松坂桃李が主演する映画『孤狼の血 LEVEL2』の公開日が8月20日(金)に決定。同時に鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、中村梅雀、早乙女太一、斎藤工、吉田鋼太郎が出演することも発表となった。「第42回日本アカデミー賞」をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』(2018年)。この続編となるのが本作『孤狼の血 LEVEL2』である。タイトルには、前作を超えるほど刺激的で熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリーだ。日岡秀一役は前作から引き続き、松坂桃李。松坂は、前作で「第42回 日本アカデミー賞」で最優秀助演男優賞、さらに翌年2020年には『新聞記者』で「第43回日本アカデミー賞」では最優秀主演男優賞を獲得した。今回は髪をバッサリ切って現場に臨み、建物3階から飛び降りるスタントやカーアクションにも挑戦している。そして、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を演じるのは鈴木亮平。2018年大河ドラマ『西郷どん』主演や2019年『テセウスの船』、ドラマ『レンアイ漫画家』で主演をつとめるなど話題作への出演が続く。上林のキャラクターを表現するため徹底的に役に入り込み、圧倒的存在感で日岡の前に立ちはだかる。また、強烈な個性を持つキャラクターもさまざま。近田幸太(通称:チンタ)役を演じるのは村上虹郎。彼の姉であり、スタンド「華」のママ・近田真緒役は西野七瀬が演じる。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優に早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬に斎藤工が抜擢された。さらに殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役は中村梅雀。そして広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を演じるのが吉田鋼太郎だ。前作以上のスケール感と組織同士の激しいぶつかり合いに期待が高まる。キャストからのコメントは以下の通り。松坂桃李(呉原東署・刑事二課:日岡秀一役)本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。鈴木亮平(五十子会上林組組長:上林成浩役)白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。村上虹郎(五十子会上林組・組員:近田幸太役)孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。西野七瀬(スタンド「華」のママ、チンタの姉:近田真緒役)オファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。早乙女太一(尾谷組・組員:花田優役)久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。斎藤工(尾谷組・若頭:橘雄馬役)前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい!と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。中村梅雀(広島県警本部・捜査一課:瀬島孝之役)台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!吉田鋼太郎(広島仁正会・会長:綿船陽三役)クレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。『孤狼の血LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年02月04日2月19日(金)より公開される、松坂桃李主演の映画『あの頃。』。この度、藤本美貴や石川梨華らハロー!プロジェクトのOGたちの本作へのコメントが公開された。本作は、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人によるハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた自伝的青春コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を実写映画化したもの。主人公・劔(松坂)は大学院受験に失敗し、地獄のようなバンド活動を続けながら金なし、彼女なしのどん底生活を送っていた。しかしある日、松浦亜弥のMVを観たことをきっかけにアイドルにドハマり。やがて仲間たちとともに遅れてきた青春の日々を謳歌していく。監督を担当するのは、記録的ヒットを飛ばした『愛がなんだ』や『mellow』、『his』などの今泉力哉。脚本は、これまで『南瓜とマヨネーズ』『素敵なダイナマイトスキャンダル』などで監督・脚本を手がけてきた俊英・冨永昌敬。日本映画界を牽引するクリエイターがタッグを組み、振り返ってみれば「どうかしていた」としか思えないほどバカバカしくて笑えるのに、誰もが経験した切ない「あの頃」の記憶を描き上げた。解禁されたコメントには、劇中で仲野太賀演じるコズミンが推す藤本美貴や、山中崇演じるロビが推す石川梨華といった、伝説的な面々が名を連ねている。藤本は本作を観て「当時の気持ちを思い出した」とし、さらに青春を謳歌する主人公達の様子に「お互いの好きなことで熱く語り合い、時が経っても変わらぬ友情に胸が打たれました」とコメント。現在女優としても活躍中の飯窪春菜は「懐かしさに泣けて親近感に笑って、最後まであたたかさに包まれる映画です」と太鼓判。今やアイドルだけに留まらず、アーティストやスポーツ選手など、広く一般に浸透している「推し」という言葉。ライフスタイルの変化を求められている今だからこそ、活力になる“推し”の存在が世代を問わず身近になっているのかもしれない。「“推し”がいる人は共感度MAXの映画」と試写会でも話題になった本作の公開はもうすぐ。引き続き続報を待とう。ハロー!プロジェクトのOGからのコメントは以下の通り。藤本美貴(タレント)現役アイドル時代のことでなんだか照れくさいですが、当時の瑞々しい気持ちを思い出しました。ファンの皆様が私たち、ハロー!プロジェクトのことをこんなにも深く愛し、応援して支えてくれたことは本当に幸せです。お互いの好きなことで熱く語り合い、時が経っても変わらぬ友情に胸がうたれました。飯田圭織(歌手・タレント)当時が蘇る素晴らしい再現に感激しました。ハロプロと共に青春を送った方々にもぜひ観て頂きたい作品です。矢口真里(歌手・タレント)ハロプロを通して結ばれた絆が本当に素敵でした。改めてファンの方の人生の登場人物になれて幸せに思います。保田圭(タレント)夢中になれるってすばらしい。ハロプロは、素敵な仲間に支えられてるなぁ。「恋ING」聴いたら、また泣いちゃう。石川梨華(タレント)私の青春の1ページはファンの皆さんと共に作られてきたんだなと改めて思いました!高橋愛(女優・モデル)ファンの方はこんな話をしていたんだ!と嬉しくなりました。ハロプロをこんなに愛してくれてありがとう!田中れいな(歌手・女優)大好きなモーニング娘。の一員でいれた事を誇りに思えた映画!ファンの方に会いたくなった。道重さゆみ(歌手)熱いハロプロ愛を沢山感じることができ、私もハロプロが大好きだと改めて思いました。夏焼雅(歌手・PINK CRES.)Berryz工房も登場したり共感ポイントがいっぱいあって、何度も見返したくなる素敵な超青春映画です!飯窪春菜(女優・タレント)懐かしさに泣けて親近感に笑って、最後まであたたかさに包まれる映画です。そして私は「恋ING」に弱い。『あの頃。』2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
2021年02月03日映画『あの頃。』(2月19日公開)の公開直前イベントが3日に都内で行われ、松坂桃李、仲野太賀、コカドケンタロウ、劔樹人(原作)、藤本美貴が登場した。同作は劔樹人による『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス刊)の実写化作品。大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もないどん底の生活を送っていた劔(松坂)は、ある日、松浦亜弥のMVを観てハロー! プロジェクトのアイドルに魅せられ、イベントで出会った仲間たちと共に「恋愛研究会。」というバンドを組んだりと情熱を傾けるようになる。時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて次第に離れ離れになっていく中、劔は仲間の一人・コズミン(仲野太賀)が癌に冒されていることを知り、久々に「恋愛研究会。」のメンバーと再会を果たす。イベントでは原作の劔がキャストそれぞれに書いてきたという手紙をサプライズで朗読。ステージで読むことになると思っていなかったという劔は、手を震わせながらも、代表して松坂への手紙を読み上げる。「自分の青春時代が本になり映画になり、自分を松坂さんに演じていただくのはこの人生で2度と無い経験でした。むしろ、何度生まれ変わってみてもあり得ないのではないかと思っています」「多くの方々が外見の違いを話題にしていましたが、今になって私が思うのは、外見の違いを1番気にしてなかったのが松坂さん本人だったということです。それは松坂さんが私という人間に内面から向き合ってくださって、良いところも悪いところも大切に演じてくださったのであり、きっとそれが松坂さんの人との関わり方なのだろうと思います。