大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は新入社員との秘密の恋!?新年度がスタートし、新入社員が続々と現場に配属される時期ですが、先輩社員として後輩の面倒を見るうちにある事件が巻き起こります…。..あれやこれやと急展開を見据えて女磨きに精を出したベテラン社員。このあとまさかまさかのトンデモ展開が待っていた!?原作:mamagirlWEB作画:縞しま子
2024年05月10日既婚者だと知りながら、自分の夫に近づく女性。そんな女性に対し、妻としては何とか近づくのをやめさせたいと思いますよね。今回は、職場で夫を狙う女性社員に、妻が反撃した話を紹介します。「そんな服を着ないと男が寄ってこないの?」「夫のスマホをたまたま見ると、そこには会社の同僚女性からと思われるメッセージが。『今度夜ご飯食べに行きませんか?』『いつも仕事している姿が素敵です』とか、夫を誘おう、近づこうとしているのがミエミエで……。幸い夫はそれに対し既読スルーしていました。夫に聞いたら『同僚だからLINEをブロックするわけにもいかなくて』ということでしたが……。でも私は黙って見すごせず、夫の職場の近くで待ち伏せし、その女性の様子をチェック。するとボディラインを強調するトップスに、下着が見えそうなミニスカートをはいて色気を振りまいていました……。危機感を覚えた私は、その女性に『そんな服を着ないと男が寄ってこないなんてかわいそうね』『ウチの夫はあなたみたいなタイプは嫌いなの』と、はっきり言ってやりました。女性は恥ずかしそうに消えていきました」(30代女性)▽ こういう「あからさまに色気をアピールする女性」が苦手な男性も、結構いますからね。そもそも職場にこういう服装ってどうなの、って気もしますし……。
2024年05月07日皆さんは、仕事中に困った経験はありますか?今回は先輩に頼りきりの新入社員のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:しづやこ新入社員がきた仕事の忙しさがひと段落した主人公。そのタイミングで、上司が新入社員の女性を連れてきました。笑顔で明るく挨拶をする新入社員を見て、主人公は「よかった、いい子そう」とほっとしますが…。上から目線の新入社員出典:CoordiSnap仕事をしていくうちに、新入社員が上から目線でものを言うタイプだということが判明。非常に扱いにくく、主人公が仕事を振っても「それ先輩がやったほうが早いですよ」と反論してくるのです。さらに、たまに質問してきたと思うと、自分の仕事を主人公に押しつけているだけでした。やりたい放題の新入社員にストレスがたまっていく主人公。そして多忙な日々が続き、ついにインフルエンザで寝込んでしまったのです。その後、同じ部署の社員が次々とインフルエンザにかかってしまい…。先輩に頼りきりで仕事をしていた新入社員しかいなくなってしまいます。すると仕事が一切進まない事態になり、新入社員が何も仕事ができないと上司にバレたようで…。主人公が復帰するころには新入社員は退職していたのでした。読者の感想扱いにくい新入社員が入ってきたら困りますね。自分の仕事を先輩に押しつけていたら、いつまでたっても仕事は覚えられません。いざとなったときに困るのは自分なので、しっかり働いてほしいですね。(30代/女性)教わる立場なのに、上から目線で仕事を押しつけるとは、唖然としますね…。このような新入社員に教えるのはしんどいだろうなと、体調を崩した主人公を気の毒に思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年05月06日ウェブデザインの会社で働く若菜さん(仮名・32歳)。いつも職場の男性から注目を浴びていたものの、ある新入社員(彩花さん・仮名・22歳)がやって来たことで、モテる女性のポジションを奪われてしまい、そのいら立ちを彼女にぶつけることに。さらに、自らの出世と引き換えにカラダの関係にあった社長(拓真さん・仮名・52歳)との不倫にますますのめり込んでしまって。しかし、ある日突然彼に別れを告げられてしまいます。あっさり不倫相手に捨てられてしまった若菜さん。突然の別れはつらかったものの、今まで以上に仕事に邁進することにしたのだとか。見下していた部下に不倫がバレてしまって…彼女の衝撃的な正体とは…?「翌日、出社すると廊下にいる彩花さんに手招きされました。何かと思い彼女の元へ向かうと『若菜さん、父と不倫していたんですね』と睨みつけてきて。なんと彩花さんは元不倫相手である拓真さんの娘だったのです。たしかに二人は同じ名字だったけれど、ありふれたものだったので親子だと気づかず。彼女は父親の忘れ物を届けにホテルを訪れ、その時私に遭遇したのだと話しました」若菜さんは不倫がバレて焦りを感じるというより、彩花さんへの怒りがふつふつと湧いてきたと言います。「私はとにかく彼女の存在を目障りに感じました。その場で『父親のコネを使って入社したのね』『通りで仕事ができないはずだわ』と本人に嫌味を言って。私は彩花さんに不倫の事実を暴かれても、まだすべてを隠し通せると高をくくっていたのです。私の態度に怒り心頭の彼女に『絶対にあなたを今の地位から引きずりおろしてやる!』と怒鳴られても、少しも怖くありませんでした」急な会議が開かれて…そこに現れた意外な人物とは…?「その日の午後、急な会議が開かれることになりました。彩花さんが『大事なクライアントが来る』と言うのですが、私にはまったく心当たりがなくて。社長をはじめ全員で会議室に待機していると、しばらくして見知らぬ女性が現れて『拓真の妻の裕子(仮名・51歳)です』と名乗ったのです。まさか元不倫相手の妻が会社に乗り込んでくるとは思ってもみませんでした」不穏な空気が流れる中、社長である拓真さんが若菜さんとの不倫を認めみんなの前で謝罪したそう。「その後も、会議という名のつるし上げは続きました。会議室のスクリーンに私と拓真さんがホテルの一室を出入りする不倫の証拠写真がいくつも映し出されて。手元にある資料にはその日時まで細かく記載されていたのです。窮地に立たされた私は『拓真さんはいつも「妻も恋人を作ってくれれば、こちらの不倫も公認になるのに」と口癖のように言っていたんですよ』と裕子さんに反撃。すると彼は『そんなこと言った覚えはない』と素知らぬ顔をして…土壇場で私は拓真さんに裏切られました」ここで妻の裕子さんがさらに若菜さんに追い打ちをかけたと言います。「あまりのことに私は頭が真っ白になっていました。裕子さんが『娘が不倫するなんてあなたの親も泣いているわよ』と言ったかと思うと、資料に直筆で書いてある一文を指差してきて。そこには『若菜がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。不貞を働くなんてもううちの娘でも何でもありません』と母親の筆跡で書いてあったのです。裕子さんが両親に私の不倫を暴露し、母親に謝罪文を書かせた様子。この出来事が原因で会社に居づらくなって、私は退職を余儀なくされました」その後、若菜さんは両親に絶縁を言い渡されたのだとか。「私は不倫が原因ですべてを失いました。彼の妻に慰謝料を請求されて、支払いのため仕事を探しているものの、このご時世そう簡単に見つからず…。今まで『お金がない』と言えば拓真さんが金銭的に援助してくれたこともあり、お給料が出ても浴びるように使っていたので、蓄えはほとんどありません。ですので、もうすぐ部屋の家賃も払えなくなり路頭に迷うことに。誰も頼ることができなくて…この先私一人でどう生きていけばいいのでしょうか」自業自得な結果を迎えた若菜さん。不倫の代償はあまりにも大きかったのではないでしょうか。たとえ目上の人から魅力的な条件を出されたとしても「ダメなものはダメ」ときっぱり断る勇気も必要です。©metamorworks/Adobe文・菜花明芽
2024年05月04日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが4月28日、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)に出演。新入社員へエールを送った。○「スピード退職」に注目28日の配信では、新入社員が入社初日で退職してしまう「スピード退職」に注目。入社日に退職代行サービスを利用した新卒の男性に話を聞くと、「入社して配属先が発表されたら、自分の希望が全く考慮されていない部署になっていた。会社への不信感が頂点に達して辞めた」と退職理由を説明した上で、「“配属ガチャ”にハズれたと思った」と心境を明かした。退職代行サービス会社の代表も「新入社員から『入社前と入社後で話が違った』という声が多い。新年度が始まった4月1日から19日までの間に、今年は新入社員から135件の依頼があり、全体の15%を占めた」と話した。元『週刊SPA!』副編集長の田辺健二氏は「コロナ禍以降、会社への帰属意識がほぼなくなったのと同時に、Z世代はお金よりも承認欲求を優先する傾向がある。定年まで勤め上げることは、“ダサい”という考えの人も多い。また、退職代行サービスの利用者から、『人事やいろんな人との向き合いが気まずいから利用する』と聞いた」と解説した。○新入社員へエールこの話題を受け、ジュニアは「俺はサラリーマンの経験がないけど、最初は『イヤやな』と思った仕事が後に良くなることもある」と新入社員へエール。さらに、番組スタッフへ「座って仕事をしてほしいねん。立っている意味が全くないし、みんなしんどいだけ。仕事を楽しいものにしてほしい」と呼びかけると共に、すべての働く人たちを励ました。また、でか美ちゃんは「私は今年33歳になる世代で、『3年は頑張ろう』とか言われてたけど、20歳ぐらいの子と喋っていると、そういう感覚ではなさそうだった。私の感覚が古いのかな? と思う時もある」とコメント。テレビ朝日の田中萌アナウンサーも「ここ数年で社内の雰囲気がかなり変わった。退職を引き留めるために、社員を手厚く保護しているように見受けられる。時代が変わってきているように感じる」と語っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫く。また、時にはあえて「的」を外した独自取材で伝えることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかける。鋭いツッコミに定評のあるジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと 1週間のニュースをしゃべり倒す。
