滋味あふれる! 生湯波と和牛の豆乳しゃぶしゃぶ豆乳をじっくり煮たときの膜である湯波は、栄養豊かな大豆加工品。膜を箸から引き上げる薄くて柔かい京都湯葉と異なり、日光湯波は膜の中央から引き上げて二つ折りにしたものを巻き上げるので、厚みがあります。「星野リゾート 界 日光」の特別会席では、そんなしっかりした歯触りの湯波を生かして、栃木の和牛と共に、豆乳でしゃぶしゃぶ鍋にして味わえます。相性抜群の湯波とウニ! 季節の美味が次々にこの特別会席の最初に出る先付には、湯波の上にウニが乗って出て来ます。まったりしたウニとミルキーな湯波は相性抜群。わさびをつけていただきます。眠り猫や三猿など、日光東照宮を思わせる柄の美しく繊細な器に並ぶ季節の八寸の取り合わせは、どれから箸をつけるか迷ってしまいそう。地元栃木の名産を様々に使った夕食が堪能できます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 日光TEL・予約:0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:栃木県日光市中宮祠2482−1
2017年01月22日約350年の歴史、加賀藩伝統の九谷焼に絵付け体験も九谷焼は、明暦元年(1655年)頃に加賀藩の命を受けて後藤才次郎が有田焼の製陶技術を学んで来て始めたと言われ、約350年の歴史を誇ります。そんな長い歴史を誇る九谷焼の窯・ギャラリーCoCoを「星野リゾート 界 加賀」のすぐ近くで営むのが池島直人・仁美ご夫妻。ご主人は、華麗な古九谷にもインスパイアされた作風、奥様は、自然の中で見つけた植物や鳩を使った優しいモチーフが持ち味。工房では、湯のみやお皿などの絵付け体験も出来ます(1,500円〜、送料別途)。藍のようなきれいな紺色を出す酸化コバルトを使って絵を描いていきます。加賀の思い出にオリジナルの九谷焼を作ってみては。繊細な絵柄ひとつひとつが仕上げっていく様は、まさに芸術! 息を呑んで見とれてしまいます。木をくり抜いて塗りを重ねて手間ひまかけて作る山中塗器美しいフォルムと艶の山中塗器は、一つ一つ木をくり抜いて、塗りを重ねて研ぐという工程で何人もの職人の手がかかっています。最初にろくろを引いて木から形を作るろくろ工房梶原を訪ねました。「星野リゾート 界 加賀」で出て来るかわいいひょうたん形の食器もここでろくろを引かれて、さらに下地・下塗り・上塗りと塗りを重ねて手間ひまかけて作られます。お椀一つでも出来上がるまでは1年間近くかかるという山中塗器。美しい器でいただくお料理は格別です。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 加賀住所:石川県加賀市山代温泉18-47電話番号:0570-073-011
2017年01月22日星野リゾートトマムでは、2017年5月13日(土)より雲海テラスの2017年の営業を開始する。雲海テラスは、高1,088mに位置する、雲海を一望できる場所のこと。この雲海は、もともとスキー場のスタッフだけが夏場にゴンドラの整備をしている時、見ることができた光景。だが、その景色がとても素晴らしく、顧客にも見てほしいという想いから、2006年より「雲海テラス」として営業が始まった。オープン以来、トマムならではの雲海をさまざまな角度から楽しめるように日々改良が重ねられており、翌日に発生する雲海の種類や発生確率を発表する「雲海予報」や、条件があえば足元に雲海が発生し“雲の上を歩く”ような体験ができる「クラウドウォーク」など、見どころは多い。早朝、ゴンドラに約13分乗車した先では、約30~40%の確率でダイナミックな雲海に出会うことができる。日高山脈を越えて流れ込む雲海は、まさに大自然が生み出す絶景だ。【概要】雲海テラス期間:2017年5月13日~10月16日時間:5:00~7:00(上りゴンドラ最終乗車)※時期により営業時間が異なる。料金:大人 1,900円、小学生 1,200円(税・サービス料込)予約:不要対象:宿泊者、日帰りどちらも可能公式サイト:
2017年01月21日身体はぽかぽか、お肌ツルツルの日本酒風呂星野リゾート 界 日光」大浴場には男女にそれぞれ,湯殿に木のぬくもりを感じる内風呂と岩造りの露天風呂があって、じっくりと温泉を楽しめます。檜造りの見事な大屋根がかかった湯船には、癒し効果のある香りの日光杉がふんだんに使われた露天風呂「白糸」(男女入れ替え制)が。そこで楽しめるのが、なんと樽酒を湯に注いだ日本酒風呂。身体がほかほかと温まり、湯冷めもしにくく、贅沢な気分で湯に浸かることができます。女性専用の大浴場の露天風呂はお庭の中のような岩風呂女性専用の大浴場にも、広々した日光杉の香る湯殿の内風呂と岩造りの湯殿の露天風呂を備えています。ゆっくりとお風呂を楽しんだ後は、畳敷きの小上がりで、ごろんと横になれそうな湯上がり処でお茶を一服。周辺の神社仏閣を参拝する前に、身も心も清められそうな、歴史の深い美肌の湯を堪能できます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 日光TEL・予約:0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:栃木県日光市中宮祠2482−1
2017年01月21日大自然豊かな奥日光で、中禅寺湖の絶景と伝統工芸に浸るいろは坂を上がった高原地、奥日光は、かつては秘境とも言われたほどの自然に囲まれたところ。そこに窓の外に中禅寺湖の絶景が広がる絶好の立地で立つ「星野リゾート界 日光」。ゆったりとしたロビーから伝統工芸の組子が飾られた組子ライブラリーまでは、広々と贅沢な造り。日光下駄、日光彫、鹿沼組子など、栃木が誇る美しい工芸品がそこここを飾ります。かわいいルームキーホルダーにも11種類の伝統工芸品が使われています。ウェルカムドリンクの甘酒で、まず一息。60㎡以上もある広々とした部屋、窓の外には中禅寺湖館内の廊下が、すべて畳というのにも驚かされますが、ほぼすべての部屋から眺められる中禅寺湖と男体山の絶景がご自慢の部屋は、60㎡以上という広さ。全33室のお部屋は、洋室付きの部屋や大理石やヒノキ造りの贅沢なお風呂がある部屋など趣きが異なります。1日1室限定の、繊細な鹿沼組子が飾り障子に使われたご当地部屋も障子の向こうに中禅寺湖の絶景が広がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 日光TEL・予約:0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:栃木県日光市中宮祠2482−1
