毎年、編集部が徹底的にリサーチし、試して、効果を実感したものだけをご紹介する“カラダにいいもの大賞”が開幕。栄えあるグランプリに輝いたのは、こちらの商品です!平均台感覚でバランスチェック!足裏意識を高めるパートナー。【アーチドクターAQ(ミニ)】疲れた、疲れやすい、疲れが取れにくい…。そんなことばかり言っている自分から卒業したいなら、足裏の感覚を取り戻すべし!記念すべき第3回を迎えるカラダにいいもの大賞は、波型フォルムの足裏刺激アイテムに決定、です。青竹踏みの進化版、とでも表現すればわかりやすいでしょうか。「ランニングなど運動後に乗ると疲労が和らぎ、疲れにくくなります。乗って歩いているだけで、本当に気持ちいいんです」とは、疲れないカラダを手に入れる方法など、独自の身体理論を提唱しているボディワーカーの藤本靖さん。ポイントは、足裏のアーチに沿うような縦と横の半円形の丸み。足を乗せるだけで足裏にぴったりフィットし、その丸みに沿って足指で掴むように歩くだけで、足裏からふくらはぎ、背面の筋肉に刺激が伝わっていきます。この足裏刺激は、今回の特集の中でも「“しゃがむ&伸びる”の効果効能」「働く女子の平日疲れない図鑑」と、何度も出てくる、大切なキーワード。足裏アーチの復活、足まわりの筋力強化、足のむくみや疲れの解消、カラダのバランスの向上、姿勢の改善…。書き出したらきりがないほどの効果効能があります。あなたの今抱えている疲れをどうにかしたいなら、とにかくこの木製アーチの上を、ゆっくり、様々な角度から歩いてみて!¥7,300UCHIDATEL:0193・73・2840※『anan』2017年11月22日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)モデル・メイ・パクディ文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2017年11月15日2018年3月発表の第90回アカデミー賞の長編アニメーション部門の候補対象作が選出され、『この世界の片隅に』をはじめ、日本の作品5本がエントリーを果たした。10日(現地時間)、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は長編アニメーション部門の候補対象となる26作を選出。12日に日本での劇場公開1周年を迎え、いまもロングラン上映が続く片渕須直監督の『この世界の片隅に』のほか、選出されたのは米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』(英題『Mary and the Witch’s Flower』)、神山健治監督の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』(英題『Napping Princess』)、山田尚子監督の『映画聲の形』(英題『A Silent Voice』)、伊藤智彦監督の『劇場版ソードアート・オンラインオーディナル・スケール』(英題『Sword Art Online: The Movie Ordinal Scale』)の5作。主な選出作は、ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組む第1弾で、アレック・ボールドウィンらが参加する『ボス・ベイビー』(2018年3月21日(水・祝)日本公開予定)、人気シリーズ第3弾となる『カーズ/クロスロード』、こちらも人気シリーズ第3弾で日本でも大ヒットした『怪盗グルーのミニオン大脱走』、3Dアニメ『レゴバットマンザ・ムービー』といったハリウッド・メジャーの大作。ほかにアンジェリーナ・ジョリーがプロデュースした『The Breadwinner』(原題)、ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』(2018年3月16日(金)公開予定)、現在日本公開中の『ゴッホ最期の手紙』など。厳正な審査を経た後、アカデミー会員の投票によって最終的に選出された候補作5本は1月23日(現地時間)に発表される。授賞式は3月4日(現地時間)に発表される。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 2017年2月18日より全国にて公開(C) 2016 川原 礫/KADOKAWAアスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Projectひるね姫~知らないワタシの物語~ 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 ひるね姫製作委員会レゴバットマン ザ・ムービー 2017年4月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDメアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年11月13日TBSでは、「第50回日本有線大賞」を12月4日(月)の夜7時から4時間、生放送されることが決定。この度、日本有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」ほか、各賞の受賞者が発表。また、50回目を数える今回でラスト放送となることが分かった。有線放送に寄せられたリクエストのデータに基づき決定している「日本有線大賞」。いわば、2017年に「最も聴きたい曲」「最もリクエストされた曲」が明らかになる賞だ。今回発表されたのは、「有線音楽優秀賞」「新人賞」「有線大衆賞」「有線奨励賞」。今年の有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には、「AKB48」「欅坂46」「乃木坂46」と人気アイドルグループをはじめ、海外でも高い評価を受ける三浦大知や、昨年の第49回では「Dear Bride」で大賞に輝いた西野カナ。そして、大月みやこ、天童よしみ、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしの10組が決定。当日は、この「有線音楽優秀賞」の10組の中から、「日本有線大賞」が発表される。<第50回日本有線大賞受賞アーティスト>■「有線音楽優秀賞」AKB48、大月みやこ、欅坂46、天童よしみ、西野カナ、乃木坂46、氷川きよし、三浦大知、水森かおり、三山ひろし■「新人賞」つばきファクトリー、NOBU、半崎美子■「有線大衆賞」市川由紀乃、JUJU■「有線奨励賞」木島ユタカ、中澤卓也、松原健之※50音順「第50回日本有線大賞」は12月4日(月)19時~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日「第2回金の卵発掘オーディション」グランプリ発表イベントが4日、都内で行われ、栃木県出身で小学4年生の安藤百華(あんどう ももか)さんが最優秀グランプリに選ばれた。菜々緒やトリンドル玲奈らが所属するタレント事務所・プラチナムプロダクション主催の同コンテストは、次世代のスターの卵を発掘すべく、全国の小中学生(女子)と高校生(男子)を対象にしたもの。2回目を迎える今年は、昨年を上回る約1,500人が応募し、そこから書類審査を通った約200人がこの日のコンテストに登場した。最終審査が行われ、小学生女子の部は栃木県出身で小学4年生の安藤百華さん、中学生女子・中高生男子の部は兵庫県出身で中学2年生の田中愛夢里(たなか あゆり)さんがグランプリを獲得。そして最優秀グランプリに安藤さんが選ばれた。最優秀グランプリに輝いた安藤さんは「本当に選ばれるとは思っていなかったので嬉しいです」と思わず笑みをこぼしつつ、「ちょっと不安もありましたが、選ばれて本当に良かったです」と安堵した表情。今後の芸能活動について「トリンドル玲奈さんみたいにフワっとした可愛い人になりたいです」と目標を掲げながら、一緒に仕事をしたい芸能人を「菅田将暉さんです。格好良くて面白いところもあったりするから」とラブコールを送った。その安藤さんに最優秀グランプリを取られた田中さんだが、中学生女子・中高生男子の部でグランプリとExvision賞のダブル受賞となった。「ここまでグランプリを獲るまで頑張ってきました。この場でグランプリをいただいて本当に嬉しかったです」と笑顔を見せ、「私はモデルとしても女優としても活躍して、皆さんに憧れていただけるタレントさんになりたいです」と力強く宣言。続けて「憧れの芸能人は菜々緒さんです。菜々緒さんのようにモデルや女優として活動していきたいですね」と目を輝かせていた。なお、準グランプリは千葉県出身の上村佳里奈さん(小学2年生)と埼玉県出身の本堂真菜さん(中学2年生)、審査員特別賞は千葉県出身の菊地梨々香さん(小学1年生)、大阪府出身の杉原有紗さん(小学6年生)、埼玉県出身の木村吏玖さん(高校2年生)、JSガール賞は愛知県出身の青山穂花さん(小学3年生)と埼玉県出身の大島優那さん(中学1年生)、Exvision賞は大阪府出身の梶井思初さん(小学6年生)と田中愛夢里さんがそれぞれ選ばれた。
2017年11月05日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)にて、若手ファッションクリエーターの育成と支援を目的としたファッションコンテスト「LVMH Young Fashion Designers Prize」の2017年度グランプリを受賞した「マリーン・セル(MARINE SERRE)」の受賞コレクション「RADICAL CALL FOR LOVE」の取り扱いがスタートした。デザイナーのマリーン・セルはベルギー系フランス人。「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」やラフ・シモンズ(Raf Simons)期の「ディオール(Dior)」を経て、 現在は「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のデザインチームに所属している。「RADICAL CALL FOR LOVE」では、スポーツウエアと19世紀中東のコスチュームという対極の要素を一つにした未来的なコレクションを発表。ジャージーやモアレといった近代的なスポーツのコードとカフタンを始めとする伝統衣装をミックスしたハイブリットなデザインが特徴的で、Tシャツ(5万5,500円)、シャツ(7万5,500円)、ジャケット(13万9,500円)、コート(7万5,500円)、ドレス(22万4,500円~)、アクセサリー (1万7,500円~)など、多彩なラインアップが展開される。なお、「RADICAL CALL FOR LOVE」はドーバーストリート マーケット ギンザ、ロンドン、ニューヨーク、シンガポールでのみ展開されるエクスクルーシブなコレクションとなっている。