2024年05月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!新人社員の教育係新人社員の教育係をしている主人公。ある日、新人社員が大きなミスをしてしまい、上司も含めて取引先へ謝罪に行くことになりました。「この度は申し訳ありませんでした」と、取引先の男性に頭を下げた主人公たち。すると、男性は「久しぶりだね」と新人社員に声をかけました。なんと新人社員は以前、取引先で働いていたというのです。取引先からの忠告出典:エトラちゃんは見た!さらに男性は「一度しっかり彼女について調べた方がいい」と忠告をしてきたため…。主人公は新人社員を調べることにしました。問題さあ、ここで問題です。新人社員の正体とは?ヒント新人社員の正体を知った取引先は、彼女を解雇したようでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「経歴詐称を繰り返ししていた人物」でした。その後、主人公の会社でも経歴詐称が発覚し、会社を解雇された新人社員。履歴書は出身大学も経歴も嘘ばかりの内容であり、主人公はゾッとするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月28日20代前半のころから介護施設で働いている私の友人は、35歳で責任者として働くことに。友人は、責任者としての慣れない業務に奮闘しながらも新入社員の指導もしなければならず、忙しい日々を送っていました。この話は、新入社員のやり方を尊重することで招いてしまった一件によって学びを得た友人のお話です。職場に新しく入社してきたAさんに期待した結果友人の働いている介護施設に入社した20代後半の新人Aさん。現場の責任者をしていた友人は、Aさんの指導にもあたっていました。20代前半のころから介護の仕事を経験してきたAさんは、ある程度の介護に関する知識や技術はあったため、少し説明しただけで仕事を進めてくれます。そんなAさんの姿に友人は、「これから戦力になってくれそうだな」と期待を抱いたそうです。しかし、指導の際にそれぞれの利用者さんの注意事項や覚えなければならないことなどを伝えても、一切メモをとらないAさん。友人がそんなAさんを心配して「念のためメモを取ったほうがいいんじゃないかな?」と伝えても、「私、実践で覚えるタイプなので大丈夫です!」と聞く耳を持ちません。特に、利用者さんごとに異なる情報はなかなか覚えにくく、友人自身が若いころには必ずメモを取っていたので、「最近の若い子はメモを取るのではなく、きっと後でスマホやタブレット内にまとめているのだろう」と友人は思っていたそうです。AさんのミスやAさんへのクレームが目立つようにその数日後、Aさんはミスを犯してしまいます。甘いものを控えなければならない利用者さんに、甘いものを提供してしまったのです。もちろん、友人はAさんにその情報は引き継ぎしていました。たまたま通りかかった看護師が、利用者さんがAさんから提供された甘いものを食べようとする場面を発見したため事なきを得ましたが、その一件を聞いた上司からこっぴどく怒られたAさん。友人はその後、Aさんがうつむいたまま黙々と仕事をする姿を見て、さすがに反省しているだろうと思っていました。ところが、それ以降何人もの利用者さんが友人のもとを訪ねてきてはAさんに対するクレームを伝えてくるようになったのです。友人の施設では、それぞれの利用者さんに対する支援方法が決まっており、利用者さんが戸惑わないようすべての職員がその方法で支援をおこなっていました。しかし、Aさんだけほかの職員とまったく違うことをするため耐えきれない、というクレームが多く寄せられたそうです。Aさんのメモを確認すると…友人は、Aさんのクレームやミスは指導にあたった自分のせいでもあると責任を感じ、Aさんと話をすることにしました。友人が「先日から何人もの利用者さんからあなたの対応についてのクレームが来ているの。利用者さんごとの情報はすべて伝えたと思うんだけど、どうやって業務を進めてる?」とAさんに尋ねると、指導されたときにとったメモを見ながら進めていると言うのです。友人は、メモは取ってなかったと思うけどスマホに記録していたのかな?と思い、「じゃあ、そのメモを見せてもらってもいいかな?」とAさんに伝えると、Aさんは戸惑いの表情を見せながら友人にメモを渡しました。そのメモを確認すると、施設内での1日の業務の流れなど利用者さんとはあまり関係ない内容のみで、利用者さんの情報は一切書かれていなかったそうです。友人は、Aさんがいつもスマホを持ち歩いている姿を見ていたので、「もしかしてスマホに情報をまとめてある?」と聞くと、スマホなどには記録していない、とのこと。友人がこのままではAさんは同じミスを繰り返してしまうと思い、今後は利用者さんに関する細かな情報もメモを取り確認しながら業務をするように指示しました。上司から怒られた上に利用者さんからクレームがあったことを告げられひどく落ち込むAさんでしたが、友人の指示に素直に応じ、以降はメモを欠かさず取るようになったそうです。まとめメモを取って仕事をするのは昭和のやり方なんだ、きっとスマホにメモを残しているんだろう……と友人は勝手に思い込み、Aさんのやり方を尊重してしまった結果、Aさんは多くの人に影響を与えるミスを犯してしまいました。友人は勝手に都合のいい解釈をしてしまったことを反省し、上司として部下にやってもらうべきことはこまめに確認しながら、しっかり業務を進めなければならない、と再認識したそう。今回の出来事を肝に銘じて、Aさんには再度利用者さんの情報を伝えるとともに、メモを取っているか、その内容に不備がないか、しっかり確認しながら引き継ぎをおこなったそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2024年04月27日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『【漫画】正社員になりたい妻vs社会復帰絶対許さないマンの夫』を紹介します。娘たちが高校生になったのを機に、働くことを考え始めた専業主婦の主人公。しかし単身赴任中の夫は、主人公が働くことにいい顔をしませんでした。そこで主人公は、義兄から夫を説得してもらうことにしたのですが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2【漫画】正社員になりたい妻vs社会復帰絶対許さないマンの夫出典:モナ・リザの戯言納得できないから出典:モナ・リザの戯言扶養の範囲なら…出典:モナ・リザの戯言浮気相手と同棲中出典:モナ・リザの戯言働き始めて数ヶ月出典:モナ・リザの戯言トラブル発生出典:モナ・リザの戯言事情を聞くと…出典:モナ・リザの戯言ため込んだ仕事出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言単身赴任先で浮気相手と暮らしていた夫。夫は扶養の範囲内でならと働くことを許してくれましたが…。主人公が働き始めて数ヶ月後、職場で事件が起きました。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年04月27日皆さんは、職場の人間関係で悩みはありますか?今回は若い女性社員に当たりが強いお局のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:あかごんアルバイト先のお局主人公が宿泊施設のフロントでアルバイトをしていたときのことです。その宿泊施設には、いわゆるお局と呼ばれる同僚がいました。そんなある日、主人公はお局に「これってどういうこと!?」と怒られます。当たりが強いお局様出典:CoordiSnapそのお局は若い女性社員への当たりが強く、自分がしたミスも他人のせいにするのです。またある日、別の社員がお局と2人きりの勤務だったことがあり…。主人公はその社員を心配しました。しかしその社員は「なぜかわからないけど、小言と余計な仕事がなくなったよ!」と言います。詳しく話を聞いてみると、いつものようにお局に怒られたと言う社員は…。「いじめられても気づかないくらい鈍感なんです。はっきり指導してくれるので助かります!」と伝えたと言いました。すると突然、お局から怒られることがなくなったというのです。そのセリフが、社員の本音かお局対策なのかはわからなかった主人公ですが…。おとなしくなったお局を見てありがたいと感じる主人公なのでした。読者の感想いつも頭ごなしに怒られていると、萎縮して仕事も楽しくなくなってしまいますよね。皆で助け合って仕事したいものですね。(20代/女性)まさか、鈍感すぎる社員が理由で大人しくなるとは思いもしなかったです。意外すぎるお局対策には、とても驚きました。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年04月25日桑田リサは新入社員・岡野さんの教育係を担当しているが、彼女が問題行動ばかり起こす“モンスター新入社員”のため、日々頭を悩ませている。イケメン同期・塩原にもフォローをしてもらいながら岡野さんの指導を行っていたある日、リサは彼女に「書類に穴を開ける」ように指示をする。しかし、その言葉がきっかけで岡野さんがとんでもない行動を起こすことに!?...いきなり書類にパンチをする岡野さん!いったい何があったのか!?原作:mamagirl編集部作画:倖
2024年04月24日累計13,000社400万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(オールディファレント)株式会社(旧株式会社ラーニングエージェンシー 所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:眞崎 大輔)および人と組織の未来創りに関する調査・研究を行うラーニングイノベーション総合研究所は、2024年3月28日~4月11日の期間で、2024年入社の新入社員4,227人を対象に「新入社員意識調査」を行いました。4月に入社式を迎えた新入社員がどのような気持ちを抱いているか、最新の調査結果を公表いたします。リリースバナー【背景】Z世代、タイパ世代といわれる2024年の新入社員は、物心ついたときからデジタル技術が発達した社会で育ち、個性の伸長や人間性の向上を重視する「ゆとり教育」を受けてきました。小学生の頃には東日本大震災を経験。高校卒業後は新型コロナウイルスの影響を大きく受け、オンラインによるコミュニケーションを中心に過ごしてきました。近年は、SNSの炎上や大手企業の不正・不祥事問題などのコンプライアンスに関するニュースもよく耳にしてきたことでしょう。このような状況下を過ごしてきた今年の新入社員は、新型コロナウイルスが「5類」へ移行後、アフターコロナとして最初に入社する世代でもあります。経済正常化への期待が高まる中、今年の新入社員はどのような価値観を持っているのでしょうか。概要【調査結果の概要】●これからの仕事に対し8割超が「やる気度が高い」結果に●63.9%が「仕事を通じてスキルアップしていきたい」と回答●自分の成長に必要なもの1位「成功体験」、2位「失敗体験」、3位「事後フィードバック」●約6割が理想の上司像に「間違いを指摘して正してくれる」と回答●【過去10年と比較】会社に求めるキャリア形成支援、「上司へ相談できる機会」過去最大(56.0%)●【過去10年と比較】労働時間への考え方、「定時に帰りたい」過去最大(48.2%)【調査結果の詳細】1. これからの仕事に対し8割超が「やる気度が高い」結果に2024年4月、入社式を終えたばかりの4,227名の新入社員に対し、これからの仕事に対して「やるぞ!」