夏バテや冷え性の自覚がある人は80%以上!「夏バテ」に関連する調査結果株式会社decencia decencia INC.は「夏バテ」に関連する調査を実施した。調査対象は30歳代~40歳代の女性250人で、インターネット方式による調査方法だった。最初に「夏シーズン、就寝の時は冷房を入れて寝ているか?」の質問では全体の62%が【はい】と答え、さらに「冷たいものを、夏に口にすることが多いか?」とたずねたところ、全体の85%が【はい】を選ぶ結果になった。また“冷え性”および“夏バテ”の症状を認識している女性は80%以上だが、夏シーズンの暑さを和らげるために、冷たい食物を多く体内摂取したり、冷房をつけたまま就寝したりして【夏冷え】の要因になる行動をやめることができない女性が多いようだ。正確な理解とともに、美しい肌と健康なボディで夏を過ごすために気をつけることは?冷房をつけたまま就寝するのは“自律神経の乱れ”につながり、発汗などの体温調節機能が正常に作用しなくなる結果、冷え性や夏バテなどで体調を壊しやすい。また皮膚の温度低下により、肌のバリア機能も弱くなる。暑い時期、このような肌バリア機能低下や体調不良を防ぐために気をつけることは、就寝時のエアコン設定温度を“28度”にして、直接ボディに風をあてないで1時間~2時間ほどでエアコンが切れるようにタイマーを設置することが望ましい。また暑い夏でも“お湯”で体を温めることが大事だという。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社decencia decencia INC.プレスリリース (PR TIMES)・株式会社decencia decencia INC.
2015年08月08日ピーチ・ジョンは8月7日、「エフォートレス」トレンドにフォーカスし、「ファッショントレンドとバストメイク」をテーマにした調査結果を発表した。調査は7月7日~8日、ファッショントレンドに敏感で、自他ともに認める「ファッションホリック」な25~39歳の女性500名を対象にインターネットで行われた。まず今年注目しているファッショントレンドを聞いたところ、2位以下を引き離して1位に挙がったのは「エフォートレス」(57%)。エフォートレスは、つくりこみすぎない、ほどよく肩の力が抜けた自然体のスタイルを表現するもの。エフォートレススタイルの魅力だと思うポイントを質問したところ、「抜け感・こなれ感」(69%)がトップに。僅差で「ほどよく肩の力が抜けた頑張りすぎない雰囲気」(64%)、「大人の女性の余裕を感じさせる雰囲気」(59%)、「つくりこみすぎないナチュラルな雰囲気」(56%)などのポイントが続き、特定のファッションアイテムというより、スタイル全体やそれによって醸し出される雰囲気に魅力を感じている人が多いことが分かった。エフォートレスの要素をファッションにすでに取り入れている人は69%、「取り入れたことはないが今後取り入れてみたい」と答えた人も24%いた。エフォートレスの要素を取り入れたことがあるポイント・パーツとしては、「洋服」(78%)、「ヘアスタイル」(46%)、足「靴」(44%)と続いた。「下着」に関しては10%の女性しか取り入れていない結果となった。エフォートレススタイルを実践する際に悩んでいることは、自身のボディラインとそれがつくる全体のシルエットの見え方についてが多かった。シルエットづくりに関する悩みの中でも特に多かったのは、"胸もと"に関しての悩みで、「胸もとがゆるいシルエットの服は、自分がイメージしていたものと違った雰囲気になってしまった」(29歳)、「"抜け感"のあるトップスを着ると、胸もとが変に見えたり太って見えてしまったり、着こなしが難しい」(29歳)などの声が目立った。エフォートレススタイルを完成させるカギとなる"抜け感バスト"についてどのような印象が持たれているのか聞くと、「今の"ファッショントレンドに合っていてオシャレ"だと思う」(72%)、僅差で「自分らしい"ナチュラルな美しさ"を演出できそう」(71%)、「女性らしい"柔らかなボディライン"を演出できそう」(68%)と続いた。
2015年08月07日夏休み真っ只中の今月5日から24日の期間、“旅女子”や“列車”をテーマにしたプロモーション「旅女子&鉄道企画~列車に乗って、旅に出よう。~」が、伊勢丹新宿店本館2階ではじまった。同企画では、惜しまれつつも今月22日が最終走行となる寝台特急北斗星とのコラボレーションアイテムや、鉄道好きにはお馴染みのNゲージ(鉄道模型)のジオラマが用意されるなど、「過ごす」「切りとる」「嗜む」の3つのテーマでセレクトされた旅女子や鉄道にまつわるアイテムが揃う。「過ごす」をテーマにしたゾーンでは、旅をもっと楽しむためのアイテムとして、寝台特急や宿でも役立ちそうなバブーシュ、旅のお供にしたいカーディガン、クラッチバッグ、ポーチや車窓を眺めながら頂きたいスイーツなどを用意。女性には嬉しいトラベルサイズのヘアケア、ボディケアセットも取り扱う。「切りとる」には、旅先の思い出を写真や日記などで切りとり、思い出にするというメッセージが込められている。会場では写真家・丸田あつしが収めた旅写真も展示販売されており、旅情を誘う。また、旅の思い出を記録するために「トラベラーズファクトリー」とのコラボレーションで、マスキングテープやトートバックも展開。「嗜む」というテーマでは、巨大鉄道ジオラマを出現させるなど、子供も大人も楽しめる夏休みにぴったりの仕掛けも用意されている。会期中の8日には、鉄道女子としても有名なモデル・タレントの市川紗椰を迎え、鉄道の魅力を語るトークイベントを開催する他、8日と9日には親子でも参加可能なミニジオラマ作りのワークショップ、Nゲージの鉄道模型を滑走・操縦できる走行会も行う。列車や旅女子に注目した理由について「寝台特急をはじめ列車旅は、移動にかかる時間も含め、列車旅という体験そのものを楽しむ上質な嗜みとも言える。顧客のライフスタイルにおいて、列車旅のような贅沢な時間の過ごし方を新しい価値として伝えられたら」と同企画の担当バイヤーはコメントしている。ファッションフロアの真ん中にNゲージ用の巨大ジオラマや、北斗星を模したフォトスポットがあったりと、都内でも旅気分を感じられるイベントとなりそうだ。
2015年08月06日IDC Japanは7月30日、モビリティ利用に関する企業ユーザー調査結果を発表した。調査によると、スマートデバイスによる売上への直接的な貢献が「大いにあった」との回答は、スマートデバイス導入企業全体では1割以下にとどまるのに対し、4つ以上の業務分野にスマートデバイスを導入している企業では約2割に達した。このことから、企業がスマートデバイスの恩恵を享受するには、効果の大きい分野への導入だけでなく、アプリケーションを増やし、さまざまな業務分野で活用することも重要であることが示唆されているとしている。また、スマートデバイス導入に伴ってワークフローを変更した企業は、スマートデバイス導入企業の5割強がワークフローを変更。さらにそのワークフローのシステム化まで行った企業は3割強となった。これにより、「スマートデバイスが、単なる連絡や非定型の情報共有の手段としてだけではなく、企業の定型業務プロセスに着実に組み込まれていっていることを裏付ける結果が得られた」(IDC)としている。このほか、海外拠点を持つ国内企業のBYOD(Bring Your Own Device:個人所有端末の業務利用)ポリシーは、国内と海外でおおむね一致していることも判明。調査によると、国内でBYODを許可していない企業の多くは海外でも国内同様に許可していなかった。このような調査結果を踏まえ、IDCは「ICTベンダーは、モビリティ活用提案において、企業活動のさまざまな分野をモビリティ化する全体像を描く一方、スマートデバイスによる業務革新の提案では、画面イメージやデモまで落とし込み、顧客に具体的なイメージを提案する必要もある」と述べている。
