手塚治虫生誕90周年記念「Amazing Performance W3(ワンダースリー)」の製作発表イベントが開催され、構成・演出のウォーリー木下、出演者の西島数博、フィリップ・エマール、川原一馬、公演のアンバサダーを務めるベッキーが登壇した。手塚治虫 生誕90周年記念 Amazing Performance W3 チケット情報本作は、手塚治虫の漫画『W3(ワンダースリー)』を原作に、言葉ではなくダンスやマイムなどを用いるノンバーバル(=非言語)パフォーマンスで表現する舞台作品。年々増加する海外からの観光客も楽しめる舞台を、と立ち上げられた企画だ。その構成・演出を手掛けるウォーリーは本作について「5人のパフォーマーが『W3』の世界観と物語をパフォーマンスでみせていく。演劇でもないし、ダンスでもない、実験的な作品になると思います」と紹介。稽古は既に始まっており「タイトルから『3分間に1回ワンダーなことが起こる』と言っていたのですが、今は『1分間に1回』くらいになってます!」と笑顔をみせた。アンバサダーのベッキーはこの日が初登場。「十代の頃に手塚治虫先生の本の表紙をやらせていただいて。またご縁をいただけたことが嬉しいです」と挨拶し、原作について「何十年も前に描かれたものですが、今を生きる私たちへの色あせないメッセージがあります」と感想を語った。稽古の様子も動画で披露。さまざまな表現に日用品が使われていることについてウォーリーが「基本的に部屋にある物で全部やってみようっていうのが今回のコンセプト。手塚治虫さんの作品のモチーフのひとつに“ミクロとマクロ”というのがあって、小さい日本の片隅の話と巨大な宇宙の話が入れ子構造になっている。それを演出で表現するとき、部屋にある物で宇宙を表現してみたり……」と熱く解説すると、ベッキーは「楽しみ!」と目を輝かせた。トップバレエダンサーでもある西島は「バレエも言葉のない舞台ですが、この作品はダンス以外の表現もたくさん含まれている。“Amazing”な舞台に参加させてもらっています」とタイトルとかけてニコリ。シルク・ドゥ・ソレイユで活躍してきたエマールは「シルク・ドゥ・ソレイユのときはあくまで自分の役でしたが、『W3』は手塚治虫さんの世界観に合わせた役。手塚治虫さんと観客の“間”に立って演じます」と本作ならではの演じ方を語る。ウォーリー演出のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」にも出演する川原は「さまざまなジャンルのパフォーマーや役者が集まっているのですが『みんなで創ろう』という想いが強い。僕自身も役者ではなくクリエイターという視点で挑戦しています」と新体験を話した。東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて7月1日(土)から9日(日)まで宇宙初公演を、11月から2018年3月まで本公演を上演。取材・文:中川實穂
2017年06月02日最近、タレントの木下優樹菜さんが、夫である藤本敏史さんの大切にしているフィギュアを捨ててストレスを発散しているというエピソードが話題になっていましたね。気が強いキャラはプライベートでも健在のようです。一方、女優の沢尻エリカさんも、SNSでの悪口に対して「お前が死ねよ」と心の中で思っていると発言したことで話題となりました。この二人、絶対に敵に回したくないものですが、逆にいうと友達になればかなり心強そうですよね。ということで、今回はパピマミ読者の皆さんに「沢尻エリカvs木下優樹菜! 友達だったら心強いと思うのはどっち?」というアンケートを取ってみました!●沢尻エリカvs木下優樹菜! 友達だったら心強いと思うのはどっち?・木下優樹菜……60%(78人)・沢尻エリカ……40%(51人)※有効回答者数:129人/集計期間:2017年4月17日〜2017年4月18日●『木下優樹菜』を選んだ人の意見『ママ友になりたい!味方にできたら嫌いなママ友とかにビシッと言ってくれそう 』(28歳女性/事務)『口悪くて元ヤンな印象だけど、友達になったらいろいろ頼りになりそう』(34歳女性/主婦)木下さんは気が強くてけんかっ早いイメージが強いタレントですが、そのタフな姿勢に心強さを感じている人もいるようです。自身のInstagramではたびたび炎上が起こっていますが、罵詈雑言を浴びせるユーザーたちと徹底的に戦うことでも知られています。時には文句をつけてきたユーザーのアカウント名を自分のファンに晒すこともあるようで……絶対に的に回したくないですね(笑)。しかし、一方で友達になれば誰かとトラブルになったときに助けてくれそうな心強さもありますよね。陰湿なママ友イジメの被害に遭っているとき、相談すれば一瞬で蹴散らしてくれそうな感じがあります。味方につけたとき、これほど心強い人は他にいないですね。●『沢尻エリカ』を選んだ人の意見『自分の思うままに生きている感じに憧れる。人生に悩んだときとか深いアドバイスをくれそう』(31歳女性/営業)『人生経験が豊富だし、一度どん底に落ちても立ち直る方法とか知ってそう。本当にツラいときとかに相談したい 』(27歳女性/主婦)沢尻さんといえば、過去に舞台挨拶でインタビューに対して「別に……」とそっけない対応をしたことで炎上したことがありましたね。物怖じしない態度とトゲのある発言から“エリカ様”と呼ばれるようになりました。「別に」事件から10年近く経っていますが、今でも気の強さは変わっていないようで、ときどきその自由な発言が話題になっています。そんな沢尻さんは、芸能活動休止や離婚を経験するなど人生経験も豊富。友達になれば自分が落ち込んだときや人生に迷ったときに的確なアドバイスをしてくれそうです。----------いかがでしたか?今回のアンケートでは木下優樹菜さんが多く支持される結果となりました。気が強くてたびたび炎上する彼女たちですが、それだけ芯が強くて頼もしいということの裏返しでもあります。今後の二人の活躍に注目していきたいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】沢尻エリカvs木下優樹菜! 友達だったら心強いと思うのはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ
2017年04月19日アニメーション監督・新海誠のデビュー15周年を記念して『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』を開催する。2017年6月3日(土)から8月27日(日)まで静岡・大岡信ことば館にて開催され、2017年9月に長野・小海町高原美術館、2017年11月に東京・国立新美術館にて開催予定だ。以降全国を巡回する予定である。新海誠は2002年に短編アニメーション『ほしのこえ』でデビューし、2016年に公開し記録的な大ヒットとなった映画『君の名は。』を上映したアニメーション監督。“美しく壮大な世界ですれちがう男女の物語”を完成度の高い物語に結晶させ、登場人物やその世界を鮮やかに映し出し、世代や国境を超え多くの人々を引きつける作品を描く。本展覧会は新海誠のデビュー15周年を記念し、その軌跡と作品を、貴重な制作資料である絵コンテ、設定、作画、美術、映像をはじめ、世界観を体験できる造形物などの展示を通じて紹介する。デビュー作『ほしのこえ』や代表作となった『君の名は。』はもちろん、過去の作品である『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』も網羅し、新海誠のアニメーション作品の魅力に迫る。【詳細】『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』会場:・静岡会場 大岡信ことば館住所:静岡県三島市文教町1-9-11 Z会文教町ビル1・2F会期:2017年6月3日(土)~8月27日(日)・長野会場 小海町高原美術館住所:長野県南佐久郡小海町豊里5918-2会期:2017年9月予定・東京会場 国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2会期:2017年11月予定※以降、全国巡回予定。
