木村拓哉、綾瀬はるか共演の『レジェンド&バタフライ』より新場面写真が解禁。織田信長と木村拓哉を繋ぐ、「孤独」というキーワードに注目する。壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く本作。1月12日にはジャパンプレミアが敢行され、注目と期待がますます高まっている。公開を目前に控えたこの度、劇中の織田信長と、それを演じた木村拓哉、2人の共通点を紐解く「孤独」というキーワードにフォーカスした場面写真が解禁された。令和の時代にふさわしい作品として新しい信長像を描くために、脚本の古沢良太が重要視したのは信長が背負っている「孤独」であり、その孤独を誰よりも理解していたのが濃姫ということだった。天下統一を志し、戦いに明け暮れ、“魔王”として恐れられた男・織田信長がほかの者には感じさせなかった、トップにいるものにしか分からない「孤独」。この孤独は何十年もの間、芸能界の最前線で活躍し続け、スターとしてトップを走り続けてきた木村拓哉が背負った孤独と重なった。ほかの人には到底想像できないほど多くのものを背負い、誰にも理解できない「孤独」が2人にはあるのではないかと古沢氏はとらえ、織田信長と木村さんの存在を「孤独」というキーワードで結び付けた。この発想が、本作で描かれる、孤独ゆえに時に弱さすらも見せる「ひとりの人間としての信長」に繋がっていく。信長が抱える孤独や弱さまでもが描かれる点、そんな信長を誰よりも理解する濃姫の存在、そして2人の生き様が紡ぐ切ない物語が、この作品ならではの唯一無二の大きな魅力にもなっている。木村さんは、信長が“うつけ者”と呼ばれた16歳から、本能寺の変を迎える49歳まで、33年間の激動の人生を見事に演じきった。信長が常に抱えていたであろう、誰にも見せることのなかった「孤独」。その胸に秘めた想いを知ったとき、本作で描かれる信長の更なる魅力に気づくはず。そして、そんな信長と濃姫のドラマチックな結末に多くの観客が感動を覚えることだろう。『レジェンド&バタフライ』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年01月20日今春放送予定の月9ドラマ「風間公親-教場0-」より、木村拓哉が演じる風間公親の場面写真が初公開された。2020年と2021年に新春スペシャルドラマとして放送された、長岡弘樹原作の「教場」シリーズがこの春、連続ドラマとして帰ってくる。今作は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代の物語。まだ右目が失われておらず、両眼で誰よりも早く真実を見抜き、指導する後輩刑事と共に事件に挑んでいた。公開された場面写真では、そんな義眼ではない風間の眼鏡越しに光る力強い眼が印象的だ。昨年から撮影がスタートしているという本作。これまでの警察学校の中での物語ではなく、刑事として事件を捜査していく風間を演じる木村さんは「今回の風間は刑事指導官という立場で、異動してきた若手刑事を指導しながら、事件の捜査もしていきます」と説明。続けて「一本のドラマなのにこういう作り方をするんだ?っていう構造になると思います。僕も今までいろんな作品をやってきましたが、今回のような作り方をしたことはありません。連続ドラマとして、“どこがどう連続”になっているのか、『教場』の1作目、2作目を受け取っていただいた皆さんにしっかり楽しんでもらいたいし、喜んでもらいたいです」とコメント。なお、このコメントと場面写真には、今作の様々なヒントが散りばめられている。「風間公親-教場0-」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年01月16日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回森蘭丸役で出演した染五郎は「クランクインした時に初めて撮影したシーンが、予告にもある殿(信長)から押し倒されるシーンで、本当にその時に、木村さんの後ろに炎が見えたというか、後ろから炎が上がってるようだったんです」と振り返る。それを聞いた木村が自分の後ろをきょろきょろして炎を探すと、染五郎はさらに「瞳の奥に炎が見えた感じがして、それが初めての撮影だったのもあって、すごいなあと思いましたし、信長の魔王になっていく気迫を近距離で感じさせていただけて、とても貴重な時間でした」と感謝した。木村は「今、染の方から『押し倒される』というワードが上がった時に、中にはそういうシーンがあるのかなと想像を膨らませた皆さんがいらっしゃるかもしれません。諸説で身分の高い人は男色も行っていたということも伝わってますけど、初共演とはいえ、自分の中ではつながりを感じさせてもらった上で、信長と蘭丸という関係性を築くことができたんじゃないかなと思ってます」と語る。「とにかく作品を皆さんに見ていただければ、今このステージ上で出演者が口にしていることがすべて理解できると思います」と期待を煽った。
2023年01月12日東映70周年を記念し、総製作費20億円を投じた時代劇超大作『レジェンド&バタフライ』のジャパンプレミアが1月12日(木)、都内で行われ、織田信長役で主演した木村拓哉、濃姫(別名・帰蝶)を演じた綾瀬はるかが出席。政略結婚によって結ばれた“魔王”信長と、蝶のように自由を求めた濃姫の生涯が、NHK大河ドラマ『どうする家康』の古沢良太の脚本によって、新たな視点で描かれる。「個人的にも思い入れの強い作品になりました」と思いを明かした木村は、「時代劇ではありますが、今を生きる皆さんにも共通する、普遍的なものが描かれている」と作品の魅力を語り、「作品が僕らの手元を離れ、皆さんに引き渡す今日という日は、まるで見送る気分ですが、皆さんに愛していただければ、すごくうれしいですね。頭から最後のその瞬間まで、深くじっくり味わっていただきたい」とアピールにも熱がこもった。また、共演した綾瀬に対しては「資料が乏しい濃姫という存在を構築する上で、そのベースになっていたのが、綾瀬はるかさん。濃姫を具現化し、現場にいてくれたので、僕らもスタッフも、想像しやすく(演技などが)組み立てやすかった」と全幅の信頼を寄せていた。一方の綾瀬も「濃姫という強い女性がいたからこそ、信長が信長として存在していたし、濃姫も支えられていた」とその関係性を語り、「どんな人も一人では生きていけない。普遍的な愛が、人を強くし、想像もできないパワーを発揮することも」と木村が語る“普遍性”に強く同意した様子。役作りについては「濃姫は男勝りで武道、芸事、茶道と何事にも長けた聡明な女性。織田信長様に負けない強いパワーで立ち向かわなければという思いだった」と振り返っていた。ジャパンプレミアには木村と綾瀬をはじめ、共演する宮沢氷魚(明智光秀)、市川染五郎(森蘭丸)、音尾琢真(木下藤吉郎・羽柴秀吉)、伊藤英明(福富平太郎貞家)、中谷美紀(各務野)、大友啓史監督が出席した。上映時間168分に及ぶ渾身の超大作を仕上げた大友監督は「自信作です、はっきり言って」と木村同様に確かな手応え。「ご覧になる皆さんを戦国時代にお連れしたかった。とんでもない数の人間が魂と技術を傾けて、丁寧な仕事をしてくれた」と現場に感謝を示し、「人間ドラマ、プラス眼福ですよね。音も含めて、大画面で見る幸せと臨場感を浴びてもらえるスペシャルな作品」だと見どころを話していた。取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『レジェンド&バタフライ』1月27日(金) 全国公開公式HP::
2023年01月12日1月27日から主演映画『レジェンド&バタフライ』が全国公開される木村拓哉(50)。11日に出演した『超ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で語った、“伝説の主演ドラマ”の裏側が、注目を集めている。考案したオリジナル料理を木村自ら調理し、出演者に振る舞うなど、大きく木村をフューチャーしたこの日の放送。食後には出演者から木村への質問会も開催された。「今まで女性から言われた一番キツイ言葉は?」「老いを感じる瞬間は?」といった直球質問が飛び交うなか、EXITのりんたろー。(36)は、かつてフジテレビで放送された木村主演の人気ドラマ『ロング・バケーション』のラストシーンで、木村が牡蠣に当たって満身創痍になりながら撮影に励んでいたという噂を質問。すると、木村は同局で97年に放送された伝説的な月9『ラブジェネレーション』の話とした上で、事の顛末を語った。「『ラブジェネ』の最終回を撮影しているときに、渋谷の駅前の映画館の前でで雪降らしで撮影してたんですけど。ビストロスマップ(編集部注:『SMAP×SMAP』内の企画)でつくった牡蠣で当たっちゃって」と大事な場面で体調不良になっていたことを告白。今まで感じたことのない症状に「なんだろうこれ?」と戸惑いながらも、そのまま夜通しで撮影を続行したという。そして、その翌日の午前中に病院へ行くと、入ってきた医師からすぐさま「牡蠣、食べました?」と、原因を言い当てられたことを明かし、スタジオ内では驚愕の声が上がった。最後に木村は、当時は「エルニーニョ現象」の影響で牡蠣にあたる人が多かったことを説明していた。木村の口から明かされた伝説的ドラマの裏側。ネット上では驚きの声が相次いだ。《木村拓哉も牡蠣にあたるんだ!!!!!!!!!》《木村くん、ビストロで牡蠣に当たったんだったら他のメンバーやゲストも当たったのかな?》《えっ 知らなかった どんな状態であれ、撮影に挑むところがキムタクらしくてかっこいい》
