川場村は、本村の暮らし・子育て・仕事・住まい・公的支援等の移住に関する総合的な情報発信の機能を有した、移住向け情報発信サイトを構築することで、本村へのUIJターンや定住の促進を図り、併せて、村内外に向けてサイトのお披露目とともに、本村の魅力を広報発信し、移住促進のためのイベントを実施します。川場村への移住促進のため、進化する川場村の子育て環境、産業、住環境など村の魅力を体験する移住イベント「カワバフェス‘24春」を3月23日(土)群馬県川場村役場新庁舎『Kawaba BASE』にて開催いたします。川場村独自の住環境の魅力として、子育て・教育環境、就業支援、地元物産の特産品市をメインにアピールし、移住への取り組みの認知を向上させるためのイベントです。当日は川場村内の企業を中心とした合計37の業者が一堂に会するマルシェ&特産品市が開催され、川場の特産品やワークショップなどをお楽しみいただけます。また、就労支援の一環として、川場村の有良企業が集まる求人PR相談会も開催されます。2025年4月開校となる、利根・沼田エリア初の小中一貫義務教育校「川場学園」の学校説明会を開催。川場教育委員会の教育長が学園の構想を説明します。その他、移住相談会や川場村地域おこし協力隊活動報告会、eスポーツ大会や、人気YouTuberによるクラシックコンサートなど、全世代が楽しめるイベントが盛りだくさんとなっています。川場村への移住に関心をお持ちのみなさまのご来場をお待ちしております。カワバフェス’24春 1カワバフェス’24春 2イベント詳細■カワバマルシェ&特産品市ふるさと納税返礼品でも人気の川場村の特産品や、利根沼田を中心とした個性豊かなマルシェが大集合!キッチンカーも多数出店します。・テントブース出店者(順不同、敬称略)Kozumos/akagera craft & 彩-irodori-保健室/polku/株式会社関工務所/Owls golden forest/沼田市福祉作業所/増田鉄工所/tomo tomo/.h/天然地球素材-earth100%-/朧月/だるまだるま/月夜野かすてら屋/chouchou(シュシュ)/かわば森と未来協議会/糸かけアート・キッチンカー出展者(順不同、敬称略)鈴美屋/株式会社ほたかや本舗/Pizza Celeste/bi+/株式会社リッキー/mameshiba/Sucre/なべ家/AIDIA COFFEE/マルトミ商店/kitchen_yummy■求人企業PRコーナー11:00~15:00川場村の優良企業が一堂に!川場村で働きたい人集まれ!ここでしか聞けないリアルな情報。 川場村での「住む」「働く」「暮らす」 を実現してください。・参加企業有限会社かわば/川場村社会福祉協議会/川場リゾート株式会社/株式会社 関工務所/株式会社 世田谷川場ふるさと公社/株式会社 田園プラザ川場/永井酒造株式会社/株式会社ニチネン■川場学園学校説明会10:15~11:00利根沼田エリア初の小中一貫の義務教育学校説明会を行います。「川場学園」が目指す教育理念や、カリキュラムなど、独自の教育方針や「川場学」について、川場村教育委員会宮内教育長がわかりやすく説明します。説明参加者には地場産食材の給食メニュー「よかっぺ汁」の試食を振る舞います。■eスポーツ大会・無料体験会川場村初のeスポーツ大会を行います!こどもも大人も太鼓の達人で腕を競っていただきます!体験会では釣りスピリッツを無料で体験いただけます。■大人気ピアニストYouTuber【なで肩のモD】による音楽コンサート12:45~13:15SNS総フォロワー12万人を超える、ピアニストYouTuber【なで肩のモD】による音楽コンサートを開催します。・世代を超えた名曲メドレー・絶対知っているクラシックメドレー・名曲「ムーンリバー」のアレンジ出演者(敬称略)なで肩のモD■青空ヨガでマインドフルネス11:30~12:30川場村の澄んだ空気と青空の下でヨガをご体験いただきます。参加をご希望の方はヨガマットをご持参ください。講師(敬称略)biyuu代表 越川浩子■田園テラスカフェイチオシの田園風景を、新庁舎2Fの見晴らしの良いテラスで、川場の美味しい水で淹れたコーヒーとご一緒にお楽しみください。・カフェ出店者(敬称略)株式会社ニチネン/VANAGON CAFE■移住相談会11:00~移住に関しての疑問や不安などなんでも相談できるコーナーです。