株式会社ブランジスタメディアは、富山県西部地区観光協議会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」富山WEST特集を公開いたしました。■ 見どころがぎゅっと詰まった心が喜ぶ富山WESTの旅に 電子雑誌「旅色」は、高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市の6市で構成される富山県西部地区観光協議会と提携し、富山県西部の旅を特集する特別編を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、アンテナショップや各市役所などで配布を予定しています。本州の中央北部に位置する富山県は三方を急峻な山々に囲まれ、富山湾を抱くように平野が広がります。西部の6市(高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市)は総称して「富山WEST」と呼ばれ、歴史・文化・食・自然と見どころが尽きない、魅力たっぷりのエリアです。海越しに望む立山連峰や花や緑の彩りに包まれる絶景、日本の古き良き伝統が息づく世界遺産、そしてなんといっても “きときと(新鮮)”な魚介類。旅の計画が膨らむ富山県西部エリアで、旅色アンバサダーの池上桃音さんがロマンあふれる優雅な旅に出かけました。■ 絶景に歴史にグルメに 富山県西部6市を巡る おくのほそ道の風景地として国名勝に指定されている高岡市の「雨晴海岸」や、“海の貴婦人”と呼ばれる優美な帆船が当時の姿のまま公開されている射水市の「海王丸パーク」といった、海沿いの絶景であふれる県西部エリア。そして冬になると、心を打たれるような静寂の銀世界に包まれる南砺市の「合掌造り集落」、春には色鮮やかなチューリップが咲き誇る砺波市など、四季折々の魅力をみせる県南西部エリア。そんな見どころたっぷりの6市のおすすめスポットをめぐり、富山WESTの魅力に迫りました。■ 高岡・射水・氷見の体験&見学スポット 町人文化が息づくものづくりのまち「高岡」では、国内外で注目を集める鋳物メーカーの工場見学や昔の商家をリノベーションした複合施設へ。日本のベニスといわれる港町「射水」では、熱気あふれる昼セリに、遊覧クルーズでノスタルジックな雰囲気漂う水路を巡ります。日本有数のおいしい魚が捕れる漁師町「氷見」では、富山湾の新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、漁村文化について学びましょう。■ 砺波・小矢部・南砺の体験&見学スポット 自然豊かな花と緑の街「砺波」では、幻想的な風景を一望できる展望台や遊覧船クルーズで大自然を満喫。、まるで海外旅行をしているようなメルヘンの世界が広がる「小矢部」では、県内有数のビュースポットでかわいい動物たちと絶品グルメにご対面!風情あふれる木彫りの里「南砺」では、伝統工芸の魅力を体感し、「城端曳山祭」の歴史を紐解きます。■ 絶対に外せない! 富山の名産品グルメ 海の幸も山の幸も、魅力あふれる逸品がこれでもか! というほどそろう富山県。富山湾の“きときと(新鮮)”な海鮮や、見た目のインパクト満点のB級グルメ、大切に受け継がれる伝統の味まで、富山WESTならではの多彩なグルメ・名産品を紹介します。<旅行電子雑誌「旅色」> 大人の女性に上質な旅時間を届ける電子雑誌「旅色」は、2007年に創刊。創刊時から電子専門で発行を続けており、月刊発行している「月刊旅色」では毎月有名女優がナビゲーターとして、表紙・巻頭に登場。写真集のような美しいテイストで、女性ならではの感性を生かした旅を提案しています。また、日本全国の厳選したホテル・旅館、飲食店、お取り寄せ品なども多数紹介。ダウンロードや登録不要で、誰でもいつでも読める電子雑誌です。<旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日株式会社ブランジスタメディアは、富山県西部地区観光協議会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」富山WEST特集を公開いたしました。見どころがぎゅっと詰まった心が喜ぶ富山WESTの旅に 電子雑誌「旅色」は、高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市の6市で構成される富山県西部地区観光協議会と提携し、富山県西部の旅を特集する特別編を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、アンテナショップや各市役所などで配布を予定しています。本州の中央北部に位置する富山県は三方を急峻な山々に囲まれ、富山湾を抱くように平野が広がります。西部の6市(高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市)は総称して「富山WEST」と呼ばれ、歴史・文化・食・自然と見どころが尽きない、魅力たっぷりのエリアです。海越しに望む立山連峰や花や緑の彩りに包まれる絶景、日本の古き良き伝統が息づく世界遺産、そしてなんといっても “きときと(新鮮)”な魚介類。旅の計画が膨らむ富山県西部エリアで、旅色アンバサダーの池上桃音さんがロマンあふれる優雅な旅に出かけました。「旅色FO-CAL」富山WEST特集■ 絶景に歴史にグルメに富山県西部6市を巡る 「旅色FO-CAL」富山WEST特集富山県西部6市を巡るおくのほそ道の風景地として国名勝に指定されている高岡市の「雨晴海岸」や、“海の貴婦人”と呼ばれる優美な帆船が当時の姿のまま公開されている射水市の「海王丸パーク」といった、海沿いの絶景であふれる県西部エリア。そして冬になると、心を打たれるような静寂の銀世界に包まれる南砺市の「合掌造り集落」、春には色鮮やかなチューリップが咲き誇る砺波市など、四季折々の魅力をみせる県南西部エリア。そんな見どころたっぷりの6市のおすすめスポットをめぐり、富山WESTの魅力に迫りました。「旅色FO-CAL」富山WEST特集砺波市・チューリップ四季彩館「旅色FO-CAL」富山WEST特集小矢部市・クロスランドおやべ「旅色FO-CAL」富山WEST特集南砺市・世界遺産 五箇山合掌造り集落「旅色FO-CAL」富山WEST特集紹介スポットMAP■ 高岡・射水・氷見の体験&見学スポット 町人文化が息づくものづくりのまち「高岡」では、国内外で注目を集める鋳物メーカーの工場見学や昔の商家をリノベーションした複合施設へ。日本のベニスといわれる港町「射水」では、熱気あふれる昼セリに、遊覧クルーズでノスタルジックな雰囲気漂う水路を巡ります。日本有数のおいしい魚が捕れる漁師町「氷見」では、富山湾の新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、漁村文化について学びましょう。■ 砺波・小矢部・南砺の体験&見学スポット 自然豊かな花と緑の街「砺波」では、幻想的な風景を一望できる展望台や遊覧船クルーズで大自然を満喫。、まるで海外旅行をしているようなメルヘンの世界が広がる「小矢部」では、県内有数のビュースポットでかわいい動物たちと絶品グルメにご対面!風情あふれる木彫りの里「南砺」では、伝統工芸の魅力を体感し、「城端曳山祭」の歴史を紐解きます。■ 絶対に外せない! 富山の名産品グルメ 海の幸も山の幸も、魅力あふれる逸品がこれでもか! というほどそろう富山県。富山湾の“きときと(新鮮)”な海鮮や、見た目のインパクト満点のB級グルメ、大切に受け継がれる伝統の味まで、富山WESTならではの多彩なグルメ・名産品を紹介します。「旅色FO-CAL」富山WEST特集富山の名産品グルメ<旅行電子雑誌「旅色」> 大人の女性に上質な旅時間を届ける電子雑誌「旅色」は、2007年に創刊。創刊時から電子専門で発行を続けており、月刊発行している「月刊旅色」では毎月有名女優がナビゲーターとして、表紙・巻頭に登場。写真集のような美しいテイストで、女性ならではの感性を生かした旅を提案しています。また、日本全国の厳選したホテル・旅館、飲食店、お取り寄せ品なども多数紹介。ダウンロードや登録不要で、誰でもいつでも読める電子雑誌です。<旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月05日国産素材で職人が手がけたお酒とおつまみのセットを、2人の目利きが厳選。ちょっと意外な組み合わせもギフトの楽しさ。“がんばれ日本!”の応援の気持ちを込めて、丁寧につくられた日本生まれの逸品を、大切な人に贈ってみてはいかが?ロゼのふくよかな酸を豆腐の甘さが包みこむ。さっぽろ藤野ワイナリー「アッシジのフランシスコ 2020」×豆吉「豆吉三昧セット」セレクトしたのは…アタッシェ・ドゥ・プレス・鈴木純子さん仕事でもプライベートでも、常にワインと接している中で、お酒の好みにかかわらずおすすめしたいのが『さっぽろ藤野ワイナリー』の「アッシジのフランシスコ 2020」。ワイナリーは札幌の中心部から車で30分ほどの距離にある。北海道産のブドウをひと房ずつ丁寧に選果し、ブドウの味わいを最大限生かすために無濾過にこだわっています。ふくよかな酸とイチゴやラズベリーを思わせるやさしい香りと軽やかさがあり、アルコール度数は低め。お酒初心者でも飲みやすいです。親しみやすく友達付き合いできるような味のロゼとベストマッチするおつまみが、『豆吉』の豆腐。納得できる味の豆腐を作ろうと、夫婦ふたりで開いた小さな豆腐店です。品種改良をせずに栽培されている在来種の大豆が原料で、大豆本来の甘さを感じられる味わい。ギフトセットの中から、まずは、絹豆腐の「ふわっと絹」をぜひ。ワインの酸味を豆腐の甘みが受け止め、おいしさの余韻が続きます。オリーブオイルや塩を添えると、相性がさらにアップしますよ。大切な方へのギフトは、どんな素材でどのような思いでつくられたものなのか、ストーリーがあるものを選ぶことを心がけています。さっぽろ藤野ワイナリー「アッシジのフランシスコ 2020」無濾過、天然酵母で作る、北海道産ブドウのロゼ。4つあるシリーズのひとつ、ブドウの生産者にフォーカスしたワイン。750ml¥2,530北海道札幌市南区藤野670‐1TEL:011・593・870011:00~18:00火曜休Webで購入可。豆吉「豆吉三昧セット」夫婦で丹精込めて作る唯一無二の味わいの豆腐。在来種の滋賀県産大豆「ミズクグリ」を使用。絹、木綿など、1セット9種¥2,700神奈川県横浜市金沢区釜利谷南2‐3‐2TEL:045・875・010010:00~18:30月・火曜休Webで購入可。鈴木純子さんアタッシェ・ドゥ・プレス。ワインショップ『bulbul』を今春オープン。自然派ワインの魅力をワイン講座でも発信中。Instagramは@bulbul_du_vin透き通った味の日本酒と、自然素材10種のおつまみ。長州酒造「天美 純米吟醸」×昆布村「NutsKo」セレクトしたのは…俳優・村川絵梨さん日本酒好きが高じて唎酒師の資格を取りました。親しい友人やお世話になった方へ贈るお酒は、そんな自分自身が気に入ってリピートしている、自信を持っておすすめできるものを選びます。最近のお気に入りは、山口県にある『長州酒造』の「天美 純米吟醸」。この酒蔵は3年前にできたばかりの蔵で、杜氏を務めるのは女性。ダイヤモンドを連想するデザインのラベルも素敵ですよね。開けたては発泡していて、シュワッと爽やかできれいな飲み口にひと口目から魅了されました。この日本酒には、やさしい味わいのおつまみを合わせたくて、真っ先に浮かんだのが『昆布村』の「NutsKo」です。北海道函館産の真昆布やがごめ昆布と、ナッツやレーズンなどを合わせたもの。10種類の素材のみで無添加なのが気に入っています。塩不使用なのにほどよい塩気と、パリッ、カリッといくつもの食感を楽しめるのも食べ飽きず、食べすぎても罪悪感がありません。発酵食品の日本酒、ミネラルや食物繊維が豊富なおつまみ。どちらも添加物を使わずにつくられているから私にとって“元気の源”!美容と健康に気を使っている方におすすめの組み合わせです。長州酒造「天美 純米吟醸」女性杜氏が醸す日本酒は、穏やかでバランス重視。昨年から造りはじめたばかりの日本酒は、香りが控えめで甘みと酸味のバランス。720ml¥1,760TEL:083・287・0165sake@choshu.co.jp電話、メールのほか、全国の取扱店でも購入可。昆布村「NutsKo」海の香りに包まれる、昆布とナッツのおつまみ。北海道函館市の昆布の里として知られる、尾札部町のがごめ昆布と真昆布をメインにナッツなどをプラス。塩、砂糖、油不使用の自然派。70g¥840TEL:0138・63・3211Webで購入可。村川絵梨さん俳優。NHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。11月4日~PARCO劇場上演の、大竹しのぶ主演の舞台『ザ・ドクター』日本初演に出演予定。※『anan』2021年10月27日号より。写真・中垣美沙スタイリスト・荻野玲子取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2021年10月20日“リラックマ×温泉”をテーマにしたショップ「おみやげどころ 草津 りらっくまの湯」が、2021年6月16日(水)群馬・草津にオープンします。“リラックマ×温泉”をテーマにしたお土産ショップが、愛媛・道後に続き、温泉の名スポット・草津にオープン。伝統的な街並みに似合う和建築のショップでは、土産物、キーホルダー、和小物、袋物など、幅広いキャラクターグッズを揃います。中でも注目は、草津限定のオリジナルデザイン。湯の成分や温度を均一にするための“湯もみ”をモチーフにしたリラックマは、伝統衣装に手ぬぐいを頭に巻いたキュートな姿で登場。仲間たちと一生懸命“湯もみ”をしたり、お団子を食べながらくつろいだりと、草津ならではの愛くるしいデザインに仕上げられています。【詳細】「おみやげどころ 草津 りらっくまの湯」オープン日:2021年6月16日(水)住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津507番地4営業時間:9:30~17:30※季節により営業時間を延長する場合あり。詳しくは、りらっくま茶房公式サイトを確認。定休日:年中無休
