ×戦士 ファントミラージュが、逆逆警察によって“イケナイヤー”にされてしまった人から、「イケない心」をちょーだいして平和を取り戻す…という物語。最新VFXを駆使したダイナミックな映像と、ダンス監修expgによるハイテクニックなダンスが見どころの次世代の特撮番組だ。今回、そんな本作に出演する豪華なレギュラーキャストが決定。ファントミラージュたちのボス・ファンディー役に、「EXILE/GENERATIONS」の関口メンディー。ファントミラージュと敵対する悪の組織“逆逆警察”のリーダー・ギャンヌ署長役に、モデルの石田ニコル。主人公・ココミのパパでスイーツカフェでパティシエをしている桜衣慎一役に、『ソローキンの見た桜』『麻雀放浪記2020』などが今年公開を控える斎藤工。また、ココミといつも一緒、シルクハットがキュートなくまの妖精“くまちぃ”の声を、春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」でヒロイン役に決定したことでも話題の本田翼。そして番組のナレーターは、「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「ユーリ!!! on ICE」勝生勇利役で知られ、俳優・声優・歌手など幅広く活躍する豊永利行が務める。そのほか、元格闘家の黒石高大、タレント・ぺえの出演も決定した。■キャストコメントファンディー役/関口メンディーファンディー役の関口メンディーです。ひみつ戦士ファントミラージュのボスとして逆逆警察とたたかっていく役ということで、自分の中でも、監督さんとも話しながら色々なファンディーをイメージして撮影に臨んでいます。このようなファンタジーな世界でお芝居するのは初めてなのですごく新鮮ですし、CGなどもイメージしながら考えて演じることがすごく面白いですね。ファンディーは、コミカルな性格で、ホログラムでポッと登場する場所もとにかく毎回面白いので、そういったところもぜひ注目していただきたいです。くまちぃ役/本田翼(声の出演)女の子向け特撮シリーズに参加させていただくことが初めてで更にマスコットキャラクターの声を担当するのも初めてなのでお話をいただいた時は正直びっくりしました。くまちぃを演じる時は裏声をつかったり自分なりに工夫や苦労もあるのですが楽しくて良い経験になっています。くまちぃはファントミラージュの女の子達を見守る役割で、きちんとこの子達に教えてあげなきゃ、伝えてあげなきゃと一生懸命だと思うので、ドラマを観ている女の子達にもそれが届くように心がけて演じています。ギャンヌ署長役/石田ニコル署長なのでアベコベ刑事とマギャク巡査をまとめるために、リーダーシップをとろうとするんですが、どこか空回りしてたり、抜けたところがある愛されるキャラクターを演じています。衣装の半分が警察の制服、もう半分がドレスになっているところや、メイクも半分半分違うところもポイントです。逆逆警察のシーンは、大人が「これが面白いんじゃないか」と本気で面白いものを探り、毎回作り上げているので、みなさんで好きな回を見つけて「くすっ」と笑っていただければ嬉しいです。桜衣慎一役/斎藤工桜衣慎一は、主人公ココミのお父さんであり、優しいスイーツ男子です。経営しているスイーツカフェだったり、遊園地での撮影は、その世界に自分がいることがとても新鮮で、見たことのない自分に出会えている気がしています。第一話で演じた「イケナイヤー」は、別のキャラクターになるというより、普段優しい慎一の中にある実は外に出ていない部分、人間が同時に持っている両極端の心理をついているんじゃいかと、台本を読んだときはドキッとしました。お子さんも、その保護者の方がみてもドキっとするし、ドラマ自体がカラフルで楽しいファンタジーになってますので、ぜひ、ご家族で楽しんでもらえたら嬉しいです。「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」は4月7日(日)9時~テレビ東京系にて放送開始。※3月31日(日)9時~直前特番を放送(cinemacafe.net)
2019年02月26日斎藤工主演映画『麻雀放浪記2020』で、ベッキーが一人二役に挑戦していることが判明した。すでにベッキーさんは、1945年の戦後で坊や哲(斎藤さん)が通っていた麻雀クラブのママ・八代ゆき役で出演が決定していたが、今回新たに2020年の新たな戦後で、哲の前に現れる謎のAI搭載アンドロイド・ユキとしても出演していることが明らかに。なんと“ヒト&アンドロイド”の2つ役に挑戦しているという。技術が発展し、科学と時代の進歩と共にあらゆる欲望を容易に手に入れることができるようになった人類。国家は、東京オリンピックの中止を清算するため、新たな国策利用のために「セクサロイド」としてユキを創造する…。今回2つの役どころに果敢に挑んだベッキーさん。劇中では、これからの人類が対峙するであろう「シンギュラリティ」(人工知能が人類の知能を超える転換点)の行く末という強烈なテーマを、大胆不敵に体現している。「二役もやらせていただけて嬉しかった」と話すベッキーさんは、「かなりやりがいがありました。AIに心はないけれど、AIなりの心の動きがほんの少し伝わったらいいなぁと思っています」とコメント。また、ベッキーさんの出演に関して斎藤さんは「ベッキーさんは演じるを超えて、ほぼ“憑依”されていました。麻雀も体得されていて、特にAIユキのハマり具合は衝撃的。ベッキーさんにしか務まらない役柄でした」とアンドロイド役を絶賛している。『麻雀放浪記2020』は4月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:麻雀放浪記2020 2019年4月5日より全国にて公開
2019年02月20日WOWOWで放送されるドキュメンタリー番組「ノンフィクションWWHY MEXICO?~アカデミー賞に輝く越境者たち~」に、菊地凛子と斎藤工が出演することが明らかになった。WOWOWでは世界最高峰の映画の祭典「第91回アカデミー賞授賞式」を今年も独占生中継。この5年間、アカデミー賞では『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督と、3人のメキシコ人監督が4度も栄冠に輝いている。また、今回アカデミー賞でもキュアロン監督は、『ROMA/ローマ』で作品賞・監督賞など10部門にノミネートされており大注目を集めている。もうすぐ行われる授賞式に先駆け、そんなアカデミー賞を席巻するメキシコの映画人たちを追ったドキュメンタリー番組を放送。イニャリトゥ監督の『バベル』やデル・トロ監督の『パシフィック・リム』に出演した菊地さんがナレーションを務め、移民として国境を越え、アカデミー賞の栄誉に輝いた“スリーアミーゴス”たちの躍進の原点に迫る。また、アカデミー賞で撮影賞を3度受賞しているエマニュエル・ルベツキがまだ学生時代に撮った映画を日本初公開するほか、「W座からの招待状」の信濃八太郎のイラストで若き日の監督たちをアニメーションで紹介。その声を斎藤さんが担当する。ナレーションを担当する菊地さんは「一緒に仕事をさせていただいてきた監督たちが、この時代に生きて苦労してもがいてアメリカに進出していった事を改めて感じることができました」と番組の感想を語り、「この3人の監督は、15年くらい前からお会いする機会が多く、アレハンドロ監督の作品に出演させていただき、その後ギレルモ監督に出会って彼の作品にも出演させていただきました。その時にアルフォンソ監督に再会しました。今度は、彼と作品を一緒にやれたらいいなというのが夢です」とふり返っている。一方、斎藤さんは「メキシコとアメリカの情勢もガソリンにして、何か反動のようなエネルギーが宿っていることがわかりました。日本やアジアが今後どうやって映画を作っていこうかという指針になるのが、この3人です」と言い、「この番組は、観覧で終わらない、映画人の養分になります」とアピールしている。「ノンフィクションWWHY MEXICO?~アカデミー賞に輝く越境者たち~」は2月17日(日)13時30分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月15日声優の宮野真守が、15日(22:00~)に放送されるニッポン放送『斎藤工のオールナイトニッポンGOLD~映画「家族のレシピ」スペシャル~』に出演することが決定した。斎藤と宮野は、10年以上前にミュージカル『テニスの王子様』で共演して以来、「また仕事をしてみたい」と思っていた仲であり、斎藤の熱烈なオファーにより今回共演が実現した。企画「WORD CUP2019~最強ワード決定戦~」では、「深夜ラジオということで、コンプライアンスのギリギリを攻める!」と宣言した斎藤と宮野による「美声」を生かした2人の対決も。宮野は「ミュージカル『テニスの王子様』以降、なかなかご一緒出来ず、僕もこの様な機会を切望しておりました。なので、今回お声がけいただけて、本当に本当にうれしかったです」と明かす。そして「『おもしろ』に対して貪欲な僕らの、ギリギリセーフ…なのか、アウトなのかわからないトークを(笑)、どうぞお楽しみください!」と話した。
