SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日歌手の和田アキ子が、メジャー通算3,000安打を達成した米大リーグ・マーリンズのイチロー選手を祝福した。8日、所属事務所を通じてコメントを発表した。和田は「すごい! とにかくすごい! 本当におめでとうございます!」と祝福。「常に準備を怠らず、ベストを尽くすイチロー君に感服です!」と称賛した。そして、「メジャー3000本安打が凄すぎて、次の目標が何なのかもう分かりませんが(笑)」と前置きした上で、「これからは次の目標に向かって気軽に楽しんで下さい!」とエール。「また、オフの時にお祝いできたらと思います!」とメッセージを送った。イチローは7日(日本時間8日)に行われたロッキーズ戦で3,000安打を達成。大リーグ史上30人目となる偉業を成し遂げた。
2016年08月08日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日原作漫画は1,500万部を突破し、アニメそして2.5次元舞台も大人気の「弱虫ペダル」が舞台キャストを中心に据えBSスカパー!で実写ドラマ化されることになり、7月5日(火)、主演の小越勇輝らが出席して記者会見が行われた。渡辺航の人気漫画を原作に、自転車競技に青春をかける高校生たちの姿を切り取った本作。この日は主演の小越勇輝をはじめ木村達成、深澤大河、郷本直也、輝馬、平井浩基、安里勇哉、桜井美南、野口真緒、鈴木拡樹、宮崎秋人、青木空夢、植田圭輔、棚澤孝義監督の計14名が登壇した。舞台に続いて、主人公の小野田坂道役での出演となる小越さんは、舞台とドラマの違いについて「舞台では(自転車をこぐシーンが)ハンドルだけを持って表現してましたが、ドラマでは実際にロードレーサーに乗ります。みんなで乗るシーンは苦労もありましたけど、汗や熱を感じてもらえると思います」と語る。舞台版では登場しなかったマネージャー役の女性陣も登場するが「坂道と同じようにドギマギしてます(苦笑)!」とも。同じく、舞台版からの続投となる箱根学園の荒北役の鈴木さん、新開役の宮崎さん、真波役の植田さんも気合十分!鈴木さんは「こうしてまた思ってもない角度から荒北として走れる機会をいただき、楽しんで届けられたら」と語り、植田さんも「そうあることではないので、この出会いを大切にしたい。舞台ではあまり絡めなかった坂道とやっと出会えるので、感慨深いです」としみじみ。宮崎さんも「舞台のときから新開をこだわって作り上げ、走りぬいてきましたが、また演じられることができ、新しい一面が作れるのは嬉しいです。箱学のメンバーとしてまた走れるのが楽しみです」と喜びと期待を口にした。棚澤監督は、原作に忠実な形での実写化を心掛けているそうで「坂道と、坂道が出会う人たちとの友情を丁寧に描いていきたい」と語る。競技用の自転車“ロードレーサー”が実際に使用されるが「(木村さんが演じる)今泉のロードレーサーは世界で唯一のものでわざわざ作ってもらいました。坂道のママチャリも一から作ってます」と実写ならではの細部に至るまでの描写について明かした。この日は、全員役衣裳で登場し、総北高校、箱学のメンバーはそれぞれユニフォーム姿だったが、深澤さんは「ももの筋肉がパンパンです」とニヤリ。木村さんも「レーシングパンツがどんどんパンパンになってます」と撮影とトレーニングを通じての肉体の進化を明かしていた。BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は8月26日(金)21時より全7話で放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日コミックス累計発行部数が1,500万部を突破している大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」。アニメ化、舞台化に続きBSスカパー!にて連続ドラマ化が決定。この度、キャスト20名が発表され、舞台版で主人公を務めた小越勇輝を始め、舞台「弱虫ペダル」シリーズお馴染みの俳優陣や、2.5次元俳優たちが大集結した。千葉県立総北高校に入学した小野田坂道(小越勇輝)は、秋葉原を愛するオタク少年。高校では友達を作るために、アニメ・漫画研究部に入部をしようとする。しかし、同級生の今泉俊輔(木村達成)や鳴子章吉(深澤大河)と出会い、自転車で走ることに楽しさを見出した坂道は自転車競技部へと入部する。総北高校自転車競技部は3年のキャプテン・金城真護(郷本直也)を中心に、「暴走の肉弾頭」の異名を持つスプリンターの田所迅(友常勇気)や独特のダンシング走法で「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ巻島裕介(馬場良馬)といった個性のある強力なメンバーが揃い、インターハイの頂点を目指している。自転車競技については素人であった坂道は、今泉や鳴子と一緒に走った経験、1年生ウェルカムレース、4日で1000Kmを走る耐久合宿を乗り越えながら、クライマーとしての素質を一気に開花させていく。主人公・小野田坂道が自転車競技と出会って、友達を獲得し、変化していく姿、そして、そんな坂道の加入によって、大きく変化していく金城を中心とした総北高校自転車競技部。はたして誰がインターハイメンバーに選ばれるのか。ついに今年のインターハイの出場メンバーが発表される――!これまで、主演に本郷奏多、宿敵に津川雅彦を迎えて福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」(竹書房刊「近代麻雀コミックス」連載中)や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」を実写化してきたBSスカパー!が、今回実写ドラマ化するのが渡辺航原作「弱虫ペダル」。2008年に「週刊少年チャンピオン」で連載が始まり、2016年6月現在で単行本45巻、累計発行部数は1,500万部を突破。2012年には舞台化され、3月の新作含む8本の作品が公演。アニメも好評で、劇場版はランキング1位を獲得するほどの大ヒットを記録した。そんな熱いファンを持つ本作の実写ドラマ化には、2.5次元俳優たちがずらりと集結!