2023年01月12日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。レッドカーペットに登場した2人は、作中さながらに睨み合ってから、腕を組んで歩く。フォトセッション時にも同様に登場し、信長と濃姫の様子を体現していた。綾瀬は「濃姫は姫でありながら、男勝りで武道や芸事など、何にしても長けているとても聡明な女性なので、木村さん演じる織田信長様に負けないぐらいの強いパワーで立ち向かわなければいけないと思って臨みました」と明かす。木村は「濃姫に関する記述、資料が数少ない中で、作品の中で濃姫という存在を構築して行かなければいけない。その作業の中でベースになってくれているのが、綾瀬はるかさんだったので、濃姫というあの具現的な存在が撮影所にいてくれて、すごく組み立てやすかった」と感謝。また「大友監督は常にまず僕ら出演者のやりたいことを見てくださるので、自分たちの間で起きること、生まれた感情を一つ残らずカメラに収めてくださった印象があります」と振り返った。
2023年01月12日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。主演の木村は「ちょうど去年の今頃クランクアップした作品を、ついに一般の皆さんに受け取っていただける機会で非常に感謝しております。個人的にもすごく思い入れの深い作品になりましたので、皆さんにも頭から最後の瞬間まで、じっくりと味わっていただきたいと思いますし、時代劇ではあるんですが、今の皆さんに共通する深い普遍的なものは必ず作品の中に描かれていると思いますので、深く受け取って頂けたら嬉しいです」と挨拶する。伊藤は木村について「現場にいる木村さんが信長そのもので、その場を支配する力がすごくて」と絶賛。さらに「信長と木村さんに共通するのが、愛情深いこと。今の時代とは愛の重さや命の重さが違うけど、人を真っ直ぐ愛す。誰かを守りたいという気持ちは普遍的なもので、今でも変わらないので……」と話していたものの、話が長くなってしまったために「とにかく端的に言うと、本当に素晴らしいです」とまとめて笑いを誘う。「僕は岐阜出身で三英傑が好きで、おべんちゃらを言うわけじゃないですけど、ナンバーワンの信長です」と“木村愛”を表した。フォトセッション時には客席の近くに現れたキャスト陣。木村が手を振ると思わず声が漏れてしまう客席に対し、伊藤を誘った木村がさらに「指ハート」を披露すると、観客は騒然となり盛り上がっていた。
2023年01月12日俳優の木村拓哉と小手伸也が、日本マクドナルドの新テレビCM「本気のコーヒー『心の会話』篇」でCM初共演を果たした。おいしく品質のよいカフェメニューを提供するカフェブランド“McCafe(マックカフェ)”が、「本気カフェ宣言」を掲げて進化。第1弾として「プレミアムローストコーヒー」(ホット)を、コーヒー豆選びから一新、ガツンとした力強さとクリアなキレが味わえる新しい「プレミアムローストコーヒー」へリニューアルし、1月16日に全国のマクドナルド店舗にて提供する。おいしさのリニューアルに伴い提供するカップのデザインも新しくなる。また、新テレビCM「心の会話」篇が1月16日から放映。McCafeコーヒーアンバサダーを務める木村拓哉がマクドナルドを訪れたビジネスマンを、小手が店長を演じ、リニューアルを遂げた新しい「プレミアムローストコーヒー」について心の中で熱く語り合う姿を描いている。木村がこれまでと違う味に気づいた瞬間、名曲「トップガンアンセム」にのせて店長の小手が「お気づきですか?」と心の中で語りかけてくる。豆や製法を一新した本気のおいしさを強く訴える小手と、その本気を「いいじゃん」と受け止め、思わずサムズアップする木村。ふと「なんで心で会話してんだろ?」と疑問に思いながらも、そんなやりとりさえ心で会話を続けてしまう。木村と小手はCM初共演とは思えないほど息の合った掛け合いを披露。グッと親指を立てた“サムズアップ”のポーズで合図を送るシーンでも息ぴったり。何度か撮影を繰り返す中で木村がアドリブのアクションを付け加えると、その動作に気づいた小手がにっこり笑いながら同じアクションで応えた。実は木村が見せた動きは、小手が動画コンテンツで公開した即興のオリジナルダンスを真似たもの。「よくご存知ですね~(笑)」と小手が上機嫌で“本家”のダンスを披露すると、木村もシンクロするようなダンスで応えスタジオを沸かせる。木村が「コレ、どうしても入れたいの?(笑)」と尋ねると、小手は「やめろって言われるまで続けます(笑)」と返し、その後もユニークなダンスのコンビネーションで撮影現場を盛り上げていた。CM本編の撮影ではほとんどセリフのやりとりがなく、視線と“心の会話”のみのやりとりだったが、時間が経つにつれてますます小手と呼吸が合うようになった木村は、サムズアップしながらアイコンタクトするシーンがピタリとハマり、「どんだけ息が合ってんだよ!(笑)」と爆笑するひと幕も。この和気あいあいとした雰囲気は本編撮影終了後に行われた音声収録まで続き、木村はユーモラスなアドリブをまじえたセリフの掛け合いを楽しみながら、「これ、ラジオCMじゃないですよね?」と笑顔で話し、周囲の笑いを誘った。
2023年01月11日2023年1月6日、スタジオジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』が、映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送されました。スタジオジブリの作品の中でも「屈指のイケメン」と名高いキャラクター・ハウルの登場に、視聴者は沸き立ち、SNS上でも盛り上がりを見せています。木村拓哉が起用された理由タイトルにもなっている魔法使いのハウルは、多くの女性に声をかけ「美女の心臓を食べてしまう」とうわさされる美青年。ただし、見栄っ張りかつ臆病な性格で、嫌なことから逃げ続けるような一面もあります。かっこよさだけではなく、弱さも抱えたキャラクターの声優として、なぜ俳優の木村拓哉(愛称:キムタク)さんが選ばれたのでしょうか。その理由について、『金曜ロードショー』のTwitterが放送時間に合わせて公開。鈴木敏夫プロデューサーの娘さんが、ハウルのキャラクターにマッチした「いい加減さ」を表現できる人物として、木村さんの起用に太鼓判を押したといいます。 #ハウル 役を演じたのは #木村拓哉 さん。鈴木プロデューサーは、娘さんから木村さんについて「男のいい加減さを表現できる人だと思う」と言われ、語弊があるかもしれないがハウルにぴったり、と感じたそうです。続く pic.twitter.com/qCMYtbM8CS — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 6, 2023 続き 木村さんは、アフレコでは台詞が全て頭に入っていて、台本を持たずに演じたそうで、鈴木プロデューサーも「そんな人は後にも先にも彼だけ」と振り返っています #ハウルの動く城 #金曜ロードショー — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 6, 2023 木村さんの声がハウルに合っていると感じる人は多いようで、こんな感想が寄せられています。・何回観てもいい声だと思う。・最高のはまり役で、ハウルはキムタクじゃないとダメ!・最初に「キムタクが声優?」って思った自分を恥じた作品。・いつもより淡々としたキムタクの声がピッタリだった!・確かにキャラクターと声がマッチしていて、違和感がない。また、木村さんの起用を決定づけた娘さんのひと言に、感謝をする声も。背景を知ってからハウルの声を聴くと、魅力が深まりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月07日俳優の木村拓哉が主演を務める、映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のメイキング写真が3日、公開された。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回公開されたのは、迫力の映像世界の裏側を伝えるメイキング写真。NHK大河ドラマ『龍馬伝』をはじめ、独立後も『るろうに剣心』シリーズなどヒット作を生み出し続ける大友啓史監督は「時代劇を新たなステージに押し上げてほしい」とオファーされ、並々ならぬこだわりで本作に取り掛かったという。撮影には『影裏』(20年)で大友組に参加し、そのほかにも錚々たる監督との現場を経験してきた日本映画界屈指の女性カメラマンの芦澤明子が参加。その他にも大友監督常連組として、録音:湯脇房雄、音楽:佐藤直紀、美術:橋本創、編集:今井剛、照明:永田英則といった、映画賞などの受賞者も多数含んだプロフェッショナルが集結した。「東映創立70周年記念映画に相応しい場を」との大友監督の想いから、できる限り本物を追求し、全国30カ所以上で撮影が行われ、そのほとんどが国宝や重要文化財。比叡山延暦寺として焼き討ちのシーンを撮影した、国宝の朝光寺の本堂は、今作で初めて映画の撮影場所として使用された。ほかにも、世界遺産・仁和寺(宸殿・御室八十八ヶ所霊場)、こちらも初のロケとなる御寺 泉涌寺、国宝・彦根城、通常非公開の霊鑑寺、時代劇のメッカの隨心院や神護寺、篠山城、臨済宗建仁寺派妙光寺、明石城、国宝を有する高田本山 専修寺(安楽庵)などで敢行された。