2017年10月26日2017 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞のプロ部門デザイナーによるジョイントショーと同大賞アマチュア部門ショーを2017年10月18日(水)に、東京・渋谷ヒカリエにて開催した。プロ部門プロ部門は、自身のブランドビジネスを行っている若手デザイナーに向けたファッションアワード。今回は5名のデザイナーが2018年春夏コレクションを発表した。キディル(KIDILL)今回の審査で最高位の都知事賞を獲得したキディル。デザイナー・末安が90年代に体験してきた、ハードコアパンクやグランジ、グラフィティ、スケートボード、文学といったカルチャーを取り込み、現代の新しい精神で服を作るブランドだ。ショーでは、”パンク”を感じさせるコレクションを発表した。チェック柄や写真をプリントしたグラフィックTシャツ、そして首にはスタッズが配されたチョーカー。そんなパンク・スタイルを、キディルらしいオーバーサイズなシルエットで表現した。ファブリック バイ カズイ(PHABLIC×KAZUI)原点に立ち返るという意味を込めて「Starting Over」をテーマに掲げた今シーズン。ランウェイを合うくモデルたちが手に持っている花や枝といった植物と共鳴するような、優しく一体感のあるルックを展開した。カラーは、ネイビーやブラウン、オフホワイトをベースに、藍染や泥染なども取り入れ、しっくりと落ち着いたトーンに。ローブのようなコートは、シワ感のある素材が緩やかになびく。一見かっちりとしたジャケットのセットップにも、深いブラウンでボタニカルな刺繍を施し、牧歌的なムードを漂わせた。カピエ(KÄÄPIÖ)「100年後も着たいニット」をコンセプトに、ニットを使ったプロダクトを提案するカピエ。ショーでは、薄いニットを異素材と組み合わせることで、涼しげで軽やかな質感を表現した。ノースリーブのニットのトップスには、ホワイトのワイドパンツを合わせて。パンツは太ももあたりから正面に切り込みを入れ、歩くたびに切り込みが揺れ、中の生地が覗く。アマチュア部門数々の有名デザイナーを輩出し、若手クリエイターの登竜門となっているファッション大賞のアマチュア部門。今回は世界11か国の国と地域から7,776点のデザイン画のエントリーがあり、その中から25人の精鋭たちの作品が最終審査にノミネートされた。大賞 文部科学大臣賞に選ばれたのは、文化ファッション大学院大学・今村 未来。受賞した作品のテーマは、「LiGHTPiA」だ。彼女自身が、”ライト”を使った展覧会を観たことをきっかけにデザインされたこのピース。トレンチコートというベーシックなアイテムを解体。腰のあたりからチュールをボリューミーにあしらいドレスのような1点に仕上げた。透き通る白のチュールから透けて見える蛍光イエローのチュールは、まるで発光しているようだ。シルバーやホワイトのカラーで表現されたコートとワンピースの模様は、ライトの科学的な性格をよく表している。
2017年10月21日スポーツマックス(SPORTMAX)の2018年春夏コレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク3日目の2017年9月22日(水)に発表された。2018年で50周年を迎えるスポーツマックスは、アニバーサリーイヤーへのカウントダウンとして、ブランドの原点へ立ち返る。スポーツの着想ーこれが大きくクリエーションに影響を放ちアクティブな印象のワードローブを提案する。象徴的の用いられたのは、マルチカラーのストライプ。ソフトピンク、アクアグリーン、イエローなど多彩な色彩を組み合わせたこのモチーフが、裾に袖にウエストに、そしてウェア全体に散りばめられている。キーアイテムとなるのはトレンチコート。大きなポケットを斜めにつけた、ワークウェアのような機能的なアウター。異素材をドッキングしたロングコート。さらには、トレンチコートのベルトディテールだけがピックアップされ、トップスやアウターの胸元に大きくバックルをデコレーション。フード付きジャンパーやパーカー、ポンチョ、レギンスなどイタリアンスポーツのアイコンと交わり、機能性への探求心を色濃く示す。バッグはウエストポーチ型に、シューズはリボンディテールのフラットサンダルで、”動き”に対応できる軽快なラインナップだ。しかし、スポーツマックスが手掛けるのは、運動服ではないレディトゥウエアだ。その根本的な概念を呼び覚ましてくれるのがしなやかなシルエット作りであろう。ストレッチの効いた素材は豊かに延び、ボディの輪郭を露わにする。ストレッチの効いた素材は豊かに延び、ボディの輪郭、そしてインナーまでも明らかにし洋服そのもの正体を露わにする。トランスペアレントな素材は、肌の露出を絶妙にコントロールして官能性を優しく表現。また、ニット、オーガンザといった優しい素材選びも、快活なムードの中で一際フェミニンな印象を灯す。
2017年09月28日「グランプリの発表で自分の番号が読み上げられたときは、『エッ!? 4番? 私!?』って感じで。最初は実感がわかなかったけど、次第にわぁ〜本当なんだなぁって、うれしくて涙があふれてきました」 そう語るのは、米倉涼子(42)、上戸彩(31)らを輩出してきた「全日本国民的美少女コンテスト」の15代目グランプリに輝いた井本彩花(13)。京都府出身の中学2年生で、特技はクラシックバレエ。本選大会の歌唱審査では、緊張しながらも、最後まで懸命に歌う姿が印象に残った。 「ふだん友達とカラオケに行かないし、人前で歌うこともなかったので、歌は得意ではないんです。今回、審査に備えて毎日カラオケに通って練習したのですが、なかなか上手にならなくて。そんなとき、お母さんがいつも『ここの音程はこうだよ』とアドバイスしてくれました。賞金の300万円は、感謝の気持ちをこめて全額お母さんにあげることにします」 応募総数8万150人のなかから見事頂点に輝いた原石は、特技を生かして“踊れる女優”を目指したいと瞳を輝かせる。 「受賞後の取材で、(所属事務所の先輩で)あこがれの武井咲さんの隣に座ってインタビューを受けたときは、もう夢のようで最高でした!」 まだあどけない表情の彼女が、先輩女優たちのように活躍する日が待ち遠しいーー。
2017年08月24日「ミス東スポ2018」の候補者30人のお披露目が20日、都内で行われ、小池希実、藤井美月、二宮さくら、桃乃木まゆら候補者23人が出席した。今年で7回目を迎える東京スポーツ主催のミスコン「ミス東スポ2018」。この日は7月からスタートするサバイバル予選ステージに参戦する28人の候補者が発表され、23人の候補者がお披露目された。女子大生時代にTBS系『ランク王国』でグルメリポーターとして人気を博した小池希実は「グラビアは初挑戦ですが、ミス東スポ2018のグランプリに向けて貴重な機会をいただけたので、私の最大の取り柄であるフクロウのような大きな目、そして色の白さと愛嬌、トーク力の4点を最大限生かし、12月は必ずミス東スポのグランプリを獲得したいと思っています」と意欲。将来的には司会やMCなどもできるタレントを目指しているそうで「今回のオーディションで必ずグランプリを獲り、1番やりたいメインの仕事のきっかけになれたらと思っています」と期待を寄せた。BSスカパー!などのバラエティ番組を中心に出演しているタレントの藤井美月も参戦。共演者のロンドンブーツ1号2号の田村淳から下ネタがすごすぎると言われて話題を集めているが、「淳さんから下ネタがひどいから出せないと言われ続けています。それが悔しくて、今年は新たな挑戦をしたいと思って応募しました」と話し、「ミス東スポでは下ネタも含めつつ、ガンガン攻めていきたいと思っています」とやる気を見せていた。また、30人の中でもとりわけ目立つIカップが魅力の二宮さくらも参戦する。「サバイバルではグラドルとしてはもちろん、アイドルや人としても成長したいです」と語りながら、「ミス東スポ初めてのIカップが選ばれるように頑張ります!」と目を輝かせていた。なお、候補者に選ばれたのは以下の通り。小池希実、大政かおり、藤井美月、渡辺成美、工藤ともえ、陽木みちる、奥川チカリ、朝比奈くるみ、丸吉佑佳、斉藤明日美、大岩根綾奈、真雪、桃乃木まゆ、伊藤沙弥香、仲地加奈、中野聖子、松本菜央、華沢夏恋、皆川れな、津須ちひろ、神坂こま、七海ひより、長南ゆか、嶋村瞳、桐奈々瀬、二井カオリ、二宮さくら、河本みりあ。以上、28人の候補者は7~10月に開催されるサバイバル予選ステージに挑み、それに選ばれた15人(予定)が決勝ステージへと進出。決勝ステージで再び熱いバトルが繰り広げられ、12月25日にグランプリが発表される。
2017年07月20日双葉社主催のミスコンテスト「ミスアクション2017」グランプリ発表記者会見が18日、都内で行われ、後期のグランプリに選ばれた山本成美が出席したほか、前期グランプリの金子智美、前・後期の準グランプリ受賞者が登場した。同コンテストは、双葉社が発行している青年漫画雑誌『漫画アクション』が未来のトップアイドルを発掘するべく企画したグラビアアイドルのミスコンテスト。今年は前期と後期に分かれ、前期は今年1月に発表。この日は後期のグランプリと準グランプリが発表され、グランプリに山本成美、準グランプリに桜りん、戸澤さや、西島ミライ、吉倉明里、吉田実紀がそれぞれ選ばれた。この日の発表会は前期と後期のグランプリと準グランプリ受賞者が登壇。後期のグランプリに選ばれた山本は「本当に最後のチャンスだと思い、これに賭けて挑んだので本当に嬉しいです。年齡(26歳)もそこそこ重ねているので、『ミスアクション』を獲れなかったら事務所を辞めて普通に就職するつもりでした」と背水の陣でコンテストに臨んだという。続けてサポートしてくれたファンに対して「本当に私は恵まれていました。毎回撮影会で沢山の方に来ていただいたので」と感謝の言葉を口にしながら「僅差で勝つのは嫌だったので、飛び抜けて勝ちたいと思ったら、ファンの方も応えてくれて私よりも頑張ってくれました」と感謝しきりだった。また、この日は前期のグランプリに輝いた金子も登壇。「私は元々国民的アイドルグループ(AKB48」で活動していましたが、辞めてだいぶ経っているので、そこにすがるのは嫌だと思っていました。年齢的(27歳)にも最初で最後のオーディションにしようと思っていましたし、誰よりも努力した自信があったので、グランプリと聞いた時はホッとしました」と赤裸々に胸の内を告白。今後について、金子は「グラビアは3年やっていますが、まだ知名度としては低いと思うので、グランプリも獲りましたしテッペンを獲りたいと思います」と意欲を見せていた。
