飲食店の経営・食品の製造などを手掛けるラズルベリーシステムズは9日より、東京都・品川駅アトレ内にオープンした「饅丸堂」にて、「開運焼」を販売開始した。同商品は、丸い形の饅頭の中に風水カラーの色餡を詰めた。バリエーション豊富でおいしいだけでなく、運気まで上げてくれそうな美しい色餡に仕上がったという。餡は、「彩紫」「栗」「梅紫蘇」「抹茶」「かぼちゃ」「みるく」など、日によって変わる。大正9年創業の老舗製餡所との提携により、食材の色を生かした自然な色合いと風味で、安心して食べられる。豊富な色合いの餡が年間を通じていつでも選べ、受験、出産、新築、正月、お盆などの祈願やお祝いにも向く。販売場所は、アトレ品川(東京都港区港南2-18-1)3階クイーンズ伊勢丹内「饅丸堂」。価格は1個140~160円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日東京都小笠原諸島の父島で第3回目の開催となる「POWERofBONINアームレスリング大会」が開催される。開催日は2013年1月1日(火・元旦)、10:00から。「日本一早い海びらき」イベント内で実施される。参加希望者は12月30日または31日に、小笠原村観光協会(B-しっぷ)の営業時間内に窓口まで申し込みが必要。応募資格は高校生以上の男女。ただし18歳以下は保護者の同意が必要。定員は先着順で男女各8名、参加費は無料だ。入賞者には賞状および飲食券または商品が授与される。優勝者は10,000円相当、準優勝は3,000円相当、3位は1,500円相当となる。「日本一早い海びらき」では、アームレスリングのほか、1年の安全を祈願する神事や東京都無形民俗文化財の「南洋踊り」、「八星流太鼓」の演奏、餅まき、「アオウミガメの放流」などのイベントが企画されている。イベント詳細は小笠原村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日スポーツ祭東京2013実行委員会は、12月9日の10:00~18:00、東京国際フォーラム展示ホール2(東京都千代田区丸の内3-5-1)で「スポーツ祭東京2013キックオフ・フェスティバル」を開催する。入場料無料。「スポーツ祭東京2013」は「東京に多摩に島々に羽ばたけアスリート」のスローガンのもと、2013年1月26日(土)~2月1日(金)に開催される第68回国民体育大会および第13回障害者スポーツ大会(冬季国体)。キックオフフェスティバルでは、「スポーツ祭東京2013」で実施される競技の楽しさを体感できるプログラムが用意されている。例えば、「村主章枝さんと一緒に滑れるスケートプログラム」や「本田望結ちゃんがリンクで舞う!フィギュアスケート披露」、お笑いコンビのフルーツポンチと小学生がスポーツ体験するコーナーなどがある。また、スポーツ祭東京2013マスコットキャラクター「ゆりーと」をイメージした「ゆりーとダンス」のコンテストも企画されている。そのほか、ステージ上では東京都に加えて都外会場である秋田県、福島県が、地域やスポーツの魅力を発信。東京都は「スポーツの楽しさ」、「とっておきの独自練習プログラム」、「国体の魅力」などに関するパネルディスカッションを開催。参加者はトリノ五輪女子フィギアスケート選手の村主章枝さん、ロンドン五輪女子水泳メドレーリレー銅メダリストの加藤ゆかさん、ロンドンパラリンピック女子走り幅跳び選手の佐藤真海さん。また、本田望結ちゃんの「将来の夢」などのインタビュー企画もある。秋田県からは「なまはげ」が出演。国体開催競技であるスキーや、秋田県内の見どころなど観光ポイントを秋田弁でPRする。福島県からは福島HAPPY隊、会津磐梯温泉おかみ、ミス郡山、タレントのなすびさん、ふくしま八重隊などが登場して、福島の魅力を発信する予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日東京都青海にあるサイエンスミュージアム日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)では、毎月最終土曜日に開催している特別夜間開館を、12月は14日(金)と22日(土)の2回開催。通常17:00までの開館時間が21:00まで延長される(最終発券は20:30まで)。同館は、先端科学技術を駆使した展示物を中心にした博物館で、さまざまな分野の技術を社会で共有することを目的とした施設だ。特別夜間開館では、両日ともに、ドームシアターで人気の立体視プラネタリウム作品「バースデイ~宇宙とわたしをつなぐもの~」、そしてプラネタリム番組「暗やみの色」の上映を予定。そのほか14日(金)には、地球上の大気、水、生命などを紹介するGeo-Cosmos(ジオ・コスモス)ライブ実演「つながりのはじまり」や、色から音を作る装置「AudibleColorオーディブルカラー」を使って、色と音で遊ぶ「共感覚あなたは世界をどう感じますか?」を開催。22日(土)は、空間情報科学から生み出されたNEWスポーツ「e-SPORTSGROUND(イースポーツグラウンド)」をテーマにしたワークショップ、「footboneinアナグラ空間情報科学×スポーツ」が行われる。また、人間の脳の働きや、未来社会について考える「人間」ツアーの開催や、「人間」にまつわるトピックを科学コミュニケーターがわかりやすく紹介する「サイエンス・ミニトーク」も企画されている。イベント詳細は、同館ホームページの特別夜間開館お知らせページ、「12月14日特別夜間開館のお知らせ」と、「12月22日特別夜間開館のお知らせ」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日東京都港区お台場にある屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」(東京都港区台場1-6-1)は、中山優馬、山田涼介、知念侑李によるアイドルグループ「NYC」が出演する映像アトラクション「デジタリアルライブステージ」の新プログラム「BEYONDTHEDOOR」を、12月15日からスタートする。