という気持ちをどれくらい持っているか0%~100%で質問しました。やる気度0~30%を「やる気度が低い」、40~60%を「まあまあやる気度がある」、70%~100%を「やる気度が高い」と設定しました。結果、「やる気度が低い」新入社員は2.7%、「まあまあやる気度がある」新入社員は15.3%、「やる気度が高い」新入社員は82.0%となりました。(図1)図12. 63.9%が「仕事を通じてスキルアップしていきたい」と回答次に、新入社員が社会人としてスキルアップするために、今後取り組んでみたいことがあるか質問しました。結果、63.9%の新入社員が「会社での仕事を通じてスキルアップをはかっていきたい」と回答しました。次に、「自分の人脈を通じてその人から学びたい(31.9%)」「インターネット等で提供されるサービスを使って勉強したい(27.1%)」が続きました。1位と2位との差は、30ポイント以上もあることより、仕事を通じて成長していきたいと考えている新入社員が大多数を占めていることがわかりました。(図2)図23. 自分の成長に必要なもの1位「成功体験」、2位「失敗体験」、3位「事後フィードバック」次に、自分が成長するために必要だと思うものを質問しました。結果、「仕事を通じた成功体験」が67.8%で最も高い割合となりました。次に「仕事を通じた失敗体験」が58.9%、「上司や先輩からの事後のフィードバック」が55.0%と続き、現場での実践経験や周囲からのフィードバックが必要だと考えていることがわかりました。(図3)図34. 約6割が理想の上司像に「間違いを指摘して正してくれる」と回答半数以上の新入社員が、成長のためには上司や先輩からのフィードバックが必要だと回答していますが(図3)、どのような上司を理想と考えているのでしょうか。自分のキャリアアップにつながる理想の上司を質問しました。結果、57.4%の新入社員が「間違いを指摘して正してくれる」と回答しました。次に「自分のことをよく見てくれ、声をかけてくれる(41.2%)」、「具体的に手順を細かく教えてくれる(40.6%)」「仕事やキャリアの悩みを相談できる(40.2%)」が続きました。一方、「どんな時でもほめて伸ばしてくれる(19.1%)」「誰に対しても公正でえこひいきしない(15.1%)」「過度な干渉をしない(6.9%)」は2割未満となりました。(図4)図45. 【過去10年と比較】会社に求めるキャリア形成支援、「上司へ相談できる機会」過去最大(56.0%)次に、キャリア形成支援に対する捉え方を理解するため、会社に期待することは何かを質問しました。結果、「上司に相談できる機会をつくってほしい」が56.0%、「上司以外の社員に相談できる機会をつくってほしい」が34.2%となり、どちらも2014年の調査開始以降で最大の割合となりました。中でも「上司に相談できる機会をつくってほしい」は、過去10年の増加幅も18.1%と、他の選択肢と比較し増加幅が大きいことがわかります。これより、近年は上司や先輩に相談しながらキャリアを決めていきたい傾向にあることが見てとれました。(図5)図56. 【過去10年と比較】労働時間への考え方、「定時に帰りたい」過去最大(48.2%)最後に、今後3年間の会社での労働時間について、どのような考え方を抱いているか質問しました。結果、「定時に帰りたい」と回答した新入社員が48.2%で過去最大となりました。この割合は2020年を除き、2014年の調査開始以降増加し続けています。一方、「毎日残業でもかまわない」「仕事・成長のためにできるだけたくさん働きたい」と回答する割合は減少傾向にあり、特に「仕事・成長のためにできるだけたくさん働きたい」と回答した割合は、2014年と比較し12.7ポイント減少する結果となりました。(図6)図6【まとめ】今回の調査結果では、8割以上は仕事に対して「やる気度が高い」、6割以上が「仕事を通じて成長していきたい」と回答する結果となり、意欲の高さが際立ちました。一方、残業はせず「定時に帰りたい」割合が過去最高となるなど、Z世代の価値観の表現としてよく使われる“タイパ”を象徴する結果となりました。また、現場での「成功体験」「失敗体験」、上司や先輩からの「事後のフィードバック」を求め、理想の上司に「間違いを指摘して正してくれる上司」を選択する割合が高いことから、成長への健全な意欲も見てとれました。このような傾向を踏まえ、企業側は新入社員の「高いやる気」を活かすために、今まで以上に仕事や成長の目的・目標をはっきりと提示し、達成に向けた計画的な業務アサインやフィードバックを通じた内省支援を行う必要があります。業務指導やフィードバックにおいては、上司や先輩社員が新入社員の間違いを的確に指摘でき、正しい答えを提示していける「マイクロOJT(R)」も有効です。「マイクロOJT(R)」では、新入社員の必要なスキルを細分化し、伝えたいことを的確に言語化するスキルが必要です。育成側は対象者をよく観察し、状態や思考を把握したうえで、意図的・計画的・継続的に育成することが求められます。また、キャリア形成支援における回答結果からもわかるように、新入社員の多くが上司に相談できる機会を求めています。日々の適切な指導と同時に、相談しやすい環境整備も重要でしょう。新入社員の育成には、上司・先輩社員のスキルが大きく影響します。新入社員だけに目を向けず、組織全体の育成体制が整備されているか、上司や先輩社員の知識・スキルが十分かを確認してみるのもよいでしょう。*マイクロOJT:当社が提案する、通常のOJTよりも細かい頻度・粒度で指導やサポートをするOJTのこと。【調査概要】・調査対象者当社が提供する新入社員研修に参加した2024年入社の新入社員・調査時期2024年3月28日~2024年4月11日・調査方法Web・マークシート記入式、または自記式でのアンケート調査・サンプル数4,227人・属性(1) 業種農業、林業 :10人(0.2%)漁業 :2人(0.0%)鉱業、採石業、砂利採取業 :6人(0.1%)建設業 :318人(7.5%)製造業 :634人(15.0%)電気・ガス・熱供給・水道業 :90人(2.1%)情報通信業 :974人(23.0%)運輸業、郵便業 :233人(5.5%)卸売業、小売業 :273人(6.5%)金融業、保険業 :240人(5.7%)不動産業、物品賃貸業 :145人(3.4%)学術研究、専門・技術サービス業 :195人(4.6%)宿泊業、飲食サービス業 :30人(0.7%)生活関連サービス業、娯楽業 :79人(1.9%)教育、学習支援業 :36人(0.9%)医療、福祉 :60人(1.4%)複合サービス業 :86人(2.0%)サービス業(ほかに分類されないもの):334人(7.9%)公務 :14人(0.3%)その他 :346人(8.2%)分からない :116人(2.7%)BLANK :6人(0.1%)(2) 企業規模~50名 :269人(6.4%)51名~100名 :561人(13.3%)101名~300名 :1,467人(34.7%)301名~1,000名 :657人(15.5%)1,001名~5,000名:588人(13.9%)5,001名以上 :404人(9.6%)わからない :271人(6.4%)BLANK :10人(0.2%)*本調査を引用される際は【ラーニングイノベーション総合研究所「新入社員意識調査(速報値版)」】と明記ください*各設問において読み取り時にエラーおよびブランクと判断されたものは、欠損データとして分析の対象外としています*構成比などの数値は小数点以下第二位を四捨五入しているため、合計値が100%とならない場合がございます【ラーニングイノベーション総合研究所について】人と組織の未来創りに関する様々な調査・研究活動を行っている当社研究機関。データに基づいた組織開発に関する解決策を提供。【ALL DIFFERENT株式会社について】組織開発・人材育成支援を手掛けるコンサルティング企業。人材育成から、人事制度の構築、経営計画の策定、人材採用までの組織開発・人材育成の全領域を一貫して支援。《沿革》2006年 トーマツイノベーション株式会社として人材育成事業を開始し、業界初や特許取得のサービスを多数開発・提供2019年 株式会社ラーニングエージェンシーとして、デロイトトーマツグループから独立2024年 ALL DIFFERENT株式会社へ社名変更代表取締役社長: 眞崎 大輔本社所在地 : 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1有楽町 ITOCiA(イトシア)オフィスタワー 15F(受付)・17F・18F支社 : 中部支社、関西支社人員数 : 316名(2024年4月1日時点)事業 : 組織開発支援・人材育成支援、各種コンテンツ開発・提供、ラーニングイノベーション総合研究所による各種調査研究の実施サービス : 定額制集合研修「Biz CAMPUS Basic」/ライブオンライン研修「Biz CAMPUS Live」ビジネススキル学習アプリ「Mobile Knowledge」/ビジネススキル診断テスト「Biz SCORE Basic」IT技術習得支援サービス「IT CAMPUS」/デジタルスキル習得支援サービス「DX CAMPUS」管理職アセスメント「Discover HR」「Competency Survey for Managers」/人事制度構築支援サービス「Empower HR」経営計画策定支援サービス「Empower COMPASS」/転職支援サービス「Biz JOURNEY」ほかURL : ※記載されている社名、サービス名などの固有名詞は登録商標です。なお、本文および図表中において、必ずしも商標表示((R)、TM)は付記していません。▼当社が実施している調査(一部抜粋)・内定者意識調査 ・新入社員意識調査(業界別)・若手社員意識調査(社会人 1~4年目) ・中堅社員意識調査(社会人 5~11年目)・管理職意識調査 ・人事の課題実態調査 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月24日既婚者だと知りながら、自分の夫に近づく女性。そんな女性に対し、妻としては何とか近づくのをやめさせたいと思いますよね。今回は、職場で夫を狙う女性社員に、妻が反撃した話を紹介します。夫の断れない性格につけこみ、手作り菓子を渡す女子社員「夫の職場で、夫に近づく女性社員がいました。その女性社員はしょっちゅう夫に手作りのスイーツを渡していて、夫はいつもそれを家に持ち帰っていました。夫は糖尿病で甘いものは控えていますし……。あまりにそういうことが続き、夫もはっきり断れないようだったので、夕方に夫の会社のあるビルに行き、入口でその女性社員を待ち伏せし、『夫は糖尿病なのに、毎日のように甘いものをあげるなんて、どういうつもりなの?』『夫が優しくて断れないのを知ってこんなことするなんて卑怯よ!』と言ってやりました。周りの冷たい視線に耐えきれなくなったようで、その女子社員はさっと逃げましたが、翌日から出社しなくなり、その後退職したようです」(30代女性)▽ 「男性に手作りスイーツをあげれば喜ぶだろう」という勝手な思い込みは、やめてほしいですよね……。それに、妻が黙って見ていると思ったら大間違いです。