2019年02月15日俳優の斎藤工が2月15日(22:00~)に放送されるニッポン放送『斎藤工のオールナイトニッポンGOLD~映画「家族のレシピ」スペシャル~』で、パーソナリティを務めることが決定した。3月9日公開の映画『家族のレシピ』の公開を記念し、同作の主演を務める斎藤がパーソナリティに。斎藤がニッポン放送の番組でメインパーソナリティを務めるのは今回が初となる。番組では、映画にちなみ、リスナーから‟思い出のソウルフード”をテーマにメール募集する。また、笑いへのこだわりと、言葉選びのセンスに定評のある斎藤ならではの着眼点で、「最強ワード決定戦」を決めるコーナーを展開していく。さらに、映画で父親役として共演した伊原剛志ほか、スペシャルゲストも登場する予定となっている。斎藤は「『オールナイトニッポン』で育った」と明かし、「『オールナイトニッポン』は思春期の私をムンムンムラムラさせ続けた元凶でもあるので、コンプライアンスの淵を彷徨いながら敬意を込めた復讐したいと思います」と話した。
2019年01月31日お笑い芸人・永野が25日、自身のブログで“声”を投稿。俳優の斎藤工も“声”出演し、ファンから歓喜の声が上がった。永野は、「1/25のこえ 斎藤工とMANRIKIについて語る」と題して更新し、声で手軽にブログ投稿ができるアメブロの新機能「こえのブログ」を使って“声”を投稿。「こんにちは」「永野です」と自己紹介すると、「そして、お隣にいるのは」と続け、「あ、斎藤工です」と斎藤も登場した。斎藤は「こんにちはって夜の可能性もありますよね おはようかもしれないじゃないですか。なんで決めつけるんですか」と永野にツッコミ。永野も「理屈くせーよ! お前!」と返し、仲の良さをうかがわせた。永野と斎藤は、金子ノブアキ、映像ディレクター・清水康彦と4人で、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成。彼らの初長編作品となる映画『MANRIKI(万力)』(2019年公開予定)では、主演を斎藤、監督を清水が務め、永野が原案・脚本、金子が音楽監督を担当している。斎藤は映画の公開時期について「年末になるかな」「まだ先なんですが」と言いつつ、「本当にヤバい映画ができましたね」と自信。永野は構想に3~4年の時を費やしたことを明かし、斎藤について「製作でずっと話したんですけど芝居もものすごい」「やばい」と絶賛した。最後に、斎藤は同映画のInstagramアカウントなども紹介し、「ティザーというか予告編みたいなものも見れますんで 「雰囲気だけでもだまされたと思って味わってください」と呼びかけた。斉藤の“声”出演に、ファンは「まさかの斎藤工さん!!」「素敵な声」「また是非聴きたいです、永野さんお願します笑」「耳が喜んでるw」「声もホントイケメン!」「テレビより声が近く聞こえる気がしてなんかドキドキします」「キャー!ダンディな声がヤバイ…!」「めっちゃいい声」と興奮。「永野さんとの掛け合いが面白い」「最高の1日になりました」「永野さんのつっこみ激しすぎ!!」といったコメントも寄せられている。
2019年01月26日主演・斎藤工、共演に松田聖子を迎え“家族愛”を描いたシンガポール・日本・フランス合作映画『家族のレシピ』。この度、シシド・カフカによる主題歌「Hold my Hand」が初披露される予告編が到着した。本作は日本とシンガポール、両国のソウルフードがつなぐ家族愛を描いた感動作。斎藤さん演じる主人公・真人が、父親の死をきっかけに、幼いときに亡くした母の地元・シンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走する。日本とシンガポールの食文化の架け橋となる主人公・真人役の斎藤さんのほか、真人にシンガポールを案内する現地在住のフードブロガー・美樹役を松田さん。そのほか、伊原剛志、別所哲也ら日本人キャストに加え、シンガポールから人気コメディアンのマーク・リーや国民的女優のジネット・アウらが出演した。また昨年、ベルリン国際映画祭とサン・セバスチャン国際映画祭の両方のキュリナリー・シネマ(美食と映画)部門に正式招待され、料理がテーマの美食映画として世界から注目を受けている本作。今回到着した予告編でも、美味しそうな料理が登場している。両親のルーツを求めて、真人が母の故郷でもあるシンガポールへ旅立つところから始まる映像には、美樹の助けを借りてシンガポールのローカルフードのお店を訪ね、真人の思い出の味を頼りに、母の家族探しを始める様子が映し出されている。なお、1月19日(土)より特典(海外ポスターアートのポストカードセット)付き鑑賞券が、前売り券ネット通販(メイジャー)にて発売される。『家族のレシピ』は3月9日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:家族のレシピ 2019年3月、シネマート新宿ほか全国にて順次公開(C)Zhao Wei Films/Wild Orange Artists
2019年01月18日新日本プロレスの内藤哲也が5日、東京・テレビ朝日で行われた同団体のイベント「WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム」の記者会見に出席した。王者クリス・ジェリコと内藤哲也のIWGPインターコンチネンタル選手権試合に加え、オカダ・カズチカとジェイ・ホワイトによるスペシャルシングルマッチなど、新たな対戦カードも発表された。会見に登場した内藤は、王者ジェリコがフライトの関係で会見に出席できない旨が通達されると、「なぜこの場にクリス・ジェリコがいないのか!?」と憤慨した。「ジェリコのスケジュールを抑えるべきでしょ」と述べ、「なんか、最近の新日本プロレスはその辺すごく雑ですよね」と非難した。続けて「彼には今日この場に来てもらって、彼の言葉で彼の意志を聞きたかったですね。残念ですわ」と語った内藤は、「大ウソつき野郎クリス・ジェリコもいないことですし、俺も帰りますわ…」と言い、最後に「2019年1月4日、東京ドーム、クリス・ジェリコを沈めてやるぜ! アディオス!」と宣言。質疑応答に応じることのないまま会見場を後にした。また会見には、オカダ・カズチカとジェイ・ホワイトも登場。ホワイトが「もうお前の手元から金の雨が降ることはない。雨を降らせるのは俺であり、新時代を築くのは俺だ」と挑発するも、オカダは「率直に、このカードが東京ドームで良いのかな? と思いました」と一蹴し、「ジェイが『いつでもどこでも(試合をして)いい』と言っていたので、今ここでやってもいい」と余裕の態度を見せていた。
2018年11月06日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、大の映画好きで知られる俳優・斎藤工が、監督・斎藤工としてメガホンをとった『blank13』が、ついにDVD&Blu-rayが発売!ということで、さっそく見てみました。■『blank13』DVD&Blu-ray10月31日発売。価格/DVD5,184円、Blu-ray BOX6,264円(ともに税込み)。発売元/「blank13」製作委員会、販売元/TCエンタテインメント高橋一生に松岡茉優、リリー・フランキーなど豪華キャストを迎え描かれたのは、実話を基にしたいびつな家族の物語です。リリー・フランキー演じる父はギャンブルが好きなお人よし風。ある日、借金を残したまま蒸発。母と息子2人の苦労の生活が始まりました。13年後、父が見つかるも余命3カ月で、まもなくこの世を去ります。ガラガラの葬儀場で数人の口から語られたのは、家族の知らない父親の姿でした。記憶の底にある父親の優しさよりも、その後の苦労が断然に勝る家族。わずかな人に熱量高く思われる人生を送った父に抱く念は複雑です。家族や親に対してなんのためらいもなく愛の言葉を口にする人もいれば、そうできない人もいます。好きでいたいのに現実はそうもいかなくて、という居心地の悪さ、アンビバレントな思いを家族や親に持つ人は少なくないと思います。この映画に登場する母や息子たちもそう。それを静と動と、抑揚のきいたテンポで監督は描きます。今をときめく人気俳優の監督作品だけに、バイアスがかかるのは避けられないことかもしれません。しかし、国内外の映画祭で7冠を得るなど、評価は本物のよう。斎藤監督の世界を一度体感してみて。
2018年11月05日斎藤工(37)が11月1日に行った、ハロウィンにより散乱したゴミを拾う活動「たくみひろい」に称賛の声が集まっている。「たくみひろい」は求人検索エンジン「Indeed」で集まった80名とともに東京・六本木周辺で行われた。各スポーツ紙によると斎藤は参加者と気さくにコミュニケーションをとるだけでなく、サプライズで握手会も開催。さらに「僕らのアクションが届いていると願う」と語ったという。そんな斎藤の行動力にTwitterも沸いている。《斎藤工さんは、内面もカッコいいよねー。ポーズとしてやってる感がないのが素晴らしい》《斎藤工さんの行動力 好きなんだよなぁ 映画の活動もそう 何を言われようが言われまいが 我が道をきちんと歩んでいて凄い》《斎藤工のゴミ拾いは好感が持てる。やっぱり芸能人がアクションを起こすというのも一つの手としてありなのかな》また斎藤は今年7月、西日本豪雨の傷跡残る広島県へ。あくまでプライベートでボランティア活動に従事し、その行動力が讃えられていた。「斎藤さんは信念をもち、行動へと移す俳優です。来年公開予定の映画『麻雀放浪記2020』も構想から10年、原作者サイドに長らくラブコールを送っていたといいます。自分を信じて行動に移す姿は、後輩俳優たちの憧れの的。これからも斎藤さんに共鳴する、頼もしい俳優たちが増えそうです」(芸能関係者)その行動力をこれからも見せてほしい!