「移住」でどんな可能性が広がるのか?この機会にご相談ください。・補助金や各種制度のご案内・幼児教育施設、学童等など■講演「ぐんま移住の魅力」 群馬県移住担当者13:00~■川場村地域おこし協力隊活動報告会13:15~14:45実際に移住した地域おこし協力隊の先輩たちのリアルな体験談が聞けますので、移住を考えている人にはぴったりな報告会です。■土地・建物なんでも相談会 協力:宅建協会・関工務所11:00~15:00空き家活用?相続って?敷地内で子供世帯の家を建てたい!リフォームして老後も快適に暮らしたい!プロになんでも相談できます!【Webページ】 開催イベント・コーナー・村内企業が多数参加するカワバマルシェ&特産品市/キッチンカー・川場村の優良企業が一堂に会する求人企業PRコーナー。・利根・沼田エリア初の小中一貫の義務教育学校「川場学園」の学校説明会。・大人気ピアニストYouTuber【なで肩のモD】による音楽コンサート・青空ヨガでマインドフルネス・田園テラスカフェ・移住相談会・講演「ぐんま移住の魅力」移住紹介担当者・川場村地域おこし協力隊活動報告会・土地・建物なんでも相談会・絵本読み聞かせコーナーおかえりなさい川場プロジェクト開催日時 : 令和6年(2024年)3月23日(土)10:00~15:00場所 : 川場村役場新庁舎 KawabaBASE群馬県利根郡川場村大字谷地3200番地参加料 : 無料詳細 : 主催 : 川場村役場むらづくり振興課お問合わせ: 川場村役場むらづくり振興課(0278-25-5071) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日「元彼の遺言状」第5話が5月9日放送。栄治と篠田の出会いに「少女漫画」などの反応が送られるなか、麗子と篠田のために潜入捜査まで行う紗英に「ある意味有能過ぎる」といった声も多数投稿されている。容姿端麗でスタイル抜群、経済に強い敏腕弁護士だったが、元彼の遺言で「暮らしの法律事務所」を引き継いだ剣持麗子に綾瀬はるか。麗子の元彼・栄治が暮らしていた別荘の管理人だったが、麗子の事務所に住み込むことになる篠田敬太郎に大泉洋。麗子の元彼で亡くなった森川栄治とその兄・富治に生田斗真。麗子が所属していた「山田川村・津々井法律事務所」創業者の津々井君彦に浅野和之。栄治の従姉妹で「暮らしの法律事務所」をちょくちょく訪れる森川紗英に関水渚といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大手出版社の顧問契約の話を篠田が勝手に断ったことで、麗子と篠田は“冷戦状態”に。そこにやってきた紗英は篠田を借りるといって一緒に出かけていく。その後津々井が麗子のもとを訪ね、投資会社M&Sキャピタルの創立25周年パーティーに麗子を連れて行きたいという。そのパーティー会場で麗子は篠田と紗英と出くわす。パーティー会場はM&S社が経営しているレストランで、同社は上場を控えているらしく、会場には大企業の幹部や大物投資家たちが顔をそろえていた。パーティー会場には篠田と紗英も出席していた。M&S社は森川家の投資顧問だという。会場でM&S社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)が挨拶を始めるが、会場の後方で突然大きな音が響く。そこでは投資家の久野が死んでいた。本当は真梨邑が共同代表の庄司健介(高橋洋)を“交換殺人”で殺そうとしたのだが、久野が間違えて殺された…というのが5話の物語。前回のラスト、回想シーンで篠田が麗子に嘘を経歴を語っていたことが明かされたが、今回は冒頭で栄治と篠田の出会いが描かれる。愛犬バッカスの散歩中に池で溺れている人を発見、同時に池に飛び込んで救出した2人が出会い、その後篠田は「君の方が寒そうだから」自分が買った缶ドリンクを栄治に渡す…。そんな2人の出会いに「栄治と篠田の出会いが少女漫画」「この出会い方なら栄治が篠田の事を信用することの裏付けにもなるね」などの反応が送られる。また篠田が「暮らしの法律事務所」に住まうようになって、事務所にちょくちょく出入りするようになる紗英だが、気づけば麗子と篠田におだてられて留守番をさせられるように。さらに事件のカギを握る熱帯魚屋に“潜入調査”まで…そんな紗英の姿に「おだてられて潜入捜査までやってしまうツンデレな紗英さんが可愛い」「慣れない重労働して、警察に泣き落としして情報収集とか、ある意味有能過ぎる!!!」