2015年08月01日エン・ジャパンは7月29日、子供を持つ女性の「働く」意識調査の結果を発表した。調査は6月25日~7月1日、同社が運営する「女の求人マート」を利用している子どもを持つ女性639人を対象にインターネット上で行われた。「あなたは今、お仕事をしていますか?」と聞いたところ、52%の人が「仕事をしている」と回答した。雇用形態を聞くと、最も多かったのは「パート・アルバイト」(62%)で、次に「派遣社員」(17%)、「正社員」(8%)と続いた。「仕事をしていない」と回答した人にその理由を聞いたところ、61%の人が「自分に合う仕事がみつからない」と答えた。20~39歳の世代では、「子供と過ごす時間を大事にしたい」(43%)や、「子供を預けられる保育園が空いていない」(25%)など子供に関する理由が上位に挙がっている。また、「働きたくない」と答えたのが全体の1%だったことから、希望の条件に合う仕事があれば、働きたいと思っている人が多いことが分かった。続いて希望している働き方を聞くと、「家事や育児などプライベートと両立できる程度で働きたい」(68%)が最も多く、次に多かったのは「家計の足しになる程度で働きたい」(18%)。仕事をしている人に「お仕事をしている理由はなんですか?」という質問をしたところ、圧倒的に多かったのは、「家計のため」で86%。次が「社会とつながりをもつため」で40%だった。世代別に見てみると、40歳以上では「生活にメリハリをつけるため」(42%)、20~39歳では「育児や介護から離れた時間を持つため」(31%)が多かった。「今後もお仕事を続けたいと思いますか?」という質問では、全体の60%が「生活の変化(出産・結婚・配偶者の転勤など)に関わらず、続けたい」と回答している。
2015年07月30日クロスフィニティは、2015年度版日本国内におけるSEO市場調査を実施し、結果を発表した。調査は2013年から毎年実施しており、今回で3回目。2015年度版では2014年までの実績に加え、2017年までの予測を行っている。それによると、2014年の国内のSEO市場はインターネット広告および運用型広告の伸長に呼応するような形で前年比113.0%の356.3億となったという。PC検索に対応するニーズは堅調で、スマートフォン検索においては、Googleによるモバイルフレンドリー推奨の流れを受けて、スマートフォン検索への対応ニーズが加速したという。2014年は前年に引き続き、ペンギンアップデート3.0や国内リンクネットワークへの制裁措置などGoogleによる悪質なリンクに対しての取り組みは日本の市場にも大きく影響。解約含め売上に直接的に打撃を受けたSEOサービス提供企業もあった一方、リンクに対する警告が来た際の対応サービスやアラートを未然に防ぐモニタリングサービスのニーズが増加しあっという。また、Googleによる悪質なリンクに対する一連の措置の影響を受けて、意図的に検索結果のランキングを操作しようとする方法が複雑化・高度化し、一部のSEOサービス提供企業はウェブサイトの構築・運用コストやリンクの仕入れコストが高騰し、事業撤退またはサービス形態の変更を余儀なくされたという。全体としては自然検索経由のトラフィックの重要性および期待感は依然として高く、多くのSEOサービス提供企業は旧来のSEOサービスに加えて、コンテンツマーケティングをサービスとして提供するようになり、市場全体としては伸長する結果となったという。2015年のSEO市場については、前年度比111.1%の395.8億となると予測。コンテンツマーケティングの領域では旧来のSEOの視点だけでは捉えきれないメソッドが数多くあり、自然リンクを集める手法として有効視されている一方で、間接効果を含めたコンバージョンを目的とした場合のROI(投資対効果)は比較的中長期的に見積もる必要があることから、市場としては伸長するものの、KPIの設定やコンテンツの質の評価手法については今後も模索が続くと予想している。そして、2015年以降のSEO市場については、コンテンツマーケティング分野の市場プレイヤーが増え、市場の裾野は広がるものと見込んでいるが、2015年以降数年内に旧来のモデルによる収益伸び率の下落をカバーできるまでは至らないと予測。またコンテンツマーケティング含め、スタートアップや大手企業中心にインハウスの動きも増えてきているが、エンタープライズ型SEOプラットフォームやサードパーティリンクツールの導入の動きは代理店やコンサルティング会社が中心となっており、2017年までは大きな変化は起きず、堅調に推移するものと予測している。このような状況の中、同社では企業の自然検索経由のトラフィックの重要性および期待感は引き続き高水準で推移すると見込んでおり、スマートフォン広告や運用型広告の市場予測と比較して緩やかに伸長し、国内SEO市場規模は2017年で478.6億(前年度予測比109.6%)になると予測している。
2015年07月30日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日MMD研究所は27日、「2015年上半期スマートフォンアプリコンテンツに関する調査」結果を公開した。それによると、プリインストールされている「メッセージ」「ミュージック」アプリの利用率は、OS別に大きく異なり、iOSではAndroidの2倍近くの利用率だった。○OS別のプリインストールアプリの利用率は?「2015年上半期スマートフォンアプリコンテンツに関する調査」は、スマートフォンを所有する20歳以上の男女563人を対象に実施したもの。プリインストールアプリの利用についてOS別で聞いたところ、iOS(254人)は「インターネット」が88.2%で最も多く、次いで「メール」が87.0%、「電話」が84.3%となった。Android(309人)では「メール」が90.0%で最も多く、「カメラ」が87.1%、「インターネット」が85.1%となった。OS別で利用率が大きく異なる結果となったプリインストールアプリは「メッセージ」で、iOSでは72.4%、Androidでは36.2%となり、続いて「ミュージック」がiOSでは57.9%、Androidでは34.0%という結果だった。○2015年上半期に利用したアプリのジャンルは?2015年1月から6月の期間によく利用したアプリのジャンルを聞いたところ、「ゲーム」が16.5%で最も多く、次いで「SNS」が16.3%だった。2013/2014年に実施した同様の調査と比較すると、「ゲーム」「動画」の利用がそれぞれ増えているのに対し、「SNS」の利用率は減少していた。○SNSで最も利用率が高いのは?続いてSNS/コミュニケーションサービスの利用について聞いたところ。「現在利用している」という回答が最も多かったのは「LINE」で66.6%、次いで「Facebook」が47.4%、「Twitter」が35.3%となった。昨年の同様の調査結果と比較すると「Instagram」の利用率が最も増えており、6.6ポイント増だった。