主人公・小野田坂道役には「舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~」「舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~」でも同主役を務めた小越さんが続投。また、坂道の同級生・今泉俊輔役には「ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン」で青学の海堂薫役、舞台「ハイキュー!!」で影山飛雄を務めた木村達成。同じく坂道の同級生・鳴子章吉役には舞台「ダイヤのA」で小湊春市役を務めた深澤大河が演じる。さらにライバル校である箱根学園には、荒北靖友役に鈴木拡樹、東堂尽八役に北村諒、真波山岳役には植田圭輔、といった舞台「弱虫ペダル」でおなじみの出演者がキャスティング。そのほかの出演者も舞台「弱虫ペダル」シリーズ出演者を中心に、BSスカパー!ならではのこだわりキャストが実現した。8月の本放送を前に、7月BSスカパー!ではドラマ事前特番の放送も決定。収録現場潜入リポートやキャストインタビューなど、ドラマをさらに楽しむためのナビゲート番組となるようだ。BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は2016年8月~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画「ハイキュー!!」を舞台化したハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”の東京公演開幕を前に4月25日(月)、主演の須賀健太をはじめキャスト陣が取材に応じ、意気込みを口にした。主人公・日向翔陽を中心に、バレーボールに青春を燃やす高校生たちの姿を、プロジェクションマッピングなどの映像技術を駆使して3次元で描き出す。この日は、須賀さんをはじめ、木村達成、小坂涼太郎、三浦海里、塩田康平、橋本祥平、川原一馬、秋沢健太朗、猪野広樹、冨森ジャスティンという烏野高校の面々と演出のウォーリー木下が出席。大阪での公演を終え、いよいよ東京公演が幕を開けるが、須賀さんは「大阪での講演で、毎公演たくさん感じることがありました」とふり返る。今回の公演は再演となるが、公演を重ねていく中での“進化”を須賀さんはテーマに掲げる。「原作の力はもちろんですが、それを僕らが3次元でやるのが魅力。役者も進化し、スタッフのみなさんによるハイパープロジェクションもどんどん進化してます。それに負けないような熱量の芝居を見せつけたい!」と力強く語った。須賀さん演じる日向のライバル・影山を演じる木村さんはを本作の魅力として「影山のダークなところ。“王様”と呼ばれてきて、そこからどう烏野高になじんでいくのか」とアピール。影山に限らず「再演ということで、初演よりもより深く、個々のドラマ性が表現されています」と強調する。「チームワークが深まってます。一体感を感じてほしい」という三浦さんの言葉通り、キャスト陣は大阪での公演を経ての仲の深まり、和気あいあいとしたムードがキャスト陣からは伝わってくる。「大阪で力をもらったので、東京ではお客さんにお返しできるように頑張りたい」と語る猪野さんは、物語に関しても「烏野の復活の流れを注目してもらいたいです!」と呼びかけた。演出の木下さんは、漫画を原作に舞台と映像が融合した本作について「ライヴに行くような感じで楽しんでもらえたら」と訴えた。ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”はAiiA 2.5 Theater Tokyoにて5月8日(日)まで上演。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日昨年11月より東京、大阪、宮城で初演され、全公演完売という人気ぶりを見せたハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”が、パワーアップして再演。4月8日、大阪・シアターBRAVA!にて、公開舞台稽古と囲み取材が行われた。ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」チケット情報本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」を原作にした舞台で、バレーボールに魅せられた身長162.8cmの主人公・日向翔陽(須賀健太)を中心に物語が展開。「小さな巨人」と呼ばれる選手に憧れて進学した烏野高校で、中学時代の憎きライバル・影山飛雄(木村達成)をはじめ、共に戦う仲間と出会い、キャラクターそれぞれが成長していく姿が描かれる。“ハイパープロジェクション演劇”と銘打ち、生身の役者が演じる熱と、最新の映像テクノロジーを駆使して魅せるこの舞台。前方に向かって傾斜した「八百屋舞台」で遠近感を演出しつつ、廻り舞台や巧みに練り上げられたキャストたちの動きで、クルクルと目まぐるしく展開。アクロバティックな動きやダンス的な動きで見せたり、時には漫画のコマ割りを映像で映し出しながら、まるで漫画を読み進めるように見せるなど、その心地いいテンポ感で、観る者をグイグイと演劇「ハイキュー!!」の世界に引き込んでいく。第一幕では、日向と影山の出会いと烏野部内の練習試合、第二幕では烏野高校の休部状態のエースを巡る物語が展開。たとえ技術が高くても、仲間と気持ちが通わなければ勝ちには繋がらないのがチームプレー。プライドの高さやコンプレックス、それぞれに悩みや葛藤を抱えてもがくけれど、バレーボールにかける熱い思いで心が繋がっていく姿が胸を打つ。舞台を縦横無尽に駆け巡り、天高くジャンプしてスパイクを打ち抜く日向。演じる須賀が囲み取材で「運動量はこの舞台に出てくるキャラクターの中で一番だと自信を持って言える」と言う通り、小柄な身体を目いっぱい使い、汗を撒き散らしながらほぼ出ずっぱりで演じきる。また、木村も「影山が“コートの王様”と呼ばれることに対して、どれだけダークな気持ちを持っているかを重点的に意識した」と、初演以上に影山というキャラクターに寄り添い、役を作り込んでいる。他にも、まさに“強豪”と呼ぶべき青葉城西メンバーの高い跳躍力や身体性にも注目。キャプテン・及川 徹役の遊馬(あすま)晃祐は「“青城(せいじょう)”は3人が新キャスト。初演よりもさらに強くなっています。烏野に負けない熱量で魅せたい」とコメントし、初参加の岩泉 一役・小波津亜廉(こはつあれん)は「続投メンバーに負けない熱量で、“頂の景色”を見に行きたい」とアピールした。大阪公演は4月17日(日)まで。チケットぴあにて当日引換券を発売中。取材・文:黒石悦子