2017年07月18日HEAD研究会とLIMIAで共催した「リノベコンペティション2017」。プロリノベ部門でグランプリを受賞したのは、サイコロのような中古プレハブ住宅を知恵・工夫・思想を込めてリノベしたすてきなご夫婦——浦木建築設計事務所の浦木美樹子さんと、この建物の施主兼共同設計者の浦木拓也さんでした。コンテストの対象物件兼ご自宅である『生田の家』にお邪魔してうかがった、受賞のこと、わが家のこと、自分たちの将来のこと。建築・設計を生業にされているお二人の言葉から、リノベの思いを感じてみてください。浦木建築設計事務所さんのプロフィール「リノベコンペティション2017」って、何?受賞につながった「リノベの選択の幅を〇〇する」という考え——あらためまして、グランプリ受賞、おめでとうございます。今の率直なご感想をお聞かせください。■浦木拓也さん(以下、拓也さん)私は設計者兼施主ですが、やはり1等賞はすごいことだと思っているので、素直にうれしいです。今回、設計者の立場として何かしらのメッセージを残したいという強い思いがありました。妻と会話を重ねてつくりましたので、グランプリという対外的な評価は私たち夫婦としても誇りです。■浦木美樹子さん(以下、美樹子さん)お電話で「グランプリです」と伝えられたとき、「え⁉え?『グランプリ』って……1番のことですか⁉」と何回か聞き返してしまったくらい、最初は信じられなかったです(笑)。——確かに、「間違い電話がかかってきたのでは?」というリアクションをされていましたよね(笑)。■美樹子さんすいません、慌てちゃって(笑)。受賞については……夫と同じ感想になりますが、とてもうれしかったです。特に、今回はコンペの趣旨でもある「リノベーションストーリー」を、LIMIAを通じてどのように伝えればいいのか……ということに腐心したのですが、結果として審査員の方から「ストーリーに感銘を受けた」というコメントをいただけたので、本当に良かったですね。——なぜ、グランプリを受賞できたと思いますか?■拓也さん敬遠されがちなプレハブ造りの中古住宅を資源と見いだし、現存を尊重した「合理的」なリノベができたところを評価いただけたからだと思っています。住宅の既存ストックの再利用は、これからもっと注目・開拓されなければいけない分野です。住宅は、われわれが考えている以上に物としての寿命が長い。中古だからといって敬遠するのは、少し違うような気がしています。そういう観点では、「リノベの選択の幅を拡張すること」が目的でもあったので、すごく良い試みになりました。■美樹子さん大手ハウスメーカーが多数残した工業化住宅をリノベしたことが、他の方々の作品と比較すると、特徴的だったのかもしれません。審査員の方のコメントに「既存利用を積極的に行い、プレハブの構造を生かした」とありましたが、今後、その一例となり得るという評価をいただけたのではないかと考えています。「合理的」を定義する、3つのキーワード——今、拓也さんから「『合理的』なリノベ」というお話しがありました。お二人が考える「合理的」の定義について、詳しく聞かせてください。■拓也さん合理的という言葉は、一般的に「無駄のない様(さま)」という意味がありますが、私たちがいう合理的には、さらに3つのキーワードがあります。それは「生かす」「兼ねる」「引き継ぐ」です。例えば、今回の『生田の家』で例を挙げてみると……【①生かす】・資産価値のない築36年の古家を生かす。・利用できる既存部材(サッシ、埋設配管、東南の外壁材、階段など)を生かす。・プレハブ構造を生かす(内部に柱のないワンルーム)。・環境(風景や高台の通風)を生かす。【②兼ねる】・意匠性、断熱、吸音性能を兼ね備えた木毛セメント板を使う(2階の天井)。・2階からの採光と上下層の通風やつながりを兼ねるグレーチング(※)を使う(2階の一部の床)。・間仕切りを減らし、ときの変化に応じられるよう、用途を兼ねる。※鉄などの素材でつくられた、格子状の溝蓋(みぞぶた)のこと。↓に現物の写真あり。【③引き継ぐ】・資源を無駄にすることなく、古家を再生して引き継ぐ。・次世代に引き継げるよう、可変性を持った間取りにする。というふうに、まとめられます。合理的に整理することで、初期費用を抑えつつ、建物の寿命を延ばし、資産価値が高められるのです。——完成する家は1つであっても、その過程には、3つのキーワードに基づいたいくつもの手法が散りばめられているんですね。それを踏まえて、今回のリノベで特に思いを込めたところを教えてください。■拓也さんこの建物の構造を極力尊重したところです。もともと工業化住宅はいろいろなニーズを受け止めるために建物の周りだけでフレームが固まっており、間仕切りが自由に設けられるようになっています。そのような特徴を尊重して素直に表現するようにデザインしたことが、一番意識した点ですね。また、2人の間に「使えるものは、しっかり使おう」という考えが、基本理念としてありました。そして、「既存のものを無駄にせず、どうすればうまく見せられるか」という視点——ここはすごく意識しましたね。『生田の家』で『ALWAYS 三丁目の夕日』⁉——「住みやすくする」ために、住み心地で意識した点はありますか?■拓也さん一番滞在する時間が長い部屋を、上階に持っていきました。夕陽が沈んでいく景色がきれいだったり、朝にきちんと日差しを浴びながら起きられたりするのが、気持ち良いんですよね(笑)。元々、そういう季節や時間の流れを感じるような情景への素直な憧れがあって、この高台を選んだところもありました。窓も大きく、遮るものもないので、開放的だし、冬は本当に暖かいです。■美樹子さんエアコンもいらないんです。高台に位置していることもあって、夏は窓を開けると心地良い風が本当によく通ります。——リノベから約1年がたったそうですが、実際に住まわれて気付かれた点や「ここは直したい!」という点はありますか?■拓也さん建築の設計をしていると、通年で建物のいろいろな部分の経過を観察し、変化を見ていくのですが、この建物はトラブルが今のところなくてすごく良いです。当初は36年という築年数もあり、何かしらの不具合が出てくるのかな?と思っていました。■美樹子さん私も満足しています。駅から家までの道のりに急こう配な坂がありますが、それも慣れましたね(笑)。自宅から東京タワーや富士山が眺められる!と思えば、問題ありません(笑)。——これほど、『ALWAYS三丁目の夕日』のビジュアルがぴったり合う住宅も、なかなかありませんよね!■拓也さん、美樹子さんありがとうございます(笑)。仕事をする上で大切にしていること——ここからは、お二人の仕事観について、聞かせてください。普段、お仕事をしているときに意識していることや大切にされていることはなんでしょうか?■拓也さんどんどん高齢化が進む現代、私たちの世代の未来は、とても不安定だと思っています。私たちが60歳を迎えたとき、日本は年金がもらえる国ではないかもしれません。イニシャルコストを落としつつ、「資産」として残るものを見極めながら、使えるものは利用していく。これからは、一人ひとりが資産をより大事にしなければならない時代にシフトしていくでしょう。少しでも多くの資本を残し、資産価値を維持しながら、「生きる術」を見つけていかなければいけない世代。それが、私たちの世代だと思います。そういった背景もあり、「どうすれば、自分たちの仕事が社会に対してメッセージを発信できるか」「どのような社会性を獲得できるか」「社会に対して、どのように存在価値を認めてもらうか」という会話は、常に妻としています。今回のプロジェクトも、それらを強く意識しました。今後もそのスタンスは変えずに、チャレンジしていきたいと思っています。■美樹子さん建築家としての私たちのスタンスを語る上で、新築にしろ、リノベにしろ、「合理的」は大きな重要なキーワードです。また、「資産や価値を付加していくこと」も大切にしています。日本人はこれまで不動産の価値の現状や在り方、矛盾に対してあまり言及してこなかったので、先ほど夫が話していた社会性の部分も考えながら、掘り下げていきたいです。もちろん、「かっこいい」「デザインがすてき」といったお客さまの声に応えることは大前提です。■拓也さんどれだけ「私は一生懸命、頑張りました」と言っても、価値化しなければ意味がありません。携わった建物に意味をしっかり与えて、それが認められれば施主にとっても一番良いですし、社会に発信することで何かの気付きを提案できるかもしれない。これからも社会に発信する努力は継続していきたいと思います。——価値化のお考えは、建築・設計の仕事だけに限らず、私たちのようなWebメディアにも、当てはまるのかもしれません。ユーザーの方々の想いを汲み取った上でLIMIAから発信されている情報をもっともっと価値化していかなければ、Webメディアとしての成長もないのかなと感じました。■美樹子さん以前、日本テレビの『ヒルナンデス!』に出演し、番組内で「合理的」について触れたのですが、番組放映後、その考えに共感したお客さまが事務所に来てくださいました。そのお客さまは最初、「新築を考えているので、土地を探しています」と言っていたのですが、コミュニケーションを取っていくうちにだんだんリノベに気持ちがシフトしていったようで、ある日「ここ(『生田の家』)を見ると、古家が宝物に見えてきました」と言われたのです。そして「少し困難でも、合理的な視点で手間暇かけてつくった家の方が、ずっと大切に思える気がします」と言われました。私たちの考えに共感してくださった結果、お客さまの住まいに対する考えも変わった……といううれしいエピソードですが、これは「合理的」に加えて中古住宅の「価値化」がお客さまに認められたからだと思っています。お二人から、HEAD研究会へのメッセージ——最後に、今回のコンペティションを主催したHEAD研究会に期待することを聞かせてください。■拓也さんHEAD研究会は、「リノベーション」という概念を社会に浸透させていくためのハブとして機能されています。今後、新築住宅は縮小市場になっていくはずなので、その分、中古住宅は、社会ニーズ・社会問題に背中を押されて、どんどん拡大していかなければならない市場です。その動向を、HEAD研究会のような権威ある団体が適切に、学識も含めて社会に対して発信されていることは、とても意義あることだと思っています。■美樹子さん今回、私たちは大手ハウスメーカーの工業化住宅を利用しましたが、中身を見ても、錆一つなくて、日本の工業製品やハウスメーカーのレベルの高さと可能性を感じました。(サッシを指差しながら)このサッシは1979年につくられたものですが、とても技術力が高いのです。しかし、建物にまつわる情報はあまり開示されておらず、ブラックボックスになっています。HEAD研究会の理念にもあったように、大小関わらず、企業間のつながりがもっと強くなって、オープンな関係性が構築できれば、文化と生活の質が良くなる空間や環境がもっと誕生すると思います。また、最近は建築家とハウスメーカーがコラボした住宅がたくさんありますが、その動きがリノベーションの分野でも活発になるよう、促していただけるとうれしいです。HEAD研究会——日本の建築と部品の潜在能力をとき放つおわりにお話しにも出てきた急こう配な坂(階段)を実際に上りましたが、山の上の寺にお参りに来ているんじゃないかと錯覚するほどの、角度……(足、がくがく。汗、だらだら)。けれども、美樹子さんのお話しにあったように、『生田の家』からの眺めや建物の構造の価値を体感すると、全く苦に感じませんでした。「家を買おうと思ってたけど……これからの時代は新築じゃなくて、中古リノベだな!」と意気込んで、早速家族に相談していた編集スタッフがいたことも、付け加えておきます(笑)。(おしまい)◎インタビュー古河真樹@LIMIA◎書き手大坪隆史@LIMIA◎写真柏木鈴代中古プレハブ住宅のリノベーションー生田の家ー「リノベコンペティション2017」の結果はこちらから