新プログラムは、不思議な世界へつながる「時空の扉」を抜けて、NYCと一緒にタイムトリップするというもの。中世の城やジャングル、近未来都市など、さまざまな舞台でNYCのダンスが披露される。曲目は「アナザーワールド~未来の僕らへ~」、「JungleLife」、そして書き下ろしの新曲「BeyondTheDoor」。約10分のデジタリアルライブだ。「デジタリアルライブステージ」とは、「デジタル」映像と「リアル」パフォーマンスが融合したステージ。プロジェクションマッピング(実物と映像をシンクロさせる映像手法)などのデジタル技術で空間を演出し、臨場感を表現する。上演は、12:00~、15:00~、18:00~の1日3回。場所は東京ジョイポリス1stFloorメインステージで、春ごろまで上演される予定。なお、現在上演されている「WECANBEHEROES~闇のオーブと光の戦士~」は12月14日までとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日博水社は東京都大田区蒲田の飲食店とキリンビールと共同で、女性向けの“蒲田スペシャルサワー”「桃と泡と私」を企画した。新サワーは2013年3月末までの限定メニューとして販売する。同社は2012年4月、キリンビールと蒲田の飲食店とともに「梅ちゃんサワー」を開発。好評を博し、取扱店は46店舗まで広がった。今回の新サワーは、蒲田の飲食店から再び町おこしにつながる女性向け“新名物”を作ろうと強い要望があったことを受け、企画したもの。「桃と泡と私」は、キリンビールが女性向けに注力しているリキュール商品「オリジナル・ピーチツリー」を、同社商品のお酒を割る炭酸飲料「ハイサワーハイッピーレモンビアテイスト」で割った“ビールテイスト”のカクテル。フルーティーな味わいと、軽いホップの香り、ふわふわの泡が組み合わさった、新感覚のカクテルとなっている。新サワーは同地区の和食や中華、韓国料理などの飲食店17店で、2013年3月末までの期間限定メニューとして販売。今後も3者で協力しながら取扱店を増やしていくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日コンビニエンスストアを経営する「ファミリーマート」と、通信販売会社「ファミマ・ドット・コム」は、東京都港区お台場にオープンするアトラクション「マダム・タッソー東京」で使用できる、前売りチケット「プレミアム・フレックス・チケット」と「年間パスポート引換券」の独占先行販売を、12月4日から開始した。世界9カ国、13カ所で展開されている「マダム・タッソー」は、等身大フィギュアを展示する体験型アトラクション。2013年3月15日に、お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」内にオープン予定で、レディー・ガガ、ジョニー・デップ、ビヨンセ、マイケル・ジャクソンなど、海外のアーティストや女優といったセレブリティをはじめ、歴史上の人物、各国の政治家、スポーツ選手などの等身大フィギュアを展示するという。作品の周囲にロープや柵などを設けないため、フィギュアと肩を組んだり触れたりしながら、記念撮影が楽しめるとのこと。「プレミアム・フレックス・チケット」は、購入時に来場日時指定の必要がなく、有効期限内(オープンから5月31日まで)であればいつでも1回入場が可能。価格は、大人1,700円、小人1,300円で、オープン後の販売価格よりも最大500円安くなる。また、「年間パスポート引換券」は、オープン前に実施される「特別内覧会」に参加できる特典付き。価格は、大人5,000円、小人4,000円で、オープン後の販売価格よりも、大人・小人ともにそれぞれ500円安くなる。なお、販売は全国のファミリーマート店舗約9,100店に設置されている、マルチメディア端末「famiポート」および「e+(イープラス)」のサイトにて行われる。同施設の詳細は、マダム・タッソー東京公式ホームページから、チケットの詳細は、e+(イープラス)特設サイトから確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日東京都日野市にある多摩動物公園は、愛媛県立とべ動物園(愛媛県砥部町)から、繁殖を目的とした動物の貸借契約「ブリーディングローン」により、オスのアフリカゾウ「砥夢(トム)」が来園したと発表した。同園では現在、2頭のアフリカゾウ(メス)を飼育している。しかし、2006年8月にアフリカゾウ「タマオ」が急死して以来、オスは不在だった。南アフリカ共和国生まれの「アフ」(オス)と「リカ」(メス)を両親に持つ「砥夢(トム)」は、2009年3月17日にとべ動物園で誕生し、現在3歳になる。まだ子どものためすぐに繁殖はできないものの、同園では近い将来、繁殖に貢献してくれることを期待しているという。なお、現在「砥夢(トム)」は、乳母役のアフリカゾウ「チーキ」(メス)とともに、外の運動場に出る練習を開始。同園のアフリカゾウ舎で、10時から15時45分まで公開しているが、室内との出入りが自由になっているため見られない場合や、天候や動物の健康管理の都合で、早めに収容する場合もあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日東京都・秋葉原にあるメガネスーツリフレ、「MEGA:NEst.(メガネスト)」は、男性向けファッションの提案やアドバイスを行う「ファッションコーディネートコース」と、メガネスーツ男子が秋葉原を中心としたスポットを案内する「ガイドコース」などのサービスを新たに開始した。脱アキバファッションを目指す「ファッションコーディネートコース」では、男性スタイリストが一緒に「秋葉原駅徒歩10分圏内のショップ」へ同行。実際に服を見たり、試着をしながら、予算や希望に合わせたコーディネートの提案やアドバイスを行ってくれる。