などの声も殺到している。【第6話あらすじ】麗子と篠田は、とある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑む。事件が起きたのは木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会。ホストクラブ「戦国」ナンバー2ホストの森蘭丸(味方良介)から、武田信玄の源氏名で働く同僚・黒丑(望月歩)のもとへ、助けてほしいという連絡が入る。蘭丸は黒丑から以前、麗子に助けてもらった話を聞いていたのだ。麗子と篠田が、黒丑、木下と蘭丸がいる教会の仮眠室へ駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)の姿が…。「元彼の遺言状」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2022年05月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの村瀬紗英さんです。普段の自分とギャップがある役を演じて、女優としても成長したい!7月から自身初の連続ドラマに出演。「若葉はカラフルな衣装を着ていて、元気な盛り上げ役。実際の私はクールに見られがちで私服もシンプルなので、真逆な人を演じられるのが楽しみです」。意外な役にも興味あり。「サイコパスの役や悪役を演じてみたい。大好きなミステリー小説を原作にした映像作品にも関われたら嬉しいです」。いま欲しいものは、ギターと電子ドラム。「母がガールズバンドをやっていたので、実家にギターがあり、よく弾き語りをしていました。おうち時間に弾きたいです」ヘルシーで、おなかも満たされるサラダ。恵比寿にある『グリットトゥデイ』。コブサラダが一番好きです。マットレスを替えたら朝までぐっすり。寝つきが悪かったのに、替えてたった2日で熟睡できるようになりました。寝る前にゲーム実況の動画を見ちゃいます。特にホラーゲームの実況が好き。興奮して寝られなくなることも(笑)。むらせ・さえ1997年生まれ。NMB48卒業後、ファッション誌『Ray』(Donuts)の専属モデルに。7月スタートのドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)に風見若葉役で出演。※『anan』2021年6月30日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年06月29日2021年4月24日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。投稿された4枚の写真に、反響が上がっています。石田ゆり子、一色紗英と「20年ぶりの再会」同日、ファッションブランド『archi(アーキ)』の展示会を訪れた様子の、石田さん。俳優で『archi』のディレクターでもある一色紗英さんと、20年ぶりの再会を果たしたそうです。石田さんと一色さんといえば、1992年に放送されたテレビドラマ『君のためにできること』(フジテレビ系)ファンが歓喜した、実際のツーショットがこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 飾らない自然な笑顔を見せる、石田さんと一色さん。この時2人は、『archi』のさまざまな洋服を着ては、「服装がスタジオジブリ作品のような雰囲気」と盛り上がったそうです。石田さんの肩に手をかけて笑う一色さんの姿からも、2人の仲のよさが伝わってきますね。20年越しの再会に、石田さんはこのような想いをつづりました。きのう、ほんとに20年以上ぶりに会った紗英ちゃんは出会った時のまんまの透明感と健やかさを備えていて私は感動すら覚えました。素敵な大人の女性になった彼女に会って、わたしはなんだかとっても幸せでした。yuriyuri1003ーより引用石田さんの投稿には、さまざまな感想が寄せられています。・見るだけでキュンとする写真。2人とも、若い頃から変わらないかわいさです!・2人の雰囲気が本当に好き!20年ぶりに見えませんね。・仲よし姉妹みたい。どちらも本当に素敵な女性。