2017年01月20日星野リゾート 青森屋「ほっこりりんご」青森の名産、日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋のオリジナル。「星野リゾート青森屋」では、ウェルカムドリンクがこの器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。星野リゾート界 鬼怒川「益子焼」「星野リゾート界 鬼怒川」を訪れたら、必ず好きになってしまうのが、この益子焼の風合い。普段使いが出来るお茶碗やティーカップにお箸など、お土産にぴったりです。独自の優しい色合いや手触りに愛着がわくこと間違いなしです。星野リゾート界 加賀「九谷焼」「星野リゾート界加賀」では、伝統工芸品の九谷焼がおすすめです。九谷焼の作品は一生ものと言われており、藍色の繊細な線の上に盛られた九谷五彩(緑、黄、赤、紫、紺青)による重厚な絵画調の上絵が特徴。細やかな絵柄や色彩の美しさに魅了されます。
2017年01月15日朝の空気を胸いっぱい入れて身体が目覚める毎朝7:30から、「星野リゾート 界 阿蘇」の絶景テラスで開催されるカルデラ体操。朝の空気を目一杯、胸に入れる深呼吸から始まります。スタッフが前に立って、息の吸い方から始めて、ゆっくりとしたリズムで、身体全体で自然のエネルギーを感じるような体操をリードしてくれます。太陽のポーズに、はばたく鳥のポーズで自然に溶け込むいくつかのポーズを教えてくれますが、ダイナミックで自然のパワーを身体で感じるような太陽のポーズとはばたきが力強い鳥のポーズがイチオシ。Step1. 大きく息を吸って背伸びします。Step2. 両手で大きく太陽を作って、吐きながら横へ倒します。下へ来るときに吐ききって。Step3. 足を大きく一歩前へ踏み出します。Step4.両側から手を上げて鳥のポーズ。吐きながら羽ばたきます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 阿蘇TEL・予約:電話: 0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:〒879-4912 大分県玖珠郡(くすぐん)九重町瀬の本628-6
2017年01月11日「星野リゾート 界 阿蘇」のご当地楽・カルデラBARとは?「星野リゾート 界 阿蘇」で夕食の前に開かれるカルデラBAR。焼酎モヒートとノンアルコールのデコポンソーダなど阿蘇ならではの四季折々のドリンクを楽しみながら、カルデラの出来る様子をミニチュアで体験できるというユニークな時間です。阿蘇の自然の偉大さが実感できる夜のひととき阿蘇の天然水から出来た炭酸水を使った喉越しのよいドリンクを楽しんでいると、おもむろに、阿蘇のカルデラ立体模型と小麦粉や風船の箱が目の前に並べられ、実験がスタート。これは、まさにカルデラ誕生を学ぶための実験。風船に小麦粉をかぶせて上から串を静かに刺すと…小麦粉の噴火で粉が舞い上がった後、そこには、美しい形のカルデラが出来あがります。大自然の不思議をミニチュアで学ぶことができる体験に、お酒も進みます。星空を肴にコタツで晩酌♪食事の後は、テラスで星空コタツに潜り込んでみては?仰向けになると、今にも本当に降って来そうな満点の星。肩掛け用にダウンのブランケットも用意されていて、ぬくぬくでロマンチックな天体観測ができます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 阿蘇住所:大分県玖珠郡(くすぐん)九重町瀬の本628-6電話番号:電話: 0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)
2017年01月10日先付の桜肉から感激! 新鮮な食材と豪華な仕上げ「星野リゾート 界 阿蘇」の夕食は、九州の山の幸、海の幸を生かした季節の会席。新鮮な桜肉のたたき、ジャージー牛のミルクを使ったカッテージチーズ、赤牛の味噌漬けと滋味豊かな先付から始まります。五種類の造りは、それぞれ魚介の味を生かした工夫が施され、そのまま食べられるスタイル。台のものは、熱い溶岩の上で、焼酎をかけてフランベした和牛の焼きしゃぶ。山うに(豆腐の味噌漬け)のたれと高菜のちり酢の2種類のたれで贅沢にいただきます。朝からほっこり土鍋ごはんに、箸が迷うほどの品数のおかず朝ごはんはお目覚めのジュースから始まり、朝から贅沢に土鍋で炊き上げた白飯と熊本名産のふっくらした南関揚げ入りの味噌汁が食欲をそそります。おかずは、どれから手をつけようか迷うほどたくさん。ふと見上げると、ダイニングの窓から望む阿蘇五岳。自然の恵みを感じる食が味わえます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 阿蘇住所:大分県玖珠郡(くすぐん)九重町瀬の本628-6電話番号:0570-073-011(界予約センター 9:00~20:00)
2017年01月09日1日1室限定。阿蘇の魅力感じる「カルデラの間」「カルデラの間」は、溶岩や土など阿蘇ならではの素材を活かした特別室。溶岩が飾られ、溶岩を切り出して作ったオリジナルの「溶岩テーブル」に阿蘇の土を練り、草木や溶岩を釉薬に使った「溶岩茶器」とまさに阿蘇のパワーがあちこちに。部屋に置かれた炭酸水は、阿蘇の天然水を使ったもの。とろりとした露天の温泉に浸かった後に飲むと、身体にミネラルが染みわたるよう。原生林に囲まれながら温泉に浸かると大自然に溶け込んだ気分「星野リゾート 界 阿蘇」は、12室それぞれがクヌギの原生林に佇む離れ。大自然の中でプライベートな時間が過ごせます。天井が高く、広々とした室内に内風呂と露天風呂の両方を備えたゆとりのある造りは、まるで別荘のよう。鳥の鳴き声や風の音、木々に囲まれた温泉露天風呂は、大自然の中で湯浴みをしているような癒しが感じられます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 阿蘇TEL・予約:電話: 0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:〒879-4912 大分県玖珠郡(くすぐん)九重町瀬の本628-6