そして私は素晴らしい俳優が誰かを演じるということにおいては、外見の違いこそ1番どうでもいいことなのだと知りました」という言葉に、松坂も拍手を送る。さらにキャストの似顔絵を描いた色紙も贈られた。この日のサプライズはそれだけで終わらず、藤本の楽曲「ロマンティック浮かれモード」(通称:ロマモー)が流れると、キャスト陣は「ええ!?」と驚く。登場した藤本の姿に、ミキティ推しのコズミンを演じた仲野は手をあげて喜び、劔は近寄れず距離をとってしまう事態に。映画を観たという藤本は「ファンの方達があんなに熱く、人生をかけて熱く応援してくださってたんだなということにも感動しましたし、当時の映像を観て、早くまたコロナが収まって盛り上がるライブをやって色んな人に観てほしいなという気持ちを改めて持ちました」と語った。劔は「天国のコズミンのために、墓参りに行ってきます。藤本さんを見ると手足がしびれるって言ってたんですよ」としみじみ。「役に戻るね」(コカド)、「汗止まんないです」(仲野)、「変な感じ」(松坂)と、キャスト陣も動揺する。コカドは、作品を通して「庄司さんの奥さんのミキティだったけど、全然違う人みたいになった」と明かした。最後に松坂は「言おうと思ってたものが飛んじゃったんですけど……」と苦笑。「誰しも"あの頃"というのがあると思うんですよね。みなさんそれぞれの大事にしてた時間があると思うんですけど、それがあるからこそ、今いいこともあるかもしれないと思える、心の風を通してくれるような温かい作品になっていますので、映画『あの頃。』、ぜひともよろしくお願いいたします」とメッセージを送った。
2021年02月03日ハロプロ愛あふれる映画『あの頃。』より、松坂桃李演じる主人公・劔が思いを寄せる、女子大生・靖子の場面写真が公開された。靖子を演じたのは、「セトウツミ」や「中学聖日記」、現在放送中の「ここは今から倫理です。」にも出演する若手女優の中田青渚。靖子は劔の後輩で、熱心にハロプロ談義を聞く姿に劔も心を奪われ、ドはまりするアイドルとは別に、密かに恋心を抱くように。場面写真では、劔らアイドルオタクたちで結成した「恋愛研究会。」主催のイベントに、友人と訪れたシーンや、イベントを満面の笑みで楽しそうに見守る姿が切り取られている。『あの頃。』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あの頃。 2021年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020『あの頃。』製作委員会
2021年01月30日松坂桃李、仲野太賀、若葉竜也らが出演する、ハロプロの名曲が彩る笑いと涙の青春エンターテインメント『あの頃。』から、松坂さん演じる劔のオタク姿を切り取った特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像は、松坂さん演じる“あやや”推しの主人公・劔の劇中の様子を繋ぎ合わせたもの。“推し”である松浦亜弥のハチマキを巻き、魅力を熱弁することはもちろん、雄叫びを上げながらサイリウムを振ったり、真剣な面持ちでハロプロの楽曲を熱唱していたりと、全力でハロプロオタクを演じ切る松坂さんの振り切った姿が垣間見える。地元中学の2学年先輩に松浦亜弥がいたという松坂さんは、最初に本作のオファーを受けた時、監督や共演者が誰なのかや、台本を確認する前に二つ返事で「やりましょう」と快諾したという。これまで、『新聞記者』では真実に揺れ動く官僚、『娼年』では女性を癒やす青年など、様々な役を演じてきた松坂さん。本作で、自身初となる“オタク”役をどのように演じるのかにも注目だ。『あの頃。』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あの頃。 2021年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020『あの頃。』製作委員会
2021年01月27日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『あの頃。』(2021年2月19日公開)の特別映像が27日、公開された。同作は劔樹人による『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス刊)の実写化作品。大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もないどん底の生活を送っていた劔(松坂)は、ある日、松浦亜弥のMVを観てハロー! プロジェクトのアイドルに魅せられ、イベントで出会った仲間たちと共に「恋愛研究会。」というバンドを組んだりと情熱を傾けるようになる。時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて次第に離れ離れになっていく中、劔は仲間の一人・コズミンが癌に冒されていることを知り、久々に「恋愛研究会。」のメンバーと再会を果たす。新たに解禁となった特別映像は、松坂桃李演じる“あやや”推しの主人公・劔の劇中の様子を繋ぎ合わせたもの。自身初となる“オタク”役で、“推し”である松浦亜弥のハチマキを巻き魅力を熱弁することはもちろん、雄叫びを上げながらサイリウムを振ったり、真剣な面持ちでハロプロの楽曲を熱唱していたりと、全力でハロプロオタクを演じ切る松坂の振り切った姿が垣間見える。地元中学の2学年先輩に松浦がいたという松坂は、最初に本作のオファーを受けた時、監督や共演者や台本を確認する前に、二つ返事で「やりましょう」と快諾。熱中するものに対して一心不乱にのめり込み、どこか可愛らしさも併せ持った全身全霊のオタク姿が注目となっている。(C)2020『あの頃。』製作委員会
2021年01月27日2月19日(金)より公開される映画『あの頃。』。この度、松坂桃李が演じる劔(つるぎ)のオタク姿を切り取った特別映像が公開された。本作は、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人によるハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた自伝的青春コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を実写映画化したもの。主人公・劔は大学院受験に失敗し、地獄のようなバンド活動を続けながら金なし、彼女なしのどん底生活を送っていた。しかしある日、松浦亜弥のMVを観たことをきっかけにアイドルにドハマり。やがて仲間たちとともに遅れてきた青春の日々を謳歌していく。監督を担当するのは、記録的ヒットを飛ばした『愛がなんだ』や『mellow』、『his』などの今泉力哉。脚本は、これまで『南瓜とマヨネーズ』『素敵なダイナマイトスキャンダル』などで監督・脚本を手がけてきた俊英・冨永昌敬。日本映画界を牽引するクリエイターがタッグを組み、振り返ってみれば「どうかしていた」としか思えないほどバカバカしくて笑えるのに、ちょっぴり切ない、誰もが経験した「あの頃」の記憶を描き上げた。新たに公開となった特別映像は、主人公・劔の劇中の様子を繋ぎ合わせたもの。これまで、『新聞記者』(2019年)では真実に揺れ動く官僚、『娼年』(2016年)では様々な女性を癒やす青年など、様々な役を演じてきた松坂。そんな松坂が今回演じるのは、自身初となる“オタク”。地元中学の2学年先輩に松浦亜弥がいたという松坂は、最初に本作のオファーを受けた時、監督や共演者が誰なのかや、台本を確認する前にふたつ返事で「やりましょう」と快諾したという。本映像の中では推しである松浦亜弥のハチマキを巻き、魅力を熱弁することはもちろん、雄叫びを上げながらサイリウムを振ったり、真剣な面持ちでハロプロの楽曲を熱唱していたりと、全力でハロプロオタクを演じ切る松坂の振り切った姿を見ることができる。熱中するものに対して一心不乱にのめり込む、そしてどこか可愛らしさも併せ持った、パブリックイメージを大きく覆す松坂桃李の全身全霊のオタク姿に注目してほしい。『あの頃。』2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
2021年01月27日松坂桃李ら、いま注目の俳優たちがアイドルオタクを演じる映画『あの頃。』の完成報告会が実施。松坂さんは結婚後初のイベント登壇となり、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ、そして今泉力哉監督が参加した。松浦亜弥に魅せられアイドルオタクとなる主人公を演じた松坂さんは、実際に松浦さんが自身の中学時代の先輩だという。それだけに「あの松浦先輩かと。僕が中1のときに3年生でして、遠くからずっと眺めていました。当時のそんな思い出が蘇ったりして、これはやるしかない!と思いました」とオファーを快諾したことを告白。そして当時の松浦さんについて「スターってこういう輝き方をするんだと、歩くたびにキラキラしたものが残り香のように残るというか、これがスターだ!と鮮明に覚えています」と羨望の眼差しだったよう。面識はないというが「当時サインをもらいに行ったけれど、『すみません、事務所が…』とやんわり断られました」と甘酸っぱい思い出を明かした。また、昨年12月に女優の戸田恵梨香と結婚した松坂さんにとって、この日が結婚後初の公の場。キャスト陣から「おめでとう!」と拍手で祝福されると、照れながら「ありがとうございます」と一礼。結婚後の心境の変化を聞かれると「健康をより一層大事にしようと思いました。健康管理を維持するためにこそ、しっかりとやっていきたいと改めて思います」と笑顔を応じた。今泉監督の演出メソッドに松坂桃李、仲野太賀が困惑!?撮影現場の様子について話が及ぶと、「みんな和気あいあい。居心地のいい時間でした」とふり返る仲野さん。