歳を重ねても変わらない魅力を放つ、石田さんと一色さんに、多くの人が心を和ませました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月25日NMB48が14日、大阪・オリックス劇場で「NMB48 村瀬紗英卒業コンサート ~Happy Saepy Ending~」を開催した。2011年にNMB48第2期研究生となり、翌年チームMの正式メンバーとなって以来、ユニット「難波鉄砲隊」の選抜メンバー入りや、吉田朱里、太田夢莉、渋谷凪咲の女子力選抜メンバーによるカルテット「Queentet」を結成するなど、NMB48でさまざまな話題を作ってきた村瀬。74万人のフォロワーを抱えるファッションアプリ「WEAR」での発信や、アパレルブランド「ANDGEEBEE」のプロデュースなど、ファッションアイコンとしても活躍してきた。卒業コンサートは村瀬初のソロ曲「イミフ」で幕を開け、2016年にチームMで選抜入りした「甘噛み姫」や、人気曲「わるきー」にアレンジを加えた「わるぴぃ」、鵜野みずき、東由樹と同期メンバーで「ハート型ウイルス」を披露するなど、思い出の楽曲を次々とパフォーマンス。「心の端のソファー」では卒業生ゲストの谷川愛梨、三田麻央が登場し「紗英ちゃん卒業おめでとう! 今日は呼んでくれてありがとう。ふたりで迎えに来たで~」とメッセージを送る。また矢倉楓子との“ふうさえ”で決勝まで勝ち抜いた『AKB48 グループ ユニットじゃんけん大会 2017』 の映像が紹介され、最強コンビで「あばたもえくぼもふくわうち」を披露。本編最後は「私の初選抜曲、聴いてください」と添えて「高嶺の林檎」で締めくくった。アンコールではスノークリスタルのロングドレスで登場した村瀬。「今になってやっと、卒業することを肌で感じています」と心境を語り、コロナ禍でコンサートが開催できたことについて「今日も気持ちの面でも支えてくださった皆さんの愛を感じて、胸がいっぱいです」と感謝を述べた。高校3年生の時に母親を亡くした村瀬は「お母さんは強くて芯があって美人で明るくて、いつまでもずっと私の一番の憧れの人です。病院からもよくコンサートに来てくれて、私がどんどん前のポジションに行くたびに喜んでくれていました」と涙を浮かべながら振り返り、「みんなの自慢になれるよう紗英は頑張ります。私たちの紗英ならできると期待してください」とメッセージ。最後は「一生忘れられない思い出になりました。このグループに入れて幸せでした。これからもNMB48と村瀬紗英の応援をよろしくお願いします」と挨拶し、卒業コンサートの幕を下ろした。(C)NMB48
2020年12月15日女優の矢田亜希子(やだ・あきこ)さんが、2020年9月28日にインスタグラムを更新。女優の一色紗英(いっしき・さえ)さんとのツーショットを公開しています。矢田亜希子&一色紗英の並んだ姿に「画面がまぶしい…」今回、公開された仲よしショットがこちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 紗英♡ #旧友#10代から#久々登場#今日もまた#突然の#インスタライブ#ライブ配信#紗英とw#インスタライブて残すの恥ずかしいからの残してないですw#楽しすぎた#また突然インスタライブやるかも 矢田亜希子(Akiko Yada) (@akiko_yada)がシェアした投稿 - 2020年 9月月28日午前4時16分PDTとびっきりの笑顔を見せ、旧友との時間を心から楽しんでいる様子の矢田亜希子さんと一色紗英さん。10代からの仲だという2人はインスタライブで共演を果たし、「17、8歳の時から仲がよかった」と深い関係性を明かしています。豪華すぎるツーショットにファンは「本当に美人…」「間に入りたい」と大喜び!たくさんの『いいね!』とともに絶賛コメントを寄せています。・2人ともかわいすぎる!癒しをありがとう。・画面がまぶしくて見られない…。まさに美の暴力!・インスタライブ、最高でした!本当に美しいです。恥ずかしいからという理由でインスタライブのアーカイブは残していないそうですが、矢田亜希子さんは「また突然ライブ配信をやるかも」とつづり、ファンに期待感を抱かせています。今後も仲よし2人の活躍に注目ですね!矢田亜希子の現在の姿に「え!?」『コストコ』にハマりすぎて、一回に使う金額が…一色紗英って今、何してるの?夫や子供との関係性は…[文・構成/grape編集部]
