来年は亥年。亥は陰陽五行では「水」の気があるとされます。水の気の干支である来年と自分の生まれ年の干支との相性から、干支別に年越しのカウントダウンをすると恋愛運を良くなるラッキープレイスを占いました。オススメの場所や、ためして欲しい過ごし方をお知らせします。■ ●子年生まれ…銀世界!見渡す限りの銀世界で、今年のカウントダウンを過ごしましょう。白い雪が降り積もっている場所が、来年に向けてのあなたの恋愛運気の流れを良くします。また、子年生まれのラッキーな時間帯は、まさに真夜中前後。カウントダウンをすること自体がラッキーアクションです。■ ●丑年生まれ…木がいっぱいのところ夜中ではありますが、森林浴をしながらのカウントダウンが恋愛運を上げてくれます。杉林がそばにある神社や松並木のある海辺などがオススメ。木がいっぱい、という場所がラッキープレイスになりますが、夜中でも人がたくさん出る安全な観光地が◎。訪れたら、深呼吸をしましょう。■ ●寅年生まれ…真夏のリゾート寒い日本とはうってかわっての、真夏のリゾートが恋愛運を上げてくれるカウントダウン・ラッキープレイスです。じっとしていても汗をかくくらいの気候の場所がオススメ。リゾートの明るいテンションで、夏のカクテルを飲みながら「ハッピーニューイヤー!」と盛り上がりましょう。■ ●卯年生まれ…木が燃えている部屋暖炉か薪ストーブが暖かく焚かれている部屋でのカウントダウンが、恋愛運に良いでしょう。心地よく木が燃えている環境は、恋愛運をじわじわと上げてくれます。来年を通してラッキーな場所ではありますが、寒い冬にうってつけです。年の切り替わりの時に、火と木を見つめてください。■ ●辰年生まれ…龍神がいる寺社大晦日の夜から、初詣に出かけるのが恋愛運にラッキーです。お参り先は、山にある龍神を祀っている神社や、龍神に縁のあるお寺などが◎龍の像や絵がある寺社でもOKですが、山にあることが条件となります。その寺社が定めるやり方に従ってお参りを。辰の干支守があったら、購入しましょう。■ ●巳年生まれ…魚が泳いでいるところ魚を見ながらのカウントダウンが、恋愛運を上げてくれます。大晦日~元旦にかけてオールナイト営業をしている水族館で、カウントダウンをしましょう。水ではなく魚がポイントなので、魚が泳いでいるのを見られる場所であればOK。出かけるのが難しいのなら、自宅の水槽で泳がせて……でも。■ ●午年生まれ…キャンプ場旅行ともひと味違う、年越しキャンプでのカウントダウンがオススメ。水辺ではなく、木の多いキャンプ場がいいでしょう。グランピングでも◎年越しそば打ちやお餅つきなど、キャンプ場企画の年末年始イベントに参加し、新年の気で心をいっぱいにすれば、恋愛運もぐんぐん上がります。■ ●未年生まれ…自宅でしっとりしみじみと年明けの新しい運気を体に取り込むことが恋愛運に効く、未年生まれ。テレビなどは消し、除夜の鐘を聞きながら自宅でのしっとりした時間の中、カウントダウンをしましょう。年が明けたら、今年の恋愛開運を祈ってください。もしくは教会のミサなど、歌が聞けるところも◎です。■ ●申年生まれ…氷上カウントダウンスケートリンクの上でカウントダウンをしましょう。できれば、友だちでも彼氏でも、誰かと一緒に滑りながらの楽しいカウントダウンがオススメ。アイスショーやフィギュアスケートの映像などを見ながらでもOK。氷と躍動感の両方が、恋愛運にとてもいい刺激を与えてくれるでしょう。■ ●酉年生まれ…流氷を見ながらとっても寒いですが、流氷を見ながらのカウントダウンが恋愛運を上げてくれます。すっかり凍ってしまった湖や池もラッキープレイスですが、動く氷=流氷の方がベター。動く水と氷の気が厄を流し、新しい恋愛運気を入れてくれるからです。現地に行くのがムリなら、映像でもOK。■ ●戌年生まれ…登山恋愛運アップの一押しカウントダウンアクションは、登山。夜の山は大変危ないので、年越しでロープウェーが運航している山など、安全な山を選びましょう。近くにそういう企画をしている山がない場合は、山のふもとでのカウントダウンでも◎山を近くに感じることが大切となります。