松坂さんは「今泉監督は耳元でコソコソと演出をする。しかもそれは言われた本人しか知らないものなので、ドキドキ感というかお芝居の新鮮味が生まれる」と今泉監督の独特な演出スタイルを回想した。すると、仲野さんも「言われたらそれをやるしかない。でも相手も実はボソボソと耳元で言われているので、返しを用意している。それに対して驚いている僕の顔で『OK!』とカットがかかったりする」と、予定調和にならない今泉監督の撮影メソッドに目を丸くして語る。今回が映画初出演となるコカドさんは、年齢の近い山中さんや芹澤さんと行動を共にしていたとか。「3人で芹澤さんのホテルの部屋で飲もうとしたら、山中さんがすぐに寝た。その寝顔を見ながら芹澤さんが『年長者だから気を張っている部分がある』とまるで映画のワンシーンみたいなことを言っていた」と深い絆にシミジミ。しかし当の芹澤さんは「そんなこと言ってました?」と照れ隠しでとぼけて、山中さんも「夢の話ですか?」とエピソードトークを打ち消す、微笑ましい(!?)姿も。松坂桃李、“推し”「スラムダンク」映画化出演を狙う!?その後、映画の内容にちなんで最近の自分の“推し”をそれぞれ発表することに。人気漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」を推しに挙げた松坂さんは「映画化されることをご存知ですか? そのニュースを知ったときは激震が走った。僕はこの作品がきっかけで中学時代にバスケを始めました」と熱狂的ファンぶりをアピール。すかさず今泉監督から「映画化に関わろうとしているでしょ?これは仕事を取りに行っているなあ~!」と指摘されると「違います!僕が入るのはありえない!」と大慌てで否定するも「でももし、何かで関わることができるなら…」とチャンスを狙う様子を見せ会場を沸かせた。また、“推し”について仲野さんは「車」、山中さんは「ネパールカレー」、今泉監督は「卓球の石川佳純」、芹澤さんは「エッセイストの上原隆」、若葉さんは「白山眼鏡店」、コカドさんは「ベランピング」とそれぞれに回答。最後に松坂さんは「心の栄養になる作品で、甘酸っぱい青春群像劇です。好きなものを共有していたあの時間を改めて見るだけで、心の中に優しい風が通る気がする。その温かさを感じていただければ嬉しい」と、“推し”があることで生まれる心の豊かさについてコメントし、イベントを締めくくった。『あの頃。』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あの頃。 2021年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020『あの頃。』製作委員会
2021年01月19日映画『あの頃。』(2月19日公開)の完成披露報告会が18日に都内で行われ、松坂桃李、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ、今泉力哉監督が登場した。同作は劔樹人による『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス刊)の実写化作品。大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もないどん底の生活を送っていた劔(松坂)は、ある日、松浦亜弥のMVを観てハロー! プロジェクトのアイドルに魅せられ、イベントで出会った仲間たちと共に「恋愛研究会。」というバンドを組んだりと情熱を傾けるようになる。時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて次第に離れ離れになっていく中、劔は仲間の一人・コズミンが癌に冒されていることを知り、久々に「恋愛研究会。」のメンバーと再会を果たす。あややファンを演じた松坂だが、「最初にマネージャーさんから『松浦亜弥さんのファンの役です。どうですか』と言われた時に、『松浦先輩か!』と。というのも、僕が中学1年生の時に、中学3年生に松浦さんがいまして」と意外な関係を明かす。「遠目から見ていて、ちょうど『Yeah! めっちゃホリディ』を歌ってガッといっている時だったので、そのときの中学の記憶が蘇り、『やるしかないな』と思って受けました」と振り返った。中学生のときの松浦について、松坂は「スターってこういう輝き方をするんだな、と。歩くたびにキラキラしたものが残り香のように残っていく、それは鮮明に覚えています」としみじみ。その後自身も芸能界入りしたが、話したことは「1度もないです」という松坂は、「僕が中学1年生の時に、サインももらいに行ったんですけど、やんわり断られましたね。『あ〜、すいません事務所が……』と言われて」と青春の思い出を語った。
2021年01月18日映画『あの頃。』(2月19日公開)の完成披露報告会が18日に都内で行われ、松坂桃李、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ、今泉力哉監督が登場した。同作は劔樹人による『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス刊)の実写化作品。大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もないどん底の生活を送っていた劔(松坂)は、ある日、松浦亜弥のMVを観てハロー! プロジェクトのアイドルに魅せられ、イベントで出会った仲間たちと共に「恋愛研究会。」というバンドを組んだりと情熱を傾けるようになる。時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて次第に離れ離れになっていく中、劔は仲間の一人・コズミンが癌に冒されていることを知り、久々に「恋愛研究会。」のメンバーと再会を果たす。2020年12月10日に女優の戸田恵梨香との結婚を報告した松坂は、報告後初の公の場に登場。今回は登壇者陣がそれぞれ「推し」を発表することになり、「スラムダンク」と書かれたフリップを掲げた松坂は「映画化するの知ってます? 激震が走りましたね。本当に!」と食い気味に語る。松坂はさらに「スラムダンクファンの中では異例というか事件みたいなことなんですけど、それくらい好きな人が多い、熱狂的なファンが多い漫画で、僕もそのうちの一人。スラムダンクを読んで中学でバスケを始めたので、これがなかったらバスケットには出会えてなかったですね」と明かす。今泉監督から「これ、言ってアニメの声優で関わろうとしてるんじゃない? モンハンのも出てるし」とつっこまれると、松坂は「いやいやいや、いや〜。違います違います! 本当に声優さんがやられてるので、僕がバッと入るのはありえないことです」と早口で前置きしつつ、「宣伝広告でもやりますし、オリジナルキャラクターのモブ役でもいいというくらいの感じです」と語った。結婚して時間の使い方、お金の使い方は変わったか? という質問について、松坂は「僕自身、そんなに物を買ったりがないんですけど、健康をより大事にしようとは思いました。健康管理のためにやっていきたいです。改めて思います」と心境の変化を表す。最後に司会から「結婚後初の公の場で……」と紹介された松坂に、全員が拍手を送った。
2021年01月18日松坂桃李、仲野太賀、若葉竜也らが出演する、ハロプロの名曲が彩る笑いと涙の青春エンターテインメント『あの頃。』より、キャラクター紹介映像とビジュアルが公開された。今回到着した映像では、「モーニング娘。」の楽曲「ザ☆ピ~ス!」に乗せて、松坂さんが演じるハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいくあやや推しの主人公・劔、仲野さん演じるミキティ推しのコズミンをはじめ、「恋愛研究会。」のメンバーが思い思いに推しを語る場面が切り取られている。また同時に公開されたビジュアルには、クセの強すぎる個性豊かな6名の姿と共に、「あややはスターなんだから、いつも松浦亜弥なのが当たり前じゃないですか。」「藤本さんのルックスは素晴らしい。」「ハロプロ以外に何がいんねん。」などと、それぞれ印象的な熱いセリフが添えられた。『あの頃。』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あの頃。 2021年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020『あの頃。』製作委員会
