JO1の與那城奨、大平祥生、金城碧海が、映画『OUT』に出演することが発表された。本作は、累計発行部数650万部を突破している同名ヤンキー漫画の実写映画。“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也が、少年院から出所し、地元から遠く離れた叔父叔母のもと、焼肉店・三塁で働きながらの生活を始める。次喧嘩をすれば一発アウトな彼の前に現れたのは、暴走族「斬人」副総長の安倍要。この出会いが達也の壮絶な更生生活の始まりだった――。暴走族「斬人」特攻隊長の長嶋圭吾役の與那城は「一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。ものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください」とコメント。また、「斬人」親衛隊長の目黒修也役の大平は「格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただき、正直大変でした(笑)。自分とは真反対で、それが逆に楽しめました。チームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!」と語った。そして「斬人」期待のルーキー沢村良役の金城は「元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げました。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態で僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!」とコメントした。なお3人は本作が実写映画初出演となる。監督を務める品川ヒロシは、「3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんは空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードとボクシングのダッキングが上手い。綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする」とそれぞれを絶賛した。映画『OUT』は11月に公開される。與那城奨、大平祥生、金城碧海、品川ヒロシ監督のコメント全文■與那城奨・ご出演が決まった際のお気持ちメンバーと一緒にオーディションに参加しました。初めてのヤンキー映画で、アクションも含め、いつもの自分とは180度違うキャラクターでびっくりしました。撮影をしていくうちに圭吾になっていけたんじゃないかなと思います。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?品川監督の『ドロップ』に登場する井口達也の物語ということだけは知っていたんです。その中で、まさか!こんなにも!闘うなんて思ってもいなかったです(笑)。とにかく原作を全巻読んで、圭吾がどういう人物なのかを研究しました。演じた圭吾が特に強いキャラなので、そこは意識して撮影に挑みました。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?元々、僕たちはダンスをやっていて、筋トレもしているんですが、やはりアクションになると、勝手が違う。動きを覚えて、かつ相手と合わせないといけない。最初は苦労しましたが撮影を重ねるうちに掴んでいけた感覚があります。(メイク完了後初めて自分をみて)「誰だ!?僕は誰なんだ……??」と(笑)。品川監督が、「圭吾だねぇ」と言ってくれたのが嬉しかったです。・品川ヒロシ監督について映画の出演自体初めてでしたので、撮影に入る前は勿論不安はありました。どの様に演じたらいいのか、セリフの言い回しなど、監督に確認して、話し合いながら、監督が思うものを表現していきました。アクションについては、監督が動けるので、様々追加されていて(笑)。そこに僕も対応できるようについてはいったんですけど、監督すごいです!・撮影はいかがでしたか?一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。・ご共演の、JO1メンバーについて僕と碧海は元々格闘技をやっていて、祥生は経験が無い。アクション練習では、アドバイスしあいながら事務所の練習場で、ミットや刀を使って、3人で協力しながらやっていました。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください。■大平祥生・ご出演が決まった際のお気持ちオーディションに受かって本当に嬉しかったです!目黒はかっこいい役だと思っていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?役作りは?格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただきました。正直大変でした(笑)。自分とは真反対、喧嘩はしないし、「おらぁ!!」とか言わないですし(笑)。それが逆に楽しめました。ジムへ行って筋トレをやり出してから「デカくなったね」「ちょっと脱いでみてよ」「いい感じになってきたね」と言われることが。目黒の格闘技のアクションがボクシングスタイルなんですが、役作りでしっかり練習した事が僕的には大きかったです。・品川ヒロシ監督について監督は格闘技が出来る方なので、その場で教えていただく事が多く、「自ら教えてくださるんだ!」と、頑張ろうと思いました。現場の士気を下げないように盛り上げてくださる方で、凄く勉強になりました。・撮影はいかがでしたか?スクラップ工場のアクションシーン、あの日は寒い日だったんですが何も寒くなくて。アクションに必死で、絶対にここで良いシーンをという気持ちが強くて、常に練習しておかないと気が済まなかったです。一番大変な日でしたけどずっと集中していました。今回アクションをやってみて凄く楽しかったので、これからも続けていきたいと思います。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますチームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!■金城碧海・ご出演が決まった際のお気持ちこういう経験をさせていただけることがアーティスト活動をしていく中で普段は無いんです。品川組は今回が2作目なんですが、いつかまた一緒に仕事できたらなって思っていた矢先、お話をいただき、本当に嬉しくて。ガッツポーズして「よっしゃー!」みたいな。ありがとうございます!と感謝して挑む作品になりました。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?沢村は、最初は会話も少ないですしあまり目立たない役ではありますが、後々キーパーソンになってくる。今回のキャラクターを演じる上で、それまでの雰囲気や、感情など、原作にはない部分、そこをどう見せていくかも考えました。・役作りについて元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げて。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。・撮影はいかがでしたか?品川組はめちゃくちゃ温かくて、フランクに接してくださる温かい人達ばかり。撮影に対してもそうですが、僕たち演者に対しての指導も暖かく、優しく、そして撮影の場を作ってくださるんです。感謝しています。・ご共演の、JO1メンバーについてJO1メンバーと演技で共演するのは初めて。JO1としての顔というよりは役者として演じている彼らの姿を見て、とても勉強になりました。メンバーがいると精神的にも落ち着きました。祥生と奨くんと三人でまた何かやりたいです。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします今回、僕と大平祥生と與那城奨の3人がJO1から作品に参加させていただいています。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態でしたが僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!■品川ヒロシ監督まず3人とも見た目が似ている。そして3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんはWOWOWのドラマ版『ドロップ』にも出てもらっていて、空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。強さに説得力が欲しかった。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードです。そしてボクシングのダッキングが上手い。その中性的で綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする。それぞれの形の、それぞれの友情。バカで笑えるシーンもあるけれど、アクションシーンは派手なのはもちろん。痛みを意識しました。原作のアクションシーンを再現し、さらには映像の魅力を出すために、全員必死で挑みました。劇場で興奮してください。映画『OUT』與那城奨、大平祥生、金城碧海 コメント映像<作品情報>映画『OUT』11月全国公開公式サイト:『OUT』製作委員会
2023年06月14日2023年6月10日、歌手の木村カエラさんがInstagramを更新。最近愛用しているバッグを公開し、ファンから絶賛のコメントが寄せられています。木村カエラ「とんでもなく気に入ってしまって」自身のライブツアーで、全国各所を回っている、木村さん。そんな大切なツアーのおともに使っているというバッグを、写真で公開しました。「最高」「宝物ですね」などの声が上がっているワケとは。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る KAELA KIMURA(@kaela_official)がシェアした投稿 木村さんが愛用していたのは、息子さんが家庭科の授業で作ったバッグだったのです。イタリアのファッションブランドとして知られる『GUCCI』を連想させる、『GOCCI』という赤い文字が貼り付けられたバッグ。取っ手部分は長さが異なり、普通に持つと斜めになるそうですが、木村さんは息子さんの手作りバッグをとても気に入っているのだとか。ツアー中の『お守り』として、重宝しているのだそうです。【ネットの声】・息子さんのセンスがよすぎる!欲しい!・作品を木村さんにあげるなんて、息子さん、優しいですね!・糸処理をしていないのも、味があっていい。一生懸命作ったのだろうな。・めちゃくちゃ上手。世界に1つしかない宝物ですね。木村さんにとってこのバッグは、地方を飛び回るツアー中でも息子さんの存在を身近に感じられる、大切なものなのかもしれません。親子の絆を感じる、木村さんの投稿に、多くの人が笑顔になりました。[文・構成/grape編集部]