2017年01月08日ロビーから絶景テラス、その雰囲気にうっとりカルデラが広がる阿蘇くじゅう国立公園の中の瀬の本温泉にある「星野リゾート 界 阿蘇」。熊本空港から約70分、もしくは大分空港から約120分、雄大な自然を楽しみながらのドライブが、隠れ宿までのアプローチとして楽しめます。エントランスから奥に進むと、はるか向こうに阿蘇五岳を見渡すテラスを備えた開放感溢れるロビーが。暖炉には火がともり、広々とした落ち着いた空間。どこからともなく静かに流れる音楽は、波動スピーカーという機械技術の粋によるもの。全身を心地よく包む音に夢見心地の時間が過ごせます。夜は暖炉の火に当たりながら、できたての焼き芋をわずか12室の客室は、すべて離れで温泉露天風呂付き。このプライペード感がたまりません。緑に囲まれて広々とした部屋は、まるで別荘にいるような感覚を味わえます。夜の時間、ロビーでは、焼き石に阿蘇溶岩石を使った焼き芋が提供されます。暖炉の火に当たりながら楽しむしっとりと焼き上げた芋は、格別の味。芋焼酎がとても合います。暖炉回りには、旅行書や写真集なども置かれて、読者を楽しむことも。忙しい日常と離れてのゆっくりした時間こそ「星野リゾート 界 阿蘇」の魅力です。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 阿蘇TEL・予約:電話: 0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:〒879-4912 大分県玖珠郡(くすぐん)九重町瀬の本628-6
2017年01月07日グランピングブームの火付け役! 「星のや富士」自然の中で、アウトドア体験をしながらも快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」のグランピング。6ヘクタールの広大な森の中には、アウトドアを満喫する木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がり、眺望の素晴らしいキャビンで快適に滞在できます。リゾートの入り口であるレセプションで、アウトドアを楽しむための7つ道具が入ったリュクサックを選んで、ジープで坂を登って一気に森の中へ。自然がいっぱいのグランピングの舞台では、今までに経験したことのない贅沢なアウトドアが堪能できます。海に浮かぶロマンティックすぎる朝食を楽しめる「リゾナーレ小浜島」八重山諸島の中央にある小浜島。サンゴ礁に囲まれた「星野リゾートリゾナーレ小浜島」のコンセプトは、豊かさを運ぶ風「真南風(まはえ)ロマンティック」。他では味わえないロマンティックな体験を提供してくれます。海の上をゆらゆらと漂いながら海を見ていると、ゆっくりと海上に太陽が姿を見せます。雲に朝陽があたって、黄金色から茜色に変わっていく様は神々しい美しさ。穏やかな秋の海でイカダに乗って、優雅な朝ごはんを楽しむプログラムです。冬季は残念ながら、やっていないプログラムですが、他にも充実した体験が豊富に選べます。庭付きの琉球赤瓦の一戸建てで島時間を過ごせる「星のや竹富島」沖縄八重山諸島石垣島から船で10分。外周9kmの小さな島にある「星のや竹富島」は、ゆったりした島時間で集落に住んでいるかのような気分で寛げます。2万坪という広さを誇る敷地内の移動は、カートがお手伝いも。集落の中心には、大きなすり鉢のようになった窪みに全長46mの加温プールがあって、24時間使えます。空いっぱいに、昼は青空が広がり、夜は満点の星が瞬きます。もう一つ、高台に爽やかな風が吹き渡る絶景ポイントが見晴台。高台から琉球赤瓦がきれいに並ぶ集落や、ビーチの先に遥か太平洋まで望むことができます。広々とした離島の集落で、のびやかな気分とのんびりした島時間の中で自分をリセットする滞在ができそうです。最上階に砂浜ビーチ!? 南半球気分を味わえる「リゾナーレ熱海」由緒ある湯どころ熱海の街と相模湾を見下ろすように高台に立つ「星野リゾートリゾナーレ熱海」。その最上階に出現したのは、なんと白砂のビーチ。2016年9月13日にグランドオープンした不思議な空間「ソラノビーチ Books & Café 」とその楽しみをご紹介します。東京からアクセスもよく、由緒ある温泉、高台からの絶景、数々のアクティビティと遊び心あふれる「星野リゾート リゾナーレ熱海」に、ユニークな楽しみが増えました。この「ソラノビーチ Books & Café 」は、ホテルの最上階にありながら、白砂が敷き詰められた上にビーチチェアやカバナがあって、まるで海外のリゾート気分が味わえます。星のやの原点は大自然に囲まれた集落「星のや軽井沢」ラグジュアリーな星野リゾートの最上級ブランド「星のや」の中でも、軽井沢はそのルーツとも言える場所。施設の中には川が流れ、自然に囲まれた集落に住まうような気分で過ごせます。明治時代から海外からの観光客の避暑地として開けてきた軽井沢は、歴史ある憧れのリゾート地。そこに大正4年から開湯する星野温泉が「星のや軽井沢」として生まれ変わったのは2005年のこと。緑に囲まれた川辺の“谷の集落”は、まるで理想郷のような雰囲気です。
2016年12月31日「星野リゾ—ト界 熱海」で憧れの芸姑遊びに初挑戦芸妓さんの舞、粋な芸妓遊びは、誰しもちょっと憧れたことがあるのでは。「星野リゾート 界 熱海」では、地域文化の魅力を楽しんでもらうおもてなしとして、熱海芸妓による舞の披露やお座敷遊びが毎晩行なわれています。長唄の三味線の音が響き、舞台に芸妓さんが上がると、一挙に優雅な雰囲気に。日本髪、白塗りの顔に赤い紅をさした芸妓さんの舞は、一挙一動が美しく、見とれてしまいそう。スポット情報スポット名:星野リゾ—ト界 熱海住所:静岡県熱海市伊豆山750-6電話番号:0570-073-011「星野リゾート 青森屋」では青森四大祭りを体験!「星野リゾート 青森屋」にある「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。観客も花笠をかぶりハネトになって楽しめるので最高の思い出になりそう♪スポット情報スポット名:星野リゾート 青森屋住所:青森県三沢市字古間木山56電話番号:0570-073-022お茶の産地・静岡「星野リゾート界 遠州」で自分だけのブレンドを楽しむお茶処、静岡のお茶として知られている本山茶や掛川茶、川根茶などのブランドは産地の名前が付いているもので、茶葉の名前ではないということをご存知ですか? お茶屋さんがさまざまな茶葉をブレンドして、その地域のお茶を作り上げているのです。そんな、普段消費者の立場では、なかなかできない茶葉のブレンドを「星野リゾート 界 遠州」では体験できます。繊細な変化を見せるお茶の魅力を思う存分堪能できるプランは、他では味わえない、遠州ならではのこの上ない贅沢な体験です。スポット情報スポット名:星野リゾート界 遠州住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1電話番号:0570-073-011