2016年04月12日舞台『暁のヨナ』が3月16日にEX THEATER ROPPONGIにて開幕した。舞台『暁のヨナ』チケット情報本作は、シリーズ累計330万部を突破しTVアニメ化もされた、草凪みずほの同名人気コミックが原作。暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染のハクや伝説の四龍らと共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。舞台では、ヨナが城を追われ、四龍らと旅を共にするに至るまでのエピソードも交えながら、単行本14~16巻にあたる「水の部族編」のストーリーを展開。平和なはずの水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延し、人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリ(三輪紋子)らと共に、裏で糸を引くヒヨウ(小野一貴)のもとへ向かうが――。キャラクターそれぞれの持つ強さとやさしさがさまざまな形で描かれた本作。原作の魅力のひとつでもあるコミカルなやりとりも挟みながら、テンポよく『暁のヨナ』の世界を再現している。その中でも、圧倒的な強さでヨナを守るハクや四龍たちの超人的なアクションシーンは大きな見どころ。自身の身長ほどの大刀を軽々と操るハクや、紳士的なキャラクターが豹変するキジャ(北村諒)、長い手足を存分に生かし美しく鋭く攻撃するジェハ(木村達成)、無駄のない動きに秘めた強さを感じさせるシンア(鷹松宏一)による戦闘シーンは迫力満点。戦闘はあまりしないキャラクターのゼノ(橋本祥平)とユン(樋口裕太)も、軽やかなアクションでマンガ原作ならではのポップさを再現していた。さらに、新垣にとっては初挑戦となる弓を使ったアクションは、小さな身体で果敢に戦うヨナの強さ、そして可憐さを存分に感じさせる仕上がり。劇場では、開演前から舞台の世界へと誘う演出も。オープニングとエンディングで流れる新垣と松下によるイメージソングにも注目したい。舞台『暁のヨナ』は3月21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。アフタートーク付きの公演もチケット発売中。取材・文:中川實穗
2016年03月17日舞台『暁のヨナ』が3月16日にEX THEATER ROPPONGIにて開幕した。舞台『暁のヨナ』チケット情報本作は、シリーズ累計330万部を突破しTVアニメ化もされた、草凪みずほの同名人気コミックが原作。暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染のハクや伝説の四龍らと共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。舞台では、ヨナが城を追われ、四龍らと旅を共にするに至るまでのエピソードも交えながら、単行本14~16巻にあたる「水の部族編」のストーリーを展開。平和なはずの水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延し、人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリ(三輪紋子)らと共に、裏で糸を引くヒヨウ(小野一貴)のもとへ向かうが――。キャラクターそれぞれの持つ強さとやさしさがさまざまな形で描かれた本作。原作の魅力のひとつでもあるコミカルなやりとりも挟みながら、テンポよく『暁のヨナ』の世界を再現している。その中でも、圧倒的な強さでヨナを守るハクや四龍たちの超人的なアクションシーンは大きな見どころ。自身の身長ほどの大刀を軽々と操るハクや、紳士的なキャラクターが豹変するキジャ(北村諒)、長い手足を存分に生かし美しく鋭く攻撃するジェハ(木村達成)、無駄のない動きに秘めた強さを感じさせるシンア(鷹松宏一)による戦闘シーンは迫力満点。戦闘はあまりしないキャラクターのゼノ(橋本祥平)とユン(樋口裕太)も、軽やかなアクションでマンガ原作ならではのポップさを再現していた。さらに、新垣にとっては初挑戦となる弓を使ったアクションは、小さな身体で果敢に戦うヨナの強さ、そして可憐さを存分に感じさせる仕上がり。劇場では、開演前から舞台の世界へと誘う演出も。オープニングとエンディングで流れる新垣と松下によるイメージソングにも注目したい。舞台『暁のヨナ』は3月21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。アフタートーク付きの公演もチケット発売中。取材・文:中川實穗
2016年03月17日3月16日に公演初日を迎える舞台『暁のヨナ』。公演まであと6日という日に、都内で初めて役衣裳を着用しての公開稽古が行われた。舞台『暁のヨナ』チケット情報原作は、『花とゆめ』(白泉社)で連載中の同名コミック(草凪みずほ原作)。シリーズ累計330万部突破の人気作で、何不自由なく育ってきた暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染で護衛のハクや伝説の四龍と共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。今回、舞台化されるのは単行本14~16巻にあたる「水の部族編」。水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延して多くの人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリと共に戦う――。稽古で演じられたのは、戦いで傷を負ったヨナをハクがやさしく支えるシーン。傷を見て辛そうなハクにヨナが「気にしなくていい。