大人気アンアンの「猫さま大賞」第3弾。栄えある準グランプリ猫さまに選ばれたにゃんこをご紹介いたします!猫好き特別審査委員は、女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんです。★準グランプリに野性味あふれる、なつこさん!木登りしたり、お花畑に佇んだり、自然を自由に満喫する写真が印象的だったベンガルのなつこさん。「リードなしで散歩できるなんて!ワイルド!」の声が続出。飼い主さんによると、「子猫の頃から一緒に散歩しているので、逃げません。逆に待って~とついてきます」とか。【審査委員のひとこと】「うちのベンガルも肩に登ってきます。笑」(前田さん)。「野性的なのに顔はあどけない。ギャップ萌え」(山内さん)。「柄と瞳の色がおしゃれ」(花梨さん)。「瞳が宝石みたい」(岡野さん)。「猫というより、ほぼヒョウ」(井上さん)。「猫にだって野性はあるんです」(服部さん)。「は!猫って木に登れるんだった!」(太田さん)。★同じく準グランプリにゴージャストルネードのたまさん!頭から尻尾への黒いトルネード風(に見える)ライン。美しい毛並みと端正な顔立ち。華やかな存在感が一際目を惹いたたまさん。でも見た目と名前のイメージを覆し、実は保護猫出身のアメリカ娘。「しかも、人見知りが激しいシャイガールなんですよね……」と飼い主さん。【審査委員のひとこと】「自分の美しさをわかっていますね」(前田さん)。「おニャンコ界のアラジン・セインや!」(山内さん)。「高貴な肖像画みたい!」(花梨さん)。「高価な絵画のようですな」(岡野さん)。「背後の光が神々しくて素敵」(井上さん)。「おしゃれ上級者のようなモードキャット!?」(服部さん)。「気品漂う美猫さん!」(太田さん)。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中、エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月21日毎回、大反響を巻き起こしている猫さま大賞。今回の第3弾ではみなさまから多数ご応募いただいた溺愛猫写真から、厳選を重ねに重ねたグランプリ猫さまをどーんと発表します。猫好き特別審査委員は、女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんです。★グランプリは、かき氷フォルムの「ぐーぐーさん」に決定!もっこもこの丸いルックスは、まるでふわふわの黒みつかき氷!? そして、青く澄んだ瞳。パッと見の暑苦しさに反して、じわじわくるクールな魅力で夏の猫さま大賞に決定したぐーぐーさん。保護猫出身のせいか食べることに貪欲で早食いだそうですが、副賞に猫さまの食事タイムを快適にする「まんま台」をプレゼントします。【審査委員のひとこと】「フクロウ猫飼いたい熱が再燃です」(前田さん)。「お地蔵さんぽい佇まいに魅了されます」(山内さん)。「抱きしめたい!」(花梨さん)。「猫だるまか洒落た綿菓子か!?タイプです」(岡野さん)。「サマーカット姿が見たい!」(井上さん)。「知的さと貫禄が圧倒的」(服部さん)。「大変立派な毛だまり。拍手!」(太田さん)。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中、エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月20日「第16回テレビ朝日新人シナリオ大賞」に、23歳の大学院生・寺下佳孝さんが決定した。同賞史上最年少での大賞受賞となる。今回は、計1,845編の応募があり、5月27日に井上由美子、岡田惠和、両沢和幸の選考委員3氏による最終選考会の結果、大賞に寺下さんの『ずるいよ、みんなっ!』を選出。20日、東京・六本木のテレビ朝日で授賞式が行われ、賞金500万円が授与された。寺下さんは「この場に立つため高校生のときからシナリオを書き続けてきたので、評価していただき、とてもうれしいです」と感無量。「今後どうするかが大事だと思うので、これで満足せず、自分らしいシナリオを描いていきたいと思います」と気を引き締めつつ、「いただいた賞金で、両親に旅行をプレゼントしたいですね」と親孝行な一面を見せた。選考委員の井上氏は「人間を見る目が確かで、今後楽しみな作家になると思います」と期待。岡田氏も「小さな世界をスペクタクルに描いていて、なかなかの書き手だな」、両沢氏は「ぜひ映像化してもらい、演出家がそれをどうさばくか見てみたい」と、それぞれ講評した。優秀賞(賞金100万円)には、自営業手伝い・福島伸幸さん(40)の『LastMessage』、会社員の荒木伸二さん(45)の『二十年、待って。』を選出。テレビ朝日の早河洋会長は、自身が19歳の時に脚本の賞を受賞したことに触れて、史上最年少の受賞を喜びながら、「私自身は脚本家にならなくてよかったなと思いますが(笑)、受賞者の皆さんの今後のご活躍を願っております」とエールを送った。なお、前回大賞を受賞した藤原忍氏の『少女のみる夢』は、乃木坂46の齋藤飛鳥・星野みなみのダブル主演で映像化され、同局で7月3日(深夜1:40~2:40)に放送される。
2016年06月21日モンドセレクション金賞&世界第一位2016年度のモンドセレクション、ダイエット&ヘルス部門で、株式会社ファインの機能性ノンアルコール「ファインレスベラワイン」が世界一に輝いたことが、6月3日に報じられた。ファインレスベラワインはノンアルコールなので、アルコールを控えている人や苦手な人でも、甘みや渋み、酸味や苦みといった本物のワインの風味を楽しむことが出来る。大注目のレスベラトロールが30倍!レスベラトロールはポリフェノールの一種。最近のメディアでは、サーチュイン遺伝子を活性化させる健康素材成分として大きく報じられている。このレスベラトロールが、フランス産赤ワインの約30倍入っており、色々な種類のポリフェノールもフランス産赤ワインの約2倍入っているため美容と健康にも気を付けながら食事を楽しむことが出来る。受賞したのは「審査員賞」2016年度新設の賞第1号!そもそもこのファインレスベラワインは、過去3年間連続でモンドセレクション金賞を受賞。2016年度も金賞を受賞し、4年連続という記録を打ち立てながらも、今年度新設された審査員賞において、世界各国から419品目の申請があった中の受賞第1号となった。同社は、産学連携で大阪大学の中に研究所を保有しており、自社で製品の研究・開発・製造を行っている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社 ファイン※プレスリリース @プレス
2016年06月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーで俳優の山田涼介が26日、映画『グラスホッパー』で日本映画批評会大賞 実写部門 新人男優賞(南俊子賞)に選出され、都内で開催された授賞式に出席した。同作が映画初出演だったという山田は、「”蝉”という役は猟奇的な若き殺し屋で、自分にとっても演じたことのない役だったので、初めての映画で自分に務まるのかなという不安はあったんですけど、今回このような賞をいただけて光栄に思ってます」と感謝の意を述べた。山田は、共演の浅野忠信との決闘シーンの後、2人で風呂に入ったエピソードを披露。「浅野さんが『山田くんはもっと映画に出たほうがいいよ、頑張って欲しいよ』と言ってくれたことが本当に胸に残っております。これから出させていただく映画に少しでも貢献できるような役者になっていきたいと思います。これからも精進していきます」と今後の決意を語った。映画『岸辺の旅』で主演男優賞を受賞した浅野も、自分のスピーチの際に「山田くんもありがとうございます」と言葉を返していた。女優・評論家の津島令子は、「Hey! Say! JUMPの、アイドルの顔を封印してグラスホッパーで演じ、全身から漂う殺気や荒んだ雰囲気に圧倒されました。もっともっとこの人をスクリーンで見たいなと思わせてくれた作品でした」と選出の理由を語った。そして「今度は『鋼の錬金術師』、期待しています。これからも、ますます日本映画に出てください」とエールを送った。また、司会の江木俊夫は「40年前に私もジャニーズ事務所でフォーリーブスというアイドルグループで、山田くんを見て自分の昔を思い出しました」としみじみ昔を振り返っていた。