2017年07月14日第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞と次点にあたるグランプリをW受賞し話題となっている、ロバン・カンピヨ監督『BPM (Beats Per Minute)』。このほど、本作の日本公開が決定し、審査員長のペドロ・アルモドバル監督とロバン・カンピヨ監督の授賞式後の記者会見のコメントが到着した。舞台は1990年代初めのパリ。エイズの感染による差別や不当な扱いに抗議し、政府や製薬会社などへ変革に挑んだ実在の団体「ACT UP」の活動を通して、若者たちの恋と人生の輝きを描く。「ACT UP」のメンバーだったというカンピヨ監督自身の経験が物語のベースとなり、当時のゲイコミュニティを描きだしていく。明日も知れぬ命を抱える主人公の葛藤、感染者を1人でも減らしたい、友人の命を助けたいという情熱、恋人との限りある愛…。生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たち。彼らの生き生きとした表情や行動が、力強くエモーショナルな映像と共に綴られる。カンヌの下馬評では、各誌軒並み高評価を獲得。パルム・ドールやグランプリと予想している媒体も多数目立ち、今回のカンヌで最も注目を浴びた作品といえる本作。熱心なLGBT人権活動家でもあるアルモドバル監督は、記者会見で『BPM (Beats Per Minute)』がパルム・ドールを受賞しなくて悔しかったか?と聞かれ、「映画は素晴らしかった。最初から最後まで心を打たれたよ。でも審査は民主的な方法で行われた。いま言えるのはこれだけだ」と答え、涙を流して次のように言葉を続けた。「ロバン・カンピヨ監督の作品は、我々(審査員)の大多数が気に入っていた。きっとどの国でも成功を収めるだろう。ストーリーは何年も前に起こったことであり、これはLGBTの人々によって伝えられるべきである。不公平な世の中について語っていて、何人もの命を救った本物のヒーローたちをカンピヨ監督は描いてくれた。それには私たちも共感している」。一方、カンピヨ監督は授賞式のスピーチで、「この作品は、エイズで亡くなられた方へのオマージュであるとともに、頑張って生きている方々を勇気づけるものでもあります。勇気を持って闘い続けている人、当時、命を懸けて(ACT UP)の活動を行った人を想い、この作品を作りました」と、企画の意図について明かす。さらに授賞式後の記者会見では、「とてもパーソナルな内容である本作を作るにあたり、感情的にならないように必死だった」と撮影当時を振り返る場面も。ACT UPのメンバーだった監督は、当時、エイズ治療薬を提供しないフランスの製薬会社を巡って、ミッテラン政権と闘った経験がある。「この時代を生きるヒーローを描きたかったんだ。10年間もこの感染症に耐えなければいけならず、世間に被害者として見られ、急に“病んでいるホモセクシュアル”として見なされながらも、何人もの命を救う行動を起こしたことは、英雄的だったと思う」と語っている。審査員長のアルモドバルも涙で絶賛を贈る、若者たちの愛と人生を描いた本作。日本上陸を楽しみにしていて。『BPM (Beats Per Minute)』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月31日プチバトー(PETIT BATEAU)が4月21日、第31回イエール国際モード&写真フェスティバルのファッション部門でグランプリを受賞した富永航(Wataru Tominaga)によるカプセルコレクションを、全国のプチバトーブティックとオンラインブティックにて発売する。毎年4月に南仏のリゾート地・イエールで開催される同フェスティバルは、若手ファッションデザイナーとフォトグラファーの登竜門として知られ、過去の受賞者にはヴィクター&ロルフやサンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロらが名を連ねる。プチバトーは2013年から同フェスティバルとパートナーシップを結び、グランプリ受賞者とのコラボレーションアイテムを発表している。今回のカプセルコレクションでは、富永の持ち味である色彩に富んだウィメンズ4アイテムとユニセックス2アイテムが登場。「シンプルな要素を大胆に組み合わせることで、リズミカルで美しい旋律のデザインが生まれる」と富永が語るように、マリニエール、Tシャツ、プチキュロットといった誕生から100年ほど経つプチバトーのアイコニックなアイテムが、新しい解釈によりフレッシュなデザインへと生まれ変わった。ジャージー素材のロングドレス(2万円)は、異なるトーンのストライプを重ねて躍動感のあるスタイルに。ボートネックトップ(1万4,500円)は、全面にあしらわれたブルーの花々が赤いボーダーと交わりグラフィカルな表情を覗かせる。ユニセックスのTシャツ(8,300円)とショーツ(5,800円)は、ブルーやグリーンのストライプがチェッカーボード柄と組み合わされ、調和のとれたユニセックススタイルを生み出している。富永航は、武蔵野美術大学とヘルシンキのアールト大学でテキスタイルデザインを学んだ後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ校を卒業。今回のフェスティバルで審査員長を務めたジュリアン・ドッセーナ氏は、富永を「若き三宅一生のようだ」と評している。
2017年03月27日オーガニックゴールデンベリー「MERRY BERRY」2017年3月7日、FOODEX美食女子グランプリ2017が開催され、ミール部門において、株式会社ムムシキが展開しているマウンテンフードの新商品「MERRY BERRY」が銀賞を獲得した。「MERRY BERRY」は、美容・健康に高い意識のある女性をターゲットに、3種類のオーガニックドライフルーツをミックスしたもの。近年、高い栄養と効能などで注目されているスーパーフードの中でも、特に美容効果が高いと言われている「ゴジベリー」「ホワイトマルベリー」「ゴールデンベリー」の3種が入っている。日本JAS認定の安心安全の、オーガニック素材であることに加え、味にもこだわり大粒で上質の原料のみを用いた商品である。株式会社ムムシキとは・・・21世紀のインターネットの時代、私たち消費者はあらゆる情報、物が、手に入る便利な世の中になった一方で、情報の信頼性が疑われる時代になってきたとも言える。株式会社ムムシキは、そんな時代に正しい知識の提供を通じ医薬品・食品・化粧品等のパーソナルケア業界の発展に貢献したいと考え、発展してきた会社だ。FOODEX美食女子グランプリとは女性自身が買いたい、食べたい食品・飲料等を選ぶ、食の一大イベントであり、今回で5回目となる。「美食女子」に加えてカテゴリーも増え「ミール部門」「ドリンク部門」「スイーツ部門」「ママの愛部門」の4部門だ。審査員は食に精通した20代~40代の女性バイヤーで行われ、味・食べやすさ・ビジュアル・コストパフォーマンス・オリジナリティー等の8項目で審査される。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ムムシキ MERRY BERRY※株式会社ムムシキ プレスリリース(@Press)
2017年03月10日アーティスト・星野源の楽曲「恋」が、「第31回 日本ゴールドディスク大賞」の邦楽部門で「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」に輝いたことが27日、わかった。日本ゴールドディスク大賞は、日本レコード協会が1987年に制定し、その年のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティスト、および作品を顕彰する。2016年度の受賞作品は60作品・アーティストとなった。「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」は対象期間中(2016年1月1日~12月31日)の有料ダウンロード数の合計が最も多い作品(シングルトラック)に授与される。「恋」は累計150万ダウンロードを突破した。星野は、「リリースは10月だったこともあり、まさか『SONG OF THE YEAR BY DOWNLOAD』をいただけるとは」と驚いた様子。自身が出演し、大ヒットしたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』主題歌ということもあり、「チームのスタッフのみんな、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』関係者の皆さん、本当にありがとうございます!」と感謝を表した。■星野源コメント全文素晴らしい賞をいただき、とても嬉しいです。9枚目のシングル「恋」のリリースは10月だったこともあり、まさか「SONG OF THE YEAR BY DOWNLOAD」をいただけるとは思っていませんでした。初めて、ドラマの出演と主題歌を同時に担当した記念すべき作品が、この年一番ダウンロードしてもらえた曲になれたことを心から嬉しく思います。チームのスタッフのみんな、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」関係者の皆さん、本当にありがとうございます!■第31回 日本ゴールドディスク大賞 主な部門結果アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽):嵐アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽):アリアナ・グランデベスト・エイジアン・アーティスト:BIGBANGニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー:欅坂46アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽):『SMAP 25 YEARS』(SMAP)ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード:「恋」(星野源)特別賞:ボブ・ディラン