2023年06月11日映画『春画先生』が2023年10月13日(金)より公開される。主演は内野聖陽、ヒロインは北香那。監督は塩田明彦が務める。“春画”の魅力を教えてくれる異色のコメディ春画とは?遡ると平安時代からはじまり江戸時代の木版画技術の発達でピークに達した春画。それは人間の性的な交わりを描いたものだった。鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国貞など……名だたる浮世絵師のほとんどが手掛けていた春画は、江戸時代には、単に好色な男性のためのものではなく、身分を問わず多くの老若男女が愛好していた。その根底には、明治時代以降、西洋のキリスト教文化が入る以前の日本人が持っていたとされる“性をおおらかに肯定する精神”が広がったものだった。日本映画史上初“無修正”で浮世絵春画がスクリーンにそんな春画は江戸時代、幕府から禁止された“禁制品”であり、日本美術史においても長らくタブーとされていた。映画においてもタブーとされ、性器部分の描写は映倫審査でボカシ加工が必要だった。映画『春画先生』は、劇映画初のR15+で認証され、日本映画史上初“無修正”で浮世絵春画がスクリーンに映し出されるのもポイントになっている。春画にのめり込む「推し活」を描く異色の偏愛コメディ映画『春画先生』は、そんな春画の奥深い魅力を“真面目に、可笑しく”教えてくれるオリジナル作品。「春画先生」としっかり者の弟子の姿を通して、好きなものにのめり込んでいく者たちの悦びと情熱、そして究極の“推し活”を描く異色のコメディだ。主演・内野聖陽が“変わり者の春画研究家”に主演を務めるのは、『劇場版 きのう何食べた?』などで個性的な役柄を演じてきた内野聖陽。ヒロインは、注目の若手女優・北香那が務める。芳賀一郎…内野聖陽通称“春画先生”。高名な春画研究家であり、好きなことに没頭するオタク的なこじらせ中年男性。妻に先立たれ世捨て人のように春画の研究に没頭。弓子が働く老舗喫茶店の常連客。弓子に対して“春画講座”を開く。探求心のあまり、話の途中に夢中で“春画メモ”をしたり、弓子との関わりが希薄になったことでへこんでしまったり、手に入れたい春画作品を追い求め音信不通になってしまったり。春画のためなら手段を選ばず周りの人間を振り回してしまう。春野弓子…北香那老舗喫茶店でウェイトレスとして働く女性。将来への夢もないまま無為な日々を過ごしていたある日、人目をはばからず春画をじっと見つめる芳賀一郎と出会う。春画への興味と芳賀に一目ぼれしてしまった弓子は芳賀宅を訪ね、“春画講座”を受けることに。辻村俊介...柄本佑「春画大全」の編集者で「春画大全」を早く完成させようと奔走。意欲に欠ける芳賀の執筆意欲を取り戻すため公私の境なく躍起になる。芳賀のよき理解者でもある。性に対して大らかで軽妙洒脱な通称“いい加減な色男”。本郷絹代...白川和子芳賀家三代にわたり仕えるおばあさん。春野弓子に嫉妬する女心も…。藤村一葉...安達祐実芳賀の亡き妻・伊都の姉。一葉もまた、春画の魅力に取りつかれた人物である。芳賀と弓子にとってなくてはならない存在だが、ある試練を与え、深みへと誘い込む…。原作・脚本・監督は塩田明彦監督は、『黄泉がえり』『どろろ』『さよならくちびる』などを手掛けてきた塩田明彦。映画『春画先生』では、塩田が原作と脚本も手掛ける。映画『春画先生』あらすじ”春画先生”と呼ばれる、変わり者の研究者・芳賀一郎。妻に先立たれ世捨て人のように、一人 研究 に没頭し ていた。退屈な日々を過ごしていた春野弓子は、芳賀から春画鑑賞を学び、その奥深い魅力に心を奪われ芳賀に恋心を抱いていく。芳賀が執筆する「春画大全」を早く完成させようと躍起になる編集者・辻村や、芳賀の亡き妻の姉・一葉らが登場し、大きな 波乱が巻き起こる。それ は弓子の“覚醒”のはじまりだった。【作品詳細】映画『春画先生』公開日:2023年10月13日(金)出演:内野聖陽、北香那、柄本佑、白川和子、安達祐実原作・監督・脚本:塩田明彦©2023「春画先生」製作委員会
2023年05月28日内野聖陽主演、北香那共演の塩田明彦監督作『春画先生』が10月13日(金)より公開されることが決定。コメントが到着した。将来への夢もないまま無為な日々を過ごしていたウェイトレスの春野弓子。“あの日”、いつものように老舗喫茶店で働いていた弓子は、人目をはばからず春画をじっと見つめるシブい中年男性と出会う。弓子に、春画とは何かを突然説き出し、詳しく知りたければ訪ねてこいと去っていく。彼は、常連の変わり者“春画先生”だという。この男、芳賀一郎は高名な春画研究家で、妻に先立たれ世捨て人のように春画の研究に没頭していた。春画への興味と芳賀に一目ぼれしてしまった弓子は芳賀宅をたずね、美と興奮の坩堝の春画講座を受けはじめる。いつしか芳賀に導かれながら弓子は、愛の冒険に飛び込んでいく…。春画とは、肉筆や木版画で描かれ、江戸時代の木版画技術の発達で全盛期を迎えた人間の性的な交わりを描いた画。江戸時代、春画は身分を問わず多くの老若男女が愛好した、庶民から大名までを虜にした真の江戸のエンターテインメントだった。さらに、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国貞など、著名な浮世絵師のほとんどは春画を手掛けており、超一流から三流まで多くの絵師、彫師、刷師たちが、表の浮世絵で発揮できないその持てる全画力と全精力を注いでとことん真面目に人の性を笑い画として表現した。本作では、長らく日本美術史のタブーとされつつも、世界に誇るべき江戸の文化の裏の華である春画の奥深い魅力を、変わり者の「春画先生」が真面目に可笑しく教えてくれる。また、これまで春画は映画でもタブーとされており、性器部分の描写は映倫審査でボカシ加工が必要だったが、本作は劇映画初のR15+で認証され、日本映画史上初、無修正で浮世絵春画がスクリーンに映し出されることとなる。監督を務めるのは、『さよならくちびる』の塩田明彦。『黄泉がえり』『どろろ』等メジャー作品とは一線を画す『月光の囁き』(99)、『害虫』(02)などで映画ファンを唸らせてきた。本作は原作・脚本も手掛けたオリジナル作品となっている。内野聖陽主人公の春画研究家、「春画先生」こと芳賀一郎を演じるのは、『劇場版 きのう何食べた?』『臨場 劇場版』など数々の個性的な役柄を演じてきた内野聖陽。高名な研究者でありながらも社会性があるとはいいがたい、好きなことに没頭するオタク的な中年男性の芳賀を見事に怪演、新境地を開いた。弓子という春画を語り合う弟子ができたことで、春画大全の執筆への意欲を取り戻していくという役どころで、癖のある性格だが、放っておけない魅力も併せ持つ。内野さんは本作について、「性愛についての奥深さを感じさせるちょっと笑える、微笑ましい『おとぎ話』のような感覚を持ちました」とその世界観に感銘を受けつつ、「春画先生という役は、普通の人にはない距離感の人で、大きな喪失感をもってますけど、とても愛すべき研究者だと思いました」と語った。塩田監督も「なんといっても絶品なのは内野聖陽演じる春画先生。心に詰まった春画への思い、さらには愛する女性たちへの想いがいまにもはち切れそうで、気がつくと全身から不思議な震えと波動を発しているような人物を、えもいわれぬユーモアと、完璧といってもいい役作りで体現してくれました」と語っている。北香那一方、しっかり者の「春画先生」の弟子・弓子を演じるのは、『ペンギン・ハイウェイ』(声優)などの注目の若手俳優・北香那。不動の演技者内野聖陽に対してものおじしないヒロインぶりを見せ、圧巻とも言うべき演技で見事に応えた。芳賀にとって執筆へのエネルギーの元となる弓子は、一途でしっかり者の女性。芳賀への恋心に突っ走っていくその姿は、可憐で清々しいながらもタフそのもの。滑稽な世界観で大真面目に熱演する師弟コンビの、振り切った演技が本作の最大の見どころだ。ちなみに内野さんとは『罪の余白』(15)以来の二度目の共演となる。内野聖陽(芳賀一郎役)コメント初めて脚本を読んだとき、性愛についての奥深さを感じさせるちょっと笑える、微笑ましい『おとぎ話』のような感覚を持ちました。春画先生という役は、普通の人にはない距離感の人で、大きな喪失感をもってますけど、とても愛すべき研究者だと思いました。お相手の北香那さんは、とても真っすぐな気持ちのよい方です。場のシチュエーションに対して、とても勘のいい方だなあといつも感心しておりました。塩田さんのシナリオと演出は、少し現代には無い懐かしい匂いのするものでしたが、北さんの演技はど直球で、胸を打つところがありました。とても素敵な女優さんです。北香那(春野弓子役)コメント脚本を読んで、まず最初に“弓子の役を何としても私が演じたい”と強く思いました。登場人物は皆、それぞれの幸せを掴むために真っ直ぐと向かっていくけれど、その姿がどこか異様で微笑ましく、じわじわと滲み出てくるような魅力と面白さがあります。その中で、私が演じる弓子は私自身、完全に心を持っていかれるほど生命力や好奇心に満ちたピュアなキャラクターです。撮影前から本作で内野さんと共演させていただけることをとても楽しみにしていました。内野さんの役作りの丁寧さを目の当たりにして、衝撃が走ったのと同時に、弓子として内野さん演じる先生を見た時に、その奥深さにどこまでも夢中になってしまうような吸引力と魅力に圧倒されました。私も負けじと内野さんに追いついて行こうと必死でしたが、それが幸せで、刺激的で、充実した日々だったと噛み締めています。そんなたくさんの想いが詰まった、私の大好きな作品です。多くの方に届きますように。ご覧になった皆様の反応がとても楽しみです。塩田明彦監督コメント江戸時代、“笑い絵”とも呼ばれた春画の世界は、男性同士はもちろんのこと、致す前の男女、さらには女性同士までが顔つき合わせ、笑い、楽しむものでした。そうした日本の春画の知られざる美しさや艶やかさ、どこまでも陽気な人間賛歌とでもいうべき春画の魅力を少しでも多くの人々に知って頂きたい。その一心で、わたしたちはこの映画を作り上げました。笑って笑って、ちょっとエロくて、でもやっぱり笑ってしまう、そんな楽しい映画に仕上がったと自負しております。なんといっても絶品なのは内野聖陽演じる春画先生。心に詰まった春画への思い、さらには愛する女性たちへの想いがいまにもはち切れそうで、気がつくと全身から不思議な震えと波動を発しているような人物を、えもいわれぬユーモアと、完璧といってもいい役作りで体現してくれました。返す刀の北香那も、本当に胸を打つほど活き活きとして美しい。決して大きくはない体を思いっきり自由に動かして、その一挙手一投足こそが愛にほかならないような見事な演技を披露しています。そうして完成した映画『春画先生』が、世界中の“人間”を愛する老若男女、戦争や差別を超えて“生きること”を愛する皆様に届き、愛されることをいまはただ願ってやみません。『春画先生』は10月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春画先生 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023「春画先生」製作委員会