2021年05月30日おうち時間を華やかでハッピーに株式会社あみだ池大黒が新商品「大阪花ラング」の期間限定オンライン販売をスタートしました。2019年11月に大阪を盛り上げるおみやげとして誕生した「大阪花ラング」は、テーブルに並べるだけで心おどる幸せなひと時を作り出せるような華やかな形が特徴。大阪生まれのはちみつをたっぷり練り込んだラングドシャ生地のお花に、口どけ良くなめらかなホイップクリームをのせ、ストロベリーとブルーベリーをさりげなくあしらっています。これまでは駅や空港で販売されていましたが、新型コロナウィルスの影響でお店に行きにくい人たちに少しでも元気になってほしいという使命のもと、今回のオンライン販売が決定しました。2020年5月31日までは、1ヶ所1500円以上の注文に限り送料無料サービスとなります。老舗ならではの発想で新しい製品を提案長堀鶴見緑地線「西長堀」駅より徒歩1分の場所に本店を置く株式会社あみだ池大黒は1805年創業。日本で最も古い歴史を持つお菓子といわれる「おこし」の伝統を守り続けながらも、「おこし」のイメージにとらわれることなく和・洋融合の創作菓子を製造・販売しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社あみだ池大黒のプレスリリース/@Press※株式会社あみだ池大黒◎※大阪花ラング公式サイト
2020年05月08日クリニーク(CLINIQUE)から“デイジーモチーフ”のハイライター&ブロンザーが誕生。「パウダー ポップ フラワー ハイライター/ブロンザー」が、2020年5月1日(金)より新発売となる。全面“デイジーモチーフ”のハイライターとブロンザークリニーク人気の“デイジー モチーフ”をあしらった、新作パウダータイプのハイライターとブロンザーが登場。一面にデイジーモチーフを散りばめたポップなデザインは、持っているだけでテンションアップ。華やかなビジュアルとなっている。「パウダー ポップ フラワー ハイライター」「パウダー ポップ フラワー ハイライター」は、シルクのように滑らかな質感で、肌にやわらかな輝きをプラスしてくれる。頬の高い位置や鼻筋に沿ってのせると、立体感のある表情を演出してくれる。「パウダー ポップ フラワー ブロンザー」「パウダー ポップ フラワー ブロンザー」は、シェーディングとしてはもちろん、チークとしても活躍してくれる。肌に溶け込むように馴染んで、いきいきとした表情を引き出してくれる。どちらのアイテムも、メイクの上から重ねても、厚塗り感なく自然な仕上がりに。透明感・立体感をプラスして、メイクしたてのようなツヤ感のある表情を演出してくれる。【詳細】クリニーク新作・パウダー ポップ フラワー ハイライター 4,000円+税・パウダー ポップ フラワー ブロンザー 4,000円+税発売日:2020年5月1日(金)【問い合わせ先】クリニーク お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年03月14日トゥー フェイスド(Too Faced)の人気ハイライター「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」に“ねずみ”を描いた2020年限定パッケージが登場。2020年1月17日(金)より数量限定発売される。トゥー フェイスドの「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」は、創立者がパートナーからプレゼントされたダイヤモンドの指輪に着想を得て創り出したもの。ダイヤモンドパウダーとピンク・ブルー・ゴールドの偏光パールを配合した“キラキラと輝く”ビジュアルから、日本初上陸時より注目を集めている。目元やデコルテなどマルチに使うことができ、肌にのせると自然でありながらダイヤモンドのような上質な輝きを演出。ひとぬりでツヤたっぷりの肌に仕上げてくれる。今回はそんな「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」の定番色ダイヤモンド ファイアに、2020年の干支“ねずみ”をあしらった限定デザインが登場。真っ赤なパッケージに、ダイヤモンドを持ったピンク色の“ねずみ”を愛らしく描いている。【詳細】ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター<2020年限定パッケージ>ダイヤモンド ファイア 全1種 4,500円+税発売日:2020年1月17日(金)数量限定発売【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年01月20日トゥー フェイスド(Too Faced)の“ダイヤモンド”からインスピレーションを得たハイライター「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」に“ほんのりピンク”の限定色が登場。2019年11月20日(水)オープンの伊勢丹新宿店で限定発売される。“ダイヤの指輪から生まれた!?”ダイヤモンド ハイライタートゥー フェイスドの「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」は、創立者がパートナーからプレゼントされたダイヤモンドの指輪からインスピレーションを得て作り出したもの。ダイヤモンドパウダーと偏光パールを配合した“キラキラと輝く”キュートなビジュアルから日本初上陸時から話題に。また「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」は、ひとつひとつハンドメイドで作られているため、一つとして同じものがないこだわりの逸品。どんな肌トーンにもOKで、重ね付けも自由自在に楽しめる。頬の高い部分や鼻筋にスッとのせれば、立体感のあるフェイスを演出できる。伊勢丹新宿店限定色として登場する「ファンシー ピンク」は、ほんのりピンクの優しいカラー。肌をやさしく包み込むように、上品で輝きあふれた肌を演出してくれる。伊勢丹新宿店に常設店オープンまた、新店となる伊勢丹新宿店は、“世界中をピンクに染める”をコンセプトにしたトゥー フェイスドの世界観が楽しめる空間に。バリエーション豊富なコスメをはじめ、オープン時にはクリスマス コレクションも発売。トゥー フェイスドのコスメを手に取りながら、優雅なショッピングタイムを楽しめそうだ。オープンを記念して、10,000円+税以上購入すると、うさぎ型のオリジナル ポーチがプレゼントされる。【詳細】トゥー フェイスド「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター <ファンシー ピンク> 」4,500円+税<伊勢丹新宿店限定カラー>発売日:2019年11月20日(水)取り扱い店舗:トゥー フェイスド 伊勢丹新宿店■トゥー フェイスド 伊勢丹新宿店オープン日:2019年11月20日(水)住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館1階<伊勢丹新宿店オープン記念 プレゼント キャンペーン>10,000円+税以上購入すると、うさぎ型のオリジナル ポーチをプレゼント。※1人1つ、なくなり次第終了。
2019年11月23日モデルで女優の水原希子が、世界一周旅行に出かけるHuluオリジナルドラマ「ブラを捨て旅に出よう~水原希子の世界一周ひとり旅~」の配信が決定した。本作は、旅作家・歩りえこの著書「ブラを捨て旅に出よう」を原案に据えた“半分ドラマ、半分ドキュメンタリー”という新ジャンルの作品。原案エッセイの実話エピソードをベースとしたストーリー展開は予定されているものの、いざ現地へ赴けば、あとは水原さんにおまかせ。想定している旅から180度変わる可能性を大いに秘めた“水原希子の瑞々しい感性&力強い生命力が炸裂するドキュメンタリー”の一部始終を、カメラがとらえ配信していくのだという。「今年も仕事とプライベート合わせて32都市に行ったほど、私は旅が好き!」と話す水原さんは、「この作品は本当に特殊!セリフを丸暗記して臨むのは違う気がするし、自分でもどう消化して表現していけばいいか、まるで想像がつかないというのが正直な気持ちです。でも、カジュアルに旅をしている感覚で、自分が見たいものや行きたい場所はフレキシブルに取り入れていきたい。どう転んでも“私自身の旅”になるのは間違いないので、楽しみです!」と今回の企画について語る。さらに、自身は「海外へ旅に出ると、強くなるタイプ」「不測の事態にも強くて、特に言葉が通じず“会話ができない”みたいなシチュエーションが好きなんですよ」と、知らない土地での旅への強みを明かした水原さん。「中国で仕事をし始めた時も、全然言葉は通じないけど、中国人の友達をいっぱい作って、みんなで遊びに行ったりしてたんです。言葉が通じないからこそ、人としての度量が試される…じゃないけど(笑)、その時に起こる化学反応やムード自体がすごく好きで…。何でも面白いと思うと、乗り切れちゃうんですよね。今回も本当に“答えのない実験的なプロジェクト”なので、とにかく果敢に挑んでいきたいです」と意気込んだ。また行ってみたい場所は「中国の成都」だと言い、「以前、中国でカモの血をゼリー状に固めた『鴨血』にチャレンジしたら、見た目に反して本当に美味しくてハマったことがあるんですけど、今回はぜひ大好きな四川料理を本場で堪能したいです。成都は若者の活気に満ちているらしいので、その雰囲気も絶対に味わいたいですね」とコメント。そして「世界はすべて繋がっていて、境界もないということを感じていただきたいですし、言葉が通じなくても同じ人間同士であって、パッションや想いなど、色んな側面で伝わり合うことができるということ、そしてお互いのカルチャーをシェアしたり、学んだり、受け入れ合うという事の喜びや、美しさを知っていただきたいです。私自身もこの作品ですべてを解放して、オープンな気持ちでいろんなものを吸収したいと思いますので、少しでも皆さんにポジティブなメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。Huluオリジナルドラマ「ブラを捨て旅に出よう~水原希子の世界一周ひとり旅~」は2020年1月より毎週1話ずつHuluにて独占配信(全6話予定)。(cinemacafe.net)
2019年10月28日北海道最大級の滞在型リゾート〔星野リゾートトマム〕から、鮭尽くしの宿泊プラン「鮭旅(しゃけたび)」が登場!お部屋からお料理、アクティビティなど「鮭旅」でしか味わえない特別なプランは必見です。2019年9月1日(日)〜10月31日(木)までの期間限定ですよ!鮭の魅力を存分に堪能できる「鮭旅」〔星野リゾートトマム〕から期間限定で登場する、宿泊プラン「鮭旅」。北海道は、国内有数の漁獲量を誇る鮭の産地。そんな北海道で、鮭の魅力を感じて欲しいという思いから実現した特別なプランです。鮭になった気分を味わえる(⁉︎)特別な体験が用意されていますよ。さっそく、「鮭旅」ならではの注目ポイントを詳しく見ていきましょう!鮭がたっぷり「鮭ルーム」宿泊するお部屋は、鮭の姿や切り身をモチーフとしたインテリアがたくさん設えられている「鮭ルーム」!ベッドルームは、さながら鮭の川流れ。ブルーのカーペットで川を泳ぐ鮭が表現されています。そして、ベッドボードには、鮭を狙うクマの姿も!鮭になった気分を味わえるこだわりがいっぱいの空間です。お部屋の中にはマグカップやバスタオルなど、かわいらしい鮭グッズがたくさん!オレンジ色のパジャマを着て、鮭になった気分でゆったり過ごせます。そしてご覧ください、このお風呂場!鮭ルームに設置されたバスルームでは、いくら丼をイメージしたお風呂を楽しめるのです。用意された入浴剤を入れると泡が立ち、ご飯のような見た目になるのだそう。プチプチのいくらを模したボールがところ狭しと浮かんでいる様子は、「鮭旅」ならでは。至る所に鮭、そして鮭。極上の「鮭体験」があなたを待っています……!ごはんもやっぱり鮭・鮭・鮭!鮭の豪華ディナーメニューメインの「鮭フィレの塩釜焼」朝食「究極の鮭茶漬け」気になるご飯もやっぱり鮭尽くし!鮭のさまざまな部位を使ったコース料理や、こだわりの食材を堪能できる朝食など、旬の鮭をたっぷり満喫できるぜいたくなお料理ばかりです。これぞ「鮭旅」!特別なアクティビティ体験も♪「鮭旅」でしか体験できないアクティビティもご紹介。リゾート内のプール「ミナミナビーチ」では、鮭がデザインされたボードで水上スポーツを楽しめます。鮭が川を遡上するような気分を味わえるかも……⁉︎また、オプションですが、鮭の燻製作りができる体験など、トマムの大自然を感じられるアクティビティも魅力的です。「鮭旅」で鮭を満喫しよう♪今回は、〔星野リゾートトマム〕の期間限定プラン「鮭旅」をご紹介しました。鮭を存分に感じ、滞在を満喫できる特別な体験は「鮭旅」ならではですね!詳細は、公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね♪施設名:星野リゾートトマム住所:北海道勇払郡占冠村中トマム期間:2019年9月1日(日)〜10月31日(木)チェックインまで料金:1泊39,100円(税別)〜※2名1室利用時、1名あたり。夕朝食付。定員:1日1組限定(1組は2名まで)※掲載している情報は2019年8月時点のものです。〔星野リゾート トマム〕の詳細はこちらから♪