2015年07月28日ジャストシステムは23日、有料動画配信サービスに関するアンケート調査の結果を公表した。これによると、今秋日本でサービス開始予定の「Netflix」について、知っていると答えた人は30.5%だった。調査は同社のセルフ型アンケートサービス「Fastask」にて実施し、10代から60代までの男女560名(男性283名、女性277名)から回答を得た。なお、調査結果は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。有料動画配信サービスについて「利用している」「利用を検討している」「興味がある」と回答した人のうち、「Netflixを知っている」人は30.5%。年代別に見ると20代は45.4%、30代は44.4%で、若い世代の認知度が高いことがわかった。有料動画配信サービス利用のきっかけとしては、「視聴したいコンテンツがあった」が最も多く61.6%で、「無料トライアルがあった」(20.2%)、「いつでも好きな動画を視聴できる」(12.1%)が続いた。男女別で見ると、女性は「いつでも好きな動画を視聴できる」が20.5%と2番目に多いのに対し、男性は6.7%だった。女性は有料動画配信サービスについて、自分の生活スタイルに合わせて柔軟に利用できる点を評価しているようだ。利用者が視聴時に主に使用するデバイスは、「パソコン」が57.6%と過半数を占めた。10代に限っては「スマートフォン」と答えた人が38.9%と最も多く、「パソコン」は33.3%にとどまった。また、利用者のだいたい4人に1人(26.3%)は「よいサービスがあれば乗り換えてもいい」と回答。特に30代は37.5%と高い傾向にあり、Netflix参入後の動向が注目される。
2015年07月24日マイボイスコムは7月24日、洗濯機に関するアンケート調査結果を公表した。過去の調査と比較して「縦型洗濯乾燥機」を所有する家庭が増加傾向にあることがわかった。同社では定期的に、自宅の洗濯機のタイプについてアンケート調査を行っている。今回は2013年に行った前回の調査以来、2年ぶり5回目の調査となる。調査ではまず、自宅の洗濯機のタイプを聞いた。結果は「ドラム式洗濯乾燥機」が16.9%、「縦型洗濯乾燥機」が26.4%、乾燥機能のない「全自動洗濯機」が50.4%。全自動洗濯機の所有者が半数を占めるものの、過去の調査と比べると、縦型洗濯乾燥機の伸び率が高く、2.6ポイント増加していた。洗濯機の利用頻度について「ほぼ毎日」と回答したのが全体の39.6%。30代以上の女性に絞ると5~6割が、さらに、ドラム式洗濯乾燥機、縦型洗濯乾燥機のユーザーに絞ると5割弱がほぼ毎日洗濯すると回答した。20代は「週2~3日程度」洗濯すると回答した人が3割を占めており、男性は「自分では使わない」と回答した人が2割強だった。洗濯機を使用する時間帯は、「8時から11時台(午前中)」が48.3%と最も多い。次いで「朝4時から7時台(早朝)」と「19時から22時台(夜)」がそれぞれ全体の2割台。また、毎日洗濯をする層は「朝4時から7時台(早朝)」に洗濯する比率が高くなっている。今後の洗濯機の購入予定について聞いたところ、購入・買い替え予定者は4割強。「将来的には予定しているが、まだ具体的でない」と答えた人は33.3%いた。購入・買い替え予定者に、洗濯機購入時に重視する点を聞くと、66.5%の人が「省エネ」と回答した。各5割前後で「洗浄力」「大きさ・容量」「運転音の静かさ」が続く。「大きさ・容量」「使い勝手」については、女性のほうが男性より重視する傾向にあり、15ポイント以上上回る結果となった。本調査は、全国の男女12,025名を対象に、洗濯機に関する調査を実施したもの。調査方法は、同社が提供するアンケートサービス「MyVoice」によるインターネット調査。調査期間は2015年6月1日から6日まで。
2015年07月24日マネースクウェア・ジャパンは23日、資産運用ポータル「Harmoney.jp」の会員を対象に実施した「夏休みの旅事情に関するアンケート調査」の結果を発表した。それによると、夏休み旅行の予算が去年より増えた人は14.8%となった。○夏休みの予算、「5万円未満」が65%夏休みの旅行の予定を尋ねたところ、「国内旅行」が過半数の58.2%に上ったのに対し、「海外旅行」は10.5%にとどまった。また、「旅行の予定がない」人も31.3%いた。国内の人気旅行先1位は「北海道」で28.8%、海外の1位は「ハワイ・グアム・サイパン」で32.3%だった。旅行に行く際の一人あたりの予算を聞くと、65%が「5万円未満」と回答。去年より「増えた」もしくは「少し増えた」人は14.8%だった。理想の夏休み期間は平均「9.8日」。しかし、実際の夏休み期間は平均「6.0日」で、最も多かったのは「5日」の19.7%、次いで「3日」が13.9%、「7日」が12.6%と続き、「0日」の人も9.8%いた。海外旅行で為替情報を気にする人は約8割で、両替所のレートを重視する人は約65%。一方、レートの変動や外国為替の仕組みを用いた金融商品FX(外国為替証拠金取引)を用いると、低コストで両替できることを知っている人は約6割だった。調査期間は2015年7月3~14日、調査方法はインターネット、有効回答は380人。
2015年07月23日オーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」では、海外旅行の傾向として一人旅の人気が高まっていることを受け「一人旅の人気旅先ランキング ベスト10」を集計し発表!東南アジアからは3カ国が名前を列ね、第1位は女子旅でも注目のバリ島が選ばれた。一人旅の人気旅先ランキング ベスト101位 バリ島2位 台湾3位 韓国4位 ベトナム5位 フィンランド6位 ハワイ7位 グアム8位 タイ9位 アメリカ10位 トルコそこで、見事トップ10入りした東南アジア3カ国をご紹介!1位 バリ島写真提供:旅工房女子の旅先としても注目を集めるバリ島。日本から飛行機で約7時間の場所にあり、壮大な自然の中でのスパやヨガ、美しいビーチを目の前に出来るリゾート滞在など女性が喜ぶ癒しの旅が充実している。また豊かな文化も魅力で、世界文化遺産「ジャティルイの棚田」や、最も美しい寺院と称される「タマンアユン寺院」、海に浮かぶ「タナロット寺院」など歴史的な見どころも満載だ。また、比較的物価も安いので長期滞在でゆっくり癒しの旅を満喫するのもおすすめだ。>>バリ島の最新情報はこちら4位 ベトナム写真提供:旅工房日本から飛行機で約6時間の場所に位置するベトナム。2014年成田空港からの直行便が就航したベトナムでは第3の都市「ダナン」は新開発のビーチリゾートとして人気急上昇中!フランス植民地という独自の歴史も持つベトナムはひと味違った魅力に溢れた旅になること間違いなし!>>ベトナムの最新情報はこちら8位 タイ© TRIPPING!日本から飛行機で約7時間の場所に位置するタイ。高層ビルが建ち並ぶ大都会のバンコクを始め、ビーチ派に人気のパタヤーやプーケット、アユタヤ やスコタイ、バン・チアン遺跡など文化価値の高い遺跡や国内全土に広がる3万箇所を超える寺院の数々など、旅先として高い人気を誇っている。>>タイの最新情報はこちら※2015年4月1日~2015年6月30日に旅工房を利用した一人旅の送客数を旅先別で集計参照元:旅工房
2015年07月09日キャリア女性対象!上半期のトレンド調査今年の上半期のトレンド&ニュースがまとめられた。7月2日、転職サイトLiBは、キャリア女性を対象に話題になったコト・モノ・ヒトについて調査を実施した発表した。同調査で1位に選ばれたのは「ドローン」。メディアで事件が大きく報道されたこともあり、寄せられたエピソードも、ドローンの購入を検討していたが買わずじまいだった、子供と有効な使用方法について話し合った、など慎重な対応が多かった。続いて、2位にランクインした「ライザップ」は、彼氏が減量に成功した、友人が肉体改造していた、など身近なヒトの劇的変化を驚く声が多く聞かれた。話題の美容食材「ココナッツオイル」は3位そして、今年女性の注目度が高い「ココナッツオイル」は3位に。美容効果を期待して「ご飯を炊く時に入れるようになりました」と積極的に活用している意見もあれば、「ココナッツダイエット失敗」といった失敗談もあり、美容に関する様々なコメントが見受けられた。女性に大人気の美容食材は、話題になった食べ物のランキングでも堂々の1位に輝いており、「ココナッツオイル」旋風はまだまだ続きそうな予感だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・LiB プレスリリース
