自分の育児が正しいか、不安を抱えている人は多いようです。そんな中、学校の先生から“嬉しい言葉”をかけられたら……?今回は人気クリエイターのねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの体験談をもとに描かれた漫画『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!泣いて登校できない長女……いもみさんの長女わっちさんは、小学校に入学した2週間後から登校前に腹痛を訴え、泣き出すようになってしまいました。彼女の異変を知ったいもみさんは、長女と一緒に学校へ行く“母子登校”にチャレンジすることを選択します。さらにその後、小児科で長女の症状が『母子分離不安』に当てはまると知ったいもみさん。彼女は『母子分離不安』の原因が“親の過保護”にもあると知り苦悩しつつも、母子登校を続けていて……?ここでクイズです!この後いもみさんは、校長先生から“あること”を言われます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、いもみさんを励ますような言葉だったようです……!校長先生の言葉とは……?正解は「必ず娘さんの力になる」長女の『母子分離不安』が自分のせいかもしれないと悩んでいた矢先、校長先生から励まされ、勇気づけられ涙ぐむいもみさん。それからしばらくしたある日、母子登校の途中で長女から『今日はここから1人で行ってみる』と笑顔で声をかけられるのでした……!こんなときどうする?思い悩むいもみさんに、寄り添うような言葉をかけてくれた校長先生、素敵ですね……!その後のお話でいもみさんは、少しずつ学校に1人で行けるようになった長女を優しく見守ります。あなたのまわりに育児で悩む人がいたら、どんな風に接しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月04日アクロバティックなポーズでもブレることのない体幹。しなやかさの中にも力強さを感じさせるムーブ。ダンス歴約20年の松岡広大さんが語るダンス論。言葉以上に体の雄弁さを実感して、その面白さや深さに感動したんです。松岡広大さんがダンスに目覚めたのは3歳の頃。「今でも記憶がありますが、テレビで歌って踊るアイドルを見て衝撃を受けたんです。そのとき、漠然とですが自分はいずれこの仕事をするんだって思ったのを覚えています。小学校に入ってサッカーとか野球とか、水泳を習い始める子もいたけれど、僕はそっちにはまったく興味がなくて、家で歌ったり踊ったりしていて。それを見た母がダンススクールを調べてくれ、そこに通うようになったのが小2の頃です」今でこそダンスはメジャーな習い事になっているけれど、当時はそこまで世間に浸透していなかった時代。とくに男子の生徒はごく少数。それでも楽しくて仕方がなかったそう。「基本的にあまりしゃべる方ではなかったのもあって、ダンスが言語に代わる、人と繋がるツールみたいな感覚だったんですよね。しかも、やればやるほど上達していくし、踊っている間は、他人の目を気にせずにいられる。本来の自分でいられる感じがして嬉しかったですし、自分を自由に表現できるのが楽しかったです」この“自由さ”こそ松岡さんがダンスに最も惹かれた理由だ。「みんなと同じレールを歩くっていうことが僕は苦手で、優れることより異なっていることの方が素敵だと思うタイプ。ダンスって、踊り方も振り付けも誰かが考案したものではあるし、レッスンの過程で巧い人の動きを真似して自分のものにしていくことはありますが、ひとりひとりが違う体を持っていて、違う個性を持っているから、まったく同じにはならなくて、そこがすごく楽しかったんですよね」あっという間にダンスの魅力に虜になり、今の事務所に入る中学2年生の頃まで、週6で通っていたそう。「最初やり始めたのはヒップホップだったのですが、突き詰めていくうちに、だんだん他のジャンルにも興味が出てくるんです。その頃、YouTubeにいろんなダンサーがコンテストで踊っている動画が頻繁に上がるようになっていて、それを見て、これを習いたいって調べたりもして。お店のショーウィンドーを鏡代わりにして、いわゆるストリートダンスといわれているものも踊っていました」どうやら、始めたらとことんまでやらないと気が済まないタイプらしい。しかし、そのモチベーションになっているのは、あくまでも好奇心だ。「たぶん知的好奇心でしか生きてないんですよね。つまらないって思ったものはすぐやめるし(笑)。ダンスって、運動能力がすべてだと思われているかもしれないけれど、じつはそうでもないんです。運動神経がいいといわれている人っていうのは、ある動きがあったとして、それを表現するためにはどこにどう力を入れたらいいのか、力加減と緩急のつけ方を何度も訓練して理解している人のこと。じつは意外に頭を使うことも多いんです。それに気づいたのは20歳を過ぎた頃で、そこからスポーツ生態学を少し勉強したのですが、どこで力を抜けばいいのか、しなやかに動かすためにはどこにどれくらい力を入れるのか、理論的にわかってくるとまた面白いんですよね」もうひとつ松岡さんを夢中にさせたものがある。それがお芝居だ。「ダンスに伸び悩んだことがあって、それが小学校4年から5年生くらいの頃です。週6でレッスンに通っているのになんでこんなに上達しないんだろうってちょっと絶望的になって、やめることも考えました。そんなときにテレビを見ていたら、俳優さんがお芝居をしていて、こっちも面白そうだなと思って事務所に履歴書を送りました」ダンスとお芝居という表現方法を手に入れ、映像に舞台にと、活躍の場を広げていくのと並行して、知的好奇心に誘われるまま、さまざまな舞台を観に行くようにも。