2018年11月01日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が10日、都内で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見に登場した。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,172回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。宿屋の主人・テナルディエ役で同作に出演する斎藤。「お笑いコンビ、トレンディエンジェル、そしてアイドルグループ・吉本坂46としても活躍する……」と紹介されると、うつむいて苦笑する。「コゼット役の斎藤司です」と一ボケを挟みつつ、同作への思いを語った。斎藤は改めて「いつかやってみたいな」という気持ちは持っていたと振り返り、「自分に見合っていないのはわかっているんですけど、ダメ元で受けさせていただいて」経緯を説明。「本当はコゼット役が良かったんですけど、絶対ダメだと言われて、1番近しいもの、自分の中での"ひょうきんさ"と"闇"ですよね。テナルディエだなという感じ」と、同役のオーディションを受けた理由を明かした。さらにオーディションの内容に話が及ぶと「歌を歌うときには目の前に秋元康さんがいたので……」とボケを挟み、アンジョルラス役の小野田龍之介につっこまれると、「すいません、吉本坂のオーディションかと思って」と訂正。「『あらびき団』のオーディションの10倍くらい人がいまして。厳しい目で見てるんですけど、その方々を巻き込んでやっていかなきゃいけない」と当時の心境を語る。「どうしても歌を歌っちゃう。演技に魂を乗せられない」と苦労しつつ、「先人の動画を拝見したけど、見ないほうがいいと言われて、オリジナルで感情を乗せてやってみたら『フリースタイルダンジョン』みたいになっちゃって。まだこれが正解だと確固たるものはないんですけど、毎日勉強でやらせてもらってます」と状況を表した。また、芸人仲間からは「『すごいじゃん』と言っていただいて、逆に(芸人仲間を)舐めてた。『レミゼ知ってたんだ』と思って。僕は博学な方だから、『レミゼ知ってんだ、あなたも』と、レミゼのすごさを実感した」と会場を笑わせる。6月に第一子が誕生したが、芸人仲間内では「子供が生まれると運気が上がる」というジンクスがあるために、「娘が持ってきてくれたプレゼントだと思って、毎日、宿屋の主人の歌を歌ってるんです」とプライベートでも「レミゼ」漬けの様子。「みなさん『絶対に観に行く』とか言うんですけど、お笑いライブとかは招待で全然入れるけど、『レミゼ』はどうやらそうはいかないようなんで」と苦笑しつつ、「とにかくあとは頑張んなきゃ」と意気込んだ。会見には他、佐藤隆紀(ジャン・バルジャン役)、 上原理生(ジャベール役)、伊礼彼方(ジャベール役)、濱田めぐみ(ファンテーヌ役)、屋比久知奈(エポニーヌ役)、三浦宏規(マリウス役)、熊谷彩春(コゼット役)、朴璐美(マダム・テナルディエ役)、小野田龍之介(アンジョルラス役)が登場。東京公演は帝国劇場にて2019年4月19日〜5月28日(プレビュー公演 4月15日〜4月18日)。他、名古屋公演、大阪公演、福岡公演、北海道公演と全国ツアーを予定している。
2018年10月10日映画『麻雀放浪記2020』が、2019年4月5日(金)全国の劇場で公開される。主演は斎藤工、監督は白石和彌。小説『麻雀放浪記』を斎藤工×白石和彌で映画化原案となったのは、阿佐田哲也の250万部を超えるベストセラー小説『麻雀放浪記』。映画化は、イラストレーターの和田誠が初監督した『麻雀放浪記』から35年振りとなる。『麻雀放浪記2020』の制作は、『去年の冬、きみと別れ』や『のみとり侍』などで俳優として活躍するのみならず、『blank13』で監督にも挑戦する主演・斎藤工が発起人となりスタート。斎藤は「麻雀放浪記」の再映画化を、10年間熱望し続けていたという。監督として白羽の矢が立ったのは、『彼女がその名を知らない鳥たち』や続編も決定している『孤狼の血』でヒットを飛ばし、香取慎吾主演映画『凪待ち』の公開も控える白石和彌だ。斎藤と白石がタッグを組むことにより誕生する『麻雀放浪記2020』では、原案の『麻雀放浪記』の設定を大胆に変更した。『麻雀放浪記』を愛する2人が、大胆かつ驚きの世界を繰り広げていく。竹中直人やベッキーも出演主演・斎藤工の他には、主人公・坊や哲を拾って面倒を見ることにした地下アイドル・ドテ子を姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のボーカル・ももが、その地下アイドルたちを抱える芸能プロダクションの社長で、ドテ子の部屋に転がり混むクソ丸を『翔んで埼玉』『カツベン!(仮)』にも出演する竹中直人が演じる。原作では強運の持ち主の娼婦だったドテ子を、地下アイドルとして現代風にアレンジした。また、坊や哲がいた元の時代で、哲に麻雀を教えたアパートの大家であり、麻雀クラブ「オックス」のママ・ゆき役には、タレントでモデルのベッキーが抜擢。原作では加賀まりこが演じた妖艶なゆきに扮し、見事な牌さばきを披露する。そしてベッキーは、哲の前に現れる謎のAI搭載アンドロイド・ユキ役も兼任することが明らかに。ハードな2つの役どころを演じることに対しては「二役もやらせていただけて嬉しかったです。二役と言っても、“人間と人間”ではなく“人間とAI”なので、かなりやりがいがありました。」とコメントしている。麻雀クラブ「オックス」で坊や哲と激戦を共にしてきた、ドサ健、出目徳、女衒の達役には実力派俳優が集結。原案小説でも不動の人気を誇る名キャラクターであるドサ健を演じるのは的場浩司、冷静に麻雀を打ち続け、勝つためには手段を選ばず完膚なきまで相手を叩き潰す出目徳役には小松政夫、女衒の達には堀内正美が出演する。さらに、ドテ子の熱烈なファンであるドクを、NHK連続テレビ小説「まんぷく」での演技が話題となった、シンガーソングライターの岡崎体育が担当。2020年の近未来、電磁パルスを仕掛けるオタクテロリストとして、坊や哲を翻弄する。なお、岡崎が商業映画で本格的な演技に挑戦するのは初となる。全編をiPhoneで撮影なお『麻雀放浪記2020』では、邦画では初の試みとなる常時20台のiPhoneを駆使し、全編を撮影。プロデューサーが全編iPhoneで撮影された『タンジェリン』に感銘を受け、監督の白石和彌もiPhoneでの映画制作を切望したことにより、実行に移された。あらすじ主人公・坊や哲がいるのは、2020年の“未来”。なぜ?人口が減少し、労働はAI(人工知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれている…そしてそこは“東京オリンピック”が中止となった未来だった…嘘か?真か!?1945年の“戦後”からやってきたという坊や哲が見る、驚愕の世界。その時、思わぬ状況で立ちはだかるゲーム“麻雀”での死闘とは!?【詳細】映画『麻雀放浪記2020』公開日:2019年4月5日(金)原案:阿佐田哲也『麻雀放浪記』(文春文庫・刊)キャスト:斎藤工、もも、ベッキー、的場浩司、岡崎体育、堀内正美、小松政夫 / 竹中直人ほか監督:白石和彌
2018年10月07日斎藤工(37)が映画「麻雀放浪記2020」(来年4月5日公開)で主演をつとめると、一部スポーツ紙が報じた。同作は故・阿佐田哲也さんの小説「麻雀放浪記」が原作。戦後復興期を舞台に、博打打ちの青年・坊や哲がさまざまな勝負師と出会って成長していく姿を描く。84年に真田広之(57)主演で映画化。鹿賀丈史(67)や高品格さん(享年75)、大竹しのぶ(61)らが出演し不朽の名作となった。記事によると斎藤は、同映画を「生涯のベスト1」と公言するほどの大ファン。再映画化を熱望し、10年ほど前から原作者サイドにアプローチしていたという。2011年公開の映画「明日泣く」で阿佐田さんの半生を演じたことにより、思いはさらに強くなり「凶悪」や「孤狼の血」などで知られる白石和彌監督(43)にラブコール。構想から10年をかけ、再映画化が実現したというのだ。「いま日本映画で一番“攻める”作品を撮ると言われているのが白石監督。映画マニアとして知られる斎藤さんの目利きはさすがです。白石版は主人公の哲が、1945年から東京五輪が中止になった2020年にタイムスリップ。全自動マージャン卓など最新のテクノロジーに戸惑いながら、AI(人工知能)と激闘を繰り広げるそうです。マージャンファンだけでなく、幅広い世代の集客を期待できそうです」(映画関係者)斎藤の“執念”には頭が下がるが、そこには確立した役者の新しい働き方があるようだ。「10年前といえば、まだ斎藤さんが役者としてブレークする前でした。多くの俳優は事務所にオファーが来た仕事をこなすことで精いっぱいですが、その間に斎藤さんはクリエイティブな部分にも進出。自ら監督をつとめ、映画も撮影していました。そうした作品作りへの真摯な姿勢が、今回の抜擢を生み出したのです」(前出・映画関係者)好きなことをとことん突き詰める。斎藤の働き方は、若い世代の役者に対して刺激となりそうだ。