2017年02月27日成城石井が、新日本スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2017」のスーパーマーケット業態・弁当部門において、「成城石井自家製シンガポール風海南チキンライス」(税抜599円)を出品し、優秀賞を受賞しました。この他特別賞・入選を含め計7品の同社こだわりのお惣菜が入選以上を獲得。これを記念し、1月10日(火)より全国147の成城石井にて、対象7品が期間限定で販売されてます(一部取り扱いの無い店舗もあり)。優秀賞ほか、ヘルシー部門と丼部門では特別賞も受賞!成城石井の自家製惣菜「シンガポール風海南チキンライス」が受賞したのは、新日本スーパーマーケット協会が主催するアワード「お弁当・お惣菜大賞2017」において、全国各社50,000件を超えるエントリーの中から、スーパーマーケット業態・弁当部門の上位4品に与えられる優秀賞。また、ヘルシー部門では「ロカボ生活!高菜炒飯と四川麻婆豆腐の中華弁当」が、丼部門では「シンガポール風10種スパイスのチキンカレー」が特別賞を受賞。この他にも4商品がそれぞれの部門において最終審査まで残り、入選しました。優秀賞「シンガポール風海南チキンライス」はシンガポールへの現地視察から生まれた、本格的な味わい【弁当部門・優秀賞】シンガポール風海南チキンライス(599円)柔らかくしっとりとした蒸し鶏に、鶏ガラスープで炊き上げたタイ米と一緒にいただくシンガポール料理の代表格です。決め手はライスとチキンの味わいのバランス。ご飯は本場で使用される「長粒米」に、濃厚なチキンのうまみを絡ませ生姜とともに炊き上げています。チキンはしっとりと柔らかく、職人の技が光る仕上がり。中国醤油とシーユーダム(※)を合わせてコクとまろやかな甘みを出したソースをかけて日本人好みの味付けに。添付のチリソースは本場にならってピリ辛に仕上がっています。※大豆から作られたコクのある醤油コンテストの各部門にて、上位最大4品のみに与えられる優秀賞を受賞した「シンガポール風海南チキンライス」は、日本・シンガポール外交関係樹立50周年記念として、同社がシンガポール政府観光局と共同で企画した「新・食文化シンガポール・フードを楽しもう!プロジェクト」により誕生しました。商品開発にあたり、成城石井自家製の惣菜を開発・製造する同社の調理人をはじめとする担当者がシンガポール政府観光局の案内で、現地のホーカー(屋台)やレストランをいくつも視察。中でも、チキンライスの名店として名高いマンダリン・オーチャードホテル内「チャターボックス」では厨房まで足を運び、シンプルだからこそ奥が深いチキンライスのテクニックをシェフ直々に指南いただいた様子。帰国後は、日本ではなかなか手配し難い食材の代用品を探しながら、何度も試行錯誤を重ねて商品を開発。シンガポール政府観光局北アジア局長も太鼓判を押す逸品です。受賞に際し、シンガポール政府観光局北アジア局長マーカス・タン氏から以下のコメントが寄せられています。「この度の「お弁当・お惣菜大賞2017」弁当部門において「シンガポール風海南チキンライス」が優秀賞を受賞されたことに対し、成城石井様にお祝いを申し上げます。これは強力な調理スキルと、消費者においしくてこだわった安心・安全な食べ物を提供するという成城石井様の企業理念遂行の証です。シンガポール政府観光局は、シンガポールの食にインスパイアされたお惣菜を、日本の皆様にご家庭でお楽しみいただくためのパートナーとなれましたことを大変嬉しく思っております」。※画像はイメージです※価格は全て税抜きです
2017年01月24日2016年で、検索サービス「Yahoo!検索」での検索数が最も伸びた人物や商品を部門ごとに表彰する「Yahoo!検索大賞2016」が12月7日(水)に発表され、俳優のDEAN FUJIOKAが“大賞”と“俳優部門賞”のダブル受賞を果たしたことが分かった。2014年から始まった本アワードは、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年と比べその年に検索数が最も急上昇した人物、製品、作品などを選出。「パーソンカテゴリー(9部門賞)」「カルチャーカテゴリー(7部門賞)」「プロダクトカテゴリー」(7部門賞)」「ローカルカテゴリー(47部門賞)」と細かく分かれており、各部門の1位と、“今年の顔”として検索数が最も急上昇した人物に贈る“大賞”が表彰される。今回、「ダメな私に恋してください」「はぴまり」「喧騒の街、静かな海」「IQ246」などのテレビドラマに多数出演し、音楽活動でも話題となった俳優のDEANさんが“俳優部門賞”と“大賞”をW受賞。「自分でも思いもよらぬ、こんなすばらしい賞をいただけて本当にうれしく思います。私自身、日本以外の生活が長かったため、祖国である日本でこんなにも検索して興味を持っていただいた方へ感謝したいと思います」と喜びをコメントし、さらに「来年は、俳優だけでなく音楽活動にも積極的に力を入れて、自分の中でリミットをつくらず、幅広く頑張っていきたいです」と意欲を見せた。そして、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロイン・小橋常子役をはじめ、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や『植物図鑑運命の恋、ひろいました』『アズミ・ハルコは行方不明』など映画・ドラマ、さらにはCMで披露される歌唱力でも注目された、女優・高畑充希が“女優部門賞”を受賞。「すごく不思議な感じがして、まだ実感が沸いていないです」と感想を述べつつも、「今年はいろんなことにチャレンジできて、仕事は充実し、お祭りのような1年間でした。来年もみなさんに興味をもってもらえうように頑張ります」とさらなる飛躍を誓った。また、現在大ヒットロングラン公開中で、海外映画祭でも各賞受賞など破格の勢いの映画『君の名は。』が“映画部門賞”を獲得。そして“アニメ部門賞”は社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」が受賞。また「おそ松さん」に主役の一人として出演し、2016年は「Re:ゼロから始める異世界生活」「甘々と稲妻」「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター」など話題のアニメ作品や、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではキャプテン・アメリカ役の吹き替えを担当した声優・中村悠一が“声優部門賞”に輝いた。中村さんは「うれしさもありながら、本当に驚いています。というのも、検索につながるニュースといったものに縁遠い生活を送っているつもりでありまして、なぜ自分を…というのが率直な感想でしょうか。想像するに、出演させていただいた作品が良い評価を得、出演者の検索につながったのかなと思っております。ありがとうございます」と感謝の気持ちを寄せた。そのほか、“ドラマ部門賞”には堺雅人主演の大河ドラマ「真田丸」。“流行語部門賞”には、海外セレブもシェアしたことで爆発的なヒットとなったピコ太郎の「PPAP」。“ミュージシャン部門賞”には月9ドラマ「ラヴソング」の藤原さくら。“アスリート部門賞”には今年結婚も発表した福原愛。“アイドル部門賞”には「欅坂46」。“モデル部門賞”にはりゅうちぇる、と、今年一年を彩った面々がずらりと揃った。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日歌手の西野カナが、TBSで12月5日に生放送された『第49回日本有線大賞』(19:00~)で、初の大賞に輝いた。有線放送に寄せられたリクエストが多かった歌手や楽曲を表彰する『日本有線大賞』。7回目の出場となった西野は、結婚という人生の節目に立つ友人に贈った初のウェディングソングである最新シングル「Dear Bride」を歌った。そして、初の大賞を受賞すると、「何も言葉が出ないくらい、すごいびっくりしすぎています」と驚き、「信じられなくてテンパってるんですけど、本当にありがとうございます」と感激。「こんな素晴らしい賞をいただけて、こんなすてきなステージに立たせていただいて、皆さんに支えていただいたおかげです。心からありがとうございます」と伝えた。「日本有線大賞」の候補となる「有線音楽優秀賞」には、西野のほか、AKB48、大月みやこ、JUJU、西内まりや、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしが選出されていた。
2016年12月06日「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、東京・帝国ホテルで発表され、「神ってる」が年間大賞に選ばれた。「神ってる」は、プロ野球の交流戦で、広島カープの緒方孝市監督が、鈴木誠也選手の活躍を表現した言葉。緒方監督と鈴木選手が受賞した。昨年の年間大賞では「トリプルスリー」が選ばれており、野球関連の言葉が2年連続で大賞となった。このほか、ノミネート30語から選ばれたトップ10には「ゲス不倫」(受賞者:週刊文春編集部)、「聖地巡礼」(ディップ株式会社)、「トランプ現象」(受賞者なし)、「PPAP」(ピコ太郎)、「保育園落ちた死ね」(山尾志桜里衆院議員)、「(僕の)アモーレ」(長友佑都選手・平愛梨)、「ポケモンGO」(株式会社ナイアンテック・株式会社ポケモン)、「マイナス金利」(日本銀行)、「盛り土」(受賞者辞退)が受賞。例年、お笑い芸人のギャグが入ることが多いが、トレンディエンジェル・斎藤司の「斎藤さんだぞ」は、トップ10入りを逃した。ピコ太郎は欠席。長友選手も欠席したが、「大切な人に向けた言葉が日本の多くの人に使っていただき、今回の賞をいただいたことを心からうれしく思います。僕自身がすごく好きな言葉なので、もっと多くの人に使ってもらえるとうれしいです」とコメントを寄せ、その"大切な人"である平愛梨が登壇した。なお、「選考委員特別賞」として、熊本市が「復興城主」で受賞した。○『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート30語「アスリートファースト」「新しい判断」「歩きスマホ」「EU離脱」「AI」「おそ松さん」「神ってる」「君の名は。」「くまモン頑張れ絵」「ゲス不倫」「斎藤さんだぞ」「ジカ熱」「シン・ゴジラ」「SMAP解散」「聖地巡礼」「センテンススプリング」「タカマツペア」「都民ファースト」「トランプ現象」「パナマ文書」「びっくりぽん」「文春砲」「PPAP」「保育園落ちた日本死ね」「(僕の)アモーレ」「ポケモンGO」「マイナス金利」「民泊」「盛り土」「レガシー」