2015年07月08日デジタルアーツは7月7日、「未成年者の携帯電話・スマートフォンの利用実態調査」の結果を発表した。調査は、2011年12月から定期的に実施しているもので今回が8回目。10~18歳(小学生、中学生、高校生)の男女618名を対象とし、端末でのインターネット接続の利用実態を調べた。また、0~9歳までの子どもを持つ家庭で保護者597名を対象とし、どのような意識・意向で子どもにインターネット接続端末を使わせているか調査した。10~18歳の男女で、スマートフォンを使用している割合は67.3%で、調査開始して以来、最も人数が多かった。まだスマートフォンを使ったことはないが、意向ありと答えたのは24.1%、意向なしと答えたのは8.6%であった。回答者を小学生のみに絞ると、スマートフォン使用の割合は40.8%で、前回の1月の調査より1.5%増加した。男女別の使用率は、男子小学生が43.7%と前回より7.8%増加したのに対し、女子小学生は37.9%と4.8%減少した。中学生の使用率は62.1%と、前回から2.4%上昇した。男女別では男子中学生が54.4%と前回から12.6%減少したのに対し、女子中学生は69.9%と前回より17.5%と大幅に上昇した。高校生の使用率は99.0%と前回より2.9%増加し、未使用・意向なしが調査開始して初めて0%となった。男女別では。男子高校生が99.0%と4.8%増加し、女子高校生が99.0%で0.9%増加した。フィルタリングの使用状況は48.2%と、前回から0.4%減少した。携帯購入時にフィルタリングの設定説明を受けたと回答したのは43.2%で、前回から5.2%減少した。小学生全体のフィルタリングの使用率は40.1%で、前回から14.6%となった。男女別では、男子小学生のフィルタリング使用率が40.5%で前回から8.2%1減少、一方の女子小学生が39.7%と前回から20.6%であった。中学生のフィルタリング使用上状況は、54.5%と前回より4.1%増加した。男女別では、男子中学生のフィルタリングの使用率は49.5%で前回から5%減少。女子中学生は59.3%と前回より12.9%増加した。高校生のフィリたリング使用率は50.8%と前回より9.9%増加した。男女別では、男子高校生のフィルタリング使用率は48.8%と前回より6.5%増加。女子高校生は53.0と前回より13.7%増加した。携帯電話とスマートフォンの1日あたりの使用時間は平均2.5時間で前回よりも0.5時間減少。小・中学生では「1時間未満」が多い。女子高校生の平均は、5.5時間と前回より1.5時間減少した。使用時間帯で多いのは18時~21時。男子高校生の30.1%。女子高校生の23.3%が0時~6時に使用している。使用頻度が高いアプリの上位は、LINEが61.7%、YouTubeが39.6%、ゲームが35.4%となった。親の62.1%がLINEを使用しており、前回の27.6%から34.5と大きく増加した。YouTube以外の子どもの動画アプリ使用率はInstagramが7.4%、TwitCastingが2.9%、Vineが2.8%、MixChannelが1.3%。女子高校生はInstagramが30.1%と高かった。携帯電話やスマートフォンの使用時に注意を受けた経験があるのは29.1%で前回より11%減少した。前回は女子中学生・高校生が「ある」と回答したのが多かったの対し、今回は男子中学生が37.9%と最も高くなっている。0~9歳までの子どもが専用端末の所有状況は、何らかの端末を持たせている割合が51.3%。内訳は、携帯ゲーム機が21.4%、子ども用携帯電話が12.9%。契約の切れた中古のスマートフォンが9.7%であった。子どもが端末機器を使用するのに最適な年齢は「小学1~3年生」と考える親が最も多く22.9%。前回と比べて「中学生」「高校生」が最適と考える親が増加しており、中学生が7.8%増加、高校生が5.7%増加した。一方で未就学児と回答する親は減少した。子どもが想定外の端末の使い方をしていた経験があると答えた親は45.4%。子どもの年齢が低いほど、想定外の使い方をして驚いた割合が高いのは、前回の同じであった。想定外の使い方の詳細は、「動画を見ていた」「カメラアプリを起動していた」「電話が発信されていた」「サイトを見ていた」が上位で、前回と比べると「0~3歳」が「動画を見ていた」という回答が増加した。動画アプリで撮影・投稿する内容は、「自分のプライベート」「学校での自分や友達」が上位。女子高校生の68.9%が撮影・投稿の経験があり、肖像権・著作権に関連する内容も多い。インターネット上の書き込み・投稿の認識は、親の50.4%、子どもの53.7%が「知らない」と回答した。女子高校生は35.9%、女子高校生は64.1%が「知らない」と回答した。禁じられていると思う行為については、女子高校生の約半数が「違法行為の仲間を募集する」「法令違反になることを強要する」「商標の無断引用」「他人を侮辱する」行為を違法行為として認知していない。女子中学生中で「他人に自殺に追い込むと捕まる」と認知していたのは40.5%であった。違法行為にならない為に気をつけるべきことは「特に気を付けていない」と回答。高校生は男女ともに約半数がすべての項目において「気をつけるべき」と回答した。犯罪に巻き込まれる可能性の認識はおやん71.2%、子どもの64.6が「自分の身にいつ起きるかわからないので怖い」と回答。女子高校生が最も高く76.7%が「怖い」と回答。子ども達をネット上の犯罪から守るための対策や教育が十分にされているかという質問に対し、親の67.5%が「思わない」と回答した。ネットの犯罪から守る具体的な対策は、「情報モラル教育強化」「販売されている端末側の機能制限」「アプリやウェブサービス提供者の年齢制限」が上位となった。情報モラル教育を主体になって取り組むべき対策は、「学校・教育機関」と回答した親が最も多く73.7%で前回よりも4%増加した。続いて「保護者・家庭」が59.7%、「地方自治体」が50.0%、「政府」が48.7%となった。
2015年07月07日日本生命保険はこのほど、「夏のボーナス」に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、今夏のボーナスに対して、アベノミクスの効果を「感じない」と答えた人は74.1%に上った。○平均支給額、男性は増加、女性は減少夏のボーナスの平均支給額は前年比0.1%増の59万4,000円と微増。男女別に見ると、男性は68万7,000円で前年より1.8%増加したのに対し、女性は35万円で前年より2.8%減少した。アベノミクスの効果について、「感じない」と答えた割合は74.1%。反対に「感じる」は10.6%にとどまった。ボーナスが前年より「増えた」人は21.7%。他方、「減った」は16.4%、「変わらない」は61.9%となった。ボーナスの使い道については、「預貯金」が29.7%で最も多かったものの、前年と比べて1.6ポイント減少した。以下、「生活費の補てん」が21.9%。「ローンの返済」が14.1%、「教育費」が8.1%と続いた。来年の賃上げに期待しているかと尋ねたところ、「期待しない」が54.9%、「期待する」が30.4%。ボーナスの支給額別に見ると、160万~200万円未満では「期待する」と答えた割合の方が高くなるなど、支給額により異なる結果となった。調査期間は2015年6月1~28日、調査方法はインターネット、有効回答は1万4,541人。