価格は、「ベーシックコース(180分)」が15,000円、「ベーシック延長コース(240分)」が21,000円、「フルコース(300分)」が27,500円とのこと。購入する服の費用は別途必要とのこと。また、「ガイドコース」では、一般的な観光案内をはじめ、ショッピングや食事、コンセプトカフェ巡りやゲームセンターなど、さまざまな方法で秋葉原を案内する。さらに、3時間以上の利用であれば、秋葉原以外のエリアでもガイドしてくれるという。「気になるお店があるけれど、一人じゃ入りづらいから一緒に来てほしい」や、「おすすめのメイド喫茶に連れていって」などの要望にも応えるとのこと。価格は、「お試しコース(60分)」が4,000円、「基本コース(90分)」6,000円。なお、コースを延長する場合は30分で2,000円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日江戸コン実行委員会は12月23日、東京都の吉祥寺駅周辺で、20~29歳限定の街コン「ヤングコンin吉祥寺」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、毎回300名~700名の男女を集めた実績があるとのこと。今回は、参加者が同世代の人と話せるようにと20代限定の「ヤングコン」としたという。開催時間は14時~17時。参加資格は20~29歳の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みはヤングコン吉祥寺公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日YAOYA倶楽部が運営する東京都・祐天寺「808倶楽部」はこのほど、さまざまな野菜をおろした「カラフルおろし」に新色の黄色が加わったと発表した。10月中旬より販売開始した同商品は、野菜を楽しく手軽に継続摂取しやすいことで人気となっている野菜おろし。今回は、これまでの白(大根)・赤(紫大根)・ピンク(紫大根&大根)・橙(人参)・緑(大葉)・紅(紫人参)に加えて黄色(ウコン)が登場。今後も新色が続々と登場する予定という。色素はいずれも、大根・人参・大葉などの100%の野菜をすりおろしており、安心・安全な一品とのこと。価格は、1カップ50円、3カップ100円とリーズナブルに楽しめる。同社では、お総菜やインスタント麺の具として、鍋やパーティーなどでの利用をすすめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日街コン倶楽部は12月8日、東京都・立川駅前にて、街コン「立川駅前コン」を開催する。同イベントは、街コンとイルミネーション鑑賞がコラボしたもの。第一部では立川駅前の飲食店にて街コンを行い、その後男女ペアになって昭和記念公園へ移動。第2部では、参加者同士で手をつないで「イチョウ並木の200mイルミネーションアーチ」を歩き、手を離さなかったペアには、カップル成立記念として景品を贈呈するイベントも行うという。街コンでは、同席した異性とのトランプゲームやクイズなど「カップル成立ゲーム」を実施。ペアになったカップルには地元商店街で使える商品券や、街コン参加店舗での飲食券、映画観賞券などをプレゼントするという。カップルにならなくともゲームを通じて交流を深めることができるとのこと。一般的な街コンではスタッフがマッチングを行わないが、同イベントでは積極的にマッチングの手助けを行い、参加者同士の交流を側面支援するという。気になる相手にスタッフ経由で告白カードを送ることも可能。開催日時は12月16日14時~17時。第2部のイルミネーション鑑賞は17時30分~。参加資格は20~35歳の男女。男性200名、女性200名の計400名の参加を予定している。参加費用は男性6,500円、女性3,500円。詳細は立川駅前コン公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日東京都水道局はこのほど、「水道事業に対するお客さま満足度調査」の結果を発表した。同調査は、6月2日~17日の期間に郵送・回収方式にて行われ、東京都23区・多摩地区統合26市町の2,450家庭、1,160事業所から有効回答を得た。同調査で、東京の水道水の水質について、「飲み水」としての満足度を尋ねたところ、「満足」と答えた割合は47.7%で、前回(2009年)調査時の46.1%から1.6ポイント増加。一方、「不満」は20.7%となり、前回の17.9%から2.8ポイント増加した。男女別に見た場合、「満足」と答えた割合は男性が53.7%、女性が41.4%で、男性の方が12.3ポイント高い。年齢別に見ると、「満足」の割合は年代が上がるにつれて高くなる傾向にあり、70歳以上では最も高い69.2%となったのに対し、30~39歳では31.3%と最も低かった。「安全でおいしい水の安定的な供給に向けた取組等」については、設問13項目の全ての取組で「満足」と「期待する」が60%以上となった。このうち、「期待する」割合が最も高かったのは「水道水源林の適正な管理できれいな多摩川の水の確保」で79.7%。以下、「地球温暖化等の気候変動に伴う渇水にも対応できる水源の確保」が79.5%、「利根川水系への、通常の浄水処理に加えてオゾンや生物活性炭を使った処理を行う『高度浄水処理』の着実な導入」が78.7%と続いた。今後、適切なコストをかけて優先的に実施すべきと思う取組を聞いたところ、「水の安定的な供給のための一層信頼性の高い(事故や震災時にも強い)水道施設の整備」が82.9%でトップ。次いで、「渇水時にも水を安定的に供給するための水源の確保」が78.4%、「高度浄水処理の導入などによる『安全でおいしい水』の供給」が70.3%となった。同調査は、利用者の水道水や水道事業に対する満足度を測定するとともに、期待や不安を客観的に把握し、そのニーズに対応した事業経営および質の高いサービスの提供の参考にすることを目的としたもので、3年に1度実施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日江戸コン実行委員会は12月22日、東京都の表参道周辺で、街コン「江戸コンin表参道」を開催する。