2017年03月27日タレントの木下優樹菜が9日、都内で行われたアニメ映画『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』の公開アフレコ収録に登場した。本作は、テレビ東京系で放送中の人気アニメ『かみさまみならい ヒミツのここたま』の劇場版。一人前のここたましか行くことのできない"ここたま界"が登場し、これまでベールに包まれていた"ここたま界"を舞台に、みならいのここたまたちが大冒険を繰り広げる、というストーリーとなっている。木下は、一人前ここたまハピピナ役としてゲスト声優を務めることになり、報道陣を前に疑似アフレコを披露したが、何度も撮り直して「こんなに見られてやるのは緊張しますね。ちょっと前にアフレコを撮ったんですが、一気に忘れちゃいました(笑)」としつつ、何とか無事アフレコ収録を終了して「取り戻してちゃんとできたと思います」と安心した表情を。アニメ版は娘たちと見ているようで「長女が本当に大好きで、毎週のように一緒に見ています。それがまさかお仕事としてやるなんて、貴重な体験でした。やる気というか、普通の仕事よりもやる気が出ましたね」と満足げだった。同シリーズは、木下の夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史とも見ているといい、「『もうちょっと声を張って元気よくやったほうが良いよ』とアドバイスをもらいましたが、全然参考になりませんでした」と笑わせるも、1日に藤本の父が他界したことに触れて「(藤本が)泣いてはいましたが、そんな余韻に浸ることなく鬼のように忙しかったです。すぐ飛行機に乗って移動して、気持ちを切り替えて芸人としてみんなを笑わせに彼は行きましたね」と気遣う場面もあった。また、木下と同じ事務所に所属している小倉優子が離婚したことを問われると「難しい話はわかなんない」と上手く受け流して、横にいたここたまらの気ぐるみに「ハッピーだもんね!」と相槌を求めるなど幸せオーラを漂わせていた。『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』は、4月28日より全国公開。
2017年03月09日日々、Instagramにて”食”を通してママライフを発信するカリスマ”キッチングラマー”、heavydrinkerさん。そこには家族の温かさが感じられる”食”の画像だけでなく、世の若いママ達が参考にしたい「信念」や「指標」が込められていました。”日常の小窓”Instagramから発せられる、彼女のメッセージの本質とはなんなのでしょうか?”食”を通じて家族の温かさを伝えてくれる heavydrinkerさんの写真達手軽に日常を発信できるInstagram。なかでも”食”の写真は定番中の定番ですよね。オシャレに食欲を誘う前菜や鮮やかな色合いのサラダ、キレイな盛りつけのメインディッシュ…ちょっといいお店に行ったらその思い出とともに食事の写真をアップするのは、もはや日常の出来事という方も多いのではないでしょうか。もちろんLIMIA読者であれば、今日作ったお料理の写真をいつもアップしてるよ、なんて方もたくさんいらっしゃると思いますが、そんな時ってどうしても見栄えを意識してしまいますよね。もちろん味が第一なのはもちろんなのですが、じゃあインスタに上げようか、となるとちょっと盛りつけを工夫したり、ちょっとした色合いを加えたりするものです。もちろんそれ自体は楽しくお料理をすることの一つの楽しみとしてとても良いことだと思うのですが、さてそればかりに気を取られていると、気付かずうちに”食”の本質から少しづつ離れていってしまうこともあるかもしれません。特にお子さんがいるご家庭の場合、小さいお子さんってどうしてもシンプルな味のものを好む傾向があります。例えば唐揚げ、ハンバーグ、焼きそば…。でもそれだけじゃあ絵的に寂しいな、じゃあアレを足そうか、コレを増やしてみようか、なんて見栄えを考えて一品、二品とおかずの数が増やせば”キレイな料理写真”にはなりますが、同時に手間も増えていってしまいます。例えばお子さんにはオーガニックなものが良いのはもちろんですが、でも味だけを考えたら実際に五穀米よりも白米の方が好き、というお子さんの方が圧倒的に多いと思います。子どもが美味しそうと思う(ということは誰がみても美味しそうと思う)料理と、見た目も栄養バランスも良い、そして写真映えのする料理って必ずしも同じではないような気がします。日々の食卓をアップした自身のInstagramが人気のheavydrinkerさんのアカウントには、そんな子どもが大好きな、思わずガッツリいきたくなるお料理の写真が満載。決して高級レストランのようなハイセンスなものではないとのことですが、そこには母親としての信念と、家族への愛情とがたっぷり詰まっていたのです。家族の為に料理をするのだから、見た目よりも”食べたくなる”料理を作るのが当たり前heavydrinkerさんのinstagram「お弁当にしても朝食、夕食にしても、あまり凝ったものは作っていないと思います。私が働いているのもありますが、子どもってとにかくシンプルな味のものが大好物じゃないですか。簡単に言うと、いかにも男の子が好きそうなガッツリ系ですよね。確かに栄養バランスなどは大事ですし、世の中には子どもの好き嫌いを無くす為に様々な工夫をされているお母様も多いと思います。もちろんそういった方々には頭が下がりますが、私は子どもの好き嫌いは年齢とともに自然と改善されていくという考え方。それよりも子どもにはまず”食べる事”そのもの、つまり家族みんなで食事をとるというその行為自体を楽しんで貰いたいんですね。家族みんなであの時アレ食べた、コレ食べたなって日常の一瞬を楽しい思い出にして欲しいんです。」3児の母として家庭を切り盛りするheavydrinkerさんは、自身もフルタイムで働いているため、旦那さんと協力し合いながら子育てをしているママさん。もちろんこと食事に関してはInstagramを拝見していても分かるように、基本的に「自炊」を徹底しているのだそうです。「共働きだからといってそこだけは手を抜きたくないんです。だからコンビニ弁当なんかではなく、必ず毎日の食事は作りますし、子ども達のお弁当もできるだけ残り物なんかではなく、ちゃんとしたモノを作ってあげたいんです。但しその分、子ども達にも手伝ってもらっちゃうというスタンスです。子どもって一日5食ぐらい食べないといけないのですが、そうするとどうしても大人の食事時間とはズレが出てきてしまうので、冷蔵庫にはご飯のお供としておにぎりの具材などをストックしておくんです。お腹が空いたらこれを自由に食べていいよ、って。そうすると子どもは自分で給仕はもちろん、例えば納豆を作るとか、そういうちょっとしたことから自分でやるようになるんですよね。長女なんかは今はもう率先してお手伝いしてくれますしね」共働きという環境のなかでは、毎日の”食卓”は大変な家事です。だからといって大人の都合を子どもに押し付けるということを決してせず、むしろ子どもも巻き込んで”協力しよう、自分でできることはやりましょう”と対等の目線で子どもと接するのがheavydrinker流というわけなのです。インスタから垣間見える何気なくて、賑やかで、家族みんなが仲良しな、そんな日常の風景はそんなheavydrinkerさんのポリシーがあればこその光景だったのです。heavydrinker特製「コマキンパ」のお味は?さてさてheavydrinkerさんといえばお料理を紹介しないわけにはいきません。今回は彼女の得意料理の一つ「キンパ(韓国風のり巻き)」と「コマキンパ(小さい韓国風のり巻き)」を作って頂きました。特にコマキンパは簡単で美味しくて、しかも火などを極力使わないで済むのでお子さんでも安心してお手伝いしてもらえる、heavydrinker家お気に入りの一品。もちろん子ども達も大好物、というわけで今回はそのレシピを紹介して頂きましょう。<コマキンパ>■用意するもの人参(笹掻きして炒めたもの)春菊(茹でておく)ほうれん草(茹でておく)ハム玉子焼きたくあんカニカマボコ※以上の具材は巻きやすいようにカットしておくご飯(ごま油を適量かけ回して混ぜておく)海苔(韓国海苔でなくてもOK)胡麻胡麻油作り方は…好きな具材を手巻きのように巻いて、胡麻油を適量まぶして胡麻をパラッと振りかけるだけ。とっても簡単なのです。もちろん具材の下ごしらえは必要なのですが、それさえやってしまえば後は子どもでも安心して作れるのが魅力なのです。そして何よりも美味しい!韓国風とはいえ使っている食材は簡単に手に入るものばかりですし、ちょっとしたアレンジとしてキムチとマヨネーズを軽くトッピングするなんていう技も。簡単で美味しい、しかもお野菜がたっぷり取れるという世のママさんにとっては大変有り難いお料理なのです。そして何よりも美味しい!韓国風とはいえ使っている食材は簡単に手に入るものばかりですし、ちょっとしたアレンジとしてキムチとマヨネーズを軽くトッピングするなんていう技も。heavydrinkerさんは2口で食べきれるように真ん中で具材を分けて載せるようにしているとのこと。簡単で美味しい、しかもお野菜がたっぷり取れるという世のママさんにとっては大変有り難いお料理なのです。