2015年07月06日不動産業界に特化したインターネットサービスを提供する「いえらぶGROUP」はこのほど、「リフォーム」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は、全国の男女を対象に、2014年3月1日~13日、同年4月21日~22日、同年7月1日~5日に実施。有効回答数は100件。○ライフスタイルに合わせたリフォームを希望「自宅にリフォームしなければならない場所はあるか?」と質問した結果、61%が「リフォームしたい」と考えていることがわかった。「リフォームをするなら、リフォームローンを利用したいか?」という聞いたところ、「利用したい」と回答したのは28%。残りの72%は「リフォームのためにローンを組むことに抵抗を感じている」ことがわかった。「業者に頼まず自分の手で家をリフォームしたいと思うか?」と聞いたところ、「自分でしたい」は32%、「自分ではしたくない(業者にたのみたい)」は68%であった。「リフォームを考えた時、リフォーム専門業者より大手住宅メーカーに依頼したいと考えるか?」と質問した。その結果、66%が「リフォーム専門業者に依頼したい」と回答、「依頼したくない」は34%であった。
2015年06月30日「梅雨どきの肌状況」についての調査結果株式会社decencia decencia INC.は「梅雨シーズンの素肌状況」の調査を行った。30歳代~40歳代までの289人の女性が調査対象で、調査の方法はインターネット方式だ。最初に「梅雨の時期には、肌にうるおいが感じられるか?」の質問では全体の39%の人が【はい】と回答しており、女性の3人に1人が【はい】を選んでいる。また肌にうるおいを感じられると回答した人だけを対象として、「梅雨シーズンは皮脂ケア、あるいは保湿ケアのどちらを優先するか?」とたずねると、全体の76%が【皮脂ケア】をセレクトしており、保湿ケアを選んだ人は24%のみである。この結果から梅雨シーズンは、保湿のケアよりも皮脂ケアをより大事にしていることが示された。さらに、梅雨に肌のうるおいを感じる113名の年齢層や素肌の質を調べたところ【混合肌】が最多で、次いで【乾燥肌】【普通肌】【脂性肌】の順位結果となった。また各肌質について、40代割合のほうが多い肌タイプは【普通肌】および【脂性肌】。一方30代割合のほうが多かった肌タイプは【混合肌】と【乾燥肌】だった。梅雨シーズンに選ぶ基礎化粧品のタイプは?梅雨の時期には、しっとりする基礎化粧品よりも、さっぱりする基礎化粧品が正しい選び方のように思えるが、梅雨シーズンの素肌は乾燥しやすく肌のバリア機能も弱くなっているので、“保湿ケア”がより大事だという。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社decencia decencia INC.プレスリリース(PR TIMES)・株式会社decencia decencia INC.
2015年06月24日電通は6月22日、4月に20カ国・地域で行った「ジャパンブランド調査2015」の結果を公表した。調査は、全社横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」と、電通総研「ジャパン・スタディーズ・グループ」が連携して実施したもの。親日度の地域別状況、日本および日本産品に対する興味関心やイメージの詳細なデータ・知見の収集を目的に行れた。対象エリアは、中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシアの20カ国・地域。2015年4月17日-27日に、中間所得層以上の20-59歳男女を対象にインターネット調査で行われ、サンプル数は地域ごとに200ずつで計4000人。調査によると、日本に対する好意度が最も高い地域は、「ベトナム」(2年連続)と「台湾」が同スコアで1位。ベトナムでは「勤勉さ」が、台湾では「日本食」が好意を持たれている。「日本に行ってやりたいこと」について最も多かった回答は「日本食を食べること」で、「自然・景勝地観光」「史跡・歴史的建造物観光」がそれに続いた。日本食を食べることに興味がある人に対してさらに詳しく聞くと、知名度がある「寿司」「刺身」「天ぷら」「ラーメン」のスコアが高かった。本場で本格的な味を楽しみたい人が多いと、同調査では推察している。日本の代表的な地名の認知・訪問意向を聞いた結果では、認知・訪問意向ともに、全体では「東京」がトップだが、訪日観光客が多い東アジア地域では、「北海道」や「沖縄」が行きたい場所として東京を上回るケースが目についた。さらに、体験したい地方のものとしては「自然」「温泉」「郷土料理」のスコアが高いが、東アジアではトップ3の中に「ラーメン」が入る地域が多く、「ご当地ラーメン」への関心が高いようだ。「温泉」と「日本食」への関心が高まる一方で、サブカルチャーやコンテンツへの関心は10ポイント前後低下していた。また、昨年トップ3には入っていた「日本のファッション」はランク外となった。優れていると思う日本の物事では技術関連の項目が多数ランク入りし、最もスコアが高かったのは「日本のロボット工学」だった。これは興味関心のある物事でも9位となっていることから、日本のロボット技術への注目・評価の高まりがうかがえるとしている。製品カテゴリー別に優れた製品を作っている国を聞いたところ、日本は「自動車、バイクなどの輸送機器」や「TV、オーディオなどのAV機器」、各種の食品系カテゴリーで高く評価されていることが分かった。一方、興味のある日本製品カテゴリーを聞くと、「医薬品」「化粧品」「アパレル・ファッション」がトップ3に入るなど、従来の強みとは異なるカテゴリーが上位となっており、ジャパンブランドを築く新たなカテゴリーとして期待される。
2015年06月23日マカフィーとMMD研究所は、スマートフォンユーザー2,875人に対して行った「スマートフォンのトラブルに関する調査」の結果を公開した。それによると、スマートフォンのワンクリック詐欺の被害者のうち、被害額が10万円超のユーザーが1割以上いたという。スマートフォンユーザー2,875人に対し、ワンクリック詐欺を見かけたことがあるか聞くと、全体の22.5%が「見かけたことがある」と回答した。ワンクリック詐欺を見かけたことがあると回答したユーザーに対し、実際に被害にあった経験について聞くと、16.7%が「被害にあった経験がある」と回答。また、性別では「男性」が14.3%、「女性」が20.4%となり女性のほうが、男性よりも被害にあっていることがわかった。年齢別では、30代の割合が23.9%と最も高く、2番目は10代で18.2%だった。さらに、ワンクリック詐欺の被害にあったことがあると回答したユーザーに、被害額を聞くと「10,000円以内」が60.2%で最も多かったが、11.1%が「100,001円以上」と回答し、1割以上のユーザーが10万円以上の被害にあっていることがわかった。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月22日医薬外部品コスメのイメージは?「医薬部外品コスメ」に関する調査結果株式会社ネイチャーズウェイは「医薬部外品コスメ」について調査を行った。調査方法はウェブアンケート方式で、サンプル数は女性1002名である。最初の質問「医薬部外品コスメに対するイメージは?」について、全体で51%の女性が【品質について安心できるイメージ】を選んでいる。以下【成分が良いイメージ】をセレクトした割合は19%、【すぐれた商品のイメージ】が18%、そして【高価なイメージ】の割合は5%などの結果になった。続いて「医薬部外品のコスメを購入したことがあるか?」について、56%の女性が【購入したことがある】と答えている。“オーガニック”でも医薬部外品コスメがあることを知っていた人の割合は?さらに「“オーガニック”でも医薬部外品のコスメがあることを認識していたか?」についてたずねると、【いいえ】を選んだ割合は全体の68%で、オーガニックについても医薬部外品コスメがあることを知らなかった人が多いことが判明した。同サイトでは、オーガニック医薬部外品「薬用アクネ パウダーウォッシュ 限定トライアルセット」を紹介しているので、オーガニックの医薬部外品コスメについて気になる人はチェックしてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネイチャーズウェイ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ネイチャーズウェイ:ナチュラグラッセ