2019年09月06日東京駅などJR 東日本の駅で買えるお土産スイーツ&食品を特集。「みんなが贈りたい。JR 東日本おみやげグランプリ 2019」受賞商品の中から、手土産にぴったりなスイーツ&食品を紹介する。「みんなが贈りたい。JR 東日本おみやげグランプリ 2019」とは「みんなが贈りたい。JR 東日本おみやげグランプリ 2019」とは、東日本エリアの1都16県よりエントリーした197品の中からグランプリを決定するイベント。73,944票の投票から、総合グランプリ、総合準グランプリ、食品・雑貨・地酒部門の金賞・銀賞・新人賞、特別賞など計21賞を決定した。総合グランプリ<東京>シュクレイ「フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ」「フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ」は、サクサク食感のパイに様々な果物や木の実を合わせたミルフィユを詰め合わせたもの。ボックスには、「いちご」「れもん」「ピスタチオ」「ジャンドゥーヤ」の4つの味がセットになっている。パッケージも美しく、女性へのお土産にぴったり。季節毎に限定フレーバーが発売されるのも人気の理由だ。主な販売箇所:吉祥寺駅「アトレ吉祥寺 フランセ」、 上野駅「アトレ上野 フランセ」価格:12 枚入 1,620円(税込)総合準グランプリ<東京>森永製菓「TAICHIRO MORINAGA キャラメルクリスピー駅舎バージョン」「TAICHIRO MORINAGA キャラメルクリスピー駅舎バージョン」は、森永製菓独自の技術で、キャラメルをこれまでにないサクサクのクリスピーな食感のチップに仕立てたスイーツ。TAICHIRO MORINAGAにビスケット、チョコレートを組み合わせている。初体験の食感と味わいを楽しむことができるこのキャラメルスイーツは、JR東京駅構内グランスタにある森永製菓のコンセプトショップ「タイチロウ モリナガ」の旗艦店「タイチロウ モリナガ ステーション ラボ」限定で販売。ここでしか手に入らない特別感のあるスイーツは、大切な人に贈る手土産に最適だ。主な販売箇所:東京駅「グランスタ TAICHIRO MORINAGA STATION Labo」価格:8個入 1,580円(税込)部門賞 ~食品部門~金賞:<群馬県>つつじ庵「群馬県アカシア蜂蜜のラングドシャ」「群馬県アカシア蜂蜜のラングドシャ」は、群馬県産のアカシア蜂蜜とジャージーミルクにこだわったラングドシャ。封を開けた瞬間に風味豊かな香りを放つアカシア蜂蜜と、コク深いジャージーミルクを堪能することができる。主な販売箇所:高崎駅「イーサイト高崎 群馬いろは」価格:10枚入 864円(税込)、16枚入 1,382円(税込)、24枚入 2,073円(税込)銀賞:<福島県>鳥藤本店「浜鶏(はまど~り)ラーメン」福島県浜通りの新名物として誕生した「浜鶏(はまど~り)ラーメン」は、濃厚な白湯系とさっぱり鶏がらスープをいいとこ取りした、あっさりしつつもコクのある味わいが特徴。鳥藤本店と同じプロの味を、家庭で気軽に再現することができる。賞味期限が長いので、お盆休みなど長期休暇後の手土産にもぴったり。主な販売箇所:富岡駅「さくらステーション KINONE」価格:1食入 390円(税込)銅賞:<山梨県>保延商会「シャインぷるん」山梨産シャインマスカットを使用した「シャインぷるん」は、ゼリーでも水まんじゅうでもない新食感の和菓子。みずみずしくモチモチとした食感の菓子と、風味豊かなシャインマスカット餡のマリアージュを楽しむことができる。主な販売箇所:甲府駅「NewDays 甲府店」「NewDays KIOSK 甲府駅上りホーム店」、塩山駅「NewDays KIOSK 塩山駅店」価格:大 756円(税込)、小 540円(税込)特別賞~旅先の思い出として贈りたいおみやげ賞~北東北エリア:<秋田県>川口屋「金のバターもち」「秋田県産もち米」から作った昔ながらのお餅。餅本来のコシ、お米本来の味わいを楽しめる。バターを入れているため時間がたっても固くなりにくく、もちもちふわふわ。主な販売箇所:秋田駅「NewDays 秋田中央口店」「NewDays 秋田ぽぽろーど店」価格:6個入 540円(税込)南東北エリア:<福島県>柏屋「薄皮饅頭(こしあん)」“日本三大まんじゅう”の1つとされる、柏屋の薄皮饅頭。厳選した小豆と職人の技から生まれたこしあんは、口どけの良さとさらっとした上品な甘みが特徴だ。主な販売箇所:福島駅「エスパル福島 柏屋」価格:8個入 1,080円(税込)甲信越エリア:<山梨県>桔梗屋『「中央線130周年記念」桔梗信玄餅 8個入』山梨の定番人気お土産・桔梗信玄餅が、中央線開業130周年を記念する特別パッケージで登場。中央線をイメージしたオレンジ色に、中央線のイラストを描いている。主な販売箇所:甲府駅「NewDays KIOSK 甲府駅上りホーム店」、石和温泉駅「NewDays 石和温泉店」価格:1,368円(税込)北関東エリア:<栃木県>庫や「御用邸チーズケーキ」オリジナルブレンドのクリームチーズを使用した、濃厚な味わいとなめらかな舌触りが特徴のチーズケーキ。常温で持ち歩きできるので、お土産や贈り物にぴったり。主な販売箇所:那須塩原駅「ギフトガーデン 那須塩原店」価格:1,350円(税込)南関東エリア:<東京都>グレープストーン「マイキャプテンチーズ TOKYO チーズチョコレートバーガー」「マイキャプテンチーズTOKYO」の人気NO.1スイーツ、西海岸テイストのチーズスイーツバーガー。とろりとしたチェダーチーズショコラを、バター香るバンズクッキーとホイップショコラで挟んでいる。主な販売箇所:東京駅「グランスタ マイキャプテンチーズ TOKYO」価格:3個入 550円(税込)、6個入 900円(税込)、9個入 1,350円(税込)、12個入 1,800円(税込)特別賞~地元のおすすめとして贈りたいおみやげ賞~北東北エリア:<岩手県>さいとう製菓「かもめの玉子 ばなちょ」岩手の人気菓子「かもめの玉子」の新フレーバー。バナナジャムとバナナ風味の餡をカステラ生地で包み、ミルクチョコでコーティングしている。カラースプレーをデコレーションし、華やかに仕上げた。主な販売箇所:盛岡駅「フェザン 三陸菓匠 さいとう」価格:3個入 480円(税込)南東北エリア:<福島県>太陽堂むぎせんべい本舗「太陽堂のむぎせんべい」小麦粉と落花生を使った素朴な味わいが、昭和2年創業以来、長年愛されている。パリッとした噛み応えと、甘み、香ばしさを味わうことができる。主な販売箇所:福島駅「エスパル福島 太陽堂のむぎせんべい本舗」「NewDays 福島西口店」価格:12枚入 594円(税込)、26枚入 1,188円(税込)、38枚入 1,782円(税込)、52枚入 2,376円(税込)甲信越エリア:<山梨県>桔梗屋「桔梗信玄生プリン」桔梗信玄餅が、和風プリンに。フレッシュな生クリームを使用した、きな粉が豊かに香るプリンに、濃厚な黒蜜をかけて食す。主な販売箇所:甲府駅「セレオ甲府 黒蜜庵」価格:4個入 982円(税込)、6個入 1,458円(税込)北関東エリア:<栃木県>ウィンウィン「スパークリングベリーティー」地元栃木県産のいちごと紅茶を使用。甘酸っぱいいちごの風味と上品な紅茶の香りを楽しむことができる。主な販売箇所:小山駅「しもつけ銘品館 サクラミチ」価格:200ml 540円(税込)南関東エリア:<東京都>寺子屋「TERAKOYA オリーブサンド」甘くシロップ漬けにしたスペイン・アンダルシア産の完熟した最高級オリーブと、焦がしバターやキャラメルで風味付けした特製クリームを、口どけの良いフランス風ビスキュイ生地でサンドしている。主な販売箇所:武蔵小金井駅「nonowa 武蔵小金井 La Boutique TERAKOYA」価格:2個入 540円(税込)、6個入 1,382円(税込)、12個入 2,764円(税込)
2019年07月28日毎年アカデミー授賞式で各部門の候補者に配られ、「あまりにもゴージャス」と話題になる「おみやげバッグ」。「The Independent」によれば、「おみやげバッグ」の提供者でロサンゼルスを拠点とするマーケティング会社の「Distinctive Assets」は、このバッグを「“みんなが勝者”バッグ」と呼んでおり、「決して価格で圧倒しようとしているわけではなく、ハリウッドで活躍する人たちの才能を祝福し、報いるための『楽しくてお祭りムードあふれるおみやげ』なんです」と語っているとのこと。しかし、今年の総額は破格の「6桁」(日本円で1千万円以上)で、圧倒されてしまう中身が詰まっている。最も高価とみられるのは、アマゾン、ガラパゴス、アイスランド、コスタリカ&パナマのいずれかの地への“豪華なスモール・シップでの船旅”。旅行関連ではほかに、高級リゾート地で1週間のんびり過ごせるギリシャ旅行、スパ&トレーニング施設が充実しているカリフォルニアの健康リゾートホテルに1週間滞在することもできる。変わり種としては、あらゆる“恐怖症”を克服させる世界的エキスパートのカリオープ・バーリスとのプライベート・セッション、ロサンゼルスで最初にできたマリファナの愛好クラブのVIP会員権など。そのほか、チョコやクッキーのこまごまとしたものやヘアケア、ビューティーケアアイテムなど。たとえ受賞できなくともご褒美を満喫できる。(Hiromi Kaku)
2019年02月25日いま注目度を増している「旅育」とは、「旅を通じておこなう子ども教育」のことです。でも、ただ子どもと旅に出ればいいのでしょうか?旅育初心者のため、その第一人者である旅行ジャーナリスト・村田和子さんが具体的なアドバイスをしてくれました。旅育をするにあたってまず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことだそう。そして、「体感をもって学ぶ」ことの重要性に子ども自身に気づかせることだとも。構成/岩川悟(slipstream)取材・文/清家茂樹(ESS)写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)「子どもを子ども扱いしない」という姿勢旅育とは「旅を通じておこなう子ども教育」。つまり、旅によって「子どもが大人に向かって成長する」ことが目的です。であれば、まず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことではないでしょうか。大人の友人同士で旅行するというときに、行き先を告げないとか相手の希望を聞かないということはあり得ませんよね。でも、家族旅行となると、親はどうしてもそうしてしまいがちです。そこで、子どもを子ども扱いしないために、「旅の計画から子どもと一緒にする」のです。ただ、小学校に上がる前くらいの幼い子どもだと、現実的な旅行プランを出すことは難しいでしょう。それに、せっかく子どもが「あれをしたい」「これをしたい」と言ったのに、現実的に難しいからと却下してしまうと、教育という点から見れば逆効果。自己肯定力を下げることになってしまいます。そこで、夏休みに海に行くのか山に行くのかといった複数の案から選択させるのです。ただ選択するだけですが、それでも子どもにとっては自分が決めた旅になるので、旅に臨むモチベーションがまったくちがってきます。意欲的に旅に出るわけですから、旅がもたらしてくれるさまざまな効果(インタビュー第1回・第2回参照)も格段にアップするというわけです。旅の計画を立てることは頭を使うことだらけもう少し子どもが大きくなったら、計画を立てるときに家族会議をしてください。家族それぞれが行きたい場所を挙げてプレゼンをするのです。どうしてその場所に行きたいのかといった理由を各自が訴え、他の家族はそれをしっかり聞く。すると、子どもは、「パパの案もいいな」と思ったりもします。そして、自分の案とどう折り合いをつければいいのかと考えて答えを導こうとする。こうして、社会に出たときにも重要となるコミュニケーション力や他者理解の力が自然と養われるのです。小学校中学年になれば、旅の計画の一部を思い切って子どもにまかせてみてください。目的地への行き方もひとつではありません。車がいいのか、電車がいいのか、電車でも新幹線を使うほうがいいのかと考えさせてみるのです。旅の計画というのは、本当に頭を使うことが多いものです。宿はどうするのか、観光はどうするのか、さらに予算も絡んでくる。考える要素がたくさんあるうえに、正解もない。それこそ、「正解がない」といわれる時代に必要な「考える力」を育むことになるのです。これにはインターネットの普及が好影響を与えてくれています。インターネットがない時代に、時刻表とにらめっこして予定を組むのは子どもには難しかったことでしょう。しかも、目的地周辺の観光や宿の情報を得る手段も限られていました。でもいまなら検索をすれば複数の経路に宿や観光の情報がすぐに示されます。いまの時代だからこそできるようになった教育だともいえます。身をもって「百聞は一見にしかず」を知るただ、インターネットにはデメリットもある。幼いときからあたりまえのようにインターネットに触れてきたいまの若い世代は、頻繁に旅行をする人とまったくしない人というふうに二極化しています。以前ならなかなか得られなかった情報に触れたからこそ「実際に体験してみたい」と思う人と、「家にいて得られるものになぜ時間やお金をかけるのかわからない」と思う人にわかれているのです。後者には「情報=リアル」という価値観が根底にあるのだと思います。でも、実際に旅先で本物を見ると、思っていたものとちがうということはよくあることですよね。それは、「思っていたよりも良かった」でも「思っていたほど良くなかった」でもいいのです。重要なのは、「情報とリアルはちがう」と体感すること。つまり、身をもって「百聞は一見にしかず」を知ることなのです。わたしの息子が小さいときにはじめて海に行ったときのことです。息子もテレビなどを通じて海も波も知っていて、海が見えてきたときには「わー!海だ!」とはしゃいでいました。ところが、実際にビーチに立ったら、「波が怖い」と言って海に近寄ろうともしなかった。