江戸コンは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント街コンがシリーズ化されたもの。今までに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、毎回300名~700名の男女を集めた実績がある。表参道では過去2回開催し、1回、2回の総申込数は約2,000名だという。今回のキーワードは「しゃれおつ男女×表参道×あっさり」とのこと。「話したい人と話せない」という参加者の悩みを解消するため、立食のフリースタイル形式の店舗を数多く準備するという。開催日時は12月22日15時~18時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組で参加)。2名の申し込みが基本だが、3名の参加も可能。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。詳細は江戸コンin表参道 公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日東京都交通局、東京メトロ、小田急電鉄、東京急行電鉄など首都圏の各鉄道事業者が26日、大みそかから元旦にかけての列車運転について発表した。今回発表した各事業者の中で、終夜運転を行うのは東京メトロと都営地下鉄、小田急電鉄、埼玉高速鉄道、横浜高速鉄道(みなとみらい線)。昨年に続き、小田急ロマンスカーによる全席指定制の「ニューイヤーエクスプレス号」「メトロニューイヤー号」も運転される。「ニューイヤーエクスプレス号」は小田急ロマンスカーVSE、MSE、EXE、LSEを使用し、新宿発の下り列車は深夜1時以降、おおむね30分間隔で10本運転。うち8本が片瀬江ノ島行で、初詣・初日の出スポットである鎌倉・江の島エリアへの旅客輸送を担う。残り2本は小田原行(ともにMSEを使用)で、大山阿夫利神社の最寄り駅、伊勢原駅に停車。上り列車の新宿行は本厚木発と片瀬江ノ島発の2本が設定され、LSEを使用する本厚木発の列車は明治神宮の最寄り駅、参宮橋駅に停車する。「メトロニューイヤー号」は小田急ロマンスカーMSEを使用し、東京メトロ千代田線北千住駅を4時15分に発車。千代田線内は大手町駅、霞ヶ関駅、表参道駅に停車し、終点の片瀬江ノ島駅には6時に到着する。小田急電鉄は小田原線、江ノ島線、多摩線の全線全区間で各駅停車の終夜運転を実施。東京メトロも全線で終夜運転を行うが、日比谷線、東西線、有楽町線、副都心線では他社の路線への直通運転は行わない。都営地下鉄もすべての路線で終夜運転を実施し、都営浅草線は京成線と、都営新宿線は京王線と直通運転を行う。都営新宿線本八幡駅を2時48分に発車し、京王線高尾山口駅へ向かう直通列車「迎光かがやき号」も運転(都営新宿線内は各駅停車、京王線内は急行)される。日暮里・舎人ライナーは終電を繰り下げての運転となる。東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線、都営三田線はいずれも終夜運転を行うが、東急目黒線へは一部列車のみ直通運転とされている。東急電鉄は東横線と目黒線、田園都市線で終電繰下げ・初電繰上げ(すべて各駅停車で運転)を行うが、深夜2時半から4時頃の間、列車は運転しないとのこと。通常、東急東横線と直通運転を行うみなとみらい線は終夜運転を実施。東横線の電車が運転されない深夜2時半から4時頃にかけて、横浜~元町・中華街間折り返しの電車が4往復運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日東京ミネラルショー事務局は12月7日~10日の4日間、東京都・池袋サンシャインシティーにて、「第21回東京ミネラルショー 地球の芸術たち~見て、触って、学んで、買って~」を開催する。同イベントは、国内外300店舗以上が出店する日本最大級の鉱物・化石・隕石・宝石・天然石オリジナルアクセサリーの展示即売会。21回目を迎える今年は、特別企画として福島県石川地方の貴重な鉱物標本を150点展示する。特に日本最大のアクアマリーンの結晶は見どころとなる。来場者向けイベントとして、ボール状に結晶した鉱物の原石を目の前で二つ割りにするアトラクション「水晶ジオードクラッキングコーナー割れば中からお宝出現!」(有料・原石1つあたり1,800円~、人数制限あり)や、恒例となっている鉱物の特別講座、総額150万円相当の景品が当たる「大福引大会!」、「オリジナル鉱物カレンダー」の販売など、さまざまな企画が用意されている。また特別展示として、翼を広げた大きさが5m以上になる史上最大の鳥類「ペラゴルニス・チレンシス」の化石を復元した全身骨格(複製レプリカ)を日本初公開する。開催日時は、12月7日~10日10時~18時30分(最終日は16時)。会場は、東京都・池袋サンシャインシティー文化会館2階(Dホール)・3階(Cホール)。入場料(4日間通し)は、公式ガイドブック付で一般800円、学生500円。中学生以下は無料となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日京王電鉄は28日~30日まで、「フレンテ南大沢(新館)」5階の肉料理のフードテーマパーク「東京ミートレア」にて、「東京ミートレア にくフェスタ」を開催している。「にくフェスタ」は、毎月28日~30日の29(にく)日を含む3日間に、期間限定メニューや特別価格の商品を提供するキャンペーン。期間中は、「鉄板 池田屋」が先着10食限定で焼きそば(各種)290円、「豚平」の「名物!炭焼豚丼」の肉が先着29食限定で1枚増量の6枚に、海南チキンライスの「こよこよ」が「にくフェスタ」限定メニュー「フライドチキン付きたまごライス」(1,200円)など、サービスメニューが提供される。