■ ●亥年生まれ…イルミネーション遊園地遊園地でのカウントダウンで、恋愛運が急上昇!メリーゴーラウンド、ジェットコースターなど大きい乗り物がたくさんあり、イルミネーションが派手な遊園地がオススメです。一年間の苦労を吹き飛ばすように遊び、閉園したら帰ってゆっくり休養することで、気が充足されるでしょう。■ ●さいごにカウントダウンにもいろいろな選択肢がある時代です。1年に1度の機会ですから、恋愛運が上がる場所でカウントダウンを楽しみましょう。お出かけの場合は、風邪を引かないように!(星谷礼香/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月28日この女性が本命と決めたはいいけれど、付き合えるのかフラれてしまうのか……彼の方だって、悶々と考えているはず。でも「本当に好きだ」というサインは漏れてしまうのが人間です。男性の干支別に、本命女子確率が高い!という、本命の女性にみせるサインを占います。■ ●子年生まれ…気持ちを早く知らせたい子(ねずみ)年生まれの男性はせっかちな性格で「この女性が本命だ」と確信したら、早く自分の気持ちを相手に知らせたくてたまらなくなります。でも、直接言う勇気はないため、その女性の近くをウロウロし「僕、ここにいます」アピールを盛んに送ってくるでしょう。■ ●丑年生まれ…守られてる感があったらじっくりと考え、いろいろなシミュレーションをして「本命だ」と決定するのが丑(うし)年生まれの男性。どっしりと落ち着いた態度を見せるのに、視線は彼女にロックオン。彼女の動向を確認し、ピンチの時にはさっと手を差し伸べます。守られてる感が本命のサインです。■ ●寅年生まれ…嫉妬の入ったセリフ本命と思った女性には、フライング気味に束縛欲が出てしまう、情熱的でロマンティックな寅(とら)年生まれの男性。「そんな飲み会、行く必要ないんじゃ?」とか「その集まり、参加男子多くない?」とか、嫉妬の入ったセリフをちょいちょい言ってくるのがサインです。■ ●卯年生まれ…おせっかいっぷりがすごい気が良くて、フットワークの軽い卯(うさぎ)年生まれ。この女性が本気で好きだなと思ったら、お世話をしてくる度合いがグンと上がります。「好きだからいろいろやってあげてる」んだなあと、どんな人でもわかるくらいのおせっかいっぷりが、本命女子へのサインです。■ ●辰年生まれ…顔が真っ赤に男友だち同士で絡んでいるのを見ると、男らしくて爽やかという様子の辰(たつ)年生まれの男性ですが、実は恋愛には奥手。言葉も行動も足りないタイプで、積極的に本命女性へのサインを出せません。でも、その女性を前にすると顔が真っ赤になるので、すぐわかります。■ ●巳年生まれ…彼氏の有無を聞かれる行動は慎重に、をモットーにしている巳(へび)年の男性は、本命女子に浅はかにサインを出したりはしません。誰が見ているかわからないからです。ある程度お互いのことがわかってきた段階でふたりきりになった時「付き合っている人いるの?」と聞かれたら、それがサイン。■ ●午年生まれ…迂闊なセリフが増える気さくな性格の午(うま)年生まれの男性ですが、開けっぴろげすぎて迂闊な面も。「これプレゼントしていい?」「彼女になってくれないかなー」「デートでここに行く!?」など、自分の願望とまだ付き合っていないという現実がごっちゃになったセリフが、ダダ漏れになるのがサイン。■ ●未年生まれ…彼の友だちから伝えられる恋に対して臆病で、本気で好きになっても自分からアプローチはまずできませんし、サインを出すやり方もよくわからないのが未(ひつじ)年生まれの男性。そんな彼を放っておけないと友だちは思うようで、彼の本命へのサインは、彼の友だちから伝えられることが多そうです。■ ●申年生まれ…メリットを語り目配せプライドが高めの申(さる)年生まれの男性は、直球勝負は避けようとします。でも、自分をアピールしたいので「僕と付き合うとこんないいことがあるよ」とメリットを語るのです。回りくどいカンジで「君が本命。付き合わない?」と、何度も目配せしてくるのがサイン。