笑顔でわたしを導いて」と話す静かな時間に、キジャ(北村諒)、ジェハ(木村達成)、ゼノ(橋本祥平)、シンア(鷹松宏一)の四龍らが賑やかに飛び込んでくる『暁のヨナ』らしい場面が見られた。原作でも行動を共にする6人が揃うとインパクト抜群!さらに、ヒヨウ(小野一貴)やスウォン(碕理人)との迫力あるアクションシーンも披露。実際の衣裳での動きを確認し、シーンの合間にもアクションの稽古をするキャストの姿が見られた。稽古の後の囲み取材で松下は「今日通し稽古を初めてするので、ここからいろいろ見えてくるものもあるんじゃないかなと思っています」と気合十分。新垣は「お稽古を重ねて今日初めて衣裳とメイクをしての通しなので、私たち自身も気合が入っています。殺陣のシーンなども見どころになってくるんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。さらに、それぞれ「衣裳をつけて今日初めて見るものとか新しく感じることがたくさんある」(北村)、「まだ衣裳やカツラに馴染めてないのでこれからもっと上げていきたい」(小野)、「稽古のギリギリまで粘って詰めていきたい」(樋口)、「あと1週間、邁進してがんばっていきたい」(木村)、「磨きをかけてよりいい作品にしていきたい」(橋本)、「本番楽しみにしていてください!」(鷹松)、「このカンパニーならではの空気感はできてると思うので、残りの稽古一回一回を大切にしていきたい」(碕)と本番へ向けた意気込みを語った。舞台『暁のヨナ』は3月16日(水)から21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。取材・文:中川實穗
2016年03月11日3月16日に公演初日を迎える舞台『暁のヨナ』。公演まであと6日という日に、都内で初めて役衣裳を着用しての公開稽古が行われた。舞台『暁のヨナ』チケット情報原作は、『花とゆめ』(白泉社)で連載中の同名コミック(草凪みずほ原作)。シリーズ累計330万部突破の人気作で、何不自由なく育ってきた暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染で護衛のハクや伝説の四龍と共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。今回、舞台化されるのは単行本14~16巻にあたる「水の部族編」。水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延して多くの人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリと共に戦う――。稽古で演じられたのは、戦いで傷を負ったヨナをハクがやさしく支えるシーン。傷を見て辛そうなハクにヨナが「気にしなくていい。笑顔でわたしを導いて」と話す静かな時間に、キジャ(北村諒)、ジェハ(木村達成)、ゼノ(橋本祥平)、シンア(鷹松宏一)の四龍らが賑やかに飛び込んでくる『暁のヨナ』らしい場面が見られた。原作でも行動を共にする6人が揃うとインパクト抜群!さらに、ヒヨウ(小野一貴)やスウォン(碕理人)との迫力あるアクションシーンも披露。実際の衣裳での動きを確認し、シーンの合間にもアクションの稽古をするキャストの姿が見られた。稽古の後の囲み取材で松下は「今日通し稽古を初めてするので、ここからいろいろ見えてくるものもあるんじゃないかなと思っています」と気合十分。新垣は「お稽古を重ねて今日初めて衣裳とメイクをしての通しなので、私たち自身も気合が入っています。殺陣のシーンなども見どころになってくるんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。さらに、それぞれ「衣裳をつけて今日初めて見るものとか新しく感じることがたくさんある」(北村)、「まだ衣裳やカツラに馴染めてないのでこれからもっと上げていきたい」(小野)、「稽古のギリギリまで粘って詰めていきたい」(樋口)、「あと1週間、邁進してがんばっていきたい」(木村)、「磨きをかけてよりいい作品にしていきたい」(橋本)、「本番楽しみにしていてください!」(鷹松)、「このカンパニーならではの空気感はできてると思うので、残りの稽古一回一回を大切にしていきたい」(碕)と本番へ向けた意気込みを語った。舞台『暁のヨナ』は3月16日(水)から21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。取材・文:中川實穗
2016年03月11日「ヨナは仲間と出会い、つなぐ役でもあるので、同じように稽古を通じてみんなと絆を築いていきます!」笑顔で語るのは、新垣里沙。草凪みずほ原作『花とゆめ』(白泉社)で連載中、アニメ化もされシリーズ累計330万部突破の人気コミックの舞台化に挑戦する。舞台『暁のヨナ』チケット情報本日、1月8日(金)に舞台『暁のヨナ』制作会見が行われた。描かれるのはコミックス14巻から16巻のアニメ化もされていない「水の部族編」ということもあり、キャスト陣の意気込みも十分。会見に出席したヨナ役の新垣里沙、ハク役の松下優也、ジェハ役の木村達成、ゼノ役の橋本祥平、シンア役の鷹松宏一、ユン役の樋口裕太、スウォン役の碕理人のコメントを以下にお届けする。松下:本日からCMも流れているということで、テーマ曲を歌わせていただきましたが、作品世界にぴったりな壮大な印象を受けました。ハクはめちゃくちゃ強い役なので、その強さを見せたいです。演出の、ますもとたくやさんがこれまでに観たこともないような、楽しくてびっくりする世界を届けたいとおっしゃっていて、僕も皆さんを驚かせたいし、楽しませたいです。木村:右足に龍を宿すジェハを演じさせていただくので、空を駆ける場面が楽しみです。「水の部族編」が初の実写化、といったことは意識せず、僕らだからこそ生み出せる舞台にしたいです……あと、僕もテーマ曲を歌いたいです!!!橋本:この作品に出演できることをとても光栄に思っていて、今から楽しみにしています。ゼノは一見、無邪気でノーテンキですが、みんなが苦しいときにもくじけず、支えになりたいです。鷹松:とにかく一生懸命、がんばります。人と龍の戦いがどんなふうに描かれるか、今から楽しみです。