香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がける「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」から、クリスマスに向けたホリデーコレクションが2018年12月8日(土)より登場する。香取と祐真朋樹の2人からのサプライズがいっぱい詰まった「ヤンチェ_オンテンバール」から、“ワクワク““ドキドキ”するようなホリデーコレクションが届いた。提案するのは、贈る人も贈られる人も心躍るようなラインナップ。フレグランスキャンドルやスカーフ、ウォレット、限定ポーチなど多彩なアイテムが揃う。アイテムには、香取が描いた『その先へ』と『一笑懸命』といった2種類のアートが取り入れられている。また、ウォレットは9色、限定ポーチは3種各2色で展開するなど、カラーバリエーションも豊富なので、贈りたい人のイメージカラーを見つけられそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール ホリデーコレクション発売日:2018年12月8日(土)フォーチュン ウォレット 全9色 各22,680円(税込)限定メタリックポーチ 全2色 各4,104円(税込)限定エコレザーポーチ 各4,320円(税込)限定スモールパース 各3,240円(税込)J_Oキャンドル 全4種 各2,052円(税込)ボクサーパンツ(Men) 全2色 6,264円(税込)ボクサーパンツ(Ladies) 全2色 4,860円(税込)アートスカーフ(90cmX90cm) 全2色 10,800円(税込)■店舗情報「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1営業時間:11:00〜19:00
2018年12月07日アーティスト香取慎吾と、スタイリスト祐真朋樹がディレクターを務めるブランド、ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)のアイテムが、ECサイト「ストライプデパートメント」で10月18日0時にオンライン独占で販売される。販売アイテムは、8月25日に帝国ホテルプラザ東京1階へオープンしたヤンチェ_オンテンバールのショップで受注販売が好評を得て終了した「JANTJE_ONTEMBAAR feat. SANYO」のコートやデニム、ワンピースなどのアパレル商品11型(通常商品7型、予約商品4型)に加え、ショップオープン時に販売されたマグカップやポーチなど雑貨11型の全22点。購入するための特設ページ()では、毎日正午に販売アイテム情報が追加されていく。購入は、10月18日0時より可能となる。
2018年10月11日俳優・本郷奏多が、自身4作目となるカレンダー「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」を12月19日(水)に発売することが決定。表紙や収録カットが到着した。今年は「リピート~運命を変える10か月~」、「アカギ~鷲巣麻雀完結編~」、『いぬやしき』などに出演し、原作・脚本監修を又吉直樹が務める映画『凜』では、佐野勇斗とW主演を務める本郷さん。また、来年には戸次重幸作・演出の舞台『TEAM NACKS SOLO PROJECT 戸次重幸「MONSTER MATES」』にキャストとして加わることが決定し、唯一無二の存在としてさらに活躍の幅を広げている。この度発売が決定したカレンダーのコンセプトは、“Color of Kanata”。1か月1色、12の色をテーマに、非日常感を演出しつつ様々な彼の一面を切り取っていく。カレンダーの仕様は、A5横 リング式卓上型、15ページで構成される今回。発売に関して本郷さんは、「初の置き型で、今までにないカラフルなものになってますので楽しみにしていて下さい!」とメッセージを寄せている。そんな“今までにないカラフル”な本郷さんを少し覗ける写真も到着。「表紙カット(通常版)」では、カラフルなスモークを背景にアンニュイな雰囲気でカメラを見つめ、一方、「表紙カット(イベント限定版)」では、無防備であどけない笑顔を見せているピンク色の本郷さんが。また収録カットからは、夜のネオンに溶け込む儚げな彼の表情が幻想的な世界観を生み出す“パープル”や、ウィンクしポップな雰囲気の“オレンジ”が解禁された。そして、未公開カットのシーンも含んだメイキング映像も併せて公開。ピンク、黄、赤、白…様々な色の本郷さんを確認することができる。なお、12月22日(土)には都内で発売記念イベントの開催が決定。詳細は10月13日(土)10時にカレンダー特設サイトにて発表されるという。「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」は12月19日(水)発売。(cinemacafe.net)
2018年10月05日舞台『出口なし』に出演する女優・多部未華子さんに、お話を伺いました。「20代最後は、好きな舞台で挑戦していきたい!」大竹しのぶさん、段田安則さんとキャストはほぼ3人だけの戯曲を手にした時の、多部未華子さんの感想は意外なものだった。「やったーって感じ(笑)。大先輩のおふたりですが、お芝居を通してこれだけ近い距離で向き合えるということは、すごく贅沢な時間になるんじゃないかとうれしかったです」大人計画の『ニンゲン御破算』に続き、多部さんが今年2本目の舞台を踏むのは、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』。これまで世界中で繰り返し上演されてきた、哲学者・サルトルの代表作だ。上演台本と演出は、その斬新な経歴と手法から演劇界で今注目されている演出家・小川絵梨子さんが手がける。「まだ台本を読み込んでいる段階で、それぞれの人物像を探っているところです。でもここまで少人数の舞台は久しぶりで、直感的に面白そう!と感じて出演を決めました。考えてみれば、台本を手にしてすぐそう思えるのは初めてかもしれません」物語を進めるのは、窓も鏡もない密室に閉じ込められたガルサン、イネス、エステルのワケありの3人。特に理解し合う気もない初対面の3人が、互いを挑発し合い、言葉によって傷つけ合いながらも、それぞれの人生を語りだすという会話劇だ。「もし私が密室に閉じ込められたら、鏡は普段からあまり見ないからなくても平気だし、夜景が見えるおしゃれなマンションを望むタイプでもないので、隅っこで静かに座っているかも。あとは、愛犬さえ連れていければ、何も怖くはないですね」今年、29歳になった多部さん。30代を目の前にして、自身の20代をこう振り返る。「これまでは、舞台と、ドラマや映画などの映像の仕事をバランスよくさせていただきましたが、20代最後は自分のしたいこと、挑戦したいことだけをやりたい、と初めて事務所の人に伝えました。プライベートでもそうで、みんなと仲良くするタイプだったのが、年齢を重ねるごとに少しずつ人間関係が固まってきて。30代は、年齢も、性別も、職業もバラバラだけど、その居心地のいい人たちと過ごしていくんだろうなぁと考えると、楽しみしかありません」今作はもちろん、今年踏む舞台は、どれもが多部さんにとっての挑戦なのだそう。「ミュージカルが好きでこの世界に入ったものの、好きだからこそ手を挙げられなくて遠慮していた部分がありました。でも、頭でできないと思ってやらないのはカッコ悪いじゃないですか。だから今年最後の舞台は、ミュージカルに挑戦することにしました。舞台の魅力?約2時間で終わる短距離走みたいなところや、一発勝負の緊張感にやりがいを感じていたのですが、さらに最近、自分の好きなセリフを何度も言える面白さを発見しました。