信長ゆかりの歴史を持つ場所も多く、主演の木村も「本物の空間でお芝居をさせていただくことで、織田信長という役を生きることができた」と語る。さらに、信長が幼少期を過ごし、濃姫を迎え入れた城である那古野城や標高329mの金華山に築かれた城である岐阜城の一部を大規模オープンセットで作成。それに合わせて数百人の出演者が結集し、スケール感あふれる映像が撮影された。立地の険しさを表現するため、岩壁に囲まれた斜面を使って城の一部を建てた美術部の渾身作で、岩肌を流れる滝をそのまま活用するなど、そこにある自然を最大限に活かしている。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年01月03日俳優の木村拓哉が主演を務める、映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)の予告映像が15日、公開された。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回公開された本予告映像は、織田信長(木村拓哉)と濃姫(綾瀬はるか)が共に歩んだ激動の30年をとらえたもの。2人は1549年、長年敵対関係だった尾張と美濃が和議を結び、政略結婚という最低最悪の出会いを果たした。尾張の“大うつけ”と呼ばれる信長は濃姫を尊大な態度で迎え、“マムシの娘”と呼ばれる濃姫もまた、隙あらば信長の寝首をかき国を乗っ取ろうと目論んでいた。水と油のような関係の2人だが、国の危機を前に弱音を吐く信長を奮い立たせたのは濃姫で、戦国時代という厳しい世界の中で様々な障害をともに乗り越え、心の距離が次第に近づいていく。濃姫は「海の向こうへ行ってみたい」という夢を語り、信長は「愚かな夢物語だ」というが、2人はまだ見ぬ世界へ向かって共に歩み始める。しかし戦国の荒波に飲み込まれていき徐々に人の心を失い「我人にあらず」という叫ぶ信長や、信長と濃姫を見守る福富平太郎貞家(伊藤英明)、各務野(中谷美紀)の姿も描かれ、激動の展開を予感させる映像に。「夢を追いかけた2人が最後に見つけたものとは?」という言葉通り、2人が一体何を願い、信長が何を想い本能寺へと向かったのか気になる映像となっている。本予告映像と併せ、寄り添い合う信長と濃姫に心を奪われるファイナルビジュアルも初披露。2人が衝突をしながらも、激動の人生を共に支え合ってきたことが伺えるエモーショナルな仕上がりとなっている。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年01月01日俳優の木村拓哉が主演を務める、映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)の場面写真が29日、公開された。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回公開されたのは、織田信長と濃姫が、力強い表情で視線を送る場面写真。今作の脚本を務めたのは、『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、そして2023年の大河ドラマ『どうする家康』など、数々の話題作の脚本を担当し、大きな注目を集めている脚本家・古沢良太で、本作の為に書き上げたのは“政略のために結ばれた2人”という男と女のラブストーリーだった。織田信長と濃姫の2人は10代半ばで政略結婚という最悪な形で出会う。「愛し合っていない2人が夫婦」となる世界であり、結婚も含めひとつひとつの選択次第で一族が滅んだり、一気に繁栄したりする状況で、水と油のような関係の2人は、同じ時間を共有し困難を乗り越えていくことで、少しずつ絆が生まれ、「天下統一」という夢に向かって奔走していく。濃姫との関係を中心にとらえることで、新たな信長像を浮かび上がらせている。古沢は「この作品にふさわしい信長像を作り上げようという気持ちで創作しました」と語っており、現代的な女性として描かれる濃姫の存在を通した夫婦という関係性から、“ひとりの人間”としての戦国の世に生きる織田信長を描いたという。「物語の舞台は戦国時代、常に死と隣り合わせで生きている人たちだからこそ表現できるものは、どうしたってドラマチックになる。些細なやり取りであっても愛おしさがより大きく、儚さがより深く伝わるはず」と意図を明かしている。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年12月29日2023年は戦国時代が熱い!大河ドラマ『どうする家康』(NHK)が1月8日にスタートし、木村拓哉(50)主演の映画『レジェンド&バタフライ』も1月27日に公開される。戦国武将としても超メジャーな織田信長だけに、これまでにも数多くの名優がその役を演じてきた。そこで、『女性自身』の読者にTwitterを使ったアンケートを実施。織田信長のイメージにぴったりな俳優とは誰?3位となったのは、岡田准一(42)。2023年の大河ドラマ『どうする家康』で信長を演じる。「力強い目が信長の温かみと権力を感じることができたから」「演技が上手い俳優さん。予告でも気迫を感じた」「今の俳優でまともに時代劇の戦国武将の所作をこなせる数少ない俳優だから」と岡田の演技力を評価しての期待が高い。また、「殺陣やアクションに優れているから」「どの役者にもかっちりハマって筋肉質でかっこいい」というようにアクションシーンを楽しみにしている人も多かった。2位は映画『レジェンド&バタフライ』で主演を務める木村拓哉。40万人以上が訪れたぎふ信長まつり(11月6日)の扮装姿が大反響。「(ぎふ信長まつりの)キムタクフィーバーで期待が大大大です!」「信長まつりのキムタクが信長らしくとても似合っていたから」「パレードで騎乗した姿に期待しかありません!」と、イベントの熱気が伝わってくるような回答が多数。「存在感があるから」「言わずと知れたカリスマ感がピッタリ」というように、織田信長のカリスマ性という意味では木村拓哉が一番近いという評価に。1位に選ばれたのは小栗旬(40)。2014年にドラマ『信長協奏曲』(フジテレビ系)で信長を演じた。「暗黒面に堕ちた北条義時を思い出す。信長の冷酷非道さがないのがまたいい」と、先日最終回を迎えた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)の余韻も残っていそうだが、「単純にすごく役に合っていた」「上に立つタイプ」「怒りっぽい顔と性格が信長とマッチしているように見えた」と小栗旬と織田信長のイメージがぴったり一致するよう。また、現代の高校生が戦国時代にタイムスリップするという通常の時代劇とは一風変わった設定だっただけに、「単純に信長と影武者の二役が面白かった」「小栗旬さんの幅広い演技力が信長をより魅力的にしてくれました」という声も。注目度の高い2作品の“織田信長”が上位にランクイン。小栗 旬を超える織田信長像が見られるか、ますます楽しみ♪【好きな織田信長・俳優ランキング】1位:小栗旬ドラマ『信長協奏曲』2014年2位:木村拓哉映画『レジェンド&バタフライ』2023年3位:岡田准一大河ドラマ『どうする家康』2023年4位:反町隆史大河ドラマ『利家とまつ』2002年5位:渡哲也大河ドラマ『秀吉』1996年6位:豊川悦司大河ドラマ『江 ~姫たちの戦国~』2011年6位:吉川晃司大河ドラマ『天地人』2009年8位:染谷将太大河ドラマ『麒麟が来る』2020年9位:江口洋介大河ドラマ『軍事官兵衛』2014年9位:市川海老蔵大河ドラマ『おんな城主直虎』2017年
2022年12月28日木村拓哉と綾瀬はるかの共演で、織田信長と正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く超大作『レジェンド&バタフライ』。この度、木村さん、綾瀬さんをはじめ、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀のキャラクターポスターが解禁となった。11月6日には本作への出演をきっかけに木村さん、伊藤さんが役に扮して登場した“ぎふ信長まつり”が大盛況を収めた本作。今回解禁となったのは、織田信長、濃姫、明智光秀、森蘭丸、豊臣秀吉、徳川家康、斎藤道三、福富平太郎貞家、各務野という戦国を生きる9名のキャラクターのそれぞれの信念と想いが込められたビジュアルポスター。気迫と個性溢れる表情を見せるそれぞれのキャラクターたちと共に、戦国の世を生きる者たちの願いや覚悟、狂気や野望など、想いを表す言葉が添えられている。木村さん演じる織田信長は、強い眼差しで馬を走らせる姿と共に添えられる言葉は、「まだ見ぬ世界へ」。誰も成し遂げたことのない「天下統一」を掲げ、誰も見たことがない世界へ突き進んでいくさまが強烈なインパクトを残す。凛とした表情で弓矢を持つのは信長の妻・濃姫(綾瀬はるか)。その横には、「蝶のごとく自由に生きたい」という彼女が胸に秘めた願いが込められている。濃姫の侍従・福富平太郎貞家(伊藤英明)は堂々とした表情で前だけを見据えるもので、強い信念を感じる姿とともに添えられるのは「全てを尽くす」。さらに、濃姫の筆頭侍女・各務野(中谷美紀)は美しい着物を身にまとい「願うのは、姫の幸せ」。濃姫に仕える2人がいかに姫のためだけを想い、全身全霊をかけ支え続けたのか、伝わるものとなった。