シンアは無口で優しい印象ですが、僕は無口になると怖がられるので(笑)そうならないよう演じたいと思います。樋口:世界でたったひとりの、僕だけにしか演じられないユンを創りたいと思います。ユンは皆さんのお世話をする役なので、僕も皆さんのお世話をがんばります!碕:このカンパニーでよかった、碕理人がスウォンでよかった、と思っていただける舞台を目指し、一緒に『暁のヨナ』の世界を創りあげていきたいです。個性的なキャラクターがたくさん登場するので、僕自身も今からとても楽しみです。新垣:ヨナのテーマ曲もあって、これからレコーディングするので楽しみです。大人気コミックの舞台化ということで作品の世界観を大切に、ここにいる皆さんとすてきな舞台を届けます。公演は3月16日(水)から21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて。チケットの一般発売は1月9日(土)午前10時より。取材・文/おーちようこ
2016年01月08日その日、劇場に訪れたすべての観客が度肝を抜かれたことだろう。それは、単行本累計発行部数1800万部突破、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて絶賛連載中の大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」の舞台。【チケット情報はこちら】斜めになった八百屋舞台の奥、ボールを受けるため構えた日向翔陽(須賀健太)がいる。その力強いジャンプとともに群集に担がれ、ゆっくりと空へと舞う。同時にぐるりとステージが回り、舞台奥のステージに向かって鋭くボールが打ち込まれ、映像が炸裂する──なんだ、これは?終演後の囲み取材で、主人公・日向翔陽役の須賀健太が「原作の中に『頂の景色』という言葉が出てきますが、今回、僕らは2.5次元の頂を見せます」と力強く語った通り、そこにはまさに「2.5次元作品」としてだけでなくすべての演劇作品のなか、より高みを目指す本気がつまっていた。物語はバレーに魅せられた、日向翔陽の成長譚。偶然観た烏野高校の試合をキッカケに進学、同じ新入生にして相棒となる影山飛雄(木村達成)とぶつかり合いながらも次第に心を通わせ、選手としての一歩を踏み出すまでが描かれる。まず演出がとんでもない。八百屋と呼ばれる舞台の上から奥の壁まで全面に使い、映像で青空や町並みといった景色や漫画のコマ割りを再現、さらには試合の激しさの表現、果てはキャストの心情までが雄弁に映し出される。さらにステージ中央が円形に抜けターンテーブルのように稼働、向き合うキャストがぐるりと周り、双方の表情を客席に届けるといったさまざまな技術が駆使され、小気味良い楽曲が場面を盛り上げる。しかし、なんといっても、その真ん中で役を演じる役者がすごい。傾斜したステージにもかかわらず、実際のボールを使い(!)、軽やかに動き回り、それぞれの葛藤や思いを伝える。日向は己の技術の無さから、影山は自己中心的なプレイから試合に敗退した過去を持つ。そんなふたりは、強く願う。「まだ、コートに立っていたい……!」やがて、かつて「王様」と揶揄された影山は「独りじゃない」ということを思い知り、セッターとして初めて、日向という仲間のためにトスをあげる。そんな彼らを温かく見守る先輩たち。一幕では立ちはだかるライバル校・青葉城西高校との練習試合が描かれ、二幕では烏野高校排球部エースを巡る先輩たちの関係がつづられる──そこにあるのは生身の人間が汗をかく、舞台。「ハイテクと汗臭さの融合」と語った、演出家・ウォーリー木下の言葉通り、演劇の新たな可能性を示唆した本公演は、11月23日(月・祝)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。以後、大阪、宮城、東京凱旋と続く。取材・文:おーちようこ
2015年11月18日人気コミックスが原作の舞台『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」』が11月14日(土)東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoより上演。同公演の千秋楽である12月13日(日)公演において、ライブビューイングを行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ライブビューイングは、全国の映画館で開催。会場に足を運べない人でも、迫力の大画面で舞台を楽しむ事ができる。同作は集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中、コミックス累計発行部数1,600万部を突破した、古舘春一の大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』の初舞台化。主演の烏野高校1年・日向翔陽役を務めるのは俳優の須賀健太、ライバルの影山飛雄役を俳優の木村達成が務める。ライブビューイングのチケット一般発売は11月21日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は11月14日(土)午前11時から17日(火)午前10時59分まで。■ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」11月14日(土)~23日(月・祝)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)11月27日(金)~29日(日)シアターBRAVA!(大阪府)12月5日(土)~6日(日)多賀城市民会館大ホール(宮城県)12月10日(木)~13日(日)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