2015年06月18日ジャストシステムは17日、ドローン(小型無人航空機)に関するアンケート調査の結果を公表した。これによると、ドローンの規制に賛成するユーザーが64%、反対するユーザーが11.1%となり、規制へ賛成する人が多いことがわかった。どちらでもない、わからないと回答したユーザーは25%に上った。調査は同社のセルフ型アンケートサービス「Fastask」にて実施し、10代から60代までの552名(男性282名、女性270名)から回答を得た。なお、調査では小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計が100とならない場合がある。調査によると、ドローンの規制について「規制に賛成する」と回答した人は32.8%、「どちらかというと規制に賛成する」が31.2%と、賛成派が全体の6割超を占めた。一方、「規制に反対する」と回答した人は4.0%、「どちらかというと規制に反対する」が7.1%となり、規制への賛成が反対を大きく上回る結果となった。「どちらでもない」と回答した人は15.6%、「わからない」と回答した人は9.4%となった。規制の程度についての賛否を尋ねた質問(n=353)では、「使用禁止区域を定める」が"非常に賛成""どちらかというと賛成"の合計が最も多い計87.5%、続いて「購買者情報の登録を義務づける」が86.4%、次いで「撮影データに関してプライバシーの配慮を義務づける」が計84.7%という結果となった。また、規制のメリットとしては、「ドローンが安全に有効活用される」が最も多い38.2%、続いて「ドローンのイメージが改善され、普及しやすくなる」が20.1%、次いで「ドローンの事故が減る」が16.7%となり、今後ドローンを活用していく上で規制が必要という見方が多い結果となった。一方、ドローン規制に「反対」とした人(n=61)に対し、規制反対の理由を尋ねたところ、「各領域での活用を期待しているから」が最も多い31.1%、次いで「利便性が高いものだから」と「用途が制限されるから」が同数の19.7%、次いで「自由に使いたいから」が8.2%となった。ドローンに関しては、地方の成長戦略として活用するドローン特区に設ける議論が高まる一方で、2014年4月に発生した首相官邸への落下事件をきっかけに首相官邸や皇居など重要施設の上空での飛行を禁じる法案が提出されたり、都内の一部の区の公園などでドローンの飛行が禁止されるなど、運用について試行錯誤が続いている。
2015年06月18日ガウチョパンツに使う色は?ガウチョパンツに関する役立つ調査結果株式会社VASILYは「ガウチョパンツのコーデに使用されるアイテム」調査を実施した。始めに「ガウチョパンツと合わせるトップスは?」の質問では【ノースリーブシャツ】がトップで約45%だ。次いで【Tシャツ】が約22%【ブラウス】約20%などの順位結果だった。また「ガウチョパンツの色は?」について、一番多かったのは【白系】で全体の約60%。以下【ブラック系】【ベージュ系】【カーキ系、オリーブ系】のガウチョパンツアイテムを使用しているようだ。ガウチョパンツに合わせる人気シューズはコレ!続いて「ガウチョパンツに合わせるシューズの種類は?」の質問に対して、【サンダル】【パンプス】【スニーカー】などの声が聞かれた。ガウチョパンツの意味とは?ガウチョとは、17世紀ごろウルグアイやブラジル南部の草原エリア、アンデス山脈の東エリア、アルゼンチンに住んで牧畜の仕事をしていたスペイン人と先住民そのほかの混血住民を示し、ガウチョパンツはこのガウチョが身につけていたという。アイテムは七分丈で裾が広がっており、ゆとりのある履き心地で行動しやすい。今年は白系のさわやかな印象を与えるガウチョパンツが人気だという。ガウチョパンツが気になる人は、サイトでアイテムを見てみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社VASILY プレスリリース (バリュープレス)・株式会社VASILY
2015年06月17日クックパッドは6月15日、明日の食が見えるビッグデータサービス「たべみる」およびコンサルティングサービスを提供するトレンド調査ラボにおいて、県別データの提供を開始した。同サービスは、レシピサイト「クックパッド」の検索データを活用した、食品製造業・流通業・小売業向けのデータサービスで、月間延べ5,000万人超が利用するクックパッドの検索キーワードを対象に、食材・地域・季節・食用シーン(誕生日や運動会など)といったさまざまな切り口で分析を行うことができる。同社によると、導入企業からの要望や大手小売業から地域別の商品開発強化の方針が打ち出されたことを受け、従来の地域別データに加え、新たに県別データを有償レポートとして提供するに至ったという。
2015年06月16日株式会社マンダム株式会社マンダムは、「イマドキ男女のニオイに関する意識とその実態」について調査。結果を発表した。テーマは「男性美容や身だしなみに関する男女の意識調査」。2015年1月16日~18日にかけておこなわれた。調査対象は15歳~29歳までの男女975名(男性485名、女性490名)。男は男のニオイを、女はみんなのニオイを気にする!男女それぞれに、「自分自身や周囲の人のニオイが気になるか」聞いたところ、男性の1位は「自分自身のニオイ」(67.8%)以下、「男友達のニオイ」(63.3%)、「父親のニオイ」と続き、「男性のニオイ」を気にすることが明らかに。それに対し、女性は「自分のニオイ」(78.8%)に加え、「彼氏のニオイ」「男友達のニオイ」「女友達のニオイ」「父親のニオイ」の4つが50%を超えるという結果に。男性よりも女性の方がニオイに敏感であることがわかった。実は「臭う彼女に幻滅」する男たち!また、「彼女や彼氏のニオイが気になった時に指摘したことがあるか」という質問に対しての「ある」の回答は、女性35.6%、男性21.4%。女性の方が「ニオイを指摘」することが明らかに。しかし、続けておこなった「ニオイが気になった時の気持ち」についての回答は「イライラする」「かわいそうになる」「逃げ出したくなる」「別れたくなる」「付き合ったことを後悔する」などいずれも、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」を合わせた数値が、男性の方が女性よりも高いことがわかった。相手に指摘しなくても、「実はニオイに幻滅している」男性が多いようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・若い男女は“ニオイ”に敏感。ニオイを指摘する女とニオイに厳しい男!
