インフォテリアは8月10日、竹中工務店が「Handbook(ハンドブック)」を採用し、技術書類をどこでも閲覧できる環境を整えたと発表した。竹中工務店は、建築現場の生産性向上のため社員にiPadを配備すると同時にHandbookを導入し、社外秘のノウハウや施工基準などを記した技術書類をどこでも閲覧できる環境を整えたという。これにより、従来は一度持ち帰る必要があった社外打ち合わせでの確認事項もその場で解決できるようになり、業務の効率化を実現したとのこと。また、協力会社の現場内での質問にも即座に対応でき、スムーズな工事の進行にも効果を発揮しているとしている。同社は今後、同じく現場事務所に保管している建築資材や機器のカタログ類も登録し、さらなる業務効率化を図る予定とのこと。さらに、社員研修資料の登録・活用など他部門での利用も計画中で、社内のニーズを吸い上げながらより便利な使い方を模索していく方針という。
2015年08月11日ダイソーなど100均でよく見かけるプラスチックの書類立てですが、このケースがキッチンで大活躍……と聞いてもピンとこないかもしれません。でも、使ってみるとすぐにそのステキ度♪がわかります。○やっぱり「タテ収納」はすばらしい!!フライパンが入っている棚をあけてみてください。積み重なって使いづらく、決してスッキリしているとはいえない光景が目に入ってきませんか?今回お話を伺った整理収納アドバイザーの岩佐弥生さんによると、「フライパンは大・中・小の3つがあれば十分」とのこと。確かに、よく使うフライパンってそんなものですよね。では書類ケースを使って、フライパンをどのように収納すればいいのでしょう?なお、アイテムごとの「キッチンが使いやすくなるオススメ収納場所」ですが、コンロで使うフライパンや無水鍋、オイルなどはコンロ下に、調理準備に使う調理器具や粉類などは調理台下に、ザルやボウル、やかんなどはシンク下に……と、「使う動線」を考えて収納場所を決めましょう。……「ん?? やかんは火にかけるからコンロ下では?」と思いがちですが、火にかける前に、必ず最初に水を入れるますよね。ですから動線的にはシンク下が正解なのです。○お皿の収納にも使えます♪食器棚では、大きなお皿の上に小さなお皿をのせていることが多いですよね? でも、これだと下のお皿が取り出しにくくなるので、食事の準備に時間がかかる原因の一つになります。書類タテをヨコにして使うと、大きなお皿と小皿を区別してしまうことが可能になるのでとっても画期的です!棚のゴッチャリ感がなくなりますし、「タテ収納」を使って、スペースの有効活用もできます!○教えてくれたのは……収納コンサルタント 岩佐弥生さん株式会社アイギルド 代表。整理収納講師・整理収納アドバイザー。司会者・ナレーター・レポーターとしても活動し、テレビやラジオ、イベントへの出演多数。また、企業や認定講座での実績も豊富。自身が「片付け下手」だった経験を生かし、同じ目線での話し方が好評。最近は、ムック本やキッチンメーカーの収納監修、ファーストフードチェーンのコンディメントボックス、収納ラベルシールのデザイン提案も手掛けている。執筆:Canaフリーランスのライターです。フラを踊り、絵を描き、中学生の息子を持つガテン系の母でもあります。人生は冒険。頭の中はいつでも南国の風が吹いています。どこにいてもたくさん笑ってのんびり楽しく暮らしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月11日ライフネット生命保険はこのたび、契約時の必要書類を、顧客のスマホやデジカメで撮影し、ウェブサイト上の「マイページ」から提出できる環境を整えたと発表した。これにより、一部の顧客には、契約成立までの期間が短縮されることが見込まれるとしている。これまでは、運転免許証などの本人確認書類のコピーや申し込みに際しての確認書を郵送にて提出していたため、顧客には、コンビニエンスストアなどでの書類コピーや、ポスト投函をする必要があった。一方、世の中ではスマートフォン端末が広く普及し、カメラ機能の画像解像度も進化してきたこともあり、このたび同社では、本人確認書類や申し込みに際しての確認書を、スマホなどで撮影し、そのままウェブサイト上の「マイページ」から画像をアップロードして提出できる仕組みを整えたという。これにより、顧客に本人確認書類のコピーやポスト投函など書類返送の手間をかけることなく、よりカンタンに契約手続きが完了できるようになったとしている。*1○契約の流れウェブサイトからの必要書類の提出方法ライフネット生命は、今後も「わかりやすくて、安くて便利な保険商品・サービスを提供する」という理念に基づき、顧客の利益と利便性に資する保険商品・サービスの実現に向け邁進していくとしている。