2015年10月06日「ハイパープロジェクション演劇」と銘打ち、上演されるこの舞台。原作は集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中、コミックス累計発行部数1,400万部を突破した、古舘春一の大人気バレーボールまんが。その主演を務める、烏野高校1年の日向翔陽を演じる須賀健太、ライバルにして仲間でもある影山飛雄を演じる木村達成、演出を手がけるウォーリー木下が思いを語る。ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』チケット情報「ずっと原作が大好きで、絶対にやるぞ!という気持ちでオーディションを受けたので、決まったときは本当にうれしかった。ビジュアル撮影も、衣裳合わせの時からものすごくテンションが上りました」(須賀)「僕も絶対に自分がやるんだというつもりでオーディションを受けました。同時に僕が影山をやるなら、日向は絶対に健太にやってほしいと思っていました。共演前から感じていますが、健太は小さいけど(笑)、舞台ではすごく大きいんです。その健太の隣で負けないように大きくありたいし、きちんとライバルでありたいです」(木村)「小さい、って説明、必要だった!?(笑)でも、そういってもらえてうれしい。日向にとっても影山は相棒でおもしろい関係のふたりなので、共演した相手とまた一緒に組めることが楽しみです。今回もふたりで話し合って作りこんでいきたいと思います」(須賀)「僕はオーディションのときに役柄以前に、まず技術とヤル気、舞台は集団芸術なので全体を見渡す力と、なによりもクリエイティブ精神があることを重視していました。ふたりとも、その力を強く感じています」(ウォーリー)気になる、「ハイパープロジェクション演劇」の演出について聞いた。「最新テクノロジーを使うけれど、見せるのはあくまで役者の姿であり、力です。なので、今回は映像や音とともに役者の肉体に負荷をかける舞台美術や演出を考えていて、本当に運動している姿を見せる舞台を目指します」(ウォーリー)「身体、鍛えなくちゃ!そういう新しい試みの場にいられることがわくわくするし、“演劇”という単語が入っていることがなによりうれしい。それはすなわち役者に託されているということだから、僕らの芝居を突き詰めていきたいです」(須賀)「自分が影山として選ばれた意味をみんなに見せたいです。それは幕が開いてからも同じで、考え続けたいです」(木村)漫画×演劇×映像のハイブリッドパフォーマンス、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」は、11月14日(土)~11月23日(月・祝) AiiA 2.5 Theater Tokyoの東京公演から、大阪公演、宮城公演、東京凱旋公演と上演される。チケットぴあではインターネット先行を9月2日(水)より受付開始。取材・文:おーちようこ
2015年09月01日原作コミックスは累計発行部数1,400万部を突破した、いま最高に熱い青春バレーボール漫画「ハイキュー!!」の舞台化が決定。この度、6月29日に主役校である烏野高校のバックショットビジュアルが発表されネット上で話題となっていた各キャラクターのキャスティングと、躍動感のあるメインビジュアルが解禁された。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の大ヒット漫画「ハイキュー!!」は2012年に連載がスタート。以来、2014年には早くもアニメ化第1期が放送、今秋には第2期「ハイキュー!!セカンドシーズン」が放送予定であり、そして11月には今回の舞台化が控えているなど、様々なメディアミックスを展開。その人気と勢いは留まるところを知らない。今回の舞台は「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」と題し、原作の魅力である“人間ドラマ”を熱い演劇で、“白熱のバレーボールの試合”を最新映像テクノロジーを駆使して表現することで、観客は原作のバレーボールの試合を観戦してる感覚を味わうことができるようだ。この演出を創りだすのは、最新映像ギミックを駆使した演出に定評があるウォーリー木下。脚本は、演劇界の若い旗手である中屋敷法仁が担当し、いま旬なクリエイターが集結した。また気になるキャスト陣も、厳正なるオーディションで選ばれた精鋭たちが勢揃い。身長は低いが並はずれた身体能力と持ち前の前向きな明るさが魅力の主人公日向翔陽役を演じるのは、確かな演技力と抜群の運動神経を持つ須賀健太。須賀さんは、2002年「人にやさしく」の子役で一躍注目を浴びてから、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなど様々な映画・ドラマに出演。最近では、舞台版「NARUTO -ナルト-」の我愛羅役の熱演が記憶に新しい。須賀さんは、「連載当初から読み続けている大好きな漫画の舞台作品で、大好きなキャラクターを演じられることが心の底から嬉しいです!登場人物たちのバレーへの情熱。全力だからこそ胸に刺さるたくさんの言葉を、演劇というフィールドで精一杯表現したいです。舞台上の”小さな巨人”を目指します」と主人公さながらに熱い意気込みを寄せた。また日向のライバルで、“コート上の王様”の異名を持つ天才セッター影山飛雄役には、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」などに出演し、舞台を中心に活躍する期待の若手俳優・木村達成が決定。「読んでいる際、気づいたときには、影山として作品にのめり込んでいる自分がいました。自分と似ているところもあり、自分にないものをもっているキャラクターをこれからの稽古で、自分の役割を明確にしながら挑んでいきたい」とこちらも期待が持てる意気込みをコメント。そのほか、月島蛍役に、「最高の離婚」などに出演し今後ますますの活躍が期待される小坂涼太郎。山口忠役に、24回JUNONス-パ-ボ-イコンテストファイナリストに選ばれた三浦海里。田中龍之介役に、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」などに出演する塩田康平。西谷夕役に、『L・DK』にも出演した橋本祥平。縁下力役に、ドラマ・映画・舞台と幅広く出演作を持つ川原一馬。澤村大地役に、モデルとしても活躍する田中啓太。菅原孝支役に、「ミュージカル『薄桜鬼』黎明録」(永倉新八役)などの猪野広樹。東峰旭役に、「仮面ライダーフォーゼ」(大文字隼役)の冨森ジャスティンと、ネクストブレイク必至の俳優たち10人が、熱血青春舞台を繰り広げる。