heavydrinkerさんが作り始めると、通称丸の内OL(笑)と呼ばれている長女ちゃんが当然のようにお手伝い。そのうちに一人で作り始め、我々取材班が試食して無くなりそうになると次々に追加を投入してくれました。こういうことが自然に出来るのも、きっと普段からママのお手伝いをしっかりこなしている証拠。しかも誰に言われるでもなく自発的に動いているんですよね。彼女を見ているとheavydrinkerさんがいかに子ども達に愛情を持って、なおかつ対等に接しているかが感じられました。丸の内OLちゃん、美味しかったですよ!コダワリのキッチンは家族が集う「あったかい場所」heavydrinkerさんのご自宅はつい先日竣工したばかりの新築の注文住宅なのだそうですが、もちろん家族が集うキッチンもheavydrinkerさんならではのコダワリが詰まっているのは言うまでもありません。ここで少しheavydrinker的コダワリキッチンを少しご紹介してみましょう。まず、heavydrinker家ではキッチンはママだけのスペースではありません。家族が自由に動き回れるように3人程がストレスなく動き回れるように動線スペースをたっぷり確保。そして対面する食卓から一段低くなるようにキッチンを設計しています。これは食卓に居る子ども達と目線を合わせるという意図が込められているそうです。フロアは土間になっていて、よく使用する調味料などは移動させやすいようにワゴンに収納。一番奥側にあるコンロには家庭用で一番大火力のコンロを選び、加えてコンロスペースを中心によく使う基本的な調理道具が手に届く範囲に配置してあるのも家事のプロであるママさんならではの使い勝手を考慮した設計となっています。おしゃれな照明が見れるトランクファクトリーのInstagram通常のご家庭のキッチンと比べてもかなりたっぷりと広くとったスペースに加え、オープンな設計になっているのも大きな特徴。この辺りにも”食で家族を繋ぐ”というheavydrinkerさんの想いが現れているのが分かりますね。家族のにぎやかな日常を垣間見せてくれる、思わクスッとしてしまう文章の魅力とはインスタグラマーとして活躍するheavydrinkerさんの最大の魅力、それは愛情溢れる日々のお料理の写真なのは間違いありませんが、実はそこに添えられている日常のちょっとした出来事を綴ってくれる「リアリティを感じる文章」こそ人気の秘密なのではないかと筆者は考えました。heavydrinkerご夫婦と愛すべきお子さん達が織りなす、にぎやかなheavydrinker家の日常を垣間見せてくれるような、往年のアメリカのホームコメディを思い起こさせてくれるような、そんなほっこりとした日常のストーリー。そう、ライター業の端くれとして僭越ながら評価させて頂くと、家族のキャラ付けがはっきりしていて、短い文章なのにしっかりフリとオチがあるという、非常にユーモアのセンスに長けた文章なのです。実はheavydrinkerさんタダモノではないのでは?と思い水を向けてみると…。「まったくプロとかではないんですが、書類をまとめる職種で仕事柄、文章を良く書くので慣れというのはあると思います。それに本、特に小説を読むのが大好きで、相当読みあさっていますね。好きなのは時代小説で、特に長谷川卓さんが好きですね。お気に入りの本は何度も読み返します。だからかもしれないんですけど、どうしてもオチを付けてしまいたくなるんですよね(笑)。それにA型気質なのかも知れないですけど、何度も推敲(すいこう)しますし、公開したあとでも見返して納得いかなくて修正したりもします。」文章を書く、というのは一見誰にでもできるようでなかなかに難しい行為です。heavydrinkerさん独特の、人を惹き付けてやまないセンス溢れるあったかい文章。それは小説好きや仕事柄という事実に加え、heavydrinkerさんの家族に愛する愛情、そして食に対する想いなど、伝えたい事、残していきたい事があるからこそ生み出されているのではないかな、と感じました。だからこそ10万人近くものフォロワーがインスタグラマーの彼女を支持しているのは間違いありません。そんなheavydrinkerさんの深い愛情と確固たる信念はどこから生まれたのでしょうか。鍛えられた”なんとかする”精神で家族の絆を守ってきた15年間前述の通りheavydrinkerさんにはお子さんが3人いらっしゃって長男君(通称:思春期野郎)はもう15歳とのこと。なのですが旦那さんとはつい先日入籍をしたばかり。そうなのです、今の旦那さんとは再婚というわけなのです。当時、若くしてシングルマザーとなったheavydrinkerさんは、生活するだけで手一杯でどん底の状態だったそうです。「当時は幼い子どもも抱えてまさにマイナスの状態でした。でも自分を不幸ぶってみても何も始まらない。必死で働いて、キツかったけどそれでも子育てをほっぽり出すなんて考えた事も無かったし、とにかくやるしかないと。そしてマイナスをゼロの状態になんとか戻した時に”あ、人間やればなんとかなるもんなんだな”って実感したんです。理屈じゃなくて文字通り経験したことで自分を信じられるようになったんです。それがあったから、今では何があっても”なんとかなる、どうにかなる”ってある意味楽観的に捉えることが出来るようになった。貴重な経験ができたと思ってますね」とはいえ、一人で抱え込んで耐えて忍んで、という事ではなく、周りの助けがあったからこそ乗り越えられたのだと言います。「意外にそこは柔軟で(笑)。変に意固地にならず、差し伸べてもらった手は握って、助けて頂いてました。頑張るといっても私一人では限界があるのは分かっていましたし、助けるよ、って言われた時にはありがとう!って助けてもらっていましたね。本当、あの当時助けてくれた周囲には凄く感謝しています。だから私も困っている人がいたら自然と助けたい、と思うようになりました。インスタでもよく相談を受けることがあるんですが、そういった声に対しても、こんな私でも力になれればいいな、と思いながらお答えさせていただいています。本当にありがたいですね」heavydrinkerさんのインスタには常に幸せそうな日常が映し出されていますが、それは彼女の持つ”強さ”で家族が繋がっているからであるのが取材を通して見えてきました。そしてそれは決して直線的な”男性的強さ”ではなく、しなやかで優しく、しかし芯のある”女性ならではの強さ”。言い換えればそれこそが”家族の絆”そのものと言ってもいいのかもしれません。これからもこの5人家族が紡いでいくであろう、食を介した物語から目が離せませんね。Text:藤川経雄Photo:木下誠heavydrinkerさんのLIMIAページ
2017年02月21日YouTuberの木下ゆうかと関根理紗が11日、写真集『木下ゆうか PHOTO BOOK yuuka』、『SEKINE RISA FIRST BOOK RISA』(ともに発売中 各1,250円税抜き 講談社刊)の同時発売記念イベントを行った。フードファイターとして人気を博し、現在は女性YouTuber国内第1位で注目を集めている木下ゆうか、現役看護師ながらYouTubeとして若い女性から圧倒的な支持を得ている関根理紗がそれぞれ写真集を発売。ともにYouTubeでは見られないセクシーなショットから自然体な表情までを収録するなど、見どころ満載の1冊となっている。木下は「普段は動画で食べることをやっていますが、今回はそういうのを少なめにして、YouTubeでは見られない一面を披露しました。普段はコスプレとかしないので、楽しかったです」と笑顔を見せ、関根も「今回はメイクを変えたり普段しないコスプレとか着て、いつもとは違う"関根理紗"を表現してもらいました」と満足げ。気になるコスプレシーンを木下が「私はチャイナ服とメイド服、あとは天使になったり浴衣を着ました。1番しっくりきたのは浴衣です」とあげ、関根も「普段ナースですが、椎名林檎風ナース服という尖ったコスプレを着ました。いつもはこんなナース服ではないですけど(笑)」とアピールした。写真集を出したことで今後のグラビア活動も気になるが、関根が「サーファーみたいな水着だったら」と条件付きで、木下も「予定はゼロ以下」と否定的。続けて木下が「需要がないし」とファンには寂しい発言も、関根から「ゆうかさんは可愛くてセクシー。食べている時は全身が映ることもあまりないので、今回の写真集ではそういう姿も見られたし、いつもと違って良かったです」と褒められて満更でもない様子だった。