2015年04月14日ライフネット生命は13日、契約時の必要書類をスマートフォンやデジタルカメラで撮影して、同社ウェブサイト上の「マイページ」から提出できるシステムを導入したと発表した。契約の手続きをする場合、これまでは、本人確認書類のコピーや申込みに際しての確認書を、郵送にて提出する必要があった。新たに導入されたシステムでは、本人確認書類や確認書を、スマートフォンやデジタルカメラで撮影し、そのままウェブサイト上の「マイページ」から提出できる。同社は、書類のコピーやポスト投函などの手間をかけることなく、より手軽に契約手続きが完了するとしている。なお、口座振替払依頼書は、同社が送付する返信用封筒で郵送する必要がある。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月13日ソースネクストは19日、各種申請書や履歴書など、申請書類の記入欄に文字を入力して印刷できる書類印刷用ソフトウェア「さよなら手書き2」のダウンロード版を発表した。同日より税別3,990円で、直販サイトにて販売開始する。同製品は、各種申請書や履歴書など申請書類の記入欄にぴったり文字を入力できる「さよなら手書き」の最新版。「さよなら手書き」は主に役所への申請資料作成などに使用され、2013年12月の発売以降、2015年3月時点で累計52,000本以上を売り上げたソフトウェア。書類をスキャンすることで、独自仕様の申請書類にも対応する。「さよなら手書き2」では、ドラッグしてエリアを指定すると記入欄を自動認識する新機能を搭載。金額や郵便番号、フリガナなど、マス目になっている記入欄への記入への対応や、縦横のマスの数を指定するだけで1文字ずつマス目に合わせて記入できる機能も備えた。また、1つの申請書フォーマットで日付や宛名だけ違う複数の書類を作りたい時に役立つ、差し込み印刷機能などを新搭載した。このほか、オリジナルハンコの作成機能、背景の傾き補正機能、日付入力フォームなども新たに用意している。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年03月19日ビジコムは27日、免税書類作成システム「あっと免税」にWindows版を追加し、正式販売を開始した。同システムは、既存のPOSレジから出力されるレシートと組み合わせることで、簡単に外国人観光客向けの免税書類を作成することができる。手書きで書類作成する場合に15分以上かかる作業を1分に短縮するという。現在店舗で使用しているPOSシステム全体を見直す必要はなく、手軽に免税書類作成ツールを導入することが可能となっている。免税書類の作成方法は、「あっと免税」を立ち上げ、顧客のパスポートをパスポートリーダーで読み取った後、必要情報をタブレットまたはパソコンなどから入力し、購入記録票・誓約書をレシートプリンタで発行する。日本語、英語、中国語、韓国語だけでなく自由に言語を追加することができる。○「あっと免税」概要ソフトウェアの価格は1台当たり月額980円(税別、以下同)。専用周辺機器の価格(買取)は、パスポートリーダーUSBセットが13万円、パスポートリーダーBluetoothセットが20万円。また、ハード保守とソフトサポートが付いた月額1万2,000円のレンタルプランも用意する。対応OSは、Android 4.4/5.0、Windows 7/8。