2021年01月18日2月19日(金)より全国ロードショーされる、松坂桃李主演『あの頃。』の新たなキャラクター画像が公開された。本作は、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人によるハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた自伝的青春コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を実写映画化したもの。ハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいく主人公・劔(つるぎ)を演じるのが松坂だ。大学院受験に失敗し、地獄のようなバンド活動を続けながら、金なし、彼女なしのどん底生活を送っていた劔だったが、ある日、松浦亜弥のMVを観たことをきっかけにアイドルにドハマり。やがて仲間たちとともに遅れてきた青春の日々を謳歌していく。監督を担当するのは、記録的ヒットを飛ばした『愛がなんだ』や『mellow』、『his』などの今泉力哉。脚本は、これまで『南瓜とマヨネーズ』『素敵なダイナマイトスキャンダル』などで監督・脚本を手がけてきた俊英・冨永昌敬。日本映画界を牽引するクリエイターがタッグを組み、振り返ってみれば「どうかしていた」としか思えないほどバカバカしくて笑えるのに、ちょっぴり切ない、誰もが経験した「あの頃」の記憶を描き上げた。公開されたキャラクター紹介映像は、松坂桃李演じる“あやや”推しの主人公・劔、仲野太賀演じる“ミキティ”推しのコズミンをはじめとした「恋愛研究会。」のメンバーがそれぞれの“推し”について熱弁しているシーンなどを切り取ったもの。同時に解禁となった画像では、写真に印象的なセリフがあしらわれている。本作の大きな見どころのひとつである、クセの強すぎる個性豊かなキャラクターたちのハロー!プロジェクトのアイドルにかける想いは熱く「ハロプロ以外に何がいんねん」と語る若葉竜也が演じる西野など、独特な言葉で愛を表現。スタイリッシュな見た目とは決して言えない彼らだが、人生を変えてくれた尊い存在である“推し”を、真っ直ぐに想う彼らの姿は、どこかキュートで愛おしい。なお、今回解禁となったキャラ画像は、1月18日(月)より映画公式SNSで開始開始される、豪華プレゼント企画「#推しがいれば無敵投稿キャンペーン」にてツイート画像としてユーザーが自身のSNSアカウントで使用可能だ。引き続き映画の公開を期待しつつ、続報を待とう。『あの頃。』2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー公式サイト: ■キャンペーン情報「#推しがいれば無敵映画『あの頃。』SNSキャンペーン」プレゼント:劇場鑑賞券5名期間:1/18(月)~1/24(日)※1/25~第2弾も実施予定。参加方法:①公式Twitterアカウント( @eiga_anokoro() )をフォロー②好きなキャラクター画像を選択③ハッシュタグを付けて“推し”にまつわる思い出を投稿キャンペーン公式サイト:
2021年01月18日これまで、有田哲平(49)はじめ芸能人の結婚を次々と的中させてきたオリエンタル占星術で人気の占い師・水晶玉子さんが、’20年を総括。世間を騒がせたカップルの’21年を大予想してくれた!■松坂桃李(32・’88年10月17日生まれ「女宿」天秤座)&戸田恵梨香(32・’88年8月17日生まれ「氐宿」獅子座)「お2人は、互いに運命の相手。共に2年前から結婚しやすい“寿ゾーン”に入っていました」(水晶さん・以下同)昨年12月に結婚したお似合いのビッグカップル。「氐宿と女宿は、出会った瞬間から強く引かれ合う『安壊』という相性です。対等で“似た者夫婦”なお2人。戸田さんが過去に交際が噂された男性は『壁宿』が多く、どちらかというと戸田さんがリードする関係でした。逆に松坂さんは、戸田さんが自分を変えてでも尽くしたい相性なのです。松坂さんは’20年、人生の大きな曲がり角を迎えていたので、結婚で暮らしが変わるタイミングも◎。仕事運もすごくいいです」「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月15日日本発のゲームシリーズをハリウッドが実写化した映画『モンスターハンター』が3月26日(金)に公開となる。この日本語吹き替え版の声優として、松坂桃李をはじめとした、豪華キャスト陣が発表された。原作となったゲーム『モンスターハンター』は2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なおファンを増やし、シリーズ累計販売本数は6500万本(2020年9月30日時点)を誇る。「モンハン」という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立した記念すべき作品である。今回、松坂が挑戦するのは日本語を一切話さない日本語吹き替え。モンスターの狩猟を生業とするハンター(俳優:トニー・ジャー)役として、異世界からやってきたアルテミス(俳優:ミラ・ジョヴォヴィッチ)と共に超巨大モンスターに立ち向かう、という重要な役どころだ。アジアを代表するアクション俳優のトニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛りだくさん。全編通して活躍するメインキャラクターなのだが、彼は我々の世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話しているのが特徴。本編のシナリオにも台詞は書かれておらず、撮影現場ではトニーが全編アドリブで話していたという。前代未聞の役に臨んだ松坂は「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか…。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ?トニー・ジャーは何て言っとるんじゃ?(笑)」とギャグを交えつつコメント。しかし実際にアフレコがスタートすると松坂の役者魂に火がついたのか、モンハン言語を自在に操り、まるでハンターのキャラクターが憑依したかの様な熱演を披露したという。モンハンのヘビープレイヤーでもある彼は、映画本編について「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語った。さらに脇を固める声優陣も一斉に解禁となった。今回の吹き替え版の出演条件は「モンハン大好きな人限定」。アルテミス役に本田貴子、団長役に大塚明夫、リンク役に杉田智和、マーシャル役に宮野真守、ダッシュ役に井上麻里奈、スティーラー役に中村悠一、アックス役に花江夏樹とゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろいしている。モンハン愛に溢れた声優陣の抜擢にますます勢いを増す映画『モンスターハンター』、今年3月の狩猟解禁をお楽しみに。声優陣のコメントは以下の通り。<本田貴子(アルテミス役)>開始数秒で心を掴まれました!ゲーム『モンスターハンター』のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません。ミラと共にリアルな狩りを体験させてもらいました。彼女がモンスター相手にどんな魅力的な闘いを繰り広げるのか、皆さま楽しみに公開をお待ちください。<松坂桃李(ハンター役)>今回、吹き替え版声優をやらせて頂くにあたって、これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。錚々たる声優の方々の中で自分が参加させて頂くというのは、畏れ多かったです。全身全霊を込めて精一杯やらなければならない、と自らプレッシャーを課していました。ただ、なんと表現したらよいかわからない不思議な言語の台詞で、非常に戸惑いましたが楽しく収録に参加することができました。映像のクオリティが高くゲームの世界観を存分に体現しているだけでなく、アクションなどのスピード感もとても気持ち良い作品です。モンハンプレイヤーの方に限らず、広く楽しんでいただけると思います。<大塚明夫(大団長役)>ついに来ましたモンスターハンター!!ずいぶんとモンハンやらせていただきましたのですんなりと世界に溶け込めました。自分でプレイしなくとも大画面で楽しめる!この機会を皆さまどうかお見逃しなく!<杉田智和(リンク役)>モンスターハンターの要は協力プレイです。ソロ用の村クエストや素材の準備をいかに自然にやり込んでおくか、というのが自分に課す最低限の配慮です。今回の映画に関しても、それは変わりません。<宮野真守(マーシャル役)>出演のオファーをいただいた時は、「きた!」「よっしゃーーー!」と思いました(笑)。何を隠そう、モンハンの大ファンだからです!昔からずっとプレイしてきたモンハンが映画化すると言うだけでも大興奮なのに、まさか声の出演をさせていただける事になるなんて幸せです!本編を観て、まさに!あの!馴染みのモンスターたちが、映画の中にそのまま現れてる姿に、大感動いたしました!是非みなさまも劇場で、この興奮を味わっていただきたいです!<井上麻里奈(ダッシュ役)>まさか自分がモンスターハンターの映画に声の出演が出来るとは思っていなかったのでオファーを頂いた時は驚きましたしとても光栄でした。作品の中で原作ゲームに出てくるモンスターが出てくるとやはり胸が熱くなりましたし、モンスターの生態系や動作など、しっかりと設定が練られている所に感動しました。ファンの皆さんが嬉しくなる映画だと思います!<中村悠一(スティーラー役)>ゲームを遊んできた身としては、今回の「映画 モンスターハンター」に対して期待と不安がひとつあった。「ゲームの世界を実写でどこまで表現できているか」ゲーム内にきちんとした生態系を作り上げるほどの『モンハン』、ただのエネミーではないモンスターの表現にも注目してしまう。果たしてその答えは…。結果その思いは杞憂に終わり、冒頭から登場するある有名モンスターを見ただけで思わず唸る。ポール監督やるじゃねえか!<花江夏樹(アックス役)>シリーズを昔からプレイしているので映画化の話題になった時は驚きましたがまさか自分が吹き替えで出演できるとは思わずオファーを頂いた時は嬉しかったです。ゲームに登場するモンスターが大迫力で登場するのがとても熱くて興奮しました。そんな中僕が演じるアックスはハンターとは関係のない人間…?怒涛の展開を楽しんで頂ければと思います!宜しくお願い致します!映画『モンスターハンター』3月26日(金)公開