2017年02月12日俳優の木下ほうかが、きょう30日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に登場。高校時代の同級生が、有名バンドの元メンバーだったことが判明する。有名人の同級生の今を取材する同番組。木下は高校時代、バンドを結成して学園祭に出演し、ギター、ベース、キーボードを購入したものの、楽器ができずに結局ボーカルを担当していたという。マンモス校だったため、約1,000人の聴衆を集めていたそうだ。今回登場するのは、そのバンドメンバーでベースを弾いていた同級生。木下は、音楽の道に進んでいないと思っていたが、番組が調査すると『ミュージックステーション』への出演歴もある有名バンドの元メンバーだということが判明する。現在も当時と同じ大阪府に在住しており、行列のできる人気店を1人で切り盛り。今もバンドでベースを弾いているとのことだが、ここに至るまでに波乱に満ちあふれた人生だったことが明らかになる。
2016年11月30日俳優・木下ほうかが30日放送のテレビ東京系特別番組『わたしはワケあり成功者~ドン底からの逆転学~』(21:00~)に出演し、過去について初告白する。同番組は、「成功者の人生をひも解くと、誰しも勇気をもらえる"ドン底からの逆転学"が見えてくる!」をコンセプトに、ゲストの人生に訪れた波乱や困難に打ち勝った方法を聞いていく。裕福な少年時代をおくった木下は不良になり、さらに俳優を目指し吉本興業へ。26年の長きに渡る下積み時代の壮絶な過去を、今回初告白する。MCを務めるサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)の大ファンだという木下は「会えたことで胸がいっぱいです」と収録後にコメントを寄せた。木下は「生意気な話、ひな壇とかクイズ番組とかも今年は出演を減らしているので、サンドウィッチマンさんがMCでなかったら僕も出なかったかもしれないです」と"サンドウィッチマン愛"を示した。富澤は木下について「非常におもしろい方でしたね」と撮影を振り返る。ドラマでの役のイメージを引きずっていたが「番組を見てもらえれば、木下さんが楽しい方だっていうのもわかってもらえるし、CMの仕事も来ると思います」と笑顔で印象を語った。また、伊達も「素顔は全然良い人でしたね」と同意。「視聴率15%いくんじゃないですか?」と期待を寄せた。
2016年11月28日現在、社会現象にもなっている『君の名は。』の監督・新海誠が、今夜11月9日(水)にTBSにて放送される特番「古舘がニュースでは聞けなかった10大質問!!だから直接聞いてみた」にゲスト出演することが分かった。なお、新海監督は民放のゴールデン帯バラエティ番組初登場となる。司会の古舘伊知郎が興味を持っていることや、感じている疑問を当事者にぶつける本番組。今回は『君の名は。』を観て大ファンとなった古舘さんのラブコールに応え、新海監督の出演が決定!新海監督は、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』など意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督。最新作『君の名は。』は、興行収入が179億円を超え(11月7日時点)、歴代興行収入ランキング邦画第4位の大ヒットとなっている。今回番組では、新海作品の代名詞である“緻密な風景描写”や、1,700カットにも及ぶ絵コンテから動画完成までの流れ、話題となっている劇中の音楽など、映画の気になることを古舘さんが直接聞きまくるようだ。トーク中は、“劇中に登場する報道番組の中の人物は、「報ステ」の古舘さんに似ているのでは?”という疑問も直接投げかける。果たして古舘さんは『君の名は。』に出演していたのか…?さらに新海監督が「コレほかでは言ったことがないんですけど…」と映画に隠されたもう一つのテーマをテレビで初告白!この番組だけの独占秘話など、すでに映画を観た人もこれから観に行く人にも必見の内容となっている本番組。さらに番組では、緊急企画として「アメリカ大統領選挙」についても取り上げ、選挙結果を受け、いま世界で最も注目を集めるテーマを語りつくす。ホットな内容満載となるようだ。「古舘がニュースでは聞けなかった10大質問!!だから直接聞いてみた」は11月9日(水)19時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月09日サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠が30日、テレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜 12:00~)に初出演する。番組冒頭にリフティングを披露すると、黒柳は「ハンサム! かっこいい!」と大興奮。長谷部が持参した、右足が黄色、左足がピンクというサッカースパイクを見て「今はこんな風に半分半分の色にしているの? きれいですよね。(黄色は)インコみたいな色!」と絶賛した。同シリーズのランニングシューズがあると知った黒柳が「今度手に入れます」と宣言すると、長谷部からは「贈らせていただきます」とプレゼントの申し出。「いや、だって、そんな……まるで私が欲しがってるみたいじゃない」と恐縮する黒柳だが、長谷部は「履いていただけるのであれば」と笑顔を見せ、収録後、実際に「徹子」と名前入りのシューズが黒柳のもとへ届いた。また、黒柳は長谷部の肉体にも興味津々。「触らせてもらえって、みんなが……」と、筋肉チェックを打診すると、長谷部は「触ってもらえますか?」と逆リクエストするという男前な対応を見せた。黒柳が入念にチェックし、その感想を述べると、いつも心が整っている長谷部も「ちょっと恥ずかしいですね」と照れ笑い。さらに番組では、サッカーを始めるきっかけとなった祖父との絆、ゴールを決めたときのパフォーマンスに込める思い、9月1日に開幕となる『2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選』への意気込みなど、選手として、キャプテンとして活躍する長谷部のトークが繰り広げられる。
2016年08月26日モデルの滝沢カレン、俳優の吉沢亮、木下ほうかが、武井咲&滝沢秀明共演のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)に出演することが14日、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、7月19日放送の第2話、7月26日放送の第3話のゲストが発表された。第2話に登場するのは、モデルとして活躍する滝沢カレン。滝沢演じる海里が研修の一環で訪れた店舗の客として出演する。第3話には吉沢亮と木下ほうかが出演。吉沢が演じるのは、好きな子へのプレゼントを買うためティファニーの店舗を訪れる大学生の石岡健斗役で、高級感あふれる店の雰囲気に二の足を踏む健斗だったが、偶然居合わせた未亜の助けにより、無事に目当ての商品を購入する。海里の激励もあり、告白を決意する健斗だったが、一方で自分の父親とある確執を抱えていた。木下が演じるのは、海里が独占契約を結ぶべく交渉するサイバーセール社の常務・坂上役。副社長として結果を求め、契約に奔走する海里だったが、坂上にはある狙いが…。海里の前に立ちはだかり、腹に一物ある悪役・坂上をいやらしく演じる。(C)TBS
2016年07月15日モデルの佐藤ありさ(27)が9日、サッカー日本代表の長谷部誠選手(32)と結婚した。同日、自身のブログで発表した。佐藤は「このたび私事ではございますが、サッカー選手の長谷部誠さんと結婚することになりました」と報告。「本日婚姻届を提出させていただきましたことをご報告させていただきます」と伝えた。そして、「どんな時もどんな事にも真摯に向き合う彼を心から尊敬しています」と長谷部選手への思いを明かし、「そんな彼の背中をずっと見続け、これから先も様々な時を共に歩んでいきたいと思います」とつづった。長谷部選手も同日、公式サイトで報告。「僕のアプローチが実ってから彼女とは5年程の時を共に歩んできました。多くの時間は遠く離れて過ごすものでしたが、彼女の持ち前の明るさと笑顔に何度も助けられてきました」と経緯を説明した。そして、Mr.Childrenの「Simple」の歌詞を引用しながら、「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたい」と決意を表明。「そして何より、僕自身は本業であるサッカーに全身全霊を込め精進していきたいと強く思う次第です」と続けた。