そんな中で、もう一歩深くお芝居の面白さを実感する作品に出合う。それが、日本を代表する演出家のひとりである栗山民也さんが、漫画の神様・手塚治虫さんの代表作を舞台化した『アドルフに告ぐ』だった。アドルフ・ヒトラーと、同じアドルフの名前を持つふたりの青年を軸に、大きな歴史の渦の中で生きた人々の数奇な運命を描いた作品。そこには、成河さんや松下洸平さん、髙橋洋さんといった、演劇界でも実力派で知られる俳優陣がキャストに名を連ねていた。「そのとき成河さんの存在を知ったのですが、舞台でのお芝居の熱量の高さに圧倒されてしまった。『自分も演劇をやろう』って思ったし、そこから演劇を勉強し始めて、今はもう好きを通り越して“必要”になりました」ひと言で“演劇”といっても、スタイルはさまざま。セリフのみで物語を展開していくストレートプレイと呼ばれる会話劇もあれば、そこに歌やダンスを交えたミュージカルもある。また、セリフがなく、キャストの体の表現だけで物語を紡いでゆくノンバーバルパフォーマンスと呼ばれるものも。ただ、いずれにも共通しているのは、そこに俳優が存在していて、観客は目の前の俳優の体から発せられる表現を観る、ということ。俳優として、自身の体を頭で思い描いた通りに自在に操れるということが、お芝居の上でアドバンテージになることもあるに違いない。「表現という意味では一緒なんです。動きの表現に限らず、体の状態と発声とは繋がっていて、体が硬直した状態だとどんな声色が出るのか、その逆だとどうか…ということにも関わってくるので、それはすごく助かっています。でも、ダンスをやっていてよかったと思ったのは、さらにその先のことが大きいかもしれない。ミュージカルよりもさらにダンスに近い肉体表現で、物語だったり心情だったりを描く演劇もあるんですよね。そういう作品を観たときに、言葉以上に体の雄弁さを実感して、素晴らしいなと思ったし、あらためて体で表現することの面白さや深さに感動したんです」そう言った後、「とくにインバル・ピントとの出会いは大きかった」とも。インバルとは、世界的に活躍するイスラエル出身の振付家であり演出家。松岡さんは’20年にインバルが日本で創作した舞台『ねじまき鳥クロニクル』に出演している。タイトルからもわかる通り、題材となったのは村上春樹さんの同名小説。インバルは、セリフ劇とコンテンポラリーダンスの両方を絡み合わせ、日常とファンタジーが入り混じる不思議な物語世界を立ち上げた。「あの現場自体が、大好きだったんです。インバルだけでなく、成河さんをはじめとした共演者の方がたやダンサーの方がたが、あらゆるアイデアを出していく創造的な稽古場でした。ただ参加した当初の僕は、言われたことをやるのにいっぱいいっぱい。それまでは、自分は言われたことはなんでもできると、傲慢にも思っていました。でも、できないことはできないとはっきり言うインバルと仕事をして、できない自分を認めることも大事だなと思えた。同時に、できないことも武器になると気づいて、もっと正直に生きようと思えたのは大きかったです」一昨年のミュージカル『ニュージーズ』では、主人公の相棒で片脚が不自由なクラッチーを演じている。片脚を引きずりながら新聞を売る姿、同じ新聞売りの少年たちと踊る場面…。自分の体を自在に扱える松岡さんだからこそ、何気ない仕草ひとつも、リアリティを持って見せられたように思う。「片脚を動かせないというハンディキャップを、なんとなくで表現したくなくて、役をいただいたときに、なぜ松葉杖をついているか調べました。栄養失調というか、ビタミン欠乏症によって筋力低下や感覚麻痺が起こり、歩行困難になることもあるそう。そうやって状況や背景を知ると、どういう塩梅で見せていったらいいか、やっぱりわかりやすいんですよね。ただ、動けるからって表現できているかといったら難しいところです。役によっては動けすぎちゃうのも違うと思いますし」まつおか・こうだい1997年8月9日生まれ、東京都出身。放送中のドラマ『around1/4 アラウンドクォーター』(ABCテレビ、テレビ朝日系)に出演するほか、9月7日開幕のミュージカル『スリル・ミー』への出演も控える。1枚目:ベスト¥29,700(クルニ/クルニ フラッグシップ ストアTEL:03・6416・1056)2枚目:ニット¥44,000(ルフォン/シアンPR TEL:03・6662・5525)パンツ¥33,000(メアグラーティア/ティーニーランチTEL:03・6812・9341)※『anan』2023年8月2日号より。写真・RYO SATOスタイリスト・ダヨシヘア&メイク・堤 紗也香取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年08月01日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。原作:ヒカリさん作画:なっつんxxx様<<HPはこちら!>>保育園から電話!?ある日、娘が通う保育園から電話があった主人公。先生の話では転んだときに鉄棒にぶつかり、頭にケガを負ってしまったとのことです。主人公はすぐに保育園に向かい、娘に話を聞くと…。転んだ理由は…出典:instagram娘は「ママぁ~!」と泣き出し、なんと転んだ原因は友達のせいだと言うのです。問題さあ、ここで問題です。この後、娘の話を聞いた主人公は「先生、どういうことでしょうか?」と聞きます。先生はなんと答えたでしょうか?ヒント先生が悪いわけではないですが、親目線からするとモヤっとしてしまうかもしれません。