2021年01月14日大ヒットゲームシリーズをミラ・ジョヴォヴィッチ主演×ポール・W・S・アンダーソン監督で実写映画化した『モンスターハンター』にて、大の“モンハン”ファンである松坂桃李がハンター役として吹き替えを担当することに。さらには“モンハン”大好きな人限定でオファーした超豪華なレジェンド声優陣も明らかになった。数々の作品に出演してきた松坂さんがこの度挑戦するのは、モンスターの狩猟を生業とする“ハンター”(トニー・ジャー)。異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かうという重要な役どころ。アジアを代表するアクション俳優トニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛り沢山で、全編通して活躍するメインキャラクターではあるものの、実際には世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話す、という。「これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました」と語りながらも、前代未聞の役に臨んだ松坂さんは戸惑いを隠せなかった様子。本編のシナリオにもトニーの台詞は書かれておらず、トニーは撮影現場で全編アドリブで話していたという驚愕の事実も発覚。それでもアフレコがスタートすると、松坂さんの役者魂に火がついて、モンハン言語を自在に操りながら熱演を披露。無類のゲーム好きと知られている松坂さんは、「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語っている。さらに今回、“モンハン大好きな人限定”の声優陣には、ゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろい。アルテミス役にはミラ・ジョヴォヴィッチの吹き替えを担当してきた本田貴子。大団長役にはベテランの大塚明夫、リンク役に「銀魂」坂田銀時役の杉田智和、マーシャル役に声優という垣根を超え多方面で活躍中の宮野真守、ダッシュ役に「スマイルプリキュア!」緑川なお/キュアマーチ役の井上麻里奈、スティーラー役に「呪術廻戦」五条悟役の中村悠一、アックス役に「鬼滅の刃」竈門炭治郎役の花江夏樹と、ビッグネームが顔をそろえた。超豪華なレジェンド声優陣からコメント到着本田貴子(アルテミス役)開始数秒で心を掴まれました!ゲーム「モンスターハンター」のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません。ミラと共にリアルな狩りを体験させてもらいました。彼女がモンスター相手にどんな魅力的な闘いを繰り広げるのか、皆さま楽しみに公開をお待ちください。大塚明夫(大団長役)ついに来ましたモンスターハンター!!ずいぶんとモンハンやらせていただきましたのですんなりと世界に溶け込めました。自分でプレイしなくとも大画面で楽しめる!この機会を皆さまどうかお見逃しなく!杉田智和(リンク役)モンスターハンターの要は協力プレイです。ソロ用の村クエストや素材の準備をいかに自然にやり込んでおくか、というのが自分に課す最低限の配慮です。今回の映画に関しても、それは変わりません。宮野真守(マーシャル役)出演のオファーをいただいた時は、「きた!」「よっしゃーーー!」と思いました(笑)。何を隠そう、モンハンの大ファンだからです!昔からずっとプレイしてきたモンハンが映画化すると言うだけでも大興奮なのに、まさか声の出演をさせていただける事になるなんて幸せです!本編を観て、まさに!あの!馴染みのモンスターたちが、映画の中にそのまま現れてる姿に、大感動いたしました!是非みなさまも劇場で、この興奮を味わっていただきたいです!井上麻里奈(ダッシュ役)まさか自分がモンスターハンターの映画に声の出演が出来るとは思っていなかったのでオファーを頂いた時は驚きましたしとても光栄でした。作品の中で原作ゲームに出てくるモンスターが出てくるとやはり胸が熱くなりましたし、モンスターの生態系や動作など、しっかりと設定が練られている所に感動しました。ファンの皆さんが嬉しくなる映画だと思います!中村悠一(スティーラー役)ゲームを遊んできた身としては、今回の「映画 モンスターハンター」に対して期待と不安がひとつあった。「ゲームの世界を実写でどこまで表現できているか」ゲーム内にきちんとした生態系を作り上げるほどの『モンハン』、ただのエネミーではないモンスターの表現にも注目してしまう。果たしてその答えは…。結果その思いは杞憂に終わり、冒頭から登場するある有名モンスターを見ただけで思わず唸る。ポール監督やるじゃねえか!花江夏樹(アックス役)シリーズを昔からプレイしているので映画化の話題になった時は驚きましたがまさか自分が吹き替えで出演できるとは思わずオファーを頂いた時は嬉しかったです。ゲームに登場するモンスターが大迫力で登場するのがとても熱くて興奮しました。そんな中僕が演じるアックスはハンターとは関係のない人間…?怒涛の展開を楽しんで頂ければと思います!宜しくお願い致します!『モンスターハンター』は3月26日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年01月14日俳優の松坂桃李が、日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで実写化した映画『モンスターハンター』で、“日本語を一切話さない日本語吹き替え声優”に挑戦することが13日、明らかになった。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」を実写化。監督はポール・W・S・アンダーソン、主演はミラ・ジョヴォヴィッチと、映画『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現。また、山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たし、日本代表として参戦した。松坂が挑戦するのは、“日本語を一切話さない日本語吹き替え声優”。演じるのは、モンスターの狩猟を生業とするハンター(トニー・ジャー)の声で、異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かう重要な役どころだ。アジアを代表するアクション俳優トニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛りだくさん、全編通して活躍するメインキャラクター。だが、この役柄には台詞に関して、ある特殊設定が。実は、松坂が吹き替えるハンターは、我々の世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話している。前代未聞の役に臨んだ松坂は「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか・・・。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ? トニー・ジャーは何て言っとるんじゃ?(笑)」とギャグのひとつも言いたくなるほど戸惑いを隠せなかった様子。なんと本編のシナリオにもトニー・ジャーの台詞は書かれておらず、トニーは撮影現場で全編アドリブで話していたという驚愕の事実も発覚。しかし、実際にアフレコがスタートすると、松坂の役者魂に火がついて、モンハン言語を自在に操り、まるでハンターのキャラクターが憑依したかのような、まさに“モンスター級”の熱演を披露した。無類のゲーム好きと知られている松坂は、もちろんモンハンもヘビープレイヤー。映画本編について「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語った。さらに今回、脇を固める声優陣も明らかに。今回の吹き替え版の出演条件は“モンハン大好きな人限定”。ゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろいした。アルテミス役を務める“日本のミラ・ジョヴォヴィッチ”こと本田貴子は「ゲーム『モンスターハンター』のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません」と今回の抜てきに胸を躍らせる様子を見せた。そのほか、団長役に『ブラック・ジャック』ブラック・ジャック役の大塚明夫、リンク役に『銀魂』坂田銀時役の杉田智和、マーシャル役に多方面で活躍中の宮野真守、ダッシュ役に『スマイルプリキュア!』緑川なお/キュアマーチ役の井上麻里奈、スティーラー役に『呪術廻戦』五条悟役の中村悠一、アックス役に『鬼滅の刃』竈門炭治郎役の花江夏樹と、モンハンならではのエキサイティングなキャスティングが実現した。■松坂桃李コメント今回、吹き替え版声優をやらせて頂くにあたって、これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。錚々たる声優の方々の中で自分が参加させて頂くというのは、畏れ多かったです。全身全霊を込めて精一杯やらなければならない、と自らプレッシャーを課していました。ただ、なんと表現したらよいかわからない不思議な言語の台詞で、非常に戸惑いましたが楽しく収録に参加することができました。映像のクオリティが高くゲームの世界観を存分に体現しているだけでなく、アクションなどのスピード感もとても気持ち良い作品です。モンハンプレイヤーの方に限らず、広く楽しんでいただけると思います。(c) Constantin Film Verleih GmbH
2021年01月14日「ハロー!プロジェクト」への熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた自伝的青春コミックエッセイを映画化した『あの頃。』より新場面写真が公開された。今回の場面写真では、松坂桃李演じる“あやや”推しの劔をはじめ、“ミキティ”推しのコズミン(仲野太賀)、ハロプロを通して出会った仲間たち「恋愛研究会。」のメンバーが写し出されている。毎日のようにグッズに溢れた部屋に集まり、推しの魅力について語り合ったり、“ハロプロの啓蒙活動”という口実で学祭に入り込み、イベントを開催して盛り上がったりと、“あの頃”の彼らの日々が垣間見える。なお、タレント・ぱいぱいでか美、個性派女優のどんぐり、映画監督のいまおかしんじ、ミュージシャンの増子直純(「怒髪天」)、「MONO NO AWARE」、「ニーネ」といった、本作に出演している全キャストも発表された。『あの頃。』は2021年2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あの頃。 2021年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020『あの頃。』製作委員会