『出口なし』でも、そんなセリフを見つけるのが楽しみです」そうは言うものの、もともとセリフ覚えは遅くて苦手なんだとか。「特に今回は、セリフがとても多いので不安です。どうしても覚えられない時はいつものように、台本を枕の下に入れて寝ます。効果は、あまり感じないんですけどね…(笑)」たべ・みかこ1989 年生まれ。代表作は映画『ピース オブ ケイク』『続・深夜食堂』、ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)ほか。11月5日から上演のミュージカル『TOPHAT』に出演。シースルーハイネックトップス¥18,000(シェリー/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チェックスカート¥15,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)イヤリングはスタイリスト私物『出口なし』ドアが開かない密室に、ワケありの過去を背負った男女3人がやってきた。やがて互いを挑発し合いながら、人生を語りだし、そして、究極のデッドエンドを迎える!8月25日(土)~9月24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/ジャン=ポール・サルトル上演台本・演出/小川絵梨子出演/大竹しのぶ、多部未華子、段田安則ほかS席8000円A席5000円B席3000円(すべて税込み)当日券あり。シス・カンパニーTEL:03・5423・5906大阪公演もあり。※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・轟木節子ヘア&メイク・中西樹里インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年08月26日キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶 アサイ-ヨーグルティー」と、江崎グリコの「ポッキー<バナナブラン>」のコラボレーション商品第4弾の新発売に合わせ、2月20日より俳優の平岡祐太さんとのハワイデートを疑似体験できる360°ムービー「Açaí Boy(アサイーボーイ)」のプロモーションを開始しました。■キャンペーン概要360°ムービー「Açaí Boy」は、女子をワクワクさせる、スマートフォン限定のスペシャル動画。「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と「ポッキー<バナナブラン>」のパッケージをそろえて読み込むと、パッケージの組み合わせで異なる、全8通りの限定ストーリーを楽しむことができます。スマホを傾けたり、指で動かすとまわりの景色が自由に楽しめる「360°ムービー」は、プロジェクト初のコンテンツ。息遣いまでリアルに感じられるような臨場感が味わえる「バイノーラル録音技術」で、すぐ傍に平岡祐太さんがいるかのような圧倒的な没入感が楽しめます。■こんな胸キュン動画が楽しめるムービーはハワイに向かうフライトからスタート。「同い年の彼」と「年上の彼」、2パターンの彼との胸キュンハワイデート気分を味わうことができます。「同い年の彼」とのデートは、ワイキキビーチが見渡せるハワイアンカフェで。見所は、ハワイならではの彼からのサプライズや、アサイーボウルを食べさせてくれたりする彼の無邪気な笑顔。「年上の彼」とのデートでは、サーフィン を楽しんだあとの濡れている髪をタオルで拭いてくれたときの一言に思わずビックリ!彼のいたずらな表情とリアルな耳触りの声でドキドキが止まりません。そして、帰国後のアフターストーリーは4種類。帰国後の彼の部屋で一緒に、「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と、「ポッキー」を食べながら、ハワイの想い出に浸るふたり。ハワイでの写真や、愛の告白、ちょっぴりぎこちないウクレレの音色など、パッケージデザインにリンクしたストーリーで、ハワイデートの楽しさが甦ります。(お問い合わせ先)キリンビバレッジお客様相談室TEL 0120-595-955
2018年02月22日タレントの岡田祐佳(45)が27日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49)と11月に離婚したことを報告した。ますだおかだの岡田圭右祐佳は「私事で恐縮ですが岡田祐佳は、2017年11月に離婚いたしました」と報告。「元夫の岡田圭右氏とともに家族として、そして夫婦として築き上げてきた時間は、私たちにとってかけがえのない財産であり、岡田圭右氏には感謝の気持ちでいっぱいです」と元夫への思いを明かし、「今後は、別々の道を進むことになりますが、二人の子どもの親として良い関係を築いていきたいと思っています」とつづった。続けて、「また、師走の折に、このような発表により、ファンの皆さま、関係者の皆さまにご不便とご心配をおかけしてしまうことを、大変、心苦しく思っております」と心境を吐露。「私たち家族は、新しい一歩を踏み出しました。どうぞ、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。圭右も、この日放送された日本テレビ系情報番組『PON!』で、離婚は「事実」と生報告。「人生の経験、いい勉強と捉えて、これからも前向きに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と話していた。
2017年12月27日貫地谷しほり、本郷奏多、「ガレッジセール」ゴリが主演を務める、“タイムスリップ” ミステリー「リピート~運命を変える10か月~」。本作の追加キャストとして、安達祐実が決定した。映画化もされた「イニシエーション・ラブ」の乾くるみ作品の初のTVドラマ化としても話題の本作。より良い人生を手に入れるために10か月前にタイムスリップした男女が、思いもよらない運命に翻弄されていくサスペンスミステリー。人生をやり直したい後悔を抱える鮎美役に貫地谷さん、同じく圭介役に本郷さん、天童役にゴリさんが発表されており、彼ら計8人の男女が謎の男・風間(六角精児)に導かれて10か月前の過去に戻れるタイムスリップ“リピート”に参加。しかし、彼らはリピートをきっかけに、予想もしなかった危機的状況に追い詰められていく…。そんな個性豊かなキャストが揃う本作に、園子温監督のAmazonオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」や、「女囚セブン」(テレビ朝日)、「男の操」(NHK BSプレミアム)など、今年ドラマで活躍した安達祐実も参戦。安達さんが演じるのは、鮎美たちとともにリピートに参加する8人のメンバーの1人・大森知恵。食品化学関係の研究者として働くクールな“理系女子”の彼女は、当初は非科学的なリピートに懐疑的だったものの、結局、ある動機から参加することを決意。リピーターたちに次々と降りかかる不可解な事件に、冷静沈着な分析力と勘で立ち向かっていくという役どころで、波乱に満ちたストーリーの中でも目の離せない存在となりそう。安達さんは本作について、「ミステリアスで壮大なストーリーなのに、なぜか身近に感じられる、人間らしさがあって面白いドラマ」とコメント、“理系女子”という自身の役柄も「クールであるがゆえに本心が見えてこない印象があります。それがどう変わっていくのか、今後の展開が楽しみです」と、期待を込めて語っている。