2016年05月26日今年で37回目を迎える若手芸人の登竜門『ABCお笑いグランプリ』が7月に開催されることが9日、わかった。1980年に『ABC漫才・落語新人コンクール』としてスタートし、歴代のグランプリ受賞者にはダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワーらお笑いスターが名を連ねる同コンテスト。前回の第36回大会では、GAG少年楽団が大会史上初となるトリオでの優勝を果たした。昨年までは毎年1月に開催されていたが、ABC創立65周年を記念して行われる今年は夏の開催となる。同じくABC制作の『M-1グランプリ』も手がける辻史彦プロデューサーは、開催時期の変更について「『M-1』の復活を受けて、『ABCお笑いグランプリ』が夏の大会として生まれ変わります。夏の『ABCお笑いグランプリ』、冬の『M-1』と1年を通じて最高のお笑いの大会をお届けできることを、大変誇りに思います」と説明。「歴代王者が作り上げた歴史が語るように、『ABCお笑いグランプリ』を制した者が、『M-1』王者をはじめスターの階段を登っていくのです」と話し、次世代のお笑い界を牽引するスターの誕生に期待を寄せた。なお大会の出場資格は、芸歴10年以内のプロのお笑い芸人。6月中旬の一次審査、7月初旬の最終選考会を経て決勝進出者が決定し、決勝戦は7月中旬にABCにて生放送される(※関西ローカル)。
2016年05月10日LGBTコミュニティを正しく扱う映画、ニュース、テレビなどを表彰するGLAAD賞が発表された。映画部門で受賞したのは『キャロル』。TVコメディシリーズは、アマゾンの『トランスペアレント』、ドラマシリーズはNetflixの『センス8』、テレビ用映画またはミニシリーズは、HBOの『Bessie』が受賞。リアリティ番組は、ケイトリン・ジェンナーの『I am Cait』とジャズ・ジェニングスの『I am Jazz』が同点受賞した。『キャロル』/その他の情報『センス8』は、最近、女性としてカミングアウトしたリリー・ウォシャウスキーがクリエートしたSFミステリー。ウォシャウスキーは、カミングアウト以来初めて公の場に姿を現し、受賞スピーチで「カミングアウトしたのには多くの理由がありますが、GLAADのすばらしい人たちも、そのひとつです」と語った。『I am Cait』と『I am Jazz』ではジェンナーとジェニングスが、『Bessie』では主演のクイーン・ラティファが舞台に上がって賞を受け取っている。『キャロル』公開中文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月04日「マンガ大賞2016」の授賞式が29日、ニッポン放送イマジンスタジオにて行われ、野田サトル氏の漫画作品『ゴールデンカムイ』が大賞に選ばれた。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の『ゴールデンカムイ』は、日露戦争の帰還兵で、"不死身の杉元"として恐れられた青年・杉元佐一が、隠された金塊をめぐって北海道全土を舞台に繰り広げる冒険劇が描かれる。アイヌ民族の少女アシリパをはじめとした魅力的なキャラクターや、ミステリー、歴史、民俗、サバイバル技術など、多様な要素が凝縮されたエンターテインメント作品となっている。受賞のコメントを求められた野田氏は、「『ダンジョン飯』に勝ててうれしい」と、同じく「マンガ大賞2016」ノミネート作で、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」において1位に輝いた人気コミック『ダンジョン飯』を引き合いに喜びの第一声。本作を描いたきっかけについて尋ねられると、「主人公の杉元佐一というのは自分のひいじいちゃんの名前なんです。屯田兵として戦ったひいじいちゃんの話をいつか描きたいと思っていました」と、意外な事実とともに動機を明かした。さらに、「実際になかなか話を広げていくことができずにいた時に、担当編集の大熊さんが北海道を舞台にした狩猟小説を薦めてくれました。それがおもしろかったので、その2つをくっつけちゃえばいいやと始まりました」と説明。作品で描くものにはリアリティを出すために、知床や網走刑務所など、作中のモチーフとなった場所をはじめ、現地の猟師を取材したという野田氏。さらにアイヌ文化に造詣の深い中川裕教授がアイヌ語監修を務めるなど、あらゆる面で本物を志向している。創作へのこだわりについても野田氏は、「やはり取材で、本物を見て描くようにしています。徹底的に取材して詳細に描くことで、現地の方にも、『こいつ本気だ』と思ってもらえるんです」とコメント。授賞式に参加した担当編集の大熊八甲氏も、「野田先生は、その行動力と、情報・知識量を作品に落としこむ力がすごい」と語る。式では、野田氏が描き下ろした受賞イラストも公開された。今年ノミネートされたのは、『ゴールデンカムイ』をはじめ11作品。そのほかの順位は以下となる。「マンガ大賞2016」順位大賞 野田サトル『ゴールデンカムイ』2位 九井諒子『ダンジョン飯』3位 石塚真一『BLUE GIANT』4位 三部けい『僕だけがいない街』5位 たかみち『百万畳ラビリンス』6位 沙村広明『波よ聞いてくれ』7位 眉月じゅん『恋は雨上がりのように』8位 安藤ゆき『町田くんの世界』9位 東村アキコ『東京タラレバ娘』10位 山本さほ『岡崎に捧ぐ』11位 イーピャオ 小山ゆうじろう『とんかつDJアゲ太郎』
2016年03月29日NTTデータは3月28日、米DellとDell Service部門を譲り受けることで合意し、契約を締結したと発表した。Dell Service部門には、米国にあるDell Systems、アイルランドにあるDell Technology & Solutions、シンガポールにあるDell Servicesの3社とDellグループの北米を中心としたITサービル関連事業が含まれ、3社の発行済み株式はDellより100%取得する。Dell Service部門は、Dellが2009年に約39億ドルで買収したPerot Systemsを中核としていいる。Perot Systemsは、米国大統領選にも出馬したことがある実業家であるロス・ペロー氏が1988年に設立したITサービスベンダーで、医療系や公共系のビジネスを強みとしていた。Dell Service部門は現在、北米を中心に、クラウドサービスやアプリケーション関連サービス、BPOサービスを提供しており、ヘルスケア・製造・サービス業・金融機関・連邦政府に強固な基盤を持っているとしている。Dellは昨年にEMCを総額670億ドルで買収することを発表しており、その負担を軽減するため、Dell Service部門を買収する意向があるとの報道が以前からされており、今回、正式発表となった。NTTデータは、Dell Service部門の譲渡を通じ、主に北米地域の事業を拡大すると同時にクラウドサービスやBPOサービスの強化を目指す。今回の買収により、北米・インド地位を中心とした約2万8000人の従業員を迎え入れることになり、海外約7万人を含む10万人超の体制となる。