息子はまさに五感で海を体感し、息子なりに海というものを知ったわけです。幼いときから体感をもって学ぶことの大切さを知る。そういう経験があれば、どんな情報化社会になろうとも、本物の重要性を見失うことはないと思うのです。『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』村田和子 著/日本実業出版社(2018)■ 旅行ジャーナリスト・村田和子さん インタビュー一覧第1回:子どもの人生は“旅”で幸せになる。いまの時代こそ親子で旅に出るべき理由第2回:旅先での行動は“親子別々”に。“親の不在”が深める子どもの「自信」第3回:旅の計画には“正解がない”。子どもの「考える力」を育む旅行プランの立て方第4回:忘れてはいけない“旅の記録”。旅先での成功体験を思い出すたび「自己肯定力」が高まる(※近日公開)【プロフィール】村田和子(むらた・かずこ)1969年8月29日生まれ、神奈川県出身。旅行ジャーナリスト。2001年、生活情報サイト「All About」運営スタート時に旅行情報のガイドに就任したことを機に執筆活動を開始。モットーは「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」。現在は家族旅行を応援する旅行情報サイト「家族deたびいく」を運営しながら、消費者視点での旅の魅力や楽しみ方を年間100以上の媒体で紹介する他、旅行に関する講演、旅行サイトや宿泊施設のコンサルティングもおこなう。得意なテーマは旅育、家族旅行、ひとり旅、記念日旅行、ヘルスツーリズムなど。特に旅によって子どもの生きる力を育む旅育を村田式教育メソッドとして著書等を通じて啓蒙を進めている。一児の母。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年02月10日毎晩チョコレートを食べないと一日が終わらない、チョコホリックなライター小田原みどりです。ほぼ毎日食べいているのはスーパーやコンビニで気軽に買えるチョコレート。個人的にはアーモンドの入っているものが一番好きです。もちろん、ごくたまにいただくご褒美的な有名ブランドの高級チョコレートも大好き。フレーバーがあるもの(もちろんチョコミン党でもあります!)、外国産(あの独特の甘さと口に入れて瞬間の質感がたまらない)…と、私のチョコレート愛は止まりません。 そんな私が今一番気になっているチョコレートは『green bean to bar CHOCOLATE』。 大注目のビーントゥバーチョコレートコーヒー豆が生産者や産地によって味が大きく変わるように、チョコレートもその原料であるカカオ豆の生産者や産地によって味や香りが左右されます。 green bean to bar CHOCOLATEは、日本発の“ビーン トゥ バー”チョコレート。カカオ豆の厳選からロースト、粉砕、コンチング、そしてチョコレートになるまでの全工程を一貫して、手作業で行う“ビーン・トゥ・バー”のチョコレート専門店。だからチョコレート作りはすべて店内で行われ、製品が完成するのにかかる時間は45日以上。その『green bean to bar CHOCOLATE』から発売されるバレンタインデーとホワイトデーのコレクションをご紹介します! 彼に贈りたいVALENTINE COLLECTION 2019年1月19日より発売 左:タブレット ¥1,944右:タブレット ¥1,944 タブレット<CRANBERRY> ¥1,944チョコレート:マダガスカル+タンザニアトッピング: クランベリー+麦パフチョコレートとベリー系の酸味って意外と合うんですよね~!しかもチョコレートがあまあまな感じではなく、酸味の強いマダガスカル産カカオ豆と、カカオ感の強いタンザニア産カカオ豆をブレンドしてあるから香り高く高級感も。そして、間違いのないトッピングの麦パフは一度キャラメリゼした後に、大麦を焙煎した粉をまぶすことで、食感と香りを強調していて、とっても贅沢な1枚になっています。 タブレット<IYOKAN> ¥1,944チョコレート: マダガスカルトッピング:愛媛県産伊予柑+くるみチョコレートとオレンジの組み合わせはもはや定番ですが、そこに伊予柑という変化球。オレンジと比べると優しい酸味で甘みのある伊予柑。香り高く、フレッシュな愛媛県産のものをトッピングに使用。ベースのチョコレートは、酸味が特徴のマダガスカル産カカオ。だから伊予柑の酸味や甘味を引き立てます。クルミはキャラメリゼし、香ばしさと甘さをプラス。 ボンボンショコラ ¥2,160(4個入り)、 ¥4,320(8個入り) ボンボンショコラ ¥2,160(4個入り)、 ¥4,320(8個入り)パクっと食べられるので男性にも喜ばれる一口サイズのボンボン。バレンタイン限定コレクションでは、玄米茶や杏、ゆず、そばなど、和の食材を使用。個人的にはそばが一番気になります。4個入り…至福玄米茶のガナッシュ、杏のキャラメル、ゆずのマジパン&ガナッシュ、そばのプラリネ。8個入り…4個入りのものに加えて甘酒のガナッシュ、麦のプラリネ、マダガスカル産カカオ豆のミルクガナッシュ、マダガスカル産カカオ豆のニブプラリネ。 彼からプレゼントされたいWHITEDAY COLLECTION2019年2月15日発売タブレット<SHOGA> ¥1,944チョコレート:タンザニアトッピング:高知県産生姜+きな粉パフチョコレートに生姜って超意外な組み合わせだと思いませんか?だけど、これがカカオ感の強いタンザニア産豆のチョコレート見事なマリアージュ。トッピングのきな粉パフは、一度キャラメリゼし、さらにきな粉をまぶすことで、豊かな食感を表現。 タブレット<ORANGE> ¥1,944チョコレート:パロミルクトッピング:清見オレンジ(国産)+松の実チョコレートとオレンジの組み合わせは定番ですが、オレンジはオレンジでもみずみずしさが残る清見オレンジをセミドライフルーツにしトッピング。オレンジの酸味を際立たせるためにベースのチョコレートは、ミルチクョコレート。キャラメリゼした松の実をトッピングし、香ばしさと甘さをプラスしました。 ボンボンショコラ ¥2,160(4個入り)、 ¥4,320(8個入り)一口サイズのボンボン。ホワイトデー限定コレクションでは、ほうじ茶やきんかん、落花生など、風味豊かな食材を使用。味や香りだけでなく、食感にもこだわり、日頃のお礼や感謝を伝えるのにうってつけな、“楽しい”チョコレートに仕上げました。4個入り…ほうじ茶のガナッシュ、きんかんのキャラメル、落花生のプラリネ、きな粉のプラリネ、8個入り…しょうが&レモンのガナッシュ、黒糖のガナッシュ、タンザニア産カカオ豆のガナッシュ、タンザニア産カカオ豆のプラリネ 彼に贈りたいそして自分も贈られたいチョコレートバレンタインコレクション、ホワイトデーコレクションどちらも気になりますよね?私が考えた作戦は彼にバレンタインコレクションをプレゼントして一緒に食べて「ホワイトデーにはホワイトデー限定シリーズもあるみたいよ。フフフ。」と伝えること。え?普通すぎますか?よっぽど鈍感な彼でない限りはうまくいきそうと思うのですが・・・。 職人さんたちが丹精こめて作り上げたチョコレート。ぜひ食べてみてくださいね。 【取り扱い店舗】green bean to bar CHOCOLATE 中目黒店〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-16-11TEL:03-5728-6420green bean to bar CHOCOLATE 福岡店〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-19-22 天神CLASS1FTEL:092-406-7880
2019年01月21日全国各地からおいしい食材が集まり、連日多くの人で賑わう人気の観光スポットでもある「豊洲市場」。しかし、卸売市場ならではの新鮮な食材を一般家庭で気軽に味わうというのは、なかなかハードルが高いものですよね。ところが、そんな豊洲市場と家庭との距離をぐっと縮めてくれるサービスがスタートしたのです。その名も 「豊洲の目利き」 。豊洲市場に入荷されたなかでも目利きが選んだ厳選素材と、プロが監修したレシピとともに料理を仕上げられるという贅沢な内容。現在、エキサイトが運営する 「E・レシピ」 とのコラボ企画を実施しており、「E・レシピ」厳選のレシピをベースに、豊洲市場の新鮮素材を使ったミールキットが楽しめちゃうのです。そこで今回は、「豊洲の目利き」×「E・レシピ」のコラボキットをちょっぴり料理が苦手な一児の母、編集部Kが体験してみました!■なんて便利! 届いた魚はすべて下処理済みの手間いらず今回体験する食材キットは、主菜の「アジとアサリのアクアパッツァ」、副菜の「ズッキーニと卵のソテー」(2人前)。食材はすべて必要な量だけ小分けにされていて、アジもうろこや内臓が取り除かれ、すでに下処理済みの状態で届きました。そのため、魚をおろしたり、さばいたりするのが苦手という方でも魚介料理を気軽に作れるのは、かなりうれしいポイントだと思いました。同封されていたレシピもカラーで見やすく、ワンステップごとのプロセスも写真で説明してくれるので、文章だけではわかりにくい部分も安心して料理が進められます。豊洲市場の目利きが選んだアジは、身がしっかりつまって新鮮そのもの。徐々に火が通ってくるとホロホロふっくら柔らかに変化していきます。ちなみに今回のレシピでは、香りづけのにんにくを刻むのと、副菜で使用するズッキーニを切る以外、包丁とまな板の出番はなし。洗いものも少なく、憂うつな後片付けもサクッと終わらせられるのも、さずが最強ミールキットならではの魅力でした。■食卓に激震が! 特別な素材の味わいに衝撃受けるわが家では主菜と副菜合わせて40分程度で完成。キッチンでは、魚介のうまみを感じる魅力的な香りが漂っていました!そしていよいよ実食!アジを一口食べてみると…「えっ、待って…嘘でしょ!!」というレベルのふっくら柔らかな舌触り。正直、いつも食卓で食べる魚とは全く別物の味わいです。あさりからしみ出す濃厚な旨み、トマトのほどよい甘みと酸味、すべての食材とのマリアージュに「おいしい!」以外、言葉が見つからないほど感動しました。そして、アジならではのクセのない淡泊な身は、子どもにも食べやすく、食が進む、進む…。ボリュームたっぷりに盛られた料理もあっという間に骨のみが残された状態に…!副菜「ズッキーニと卵のソテー」もズッキーニのみずみずしさが素晴らしく、噛むたびじゅわっと水分があふれ出すほどのフレッシュな味わいでした。今回の感動を胸に一言残すなら、「これは体験するしかないでしょっ!!」に尽きます。■普段使いはもちろん! おもてなしや家族の特別な日に使いたい豊洲市場の目利きの技を家庭で味わえるサービス「豊洲の目利き」と厳選素材の素晴らしさを最大限に引き出す「E・レシピ」の献立。家庭ではなかなか体験できない味を自宅で気軽に楽しめるので、ゲストへのおもてなしやパーティー、家族でのお祝いの席でも喜ばれること間違いなしです。さらにまだ子どもが小さく、なかなか外食に行けないというママ・パパたちにも、自宅でレストランレベルの食事が楽しめるこちらのミールキットはぜひおすすめしたいです!メニューも期間によってさまざまな提案がされているので、そのときどきの食べたい素材やお気に入りのレシピに合わせて注文することもできます。季節のイベントが多くなるこれからのシーズンにも、重宝しますよ! ぜひお試しください。「豊洲の目利き」×「E・レシピ」のコラボ企画世界最大のフィッシュマーケットである「豊洲市場」。そこに集まる”旬の魚介類”をメインディッシュとした「E・レシピ」の献立をベースに、「豊洲の目利き」が食材キットを販売しています。詳しくは コチラ
2018年12月01日先週末、ふらりと台湾に。 初めての台湾!現地の知り合い(厳密には同行した友人の仕事仲間です、感謝!)にベタな観光地を案内してもらって大満足。 まずはあの『千と千尋』で有名な九份へ。九份へ訪れるなら、提灯の灯るあの茶藝館の光景を見ないと!ということで、いそいそと夕暮れ時を狙って出発。 わーい!台湾に来たなら、やはりここは外せません。日本人であろう観光客も沢山。女の子同士のグループから3世代ファミリーまで、さまざまな層に人気のよう。台湾、日本からのアクセス良いですもんね。 もちろん、飲茶は毎日いただきます♡ これは屋台風のレストランで食べた夜ごはん。そうめんにごま油の香るソースを和えたものと、空芯菜をニンニクで味付けしたもの。 台湾フードはどれも薄めの味付けで飽きることなく、どんどんいただけるのが嬉しい! こちら今回宿泊したお宿。最近の海外旅行はもっぱらAirbnbにお世話になっています。リーズナブルなお値段で、好みの場所に気軽にサクッと泊まれるのが良いですよね。 今回は素敵なショップが沢山あって人気のエリアと噂の中山区に。 翌朝、目覚めて近所をお散歩していると、こんな素敵なカフェに遭遇!古い建物をリノベーションして造られたお店だそう。 折角なので朝ごはんをいただきます。華やかな見た目とは裏腹に、どれも素材の味を生かした仕上げ。台湾フード、どこまでもヘルシー志向のようです。 そしててくてく街歩き。靴擦れのため一時停止の図(笑)。エディットフォールルの花柄スカートはどんな季節にも履けるので、1年前に手に入れて以来大活躍。 ちなみに台湾の気候は温暖で、11月半ばでもTシャツ1枚で平気なほど。湿度も高く、台湾滞在中はあれほど乾燥していた肌がプルプルに潤いました。現地の女の子たちの肌もつやつやで綺麗。この気候に関係がありそう。 飲茶を食べに入ったビルの入り口にて。ビル内テナントのポストと思われます。ずらっと並んださまが何だかかわいい。 そうそう、今回の台湾旅行で一番刺さったアイテムはこれ。セブンイレブンで買える『TAIT TEA』のウーロン茶です。お値段49元と普通のペットボトルのお茶と比べると割高ですが(日本円で¥200ぐらい)、パッケージ可愛さについついまとめ買い。フタの色もいろいろあるようですが、オレンジ色に。