2018年10月05日1984年にも映画化された阿佐田哲也の不朽の名作「麻雀放浪記」が、斎藤工主演&白石和彌監督によって、再び映画化されることが分かった。■斎藤工と白石監督が不朽の名作に挑む!映画ファンとして名高い斎藤さん自身が、名作の一つとして讃える「麻雀放浪記」は、250万部を超える大人気作で、過去にイラストレーターの和田誠が1984年に初めて監督した『麻雀放浪記』も大きな話題となり、今回は実に35年ぶりの映画化となる。斎藤さんは10年間、本作の再度映画化を熱望し、ついに企画が動き出したときに監督として声をかけたのが『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石監督だったという。白石監督は最初「率直に無理だと思いました。どんなに努力したところで和田誠監督の名作を超えることなんて不可能だからです」と語る。■舞台はなんと2020年?近未来に来た坊や哲は…そんな本作の舞台は、東京オリンピックが中止となった2020年の世界。1945年の“戦後”からやってきたという坊や哲が見るのは、人口が減少し、労働はAIによって奪われ、町は失業者に溢れているというもの。白石監督は「プロデューサーからポロっと出たアイデアが坊や哲が2020年に来たら…。最初は半笑いでしたが、これはもしや今誰もが感じている現代社会のひずみや、今の社会が忘れてしまったものを警鐘として描けるかな、と思い至りました。時代に生きられないアウトローたちを描いてきましたが、坊や哲はその最たるもので、彼が2020年の近未来に来たらと考えると堪らなくなり作品に邁進することにしました」と本作の展開を語った。■斎藤さんも度肝を抜かれたストーリーで新たな「麻雀放浪記」が誕生!「麻雀放浪記」の世界をこよなく愛する斎藤さんは「頂いた佐藤佐吉さんの脚本をめくって行くと、これは本当に麻雀放浪記?と思うほどの鋭角的で奇天烈な世界観に唖然・呆然としながらも、気がつくと喉が渇き切る様に最後のページまでめくっていました」とコメント。白石監督についても「私は邦画ファンとして、この台本での白石和彌×麻雀放浪記が無性に観たくて仕方なくなっていました。とんでもない作品が生まれる瞬間に立ち会えるのではなかろうか」と語った。斎藤さんは本作の原作者・阿佐田氏の半生を『明日、泣く』という作品で演じていることもあり、思い入れは人一倍の様子だ。白石監督は、「麻雀を好きな人が見ても当然楽しめるけど、全く知らない人が見ても、楽しめるものになっていると思います」と本作に期待が高まるコメントも残している。『麻雀放浪記2020』は2019年4月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年10月04日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司とたかしが4日、北海道・札幌市内で開催中の「みんわらウィーク2018」(8月1日~8日)で行われた「法務省ステージ」に登場。斎藤は、ネットの書き込みについての悩みを打ち明けた。同ステージは、人権を尊重することの大切さを理解してもらうため、さまざまな人権擁護活動を行っている人権擁護委員の人と一緒に、人権について学ぶという内容。司会をモリマンが務め、ゲストとして、トレンディエンジェル、フースーヤが参加した。モリマンのホルスタイン・モリ夫は、“ハゲ”ネタでおなじみのトレンディエンジェルを見ながら「このステージではハゲはいじっちゃいけないっていうことだよね? しゃべることないじゃん」とぼやき、「初めて見たとき衝撃だったもん。絶対売れないと思ったら、(M-1グランプリで)優勝して。見た目って関係ないんだなと」とトレンディエンジェルの若手時代を振りながら話した。そして、友達との関係などに悩む子供たちが相談できる「子どもの人権110番」(無料)が設けられていることが紹介されると、斎藤は「子供だけじゃなくて大人も人間関係に悩んでいると思うんですけど」と言い、大人向けの窓口もあると教えてもらうと「電話しよう」とつぶやいた。続けて、「こういう時代だから、僕もネットの炎上とかにすごい悩んでいて…。こんなことでも書き込んでくるかっていうのがすごく多くて…。相談してみたかったので相談してみます」と悩みを告白。さらに、「会ったときは『斎藤さん!』って写真撮ってくれたのに、あとでインスタ見たら『すっげーハゲてた』って書かれていて、そういうのに悩んでいた」と冗談交じりに嘆くと、モリ夫が「それはしょうがない」と突っ込んで笑いを誘った。
2018年08月04日「斎藤工さんの出演は脚本家の北川悦吏子さんの意向が大きかったと聞いています。間宮祥太朗さんとのボーイズラブ的な絡みなど、斎藤さんの艶やかなシーンが盛り込まれ、女性視聴者をくぎ付けにしています」(NHK関係者)視聴率20%台をキープし好調な朝の連続テレビ小説『半分、青い。』。朝から濃厚フェロモンを放出しているのが斎藤工(36)だ。斎藤が演じるのは映画監督の元住吉。先週は自殺未遂という衝撃的な展開に悲鳴を上げる視聴者も多かった。撮影現場では、元住吉を師匠と慕う助監督役の間宮祥太朗(25)とよく談笑しているという。「2人は自宅が近く、この前は斎藤さんが『この台湾料理屋さん、行ったことある?』とかスマホを見せながら間宮さんに質問。『あります~。すごい細麺で旨いっすよね』といった“地元トーク”をしていましたね」(番組スタッフ)そんな斎藤のプライベートは、どれだけ艶やかかと思えば……。「斎藤さんは芸人さんなど幅広い友人が多い反面、1人で過ごすリラックスタイムを非常に大切にしています。“一人焼き肉”に行ったり、エステ店に通ったり。休日は単独行動することが多いみたいですよ」(芸能プロ関係者)“お一人さま”好きの斎藤の趣味は銭湯通い。特に最近は都内の老舗銭湯がお気に入りだという。「月1のペースで見ますよ。友人の芸人・サンシャイン池崎さんに教えてもらったと聞きました。ボサボサ頭に短パンとTシャツというラフな格好で来ていて、最初は一見、あの斎藤さんだと気付かなかったなあ。筋肉がビシッとついて無駄な贅肉のない、男も惚れ惚れする肉体美なんだよ!」(常連客)この銭湯の目玉は、演歌やムード歌謡が流れ続けるサウナ室。昭和のレトロ感が銭湯通にウケているのだとか。「演歌サウナ」が斎藤のフェロモンの“源泉”だった!
2018年08月02日現在公開中のオムニバス映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の公開記念舞台あいさつが30日、都内で行われ、岩田剛典、別所哲也が出席した。映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の公開記念舞台あいさつに出席した別所哲也、岩田剛典(左から)EXILE HIRO率いるLDH JAPAN、別所哲也が代表を務めるショートショートフィルムフェスティバル&アジア、そしてEXILEなどに作詞を提供してきた作詞家・小竹一人がコラボレーションしてショートフィルム6本が生み出された『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』。この日はその1本となる石井裕也監督作品『ファンキー』で主演を務めた岩田剛典、そしてショートショートフィルムフェスティバル&アジア代表の別所哲也が登壇して舞台あいさつが行われた。主演を務めた『ファンキー』について岩田が「エキセントリックというか、かなり奇抜かつインパクトのある作品になっていると思います。台本を読んだ時、節々に『これどういう意味なの?』といろんなクエスチョンマークが浮かびましたが、石井監督と相談したら監督の中ではゴールが見えていて、明確な作品像は監督のみぞ知る作品でした。だから僕は石井監督を信じて撮影に臨みました」と撮影時の心境を明かしつつ、劇中で演じた"純司の兄貴"という役柄は「ほぼ全編サングラスは初めてで、目の芝居が伝わらない苦労はありましたね。17~18分という短い尺の中で、山と谷じゃないですが、クライマックスに向かうシーンメイキングを意識して撮影に臨んだので、ワンシーンワンシーン情報を詰め込むことを考えていました」と回顧した。そんな岩田について別所は「岩田さんの兄貴像の半端ない感じの世界観を楽しんでいただけたと思います。石井監督が描き出す"ファンキー"さというものに対し、表現者としての岩田さんの半端ないチャレンジしている姿が素敵でしたよ。僕は大学の先輩ではあるんですが、今ここでかしずきたいです」と絶賛して思わずひざまずくと、岩田は「そんなことないですよ。止めてください(笑)」と困惑した。また、映画のタイトル『ファンキー』にちなみ、「最近ファンキーだと感じた出来事は?」という質問に、岩田は「最近海外でフランスに行ったんですが、フランスの人って昼からワインを飲んでいたんです。その後に打ち合わせとかあるのに、国民性の違いというかファンキーですよね。それでも仕事ができるというスタンスには驚きました」と回答していた。
2018年07月01日俳優の斎藤工、ドラマーで俳優の金子ノブアキ、お笑いタレントの永野、映像作家の清水康彦が21日、都内で行われたトークイベント「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図」に出席した。トークイベント「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図」に出席した斎藤工、永野、金子ノブアキ、清水康彦同イベントは、24日まで開催されている「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2018」の一貫として行われたもので、この日登壇した斎藤工、金子ノブアキ、永野、清水康彦監督が、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成し、彼らのオリジナルショートフィルム『LOHAS』、『ZERO-焼きそばしかないキャバクラ』、『ドラマ・手から光の出る魚屋さん』、『宮本』の4本が同イベントで上映された。チーム万力の結成について斎藤が「永野さんのネタは、テレビで皆さんが見ているもの含めて、とてもかっこいいと思っているメンバーが集まりました。それを映像に展開していこうという共通認識を持って必然的に集まった人たちだと思います」と明かし、永野とは清水の結婚式で出会ったという金子は「永野さんが余興で出てきてクソヤバイなと、すごいやつだなと思ってそれから大好きになりました」と説明。この日公開された4本の作品は、すべて永野の原案を短編映画にしているが、その魅力を金子が「鬱屈しているところで生まれる爆発みたいなエネルギーというか、マイノリティーが持っているエネルギーを感じました」と語り、イベント中に頻繁に「衝動的」「感覚的」という言葉を口にした永野は「こういう映像って、クイズじゃないんですよ。答え合わせの確認ではないので、皆さんが勝手に思えばいいんです。僕はずっとそういう感じで映画や音楽を観たり聴いたりしてきましたから」と持論を展開した。そんな4人が結成したチーム万力が、オリジナル長編映画『万力』を製作すると発表。本作は斎藤と永野による企画で、プロデュース・主演を斎藤、脚本を永野が書き下ろし、音楽を金子が担当、来年の公開を予定している。2016年の春に出演した『東京ガールズコレクション』で体験したことが原案だという永野は「自分の劣等感もそうですけど、生きていて感じる違和感や衝動といったもの全部積んで作るなら万力しかないと言ったら皆さん共感してくれました。軽いテーマではないです。美醜を究極までエグッてやろうというのがこの映画です」と解説した。そのアイデアを絶賛した斎藤は「日本で普通の映画を立ち上げようとするとコンプライアンスが立ちはだかります。この映画は多分通らない企画ですが、逆に通らない時がチャンスで、なぜ通らないんだということを映像に踏襲し、先に日本より外に放つという新しい法則を打ち出せるんじゃないかと思っています。イチ映画ファンとして重要なプロジェクトになっていくと思いますよ。見たことがない世界で普遍的なテーマにしたいですね」と意欲を見せていた。