■ ●酉年生まれ…サイン=告白!?用意周到に計画を立て、着々と実行していく酉(とり)年生まれの男性。フラれるのはイヤなので、本命女性の気持ちが自分にあると確信した時に「君が本命だ」というサインを出します。もうそれはサインではなく、99%成功するという確信がある告白といっていいかも。■ ●戌年生まれ…女っ気がなくなる戌(いぬ)年生まれの男性は正義感が強く、本命の女性が決まったら、浮ついた行動をしないようにします。本命が誤解するような、女性との接触が多い会に参加しなくなったり、女友だちと遊んだりもしなくなるのです。本命以外は、めっきり女っ気がなくなるのがサイン。■ ●亥年生まれ…反応がわかりやすい亥(いのしし)年生まれの男性は、非常に素直な性格です。本命の女性と話す機会があると、他の女性には決してしない、とっても嬉しそうな顔をします。本命女性との会話が終わってしまうと、つまらなそうな顔に。あまりにもわかりやすいので、本命本人も周囲も困惑気味になりそう。■ ●さいごにせっかく彼に本命認定されたのに、そのサインに気づかなかったら、みすみす恋のチャンスを捨てているようなものです。そんなもったいないことが起こらないように、しっかりチェックしておきましょう。(星谷礼香/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月17日災厄が多く降りかかるとされている「厄年」。男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳とされています。そんなの迷信でしょと思いつつもやっぱり気になる……という方もいるのでは?今回は、東洋占術や風水などに詳しい星谷礼香先生にお話を伺ってみました。■そもそも厄年って何?その起源は?――先生、厄年って、いつから言われるようになったんでしょうか。平安時代にはすでに存在し、陰陽道に起源があると考えられていますが、起源はあいまいです。一説には、厄年の『ヤク』とは『役目』の『役』のことで、共同体の中で重要な役割を担う年齢だったとも言われています。特に神事にかかわる役目を担うことから、厳重な物忌み……つまり、振る舞いや健康に十分留意せよということだったようです。その後次第に元の意味を失い、身を慎む習慣だけが残ったという説もあります。ちなみに陰陽道とは、古代の中国で生まれた陰陽五行思想を元として発展をした信仰的思想体系のことで、宇宙万物は、陰(マイナス)と陽(プラス)との組み合わせによって生まれたとしています。陰陽道では、木星・火星・土星・金星・水星の五惑星や、木・火・土・金・水の五元素など、『五』という数字を特に重要視しています。ほかにも、五体、五本の指、五臓など人体ともかかわりの深い数字ですし、方位も東・西・南・北・中央の五方向ですからね。そのため、五は人生の節目も象徴したと考えられます。女性であれば、五の四乗である20歳前である19歳が厄年としたのは、出産のためかもしれません。陰陽道が発展した平安時代は現代よりも平均寿命が低かったため、婚期も十代前半と早かったので、体力のある18歳までには結婚、初産を済ませたほうが母体に良いと考えたのではないでしょうか。男性であれば、最初の厄年が五の五乗である25歳です。勢いがピークとなる年齢ですが、自分の力を過信すれば取り返しのつかないことにもならないため、これを人生最初の難関(厄年)と考えたのかもしれません。また、『燕石雑志』という書物には、それぞれの厄年の理由が説明されています。男性……25歳は、陰数の2が上に、陽数の5が下にあるから。42歳は4も2も陰数であり、読みが『死』。女性……19歳は、陰数の10が上に、陽数の9が下にあるため。33歳は陽数が重なり、事の敗続する『散々(サンザン)』――と同訓であるから最も恐れるとしています。ほかにも語呂合わせで諸説ありますが、昔の日本人は言葉には霊的な力が宿っていると信じていました。言葉は呪術(じゅじゅつ)そのものであり、『死』などの凶事を連想させる言葉は遠ざけるのが吉と考えましたので、不吉を連想させる年齢を厄年と考え、注意して過ごすようにと戒めたのでしょう。