2016年12月01日「第49回日本有線大賞」が12月5日(月)よりTBSにて生放送されることが決定。この度、各賞の受賞者が発表された。1968年に始まった「日本有線大賞」は、有線放送に寄せられたリクエストのデータにより決定するもので、2016年に「最も聴きたい曲」、「最もリクエストされた曲」が明らかになる賞だ。今年の有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には、「AKB48」を始め、先月カバーアルバム「スナックJUJU ~夜のRequest~」をリリースし、また一夜限りの世界最大のスナック「-ジュジュ苑スペシャル- スナックJUJU」を開店し話題となったJUJU、『CUTIE HONEY -TEARS-』で主演を務めた西内まりや、「番場の忠太郎」「ときめきのルンバ」などこれまで何度も大賞を受賞してきた氷川きよしら合わせて8組が選出。さらに、「新人賞」には、エドアルド、林部智史、「ふわふわ」。「有線大衆賞」に市川由紀乃。「有線話題賞」には、「RADIO FISH」の「PERFECT HUMAN」と、ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」。そして、「特別賞」には浦島太郎(桐谷健太)に「海の声」と「THE YELLOW MONKEY」が受賞決定。栄えある「第49回日本有線大賞」の栄冠は、一体誰に輝くのか!?<受賞アーティスト&楽曲一覧>■有線音楽優秀賞AKB48大月みやこJUJU西内まりや西野カナ氷川きよし水森かおり三山ひろし■新人賞エドアルド林部智史ふわふわ■有線大衆賞市川由紀乃■有線話題賞RADIO FISH「PERFECT HUMAN」ピコ太郎「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」■特別賞浦島太郎(桐谷健太)「海の声」THE YELLOW MONKEY「第49回日本有線大賞」は12月5日(月)19時~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年11月16日「第8回東宝シンデレラ オーディション」グランプリ発表会が13日、都内で行われ、大阪府出身の福本莉子(15歳)がグランプリを獲得した。1984年に東宝創立50周年の記念イベントとして第1回の選考会が行われてから2011年の第7回まで、時代を映す多才な女優を次々と発掘してきた東宝シンデレラ。初代シンデレラには沢口靖子、第5回(2000年開催)には長澤まさみが選ばれて話題を集めた。5年ぶりに行われた今回は、9,508人の応募者が全国10カ所で面接に臨み、選ばれた29人が東京で合宿審査に参加。これに勝ち抜いた11人のファイナリストがこの日登場し、大阪府出身で現役女子高生の福本莉子がグランプリに輝いた。自分の名前を呼ばれて驚いた表情を見せた福本は「すごいびっくりしました。言葉に表せないぐらいびっくりしています。グランプリという、とてもいい賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、前回のグランプリに輝いた上白石萌歌や特別賞の上白石萌音、山崎紘菜に気を遣いながらも「憧れは長澤まさみさんです。いろんな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです」と意欲。そんな福本に対して上白石萌音は「福本さんのお名前を聞いた瞬間に、新しい星が生まれたと思いました。私も5年前に審査委員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん変わっていきました。時には嬉しかったり苦しかったりしましたが、いつも心を支えてくれたのがこの瞬間の嬉しさでした。今の気持ちを宝物にしてこれから一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。発表会後には人生初めての報道陣の取材に応じた福本は、若干緊張した面持ちも「信じられないですね。びっくりしていますがうれしいです。やっと落ち着きました」とホッとした表情。上白石萌音からは「本当に落ち着いていてしっかりしていますよ。逆にどうしたらそんなに落ち着けるのか教えて欲しいぐらいです」と驚いた様子だった。応募のきっかけを「友だちにススメれらて」と明かしつつ、発表会で名前が出た長澤まさみと「共演したいです!」と早速ラブコールを送った。また、優勝賞金は過去最高の300万円を手にしたが、「300万円なんて想像できないですね。使い道はまだ考えていません。欲しい物もないんです(笑)」と戸惑っていた。なお、グランプリ以外には審査員特別賞に長野県出身の柿澤ゆりあ(13歳)、埼玉県出身の鈴木陽菜(13歳)、静岡県出身の神谷天音(13歳)、愛媛県出身の井上音生(12歳)、アーティスト賞に東京都出身の崔愛花(18歳)、レピピアルマリオ賞に愛媛県出身の本山優(11歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年11月13日2011年以来5年ぶりとなる「第8回東宝シンデレラオーディション グランプリ発表会」が11月13日(木)にシネマメディアージュにて行われ、栄えあるグランプリには15歳の福本莉子が選ばれた。グランプリが告げられた瞬間、福本さんは目をしばたかせながら、「びっくりして…、言葉に表せられないくらいうれしいです」と感無量の表情で固まっていた。「東宝シンデレラオーディション」は、1984年に東宝創立50周年記念事業の一環として行われた新人発掘オーディション。第1回グランプリには当時、高校3年生の沢口靖子が選ばれ、以降、水野真紀(第2回審査員特別賞)、野波麻帆(第4回グランプリ)、長澤まさみ(第5回グランプリ)と、映画やテレビなどで広く活躍する女優を輩出してきた。第8回となった今回は、グランプリ受賞者は東宝製作映画で「スクリーンデビュー」が約束されている。受賞した大阪府出身の福本さんは、「友達とワイワイすごすだけの普通の高校生です。今回、演技やダンスの楽しさを知ることができました。自分でやることで人に喜んでもらえるような存在になりたいと思いました」と、大阪弁でキュートに語った。グランプリ受賞後は、「いろいろな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです。憧れは長澤まさみさんです」と、女優への決意を新たにコメントしていた。この日は、プレゼンターに第7回グランプリの上白石萌歌、第7回審査員特別賞の上白石萌音と山崎紘菜が出席。上白石萌音さんは、「お名前が呼ばれる瞬間を聞いて、胸がいっぱいになりました。私も5年前に審査員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん広がりました。いつも支えてくれるのがこの瞬間のうれしい、幸せな気持ちでした。いまの気持ちを宝物にしてずっと忘れないで一緒にがんばりましょう」と、横に立つ新たなシンデレラに優しく微笑んだ。<「第8回東宝シンデレラオーディション」受賞結果一覧>グランプリ:福本莉子審査員特別賞:柿澤ゆりあ、鈴木陽菜、神谷天音、井上音生アーティスト賞:崔愛花集英社賞:井上音生、柿澤ゆりあ、神谷天音、鈴木陽菜、福本莉子レピピ アルマリオ賞:本山優(cinamacafe.net)
2016年11月13日第34回 毎日ファッション大賞の表彰式が、東京・恵比寿で2016年11月2日(水)に開催された。大賞に選ばれたのは、ファセッタズム(FACETASM)デザイナー落合宏理。新人賞・資生堂奨励賞は、プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)の今崎契助、業界に貢献した人物に贈られる鯨岡阿美子賞は、カイハラ株式会社代表取締役の貝原良治が受賞。また、特別賞にはビームス(BEAMS)の「ビームス ジャパン」、話題賞には第74期名人の将棋棋士・佐藤天彦が選ばれた。毎日ファッション大賞とは1983年に毎日新聞社が創刊110年を記念し、日本のファッションの歩むべき方向性を模索する上で、何らかの寄与を果たしたいという願いを込めて創設したもの。過年度受賞者には、高田賢三、川久保玲、山本耀司、三宅一生といった世界に誇る才能あふれるデザイナーたちが名を連ねている。大賞 ファセッタズム デザイナー落合宏理2013年に新人賞を受賞してから僅か3年での大賞受賞となった、ファセッタズム デザイナー落合宏理。LVMHが若手支援を目的に行う「LVMHプライズ」で、日本人初のファイナリストに選出。また、リオオリンピック閉会式の衣装も担当した。これらの実績を評価するとともに、ミラノ・パリでのショー発表、ストリートという路線を腕1本で貫いてきたという功績が受賞理由となった。受賞者のことば「必ずとらなければならなかった大賞」落合「私自身、毎日ファッション大賞は学生のころから漠然とした夢であって、ブランドを初めてから必ずとらなければいけないものだと感じながらここまでやってきました。昨年、パリに拠点を移して‟東京”の見え方が、海外では少し異なることに気付きました。実際、注目されていたのはカワイイ文化というような感覚的なもの。だから、自分自身の好きな東京のユース感というのをヨーロッパで披露し、改めて“東京的なモノ”を発信できればと考えました。また、新人賞から3年を経てあらゆることが変わりました。特に、LVMHプライズは自分にとっても大きな出来事。その中でリカルド ティッシやセリーヌのフィビー、マーク ジェイコブスら世界の様々のデザイナーの人たちと話す機会がありました。世界の女性を虜にしてきたフィビーは美しいし、マークは本当にチャーミング。デザイナーとして振る舞いも含めて成長しなきゃいけないと痛感しました。このような名誉ある賞をいただけるということは、スタッフのみんな、関係者の皆さんが支えてくださったおかげだと感じています。だからこそ大賞をいただいたことに自信を持って、今後も世界に対してクリエーションを発表していければと思います。」新人賞・資生堂奨励賞 プラスチックトーキョー デザイナー今崎契助“東京のカルチャー”を表現しているということ、そして高い技術力と安定感が評価された、プラスチックトーキョーのデザイナーである今崎契助。彼の作品は、独創性に満ち溢れている。