また、12月からは平日限定で、飲み放題イベント「『東京ミートレア』冬のBEER CARNIVAL!」を開催。期間中の平日17時から閉店(22時)まで、東京ミートレア各店舗のレシート(ひとり1品以上の利用)の提示で、1,000円(税込)でハイボールや生ビールをはじめ、サワーやカクテルなど約100種類のアルコール・ソフトドリンクが飲み放題(時間無制限)となる。期間は12月3日~2013 年2月28日で、12月31日~1月4日は除く。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日京急グループのホテルグランパシフィックが運営する東京都港区台場のホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)とみずほ銀行は27日、タイアップ企画として『みずほ銀行Presents おうちのおかねセミナー』を2013年1月6日に開催すると発表した。同セミナーは既に1月から2回開催しており、来年の1月で3回目になる。ホテルでは、結婚披露宴利用者を含めた来館者が毎年2000組ほどあり、ウェディングプランナーに「これからどうやってお金をためていこうか」「これからいくらためたらいいかわからない」などの顧客の声が多く寄せられることに着目。またみずほ銀行は、親世代とは異なる価値観をもつ20代から30代の夫婦やカップルを主な対象に、将来設計をふまえた家計管理・貯蓄方法など、お金に関する基本的な情報提供の場として、ふたりの生活を応援するウェブサイト「おうちのおかね」を展開。双方ともに顧客へのサービス向上という視点が一致し、同セミナーを実施している。結婚を控えた人、結婚した人から、ライフスタイルが大きく変わり、お金について金融機関など専門家に相談したいという話をホテルではよく聞くという。同セミナーでは、休日にホテルのゆったりとした雰囲気の中で、専門家(ファイナンシャルプランナー 中村芳子氏)からお金をためるコツについて情報収集ができ、希望する人は個別に相談もできるセミナーとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日マルハニチロは東京都豊洲の同社本社において、12月27日に「おいしいしあわせ!のヒミツ体験教室」を開催する。参加無料。同イベントは空の缶に写真など思い出の品や大事なものを入れてふたをし、缶詰にするというもの。缶詰は、直径60mm、高さ100mmの円柱形。缶の中に入れられるものは缶サイズに入る大きさのもので、食べ物(生もの)、生きもの、液体以外のもの(場合によっては、入れられないものもあり)。缶詰完成後は、ラベルを貼れるように専用の用紙を準備。ラベルには自由に絵などを描き、オリジナルラベルを作ることができる。開催は12月27日の14時~15時(受付は13時30分)。小学生以上の子どもと保護者が対象で、定員は10組20名。会場はマルハニチロ本社2階第2会議室。応募はマルハニチロプラザ(豊洲フロント1階)で、先着順で受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日東京都は27日、「都民生活に関する世論調査」の結果を発表した。同調査は、8月24日~9月9日の期間に個別面接形式にて行われ、東京都在住の20歳以上の男女2,002名から有効回答を得た。まず、暮らしは、昨年の今頃と比べて楽になったか、苦しくなったかを尋ねたところ、「変わらない」は61.6%で昨年より1.5ポイント増加。一方、「苦しくなった」は33.0%で昨年より1.7ポイント減少した。なお、「変わらない」は3年連続の増加、「苦しくなった」は3年連続の減少となっている。続いて「苦しくなった」と答えた人にその理由を聞くと、最も多かったのは「営業不振などで給料や収益が増えない、または減った」でほぼ半数の49.8%。以下、「税金や保険料の支払いが増えた」が34.8%、「家族の増加や物価の上昇などで毎日の生活費が増えた」が21.3%と続いた。現在の自分の生活に満足しているかとの問いに対しては、53.4%が「満足」(「大変満足している」と「まあ満足している」の合計)と回答。反対に、「不満」(大変不満である」と「やや不満である」の合計)とした人は42.0%だった。東京は全般的に見て、住みよいところだと思うかと質問したところ、58.7%が「住みよい」と回答。それに対して、「住みにくい」は8.5%、「どちらともいえない」は30.4%だった。東京に今後もずっと「住みたい」と答えた割合は76.2%(昨年より1ポイント増加)。反対に、「住みたくない」(昨年より1ポイント減少)は11.2%、「わからない」は12.6%だった。東京に今度も「住みたい」と答えた人にその理由を尋ねると、トップは「交通網が発達していて便利だから」で75.3%。次いで、「東京に長く暮らしているから」が48.6%、「医療や福祉などの質が高いから」が29.3%となった。一方、「住みたくない」と答えた人の中で最も多かった理由は、「生活費が高いから」で57.6%。以下、「人や車が多過ぎるから」が51.3%、「住宅が狭い・密集しているなど住宅事情が悪いから」が40.6%と続いた。都政への要望については、「防災対策」が54.9%で最多。次いで、「治安対策」が47.5%、「高齢者対策」が43.6%、「医療・衛生対策」が41.5%、「環境対策」が25.8%となった。東日本大震災や東京都が公表した首都直下地震等による被害想定(2012年4月)を受け、備えを強化したものを聞いたところ、「飲料品や食糧など生活必需品や防災用品の備蓄」が最も多く58.3%。以下、「飲料品や食糧、ラジオなどの携帯」が38.1%、「避難場所や避難経路の確認」が36.7%、「家族や親戚、知人との連絡方法の確認」が31.6%と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日東京都・銀座ギャラリーズは12月7日~15日、アートに親しむイベント「Xmas Art Festa 2012」を開催する。