2015年01月28日エバーノートは8日、書類を自動で撮影するiOS用スキャンアプリ「Scannable」をリリースした。取り込んだ文書は自動でトリミング・画像補正が行われ、文字列として検索できるデジタルデータに変換する。作成したデータはEvernoteを始め、メールアプリ、SMSなどで共有することも可能。App Storeより無料でダウンロードできる。対応OSはiOS 8.0以降。「Scannable」は、起動と同時に画面に映し出されている文書を検出し、自動で撮影するアプリ。撮影したデータは、メールやメッセージ、Evernote、カメラロールなど保存・共有先をユーザー側で指定でき、自動でカメラロールに保存されることはない。ビジネス向けSNS「LinkedIn」とも連携でき、名刺を撮影した場合はプロフィール詳細や写真などを追加した連絡先ノートに変換して登録できる。デスクトップ用スキャナ「ScanSnap Evernote Edition」にWi-Fi経由で接続し、離れたところから操作可能できる独自機能も備える。スキャン結果は操作しているモバイル端末で確認でき、データ移動などの余計な手間がかからないことが特徴。複数での接続にも対応するため、1台のスキャナを多数のユーザーで共有できる。
2015年01月09日大日本印刷(DNP)は10月7日、企業の重要書類およびそのデータを収録したディスクを、ICタグを利用して安全かつ効率的に管理するシステム、書類の電子化受託、書類・ディスクの保管受託を組み合わせた「ドキュメント管理サービス」を開始すると発表した。金融機関を中心に、内部統制強化の一環として、重要書類などのドキュメントの管理において、高い情報セキュリティを備えた管理環境を構築したいというニーズが高まっていることから、DNPではサービスを開始。企業のニーズに応じ、システムや「1.書類の電子化受託サービス」「2.ICタグを利用したドキュメント管理システム(ICタグの販売を含む)」「3.ドキュメントの保管受託サービス」を組み合わせて提供。書類の電子化作業およびドキュメントの保管場所には、高い情報セキュリティを備えたDNPの施設を利用する。「1.書類の電子化受託サービス」において、DNPは、紙の書類を電子化して、パソコンなどで閲覧できる状態にする作業と、データを収録したディスクへのICタグやバーコードなどの貼付け作業を受託。電子化したドキュメントを、ネットワークを通じて閲覧するシステムの提供も可能。「2.ICタグを利用したドキュメント管理システム(ICタグの販売を含む)」においては、自社でドキュメント管理を行う企業向けにシステムを販売する。個々のドキュメントに貼付されたICタグを、保管受け入れ時にICタグリーダーで読み取り、ドキュメントの貸出・返却から、棚卸し管理、廃棄までを効率的に管理。ドキュメントの貸出処理を行わずに専用ゲートを通ると警報が鳴り、不正な持出しを防止する。利用頻度が高いドキュメントには直接1点毎に、利用頻度が低いドキュメントについてはまとめて収納したダンボール箱に1つICタグを貼るなど、さまざまな運用方法に対応できる。「3.ドキュメントの保管受託サービス」においては、企業で保管しきれないドキュメントをDNPの倉庫で保管。専用の在庫管理システムを利用して、入出庫の指示を受け付け、引取り・配送にも対応する。価格は個別見積もりだが、参考価格は、ICタグを利用したドキュメント管理システムが、ICタグ10万個/ゲート/棚卸し確認などを行うハンディー端末を含む標準セットで1,000万円(設置費用は別途)。DNPは金融機関を中心にドキュメント管理サービスを提供し、2016年度までの3年間累計で5億円の売上を見込む。
2014年10月08日育休家事レッスン最後となる今回は、“家の中の紙類”について考えてみます。「紙類を制するものは、家事を制す」と言いたくなるほどに、紙類整理には頭を悩ませてきました。■書類は、とにかく! 扉のある棚に紙類を棚や机の上に出しておくと、とたんに乱雑感が漂うもの。とにかく! というマストな勢いで、届いた書類は扉のある棚に突っ込む。ただそれだけでも、“リビングの美観”という意味ではかなり効果がある。とにかく! の前に選別される書類もある。つまりは、扉の中に入れず、秒殺される書類である。例をあげると、「保健だより」「給食のこんだて」「市からの催し物のお知らせ」などだ。「保健だより」は太文字にザッと目を通して、“引き”がなければ捨てる、「給食のこんだて」も、即捨てだ。「夕食メニューは給食を考慮して(被らないように)決める」というご家庭も多いけれど、私は絶対に見ない。その日に自分が作りたい料理を作るというスタンスなので、「今日、昼もカレーだったのに、夜も??」