2016年07月10日ウルトラスーパーピクチャーズは、新海誠氏原作のTVアニメ「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」の制作に使われた資料や原画などを展示する企画展を開催する。会期は4月9日~6月19日(水曜休館、ただし5月4日は開館)。開館時間は10:00~18:00(最終入館は17:30)。会場は京都府・烏丸御池の京都国際マンガミュージアム 2Fギャラリー4(旧・龍池小学校跡地)。観覧無料(ミュージアムへの入場料は別途必要)。同展は、新海誠氏の自主制作アニメーション作品「彼女と彼女の猫」を原作として、今年3月にTOKYO MX・BS11で放送されたTVアニメ「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」(全4話)の制作で使われた資料や原画などを展示する企画展。同アニメの設定資料や背景画、動画(原画や中割も含む)、線撮(アフレコ時に声優が声を当てる映像)、制作スタッフのインタビューなどが公開されるほか、猫をキーワードにしたマンガ特集コーナーが用意されるという。また、5月3日(14:00~16:00)には関連イベントとして、同アニメの監督である坂本一也氏が出演するトークセッション「カノ猫EFができるまで」が開催される。会場は同館1F 多目的映像ホール。参加希望者は、当日10:00よりミュージアム館内にて配布される整理券を入手する必要がある(事前申込不要、定員200名の先着順)。なお、同展の観覧ならびに関連イベントの参加は無料だが、京都国際漫画ミュージアムの入場料(大人800円 / 中高生300円 / 小学生100円)は必要となる。
2016年03月30日『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』の新海誠監督の新作映画『君の名は。』のポスターとシーン画像が公開になった。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の田中将賀がキャラクターデザインを手がけている。その他の画像本作は、田舎町で暮らす高校生・三葉と、彼女が夢の中で見た東京で暮らす高校生・瀧が主人公のドラマ。神木隆之介が立花瀧の、上白石萌音が宮水三葉の声を演じ、『千と千尋の神隠し』『思い出のマーニー』の安藤雅司が作画監督を務めている。このほど公開になったポスターは瀧と三葉が美しい風景の中に立っている姿を描いたもので、これまでの新海作品と同様に、徹底的にこだわりぬかれた背景の美しさ、光の処理が印象的な画像だ。新海監督は「田中将賀さん・安藤雅司さんの手により、顔の表情だけでなく、しぐさなども含め、アニメーションとして表情豊かに活き活きとした格好良さや可愛さが表現されていますので、ぜひご期待ください」と語り、神木は「瀧のビジュアルを見ることで、純粋に作品として本編が完成することが楽しみになりました」、上白石は「今回初めて瀧と三葉の顔を見ましたが、ふたりの表情がすごく豊かで、一日も早く三葉を演じたいと思いました」とコメントしている。新ビジュアルを使用したポスターとチラシは4月16日(土)から全国の映画館に順次掲出予定。8月の公開に向けて、注目が高まりそうだ。『君の名は。』2016年8月 全国東宝系公開
2016年03月24日劇場アニメーション『君の名は。』の制作発表会見が12月10日(木)、東京・有楽町の東宝で行われた。会見には、新海誠監督をはじめ、本作で声の出演を務める俳優・神木隆之介、女優・上白石萌音らが出席した。山深い田舎町に暮らす女子高生・宮水三葉(上白さん)と、東京に暮らす男子高校生・立花瀧(神木さん)。夢でお互いと出会い、世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる、恋と奇跡の物語が描かれている。『言の葉の庭』以来、新海監督の3年ぶりの新作となる本作。キャラクターデザインを務めるのは、『心が叫びたがってるんだ。』のアニメーター、田中将賀。作画監督には『千と千尋の神隠し』や『思い出のマーニー』を手掛けた安藤雅司を迎えた。新海監督は、「今まで憧れていた方たちと一緒に創らせてもらっているので、隣の席から聞こえてくる鉛筆の音、紙の音を聞くだけで泣けてくるほど嬉しい」と感無量の様子だった。『ほしのこえ』以来、述べ14年間ラブコールを送り続けていた、という東宝株式会社・川村元気プロデューサーは、「深海誠のビュジュアルセンスと、田中さん、安藤さんの力がかけ合わさり、今までの日本アニメーションの集大成になるのではないか」と期待を寄せた。立花瀧の声を担当した神木さんは、「深海監督の作品は別の世界へ連れて行ってくれそうな空の色が好きなんです。携われることはとても嬉しいですが、大好きだからこそ、プレッシャーがとてもあります」と話し、『言の葉の庭』を観て以来、舞台である新宿御苑に通い詰めていたことも明かした。オーディションで役を射止めた上白石さんについて深海監督は、「三葉がいる!って思ったんですよね。最初から何のズレもなくハマっていました」と話し、上白石さんは恐縮しながらも、「気が早いですが、もう公開が待ち遠しいです」とにっこり笑顔を見せた。新海監督と二人三脚で制作を続けていたコミックス・ウェーブ・フィルム株式会社・川口典孝プロデューサーは、「新海史上、最高傑作になる」と話し、新海監督も、「分不相応な大きな舞台でプレッシャーもありますが、2010年代の日本を代表するアニメーションになるんだ、と自分たちが確信を持って作っています」と力強く語った。『君の名は。』は2016年8月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日アニメ界の次世代エースとして、注目を集める新海誠監督の最新作『君の名は。』が2016年8月に全国東宝系で公開されることが明らかになった。12月10日に、東京・日比谷の東宝本社で製作発表会見が行われ、新海監督をはじめ、声優を務める神木隆之介、上白石萌音が出席。現在6月の完成を目指し、現場を指揮する新海監督は「(東宝の夏休み興行という)大きな舞台は身分不相応だが、胸を張って、2010年代を代表する日本のアニメ映画になると確信している」と自信を示した。その他の写真繊細なドラマ性と映像美を追求し『ほしのこえ』(2002)、『秒速5センチメートル』(2007)、『星を追う子ども』(2011)と意欲作を次々と発表。自身最大のヒットを記録した『言の葉の庭』(2013)が独シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭で、長編アニメーション部門のグランプリに輝き、国内外の評価を決定づけた新海監督が満を持して、3年ぶりとなる新作『君の名は。』を発表する。寝ている間に見る夢を通して、不思議な出会いを遂げる高校生の男女が、恋と奇跡を経験するという新海ワールド全開の青春ストーリーで、「古今和歌集に登場する小野小町の和歌から着想を得た」(新海監督)。キャラクターデザインを手がけるのは、“あの花”で旋風を巻き起こした田中将賀。また、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『思い出のマーニー』といったジブリ作品で手腕をふるった安藤雅司が作画を担当する。作品を盛り立てる豪華なスタッフ陣に、新海監督は「憧れの皆さんとご一緒し、鉛筆を走らせる音、ページをめくる音を間近に聞くだけで泣けてきますね。プレッシャーや緊張もありますが、幸せな現場」と感無量の面持ち。宮崎駿、細田守に続く存在として脚光を浴びるが、「お二人とも雲の上の存在。話題に挙げていただくだけで、光栄です」と背筋を伸ばした。宮崎&細田両作品で声優経験をもつ神木は、「大好きな新海監督の作品に携わることができて幸せです」と満面の笑み。役柄の設定上、女性言葉を発する場面もあり「どうしましょう(笑)。まだ具体的には考えていませんが、監督に納得していただけるまで何度でもやります!」と意欲を燃やした。一方、上白石は「不安と期待がごちゃまぜの状態。気が早いですが、公開されるのが楽しみ」と胸を高鳴らせた。『君の名は。』2016年8月 全国東宝系でロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年12月10日タレントの木下優樹菜が7日、シンデレラに憧れるファン代表として、実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の来日記者会見に出席し、自身のプロポーズ体験を振り返った。木下は、シンデレラ風の水色のドレス姿で登場し、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督と対面。「シンデレラが小さい頃から大好きなので、魔法をかけられたような気分で気持ちがいっぱい。