2023年05月25日木村拓哉と綾瀬はるかが共演する映画『レジェンド&バタフライ』が、5月12日(金)本日より「Prime Video」にて見放題独占配信スタートした。東映70周年記念作品として製作された本作は、木村さん演じる織田信長と、綾瀬さん演じる濃姫の知られざる夫婦の物語。大友啓史が監督、古沢良太が脚本を務めた。1月27日に劇場公開され、初登場1位を記録。また、累計動員数は180万人超えの大ヒットとなった。そんな話題作が、世界200以上の国と地域において、見放題独占配信。プライム会員であれば、追加料金なしで何度でも楽しむことができる。なお関連コンテンツとして、大友監督自ら作品や出演陣について語った<『レジェンド&バタフライ』×東映時代劇YouTube 大友啓史監督独占インタビュー>が、「東映時代劇YouTube」にて配信中だ。『レジェンド&バタフライ』はPrime Videoにて見放題独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年05月12日2023年4月16日に結婚と妊娠を発表した、フリーアナウンサーの新井恵理那さん。幸せの絶頂かと思いきや、結婚発表から数日しか経っていない同月19日、自身に寄せられる心ないコメントに心を痛めていることを、Instagramで明かしました。いつもあたたかいコメントを下さってありがとうございました。全て読ませていただき、みなさんからのメッセージをいつも楽しみに更新していました^ ^その中で、心無い文章には耐える体力がいまのわたしには心身ともになく、コメントをオフにさせていただきました。申し訳ありません。elina_araiーより引用 この投稿をInstagramで見る 新井恵理那(@elina_arai)がシェアした投稿 人気情報番組で司会を務める新井さんだけに、結婚により、注目度が増したことはまちがいありません。祝福の声以外に、理不尽な誹謗中傷の的になってしまうのは、著名人という立場の弊害ともいえます。しかし、どんな立場であろうと、心ない言葉を投げかけられていいわけはありません。ネット上の誹謗中傷は深刻な社会問題となっており、誰もが被害者になる可能性をはらんでいます。新井さんが自身のInstagramのコメント機能をオフにした1件は話題を呼び、ネット上では憤りの声や励ましの声が寄せられました。・人の幸せを素直に喜んであげられない人にはなりたくない。・かわいそう。誹謗中傷でお祝いの雰囲気を壊すなんて、最低すぎる。・新井さんの自衛は正解。ちゃんと自分で自分のことを守っていこう。元気が出たら、また戻ってきてほしい。中には、誹謗中傷が寄せられることに「ある程度覚悟するべき」「嫌ならSNSなんてしなければいい」といった声もありますが、誰かを傷付け、また傷付けることを容認する社会には疑問が残ります。著名人にとってSNSのコメント欄はファンとの大切な交流の場。双方にとってメリットのある使い方ができるよう、改めてSNSとの付き合い方が問われます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日「“月9”って言わなくていいんじゃないかな」新ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の完成披露舞台挨拶でそう話していたのは主演の木村拓哉(50)だ。テレビ局関係者いわく、「本作は、木村さん演じる“刑事指導官”風間公親が若手刑事の教育に当たっていく、というもの。重いトーンの作品なので、木村さんとしては自身がこれまで主演してきた“いわゆる月9”とは違う、という思いがあるようです。ただフジテレビとしては、“木村拓哉が9年ぶりに月9帰還!”というのは大きなウリですね」木村が最初に月9に主演したのは、27年前の『ロングバケーション』(’96年)。当時、23歳だった。その後も、『ラブジェネレーション』(’97年)、『HERO』(’01年、’14年)などで主演を重ね、今回の『風間公親』で11作目。同枠主演回数としては、2位の中山美穂(53)の7回を大きく上回り、歴代1位の記録を持つ。「木村さんは、昨年の11月で50歳になりました。今年1月にゲスト出演した『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、老眼の症状が出ていることも明かしています。『医療もののドラマをやったとき、顕微鏡をずっと見る撮影の後に突然(老眼が)来た』と言っていたので、’17年放送のドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)のころからのようです。老眼のために『台本に入りづらくなりました』とも話していました。そんななかでも第一線で活躍し続けているのは、高いプロ意識と、徹底した自己管理ゆえでしょう」そう話すテレビ誌ライターは、『風間公親』の現場でも木村のプロ意識が垣間見える、と言う。「番宣でVTR出演した、4月3日放送の『川島明の芸能界マル秘通信簿』(フジテレビ系)の中で、スタッフのために『風間公親』の撮影現場に冷蔵庫を購入したことが明かされたのですが、その中に木村さんの“若々しさの秘密”が詰まっていたんです」その秘密はというと……。「納豆です。ひきわり納豆や小粒納豆、卵醬油だれの納豆など、冷蔵庫にはびっしりと、複数の種類の納豆パックを入れているそう。お気に入りの食べ方は“酢納豆”で、納豆にお酢を入れてかき混ぜ、付属のたれで味を付けるといいます」(前出・テレビ誌ライター)酢納豆とはあまり耳にしない食べ方だが、木村は「おいしいよ」と太鼓判。栄養面について、管理栄養士の片村優美さんに聞くと、「お酢に含まれる酢酸には、血糖値の上昇抑制効果や内臓脂肪を減らす効果があるとされています。一方、納豆はナットウキナーゼを含み、血栓をできにくくしたり、血液をサラサラにしたりする効果があるといわれています。この2つを合わせることで、生活習慣病予防やアンチエイジングに役立ちます。また、目にできる血栓は老眼の一因として考えられていますので、酢納豆が視力維持に役立つ可能性はあるでしょう」悩みの老眼対策にもなっていそうだが、そもそも木村は昔から納豆愛が深いという。「10年以上前から自宅の冷蔵庫にも常備しているといいます。昔、西島秀俊さん(52)に『カレーに納豆トッピングはおすすめ!』と力説していたこともあったそうです。食べ合わせなど栄養を効果的にとる方法も気にしているようでしたよ」(制作関係者)■オリゴ糖を愛用!体形の基準は20歳のデニム木村の健康法はほかにも。「極端な食事制限はしないようですが、自宅には白砂糖は置かずオリゴ糖で代用するそう。オリゴ糖は腸活にいいですからね。『歩道橋は1段飛ばしで上る』など日常生活で体を動かすための決め事もつくっているようです」(前出・テレビ誌ライター)体重を毎日ノートに記録していると語ったこともあるが、木村が基準にしているのが……。「20歳のときに買った古着のデニムが体形の基準だそう。30年も体形が変わらないなんて驚きですよね」(前出・テレビ誌ライター)徹底した自己管理の背景を、前出の制作関係者はこう話す。「以前は『風邪をひくということは大罪』と話していたこともあります。“主演の自分が現場に迷惑をかけるわけにはいかない”という思いが強くあるのです」4月10日に放送された『風間公親』の第1話は、平均世帯視聴率12.1%の好スタートを切った。“ミスター月9”の伝説はまだまだ続きそうだ!
2023年04月19日4月16日、Instagramで一般男性との結婚と妊娠を報告したフリーアナウンサーの新井恵理那(33)。週始まりの月曜日を迎えた翌17日は、MCを務める情報番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で生報告した。新井アナは「朝一番で私のことですみません」と断った上で、「昨年の夏から交際していた方と今年に入り結婚しました。今はその人との子供がお腹におります」と照れながらも嬉しそうな様子だった。「お相手は新井アナと同世代の会社員で、約半年間の交際を経て今年2月に結婚したそうです。共演する坪井直樹アナと斎藤ちはるアナは初耳だったようで、祝福と共に様々な質問を投げかけていました。新井アナは口を紡ぐことなく、結婚指輪が間もなく完成することや、長電話で仲を深めたといったエピソードを披露していました」(WEBメディア記者)番組では新井アナの生報告だけでなく、10分以上にわたって“結婚特集コーナー”を放送。新井アナがInstagramに投稿した文章をナレーターがゆっくりと読み上げ、街ゆく人々の反応も紹介。スタジオには「グッド!モーニングファミリーが聞きたい10の質問」と掲げた巨大パネルが用意され、新井アナに大きな花束が進呈された。新井アナもまた、自分で描いた夫の似顔絵のパネルを2枚用意。1枚目は夫に似ているというお菓子のキャラクターが、2枚目には人物画が描かれており、人物画について新井アナは「頑張って書きすぎて、似すぎてしまいました」と照れ笑い。その後は、「お相手との出会いは?」「プロポーズの言葉は?」「子供の名前は?」など共演者による質問に、1つ1つ丁寧に答えていったのだった。■祝福ムードが広がる一方で、“番組の私物化”といった指摘も……「ニホンモニター」が集計した2022年のテレビ番組出演本数ランキング(関東)で、女性トップに輝くなど人気者の新井アナ。そんな彼女の電撃結婚・妊娠報告に、ネット上では《おめでとうございます》《幸せになることをお祈りします》と祝福の声が広がった。だが一方で、いちアナウンサーのプライベートをまるで芸能人のように扱うことに対して、“番組を私物化している”といった指摘も上がっている。《アナウンサーの結婚ってそこまで重要ニュースじゃないよね。身内だけでほっこりしたらいいと思う》《朝の出勤前の限られた貴重な時間。テレビ番組からはもっと有意義な情報を得たいと思う自分のような視聴者には、この手の話題を長々放送する意味が分からない》《仕事仲間だし祝ってあげたい気持ちはわかるけど、そういうのは内輪の食事会とかでやって頂きたいです》《朝の貴重な情報収集の時間を担当アナの結婚特集にCM挟んで20分も使うの、どうなの?番組の私物化エグいな。新井ちゃんは好きだし結婚妊娠はおめでたいけど、番組としておかしいという声が出なかったのは残念でしかない。だからテレビっていつまでも学生の内輪ノリみたいなんだよ》アナウンサーの結婚報告をめぐっては、俳優の中村倫也(36)と日本テレビの水卜麻美アナ(36)夫妻も注目を集めたばかり。互いに書面で結婚を発表した2日後の3月27日、水卜アナが総合司会を務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に中村がサプライズ出演。夫婦漫才のような掛け合いで視聴者を喜ばせたが、一部ネット上では“のろけ”と受け止めた人も少なくなかったようだ。「水卜アナが火曜MCを務める『午前0時の森』でも、3月29日の放送回で中村さんからサプライズのお手紙が寄せられました。結婚報告とともに『家では主にアザラシのように床で寝ております』と妻をイジるなど、ユーモアに溢れる内容でした。ただ、中村さんは女性から絶大な人気を誇る俳優とあって、妻への愛を隠さない“公開のろけ”にファンからショックの声も上がっていました。それと同時に、水卜アナはあくまでもテレビ局の社員という立場にあるため、プライベートを大々的にフォーカスすることに“番組を私物化している”との見方をする視聴者もいました」(芸能関係者)人気アナウンサーとはいえ、プライベートな話題の取り扱いはさじ加減が難しいようだ。
2023年04月17日《私、新井恵理那は、友人による紹介をきっかけに昨年夏から交際してきた方と今年に入り結婚致しました。また、みなさまへのご報告を予定していたなかで、お腹に命を授かったことがわかりました》4月16日、自身のInstagramにこう綴ったのはフリーアナウンサーの新井恵理那(33)だ。新井は『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)や『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)に出演し、’19年には『上半期タレント番組出演本数ランキング』で女性部門1位(ニホンモニター株式会社調べ)に輝いたこともあるなど超売れっ子。結婚と妊娠を同時に発表し、お相手について《同世代で大阪出身、現在は都内に会社勤めをしている、非常に陽気な方》《純真な彼の人柄に惚れ込んでおります》と伝えている。新井の結婚発表にあたり、コメント欄にはアナウンサー仲間からの《えりなちゃん 本当に本当におめでとう》《えりなさんおめでとうございます!》《えりーなさーん!!おめでとうございます》といった祝福の声が。そんななか、ネットでは俳優・土屋太鳳(28)の結婚発表を思い出すひとたちも多々いたようで。というのも土屋は今年1月1日、GENERATIONSの片寄涼太(28)との結婚と妊娠をInstagramで同時に明かし、さらにこう綴っている。《様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました。その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスをいただきながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました》土屋も、新井と同じく「結婚準備中に妊娠が判明した」と記しているのだ。そのため、ネットでは新井の妊娠報告に対して《土屋太鳳と同じパターンですね》《流行りなの?》といった声も。新井土屋パターンは、今後も続くだろうか?