2024年04月21日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『【漫画】正社員になりたい妻vs社会復帰絶対許さないマンの夫』を紹介します。単身赴任中の夫と、双子の娘を支える専業主婦の主人公。主人公の娘たちが、全寮制の高校へ行くことになったときのことです。主人公は娘たちの旅立ちで、家事などのやることが一気に減ってしまい…。≪HPはこちら≫#1【漫画】正社員になりたい妻vs社会復帰絶対許さないマンの夫出典:モナ・リザの戯言家の中が静かになりそう出典:モナ・リザの戯言働きに出たい出典:モナ・リザの戯言時間を潰したいのではなくて…出典:モナ・リザの戯言家にいる理由がない出典:モナ・リザの戯言働くことに反対する夫出典:モナ・リザの戯言義兄夫婦に相談出典:モナ・リザの戯言働いても支障はない出典:モナ・リザの戯言夫を説得してもらうことに出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言娘たちが家を出たのを機に、働き始めたいと夫に相談した主人公。しかし夫は主人公が専業主婦であることにこだわり、働きに出ることを許しませんでした。そこで主人公は、義兄から夫を説得してもらうことにしたのですが…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年04月19日ドラマ『エルピス』での暴言セクハラプロデューサー、朝ドラ『ブギウギ』での「アホのおっちゃん」、そして『虎に翼』でのヒロインの父・猪爪直言。数々の個性的な役を演じてきた岡部たかし(51)の俳優人生がアラフィフで大きな花を咲かせたのには、人生の節目節目で応援してくれる、かけがえのない女性の影響があった――。就職した会社を辞め、地元・和歌山に戻った彼は、トラックの運転手や喫茶店などフリーターとして「自由な自分」を取り戻した。「運送業は、働いている先輩後輩も仲よくて職場が楽しくて。喫茶店は、母親が雇われ店長している店で、僕は名前を変えて、母と一緒に働いてました(笑)」良好な人間関係のもとでのフリーター生活は、楽しかったと同時に「これでいいんか?」と、思い始めた時代でもあったという。「やっぱり、和歌山から出たい気持ちはあったんです。ふんわりと“華やかな芸能界に行きたい”という感じやったんです」そんなとき、一人の女性が彼の背中を押してくれた。23歳のころから付き合い始めた5歳年上の美容師の彼女だった。「厳しい母とは真逆の女性で、僕を信じて受け入れてくれました。『和歌山、出たい』と、夢を語るだけで満足しちゃって、何も行動をしない、いちばんしょうもないパターンだった僕に、『そんなに東京行きたいなら、私も一緒に行く。やりたいこと、やったほうがええよ』と言ってくれたんですね。当時の僕にとって上京は、もう外国に旅立つ感覚でした。それでも『絶対、いけるよ』って背中を押してくれたんです」彼女の後押しにより、岡部は24歳で上京する。のちに妻となるこの女性は、まだ何者でもなかった彼の未来を「面白いから、絶対大丈夫!」と唯一信じてくれたのだ。’96年、上京した岡部は、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」の研究生オーディションを受け、真っ白なスーツ姿で尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱して合格。「芸能人にはなりたいけれど、どうしたらいいかわからない。ここは研究生の月謝が1万円ほどと安かったのが決め手でした」1年後、研究所の卒業公演。脚本・演出・主演を務めたが、筆が進まず、十二指腸潰瘍も患った。その舞台を見た彼女からは「やめたら?向いてないで」と厳しい言葉をかけられた。「僕、自分が書いたものが恥ずかしくて。舞台上で前をよう向かんかったうえ、どんどん自分から舞台の後ろに下がっていったんです」それでも正式に劇団員として認められ、うどん店・すし店の出前や居酒屋のバイトをしながら、芝居の道へ本格的に歩み出した。そして東京に一緒に来てくれた彼女と結婚。’00年、28歳で息子が誕生。同年、劇団を退団した。■「自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願の人生」だが、当時の岡部はバイトが楽しくなりその仲間と遊んでばかり。「ホンマに東京に何しに来たん?」と、母親になった妻からそう言われても、「当時は『やってるよ!』と答えてはいたけれど、でもそれは“やってなかった”と今は思いますね。“何か”が見つかってへん感覚はありました。標準語もでけへんし、芝居も下手くそでした」厳しい母の庇護の下から外れた反動で、優しい妻に甘えすぎていたのかもしれないと振り返る。「おかんも奥さんも、僕のためになんでもしてくれて。自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願。僕の人生、出会った人らに助けられてるんです」元ワハハ本舗の岩谷健司さんや、俳優・演出家の村松利史さん、またCMディレクター山内ケンジさん主宰の「城山羊の会」(’04年結成)と、現在にも続く芝居の仲間たちと出会ったのもこの時期だ。「面白いとは何か?」に取りつかれるように、岡部は脚本作り・芝居に没頭していった。「それまでの芝居は楽しい・軽い=面白いだけでしたが、このときは自分を突き詰めないといけなかった。それまで自分は、ずっと苦しみから逃げていただけやったと気づきました。芝居をやっていても誰にも褒められない。でもバイト先でなら『面白い!』と言ってもらえる。楽なほうへと逃げていたんです」岡部が大切にしている、作家・町田康の言葉がある。《面白いことはただ面白さだけでそこにあるのではなく、悲しみや苦しみとともにそこにある》自らの家族との日常を脚本のネタにしたこともある。芝居へ精魂を注ぐ彼の舞台を観た妻は「むちゃくちゃ面白い!」と爆笑していたという。「自分のこともネタにされても『こんなに面白いのは世に出るべきやで!』と言ってくれた。それ以降は、ずっと『面白い』と言ってくれています」役者としての修業時代、着実に力をつけていくのと反比例するかのように、夫・父としての役割は遠く、薄くなっていった。「正月に『サイゼリヤ』にこもってネタを作っていたこともあります。それまでは途中でいろいろとやめてきた僕が、それでも芝居をやめなかったのは、苦しいけれど“面白い”からでした」幼子を抱え、美容師の仕事も休んでいた妻は和歌山の岡部の実家で暮らし、別居する時期もあった。妻は東京に戻っても、生活費を稼ぐためパートの日々。時給のよいラブホテルで勤務したことも。その間も夫は家に帰ってこない。岡部はこのころ「子供と過ごす時間はほとんどなかった」と呟く。やがて、息子が6歳になるとき、妻は一つの決断を下す。《離婚してください。子供の養育費はちゃんと払ってください》「33歳で息子を産み、当時は高齢出産といわれた時代でした。美容師の職もあるし、将来のことを考えて決めたんだと思います」妻と息子は、地元・和歌山へと帰っていった。30代半ばを迎えた岡部にも変化が訪れていた。警備員、テレホンアポインター、デリバリー業とバイトは続いていたが、芝居での新たな出会いを求め、小劇場のオーディションを受け続けるようになった。「落ちてもいいから以前と違うことをやりたい衝動にかられました」離婚したことで他力から自力へと“自立”したのかもしれない。芝居ではさらに“面白い”を追求するようになっていた。「喋るのが下手なので、飲みに行って相手に向かい『お前、おもろない!』と言いすぎて、ケンカになることもありました。30代は尖ってたんです(苦笑)」悩んでいた岡部は、城山羊の会で出会い名脇役として活躍していた女優の深浦加奈子さんの言葉に助けられることになる。あるとき、岡部は深浦さんに「自分は普通で、おもろないんです」と嘆くと「そんなことで悩んでいるの?」と一笑され、こう答えてくれたという。「『普通をちゃんとやりなさい。とがっているだけじゃ駄目だし、作ってやるもんでもない。あなたのままをちゃんとしたら面白い。普通をちゃんとできる人って、あまりいないんだから』と。作らんでいいということを言われましたね」彼女の助言によって岡部の旧来の考え方に風穴が開き、ようやく壁を乗り越えられるように──。深浦さんは’03年に結腸がんを患っており、’08年天国へと旅立った。■東日本大震災を機に元妻と会話。「ちゃんとやらなあかんねんな」その3年後、2011年3月11日、東日本大震災が発生した。彼の人生も新たな局面を迎えることになる。「気になって息子に電話したら元奥さんが電話に出たんです」岡部は離婚後、息子とは時折会ってはいたが、元妻との交流は一切途絶えていた。「だから、間違い電話をかけてしまったと思ったくらいです」受話器の向こうから元妻は「大丈夫?」とまず彼を気遣ってこう続けた。「離婚をして、養育費を払わなくなる人が多いのに、ずっと払ってくれてありがとう。感謝してる」役者だけでは食えずバイトを掛け持ちしながらも、岡部は離婚時の約束を守り、毎月、養育費を払い続けていた。元妻とは、久々の会話だった。「そんなん言うなら、ちょっと甘えて『来月から安くしてくれとか言うぞ!』と冗談言えて(笑)。それからまた、元奥さんにも会うようになったんです。だから、ふざけたような生活をしてても『誠意』は大事で、ちゃんとやらなあかんねんなって思いました」当時、月収20万円を稼げればいいほうだったという彼に失礼ながら養育費の額を聞くと……。「毎月7万~8万円払ってましたよ(苦笑)。借金もしてましたし、みんなに助けてもらいました」離婚した母子家庭で、養育費を受給している世帯は、28.1%しかない(「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)。“面白い”を追求してバイトで稼ぎながら、岡部が守った誠意とおとこ気を、元妻はしっかり感じ取っていたのだろう。「それからは定期連絡をするし、和歌山に戻ったときに元奥さんに許されて、家にも入れるようになりました。息子は息子で戸惑ったみたいです。説明せんままで、元奥さんの家に突然行くようになってるから(笑)」6歳で父と離れた息子は、中学時代、やんちゃな時期があった。当時の息子の言動について「それ、本当におもろいんか?おもろかったら、ええんちゃうん」と諭したこともあったという。大震災の翌年、40歳を迎え事務所も移籍すると、大きな劇場の芝居にも出演するようになった。「縁がつながっていったんです。