さらに明智光秀(宮沢氷魚)、森蘭丸(市川染五郎)、豊臣秀吉(音尾琢真)、徳川家康(斎藤工)、斎藤道三(北大路欣也)ら、信長や濃姫と共に、戦国という同じ時代に戦い、愛し合い、生きていった者たち。信長と濃姫を中心に、彼らの生き様を描いた壮大な物語への期待が高まる。そして、本作最速上映となるジャパンプレミアの開催が2023年1月12日(木)に決定した。『レジェンド&バタフライ』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年12月15日俳優の木村拓哉が主演を務める、映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)のキャラクターポスターが15日、公開された。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回公開されたのは、9人の重要人物のキャラクターポスターで、信長と濃姫、そして2人を彩る重要人物が集結した。織田信長は強い眼差しで馬を走らせる姿を見せ「まだ見ぬ世界へ」という言葉が添えられる。誰も成し遂げたことのない「天下統一」を掲げ、誰も見たことがない世界へ突き進んでいく様が表された。凛とした表情で弓矢を持つのは信長の妻・濃姫(綾瀬はるか)。その横には、「蝶のごとく自由に生きたい」という彼女が胸に秘めた願いが込められている。濃姫の侍従・福富平太郎貞家(伊藤英明)は堂々とした表情で前だけを見据え「全てを尽くす」、濃姫の筆頭侍女・各務野(中谷美紀)は美しい着物を身にまとい「願うのは、姫の幸せ」。濃姫に仕える2人が姫のためだけを想い、全身全霊をかけ支え続けた様子を伝える。明智光秀(宮沢氷魚)、森蘭丸(市川染五郎)、豊臣秀吉(音尾琢真)、徳川家康(斎藤工)、斎藤道三(北大路欣也)らの姿も。また、本作最速上映となるジャパンプレミアの開催が1月12日に決定したことも明らかになった。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年12月15日約3年5か月ぶりの木村カエラさんのフルアルバム『MAGNETIC』が12月14日にリリースされる。タイトルは直訳すれば「磁気」。そのほかにも「人を惹きつける」という意味もある。「コロナ禍を経て、この3年ちょっとで人の意識ってすごく変わったなと思うんです。ニューノーマルじゃないですけど、『今までと違う視点で考え直さないと』と思うことがたくさんあって。みんな必要なものとそうじゃないもの、これは無駄だったよねとかやっぱりこれはいるよねって改めて考えたはずで。私自身もその取捨があって、たくさん引き離したり、逆に引き寄せたものがあった。なんかそれがすごく反発したりくっつき合ったりする磁石みたいだなって思ったんです」その中でカエラさんがもっとも“引き寄せたい”と願った感情が“楽しむという気持ち”だったそう。「だって全然ポジティブなニュースがなかったじゃないですか。だからこのアルバムでちゃんと励ましたいし、楽しい気持ちを届けたいと思ったんです。で、これはひとりではなかなかできないぞと思ってまず頭に浮かんだのがAIちゃん。AIちゃんと歌えば最強だ、と思いました」タイトル曲の「MAGNETIC」はAIのラップがフックになったアフリカンビートとはじけるハンドクラップに踊りだしたくなるまさにマグネティックな一曲。「二人でやることに意味があると説明して。そしたら“おチビに言われたらやるしかない!”ってAIちゃんがラップパートの歌詞を考えてくれて。私とAIちゃん、そんなに身長差ないんですけど、なぜか私おチビって呼ばれているんです(笑)」カエラさんの“引き寄せパワー”はこの曲だけにとどまらない。ほかにも多様多彩なアーティストとの共作が目を引く。「公園でいろんな人と遊んでいるみたいなアルバムにしたくて。近くにいる子や気になる子に“遊びに行こうよ”と声をかけた感じです」以前から交流があったマヒトゥ・ザ・ピーポーやビルボード・ライブ・ツアーでサポートバンドを務めたSANABAGUN.のほか初タッグとなるiri、笹川真生(ささがわ・まお)、MONO NO AWAREの玉置周啓(たまおき・しゅうけい)など気鋭アーティストが参加する。オープンリール式テープレコーダーを「磁気民族楽器」と呼ぶOpen Reel Ensembleとの“磁気”つながりコラボも実現させた。「それぞれいい引き寄せがあってできた曲ばかり。意識したわけではないけれどラップをやっている方が多くて。これまでの自分のスタイルとは違う歌い方や言葉選びがすごく勉強になりましたね。こういうのもありか!と思うことも多かった」友達が変われば、遊び方も変わる。曲ごとに違う表情の変化を見せるカエラさんの歌声が新鮮で面白い。一方でアルバムの真ん中には、コラボではない自作曲がそっと2曲置かれているのも印象に残る。「制作時期を考えると、やっぱり悲しみのあるところから生まれているから、ただただポジティブってことではないんですよね。それがちゃんと心の真ん中にあるのが大事かなって。アルバムの真ん中に置いたのもそういう意識があるからかもしれない。人生にはいいことも悪いこともあるもの。洗濯物を干したら雨が降ってきちゃうことだって全然ある。でも、今幸せなら洗濯物が濡れちゃっても、まあいいじゃんって。そういう日常の実感も共感してもらえたらうれしいです」12月14日リリースの11thアルバム『MAGNETIC』。tvk開局50周年ソング「Color Me feat.マヒトゥ・ザ・ピーポー」ほか全10曲収録。【初回限定盤(CD+Blu‐ray+ハグレティックマグネット)】¥5,390【通常盤(CD)】¥3,300(ビクターエンタテインメント)きむら・かえら2004年、シングル『Level 42』でメジャーデビュー。以降、ポップアイコンとして多くの注目を集める。’22年は、有観客でのライブ活動も本格復帰。自身初となるビルボード・ライブ・ツアーを行ったほか、大阪・名古屋・横浜の3都市を回るZeppワンマンツアーも9月に成功させたばかり。ジャケット¥59,400スカート¥37,400(共にヴィヴィアン・ウエストウッド/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションcontact@viviennewestwood-tokyo.net)ブーツ¥62,700(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店 TEL:03・6268・0538)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年12月14日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・フジワラミホコ(LUCK HAIR)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年12月11日木村拓哉と綾瀬はるかが共演する、織田信長と謎に包まれたその正室・濃姫の知られざる物語を描く感動超大作『レジェンド&バタフライ』の本ビジュアルが公開された。今回公開されたビジュアルは、木村さん演じる信長と綾瀬さん演じる妻・濃姫が、至近距離で睨み合う様子が大きく写し出されている。そんな信長と濃姫の出会いは、緊張感あふれる最悪なものだった。敵対関係だった尾張と美濃は、1549年に和議を結び、政略結婚。信長は濃姫を尊大な態度で迎え、濃姫もまた隙あらば信長の寝首をかき、国を乗っ取ろうと目論むという、現代の夫婦像からは考えることのできない関係であった。交差する視線から、2人がいわゆる夫婦という簡単な言葉で表現できない関係性であったことを強烈に感じさせる。また、「運命が、動き出す――。」という言葉から、2人がどのような生涯をたどるのか、壮大な物語を期待させる。『レジェンド&バタフライ』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年11月30日俳優の木村拓哉さん(50)は、かねてよりお付き合いしていた歌手の工藤静香さん(52)と2000年に結婚。お子さんであるCocomiさん(21)、Kokiさん(19)はモデルとして活動しています。先日、誕生日を迎えた父・拓哉さんを、お二人が自身のインスタグラムで祝福した投稿が反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!長女Cocomiさんは拓哉さんとソファで寝そべりショットを投稿 この投稿をInstagramで見る @cocomi_553_officialがシェアした投稿 「ベストフレンド父上のお誕生日でございます。50歳!このままいっちゃってくださいな」と自身のインスタグラムに父の誕生日を祝福するメッセージを投稿。毎年父の誕生日に投稿する写真が、拓哉さんの父としての姿が見られることで話題に。1枚目には拓哉さんとソファでクロスするように重なり合うCocomiさんの写真、2枚目には着物を着たCocomiさんと革ジャンでカッコ良くポージングする拓哉さんの写真、3枚目にはCocomiさんの両頬を両手で押し込み、変顔をするCocomiさんの写真が公開されました。どれもほっこりするようなオフショット写真で、父娘の仲睦まじい関係性が垣間見える投稿に。次女Kokiさんは寝ているところを父拓哉さんがキスする写真を投稿 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 「Happy Birthday to the best dad in the World ♡いつも本当にありがとう!トトの娘に生まれてこれて本当に幸せです♡Love you」と自身のインスタグラムに祝福のメッセージを投稿。1枚目には寝ているKokiさんにサングラス姿の拓哉さんがキスをする写真、そして2枚目にはさきほどのCocomiさんと同様に、革ジャンにサングラス姿の拓哉さんの隣に並ぶKokiさん。Cocomiさんとは違ってKokiさんは拓哉さんと同じく黒でまとめ上げたカッコ良いファッション。また拓哉さんがKokiさんの腰に回す手もSNSでは盛り上がりを見せておりました。SMAPとしてアイドル絶頂期に結婚し子育てもしてきた拓哉さん。こうしたオフショット写真から見える現在の娘さんとの関わり方もフォロワーから反響を呼んでいるようです。いまだカッコ良さをアップデートし続ける拓哉さんの今後の活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈MEGUMIさん、黒ドレスから谷間チラリ「MEGUMIではなく女神」「デコルテぴかぴか」と反響