2023年04月17日木村拓哉主演のこの春スタートの月9ドラマ「風間公親-教場0-」に、市原隼人が第1話のゲストとして登場することが分かった。俳優キャリア20年以上にして、月9は初出演となる。木村さん演じる風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。市原さんが演じるのは、機械部品製造工場の社長・益野紳祐。妻を交通事故で亡くし、小学生の娘と2人で暮らす益野には、ある心配事が。それは、母親の死後、娘が言葉を話せなくなり、喉の調子が悪く、度々苦しそうにすること。交通事故は、妻と娘が横断歩道を渡っているところに、一時停止を無視した車にひき逃げされたのが原因。犯人は捕まっておらず、益野はそれを恨んでいる。また、益野にはひき逃げの犯人に心当たりがあるようで…。主演の木村さんとの共演は、『無限の住人』以来、ドラマでは初共演となる市原さん。「今作品の中であふれ出る感情を抑えきれずに涙が止まらなく、NGを出してしまうことがありました。愛してやまない娘がそばにいるのに、孤独を感じてしまう過去を背負った男の拭いきれない悔しさを感じながら現場に立つことは、言葉に表せないほどに苦しかったです」とふり返る。また、同じく第1話ゲストとして内田理央も登場。演じるのは、謎の女性・日中弓。ある夜、ホストクラブオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)とタクシーに乗り込み、移動中に「俺の旅の記録だ」とタブレット画面を見せられ、弓は血相を変える。そんな中、「急に飛び出してきた猫をひいてしまったかもしれない」とタクシーが急停止。タクシー運転手が確認して車内に戻ってくると、弓は寝てしまっている芹沢を指定した場所まで送り届けるよう指示して、車から降りていく。そして、指示された場所で芦沢を下ろそうとしたとき、タクシー運転手は芦沢の胸にナイフが刺さって死んでいることに気づく…。内田さんは「撮影現場は、やはり張り詰めるような緊張感がありましたが、木村さんを筆頭に携わっている全ての方がひとつひとつのせりふやシーンを大切に、魂を込めている『教場』の現場を感じることができて、俳優として素晴らしい経験をさせて頂きました」と語る。弓は「第1話のストーリーが始まってすぐに出てくる」というが、「多くは語れないので、是非見ていただけるとうれしいです」と呼びかけている。「風間公親-教場0-」は4月10日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月20日人気アニメ『コードギアス』シリーズで、キャラクターデザインを務めたアニメーターの木村貴宏さんが、指定難病であるアミロイドーシスの闘病の末に、2023年3月5日に亡くなっていたことが分かりました。同月9日に、『コードギアスプロジェクト』のTwitterアカウントが、訃報を伝えています。【訃報】木村貴宏氏 逝去のお知らせ『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが 2023年3月5日に永眠されましたコードギアススタッフ 関係者一同 心よりご冥福をお祈り申し上げます pic.twitter.com/bX7WSoW60e — コードギアスプロジェクト (@GEASSPROJECT) March 9, 2023 『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが難病であるアミロイドーシス闘病の末2023年3月5日に永眠されました尚ご遺族のご希望によりこの場にて病名の公表をさせていただく運びとなりました木村さんはアニメーションやイラストでたくさんのキャラクターを生み出していただき心揺さぶる素晴らしいアニメーション映像を描き出してくださいました感謝の言葉しかございませんコードギアススタッフ関係者一同心よりご冥福をお祈り申し上げます@GEASSPROJECTーより引用木村さんの妻で漫画家のRICCAさんも、同日Twitterを更新。病名を公表した思いをつづっています。【ご報告】3月5日、夏より闘病を続けておりました夫、木村貴宏が原発性全身性アミロイドーシスにより永眠いたしました。 pic.twitter.com/xrpAZgFlHj — RICCA (@ricca_comic) March 9, 2023 また今回訃報を出していただくにあたり、病名を公表させていただきましたのはこの病気が大変希少な難病であり、病名と治療に繋がるまでに時間がかかってしまったことと治療法も常に模索され続けていて主人が受けた治療も先の闘病者様のおかげで去年確立されたばかりのものであり主人の治療の際にも確かな効果があったことそれゆえに早期発見ができなかったことへの悔しさから、まずは病気の周知との考えからです。現在闘病中の方への希望と今後の早期発見につながることを願っております。@ricca_comicーより引用木村さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日木村拓哉主演の新月9ドラマ「風間公親-教場0-」に、染谷将太が出演することが分かった。月9ドラマへの出演は今作が初、木村さんとも初共演となる。木村さん演じる風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。そこは「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。今回出演が明らかになった染谷さんが演じるのは、新人刑事・中込兼児。所轄署の強行犯係で刑事をしていたが、被疑者に対して平手打ちをする暴力や素行の悪さが原因となり、「風間道場」への異動を命じられることに。常にイライラしており、捜査現場でたばこを吸う態度が悪い中込は、周りの警官に対しても威圧的な態度を取り、風間に対しても変わらず、周りの刑事が注意するが、風間は「かまわん、礼儀は問わない」と中込に対してあくまで刑事としての能力を問う。また、妻と母との3人暮らしで、母は若年性認知症になっており、妻と2人で介護をしていた。ご飯を食べたことも忘れ、息子のことも忘れている認知症の母の介護に疲弊しきっており、そのストレスのせいか仕事中も常にイライラしている。中込の抱えていた闇はそれだけではなく、心の奥深くに追いやっていた過去のトラウマを風間に見抜かれてしまう。「ポスター撮影をしているときにも“ドッキリの看板を持った人が現れるんじゃないか?”と思うくらい驚いているとともに、『教場』は見ていた作品で、好きな作品だったので、そこに参加できて本当にうれしいです」と本作への出演を喜んだ染谷さんは、「大人になって、しかもこんなにすてきな座組で、すてきな役で参加できるのは本当にうれしいです。初月9が木村さんとの初共演というのはすごく光栄です」とコメント。さらに「あの木村さんのたたずまいに自分はどう立ち向かって行こうかというのを、今すごく考えていますし、緊張と楽しみが入り交じっています。木村さんであり風間さんを前にして、自分から何が出てきて、どうなっていくのかというのは、ものすごくドキドキしています。おもいっきり飛び込んで行きたいと思います」と意気込んでいる。「風間公親-教場0-」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月27日モーニング娘。’23・牧野真莉愛の写真集『真莉愛 二十歳』の電子版(2,200円 ワニブックス)が2月2日より、Amazon Kindle・楽天 Kobo・セブンネットショッピング・Reader Store などにて配信される。牧野が2021年に出版した二十歳の記念写真集『真莉愛 二十歳』が今回、発売から2年の時を経て、22歳の誕生日となる2023年2月2日に電子書籍での配信がスタートした。同作では、国内3大ロケを敢行。まずは日本ハムファイターズの大ファンである彼女が、応援に何度も通い愛する土地・北海道。次に、撮影で訪れ慣れ親しんだ土地・沖縄。最後は生まれ育った故郷・愛知県西尾市で撮影。それぞれの場所で、現在・過去、そして未来を予感させる“オトナマリア”なカットなど、20年分の牧野真莉愛が詰まった一冊になっている。
2023年02月02日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回森蘭丸役で出演した染五郎は「クランクインした時に初めて撮影したシーンが、予告にもある殿(信長)から押し倒されるシーンで、本当にその時に、木村さんの後ろに炎が見えたというか、後ろから炎が上がってるようだったんです」と振り返る。それを聞いた木村が自分の後ろをきょろきょろして炎を探すと、染五郎はさらに「瞳の奥に炎が見えた感じがして、それが初めての撮影だったのもあって、すごいなあと思いましたし、信長の魔王になっていく気迫を近距離で感じさせていただけて、とても貴重な時間でした」と感謝した。木村は「今、染の方から『押し倒される』というワードが上がった時に、中にはそういうシーンがあるのかなと想像を膨らませた皆さんがいらっしゃるかもしれません。諸説で身分の高い人は男色も行っていたということも伝わってますけど、初共演とはいえ、自分の中ではつながりを感じさせてもらった上で、信長と蘭丸という関係性を築くことができたんじゃないかなと思ってます」と語る。「とにかく作品を皆さんに見ていただければ、今このステージ上で出演者が口にしていることがすべて理解できると思います」と期待を煽った。
2023年01月12日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。レッドカーペットに登場した2人は、作中さながらに睨み合ってから、腕を組んで歩く。フォトセッション時にも同様に登場し、信長と濃姫の様子を体現していた。綾瀬は「濃姫は姫でありながら、男勝りで武道や芸事など、何にしても長けているとても聡明な女性なので、木村さん演じる織田信長様に負けないぐらいの強いパワーで立ち向かわなければいけないと思って臨みました」と明かす。木村は「濃姫に関する記述、資料が数少ない中で、作品の中で濃姫という存在を構築して行かなければいけない。その作業の中でベースになってくれているのが、綾瀬はるかさんだったので、濃姫というあの具現的な存在が撮影所にいてくれて、すごく組み立てやすかった」と感謝。また「大友監督は常にまず僕ら出演者のやりたいことを見てくださるので、自分たちの間で起きること、生まれた感情を一つ残らずカメラに収めてくださった印象があります」と振り返った。
2023年01月12日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。主演の木村は「ちょうど去年の今頃クランクアップした作品を、ついに一般の皆さんに受け取っていただける機会で非常に感謝しております。個人的にもすごく思い入れの深い作品になりましたので、皆さんにも頭から最後の瞬間まで、じっくりと味わっていただきたいと思いますし、時代劇ではあるんですが、今の皆さんに共通する深い普遍的なものは必ず作品の中に描かれていると思いますので、深く受け取って頂けたら嬉しいです」と挨拶する。伊藤は木村について「現場にいる木村さんが信長そのもので、その場を支配する力がすごくて」と絶賛。さらに「信長と木村さんに共通するのが、愛情深いこと。今の時代とは愛の重さや命の重さが違うけど、人を真っ直ぐ愛す。誰かを守りたいという気持ちは普遍的なもので、今でも変わらないので……」と話していたものの、話が長くなってしまったために「とにかく端的に言うと、本当に素晴らしいです」とまとめて笑いを誘う。「僕は岐阜出身で三英傑が好きで、おべんちゃらを言うわけじゃないですけど、ナンバーワンの信長です」と“木村愛”を表した。フォトセッション時には客席の近くに現れたキャスト陣。木村が手を振ると思わず声が漏れてしまう客席に対し、伊藤を誘った木村がさらに「指ハート」を披露すると、観客は騒然となり盛り上がっていた。