みなさんは答えが分かりましたか?正解は…出典:instagram正解は「見ていなかった」でした。先生も目撃していたわけではないとのことで、把握できていないと言われてしまい…。その後、娘を転ばせた疑惑がある友達のママさんと話をすることになるのでした。娘がケガにびっくり…突然保育園から電話があると困惑してしまいますよね。目撃者がいないとなると真相はわからないですが、本当に友達のせいだとしたら母としては焦ってしまいますよね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:副島高校時代の出来事高校時代、進路に悩んでいた主人公。進学するか就職するか迷っていたところ…。進路指導の先生が…出典:lamireすると進路指導の先生が「いつまでも進路決めなくてどうするの!」と一言。さらにはほかの生徒と比べ、バカにするようにイヤミを連発したのです。問題さあ、ここで問題です。進路のことでイヤミを言っていた先生の数年後の恥ずかしすぎる結末とは一体何でしょう?ヒント主人公に対して言っていたことが、自分に返ってきてしまいます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「不祥事を起こしてクビになっていた」でした。「ちゃんと将来のことは決めておかないと!」とバカにしてきた先生の現状を聞き…。不謹慎ながらもスカッとした主人公なのでした。進路で…進路で悩んでいる生徒に対してイヤミを言うなんて…。そのような態度をとる先生はあまり信頼できないですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。原作:ヒカリさん作画:なっつんxxx様<<HPはこちら!>>保育園から電話!?ある日、娘が通う保育園から電話があった主人公。話を聞くと、鉄棒で遊んで頭にケガを負ってしまったとのこと…。主人公はすぐに保育園に向かいました。しかし…出典:instagram主人公が向かうとすぐに、娘は「ママぁ~!」と泣き出します。問題さあ、ここで問題です。この後、娘からケガの真相を聞き主人公は困惑します。一体何があったのでしょうか?ヒント娘の友達が関係しています。みなさんは答えが分かりましたか?正解は…出典:instagram正解は「友達に押されてケガをした」でした。実は前々から娘の友達との関係に悩んでいた主人公。先生に「どういうことでしょうか?」と尋ねます。しかし先生も目撃していたわけではないとのことで、把握できていないと言われてしまうのでした…。娘がケガするだなんて…突然保育園から電話があるだけでも困惑してしまうのに…。目撃者がいないとなると真相はわからないですが、自分の知らない場所で娘がケガをしてしまうと、母としては焦ってしまいますよね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月17日松岡茉優主演新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の“大人キャスト”が発表された。卒業式の日、生徒を見送った教師・九条里奈(松岡さん)は突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖。そして「死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた――。容疑者は30人の生徒。本作は、1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう、新時代の学園ドラマだ。今回新たに発表された“大人キャスト”は6名。九条の夫・蓮役には、春ドラマでは「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」に出演している松下洸平が決定。「とても面白く、フィクションなのに現代に生きる教師や生徒たちの会話がすごくリアル」と台本を読んだ印象を話し、「松岡さんとはこの作品が初めての共演になります。映画やTVでずっと拝見していたので、ご一緒させて頂くのが嬉しいですし、楽しみです」と共演に期待。鳳来高校の教頭役の荒川良々は、「一生懸命足掻こうと思います」と意気込み、同僚教師役を務める細田善彦、犬飼貴丈、長井短は、「皆様にとって、色褪せない心に残る学園ドラマになりますように」(細田さん)、「職員室でのやり取りは、唯一ちょっと力の抜けるシーンだと思うので、教室と職員室との対比の面白さが出せたらいいなと思います」(犬飼さん)、「台本を読んで真っ先に感じたのは、あ~これを10代で見たかったのよ~ってことです。そう感じる作品に関われて幸せだなと思います」(長井さん)とコメント。また、九条の同級生役でサーヤ(ラランド)が出演。「私が演じる夏穂は、自由の化身です。言葉遣いは雑だけど芯を食っている。投げ方は滅茶苦茶なのに一番正確に矢が的に当たるような所があります」と役どころを説明し、「監督が私を想定して当て書きしてくださったと聞きました。実際に演じていて何の違和感もありません。ほぼ朝方のハイになっている私です」と話している。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月25日7月15日(土)より放送がスタートとなる、松岡茉優主演新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」のポスタービジュアルが公開された。「いま私の目の前にいる生徒は1年後、私を殺す30人の容疑者」――。