2015年06月13日じゃらんが実施している「宿泊旅行調査2014」(2014年7月25日発表)によると、ひとり旅経験者は15.4%と、調査開始以来9年連続で増加している。ひとり旅のニーズは女性よりも男性が高く、特に20~34歳男性は調査開始時点から11.2ポイント上昇し、26.1%にもなっているという。そんなニーズに応えるべく、ホテル・旅館ではひとり旅にオススメのプランも充実させている。今回、その中でも東日本に位置するホテル・旅館に注目してみた。○トマムの大自然を満喫まずは北海道から。北海道のほぼ中央に位置するトマムは、札幌や十勝、富良野といった北海道屈指の観光地へのアクセスも良好。そんなトマムのランドマーク的な存在である「星野リゾート トマム ザ・タワー」(北海道勇払郡)には、自然の中でアクティブな休日を楽しむのにぴったりな環境が整っている。また、ザ・タワーに直結した林に囲まれたレストラン街「フォーレスタ・モール」で、北海道グルメを楽しむのもいい。中でも「ザ・タワー ひとり旅プラン」(大人ひとり1泊朝食付き/1万2,800円~)には、トマムから車で約40分のところにある北海道ガーデン「十勝千年の森」の入場引換券や、リゾート敷地内にある「雲海テラス」行きゴンドラ乗車券、日本最大級のインドアウエィブプール「ミナミナビーチ」や露天風呂も備えた「木林の湯」の利用券がセットになっている。雄大な北海道を満喫するのにぴったりなプランだ。○北海道グルメを好きなだけ札幌市街地の中心部に広がる「大通公園」やネオン瞬く一大歓楽街「すすきの」、開拓時代の香りを今に伝える赤レンガの「北海道庁旧本庁舎」も徒歩圏内にある「札幌プリンスホテル」(北海道札幌市)は、札幌観光の拠点にもってこいの場所。レンタサイクル(有料)や季節限定のレンタルスキー&スノーボード(有料)にも対応し、宿泊者専用の温泉露天風呂(有料)も設けている。特に観光利用でオススメなのが、札幌市民の足として親しまれている市電(路面電車)の1日乗車券が付いた「ふるさと巡りの旅ご宿泊プラン」。市電沿線には北海道の3大夜景とも称されている藻岩山もあるので、札幌の街並みを一望しに訪れてみるといいだろう。客室だけなら大人ひとり1泊6,130円からとなるが、北海道ならではの食材を取り入れた朝食和洋ビュッフェ付きプラン(大人ひとり1泊朝食付き/7,967円~)をオススメしたい。○渓流のせせらぎに癒やされる天然記念物に指定されている奥入瀬渓流の清らかな流れと深い森に癒やしを求めるなら、ここ「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」(青森県十和田市)へ。大自然の中にあるホテルは、客室からはもちろん、大浴場からも開放感あふれる景色が楽しめる。特に展望岩風呂からは、間近に流れる名瀑「九重の瀧」の絶景も拝める。プランはひとり1泊朝食付きで1万6,500円から用意しているが、このホテルに訪れたらぜひ堪能してもらいたいのが夕食ビュッフェだ。シェフが目の前で季節野菜を盛り付ける「森のサラダ」をはじめ、山菜や米など豊かな恵みをアレンジした新感覚スイーツ「森のアシェットデセール」が人気となっている(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/1万9,500円~)。○愛車と共に旅に出る国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている「蔵の町並み」や約400年前から時を伝えている「時の鐘」、そして、22軒の菓子屋・駄菓子屋がひしめく「菓子屋横丁」。そんな蔵の街・小江戸川越を観光するなら、「川越プリンスホテル」(埼玉県川越市)を拠点にしてみるのもいいだろう。また、埼玉には通称で荒川自転車道や入間川自転車道、比企自転車道などと呼ばれている道が広がっていることもあり、自転車とともに旅をするという楽しみ方もある。そんなニーズに応えるべく、ホテルでは「サイクリストご宿泊プラン」(大人ひとり1泊朝食付き/8,550円~)も設定している。このプランでは持ち込みの自転車をホテル内で預かってくれるので、雨が降った日も安心だ。ホテルから国道16号を通って上江橋から入間大橋の荒川と入間川の中州を走る荒川自転車道は、水と緑があふれる気持ちのいいコースとなっている。○アートの街・箱根でアートな旅を箱根は温泉で知られている場所だが、フランス印象派など約1万点をコレクションした「ポーラ美術館」や、様々なヴェネチアングラスで魅了する「箱根ガラスの森美術館」など、アートをテーマにした観光スポットも多い。そんな箱根にある「箱根仙石原プリンスホテル(旧: ホテル大箱根)」(神奈川県足柄下郡)は、箱根の四季の景色をデザインコンセプトとして4月23日にリニューアルオープンした。アートな箱根を満喫するなら、「仙石原アート日和」(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/2万5,600円~)がオススメ。6月現在は、宝飾とガラスの工芸家ルネ・ラリックの作品を収蔵した「箱根ラリック美術館」入館券と同美術館内のオリエント急行でのティータイム、そして、ホテルでのアートフレンチディナーがセットになっている。○松本の奥座敷で極上の湯めぐりを星野リゾートの中でも「界」は、"和"をテーマにその土地ならではのおもてなしをコンセプトにしている。そのひとつで松本の奥座敷・浅間温泉に位置する「星野リゾート 界 松本」(長野県松本市)は、現代建築家が先鋭的な感性と日本の伝統美を調和させた温泉旅館で、館内自体にアートが現在するほか、夜にはジャズやクラシックの生演奏を行っている。「ひとり旅でできるだけお得に泊まりたい」というニーズに応えて設定された平日限定の「ひとり旅プラン」(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/3万3,500円~)は、食事も個室食事処で人目も気にならない。夕食には和牛のそれぞれの部位を部位ごとに調味料を変えて楽しめる「三味焼き」などを用意している。合わせて信州ワインを楽しむのもいいだろう。もちろん、温泉郷ならではの8種13通りの多彩な湯もたっぷり味わいたい。○軽井沢で買い物を満喫軽井沢駅前に広がる「プリンスグランドリゾート軽井沢」は5つのホテルのほか、ショッピングモールやゴルフ、スキー、レストラン、温泉などの施設を設け、ひとり旅から3世代旅まで幅広いニーズに応えるリゾートエリアとなっている。エリア内のホテルのひとつである「軽井沢プリンスホテル イースト」(長野県北佐久郡)では、アウトレットショップなど約240店が並ぶ「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」で使える商品引換券2,000円分が付いた、「ショッピングプラザ満喫! 」(大人ひとり1泊朝食付き/1万9,844~円)プランを設定している。買い物を思う存分楽しんだ後は、天然温泉の内湯、露天風呂、スチームサウナを備えた「フォレストホットスプリング」を利用しよう。ホテルイースト宿泊者は無料で利用できる(入湯税として150円が必要)。※記事中の情報は2015年6月取材時のもの。価格は消費税・サービス料込み。プランや価格は期間限定やWEB限定のものもあるため、詳細は各ホームページを参照