前の事務所の社長が今の事務所を紹介してくれて。また僕がこれまでやってきたことが合致したタイミングがありましたね」’04年から続けている城山羊の会が、ドラマや映画の製作陣、役者たちの間で「面白い」と評判になり、劇場に足を運ぶ人が増えた。そこから岡部に声がかかる機会が増えていった。「売れることはもう諦めてました。だから売れるより誰が見ても『あの人面白いね』と言われる人になりたいと意識していました」不思議なことに“売れる”“目立つ”ことを諦めたことで、仕事が増えていった。人との縁を大事にして、深浦さんに教わった“普通にちゃんと生きて”声がかかった作品一つ一つを地道に真摯に誠実に積み上げて、俳優一本で生活できるようになったのだ。人生って“面白い”──。ちなみに、一部ネット情報では岡部が《元妻と再婚》と書かれているが「それは違う」と断言する。「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください(笑)」別々の道を歩みながらも父母として絆を結び直し、私生活では新たな“家族の再生”を果たした。一方、俳優業では『エルピス』など、アラフィフで個性派俳優としての地位を確立。“翼”を得た今、まさに『虎に翼』でヒロイン寅子の父として、お茶の間の朝の顔になったのだ。■「役者の息子とは父子というより、先輩と後輩みたいな感じなんです」「(伊藤)沙莉ちゃんも仲野太賀くんも、僕のアドリブを受けて返してくれるし、猪爪家のみんなで盛り上がっている仲のよさは、きっと画面にも出ていると思います」『虎に翼』は、嫁入りするのが当然とされた昭和初期に、結婚だけが幸せではないと自らの道を切り開くヒロイン・寅子を描いている。岡部はその寅子について、「やりたいことがあるのは幸せだよね」と思いを募らせる。実は岡部の息子は高校3年に上がる前に城山羊の会で出演する彼の舞台を観ていた。「親父って、こんな面白いことをやってるんや」と衝撃を受け、俳優を志すようになっていた。「自分が18歳で就職して、やりたいことが見つからずに辛かったので、寅子にしても、息子にしても、誰しもやりたいことがあるのは本当に幸せだと思う。苦労をしても、悩みながらキラキラしているほうが絶対いいと思うんです」元妻から事前に「俳優になりたいみたい」と聞かされていた岡部は、息子から直接相談を受けると「おもろかったら、ええんちゃう」と即答。息子の名前は岡部ひろき(23)。’20年には父子で同じ舞台に立った。「離婚後も会ってはいましたけど、一緒に長いこと住んでなかったので、父と息子というより、先輩と後輩みたいな感じなんですよね」と、岡部はうれしそうに笑った。「これまで出会った人たちへの感謝しかない。やはり人間はやりたいことをやらなあかん。後悔だけはしてもらいたくない」“夢追い人”だった20代の岡部に「あなたは絶対面白い」と、背中を押してくれた元妻の存在は、とても大きかったようだ。「もう、彼女には『ありがとう』しかありませんね。実は僕と息子は高校も一緒なんです。先生にも『岡部の息子か?』と言われたらしい。芝居をやっているのも一緒で。なんかちょっと年上の女性に恋してるらしい。年上の女性と結婚して離婚して……って、そこまで親子で一緒やったら“面白い”と思いません?」このほほ笑みは、元妻への照れ隠しなのか─―。ようやく翼を得た岡部の半生にこそ、朝ドラに匹敵する人間ドラマがあった。(取材・文:川村一代)
2024年04月14日新卒で入社したばかりの会社で、既婚者だとは知らなかった年上の先輩社員と深い仲になってしまった奈々美さん(仮名)。不倫相手の山本さん(仮名)の「もう離婚間近」という言葉を信じ、軽い気持ちで不倫関係を継続してしまったそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫をしたせいで人生が転落した20代女性のエピソードをお届けします。SNSに不可解なコメントが…奈々美さんが山本さんとの社内不倫を続けていたある日、奈々美さんのSNSに「この女は不倫をしている」という趣旨のコメントが何度かつくようになったとのこと。不気味に思いながらもSNS上で返信はせず、おかしなコメントがつくたびに削除をしていたそうですが、次第に我慢の限界を迎えたそうです。「しばらくは、悪質なイタズラだと思いながらも静観していたのですが、何日かに1回そういうコメントが入ってくるので、思い切って送り主にDMを送ってみたんです。すると、コメントをしていた相手は自ら、山本さんの妻だと正体を明かしてきて、私と二人で会いたいと言ってきました」なかなか離婚をしない山本さんに対して不満が大きくなっていた奈々美さん。山本さんの妻がコンタクトをとってきたことで、妻に対して離婚について直接提案ができると意気込んでいたそう。そこでDMではあえて細かい話をせず、会ったときにきちんと話そうと思い、数日後に会う約束をしたといいます。不倫相手の妻は自分と同世代だった「待ち合わせ場所に向かうと、山本さんの妻が約束通りに現れました。驚くことに、妻は私と同世代の女性だったんです。私は山本さんの話ぶりから、てっきり妻は私よりもうんと年上で、山本さんと同じくらいの年齢だと思っていたので、すごく年下の妻だったことにショックを受けました」妻いわく、山本さんとは社内結婚で、夫は彼女の教育係を務めていたという事実が発覚。妻と自分がまったく同じパターンだったことに驚くとともに、ここで初めて山本さんが年下好きの浮気症であることに気づき始めたそうです。「山本さんは前職のころ、妻が育休中に新卒社員と不倫をしたことが会社にバレて、転職に至ったことも判明しました。山本さんはただ若い子が好きなだけだと妻から聞かされて…。もはや私からは、何も言えませんでした」打ちひしがれた奈々美さんは、その後すぐに山本さんとは別れました。しかし、社内の人たちは奈々美さんと山本さんとの関係を薄々察していたために、奈々美さんは不倫を終えてからも、同僚たちから腫れ物に触るような扱いを受け続けたと言います。「仕事をするにも支障が出て、社内の人間関係が気まずくなったから、結局は自主退職しました。せっかく頑張って入った会社なのに、不倫のせいで過去の努力が水の泡です。親にも退職の本当の理由を話せませんでした。若い女の人と不倫をしたいだけだった人に騙されるなんて…。あの頃に戻れるなら、山本さんとは絶対に深入りなんてしません。今はただ、失ってしまったキャリアをどう巻き返したらいいのかと、毎日悩み続けています」不倫をしている最中には、自分だけは特別と錯覚をしたり、妻よりも自分のほうが愛されていると思い込んだりしがちです。しかしそういった幻想から目が覚めたときに、失っているものの大きさに気づいて愕然とする話は後を絶ちません。身近な人と不倫関係になりそうになっても、絶対に応じるべきではないのは言うまでもないでしょう。©K+K/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2024年04月07日私の職場に新入社員が入ってきたときの話です。私の職場では業務の性質上、派手なメイクやネイルは禁止されているのですが、新入社員はバッチリメイクにキラキラしたストーンのついた爪をしています。人事担当と揉めているのを横目に「大変そうだな〜」と思っていた矢先、教育係に任命されてしまいました。新人が入社してから3カ月。何度言ってもメイクをやめず、そのたびに教育係の私まで怒られる日々が続いていました。厄介な新人そんなとき、社員の持ち物がなくなる事件が起きていました。最初は化粧品や雑貨だったのですが、近ごろはお金がなくなったという話もチラホラ……。 平和な私の職場では初めてのこと。私たちは自衛として机に鍵をかけたり、どこへ行くにもカバンを持ち歩いたりするようになりました。それと同時に、疑われ始めたのが例の新人です。彼女が入社してから盗難が起き始めたので、仕方がないのかもしれませんが……。 しかし「なんでみんな急に鍵をかけ始めたんですか?」と新人は訝しげ。今までが不用心だっただけだと答えましたが、新人は納得がいかないようです。「みんなで私を疑っているみたい!」と大騒ぎ。騒ぎを聞きつけた課長に、全員が怒られる事態になりました。 犯人を見つけ出せ!もし新人が犯人でなければ、疑われるのはあまりに気の毒です。職場に泥棒がいると思いながら過ごすのも嫌なので、私はある計画を実行することにしました。 私の考えた作戦とは、手持ちの札のスミに鉛筆で小さなマークをつけておくこと。財布には最低限のお金しか入れず、紙幣の番号はすべて写真を撮って控えておきました。机に鍵をかけるのもやめ、トイレにもカバンを持っていかないことにしたので、犯人はきっと私の財布を狙うでしょう。 お金がなくなったタイミングで、次の飲み会の集金を呼びかけるつもりです。集金額は4000円。1枚くらい私の財布から抜いた紙幣を使うはずです。罠にかかった犯人作戦を決行した数日後、思ったとおり中身が減っていました。今がチャンス! 私はその日の昼休みに集金を呼びかけました。 しかし新人が出してきた4000円には、私がつけたマークがありません。作戦は失敗だと思ったそのとき、別の同僚から渡された千円札に、私がつけたマークがありました。まさかこの人が……とショックを受けましたが間違いありません。私は、証拠として残しておいた写真を見せて、同僚を問い詰めました。 同僚はすぐに罪を認め、破天荒な新人が入った今なら雲隠れできると考えたと自白。ほんの出来心だったと言いますが、許されることではありません。新人のその後その後、被害にあった全員が被害届を提出。同僚は解雇されました。そして見た目だけで新人を疑ったことを、私たちは深く反省しました。 もちろん見た目で決めつけたことは間違っていますが、新人も職場の決まりを守らなかったことで疑われてしまったと反省したようです。これからは会社の一員としてルールを守ると約束してくれました。 その新人は今ではわが社のルーキーに。教育係としても嬉しい限りです。 人を見た目で判断してはならないと、身にしみてわかった出来事でしたね。しかしルールを守れないことでそのような目で見られて損をするというのも事実。決まりを守ることも大切ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月17日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。久々に夫婦で出かけたレストランでも、文句ばかりの夫にうんざり。さらに帰り道、新作のコスメに心惹かれていると、夫から「高い化粧品なんてお前にはいらない」と笑われてしまう。だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を発見。期待する美穂だったが、誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。いよいよ離婚を考えた美穂は、前職の経理を活かせる仕事に応募を重ね、なんとか中小企業のパートが決まる。想像以上に仕事の負担は大きく、夫からも嫌味を言われる美穂だったが、いつか離婚するためだと自分を奮い立たせて仕事に取り組む。