本作は、卒業式の日に突き落とされた教師・九条里奈(松岡さん)が、1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう、新時代の学園ドラマ。今回完成したビジュアルは、生徒と思しき人物に突き落されるも、気が付けば始業式の日の教室に戻っていた九条が、物語のカギを握る生徒・鵜久森叶(芦田愛菜)に寄り添った一枚。3年D組の教室で待ち受けるのは、一体どのような結末なのか…。また、同僚教師や九条の夫など、大人キャストたちは明日、発表される。▼第1話あらすじ鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたそのとき。九条の背中に強烈な衝撃を受け、上階から落下する。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手。そして“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが…。正に地面に着きそうになった…その瞬間、目を開けると、なぜかそこは教壇の前。目の前には30人の生徒。黒板には1年前の始業式の日付。自分を殺した生徒は誰か。この1年の中で離婚をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう2度目の1年が、いま始まる――。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日企画展「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」が、新潟市美術館にて、2023年7月29日(土)から9月24日(日)まで開催される。千葉、富山でも開催された巡回展で、この後渋谷に巡回予定。1930年代の「前衛写真」から80年代にわたる日本昭和写真史を辿る企画展「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容─瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」は、瀧口修造、阿部展也、大辻清司、牛腸茂雄の4人の作家の交流と創作をたどりつつ、1930年代の「前衛写真」から80年代に至るまでの日本写真史の一断片を、約300点の作品と資料を通して紹介する展覧会だ。前衛写真の台頭と衰退1930年代、「前衛写真」の名のもとに、シュルレアリスムの影響を受けた技巧的な写真が多く発表されていた。そうした流れを受けて、詩人・美術批評家の瀧口修造(たきぐち しゅうぞう)は、ウジェーヌ・アジェの写真を例に、ストレート・フォトグラフィでもシュルレアリスム的表現を写真に落とし込むことは可能であると主張。画家・阿部展也(あべ のぶや)は、瀧口の考えに呼応するかのように、街頭や旅先の風景を撮影するようになった。第1章では、写真雑誌『フォトタイムス』29冊を展示することで、瀧口と阿部らにより結成された「前衛写真協会」の活動を紹介。加えて、前衛写真協会と同時期に活動した濱谷浩、小石清、下郷羊雄ら写真家の作品も展覧する。前衛写真の復活と転調続く第2章では、瀧口と阿部の双方に強く影響されて写真家を志した大辻清司(おおつじ きよじ)による作品を通して、1970年代における前衛写真の復活と転調を示す。演出は阿部、写真撮影は大辻が行ったコラボレーション作品のほか、50年代のオブジェを撮影した写真作品などが展示される。前衛写真のその後さらに1970-80年代には、大辻のもとで写真を学び、何気ない日常風景や人々を独自の視点でさりげなく撮影した牛腸茂雄(ごちょう しげお)が活躍。第3章では、大辻に指導を受けた桑沢デザイン研究所での課題作品をはじめ、独自の視点で日常風景や人々を捉えた作品シリーズなども目にすることができる。展覧会概要企画展「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容─瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」会期:2023年7月29日(土)~9月24日(日) 前後期で展示替えあり[前期 7月29日(土)~8月27日(日) / 後期 8月29日(火)~9月24日(日)]会場:新潟市美術館 企画展示室住所:新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9開館時間:9:30~18:00(観覧券の販売は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)は開館)、9月19日(火)観覧料:一般 1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金、リピーター割引料金、あっちも割引料金(新潟市新津美術館企画観覧券提示で団体料金に割引。1枚につき1回限り1年間有効)【問い合わせ先】新潟市美術館TEL:025-223-1622