2023年01月12日2022年12月31日、バレーボール選手の西田有志さんと古賀紗理那さんが結婚したことを、連名で発表しました。西田有志・古賀紗理那、結婚発表コメント全文同日、お互いのSNSでそろって結婚を発表した2人。ともに現役のバレーボール選手ということもあり「競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります」と、つづっています。応援してくださるファンの皆様支えてくださる関係者の皆様いつも温かい応援をありがとうございますこの度、西田有志と古賀紗理那は結婚しましたことをご報告させていただきます。まだまだ未熟な2人ですがこの出会いに感謝し、支え合い、高め合いながらいい家庭を築いていきたいと思います。また、2人とも現役プレーヤーの中で大変なことが沢山あると思いますが、2人で乗り越え、競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります。私達は皆様に応援していただけるように努力して参りますので、これからもよろしくお願い致します。@volleyball1301ーより引用ご報告皆さんいつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟者の僕ですが、成長できるよう精進して参りますので、応援の程よろしくお願いします。 pic.twitter.com/6BA6gxFzBW — 西田 有志 (@volleyball1301) December 31, 2022 バレーボール日本代表である、西田さんと古賀さん。ビッグカップルの誕生は注目を集め、祝福の声が寄せられています。・年の終わりにビッグサプライズ!・おめでとうございます!今年一番のサプライズが年末に起こりました。・年末に幸せなお知らせをありがとうございます!同じバレーボール界からも祝福の声が相次いだ2人の結婚。西田さん、古賀さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日株式会社バンダイ カード事業部では、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした『真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation』(15,000円 税込/送料・手数料別途)をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、及びアトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」にて2022年12月21日(水)11時に予約受付を開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation本商品は、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした商品となります。収録カードは「真・女神転生トレーディングカードゲームdrei Monument of Goddess」を中心に復刻し、本商品用に『真・女神転生V』のカードも新規収録しております(『真・女神転生V』のカードにはゲーム要素はございません)。収納に便利なバインダーもセットになりコレクションカードとして楽しめます。■パラレル仕様のカードを新規収録また、本商品の特徴として、発売当時はノーマル仕様だったカードにホロ加工を施し「レア仕様」とした「パラレルカード」を収録しております(全9種)。より豪華になったカードをコレクションしてお楽しみください。■収納に便利なバインダーやカード画像が掲載されたポスターもセットに本商品の全カードが収録できる9ポケットバインダーと、カードリストとしても使用できる両面ポスターもセットに含まれております。バインダーは当時販売されていたバインダーをオマージュしたデザインになっております。特製BOXにカードとバインダーを収納してお届けいたします。■商品概要・商品名 :真・女神転生トレーディングカードゲームMonument of Reincarnation( )・価格 :15,000円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:カード125枚、9ポケットバインダー1冊、両面ポスター1枚、9ポケットリフィル14枚、収納BOX・商品サイズ:約330mm×270mm×68mm・商品素材 :バインダー表紙…PPバインダー留め具…POM・ABS収納BOX…PP9ポケットリフィル…PP・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内バンダイカードショップ( )、アトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」・販売開始日:2022年12月21日(水)11時~2023年2月26日(日)23時・発売元 :株式会社バンダイ(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※カードは当時のものと一部デザインを変更して収録いたします。※海外の一部地域で販売する場合があります。■『真・女神転生』シリーズについて荒廃し、悪魔が跋扈する現実世界を舞台としたRPGシリーズ。主人公は、悪魔と会話し「仲魔」にして召喚し、様々な価値観の間で翻弄されながら、戦いに身を投じ、己の、そして世界の運命と向かっていく。シリーズ最新作『真・女神転生V』は2021年11月11日に発売され、2022年10月30日に『真・女神転生』シリーズの30周年を迎えた。「真・女神転生トレーディングカードゲーム」は『真・女神転生』シリーズを題材としたカードゲームで、1997年から2003年まで発売・展開されていた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日女優の片瀬那奈(41)が12月1日、ファッション通販サイトを運営する「株式会社ロコンド」の社員となった。先月から同社のYouTubeチャンネルで社員になることが発表されており、田中裕輔社長は「企画じゃなくて本当に。基本的に週5で働いてもらう」と語っていた。TVやCMに引っ張りだこだった片瀬の運命が変わったのは昨年7月のこと。同棲していた恋人男性がコカイン所持により麻薬取締法違反容疑で逮捕され、片瀬も家宅捜索や尿検査を受けたことが報じられた。その後、23年間所属した大手事務所を退所し、現在はフリーランスとしてYouTube配信などをしている。「捜査では片瀬さん自身の薬物使用は認められませんでしたから、本人としては芸能界でやり残した気持ちが多いでしょうね。同社の田中社長は宮迫博之さん、カラテカ入江慎也さんとコラボするなど、芸能界を追われたタレントに手を差し伸べる広い心を持っています。ほかに赤西仁さん、錦戸亮さんのブランドも取り扱っています。情報番組の司会を長く務めるなど発信力の高い片瀬さんなら同社の事業になおさら最適と判断したのでしょう」(テレビ局関係者)片瀬にとってはこれが人生初の会社員生活。本誌はその初出社をロコンド本社前で待ったが、出社時刻の10時になっても片瀬は姿を現さない。もしや入社発表は話題作りに過ぎないのかという考えが頭をよぎった頃、7分遅れでタクシーから片瀬が降りてきた。ベージュのチェスターコートにメガネを掛けた彼女は、記者の直撃に少し照れながら朗らかに答えた。――入社おめでとうございます。頑張ります、フフフ。――正社員ということですが名刺もあるんですか?ありますよ。――これからどんな仕事をしたいですか?ロコンドのためにお客様により豊かになれるように、まだ新人ですけど頑張りたいです。――ちょっと遅刻じゃないですか?珍しくタクシーで来たら、30分くらい(道が)混んでて遅れてしまって(笑)。――役職はあるんですか?企画開発やマーケティング、モデルの仕事と社長室みたいなところで、いろいろな役職があります。――今日はタクシーでしたが普段は電車で出勤する?もちろんです。――他の社員の方としゃべったりしましたか?もちろん、もう何度も来ているので。(周囲は)若干戸惑いもある感じはしますけど、これから楽しくやっていきたいので、やっぱり会社はチームワークが大事だと思うので。――芸能活動はやめない?もちろんです。――週5で働くと両立は大変では?そうですね。でも体力が続く限りは頑張っていこうかなと。新しいことやれることに今はワクワクしています。最後には、「あんまり面白いこと言えなくてすみません(笑)」と記者への気遣いも見せ、会社へ入っていった。入社初日から思わぬ“重役出勤”となった片瀬だが、これには理由があったようだ。片瀬は前日夜、自身のYouTubeチャンネルで生配信を行ったが、ファンからのコメントを丁寧に返しているうちに配信時間は2時間半を超え、終えたときには日付が変わる直前だったのだ。生配信では「20歳ぐらいの人に“オイ新入り”と言われたいですね。それぐらいフランクでいたいです。ドンドン来てほしいですよ」と語っていた片瀬。そのサービス精神で出世街道まっしぐらか。
2022年12月01日沖縄を舞台に性的暴行事件の真相を追う、野木亜紀子新作オリジナル脚本の連続ドラマW「フェンス」。この度、追加キャストとして青木崇高、與那城奨(JO1)、光石研の出演が発表された。松岡茉優と宮本エリアナがW主演を務める本作は、東京から来た雑誌ライター・キーこと小松綺絵と、沖縄で生まれ育った桜がバディを組み、ある性的暴行事件の真相を追う物語。青木さんは、沖縄県警・渉外警ら隊所属の警察官・伊佐兼史。初の連続ドラマ出演となる與那城さんは、桜の元交際相手で米軍基地従業員の仲本颯太。光石さんが、キーの上司で「月刊BOWOW(バウワウ)」編集長・東諭吉を演じる。青木さんは「完成したこの『ドラマ』が、現在ある複雑に絡み合った問題を解きほぐす何かのきっかけになってくれれば」と願い、與那城さんは「僕も今まで沖縄で過ごしてきた中で見ることのなかった側面などを、今の若い世代、僕と同じ世代の方々に、見て気付いて頂けたらなと思います」とコメント。光石さんは「重いテーマを軽やかに。でもしっかりビターな作品に仕上がるのでは。僕自身、出演させてもらうのですが、イチ視聴者として、楽しみで仕方ない!」と完成に期待を寄せた。そのほか、在沖米軍の海兵隊員・ジェイ役でド・ランクザン望、アメリカから来た小児科医・ホリー役でReina、米軍の上官・ハリス役でダンテ・カーヴァー、桜の友人で基地従業員のミッキー役でニッキーと、国際色豊かなキャストが集結。さらに、沖縄出身キャストの役どころも明らかに。颯太の妹・仲本琉那役に比嘉奈菜子、伊佐の後輩で相棒の警察官・上原光栄役に佐久本宝、ジェイの婚約者・山城実結役に松田るか、伊佐の上司で刑事の平良清巳役に志ぃさー、老人ホームで暮らす桜の祖母・大嶺ヨシ役に吉田妙子ら、総勢50人を超える沖縄出身のキャストが、本作のリアリティを高めていく。比嘉さんは「沖縄本土復帰、50周年。私が今まで目を背けてきた沖縄の影の部分、その数の多さにこの作品を通して何度も気付かされ辛くなり引きちぎられる思いでこの作品に向き合っています。"沖縄"の問題だけじゃない、差別、偏見、いじめ、性的暴力、誹謗中傷、誰もが一度は無くなってほしいと考えたことがあるはずです。今この時代だからこそ多くの人に見て欲しい、届けたい。沖縄のフェンスを通して今"何か"に悩んでるあなたに、少しでもその"何か"に対して前を向いて、向き合えるメッセージを伝えていきたいです」と思いを語る。吉田さんは「私事ですが、私の娘は米軍人と結婚し、今、娘と孫たちはアメリカに住んでいます。孫たちのことを思うと、桜の気持ちが痛いほど分かります。沖縄のこと、桜のことを考えて、一生懸命、演じさせて貰いました」とコメントした。連続ドラマW「フェンス」は2023年3月、WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月22日2022年11月13日、モデルのKoki,さんがInstagramを更新。内容に、反響が上がっています。Koki,父・木村拓哉の誕生日を祝福俳優の木村拓哉さんと、歌手の工藤静香さんの次女として知られる、Koki,さん。Koki,さんはInstagramに、自身と木村さんの昔と現在の写真を公開しました。同日は、父親である木村さんの50歳の誕生日。親子愛を感じる2枚をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 毛布にくるまって眠る幼いKoki,さんの鼻にキスをする、木村さん。木村さんの深い愛情が伝わってきます。