とてもうれしい」と幸せそうな表情を見せた。そして、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と一緒に本作を見たと言い、「自然と久しぶりに私からだんなと手をつなぐくらい、見ているこちらが魔法にかけられたような気持ちになった」と告白。「特にシンデレラが変身するシーンとカボチャの馬車、ガラスの靴のシーンがすてきすぎて、自然と涙がこぼれおちて、胸がキュンキュンした」と大絶賛した。また、「3歳の時に幼稚園でシンデレラのお遊戯会をして、その頃からずっと憧れの存在」と語り、「娘もシンデレラ好きって言ってくれるようになって、親子で楽しめるようになったのもうれしい」とコメント。さらに、「プロポーズされる時に、シンデレラ城の前でガラスの靴を渡されるのが夢だったんですけど、それが5年前にかなってシンデレラになれたのも人生のターニングポイント」と話し、その時のガラスの靴を見せながら「ひざまずいて『僕のお嫁さんになってください』って言われ、シンデレラのティアラを頭に乗せられて、本物のシンデレラにしてもらいました」と振り返った。リリーも監督も「心臓がドキドキするくらいすてき」「美しい」と木下のドレス姿にうっとり。プロポーズ話を聞いたリリーは、「本当にロマンチックなストーリー! 本物のシンデレラだと思います」と目を輝かせた。そして、2人のエピソードの映画化を提案された監督は、「21世紀のシンデレラとして日本で撮影する企画もありですね」と笑いながら答えた。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』のトークイベントが19日、都内で行われ、出演者の佐々木希とゲストの木下優樹菜が出席。女性誌『with』の読者を招待して、同作にちなんだ話しや大人女子の恋愛事情についてガールズトークを展開した。同作は、故郷であり幼いときに分かれた父との思い出の場所である奥能登に帰り、焙煎コーヒー店を開いた岬(永作博美)と、2人の子どもを育てながらこの地で生きるシングルマザーの絵里子(佐々木)と、その子どもたちが繰り広げる、心温まるヒューマンドラマ。佐々木とプライベートでも親交が深いという木下は、佐々木が演じるシングルマザーの葛藤模様を見て、「私は女優じゃないので分からないんですけど、母親にしかわからない部分もあると思うので、きっと難しかったんだろうなと思いながらも、同じ母親として共感できる部分が多かったので、そういった意味でも『ちゃんとやったじゃん!』と思って尊敬しました」と褒め称えると、佐々木は「こうやって面と向かって褒めてもらえることはないので、恥ずかしいですね」と照れながらも、嬉しそうな表情を見せた。さらに木下は「私は4回泣きました。母親じゃなくても見た方がいいと思う。自分の母親も(こういう思いで)育ててくれたのかなって思える」と同作をアピールすると、佐々木は「(木下が映画を)見てくれて『のん(佐々木)の母親もきっとそう思っていたんだよ』みたいなメールをくれたんですけど、ちょっとジーンときちゃって、優樹菜は母親だなと思ったら、私も早く母親になりたいと思いました」と胸の内を明かした。また、同作にちなんでコーヒーが話題に上がり、一緒にコーヒーを飲みたい理想の男性像を聞かれた佐々木は、「コーヒーを一緒に飲んでいるときにガヤガヤしてほしくないですよね(笑)。落ち着いた人がいい」と返答。すると木下は「ガヤ芸人はないってことですね」と自分の夫であるお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史を匂わす発言をし、会場の笑いを誘った。最後に、会場に集まった女性へ恋愛のアドバイスを求められた木下は、「世の中2つに分かれると思うんですよ。顔がいいか、顔は悪くても一生私を笑顔にしてくれる人のどちらかですよ、究極は!でも一つだけ言えるのは、ブスは変えられる。髪型や格好とかで何とでもなるし、自分自身のプロデュース力が付く」と持論を展開。一方、佐々木は「自分の悪いところも良いところも愛してくれる人と一緒に恋愛をしたらいいんじゃないでしょうか」とお手本のようなアドバイスを送ると、会場から拍手が起こった。映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』は2月28日(土)より全国公開。
2015年02月20日佐々木希が2月19日(木)、都内で行われた出演作『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』のPRイベントに、親友でタレントの木下優樹菜とともに出席。「優樹菜の家庭は、あったかいんだからあ」とお笑いコンビ「クマムシ」の人気フレーズを披露した。故郷である奥能登のさいはての海辺に帰り、焙煎珈琲店を開いた岬と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木さん)。生き方も価値観も全く異なる2人が出会い、やがてそれぞれが本当の自分、そして大切なものに気づいていく姿を丁寧に描き出す。女優の永作博美が岬を演じ、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者とも目される台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)がメガホンをとった。母親を演じるのは、これが初めてで「母親になったことがないので、分からない部分も多くて、結構苦戦しましたね。自分なりに家族に対する愛情と照らし合わせた」と佐々木さん。「でも、早く母親になりたいなという気持ちもあります」と母性の目覚めもアピールした。片や、一児の母親である木下さんは「同じ母親として、共感できたよ。私なんて、映画を見て4回も泣いちゃった」と感動しきり。「長い付き合いの希が女優として頑張っている姿は、親友として感極まった」と話すと、佐々木さんも「優樹菜に褒めてもらうことって、なかなかないから嬉しいですね」と笑みを浮かべていた。木下さんの夫で、フジモンこと「FUJIWARA」の藤本敏史について話題が及ぶと、「ブスは髪型やファッションで変えることができる。私もすっかりプロデュース力がついた」(木下さん)、「言われてみれば、フジモンはどんどんオシャレになっている」(佐々木さん)と語り合っていた。映画『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年02月19日デニムの親子ファッション公開木下優樹菜といえば、抜群のプロポーションに光るファッションセンス。夫であるお笑い芸人FUJIWARAの藤本との仲むつまじい夫婦仲も有名で、ハッピーでオシャレな家庭生活が話題をよんでいる。彼女のオフィシャルブログ「Avant Lily」の2月2日付け記事では、一人娘の莉々菜とのツーショット写真を公開。alicemccallのつなぎを着た彼女と手をつなぐ莉々菜は、GAPのデニムを着こなしており、親子で真似したいデニムファッションだ。早々と「衣替え」!仕事や家事に忙しくてもファッションには手を抜かないのが優樹菜流だ。同ブログの2月10日の記事では、早々と「衣替え」をしたことを告白した。アパレルの春服へのチェンジをうけて、彼女がプロデュースをつとめる「Avan Lily」の新作を着ているという彼女。ストライプのジャケットが春らしい。INARIのeyewearまた、同ブログ2月7日の記事には、INARIのeyewearショップを訪れた様子がアップされている。「今期すごい気になってたフレームクリアを!!」購入したそうで、パンツスタイルにばっちりキマっている。【参考】・木下優樹菜オフィシャルブログ「Avant Lily」
2015年02月17日JALは12月15日より、現在ドイツのサッカーチーム「アイントラハト・フランクフルト」に所属し、サッカー日本代表としても活躍している長谷部誠選手を起用したショートムービー、「挑戦を続ける人 長谷部誠篇」をYouTubeで公開している。JALは現在、失敗を恐れず新しいことに取り組んでゆく「チャレンジJAL」を宣言している。チャレンジを続ける企業として、同じく不断のチャレンジによりキャリアを築き上げてきた長谷部選手を応援するとともに、JALグループ全社一丸となって「チャレンジJAL」を推進している。今回の動画は、静岡県藤枝市の全面的な協力のもとで作成。常に勇気を持って新しい道に挑む長谷部選手をその生い立ちから現在、そしてこれからを描くショートムービーとなっている。ストーリーは、長谷部選手が初めてサッカーボールに触れた1985年の静岡県藤枝市から始まる。小学校から高校まで、サッカーが好きで好きでたまらない少年の道のりは決して平坦ではなく、何度も挫折を味わい、周囲の止める声も少なくなかったという。そんな長谷部選手のプロ入りの決意を後押ししてくれたのは、ある人の「男なら挑戦するべきだ」の言葉。それ以来、どんなに苦しくても、どんなに報われなくてもチャレンジしようという強い気持ちがいまの長谷部選手を創り上げてきた。ショートムービーは12月15日より、YouTubeのほか、JALホームページやFacebookでも公開している。