2023年06月23日みなさんは、学生時代の朝礼をどのように過ごしていましたか。校長先生のお話を聞くべきところで、ついつい友人とおしゃべりをして、注意を受けてしまったという人もいるでしょう。『みなさんが静かになるまで』そんな『学校の朝礼』をテーマにした漫画を、すがぬまたつや(sugaaaanuma)さんがInstagramで公開しました。ストーリーは、校長先生が腕時計を見ながら発した、「みなさんが静かになるまで、3分42秒かかりました」というひと言から始まります…。時間を測り終わった校長先生が、舞台袖に目を向けすると、そこには『3分42秒』と書かれた紙を持つ、松木先生の姿がありました。校長先生は、「ピッタリ賞の松木先生には賞金10万円」と発言。実は、『生徒が静かになるまでの時間当て選手権』が開催されていたのです。次のコマでは、教壇に立つ松木先生が「いいか、みんな?来週の朝礼は3分50秒でいくぞ」と、何やら企てている様子。そう、朝礼での『ピッタリ賞』は、最初から仕組まれていたのでした…!【ネットの声】・まさかの出来レース!予想をはるかに超えていた。・2連勝は確実に疑われるし、そのうちスパイが出てきそう。・このクラス、絶対みんな仲がいいよね。・次週『松木の誤算!裏切り者は誰だ!』をお送りします。果たして、松木先生は次も『ピッタリ賞』を手に入れることができるのでしょうか。そして、賞金の行方は一体…。話の続きが気になってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日皆さんは、子どもの教育について意識していることはありますか?人気の先生でも、相性によってはやりづらさを感じることも…。今回は、担任の先生についてのエピソードを漫画で紹介します。新人の先生なんだか慌ただしい…影響を受けやすい時期担任の先生は重要2年生のときの先生とは、相性がよくなかったのでしょう。先生も生徒も人間同士ですから、合わないときもありますよね。次の学年では、相性のいい先生と出会えてよかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月25日アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏さんと、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんがMCを務める、バラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)が2023年4月29日に放送。ゲストを迎え、さまざまなトークを繰り広げる中で、松岡さんが感動したという、キャビンアテンダント(以下、CA)の接客について語りました。松岡昌宏、クレーマーへのCAの対応に「さすがプロ。これがプロだって」博多から飛行機に乗った際、「目の前の席に座っていた乗客がクレーマーだった」と、偶然乗り合わせたほかの客の言動に、憤りを覚えたという松岡さん。乗客は、ライバル会社の名前を出し、「あそこだったらちゃんとやってくれんだけど」と、CAにクレームをつけていたと、その場の状況を説明します。いつまでもぐずぐずいってるから、だんだんイライラしてきたんですよ。でも、その客室乗務員の方が、「ありがとうございます。申し訳ございません。勉強させていただきます」って、ずっと仰っていて。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用飛行機を降りる際、CAに対して「対応、お疲れ様でした」と労いの言葉をかけたところ、松岡さんは返ってきた言葉に、感心せずにはいられなかったといいます。「いやー、もう!痛み入ります」って。さすがプロ。これがプロだって。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用乗客からのクレームも、松岡さんの労いの言葉も、どちらも厚意として受け取る姿勢を、最後までつらぬいたCAを、松岡さんは絶賛。また、視聴者からも同じくCAの対応を絶賛する声や、松岡さんの声かけにも感動する声が寄せられています。・自分も「痛み入ります」って返せる余裕を持ちたい。・きっとそのCAさんも、松岡さんからのひと言で元気になったと思いますよ。・こういうクレーマーって、どこにでもいるよね。嫌なら別の会社を利用すればいいのに。臨機応変さが求められる、CA。また、飛行機という密室の中、いかにその場の状況を荒立てずに業務を遂行するか、時にはマニュアル外の対応も求められるでしょう。松岡さんの話から、改めてCAという職業の大変さが伝わってきます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日King & Princeの平野紫耀とタレントの松岡修造が出演する、P&Gジャパン・ファブリーズの新CM「新旧対決」編が、4月1日より放送される。新CMでは、平野と松岡がハウスキーパー役で登場。先輩・松岡とともに豪邸を訪れた平野は、張り切って従来製品をスプレーする松岡を横目に、新製品で軽やかにスプレーをして笑顔を見せる。「ずるいそれ! めっちゃラクじゃん!」と羨ましがる松岡は、平野がスプレーした絨毯をなでて、「もう乾いてんじゃーん!」と感動してしまう。撮影では、スプレーすることに夢中になりすぎた平野が、テーブルに足をぶつけてしまうお茶目な姿も。一方の松岡は気合いが入りすぎたようで、驚きを表現するためにジャンプをするアドリブを披露。しかし、監督から注意を受けてしまい、現場の笑いを誘った。■平野紫耀&松岡修造インタビュー――今回は、ファブリーズのCMキャラクターの“新旧”共演となりましたが、撮影に臨んでみていかがでしたか?平野:本当にかつて見ていたCMの松岡さんとご一緒するのは不思議な感覚でした。松岡:(平野さんは)堂々としていらっしゃるというか、僕と正反対のところにいらっしゃるから、やっぱりもうプレミアムなんですよ。平野:(笑)。僕1個気になったのは、1回松岡さんが小さい声で「よし。怒られよう!」って言ってから撮影されて、その後ちゃんと注意されていたんですよ。あれは自覚しながら、挑戦という意味でやられてたのですか?松岡:そうですね! 必ず怒られるところから入ります。平野:(笑)。そうだったんですね。松岡:ちゃんとした台本をそのまま読まないとか余計なことをするわけですよ。それを止めてくださいとちょっとずつ抑えていったところで一番いいものが見つかるという。平野:(笑)。すごい! 新しいものを発見していくっていうスタイルなんですね。