解禁されたメインビジュアルは、躍動感のあるアクションとキャラクターの再現度の高さに期待が膨らむ仕上がりに。舞台の上で、一体どんなハイパープロジェクション演劇が表現されるのか、ぜひその目で確かめてほしい。「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」は、11月14日(土)~23日(月・祝)に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて、11月27日(金)~29日(日)に大阪・シアターBRAVA!にて、12月5日(土)~6日(日)に宮城・多賀城市民会館 大ホールにて、そして東京凱旋公演として12月10日(木)~13日(日)に再びAiiA 2.5 Theater Tokyoにて公演予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日SMAPキムタクこと木村拓哉氏出演の春の新ドラマ、「アイムホーム」が4月16日よりスタート! 盛りだくさんの新作の中で中国人もこのドラマに注目している。中国版ツイッター「ウェイボー」からその期待の声を拾ってみた。○春の新作ドラマ、期待は木村拓哉と堺雅人ウェイボーでも「春の日本ドラマのテーマは木村拓哉vs堺雅人」という声が上がるように、春の日本ドラマで注目されているのは木村拓哉氏の「アイムホーム」と堺雅人氏の「Dr.倫太郎」だ。出演するドラマが高視聴率をたたき出したことで「キムタク神話」もささやかれた木村拓哉氏と「半沢直樹」で新・視聴率男の名を得た堺雅人氏、どちらが視聴率で勝利するのか。確かに気になるところだ。木村拓哉氏は中国で「木村大神」という愛称を得ている。「大神」とは神のような人物のことを指す呼び方だ。「神」と戦わねばならない堺雅人氏の愛称はというと「雅人叔」。愛称的には堺雅人がいささか不利なようにも見える。○「木村拓哉という名のウイルスに罹っている」「初めて見た日本のドラマは木村大神のものだった」というコメントもあるように、木村拓哉氏は長きにわたって中国でも愛されてきた俳優だ。「これまで神のドラマはどれも見ているけど、彼を見るとテンションが上がる。きっと私は木村拓哉という名のウイルスに罹っているんだと思う」「木村大神は経典! 永遠に越えるものはない! 」というように、すでに崇拝の域に達しているような声も。また、「すごく見たい! 木村大神はついにいい脚本に出会えた感じだね」「木村大神の新ドラマ、良さそう」というように、ドラマそのものに期待する声もある。初回ではヒップダンスも披露した木村大神、今後の活躍・展開に中国からも期待されている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年04月17日新しい1年の始まりと同時に、「今年こそは!」と新たな目標を掲げる人も多いですよね。しかし、新しい目標を設定する前に、昨年の目標を達成できたのかどうかを振り返ってみて。「実は一つも達成できていません……」なんてことはありませんか?そんな方は、今年はちょっと目標の設定方法を変えてみましょう!それだけで、ぐんと達成率が高くなる可能性があるんです。目標を達成するための「smartの法則」とは?目標を達成しやすくするための、「smartの法則」というものが存在するのを知っていますか?「smart」とは、以下の単語の頭文字をとったものです。・・・・・・・Specific = 具体的でわかりやすいMeasurable = 計測可能で数字になっているかAgreed upon = 自分が同意している、達成可能かRealistic = 現実的であるかTimely = 期限が明確なのか・・・・・・・例えば、「今年はお金を貯めます!」という漠然とした目標を、「smartの法則」にあてはめて考えてみましょう。具体的な例を記すと……・・・・・・・Specific = 具体的でわかりやすい→毎月貯金をしますMeasurable = 計測可能で数字になっているか→毎月3万円貯金しますAgreedupon = 自分が同意している、達成可能か→将来のために必要なので必ず!Realistic = 現実的であるか→3万円なら今のお給料で可能ですTimely = 期限が明確なのか→毎月末までに3万円を貯金用口座に振り込む・・・・・・・これなら具体的に何をいつまでにやるのかが明確で、甘えや言い訳は許されませんから、目標達成率が格段にアップするのです。自分に足りないことを知るチャンス?この方法のもう一つ魅力的なところは、「具体的に今の自分に何が足りていないのか」を知るチャンスにもなるということ。例えば、「今年は恋人を作る!」という目標を掲げたAさん。スマートの法則を作るにあたって恋人ができるためにまず何をすべきか考え、「出会いの数を増やすこと?」と思ったそうです。そこで……・・・・・・・Specific = 恋人を作るためにまずは出会いの数を増やすMeasurable = 月に2回はイベントや飲み会に参加するAgreed upon = そろそろ結婚したいので本気!Realistic = 月に2回なら十分に時間が作れるので大丈夫Timely = さっそく今月から。毎月10日までには予定を立てる・・・・・・・これなら継続することができそうですね!こんな風に、楽しみながら頑張れる目標なら人生が豊かになりそうです。仕事や家庭での目標を叶えるなら他にも、「仕事の目標」を作るなら…・・・・・・・Specific = 営業売上げをアップさせるMeasurable = 現在の10%増Agreed upon = 入社10年目という節目なので!Realistic = 毎週水曜日は1時間早く出社して、新規顧客リストを作成するTimely = 今年の7月までには結果を出す・・・・・・・「家庭円満」を達成したいなら……・・・・・・・Specific = たまには旦那さんと二人でゆっくり食事Measurable = 月に1回、デート気分で食事をAgreed upon = 最近ケンカが多いので……Realistic = 実家の母が月1回子どもを預かってくれるので大丈夫Timely = さっそく来月から・・・・・・・いかがでしょう?ぜひ今年はこんなスタイルで目標を達成して、よりハッピーで豊かな人生を過ごしてくださいね!