2022年11月21日群馬パース大学大学院の木村 朗教授は、2022年11月7日(米国東海岸時間)に米国公衆衛生学会加齢健康部門にてグローバルヘルス奨励賞を受賞しました。APHA加齢健康部門国際保健賞受賞これまで、長寿地域で寿命の延伸と健康寿命の延伸は比例すると考えられてきました。ところが、ライフスタイルがなかば強制的に変更を余儀なくされた沖縄県では、早くから、寿命の延伸と健康寿命が必ずしも一致しない例が多く見られました。そのライフスタイルの更新の影響がどの世代から出現するか不明でしたが、詳細なインタビューと身体機能測定を幅広い世代で実施することで、健康長寿の短縮が75歳あたりに出現したことを世界で初めて実データを分析して示しました。沖縄県健康寿命短命化予測モデル■受賞経緯かつて「世界一の長寿村」であった日本の沖縄県大宜味村の健康長寿が危機に曝されている状況を長期間継続調査する中で、生活様式の異なる世代において健康余命が短くなる可能性を予測して警笛を鳴らしました。これまで、実際に生活様式の違いが健康寿命を短くするかは不明でした。そこで、生活様式の違いが及ぼす健康寿命への効果を明らかにするための分析を行いました。75~80歳の年齢層では、糖尿病、高血圧、高脂血症薬の使用はいずれも有意差な変化を示しませんでした。しかし、75歳より下の世代では運動不足の認識の欠如と体脂肪率の増加が、前期高齢者の自立した生活能力に対する危険なサインであることが示唆されました。健康余命の予測に際し、従来は遺伝子や筋力が関係するのではないかとされていましたが、今回の研究は高齢者の果実の摘み取り行動の継続と対極にある身体不活動の影響をネストコホート手法という方法であきらかにした取り組みが伝統のある米国公衆衛生学会加齢健康部門での受賞につながりました。この影響がいつ出現するかというデータは、今後、世界の高齢者の健康寿命を予測することに繋がると期待されています。また、社会保障の議論にデータに基づく議論をもたらす功績につながる知見としても期待されています。APHA加齢健康部門受賞者■木村 朗教授 プロフィール群馬県草津町の出身。資格など:公衆衛生専門家(日本公衆衛生学会)、理学療法士。日本理学療法士協会員。アメリカリハビリテーション医学会議正会員。国際環境複合要因学会理事、北米公衆衛生学会正会員。金沢大学大学院保健学専攻リハビリテーション科学領域卒業(博士(保健学))研究の特徴:公衆衛生・リハビリテーションに関わる健康弱者集団の課題、および健康余命に関する身体活動性の観点から、IoTおよび人工知能などを駆使した研究を行っている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月16日歌手で俳優の木村拓哉が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・WINNERの新CM「WINNER サッカー」編が、14日から放送される。新CMで、木村は中華料理店に登場。「WINNER」で勝敗予想をしている試合が店内のテレビで流れ、注文したチャーハンそっちのけで応援に熱が入る。その後もレンゲを片手に、監督のような指示を出しながら試合に釘付け。ゴールが決まると歓声を上げ、周囲の客とハイタッチをする。撮影では、試合展開に合わせて「あー、惜しい!」とのけぞるなど、体全体で表現した木村。カットがかかると、「うるさすぎません? 大丈夫ですか?」と監督に尋ねる場面も。しかし、監督から「そのうちみんな(店内のお客さん)ものってきて、ワンチームになるから」と声をかけられると、「迷惑かと思った! 自分の家のように応援しているから(笑)」と安堵の表情を見せていた。
2022年11月14日2022年11月13日、モデルのKoki,さんがInstagramを更新。内容に、反響が上がっています。Koki,父・木村拓哉の誕生日を祝福俳優の木村拓哉さんと、歌手の工藤静香さんの次女として知られる、Koki,さん。Koki,さんはInstagramに、自身と木村さんの昔と現在の写真を公開しました。同日は、父親である木村さんの50歳の誕生日。親子愛を感じる2枚をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 毛布にくるまって眠る幼いKoki,さんの鼻にキスをする、木村さん。木村さんの深い愛情が伝わってきます。2枚目は、Koki,さんの姉であるCocomiさんが撮影した様子。Koki,さんが木村さんの肩に手をかけ、木村さんがKoki,さんの腰に手を回すツーショットが公開されていました。50歳の誕生日を迎えた木村さんに、Koki,さんは次のようにコメントしています。Happy Birthday to the best dad in the Worldいつも本当にありがとう!トトの娘に生まれてこれて本当に幸せですLove youkokiーより引用プライベートはもちろん、芸能界の第一線で活躍し続ける木村さんの姿を、幼い頃から見続けてきたKoki,さん。「トトの娘に生まれてこれて本当に幸せです」と、短くもストレートな言葉で、木村さんへの愛をつづっていました。Koki,さんの投稿には、同日17時時点で60万件以上の『いいね』が寄せられるほど、反響が上がっています。50歳を迎えた木村さんはもちろん、父親の背中を見て育ったKoki,さんの活躍からも、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月13日俳優の木村拓哉が主演を務める、映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)の場面写真が13日、公開された。木村のイベント登場は、木村が映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)で織田信長役を演じることから実現。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回はイベントのオフィシャルレポートが到着した。11月13日が木村拓哉の誕生日であることから、天下統一のために戦に明け暮れ、魔王と呼ばれ恐れられた織田信長の新たな場面写真を公開。先日、日本中のトレンドを席捲した「ぎふ信長まつり」で見せた姿とは、ひと味違う凄味を感じさせる晩年の姿となっている。幼少期から木村家の家紋が織田家の家紋である「織田木瓜」と同じということに親近感を感じていた木村にとって、織田信長は特別な存在であったという。ドラマ『織田信長 天下を取ったバカ』(98年)で若き日の信長を演じた木村は、あまりにも劇場的な信長の人生に惹かれ、撮影後も信長に強い想いを抱き続けた。 昨年2021年、49歳を迎えた木村は“本能寺の変”でその生涯を終えた織田信長(数え年で49歳)と同じ歳を数え、満を持してその生涯を演じる事となった。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年11月13日織田信長と謎に包まれたその正室・濃姫の知られざる夫婦の物語『レジェンド&バタフライ』より、木村拓哉演じる信長の威圧感に思わず圧倒される場面写真が公開された。天下統一のために戦に明け暮れ、魔王と呼ばれ恐れられた信長。今回到着した写真は、先日の「ぎふ信長まつり」で見せた姿とはひと味違う、凄味を感じさせる晩年の姿だ。幼少期から木村家の家紋が織田家の家紋“織田木瓜”と同じということに親近感を感じていた木村さんにとって、織田信長は特別な存在だったそう。「織田信長 天下を取ったバカ」で若き日の信長を演じた木村さんは、その人生に惹かれ、撮影後も信長に強い想いを抱き続けた。そして49歳を迎えた木村さんは、本能寺の変でその生涯を終えた信長(数え年で49歳)と同じ歳を数え、満を持してその生涯を演じることに。演じるべくして信長を演じることとなった木村さんの35年のキャリアのどこを探しても見つけられない、“新しい木村拓哉”が信長を通してスクリーンに刻まれている。『レジェンド&バタフライ』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年11月13日2023年4月期の月9ドラマは、木村拓哉が主演する「風間公親-教場0-」を放送することが決定。