2023年03月21日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることに……。 お母さんが教室に入ると、良子ちゃんの机に入っていたメモ帳を見せてきた先生。 すると、「娘さんの字を定規で書くと、こんな感じになりそうじゃないですか?」と言ってきて……!? 手紙の字が「娘さんの字に似てる」と言われ… 先生の説明に納得できなかったお母さんは、きっぱりと、証拠としては不十分であることを伝えます。 さらに、「不確かな証拠で娘を呼び出すのは、金輪際やめてください」と主張! 「わ、私としてはきちんと調べた上で娘さんだと言ったまでで……」 「きちんと調べたって、同じメモを持っていただけでですか?」 先生の発言にカチンときたお母さんは、さらに反論を始めたのでした。 今回の先生の説明は、誰が聞いても証拠と呼ぶには不確かすぎて納得できないですよね。「きちんと調べた」と言っていましたが、お母さんの言うように、それなら他のクラスの子ども達への聞き取りや、荷物を調べることも徹底的にやってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月02日我が子が普段、学校などでどんな風に過ごしているのか、気になる親は多いはず。しっかり授業に取り組んでいるか、友達と上手に付き合っているかなど、心配事をあげたらキリがありません。母親のbeth(3beth_gm)さんは、小学校の先生との面談をおこなった際に、娘さんの学校での様子を聞いて、心配になったことがあったそうです。先生から、娘さんが休み時間に1人でいることが多いと聞いた、bethさん。友達との関係が上手くいっていないのではないかと、心配になります。しかし、娘さんから話を聞き、その心配は無用だったことが分かりました。娘さんは、学校で独りぼっちだったわけではなく「友達と遊ぶのも、1人で過ごすのも好き」な性格だったのです。小学生くらいの子供といえば、「友達同士で元気に遊んでいる」というイメージを持つ人は少なくありません。もちろん、それも正解ですが、中には1人で何かしたり、静かに過ごしたりするのが好きな子供もいるのです。bethさんは、娘さんとの会話を通じて固定観念にとらわれず『その子らしさ』を見ることが大切だと感じ、「心配しすぎずに、見守ろう」と思ったといいます。このエピソードには、共感や娘さんへの称賛の声が寄せられていました。・娘さんは『独り』と『1人』の違いがしっかり分かっていてすごいですね。ジーンときました。・息子も同じタイプです。個人面談でいわれて、親としては心配していましたが「これでいいんだな」と、なんだかホッとしました。・1人の時間も楽しめるって素晴らしいことだと思います。最強のスキルですよ。・娘さん、いい子ですね。小学『30』年生くらいの発言だ…。常に誰かと行動していたい人もいれば、1人で過ごすのを楽しむ人もいます。心地よく感じる環境が人それぞれなのは、大人も子供も一緒です。人間関係が上手くいっているうえで「1人も楽しい」と思えるのであれば、きっとそれは素敵な『個性』なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日5歳の娘さんを育てる、もちこ(@mochico913)さん。娘さんの小学校入学に備え、ランドセルの選び方をTwitterで紹介しました。ランドセル店で聞いた『選び方』がためになる!ランドセル1つとっても、種類はさまざま。何を基準に選べばいいのかが分からなかったもちこさんは、ランドセル専門店の店員に『子供の体型に合った選び方』を聞いてみたといいます。そこで店員から教えられたさまざまな基準を、イラストにしてTwitterで紹介したところ、「分かりやすい」「参考になる」と反響を呼んでいます。ラン活がわからなすぎてランドセルについて専門店で色々聞いてきたメモ pic.twitter.com/wsRpOVeJVX — もちこ@5歳むすめ (@mochico913) February 21, 2023 ランドセルを選ぶ上で、子供の意見も大切にすべきでしょう。しかし、6年間も使うものだからこそ、子供が気付かない細かい箇所は、親がしっかりとチェックすべきこと。そのうえで、子供が納得した1つを選ぶことが、一番です。親と子供で一緒に選んだランドセルは、きっと小学校を卒業する時に思い出の品となるはず。長く使うからこそ、ちゃんとこだわりたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日■前回のあらすじ前回から約1ヶ月後、再び幼稚園の面談へ。担任から、長男の様子に変化がないことや発達専門の先生からのアドバイスもあり、「療育に通ってほしい」と言われる。療育の知識がなかった私は頭が真っ白になってしまう。■主任の先生の話で前向きに…■早速支援センターに連絡!そんなこんなで発達支援センター通いを始めることになりました! 実際の会話はとても描き切れないので、かなり省略させていただいております。あまり上手に描けず、ちゃんとお伝えできていないかもしれませんが、私自身療育について全然知識がなく、先生の話を聞いていろいろ知ることができ、今はとてもポジティブに捉えています!息子のために何が1番良いのか、今回のことをきっかけに見つけてあげられたらいいなと思っています。次回は、ついに発達支援センターへ相談に行きます。次回に続く「息子が療育に通うまで」(全11話)は12時更新!あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。