2020年09月30日ののとはなというふたりの女性の、約30年にわたる絆を書簡形式で綴った『ののはな通信』が5月に。そして9月は、『愛なき世界』が。2018年は、三浦しをんさんの傑作長編が2冊刊行され、ファンにとっては当たり年だ。『愛なき世界』は、植物学の研究にいそしむ女子院生・本村紗英と料理人見習いの青年・藤丸陽太が淡い交流を深めていく恋愛小説といえるが、読みどころは“恋愛”だけにあらず。「東京大学大学院の塚谷裕一先生から『辞書作りが小説になるんだったら、きっと植物学の院生も小説になると思うんです』とお声がけをいただいたんです。研究室にお邪魔してみて感じたのは、先生や院生のみなさんの知りたい気持ちの強さです」作中に、本村がシロイヌナズナの細胞を光らせ、それを藤丸が顕微鏡でのぞき込む場面がある。「私も見せてもらったんですが、本当にキレイで宇宙みたいでした。ヒトも植物も同じ地球上でそれぞれが進化を遂げた結果、共通した仕組みも全然違うところも持っているけれど、同じように細胞は活動し、一生懸命生きている。そんな植物のことを彼らはもっと知りたいんだなとわかって、私はそんな彼らのことをもっと知りたくなったんです」本村がのめり込む葉っぱの発生遺伝子を調べる実験には、塚谷教授ら研究室のみなさんが全面的にバックアップ。研究者の日常なども参考にしたそう。好きな研究に打ち込みすぎて、本村と藤丸の恋模様など見えていない院生像も何だか好もしい。「でも、恋の空気に鈍感なのは、むしろ私なんですよ。周りは気がついているのに私だけわかっていなかったとか、よくあります(笑)」タイトルは、植物が〈愛なき世界〉を生きていることに由来する。「『植物には感情や思考がないのです』と言われたとき、はっとしたんですね。私たち人間はついつい人間の感覚に引き寄せて彼らの様子を解釈しようとしてしまうけれど、愛とか恋とか言わないと繁殖できない人間の方が、地球上では圧倒的少数派です。面白いのは、植物たちを研究している研究室の彼らは、めちゃめちゃ植物愛に溢れているということ。言葉で説明するならば、やはり世界は愛に溢れた場所だとしか言いようがないなぁと感じますね」『愛なき世界』青井秋さんの植物の挿画に、胞子や実験器具などが箔押しされた、うっとりするほど美しいカバーデザインにも注目!中央公論新社1600円みうら・しをん1976年、東京都生まれ。2006年、『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、’12年、『舟を編む』で本屋大賞、’15 年、『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。※『anan』2018年11月28日号より。写真・土佐麻理子(三浦さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年11月26日●編集長としての意気込みとモデルへの思い多数のファッション雑誌に出演し、ファッションコーディネートサイト「WEAR」での私服コーデ公開も注目されているアイドルグループ・NMB48の村瀬紗英(20)がこのたび、WEBマガジン「Light uP.」を立ち上げた。同サイトは「照明を当てて光り輝くように、明るくステキな女性を演出すること」を目的とし、10~20代のおしゃれが大好きな女性たちに向けて、最新のトレンドファッション、メイクに加え、ライフスタイルまで紹介。編集長として企画からキャスティングまで担当する村瀬に、意気込みや目標を聞いた。○WEBマガジン「Light uP.」の魅力と編集長としての意気込みNMB48の村瀬紗英撮影:蔦野裕――どういった経緯で「Light uP.」を立ち上げることになったのでしょうか。もともと私はファッションの世界で活躍したいと思っていて、最近雑誌にもちょこちょこ出していただく機会が増えたのですが、何かきっかけがあればもっとファッション方面にいけるんじゃないかと。NMBにはその方面で活躍している人がまだいないので、先陣を切りたいと思っています!――どんなサイトか、見どころを教えてください。一緒に輝いて、「うれしい」「かわいい」という気持ちを共有できるようなサイトにしていきます。私も雑誌の撮影などでいろんなファッションやメイクをして、「こんな風になれるんだ」とか「こんな一面があったんや」とか知ることができたので、もっとかわいくなる方法や自分の良さに気付けるようなアドバイスができたら。