なんだか少し某有名ドレッシングのようですが。笑 夜は楽しみにしていた夜市へ!とにかく人人人!!熱気がすごい。 じゃん!こんなジャンクなアイテムをゲットしました。広角レンズ。 なんとこちら、USBケーブルで充電ができ、この黒いスイッチを押すと… ライトが点灯します(笑)。しかも明るさの調節までできる。お店のお兄ちゃんによれば、夜のセルフィーもおまかせあれ、だそうです。 韓国もそうですが、海外の出店ってジャンクなプチプラ家電があっておもしろい。ガジェットマニアの私、こういうの大好きです(ちゃんと使うかは別として笑)。 夜市掘り出しアイテム、こんなのも。ひとつ20元=約80円。パソコンやスマホの充電ケーブルをまとめておくためのアイテムだとか。お土産用にまとめ買い。こういうの、なにげに一番喜ばれます(笑)。 余談ですが、旅にはいつも、ピアスからネックレスから何までアクセサリーを色々と持っていきます。洋服は沢山持っていけなくても、アクセサリーで変化を楽しめるのが良いですよね。 ピアスやブレスレットなど細々したものは、学生時代に旅したパリで買った、キャンディが入っていた小さな缶に収納。左上のピンクの筒状のものも缶なのですが、こちらにはネックレスを。ストローを適当な長さにカットして、そこにネックレスを通してフックを留めておけば、細いチェーンのものでも絡まらないんです。ちなみにこのピンクの筒缶は大昔にカナダで購入。本来はタンポンなんかを入れて持ち運ぶための(!)もののよう。この缶を見つけるまでは、いつもマーブルチョコレートの空箱に入れていました(笑)。筒にストローを入れてネックレスを持ち運ぶこの技、おすすめです。 今回は、数年前に手に入れて以来よくつけているプティローブノアーのビジューピアス、これまたエディットフォールルのバロックパールのピアス。オーロラグランのプチパールのブレスレット。それにゴールドチェーンのネックレスを数種類。 パールやビジューのアクセサリーはカジュアルな洋服に合わせるとコーディネートがぐっと引き締まるし、かっちりめのスタイルが多くなる冬場の装いにも馴染むので、大人女子にとって必要不可欠なアイテムですよね! 福岡空港に降り立つとぴりっと寒く、つかの間の南国気分はあえなく終了。いよいよ12月に突入する現実に向き合わなければいけないな、と自分を奮い立たせて…。 あっという間に過ぎていく現実世界の速度にびっくりしつつ、台湾で食べた飲茶の味を思い出しながら、いそいそと年賀状の準備を進めている、そんな今日この頃です。 text:Shima Hirakawa
2018年11月30日PeLuLuのシークレットパーティは、1周年を祝した会ということもあり、駆け付けてくださったゲストの方たちにおみやげをお渡ししました。その内容は、女性なら誰もが焦がれる健やかな美しさに導いてくれるコスメやドリンクなどを中心にしたもの。今回はそのおみやげについてのレポートです。 “素材の恵みをそのままを感じて欲しい”との想いが生んだコスメ ライフスタイルブランドとして、日々の暮らしの中に優しく馴染み、使うことによって暮らしに豊かさをもたらすものを提案したいと考えた『NOMAMA(ノママ)』。全ては、スキンケアアイテムから始まったと言います。肌を毎日の食事と同様に考えるなら、スキンケアにも安心なものを使いたいと考えて作られたスキンケアアイテムは、いろいろな食材で丁寧に作られる家庭料理のように作られたのだそう。 無添加であることにこだわり、防腐剤やパラベン、鉱物油、着色料、合成香料などを用いないレシピは、『ノママ』のブランドポリシー。肌トラブルの原因を作らないように注力しているのは、「ナチュラルミックスローション(FRESH(web限定)、RICH、MOIST、BALANCE各220ml ¥1,600)」に真空ボトルを採用していることからもわかります。 また、「ナチュラルミックスクリーム(こっくりハードクリーム、ぷるっとソフトクリーム 各70g ¥1,800)」には、バージンキャップを採用することでフレッシュな状態をキープできるよう考慮されているそう。 秋が深まっていくに連れ、気になるのが乾燥。「ナチュラルミックスローション」と「ナチュラルミックスクリーム」の『ノママ』の2ステップで乾きの知らない肌を目指して。 敏感肌でもしっかりUVケアできるスキンケアブランド 『LA ROCHE-PSAY(ラ ロッシュ ポゼ)』は、敏感肌でも安心して使うことのできる、スキンケアブランド。まだまだ強い夏の日差しの残るこの時季も、積極的に取り入れたいUVケアをパワフルに支えてくれるのが「UVイデア XL プロテクショントーンアップ SPF50+ / PA++++ (30ml ¥3,400)」です。ギゾリルSX、メギゾリルXL配合の独自のUVフィルターシステムを採用したこのUV乳液は、ロングUVA(長波長)領域までしっかりガードしてくれます。優れたプロテクターとしての機能を備えながらも、化粧下地としても十分担い、乾燥などに配慮したスキンケア成分まで配合。マルチに働く日焼け止め乳液です。 そのまま飲むもよし、料理にももちろん!毎日摂りたいオーガニック豆乳 タニタカフェ® が監修し、マルサン独自の「大豆まろやか製法」で作られた、『タニタカフェ®×マルサンアイ』の有機JAS認定「オーガニック無調整豆乳」。大豆の旨味が楽しめる無調整豆乳でありながら、ナチュラルな美味しさを感じられるのが特長。オーガニックにこだわるナチュラル志向の人にぜひ試して欲しい1本です。 他にも、今回のイベントに特別にオーダーした『PeLuLu』の金太郎飴も!コスメにお菓子、ドリンクの多くの女性が好きなものをお渡ししました。 NOMAMA(ノママ) ROCHE-PSAY(ラ ロッシュ ポゼ)タニタカフェ®×マルサンアイ 東京大塚:Yukihiro Nishiwakitext:Akira Watanabe
2018年09月04日現在、千葉県・国立歴史民俗博物館では日本独自のおみやげ文化について、資料約1,300点を展示し、おみやげの変遷や背景をたどる企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」(9月17日まで)が開催され話題になっている。「日本でいうおみやげは、自分のためではなく、家族や友人・知人に手渡すことが主な目的。自分のためではなく、誰かのためのギフト的要素を含むおみやげ文化は日本特有の文化とも言えるのです」そう語るのは、歴史学者の鈴木勇一郎さん。鈴木さんは『おみやげと鉄道名物で語る日本近代史』(講談社)などの著作もあり、古今東西のおみやげ文化に詳しい研究者だ。欧米では観光地や空港などで、Tシャツやマグカップなど自分の旅の思い出のためのおみやげはたくさん見かけるが、誰かのために買って配るようなおみやげはあまり見かけない。ハワイのマカデミアナッツチョコレートや台湾の鳳梨酥(パイナップルケーキ)のようなみやげ菓子もあるが、日本のようにみやげ売場の大半をお菓子が占めていることはないのだ。「せっかくここに来たんだから、家族と一緒に食べられるおいしいものを買って帰ろう」「職場の同僚のために個包装の配りやすいみやげ菓子を買って帰ろう」。そんなふうに、誰かのことを思って選ぶ日本人の習慣。果たしてこれからも残っていく文化なのだろうか。「お中元やお歳暮という文化もいつのまにか下火になっていますよね。交通も物流も発達した今、おみやげ文化が残っていくかはわかりませんが、個人的には『おみやげを配る』という習慣は素晴らしいと思います」(鈴木さん)誰かを思っておみやげを買うのも、旅の楽しみのひとつ。そんな日本人特有の精神を、今後も大切にしていこう!
2018年08月26日沖縄本島のもっと先の離島?くらいのイメージに留まっている人も少なくない石垣島。実は近年国内外からの人気がうなぎ上りで、なんと今年1月には世界的旅行サイト『トリップアドバイザー』の口コミで選ぶ「2018年 人気上昇中の観光都市ランキング」で世界一位を獲得。今や人気の旅先として急上昇中です。7月には待望のLCC直行便が東京(成田)間に就航するなど、価格的なアクセスも同様、石垣島のおすすめスポットも年々充実してきているのです。そこで今回は、石垣島に移住したママライター松浦明が厳選した「小さな子連れ旅でも安心・嬉しい!」がいっぱいつまったステイ先、スポットの幾つかをご紹介します。■ニューオープン!石垣島最大級のプールエリア「AQUA GARDEN」美しいビーチやエメラルドグリーンの海、ため息が漏れるようなサンセットなど、石垣島には未だ手つかずの大自然にリンクするものが多いのが特徴です。都心ではなかなか出会えない自然との出会いを堪能することはもちろんですが、子連れファミリーにとって「子どもと一緒に楽しい想い出づくりができること」も外せないポイント。そんな子連れファミリーにも嬉しいスポットがこの初夏、市街地から約10分ほどのロケーションにオープンしました。島有数の美しい天然ビーチ、フサキビーチを擁するリゾートホテル「Fusaki Resort Village beach&garden(フサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン)」が2018年6月、新たにオープンしたのが、石垣島最大級を誇るプール「AQUA GARDEN(アクアガーデン)」です。さっそく訪ねてみたのが、島内でもすでに大人気のウォータースライダーを備えた「スプラッシュパーク&キッズプール」です。ぐるり360度が絵になる底浅のプールと、水深600mm、300mm、150mmからなるプールは、小さい子連れファミリーでも安心。低めのスライダーは大人の付き添いがあれば身長91cmから楽しめて、なおかつ小さなお子さんにはアームリング(腕につける浮き袋)を無料レンタルしてくれる嬉しいサービスも!一番上にある大きなバケツは約10分ごとに「バッシャーン」とひっくり返るのですが、これが大人にも子どもにも評判! 水しぶきを浴びながら親子で楽しめるウォーターアトラクションが充実していて、子連れパパママたちにも評判です。「スプラッシュパーク&キッズプール」:スライダー等遊具エリアのみ 営業時間 9:00~19:00(3月下旬~6、9、10月は18:00まで)※季節営業ビーチサイドでリゾート気分を満喫したい時には、全長54mの「ビーチサイドプール」がすぐ横に。サイドには水際でくつろげるビーチチェアや、プライベート感覚でゆったりすごせるカバナ(宿泊客であれば無料)、ソファエリアなどを設置。泳ぎ疲れたらリゾートビーチバー「THE STAR BAR」(ザ・スターバー)のドリンクを楽しんだり。ゆったりとした時間の流れが満喫できます。ビーチサイドプール:営業時間 9:00~20:00 ※季節営業「ザ・スターバー」は、プールサイドにあり、すぐ横に石垣ブルーの海や白砂ビーチを臨みます。今年6月にオープンしたばかりのこちらのバーでは、日中は旬のフルーツのジェラートやグラニータ、コールドブリューアイスコーヒーなどもラインナップ。夜はJAZZの生演奏とオリジナルカクテル。サンセットが美しい19時前後もおすすめです。「ザ・スターバー」:営業時間 10:30~23:00(22:30 LO) ※季節営業プール越しに白砂のビーチが臨めるこのエリアは、いま人気のインフィニティプールに近い感覚。とにかく目の前に広がる景色が贅沢!島内最大級のマリンアクティビティーを誇るビーチステーションでは、「フライボード」や「SUPツアー」、「クリアカヤックツアー」、白砂ビーチでの「朝ヨガ」など最新アクティビティもずらり。2歳以上のお子さんでも参加できる「シュノーケルツアー」や「マリンジェット」、年齢制限なしで利用できる「リーフシュノーケル」など、子連れファミリーでもあれこれトライできるメニューが充実しているのも嬉しいポイントです。「ビーチステーション」:夏季営業中は、監視員さんも常に巡回しているので安心! ビーチ遊泳時間 9:00~18:30 ※時期により変動 ■ママにもやさしい! 島で楽しむ「朝ヨガ」、安心の「託児施設」もママにぜひ試してほしいのが毎朝7時~8時、島で活躍するヨガインストラクターがナビゲートしてくれるビーチでの「朝ヨガ」や、日・月・木・金 10月まで開催の「SUPヨガ」。美しい海と青い空に囲まれてのヨガ体験は、一度体験するとクセになる気持ち良さです。なんといっても、至れり尽くせりだと感じるのが、プールサイドにあるベビー&キッズルーム「AYAPANI(アヤパニ)」。満6ヵ月のベビーから6歳児(未就学児)まで、30分刻みで預かりOKという有資格者常駐の託児施設です。施設内には子どもたちが目をキラキラさせる遊具や絵本がずらり(内装、遊具などの設備は、小学館集英社プロダクションンが監修!)。ライブカメラが設置されていて、スマホやタブレットからリアルタイムで子どもの様子が確認できる(!)という最新のシステムも導入されています。「アヤパニ」:営業時間 8:30~18:00 料金 30分540円(税込)水着のままでもアクセスできるプールサイドの「BEACH SHOP(ビーチショップ)」。オーストラリアの人気サーフブランド「BILLABONG(ビラボン)」を中心に、小さなキッズから大人用までのスイムウェアやビーチファッション、種類豊富なビーチサンダルなどを多彩にラインナップ。旅行前に買いそびれてしまいがちな忙しいパパママでも安心です。「ビーチショップ」:営業時間 9:00~18:00(3~5月・10月は9:00~17:00) ※季節営業その他、プールサイドには最新設備を整えたシャワールームやトイレも設置されているので、急にトイレを所望するおちびさんたちがいるファミリーでも安心! いちいち客室に戻ることなく朝からたっぷりビーチ&プールを満喫できます。そして、このダイナミックなプールエリアに隣接するのが、開放感たっぷりのオープンエアデッキでビーチの絶景と島食材を駆使したBBQが楽しめるシーサイドBBQ「夏至南風(カーチバイ)」。ランチはボリューム満点の石垣牛ハンバーガーやパニーニなどのテイクアウトOKなメニューをラインナップするほか、夜は石垣牛のBBQが満喫できるメニューが特におすすめです。