2021年01月05日「ほんとにあった怖い話」のスタッフが贈る新・超常ミステリー「4つの不思議なストーリー」が、12月26日(土)、フジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエア。松坂桃李、高畑充希、柳楽優弥、土屋太鳳、中川大志、葵わかならが出演する。先日女優の戸田恵梨香と結婚を発表、『あの頃。』『いのちの停車場』など注目作の公開も控える松坂さん。「同期のサクラ」や『ヲタクに恋は難しい』など映像作品だけでなく舞台でも活躍する高畑さん。ビートたけし役で主演を務める『浅草キッド』や葛飾北斎を演じる『HOKUSAI』などの公開を控える柳楽さん。『累 -かさね-』『春待つ僕ら』など多数の出演作がヒットしている土屋さん。12月25日に公開された『ジョゼと虎と魚たち』では声優としても活躍する中川さん。来年1月3日(日)、4日(月)には「教場II」の放送も控える葵さん。いずれも主演級の豪華メンバーが集い、年の瀬のある日、岸本宏樹(松坂さん)、笹倉栞(高畑さん)、田島凌介(柳楽さん)、望月加奈子(土屋さん)、武藤晴人(中川さん)、森山莉子(葵さん)の6人がとある喫茶店に集まり、最近体験した不思議なエピソードを語り合っていく…という趣向で4つのストーリーが描かれていく本作。柳楽さん、土屋さん、中川さん、葵さんが各ドラマで主演を務める。また、松坂さん、高畑さんは喫茶店のシーンに出演し、なんとも不可思議な体験を語りで披露する。料理の道へ進むことを夢見て、吉本忠文(八嶋智人)が経営する弁当屋で働いている加奈子(土屋さん)が、母の遺影が置いてある棚から物音がしたのを発端にして、不思議な出来事に巻き込まれていく…という「冬の奇跡」。公園のブランコに座って泣いている女の子を見つけた莉子(葵さん)が、母親とはぐれてしまった様子で「お母さん」と泣きじゃくる彼女を交番へ送り届けようと手をつないで歩き出すと…という「夕暮れの迷子」。ある夜、見知らぬ女(佐藤めぐみ)から声をかけられ、古びたお守りを手渡された凌介(柳楽さん)。翌朝仕事に出かけると、彼の身に幸運な出来事が立て続けに起こるようになる…という「不思議なお守り」。大学生の晴人(中川さん)は先輩の村上孝之(矢野聖人)からフリーマーケットの手伝いを頼まれ、たぬきの置物を店先に並べていた。そこには置物を見つめる老紳士(小野武彦)の姿があって…という「最後の買物」。この4作のストーリーが描かれる。「4つの不思議なストーリー」は12月26日(土) 21時15分~、フジテレビ系で放送。※「全日本フィギュアスケート選手権2020 男子フリー」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。(笠緒)
2020年12月26日2020年12月24日、アイドルグループ『嵐』の看板番組である、バラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)が13年の歴史に幕を下ろしました。最終回となる24日は、4時間スペシャルとして『BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦 THE FINAL』を放送。多くのタレントが集結し、トランプの定番であるババ抜きで勝敗を競う、シンプルかつ熱いコーナーです。戸田恵梨香の発言に、ネットがざわついた理由予選の第2試合では、俳優の戸田恵梨香さんが勝利をつかみ決勝進出が確定しました。戸田さんが以前、同コーナーに出演した際は負けてしまったといいます。今の気持ちを聞かれると、真剣な表情でこのように答えました。あの、プライベートでもカードゲームしたりするんですけど、負けたことがなかったんですよ。初めて負けたのがこの回(同番組の過去放送)で、結構ショッキングを受けた。VS嵐ーより引用カードゲームで負けたことがなかったという戸田さん。一見、何気ない発言に感じますが、ネットではこの言葉が話題になりました。その理由は…同月10日に発表された、俳優の松坂桃李さんとの結婚です。松坂さんは、映画の宣伝をするはずのラジオ番組でカードゲーム『遊戯王OCG デュエルモンスターズ(以下、遊戯王)』の話ばかりするほどの、熱い遊戯王ファン。あまりにも遊戯王の話ばかりする点や、スマホゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』で腕が立つ点から、ネットでは『本業がデュエリスト(遊戯王プレイヤーの通称)の俳優』といわれるほど。そのため、番組を見た人からは「かなりの腕前を持つ松坂さんと結婚した戸田さんも、やり手のデュエリストなのではないか」という声が上がったのです。・プライベートでやってるカードゲーム…まさか遊戯王か…?・戸田さんの発言を聞いた瞬間、頭に松坂さんの姿が浮かんできて爆笑した。・『トランプ』じゃなく『カードゲーム』っていってるあたりが怪しい。松坂さんとの結婚が報じられた時点で、「デュエリストなのではないか」という疑惑の声が上がっていた戸田さん。戸田さんのいう『カードゲーム』が何かは分かりませんが、もしかすると家では夫婦で熱い戦いを繰り広げているのかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2020年12月25日2020年12月10日に結婚を発表した、俳優の松坂桃李さんと戸田恵梨香さん。人気俳優同士のビッグカップル誕生に、同業者やファンからは祝福の声と驚く声が多数上がりました。そんな中、松坂さんと戸田さん以外に注目されたのが、俳優のムロツヨシさん。ムロさんはSNSで戸田さんと仲のいい姿を度々見せており、以前からファンの間で「カップルのよう」という声が上がっていたのです。戸田恵梨香の結婚発表後、ムロツヨシは…松坂さんと戸田さんが結婚を同時に発表すると、ムロさんは「おめでとうだよ」と7文字のメッセージをTwitterに投稿。複雑な気持ちも伝わってくるような気もするシンプルな祝福の言葉に、「元気出して!」「ム、ムロさん…」といったコメントが寄せられる事態に。さらに、Twitterでは松坂さんと戸田さんだけでなく、ムロさんの名前もトレンド入りしました。ムロさんを心配していたのは、ファンだけではなかったようです。同月12日、ムロさんは撮影現場でのエピソードを投稿しました。一昨日、昨日と撮影がなく、二日ぶりの撮影朝から、スタッフさんに大丈夫ですか?と聞かれる俺は大丈夫なんだよっ、笑おはようございます撮影いってきます— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) December 12, 2020 ムロさんはスタッフにまで心配されてしまった様子。きっとスタッフもファンと同じように「戸田さんの結婚を知ってショックを受けているのでは…」と心配になったのでしょう。「俺は大丈夫なんだよっ」とコメントしているムロさんですが、本当の想いや、いかに…。[文・構成/grape編集部]
2020年12月12日10日に結婚を発表した松坂桃李(32)と戸田恵梨香(32)。松坂は所属事務所のHPで、「これまで以上の責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合っていきたいと思っております」とコメントを発表。戸田も「役者として、より一層精進していきたいと考えておりますので、温かく見守っていただければ幸いです」と綴っていた。15年に公開された映画『エイプリルフールズ』以来、共演していない2人。事前の交際報道が全くない状態での電撃結婚となった。日本を代表する実力派俳優の2人の結婚とだけあって、Twitterではたちまちトレンド入り。驚きつつも喜ぶ声が相次いだ。《ハンパじゃないビックカップルですね》《これはびっくりですね!末永くお幸せになって欲しいです!》そんな祝福ムードのなか、一部から心配されている俳優がいる。18年に『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)で戸田と共演したムロツヨシ(44)だ。若年性アルツハイマーを患った妻・戸田と、献身的に支える夫・ムロの演技が多くの人々の心を打った同作。2人の関係はドラマを飛び越え、ファンからは《実生活でもムロさんと戸田さんが結婚してほしい!》という声が殺到したほど。戸田のインスタグラムライブにムロが登場するなど、実生活でも2人は仲を深めていた。同作関連のインタビューでは、ファンの『ムロツヨシと結婚したい』という声にたいして戸田も『ムロさんとの撮影は楽しかったですし、視聴者のみなさんがそう思う気持ちはわかる気がします』と答えていた。また、20年9月放送の『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』(フジテレビ系)でも、戸田はゲスト出演。その際、ムロがあまりの仲の良さから『大恋愛』のプロデューサーに“付き合うなら終わってからにしてよ”と釘を刺されたエピソードを披露していた。さらに同番組中で、ある占い師に、ムロツヨシと戸田の相性が「ベストパートナー」であると占われ、`21年の春には結婚するとまで言われていた。そんな“お似合い”の2人だっただけに、SNS上ではムロを心配する声が。《戸田恵梨香電撃結婚で心配されるムロツヨシ。。》《待って、ムロツヨシは?ムロツヨシはどうなるの?》戸田の結婚発表直後、Twitterで、『おめでとうだよ』とコメントを寄せたムロ。もしかして、心の中では泣いているのかも!?