2016年03月29日Intelは25日、貴社説明会を開き、同社のIT部門における業務改革に向けての取り組みとその成果を紹介した。これは毎年開催されているもので、今回は「生産性」「デジタル化」「サイバーセキュリティ」というキーワードを元に施策を解説した。2016年のレポートタイトルは「FROM THE BACKROOM TO THE BOARDROOM~舞台裏から役員室へ~」となっている。これは、従来ならば裏方の作業であったIT部門が、いまでは大きなビジネス価値を提供するため、結果としてCIO(最高情報責任者:chief information officer)が役員室に呼ばれて報告や質問を受けることがあるということを意味している。説明会の冒頭で、邱氏はIntelにおける過去2年間と現在の状況を棒グラフで紹介。Intel全体で10.5万人の従業員を擁するが、そのうちIT部門のスタッフは6,300名程で200名程増員したという。また、ストレージ容量は2年前の2倍、稼働中のサーバー台数も2倍以上に増やしつつ、従業員一人あたりのIT支出額は微減の1.3万ドルだという。今回のレポートでは、IT投資の結果を「生産性」、「デジタル化」と「サイバーセキュリティ」に分けて説明する。○ワイヤレス会議室の導入やクラウドによる開発環境の提供で生産性を向上「生産性」に関しては、オフィス内で効果的な会議を行うために革新的なワイヤレス会議室を500室以上設置したという。日本では、まだトライアルで数室しか設置されていないそうだが、台湾では全会議室に導入したとのことで、具体的には会議室に小型PCを設置してIntel Uniteで接続が可能になっている。Intel Uniteでは、6ケタの数字を入力することでリモートでも接続可能なことから、利用者からも高い評価を得ており、ソフトウェアの導入もvPro PCを使うことで追加コストなしで行える点がメリットだ。このほか、オフィスにおける別の例として、ケーブル類のIT周辺機器を自販機(代金は部署に請求する)を活用したり、会議室にセンサーを入れる事で「予約されているのに使われていない会議室を使いたい人に開放」するシステムを紹介した。一方、開発現場での改革として、クラウドによる開発環境の提供を始めている。従来は製品開発チームごとにローカルの検証環境をホストしていたが、これをオンデマンドで利用できるクラウド共有リソースとして提供する。12万台のサーバー資源をプールして利用することによって、検証環境を数分で構築できるようになったという。さらに今後は外部パートナーと共同で利用できる環境を作るとしている。邱氏が実例として挙げた例として、ワイヤレス製品のバグを特定するためのテストプロセスについて、これまで手作業で60分程かかっていたものが、自動化することによって5分程度への短縮を実現した。これによって、技術者が費やす時間を減らし12.8万ドル相当の節約が可能となり、洗い出した問題点のうち重要度の高い課題を優先的に解決できたという。○データの活用でコストを大きく削減「デジタル化」に関しては8億ドル以上のビジネス価値を生み出したとし、IT予算の7割のリターンがこの部分だけで得られたという。(従来のデータウェアハウスが扱っている構造化データに加えて)非構造データも解析するインテリジェントアナリティックスハブを構築し、インサイトの待ち時間を短縮し、四半期だけで17万ドルの費用削減に役立ったとその効果をアピールする。製造データに関しては、50億ものデータポイントから生まれる膨大なデータを分析するが、モバイルアプリによってニーズに合ったフィルタリングを行い、必要なデータをクリックして短時間にレポートを得ることができるようになった。また、インメモリー技術を使うことによって在庫を最適化。データウェアハウスのクエリ処理時間を6割削減し、TOP10のトランザクション処理を2倍にすることができたという。環境構築の俊敏性とコスト効率を上げるためにSDI(Software Defined infrastructure)も利用し、セルフサービスプロビジョニング時間が短縮した。一方SDxを構築する要素のうちSDS(Software Defined Storage)はまだ成熟度が足らないことを課題として挙げた。○ターゲットを絞った攻撃にリソースを集中最後の「サイバーセキュリティ」に関してはターゲットを絞ったAPT攻撃に関しては高度なセキュリティ防御が必要であり、ここに対処リソースを集中。一方99%を占める従来型脅威に関しては信頼できるセキュリティアーキテクチャで防御する。また、単に保護するだけではなく、侵入された場合を考えた検知や修正もバランスよく考える事が重要だという。セキュリティ上、最も脆弱になりがちな人間に関しては、サイバーセキュリティの知識と対策を企業文化に組み込み、連携によってガバナンスを実現することが重要だという考えを示した。
2016年03月28日「第9回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が16日、東京・赤坂の同局で行われ、小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第9回となる今年は、応募総数424作品の中から大賞に小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』、優秀賞にさいこりえさんと山口智さんの『50才で、カフェ始めました。』、牧圭一さんの『刑務所の土』、藪野ゆうきさんの『mind dive』がそれぞれ選ばれた。『稲垣家の喪主』で見事大賞を射止めた小山氏は「ここ2~3年、作品を最後まで書くことが困難になってきまして、この作品も最初の20枚を書いてずっとパソコンの中に入れてました」と明かすも「どうしても最後まで書きたいと思って、今回に合せて仕上げました。最後まで書けたことだけでも私にとっては大事なことで、最初の選考に残ったことで満足しましたが、ここまで来たら大賞をいただきたいと強く願って毎日過ごしてました」と胸の内を告白。続けて「大賞の知らせをいただいた時はすごく嬉しくて、読んでくださった審査員すべての方に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。そんな小山さんの受賞作品が来年ドラマ化されるが、それについて「稲垣家の人々と出会えるのを楽しみにしております。素敵な作品になることを望んでいます」と期待を寄せていた。同コンテストの審査委員長を第1回から務めている崔洋一は「洒脱な笑いの世界を楽しみにしておりますので、映像化されることは、あなたの人生にとっても良いことだと思います」と小山氏を祝福。全体の総評として「ある意味では安定化、一定の水準を保ってくれています。選考は悩ましいところでしたが、9回目を実施してきて、その悩ましさを突き破る作品が出てくるべきだろうと思います。とはいえ、今回の作品は高い水準の中で選ばれました」と話しながら、この日から応募をスタートした節目の10回目となる同コンテストに向けて「今まで培ってきた9回までに至る質を凌駕するものを選考委員は求めています。大いなる冒険心、探究心、好奇心、すべての世代を超えてという意味合いですが、大いなる新しい世界を築いていただきたい。今までの傾向と対策を一旦離れ、全身全霊を込めて応募していただきたいです」と応募者への要望も話していた。
2016年03月17日歌手のテイラー・スウィフトが、10月22日にテキサス州オースティンで開催されるF1アメリカグランプリでパフォーマンスを行うことになった。運営側はテイラーの登場でさらなる集客を期待しているのだという。サーキット・オブ・ジ・アメリカズのボビー・エプスタイン会長は「どのようにして新たな観客を増やすか? それは、このヘッドライナーがやってくださいます。今まではわれわれの持つ観客層に合うヘッドライナーを選んできましたが、今の観客層だけにとどまる必要はありません。将来に繋がるものが必要なのです」と言い、「F1とテイラー・スウィフトの両方の魅力が合わさり、全てのチケットは完売すると思っています」と語る。そんな中、テイラーは先日グラミー賞で最優秀アルバム賞を獲得してアーティストとしての地位をさらに確固たるものしていた。受賞スピーチの際に「グラミー賞で年間最優秀アルバム賞を2回獲得した初めての女性として、すべての若い女性に伝えたいことがあります。あなたの成功を壊そうとか、業績や名声を横取りする人々がいます」「ですが、自分のやるべきことに集中しているのであれば、そういう人々があなたを脱線させることはなく、いつか、あなたが行くべきところのたどりついた時に周りを見れば、それを達成させたのが自分でありあなたの愛する人々だってことに気付くでしょう。それは、世界で最も素晴らしい感覚になるでしょう。この瞬間をありがとう」と強いメッセージを発していた。(C)BANG Media International