同イベントは、アートを家に飾る習慣がなく、アート作品は手が届かないものと思いがちな日本人に、もっとアートに親しんでもらおうと開催するもの。すでに全36ページのガイドブックを参加画廊や近隣ホテルにて配布中で、開催期間中は各ギャラリーを巡ってアートと気軽に触れ合える。参加ギャラリーは、東京画廊+BTAP、永善堂画廊、ギャラリー広田美術、泰明画廊、小林画廊、山下画廊、銀座黒田陶苑、秋華洞、銀座・ジャンセンギャラリー、ヒロ画廊、村越画廊、至峰堂画廊銀座店、銀座柳画廊、相模屋美術店、靖山画廊、ギャラリー枝香庵、ギャラリーアートもりもと、ギャラリーぐんじ、柴田悦子画廊、ギャラリーゴトウ、ギャラリー和田、ギャラリー新居東京、中長小西、西邑画廊、千代春画廊、林田画廊の26店舗。開店時間は各ギャラリーに準ずる。また同イベントでは、ギャラリストによる引率ツアーも開催される。12月8日には、アートテラー・とに~氏がナビゲーターとなりスペシャルツアーを展開。13時~15時のAコースでは、相模屋美術店、銀座・ジャンセンギャラリー、泰明画廊、小林画廊、東京画廊+BTAP、靖山画廊を訪問。15時30分~17時30分のBコースでは、林田画廊、千代春画廊、中長小西、ギャラリー新居東京、ギャラリー和田、お仏壇のはせがわギャラリーを訪問する。定員は先着10名で、参加費は無料。参加予約は「銀座ギャラリーズ」へ電話かメールで。また、12月8日~10日の3日間は、参加画廊のギャラリストがガイドを務めるギャラリスト引率ツアーを展開。行程はコートヤード・マリオット銀座東武ホテル・1階レストラン「フィオーレ」でランチブッフェの昼食後、ギャラリーを巡るというスケジュールで、各開催日とも12時~16時30分頃を予定。参加料金は12月8日、9日が6,300円、12月10日が5,800円。参加予約は「クラブツーリズム」へ(コース番号D6055-691で検索)。最終日12月15日の16時~17時にはクローズド・トークショーも開催される。主演者はイラストレーター・グラフィックデザイナーの田名網敬一氏、アーティストの秋山祐徳太子氏、明治学院大学教授で美術史家の山下裕二氏。聞き手は週刊読書人の明石健五編集長。会場は銀座5丁目の靖山画廊で、当日画廊に出向けば無料で観覧できる。その他、各イベントの詳細・問い合わせは「銀座ギャラリーズ公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日イトーキは東京都中央区京橋に11月26日、イトーキ東京イノベーションセンター「SYNQA(シンカ)」を開設する。同施設の名称「SYNQA」は、「イトーキとSynchronaize(同調)して進化(シンカ)していく」というコンセプトから来ている。協業パートナーと同社がWin-Winの関係を築き、新たなビジネスを生み出し進化していくことを目指しているという。同施設は従来型の製品展示型ショールームとは異なり、投資家や消費者・従業員・地域社会・取引先・同業者など、利害関係に関わらず様々な人が自由に集う。そして場を共有することで、新たなビジネスを作り出す共創型事業開発拠点と位置づけている。外部に門戸(もんど)を広く開放することで、内部交流型から“外部交流型”へと進化させていくとのこと。1階は外部交流スペースとして、サテライトオフィスカフェ、オフィスチャンネルなどを設置。2階は共創型事業スペースとして、セミナールーム、プロジェクトルームを設けている。また、イトーキのヒストリー展示スペースも設置。3階はイトーキ京橋オフィスとなっている。同施設は12月中は施設やサービスのテストランを重ね、見学を中心に一般公開をする。本格稼働は2013年1月からになるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日サントリー美術館(東京都港区)は11月21日より、「森と湖の国フィンランド・デザイン」展を開催している。同展はフィンランド・デザインの魅力を、18世紀後半から現代に至るまで、ガラス作品を中心に紹介している。18世紀後半から1920年代までの黎明(れいめい)期の作品では、ヨーロッパにアール・ヌーヴォーの波が押し寄せる中、建築から日用品まで、フィンランド・デザインの土台が築き上げられていく姿を見ることができる。また、1930年代の代表的なデザイナー、アルヴァル&アイノ・アールト夫妻を中心としたフィンランド・デザイン躍進期の作品も展示。さらに世界に広く普及し、同デザインの黄金期である第二次世界大戦後の1950年代の作品も展示。戦後、モダンデザイン界を先導したフィンランド・デザインの数々を紹介している。さらに日用品としての美しさより、ガラス・アートへと発展した1960~1970年代の作品、そして今なお「生活の中の美」を提案し続ける、フィンランド・ガラスの作品を展示している。同館は11月21日~2013年1月20日まで開催。開館時間は10時~18時(金・土曜日は10時~20時)。休館日は毎週火曜日、12月30日~1月1日。入館料は一般1,300円、大学生・高校生は1,000円。中学生以下無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日アメリカの化粧品ブランド・アヴェダは、東京・池袋、京都・四条河原町に新店舗をオープンすると発表した。東京・池袋には12月1日、東武百貨店(東京都豊島区西池袋1-1-25)3階にコンセプトサロン「PEEK-A-BOOAVEDA池袋東武店」がオープンする。店舗にはナチュラルな素材が使われており、落ち着いた照明でゆとりのある空間を演出。カット、パーマ、「アヴェダボタニカルヘッドスパ」などのメニューのほか、スペシャリストによるヘアケアのアドバイスも行う。12月19日には、京都・四条河原町にコンセプトサロン「BefineCooAVEDA」(京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町585)がオープンする。