的な抗議を受けることもあるけれど、きっと変わらない自信がある。(どんだけ、自分勝手!?)「市からの催し物のお知らせ」もじっくり読めば楽しいかもしれないが、「後で読もう」ととっておいて後から読んだためしがない。縁のある催しは友人からお誘いがあるので、そちらにお任せすることにして(どんだけ、人任せ!?)、基本、即捨てだ。書類とスッキリ付き合うには、潔さが大切。「後でゆっくり読もう」程度の書類は、即捨てくらいの覚悟が必要だと思うのだ。■後でゆっくり見る書類とは? では、扉の中に突っ込まれる書類とは何なのか? と言えば、「処理が必要な書類」だ。返事をしたり、スケジュールの転記など「一手間」が必要な書類は、扉の中に突っ込んでおく。これらも、ある意味、「後でゆっくり読もう」の一種だとは思うが、こちらは絶対にやらなければならない作業があるのだから仕方ない。長らく、この「後でゆっくり」の頃合いがつかめず、「扉の中に放置」→「提出(返事)期限切れ」という失態を犯し続けてきた。もう、いやとなるほど、たんまり!!!(←何の自慢にもなりません)そんな失敗を繰り返した結果、今は、わりとこまめに扉の中を整理する「勇気」がでてきた。そう、勇気! コレ、「習慣」というより「勇気」だということが、最近わかってきた。なぜなら、新たな仕事が増えるのがわかっていて書類を読まなければならないのは、どう考えたってダルい。それに立ち向かえるのは、「習慣」というよりも、もはや「勇気」だと思うのだ。■書類はできるだけ小分けにしておくこの「勇気」を支えているのは、「書類の行き先(ファイル)が決まっている」という安心感だ。書類を突っ込む棚具体的に言おう。我が家の場合は、「書類を突っ込む棚」の上に、「書類を立てておく棚」というのがある。たとえば小学校のプリント(学校に持たせるものが書いてある学年だよりなど)は、「小学校」というバインダーに挟む。サッカーの練習日程表は「サッカー」というバインダーに挟む。ここが書類の終着点である。書類を立てておく棚終着点に到着した書類は、保持必要期間が過ぎたら速やかに捨てていく。バインダーとまで細かく仕分けしてあるので、捨てる選別に手間取ることはない。「処理が必要な書類」は、一件ごとにクリアファイルに入れて、立てておいておく。クリアファイルに入れることで、一件、一件ごとが“自立した存在”となる。「処理すべき書類は、8件だ」と把握でき、処理の目処もイメージしやすい。よって「整理しなきゃいけない書類の山」よりも心理的な負担は軽い。こんなふうに、書類は「できるだけ小分け」にすることがポイントである。「時間がある時にゆっくり整理しよう」なんて思っていたら、そんな時間は永遠に訪れない。第一、共働き生活の中で、そういう時間を作ろうと思うこと自体が、ものすごく高いハードルなのだ。「できるところまで小分けしておく」というのは、紙類を制する鉄則だと思う。みなさま、育休家事シリーズの長らくのご愛読、誠にありがとうございました。
2014年05月17日「いつか、ちゃんとやろう!」と思っていることのひとつが、書類の整理だったりしませんか? 今回は、私が実践している書類整理の方法論をいくつかご紹介しますね。■子ども達へのカード保育園でもらう誕生日カード、祖父母からのお祝いメッセージなど、3人の子ども達へのカードは、各人の名前をつけたポケットフォルダーに整理している。カードを回収して時系列にファイルに入れていくだけだが、気がつけば立派な子育ての歴史になっている。同じように、卒入園式といった大切なお式の「式次第」や、「運動会」「展覧会」のしおりも、ファイルを一度作成し、時系列にいれておけば整理完了。老後、これらを眺めて、子育てをネットリと懐かしむ予定。きっとキラキラと輝いて思い出されるのだろう。■便箋・カード、切手メールではなく、なるべく手書きの手紙を書くようにしている。その際に気をつけていることは、便箋や切手で、季節感を出すこと。よって気にいったものを見つけたら買い貯めている。切手は季節ごとのインデックスをつけた可動式フォルダー(クリアポケットの順番をいれかえられるタイプ)にいれて整理する。以前はポケット型のファイルで整理していたが、切手は使えばなくなる。時間が経つと、使ったページは歯抜けになるし、季節ごとの仕分けもしづらい。