2018年06月22日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(39)が6日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる長女が誕生したことを報告した。トレンディエンジェルの斎藤司斎藤は「私事ですが本日6月6日無事にお子が生まれました。元気な元気な玉のような女の子です」と報告。ハッシュタグで「本当に神さまありが頭皮。」「親の仇か、というくらい毛がフサフサです!」「感謝」「最初の僕のセリフはぺでした。」「ご報告までに。」「もう今日からは滑れない」「頑張る!」「頑張ってくれた奥さんと娘ちゃんに超感謝」「超愛してる」と感謝の思いなどをつづった。斎藤は昨年12月24日、福岡県出身の一般女性と交際7カ月でゴールイン。その際に、妻の妊娠も明かしていた。
2018年06月07日今年で20回目を迎える短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」の代表を務める別所哲也が5月25日(金)、映画祭を共催する東京都の小池百合子知事を表敬訪問した。1999年に始まり、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭として20年の歴史を刻んできたSSFF&ASIA。2016年からは“東京ブランド”を発信すべく、東京を撮影地とするか、東京をイメージした物や場所を扱った作品を対象にした「Cinematic Tokyo部門」がコンペティションに加えられた。■20周年を小池都知事も祝福「継続は力なりですね」別所さんは小池知事に、今年も130を超える国と地域から過去最高となる10,000を超える応募があったことを報告。また、映画祭の初期から『スターウォーズ』シリーズのジョージ・ルーカス率いるルーカス・フィルムが同映画祭を応援してきたが、今年から、「オフィシャルコンペティション」のグランプリが「ジョージ・ルーカスアワード」と改称されることも都知事に伝えた。小池都知事は、同映画祭が20回目を迎えたことに「おめでとうございます。継続は力なりですね。敬意を表したいと思います」と祝福。「フィルムを通じて東京を世界に発信できる発信源でもあり、インキュベーター(=起業支援者)でもあると思います。都も2020年に向けてスポーツの発信をしていますが、これまで成功した大会は、ちゃんと文化の発信もしてるんですね。世界中から集まったいろんなアーティストが、(同映画祭を)スプリングボード(=契機、きっかけ)にされる、いい出発点を提供されてると思います」と称えた。■都庁展望室でもロケ!忽那汐里も出演の『シェイクスピア・イン・トーキョー』この日、別所さんは、Cinematic Tokyo部門で上映されるオーストラリアの女性監督ジェネヴィエーヴ・クレイ=スミスによる作品で、日本から忽那汐里、千葉真一らも出演し、東京の魅力を発信する『シェイクスピア・イン・トーキョー』の予告編を都知事に紹介。都内の様々なロケーションが撮影に使われており、予告編でも都庁の展望台が使用されているのを見て、小池都知事も笑顔を見せた。表敬訪問後、報道陣の取材に応じた別所さんは「都知事にも女優として参加してもらいたいです。東京の魅力を発信する役どころで(笑)」とニッコリ。記念すべき20回目を迎えたことについて改めて「感無量です。1999年にスタートし、ジョージ・ルーカスにも応援していただき、1年、1年、積み重ねてきました。映画は長さじゃない。(同映画祭は)若い映像作家の想いを伝えるお祭り。東京から世界に発信し、(世界中の映像作家に)東京を映画にしたいと思ってもらいたい」と熱く語っていた。ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018は、6月4日(月)より開催。(text:cinemacafe.net)
2018年05月25日阿部寛(以下・阿部)「斎藤くんのやることは注目していました。深夜のね、お笑い芸人としてステージに立つとか、『うわ~!攻めるなあ!』と(笑)」 斎藤工(以下・斎藤)「ありがとうございます。僕は、『新・地獄変』(’00年)という舞台を拝見したことがあって。あのときの阿部さんのインパクトが強すぎて、ずっと消えないんですよ。すっごく小さいサイズの阿部さんが(笑)」 映画『のみとり侍』(5月18日全国東映系にてロードショー)で初共演した、阿部寛(53)と斎藤工(36)。物語は、失言をきっかけに左遷された侍・小林寛之進(阿部)が「猫の蚤とり業」に就くことに。しかし、その実態は女性に愛のご奉仕をする裏稼業だった。貧しい寺子屋の先生・佐伯友之介(斎藤)などの隣人も巻き込んで、寛之進の運命は思わぬ方向へと進んでいく――。 阿部が189cm、斎藤が184cmと高身長でセクシーという共通点を持つ2人が、撮影現場の裏側や、その高身長についてなど語ってくれた。 撮影現場ではどんなお話をされていたんですか? 阿部「斎藤くんの映画の話とかね」 斎藤「『長編撮ったんだって?』と話しかけてくださって。思い切って、完パケ(完成パッケージ)をお送りしたんです。さらに阿部さん、映画推薦コメントの依頼にも応じてくださって。本当に素晴らしいメッセージで作品をサポートしてくださいました」 阿部「完璧だったでしょ?(笑)」 斎藤「完璧でした。『なんていうことだ!』と興奮して(笑)。本当に幸せでした」 阿部さんは、モデル出身で苦労したことはありますか? 阿部「モデルから俳優の世界にポンと入って、2~3年したら仕事がなくなったんです。当時は人気頼みだったし、下積みがないから、どんなふうに仕事をしていったらいいのか、その方法がわからなくて。斎藤くんは何歳から役者?」 斎藤「僕は20歳くらいからです」 阿部「うお、早いなあ。僕が20代のころは、“モデル上がり”といわれた時代で。高身長は、俳優には不利だと思った時期もありました。でも、身長を役に生かすときもあるし、逆に殺すのがいいときもあると考えるようになって。モデル出身というイメージからもらえる役の幅が狭かったけれども、『この体形でもこんなことができるんだ』というのを見せていこうといろいろやってきたのが30代です」 斎藤「僕自身は、モデルといっても、隅っこのほうで関わっていただけなんですが、阿部さんが作ってきた轍みたいなものの影響は大いに受けています。映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』などの海外展開もですが、どんどん“阿部ロード”というものが世界に広がっているのを僕は神々しく拝見していました」 阿部「滅相もございません(笑)」 斎藤「実は僕、10年以上“ネクスト・ブレーク”という枠で、『女性自身』さんの取材を受けていたんです。『今年こそ売れるかもしれない』と(笑)」 阿部「ネクスト・ブレークで?」 斎藤「年々、一緒のくくりに出る俳優がどんどん若くなっていくので、僕、ベテランになっちゃったんですよ、ネクスト・ブレーク枠で(笑)」 阿部「面白いなあ、苦労してきたんだね」 発想の転換や努力次第で、苦境を好転させるという点は、お2人とも阿部さん演じる寛之進に重なりますね。 阿部「義理人情を描いた人間喜劇であり、一種の成長劇でもありますから。とにかく、身長の高い役者が勢ぞろいする珍しい現場でした(笑)。松重豊さんもいらっしゃいますし。豊川(悦司)さんは186cmだったかな」 斎藤「時代劇なのに(笑)。僕、184cmなので、実は、その方たちのなかでいちばん小さいんです。映像でこんなに人を見上げる自分を見たのは、初めてかもしれません(笑)」 阿部「斎藤くんはちょうど昨日、完成した映画を見たんだよね」 斎藤「はい、だからまだ興奮状態で。日本の時代劇って、男性の着物は極端に色味がないと思っていたんです。ところがこの映画は、男性がまとう着物では珍しく色の美しさを追求しているなあ、という印象を受けました」 阿部「“のみとり業”を始めてからの寛之進の着物が派手だったでしょう?(笑)最初はあの衣装は抵抗があったんですよ。鶴橋(康夫)監督に『どうだ、大丈夫か?』って聞かれたときは、『はい、気に入りました』と答えましたが、内心は、『すげえ派手だな。着づらいなあ』と思っていたんです(笑)」 斎藤「阿部さん、めちゃくちゃお似合いでした。時代劇のイメージを覆す一作になったんじゃないかと思います」
2018年05月19日いまにも雨が降りだしそうな曇天の下、東京の下町にある商店街の理容室に、一台の車が止まった。開いたドアから現れたのは、俳優・渡哲也(76)。運転手に支えられるようにして、理容室に入っていく渡は右手で紺色のバッグを持っており、その中から半透明のチューブが彼の鼻へと伸びていた。 本誌が渡を理容室で目撃したのは5月上旬だったが、実はそれに先だち、編集部にはある広告代理店関係者からこんな証言がもたらされていたのだ。 「4月に東京都心の寿司店で、渡さんをお見かけしました。私が驚いたのは、渡さんが以前より痩せていたことと、酸素吸入器を鼻につけたまま、ご来店したことでした」 渡が’65年に映画で宍戸錠(84)とW主演という形でデビューして以来、すでに半世紀以上がたつ。ずっとスター街道を歩んできた彼だが、幾度も病魔に襲われている。映画関係者は言う。 「’91年には直腸がんが発見されました。さらに’15年に、急性心筋梗塞で手術を受けています。肺気腫やぜんそくといった持病もあるため、いまは自宅療養を続けています」 昨年秋に女優・吉永小百合(72)と宝酒造の日本酒『上撰松竹梅』のテレビCM撮影を行った際、渡本人は自宅療養生活について次のように語っていた。 「食欲はありますよ。週に2、3回、(治療のために)理学療法士に来ていただいています。(リハビリとしては自宅で)ストレッチやスクワットをしたり、エアロバイクに乗ったり、あとは自宅周辺を歩いたりしています」 体力づくりに励んでいるということだったが、持病の呼吸器疾患の治療は難航しているのだろうか。以前から酸素吸入器を使用していることは明かしていたが、現在は外出時には手放せない状態になっていたのだ。現在の病状について、所属事務所の担当者は次のように答えた。 「歩いたりすると呼吸が苦しくなることもありますから、(外出時に)酸素吸入器を使用していますが、ご心配には及びません。渡は、今後もずっと俳優としての仕事を続けるために、懸命にリハビリや治療を続けています。直近の仕事としては、今年も秋に、宝酒造さんのCMを撮影することは決まっています」 呼吸器疾患との壮絶な闘いの支えになっているのは、結婚47年の夫人の存在と、渡自身の“ずっと俳優として現場に立ち続けたい”という強い思いだという。 「自宅でのリハビリには、いつも奥さんが付き添っています。もともと渡さんは、食事にうるさいほうですが、いまは減塩食中心になっており、味付けの工夫も大変なのです」(渡の知人) また前出の映画関係者はこう語る。 「昨年秋の宝酒造CM撮影の際には、吉永小百合から『大人の恋の物語を(いっしょに)やりましょう』と、映画共演を誘われ、彼も『“大ラブシー”のあるやつを!』と、笑顔を見せていました」 渡哲也と吉永小百合、2人のスターの共演が実現する日は――。