活動の動向が気になる彼だが、この受賞が今後のステップの後押しになることは間違いないだろう。なお、表彰式では2017年春夏コレクションのショーを披露。アマゾン ファッションウィーク中にも同ショーを発表したが、今回は資生堂のメーキャップアーティストたちによるヘアメイクということもあり、アレンジとしてウィメンズのモデルを起用したという。受賞者のことば「受賞を機にブランドの飛躍へ」今崎「そのほかの受賞者の方々、これまで受賞された方々の名前を見ても身に余る受賞です。‟入国審査”というのが2017年春夏コレクションでのテーマなのですが、モードの世界をいかに搔い潜れるかということも表現したくて、パンキッシュな要素や反骨精神が出るようショー内で表現しました。そして僕自身も。昨日髪を30センチ切り、同シーズンのアイテムを着用しました。ブランド知名度、クオリティー、まだまだこれから伸ばしていかなければいけないところは全般的にあると感じています。これを機にもっと飛躍していきます。」鯨岡阿美子賞 カイハラ株式会社 代表取締役会長 貝原良治ここ数年のモード界の中核を占めたともいえるデニム。日本のデニムが世界でも高品質なものだという認識がファッション業界で広まる中、それを陰で支え続けたカイハラ株式会社の貢献度は計り知れない。紡績、染色、織布加工の一貫生産を行い、国内はもちろんのこと約80%は輸出。近年はジーンズ業界だけでなく、瀬戸内周辺の企業をはじめ異業種とコラボレーションを行いながらカイハラブランドを広めている。受賞者のことば「日本デニムの良さを発信したい」貝原「まさかこんな名誉ある賞をいただけるとは思っていませんでした。1893年に祖父が藍染備後絣を創業して以来、広幅絣、サロン絣、絣用の染色機などを創出し今でも新しいものを作り続けています。また、デニムは1970年にスタートし、その染色機も手掛けてきたもののひとつです。私自身、生まれたときから織り機の音を聞きながら、そして藍染めをする場所なども見て育ってきました。そんな人生から、自分の血液が青なのではないかと思うほど。しかし、それが自分の自信にも繋がっています。今後はさらにあらゆる企業やブランドとコラボレーションをして、“デニムとはどういうものなのか”を若い人達に広めていきます。そして、40年近く続けている海外との取引も積極的に行い、日本デニムの良さを発信していくことが使命だと感じています。」話題賞 第74期名人棋士 佐藤天彦16年ぶりの20代名人取得を果たした棋士・佐藤天彦。対局中のファッションで注目を集め、ついたニックネームは「貴族」。クローゼットの中には、サンローラン(Saint Laurent)やドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)など約300着以上が収まっているという。将棋とファッションという相反するところにあるものを結びつけ、「新時代の棋士の登場」と言われる彼が話題賞に選ばれた。受賞者のことば「ファッションも将棋も個性を出すもの」佐藤「将棋の棋士である私が、まさかファッション関係の賞を頂けるなんて思っていませんでした。以前から洋服が好きであった自分にとってはとても嬉しく、本当に光栄です。小学校4年生頃に洋服に興味を抱き、高校生の頃コレクション雑誌を見るようになりました。その時に、特に目に留まったのが今も好きなアン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)。中近世の西洋服装史に興味があったので、それが現代風に解釈されているところがとても素敵だと感じたんです。今日の洋服もシャツにヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)を合わせている以外は、全てアン ドゥムルメステールです。かけ離れているように見えても、ファッションも将棋も個性を出すというところは共通点なのかもしれません。あくまで自然体でいられることが大切だと思います。この受賞をもって、今後はこれまで挑戦できなかったようなファッションにも少しずつ手を広げられたらと考えています。」特別賞 ビームス「ビームス ジャパン」日本の食、洋服、カルチャーなどに着目し、“日本の人種のるつぼ”ともいえる東京・新宿にリニューアルオープンした「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」。国境や年齢、性別を問わず訪れる人を魅了したこの店舗が特別賞を受賞した。「売れるものを作って売る」という発想ではなく「日本をブランディングする」という試みは、セレクトショップの新時代を築くインパクトであった。受賞者のことば「匠からオタクまで、日本のコト・モノを発信する場に」設楽「ビームスは今年で40周年を迎えました。このような賞を頂けたこと、本当に感激しています。約6.5坪のアメリカンライフショップとして誕生して以来、世界中の良いモノやコトを日本に紹介してきました。40周年を機に今までのプロジェクトを続けていくのと同時に、これからは日本の良いコト、モノを世界に伝える相互発信をしようと考えました。その舞台が「ビームス ジャパン」。コンセプトを“匠からオタクまで”と掲げました。ここには、日本の伝統工芸からポップカルチャーまでが集結しています。これからもあらゆるジャンルのアーティストや職人、デザイナーの方々に協力いただき、チームジャパンを結成することで、世界に日本文化を発信していきます。
2016年11月05日2016 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞のプロ部門デザイナーによるジョイントショーと同大賞アマチュア部門ショーを2016年10月19日(水)に、東京・渋谷ヒカリエにて開催した。■プロ部門プロ部門のデザイナージョイントショーでは、大賞プロ部門でビジネス支援を受けている31名のデザイナーのうち5名の2016年最新作品を披露した。ミーンズワイル(meanswhile)2016年の審査で最高位を獲得したミーンズワイルのデザイナー藤崎尚大。彼が掲げるブランドコンセプトは「日常着である以上、服は衣装ではなく道具である」「身体に最も近い道具」「デザインは目的ではなく手段」だ。メインとなったのは、マウンテンパーカーやハーフカーゴパンツで、まさにそのコンセプトを反映したようなもの。特に、象徴的だったのは“リュックを背負える”マウンテンパーカー。背部と裾にジッパーがぐるりと装着されていて、変形できるような仕組みになっている。また、機能美を追求するブランドならではの軽い素材感も印象的であった。ヘルマフ アンド ロディタス(HELMAPH & RODITUS)透明感のあるテキスタイルを、Tシャツとショートパンツに重ねたスタイルが目立った。カジュアルともエレガントともとらえられるルックの首元には、ボリューミーなラッフルを。さらに、動きのあるレースを明るい黄色であしらうことでポップな表情も作りだすなど、あらゆるものをハイブリッドさせた女性らしいスタイリングを提案した。リュシオルジャンピエール(LUCIOLE_JEAN PIERRE)ファーストルックに登場させたのは、袖に刺繍を施したブルゾンと細身のパンツをあわせたロックテイスト溢れるスタイル。続くどのスタイルをとっても、バランスのとれた着崩しが魅力だ。例えば、ジャケットはひじのところまで腕まくりして、わざと裏地のフォーマルストライプをみせ、そこから垂れる長い袖のストリート感で中和。一方、パンチのあるレザージャケットには緩いパーカーとストレートワイドパンツを合わせていた。■アマチュア部門数々の有名デザイナーを輩出し、若手クリエイターの登竜門となっているファッション大賞のアマチュア部門。今回は世界9か国の国と地域から6,672点のデザイン画のエントリーがあり、その中から25人の精鋭たちの作品が最終審査にノミネート。サポートサーフェス(support surface)デザイナーの研壁宣男、ネ・ネット(Né-net)デザイナーの髙島一精らによって選ばれた5名が本日発表された。大賞 文部科学大臣賞に選ばれたのは、上田康子服飾専門学校・ファン ティ カム トゥ(PHAN THI CAM TU)。ベトナム人留学生の彼女が、今回の受賞作で発表したテーマは「KINTSUGI」だ。日本人でも「金継ぎ」を知っている人はそう多くないのではないだろうか。割れてしまった陶磁器を金で装飾して仕上げるこの技法は、接着されたことによってまた異なる美学を生み出す。彼女の作品は、人体を忘れるほど丸く、ところどころに再構築された跡があるドレスルック。まるで陶器に色を乗せたようなブルーとグリーンのマーブルの色合いと「金継ぎ」で魅せたゴールドのディテールが日本人の心に響くものになっていた。
2016年10月22日日本一の美しいおっぱいを決める「美おっぱいコンテスト2016」が18日、都内で行われ、フリーターの中岡龍子(22)さんがグランプリに輝いた。初めて開催された同コンテストは、女性ならではの美しいおっぱいを追求し、理想のおっぱいを選ぶというもの。東京・大阪・福岡などの地方面接や3次面接で選ばれた6人のファイナリストが最終審査に臨み、自己紹介、フォトグラファー・米原康正氏によるフォトシューティングを行い、岐阜県出身で都内在住のフリーター、中岡龍子さんが見事グランプリの座を射止めた。グラビア経験のある繭や副島美咲、現役モデルの中北成美ら強敵がいたにも関わらず、グランプリに選ばれたのは芸能活動の経験がない中岡さん。自分の名前を呼ばれて信じられない表情をしながら「自信があったのがこのおっぱいだったので、こんな立派な賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、「小さい頃から卓球や水泳などスポーツばかりしていました。そこから大きくなり、マッサージやクリームを塗ったりしています。保湿もしっかりやっていますし、ケアはずっとしていました」と95cmFカップバストには十分に手を掛けているとか。そんな中岡さんは現在、テレフォンオペレーターをしながら女優や作詞家を目指しているそうで、「目標は長谷川潤さんと深田恭子さんです」と目を輝かせていた。また、審査員を務めたマギーは「やっぱり大きさというよりはきれいな形ですね。触りたくなるようなもっちりとした質感のおっぱいをお持ちの中岡さんを選びました。中岡さんのおっぱいは好みでしたね」と選出の理由を説明しながら「これほどおっぱいをフィーチャーしたイベントは日本で初めて。これを機に自分のおっぱいに自信を持ち、美肌や美脚と同じように女の子がおっぱいに自信を持って表現していただければと思います」と期待を寄せていた。なお、準グランプリにはダンサーのLUNA(22)、モデルの中北成美(26)、PEACH JOHN賞にはタレントの繭がそれぞれ受賞した。