2014年12月16日タレントの木下優樹菜が3日、都内で行われたアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『マレフィセント』DVD&ブルーレイ発売記念イベントに愛娘の莉々菜ちゃんとともに出席した。同映画は、ディズニーの名作『眠れる森の美女』のアナザーストーリーとして描かれた究極の愛の物語。主人公である邪悪な妖精・マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、そのマレフィセントに呪いをかけられたオーロラ姫をエル・ファニングが熱演している。真っ赤なドレス姿で、娘の莉々菜ちゃんとともに登場した木下は「ランウェイや雑誌の表紙などで一緒でしたが、こういうイベントで莉々菜と一緒になるのは初めてです」と緊張気味。莉々菜ちゃんは、写真撮影でも堂々としたポージングを決めるなどご機嫌で、「オリジナルのポーズなんですよね。今日は100点満点です」と満面の笑みを見せた。また、2歳4カ月になる莉々菜ちゃんについて「自分の命以上に大切な存在。生まれた時からそう思っていて、どんどん強くなっています。これが愛なのかな」と母親の顔をのぞかせた。一方、夫のFUJIWARA・藤本敏史との仲については「3カ月前から『莉々菜ばかりで俺は視界から除外しているよね』って本格的にクレームがきています(笑)。来年はもうちょっと視野にいれておかないとですね」と笑わせた。莉々菜ちゃんにかかりっきりという日々を送る木下だが、「スクールにも通いだしたんで、自分の時間できたんです」と余裕も出てきたそうで、報道陣から「何をする?」という質問には「う~ん、『昼顔』かな? うそうそ!」とジョークも飛び出した。また、娘の今後については「ヤンキーになってもいいけど、筋道を通して他人に迷惑をかけないようにしてもらえれば。おバカタレントを否定すると自分を否定することになるけど、賢いからおバカにならないと思います。そごく頭がいいんで。のびのび育ってくれればいいです」と話していた。
2014年12月04日木下優樹菜が12月3日(水)、『マレフィセント』のブルーレイ&DVD、デジタルダウンロード権をセットにした「MOVIE NEX」のリリースを記念したイベントに娘の莉々菜ちゃんと一緒に“マレフィセントとオーロラ姫”をイメージした衣裳で出席した。アンジェリーナ・ジョリー主演で日本での劇場公開でも65億円を超える大ヒットとなった本作。あの名作「眠れる森の美女」を“悪い魔女”のはずのマレフィセントの視点から描き出し、その裏に隠された“秘密”を解き明かしていく。これまで雑誌の表紙を母娘で飾り、ファッションショーのランウェイを一緒に歩く機会はあったが、こうした映画のイベントに揃って出席するのは初めて。多くのカメラマンや報道陣に囲まれ、莉々菜ちゃんは照れくさそうだったが、それでもカメラに向かってしっかりとピース!木下さんは、本作が大好きで今年のハロウィンの仮装も『マレフィセント』仕様で臨んでおり「結構、みんなに褒められて、やった甲斐がありました」と嬉しそうに語る。自身、出産後に「母になってみないと分からない“母性愛”があり、『これが母性?』と感じることがいろいろある」と語るが、本作もやはり母親の視点で見てしまうようで「共感できる部分がたくさんあり、言葉にできない究極の愛を感じました」と語る。実際、「莉々菜と出会う前は、自分のことだけでよかったので、ご飯も簡単にすましたりしてましたが、莉々菜が美味しく完食してくれると、『めんどくさい』という気持ちを置いて、動けちゃう自分がいる」と明かし、「莉々菜でよかったです。やんちゃで朝から夜まで、寝てる時間以外はずっとしゃべってて、生意気だけどそれもカワイイ。毎日楽しいです。自分の命以上に大切な存在だと生まれたときに思ったし、そんな気持ちは初めてだけど、どんどん強くなっている」とあふれんばかりの愛情を口にする。一方で、娘への愛が強くなるほど夫の藤本敏史(FUJIWARA)への愛は弱くなっているよう…?夫について「毎日、笑いをくれる存在。顔はああでも、面白いからいいやと(笑)。言えば何でもやってくれるので助かってます」と微妙な言い回しで評価するが、夫の方からは、愛情が少ないとクレームが来ているそう。「『オレのことを視界から除外してるよね?』と3か月ほど前から言われてます(笑)。来年の“小さな”目標は、(夫を)視野に入れること!」と語り笑いを誘っていた。少し莉々菜ちゃんが大きくなって、手がかからなくなってきたことで、木下さん自身、自由な時間も増えたそうだが、やってみたいこと、始めたいことを尋ねると「昼顔…(笑)?」と堂々の浮気予告!?慌てて「ウソウソ!(記事に)書かれるな、と思いつつ言ってみました」と笑い、「親友の青山テルマに教えてもらった加圧トレーニングかな。母親は体力が必要だし、こういう仕事をしているので筋力をつけたい!」と語っていた。MOVIE NEXはブルーレイ、DVDだけでなく、iPhoneやiPad、Android端末で閲覧が可能なデジタルダウンロード権を含めたディズニー作品のパッケージ。家だけでなく外出先などでメディアを自由に選んで鑑賞することが可能となる。『マレフィセント MOVIE NEX』は発売中。レンタルも同時開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日モデルでタレントの木下優樹菜(26)と長女の莉々菜ちゃん(2)が3日、映画『マレフィセント MovieNEX』発売記念イベントに出席。自身は“おバカタレント”として大ブレイクした木下だが、娘については「おバカにはならない。見ていて頭がいい。いろんな人に『賢い』って言われるので大丈夫」と胸を張った。【写真】夫婦もラブラブ…手をつないで登場したフジモン&ユッキーナ木下は「ずる賢いし、頭がいいです。言葉を覚え始めたのも早くて、英語にも興味が出てきて自分でABCの歌とか歌う。そういった面では優樹菜より頭がいい」と終始“親バカ”ぶりを見せ「だから勉強面は旦那(藤本敏史)にまかせて、私は人情とか…」と笑わせた。娘の将来については「まわりにいる人を大切にして、元気だったらなんでもいい」と放任の姿勢で「本人がやってみたいことをやらせてって感じですかね。強制はしたくない」と教育方針も明らかにした。最近は「(莉々菜ちゃんが)スクールも行き始めたので、毎日チャリンコで送り出している」と育児に奮闘しながらも、空いた時間は「何していいかわからない。仕事以外では一緒だったので…でもなんだかんだ自分の時間が4、5時間できた」と充実の笑み。何をしたいか報道陣に聞かれると「うーん…『昼顔』?書かれるなと思って言ってみた」と茶目っ気たっぷりに話した。『眠れる森の美女』のもうひとつの物語を描いた映画の内容にちなみ、邪悪な妖精“マレフィセント”とオーロラ姫をイメージしたクリスマス風の衣装で登場。恥ずかしそうにフラッシュを浴びた莉々菜ちゃんだったが、ばっちりポーズを決め、愛らしさを振りまいていた。木下は「本当によくしゃべるし、表情が豊か」と溺愛する一方で、夫から「『娘ばっかで俺への愛情がないよね』って3ヶ月くらい前に本格的にクレームが入った」と苦笑いで明かしていた。
2014年12月03日モデルでタレントの木下優樹菜が10月1日、東京・代々木第一体育館(渋谷区)で行われたファッション&音楽イベント『GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER』に出演。自身が手掛けるブランド『Avan Lily』のステージに登場した木下は、愛娘の莉々菜ちゃんと“親子ランウェイ”を披露。会場全体が、なごやかなムードに包まれた。【画像】莉々菜ちゃんのアップショット赤いニット帽にペンシルスカート、親子でおそろいのトレーナーを合わせたカジュアルなコーディネートで登場した木下。母に手を引かれ、はじめてランウェイに立った莉々菜ちゃんはトレーナーにチュチュを合わせたキュートなスタイルを披露した。会場の大きな歓声に驚いたのかキョトンとした表情を浮かべていた莉々菜ちゃんだったが、木下がランウェイを歩き出すとあとを追うように小さな足取りで必死にウォーキング。その姿に客席からは「かわいい~」といった歓声が飛び交っていた。今回で10回目を迎える同イベントは「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンを掲げ、佐々木希や筧美和子、トリンドル玲奈ら人気モデルが豪華競演。ファッションショーのほかにアーティストライブも開催し、歌手デビューしたばかりの西内まりや、映画『アナと雪の女王』の主題歌が大ヒット中のMay J.らがステージを盛り上げた。