自然素材の「苔」を随所に使用した、京都ならではの内装が特徴。地域との融合と落ち着きの双方を実現した空間設計となっている。なお、10月3日にはハイグレードのコンセプトサロン「TerraceAVEDA(テラスアヴェダ)」がサンステーション岡山西館(岡山県岡山市北区駅元町1-25)5階に、10月25日には百貨店内の同ブランド直営店としては、日本初となる情報発信型ショップ「阪急うめだ本店4階うめはんジェンヌアヴェダ」(大阪府大阪市北区角田町8-7)がオープンしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日カラオケなどの店舗をプロデュースするスタンダードは11月22日、「JOYSOUND 池袋西口公園前」(東京都豊島区西池袋1-10-8 サングロウビル・受付6階)に、アニメ「マクロス」シリーズとコラボレーションした「マクロスルーム」(3室)をオープンした。同ルームには、それぞれ「シェリル・ノーム(マクロスF)」、「ランカ・リー(マクロスF)」、「FIRE BOMBER(マクロス7)」など、キャラクターをテーマとした装飾を部屋の扉や室内の全面に施しており、作品の世界観に浸りながらカラオケを楽しむことができる。今後は「マクロス」シリーズをイメージしたオリジナルメニューの提供を行うなど、さらなる展開も予定しているとのこと。また、オープンを記念して11月22日から「マクロスオリジナルクリアファイル」を先着2,000名にプレゼントする。詳細は特設サイトを参照のこと。■「FIRE BOMBER」ルーム…(C)2012 ビックウェスト/マクロスFB7 製作員会 (C)1994 ビックウェスト■「シェリル・ノーム」ルーム…(C)2007 ビックウェスト/マクロスF 製作員会・MBS (C)2009 ビックウェスト/劇場版マクロスF 製作員会■「ランカ・リー」ルーム…(C)2007 ビックウェスト/マクロスF 製作員会・MBS (C)2011 ビックウェスト/劇場版マクロスF 製作員会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日東京都・杉並区の高円寺。多様な商店が軒をつらね、細い路地にも昔ながらのお店が並びます。街ゆく人も個性的で、ギターを背負った女性が足早に駆けていきました。活気あふれる人々の姿を横目に、猫を探してぶらりと散歩に出掛けました。最初に訪れたのは、猫雑貨&ギャラリーのお店、「猫の額」。高円寺でお店を始めてから10年目で、今春に高円寺駅南口の店舗から現在の北口の店舗に移動したそうです。イラストレーター、フェルト作家の寺田佳代さんの個展「福来軒へようこそ!~からあげ定食はじめました~」が開催されていました。「福来軒」とは、寺田さんが描く猫マンガの中のラーメン屋。猫の店主や猫のお客さんなど、かわいい猫がたくさん登場します。「リアルでありながらも、漫画の中の猫が立体化した感じを出したかった」と寺田さん。「猫の額」の看板猫「チャットくん」と、店主である木村さんの愛猫「ジャッコさん」がモデルのオブジェは、それぞれ高さが51センチ、43センチの大作です。また、お店には羊毛で作られた猫の肉球ストラップや、淡いグリーンの瞳の猫ストラップもありました。柔らかでふわふわの手触りです。ほかにも、個展の題名にもなっている福来軒が舞台の漫画やイラストの展示、商品の購入者にくじ引きのサービスがあるなど、楽しみがいっぱいの展示会です。さらに「猫の額」では、隔週でさまざまな猫作家さんの個展、グループ展を開催しており、常時100人以上の猫作家さんの作品、雑貨を置いています。小さな雑貨から、絵画や立体造形まで猫づくしのアート空間は、どれだけ見ていても飽きません。お店の奥では看板猫チャットくんの姿も。事故にあって重傷を負ったものの保護され、現在は元気に暮らしています。静かにお昼寝をしていたので、写真を撮ることはできませんでしたが、寺田さんの作品にそっくりなので、まだ会ったことがないという方もぜひ会いに来てください。なお、「猫の額」では12月14日から開催される「子供たちの描いた猫展・9」の作品を募集中。3~15歳までの子供たちの描いた猫の絵を募集しています。参加者全員に記念品のプレゼントがあるそうです。■店舗情報店名:猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額場所:東京都杉並区高円寺北3-5-17営業時間:12:00~20:00。木曜休(祝日営業)。次に足を運んだのは、高円寺の北側にある庚申(こうしん)通りの商店街。話題のドーナツ屋「floresta」があります。三毛猫をはじめとした、動物柄のドーナツが人気を集めています。2年前の「こんなドーナツあったらいいなコンテスト」をきっかけに、動物柄のドーナツが誕生したそうです。高円寺店では、21種類の動物たちのデザインがあり、季節やコラボなど期間限定の動物ドーナツが販売されています。ドーナツはテークアウトのほか、店頭のテーブルでもいただくことができます。今回は「しろ」と「とら」、それからももジュース(300円)をオーダー。カフェラテ味のとらは油っこさがなく、ほのかな苦味とあま味がひろがります。ホワイトチョコ味のしろはふわふわの生地に、コーティングされたチョコの食感が加わって楽しい一品。高円寺の景色とともに、ぜひお楽しみください。■店舗情報店名:floresta高円寺店場所:東京都杉並区高円寺北3-34-14営業時間:9:00-21:00。不定休。次は、高円寺らしい裏路地を歩きます。この日は小柄な猫ちゃんに出会いました。日なたぼっこをしながら、優雅に毛づくろいをしていました。高円寺の裏路地は、猫たちの遊び場です。ゆっくりと歩いて日当たりのいい場所を眺めてみてください。きっと猫たちの姿があるはず。そんな裏路地の雰囲気にぴったりの展示が、ギャラリー「たまごの工房」で開催されていました。その名も「高円寺裏通り猫展」。