そして1年後…。会社の社長から正社員にならないかの打診がありました。これまでの努力を認めてもらえて嬉しいものの、自分に務まるか不安になってしまいました。まだ自分に自信が持てない…でも、正社員になれるならなりたい…。夫に打ち明ければ、また私のことをバカにしてくる始末。うっかり話すんじゃなかったと後悔しましたが、そんな気負わず、一回チャレンジしてみたら?と背中を押してくれたのはまさかの夫で…。私が離婚するために頑張ってるなんて、これっぽっちも思わないんだろうな。何とも言えない気持ちになりました。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月16日皆さんは、職場の人の言動にうんざりした経験はありますか?今回は「他の社員を見下す女性社員」のエピソードとその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:しづやこ勘違いしていて…主人公の会社には「男はみんなアタシに夢中♡」と勘違いしている女性社員がいました。女性社員はモテていると勘違いして、皆にマウントをとります。しかし周りはドン引きしていて、そのことを女性社員だけが気づいていないのでした。そんな女性社員は、自分より格下だと感じた女性には容赦なく…。後輩が標的に出典:CoordiSnap大人しくて優しい後輩は、女性社員の標的にされていました。さらに女性社員は、社内屈指のイケメン社員をロックオンしていたのですが…。実はそのイケメン社員は、後輩と交際中だったのです。そうとは知らず、イケメン社員に猛アピールする女性社員。するととうとうしびれを切らした後輩は、女性社員に交際していることを暴露します。女性社員は受け入れることができず、後輩に罵声を浴びせますが、後輩はその発言を録音していました。そして「これを上司のもとへ持っていく」と後輩が伝えると…。女性社員は焦ったのか、一気に大人しくなったのでした。読者の感想自分に自信があるのはいいことですが、周りに迷惑をかけるのはよくないですね…。いつも女性社員に見下されていた後輩が予想外の反撃をして、スカッとしました。(40代/女性)周りがドン引きしていることにも気づかず、勘違いし続ける女性社員に呆れてしまいました。後輩を見下している限り、女性社員のアピールは誰にも届かないだろうなと思いました。(20代/女性)※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月15日茉奈さん(仮名・29歳)は、結婚後に産休と育休を経て職場に復帰。その際、新人の男性社員の浅川さん(仮名)の育成担当になったそうです。時短勤務をしながら指導にあたるうちに、特別な感情が芽生え始めて…研修期間終了後に深い関係となってしまいました。その後、職場内不倫となってしまった二人の関係はどんな結末を迎えたのでしょうか。不倫後の職場の状況「浅川君と関係を持ってしまったあとも、引き続き仕事に加えて、家事や育児に追われる日々を送っていました。時間にも制限があったため、二人きりで会うことはなかなかできませんでした。職場でさりげなく目を合わせては、アイコンタクトを送る程度。ただ、連絡はマメに取っていたので、特別感や満足感はありました。彼も仕事に一生懸命取り組んでいて、成長していく様子を傍で見ることができました。お互いに充実感をおぼえ、生活にも張りを出ていると感じていましたが、そんな日々はあるとき急に幕を閉じることになります」夫から「この代償は必ず払ってもらう」と…「ある日、子どもを寝かしつけたあと、夫に“話がある”と言われました。そして、“不倫しているだろう”と単刀直入に告げられたのです。すべてを把握しているような様子だったので、これは抵抗しても無駄だと思い、不倫を認めました。離婚かな…と頭をよぎったんですが、“子どものために離婚はしない”と夫が言いました。ただ、“一生許さない”と。不倫相手である浅川君についてもすでに把握しているようで、私に対しても浅川君に対しても、“この代償は必ず払ってもらうから”と強い口調で言われました」上司に会議室に呼び出されて「私はともかく、浅川君に対しては何をしてくるのか心配でした。慰謝料の請求が考えられましたが、そのことについてなかなか浅川君に切り出せずにいました。すると数日後、職場で上司から呼び出しを受けたんです。会議室に入ると、すでに浅川君が座っていました。そこで上司から、“二人の関係について連絡があった”と言われました。誰からの情報とは明かされませんでしたが、夫からのリークであることは明白。だって、夫しか知り得ないことですから…。浅川君は青い顔をして、上司の言葉にただ頷くだけ。“近々処分がくだると思う”と言われ、その場はいったん解散となりました」息苦しさを抱える日々「数日後、辞令がくだされました。浅川君は地方の支社へ、私は同じ県内ではあるもののはずれの地域への配置換えとなりました。私の勤務地は、家から2時間もかかる場所です。小さい子どもがいながら通うにはあまりに厳しく、事実上のクビ宣告のようなもの。1か月ほど勤務しましたが、結局退社を選択しました。浅川君も、新たな支社に数か月間勤務したようですが、やはり退職したと聞きました。私が既婚者としてしっかり一線を引けていれば、彼の明るい未来を奪うこともなかったのでは…とも思ってしまいます。家庭においては、とりあえず離婚は免れたものの、子どもがいなければ夫とは会話もない状態。冷え切った夫婦仲への息苦しさを抱えながら、毎日を過ごしています」“育休後の時短勤務中に不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。不倫の代償として、息苦しい家庭生活がこの先も続くようです。むしろ離婚できたほうが楽……と思ってしまうかもしれませんね。©UTS/Adobe Stock ©aijiro/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年03月13日結婚して出産し、子どもが生まれて幸せな家庭に恵まれているにもかかわらず、不倫に走ってしまう女性もいるようです。茉奈さん(仮名・29歳)もそのひとり。当時を振り返り、とても後悔していると言います。では、いったいどんな状況だったのでしょうか。ある新入社員の研修担当に「私は4年前に結婚し、しばらくして妊娠が分かり、産休と育休を経て職場に復帰しました。会社が育児に協力的だったこともあり、時短勤務を活用して働くことができたんです。その後、春になって新入社員がやってきました。新入社員には3か月の研修期間が設けられています。人手不足ということもあり、私も時短勤務ながら一人の新入社員の担当にあたることに。担当するのは、浅川君(仮名)という、体育会系出身の男性社員でした。浅川君は礼儀がしっかりしていて、挨拶も丁寧。元気があってやる気に溢れる彼に好感を持ち、力になってあげたいと思いました」新入社員との関係性「ただ、私は時短勤務だったので、彼よりも2~3時間早く退社することになります。なので、その分の指示を出してから帰るようにしていました。周囲の社員にも彼のフォローをお願いしていましたが、“もし困ったことがあったらすぐに連絡して”とも、彼には伝えていました。すると、意外と彼からよく連絡が来るのです。ほかの社員に聞けば分かるんじゃないかという、確認事項程度のものもありました。私も、家のことをしながら対応していたので、つい口調が厳しくなることもあり、反省する部分もありましたね」研修期間が終了「次第に、家にいても浅川君のことを気にかけるようになりました。大丈夫かな…と心配する時間が増えていったんです。今思えば、そうやって私のなかで彼の存在が大きくなっていったのだと思います。そして3か月が経ち、研修期間が終了。彼もひとり立ちすることになりました。すると浅川君が、“今までお世話になりました”と挨拶をしてくれました。さらに、“お礼にランチをご馳走させてください”と言うのです。ランチぐらいなら…という気持ちで、二人で職場近くにある、ちょっといいイタリアンのお店に入りました。パスタがおいしい店だったんですが、“うまい!”と上機嫌に食べている彼の様子が子どもっぽくもあり、可愛らしく感じましたね。食べ終わるころ、彼が肩を落としながら、“関わりがなくなるのが寂しい”と言うのです。私もなんとなく寂しく感じて、“いつでも連絡して”と応えました」打ち上げを兼ねて二人で飲みに出かけて「その後、特に彼からの連絡はなし。なんとなく、職場で彼の姿を目で追う日々が続きました。すると、どうにも気になって仕方なくなってきてしまい、私のほうから連絡を入れました。“最近どう?”と尋ねて、“近況を報告し合おう”と、飲みに誘ったのです。“研修期間の打ち上げ”という名目も加えると、彼からもOKの返事が届き、初めて二人きりでお酒を飲みに出かけることになりました。当日、私は時短勤務を終え、いったん帰宅。家の用事を済ませ、子どもの迎えを夫に頼み、待ち合わせのお店に向かいました。食事が始まると、彼がかなりのハイペースで飲むので、私もそれにつられてお酒の量が増えました。しばらくして、彼はまた“寂しい”と言い出したんです。私に対して、“気になって仕方がない”と…。その言葉に、“私も”と素直に応えてしまいました。そして一緒に店を出たあと、自然とホテルのほうに向かってしまったのです」“育休後の時短勤務中に不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。研修期間のあいだに、先輩後輩以上の感情が芽生え、深い関係となってしまったようです。いくら後輩を放っておけなかったとしても、異性として意識してしまう前に、しっかり線引きするべきだったでしょう。©polkadot/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年03月13日転職してからというもの、会社に泊まり込む日々が続いていた夫。ようやく帰宅できると言っていた週末も、社員旅行で結局家には帰ってきませんでした。社員旅行の最中、急用があって夫に連絡しても出ず。かけ直してきたのは同僚を名乗る女性で……!?夫が転職してから数カ月。会社の繁忙期らしく、夫はずっと泊まり込みで働いているようでした。繁忙期が終わった週末、ようやく家族で過ごせると思っていたら、「今週末は繁忙期終わりの社員旅行に出かけてくるから!」「今日仕事終わりにみんなと朝まで飲んで、翌朝そのまま出発するんだ」と連絡が。子どもたちの顔だって何カ月も見ていないというのに……。 家族<<<会社「帰宅する間もなく社員旅行だなんて、あなたの会社はおかしいんじゃないの?」とたまりかねた私が言っても、「今年転職したばっかりだし、誰よりも仕事をこなしてアピールしていかないといけないんだ」「中途採用が不参加なんてありえないだろ、他の部署の人たちとも交流できるせっかくの機会なんだし」と意思を曲げない夫。 「家のことも子どもたちのことも、全部お前1人に任せてごめんな……」という謝罪はあったものの、私の腹の虫はおさまりませんでした。