2枚目は、Koki,さんの姉であるCocomiさんが撮影した様子。Koki,さんが木村さんの肩に手をかけ、木村さんがKoki,さんの腰に手を回すツーショットが公開されていました。50歳の誕生日を迎えた木村さんに、Koki,さんは次のようにコメントしています。Happy Birthday to the best dad in the Worldいつも本当にありがとう!トトの娘に生まれてこれて本当に幸せですLove youkokiーより引用プライベートはもちろん、芸能界の第一線で活躍し続ける木村さんの姿を、幼い頃から見続けてきたKoki,さん。「トトの娘に生まれてこれて本当に幸せです」と、短くもストレートな言葉で、木村さんへの愛をつづっていました。Koki,さんの投稿には、同日17時時点で60万件以上の『いいね』が寄せられるほど、反響が上がっています。50歳を迎えた木村さんはもちろん、父親の背中を見て育ったKoki,さんの活躍からも、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月13日2023年4月期の月9ドラマは、木村拓哉が主演する「風間公親-教場0-」を放送することが決定。新たな舞台で“刑事指導官”風間公親を描く。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した長岡弘樹の「教場」シリーズ。警察小説の新境地として、シリーズ累計100万部突破のベストセラーとなっている。そんな本作が、2020年と2021年に新春SPドラマとして、主演・木村拓哉×脚本・君塚良一×演出・中江功で映像化(「教場」「教場II」)。神奈川県警の警察学校という密室を舞台に、冷徹で最恐の教官・風間公親が、「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」という考えのもと、冷酷無比なやり方で生徒たちをふるいにかけていきながら、彼らがそれぞれ抱える様々な葛藤や秘密が渦巻く中で次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業するまでを描いた。「教場II」放送後からこれまで、続編の放送を希望する声が数多く寄せられていたが、シリーズ3作目となる今回は、“木村さん×君塚さん×中江さん”の最強タッグ再集結で連続ドラマとして放送が決定。前作のラストシーンにて、右目の義眼は風間が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷であったことが判明したが、犯人の正体と風間が警察組織に対して持つ激しい恨みの理由までは明らかにされなかった。今作では、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかに。物語は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代。「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムがあった。風間と共に殺人事件の現場に臨場し、容疑者の前で事件捜査の基本を試され、叩き込まれていくOJT型の事件捜査。「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。これにサインして持ってこい。いつにする、明日かあさってか、何なら今でもいい」――刑事失格の烙印を押された者たちは、風間流の事件捜査を学び、自らの無力さを感じ取る。誰よりも早く真相を見抜いている風間が、あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも見抜いていく。やがて、後輩刑事たちはひとりずつ風間道場を卒業していく。風間公親のキャラクターそのものに深く切り込んでいくシリーズの原点であり、始まりとも言える物語だ。木村さんのフジテレビ連続ドラマ出演および月9ドラマ主演は、「HERO」第2シリーズ以来、9年ぶり。さらに月9ドラマ主演が今作で11回目となり、同枠主演回数歴代1位となる。放送決定を受けて木村さんは「あの“教場”という特別な空間である、警察学校の中だからこそ成り立っていた風間公親という存在が、皆さんが行き交う一般社会の中にいる場合、この描き方が難しいなと思っていたんですが、そこは中江監督といろいろと話をして、詰めている途中です。今回の連ドラ化は思い切った試みだとは思うんですが、お正月早々“こんなのをやるの?”と違和感を抱かれていた今までの『教場』を、また今回は違う違和感がある場所、その曜日のその時間帯(月曜よる9時)で、“こういうのをやって大丈夫なんですか?”という作品を作ることになると思うので、いろんな意味で皆さんに驚いていただけたら面白いかなと思っています」とコメント。また舞台が変わる今作について「風間公親が、コンビニや繁華街など、皆さんが生きている生活空間とつながる、生徒の前にいるのではなく、実際の事件の前にいる。その点では、警察学校を描いた1作目と2作目とは、風間の後ろの背景が全く違ってきます。仮の段階の台本にも目を通しているんですけど、目を通せば通すほど、監督と会って“こうしない?、ああしない?”というところがボロボロ出てくるんです。自分からもアイデアが湧き起こるんですけど、1作目、2作目のスタッフと一緒に今回も作るので、あの空気感というものはすでに共有できているし、それが警察学校という舞台から、外の世界に出たときに、僕だけではなく、監督やずっと一緒に作ってきたスタッフと一緒に外に出るので、そこで湧いてくるアイデアやイメージはひとつも無駄にならないですよね」と話している。「風間公親-教場0-」は2023年4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月10日山崎賢人主演「アトムの童」の3話が10月30日オンエア。急遽融資金の返済に迫られ、スーツ姿で投資家にアポなしでプレゼンする那由他に「那由他のスーツ姿は反則」「ため息でるほどかっこいい」などの声が殺到している。山崎さんが日曜劇場およびTBS連続ドラマ初主演を務める本作は、「相棒」シリーズや「この恋あたためますか」などを手がけた神森万里江による完全オリジナルストーリー。“ゲームを奪われた”若き天才ゲーム開発者たちを巡る物語が繰り広げられる。覆面クリエイター、ジョン・ドゥとして活動するも興津にゲームを奪われ、ゲーム作りから身を引いていたが、再びゲーム開発に挑むことになった安積那由他に山崎さん。那由他とともにジョン・ドゥとしてゲームを作っていたが、那由他がゲーム作りをやめた後は興津の会社「SAGAS」に在籍していた菅生隼人役に松下洸平。カプセルトイを企画・製造する老舗玩具メーカー「アトム玩具」のひとり娘で、那由他を探し出しゲーム作りを依頼した富永海役で岸井ゆきの。今は亡き那由他と隼人の親友・緒方公哉に柳俊太郎。銀行員時代の海の上司だが興津と繋がっている皆川猿時。隼人の知り合いでゲーム販売やインディー開発者の手助けをするパブリッシャー、相良晶に玄理。インターネット検索サービス「SAGAS」(サガス)の社長で、かつて那由他と隼人が作り上げたゲームを“奪った”興津晃彦役にはオダギリジョーといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。那由他と隼人がアトム玩具でゲーム作りを始めて10カ月。ゲーム作りも大詰めを迎え、アトム玩具は経営再建に向け順調な滑り出しをうかがわせた。ところがその矢先、やよい銀行の小山田(皆川猿時)から突然、融資金のうち5000万を1か月内に返金するよう宣告される。従業員総出で資金集めを始めるアトム玩具社員たち。そんな折、晶が、投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会への参加を提案する…というのが3話の展開。投資家にプレゼンするためいつものパーカースタイルからスーツ姿に“変身”した那由他…視聴者からは「那由他のスーツ姿は反則っす やっぱりかっこいいなぁ」「スーツだとスタイルの良さ引き立つカッコ良すぎる」「スーツ姿の賢人くんため息でるほどかっこいいな」といった声が続出。そして那由他、隼人、海のプレゼンを見ていたインド人投資家が、アトム玩具のゲームに興味を示す…その矢先、突如那由他と隼人のPCからデータが消えてしまう…。衝撃的なラストシーンだが視聴者からは「おーい!ちゃんとデータはサーバーにバックアップしとけよ~」「ゲームのこととか全然分かんないけど、バックアップ取りながら作業してるよね?!」「バックアップ一切とらないで、ローカルだけでプログラミングってそんなことないだろーと思っちゃう」などのツッコミが殺到。一方で「バックアップは那由他たちのアパートの方にあると推測」「アパートのPCの方にバックアップあるとかないの?」「アパートの端末にバックアップがあるパターンだな」と、バックアップの場所の推測する投稿も寄せられている。【第4話あらすじ】完成を目前にゲームデータが消える事件が発生する。10日後までにゲームを復元できなければインド人投資家へのプレゼンに間に合わない。時間が迫る中、那由他らは急ピッチで復元を試みるが、作業の進め方をめぐって隼人と意見が割れ口論になる。さらに興津は次なる一手を進めていた…。「アトムの童」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年10月31日《一曲一曲が本当あっと言う間に終わってしまい…。でも、最高な時間と空間でしたぁ〜》10月15日、インスタグラムにこうつづったのは木村拓哉(49)。同日行われた男闘呼組のライブに、佐藤アツヒロ(49)、生田斗真(38)と参加した様子を公開した。岡本健一(53)、高橋和也(53)、前田耕陽(54)、成田昭次(54)の4人が29年ぶりに再集結し、ライブは30年ぶりとなった。「デビュー35周年の来年8月までの期間限定復活です。’93年の活動休止以降はそれぞれがソロ活動を。活動が順調でなかった成田さんはとんかつ店でアルバイトをしているとの報道もありました」(スポーツ紙記者)’80年代、男闘呼組や光GENJIとともに“少年御三家”と呼ばれた「忍者」の元メンバー・正木慎也(53)も、再始動ライブの熱狂を目撃した。「同じく元『忍者』の柳沢超(55)と一緒に見に行きましたが、2人とも自然と前のめりになって楽しんでいました。29年の熟成に感動しました」氣志團の綾小路翔(46)やGLAYのTAKURO(51)、HISASHI(50)らも来場していた今回のライブ。音楽関係者は観客席の盛況ぶりに驚きを見せる。「16日の公演には松岡昌宏さん(45)や櫻井翔さん(40)、戸塚祥太さん(35)、健一さんの息子・圭人さん(29)が来ていました。ジャニーズ事務所を退所した先輩のステージを現役ジャニーズが見に来るという話はなかなか聞きません。男闘呼組は健一さん以外は退所していますから、これほど多くの後輩たちが来るというのは異例といってもいいでしょう」なぜこれほど多くの後輩たちが訪れたのか。ある芸能関係者は「男闘呼組の“独自性”に魅了されているのでは」と分析する。「男闘呼組は音楽志向の強いメンバーがいわば“自主的に”集まって結成された特殊なグループです。その後はTOKIOや関ジャニ∞がバンドスタイルを取り入れていますが、当時としては珍しく、男闘呼組は“バンドジャニーズのパイオニア”ともいえます」 また、岡本健一は芝居の分野でも“第一人者”として後輩たちに一目置かれているという。■週7日で木村拓哉と遊んだ岡本健一「男闘呼組の活動休止以降は、舞台俳優として実績を重ね、今年4月には紫綬褒章を受章しました。生田斗真さんも『健一さんのおかげで芝居の道に進むことができた』と話していました。自身の力で演劇の道を切り開いてきた姿に感銘を受ける後輩は少なくないようです」(前出・芸能関係者)「彼らは人柄の面で頼られている部分もあるのでは」という指摘も。「男闘呼組はSMAPやTOKIOのメンバーと合宿所で寝食を共にしていました。男闘呼組はおとこ気のあるメンバーばかりで、『後輩たちの苦労を減らしてあげたい』という思いから、仕事だけではなく私生活の相談にも乗っていたそうです」(前出・芸能関係者)前出の正木は合宿所での思い出を次のように語る。「15〜16歳のころは合宿所で一緒だった成田昭次くんと気が合って、ご飯に行ったりバイクで一緒に出かけたりしていました」木村拓哉も3歳年上の岡本健一から強い影響を受けたようだ。「木村さんは健一さんからギターをプレゼントされ、弾き方を教わったそうです。服を買いに連れていってもらうなど、多いときでは週に7日も一緒に遊んでいたといいます」(前出・芸能関係者)“合宿所世代”ではないながら、櫻井翔も健一を「大好き」と慕う。「’02年に嵐が主演した映画の写真集を健一さんが撮影し、交流を深めたといいます。撮影のため、健一さんは休みの日にも櫻井さんを呼び出すことがあったそうですが、櫻井さんは『ほかの人だったら“休日だから嫌だ”と思っただろうけど、健一くんになら誘われるのがうれしい』と話していました」(前出・芸能関係者)“下積み時代”に手を差し伸べてくれた恩を後輩たちは忘れていなかったようだ。前出の正木は言う。「メンバー全員が『またやろう』と同じ気持ちになり、再始動を実現できたというのは奇跡的。本当にかっこよかったです」“兄貴”男闘呼組の背中を見た後輩たちは、これからも最前線を走り続けるーー。