2016年12月24日1.丸山珈琲1991年に軽井沢で生まれた丸山珈琲。世界各地から厳選した豆に独自の技術で焙煎された高品質なコーヒーは、高い評価を受けています。バリスタの淹れるコーヒーを楽しみ、ここだけのハルニレテラスブレンドや各種コーヒー豆のお持ち帰りも。お店の中には、「Books & CAFE」も併設しており、香り豊かなコーヒーを飲みながら穏やかな読書時間が楽しめます。2.ナチュールスウェーデンを拠点にデザイナーとして活動してきたオーナーが買い付ける、選りすぐりの北欧雑貨が並びます。軽井沢のライフスタイルにも合うシンプルさと上質感あふれる品々が素敵。陶芸家の個性を感じさせる現代の作品のほか、1950年代を中心としたヴィンテージの器など、作り手の息づかいが伝わる北欧雑貨は、インテリア好きにはたまらないはず。3.セルクル地元食材を使った、できたてのフレンチデリの数々やオーナーが厳選して入荷したフランスとイタリアのワイン、信州のワインが並ぶお店。テイクアウトして「星のや軽井沢」のお部屋で女子会というのもいいかも。店内でグラスワインとデリを楽しむこともできます。スポット情報スポット名:ハルニレテラス住所:長野県軽井沢町星野電話番号:0267-45-5853
2016年12月18日音と香り、ウェルカムドリンクで極上の宿へ明治時代から海外からの観光客の避暑地として開けてきた軽井沢は、歴史ある憧れのリゾート地。そこに大正4年から開湯する星野温泉が「星のや軽井沢」として生まれ変わったのは2005年のこと。緑に囲まれた川辺の“谷の集落”は、まるで理想郷のような雰囲気です。「星のや軽井沢」のレセプションに到着すると、ほのかなお香の香りに、不思議な共鳴音や鐘の音が心地よい無国籍な音楽、そしてウェルカムドリンクのおもてなし。専用車に乗り換え、谷の集落へ向かいます。もし、江戸時代の日本が開国せずに、少しずつ海外の文化取り入れて独自の文化を作っていたらこうなったのでは?というイメージで作られた「星のや軽井沢」。ゲートを過ぎると、目に入ってくるのは、地形を利用した一面の美しい棚田。非日常な世界への入り口です。湯川のせせらぎの両側に家のように客室が並ぶ「星のや軽井沢」を流れるのは湯川の支流。その川辺に離れのように客室が立ち、集落のように自然の中になじんでいます。その中に源泉掛け流しの温泉施設「メディテイションバス」や星のやスパ、棚田に合わせた形の開放的な空間「集いの館」には、メインダイニングの「日本料理 嘉助」やライブラリーラウンジも。集落の中を散策し、客室のテラスからの四季折々の風景を眺めてゆっくり過ごす、いつもと違う時間の流れで極上のひと時を楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月07日加賀の伝統文化を味わう温泉宿「星野リゾート 界 加賀」。身近に使える伝統の品を中心にお土産を選びました。界 加賀×毎田染画工房「加賀友禅手ぬぐい」1,944円落ち着いた色味と精緻な絵柄で、武家風の荘厳な趣が感じられる加賀友禅。「星野リゾート 界 加賀」のインテリアにも随所に使用されています。着物のデザインや技法を用いたこの手ぬぐいは優雅で美しく、絵の細やかさに見とれてしまいそう。落雁「はちまんさん」594円かわいい形とさらっとした口どけが美味しい伝統的な日本の和菓子・落雁。金沢の郷土玩具「加賀八幡起上がり」をモチーフにした「はちまんさん」は、甘さ控えめなアップルジンジャー味。缶は、食べ終わってもとっておきたい可愛さ。九谷焼の小鉢(8,640円)、小皿(8,640円)、ぐい呑(23,760円)伝統工芸・九谷焼の作品は一生もの。藍色の繊細な線の上に盛られた、九谷五彩(緑、黄、赤、紫、紺青)による重厚な絵画調の上絵が特徴で、その細かな絵柄と色彩の美しさに目を奪われます。作り手の池島夫妻は、青手九谷という、紫・黄・緑・紺青を使い、全面を塗りで埋める「塗り埋め手」を好んで制作。伝統的なデザインや写しの図案をベースにしながら、食器、花器、「界 加賀」の客室表札も制作しています。小鉢と小皿は吉田屋意匠図。ぐい呑は、色絵菊花図。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月05日次から次へ、美しい器の中の料理に歓声「星野リゾート 界 加賀」の夕食、北陸の美味が並ぶ季節の会席料理は、九谷焼や山中漆器の美しい器に入って提供されます。かつて逗留していた美食家・北大路魯山人の「器は料理の着物」という想いを汲んだ美しい器がさらに料理を引き立てています。前菜の八寸は、色彩も鮮やかで繊細な九谷焼に盛られ、先付は山中漆器の二段重。盛り付けも器も、まるで芸術品のようで、それぞれの器の蓋を取るのが楽しみ。一品一品が凝っていてお酒の進みそうな山海の美味です。タグ付きの活蟹がしめ縄蒸しやスキ鍋に冬の特別会席にメインとして出されるのは、贅沢なタグ付きの活蟹のしめ縄蒸し。「星野リゾート 界 加賀」は、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」の旅館部門で「4レッドパビリオン」(最上級の快適の中でも特に魅力的)と評価され、この名物料理も紹介されています。一度は味わってみたい冬の美味、蟹を生きたまま、海水に浸したしめ縄で巻き付けて蒸し上げるというダイナミックな一品。蟹のうまみがぎゅっと詰まっています。〆には蟹雑炊と蟹好きにはたまりません。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月04日必見! 武家文化の加賀らしい勇壮な獅子舞かつて加賀藩主の前田利家が入城する際に舞われたという加賀獅子舞。目力のある両眼が左右に広がる八方睨みで、かっと開いた口の獅子頭が迫ってきます。「星野リゾート 界 加賀」では、そんな金沢市の無形民俗文化財でもある加賀獅子舞をアレンジしたオリジナルの「白銀の舞」が毎晩、演じられます。キバもある獅子頭がカタカタと音をたて、胴体がうねり歩く様はかなりリアル。ぬさと鈴を手に息の合った舞が続く高らかに口上が読み上げられた後、獅子と戦う若武者が、ぬさを打ち振る音と涼やかな鈴の音を響かせて、切れのある舞を見せます。そして、迫力の獅子舞が始まります。クライマックスに、獅子の中から演じるスタッフが登場すると拍手喝采。大きな獅子舞の中に入っていたのは、意外にも小柄な女性。「星野リゾート 界 加賀」の前身で、加賀藩ともゆかりの深い「白銀屋」から名前をとった「白銀の舞」は、ここだけで見られる、特別な舞なのです。