新たな舞台で“刑事指導官”風間公親を描く。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した長岡弘樹の「教場」シリーズ。警察小説の新境地として、シリーズ累計100万部突破のベストセラーとなっている。そんな本作が、2020年と2021年に新春SPドラマとして、主演・木村拓哉×脚本・君塚良一×演出・中江功で映像化(「教場」「教場II」)。神奈川県警の警察学校という密室を舞台に、冷徹で最恐の教官・風間公親が、「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」という考えのもと、冷酷無比なやり方で生徒たちをふるいにかけていきながら、彼らがそれぞれ抱える様々な葛藤や秘密が渦巻く中で次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業するまでを描いた。「教場II」放送後からこれまで、続編の放送を希望する声が数多く寄せられていたが、シリーズ3作目となる今回は、“木村さん×君塚さん×中江さん”の最強タッグ再集結で連続ドラマとして放送が決定。前作のラストシーンにて、右目の義眼は風間が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷であったことが判明したが、犯人の正体と風間が警察組織に対して持つ激しい恨みの理由までは明らかにされなかった。今作では、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかに。物語は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代。「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムがあった。風間と共に殺人事件の現場に臨場し、容疑者の前で事件捜査の基本を試され、叩き込まれていくOJT型の事件捜査。「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。これにサインして持ってこい。いつにする、明日かあさってか、何なら今でもいい」――刑事失格の烙印を押された者たちは、風間流の事件捜査を学び、自らの無力さを感じ取る。誰よりも早く真相を見抜いている風間が、あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも見抜いていく。やがて、後輩刑事たちはひとりずつ風間道場を卒業していく。風間公親のキャラクターそのものに深く切り込んでいくシリーズの原点であり、始まりとも言える物語だ。木村さんのフジテレビ連続ドラマ出演および月9ドラマ主演は、「HERO」第2シリーズ以来、9年ぶり。さらに月9ドラマ主演が今作で11回目となり、同枠主演回数歴代1位となる。放送決定を受けて木村さんは「あの“教場”という特別な空間である、警察学校の中だからこそ成り立っていた風間公親という存在が、皆さんが行き交う一般社会の中にいる場合、この描き方が難しいなと思っていたんですが、そこは中江監督といろいろと話をして、詰めている途中です。今回の連ドラ化は思い切った試みだとは思うんですが、お正月早々“こんなのをやるの?”と違和感を抱かれていた今までの『教場』を、また今回は違う違和感がある場所、その曜日のその時間帯(月曜よる9時)で、“こういうのをやって大丈夫なんですか?”という作品を作ることになると思うので、いろんな意味で皆さんに驚いていただけたら面白いかなと思っています」とコメント。また舞台が変わる今作について「風間公親が、コンビニや繁華街など、皆さんが生きている生活空間とつながる、生徒の前にいるのではなく、実際の事件の前にいる。その点では、警察学校を描いた1作目と2作目とは、風間の後ろの背景が全く違ってきます。仮の段階の台本にも目を通しているんですけど、目を通せば通すほど、監督と会って“こうしない?、ああしない?”というところがボロボロ出てくるんです。自分からもアイデアが湧き起こるんですけど、1作目、2作目のスタッフと一緒に今回も作るので、あの空気感というものはすでに共有できているし、それが警察学校という舞台から、外の世界に出たときに、僕だけではなく、監督やずっと一緒に作ってきたスタッフと一緒に外に出るので、そこで湧いてくるアイデアやイメージはひとつも無駄にならないですよね」と話している。「風間公親-教場0-」は2023年4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月10日11月6日に岐阜市内で開催された『ぎふ信長まつり』は、木村拓哉(49)が織田信長役を務めたこともあり過去最高のおよそ46万人の人出を記録。10月29日に韓国・梨泰院で156人が亡くなる雑踏事故が起きたため、『ぎふ信長まつり』での混乱が心配されていたが、特に大きなトラブルはなかった。「騎馬武者行列に木村さんが登場するやいなや、たちまち大歓声が沸き起こっていました。十六銀行の調査研究機関『十六総合研究所』が事前に発表した試算によると、岐阜県にもたらす経済波及効果は約39億円見込みとのことです」(地方紙記者)SNS上では、写真撮影が許されていたこともあり写真や動画とともに、『ぎふ信長まつり』に関する投稿が多数なされていた。《キムタク見れた!!めっっちゃかっこよかった!オーラ半端ない!!》《すぐそこに木村拓哉さまが。かっこよすぎて心臓撃ち抜かれました。半年は余韻に浸れそう…》《佇まいや振る舞い、目線、表情、すべてが木村拓哉というより織田信長公だったの震えた。完全に岐阜を統一してました。》大成功で幕を閉じた木村出演の『ぎふ信長まつり』。同イベントに木村が出演するきっかけとなったのは、岐阜市出身で過去に『ぎふ信長まつり』で信長役を務めたこともある伊藤英明(47)だ。来年1月公開の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』に、伊藤は福富平太郎貞家役で出演し、信長役で主演を務める木村と共演する。同映画の製作・配給元である東映は、11月4日に配信された『岐阜新聞Web』の取材で「撮影中に伊藤さんと木村さんが雑談をしていて、ぎふ信長まつりの話が出た。伊藤さんから木村さんに、過去に自分も信長役で参加したことがあるよ、と。それがきっかけで、まつりに出てみたいと木村さんから弊社に相談がありました。信長公が歩いたまちを自分も歩きたい、と。木村さんの思いを受け、弊社から(まつり事務局の)岐阜市さんに声をかけさせていただきました」と、説明している。また岐阜県知事も10月の定例会で、旧知の中である伊藤さんと「木村さんが映画をご縁に岐阜へ来ていただければ、地元は盛り上がる」という話になり、知事が「木村さんのご都合を聞いてみてはどうか」と伊藤さんに提案したことから実現したと明かしている。立役者である伊藤英明だが、『ぎふ信長まつり』についての報道ではあまり注目されていなかったーー。「テレビではキムタクの映像ばかりでしたね。映画で信長を演じるため致し方ないとはいえ、キムタクばかりに注目が集まり、伊藤さんは完全に脇役のような扱いに感じてしまいました。岐阜市民としては、橋渡しをしてくれた伊藤さんに大変感謝しています」(岐阜県に住む女性)SNS上でも伊藤英明についての報道が少なかったことに疑問の声があがったーー。《かわいそうに、伊藤英明あんまり映らへんw 1番の立役者やのにww》《キムタクの祭りの映像をニュースで見るたびに、伊藤英明がおまけ以下の扱いになってるの見てなんか可哀相に思えてくる。》《伊藤英明おまけみたいになっててかわいそう(´・ω・`)》
2022年11月08日俳優の木村拓哉と伊藤英明が、6日に岐阜市で行われた「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」に登場した。木村のイベント登場は、木村が映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)で織田信長役を演じることから実現。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回はイベントのオフィシャルレポートが到着した。○オフィシャルレポート新型コロナウィルス感染拡大の影響もあって3年振りの開催となり、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」。開催前から、「岐阜県の人口の2倍の応募が殺到(信長公騎馬武者行列)」「当選枠800人に対して12万人以上の応募(トークイベント)」「岐阜県で往復はがきが無くなった」など、連日多くのニュースが報道され、日本中から注目を集めていた本イベント。本日6日(日)、本作で主演を務めた木村拓哉が岐阜の地で天下布武を掲げ、天下統一を志した“織田信長”に、そして岐阜が生まれ故郷の伊藤英明が濃姫の侍従“福富平太郎貞家”とそれぞれが撮影時に着用した衣装に身を包み、「信長公騎馬武者行列」に参戦!この日、出発地点の岐阜市文化センターには“信長”と“貞家”の他にも騎馬武者行列に参加する岐阜市の中学校・高校に通う学生たちや東映京都撮影所の俳優など総勢83名が集結。そして、かつて信長が長篠の戦いで武田軍に打ち勝つために取り入れた火縄銃鉄砲隊に扮した方々や、お祭りを鮮やかな音色で彩る音楽隊が先陣を切って登場。