「カーチバイ」: 営業時間: 18:00~21:30(21:00 LO) ※時期により変動あり■子連れファミリーにダントツ人気!ウエルカムベビー認定のスペシャルな客室子連れファミリーにダントツ人気なのが、2015年にオープンした客室棟「ガーデンテラス」。なかでも人気のトップ2が「ウエルカムベビー認定」された「ガーデンテラス ファミリールーム」と、棟最上階にある「ガーデンテラス オーシャンビュールーム」です。写真下:「ガーデンテラス ファミリールーム」小さいお子さん(0歳~2歳)連れでも安心して過ごせることをテーマにデザインされたお部屋。チェックの基準が細かい「ウエルカムベビー認定」も受けているこちらのお部屋は、ベビー連れだとなおさら嬉しいベビーベッドを部屋の奥に設置。室内は、ハイハイOKな琉球畳のコーナーのほか、家具はすべて小さいお子さんの目線にあわせて低く設置。絵本や遊具をはじめ、子ども用便座、昇降台、電子レンジ、哺乳瓶洗浄ポット、哺乳ポット、ワイヤレスチャイム、お尻拭きにいたるまでを徹底完備(ベビーカーやベビーバス、湯温計などの“赤ちゃんレンタルサービス”も予約可能)。※2部屋のみとなるため、宿泊希望の場合は早めに予約が必要写真上:「ガーデンテラス スーペリア」ガーデンテラス最上階! 窓を開けると目の前にビーチサイドプールとフサキビーチが臨めるという超絶景のお部屋。天井も高く開放感にあふれ、琉球畳のうえでくつろげるコーナーも。テラスも広いので、夜は親子で星空探索や夫婦水入らずの語らいなども楽しめる。とにかくゆったり優雅にアクティブに島時間を満喫したい! というファミリーにはこちらがおすすめ。※42㎡ / 最大6名まで宿泊可能ホテルの敷地内には石垣島随一の夕日の名所でもある「フサキエンジェルピア」も。お天気の良い日の日中は、西表島、竹富島、小浜島も見渡すこともできます。フサキリゾートヴィレッジは、2018年末にはビーチ奥に新しいロビーラウンジも誕生予定。2020年までに新たなホテル棟、インドアプール、コンセプトレストランやオールデーダイニング、屋内プールなども誕生するとのこと。今年の夏はもう無理かも? という方は、来夏のお楽しみにしてはいかがでしょう。■石垣島北部が“星空保護区”に認定!さらに星を楽しむなら「石垣島天文台」へ石垣島の気になる最新情報といえば、今春、国際ダークスカイ協会(IDA、米国アリゾナ州)が日本で初めて、石垣島北部を“星空保護区”に認定したこと。石垣島を訪れたことがある方は、その星空の美しさをすでにご存知かと思います。そこで、おすすめしたい穴場スポットが、国立天文台の研究観測施設でもある「石垣島天文台」。実際、天体の観測に使われている「むりかぶし望遠鏡」など、施設内は無料(予約不要)で見学ができます。最新3Dメガネで4D2U(4次元デジタル宇宙)が鑑賞できる「星空学びの部屋」(無料/要予約 ※3Dメガネは小学生以上~着用可)もおすすめです。夏休みの課題などを探しているお子さんにも人気の施設で、東京のダイナミックなプラネタリウムに比べるとだいぶ渋めですが、何かの発見には繋がるのでは?数年前に比べると市街地はだいぶ明るくなってきた石垣島。でも車で少し離れるだけでぐんと星空が近く感じ、晴れていれば満点の星空を楽しむこともできます。携帯アプリなどで星座表が見れる無料アプリなどもあるので、石垣島ではぜひ星空観測も楽しんでみてくださいね。【お問い合わせ】■フサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン沖縄県石垣市新川1625 tel. 0980-88-7000 ■石垣島天文台沖縄県石垣市新川1024-1 tel. 0980-88-0013 (受付時間:10:00〜17:00 /休館日:月・火・年末年始)*「星空学びの部屋」は1日1回15:00~上映(要予約)
2018年08月22日いつもの旅に少しの工夫を加えることで子どもの成長をうながす「旅育」。 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で旅行ジャーナリストの村田和子さんに、前回は、旅のプラン作りや準備のコツについてお聞きしました。今回のテーマは、旅先での旅育。持て余しがちな移動時間はどう過ごしたらいいのか、親はどう関わったら良いのか、旅の思い出を定着させるテクニックなどをうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■話す・遊ぶで“退屈”を吹き飛ばす「移動時間」――子連れにとって、移動時間は大きな課題です。私自身、6歳息子と出かける時は、一緒に遊んであげなきゃと思いつつゲームやタブレットに頼ってしまうことがあります。村田和子さん(以下、村田さん):ゲームをやること自体は悪くないんですよ。大人がスマホをさわっているのに、子どもにだけ「ゲームをしちゃダメ」というのは説得力がないですしね(笑)。事前に「最初の30分は自由時間にしよう。ゲームをしてもいいし、ママもスマホを見るね。でもその後の30分はお話しようね」というように、時間を区切り、ちゃんとできたらほめれば、それも成功体験になります。最初、一緒にルールを決めると、子どもは案外守れるものですよ。一番避けたいのは、子どもが騒いだらゲームを渡す、というやり方。騒げばゲームができるんだとなり、負のスパイラルにはまってしまいます。そもそも、移動中は家族が一緒に過ごせる貴重なチャンスなんです。ふだんは聞けない学校や園での様子も、旅の楽しい雰囲気に押されて話してくれるかもしれません。会話だけではなく、小さなお子さんは簡単なクイズやしりとり、計算ができるお子さんなら車のナンバーで足し算クイズなどをすると、遊びながら自然と学びにつなげられます。■子どもの新しい一面を発見できる「旅の目標」――移動は大変というマイナスイメージを持つよりも、旅育に活用するといいんですね。旅先ではどう過ごすと、より効果的なのでしょうか村田さん:なにか目標を持たせるといいと思います。未就学児なら、「元気にあいさつをする」「自分の荷物は自分で持つ」といった約束をして、ちゃんとできたら具体的にほめてあげる。すると「できた」という成功体験が心に刻まれ、自己肯定力が養われていきます。旅先では親以外にも、仲居さんや施設のスタッフ、通りすがりの人など、いろいろな人がほめてくれる機会も多くあります。それまで気づかなかった子どもの長所をほめてもらえることもあり、親にとっても発見があります。小学校中学年以上なら、会計係を任せる、時刻表を調べてもらうなどの役割をお願いするのも良いでしょう。考える力がついて学習に役立つほか、頼られることで自主性と責任感が身につきます。――親として、何かやるべきことはあるのでしょうか。村田さん:子どもの「なぜ?」「なに?」にはとことん付き合うこと。今はスマホで一緒に調べればすぐにわかりますし、「どうしてだろうね?」と子どもが自ら考える時間を持つ方法もいいでしょう。旅行中は時間に余裕がある分、子どもの小さな疑問や好奇心を見逃さないようにしたいですね。帰宅後にも図鑑で調べたり、博物館に足を運んだりして、学びを深めるのも良いと思います親自身が興味を持って旅を楽しむことも大切です。例えば、めずらしい料理が出てきたら、スタッフの方に「これはなんですか? この土地のものですか?」と聞くのもいいでしょう。子どもは親をよく見ていて、親のマネをします。親のそういった姿に、子どももやる気になるものです。 ■旅の記憶を定着させる旅先からの「絵ハガキ」――旅行中はとても楽しそうだった子どもが、数日後にはすっかり忘れて日常に戻ってしまう。仕方がないのかもしれませんが、もったいなく感じてしまいます。村田さん:子どもの毎日は刺激の連続ですから、放っておくと忘れてしまい、がっかりということもありますよね。私が実践しているのは、旅先から1枚の絵ハガキを送ること。後日届いた絵ハガキを見ながら「これ見たね」「こんなことしたね」と会話をすることで、旅の記憶が定着していきます。絵ハガキは場所を取らないので、保存しやすいのもメリットです。最初はハガキからはみ出しそうな字でひらがなしか書けなかった息子が、だんだんと漢字を交えた長文を書けるようになり、思春期になると面倒がってひとことコメントだけになる(笑)。子どもの成長がダイレクトに残るので、後で見返すと面白いですよ。■中学受験直前まで続けた「週末旅行」――小さな頃から旅育を続けると、家族の思い出も増えていくわけですね。わが家は子どもが小学生になり、旅が難しくなったと感じてします。未就学児のうちに、もっと行っておけばよかったと後悔しています。村田さん:小学生になると、どうしても週末限定になってしまいますよね。わが家の場合、金曜の夕方に出発して日曜に戻ってくる、というパターンが定番でした。学校のスケジュールを見ながら、テストや行事に影響が出ない日程を選ぶので、旅行を決めるのはいつも直前でしたね。それでも、中学入試の直前まで毎月1回のペースで行き続けていました。――入試の直前まで! 試験前は勉強に集中させる家庭が多いなか、変わらずに旅を続けられたんですね。村田さん:私は「旅育からの中学受験」と呼んでいるのですが、息子は小学5年生までは塾に通わず、旅で得た経験をベースに学びを深めていました。小さい頃から地図を見ながら旅をしていたので、日本地図は学校で習う前から頭に入っていましたし、その土地の産業や気候といった知識も体験とひもづけて役立ったようです。小学校中学年からは、教科書に載っている史跡や絵画などを見に行く旅も、子どもの興味に応じてしていました。こうした体験は、単なる暗記ではなく、本質的な学びにつながります。――旅育で育った息子さんは現在17歳。息子さんご自身は、これまでの旅についてどう言っていますか?村田さん:人と出会い、いろいろな体験ができたことがためになったと言っています。特に、素晴らしく美しい料理を作るシェフ、知識豊富で話上手なバスガイドさん、カツオをさばいてタタキにする方法を教えてくれた漁師さんなど、その道のプロフェッショナルとの出会いが印象的だったようです。旅で身につけた力は、子どもにとって一生の財産となります。息子は17歳になり、旅育の経験を生かして、自ら人生を切り開く次のステージになりました。今までの経験から得た旅育の魅力やノウハウを、次世代の親御さんをはじめ多くの方に伝えたいと思い、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 を執筆しました。多くの方が旅育を実践するきっかけになればうれしいです。また、私も旅育の環境整備など、今後もライフワークとして「旅育」に関わっていきたいと思います。親子で旅をできる時間は案外少ないもの。筆者も荷物運びを手伝ってくれたり、6時間のトレッキングを達成したりと、成長していく息子の姿に旅の力を実感しています。家族それぞれの形で、旅育に挑戦してみてはいかがでしょうか。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年08月02日旅行って計画や旅支度から楽しいもの。旅はこれまで何度も行っているのに荷物のパッキングの時に、何をどれだけ持っていくか、忘れ物はないか、などなど意外と手間取ってしまいませんか?ちょっとこだわりのトラベルグッズを揃えて、準備からスマートな夏旅をしませんか? 『HIGHTIDE』の衣類圧縮袋衣類圧縮袋って正直どこでも買えます。がしかし、HIGHTIDEの圧縮袋はとにかくオシャレ。注意書き等が英文で書いてあって、なんだかステキ。その上使い方もとっても簡単。折り曲げるだけであっという間に真空状態に。スーツケースを開けた時に衣類がこのオシャレな圧縮袋に入っているだけで、気持ちが高ぶること間違いなし。HIGHTIDEの衣類圧縮袋の記事はこちら 『BEST PACK』のポーチ コスメはこれ、下着はこれ、着替えはこれ・・・etc。旅行の度にいろいろなポーチや風呂敷、ジップ付き保存袋にあーでもない、こーでもないと詰め込んだ経験ありませんか?『BEST PACK』のポーチは旅行者視点で考えられた使いやすい工夫が詰まっています。例えば、スクエアタイプは、メインの収納スペースと、細かく仕分けできるポケットスペースがついた2部屋構造。ファスナーがぐるりとついているので、大きく開閉できて出し入れに便利。このようなちょっとした点が実は非常に使い勝手をよくしているのです。そのほかにも、指を引っ掛けやすいファスナーの引き手や、長く使える軽くて丈夫なナイロン素材など、気の利いた仕掛けがたくさんあります。『BEST PACK』のポーチの記事はこちら 『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメ 旅行中だって、いや旅行中だからこそきれいでいたいですよね。だけど、毎日使っているコスメをそのまま持っていくと荷物がかさばってしまう。そんな時に役立つのがプチサイズコスメ。今回リコメンドするこちらのアイテムは保湿効果抜群!乾燥が気になる機内やホテルでの強い味方です。『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメの記事はこちら 『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックス 旅の準備は万端!さあ出発!となったものの、行き先によっては乗り換えがあったり、時差ぼけ何てことも・・・。旅を早く楽しみたいのに、移動だけで疲れてしまった。そんな経験はありませんか?その疲れをすこしでもやわらげるのがこちらのソックス。むくみがちな足にほどよく圧力がかかるようにリブ編みで作られている。膝上まであるので、冷え対策もばっちりです。『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックスの記事はこちら いかがでしたか?これから夏旅にいく人はもちろん、すぐすぐの旅の予定がなくてもぜひともゲットしてくださいね!