2022年10月27日フリーアナウンサーの新井恵理那が18日、インスタグラムを通じ、自身の熱愛報道について「とても不快に思っています」と胸中を明かした。新井は18日の投稿で出演番組を振り返った後、「現在、わたしの個人的なことで不快に思われた方に対しては、申し訳ありません」と謝罪。「あたたかい言葉を下さる方が多く、とても救われています。ありがとうございます」と支えとなっている周囲への謝意も示した。そして、「今回のことは盗撮されて勝手に書かれたもので、わたしとしては怖いです。お相手のこともありますし、間違った内容も多くとても不快に思っています」と吐露。「乗り越えるべき試練と思って、これまで通り公私とも頑張ろうと思います」と気持ちを切り替え、「よろしくお願いします」と結んでいる。今月17日の『Smart FLASH』では、新井が一般男性とスーパーで買い物する姿を捉えた写真を掲載。顔にボカシが入った相手の男性も写っており、「熱愛」「ほぼ同棲状態」などと報じていた。
2022年10月18日10月14日に公開の映画『いつか、いつも……いつまでも。』で主人公・市川俊英役を演じる高杉真宙さん。海辺の小さな町を舞台に、祖父の通称“じいさん”(石橋蓮司)が院長を務める診療所で医師として働いています。俊英はそっけない態度ではあるものの、優しさを秘めた不器用な青年。じいさんや家政婦の“きよさん”(芹川藍)と一緒に暮らす俊英。ある日、叔母さん(水島かおり)に連れられてやってきた亜子(関水渚)との出会いから物語が展開します。家族の枠を超えた4人のつながりを通して、俊英や亜子の心の変化、絆を描いた物語です。mamagirlWEBでは本作で主演を務める高杉真宙さんにインタビュー!俊英と向き合った高杉さんの心境、撮影秘話をはじめ、高杉さんのお母さんとのユニークなエピソードもたっぷりと語っていただきました。 ■映画『いつか、いつも……いつまでも。』主演の高杉真宙さんにインタビュー!取材会場に颯爽と登場した高杉さん。秋らしいくすみカラーのコーディネートと金髪がマッチ!今回演じた俊英とはまた違った雰囲気で取材陣を驚かせました。クールな雰囲気もありながらにこやかな高杉さん、今回演じた主人公・俊英の話になると表情をきりっと変えて語っていました。初めて台本を読んだときに抱いた俊英のイメージ、そして完成作品を観たときとではまた違った感想を抱いたのだとか。「台本を読んだとき、演じたとき、観たときとで俊英の印象が違うなと感じました。どれも良かったですけど、客観的に見たときにやっぱりすごく素敵な作品だなと改めて。(物語は)もう少し淡々と進んでいくのかなって思っていました。会話劇なのでどちらかというと動きが少ない作品というイメージだったんですけど、演じてみると思いのほかバタバタしてる。あっちに行ったりこっちに行ったり、そっちに行ったり(笑)結構激しい印象があったのですが、でも作品を観たらもっとポップに映っていました」思わぬきっかけで俊英の前に現れた亜子。俊英には、長年思いを寄せている“ある女性”がいたのですが、その女性と亜子がそっくりなことに驚いたものの……。亜子は早々に“騒ぎ”を起こして、イメージはあっけなく壊されてしまいます。そんな亜子を心配したじいさんの一言で、じいさん、きよさん、俊英、亜子の4人の暮らしがスタートします。演じるなかで、最も印象に残ったシーンはーー。「亜子ちゃんとの会話の中で印象に残っているのは、俊英の過去を話すところ。自分の心情を語るところはやっぱり印象に残ってます。俊英は不器用な人という印象がありました。こだわりのあるタイプで、気になるところは気になる、気にならないところは気にならないと結構ハッキリ分かれてる人じゃないかなと思います。だからこそ写真をずっと持っていられるんだと思いますし、看護師さんたちにあんなことを言われても『別に俺は俺だしな』っていう。その我関せずみたいな感じがあるんだと思います。結構、我が強いです(笑)」■高杉さんと俊英の接点は?亜子との出会いでどう変わった?高杉さんは「一度決めたらこうという頑固な性格が似ている」と、俊英と重なる部分があると語っていました。俊英を演じ、そして俊英を客観的に見た感想を聞いてみるとーー。「俊英はもうちょっと素直になれば、諸々上手くいった所もあるのかなとは思うんですけど(笑)。でもね、わかんなくはないですけどね。素直になるってなかなか勇気のいることだと思うので」俊英は亜子の言動に振り回されて、腹を立てたり心配したり。いつもは冷静なのに熱くなる俊英。一方の亜子も、不器用ながらも気遣いをみせる俊英とじいさんの優しさに触れて、次第に心を開いて素直な自分を取り戻していきます。「亜子ちゃんもですけど、2人とも結構重要な場面でフッと臆病になるから。結婚相手や婚約相手との関係性には、僕は未経験なのでわからないですが、大変そうだなって見てました。2人の関係性はまだないに等しいようなものだと思うんです。でも信頼関係を築き上げたと思うので、それはすごく強いのかなと思います。家族の形についてはすごくうらやましいです。俊英の家族は何か楽しそう。ただ、僕だったら一人暮らしをすると思います(笑)。ずっと市川家で暮らすとなると、いつ叔母が来てハチャメチャにして帰っていくかわからない(笑)そんな風にハラハラしながら過ごす日常は楽しんでいけるのか(笑)」正反対の性格といってもいい俊英と亜子。亜子に振り回されるうちに俊英の心境に変化が。次第に天真爛漫な亜子に惹かれていきます。高杉さんが考える亜子の魅力とは。「亜子ちゃんは思ったことをはっきり表現するタイプ。家族以外でここまで自由に感情を表現して生きてる人ってなかなかいない。家族にはそうできたとしても、職場では難しい。俊英の働く病院の看護師さんたちにもいないタイプだから惹かれたのしょうね」演じていて力が入った場面、こだわった場面について質問すると、俊英の元婚約者・竹野まり子(小野ゆり子)とのシーンを挙げていました。「難しかったのはまり子さんとの関係性です。俊くんのちょっとした行動とかちょっとした言葉、目線、間とかだけで、まり子さんが救われる部分はあったと思うんです。相手の行動によって救われる部分だったと思うんですけど、俊さんはそれをしなかった。できなかったのかもしれないけれど……その場面は難しかったです。台本には書いてなかったのですが、なんとなく目線でやってみたら、監督からは『それはなくていい、なにもかもがきれいにまとまるものではない』と言われました」「まり子さんは多分強いから、自分で変えていけるっていうのを踏まえると、そこの演技は難しかった。今回の作品は、そんなところも含めてドラマとして作られているんだなと感じて面白かったです。『きれいにまとまらなくてもいい』と監督から言われたように、叔母が入ってきてめちゃくちゃにする場面も描かれているなど、一つ一つが絶妙に自由。きれいさを追求せず、みんなの自由でこのストーリーを作っています」■高杉さんのお母さんとの思い出本作の中心となるのは市川家。じいさんやきよさんたちと一緒に暮らしたくなるような、生活の温もりのある場所。一階は、みんなが食卓を囲むダイニングと台所、そしてじいさんや家政婦のきよさんの和室、そして縁側がある昔ながらの造り。二階には俊英の部屋があります。本作では市川家を中心に、それぞれが安らげる場所、自分の居場所を見つけていきます。それにちなんで、高杉さんにとって一番安らげる場所について聞いてみるとちょっと意外な答えが。「パソコンの前ですかね。……ゲームです(笑)パソコンの前ってごまかさせてください(笑)やっぱり何も考えなくていいのがゲームですから。何も考えなくていい場所って、寝る以外なかなかないですからね。映画を観るのも好きですが、疲れていて集中できないときもある。でも映画は止めたくない派なので、途中で止めてつぎはぎで観るのが本当にストレス……。それを踏まえると、ゲームの時間ってちょうどいい。漫画もそうですね。だから場所というよりは、趣味の時間が安らぐひとときです」劇中のもう一つのキーが「食」。市川家に住むことになった亜子は、“家族の食卓”に癒されて自分を取り戻し、また自ら料理をすることで家族のつながりを実感していきます。食卓を囲んで美味しいご飯を食べながら笑い合える幸せ。辛いときは、なんでもない会話や、ただ黙ってそばに居る人がいるだけで安心できるーー本作を彩る美味しそうな料理にちなんで、食にまつわる質問をしてみました。「母の料理で思い出に残っているのは、ピーマンの肉詰めです。それを母に言ったら『多分、数回も作ってない』って言われて、逆になんでそれなんだって言われました(笑)。僕ははっきり覚えてるんですけどね、母親が作った料理の中では。思い出深い意味がわかんないみたいな言いぐさでした(笑)。僕が覚えてるってだけで、そんなに思い出が込められているかっていうと確かにそうかも……でも美味しかったという記憶は残っています」「あとは母親が作ったクッキーも好きでした。何味だったんだ?あれは(笑)。独特な味なんです。シンプルな生地の味なんですけどめちゃくちゃ美味しくて。そういうのが僕のクッキー好きに繋がってると思うんです。何味なんだろう、聞いてみようかな今度(笑)。あとは正月のお雑煮とかおせち。あごだしと醤油ベースの博多雑煮です。新年は親族が集まってご飯を食べるのですが、それが子どもの頃の思い出として残っています」大人になってから思い出す食事があるというのは、毎日食事を作っている人たちにとっては励みになるもの。最後にmamagirlWEBの読者のみなさんにこんなメッセージをいただきました。「記憶って4~5歳くらいから根強く残っていると思うんですよ。その中でも特に印象に残っていることや、自分が経験したことが積み重なっていくんだと思います。食事を作るのって大変ですが、ピーマンの肉詰めやクッキーのように食も思い出として記憶に残っていくものだと思います。これからもそんな風にひとつひとつ大事に思い出を残していけたら良いなと思います」■映画『いつか、いつも……いつまでも。』作品概要憧れの人とソックリな女性と、まさかの同居に?!しかも中身は理想と真逆...!偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった二人の恋と、家族の繋がりを描くハートウォーミング・ラブストーリー『いつか、いつも……いつまでも。』が10月14日(金)に公開。公開中の『異動辞令は音楽隊!』や、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の出演が決定するなど活躍の幅を大きく広げる高杉真宙を主演に、「コンフィデンスマン」シリーズ(20,22)をはじめ話題作出演が続き、来年には自身初のNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演も控える関水渚をヒロインに迎えた本作。海辺の町の小さな診療所。医師として働く主人公・俊英(高杉真宙)の前に、彼がかつて一目惚れをした女性とそっくりな亜子(関水渚)が現れる。胸をときめかせたのも束の間、理想とは真逆の“こじらせ女子”の亜子に振り回される俊英だったが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことに…。■高杉真宙さんのサイン入りチェキプレゼント応募要項映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』インタビューを記念して、高杉真宙さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で2名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年10月12日(水)~10月18日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。