あらすじ「いまから1時間後の6時45分に地震が起きます」という謎の電話が、図書館司書の篠崎鮎美にかかってきた。ただのいたずらかと思ったが、電話が切れた1時間後、身体に小さな揺れを感じる。テレビをつけると、時刻も震源地も的中していた。そんな、まさか!その後、先ほどの男から再び電話がかかってきた。男は「風間」と名乗り、未来から過去のある地点へと戻って人生をやり直しているので未来に起きることをすでに知っているのだと言う。風間はその時間旅行を“リピート”と呼び、鮎美をゲストに招きたいと誘う。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない“未来の記憶”を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けしたりができるという。リピートに参加することになったのは、鮎美のほか、キャバクラのボーイ・毛利圭介(本郷さん)、カフェオーナーの天童太郎(ゴリ)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく――。木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」は2018年1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日役と声優のケミストリー。キャラと声の親和性の高さで評判を呼んでいる、『文豪ストレイドッグス』。その秘密を声優の上村祐翔さんに直撃。声で人々を惹きつけている背景には、巧みなテクニックとたっぷりの愛情が溢れていました。僕も、敦と共に成長したと信じたい上村祐翔さんが演じたのは、孤児院を追い出されヨコハマを徘徊していたところ、風変わりな男・太宰治と出会い、〈武装探偵社〉に入社することになる青年・中島敦。この作品で初めて“主役”に抜擢されたそうで、後日、監督に選んだ理由を聞いてみると…、「“天性のヘタレ感”と言われました(笑)。僕は経験も浅いですし、共演した先輩方に比べたら実力も低い。そんな自分が全力でオーディションに挑んだ結果、そのがむしゃらな姿勢が、一見気弱だけれどいざとなると大胆な主人公の中島敦とかぶるところがあったと、五十嵐卓哉監督と、若林和弘音響監督から聞きました。役作りするにあたり、あまり作りすぎず、思いきり本能的に演じてほしい、と。それを毎話積み重ねることで、敦と一緒に成長してほしい、と言っていただいたのを覚えています」アフレコの現場は、役者が作ってきたものが生かされる場合もあるけれど、それとはまったく違うリクエストをされることも多く、それに応える力が必要と上村さん。「アフレコに入る前に、毎回台本と映像をもらい、僕らはそれを見て役作りをしていくのですが、いざ現場で監督や若林さんに話を聞くと、まったく解釈が違うことも多々あって、自分の台本の読みの甘さを何度も痛感させられました。でも、そういった現場での指導や、共演した先輩方の演技が重なることで、どんどん新しいものが生まれていくのが、アフレコの面白さだと思うんです。声も、一人ではなく、みんなで芝居を練りながら作リ上げるものなんだと、改めて実感しました。その現場の熱量が、皆さんに伝わると嬉しいです。来年公開する劇場版では、2クールを経て羽ばたいた敦同様、大きく成長した僕を見せられるよう、頑張ります!」『文豪ストレイドッグス』中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在した文豪がキャラクター化され、彼らが著作にちなんだ異能力を用いて、架空の都市・ヨコハマという街を舞台にバトルを繰り広げる。荒事を解決する〈武装探偵社〉と、凶悪な集団〈ポートマフィア〉。対立する両組織の戦いと、次々と起こるミステリアスな事件。シリアスな雰囲気の中に洒脱なギャグが織り込まれた作品は、’16年にTV アニメが2 クールにわたって放送され、大ブレイクした。うえむら・ゆうと1993年10月23日生まれ。俳優、声優。劇団ひまわり所属。ファミリー劇場『声優男子ですが…?』出演中。来年1月よりTOKYO MXほかで放送のアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に出演。ニット¥79,000(MARC JACOBS/マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03・4335・1711)※『anan』2017年12月6日号より。写真・岡本 俊スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・shibuya(vitamins)取材、文・河野友紀(by anan編集部)
2017年12月02日本郷奏多が11月18日(土)、「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」の発売記念イベントに出席。27歳を迎えての目標に「現状維持」を掲げ、スタッフが用意したサプライズのプレゼントを当初「結構です」と断ろうとするなど、独特の言動で笑いを誘った。3年連続で発売となる本郷さんのカレンダーだが、過去2年同様に本郷さんの大学時代の親友でもあるカメラマンの小暮和音が撮影を担当。20代後半に差し掛かることを意識し、タイトル通りファッショナブルなショットが収められている。本郷さんは「昨年はラフな感じでしたが、今年はしっかりとキメて撮ったカットが多く、芸能人のカレンダーっぽいなと思います」と語り「家の中で一番、見える位置に飾ってほしい。(1年が)終わっても撮っておけるのがいいところなので、しっかりコレクションしてほしいです」とアピールした。自身、ファッションに関しては「一切興味がない。(普段の服装は)動きやすくて寒くなく、熱くないもの」とのことで「こういう場でしか、カッコいい格好をすることがないので、楽しみながらやってます」と笑う。先日15日に27歳の誕生日を迎えたが、抱負を問われると「もういい歳になってきているので…変わらず現状維持できれば」とローテンションな目標を掲げる。現状維持の真意を問われると「年々、フレッシュさは薄れて、新しい若い勢いのある世代が出てくるので、その中で変わらずのお仕事をいただけるようにという前向きな現状維持です」と説明する。ここで、司会者から誕生日プレゼントとして「サプライズがあります!」とアナウンスが入ったが、本郷さんは即座に「結構です」とプレゼントが何かを確認さえせずに断ろうとし、笑いを誘う。ちなみにサプライズの内容は、カメラマンの小暮氏がケーキを運んでくるというもので、カレンダーの表紙写真が飾られたケーキを前に「嬉しいです」と笑顔を見せていた。この1年で、印象深かったことを尋ねると「いろいろお仕事をさせていただきましたが、『ラブホの上野さん』(フジテレビほか)と『アカギ』(BSスカパー!)という作品は、続編を撮らせてもらいました。自分が主演で出ている作品が好評で続編ができるのは、役者人生で初めてのこと。すごく嬉しかったです」と明かした。プライベートでの来年の目標、やってみたいことを問うと、しばらく考えた末に「(カレンダーが発売され)せっかくなのでファッションを…。ファッショナブルになっていきたいと思います」と語り、すぐさま自ら「本当かな…(笑)?」とツッコミを入れていた。「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日不倫疑惑騒動中のお笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之(47)が、品川庄司の品川祐(45)のTwitterの投稿をリツイートしたために“炎上”が起こってしまったと謝罪した。