2016年03月11日優れたブルーレイ作品を表彰する第8回『DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞』授賞式が2月17日に開催され、『マッドマックス怒りのデス・ロード』がグランプリを受賞! アンバサダーを務める前田敦子がスペシャルゲストとして来場した。その他の写真映像コンテンツメーカー、映像機器メーカーが加盟し、次世代デジタルエンターテイメントを普及させるために活動する業界団体DEG ジャパン(デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン)によるアワード。高画質賞、高音質賞などの賞に分かれ、洋画、邦画などジャンルごとにも細分化され、各賞が表彰された。『マッドマックス』は高画質賞・映画部門(洋画)と最高賞のグランプリの2冠を獲得。発売元・販売元のワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社の担当者は本作について「男っぽくワイルドなアクションがワーナーのカルチャーでありカラー。そういう意味でディズニーと両極端にあり、ワーナーっぽい作品だと思います。“行って、帰る”というシンプルな物語なのに何度観ても面白いのが映画の醍醐味!」と迫力の映像、音響の力が本作に寄与した部分の大きさを強調した。審査委委員長を務めた評論家の麻倉怜士も本作を絶賛。すでにブルーレイで「100回は観た!」と明かし「いまや、画質がいいのは当たり前。コンセプトを画質に与えている。音響も素晴らしい!」と称賛を送った。女優としての活動を始めて以降、かなりの数の映画を観ていると有名な前田だが、ブルーレイに関して「かなり観ますし、持ってます」と語る。特に『マッドマックス』に関しては前田自身、ある専門誌で2015年のベスト1に選出した作品。「いろんな映画監督からお薦めされ、一緒に映画館に観に行った映画監督の方も『4回目』と仰ってました。こういう作品でこんなに興奮したのは初めて! シンプルだけど、感動するし興奮して、何度観ても楽しい作品です。ブルーレイでもすでに楽しませていただきました!」と熱く語った。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016年02月17日2016年冬の猫さま大賞、準グランプリに輝いたのはキラキラの瞳が美しいこの猫さまたちでした!大賞に引き続き、特別審査委員は女優・水川あさみさん、お笑い芸人パンサー・菅さん、モデル・真間玲奈さん、フォトグラファー・山口明さん、漫画家・猫嬢ムームさん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさん、猫×クリエイターのWEBマガジン「ilove.cat」主宰・服部円さんです。■ストリート生まれの幸運の女神、ビビさん。ふわふわの三毛の長毛に、大きな緑色の瞳。ゴージャス美女として審査員一同を虜にしたビビさんですが、実は4年前の冬に保護された野良出身。現在の姿からは想像できないほど、当時はガリガリで目つきも悪かったのだとか。今も野良気質が抜けきれず、神経質で人に媚びないビビさんですが、保護以来、飼い主さん宅にいろんな幸せを呼び込み、幸運の女神と言われています。その後、里親募集で引き取った妹分の猫のニコも加わり、楽しく暮らしているそうです。■みなさんからのひとこと。「個人的にすごくタイプ♪まんまるでぽってりがたまらない」(水川あさみさん)、「いろんな猫のかわいい要素を詰め込んでる」(パンサー・菅さん)、「変柄の三毛で長毛……私のグランプリ!」(真間玲奈さん)、「錦鯉のような模様と金魚のような愛くるしい瞳。高級感あります」(山口明さん)、「まんまるおめめとおヒゲがチャーミングね」(猫嬢ムームさん)、「珍しい柄と毛並みの組み合わせ!」(太田メグさん)、「キレイすぎて陶器の置物に見えました」(服部円さん)。■ふわふわもふもふ、ギャップも楽しい♪うさこさん。もっふもふのお腹に「さわりた~い!」の声が続出!まるでぬいぐるみのような癒し系のルックスのうさこさんですが、飼い主さん曰く「変な子」とか。ラグドールらしくぼけ~と穏やかな性格なのに、何かの拍子に狂ったように突然走り回ったり、しつこいくらい弟分の桃太郎の毛繕いをしたり。某メーカー製のごはんをもらうために「ワン!」と鳴いたり、意外と左手の猫パンチが強力だったり。そんな見た目とのさまざまなギャップも、うさこさんの魅力なのです。■みなさんからのひとこと。「お願いだから顔うずめさせて!」(水川あさみさん)、「雲海のようなお腹に飛び込みたい」(パンサー・菅さん)、「わーモフりたい!匂い嗅ぎたい!」(真間玲奈さん)、「瞳と絨毯の色を合わせて、外国の写真のようで素敵」(山口明さん)、「豊・満!!まるで白い密林よ。かなわないわ」(猫嬢ムームさん)、「顔面でボフーッといきたくなる見事なモフモフ具合」(太田メグさん)、「世界中のみんなが腹毛に顔をうずめたら、きっと争いはなくなると思うの」(服部円さん)。◇みずかわ・あさみ女優。アメリカンショートヘアのニコと暮らし、猫モチーフのさまざまなグッズも収集。現在、連続ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系列)に出演中。◇ぱんさー・かん吉本興業所属。パンサーのメンバー。実家にはラグドールのラグ、ロシアンブルーのアン、ノルウェージャン・フォレスト・キャットのノルの3匹が。◇まま・れいなモデル。ananをはじめ、さまざまなファッション誌、ファッションショーなどで活躍。里親募集で引き取ったツナ、とうふ、もずくの3匹の猫と同居。◇やまぐち・あきらフォトグラファー。ananをはじめ、さまざまな雑誌、広告等で活躍。大阪の自宅では愛猫のパンチョに加え、昨年11月より弟分のガバチョが仲間入り。◇ねこじょう・むーむマンガ家・今日マチ子さんの家で暮らす、耳折れ猫のお嬢様。『Kiss 』(講談社)で連載中の私がマンガになった『猫嬢ムーム』の単行本1巻が3月11日発売よ!◇おおた・めぐ「SUNDAY ISSUE」ディレクター、「Cat’s ISSUE」主宰。『アフタヌーンティー・リビング』とのコラボブランド『Cat’s Nap Time』の商品も全国で発売中。◇はっとり・まどか猫×クリエイターのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。猫にまつわる記事の執筆やグッズの企画も手がける。自身も愛猫スカイと暮らす。※『anan』2016年2月17日号より。文・野尻和代
2016年02月12日翔泳社は1月18日、同社が主催するイベント「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞2016(ITエンジニア本大賞)」にて、ITエンジニアが選んだ「技術書・ビジネス書各ベスト10」を発表した。ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアにおすすめしたい技術書・ビジネス書を選ぶイベント。今回が3回目の開催となる。全国のITエンジニアからの投票により選出された「おすすめ書籍」の投票結果を集計。投票数が多かった上位10冊を「技術書・ビジネス書各ベスト10」として特設Webページで紹介している。大賞は、2月18日に「Developers Summit 2016」内で開催されるプレゼンテーション大会&最終投票イベントで決定される。当日は、技術書・ビジネスの各ジャンル上位3冊(計6冊)の著者、編集者、訳者によるプレゼンテーションを実施。その後、特別ゲストとイベント観覧者による最終投票で大賞を決定する。また、特別ゲストによる特別賞の表彰も予定している。ベスト10に選ばれた書籍は以下の通り。ITエンジニア本大賞 技術書部門ベスト10(50音順)「ITエンジニアのための機械学習理論入門」(技術評論社)「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」(SBクリエイティブ)「Web API: The Good Parts」(オライリー・ジャパン)「SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方」(技術評論社)「数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実」(SBクリエイティブ)「その数式、プログラムできますか?」