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月03日モダンが融合した「加賀伝統工芸の間」とは?加賀の地が培ってきた伝統工芸である加賀友禅、加賀水引、九谷焼、山中漆器は、どれも職人技が光る美しいものばかり。「星野リゾート 界 加賀」では、48室すべての部屋のモダンなしつらえの中にこの加賀伝統工芸が散りばめられています。九谷焼の鮮やかで繊細な色のルームプレート、木目も美しい山中塗器や華やかな加賀友禅は壁飾りに、そして結納飾りがインテリアにも発展した加賀水引など、すべての部屋に少しずつ異なる意匠が凝らされています。和モダンなインテリアに温泉露天風呂付きの部屋も落ち着く畳の間と「ふわくもスリープ」という寝心地抜群のベッドが並ぶ寝室。和の雰囲気がありながら快適でモダンなお部屋。若手作家による加賀の伝統工芸品が引き立ちます。各階3部屋ずつ、テラスに温泉露天風呂を設けたお部屋が。北陸らしい眺めと風を感じながら、プライベートな温泉で優雅な時間が過ごせます。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月03日庭を眺めてゆっくり湯浴み、湯上がりには加賀棒茶をとろりとした柔らかな泉質は、お肌もすべすべになる美人の湯。「星野リゾート 界 加賀」の大浴場には、趣のある松のある庭に面している露天風呂も。雪国らしく、冬には雪吊りが施されて、まるで風情のある一枚の絵のよう。湯上がり処には、香りのよい加賀棒茶と朝は季節のドリンク、夕には、日本酒などのちょっとしたアルコールも用意されており、ほっと一息つけます。山代温泉ならでは「湯の曲輪(ゆのがわ)」の外湯もまた楽しい山代温泉のある北陸地方では、外湯(共同浴場)を総湯と言います。「星野リゾート 界 加賀」の周辺は、総湯を中心に「湯の曲輪(ゆのがわ)」という美しい街並が広がります。そんな湯の曲輪にある古総湯は、明治時代の総湯を復元したレトロ感あふれる外観や内装、壁面のタイルには、繊細な九谷焼があしらわれ、当時の面影を残しています。「湯あみ」という、温泉に浸かって楽しむだけという当時の入浴法を再現しており、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月02日魯山人の器や大胆な書がロビーで出迎え2015年3月に、北陸新幹線が開通してアクセスがよくなった金沢。「星野リゾート 界 加賀」のある山代温泉へは東京から列車を乗り継いで約3時間。飛行機で小松空港まで飛んで、レンタカーなら1時間半。「星野リゾート 界 加賀」は、伝統的な紅殻格子の美しい外観が目を引きます。入り口にかかった加賀前田藩の梅鉢紋の暖簾をくぐると、フロントには、“枠の内”と呼ばれる、大黒柱に太い丸太梁が組まれた高い天井から加賀水引のオブジェが垂れ下がっています。ロビーには、美食家としても名高い芸術家の北大路魯山人の器、そして壁面いっぱいの書に目を奪われます。大人の宿らしい美しい器のおもてなし前田藩の時代から茶の湯文化が息づく加賀。ウェルカムドリンクには、美しい九谷焼の器に入った干菓子が添えられています。食事の際も北陸の海の幸など美味を引き立てる器たち。赤、青、黄、緑、紺青の鮮やかな彩色の九谷焼や漆の光沢が美しい山中塗器。普段では、なかなか使うことのない上質な器が次々に登場して大人の宿のおもてなしを感じます。店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月02日鬼怒川沿いの小高い丘の上にある「星野リゾート 界 鬼怒川」。鬼怒川と男鹿川の交わるところに立つ「星野リゾート界 川治」。この2施設は距離も近く、連泊で巡る人も。周辺の豊かな自然を楽しめる観光スポットを選びました。かわいい猿の待つ山頂へ、鬼怒川温泉ロープウェイ鬼怒川温泉山麓駅から標高700mの丸山山頂まで、雄大な自然の中を3分半で上ります。晴れるとスカイツリーが見えることもあるという絶景の山頂には、猿たちが遊ぶさる山も。スポット情報店名鬼怒川温泉ロープウェイ TEL・予約0288-77-0700 住所〒321-2526栃木県日光市鬼怒川温泉滝834 アクセス車最寄のIC日光有料道路 今市から約30分電車東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅下車徒歩30分 タクシー10分営業時間9:00~16:00ゴールデンウィーク・夏休み期間中は、営業時間延長あり。定休日無休(整備の為運休あり)URLそびえ立つ大自然に吸い込まれそう!鬼怒川ライン下りダイナミックな大自然の造形が楽しめる鬼怒川の渓谷を6kmにわたって和舟で下ります。奇岩や小滝などの眺め、船頭さんとの交流や、スリリングな櫂さばきも楽しいアトラクション。(4月中旬〜11月下旬)スポット情報店名鬼怒川ライン下り TEL・予約0288−77−0531 住所〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414番地 営業時間4月中旬から11月下旬(期間中無休)URL龍王峡の迫力あるスケールに圧倒される!2200万年前の海底火山の爆発で噴出した火山岩が鬼怒川の流れに浸食されて出来た自然の造形美は、龍神がいるような神秘的な感じも。龍王峡の駅から川治温泉までの3kmは遊歩道を楽しめます。スポット情報店名龍王峡 住所栃木県日光市藤原1357 アクセス野岩鉄道会津鬼怒川線龍王峡駅より徒歩すぐURL取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート界 鬼怒川 TEL・予約0570-073-011 住所〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308 アクセス東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月24日由緒ある栃木県鬼怒川温泉の木立に囲まれた小高い丘の上にある「星野リゾート 界 鬼怒川」。とちぎ民藝の宿らしいお土産を中心に選びました。色合いが美しい、黒羽藍染のコースター深みのある藍の色が美しい黒羽藍染は、栃木県の黒羽で染めを始めた初代・紺屋新兵衛から現在に至までその歴史200年。モダンな感じの柄の中に伝統工芸品の格を感じます。コースター500円ほか。やみつきになる! 界オリジナルの日光甚五郎煎餅石田屋の日光甚五郎煎餅は、日光お土産の定番ですが、このパッケージのものは、ここでしか買えません。