これに対する品川のコメントに賞賛の声が上がっている。 宮迫は2人の女性との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられ、11日のフジテレビ系情報番組『バイキング』にて、下心は認めつつも、「一線は超えていない」と釈明し、ネットでは批判の声が上がっていた。 宮迫は8月1日以降、本人がコメントした投稿はしていないものの、番組の告知などリツートはしており、15日には品川の投稿をリツイート。すると品川のツイッターにまで宮迫を批難するコメントが届くという事態に発展した。 これを受けてか、品川は「イロイロあるけど宮迫さんやっぱ好きだけどなぁ~」とツイート。するとこれに対し宮迫は「ゴメンなリツイートすると巻き込み炎上みたいになるの知らんかった(ToT)すまぬ。」と品川に謝罪した。 翌日16日、宮迫の返信に対し品川は「常にうっすら炎上しているんで大丈夫ですw」と返答するという一幕が見られた。 これに対してファンは、「先輩想いの品川さん素敵です!」「鬼のメンタル」「優しいですね」「品川さん、イイ」「そういう感じ大好きです」などと好意的な反応を見せている。
2017年08月17日日本生まれのヒーロー映画『パワーレンジャー』ジャパンプレミアが7月3日(月)、国技館にて行われ、主演のデイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、吹き替え版キャストの勝地涼、広瀬アリス、スペシャルパワーアンバサダーのアントニオ猪木らがレッドカーペットを笑顔で歩いた。日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」のローカライズ版として、1993年より全米で放送を開始したテレビシリーズに端を発した本作は、製作費120億円を費やし、ハリウッドの大型プロジェクトとして映画化。すでに公開された全米ではオープニング興収4,000万ドルを突破し、一大旋風を巻き起こした。小さな町エンジェル・グローブで暮らす5人のティーンエイジャーが、ある日、超人的なパワーを手にし、悪の戦士から世界を守るためヒーローになるべく奮闘する。レッドレンジャー役のデイカー、ピンクレンジャー役のナオミの両者がそろってレッドカーペットに登場すると、会場の熱はいきなりヒートアップ!10年ぶりの来日となったデイカーは、「今日ここにいられて、うれしいです。まだ来てから24時間しかいないけど、もうおいしい食べ物を食べました!」と満面の笑み。ナオミもうれしそうに微笑み、「日本には初めて来ました。デイカーと一緒に来られたこと、皆さんとシェアすることができて、とてもうれしいです」と話した。そして、最後に日本語で「『パワーレンジャー』観たの?」(ナオミ)、「ありがとうございます!」(デイカー)と挨拶し、ファンとの交流を楽しんでいた。さらに、この日は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ゲキ役の望月祐多、「宇宙戦隊キュウレンジャー」ラッキー役の岐洲匠という、新旧「レンジャー」がレッドカーペットに駆けつけた。現役レンジャーの岐洲さんは、「子どもの頃からいまでも、ずっとスーパー戦隊が大好きなので、とてもうれしいです」と瞳をキラキラさせた。25年前にレンジャーとして活躍した望月さんは、「25年後に、ここに立たせていただくのは想像できなかったです。歴史的なときに関われて光栄に思っています」と感慨深い表情を見せた後、「スーパー戦隊が40年以上続けて、結果としてハリウッドの映画として返ってくるのはすごいことだと思っています。戦隊は子どもの大河ドラマで日本の文化。現役の方も頑張ってください」と隣に立つ岐洲さんにエールを送り、さらには2人そろって戦隊ポーズを披露し、集まったファンを沸かせてくれた。そのほか、レッドカーペットイベントには、ディーン・イズラライト監督、鈴木達央、山里亮太、古田新太が登場した。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年07月03日映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットイベントが3日、東京・両国国技館で行われ、来日した主人公レッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリー、ピンクレンジャー役のナオミ・スコット、日本語吹き替えキャストの広瀬アリス、勝地涼らが集結した。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送されているテレビシリーズ『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化した本作。世界を守る5人の戦士"パワーレンジャー"として選ばれた平凡な5人の高校生が、自らの運命に戸惑いながらも仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向かっていく姿を描く。イベントは、数々の熱狂的な名勝負を繰り広げてきたパワーの聖地・両国国技館の屋外にレッドカーペットが敷かれ、高さ2メートルのレンジャーマスクを設置。300人のファンが駆けつけ、熱気に包まれる中、来日を果たしたデイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、監督を務めたディーン・イズラライトが登場し、監督は「全国のスーパー戦隊ファンの方々! この映画が日本に帰ってきました!」と感慨深げに語った。日本語吹替え版でピンクレンジャー(キンバリー)の声を演じた広瀬は、「すごく緊張しますが、こんなにたくさんの方が来てくださってとても幸せです」と笑顔を見せ、「変身するまでに人間ドラマが描かれていて、アクションもド迫力なので、たくさんの方に見ていただきたい」とアピール。レッドレンジャー(ジェイソン)役の勝地も「親子で一緒に見に行っていただいて、子供についていったつもりがお父さんが最終的に興奮して帰るみたいになったらいいなと思います」と語った。そのほか、日本語吹き替えキャストのブラックレンジャー(ザック)役の鈴木達央、アルファ5役の山里亮太、ゾードン役の古田新太も参加。そして、恐竜戦隊ジュウレンジャー』ゲキ/ティラノレンジャー役の望月祐多、『宇宙戦隊キュウレンジャー』ラッキー/シシレッド役の岐洲匠、さらに、本作のスペシャルパワーアンバサダーを務めるアントニオ猪木、レッドレンジャーも登場した。