(翔泳社)「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」「ハッカーの学校」(データハウス)[プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるようになる70問](翔泳社)「理論から学ぶデータベース実践入門──リレーショナルモデルによる効率的なSQL」(技術評論社)ITエンジニア本大賞 ビジネス書部門ベスト10(50音順)「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」(かんき出版)「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(KADOKAWA)「シンプルに考える」(ダイヤモンド社)「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」(ダイヤモンド社)「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」(技術評論社)「伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール』(技術評論社)「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」(クロスメディア・パブリッシング/インプレス)「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(日経BP社)「速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術」(ダイヤモンド社)「ワーク・ルールズ!」(東洋経済新報社)
2016年01月19日アカデミー賞のノミネーションが発表された。作品部門の候補作は、5作品から10作品の間で変動するが、今年は8作品。その他の写真最多部門でノミネートされたのは『レヴェナント/蘇りし者』。次は『マッドマックス怒りのデス・ロード』だった。主な部門の候補は以下のとおり(作品部門)『マネー・ショート華麗なる大逆転』『ブリッジ・オブ・スパイ』『ブルックリン』『マッドマックス怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント/蘇りし者』『ルーム』『スポットライト世紀のスクープ』(主演男優部門)ブライアン・クランストン(『Trumbo』)マット・デイモン(『オデッセイ』)レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント』)マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブス』)エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)(主演女優部門)ケイト・ブランシェット(『キャロル』)ブリー・ラーソン(『ルーム』)ジェニファー・ローレンス(『Joy』)シャーロット・ランプリング(『さざなみ』)シアーシャ・ローナン(『ブルックリン』)(助演男優部門)クリスチャン・ベール(『マネー・ショート』トム・ハーディ(『レヴェナント』)マーク・ラファロ(『スポットライト』)マーク・ライランス(『ブリッジ・オブ・スパイ』)シルベスタ・スタローン(『クリード/チャンプを継ぐ男』)(助演女優部門)ジェニファー・ジェイソン・リー(『ヘイトフル・エイト』)ルーニー・マーラ(『キャロル』)レイチェル・マクアダムス(『スポットライト』)アリシア・ヴィキャンダル(『リリーのすべて』)ケイト・ウィンスレット(『スティーブ・ジョブス』)(監督部門)アダム・マッケイ(『マネー・ショート』)ジョージ・ミラー(『マッドマックス』)アレハンドロ・G・イニャリトゥ(『レヴェナント』)レニー・エイブラハムソン(『ルーム』)トム・マッカーシー(『スポットライト』)(脚本部門)『ブリッジ・オブ・スパイ』『インサイド・ヘッド』『Ex Machina』『スポットライト』『ストレイト・アウタ・コンプトン』(脚色部門)『マネー・ショート』『ブルックリン』『キャロル』『オデッセイ』『ルーム』
2016年01月15日花王の新土台美容液「弾力美容液部門 ベスト部門賞」2015年11月13日より銀座SOFINA Beauty Power Stationで先行発売していて2016年1月12日に全国百貨店で発売が開始される花王の新ブランド「SOFINA iP」の「美活パワームース(土台美容液)」が集英社の人気ファッション誌 「BAILA 」2016年1月号で組まれた特集「30歳のためのベストヒットコスメ」で「弾力美容液部門 ベスト部門賞」を受賞した。30年研究を重ねた高濃度炭酸泡の美容液今回受賞の「美活パワームース(土台美容液)」は、花王が、1985年から30年に渡り研究を重ねて、完成した最新の炭酸技術を泡に応用した高濃度炭酸泡の美容液。洗顔後のお手入れの土台として使用すると炭酸泡が角層最深部にすばやく浸透し、うるおいとハリに満ちた肌に導いてくれる逸品だ。皆さんも是非、「美活パワームース(土台美容液)」をお試しあれ。なお、「30歳のためのベストヒットコスメ」を特集している集英社「BAILA 」は、全国の書店やネット通販で好評発売中だ。そちらも要チェック!商品名:SOFINA iP 美活パワームース (土台美容液)容量:90g(本品/レフィル)発売日:2015年11月13日(SOFINA Beauty Power Statioinにて先行発売、2016年1月12日~全国百貨店エストコーナーにて発売開始)(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・花王「美活パワームース(土台美容液)」・プレスリリース「弾力美容液部門 ベスト部門賞」
2015年12月28日来年のアカデミー賞の外国語映画部門の候補作が、9作品に絞り込まれた。その他の情報外国語映画部門に関しては、アカデミー会員数百人からなる委員会が6作品を選び、別の特別委員会が3作品を選ぶ。その9作品から、さらにノミネーション作品が5作品に絞られる。それら5作品は、ほかの部門のノミネーション同様、来年1月14日に発表される。9作品は、以下のとおり。『Brand New Testament』(ベルギー)『Embrace of the Serpent』(コロンビア)『A War』(デンマーク)『The Fencer』(フィンランド)『Mustang』(フランス)『Labyrinth of Lies』(ドイツ)『サウルの息子』(ハンガリー)『Viva』(アイルランド)『Theeb』(ヨルダン)文:猿渡由紀
2015年12月18日キヤノンは12月12日、写真コンテスト「写真新世紀2015」のグランプリ選出公開審査会を東京・渋谷区のヒルサイドプラザにて開催した。グランプリを受賞したのは迫鉄平氏で、受賞作品は「Made of Stone」(動画作品)。写真新世紀は、新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたプロジェクトで、2015年で創設25周年を迎える。今回は静止画に加えて動画作品も受け付け、2014年度より約500人多い1,511人の応募があった。応募者のなかから選出された優秀賞(6名)、佳作(18名)の受賞作品を12月3日から「写真新世紀 東京展 2015」にて展示。12日に開催されたグランプリ選出公開審査会にて、優秀賞から迫鉄平氏がグランプリに選ばれた。受賞後、迫氏は「びっくりしているというのが素直な気持ちです。映像作品が今回から公募対象になったことで、自分の作っている映像を写真として考える機会となりました。どのような形になるか分からないですが、写真について考えることを通じ、これからも作品を作っていきたいと思います」とコメント。迫氏には、奨励金100万円とデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」、次年度の受賞者作品展において新作個展を開催する権利が贈られる。迫氏のグランプリ受賞作品を含む、優秀賞および佳作受賞作品は2015年12月25日まで「写真新世紀 東京展 2015」にて展示される。2014年度のグランプリ受賞者である須藤絢乃氏の新作個展「面影 Autoscopy」、創設25周年イベント「写真の未来は僕らがつくる!」も同時開催されている。会場は東京都渋谷区にあるヒルサイドフォーラム。入場は無料だ。