2018年05月15日4月期のテレビ東京ドラマ25枠では、主演・池松壮亮、監督&脚本・真利子哲也(『ディストラクション・ベイビーズ』)で、90年代に多くの若者を魅了した新井英樹の漫画「宮本から君へ」をドラマ化することが決定した。原作は、1990年~1994年まで「モーニング」(講談社)にて連載され、1992年第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。2009年には新井氏による新たな描き下ろしを加えた「定本 宮本から君へ」が全4巻の豪華本で出版された。また本作は著名人にも多くのファンがいる。今回ドラマ化では、原作に出てくる数々の名言も登場するという。■ストーリー大学を卒業して都内の文具メーカー・マルキタの営業マンになった宮本浩(池松壮亮)は、未熟で営業スマイルひとつできず、自分が社会で生きていく意味を思い悩んでいた。そんな宮本は通勤途中、代々木駅のホームで一目ぼれしたトヨサン自動車の受付嬢・甲田美沙子に声をかけるタイミングを伺っていた。何度かチャンスはありながらもなかなか声をかけられずにいる宮本。同期の田島薫にヤイヤイ言われながらも決死の思いで声をかけるが…。そこから始まる甲田との恋模様、仕事での数々の人間模様の中で、宮本は成長し、自分の生き方を必死に見つけていく――。■池松壮亮、主人公・宮本浩は「難易度の高い役」文具メーカー「マルキタ」の新人社員で恋にも仕事にも不器用な主人公・宮本浩役を演じるのは、『ぼくたちの家族』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の池松さん。今回の役柄について、「僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2か月間でした。それくらい難易度の高い役でした」と述べた池松さん。22歳のときに原作に出会い衝撃を受けたそうで、「それから宮本浩という人は、僕にとってほかのどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした。人としての力、生き様を物凄く尊敬していました。間合い、台詞ひとつひとつのニュアンスに宮本浩の人間性が浮かび上がると思ってやっていました。『宮本から君へ』は、これまで取り組んできた作品の中でもかなり強敵で、日々模索しながらも、敬意を込めて映像化したいと思っていました」と思いを語っている。本作では、ライバル社と揉め事を起こした宮本が、反省で頭を丸めるシーンも登場。池松さんは「この作品以外で坊主にすることはよっぽどのことがない限りないでしょう(笑)自分で言うのもあれですが、思いのほか漫画のキャラクターに似ていて、1人ほくそ笑んでしまいました」とコメントしている。■主題歌はエレカシ「もっているものすべてをこの曲に」さらに本作の主題歌は、新井氏が大ファンだと公言している「エレファントカシマシ」の「EasyGo」に決定。主人公はボーカル・宮本浩次の名前が由来となっていることもファンにとっては有名な話。そんな宮本さんは、「真利子監督のこのドラマにかける熱意はすごかったし、真利子監督の主演池松壮亮氏への想いはさらにすさまじかった。彼らの情熱が私にも移りました。気合いで駆け抜けました。この名作マンガの主題歌を歌えることが誇らしいし真利子氏のドラマにかける思いはとてもピュアでした。自分たちのもっているものすべてをこの曲に注ぎ込みました。快心の作です」と語っている。また「エレファントカシマシ」の隠れファンだと言う池松さんは、「今回、とんでもなくいい主題歌があがってきて本当に感激しています。『剛者(つわもの)どもの夢のあと 21世紀のこの荒野に 愛と喜びの花を咲かせるぜ』という凄い歌詞があるんですが、この一文に、90年代に新井先生が書いた『宮本から君へ』をいまやる意味と可能性が隠されているように思い、自分自身が『宮本から君へ』に取り組む想いとリンクして、また救われました。主題歌も合わせて楽しみにして頂ければと思います」と絶賛している。■監督・原作者コメント真利子哲也監督「宮本から君へ」と出会ったのは10代の頃。良いものはどれだけ時間が経っても良いもので、主人公の宮本浩はじめ、脇を固める面々までそれぞれの人生があって、その関係性から生まれる物語はどの時代にも突き刺さる魂があります。この原作の映像化は生半可な覚悟でやれません。主演の池松壮亮を筆頭に、集まるべくして集まったキャスト・スタッフとともに、並々ならぬ愛をもって直球勝負を挑んだ渾身の作品です。原作・新井英樹真利子監督、池松くんはじめ役者さんスタッフの方々の熱意本当にすごかったです同じ表現者として頭の下がる思いと感謝しかありませんもう「宮本」はボクのものじゃないと思ってます原作への思いでいうと撮影現場ではボクが一番外野でしたからこれって幸せな経験ですよ池松くんの宮本、池松?ってくらい驚かされましたヒロイン(まだ公表できないのかな?)ずっと大好きです真利子くん、これからも絶対支持してくよどうか皆さん「宮本」を好き勝手、捨て石なり踏み台なりにしてくださいドラマ25「宮本から君へ」は4月6日(金)より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月06日アイドルグループ・V6の岡田准一が、中島哲也監督の最新映画『来る』(2019年公開)の主演を務めることが12日、わかった。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を実写映画化。得体の知れない脅威である"それ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田が演じるのはフリーライターの野崎で、霊感のある恋人の真琴(小松菜奈)とともに、"それ"と戦う。また女優の松たか子が、最強の霊媒師であり真琴の姉・琴子として参加。正体不明の"それ"に狙われる田原秀樹を妻夫木聡、その妻を黒木華が演じる。黒木は「今回の香奈という役は、自分にとって大変大きく今までにない挑戦になります」と意気込む。また中島監督の『渇き。』で映画初出演を経験した小松は「再び中島監督とお仕事出来ることは嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです」と心境を吐露しつつ、「現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるか今からワクワクします。そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います」と語った。中島監督の『告白』で主演経験のある松も「嬉しい気持ちと、何をどうすればいいのかわからない思いの両方で胸がいっぱいです」と気持ちを表す。妻夫木は「中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませて頂いています。本当に怖いものはもしかしたら……と思うような結末は新しいホラーの形となることを確信しています。楽しみにしていてください」と自信を見せた。撮影は2月上旬から4月中旬頃を予定している。○岡田准一 コメント今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただくことを光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができることを今から楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。○川村元気(企画・プロデュース)コメント中島哲也監督と『告白』以来、8年ぶりに映画を作れることに興奮しています。『サイコ』『エクソシスト』『シャイニング』など傑作だらけの恐怖映画の歴史に刻まれる作品を目指し、志高く映画を作っていきたいと思います。本当に恐ろしいのは“それ”なのか“人間”なのか。日本最高峰の俳優たち、そして観客とともに答えを探していく。そんな真新しいエンタテインメントを目指します。(C)2019「来る」製作委員会