――イチオシ企画は?私の私服コーデ企画です。編集長という立ち位置を考えながら自分も出ていく予定で、こういうときにはこういうコーデがいいとか、私なりのセンスを取り入れた企画が多いです。――立ち上げに向けての準備はどのようなことを?企画を考えたり、記事に私だけが出るのではなくモデルさんに声をかけたり、自らキャスティングもします。街中のおしゃれな人のスナップを撮ったり、季節感のあるメイクやファッション、ライフスタイルなど、いろんな部門で発信していけるように準備しています。――キャスティングまでされるんですね。モデルはAKBグループの方をメインに?全然問わず、私が気になった方にお声かけできればいいなと。インスタが流行語にも入っているくらい見られていると思うので、インスタで活躍している人も発掘してみたいです。――サイトとしての目標は?さまざまなモデルさんにも出てもらう中で、定期的に出てくれる方も出てくると思うので、そういう方たちと一緒にイベントをやりたいです。また、ブランドとコラボして商品を発売するというのもできたらいいなと思っています。そして、私の夢は雑誌の専属モデルになることなので、「Light uP.」で活躍してその夢にもつながるとうれしいです。○夢はファッション雑誌の専属モデル――もともとアイドルよりモデルに興味があったそうですね?そうなんです。アイドルになる前に雑誌のモデルのオーディションを受けたり、ファッション雑誌のモデルになるのが昔からの夢でした。――NMB48のオーディションを受けたきっかけは?雑誌を見たり友達が芸能の仕事をしているのに刺激を受けて、私もそういう活動ができたらいいなと思っていたときにお母さんとお父さんから「大阪でアイドルあるらしいから2期生受けてみたら」と言われて。その頃はアイドルに全然興味がなかったんですけど、きっかけになるかなと思って受けてみました(笑)。でも、人前で踊ったり歌ったりするのがめっちゃ苦手だったので、受かるとは思ってなかったです。――実際、アイドルとしての活動はいかがですか?歌ったり踊ったりするのがめっちゃ好きっていうことに気付きました! 舞台で表現したり、ファンの方との関わりも楽しいなと。AKBグループは握手会があったりファンの方との距離が近いので、そういうところで人とのコミュニケーションも学んでいます。――最近は、雑誌やファッションイベントなどでモデルとして活躍されていますが、モデルの難しさなど、やってみて気付いたことはありますか?NMBの活動の写真と、モデルの写真と撮り方が全然違うことに気づきました。NMBの写真は顔、表情がメインなんですが、モデルの写真は見せたいものがメイクやファッションなんです。メイクのここを見せたいからこういう角度にするとか、このスカートにはこのポージングがいいとか、意識するポイントが違うんだなと知りました。――アイドル活動がモデルに生きてるなとか、逆にモデルの活動がアイドルにプラスになってるなとか感じることはありますか?NMBの曲はセクシーな曲やかわいい曲などいろいろあるのですが、曲に合わせたステージでの見せ方はモデルの写真での表現にもつながっているのかなと思います。また、モデルとしての活動では、どういうポーズをしたらきれいに見える、脚が長く見えるといったことが学べ、それはアイドルとしてもプラスになっています。――芸能活動における将来的な目標は?今は専属モデルになりたいと言うのが一番の目標なので、そこに向けて頑張りたいです。あと、自分のフォトブックも目標です。アイドルとしてグラビアの水着を着させていただくこともあるのですが、私のファッションを楽しみにしてくれるファンの方も増えてきたので、フォトブックでいろいろなファッションを披露したいです。○目指すモデル像と黒木メイサへの憧れ――目指すモデル像は?なんやろう…? かっこいいとか、かわいいとか、そういうのを全部兼ね備えている新しいジャンルとして"村瀬紗英"が出ていけるようになりたい。型にはまらず、すべてを含めて私みたいな、そういう自分のポジションを確立していけるようになりたいです。今はまだいろいろ経験して吸収していく段階なので、その中で自分のスタイルを築きあげていけたらと思っています。――憧れているモデルさんはいますか?小学生のときから黒木メイサさんがめっちゃ好きなんです。健康的な美しさというか、ありのままという感じが好きです。