2014年10月01日(画像はプレスリリースより)『木下ココ』さんのこだわりとアイデアが詰まった、腕時計アイテム限定発売!株式会社ウエニ貿易の エンジェルハートは、イメージキャラクターで起用されている、人気の高いモデルの『木下ココ』さんとのコラボによるウォッチアイテムを8月20日から限定で発売する。この限定アイテムは、【大人になっても、利用できる】をキーワードとして、木下ココさんがアイデアをだして、多くのことにこだわって誕生した、お洒落な腕時計アイテムだ。木下ココさんは1982年生まれで、美人百花やSweetなど多くの雑誌で活躍している人気のモデルで、さらに優れた創造的センスを活(い)かして、木下ココさん自身のコスメブランドを扱っている。木下ココさんがこだわったアイテムの特徴は?アイテムには木下ココさんのこだわりがいっぱい取り入れられている。木下ココさんのサインとともに、サテン地によるアイボリーのクッションとあわせた大人の雰囲気を感じさせる【限定ボックス】も、ココさんのこだわりの一つという。また簡素な文字盤や、しなやかでスリムなブレス、長方形のフェイスなど多くのこだわりがいっぱい詰まっている、大人になっても利用できるエレガントなアイテムに仕上げられている。そしてアイテムのカラーは【ピンクゴールド】【ホワイト】【ブラック】【レッド】など全部で5色が用意されており、さらに木下ココさんの【ココ】イコール【55】として、カラーウォッチアイテムを各カラー【550本】ずつ限定発売される。気になる方は店舗へ足を運んでみよう。【参考】・株式会社ウエニ貿易 プレスリリース(アットプレスニュース)・株式会社ウエニ貿易 エンジェルハート・木下ココのオフィシャルブログ
2014年08月21日(木下優樹菜オフィシャルブログより)木下優樹菜 「ユキナ飯」タレントとしてはもちろん、家事、育児に頑張る木下優樹菜さん。7月18日には人生初の料理本「ユキナ飯。」が発売される予定で、翌日にはブックファースト新宿にて記念イベントも開かれます。同本は、リアルに使える料理をコンセプトに、わかりやすい味付けで、食材は身近にあるもの使用しており、自宅でのプライベートショットなども掲載されいて、アットホームな料理本となっています。ブログで夏服公開!マルチな才能を発揮する木下優樹菜さんですが、彼女の1番の魅力といえば、そのファッションセンスではないでしょうか。彼女のオフィシャルブログでは、夏らしい私服が公開されました。同ブログの7月11日付け記事によると、優樹菜さんはシューズへのこだわりがあるようで、「靴は各シーズン絶対買っちゃう!!」とコメントしています。同記事では、夏用のスニーカーやウェッジソールの写真がアップされており、彼女らしいセンスが光っています。7月12日の記事では、背中がざっくりと開いたロンパース姿が!アップした髪とあいまって、これぞ夏!というセクシーな印象です。さらに7月13日には、「夏になると身につけたくなる」というサマンサウィルスの小物をブログで紹介しています。夏のコーディネイトに迷ったら、木下優樹菜さんのブログをのぞいてみてはいかがでしょうか。【参考】・木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」
2014年07月15日資生堂ギャラリーは、昨年永眠したグラフィックデザイナー兼アートディレクターの中村真の没後初となる回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」を開催している。6月29日まで。本展では、資生堂のイラスト広告を写真広告へと転換させた中村の創作プロセスを、自宅に遺されていた記録写真や校正刷りポスターなどの未公開資料を交えながら展示。モデルに山口小夜子を起用した香水の広告など、数々のポスターも紹介する。デザイン評論家の柏木博、グラフィックデザイナーの佐藤卓と松永真を迎えてのトークショーも6月22日の14時より資生堂銀座ビル3階の花椿ホールにて実施(申し込み制)。中村は1926年岩手生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後し、49年に資生堂に入社。写真を用いた写真表現で頭角を表し、50年代半ばから80年代まで多くの広告を製作した。資生堂の宣伝部政策室長から顧問までを務め、国際グラフィック連盟などで幅広く活動し、93年に紫綬褒章受章。2013年6月永眠。【イベント情報】「中村誠の資生堂 美人を創る」展会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビル地下1階会期:6月3日から6月29日時間:11:00から19:00(日曜日は18:00まで)休館日:月曜日入場無料
2014年06月10日戦前のイラスト広告を写真へ資生堂ギャラリー(東京都中央区)で昨年永眠した中村誠氏の回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」が開催される。中村誠氏は資生堂の広告を数多く手がけてきたグラフィックデザイナーでアートディレクター。1949年に資生堂に入社してから戦前の資生堂のイラスト広告を写真広告へ転換させた人物として知られている。ただ単にイラストから写真へ変えただけでなく、その仕事内容は実に繊細なもの。中村氏は生前「計数に表現することのできない表情とか、雰囲気、空気感を大切にしてきた」と語っていた。資生堂が確立していた独自のイラスト広告の伝統を受け継ぎながら、製版の工夫、大胆なトリミングといった手法により広告を進化させていった。(画像はプレスリリースより)「一業、一社、一生、一広告」中村氏が築いたスタイルは他の人ではできなかったということは、こんなエピソードからうかがえる。「一業、一社、一生、一広告」、これは中村氏が企業デザイナーとして掲げていたモットー。「企業のアイデンティティーをビジュアライズするのがアートディレクターの仕事」と語っており、生涯、企業イメージの創出に力を注いだ。そんな実直な意識のもと生み出された広告だからこそ、見る人に深い印象を与えるものになったのだろう。中村氏の広告は国内だけでなく海外でも賞を得るなど世界的に高く評価されている。回顧展は2014年6月3日(火)~6月29日(日)11:00-19:00 (日曜のみ11:00-18:00) 開催される。【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース(PRTIME)
2014年05月30日(画像は木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」より)「Avan Lily」期間限定オープンいよいよGWに突入!ここぞとばかりにレジャーを楽しんでいるあなた。服装を今一度チェックしてみて下さい。特別な休日はいつもと違うオシャレな服で、お休み気分をアゲてみませんか。博多阪急では「Avan Lily」が4月30日から5月30日まで期間限定オープンします。「Avan Lily」とは自由でエネルギッシュなファッション・ブランド。芸能界のオシャレ番長木下優樹菜さんがプロデューサーをつとめています。木下優樹菜、着用写真アップ彼女のオフィシャルブログでは、「Avan Lily」のオススメアイテムが紹介されています。4月26日付けの記事では、これからの季節に活躍しそうなワンピースやバッグを自ら着用した写真がアップされています。ガーリーだけどパンチの効いたアイテムは、ミックススタイルを楽しみたい人にピッタリです。オープン期間中はノベルティも用意されるそうで、木下さんもショップのオープンを楽しみにしているとのこと。また「Avan Lily」では、4月25日~5月6日までGOLDEN WEEK FAIRを開催中。ワンピースをスペシャルプライスで販売するなど、見逃せない企画が満載です。今年のGWは、遊び心あふれる「Avan Lily」でキメてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼「Avan Lily」▼木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」
2014年04月29日