2017年07月03日6月1日生放送のFMラジオ番組『キラメキ ミュージック スター「キラスタ」』(Nack5)に登場した三浦祐太朗(33)。ニューアルバムからの「推し曲」だと言ってこう切り出した。 「僕の推し曲を、まあアルバム全部が推し曲なんですが……聴いて下さい。『さよならの向こう側』」 この放送は父の三浦友和(65)も生で聴いていたようだ。女性パーソナリティが「友和パパが聴いていたみたい。番組にメールが届きました」と言うと、本人も「メールが来た、メールが来た」と喜んでいた。おそらく夫の横にいたであろう百恵さん(58)も、期待と不安が入り混じった心境で聴いていたのだろう――。 このアルバム『Im HOME』は山口百恵の大ヒット曲8曲を息子の祐太朗がカバーし、7月5日にリリースされる。今年4月、母の名曲を祐太朗がカバーすることに対する期待感が伝わってくる、こんな出来事があった。 「祐太朗君はバースデーライブのとき、ライブ中盤で百恵さんの『さよならの向こう側』を歌ったんです。そうしたら拍手が鳴りやまなくて、お客さんはみんな泣いているんですよ。彼を通して百恵さんのことを思い出している人も多かったんでしょう」(芸能関係者) ライブの客層は幅広く、祐太朗ファンに混じって年齢がかなり上の百恵ファンと思われる人も多かったという。祐太朗にとって今回のカバーアルバムは自信作に仕上がったようだ。 「レコーディングの際、祐太朗は何度もオリジナルを聴き返して万全の態勢で臨みました。歌入れは長丁場を覚悟していたのですが、本番は2、3回歌ってOKが出たようです。本人も『レコーディングに関してはすべて神がかっていた』と漏らしていました」(音楽関係者)これまで祐太朗が出した作品の売れ行きは決して満足がいくものではなかった。08年、バンド『Peaky SALT』のボーカルとしてデビューしたが、2年でバンドは活動停止。11年にソロで再出発するものの、シングルチャートの最高位は46位と目立ったヒットには恵まれなかった。そんな息子を、百恵さんは彼女なりのやり方で支えてきた。 「バンドとレコード会社の契約が切れたとき、彼から相談を受けても『どうして私に頼るの?もう私はあなたたちの世界にはいないのよ』と突き放しました。いっぽう彼が初めて俳優業に挑戦したときには、優しい言葉を連ねたメールを送っています。音楽活動にはついては直接口を出さないまでも、常に息子のためを考え見守って来たんです」(芸能関係者)母に心配をかけまいと、今回は「本気」をみせている祐太朗。カバー曲の楽曲を作った谷村新司、さだまさし、宇崎竜童、阿木燿子といった大物たちに自分で挨拶に行き、許可やアドバイスをもらった。4月には谷村新司のライブに参加し、『いい日旅立ち』をデュエットもしている。そんな息子の姿を見て、百恵さんも心を動かされたようだ。いままで、息子の音楽活動に対して距離を置いていた百恵さんが、初めて“歌唱指導”をしたという。 「百恵さんから祐太朗くんにLINEを通じて『鼻濁音を発音するとき、濁らないように力を入れすぎないように意識したほうがいい』とアドバイスがあったようです」(芸能関係者) LINEを通じての母子のやりとりはこれまでもあったという。 「去年テレビの音楽番組で『秋桜』を歌ったときも『祐太朗がカバーしてくれてうれしいよ』と、メッセージが送られてきたそうです。やはり百恵さんも祐太朗くんが自分の後を引き継いでくれるのを喜んでいるのだと思います」(芸能関係者) 別の音楽関係者はこう語る。 「もし今回のカバーアルバムがヒットして祐太朗さんが紅白歌合戦に出ることもあったら、彼が歌う『百恵ヒット曲メドレー』のバックに百恵さんの映像が流れるかもしれませんよ。そんな“母子共演”が実現したら、これは世代を問わず見たいと思う人は多いでしょう」 息子の歌声を通して百恵さんの名曲がどう生まれ変わるか、今から楽しみだ。
2017年06月09日ダニエル・キイスの同名小説が原作のミュージカル『アルジャーノンに花束を』が3月2日に開幕。それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、主演の矢田悠祐、水夏希が登壇した。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チケット情報原作は1959年に発表された名作小説。世界3か国で映画化され、日本でも2度テレビドラマ化されている。ミュージカル版は、2006年に浦井健治主演で日本初演され、2014年にも同じく浦井主演で再演。今作でキャストが一新され、矢田が自身初となる主演に抜擢された。脚本・作詞・演出は、矢田が出演したミュージカル『王家の紋章』(2016年)の荻田浩一が初演から手掛けている。物語は、32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン(矢田)に、ある話が舞い込むことから始まる。それは、大学の先生が「頭を良くしてくれる」というものだった。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノン(長澤風海)を競争相手に連日検査を受ける事に。やがて手術によりチャーリィは天才に変貌したが――。ゲネプロ前に行われた囲み取材で、初主演の心境を聞かれた矢田は「正直どうなるかわからなくて。終わったときにどういう気持ちになるんだろうなっていうのが今の心境です」と緊張の滲む発言。本作の魅力について「SFなんですけどリアリティがあって、どの瞬間もどの関係も誰もが体験したことがあるようなエピソードが詰まっています。身につまされたり、嬉しかったり、悲しかったり、励まされたり…その瞬間瞬間が一人ひとりのお客さまの心を揺さぶる」と水。自身の役柄について矢田は「シーンによって全然違う人になった気分。すごいスピードでどんどん階段を上っていくので、その成長の段階や心の動きに自分が追いつかないときがあって。そこに食らいついていくのが今も大変です」。前作との違いを問われ「演じる人間が違うし、荻田さんは演じる人の個性に合わせて演出をしてくださるので、自然と違う形になってるかなと思います」(矢田)と話した。幕が開き、幼児並みの知能のチャーリィとして登場した矢田は、ピュアな魅力を纏い美しい歌声で物語の世界に誘い込む。全てひらがなで話していたような言葉は、知能が高まるにつれ少しずつ漢字が混じって聞こえ、あっという間に容易に理解できない言葉になる。しかし、言葉の成長スピードに追い付けない情緒面の成長。そんな特殊な状況にあるチャーリィの戸惑いや苦しさを、矢田の芝居と歌が一つひとつ真っ直ぐに届けた。アルジャーノンが踊る美しい世界に登場人物の生々しい感情が浮かび上がる本作は、3月12日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、3月16日(木)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年03月07日「やさしいママのひみつ」特別編は、グラフィックデザイナーで、ウーマンエキサイトのママ読者モデル「ママリーダーズ」のメンバーでもある、望月麻子さん。5歳と2歳、二人の女の子のママです。望月麻子さん娘さん:ふうかちゃん(5歳)、ゆいりちゃん(2歳)グラフィックデザイナーとして会社に勤務する傍ら、ママのコミュニティサイト「foundMUM」を運営。親子で楽しめるイベントやワークショップなどを開催している。HP: 仕事柄、ものづくりが得意な望月さん。笑顔のママでいるための方法は? そのヒミツに迫ります。■親子のコミュニケーションに欠かせない、手づくりの時間ご主人共々、グラフィックデザイナーである望月さん。家の中には、仕事やプライベートで作った作品がいっぱい。「仕事では、プロダクトも紙もウェブのデザインや、イラストを描くこともあります。夫婦2人どちらかが、週に1回は子どもと一緒に描いたり作ったりしますね。子どもたちは特に粘土が大好き。つい熱中してしまうから、土日の時間があるときにじっくり遊ぶようにしています」樹脂粘土を使った作品は、きちんと固まり、飾っておけるのが魅力だそう。また、捨てられずに溜まってしまう子どもたちの絵は、コラージュしてファイリングするのが、夫婦の楽しみな時間だといいます。「子どもたちとの遊びのアイデアは、基本的に私がやりたいことです(笑)。小さいときに、父と一緒に新聞紙を粘土代わりにして花瓶を作ったり、絵を描きに行ったりした、楽しい記憶があって、子どもと一緒にやりたいなとずっと思い描いていました。そういうことが今の仕事にもつながっているのかもしれませんね」今や自分のお子さんだけにとどまらず、親子イベントの企画やワークショップを開催するほど、活動的な望月さん。