■厄年の中でも、特に注意すべきは?――女性の33歳と37歳は、間が4年しかないですよね。前厄・後厄を含めて考えたら、30代は厄だらけというか……。それは女性の30代が、身体機能や精神面で大きく変化する時期だからです。医学的に見ても、子供を産み育てるために女性が一生に何度か経験する、大きな体の変化の年と厄年が、おおよそ合致するらしいです。現在の厄年が定着したのは江戸時代と言われていますが、長い時間を経て、より生活風習と密着していったのでしょう。大厄の33歳だけでなく37歳も女性特有の病気が出てくる時期ですし、最近は高齢出産も増えていますので特に注意が必要でしょう。不調を感じなくても健康診断を受けておくと良いですね。男性の大厄は42歳で、最も注意しなければならない年齢です。前後3年は注意してください。女性と違って大きな体調の変化はないですが、運動機能は20歳がピーク、生殖能力も20代がピークで、その後低下していきます。30代を過ぎると仕事が忙しくなり、疲労やストレスも蓄積されますし、42歳のころは責任も重い時期。さまざまな病気の予備軍になっていないか注意し、体を鍛えるなど自己管理してください。■厄年の過ごし方は、心身のリフレッシュが肝心――では、厄年は具体的にどのように過ごしたら良いのでしょうか。心構えと、体のメンテナンスが重要です。心構えとしては、まずは家庭や職場において『役目の年』『役割の年』と気持ちを新たにする。社会人として、妻として……など、自分のお役目を果たしましょう。そして、先祖や今までお世話になってきた人々への感謝の気持ちを持つことも大事です。神社仏閣やパワースポットなどを訪れて心身を浄化するとか、自然に親しむのもいいですね。日々の生活では、決して無理はしないこと。自分の体と向き合い、心身をいたわることです。よく眠り、よく食べましょう。厄年をきっかけにして、マクロビオティックなど自然食や漢方医学に触れてみるのもいいでしょう。――先生、ありがとうございました!監修:星谷礼香(ほしやれいか)算命学を中心に、気学、易、エンジェルカードなどの鑑定を得意とする。これまでに、『ViVi』『Tokyo☆1週間』『Saita』『日経Woman』などで占い記事を担当。著書に電子書籍の『あの人を虜にする秘術』(アクセルマーク)。今年8月に、携帯サイト『算命術師星谷礼香』がソフトバンクとauにてオープン。(取材・文/島田彩子)
2012年09月22日ビッグニュースが飛び交う、スポーツ&エンタメ界。「アノ人がこんなことになったのはどうして!?」と思うこともしばしばです。そこで今回は、気になる3人の有名人を、東洋の占いに精通する星谷礼香先生に鑑定していただきました!約2,300年前の中国で生まれた、えと暦を元に年運・月運・日運を見る占い「算命学(さんめいがく)」という手法での鑑定です。(以下、星谷先生)●島田紳助さんの引退は遅すぎた!?彼が大きく運勢を伸ばした時期は、24歳(1980年)から43歳までの20年間続いた「大運天中殺(たいうんてんちゅうさつ)」の期間。漫才コンビとしてデビューした後、1985年に解散。1987年からは司会やプロデュース、実業家としても才能を発揮。金銭面でも恵まれたことと思います。天中殺は、一般的には物事がまっとうしない期間と言われますが、長期間めぐる大運天中殺では、一定の条件下で運気を爆発的に上昇させることも可能です。特に芸能界という特殊な世界では、そういう方をしばしば見かけます。しかし、大運天中殺が終わる時は乱気流になりがちで、成功が大きいほど、その反動は強く働きます。大運天中殺の時期につかんだ運は、その期間の後手放す覚悟も必要です。紳助さんの場合は、問題の発端となった事件が10数年前だそうですから、大運天中殺がちょうど終わるころ。本来なら、この時に引退するのが宿命的にも合った流れでした。さらに大運天中殺後の44歳から53歳の期間も、仕事を見直して新たな世界へと移行するタイミングのときでした。04年の傷害事件は、そのサインだったように思います。