「社員旅行から帰ったら家に帰れるから、もう少しだけ辛抱してくれよ!」との言葉を残し、結局夫はそのまま飲みに行ってしまったのです。 夫の同僚の女性数時間後――。 見知らぬ番号から私のスマホに着信が。普段なら出ないのですが、なんとなくその時は出てしまいました。 「どうもはじめまして!」と電話口からは明るく元気な女性の声。一瞬セールスかと思ったのですが、相手は夫の同僚の女性でした。 一通りの挨拶を済ませると、同僚の女性は「お宅の旦那さん、『奥さんが仕事を理解してくれなくて参ってる』って落ち込んでいて……」「奥さんとして旦那さんを心配するのはわかりますけど、彼はご家族のために仕事をがんばっているだけなんです。わかってあげてください」と話し始めました。 転職早々、数カ月も家に帰れず、会社や会社近くの寮に泊まり込んでいる夫。それを心配して何が悪いんでしょうか? 「会社に寝泊まりなんて会社員なら普通のことですよ」という彼女に、「あなたも夫のように数カ月の間、会社に泊まり込んでいたんですか?」と尋ねてみました。すると、彼女は若干まごつきながら「まぁ……人によりけりですけど、私だってたまには寝泊まりすることもありますよ」と答えました。 なんか怪しいなぁと感じた私は、さらに彼女に質問をぶつけることに。「今回の社員旅行の目的は?」と聞くと、「もちろん、寝食を共にして社内交流を活発にするためですよ」と彼女。すでに何カ月も会社に寝泊まりして、会社の皆さんと寝食を共にしているというのに、参加する必要があるのでしょうか……? 「うちには父親の帰りを待つ子どもたちがいるんです」「うちの夫は社員旅行不参加でお願いします。今日の飲み会が終わったら帰宅させてください」と言うと、相手の女性の声のトーンが変わりました。 「家族のために社員旅行不参加って」「奥さんのくせに、出しゃばりすぎじゃないですか?」 あざけ笑うような口調に、思わず「……はい?」と聞き返してしまった私。「っていうか、子どもを理由に使わないでくださいよ。奥さんの焼きもちでしょ?」「旦那さんが帰宅せずに、社員旅行を楽しむのが嫌なんですよね?」と女性は斜め上の理論を展開。 「旦那さんから聞いてますよ。『子育てを理由に外で働こうともしない最悪な嫁』だって!」「家でグータラ専業主婦をやってるだけの奥様には、仕事のことなんて到底理解できないでしょうけどね!」とまで言われて、開いた口が塞がりませんでした。 そもそも、結婚を機に家庭に入ってほしいと言ったのは夫の方だったのに……。それにしても、なんだかきな臭い……。 高くついた嘘の代償翌日――。 とあるところから連絡を受けた私は、慌てて夫に電話。何度かけても出てくれません。ようやくかけ直してきてくれたと思ったら……例の同僚の女性から電話がかかってきたのです。 「もういい加減にしてください!さっきから何度も何度も電話かけてきてうるさいんですけど!」とヒステリックに怒鳴る彼女に、「急用があるので、夫に代わってもらえますか?」と冷静にお願いしました。しかし、「旦那さんなら疲れたのか、寝てますよ」と彼女。 「急用なんです、今すぐ旦那を起こしてください」と何度お願いしても、「グータラ主婦の急用より、社員旅行を楽しむ方が優先です」「私は彼を起こしません。二度と電話をかけてこないでください」の一点張り。 「奥さんは旦那さんを束縛しすぎです!」「今は楽しい社員旅行中なんですから邪魔しないでください」「社員総出で謝罪会見中だけど」「え?」 私が慌てて夫に電話をかけた理由は、夫の会社から「あなたの旦那さんの社内PCから顧客情報が流出した」「旦那さんと連絡がつかない」と連絡を受けたから。社長や役員たちは総出で記者会見に。社員たちも総出で原因調査や被害調査を行っているとのことでした。 そう、社員旅行なんてしている場合ではないのです。もっとも、社員旅行も嘘でしょうが……。 「ほ、本当だ!彼のスマホ、会社やいろんな人から電話が来てる……」「全部奥さんからの連絡だと思って無視してたのに……」と彼女も大慌てでした。 結局、情報流出の原因となった夫のPCは隅から隅まで調べられ……仕事をサボってネットサーフィンしていたことや、検索履歴から何から何まで白日のもとに晒されることとなったのでした。例の同僚の女性との浮気社員や日頃のやり取りも残っていたそうで、社員の方が丁寧にすべてまとめて送ってくれたのでした。 他の社員の方によると、繁忙期はとっくに終わっていたそう。しかも、会社の規定で会社での寝泊まりは厳禁。さらに、夫は毎日定時で帰っていたというのです。 夫は例の同僚の家に毎日帰っていたそうです。「家族のためを思って転職した」なんて、よく言えたものだと呆れてしまいます……。当然、夫も同僚女性も責任を問われ、会社をクビになりました。 私は会社の方からいただいた浮気の証拠写真をもとに、夫と離婚。浮気相手の同僚女性には慰謝料を、夫には慰謝料と養育費を請求しました。これからは子どもたちを1人で育てていかなければならないので、そのお金の一部を使って資格のための勉強をしています。早く手に職をつけて、子どもたちが幸せに暮らせるようにがんばっていきたいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月12日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。外ではイクメン気取りの夫主人公はイクメン気取りの夫に悩む兼業主婦です。夫はSNSや会社での評判ばかりを気にしており…。SNSや会社では主人公や子ども思いで家事や育児をしているように見せていますが、実際は家事や育児をしてくれません。夫へ離婚を切り出す出典:Youtube「Lineドラマ」そんな夫に嫌気が差した主人公は家を出ました。そして、結婚記念日に「離婚しましょ」と夫に離婚を切り出します。夫は「へっ?」と驚いていましたが、主人公はもう一度「だから離婚しましょう」と告げました。問題さあ、ここで問題です。「私や子どもを利用しているのが許せなかった」と言う主人公。この後、夫はなんと言ったでしょうか?ヒント夫は家族に尽くしているつもりでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「なにを言ってるんだ!子どもの面倒も見てイクメンだろ!」でした。自分は十分イクメンだと言い張る夫。主人公は夫の自分勝手な行動について言及し「どこがよ」と言うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月12日「新入社員が注いだビール」こんなひと言をX(Twitter)に投稿したのは、東京都中野区にあるビアバー『麦酒大学』でビールを頼んだ、中央区上落合(@Kamiochiai_Chuo)さん。淡い麦わら色の液体に、ふっくらとした白い泡がビールの特徴ですよね。おいしく飲めるかつ、見た目が美しいビールは、液体と泡の割合が黄金比率の7対3だといわれています。しかし、投稿者さんが頼んだビールは…。なんと、ビールグラスのほとんどが泡で埋め尽くされているではありませんか!確かに、お酌に慣れない新入社員が注いだように見えますね。しかし、実はこれは『ミルコ』という、泡をメインとするチェコの伝統的な手法で注いだビールだといいます。ミルコとは『牛乳』という意味。クリーミーな口当たりのいい泡を楽しみたい時にこの注ぎ方をするそうです。ミルコで注ぐと、通常のビールと比べて苦味が少なくなり、ビールが苦手な人でも飲みやすいといわれています。店の注ぎ師によるプロの技に驚いた人は多かったようで、さまざまなコメントが寄せられました。・ある意味、経験豊富な新入社員だな。・ここまで来るともはや芸術。・これはこれで、すごいな。こんな泡だけになるもんなんだ。日本では、あまり馴染みのない注ぎ方のミルコ。一度飲んでみたいと思った人は、多かったのではないでしょうか。ほかにも、ビールには多種多様な注ぎ方があるので、興味がある人は、ぜひ調べて試してみてください![文・構成/grape編集部]
2024年02月27日同じ職場がきっかけで恋愛に発展……なんてこともありますよね。しかしなかには、上司がそれを邪魔することもあるようで……。今回は、セクハラ上司との戦いを虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた創作漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』をご紹介します。上司の牽制のせいで……上司の相談をしているうちに良い雰囲気になった秋と渉。しかし、上司に脅された渉は秋に冷たい態度をとるように。そんな渉との関係にモヤモヤしていた秋がメッセージを送ると、“既読”がつくも返事がなくて……。新人ちゃんから連絡がきた……仕事に向かい……メッセージの内容は……?仕事のやる気がMAXに……!何かに気づいた……?何やら新人ちゃんのメッセージを見た途端、仕事のやる気が上がった様子の秋。実はこの時、新人ちゃんから上司が渉の携帯を何か操作していたのを見たという目撃証言を聞き、渉の様子がおかしいのがそのせいかも!と気づきます。その後も秋を狙っているセクハラ上司は、あの手この手で必死に邪魔をしてきますが、秋と渉の復讐によって、最終的に左遷されてしまうのでした。セクハラ上司のせいで先輩から冷たい態度を取られる職場……あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月25日皆さんは、トラブルで悩んでしまったことはありますか? 今回は「会社でのトラブル」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。営業成績が先月の2倍だった社員主人公は、家具店で働く会社員です。売り上げを上げるためなら何でもやるという意気込みで働いていました。上司から社員への連絡出典:Youtube「スカッとドラマ」その後、主人公のもとへ上司から「営業成績のことで話がある」と連絡がきて…。先月よりも営業成績が2倍に伸びたことを称賛されます。そして上司から休暇をとるよう提案された社員が「2週間休んでもいいですか?」と尋ねると…。え?出典:Youtube「スカッとドラマ」上司から「もちろんよ。一生いいよ」と言われ「はい!?」と耳を疑う社員。その後、社員はクビを言い渡され絶句したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?他の上司に相談する突然のクビに納得できるわけがないので、他の上司も含めた状態で理由を聞きます。その後、回避することが可能なのか相談します。(20歳/女性)理由を聞く納得できるまで理由を聞きます。混乱すると思いますが、可能な限り冷静に対処したいです。(20歳/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月24日皆さんは、仕事で失敗をした経験はありますか?今回は「過度な節約をした社員」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言給料に不満を持っていて…IT企業の総務部に勤める主人公。長年働いてきたものの給料が上がらず、悩んでいました。そこで主人公は、上司に社内全体の節約を提案。会社の経営が上向きになれば、給料が上がるのではないかと考えたのです。その後、主人公の提案は実践されて社員たちは節約に協力するように。主人公はやる気になり、次々と節約案を出します。そんなある日、主人公は大事なサーバの空調だと気づかずに、エアコンを消してしまいました。その結果、熱暴走を起こしてサーバはダウン、そして社内は大混乱に陥り、社長が現れ…。知識のなさを指摘され…出典:モナ・リザの戯言過度な節約の結果、会社に大損害をもたらしてしまった主人公。「君、明日から来なくてよいから」と社長に言い渡され、主人公は「え?」と唖然とします。その後、転職した主人公に、転職先でも自分が起こした失敗のしわ寄せがくるのでした。読者の感想会社に大損害を与えるミスをするなんて、顔面蒼白になってしまいそうです…。環境のためにもお金のためにも節約は大切ですが、過度な節約はやめたほうがいいと感じました。(30代/女性)節約することはいいことだと思いますが、度を超すと周囲に迷惑をかけてしまいますね。転職先でも自分の起こした失敗のしわ寄せがくるなんて、自業自得なのかなと思いました…。(40代/女性)