2018年02月12日斎藤工さんが監督(「齊藤工」名義)、高橋一生さんが主演を務めた映画『blank13』が、先週ついに公開しましたね。みなさんはもうご覧になりました?超モテ男の2人は今回の作品で初対面したとか。にも関わらず、必要以上にコミュニケーションを取らなくても通じ合う仲だそう。キャラクターや映画に向かう姿勢など、共通点も多いのでしょうけど、2人がアイコンタクトで通じ合い、微笑み合う場面を想像するだけで…ヨダレ(失礼)!■斎藤工と高橋一生の魅力を検証もちろん、今作が実話を基とした映画であることも要注目。斎藤さんはこの作品で、第20回上海国際映画祭(アジア新人賞部門)における、日本人俳優として初の最優秀監督賞を受賞したそうです。今回は斎藤さん、高橋さん、それぞれの魅力や恋愛傾向を星占いで分析。そこから、12星座別に「言葉に出さなくても通じ合う関係」を見つける方法をお届けします。■斎藤工はこだわりの強い自信家タイプ◎斎藤工(1981年8月22日生まれ)太陽:獅子座/月:牡牛座/金星:天秤座/火星:蟹座斎藤さんは、自分らしさに自信とプライドを持つタイプ。太陽は仕事、月はプライベートを表しますが、太陽獅子座も月牡牛座も不動宮のグループに属すので、どうしてもこだわりが強くなります。例えば「それ変えたら?」と提案されても変えたくないし、「動いて!」と言われても梃子でも動きません。流行よりも自分好みか、自分らしいかを大切にします。そもそも太陽獅子座の人は人気者が多く、堂々とした男っぽい風貌が魅力です。男女問わず派手好きが多く、まるで太陽や王様のように、世界の中心にいるにふさわしい振る舞いで周囲の注目を集めます。とても情熱的ですが、口数は少なく、行動はマイペースでチャラチャラしていません。内側からあふれ出るエネルギーで魅力を発します。別名「オレ様」と呼ばれる獅子座は、ただただ好きなことをひたすら愛して身を焦がし続けます。■高橋一生は本能に従い夢を追うタイプ◎高橋一生(1980年12月9日生まれ)太陽:射手座/月:山羊座/金星:蠍座/火星:山羊座高橋さんは、本能に従って行動するアクティブなタイプ。月はおそらく山羊座で、自分を肯定するまでに時間を要し、下積みを重ねることも…。時に自己嫌悪に陥ることもあれど、あらゆる可能性を見出して夢に向かうパワフルさが。例えば「それ止めとけば?」と言われるほどメラメラ燃えてくるし、「動いて!」と言われる前に、次の夢に向かっています。そもそも太陽射手座の人は、常にパワフルで、顔にも態度にも出やすい正直さと無邪気さが魅力です。男女問わず大胆で好奇心旺盛、まるでケンタウロスの弓のごとく、狙った獲物は捕らえて逃がしません。とても情熱的ですが、飽きるのも早いので興味がないと不愛想に。行動パターンは常に変化します。理想を抱き、研究する姿勢がキラキラして魅力的。別名「プレイボーイ」と呼ばれる射手座は世界を股にかけ、たくさんの異性を虜にして憧れの世界に身を投じます。■斎藤工、高橋一生の恋愛傾向は?◎斎藤工の場合斎藤さんの恋愛は、仕事とは印象が変わりそう。太陽獅子座のカッコよさ、月牡牛座の一途で誠実なところ、金星天秤座のセンスのよさ、火星蟹座の優しさで確実にモテる男の部類に。プライドが高いわりに好きな女性にはとても誠実で、なおかつ甘いところも。好みの女性は上位クラス。美意識が高く自分に磨きをかける、スタイル抜群で洗練された美人でしょう。彼のプライドを傷つけず、愛してくれる女性とは上手くいきます。離れた相手を追いかけられない受け身な面も。◎高橋一生の場合高橋一生さんの恋愛も仕事とは印象が変わります。太陽射手座の無邪気さ、月山羊座の真面目さ、金星蠍座の愛情深さとシャイなところ、火星山羊座の負けず嫌いでやはりモテ男の部類に。オープンで屈託のないイメージをよそに、好きな女性には恥じらいを見せて気持ちを心にしまう感じも。以前、某インタビューで「自分にはこの人だけだと思っていたのに終わってしまって、けれどどこかに忘れる機能があるから、人はまた恋をするんだと思います。性懲りもなく(笑)」と語っていたこともありました。好みのタイプは、内に秘める情熱がキラキラした魔性の女性でしょう。これは金星蠍座のムードですが、斎藤さんの放つ魅力とどこか似ていますよね。■12星座別・目と目で通じ合うお相手必要以上にコミュニケーションを取らなくても、通じ合える仲間を12星座で探すのは簡単!あなたの太陽星座と月星座を調べて、以下の表からお目当てやパターンが共通する相手を探してください。【火・土・風・水とは?】12星座には、それぞれの性質のどの部分に着目するかにより、分類する方法が複数あります。その一つが「エレメント」。自然界にある“火・地・風・水”の4つの元素に区分けしています。あなたとアイコンタクトで気持ちが伝わる相手が誰か、わかりましたか?仕事でもプライベートでも相性抜群上記を参考に、斎藤さんと高橋一生さんの関係を見ていくと、太陽は仕事、月はプライベートを表すので、この2人は仕事で楽しさを見出したいと思っていることがわかります。当然、盛り上がりますよね。こだわりが強く、梃子でも動かない斎藤さんを高橋さんがフォローしたり、あれもこれもと変化を望む高橋さんに、斎藤さんが一つの方向を示したり。プライベートでも、斎藤さんの家の近くに「飲もうぜ」って通う高橋一生さんがいたりするかもしれませんね。つまり、仕事もプライベートも息がピッタリ。必要以上に言葉を費やさなくても通じ合う仲なのは、間違いなさそうです。■2人は一緒にいるだけで満たされる?仮の話ですが、斎藤さんと高橋さんは、お互いを恋愛対象としても相性は抜群です。高橋さんの好みの女性(金星)と斎藤さんの傾向は一部似ていて、斎藤さんの好みの女性(金星)と、高橋さんの傾向は一部で似ているので、一緒にいると満たされることが多いでしょうね。共通のグループに属している星座の人は、息がピッタリです。ただし、息が合うからといって、言葉を交わさなくても良い関係になれるかは、環境や立場も大いに関係するもの。お互いに努力は必要だと思います。みなさんも斎藤さんと高橋さんのような、自然とわかり合える相手と出会えますように!
2018年02月11日インパクトのある“ハゲコント”でブレイク中のお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さん(38)が、7カ月付き合った彼女とクリスマス・イブに入籍。現在妊娠7カ月であることを生放送番組中に告白しました。 プロポーズを東京ディズニーランドのシンデレラ城の前でおこなったという、ロマンチストの斎藤さん。過去には浮気報道が出たり4年以上つきあった看護師の彼女と“結婚するする詐欺”を働いたりしていたこともあり、早くも人気急落を危惧する人や今後の浮気を心配する声もちらほら聞こえてきます。また元カノとの別れた直後のデキ婚ということで「ゲスい!」という声もちらほら。 たしかに元カノと今の奥様の交際期間がかぶっているなら、「ゲスいな~」とも思います。でも筆者はこのニュースを聞いた時「反省を行動に生かしたんだな」と、密かに好感を持ってしまったのです。その理由は何か。また彼は本当に「ゲスいのか」を、考えたいと思います。 ■次の彼女と短期間で結婚は実はいいことだと思う件 斎藤さんは4年付き合った彼女「ちゃんまさん」との結婚を“するする”と引っ張りつつも、今年3月にお別れしたことが大々的に報じられていました。16年の8月に人妻との不倫報道が出てしまったこともあったのでしょう。 しかし2カ月後の今年5月、現在の奥様である女性と交際報道が報じられた斎藤さん。その際も「ゲスい!」「早すぎる」など、批判が噴出していました。今回のデキ婚報道は、そんな批判の声もなんのそので妊娠・結婚にこぎつけたわけです。ただ正直お別れの仕方は美しくないとは思うものの、破局から即相手を見つけて結婚を決断したのは男性として非常に責任感あると思えたのでした。 なぜなら多くの結婚が決断できない男性は結局どんな人ともズルズル付き合い続け、関係も長期化する傾向があるからです。斎藤さんもその辺の自覚があったからこそのスピードデキ婚だったのではないか。そう思うと批判する気持ちよりも、決断したことへの大きな一歩に拍手を贈りたい気持ちになるのです。■“捨てられた元カノ”が不憫かは本人が決めること また今回のデキ婚報道により「元カノがかわいそう!」という話も多く聞こえてきますが、ちょっと気になることがあります。それは「元カノが可哀想かは、元カノ自身が決めること」だということです。 もちろん元カノにも驚きがあるとは思います。ですがそれを「かわいそう」と声高に周囲から言われることこそ、本当の意味でかわいそうではないでしょうか。もしかしたら元カノは、別の恋人とラブラブかもしれません。もしくは芸人の彼女の苦労から開放され、清々しい気持ちでいるのかもしれないのです。 「かわいそう」「みじめ」と外野が勝手に決めつけ、勝手になぐさめる。これこそ今話題の“ハラスメント”な気がします。 ■これからが正念場の“ハゲイケメンキャラ” 来年早々にはパパになる斎藤さん。優柔不断なモテ男は子を持つといいパパになるタイプが多いので、斎藤さんも子煩悩になるのかなと勝手に予想しています。しかし、お笑い芸人としてはこれからが正念場。“モテ”を原動力に人気を集めていた人には、子を持つことで落ち着きすぎるリスクもつきまといます。 また結婚すると“ハゲだけど実はイケメン”というカードが効きにくくなることも、不安要素の1つです。10代女子に人気が高い斎藤さんの芸風は、今後どうなっていくのか。子を持った後が正念場になることは間違いないでしょう。 今の彼女にも浮気が何回かバレている斎藤さんですが、パパになったら浮気報道は致命的です。今後また女性問題でつまずかないようにまずは元気なお子さんを迎え、18年も世の中にいっぱい笑いを届けてほしいものです。
2017年12月30日柿喰う客2018年本公演『俺を縛れ!』が2018年1月24日(水)に開幕する。劇団の代表で作・演出を手掛ける中屋敷法仁(柿喰う客)、出演者の牧田哲也(柿喰う客)、平田裕一郎に話を聞いた。柿喰う客『俺を縛れ!』チケット情報2008年の初演以来の上演となる、“劇団「柿食う客」の問題作”という本作。とはいえ再演希望も多い作品だが、10年ぶりの再演の理由を中屋敷は「2016年は劇団結成10周年で “名作”と言われる作品をリバイバルして、2017年は『虚仮威(こけおどし)』を“最高傑作を上演する”という意気込みでやって。11周年も終えた今、いい作品ばかり振り返っていくのがちょっと恥ずかしくなって、劇団の歴史の中で一番恥ずかしい作品はなんだろうと考えたら、この作品でした。タイトルがもう恥ずかしい。当時、あまりにも僕らの才能がありすぎるから『止めてみろ!』みたいな感じで決めたんですよ(笑)。思い出すだけでも顔から火が出るくらいですが、もう面の皮も厚くなって、火が出ることもないだろうということで、再演にふみきりました」。そんな本作で“影の主人公”を演じる牧田は「今回、死ぬ気で頑張らなきゃと思ってます」と並々ならぬ意気込み。「(柿喰う客への)入団から2年が経つので。もっと自分で表現できていかなきゃと思っていて。僕、(芝居として)飛び込みたいと思ってるし、飛び込もうとしてるけど、飛び込みきれないところがあるんですよ。そこを今回はバンジージャンプの勢いでいきたい」。そんな牧田を中屋敷は「牧田くんはメンバーになる前からご一緒する機会が多いのですが、お行儀がいいんです、すごく。だから今回はお行儀が悪いところを見たい。柿喰う客は牧田くんのホームなのでね。劇団としても、お行儀悪かった時代、あの恥ずかしい時代の空気をもう一度出せたら」。逆に中屋敷が「お行儀悪いです、すごく(笑)」と言うのは客演として出演する平田だ。「僕はマッキー(牧田)と逆で考えたら何もできなくなるんですよ」と笑いつつも「今回呼んでもらえたのがめちゃくちゃ嬉しいです。柿喰う客の公演を観に行く機会も多いのですが、中屋敷さんの演出って外部作品のときと劇団とでちょっと違うと感じていて。その中で僕がどこまでやれるかがすごい楽しみ」と目を輝かせた。ちなみに牧田と平田も10年前に共演して以来、「裕一郎はいじられがちな僕が唯一いじれる人」(牧田)、「マッキーはお兄ちゃん。けっこう怒られます」(平田)という仲。久しぶりの共演をお互いに楽しみにしているそう。亀甲縛りの永島敬三がインパクト大のビジュアルについて「ここから内容を想像してもらって大丈夫!」と中屋敷が言う本作は2018年1月24日(水)から2月4日(日)まで東京・本多劇場にて上演。チケットは先行抽選プレリザーブを受付中。取材・文:中川實穗