日光の地で百余年の歴史を誇る石田屋自慢の煎餅と界がコラボレーション。さくさくとした食感で食べ始めたら止まりません。人気は塩バター味。12枚入り400円。センス抜群の和食器、益子焼きの器「星野リゾート界 鬼怒川」を訪れたら、必ず好きになってしまうのが、この益子焼の風合い。宿を出る頃には、どれか1点でも手元に持って帰りたくなってしまうはず。ショップには、お茶碗やティーカップ、蕎麦猪口など、普段使いもできそうな若手人気作家の益子焼きの作品がずらり。独特のやさしい色合いや手触りは、どれも愛着がもてそう。釉薬を塗りに使って、焼き物風に仕上げたお箸も素敵。作家作品につき、価格は変動あり。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 鬼怒川TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308アクセス:東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月23日旅ならではの楽しみといえば、やはり地産のものを使った新鮮な食事。「星野リゾート界 鬼怒川」では、旬を詰め込んだ贅沢な食事が味わえます。龍神伝説にちなんだ名物龍神鍋とは?!鬼怒川温泉から川治温泉まで3kmにおよび、切り立った崖に岩場が続く龍王峡は「岩の公園」とも呼ばれる景勝地。ここには渓谷の龍神を祀る五龍神社があります。そんな龍神伝説にちなんで「星野リゾート界 鬼怒川」の夕食のメインに登場するのが「龍神鍋」。牛肉、野菜、かんぴょう、そして日光名物の巻ゆばなど、季節の食材がたっぷりの味噌仕立ての鍋の中に800℃に焼けた石を投入。一瞬でぐらぐらと沸き立つダイナミックな鍋を熱々でいただきます。さまざまな食材の味はもちろん、出汁の効いた、やさしいスープが繊細でふくよかな奥行きを感じさせ、一度口に入れると、じっくりと余韻に浸っていたくなる味わいです。朝から何品ものお皿が並ぶ至福の旅館ごはん品数の多さに驚く朝食もまた「星野リゾート界 鬼怒川」の楽しみの一つ。炊き合わせや魚の焼き物、ゆばを使った鍋など、ヘルシーな和食の朝ごはんです。日光市には、「界 鬼怒川」「界 川治」「界 日光」と3つの星野リゾートがあり、界巡りといってこの中の何件かで連泊するお客様も多いそうで、2軒目の宿ではその地の名物が出るそう。これもまたちょっとしたお楽しみになっています。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 鬼怒川住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝308電話番号:0570-073-011
2016年11月22日古き良き伝統と現代に即したおもてなしがリピーターを生む星野リゾート。「界 鬼怒川」は、栃木県日光市にあります。車でも電車でもアクセスしやすいのは嬉しいですね。観光地としてのみならず、週末にゆっくりくつろげる場所としても人気です。車の場合は冬対策をしっかりと■車の場合東北自動車道で宇都宮ICを目指し、そこから日光宇都宮道路に入ります。今市ICで下りてから、国道121号線を約30分進んで到着です。カーナビには電話番号ではなく住所を入力してくださいね。“〒321-2526栃木県日光市鬼怒川温泉滝308星野リゾート界 鬼怒川”出典:鬼怒川温泉駅から見ると、鬼怒川を渡って山の方へ行くことになります。近くには鬼怒川観光ホテルがありますので、それを目印にしても良いかもしれません。駐車場は無料で25台分用意されています。また、山間部にあるため冬期は天気によって路面が凍結する可能性があります。スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの装備を用意しておきましょう。周辺のコンビニはセーブオン鬼怒川滝店が一番近いようです(徒歩約7分)。鬼怒川温泉駅の方へ行けばセブンイレブンなどもありますので、何か足りなくてもすぐに現地調達出来そうですね。宇都宮駅から無料送迎バスあり■電車の場合新幹線を利用する場合は、東北新幹線で宇都宮駅まで移動します。2016年12月~2017年3月までは宇都宮駅から宿までの無料送迎バスが用意されていますので、予約をして利用してくださいね。都心からは直通の特急列車もありますので、東武鉄道の鬼怒川温泉駅を目指してください。そこからはタクシーか、路線バスで施設を目指しましょう。“無料送迎バス運行期間2016年12月1日~2017年3月31日※12月29日~1月2日の宿泊分、休館日は運行除外日とさせていただきます。料金宿泊者無料※外来利用のお客様のご予約はお受けしておりません。予約事前予約制(予約受付締切:宿泊日4日前20:00まで)ご希望の方は界予約センター(TEL 0570-073-011)へお電話ください。”出典:チェックインは15時から18時の間、チェックアウトは12時までとなっています。チェックインが18時を過ぎる場合は連絡を忘れずに。栃木の伝統工芸を感じる客室客室は全48室全てが「とちぎ民藝の間」となっています。室内には益子焼や黒羽藍染などが飾られており、職人の技を目の前で感じることが出来ますよ。畳の上にベッドという和モダンな室内とも、見事に調和しています。また、1室限定ですが芝生のドッグラン付のお部屋もありますので、ペットと一緒に旅行を楽しむことも出来ますよ。なお、この記事に記載している料金は現時点での最低料金です(大人2名・1泊・部屋代のみ)。料金は人数や日程によって大きく変わりますので、ご確認ください。■とちぎ民藝の間レインシャワー付き タイプT(定員:1~3名)20,000円~■とちぎ民藝の間温泉露天風呂付き タイプR(定員:1~3名)28,000円~■とちぎ民藝の間温泉露天風呂付きペットルーム タイプP(定員:1~3名)38,000円~※別途、ペット一頭につき1泊5,000円(税込)がかかります。全館禁煙となっていますので、タバコは所定の喫煙所で吸いましょう。また、子ども料金については下記のように設定されています。赤ちゃんや子ども向けの備品貸出もありますので、必要であれば事前に申し込みをしておいてくださいね。“就学状況とお食事の内容によって料金が異なります。下記をご参照いただき、ご予約時にご指定下さい。【7歳~11歳のお子様 】料金:大人の70%、お食事内容:和食膳【4歳~6歳のお子様】料金:大人の50%、お食事内容:お子様ランチ【3歳以下のお子様】料金:無料、お食事内容:なし※食事なし・寝具ありの場合、大人素泊まり料金の50%にて承ります。”