2018年08月02日旅を通じて子どもの心と脳を育てる「旅育」。家族旅行はもちろん、帰省や日帰りのレジャーも、子どもを大きく成長させるチャンスです。特に、言葉を理解し始める3歳頃から基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは、旅育のゴールデンエイジだといいます。現在、6歳の息子を持つ筆者も旅育を実践中。そこで、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で、旅行ジャーナリストの村田和子さんに旅育についてお話をうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■3歳~9歳が「旅育」のゴールデンエイジ――村田さんは、現在17歳の息子さんが生後4カ月の頃から親子旅を始め、9歳までに47都道府県を制覇されたと聞きました。当初はまだ、子連れ旅行が一般的ではない時代ですよね。村田和子さん(以下、村田さん):「小さな子どもを連れて旅行なんてとんでもない」とよく言われましたし、施設側も子連れを受け入れる体制が整っていませんでした。その点、今は子ども向けの施設やプランが充実した宿がたくさんあり、新幹線や飛行機などのサービスも行き届いています。親子で旅に出るには、絶好の時代だと思いますよ。――確かにそうですね。私は5年前から親子旅を始めたのですが、おいしそうな離乳食やキッズミールがあったり、キッズルームや子ども向けのイベントが用意されていたりと、レベルの高さを感じます。村田さん:それに、子どもにとって旅に出ることの重要性は増していると感じます。昔に比べて、今の子どもたちの世界はかなり狭い。子どもたちがふだんふれあう大人は、親御さん、幼稚園や学校の先生、習い事の先生、友だちのお父さんお母さんくらいではないでしょうか。子どもは自分が知っている世界が社会のすべてだと考えがちなので、日常で自分の居場所が見つけられないと悩んだり、自暴自棄になったりする危険性があります。実際、私の息子も、男の先生にほめられて自信になっていた「朝の元気なあいさつ」を、小3になり先生が変わった途端「そんなに大きな声を出さなくて結構です」と言われたことで混乱。旅先でもあいさつができなくなってしまったことがあるんです。「これまでに、たくさんの人に元気なあいさつをしてきたけれどどうだった? そうだよね? 笑顔で返してくれた人やほめてくれた人が多かったよね? 担任の先生は価値観が違うかもしれないけれど、ママはすてきだと思うよ」と話し合って解決したんですが、子どもにとって学校や先生の影響がいかに大きいかを思い知らされました。――それは辛いですね。でも、息子さんがすぐに納得してくれたのは、やはり旅を通じて多くの人や価値観とふれあった経験が大きいんでしょうか。村田さん:そう思います。息子はいかにも社交的で目立つという感じではないんですが、さまざまな地域で暮らす年代も異なる多様な人々との交流を通じて、懐の深い人間に育っていると感じます。また、旅のトラブルを乗り越えた経験などから、何事にも「手をつくせば、なんとかなる」というタフさや、臨機応変に対応する力は身についたと思います。今の子どもたちが生きてくのは変化の時代ですから、旅育は大いに役立つと考えています。――受験勉強だけできればいい、という時代ではないですものね。子どもたちが成長する頃、「生きる力」がますます重要になっていると実感しています。村田さん:私が提案している「旅育メソッド」では、生きる力を「自己肯定力・コミュニケーション力・知恵を育む力」の3つと定義しています。旅育で一番大切なのは、親子のコミュニケーションです。親のちょっとした心がけや働きかけで、この3つの力はぐんと伸びていきますよ。特に、言葉を理解し始める3歳頃から、基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは旅育のゴールデンエイジですから、積極的に旅に出ることをおすすめします。――そうなると、赤ちゃん時代に旅に出ることはあまり意味がないのでしょうか? 確かにうちの息子も、小さい頃の旅はまったく覚えていません。村田さん:旅にはリフレッシュ効果もあります。親御さんが旅でストレスを解消して、ゆとりを持って子育てをできるのは、子どもにとって大きなメリットだと思います。また、小さな頃の旅は忘れてしまうので意味がないのでは? と思いがちですが、本の中で脳科学者の茂木健一郎先生が解説してくださったように、記憶には残らなくても、子どもが成長した時、ものの見方や行動に影響を与えると考えられています。 ■「どこに行くか」より「何をするか」――周囲のママたちに旅育をすすめると、「楽しそうだけどお金がかかりそう」と言われることが多々あります。村田さん:旅というと、どうしてもぜいたくなイメージがあるのかもしれません。でも、近場の日帰りレジャーやイベントに出かけるだけも旅育はできるんですよ。ネットで検索すると、子連れ向けの施設やイベントはたくさん見つかります。肝心なのは「どこに行くか」ではなく「何をするか」。特にお子さんが小さいうちは、無理をして遠出をしなくても大丈夫。日常と違う経験をすることは、それだけで子どもの脳に刺激となります。――小さな子を連れた旅やおでかけでは、公共の乗り物や施設で迷惑をかけないか心配、という声もよく耳にします。村田さん:小さくても旅をする仲間ですから、「どうせわからないだろう」と子ども扱いしないことが大切だと考えます。私は写真や地図を見せて「これからこの場所に行くよ」「電車に◯時間乗るよ」「眠りたい人もいるから、静かにしていようね」などと説明していました。そして、上手にできたら「頑張れたね! えらいね!」と認めてあげると、子どもにとって成功体験となります。「電車に何分乗るから、その間は何をして遊ぼうか」と相談しながら、子ども自身が持ち物を用意するのもおすすめです。――自分で用意をさせると、自主性が身につきそうですね。でも息子が3歳の頃にリュックに入れるおもちゃを選ばせたら「全部持っていく!」と言い張り、荷物がパンパンになってしまった経験があります(笑)。村田さん:3歳くらいだとまだ自分では気がつかないことも多いので、「全部使って遊ぶ時間あるかな?「持てる? ちょっと背負ってみようか。自分でずっと持つんだよ?」と親が助言してあげたほうがいいでしょうね。ただ、可能な限り、最終的には本人の判断に任せるのが良いと思います。自分で言い出したことに責任を持つのも大事ですし、失敗から学ぶことも多いと感じます。■未就学児&低学年「旅育プラン」3つのアイデア旅育のモデルプランは無数にあり、どんなプランがいいのかは子どもの個性や発達によってさまざま。「小学校中学年以上の子どもなら話し合いで決めるのも旅育の一環となりますが、小さいうちは親がナビゲートする必要があります」と村田さん。そこで、プラン作りのヒントとなる3つのアイデアを教えていただきました。1.テーマを決めてとことん追求する!子どもが興味を持っていることをより深めていくことで、探究心や集中力が育ち、自信にもつながります。例えば、電車好きの子どもなら鉄道博物館に行く、ユニークな観光列車に乗ってみる、鉄道会社のスタンプラリーに参加するなどの選択肢があります。食べることが大好きなら、フルーツ狩りや食品メーカーの工場見学もいいでしょう。「これといって興味を持っていることが見当たらない、というお子さんは、親の趣味から子どもの成長に合ったものを選んで、お子さんに提案してもOKです。ただし無理強いは禁物。もし子どもが興味を持てないようなら、違うプランを試しましょう」(村田さん)2.親子でいっしょに「初めて」を体験!人生経験が豊富な親は、つい「上から目線」で子どもに接してしまいがち。「親も子もどちらにとっても初めての体験なら、同じスタート地点に立つことができ、親子の連帯感が育まれます。例えば、見たことがない花や動物を見に行ったり、専門家のもとで簡単なトレッキングやアクティビティに参加してみたりといったプランがおすすめですよ」(村田さん)子どもにとって、初めての体験は深く心に残るもの。小さいうちから親子で、たくさんの“初めて”に挑戦してみましょう。3.家族で別々に過ごす時間を作る!旅行中に親子別々の時間を作ってみましょう。子どもは、ホテルにあるキッズクラブや子ども向けの自然体験教室などに参加。親と離れて何かに挑戦することで子どもは一気に成長し、再会した際には「こんなことをしたんだよ」と家族の会話が広がります。「もし、旅先にキッズクラブや自然体験教室などがなく、子ども1人で参加できる環境が整わないなら、ふだんとは違う家族の組み合わせで行動するのもいいですね。例えば、ママと一緒に過ごすことが多い子どもは、パパやおばあちゃんと一緒、ママはひとりなど、いつもと違う組み合わせで行動すると、意外と発見もあり、うまくいって楽しめることが多いんですよ」(村田さん)自分の子どもはどんなことに興味があり、どんな力を身につけさせたいか。上記を参考に、ぜひプラン作りに挑戦してみましょう。次回は、旅育の実践編として、旅先での過ごし方をお教えします。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年07月26日銀座三越では「おいしいおみやげ30選」を、2018年8月8日(水)から8月31日(金)まで開催。銀座三越限定商品を含め、夏のおみやげにぴったりなフードやスイーツが集結する。あめやえいたろうからは、3種のあめをセットにした「あまおうポーチ」が銀座三越限定で登場。リップそっくりな「スイートリップ」や「板あめあまおう」、「棒あめ赤い瞳」といった、見た目にも愛らしいあめはギフトにぴったりだ。また、夏をイメージしたリーフルのフレーバーティー「花火」「夕涼み」や、二幸ミートのおもてなしに最適な「銀座四丁目ハンバーグ」といった商品も、銀座三越のみで販売される。ベル アメールの「オリジナルサマーパレショコラギフト」は、カラフルでポップな夏限定チョコレート。三越伊勢丹限定のすいかフレーバーは、すいかを模したルックスに仕上げている。その他、レモンペーストをサンドしたバウムクーヘンをホワイトチョコで包んだホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの「ツィトローネン バウムシュピッツ」や、マスカットを丸ごと求肥で包んだ旬果瞬菓 共楽堂の「ひとつぶのマスカット」など、夏らしく清涼感にあふれたスイーツも揃う。【詳細】銀座三越「おいしいおみやげ30選」開催期間:2018年8月8日(水)~8月31日(金)開催場所:銀座三越 地下2階・地下3階 各ショップ住所:東京都中央区銀座4-6-16商品例:・あめやえいたろう「あまおうポーチ」(スイートリップ・板あめ・棒あめ×各1個入) 2,268円 ※銀座三越限定・リーフル フレーバーティー「花火」・「夕涼み」(ティーバッグ2g×4個) 各918円 ※銀座三越限定・二幸ミート「銀座四丁目ハンバーグ」(3個入) 780円 ※銀座三越限定・ベル アメール「オリジナルサマーパレショコラギフト」(5枚入) 1,620円 ※三越伊勢丹限定・ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ「ツィトローネン バウムシュピッツ」1,620円 ※三越伊勢丹限定・旬果瞬菓 共楽堂「ひとつぶのマスカット」(6個入) 1,944円※価格はすべて税込。
2018年07月20日銀座三越の食品フロアでは、夏休みに向けて限定商品を多数用意したイベント「おいしいおみやげ30選」を開催する。銀座三越の地下2階および3階の各ショップで、8月8日から31日まで。リーフルのフレーバーティー「花火」「夕涼み」(税込各918円 / ティーバッグ2g×4個)本イベントでは、銀座三越限定や三越伊勢丹の限定商品、バイヤーおすすめのスイーツや総菜など、この時期だけのおみやげ商品がラインナップ。銀座三越の限定商品としては、フレーバーティーやサンドイッチが登場する。リーフルのフレーバーティー「花火」「夕涼み」(税込各918円 / ティーバッグ2g×4個)はともに夏をイメージしたオリジナルブレンド。「花火」はマンゴーの香りで、「夕涼み」はダージリンにラベンダーをブレンドしている。あめやえいたろうの「あまおうポーチ」(税込2,268円 / スイートリップ・板あめ・棒あめ×各1個入)は大人気のスイートリップあまおうと板あめあまおう、棒あめ赤い瞳の3種類をセット。王様堂本店からは「燻製おかき」(税込1,620円 / 50g×3袋入)。スモークチップで燻製したベーコン、ほたて、銀座三越限定の唐辛子のおかきは、お酒のおつまみにもぴったりだ。サンドウィッチリー ジョアン「アボカドとエビブロッコリーサンド」(税込454円 / 各日50点限り)サンドウィッチリー ジョアン「アボカドとエビブロッコリーサンド」(税込454円)は、アボカドを主役にしたヘルシーなサンドイッチ。インパクト抜群のビジュアルはパーティへの手みやげにぴったり。まい泉の「ポケットサンド たまとろ黒豚メンチかつ」(税込432円)は、ジューシーなメンチかつととろ~り玉子の相性が抜群の、大人から子どもまで親しまれる味わいだ。二幸ミート「銀座四丁目ハンバーグ」(税込780円 / 3個入)二幸ミートの「銀座四丁目ハンバーグ」(税込780円 / 3個入)は、あらびきの国産牛と豚肉にスパイスを効かせた、食べごたえ満足な一品。ベルアメール「オリジナルサマーパレショコラギフト」(税込1,620円 / 5枚入)三越伊勢丹の限定商品には、ギフトにぴったりな洋菓子も。ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの「ツイトローネン バウムシュピッツ」(税込1,620円)はバウムクーヘンでレモンペーストをサンドして、ホワイトチョコで包んだお菓子。冷やしてもおいしい夏限定の人気商品。ベルアメールの「オリジナルサマーパレショコラギフト」(税込1,620円 / 5枚入)は、三越伊勢丹限定のすいかフレーバーをチョコレートにセットした見た目にも可愛らしい洋菓子だ。旬果瞬菓 共楽堂「ひとつぶのマスカット」(税込1,944円 / 6個入)バイヤーのおすすめには、和菓子やチョコレートが。旬果瞬菓 共楽堂の「ひとつぶのマスカット」(税込1,944円 / 6個入)はマスカットが丸ごと求肥で包まれているインパクトのある和菓子。レダラッハからは「フレッシュチョコレートおすすめ6種セット」(税込2,592円 / ヘーゼルナッツミルク・アーモンドダーク・クランべりー・フロランタン・フルーツ&ナッツ・ラズベリー&ブラックベリー×各1枚)。ナッツの食感やベリーの甘酸っぱさがたまらないチョコレートだ。いろいろな発見があって、銀ブラがもっと楽しくなる「おいしいおみやげ30選」。ぜひ、足を運んでみては。