作家のさとうみよさんが手がけた切り絵のポストカードには、シャム猫やトラ猫など、さまざまな種類の猫ちゃんが描かれていました。色彩も鮮やかで目に楽しい作品です。作家Ayumiさんがデザインした紫色の猫も登場。ぬいぐるみの製造・販売を行う内藤デザイン研究所が制作したそうで、大小さまざまな大きさの人形が展示されていました。小さなスペースながら、ゆったりと落ち着けるギャラリー「たまごの工房」。高円寺を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。■店舗情報店名:ギャラリーたまごの工房場所:東京都杉並区高円寺南3-60-6営業時間:12:00から19:30(日曜18:00まで)、月曜休、火曜不定休何気なく散歩していても、雑貨屋さんや洋服屋さんにも猫のデザインのものが多い高円寺。新たな発見があるかもしれません。裏路地に入ると猫たちに会えるお散歩をどうぞお楽しみください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日江戸コン実行委員会は12月9日、東京都の表参道周辺で、20代限定の街コン「ヤングコン表参道」を開催する。江戸コンは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント街コンがシリーズ化されたもの。今までに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、毎回300名~700名の男女を集めている。「話したい人と話せない」という参加者の悩みを解消するため、同世代の人と多く話せるようにと20代限定の街コン「ヤングコン」を開催するという。開催日時は12月9日14時~17時。参加資格は20~29歳の男女(同性2人1組または3人1組で参加)。本来2名の申し込みが基本だが、江戸コンでは3名の参加も可能だ。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。詳細はヤングコンin表参道supported by 江戸コン 公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日東京都練馬区のちひろ美術館・東京は12月16日、いわさきちひろの誕生日(1918年12月15日・生誕94年)を記念し、日頃の感謝の気持ちを込め、入館料無料(通常大人800円)の感謝デーを開催する。当日1人目、100人目、200人目、300人目……の来館者に、「2013ちひろカレンダー」をプレゼント。また、先着100名には記念品をプレゼントする。そのほか、カフェの利用者に10%割引券を、ショップ利用者に10%割引券をそれぞれプレゼントする。また当日は、11時~11時40分に「えほんのじかんスペシャル」として、「おくりもの」をテーマにした読み聞かせのイベントを、14時~14時40分には展示の見どころや作品の解説を行う「ギャラリートーク」を開催する。いずれも参加自由、無料。無料感謝デーは、12月16日10時~17時(最終入館16時30分)。会場は、ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日JAグループ和歌山と和歌山県は11月23日~25日、有楽町駅前広場(東京都千代田区)にて「ココ・カラ。和歌山フェスティバル~有楽町で和みましょ♪~」を開催する。同イベントでは、生産量日本一の「みかん」「柿」を中心とした和歌山県産品の試食販売、ゆるキャラ撮影会を開催。また、みかんツリー・柿ツリーの展示や、和歌山県の観光紹介なども行う。開催日の3日間、11時~11時10分の間に実施する「オープニング&サンプリング」では、先着100人に和歌山の果物と野菜のセットをプレゼントする。その他、日本みかん農協のみかんマイスター関根麻里さん、和歌山県知事・仁坂吉伸氏と大桃美代子さん、有田みかん親善大使のハリセンボンさんのトークショーも開催。さらに和歌山県出身のユニット「churista」のライブも行う。また、来場者とともに作る花の塗り絵「インフィオラータ」も実施。和歌山県産のバラ・スターチス・砂絵を使い、ひとつの絵を完成させる。制作は11月23日の13時~15時(予定)。作品は24日・25日に展示する。同イベントは、11時~17時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日パセラリゾーツは22日、同グループ最大規模の店舗「パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント」を東京都・秋葉原にオープンする。同店は、同グループの秋葉原地区3店舗目となる、8つのフロアで構成された大型複合施設。1F「ハ二トーカフェ」では同店の名物、手作りを使用した”ハニトー”(ハニートースト)が提供される。テイクアウト可能な「ベーカリーショップ」も併設する。2Fはフロアを3つに分け、アニメ・ゲーム・アーティストなどとタイアップしたコラボレストランを展開する。3Fは、エリア最大級のアミューズメントバー。リゾート感あふれるアイランドカウンターでカクテルを楽しめる。4~6Fはカラオケフロア。インターネットを利用した交流イベントや、DVD鑑賞もできる。同店独自のアジアンリゾート・テイストのコンセプトで楽しく、くつろげる個室空間となっているという。7Fは劇場型ビュッフェレストラン。同グループ初登場となる、大人数収容可能なレストラン&ライブ&パーティスペースで、7mの天井、巨大ステージ、最新の音響・特殊照明機材を備える。8Fは250名収容の、アジアンテイストのパーティフロア「グレースバリ」。「パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント」(東京都千代田区外神田1-1-10)は、11月22日11時30分にオープン。その他詳細は、同グループWebページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日