2020年12月10日12月10日、戸田恵梨香(32)との結婚を発表した松坂桃李(32)。2人の新たな門出に、祝福の声があふれている。松坂は同日にTwitterを更新し、「突然のご報告となりますが、私、松坂桃李は、戸田恵梨香さんと結婚いたしました」と報告。「生活環境が変わることにより、これまで以上の責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合っていきたいと思っております」と、つづった。そんな幸せあふれる松坂だが、もともと結婚願望があったという。「松坂さんは30歳に入って、親交の深い柳楽優弥さん(30)や濱田岳さん(32)から『結婚はいいぞ』と勧められたといいます。その影響もあったのか、子ども好きな松坂さんは『30代で結婚したい』と語っていました。実家にいた頃は“夕食当番”もしていたそうなので、料理も得意だといいます。戸田さんも『子どもや家族が欲しい』と、バラエティ番組で結婚願望をのぞかせていましたしね。これから温かい家庭を築いていくのでしょう」(テレビ局関係者)そんななか、Twitterでは松坂の“厳しすぎる結婚条件20カ条”が話題に上っている。松坂は、昨年5月16日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。「これだけは譲れないこと」「好きな女性のタイプ」「嫌いな女性のタイプ」を、こう細かく明かしたのだ。■これだけは譲れないこと・ケガをした時のために常に絆創膏を持っている子・手の甲にメモを書いている子・寒い冬の日にアウターのポケットに手を入れてくる子■好きな女性のタイプ・箸や茶わんの持ち方がきれいな子・アニメの話を楽しそうに聞いてくれる子・衣装ケースに「肌着」「靴下」と1つずつラベリングする子・680円の会計で1,180円を出しお釣りを500円玉でもらう子・ワインを飲んだあと、グラスの飲んだところを親指でキュっと拭く子・女友達のことを本人がいないところで褒める子■嫌いなタイプ・自分のことを名前で呼ぶ子・くしゃみをするときかわいい音を出す子・へそピアスを開けている子・実家の父を「パパ」と呼ぶ子・旅先で大きいサングラスを頭にかける子・スポーツジムでトレーニングしている様子を自分でSNSにアップする子・LINEのトップ画像が海で友達とジャンプしているような子・焼肉店で頻繁に店員に網を替えさせる子・映画館で最後のスタッフスクロールまで見ない子・1回使っただけのバスタオルを洗おうとする子・片方だけ肩が出ているような服を着ている子「相手に多くを求めるように見えますが、松坂さんは『自分と交際することで迷惑をかけてしまう』と気配りも充分だといいます。姉妹2人からは、女性への接し方について厳しく教わったとも明かしていました。ちなみに戸田さんは『スカーレット』(NHK総合)の撮影時、トレーニングに励んでいました。その様子はSNSにアップしていなかったので、クリアしたということでしょうね(笑)」(スポーツ紙記者)Twitterでは、反響が広がっている。《松坂桃李の厳しすぎる結婚条件をくぐり抜けた戸田恵梨香って凄くね?とにかくおめでとう!》《松坂桃李の結婚条件を突破したと思うと戸田恵梨香すごい》《戸田恵梨香が松坂桃李のあの結婚条件クリアしたってマジ?》
2020年12月10日映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の公開前夜祭 オンラインイベントが10日に行われ、大泉洋、ムロツヨシ、賀来賢人、岩田剛典、小栗旬、福田雄一監督が登場した。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美、チーム魏の曹操を小栗旬、荀彧を磯村勇斗、夏侯惇を阿部進之介が演じる。ムロは最初の挨拶で「いよいよ日本では明日12月11日公開ということで、それに合わせまして、先ほど18時に結婚の方を発表させていただきましたけど、本当にこれからどんどん幸せになっていきます。映画に合わせての発表となりました」と語り、周囲は爆笑。「結婚したの?」と聞かれると、ムロは「先ほど、戸田恵梨香さんと松坂桃李さんが……とぅーりーが」と説明し、大泉が「あんたじゃないでしょ?」と尋ねると、「僕じゃないけど、一応この映画に合わせたということで。おめでとうございます」と乗っかっていた。ムロと戸田は2018年のドラマで共演し、夫婦役に。それ以来バラエティ番組などでも仲の良い姿を見せていた。
2020年12月10日俳優のムロツヨシが10日、松坂桃李と戸田恵梨香の結婚発表直後に「おめでとうだよ」とツイートした。松坂と戸田は10日18時、双方の所属事務所を通じて結婚を発表し、ムロはその約5分後に「おめでとうだよ」とTwitterを更新。2人の結婚を祝福した投稿とみられる。同ツイートは2万以上リツイートされ、「戸田恵梨香」「電撃結婚」「美男美女」「戸田ちゃん」「とーりくん」などと共に、「ムロツヨシ」「ムロさん」もトレンド入りを果たした。ムロと戸田は2018年放送のTBS系ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』で共演。ムロの投稿には同じく祝福の声と共に、「すぐ、ムロさんのこと思い出しました」「ムロさんじゃなかった」といった声も寄せられている。
2020年12月10日本日12月10日(木)、俳優の松坂桃李と戸田恵梨香が結婚したことが分かった。事務所公式サイトやSNSなどで発表した。松坂さんと戸田さんは、それぞれ「みなさまへ」「いつも応援してくださるみなさまへ」と題し、結婚を署名入りの文書で発表。松坂さんは「デビュー以来、沢山の方に支えられ、たくさんの実りある現場に立たせていただきました。生活環境が変わることにより、これまで以上の責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合っていきたいと思っております。これからもよろしくお願いします」とコメント。一方の戸田さんも「これからも、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、役者として、より一層精進していきたいと考えておりますので、温かく見守っていただければ幸いです。今後とも、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」と綴っている。松坂さんは、モデルとしての活躍を経て、「侍戦隊シンケンジャー」にてレッド役で俳優デビューにして初主演を飾り、以降、朝ドラ「梅ちゃん先生」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」、「ゆとりですがなにか」、「この世界の片隅に」、戸田さんと共演した『エイプリルフールズ』、大きな話題となった主演作『娼年』など数多くの作品に出演。戸田さんは、『デスノート』「LIAR GAME」「SPEC」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズなど、数多くの代表作を持つ俳優。近年では朝ドラ「スカーレット」のヒロイン役も記憶に新しく、また、2018年に放送された主演ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」は大きな話題となり、多くの視聴者の涙を誘った。来年1月からは「俺の家の話」への出演も決定しており、こちらも放送が待ち遠しい。また、ドラマで“大恋愛”を繰り広げ、バラエティ番組でもその仲の良さを見せた戸田さんとムロツヨシ。今回結婚発表がされた際には、Twitterのトレンド上位に“ムロツヨシ”“ムロさん”がランクイン。「ご結婚おめでとうございます!」「本当に本当に本当におめでとうございます!!!!」「おふたりの幸せな報告を聞けて、とても嬉しいです!」といった松坂さんと戸田さんの結婚を祝福する声があふれる中、「勝手にムロさんと結婚するとばかり思ってたからびっくり」「まずムロさんが頭に出てきた」「えええええ!!!戸田恵梨香様ムロさんは(笑)」といったツイートも上がっている。当のムロさんは、自身のTwitterにて「おめでとうだよ」と祝福している。(cinemacafe.net)
2020年12月10日俳優の松坂桃李(32)と女優の戸田恵梨香(32)が10日、双方の所属事務所を通じて結婚を発表した。松坂は「いつも応援していただき、本当にありがとうございます」とファンへの感謝を伝えながら、「突然のご報告となりますが、私、松坂桃李は、戸田恵梨香さんと結婚いたしました」と報告。「デビュー以来、沢山の方に支えられ、たくさんの実りある現場に立たせていただきました」とこれまでの活動を振り返り、「生活環境が変わることにより、これまで以上の責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合っていきたいと思っております」と決意を新たにしながら「これからもよろしくお願いします」と呼び掛けた。一方の戸田も「いつも応援してくださるみなさまへ」の書き出しから、「この度、私、戸田恵梨香は、松坂桃李さんと結婚いたしましたので、ご報告させていただきます」と発表。「これからも、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、役者として、より一層精進していきたいと考えておりますので、温かく見守って頂ければ幸いです」と心境をつづり、「今後とも、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」と結んだ。結婚報告の書面は公式ツイッターにもアップされ、「2人とも大好きなので、すごく嬉しい」「びっくりしました」「とっても素敵なカップル」「おめでとうございます!」など祝福の声が続々と寄せられている。