出典:食事は名物・龍神鍋界 鬼怒川でいただける食事は、その土地の素材を活かした「龍神鍋」が人気です。季節ごとに変化する会席料理と一緒に、お腹いっぱいお楽しみください。日光では味噌作りも盛んなことから界 鬼怒川オリジナルの味噌ダレでいただける「味噌牛しゃぶ会席」も用意されています。両方食べ比べてみたいですね。“季節の会席先付け牛ヒレ肉の一口カツ・ローストビーフ季節の八寸 取り合わせ椀物造里揚げ物季節の蓋物台の物龍神鍋食事甘味甘味3種より一品お選びください”出典:朝食は旅館らしくご飯とお味噌汁、焼き魚といった和御膳が用意されています。食事処は半個室の落ち着ける空間か、中庭を望むカウンタータイプか、どちらかを選ぶことが出来ます。大人数用の宴会場もありますよ。江戸時代から続く名湯を楽しもう■温泉鬼怒川温泉の歴史は古く、江戸時代に発見され当時は大名や日光詣の僧侶など一部の人しか入ることが許されていませんでした。明治時代以降は一般にも解放され、豊富な湯量と泉質で、現代でも多くの人に親しまれています。内風呂の大きな窓からの景色も、露天風呂からの開放的な景色も、どちらも魅力的です。春には桜を見ながらのお花見温泉も楽しんでくださいね。■マッサージ20:00~23:00(最終受付22:00)の時間帯はマッサージを受けられます。当日フロントで申し込んでくださいね。■トラベルライブラリーご当地の歴史や文化などが記された書籍が多数用意されています。コーヒーや紅茶を飲みながら読書を楽しめますよ。利用時間は7:00~24:00です。郷土の民芸を音楽とともに界の各施設ごとに、特色のある催し物でお客さんを楽しませてくれるご当地楽。界 鬼怒川のご当地楽は、地元の名産が美しい音を出す楽器に大変身。益子焼きで作られた楽器が奏でる演奏会が、毎晩21時から開催されています。玄関前のホールには、益子焼の水琴窟が置いてあります。柄杓で水をかけることで美しい音色を響かせますので、是非試してみてくださいね。20代の若者は要チェックです界 鬼怒川では、この冬も魅力的なイベントが多数用意されていますよ。■若者旅プロジェクト界では、20代の若者がリーズナブルに利用出来る「界の若者旅」を提案しています。また、12月7日~8日には藍染体験も出来る一泊二日のプランもありますよ。自分の見聞を広めるため、参加してみてはいかがでしょうか。■冬牡丹の花見風呂雪囲いされた冬牡丹を眺めながら、お風呂を楽しむことが出来ます。■益子焼と黒羽藍染の灯籠道2016年12月1日~2017年2月28日の間は、大浴場へと続く中庭の回廊を、オリジナルの灯籠が暖かく照らし出します。■360度の銀世界 奥鬼怒の幻の雪見風呂ツアーガイドと一緒に雪が積もった冬の原生林を散策します。歩いた先にはお風呂もありますよ。大自然を満喫しよう界 鬼怒川の近くにある観光スポットをご紹介します。■鬼怒川温泉ロープウェイ(徒歩で約15分、車で約2分)鬼怒川温泉山麓駅と、丸山山頂を結んでいます。山頂の展望台からは、天気が良ければスカイツリーまで見ることが出来ますよ。■鬼怒楯岩大吊橋(徒歩で約20分、車で約3分)鬼怒川温泉街の南部と、名勝・楯岩を結ぶ吊橋です。特に秋は美しい山の紅葉を大パノラマで堪能出来ますよ。■中禅寺湖(車で約60分)約2万年前、男体山の噴火によって出来た湖です。標高が高い場所にあり、古くから別荘地として利用されてきました。景色が季節ごとに異なる表情を見せてくれます。紅葉の見頃を終えると、冬へ向けて新たな美しさを見せてくれる鬼怒川エリア。日々のリフレッシュも兼ねて、週末などにフラッと出かけてみてはいかがでしょうか。スポット情報店名星野リゾート界 鬼怒川 TEL・予約0570-073-011 住所〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308 アクセス東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月21日江戸時代からの由緒正しい鬼怒川温泉鬼怒川の温泉は、江戸時代から「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)」と言われる癒しの湯。「星野リゾート界 鬼怒川」では、四季折々の美しい自然を眺めながら、ゆったりと湯に浸かれます。古くから、関東のお湯処として知られており、その昔は、日光詣の僧侶や大名のみが入ることの許された由緒ある温泉なのだとか。アルカリ性の単純泉は身体に優しく、ゆっくりとお湯を楽しめるので、思わず長湯してしまいそう。大きく開いた内風呂の窓や露天風呂からの庭の眺めが美しく、夜はライトアップもされます。露天風呂からは桜並木が望め、春にはさながら花見露天風呂も風流です。湯上がり処でほっと一息、地元の飲み物が沁み渡るお湯に浸かって身体が温まったら、麦茶などの飲み物が置かれた湯上がり処でほっと一息。15〜20時の間には地酒3種類も置かれ、飲み比べてみることも。モダンな中にも、とちぎの民藝が落ち着いた雰囲気を醸すロビー前のトラベルライブラリーでひとやすみするのもおすすめ。中庭に面したロングソファに腰かけて、本を片手に自由にコーヒーや紅茶、ハーブティーなどを楽しむことができます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 鬼怒川TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308アクセス:東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月21日森を抜けた小高い丘の上にある「星野リゾート界 鬼怒川」は、木立が美しい中庭が印象的。とちぎの民藝である益子焼きや黒羽藍染め、鹿沼組子が全室を彩ります。そこかしこに息づく地元の職人技まず、訪れた人の目に入るのが、栃木県産の大谷石が見事な入り口。エントランスホールにある水琴窟は、益子焼きの壼があります。ウェルカムドリンクのコースターには、黒羽藍染めのコースターが。また、トラベルライブラリーには、注目の若手作家による益子焼きの作品がずらりと並びます。一点ものも多いので、運命!と思える作品に出会ったら、即手に入れて。ここで使われている“民藝”とは、もともと民衆的工藝の略で、日常的に使われる工芸品のことを指す造語のこと。柳宗悦や河井寛次郎らによって提唱された言葉で、高級な美術品ではなく、名もなき職人たちが作る日用品の中にこそ美しさ(用の美)があるとして広められました。48室の客室すべてに伝統工芸がちりばめられて「星野リゾート界 鬼怒川」は、全48室すべてが「とちぎ民藝の間」。