その後“信長”と“貞家”が満を持して登場!“信長”が「皆の者、出陣じゃ!」と威風堂々たる発声から大行列の士気を上げ、騎馬武者行列が遂にスタート。映画のロゴがあしらわれた横断幕や幟旗、織田家の家紋である【織田木瓜】が入った幟旗がはためく中、織田軍の行軍さながら大迫力となった騎馬武者行列を見るべく、沿道の観覧席は1万5,000人の観客で埋め尽くされた。沿道の観客からの「信長様~!」といった歓声に、木村が手を振り扇子を振るとさらに大きな大歓声が起こっていた。岐阜出身の伊藤も地元の方々から温かく迎え入れられ、木村同様に手を振って応えていた。そして、最終地点に先に到着していた伊藤がオオトリを務めた木村を待ち迎え、二人揃って騎馬武者行列を盛大に終えることができた。○トークイベント オフィシャルレポート先程騎馬武者行列を終えたばかりの木村は、「先程無事にパレードを終えることが出来て、本当に良かったなと思っています。そしてすごく感謝しています。一つの大きな山場を終えて二人で部屋で抜け殻みたいになっていたのですが、会場に入られる皆さんの様子がモニター越しに見えて、もう一度自分もヒデ(伊藤英明)も覚醒してここに立たせて頂いております。」と挨拶。さらに地元への凱旋となった伊藤が「ただいま!」と大きな声で挨拶をすると、地元のスターの登場に会場からは大きな拍手が鳴り響いた。伊藤は続けて、「このような大きなイベントが成功して感無量です。沿道にいらっしゃった方々の喜ぶ顔を見て、本当にこのイベントを開催出来て良かったと思います。まさか現場のセットの片隅で木村先輩と話していることが現実となって……本当に…すみません」と、込み上げるものと共に言葉を詰まらせながら喜びをあらわにした。さらに、「東映70周年という大きな作品で、間近で木村先輩の強い想いや背負っているものを感じました。この映画を何としても成功させて、また第二の故郷として“信長拓哉”に帰ってきて欲しいなと思います。」と新たなる野望を明かした。そして、本作で監督をつとめた大友啓史は、「実は皆さんと一緒にワクワクしながら沿道から二人を見ていました。この映画は信長と濃姫の物語で、岐阜が結構なウエイトを占めているんです。この映画の撮るにあたって最初に岐阜城や信長ゆかりの地を訪ね、まず岐阜の魂を感じることから映画作りを始めたんです。なので、こういう形で信長様と貞家様と共に岐阜に足を運ぶことが出来て、とても嬉しく誇りに思っています」と、本作と岐阜の繋がりに触れながら、この地に訪れた喜びを語った。信長公騎馬武者行列で、織田信長役そして福富平太郎貞家として岐阜の町を歩いたばかりの木村と伊藤。今日の日をとても楽しみにしていたという二人だったが、パレードに参加した感想について木村は「京都にある東映太秦スタジオから映画の撮影でもお力添えをいただいた役者の方々や、岐阜の中学生や高校生など沢山の方と参加しました。実は騎馬武者行列の前にこの場所で出発式を行ったのですが、その際に素敵な応援パフォーマンスを拝見して、それから表に出させていただきました。皆さんの高い志を沢山頂いたうえで街中に出させていただいたので、非常に心強かったです。そしてびっくりするほどの雲一つない空の下を歩くことができたのは非常に嬉しかったです。沢山の方の笑顔や気持ちを受けることが出来たので、早くこの作品をお届けしたいなという気持ちでいっぱいです」とコメント。これには伊藤も「(前回参加した時とは)規模が違いますね。今日も京都から映画に携わっていたスタッフが来て2時間も前から準備していただきました。このまま撮影にいけるんじゃないか、というくらいの規模でした(笑)」と話すと、木村は「撮影現場に赴く際に自分たちに施してくれた汚しや着付けをしていただきました。映画の中のからそのまま飛び出してきたような状況でした。馬も実際に劇中に登場した馬なんです」と、本作で実際に登場した馬や衣装、そして汚しといった細部にいたるまで、映画に登場する織田信長と貞家を忠実に再現するためのこだわりを明かした。今回、二人が参加した「ぎふ信長まつり」は、岐阜のまちづくりに貢献した織田信長を称えて開催される秋祭り。木村と伊藤はイベント前日(5日)に岐阜の街を回ったという。その時のことを伊藤は「夜の岐阜城にロープウェイで登り360度パノラマの景色を見たのですが、二人とも一足先に完成した映画を観ていたので、とても感動しました。横を見ると先輩がもっと感動していて、二人で見た岐阜の景色は忘れられないものとなりました」と、劇中でも登場する岐阜城を訪れたことを明かした。すると木村も、「きっと当時は、今のような街の瞬く光はなかったと思うんですけど、天守閣から見えるこの風景を信長も見ていたんだろうなと。人工的な明かりがなかった分、天守閣から見える星は綺麗だったんだろうなという想像に浸っていたら、彼にも濃姫にも、もう少しだけ、二人の時間を持ってもらいたかったなという思いが湧いてきて、凄い感傷的になってしまいました」と、信長と濃姫へ想いを馳せながら、天守閣からの景色を眺めていたことを話した。そして、改めて完成した作品について聞かれた木村は「(信長を)演じさせていただき、すべての関係者の皆さんには感謝しかありませんでした。時代劇というものの感覚やイメージはお持ちかと思うのですが、この作品を観終わったあと皆さんの中には、本当に切ないラブストーリーだったという感情が間違いなく残ると思います。だからあの二人にはもう少し共に生きていて欲しかったという思いになると思います。『人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり』というように彼は敦盛の一節を愛して口にしますが、この作品は夢でも幻でもなく、映画という作品の中に登場することが出来た2時間48分という現実になっていると思いますので、その現実を体感して欲しいと思います」と作品への気持ちを口にした。伊藤も「大友監督の監督としての解釈や、木村さんと綾瀬さんの演者としての解釈やバランスが素晴らしいです。監督が仰ったように岐阜が力強く、綺麗に描かれているので岐阜県人として誇りを持てる作品になっていると思います。岐阜を制すものは天下を制すということで、この作品は岐阜から天下を目指していきたいですし、日本中・世界中に広がっていく作品だと思いますので皆さん楽しみにしていてください」と力強くアピールした。ここで、現岐阜市長である柴橋市長が登場。柴橋市長は「私の役目は40万の市民を代表して木村さん、伊藤さん、大友監督にお礼を申し上げることです!皆さんと一緒にパレードを歩いた学生さんたちはこの三年の間に入学式が延期になったり、部活動の練習が制約を受けて出来ない時期があったりと苦労して学生生活を歩んできました。そんな彼らが岐阜の町に生まれて良かったと思えるような瞬間を皆さんに作っていただいたことありがとうございます。お二人が来てくださると発表されてから市民の皆さんも『岐阜の町が明るくなったね』と言ってくださいました。本当に明るくなりました!それだけの希望と力をお二人が私たちの町に持ってきてくださいました。ありがとうございました」と精一杯の感謝を伝えた。これには伊藤も「木村先輩ならやってくれると思っていました。(お祭り出演が)決まる前、木村先輩以外の関係者さんは無理だと思っていたらしいです(笑)。その提案を面白いと思ってくれたのが木村先輩」と話し、木村も「皆様の気持ちが今回のお祭りに向いたということが逆に他の地域の方たちまで伝わるようになって、これまでに沢山のニュースで今回のお祭りを取り上げていただいて、ただのお祭りだけではない、人の熱意の伝わり方をしているなと本当に感謝しています。あの時(ヒデ)がパスを出してくれなかったらこうゆうことになってなかったので伊藤英明ありがとう!という気持ちです」と感謝を伝え会場からは割れんばかりの拍手が伊藤へ向けられた。イベント終盤には柴橋市長から木村さん、伊藤さん、大友監督に岐阜の伝統工芸品である“岐阜和傘”がサプライズでプレゼントされた。このプレゼントに木村は「和傘の内側には織田木瓜が浮き上がって、帰蝶と呼ばれた濃姫の存在も描かれていて素晴らしいです」と和傘を客席へ向けながら笑顔を見せた。最後に伊藤は「このような歴史的イベントが成功したのは皆さんのおかげです。岐阜を制すものが天下を制す!この作品が全国の皆さんに届くように応援してください!」と決意を語り、大友監督も「信長は実際に生きた人なので、失礼のないようにということをスタッフ一同とても大切にしてきました。我々の歴史の上に実際に居た人たちということを大切にした作品です。先人たちの魂を今の時代にどのように伝えていくかをみんなで知恵を絞りました。岐阜の皆さんには深く、深く届く映画になっていると思いますので宜しくお願い致します」と話し、木村が「(信長は)しっかり左右を見分けることの出来る丘としてこの地を“岐阜”命名したのですが、その場所から“天下布武”を掲げて前にしか進まなかった。この作品もこの岐阜から全国に、世界中に伝わっていったら嬉しいなと思っております。皆さんには自分のホームグラウンドの話だと思っていただけると思います。この『レジェンド&バタフライ』という作品を受け取って欲しいです」と作品に込めた思いをのせたメッセージを贈りイベントは幕を閉じた。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年11月06日俳優の木村拓哉が主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)の特報第2弾が6日、公開された。