子どもたちはもちろん、自分自身も楽しめるものづくりは、望月さんにとって、子どもたちとコミュニケーションをとる上でも欠かせないこと。それが笑顔でいる秘訣だと言います。「普段は18時頃まで保育園なので、できる限り一緒の時間を作りたいなと思っています。仕事で作っているものが完成すると、子どもたちが「こんなのできたんだ!」と喜んでくれるので、私もうれしい。そういった、ものが形になる楽しさを伝えていきたいですね」画材がたくさんある望月家。絵の具をたっぷり使って、粘土を色付けして、手が汚れてしまった後は、きちんと手洗いするのもいつもの光景です。 ■みんなの健康が、笑顔の秘訣! 家庭内感染をしっかり防止そんな望月さんは、「できる限り、食事は大人数でにぎやかに」という思いから、実両親と二世帯で一緒に暮らしています。だからこそ、手洗いは徹底したいのだとか。「一度、上の子が流行性ウイルスにかかったとき、おじいちゃん以外全員が感染してしまったんです。子どものウイルスは大人がかかると体力的にきついし、私も仕事が休めないので、それ以来、徹底的に手洗いをするようにしています。身近だから、一人一人が身体に気をつけないといけないですね」そんな望月さんが愛用しているのが、「サラヤ」のハンドラボシリーズ。まずは、帰宅後すぐ、家の中にバイ菌やウイルスを持ち込まないため、玄関で「手指消毒スプレーVH」をシュッ。そのあと、「ハンドラボ 薬用泡ハンドソープ」で隅々まで洗い、再度「手指消毒スプレーVH」または「手指消毒ハンドジェルVS」を使って、ダブル除菌を心がけています。最後に、タオルは家族一人一人専用のものを使って家庭内の感染もしっかり防止しているのだそう。 ■家族総倒れを防ぐため、子どもたちも気軽に予防「これからの季節は特に、さまざまなウイルスが心配。保育園で流行って、娘のどちらかがかかると、必ずもう一人に移ってしまいます。きちんと効果があり、信頼できるものを使いたいので、幅広いウイルスや細菌を除去できる、プロ仕様の、サラヤのハンドラボシリーズを選びました。ほかのハンドソープに比べて、泡がきめ細やかで、さっと洗い流せるから、洗い残しがないところもいいなと思います。さらにスプレーやジェルを使えば、子どもたちも気軽に手指の洗浄、消毒ができるので、安心感があります。消毒・除菌スプレーやジェルはピリピリとした刺激を感じるものもありますが、保湿成分が配合されているので小さな子どもの手肌にもやさしいです。家族全員で安心して使えるのがうれしいですね」いつも笑顔のママでいるためには、家族もママ自身も元気でいることが必要。しっかり感染対策ができる「サラヤ」のハンドラボシリーズなら、この冬、忙しく働くママの心強い味方になってくれるはずです。取材/文:赤木真弓 撮影:タドコロミズホ[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年11月24日俳優の本郷奏多が3日、都内書店で行われた『本郷奏多カレンダー 2017 in 仙台』(東京ニュース通信社/2,500+税)発売イベントに登場した。地元・仙台で撮影を行ったカレンダーに、「よく行っていた公園などで撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います」と満足げな様子の本郷。「部屋の片隅に、ゆるく置いていただけたらいい」と希望を語り、「宮城の方に恩返しじゃないですけど、内に秘めてる地元愛があるよということを知っていただけたらなと思います」と、故郷への思いを語った。記者からの「カレンダーをあげたいような好きな人はいるか?」という質問に対して、本郷は「そういうものは残念ながらいないですね」とバッサリ。「僕そもそもあんまり、人が好きじゃないので……1人でいたいなって感じなので、残念ながらという感じですね」と苦笑した。「本郷をパーソナルに好きな人には喜んでもらえる」と自信を持つカレンダーだが、幼少のころの思い出の噴水も掲載されているという。本郷は「噴水に落ちてたという思い出がありまして、毎回行くとずぶぬれになっていた」と幼少期を振り返り、「大人になって初めて行ってみたら、噴水の浅いことといったら、『ここに溺れるかね』というくらいの浅さでして、大きくなったんだなと思いました」としみじみ。「近所の亀山君によく助けていただいた」と思い出し、「亀山君がいるおかげで僕が今ここにいるんだと思います」と感謝の言葉を述べた。
2016年11月03日2016年も数々の話題作に出演している人気俳優・本郷奏多による「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」の発売記念イベントが11月3日(木・祝)、福家書店新宿サブナード店にて行われた。好きな人に見てもらいたいかと尋ねられた本郷さんは、表情ひとつ変えず「残念ながらいないですね。僕、そもそもあまり人が好きじゃないので…ひとりでいたいなって」と冗談とも本気ともつかない発言で、報道陣を煙に巻いていた。2017年の本郷さんのカレンダーの舞台は、生まれ故郷である宮城県仙台で撮影された。松島など全国的にも有名な観光スポット以外に、本郷さんにゆかりの深い場所がいくつも登場する。幼少期をすごした場所というだけあり、遊園地では童心に返った様子や、川沿いでは浴衣に身を包み花火を満喫する姿など、プライベート感にあふれた仕上がりになった。7月末に仙台に帰り、一泊二日で撮影した本郷さん。「ハプニングは特になかったですね。生まれ育った土地や、よく行っていた公園で撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います。リラックスしている姿が出せた作品になっています」と話した。中でもお気に入りとなったのは、畳の上でくつろいでいるショット。「基本的にはゆるい感じなんですが、このショットだけは決まっているんです。ひとつアクセントになったかなと思います。松島のちょっとした茶屋というか、すごく素敵なところで撮ってもらって」と、満足気にふり返った。そして、本カレンダーの楽しみ方について、「バシッと決めて撮った作品ではないので、部屋の片隅にゆる~く置いていただけたらいいですね。あと、仙台の方には恩返しではないですが、実は内に秘めている地元愛があると知ってもらえたらいいなと思います」と、クールな表情からは読み取れない、意外にも思える熱い仙台愛を打ち明けた。残念ながら好きな人はいないという話だったが、「両親とおじいちゃん、おばあちゃんには『死なないでね。ずっと元気でいてね』みたいなメッセージを書いてカレンダーを送りました」と、家族愛はあると笑顔で話していた。「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」は現在全国の書店ほかで発売中。(photo / text:Ayako Ishizu)