2023年02月16日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。 そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることに。 お母さんが教室に入ると、良子ちゃんの机に入っていたメモ帳を見せてきた先生。 さらに、「娘さんはあのことは話してないのかなぁ?」と含みを持たせたような口調で言ってきて……!? 「あのこと」って何!? 先生の説明をよく聞いてみると… 「このメモ帳は娘さんしか持っていなくてですね。大変残念ですけど、娘さんが犯人で間違いないかと」 先生の根拠のなさすぎる答えに、思わず顔が引きつむ田さんのお母さん。 「メモは机の中に入っていたんですよね?ほかのクラスのお子さんの鞄は確認したんですか?」 しかし、お母さんの言葉をさえぎった先生は、「これは僕も後から気付いたんですけどぉー……」と話しを続けます。 手紙に書かれた「ろ」の文字について指摘し始めたのです。 「それは無理がありませんか?」 思わず否定するお母さんに対して先生は、「えーそうかな? こんな感じの字を書くときもありますけどねー……」とメモ帳を見つめながら返すのでした。 "良子ちゃんの机に入れられたメモ帳と同じ物を持っているから犯人"という、安直な考えを聞いたつむ田さんのお母さんは顔が引きつっていましたが……。先生の言っていることは決定的な証拠にはならないと思うのですが、先生はそのことに気付いていないのでしょうか。挙句の果てには「字が似てる」と言い出すなど、犯人と断定するには証拠が不十分過ぎて呆れてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月15日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。 そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることになったのですが……!? 「失礼します」教室に入ると、いきなりメモ帳を見せられて… 受付の女性に案内されると、早速部屋に向かうつむ田さんのお母さん。 「失礼します」 お母さんが部屋に入ると、良子ちゃんの机に入れられていたメモ帳を机に置いた先生。 「こちらが娘さんが良子に書いたいじめのメモです。お母さんから本人によく反省するように言っておいてください」 「なんで娘が書いたって分かったんですか?本人はやってないと先生に伝えたと言ってましたけど」 すると、先生は「あーれー?」と言うと、「もしかし、娘さんあのことは話してないのかなぁ?」とわざと含みを持たせるような嫌な口調で返すのでした。 お母さんにメモ帳を見せると、「反省するように言っておいてください」とかなり一方的な態度を取っていた先生。なんだかあまりにも自信満々で堂々としている態度が気になってしまいましたが、そう言っているということはきちんと根拠があると思うので、その辺りを納得するようにしっかり話してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月14日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。 目の前にバスが止まり、なかなか乗る気になりませんでした。 しかし、乗らざるを得ない自分の状況を考え、最終的には乗ることを選択。 ただ、バスに乗ったものの、気持ちはズーンと沈んだままで……!? バス停を降りると、そこにはお母さんがいて… つむ田さんの元へと駆け寄るお母さん。 「連絡ないから心配したんだよ」 「……ごめんなさい」 お母さんの言葉に、とっさに謝るつむ田さん。 「さっき先生から電話で聞いたよ。良子ちゃんのこと……いじめたって……」 「つむちゃん本当?」 お母さんはつむ田さんにそう確認するのでした。 お母さんに会った瞬間、つむ田さんはビクビクしていますが、お母さんの表情からもどこか焦っているのが伝わってきますね。先生の電話を受けた後、きっとつむ田さんのお母さんは、気が気でなかったのではないでしょうか。ただ、真っ先につむ田さんを怒鳴ることもなく、事実を確認しようとするのは冷静ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月28日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「進路を決めるとき…」を漫画にしてご紹介します!「進路を決めるとき…」ニヤニヤしながら周囲と比較してくる先生相談したくない…数年後、母校を訪れると…私のことはバカにしたのに…相談に乗ってくれるならまだしも周りと比べてバカにしてきたり不安を煽る先生。予想外の結末にびっくりしました。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/副島)"