可動式フォルダーの方が、こまめに整理できる。便箋やカード、封筒は書類ケースにひとまとめにして入れている。手紙は家事の合間にダイニングテーブルで書くことが多い。仕事机の引き出しにいれておくよりも手軽に持ち運べるので、手紙を書くのが億劫にならないからだ。■取扱説明書・保証書取説を一箇所にまとめておくだけでは、探しづらい。そこで「キッチン」「リビング」など、家電の置いてある場所ごとにファイルを分けて収納している。冊子型の分厚い取扱説明書を収納する「冊子の取扱説明書」というラベルを貼ったボックスも用意する。この他に「家電・サマリーファイル」を新設した。これは、どこのファイルに何が入っているからの目次を一覧表にしたものである。新しい取扱説明書は、“とりあえず突っ込む引き出し”に入れておく。「とりあえず」の着地場所確保により、「どこのファイルにしまうんだっけ?」というストレスや、ファイルを探して整理するという作業が面倒なことからくる「結局、ぐちゃ、ぐちゃ、じゃん」という敗北感を解消できる。「とりあえず」の着地場所の確保により、3年に一度のファイルメンテナンスになる予定である。(1年で3冊の“取説”新入りが入ったとして、3年分はファイルを放置できるという計算)■二山ファイルで関所を作る行きたいお店、お料理のレシピ、ちょっと気になる記事…。「あ、とっておきたいな」と思う書類は数あれど、それをそのままファイルしていたら、いくら場所があっても足りない。その解決策として、二山ファイルで“関所”をつくることにした。切り抜きは、まず二山ファイルに入れておく。二山ファイルが一杯になったら「やっぱり保存しておきたい」と思うもののみ、ファイリングをする。そこで「やっぱり、いらないかも」と感じるものは、潔く破棄する。一度ファイリングしたものを→フォルダーから外し→捨てるというのは、心理的にも手間的にも、二度手間だと思うからだ。
2014年05月17日ソースネクストは19日、市販の各種定型用紙や申請書類など、紙のフォーマットに合わせて印刷できるソフト「さよなら手書き」を発売した。価格は4,189円。同社の通販サイト「ソースネクストeSHOP」では、2014年1月19日まで3,480円で発売される。請求書や履歴書などの書類を読み込んで、枠内に文字を入力して印刷するソフト。今まで大量に手書きしていた書類を、手書きせずにきれいな文字で作成できるとしている。使い方は、TWAIN対応スキャナから各種申請書類を読み込み、必要な部分に文字を書き込んでいくというもの。複数ページからなる書類にも書き込み可能。PDFファイルや画像ファイルも読み込め、書類データと文字データは個別に保存される。描画ツールを内蔵し、簡単な地図などの作成が行えるほか、書類の取り込み時に写り込んだゴミなどの修正にも対応する。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X。
2013年12月19日ナカバヤシは書類を電子データ化する際に書類にスタンプを押して分類できる、デジタル連動型文具「スマレコスタンプ」を、12月下旬より全国で販売開始する。同商品は、データ化したい書類にスタンプしてスキャナーで読み取らせれば、自動的にフォルダに仕分けできるアイテム。付属専用ソフトを起動したパソコン上で書類データを読み込むと、印面ごとの分類フォルダに自動仕分けし保存する。普段の業務で書類に随時押印しておけば、後でまとめて分類でき、作業の効率アップ化が図れる。スタンプ印面の種類は「ストレージタイプ」(重要・社外秘・参考資料・一時保存・長期保存・共有)、「アクションタイプ」(FAX済、入力済、処理済、回覧、保管用、極秘)、自動的にデータをエバーノートにアップロードするエバーノート対応の「EVERNOTE保存」の3種類。データはPDFの他、JPEG、PNG、BMP、TIFFでも保存できる。仕分け時に拡張子変更も行える。また、仕分け時の設定は自由にでき、ファイル名やファイル形式の変更、保存場所、「メールへ転送」や「EVERNOTE連携」など処理後の動作を、カスタマイズすることも可能。インクは、耐水性・耐光性に優れた油性顔料系のインキ使用。スタンプ台不要の浸透印採用。同商品は12月下旬より順次発売開始。