2015年12月14日Yahoo!がサイト内の検索件数から、1年で最も検索件数が増えた人や物を表彰する「Yahoo!検索大賞 2015」が部門ごとに発表された。TVへの出演、番組で紹介されることで一気に検索数が増えるなど、いまなおTVの影響力の大きさを感じさせる結果となった。「プロダクトカテゴリー」の「お取り寄せ部門賞」に輝いたのは、自社工場で生産したものを即日発送し、じゃがいもの味がいきていると人気の「できたてポテトチップ」(菊水堂)。同社は創業が1953年で、ポテトチップ製造販売の開始は1964年。全国菓子大博覧会で金賞と審査功労賞(2008年)、名誉総裁賞(2011年)を受賞するなど、これまでも継続的に高い評価を受けていたが、今年3月にTV番組「マツコの知らない世界」で紹介されたことで注文が殺到し、サーバがダウンするなど、一気に人気に火が点いた。お取り寄せの方法や値段などを検索する人々が多かったよう。ヒューマンカテゴリーの「モデル部門」に輝いた藤田ニコルもモデル活動は小学生時代から始め、「二コラ」を経て「Popteen」に加入し、中高生を中心に高い人気を誇っていたが、ネットでの検索が一気に増えたのは、モデル活動に加えてタレントとしてバラエティ番組に出演するようになってから。「行列の出来る法律相談所」「しゃべくり007」などに出演し、ギャル語を使った口調や、思ったままを口にするあけすけな性格が話題を集めた。この日の授賞式でも本人は「いい意味でも悪い意味でも検索されたんじゃ…(笑)?」と語っていたが、大物芸能人を相手にも全く動じない姿は、時に反感を買うこともあり、“炎上”することや「すっぴん」という第2検索ワードを伴って検索されることも多かったよう…。当人はこれにも全く動じず「来年は『よく見ると意外とカワイイ』という言葉と一緒に検索されたい!」と笑顔で語っていた。また「声優部門」ではアラフォーとは思えない独特の甲高い声で、こちらも声優としてだけでなく、バラエティ番組での露出をこの1年で一気に増やした金田朋子が選出!ハイテンションな話し方、「SASUKE2015」への挑戦など、大きな話題を集めた。アニメファンにはもちろん、声優として広く知られた存在だが、当人のキャラクターを含めて、アニメファン以外の目に触れる機会が増えたことで、「あれは誰?」と検索ワードに入力される機会が増えたと思われる。夫が元アスリートのイケメン俳優・森渉ということも、TVのトークなどで話題となり「ダンナ」などが第2検索ワードに上がっているという。俳優部門に輝いた窪田正孝、女優部門の広瀬すずなどは、出演したTVドラマや映画で大きな注目を集めており、納得の結果と言えそう。特に窪田さんは「Nのために」「アルジャーノンに花束を」「THE LAST COP」と立て続けにドラマに出演しており、「デスノート」では夜神月を熱演!最終回に近づくにつれ、その鬼気迫る演技や原作漫画そのままの構図や表情を見事に体現した姿にネット上で称賛がわき起こり、ドラマを視聴している人々の間での検索数が一気に増えたこともうなずける。大賞の「三代目 J Soul Brothers」は既にメジャーな存在として認知度も高いため、同アワードの検索急上昇度の算出方法(1月1日から11月11日の1日当たりの平均検索件数から昨年1年間の1日当たりの平均検索件数を引いたもの)で、検索数が大幅にアップしたことは不思議でもあるが、ミリオン超えを果たしたニューアルバム、120万人を動員したドームツアーで改めてその高い人気ぶりを見せつけたと言えそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日今年、Yahoo!での検索数が最も伸びた人物や商品を部門ごとに表彰する「Yahoo!検索大賞 2015」授賞式が12月9日(水)に開催。「三代目 J Soul Brothers」が大賞、ミュージシャン部門2冠に輝いたほか、広瀬すず、窪田正孝、藤田ニコル、「8.6秒バズーカ」らが選出された。昨年より始まったこのアワードは選考委員による話し合いによってではなく、毎月5千万件を超えるYahoo!における純粋な検索数によって決定。プロダクトカテゴリ、カルチャーカテゴリ、ヒューマンカテゴリの3カテゴリごとにさらに細かく部門が分類され、各部門の1位が表彰される。「三代目 J Soul Brothers」からは登坂広臣と今市隆二の2人が出席。今年はドームツアーでライブビューイングを編ませて120万人を動員し、1月に発売されたアルバム「PLANET SEVEN」もミリオン超えを果たし、上半期のアルバムランキング1位を獲得した。今市さんはこの1年を振り返り「ドームツアーは初めてでしたが、『7人でドームのステージに立てたらヤバいよね』と言ってたデビュー当時の夢が実現しました。支えてくださったみなさんのおかげです」と感慨と感謝を口にする。登坂さんも「改めて、僕らの音楽を聴いていただけているんだと実感しました」と喜びを語った。女優部門の広瀬すずは手紙で、アスリート部門の五郎丸歩はビデオメッセージでコメント。五郎丸さんは「2019年には日本でラグビーワールドカップも開かれるので、“五郎丸”(という検索ワード)の前に“ラグビー”と入ると嬉しい」と自身のみならず、ラグビーそのもののさらなる人気の広がりを訴えた。「お笑い部門」受賞の「8.6秒バズーカ」は「流行語大賞」では、本命視されつつもベスト10から漏れるという悔しい思いをしたが、客観的な数字に基づく本アワードでの受賞にホッとしたよう。田中シングルは「まさかの芸歴1年目で、人生が変わりました!」と喜びを語る一方、流行語漏れショックは続いているようで「言ったら角が立つけど『トリプルスリー』は僕も知らなかった」と悔しさをにじませた。また「8.6秒バズーカ」に続く第2検索ワードでは、「素顔」という言葉が多かったそうで、報道陣の要望で2人ともサングラスを外して素顔をカメラの前で披露した。窪田正孝は「この場に立てているのがあり得ない…足が震えてます」と劇中で見せる堂々たる演技からは想像できない、緊張した表情を見せる。称賛を浴びたドラマ「デスノート」のクランクアップで涙を見せたということについて尋ねられると「あそこまでプレッシャーのかかった作品はこれまでなかったです。いざ終わると寂しく、役が離れていってしまう気持ちで思わずウルッとしました」と明かしていた。この他、カルチャーカテゴリではアニメ部門で「暗殺教室」、小説部門で、又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」が受賞した。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日ユーキャンと自由国民社は12月1日、「『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式を開催、 新語・流行語大賞トップ10を発表した。年間大賞は「トリプルスリー」「爆買い」、TOP10には「アベ政治を許さない」「安心して下さい、穿いてますよ」「一億総活躍社会」「エンブレム」「五郎丸(ポーズ)」「SEALDs」「トリプルスリー」「ドローン」「爆買い」「まいにち、修造!」(50音順)が選ばれた。トリプルスリーとは、プロ野球選手が「打率3割・ホームラン30本・盗塁30個」以上の成績を収めること。今年、柳田悠岐さん(福岡ソフトバンクホークス)、山田哲人さん(東京ヤクルトスワローズ)が達成したことで話題になった。「爆買い」は、中国など海外からの観光客が、日本で大量にものを買う様子を表すことばとして使われている。
2015年12月01日美容家が選ぶヒットファンデーション情報サイト「All About」にて、美容のプロが本気で選んだヒットコスメを紹介する【ベストコスメ大賞2015】が公開されている。今回は877品のノミネートがあり、「メイク編 パウダーファンデーション部門」では、花王の百貨店ブランド『エスト』から今年3月に発売された「パウダーファンデーションシルキースムース」が1位を獲得した。羽のように広がる美肌同ファンデーションの特徴は、“粉っぽくない仕上がり”と“化粧持ち”。パウダーファンデーションユーザーが特に求めるポイントを見事に叶えた商品だ。粉っぽさのない、素肌のようななめらか艶肌を実現したのは“スキンシンクロヴェール処方”。ミクロ化した粉体が、肌に均一に密着するのだという。皮脂をしっかりブロックすることで、化粧崩れも防止する。「All About」ではその付け心地のほか、シミ・そばかすなどの色ムラや気になる毛穴へのカバー力もピックアップされている。軽くサッと塗るだけで美肌が作れて、その仕上がりが長く続くと高い評価を得た。なお、同部門の第2位はヘレナ ルビンスタインの「P.C. コンパクト」、第3位はRMKの「エアリーパウダーファンデーション」が受賞した。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王株式会社プレスリリース/PR TIMES・All About ベストコスメ大賞2015