かっこいい女性だなと憧れています。――黒木さんのファッションなどを参考にしたりしているんですか?参考というよりは、ただただ美しくて憧れる。そんな存在です。――アイドルグループだと最近、乃木坂46が雑誌や写真集、ファッションイベントなど、モデルとしての活動が目立っていますが、刺激されるということはありますか?そうですね。私が出たいと思っている雑誌で専属モデルをされていたりするので、私もその方面に出て活躍したいなと思います。●モデルとしての日々の努力と美の秘訣○毎日更新「WEAR」で成長を実感――家でポージングの練習などされるんですか?昔はめっちゃしていましたね(笑)。NMBに入る前から、雑誌を見て「あ! 可愛い。私もやってみよう」って。今は「WEAR」を毎日更新している中で、服の見せ方やきれいなポージングがわかるようになりました。そのおかげで、雑誌の撮影とかで「ポージングいっぱい持ってるね」って褒めてもらうことが多くて「うれしいな」「やっててよかったな」と思っています。――「WEAR」の服は全部私服ですか?私服です。なので、「WEAR」始めてから服がめっちゃ増えました!――服はどうやって買っていますか?実際にお店に行くことが多いです。大阪でよく買い物してます。以前は気に入った服をすぐ買ってたんですけど、最近は「WEAR」を意識して、自分の好みも入ってる着回ししやすい服を選ぶようになりました。コーディネートを考えて自分が着ているのを想像しながら買っています。――美しいスタイルをキープする秘訣は?5年くらい前から毎晩、お風呂上がりはコロコロするやつで足をマッサージして寝るようになりました。全然違います。あと、運動は昔からずっとしていて、小5からバドミントンをやっていました。今はコンサートやライブでのダンスが運動になっているかなと。あと、休みの日や空き時間にジムにも行くようにしています。――肌のケアは?パックと美顔器はするようにしています。パックはけっこうずっと前から。美顔器は2年くらい前からするようになりました。――そういった美容方法は、NMBのメンバー同士で交換したりするんですか?同じ部屋でメイクするので、メイク道具とかお互いのを見たりしてけっこう話します。「何使ってんの?」とか「リップかわいい」とか。――NMBの方は元気、おもしろいというイメージが強いのですが、女子力も高いのでしょうか?意外と高いと思います(笑)。ファッションもみんな好きですし。○女子力選抜ユニット・Queentetとしても活動――今年の元日には女子力選抜ユニット「Queentet(クインテット)」も結成され、個人のモデル活動以外にも女子力を発揮できる場面が増えそうですね。そうなんです。NMB自体が女性のファンの方がすごく多くて、(吉田)朱里さんがYouTubeで女子力動画をアップしていたり、NMBのライブでは48グループ初の女性専用エリアができたり、女性ファンの方に向けた取り組みにも力を入れているので、私も一員として頑張りたいです。――2月2日にはQueentetのフォトブックが発売されます。メンバーそれぞれのコンセプトに分けて撮影して、すごくいい感じになってます。私は、朱里さんが選んでくれたんですが、落ち着いたクール担当で、自分としても好きな感じだったのでしっくりきています。――Queentetは今後どういった活動をされるんですか?まずは、フォトブック発売にあわせてお渡し会がありますが、今後、女子だけのイベントとか、ユニットでいろんな方面に出ていきたいです。目標はファッションショーにみんなで出ることで、TGC(東京ガールズコレクション)に出たいねと話しています。――今年、一番やりたかったモデル、ファッションのお仕事という点で、転機の年になりそうですね!NMBの先陣切ってファッションの世界で活躍できるように頑張ります!■プロフィール村瀬紗英1997年3月30日、大阪府出身。2011年5月にNMB48第2期生オーディションに合格し、同年6月に2期生としてお披露目される。2017年の「第9回AKB48総選挙」で、第39位に初ランクイン。2018年1月1日の新春公演では、吉田朱里、太田夢莉、渋谷凪咲、植村梓との女子力選抜ユニット「Queentet(クインテット)」をお披露目。ファッションコーディネートサイト「WEAR」のフォロワーは約43万人で、私服コーデの更新が注目を集めている。撮影:蔦野裕
2018年02月01日