エバーノートタイプは2013年2月に販売開始予定。価格はストレージタイプ、アクションタイプ各3,885円、エバーノートタイプ1,995円。インクは別売りで赤、緑各525円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日楽天銀行は24日、Android向け「楽天銀行」アプリケーションに口座開設やカードローン申込の手続きに必要な書類の送付機能を追加し、提供を開始した。これまでiPhone向けアプリケーションに搭載されていた機能だが、このたびAndroid端末を利用している顧客もアプリの機能を通じて「本人確認書類」や「収入証明書」などを送ることができ、これにより顧客は郵送で本人確認書類を送る場合に比べて、5日程度早く口座開設を完了できるようになるという。楽天銀行は今後も先進的なシステムの開発を進め、顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日住友スリーエムは7月10日、フィルム素材で破れにくく丈夫な「ポスト・イット ジョーブシリーズ」から書類の重要箇所をわかりやすく示す「ポスト・イット ジョーブシリーズメッセージ入りポインター」を発売する。希望小売価格は399円~。同製品は、鮮やかなカラーと目立つ大きな矢印で重要な箇所をしっかりと示し、見落としを防ぐことができる。オフィスでの使用頻度が高い「ご捺印ください」「ご記入ください」「重要」「確認」といった文字があらかじめ印刷されており、書き込みの手間がない。丈夫で破れにくいフィルム素材のため、くり返し使用できる。また、貼ると半透明になるので、下の文字が隠れることもない。「捺印用/確認用」は、ドット模様が入っているので貼っている場所が明確になり、ふせんの上に誤って押印や記入することを防いでくれる。さらに、「重要/確認」は、自分へのリマインダーとしても活用でき、鉛筆やペンで書き込みができるため、印字のない青色には好きな文字を記入して使える。現在、同社では、同製品で「前向きな自分に導き、明るい未来を 切り開け」をテーマに、ポスト・イットブランド「ジブンをひらけ。」キャンペーンを実施している。テレビ放映をはじめ、全商品を対象としたクローズドキャンペーンも行われる。期間は12月25日まで。詳細はキャンペーンWEBサイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日三井住友カードは16日、トランスコスモスと提携して、年収証明書類を安全に送付する画像データアップロードサービスを導入したと発表した。同サービスは、キャッシング・ローン利用時に貸金業法に基づきカード会員がカード会社に提出する給与明細などの年収証明書類を、パソコンやスマートフォンを使って安全に送付する、カード業界では初という画像データアップロードサービス。従来は、提出済みの年収証明書類に有効期限が到来した際、新たな年収証明書類をコピーした上で郵送により提出する必要があった。しかし、同サービスを利用することで、デジタルカメラ等で撮影した年収証明書類の画像データをパソコンから送信するか、トランスコスモスが開発したスマートフォン用のアプリ「スマート申請」を使って、カメラ機能で撮影した年収証明書類の画像データを送信することで、コピーと郵送の手間を省くことができる。カード会員は、三井住友カード会員向けインターネットサービス「Vpass」にログインし、セキュリティが強固な回線を使って暗号化された状態で送信するため、簡単かつ安全に年収証明書類を送付することができるという。また、年収証明書類の画像イメージ処理業務は、地方活性化や大規模災害時の同時被災リスクに対応する拠点分散の一環として、沖縄県那覇市にある処理センターで行われる。処理業務では、年収証明登録サーバーからセンターへのデータ送信は行わず、画面イメージだけをセンターの端末に表示させるシンクライアントシステムを採用。端末にクレジットカード番号を表示することなく、必要最低限の情報のみがセンターに連携されるほか、端末からのファイル保存や印刷が行えない仕組みを採用することで、安全に登録業務が行えるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日