2015年01月05日函館けいりんは同競輪場のPRキャラクター「りんりん」に、「10月末までの開催期間中に来場目標数10万2,477名達成」というミッションを下した。未達成の場合は活動停止になるという。「りんりん」は函館競輪場のキャラクターとして、10数年前より活動を行っている。しかし、ゆるキャラブームにのって様々なキャラクターが注目される一方、特に目立たず成果もなかったとして、このほどミッションが下された。厳しい課題ではあるものの、りんりんは覚悟を決めて精力的に取り組みを開始。地道にチラシを配ったり、ダンスを練習して野外フェスに登場したりなど活動を行っている。しかし、「握手会を開催して失敗する」などなかなか成果に結びつかないという一面も。8月末の時点では、来場目標数より9,000名以上マイナスという結果になっている。残りあと2カ月で挽回できるのか、りんりんの努力は報われるのか、その結果はFacebookで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日大和ハウス工業はこのほど、平成23年度「環境共生住宅認定」において建設実績総合1位(865戸)を達成した。同社の総合1位達成はこれで5年連続となった。環境共生住宅とは人と住まいをとりまく「環境」をより良いものにしていくために、「地球環境を保全する」「周辺環境に親しむ」「健康で快適な居住環境」という3つの考え方に基づいた住まい作りのこと。一般財団法人建設環境・省エネルギー機構が認定している。同社では「環境共生住宅」を低炭素社会とサスティナブル社会を先導する住宅として位置づけ、自然環境との共創共生を図る「自然と調和した街づくり」を進めている。その進捗(しんちょく)を測る指標として環境共生住宅認定の実績数を活用している。同社は昨年度、千葉県の「かずさの杜ちはら台」や福岡県「ルミリア鉄王」など、全国約半数の分譲戸建住宅が環境共生住宅認定を受けた結果、「環境共生住宅認定」において総合1位を達成した。平成16年度、17年度、19年度、20年度、21年度、22年度とあわせ、5年連続の1位となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日オムロンヘルスケアは、1ヶ月のダイエット目標体重を達成するために必要な1日の目標消費カロリーを表示し、目標消費カロリーを達成したらお知らせする活動量計「オムロン活動量計 カロリスキャン HJA-310」を、11月1日から発売。また、女性の「ちょうどいい」健康と美をサポートする女性のための情報サイト「オムロン式美人」を10月11日よりオープンした。オムロンでは、女性の社会進出、結婚・出産といったライフスタイルの変化や価値観の 多様化、月経や更年期など女性特有の体の変化と、「健康で美しくありたい」という思いをサポートするために、社内で「オムロン式美人プロジェクト」を立ち上げた。プロジェクトでは、「ちょうどいい」をコンセプトに、一人ひとりが自分にあったペースで、健やかで美しい毎日を過ごすことができるような商品・サービスの開発に取り組んでいる。このたび発売する「オムロン活動量計 カロリスキャン HJA-310」は、その「オムロン式美人」の第一弾商品。1ヶ月の減量目標値を設定すると、目標達成するために必要な1日の総消費カロリーを自動計算。目標を達成すると「バンザイマーク」が表示され、さらに目標以上のカロリーを消費すると、100kcalごとにプリンマークを1つ表示。がんばった分の成果が「ごほうびプリンマーク」でわかるので、モチベーションがアップする。また、目標消費カロリーを達成するための目安となる残りの歩行時間を表示するので、 あとどれぐらい活動すればよいのかが簡単にわかる。色は、ホワイト、ピンク、ブルーの3色。小さくて軽いので、装着にも便利だ。詳しくは、「オムロン式美人」にて。 お問い合わせ先:オムロン ヘルスケア お客様サービスセンターフリーダイヤル:0120-30-6606(受付時間 9:00~19:00[祝日を除く月~金]) プレスリリース提供元:日経プレスリリース
2011年10月11日