2015年06月12日“足のお手入れ”をしている?「フットケア」に関連する調査の結果マイボイスコム株式会社は「フットケア」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、マイボイスのアンケートモニターが調査の対象。また回答者数は11,607人だった。調査の結果によると、ここ数年で足についてのトラブルや悩みをもった人は女性男性あわせて70%弱で、特に女性は80%強になる。また「足のケアおよび手入れを実施する回数は?」の質問をしたところ、【ほぼ毎日】が一番多く11.7%、次いで【週2回~3回】が10.2%、【週に1回】が9.6%だった。また性別で70%弱の女性が足のケアや手入れを実践しているが、一方で足の手入れやケアをおこなっていない人も46.6%いることがわかった。実践している足の手入れやケアは?続いて「日常的にフットケアや手入れについて、実践していることは?」の質問では、【お風呂につかる】【クリームをぬる】【ツボ押し、マッサージなど】、【足を使うストレッチや体操、運動など】【角質ケア】【市販の薬を使用する】【除毛、脱毛】などがランクインしている。さらに「利用しているフットケアおよび手入れアイテムは?」に対して、【治療薬】【弾性また着圧靴下、ストッキング】【除毛や脱毛用品】などの声が聞かれた。そして一部の回答者は、以下のようなコメントを残している。(女性39歳)リンパマッサージは疲れた足にとても効果があります。むくみも取れてすっきりです。(女性27歳)メディキュットなどの着圧靴下。はいて寝ると、翌朝本当に脚がすっきりしている。(引用元はMyVoice プレスリリース PR TIMESより)フットケアや手入れが気になる人は、調査結果を参考にして、自身に適したフットケアや手入れを見つけてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年06月10日総務省は6月5日、平成26年度に実施した「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究」の結果を取りまとめた報告書を公表した。同調査によると、プログラミング教室・講座の開催地は関東に集中しており、また、都市の規模でみると、ほとんどが大都市での開催で、中都市・小都市では事例も少なくプログラミング教育の認知度が低いと考えられる。また、教育関係団体の講師のスキルについては、高度なプログラミングスキルを持つ講師が多いが、半数以上の団体で講師数は2人以下。定期的に受講する教室・講座の受講者数については1~10人という回答が過半数となり、多くの団体では継続的な受講者数は比較的少数に留まっていることがわかる。教材に関しては、過半数の教室・講座でオリジナルのテキスト教材を利用しており、市販のテキスト教材を利用しているケースは2割未満に留まる。ただし、Scratchについては、市販の教材書籍が存在し、活用されているようだ。現在、国内で実施されているプログラミング教室・講座は、プログラミング体験自体を目的としていたり、プログラミングを楽しみ、創造力を養うことを目的としていることが多いが、一方、諸外国におけるプログラミング/コーディング教育においては、「論理的思考力の育成」「コーディング・プログラミングスキルの育成」「問題解決能力の育成」など、主に「21世紀型能力」の育成を目的としている国が多いことが明らかとなった。プログラミングに関する教育がもたらす効果に関しては、学説や有識者の意見と教育事業者の見解が概ね整合していることが確認できた。また、民間企業が求めるプログラミング人材像としては、「論理的思考力が高い」「自主性・行動力が高い」「独創性が高く、イノベーティブ」などがあげられた。プログラミングに関する教育の普及啓発に関する課題としては、普及のボトルネックと考えられる認知フェーズ・選定フェーズを重点的に解決する必要があると考えられるという。
2015年06月08日どんな成分を重視して購入する?トレンド総研による、美容や健康に役立つ調査とは?トレンド総研は「消費者の食品および飲料の購入動向」に関する調査を実施した。20歳代~50歳代までの男性女性あわせて500名が調査の対象で、インターネットによる調査方法だった。最初の質問「成分を見てドリンクや食品を購入した経験があるか?」について、全体の70%以上が【経験がある】と答えている。また「飲料および食品のパッケージに記載されていると、買いたくなる成分は?」の質問では、1位【ビタミンC】2位【カルシウム】、3位【食物繊維】4位【鉄、鉄分】などの順位結果が示された。さらに1位のビタミンCのイメージについてたずねると、もっとも多い答えは【レモン】だった。次いで柑橘類では【オレンジ】【みかん】などの声が聞かれた。希望する成分が含まれる果物や野菜について、正しく理解している割合は?続いて「ビタミンCについて期待する効能は?」の問いには、【風邪などを防ぐ】【疲労を回復させる】【肌荒れを解消する】【美白】【アンチエイジング】などで、鉄に期待する効能は【貧血の解消】が最多だ。さらに「これらの成分が多く含まれる果物や野菜およびその作用について、正しく理解しているか?」に対して【理解している】人はわずか25%で、消費者の成分に対する理解度が少ないことが判明した。専門家と栄養士からのアドバイスは?このような調査結果から、同サイトの専門家は成分および機能についての一時的なブームに流されないで、健康診断の数値など、各人にとって本当に必要な情報だけを選びだし、正しい知識を身につけることが大事だとアドバイスしている。さらに同サイトの栄養士によれば、ビタミンCの含有量が多い果物や野菜はレモンではなく、カムカムやアセロラ、グァバ、赤ピーマンなどであるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研のプレスリリース ValuePress!・トレンド総研
2015年06月05日クックパッドは6月4日、明日の食が見えるビッグデータサービス「たべみる」を提供するトレンド調査ラボにおいて、6月より、コンサルティングサービスの提供を本格的に開始したことを発表した。たべみるとは、レシピサイト「クックパッド」の検索データを活用した、食品製造業・流通業・小売業向けのビッグデータサービス。食材・地域・季節・食用シーン(誕生日や運動会など)といったさまざまな切り口で分析を行うことができる。コンサルティングサービスは、2014年の「たべみる」リニューアル時より一部企業に提供していたもので、今後より多くの要望に応えられるよう組織体制を強化。検索データと購買データの統合的な分析を通じた戦略仮説の策定支援や、検索データや投稿レシピから生活者ニーズの抽出、ワークショップを通じた商品開発支援など、従来調査では実現できなかったコンサルティングを行っていく。
2015年06月05日トレンドマイクロは6月3日、日本国内の法人組織におけるセキュリティ被害と、対策状況の実態を明らかにする調査「組織におけるセキュリティ対策実態調査 2015年版」を公開した。この調査は、官公庁自治体および民間企業など、従業員50名以上の法人組織における、情報セキュリティ対策に関する意思決定者および意思決定関与者1340名を対象に行われた。回答は100点満点(技術的対策60点満点、組織的対策40点満点)換算でスコアリングされている。これによると、セキュリティ対策包括度は回答者全体の平均で62.7点(技術的対策平均40.0点、組織的対策平均22.7点)だった。この結果は前年比で4.2点のポイントアップだが、トレンドマイクロが定める法人組織に最低限必要な72点を下回っている。72点を上回ったのは、情報サービス・通信プロバイダーと金融の2業種だけだった。なお、セキュリティへの具体的な実施対策として前年度から最も増加したものは「社員教育を定期的あるいは随時行っている」だった。他にも、「従業員向けガイドラインの策定と定期的見直し」などで意識が向上している。このような傾向から、近年の内部犯行による事例などの影響を受け、企業・組織内において情報セキュリティに対するリテラシー向上や組織体制強化といった分野が注目されていることが推測される。今回の調査において、全体の66.6%にあたる892名が、2014年の1年間において「組織内でウイルス感染」、「システムからの情報漏えい」、「不正ログイン」など何らかのセキュリティインシデントが発生したと回答した。実害を受けたと回答した467名のうち16.9%、と2割近い回答者が1億円以上の被害を受けており、深刻な被害に繋がっているケースもあることが判明した。また、23.1%が被害額の見当がつかないと回答しており、約4社に1社の企業が被害額を把握できていないことも分かった。マイナンバーに関する対策の遅れも目立った。マイナンバーに関し、「マイナンバーの名称を知っている」または「制度についても理解している」と回答した1212名を対象に、ITシステムの対応状況を質問したところ、「完了している」と回答したのはわずか4.3%だった。また、1212名の内25.8%がマイナンバーに関し「セキュリティを強化する予定」と回答した。その一方で、38.5%が「何も決まっていない」と回答しており、マイナンバー制度への対応について未着手の企業・組織が多く存在していることが明らかになった。トレンドマイクロは、企業・組織では今後、万が一のセキュリティインシデント発生に備え、セキュリティ対策の見直しと必要予算の確保が必要になるだろうと指摘している。
2015年06月04日