2018年07月19日夏休みに旅行に行く予定がある“旅女”にオススメの「便利グッズ」や、「マストアイテム」、「旅コスメ」などをご紹介します!旅を快適に過ごすために役立ててみてはいかがでしょうか?もうすぐ夏休み旅行。なに持っていこう?夏休みの予定はお決まりですか? 連休がとれたら時間がなければ行けないようなところまで遠出をして羽を伸ばしたいですよね。家族旅行や友人との旅行、ひとり旅など、旅先では非日常な空間で気分も開放的になり、普段よりもじっくり向き合うことができます。そんな特別な時間を過ごす旅先では、おもいっきりおしゃれを楽しみたいですよね。でも荷物は増やしたくない。そんな“旅女”の気持ちに寄り添った旅行の持ちものを提案いたします!1:普段は着られない大胆なファッションアイテムを一点投入!旅行に行く前に、旅を彩るファッションを新調したくなりますよね。そんなときは、ずっと着てみたかったけれどちょっと大胆すぎるかな、と着ることを避けてきたファッションに挑戦してみましょう。旅行では、自分の知らなかった新たな自分を知るチャンス。遊び心のあるファッションも、そのひとつです。ただし、旅先では見知らぬ道をたくさん歩くことになるので、シューズは歩きなれているものがおすすめ。個性的なファッションアイテムを投入して、自分らしい旅行を楽しみましょう。2:旅行にあると便利な「アイディアグッズ」旅先には、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。おきまりのルーティーンをコンパクトにする工夫をこらした、旅先に持っていきたいアイディアグッズをご紹介します。「圧縮ケース」でバッグの中を上手に収納お洋服を圧縮して収納できる圧縮ケースは、掃除機を使用しなくても手の圧迫によって簡単にできるものもあります。洋服やタオルなど、かさばりそうなものは圧縮ケースに入れていきましょう。ジャンルごとに収納できるのでどこに何があるか一目瞭然で、バッグの中もスッキリ。ワンピースは「ハンガーごと」持っていこうしわになりやすいワンピースは、圧縮ケースではなく、ハンガーごと持っていきましょう。ハンガーにかけた状態でキャリーバッグに一番始めに置きます。その上に荷物を収納していき、詰め終わったらスカートの部分をカバーのように荷物にかけて完成。ワンピースが型崩れしにくく、旅先で荷解きしたときに、そのままハンガーに掛けることができるのでおすすめ。「コンタクトのケース」にコスメをイン意外と場所を取るのが化粧ポーチ。なかでも一番場所を取るのがファンデーションや下地などのベースメイクコスメ。コンタクトのケースに下地とファンデーションを入れれば、滞在中に使用する分のベースメイクコスメをコンパクトに収納できます。アクティブに楽しみたい人に「防水スマホケース」旅先でプールや海、部屋についている温泉で音楽やムービーを楽しみたいという人におすすめなのが防水のスマホケース。突然の雨にも対応できます。水だけでなく、スマホを落としてしまったときや、砂や埃からもスマホを守ってくれます。観光名所でも活躍してくれますよ。3:旅行に連れていきたい「コスメ」旅先では、写真を撮る機会がたくさんあります。旅の思い出を美しく残すためにも、いつもよりもメイクに気合いが入りますよね。旅先の美しい景観にしっかりと映える「旅コスメ」をご紹介いたします。かしこく焼かない「UVカットコスメ」夏休みの旅行先は、どこに行っても照りつける日差しが予想されます。日焼けも旅行の思い出となりますが、肌のことを考えればできるだけUVカットしたいですよね。普通の日焼け止めにプラスアルファした、旅先で活躍するUV対策コスメが活躍の予感。チャコット/フィニッシングUVパウダー COOLCHACOTT チャコット フィニッシングUVパウダー COOL UVパウダー 15g パフ付)冷却成分+UV防止効果の、夏にダブルでうれしいフィニッシングパウダーです。汗や皮脂がでると、水分に冷却成分が反応して清涼感を発揮するという優れもの。ビタミンC誘導体が、日焼けで傷んだ肌をケアしてくれます。アジャステ/エアリータッチ UVスプレーアジャステ エアリータッチ UVスプレー [クリーンシャボン] 200g SPF50+ 青SPF50・PA++++のしっかり紫外線ケアできるUVスプレーです。顔、髪の毛、からだに使用できます。メイクやヘアセットのうえからシューッとひと吹きで簡単に紫外線ケアが叶います。汗や水に耐性があるので、旅行でプールや海の予定がある方も安心。爽やかなクリーンシャボンの香りが、涼やかな気分にさせてくれますよ。写真映え抜群の「カラーコスメ」プールサイドや海岸に映えるカラーメイクは、華やかな夏休みの旅行におすすめ。海や空の碧に合わせたブルーや、夏らしいビビッドなイエローやレッドのアイシャドウやアイライナーを使用したヘルシーなアイメイクにしてみましょう。コフレドール/6セレクションアイズコフレドール bijoux collection 6セレクションアイズ 01 サニーブラウン アイシャドウ発色のいいビビッドなイエローやオレンジ、ピンクが入った6色のアイシャドウパレット。アイシャドウのカラーに合わせたトップスやワンピースを着ると、コーディネート全体にまとまりと華やかさをプラスしてくれますよ。夏休みは輝く“旅女”を楽しもう!せっかくの長期休暇で旅行に行くなら、日々頑張っている自分を癒やしたり、高めたりする時間をつくりたいですよね。まだ見ぬ場所や人、自分との出会いを叶える旅行には、女性を輝かせてくれるアイテムを連れていきましょう!
2018年07月06日企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」が千葉の国立歴史民俗博物館にて2018年7月10日(火)から9月17日(月祝)まで開催される。「おみやげ」文化を紐解く展覧会企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」は、現代においてもなお続く「おみやげ」文化を、近世にまで遡って紐解いていく展覧会。近世から近・現代にかけて展開してきた「おみやげ」という贈答文化と、その背景となる旅や観光の様相を、国立歴史民俗博物館が所蔵する約1,300点の資料を通して紹介。様々な「おみやげ」の変遷やその背景を辿っていく。近世・江戸時代から現代まで「おみやげ」の変遷近代以後に発達した旅・観光文化の特性の多くが育まれた江戸時代においては、参勤交代をはじめ、江戸と地方を往来する習慣が散見された。また、人だけでなく物品も地方と江戸の往来を繰り返すにつれ、「名所」「名物」といった概念が展開されるようになる。江戸時代に残された、近代以後の「おみやげ」に関連する系譜に《東都名所・浅草観世音》《赤羽根有馬屋敷前の三美人》などの作品を通して迫る。明治時代以降は、新たな「名所」の選定と創造が行われるようになり、それに伴って旅の新たな目的や「おみやげ」が誕生。戦後には、法改正や世界遺産の登録制度などを通じて、各名所や観光地に格付けを行った。「赤福餅」や「日本の名城絵葉書」など、ブランド化された観光地に紐づけられた「おみやげ」を紹介する。また、現代においては、「おみやげ」が表す旅の目的や経験が多様化。自然の風物や景観を表現した「おみやげ」の他、有名な建造物モチーフから、各地に伝わる有形・無形の文化資源、各地のご当地キャラクターまで様々な種類の「おみやげ」を紹介する。さらに、旅や観光そのものにも焦点を当て、ご当地カレーなど定番の食品や雑貨から、海外でしか手に入らない個性的なオブジェまで、個性的なお土産の数々を通して、様々な旅や観光の在り方を考察する。「おみやげ」のその後の行方にも注目渡された「おみやげ」の、その後の行方にも注目。消費、保管、あるいは忘却される「おみやげ」の行方を追い、「おみやげ」の意味合いとともに、人とモノの関係を問い直していく。加えて、「おみやげ」を含めモノを収集する「コレクター」についても検証。「おみやげ」を通して、人がどのように「コレクター」と化していくかを追う。詳細企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」会期:2018年7月10日(火)~9月17日(月祝)休館日:月曜(月曜が休日の場合は開館し、翌日を休館日とする。)※8月13日(月)は開館。開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)※開館日・開館時間を変更する場合あり。場所:国立歴史民俗博物館 企画展示室 A・B住所:千葉県佐倉市城内町117料金:一般830(560)円/高校生・大学生450(250)円/小・中学生無料※()内は20名以上の団体料金。※総合展示もあわせて観覧可能。※毎週土曜日は、高校生の入館無料。※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入館無料。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600(8:00~22:00)
2018年06月28日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日毎年、アカデミー賞で主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、そして監督賞にノミネートされた25人に贈られる“グッディバッグ”(おみやげバッグ)。中身が実に豪華なことで有名だが、今年は豪華さに加え、時代を反映したおみやげも取り入れられているようだ。「The Sun」紙などによると約1,050万円(10万ドル)相当というおみやげの中で高価なのはタンザニア、ハワイ、ギリシャ3か国への旅行とダイアモンドのネックレス。3か国では高級ホテルやプライベートヴィラへの滞在、ヘリコプターやヨットでの観光などゴージャスな旅を満喫できる。グッディバッグにはこのような豪華なおみやげのほかに、セレブには必要がないように見えるものまで入っているのが特徴で、今年は脇用の汗取りパッド、新しいデートアプリの年会費、ダイエット用サプリがそれに相当。そのほか食べられるジュエリーボックス、コスメ用品、ペットフードなどさまざまなものの中に、「#Me too」、「Times Up」運動を反映したと見られるアイテムがあった。複数の防犯アイテムだ。「Pepper Face」の美しい容器のペッパースプレー、「Sabre」のキーホルダーサイズのペッパースプレー&ペッパージェル、防犯アラーム、飲み物に睡眠薬などの薬物が混入していないかを調べるキットが入っていた。(Hiromi Kaku)
2018年03月05日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。和久井は「FIFILLES」というフランスのブランドがお気に入りです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.大判ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。お風呂に入ってびしょびしょになっても、ハンガーに掛けておくだけで朝にはカラッカラです。真冬のお風呂には向かないけど(私はそれでも済ましちゃいますが)、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。そのコンパクト加減が旅の楽しさを倍増させてくれるんですね。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月31日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日