しかし、この期間でも生き方を修正することは難しく、去年は自己改革をするべき運気の流れとなっていたのですが、これまでと同じレールを走り続けてしまいました。そしてついに今年、自分の立場を見直すために大きな修正力が働くことになったのです。今回の事件は、長期的に見れば、紳助さんにとっては不幸な出来事ではなく、本来の自分に戻るきっかけ。今後何かをするのなら、今までとはまったく違う形のほうがいいでしょう。●板野友美さんは、健康にさえ気をつければ安泰!?彼女は、非常に仕事運の強い人。ダイナミックな生き方ができ、何事にも無欲無心で取り組むことで大成功する可能性を秘めています。また、宿命から見ると、人を引きつけ魅了する本能の強い人。芸能界で活躍する資質十分です。運気を見ますと、12歳から31歳までの20年間、大運天中殺が回っています。デビューした2005年は、大運天中殺と年運天中殺にあたる年でした。紳助さんもそうでしたが、芸能界では、大運天中殺の波を生かしてチャンスをいかし、成功していく人は多いもの。しかも、デビュー当時は協調性などをあらわす石門星がまわっていたので、AKBという組織の一員としてデビューしたのも正解でした。ただし、仕事運以外ではもともと持っているエネルギーがあまり強くないので、健康運が心配ですね。12歳から21歳までの期間は、特に体調を崩しがち。今年は仕事面で大きな広がりがある年ですので、つい過密スケジュールに。先日の体調不良もしっかり治さないと長引く可能性があるので、注意してください。今後の彼女は、しばらくは同じ路線が良いと思います。あと7年くらいは自ら新しいことをせず、受け身で仕事をした方がうまくいきます。また、アイドルを卒業しても、普通のOLさんなどカタイ仕事は合わないので、自分自身を表現できる仕事がおすすめ。その場合は今のようなグループではなく、タレントや女優、もしくは芸能界を引退してフリーランスでできる仕事がいいでしょう。●本田圭佑さんは、来年大活躍の可能性も!今年は精神的にピリピリすることが多く、「こんなはずでは……」という事態に陥る運気の流れ。特に、物事がピークのときにトラブルが起こりがちです。負傷した8月28日も要注意日でした。気力も闘志も満々だっただけに、つい気持ちがはやってしまったのかもしれませんね。もともとエネルギーが強く、ちょっとやそっとではへこたれない人。今年は運勢が足踏み状態ですが、ここを抜ければ心配ありません。年内は無理をせず、2月の代表戦復帰を目指してほしいと思います。来年は本田選手にとって、自分の能力や魅力を発揮できる年。特に9月、10月は大活躍できそうなので、最終予選は期待していいでしょう。ちなみにW杯のある2014年は本田選手にとって天中殺年ですが、恐れる必要はありません。天中殺期間に大活躍するスポーツ選手は多いもの。かつて、高橋尚子さんがシドニーオリンビックにおいて、新記録で金メダルを獲得したのも天中殺のときでした。2014年は本田さんを助けてくれるありがたい星がまわっていますし、積極性攻撃性ともに高まるので、個人プレイに走らなければ、チャンスを生かすことができるでしょう。ただ、ケガには十分注意してください。また本田選手は、18歳から27歳まで海外運がまわっています。28歳からは、玉堂星がまわるので、技術だけではなく理論や戦略的な面で学びが深くなり、さらに大きく成長していくでしょう。また、伝統を大切にする気持ちが芽生えるので、もし将来的に日本に戻ることを考えるなら、28歳以降になりそう。それまでは、海外で思い切り活躍してください。●星谷礼香先生東洋占星術師。学生時代から占いを学び、気学、算命学、易学など、東洋の占いに精通する。問題の中心をズバリ言い当て、優しくアドバイスをする鑑定が若い女性を中心に人気に。(島田彩子)photo by:*ayu*(photost.jp)【関連リンク】【コラム】インタラクティブ占いって何?発案者の占いユニットに突撃!【コラム】占いって当たるの?占いが的中した人に聞いてみた【コラム】水晶占いの人に素朴な疑問をぶつける!何が見えてるの?