2016年11月03日デザイナーの津村耕祐は10月29日、神田で行われる「TRANS ARTS TOKYO 2016」でオリジナル山車と巫女衣装を発表する。津村は昨年、「ビルを着る」というコンセプトで参加した。同イベントは2012年より行われているアートイベントで今年が5回目。今年は10月15日から30日まで東京都心北東部の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原、神田など半径2キロで様々な会場で、多数のアーティストが参加して行われている。今回、津村耕祐が参加するのは五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】で、神田錦町の五十通り周辺で行われる。自らがデザインしたオリジナル山車「夢夢(ゆめゆめ)神社」とオリジナル巫女衣装に、神主役として津村本人も参加する。お賽銭は同プロジェクトを通じて被災地に寄付される。同イベントには他に若林拓哉&つばめ舎建築設計が参加する。夢夢神社の四方に下がっている新旧取り混ぜた鈴を鳴らして未来に夢を送る。山車に乗って移動する現代のノマド通信装置が、土曜日の夕方、神田錦町の五十通り周辺を巡る。津村耕佑は三宅一生の下、主にパリコレクションに関わり、1994年「究極の家は服である」という考えを具体化した都市型サバイバルウエアーFINAL HOMEを考案。1982年装苑賞受賞、1992年現代日本美術展準大賞受賞、1994年毎日ファッション大賞新人賞を受賞している。【イベント情報】「TRANS ART TOKYO 2016」五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】会場:東京都千代田区神田錦町五十通り周辺会期:10月29日時間:16:00~18:00(予定)※荒天中止、雨天決行入場無料
2016年10月27日オムニバス短編映画『TOKYO CITY GIRL』のヒロイン決定オーディションが17日、都内で行われ、女優の飯田祐真(19歳)がグランプリに選ばれた。新進気鋭監督と若手女優がタッグを組む本作は、2015年に公開された『TOKYO CITY GIRL』の第2弾。今秋に公開予定の2016度版は、マイナビが運営する「マイナビウエディング」、「マイナビ賃貸」、「マイナビバイト」とコラボレーションする。「マイナビウエディング」ヒロインの座をかけた最終オーディションには、応募者1,600人の中から書類選考を通過した10人が参加。審査員を務めた山田能龍監督らの前で、ナチュラルな演技を披露した飯田は、「絶対にこの役をとってやろうと思っていたので純粋にうれしい」と大感激。また、モデルの金城茉奈が、2代目「マイナビウエディング」ガールに選ばれ、「CMに出たいと思っていたのでうれしい。感激です!」と喜びを語った。グランプリの飯田は、女優としてドラマ『チア☆ドル』(ABCテレビ 関西地区のみ放送)に出演したほか、モデル、写真家など多岐に渡って活動中。オーディション終了後は、「前作の女優さんたちが実力派だったので、その仲間入りができてうれしい。私が出るからには、良い作品にしたい」と力強く語り、「この映画を機にステップアップして、自分の色を出せる女優になりたい」と笑顔で意気込んだ。また、イベント合間には、本作の男性出演者として発表されたモデルでタレントの栗原類、元「テラスハウス」メンバーで俳優の宮城大樹が登場。「女性を力強く繊細に描く作品」とアピールした栗原は、「僕もお芝居を始めて間もないけど、作り込まず自然に見せることが重要。オーディションに受かったということはチャンスが来たということ。このチャンスをものにして、更なる道に進んで頑張ってほしい」と祝福しながらエールを送った。
2016年01月18日京都府・烏丸御池の「京都国際マンガミュージアム」では、漫画家・望月三起也氏の代表作「ワイルド7(セブン)」の原画を展示する「望月三起也漫画家デビュー55周年記念!『ワイルド7』原画展」を開催する。会期は1月14日~2月9日(水曜休館)。開館時間は10:00~18:00(最終入館は17:30)。場所は同ミュージアム 1Fエントランス。観覧料は無料(ただし、マンガミュージアム入場料として大人800円、中高生300円、小学生100円が別途必要)。同展は、巨匠・望月三起也氏の漫画家デビュー55周年を記念して、同氏の代表作である「ワイルド7(セブン)」の「少年キング」連載時および単行本に使用した原画16点が初公開されるほか、「ワイルド7」限定オリジナル複製原画も初展示されるという。また、同館ミュージアムショップでは、「ワイルド7」限定オリジナルプリントシリーズ 全7種複製原画(小全紙サイズ660×505mm、望月三起也氏の直筆サイン入り、専用箱入り)が、各200部ずつ限定販売されるということだ。価格は、作品No.1~5(連載漫画原画および背表紙複製)が額あり:各5万4,000円、額なし:各4万3,200円。作品No.6~7(描き下ろし原画複製)が額あり:各7万5,600円、額なし:各6万4,800円。なお、望月三起也氏は1938年、神奈川県生まれ。1960年「少年クラブ増刊号」にて「特ダネを追え」でデビュー。1964年「少年キング」にて「秘密探偵 JA」を連載。大ヒットとなりその後数多くの作品を少年誌に発表。1969年からは「ワイルド7」を足かけ11年に亘って連載。単行本は増刷を重ね、その合計は800万部を超える。主な著作は「秘密探偵JA」、「最前線」、「ケネディ騎士団」、「狂い犬(マッドドッグ)シリーズ」、「ワイルド7」、「夜明けのマッキー」、「俺の新選組」、「優しい鷲 JJ」、「新ワイルド7」、「続・新ワイルド7」、「飛葉」、「ワイルド7R」など。
2016年01月12日2016年の年頭にあたり、レッドハットの代表取締役社長を務める望月弘一氏は、以下の年頭所感を発表した。顧客のビジネスイノベーションをオープンソースで実現新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。2015 年、日本経済は引き続き活発な動きが目立ちました。IT の世界に目を向けると、業界におけるビジネスモデルの大胆な変革やデジタル化の流れとともに、企業の中でIT が担う役割がますます重要になりつつあります。このような状況下で、2015年11月26日、弊社社長に就任し、改めて責任の重さを実感しております。ここ数年の世界の企業の動きを見ると、特にオープンソースが企業のビジネスモデル自体を変革している事例が目立ちます。特に、昨年から今年にかけて日本および世界の国々においてオープンソースがビジネスイノベーションをドライブする傾向が顕著になっています。また、企業におけるオープンソース活用の目的も、これまではコストの最適化、基幹システムの機能補完が中心でしたが、昨今、これらに加えて、その充実した機能や堅牢性、または導入のスピード・容易性などが中心となってきました。オープンソースを長年牽引してきた弊社に対するお客様からのご期待もさらに高まり、我々が活躍できる場はますます大きくなっていると感じています。レッドハットはここ数年間で、Linux 中心から、クラウド、IT マネージメント、アプリケーションプラットフォームにおけるソリューションポートフォリオを拡充し、企業IT で活用いただける分野が飛躍的に広がりました。代表的な例としては、コンテナ技術をサポートするRed Hat Enterprise Linux Atomic Host や、プライベートクラウド構築のためのRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform、企業のアプリケーション基盤であるRed Hat JBoss Middleware、PaaS 基盤としてのOpenShift、モビリティを加速させる、Red HatMobile Application Platform などです。2016 年、レッドハットは”Client as the center of universe”をモットーにお客様第一主義を原点として、こうしたクラウド、IT マネージメント、アプリケーションプラットフォーム分野における新たなソリューションを駆使し、製品の提供のみにとどまらず、企業におけるオープンソース技術を活用したビジネスイノベーションへのご支援をさせていただきます。