2020年12月10日2020年12月10日、俳優の松坂桃李さんと、同じく俳優の戸田恵梨香さんが結婚したことが明らかになりました。2人は、2015年に公開された映画『エイプリルフールズ』で共演。同日、松坂さんは自身のTwitterを更新し、次のようなコメントを発表しています。ご報告です。 pic.twitter.com/WEbO6aHg2c — 松坂桃李 (@MToriofficial) December 10, 2020 生活環境が変わることにより、これまで以上の責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合っていきたいと思っております。これからもよろしくお願いします。@MToriofficialーより引用また、戸田さんも次のような自身の想いをTwitterで公表しました。ご報告。 pic.twitter.com/Qcn8CX1sI8 — Erika Toda Staff (@erikatodastaff) December 10, 2020 これからも、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、役者として、より一層精進していきたいと考えておりますので、温かく見守っていただければ幸いです。@erikatodastaffーより引用結婚の発表に対し、ネット上では「美男美女カップルでお似合いです!」「おめでとうございます」といった声が相次いでいます。ともに、同じ俳優として活躍する松坂さんと、戸田さん。今後はパートナーとして手を取り合いながら、さらなる活躍を見せてくれることでしょう。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年12月10日松坂桃李主演、今泉力哉監督で、「神聖かまってちゃん」の元マネージャー・劔樹人による「ハロプロ」への熱い愛を描いた自伝的青春コミックエッセイを実写映画化する『あの頃。』が2021年2月19日(金)に公開決定。“推し”に出会って“仲間”ができた、松坂さん演じる主人公を映し出した予告編とポスタービジュアルが解禁された。今回解禁となった予告編は、「いつも見てます、ずっと好きです、ずっと応援してます」と、呆然とした表情で迫ってくる主人公・劔こと松坂さんのかつてない姿から始まる。うだつの上がらない日々を過ごしていた劔だったが、ひょんなことから“あやや”こと松浦亜弥の「桃色片想い」のMVを目にしたことで、その人生は大きく変わってしまう。軽快なリズムで曲が流れ始めると思わず弁当を食べていた箸を止め、心を奪われ食い入るようにブラウン管を見つめる劔。次第に、その瞳から涙が溢れ出すという、まさに雷に打たれたような"推し"との出会いのシーンは必見だ。また、“ミキティ”こと藤本美貴推しの仲野太賀演じるコズミンが神妙な面持ちで「藤本さんのルックスは素晴らしい」と褒め称える姿や、劔が「あややはスターなんだから!いつも松浦亜弥なのが当たり前じゃないですか」と真顔で熱弁する姿など、“推し”への溢れ出す愛を感じさせる映像が続いていく。中盤からは、世代を超えて愛される「モーニング娘。」の大ヒット曲「ザ☆ピ~ス」に合わせ“ハロプロの名曲たちが彩る笑いと涙の青春エンターテインメント”というテロップが躍り、「恋愛研究会。」の仲間たちで集まって銭湯でワイワイと過ごしたり、部屋で訳の分からないイタズラをし合ったり、気になる女の子との出会いがあったり…。生きる支えである“推し”との出会いを通して、大切な仲間と自分の居場所を見つけ、遅れてきた青春を全力で謳歌する劔たちが、くだらなくも愛すべき日々を全力で楽しむ様子が伝わる予告編となっている。同じく解禁となったポスタービジュアルは、「恋愛研究会。」と描かれたキャップを被った”ハロヲタ”松坂さんが真顔でこちら見つめる写真が印象的。下部には、仲野さんら仲間たちと肩を組む笑顔の写真や、彼らの“推しと過ごした青春の日々”を切り取った写真があしらわれ、「”推し”に出会って “仲間”ができた。」というキャッチコピーをそのまま表現する。『あの頃。』は2021年2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あの頃。 2021年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020『あの頃。』製作委員会
2020年11月30日2021年2月より全国ロードショーされる、松坂桃李主演作『あの頃。』の本予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人によるハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた自伝的青春コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を実写映画化したもの。ハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいく主人公・劔(つるぎ)を演じるのが松坂だ。大学院受験に失敗し、地獄のようなバンド活動を続けながら、金なし、彼女なしのどん底生活を送っていた劔だったが、ある日、松浦亜弥のMVを観たことをきっかけにアイドルにドハマり。やがて仲間たちとともに遅れてきた青春の日々を謳歌していく……。監督を担当するのは、記録的ヒットを飛ばした『愛がなんだ』や『mellow』、『his』などの今泉力哉。脚本は、これまで『南瓜とマヨネーズ』『素敵なダイナマイトスキャンダル』などで監督・脚本を手がけてきた俊英・冨永昌敬。日本映画界を牽引するクリエイターがタッグを組み、振り返ってみれば「どうかしていた」としか思えないほどバカバカしくて笑えるのに、ちょっぴり切ない、誰もが経験した「あの頃」の記憶を描き上げた。今回公開となった予告編は「いつも見てます、ずっと好きです、ずっと応援してます」とただならぬ表情で迫ってくる松坂桃李の衝撃的(?)なカットから始まる。うだつの上がらない日々を過ごしていた劔だったが、ひょんなことから松浦亜弥の『桃色片想い』のMVを目にしたことで、その人生は大きく変わっていく。軽快なリズムで曲が流れ始めると思わず弁当を食べていた箸を止め、心を奪われ食い入るようにブラウン管を見つめる劔。次第に、その瞳には涙が溢れ出すという、まさに雷に打たれたような推しとの出会いのシーンは必見。また、ミキティ(藤本美貴)推しの仲野太賀演じるコズミンが神妙な面持ちで「藤本さんのルックスは素晴らしい」と褒め称える姿や、松坂演じる劔が「あややはスターなんだから!いつも松浦亜弥なのが当たり前じゃないですか」と真顔で熱弁する姿など“推し”への溢れ出す愛を感じさせる映像となっている。中盤からは、世代を超えて愛されるモーニング娘。の大ヒット曲『ザ☆ピ~ス』に合わせ、“ハロプロの名曲たちが彩る笑いと涙の青春エンターテインメント”というテロップが躍り、仲間たち6人、銭湯でワイワイと過ごしたり、部屋で訳の分からないイタズラをし合ったり、気になる女の子との出会いがあったりと、生きる支えである“推し”との出会いを通して、大切な仲間と自分の居場所を見つけ、遅れてきた青春を全力で謳歌する劔たちが、くだらなくも愛すべき日々を全力で楽しむ様子が垣間見える。同じく公開となったポスタービジュアルは「恋愛研究会。」と描かれたキャップを被った“ハロヲタ”松坂が真顔でこちら見つめる写真が印象的。下部には仲間たちと肩を組む笑顔の写真や、彼らの“推しと過ごした青春の日々”を切り取った写真があしらわれ、「“推し”に出会って“仲間”ができた。」という、キャッチコピーも添えられている。『あの頃。』2021年2月全国ロードショー
2020年11月30日「神聖かまってちゃん」の元マネージャーによる自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を、松坂桃李を主演に迎え映画化する『あの頃。』。この度、ハロー!プロジェクトの末っ子グループ「BEYOOOOONDS」の山崎夢羽が出演することが発表された。今回解禁されたのは、劇中で松坂さん演じる主人公・劔(つるぎ)がハロプロにハマるきっかけとなったアイドル・松浦亜弥役のキャスティング。映画化の情報解禁時から、誰が“あやや”を演じるのかとハロプロファンの間で話題となり、予想合戦が繰り広げられる中、この重要な役どころを射止めたのは、同じくハロー!プロジェクトのアイドルである「BEYOOOOONDS」の山崎夢羽。山崎さんは、「歌もダンスもトークもひとりですべて完璧な方という印象で、”本物のアイドル”だなと思います。歌の勉強をする時には、いつも松浦さんの曲を聴いて、こんな風にやってみようと研究しています」と語り、尊敬する松浦さんを演じるにあたって「こんなに嬉しいなということはないです」と満面の笑みを見せる。そして撮影を終えた後には、「歌って踊るシーンではなかったので、どうやって松浦さんを表現したらいいのかが難しかったです。でも、応援してくださっている方に雰囲気が松浦さんに似ているねと仰っていただくことがあったので、このまま頑張ろうという気持ちで取り組みました。精一杯出来たと思います!」とふり返った。また、劇中の音楽を担当したのは、ネットの音楽シーンから頭角を現し、ミュージシャンや若い音楽好きからも絶大な支持を集めている新進気鋭の音楽家・長谷川白紙。現在は音大で学びながらソロ・アーティストとして活動している彼が映画の劇伴を担当するのは、本作が初となる。長谷川さんは、「この映画の台本を初めて読ませていただいた瞬間が今でも強く記憶に残っています。わたしはそこから、偶像を媒介した時間に込められた、底抜けに楽しくてそして虚しい狂騒を感じたのです。とても狭い世界の中ですべてを笑い飛ばして何もかも無効化してしまう、そういった本来は秘匿されているようなくるった規範を公の場に楽しく差し出すことのお手伝いができたと感じています」と語っている。『あの頃。』は2021年2月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。※山崎夢羽の「崎」は、正しくは「たつさき」(text:cinemacafe.net)■関連作品:あの頃。 2021年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2020『あの頃。』製作委員会
2020年10月30日