2011年10月07日国民の大きな期待を背負って誕生したはずの、民主党政権。対応に、「……」と不安に思うことも少なくありません。そこで今回は、東洋の占いに精通する星谷礼香先生に、政治の世界を鑑定していただきました!――今のような状況は、占いで見るとどうなのでしょう。今回は、「算命学(さんめいがく)」という中国占星術で鑑定しました。これは、約2300年前の中国で生まれた、えと歴を元にして運勢の流れを知る占いです。それによると、実は民主党自体が、あまり良くないんです。天中殺(てんちゅうさつ)という、「この期間に新しい物事をスタートさせると物事がまっとうしない」と言われている時期に結党しているため、特に、人間関係にまつわるトラブルを起こす作用があります。協調性や団結力に欠け、党内でうまくまとまらないので、余計なストレスを抱えてしまいがちになるんです。自民党から政権交代したときもその期間でしたし、鳩山さん・管さんも、ご自身が天中殺のときに総理就任しています。そのせいで、政策や言動も二転三転し、一貫性のない政権となってしまったのです。――なんと……。では、現首相の野田さんの運勢はどうでしょうか。代表選挙では「民主党が一丸となって…」と言い、首相就任後初めての所信表明演説では、復興に向けて野党側に協力を呼びかけていた野田さんですが、先ほど述べたように民主党自体に「一貫性がない、まとまらない」性質があるので、正直、誰が総理になっても難しいと思います。今年の野田さんは、天剋地冲といって仕事や物事のスタートがバラバラに分裂した状態の運気にあります。頑張っても、なかなか思い通りに進まず、閣僚も官僚も足並みがそろいません。政策もこれまでのやり方を踏襲する形であり、臨機応変な対応と現場に即した改善策を打ち出していくのは難しいでしょう。やる気だけが空回りしてしまう可能性が高いですね。民主党のラストアンカーになってしまうかも……。――何だか良いことナシですが……。就任早々、「放射能つけるぞ」で辞任に追い込まれた鉢呂さんも、よくない時期だったのでしょうか?鉢呂さんは、昨年・今年と天中殺ですが、ほかにもさまざまな運気が作用し、何気ないひと言のつもりが、大きな事態に発展してしまったのです。例えば年運では、大半会という運気が大きく広がる傾向にあり、思わぬブレイクが起こる運気。この時期は、気持ちが大きくなり意欲満々になのはいいのですが、同時に有頂天になって細かい気配りができなくなりがちです。また、今年は鳳閣星天中殺の年回りです。鳳覚星は人に物事を伝える役割を担う星ですから、その星が天中殺の作用を受けると、自分の考えや意図がうまく伝わらずトラブルに見舞われがちです。しかも、失言をした9月8日は天中殺日で思わぬミスが起こりやすい日。発言には格別な注意が必要なときだったんです。かつて倖田來未さんが「羊水がくさる」でひんしゅくを買った日も、彼女の天中殺日でした。――きっと、本人が一番「なんで、あんなこと言っちゃったんだ」と頭を抱えているんでしょうね……。では、今後の民主党はどうなりますか。やはり、トップである野田さんにかかってくるところが大きいでしょう。野田さんはもともと粘り強く努力家で地道にやるのが得意ですが、来年は、何かと迷いが生じる運気です。2つの選択肢のどちらにしようか、なかなか判断できずに揺れたりもするでしょう。自分が政治家としてどうあるべきかを見直す一年にもなり、まさに人生の転機、あるいは分岐点となりそうです。――今後も、注意深く見守りましょう!先生、ありがとうございました。●星谷礼香先生東洋占星術師。学生時代から占いを学び、気学、算命学、易学など、東洋の占いに精通する。問題の中心をズバリ言い当て、優しくアドバイスをする鑑定が若い女性を中心に人気に。(島田彩子)photo by:らら(photost.jp)【関連リンク】【コラム】名前を変えるとお金持ちになれるの?姓名判断の先生に聞いた【コラム】「夢占い」で深層心理を探ってみた【コラム】話題の星占いサイト「筋トレ」、石井ゆかりさんインタビュー!
2011年10月06日