2022年10月12日平成初期の名作「ナニワ金融道」が高杉真宙主演で映画化。全3話が11月25日(金)より3週連続で劇場公開されることが決定した。灰原達之(高杉真宙)は、大学時代の奨学金の返還を滞納してしまったために信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいた。ある日、ネットで偶然、「街金」と呼ばれる貸金業者・帝國金融の求人を見つけ応募する。すると、面接に行くやいなや、いきなり社長の金畑金三(宇崎竜童)から、融資先に返済を迫る「追い込み」に行く社員の桑田澄男(加藤雅也)に付いて行くよう指示される。厳しいやり取りに戸惑いながらも、リアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をする灰原。そんな灰原たちのもとに金を借りに来るのは、公務員の娘に頼るしかない建設屋、仕事で得た知識をもとに金融屋を騙そうとする不動産屋、公務員をハニートラップにかけるスナックのママ、利権まみれの市長…と、それぞれの事情と欲望を抱えたアクの強い人ばかりだ。一筋縄ではいかない借り主たちとの対決に、時には上手く逃げられそうになりながらも、どうにかこうにか一つずつ案件を切り抜け、成長していく灰原。桑原たちから金融屋としての厳しさを学びつつも、持ち前の優しさを忘れることなく、灰原は欲望の渦巻く大阪の街で奮闘を続けていく。1990~97年まで「モーニング」(講談社)で連載され、大阪を舞台に金融のダークサイドを描くマンガの金字塔として、いまなお根強いファンに支持されている「ナニワ金融道」を原作とした本作。主人公・灰原達之役には『いつか、いつも……いつまでも。』や『舞いあがれ!」「PICU 小児集中治療室」など映画・ドラマのほか、バラエティ番組でも活躍する高杉真宙。有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役は加藤雅也が演じる。高杉真宙(灰原達之役)また、主人公・灰原以外ほぼ関西弁という本作の共演には、大阪府出身で元プロボクサーの赤井英和、映画・舞台音楽の制作、俳優等、幅広く活躍する宇崎竜童と、関西出身のリアリティを追求した「ナニワ人」のキャストが揃った。そのほか、早織、仁科貴、柳ゆり菜、波岡一喜、山西惇、本宮泰風、桜まゆみ、阿部亮平と実力派俳優が出演する。監督を務めるのは、大学在学中から自主映画を制作している藤澤浩和。大学卒業後『パッチギ!』(監督:井筒和幸)にボランティアスタッフとして参加。その後上京し助監督として崔洋一、金子修介、深作健太、矢口史靖、ミシェル・ゴンドリーなど多くの監督のもとで経験を積む。監督作に『レディ・トゥ・レディ』(2020)や『ツーアウトフルベース』(2022)などがある。全3話からなる本作は、11月25日(金)第1話『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』、12月2日(金)第2話『ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~』、12月9日(金)第3話『ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~』と3週連続で劇場公開される予定だ。『ナニワ金融道』は11月25日(金)より3週連続公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月07日俳優の木村拓哉が主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)の出演者が6日、公開された。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回明らかになったのは、信長と並び戦国の「三英傑」とされる豊臣秀吉役の音尾琢真、徳川家康役の斎藤工。音尾は木下藤吉郎=のちの豊臣秀吉として、陽の活力に満ちた、エネルギッシュな成り上がり者という像にぴったりであると白羽の矢が立った。秀吉の鼻には特徴的なイボイボが施され、眉毛など細部にわたる作りこみによって音尾“秀吉”の独特の魅力が感じられる。徳川家康を演じた斎藤は、のちに豊臣秀吉から天下を奪う戦国武将でもあり「どっしりとした、懐の深い“柔”の存在感で信長と渡り合える俳優」としてキャスティングされた。本人の面影がほとんど見えない驚きのビジュアルは、“目”以外の顔部分すべてに特殊メイクが施され、史実には肥満体形だったとあることから体形にまでも手が加えられた。撮影が進み現場が更なる熱を帯びるにしたがって、家康という人物の捉え方も撮影前とは別のものに変化していったそうだが、独自のキャラクターの完成度に自信を匂わせている。木村“信長”の新規カットを加えた三英傑集結のビジュアルには、木村演じる信長の天下への一点のみを見つめる強固な眼差し、音尾演じる秀吉の朗らかで親しみやすい表情、斎藤演じる家康の纏う不気味でしたたかな心の内が見え隠れしている。○音尾琢真 コメント歴史的にも有名なあの「秀吉」の役を演じることに最初はプレッシャーも感じていましたが、現場では特にメイクに力を入れてくださいまして、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました。どんな細かい所にも手を抜かない、作品を良くするための一丸の姿勢が現場の全員に感じられたのが何よりも士気を上げてくれました。以前にもご一緒した大友監督が東映70周年記念の超大作で、古沢さんの魅力的な脚本と素晴らしいキャスト・スタッフ陣とで一体どのように仕上げるのか、撮影現場にいながらにしてこんなにも早く観たくなった映画は久々です。○斎藤工 コメント"徳川家康"と言うスケールを、どの様に斎藤工如きで向き合うか。正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、そこは大友監督の見事な導き、一種の裏技の様な魔法をかけて頂き、全てのスタッフキャスト方のご尽力を頂戴し、愉しく家康様に臨む事が出来ました。特にビジュアルに纏わる部署の面々には、根気よく寄り添って頂き、頭が下がります。そしてそんな奇策の様な私の家康を、木村信長様は「ようやく来たか、家康」と、当たり前の様に私の背中を押し、自然にチームに混ぜて下さいました。現代は何処か乱世とも呼べる時代、そんな現代に置いて、本作の中に力強く美しく生きる人々の選択、真心、生き様は、過ぎ去った過去の様で、これからの未来を照らす光になるのでは無いかと思います。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年10月06日木村拓哉が織田信長、綾瀬はるかが信長の正室・濃姫を演じる映画『レジェンド&バタフライ』の新たなキャストが発表。豊臣秀吉役で音尾琢真、徳川家康役で斎藤工が出演、三英傑が揃った。音尾さんが演じる木下藤吉郎=のちの豊臣秀吉は、信長と対照的で陽の活力に満ちたエネルギッシュな成り上がり者。これまで、名だたる俳優たちが演じてきた秀吉を務めることに、最初はプレッシャーを感じていたそうだが、「現場では特にメイクに力を入れてくださり、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました」とコメント。鼻には特徴的なイボイボが施され、細部にわたる作りこみによって独特の魅力が感じられる。斎藤さんが演じる徳川家康は、のちに秀吉から天下を奪う戦国武将であり、どっしりとした懐の深い“柔”の存在感で信長と渡り合える俳優としてキャスティング。斎藤さんは「正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、愉しく“家康”様に臨むことが出来ました」と撮影をふり返っている。またビジュアルでは、目以外の顔部分全てに特殊メイクが施され、史実には肥満体形だったとあることから、体形にまでも手が加えられた。そんな2人に加え、信長の新規カットも披露された三英傑ビジュアルが公開。信長の天下への一点のみを見つめる強固な眼差し、秀吉の朗らかで親しみやすい表情、家康の纏う不気味でしたたかな心の内が見え隠れする。『レジェンド&バタフライ』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE LEGEND & BUTTERFLY 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年10月06日吉沢亮主演のメディカル・ヒューマンドラマ「PICU小児集中治療室」に、木村文乃の出演が決定。救命医・綿貫りさ役を演じる木村さんは、今作で月9ドラマ初ヒロインを務める。「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”。舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢亮)が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。主演・吉沢亮そんな本作で木村さんが演じる綿貫りさは、PICU科長・植野元(安田顕)に誘われPICUに配属されてくる救急救命医。出身地の北海道で医師になった綿貫は、精神的にも身体的にもタフで優秀な女医として有名で、上司からも一目置かれる存在だった。プライベートも順調で幸せな日々を送っていた矢先、ある悲劇が綿貫を襲う。その日以来、心を閉ざし、職場では腫れ物に触るような扱いを受けるようになる。丘珠(おかだま)病院にPICUが新設されることになり、武四郎と同じタイミングでPICUにやってくるが、態度は横柄で攻撃的。未熟な武四郎のことは医師として認めておらず、「使い物にならない」と厳しく非難する。これほどまでに綿貫の人格を変えてしまった出来事とは何だったのか。ほかの医師に厳しく、自分にはもっと厳しいストイックな生き方が、次第に綿貫の心を憔悴させていく。一方、小児医療に対する思いは人一倍あるようで…。木村文乃が初の月9ヒロイン!そんな綿貫を演じる木村さんは、2006年公開の映画『アダン』のオーディションでヒロインに選ばれ役者デビュー。以来、数々の話題作に出演し、フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章』(2019年)では主人公・久免を熱演。現在公開中の映画『LOVE LIFE』では主人公の心の機微を繊細に表現し、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され話題となった。また、主演映画『七人の秘書 THE MOVIE』が10月7日(金)に公開を控えるなど躍進が続いている。今回、月9初ヒロインとなる木村さんが弱さを誰にも見せず、人知れず深い悲しみを抱える救命医という難役をどのように表現してくれるのか。木村文乃木村さんは演じる役柄について、「口も悪ければ態度も悪い救命医ですが、その言動の何処かにいつも希望は持っていたいと思っています」とコメント。「患者と医者、仕事と生活の狭間でもがいたり苦しんだりしながら、綿貫と、そしてチームのみなさんと一緒に成長していけたらいいなと思っています」と、視聴者に向けメッセージを贈る。また、プロデューサーの金城綾香は「綿貫は吉沢さん演じる武四郎と、安田さん演じる植野のちょうど真ん中のキャリアの医師です。現場でも責任ある仕事を任せられるようになってきた30代中盤は、一人の女性としてもいろんな経験をするタイミングでもあります」と語り、「木村さんが表現される“綿貫の心が解ける瞬間”を、連続ドラマの中で楽しみに待っていただきたい」と期待を込めた。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月16日