2015年11月26日何かと集まる機会の多い年末年始は、手みやげが必要になるシーンも増えるはず。そんな時にぜひ持っていきたい、ananがオススメする「手みやげ大賞」を発表します!■手みやげ大賞、栄えあるグランプリ!『きのね堂』おまかせ便体に優しい。余計なゴミが出ない。おいしいものが溢れる中で、『きのね堂』がグランプリに選ばれたのは、そうした気遣いも一緒に届けられるから。しかも、そのおいしさがオリジナルだから。再生紙の素朴なパッケージを開けると、ココアボール、ピーナッツクランチなど、季節のクッキーが8~9種。店主の中里萌美さんが、3年ほど前からネットで販売を始めた焼き菓子は、独学で辿り着いたレシピ。バターは使わず、穏やかな甘みとともに、主役の風味がきっぱりと香る、力強い味わいだ。食べ終わって材料を見れば、そこに素焚和糖やオーガニックココアパウダーなどの文字を見つけて、もうひとつ、うれしくなる。◇Lサイズ¥2,700より取り寄せ。Lサイズのほか、S¥1,600、M¥2,100(すべて税込み)があり、季節替わりで8~9種。ボックス入りはネット販売と、12月末までは東京・学芸大学の『FOOD&COMPANY』(TEL03・6303・4216)で予約も。--------------------------------------さらに、10人のエキスパートからなる「anan手みやげ審査委員会」が、手土産の極意も明かしました。「ポイントは、ちょっとだけ珍しく、自分がいただいたらうれしいもの。荷物になりそうなものはお別れする間際に渡すようにしています」(料理研究家・瀬尾幸子さん)「自分が好きなものを渡すことが大切。有名店だからというのはしません」(フードエッセイスト・平野紗季子さん)「有名なものでも、食べたことがなければ自信を持ってお渡ししにくいもの。必ず食べておいしかったもの、そして相手の好みからも外れすぎていないものを差し上げるようにしています。保冷の必要がある場合は、持っていく先のシチュエーションなども気を使います」(パティシエ・新田あゆ子さん)「選ぶ時は、相手の家族構成やライフスタイルを念頭に置くようにしています。ひとり暮らしの方に、賞味期限の短いナマ物をたくさんお渡ししたり、忙しい方に、調理が必要なものをお渡しするのは、プレッシャーになると思いますから」(ananでおやつの連載を執筆・深澤里奈さん)「ビジネスの場合はあまりカジュアルな印象を与えない装いのもので、箱に入っているものを選ぶようにしています。熨斗(のし)をつけることもありますが、あまりかしこまらないよう、受け取り手との距離感を考慮したり、できるだけ相手のTPOに合わせています」(anan連載「Food news」担当・真野知子さん)「手みやげは嫌いなもののリサーチをすることが一番でしょうが、叶わないことが多いので、せめて“個包装で持ち帰れる”“かさばりすぎない”ものを選び、“遠慮なく受け取ってもらうために自ら包装紙を開け広げることも辞さない”心持ちで持っていきます」(タレント・壇蜜さん)◇せお・ゆきこ料理研究家。シンプルで飽きのこない料理を提案し、幅広いメディアで活躍。『おつまみ横丁』など著書多数。◇ひらの・さきこフードエッセイスト。食にまつわるエッセイを各媒体で執筆。著書に『生まれた時からアルデンテ』がある。◇にった・あゆこパティシエ。東麻布、浅草にて妹のまゆ子さんと『菓子工房ルスルス』を営む。店内で行う菓子教室も人気。◇ふかざわ・りな本誌で長年、おやつの連載ページを執筆するなど、和洋菓子に精通。新しいスタイルの茶の湯も提案する。◇まの・ともこanan連載「Food news」を担当する。ギフトコンシェルジュとして、さまざまな企業のコンサルタントも。◇だん・みつさまざまな経歴を持ち、タレントとして活躍するほか、現在は週刊新潮にてエッセイを連載中。※『anan』2015年12月2日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・中根美和子文・齋藤優子
2015年11月25日11月21日~23日に静岡県浜松市の渚園で開催された「ゆるキャラグランプリ2015 in 出世の街浜松」では23日に投票結果が発表され、グランプリに地元・浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が優勝を飾った。同グランプリは2011年初開催から2015年で5回目となり、2015年開催には1,727キャラクターが参加し、インターネット投票総数は約5,057万票とともに過去最大規模となった。グランプリに選ばれた「出世大名家康くん」は695万3,461ポイントを獲得。2013年開催では準グランプリで涙を飲み、"出家の儀 断髪式"でうなぎのちょんまげを切り落として"出家大名"になった。その後、2014年開催では不出馬を決め、2015年開催で見事グランプリとなった。準グランプリは2014年大会第3位の「みきゃん」(愛媛県、691万5,774ポイント獲得)、第3位は2014年大会第2位の「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市、401万1,758ポイント獲得)、第4位は2014年大会第4位の「しんじょう君」(高知県須崎市、224万2,317ポイント)、第5位は2014年大会第66位の「メルギューくん・メルモモちゃん」(富山県小矢部市、155万1,716獲得)となった。なお、2015年開催では「ゆるキャラ for チルドレン2015」が初めて開催された。同グランプリは地域の子どもたちとのふれあいを通じ、子どもたちの安全に寄与したゆるキャラ、または最もユニークな活動をしているゆるキャラを表彰するというもの。第1回グランプリには「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)が選ばれた。また、企業・その他キャラクターランキングではグランプリに「しずな~び」(静岡県、総合11位)、準グランプリに「エネライヌ」(東京都、総合13日)が選ばれ、続いて第3位に「とらきち(近畿産業信用組合)」(大阪府、総合14位)、第4位に「マッピー」(大阪府、総合16位)、第5位に「りそにゃ」(東京都、総合21位)となった。次回の2016年開催は2016年11月5~6日、「みきゃん」の地元・愛媛県の城山公園芝生広場(愛媛県松山市堀之内)にて、「ゆるキャラグランプリ2016 in 愛顔(えがお)のえひめ」の名称で開催される。
2015年11月24日ファミリーマートは11月14日、フジテレビのテレビ番組「IPPONグランプリ」とコラボレーションした「IPPONグランプリ カフェラテ」(税込198円)、「IPPONグランプリ チョコバナナアイス」(税込108円)を全国の「ファミリーマート」店舗で数量限定発売する。IPPONグランプリは、2009年からフジテレビで不定期に放送している大喜利バラエティー番組。今回は11月14日の放送にあわせ、同番組の大会チェアマンである松本人志さんが監修した「お題」と「回答」を楽しめるチルド飲料とアイスの2種類を発売する。IPPONグランプリ カフェラテは、ビターな味わいに仕立てたカフェラテ。松本人志さんが監修した「写真で一言」カード全10種類のうち1種が入っている。IPPONグランプリ チョコバナナアイスは、チョコチップ入りバナナアイスの中にチョコソースを入れた。アイスの棒には、松本人志さんが監修したお題と10種類の回答の焼き印が押されている。