部屋の上がり口の間でかわいい益子焼きの置物が出迎え、寝心地のよいローベッドの枕元には鹿沼組子が。ベッドヘッドのランナーや障子には黒羽藍染、壁には益子焼きのお皿、広々としたテラスには重厚感がありながらも涼やかな大谷石が贅沢に使われています。テラスに、江戸時代からの名湯として知られる鬼怒川の湯を使った温泉露天風呂がついているお部屋も。自然を感じながら、ゆっくりとプライベートなお湯に浸かって、至福の時間が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 鬼怒川TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308アクセス:東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月20日江戸時代から、日光詣の諸大名にも愛され、火傷にも効くと称されたという名湯・鬼怒川温泉。森に囲まれた小高い丘の上にある「星野リゾート界 鬼怒川」では、自然と温泉、そしてとちぎの民藝である益子焼きの音が癒してくれます。まずは水琴窟の清らかな音に耳を傾ける鬼怒川の温泉街を抜けて森に囲まれた小高い丘へ。「星野リゾート界 鬼怒川」の解放感あふれるエントランスホールには、風情ある3つの益子焼きの壼が置かれています。壼の上には、水を張った皿とひしゃく。壼に敷かれた石に水をかけると、なんとも心が安らぐような水の音が心地よく流れます。水琴窟とは、日本庭園で見られる装飾の一つで、地中に埋められた壼に、雨音が共鳴し奏でる音を楽しむもの。その水琴窟を「星野リゾート界 鬼怒川」オリジナルで益子焼きの壼で作ったものだそう。お部屋には益子焼や、ぬくもりある民藝品が「星野リゾート界 鬼怒川」は、すべての部屋がとちぎ民藝に触れることのできる“ご当地部屋”。かわいい表情の益子焼の置物やそばちょこが置かれ、ベッドの枕元を飾るのは鹿沼組子。障子には黒羽藍染めが使われ、テラスには栃木県産の大谷石が敷き詰められています。陶器製ならではの澄んだ音色に心が洗われる毎夜、益子焼きの壼に砂を入れて作った陶琴の演奏会が開催されます。陶琴に使われている陶器は、益子焼の作家である田村直己氏とコラボレーションで1年かけてオリジナルに作ったもの。音程を作るのに苦労したという田村氏が作曲した、音色の柔らかさを感じることができる音楽です。黒い陶器製の笛は、誰しもが吹いたことのあるリコーダー。実際に吹いてみると、益子焼きならではの音の違いを感じることができるはず。益子焼きのカスタネットで合奏に加わることができ、土の奏でる、やさしい音を堪能できるひとときです。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート界 鬼怒川 TEL・予約0570-073-011 住所〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308 アクセス東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月20日鬼怒川温泉駅から車で約5分。こんもりとした森を抜けた小高い丘の上にある「星野リゾート界 鬼怒川」。丘の上への、ちょっと驚くアプローチは行ってみてのお楽しみ。そこは、とちぎの民藝が落ち着いた雰囲気を醸し出す大人の宿でした。一気に非日常の空間へ、驚きの演出鬼怒川の温泉街を抜けて、緑豊かな木立に車が入って行くと、栃木の名産品である大谷石が貼られた入り口でお出迎え。しかし、ここは本当のエントランスではありません。本当のエントランスは、ここから少し離れた小高い丘の上。そこまで一気に、ある仕掛けで運んでくれます。丘を登りきると、大きな花が生けられたエントランスンスホールが。大きく開けた視界には、開放的な中庭が広がり、目を見張ります。広々とした中庭を眺めるもよし散歩もよしロビーの前の、トラベルライブラリーには、広々とした中庭に面するように、ゆったりとしたロングソファが。コーヒーや紅茶、ハーブティーなどを飲みながら、流れる時間は、東京では感じられないほど穏やかで心安らぎます。壁一面ガラス貼りの解放感ある空間を眺めるもよし、腰を上げて、四季折々に美しい中庭を散歩するもよし。いずれにせよ、自然に包まれる贅沢極まりない時間が過ごせます。天然の樹木を生かして造られた中庭を歩くと、まるで林の中にいるようで、一瞬ここが宿だということを忘れてしまいそう。夜には、ライトアップされた幻想的な空間に。鬼怒川の湯に浸かり、栃木の山の幸を生かしたお料理に舌鼓を打てば、温泉旅館の魅力を余すことなく堪能できるはず。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 鬼怒川TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308アクセス:東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月19日栃木県、鬼怒川と男鹿川が交わる渓谷に江戸時代から開ける川治温泉にあって、里山の家を思わせるおもてなしの「星野リゾート 界 川治」。栃木県にこだわり、界らしさのあるお土産を選びました。スタイリッシュな酒器、日光杉の徳利(ミランダスタイル)ミランダスタイルは、栃木県を地元とするライフスタイルを考えて機能的な生活用品を提案するブランド。日光杉で作られた徳利は、ハンドメイドと作られていて、食器を通して日本文化を継承していきたいというブランドの思いが込められているそう。10,152円豊かな香りでファンも多い、界コラボの日光珈琲日光の地でこだわりの自家焙煎コーヒーを出す「日光珈琲」と地元企業を応援する星野リゾートとのコラボレーション。味の深みがありながらまろやかな上質な時間を楽しむためのコーヒー。150g/850円(税込み)200g/1,100円全国の界で定番人気!界のかりんとう星野リゾートオリジナルのかりんとうは、味は、ほうじ茶と抹茶のバリエーション。どちらも上品な味わい。界のおみやげの人気定番商品。550円。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 川治TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2611 栃木県日光市 川治温泉川治22アクセス:「宇都宮」駅から冬季無料送迎バスあり「川治湯元」駅から無料送迎バスあり価格帯:20,000円~30,000円
2016年11月18日