2017年12月08日10年の歴史に幕を閉じる、ショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」(横浜)にて12月2日(土)、シアターの代表の別所哲也と過去にも同映画館のイベントに登壇してきたLiLiCoによるトークセッションが行われた。同映画館は、2008年のバレンタインにオープンし、日本では珍しい、短編映画を上映する地域の映画館として親しまれてきたが、10年の賃貸借契約の満了に伴いこの12月2日を最終営業日として閉館する。別所さんは、自身が創設した短編映画の映画祭「ショートショート フィルム フェスティバル&アジア」が規模を大きくしていく中で、映画祭に集う人々の要望に応えるべく、同映画館の開館に尽力したが「映画祭が5年目を迎えた頃にお話をいただき、10周年に間に合うようにと1年、1年を積み重ねた」と5年に及んだ開館前の準備を述懐。それから10年にわたる劇場の営業をふり返り「あっという間でした。街に愛される、地域の人々に愛していただけるシアターになりました」と感慨深げに語った。■10年前の2人の関係は…?ちょうど10年前に、何をしていたか?という問いにLiLiCoさんは「楽しかったのは覚えてます。ちょうど離婚したばかりで、自由だったし(笑)」といつも通りの快活なトークで会場をわかせ、別所さんは「僕もまだ結婚してなくて、自由な独身でしたね。娘はもう8歳です。このシアターが生まれる前と後で、人生も大きく変わりました」としみじみ。LiLiCoさんは、取材に訪れた報道陣へのリップサービスとばかり、お互い独身だった10年前の2人の関係について「お互いに狙っていませんでした(笑)?」と爆弾発言!これには別所さんも慌て気味に否定し、会場は笑いに包まれていた。LiLiCoさんは、同映画祭でのイベントには、TVのバラエティ番組に多数、出演するようになる前の、かなり初期の頃から参加しており「ここでトークを磨かせてもらったし、恋愛の話をぶっちゃけて話してたのも、ここでだけ」といかに同劇場における活動がLiLiCoさんにとって特別なものだったかを語る。同映画館では貸し切りによるシアターウエディングや成功率100%と言われるサプライズでのプロポーズのためのイベント上映なども行なってきたが、LiLiCoさんはそれを聞き「あともう1年、閉館を延ばせませんか(笑)?」と懇願していた。また同劇場も会場として使用されてきたショートショート フィルムフェスティバルからは、いま世界を舞台に活躍する優秀な監督たちが羽ばたいていった。特に同映画祭でも最高賞に輝いたハンガリー人監督クリストフ・デアクによる『合唱』は昨年、本場アメリカの第89回アカデミー賞の短編実写部門でオスカーを獲得した。別所さんは「いろんなご縁がありました」と喜びを口にし「夢は日本人監督がアカデミー賞を獲ること」とも。今後、同劇場に代わって、オンラインシアターがオープンするが「後ろを振り返らず、オンラインで、新しくライフスタイルの中での映画の楽しみ方を提供していきたい」とさらに未来に目を向けていた。■LiLiCoアピール!別所哲也と夫婦役でマンションCMに!約2時間のトークは予定を延長して行なわれたが、終了の時間が近づくと別所さんは「終わる気がしないですね」と胸の内を吐露。LiLiCoさんも「終わりたくない!」と寂しさを口にしていたが、最後にブリリアのマンションのCMに、そろって濃い顔であることを活かして、自らと別所さんを夫婦役で起用してほしいとアピールし、会場は爆笑。最後まで笑いの絶えないトークイベントとなった。イベント終了後には、別所さん自らロビーで観客を見送り、ひとりひとりに頭を下げながら感謝の思いを伝える姿が見られた。なおオンラインシアターの「ブリリア ショートショート シアター オンライン」は2018年2月14日より始動。(text:cinemacafe.net)
2017年12月03日現在、TBSにて放送中の役所広司主演ドラマ「陸王」に、リアリティバラエティ番組「テラスハウス」で“てっちゃん”の名で親しまれた菅谷哲也が出演することが決定した。池井戸潤の同名小説をドラマ化した本作は、老舗足袋業者「こはぜ屋」が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む感動の企業再生物語。主演の役所さんは、「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一役を演じている。そして今回、「芝浦自動車」の陸上競技部員・彦田知治役として、菅谷さんの出演が決定。小学校から高校までサッカー少年だった菅谷さんは、「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」で、15mの金網を登ったり、13段の跳び箱を飛んだりなど、これまで圧倒的な運動能力を披露してきた。そんな彼が演じる彦田は、竹内涼真演じる「ダイワ食品」の茂木を上回る有力選手で、現在アトランティスと契約を結んでいるが、ニューイヤー駅伝後に「こはぜ屋」とのサポート契約を申し出るという役どころだ。昨年放送された「99.9-刑事専門弁護士-」にも出演した菅谷さんは、今回が2度目の日曜劇場出演。オファー時は、喜びと同時に緊張が走ったと言う菅谷さんだが、「撮影までランニングと筋トレをしながら減量し、ランナーとしての役作りをしてきました」と完璧な役作りを行ったそう。また、「撮影現場では監督のご指導のもと、役所広司さん、市川右團次さん、とお芝居させていただき、いい緊張感に包まれました。尊敬するお2人の大先輩と一緒にお芝居できることを大変光栄に思います」とコメントし、「『陸王』には沢山の魅力的な人物やそれぞれのドラマがありますが、彦田という男にも注目していただけたら幸いです。6話の放送を是非お楽しみに!」と視聴者へメッセージを寄せている。11月19日(日)に放送された第5話は、番組平均視聴率16.8%と過去最高視聴率を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)し、後半に向けてますます盛り上がりを見せる本作。そして26日(日)放送の第6話では、いよいよニューイヤー駅伝が始まる。怪我から復帰し、メンバーに選考された茂木が選んだシューズは、アトランティス社の「RII」ではなく、こはぜ屋の「陸王」。決意を新たに自分の出番を待つ茂木、そして同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と静かに火花を散らす…。果たして、勝負の行方は――。「陸王」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月24日全世界328億円越えの大ヒットを記録した映画第2弾『パディントン2』の斎藤工 声優発表&マーマレードタワー点灯式が11月16日(木)、都内にて行われ、斎藤さんとパディントンが仲良く初対面を果たした。パディントンを初めて触った斎藤さんは、「暖かい!」とモフモフの毛並みについて述べ、さらに「冬にはもってこいだな」とニヤリとしていた。クリクリした目とフワフワの毛並みで、映画史上一番紳士的なクマの初めての都会暮らしを描き、日本でも笑いと感動の旋風を巻き起こした『パディントン』の続編『パディントン2』では、愛らしいパディントンが、またまたバタバタを繰り広げる。ウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン(松坂桃李)は、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、世界に一冊しかない特別な絵本をプレゼントしようと人生初のアルバイトに励むのだが…。日本に先駆け11月10日よりイギリスで公開された本作は、週末3日間で興行収入は826万ポンド(約12億円)を記録し、評判も上々だという。斎藤さんは、絵本に隠された秘密を知る落ち目の俳優ブギャナン(ヒュー・グラント)の声の出演を務めるが、「落ち目の俳優役ということで、とても共感しております」と、自虐気味の挨拶をかました。原作生誕の地となったイギリスに先日映画祭で訪れたという斎藤さんは、「劇場も空港も『パディントン』一色でした。しかも、僕の作品の会場の近くがヒュー・グラントさんのご自宅だったらしくて。自宅を皆に知られているという(笑)」と地元での人気ぶりにも驚いたそうで、「ヒューさん、すごいな!と思いました」と語った。名優に声を入れるという仕事について、「すごく光栄なことです。ラブコメイメージのヒューさんからは、全く想像できないような側面を見せてくれているので、声を入れながら楽しかったです」と、充実ぶりもほのめかせた斎藤さんだった。年明けにはヒューならびにポール・キング監督の来日も予定されている。斎藤さんは「お会いしたいです。自分でも作品を作ったりしているので、ぜひ監督に作品を観ていただきたいなと思いますね」と、製作者としての顔を見せ、気合いを入れていた。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年11月16日