そのためにも、オンプレミスおよびオープンハイブリッドクラウド分野におけるパートナー企業様とのエコシステム拡張、業種別のお客様支援、サービスメニューの充実を進めてまいります。また、もう一つの注力分野は、働く社員にとってのレッドハットの企業価値を上げていくことです。毎日お客様のために仕事を遂行する社員一人一人が、日々自信を持って仕事ができる環境を準備し、忙しい中にも充実感を感じられることはとても重要です。「社員が誇りを持ち達成感を感じられる」を大切にしていきたいと考えています。レッドハットのミッションはこれまでと同様に、オープンソースによる技術革新を行うお客様、コミュニティー(開発者)、パートナー様の架け橋となることです。オープンソースの活用により、お客様のビジネスイノベーションを実現するための最も重要なパートナーとして、これまで以上にお客様に貢献してまいります。変化の激しい時代だからこそ、これまで培ってきたレッドハットの価値を今まで以上に発揮できるものと確信しています。2016年もレッドハットの活動に是非ご注目ください。本年もより一層のご高配を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2016年01月04日どの舞台でもキラリと光る個性が魅力の大空祐飛が、ドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの最新作(翻訳書名『禁忌』)を世界で初めて舞台化する『TABU』に挑む。刑事事件弁護士であるシーラッハのこれまでの作品は、本屋大賞に選ばれるなど日本でも人気が高く、大空も、まず原作の不思議な世界観に惹かれたと言う。「頭脳プレーと感覚的な世界が共存しているような、理数系と文系が融合された緻密さを感じます。今まで触れたことのない感覚ですね。そこが非常に魅力的で面白いなと思いました」。『TABU』タブー ~シーラッハ 禁忌より~ チケット情報大空が演じるソフィアは、写真家として成功するものの、若い娘を誘拐、殺害した容疑で逮捕される名家の御曹司セバスチャンの恋人。幼い頃に父を亡くし、母の愛も失ったセバスチャンにとって、ソフィアは特別な存在だ。彼女は彼を救うため、弁護士ビーグラーと共に真実を探し求める。「小説の文章から受ける印象では、ソフィアはとても魅力的です。モノクロ写真のように、暗いスタジオに光が射し込んで、そこに輪郭が溶け込んでいるような柔らかさと言うか、独特の美しさを持つ女性で、セバスチャンと同じフィルターを通して物を見て、彼を理解しようとします。自分がそうなれるかは置いておいて(笑)、演じるのはとても楽しみです」。セバスチャン役にはジャニーズJr.の真田佑馬、ビーグラーはベテラン橋爪功が演じる。ふたりとは初共演だが、配役の妙も楽しめそうだ。「異色ですよね(笑)。違う色同士が混ざってどんな色になるのかも面白いところだと思います。真田さんが、不思議な魅力を持ったセバスチャンという役をどのように作られるか。それによって、私も彼に共感し理解していくソフィアを作っていきたいですね。橋爪さんはシーラッハの『犯罪』と『罪悪』を朗読されたことがあって、原作の面白さも理解されているので心強いです」。カンパニーに溶け込むのに時間がかかるという大空にとって、演出家を含め、周囲とどんなコミュニケーションが取れるかも気になると言う。「演出の深作(健太)さんとも初めてですが、気さくな方でホッとしました。稽古では、相手の方を知っていくことでお芝居がスッと馴染んだりするので、緊張感も楽しみながら、うまくコミュニケーションを取りたいです」。公演は6月5日(金)から14日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、愛知、石川、兵庫、福岡、北海道、宮城を巡演。取材・文:原田順子
2015年06月02日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日アリエル・ドーフマンの心理サスペンス劇『死と乙女』が大空祐飛、風間杜夫の出演で、2015年3月19日(木)より、東京・シアタークリエで上演されることが決まった。作品はローレンス・オリヴィエ賞 最優秀戯曲賞に輝いたドーフマンの傑作戯曲で、1994年ロマン・ポランスキー監督により映画化もされている。チリの独裁政権崩壊後が舞台。かつて学生運動に加わり過酷な拷問を受けた女が、偶然にも自分を蹂躙した男と再会する。被害者と加害者、そして被害者の夫。シューベルトの名曲『死と乙女』をモチーフに、3人の男女が密室で火花の散るような葛藤を繰り広げる。演出は新進気鋭の谷賢一。公演は2015年3月19日(木)から28日(土)まで。チケットの一般発売は12月13日(土)より。
2014年11月04日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日スタイリスト望月唯は6月、友人の小原展孝と共にセレクトショップ「ハイカラ(HAICARA)」(東京都渋谷区恵比寿西1-31-14グリーンマンション102)をオープンした。コンセプトは「代官山のお土産屋さん」。ファストファッションや百貨店には無い、“自分たちが 本当に面白いと思ったモノ”を集めた店を目指し、望月の友人であるデザイナーやスタイリスト、クリエーター達が手掛けたアイテムやビンテージ雑貨が集まっている。ウエアやシューズは望月が、雑貨は小原がセレクトを担当。2人は20年来の友人同士で、1年前より物件を探していたという。同ショップでは、望月が手掛けるブランド「ハウルアンドアナザーポエム(HOWL and another poem)」のフルラインをそろえる。今秋冬は、「NEW CLASSIC(ニュー・クラシックス)」をテーマに、新しいアメカジスタイルを提案。「ヨシオクボ(yoshio kubo)」とのM65ジャケットや、「タイシノブクニ(TAISHI NOBUKUNI)」とのセットアップ、アートディレクターの梅沢篤とのTシャツ、「スズキタカユキ(suzuki takayuki)」とのスカーフ、ウィメンズの「ローブス&コンフェクションズ(Robes & Confections)」とのシャツなど様々なブランドとコラボしたアイテムを制作した。ウエアとシューズはメンズをメインに扱う。「ポールハーデン(Paul Harnden)」で修業した勝川永一によるブランド「エイチ ・カツカワ・フロム・トーキョー(H? katsukawa from Tokyo)」やシューキーパーがセットになった宮城秀貴による「ミソグラフィー(mythography)」のシューズ、「ブランクス(BLANKS)」のハンドステンシルを施したビンテージTシャツなどをセレクト。また、ヨーロッパの蚤の市で買い付けてきた、モロッコ製のリネンラグやビンテージのアイウエアなどの雑貨、キャンドル・ジュンのオリジナルキャンドルや、モデルのフミ(fumi)が世界中を旅して集めたパーツで作る「フミサンガ(Fumisanga)」のミサンガやぬいぐるみ作家の「ダイグルミ(daigurumi)」のぬいぐるみなど、ユニセックスで使えるアイテムも並ぶ。エントランスには、望月自身のコレクションであるリチャード・アヴェドンのポスターやエゴン・シーレの絵が飾られる。内装は、「SOUVENIR OF THE CIRCUS(サーカス小屋の土産屋さん)」がテーマ。1950年代のアンティークの旗が天井を横断する。フィッティングルームは、サーカスのテント小屋をモチーフにした赤と白の手作りテントだ。ハンガーラックは目黒のアンティーク家具店「コウセイ・ヴェアクシュタット(Kousei Werkstatt)」が手掛けている。
2013年08月11日