2024年02月22日初対面の人からぶしつけな質問をされると、何と答えたらいいのか戸惑いますよね。もし初めて会った派遣社員の人から、独身なのに子どもがいると思われていたら、あなたはどう感じますか?今回は実際の体験談をもとに描かれた、のむすん(@nomusun777)さんの「独身女子のリアル」をご紹介します。結婚へのあこがれ……34歳独身のさな。結婚願望はあるものの、どうしたら結婚できるのかわからずにいました。ひとり時間は好きでも孤独は耐えられず、結婚へのあこがれは募るばかり。そんなとき、新しく派遣社員の人がやってきて……。いきなりの質問……結婚もまだですが……なぜか気まずい……悪気はない……?話に割って入る同僚……これは何の時間……?いきなり子どもがいると思われ困惑しているところへ、今度は同僚の子ども自慢が始まり複雑な気持ちになるさな。自分は子どもがいてもおかしくない年齢なのだと実感し、ショックを受けます。その後、運命的な出会いから付き合い始めたまさとが既婚者だと知ったさなは、奥さんにまさとの浮気を暴露するのでした。いきなり子持ちと勘違いして話をする同僚……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nomusun777)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。営業成績が先月の2倍だった社員主人公は度重なる社員の不正を目の当たりにし、その都度注意していました。しかし社員はまったく聞く耳を持たないどころか、契約社員の主人公を見下し…。上司にバラせば、簡単に辞めさせられると脅してきます。上司から社員への連絡出典:Youtube「スカッとドラマ」その後、社員のもとへ上司から「営業成績のことで話がある」と連絡がきて…。先月よりも営業成績が2倍に伸びたことを称賛されます。そして上司から休暇をとるよう提案された社員が「2週間休んでもいいですか?」と尋ねると…。問題さあ、ここで問題です。社員が2週間の休暇を要求すると、上司はなんと言ったでしょうか?ヒント上司は快諾しますが、その一方で…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「一生休暇でもいい」でした。上司から「もちろんよ。一生いいよ」と言われ「はい!?」と耳を疑う社員。その後、上司は社員が主人公の売上を横取りしていたことを指摘するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月15日詩織は夫の隼人が立ち上げた建築事務所で事務を担当。やがて事務所に新入社員として明里という女性が入社。初めは仕事熱心で可愛らしい明里でしたが、隼人を尊敬する明里は、そのうち詩織を敵対視するような態度を取りはじめ…■夫との距離が近すぎる新入社員ある日のこと。詩織は明里のことが気になりつつも、こんなことでイライラしたらダメだと自分に言い聞かせました。そんな中、隼人たちは大手不動産会社のコンペに応募することに。ますます忙しくなり、隼人と明里が仕事で一緒にいる時間も増えていました。そしてある日、詩織が隼人たちと一緒にランチに行った帰り道。■鈍感な夫は妻の訴えに逆ギレ妻の詩織はそっちのけで、明里を連れ回す隼人。その日の夜。隼人に逆ギレされ、事務所に来なくていいとまで言われた詩織。詩織は明里の本性に気づかない隼人にイライラ。妻なのに動揺している自分にも嫌気がさし、どうしていいかわからなくなっていました。この先、隼人と詩織、そして明里の関係はどうなっていくのでしょうか…。こちらは投稿者のエピソードを元に、1月13日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■新入社員も夫も妻も全員ダメダメ!?まずは新入社員の明里に対するコメントです。・完全なクラッシャー。家族経営の会社でその態度はアウト。・メッセージするなら奥さんに直接でしょ。わざわざ旦那に送るのがすでにあざとい。・勘違い女。自意識が過剰過ぎて黒歴史になりそう…。あくまで明里は一従業員。詩織は社長夫人ってことを忘れてない? 分をわきまえない振る舞いは社会人としてどうなんだか。・下の名前呼びの時点でどうかと思う..。普通は名字だよね。・既婚の雇い主の下の名前で呼ぶのも雇い主の妻にお茶入れを命令するのもおかしいでしょう。・そもそも呼び方がおかしい。隼人さんはありえない!「社長」もしくは名字呼びが普通。奥さんのことは「奥様」「奥さん」か、「詩織さん」でもギリ許せるかもってところ。・新人のくせに招待されてないパーティーに行きたがるとか普通に図々しい…恥ずかしい子だな。読者のコメントにもあるように、いくら隼人と詩織が夫婦で同姓とはいえ、新入社員が社長とその奥さんを下の名前で呼ぶのは違和感がありますよね。隼人たちが最初にそう呼ぶように明里に話していたのがそもそも疑問ではあります。また、鈍感な隼人に対しても辛辣な意見が集まりました。・隼人さんが仕事ができるのは、その環境を詩織さんが整えているから。そんなこともわかっていない。・夫が無意識のうちに妻を蔑ろにしているようなものだから、この職員がマウントとりにくる。・この際、相手がどういうつもりかなんて関係ない! 自分がどう思うかより、妻が嫌な思いするなら考えなきゃって思わないの?・こういうマウント系の人には無視をしても堪えない人が多いように思います。自分が常に一番だから。夫も「大丈夫?」じゃないでしょ。自分を支えてくれている人は誰か? このままパートナー気取りの新人の言いなりでは、クライアントも離れていくかも。・鈍感な旦那は罪作りだよね。結局、奥さんも、新入社員も宙ぶらりんにしているよね。こういう男は女性を不幸にするだけ。・パートナーが不安になっているのに、話し合いもしないのはあまりにも不遜では? 会社に来ないでいい? 何でそんなことが言えるのだろう。妻は縁の下を地味にしっかりと支えてくれていたのではないか? 鈍感も過ぎればモラハラ、パワハラになってしまうかも。・この旦那、ハニートラップにかからないといいけど。奥さんが不安に思っていること言っているのに逆ギレは良くないよ。それに、無理して事務所に来なくていいなんてなら、奥さんがやっていた仕事しなくてもいいの? 経理の仕事、どなたかにやってもらうの? ここで浮気とかしたら、あっという間に信用をなくして潰れちゃうよ。家族経営している会社は常識的な奥さんを大事にしないと傾く。・こんな鈍感な旦那さんいる?奥さんのことにあまり興味ないから新人の言動にも気がつかないのかな?・夫婦で自営なのに評判に無頓着なのは経営者としてマイナス。・この夫は絶対に仕事できない。招待されてないスタッフをいきなり連れて行く? パーティーで妻以外の女と仲良くして、何の噂もたたないと思ってるんだろうか。しかも先輩の大切なパーティーで…信頼なくしにいってる無能社長。 詩織については同情する声もありましたが、むしろ「もっと堂々とすべき」「幼稚」といった意見が目立ちました。・奥さん、はっきり言って「自分勝手に取り乱し」すぎ! 夫は敏感、鈍感関係なく、明里を社員としか見ていない。勝手に嫉妬しないでもっと夫を信じるべき!・この妻は女目線でもドン引きです。なんでも男女関係や色恋に結び付けるなんて。仕事にならないからって、夫が正論ですよ。・詩織さんはもっと堂々としておくべきですよ。焦ってイライラするから明里さんに舐められるんです。・もっと旦那を信用してドンと構えてたらいいし、そんな小娘を相手にしなきゃいいのに。旦那の言うとおり幼稚過ぎてイライラ。・妻は新入社員に舐めた態度を取られてるんだから、ビシッと注意していいんだよ。普通は会社の目上の人にここまで失礼なのはありえないから。・もっとはっきり言えばいいのに。私は奥さんにイライラする。察してちゃんのぐずぐず言う人嫌いやわ。なんでガツンと言わないの?・普通に注意したらいいと思う。ねちっこい。気になったらイライラ溜める前にすぐ言いなよ。確かに詩織はもっと妻として堂々としてよいのかもしれませんね。読者の中にはこのままだと隼人と明里が不倫するのでは?と予想する声もありました。果たしてどうなるでしょうか!?▼漫画「新入社員が妻気取り!?」
2024年02月09日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】理不尽な同僚に絶句主人公はとある会社に勤める契約社員です。ある日、正社員の同僚が不正を働いているところを目撃。すぐに本人を問い詰めると「売上をあげるためにやった」と自白します。主人公は「上司へ報告する」と伝えますが…。同僚は「主人公のミスをでっちあげる」と脅してきました。それから数日後、営業成績が張り出され確認した主人公。すると同僚は主人公の売上を自分の利益に換算していたのです。同僚を追及出典:Youtube「スカッとドラマ」本人へ抗議すると「何が悪い?」と開き直る始末。主人公は思わず「…最低です」と非難しました。問題さあ、ここで問題です。主人公の問いかけに同僚はなんと返答したでしょうか?ヒント同僚は契約社員である主人公を見下していました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「契約社員は同僚ではないので問題ない」でした。同僚の発言に失望する主人公。しかし同僚は上司に告げ口しても揉み消すつもりのようです。しかしその後、主人公は上司に告げ口。同僚のもとへ上司から怒りの連絡がくることになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月08日