2015年11月13日「anan」1969号9/2発売は「カラダにいいもの大賞」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。3回目にカラダにいいもの大賞特集今回は、特大ロゴが表紙です!表紙に輝くのは、「カラダに良いモノ大賞」の特大ロゴ。電車の中吊りで、駅のホームで、本屋さんで、とにかく目立って欲しい!夏の終わり、だいぶお疲れの女子たちに、この一冊がどうか届きますように…。そんな願いを込めて、ananでは異例中の異例となる、今回の「特大ロゴ表紙」が完成しました。ロゴ下に並ぶのは、掲載した商品の中でも「ん?これはどうやって使うの?」と、一見したところ何のアイテムだかわからないユニークな品々。その答えが知りたくて、ついつい手に取って、誌面でアイテムを探してくれたら…なんて、地味な下心のある仕掛けになっております。(K)
2015年09月02日全国地元食材マヨネーズ料理グランプリ実行委員会は26日まで、「マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ」"食べて投票する"ゲスト審査員2,000名(参加費無料)を募集している。○47都道府県の地元食材とマヨネーズを使用した料理の頂点を決定同実行委員会は9月26日、「全国地元食材マヨネーズ料理グランプリ2015(マヨ1グランプリ)」の全国大会「マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ」を、東京都港区・六本木ヒルズアリーナで開催する。今年が1回目となる「マヨ1グランプリ」は、47都道府県の地元食材の活性化および認知拡大を目的に開催。各都道府県自慢の食材にスポットを当て、地元食材と日本の家庭に根付いた調味料であるマヨネーズを使用した各都道府県オリジナル料理の中からグランプリを決定する、食の祭典となる。現在募集中のゲスト審査員は、同イベントでマヨネーズを使用したオリジナル料理を実際に食し、グランプリを決定する投票に参加する。「マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ」には、全国6ブロックで開催したブロック予選およびWEB一般投票で勝ち残った計16品が集結。当日はゲスト審査員2,000名に実食&投票してもらい、グランプリ(1品)などを決定する。参加応募締め切りは8月26日 10時まで。応募後、抽選にて当選が確定。当選の際に4品の試食が指定され、当日は会場にてその4品を無料で試食することができる。なお、当日参加可能な「当日ゲスト審査員枠」も用意している。「マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ」は、9月26日 11時~19時開催。第1部 11時~12時30分、第2部 12時30分~14時、第3部 14時~15時30分、表彰式 18時~。会場は、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木)。各都道府県の代表料理のレシピは、公式WEBページにて公開している。
2015年08月19日U-1グランプリ運営組織委員会は8月12日~16日、「U-1グランプリ in 東京~夕涼みの宴~」を「代々木公園」(東京都渋谷区)で開催する。同イベントは、日本各地のうどんが集結する「うどんの祭典」。うどんに関する業界や生産者の交流と活性化を促進、地域社会や食育への貢献、さらに世界が注目する「クールジャパン」と「おもてなし」の国内外への発信を目的としている。9月18日~23日に大阪府・万博公園で開催される「U-1グランプリ in 大阪」のプレイベントとなっており、グランプリは決定しない。公式LINEの友だち追加で、開催中にうどん店舗で利用できる100円クーポンを全員に配布するプロモーションを実施する予定。開催時間は、11時~21時(16日のみ~18時、ラストオーダー1時間前)。
2015年08月05日○日本"向け"だけでなく、日本"発"のサービス展開も視野にTwitter Japanは7月14日、都内で記者向けのラウンドテーブルを開催し、日本でエンジニア部門を新設すると発表した。同社が米国以外でエンジニア部門を設置することは初めてで、具体的な採用人数は非公開。特に上限を決めておらず、「良いエンジニアがいれば積極的に採用していきたい」のだという。○日本でエンジニア部門を新設する理由は?日本は米国に次いで世界で2番目にTwitterのユーザー数が多い。また、「電車の遅延情報をツイートで得る」「テレビを観ながらのツイート」「地震や台風など、災害情報の情報収集」といった、他国では少ない、見慣れない先進的な使い方をしているため、「Twitter社にとって日本は特別な国であるという認識を持っている」と、Twitter Japanで執行役員 事業成長戦略本部長を務める牧野 友衛氏は語る。Twitterは2011年に世界で2番目の現地法人オフィスを日本に設けており、ツイートのリアルタイム検索(ヤフー、NTTドコモ)、ツイートデータの再販(エヌ・ティ・ティ・データ)、テレビ番組ごとのツイート分析(ビデオリサーチ)など、ビジネスパートナーとの連携を進めてきた。また、日本のユーザーを更に増やすため、日本市場に特化したサービス開発が必要と考え、2014年末にユーザーの利用調査、開発そしてマーケティングを展開する事業成長戦略チームを設けた。今回来日した米国本社のシニア エンジニアリング ディレクターのアカッシュ ガーグ氏は、日本でエンジニア部門を新設することについて、「経営陣の中でも日本は非常に重要な市場と認識している。新たなチームを作ることで、これまでの成長を継続するとともに、さらに成長させていきたい。まずは、日本でディレクタークラスのエンジニアの採用を進める予定で、その人を基盤としてチームを拡大していきたい」とコメントしている。事業成長戦略チームの手掛けるサービスは日本向けが前提だが、日本をイノベーションセンターと捉え、先進的事例を活かしたサービスを開発することで、日本向けだけでなくグローバルへの展開も視野に入れているという。○日本限定の「ニュース」機能、開発の狙いとは?7月1日は、事業成長戦略チーム初のサービスとして、「ニュース」機能を提供している。「ニュース」機能は、ツイートされている約200媒体のニュースをアルゴリズムを用いて整理することで、タイムラインにあふれる膨大なツイートの中からユーザーが得たいニュースを見つけやすくするサービスだ。このサービス開発責任者である鈴木 宏輔氏は、開発の狙いを次のように語る。「現状はTwitterのユーザーには若い人が多いので、30代以上の男性をターゲットユーザーとして開発した。Twitterには既に様々なコンテンツがあるが、利用していないユーザーにとっては見つけるのが難しい。コンテンツを整理して簡単にアクセスできるようにすることが必要だと考え、ニュースに特化した。ニュースは逐次更新されるので、一日に何度も最新のニュースをチェックしてもらうことで、滞在時間を増やしたい。また、ユーザーが、ツイートの閲覧・リツイートなどのアクション・自らのツイートなどTwitterの使い方に慣れられるように、そしてTwitterが情報収集ツールとして価値があるということを認識させたい」(鈴木氏)「ニュース」機能は、現時点で日本限定かつiOSアプリ限定のサービスであるが、Androidアプリは「鋭意開発中で、すぐ出したいと思っている。将来的には全てのプラットフォームで展開する」(鈴木氏)予定だという。また、今後は日本以外の幾つかの国での展開も予定しているという。なお、事業成長戦略チームはユーザー数の拡大をミッションにしているため、「ニュース」機能のマネタイズは、現時点でのサービスロードマップには載せていないという。○「CEO交代による方向性や戦略の変更はない」(アカッシュ氏)質疑応答では、7月1日付で最高経営責任者(CEO)がDick Costolo氏からJack Dorsey氏に交代したことについて、今後のビジネスに影響があるのか、Twitter社の戦略や方向性に変更がないか?という質問が出た。アカッシュ氏は、「Dick Costolo氏が辞任したのは個人的な理由であり、引き続き取締役会にも残る。元々、旧CEOのDick氏、暫定CEOのJack Dorsey氏、製品担当上級副社長のKevin Weil氏、エンジニアリング担当上級副社長のAlex Roetter氏は、Twitterのグローバル展開というビジョンを共有していた。今後も方向性は変わらないし、戦略への影響はない」と回答した。
2015年07月17日