2016年10月19日「第一回ミス美しい20代コンテスト」の受賞者お披露目記者発表会が29日、都内で行われ、グランプリ・準グランプリらが初お披露目されたほか、特別ゲストとして女優の武井咲、剛力彩芽、河北麻友子が出席した。グランプリに選ばれたのは、福岡県の大学に通う大分県出身の是永瞳さん(これなが ひとみ・21歳)。今回のコンテストに応募したキッカケを聞かれた是永さんは「小学校・中学校・高校・大学と空手を続けています。大学ではミスコンテストでグランプリをいただき、人目に触れるお仕事はこんなに素晴らしいものなんだと気付いたのがキッカケです」と明かし、最終審査には「選抜されたすごくキレイな人たちばかりだったんですけど、ここまで来たら自分のすべてを包み隠さず出そうと思っていました」という気持ちで挑んだという。グランプリと聞いたときの心境を聞かれると「大きなこと過ぎて頭が付いて行かなかったです」と回顧し、「でも、ちょっとずつ時間が経つにつれて、今まで信じて応援してくれていた家族の顔だったり、空手を教えてくれていた恩師の顔を思い出して、感謝の気持ちでいっぱいになりました」とニッコリ。今後の夢については「第1回というこのコンテストの重みをしっかりと受け止めてレッスンに励みたいと思います」と気合を入れ、「2020年に東京オリンピックが開催されて、空手が種目に選ばれました。なので、国民の皆さんの応援や声援を直接伝えられる架け橋になるようなリポーターや、スポーツに関わるお仕事に就きたいと思います。また、料理も得意なので、それも生かして頑張ります」と目を輝かせた。そんな是永さんについて武井は「とってもキレイです。20代コンテストということで、いつもの美少女コンテストとは違う、落ち着いたというか、堂々とされている感じがします」と絶賛し、先輩としてのアドバイスを求められると「今日の記者の方たちの数を見て、注目度を感じました。事務所を信じて、夢を持って頑張っていれば、叶えてくれる人たちはいっぱいいると思うので、本当に頑張ってほしいなと思います」と言葉を送った。同コンテストは、オスカープロモーションが29年間に渡り開催してきた「全日本国民的美少女コンテスト」のノウハウを基に、将来性や原石発掘という視点とは異なり、自ら発信・表現することのできる20代を対象に、次世代リーダーとなるべく20代の美を探す新たなコンテスト。応募総数40,018通の中から第一次審査・第二次審査を行い、最終審査に進む20名を選抜。8月27日にファッション誌25誌の協力のもと最終審査を行い、この日の各受賞者を決定。なお、準グランプリには、大阪府出身の中谷モニカさん(23歳)と青森県出身の奥山かずささん(22歳)、モデル賞には熊本県出身の西本有希さん(23歳)、審査員特別賞には東京都出身の宮本茉由さん(21歳)がそれぞれ受賞した。
2016年09月29日「anan」2021号9/21発売は「カラダにいいもの大賞2016」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。選びに選んだ、anan誌上健康博覧会!ようこそ“カラダにいいもの”ワールドへ。表紙にずらっと並ぶのは、特集内で登場するカラダに良いもの20品。昨年に引き続き、ananでは異例の、真っ赤な「特大ロゴ表紙」が目印です。これだけ目立てば、夏の疲れでぐったりな朝の通勤ラッシュや、帰宅途中のコンビニでもきっと、目に留まるはず。そう、とりたてて不調に悩んでなくても、なんとなく“カラダにいいこと”したい女子たちに、どうかこの一冊が届きますように、と願っております。今回、特集内で登場するのは、全186品。まさに、anan的“誌上健康博覧会”の開催です。カラダによくておいしいモノ、カラダにいいけど痛いモノ、カラダによくてじわじわくるモノ、あらゆるジャンルを取り揃え、皆様のご来場、心よりお待ちしております。ちなみに、「掲載商品はどこで買えるの?」の声にお応えして、今年は本誌発売日(9/21)より、誌面にて紹介した商品(一部を除く)が、西武・そごうのe.デパート「カラダにいいもの大賞」WEBショップで購入可能です。こちらも合わせて、ぜひご来店くださいませ〜。楽しいですよ!(K)
2016年09月20日みなさまから多数ご応募いただいた写真からグランプリを選ぶ「猫さま大賞」。その中から、身もだえするかわいさの「子猫グランプリ」を発表します!猫好き特別審査委員の女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんらのコメントとともに紹介します。★グランプリは真顔でトイレ中のココちゃんに決定!「はぁ~、気持ちいいわぁ~」。ふっと「無」になるトイレ中の猫の顔は、猫好きたちの大好物。生後約1か月のココちゃんのこの写真も、なんともいえない素の表情が審査員の目を釘付けにしました。そんなココちゃんは兄妹とともに保護された猫で、幼い頃から食欲旺盛で遊ぶことが大好き。現在は引き取られた里親さん宅で独り立ちして、名前も「まる」と改名。愛情たっぷりに育てられて、元気に飛び回っているそうです。【審査委員のひとこと】「やっと表情が出てきて一番かわいい時期ですね」(前田さん)。「やんちゃな顔つきだから相当な暴れん坊と見た!」(山内さん)。「うっとりして眠いのかな?」(花梨さん)。「ちょっと不機嫌そうな表情が反抗期の少年のよう!」(岡野さん)。「ふてくされたような表情が好み」(井上さん)。「か・い・か・んっ」(服部さん)。「うっすらピンクに染まった口元に小さな空洞…愛おしすぎ!」(太田さん)。★準グランプリうるんだまなざしのキュート系トラ吉くん目が開いてまもない頃(生後1か月弱くらい?)ならではの黒目がちの大きな瞳、透き通るようなピンクの鼻やお口まわり。そして丸い頭に申し訳なさそうにちょんとついた耳のとんがりや、地肌が透けている大きな手についた細い爪。どこから見てもザ・子猫なトラ吉くん。この儚げなかわいさに、小首までかしげてカメラ目線……ひと目で心を奪われました!■準グランプリは好奇心旺盛なスコ男子琥珀くん青いリボンがお似合いのスコティッシュフォールドの琥珀くんは、この写真当時はまだ生後2か月ほど。箱の中で遊ぶのが好きで、そのまま寝てしまい、家の中で行方不明になって飼い主さんを大慌てさせたマイペースくん。7か月になった現在は、人懐こくて、抱っこが大好きな甘えん坊に成長。ボール遊びがお気に入りで、前脚でのリフティングが特技。見てみたい!■こちらも準グランプリ! 手のひらサイズのトモゴンくん「きゃー、手のり猫!!」と審査員の心をわしづかみにしたのは、生後20日の幼いトモゴンくんの写真。目が開いたばかりの頃の一枚です。トモゴンくんはへその緒がついたまま捨てられていて、母乳を飲んだことがないせいかフミフミをしません。だけど、人間の膝の上に乗るのが大好き!2歳になった今では、ゴロゴロ言いながらお客様もおもてなしする人懐こい猫に。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE 」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月26日大人気でとうとう第3弾となった「猫さま大賞」! 「ゆとりあるおデブ大賞」部門に選ばれたのは、こんなニャンコたち。お腹いっぱい食べて、すくすく育って、気がつけばぽっちゃり体型。どでーんと、ふてぶてしい佇まいがたまりません!!そんなデブ猫さんを猫好き特別審査委員、女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さんたちのコメントとともにご紹介いたします。■にこ「一緒にひなたぼっこしない?」とダイナマイトボディで誘惑。路上ですけど。「わ、かわいい~。うちにもおデブちゃんはいますが、こんな寝方するコはいないなぁ。おっさん猫、なんか憧れます!」(前田さん)■うみドスン!!!一本負け~!ひっくり返りっぷりもお見事です(腹毛もなかなかワイルド)。「モップだ(笑)。見事な伸びとお腹見せ。顔をうずめろと言わんばかりですな。畳の上に転がってめちゃくちゃ気持ちよさそう~!」(山内さん)■ねすたお尻?背中?……とにかく広いし丸い!振り返りざまの目つきも貫禄を感じます。「目が据わっていて、『なんじゃ?』って言ってきそうな顔。とにかく見ているだけで、思わずフフッと笑ってしまいますね」(花梨さん)■ミィルツヤツヤ毛並みのお色気ショットと言いたいところですが、眼光が鋭すぎ!「やさぐれポーズのグレーのカンガルーでしょうか?きっと、ポケットの中にもうひとり隠れているに違いない……」(岡野さん)◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中、エキゾティックショートヘアのマッシュ。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月22日大人気アンアンの「猫さま大賞」第3弾。栄えある準グランプリ猫さまに選ばれたにゃんこをご紹介いたします!猫好き特別審査委員は、女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんです。★準グランプリに野性味あふれる、なつこさん!木登りしたり、お花畑に佇んだり、自然を自由に満喫する写真が印象的だったベンガルのなつこさん。「リードなしで散歩できるなんて!ワイルド!」の声が続出。飼い主さんによると、「子猫の頃から一緒に散歩しているので、逃げません。逆に待って~とついてきます」とか。【審査委員のひとこと】「うちのベンガルも肩に登ってきます。笑」(前田さん)。「野性的なのに顔はあどけない。ギャップ萌え」(山内さん)。「柄と瞳の色がおしゃれ」(花梨さん)。「瞳が宝石みたい」(岡野さん)。「猫というより、ほぼヒョウ」(井上さん)。「猫にだって野性はあるんです」(服部さん)。「は!猫って木に登れるんだった!」(太田さん)。★同じく準グランプリにゴージャストルネードのたまさん!頭から尻尾への黒いトルネード風(に見える)ライン。美しい毛並みと端正な顔立ち。華やかな存在感が一際目を惹いたたまさん。でも見た目と名前のイメージを覆し、実は保護猫出身のアメリカ娘。「しかも、人見知りが激しいシャイガールなんですよね……」と飼い主さん。【審査委員のひとこと】「自分の美しさをわかっていますね」(前田さん)。「おニャンコ界のアラジン・セインや!」(山内さん)。「高貴な肖像画みたい!」(花梨さん)。「高価な絵画のようですな」(岡野さん)。「背後の光が神々しくて素敵」(井上さん)。「おしゃれ上級者のようなモードキャット!?」(服部さん)。「気品漂う美猫さん!」(太田さん)。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中、エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月21日