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。このたび、主人公織田信長を演じた木村拓哉と、その妻・濃姫を演じた綾瀬はるかのセリフ初出しを含む、本編最新映像が公開された。政略結婚の末に結ばれた信長と濃姫の、最悪の出会いを象徴する「みっともない。愚かな殿方は嫌いでございます」「分をわきまえぬ女子は嫌いじゃ」というセリフや、貞家(伊藤英明)、各務野(中谷美紀)ら様々な登場人物の感情が入り乱れるドラマ、押し寄せる大軍や大海原をいく船など大迫力のカットが続き、壮大なクライマックスを予感させる予告編となっている。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年11月02日歌手で俳優の木村拓哉が、アイウェアブランド「レイバン」のブランドアンバサダーに就任したことが1日、わかった。長年、同ブランドを愛用していることを公言してきた木村。昨年、コラボレーションコレクションを発売し、話題を集めた。今回、アンバサダーに起用されたキャンペーンでは、紫外線に当たると色が変化する調光レンズ「トランジションズ」を搭載したトレンドのスタイル、ボールドからミニマルまで幅広いシルエットのユニセックススタイルを展開。「トランジションズ」レンズを搭載したメタルフレーム「JACK」に、木村は「昨年のコラボレーションでレイバンのスタッフとミーティングをした際から、調光レンズの存在は自分の中にも大きくありました」とコメント。「普段インドアにいる時はクリアレンズで、そのままメガネをかけたまま表に出て自動的にレンズが紫外線を感知して、普通のメガネからサングラスに変換される。目も保護もでき、僕もすごく楽しみにしていたアイテムなので、ぜひたくさんの人に知っていただきたいです」とアピールした。また、同ブランドベストセラーの1つ「CLUBMASTER」を進化させた「NEW CLUBMASTER」についても、「今回のネイビーはほんとに絶妙なカラー。相手にカジュアルな印象を与えてくれて、“のせる”自分自身もかしこまったメンタリティでいる必要がないので、相手との間合いも近づく気がしますね。すごいなと、よくこの色をチョイスしたな、と思いました」と絶賛した。コメントは以下の通り。■木村拓哉昨年コラボレーションさせていただいただけでもとても嬉しかったのですが、実際に自分がレイバンをかけてビジュアルという形で表現させてもらえることも、とても嬉しかったです。すごく好きなアイテムなので、それを自分にのせた状態で映像を残すことができたので、今日は個人的にも非常に盛り上がって撮影していました。
2022年11月01日《一曲一曲が本当あっと言う間に終わってしまい…。でも、最高な時間と空間でしたぁ〜》10月15日、インスタグラムにこうつづったのは木村拓哉(49)。同日行われた男闘呼組のライブに、佐藤アツヒロ(49)、生田斗真(38)と参加した様子を公開した。岡本健一(53)、高橋和也(53)、前田耕陽(54)、成田昭次(54)の4人が29年ぶりに再集結し、ライブは30年ぶりとなった。「デビュー35周年の来年8月までの期間限定復活です。’93年の活動休止以降はそれぞれがソロ活動を。活動が順調でなかった成田さんはとんかつ店でアルバイトをしているとの報道もありました」(スポーツ紙記者)’80年代、男闘呼組や光GENJIとともに“少年御三家”と呼ばれた「忍者」の元メンバー・正木慎也(53)も、再始動ライブの熱狂を目撃した。「同じく元『忍者』の柳沢超(55)と一緒に見に行きましたが、2人とも自然と前のめりになって楽しんでいました。29年の熟成に感動しました」氣志團の綾小路翔(46)やGLAYのTAKURO(51)、HISASHI(50)らも来場していた今回のライブ。音楽関係者は観客席の盛況ぶりに驚きを見せる。「16日の公演には松岡昌宏さん(45)や櫻井翔さん(40)、戸塚祥太さん(35)、健一さんの息子・圭人さん(29)が来ていました。ジャニーズ事務所を退所した先輩のステージを現役ジャニーズが見に来るという話はなかなか聞きません。男闘呼組は健一さん以外は退所していますから、これほど多くの後輩たちが来るというのは異例といってもいいでしょう」なぜこれほど多くの後輩たちが訪れたのか。ある芸能関係者は「男闘呼組の“独自性”に魅了されているのでは」と分析する。「男闘呼組は音楽志向の強いメンバーがいわば“自主的に”集まって結成された特殊なグループです。その後はTOKIOや関ジャニ∞がバンドスタイルを取り入れていますが、当時としては珍しく、男闘呼組は“バンドジャニーズのパイオニア”ともいえます」 また、岡本健一は芝居の分野でも“第一人者”として後輩たちに一目置かれているという。■週7日で木村拓哉と遊んだ岡本健一「男闘呼組の活動休止以降は、舞台俳優として実績を重ね、今年4月には紫綬褒章を受章しました。生田斗真さんも『健一さんのおかげで芝居の道に進むことができた』と話していました。自身の力で演劇の道を切り開いてきた姿に感銘を受ける後輩は少なくないようです」(前出・芸能関係者)「彼らは人柄の面で頼られている部分もあるのでは」という指摘も。「男闘呼組はSMAPやTOKIOのメンバーと合宿所で寝食を共にしていました。男闘呼組はおとこ気のあるメンバーばかりで、『後輩たちの苦労を減らしてあげたい』という思いから、仕事だけではなく私生活の相談にも乗っていたそうです」(前出・芸能関係者)前出の正木は合宿所での思い出を次のように語る。「15〜16歳のころは合宿所で一緒だった成田昭次くんと気が合って、ご飯に行ったりバイクで一緒に出かけたりしていました」木村拓哉も3歳年上の岡本健一から強い影響を受けたようだ。「木村さんは健一さんからギターをプレゼントされ、弾き方を教わったそうです。服を買いに連れていってもらうなど、多いときでは週に7日も一緒に遊んでいたといいます」(前出・芸能関係者)“合宿所世代”ではないながら、櫻井翔も健一を「大好き」と慕う。「’02年に嵐が主演した映画の写真集を健一さんが撮影し、交流を深めたといいます。撮影のため、健一さんは休みの日にも櫻井さんを呼び出すことがあったそうですが、櫻井さんは『ほかの人だったら“休日だから嫌だ”と思っただろうけど、健一くんになら誘われるのがうれしい』と話していました」(前出・芸能関係者)“下積み時代”に手を差し伸べてくれた恩を後輩たちは忘れていなかったようだ。前出の正木は言う。「メンバー全員が『またやろう』と同じ気持ちになり、再始動を実現できたというのは奇跡的。本当にかっこよかったです」“兄貴”男闘呼組の背中を見た後輩たちは、これからも最前線を走り続けるーー。
2022年10月27日小芝風花が主演を務め、川村壱馬、黒羽麻璃央、西田尚美、池内博之、渡辺裕之ら若手からベテランまで個性的な実力派俳優が集結する『貞子DX』。木村ひさし監督こだわりの演出法に迫る。本作は、「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラーの最新作。現代社会に適応しSNSで<拡散>される貞子の呪いと、<呪いの方程式>を解明しようとする主人公たちの対決を描いた超体感型・謎解きタイムサスペンスホラーとなっている。本作でメガホンをとったのは、放送開始から20年以上経ったいまも根強いファンを持つ大人気ドラマ「TRICK」シリーズや、「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズ、『屍人荘の殺人』、『仮面病棟』などで演出や監督を務める木村ひさし監督。貞子シリーズには初参加となった木村監督だが、現場で製作陣を驚かせたのが、次々と生み出されるアイディアと、迅速かつ適切な判断力だったという。役者の動きに合わせて、監督がちょっとした一言二言のセリフを加えることで登場人物と物語に深みが与えられていったそう。その様子を現場で見ていた、長年貞子シリーズへ携わっているプロデューサーは「キャラクターたちの生きたやりとりが、演者の特性に合わせて生み出され、日々の撮影の中で登場人物が生き生きと存在していくのが驚きでした」と、木村監督ならではのセンスが光る演出を称賛する。また、1作目である『リング』公開時は呪いによって死に至るまでの時間が<7日間>だったのに対し、本作ではなんとタイムリミットが<24時間>に。24時間という僅かな時間の中で複数の登場人物が同時に呪われていくということや、死までの時間が迫りゆくその切迫感を視覚的に見せたいという意図から、カウントダウンと同一画面上で複数の画面を見せる木村監督こだわりのスプリット・スクリーンを導入。先日行われた完成披露試写会では、現場でも愛用していた私物のメガホンを持参しキャスト陣や観客の笑いを誘った木村監督。『貞子DX』のエンドロールの後には、とあるラストシーンが挿入されているが、そのアイディアは木村監督が編集作業中に思い付き追加撮影が行われたものだという。木村監督が「自分の隠れた引き出しを表現できた良い作品に仕上がった」と自信を覗かせる現代版貞子が、観客の不安感を煽る斜めの画面分割に注目だ。『貞子DX』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:貞子DX 2022年10月28日より全国にて公開©2022『貞子DX』製作委員会
2022年10月22日