2023年01月05日ある日、たぷりくさんの息子くんが学校から帰ると、「やってないのに先生に怒られた」とたぷりくさんに話し始めました。話を聞くと、たぷりくさんの息子くんと息子くんの友人たちが「人の家の木を折っていた」ということで先生に激しく怒られたそう。身に覚えのないことだったにもかかわらず、息子くんたちは、怖さのあまり「自分たちがやった」と先生に言ってしまいました。たぷりくさんは夫の帰宅後、息子くんの学校であったことを話し、夫婦で学校に行くことに。校長先生に相談後、たぷりくさんは、担任の先生とも今回の出来事について話し合いました。改めて考えさせられたこと学校で先生と話し合ってから、先生は息子関連でトラブルがあると、連絡をくれるようになり……。 担任の先生から息子のことについて連絡が来るようになり、「学校に行ったのもあって、深刻に受けとめてもらえたのかな」「今後の子どもたちへの関わり方を、考えてもらえたらいいな」と思いました。 また、今回のお話を書き始めてから、「同じ経験をした」というコメントが来て、「面倒な親だと思われてもいいから、話に行ってよかったな」と感じました。 今回のたぷりくさんの息子くんの事件を通して、普段保育園の先生として働いている、たぷりくさんは「先生という立場である大人が、子どもにどれだけの影響を与えるのかを改めて考えさせられた」と書いていましたね。先生だけでなく、大人も「自分が子どもに与える影響」を意識しながら接していかなければなりませんね。 たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年12月21日ある日、息子くんから「やってないのに先生に怒られた」と伝えられた、たぷりくさん。話を聞くと、たぷりくさんの息子くんと息子くんの友人たちが「人の家の木を折っていた」ということで先生に激しく怒られたそう。身に覚えのないことだったにもかかわらず、息子くんたちは、怖さのあまり「自分たちがやった」と先生に言ってしまいました。たぷりくさんは旦那さんに息子くんの学校であったことを話すと、旦那さんが一緒に学校に行ってくれることに。翌日、息子くんの事件の話をするため夫婦で、校長先生のもとを訪れました。担任の先生から伝えられた話校長先生に相談すると、息子の事件について確認をすると話してくれた。後日、担任の先生と話をする機会が設けられ……。 この日は夫が仕事を抜けられなかったため、私、ひとりで学校へ。先生は息子たちに「先生には本当のこと話してほしいと言った」とおっしゃっていて、私は「それができないくらいだったからお話してるのにな」と感じました。 私自身、息子たちが「木を折った」と証言したTくんについては、まだ1年生で「覚えていなかったり、うまく言葉で表せなかったりすることがあるかもな」と思っていました。 たぷりくさんは、先生から「言葉や怒り方が、子どもたちにとっては、怖かったようで……」と謝罪をされました。さらに、先生はたぷりくさんに「息子くんたちに、『本当のことを話してくれていいんだよ』と伝えました」と話していました。当時小学校2年生だった、たぷりくさんの息子くんたちからすれば、理由を聞かずに怒られるのは傷ついてしまいますよね?子どもたちの行動で注意するべきことがある際は、よく考えて行動していきたいですよね。 たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年12月19日ある日、たぷりくさんの息子くんから「やってないのに先生に怒られた」と伝えられた、たぷりくさん。話を聞くと、たぷりくさんの息子くんと息子くんの友人たちが「人の家の木を折っていた」ということで先生に激しく怒られたそう。身に覚えのないことだったにもかかわらず、息子くんたちは、怖さのあまり「自分たちがやった」と先生に言ってしまいました。たぷりくさんは夫の帰宅後、息子くんの学校であったことを話し、夫婦で校長先生に話をしに行きました。校長先生の対応は…なぜTくんが「息子たちがよその家の木を折った」と言ったのかわからず、校長先生に相談すると……。 Tくんに事実確認をしてくれるという校長先生。校長先生からは「Tくんは1年生ということもあり、はっきりした答えはもらえないかもしれない」と伝えられました。その後、私たちは担任の先生からの連絡を待つことになり……。 描いている内容以上に息子たちに対する担任の先生の叱責がすごかったのと、普段から少し気になることもあり、校長先生に直接でお話をさせていただきました。校長先生とは少し交流があり、このときは重い雰囲気にはならずに、お話ができました。 たぷりくさんたちの相談に真摯に向き合ってくれる校長先生。Tくんがまだ幼いこともあり、望んだ解答が得られないかもしれないという旨も伝えてくれました。一方的な立場からではなく、双方の状況を理解して解決してくれようとする校長先生がいるのは、子どもを通わせる学校として安心できますよね。 たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年12月18日グラフィックデザイナーで一児の母のなつきちさん。数年前から悩んでいた症状についてのマンガを紹介します。数年前から、鼻の奥がツーンとして、その後目の奥や頭に痛みがつながる症状に悩まされていたなつきちさん。一度耳鼻咽喉科を受診して処方された薬を使うも改善せず、夫に聞いた耳鼻咽喉科に行くことにして……。★前の話夫に教えてもらった耳鼻咽喉科を受診した私。まずは内視鏡で診察をすることになり、ここまでは以前に行った耳鼻科と同じ流れだなと思ったのですが……。「左側が少し腫れていますね。これは何らかのアレルギー反応だと思います」と、言われました。そして、アレルギー検査を受けることを勧められ、より詳しく調べるならCTを撮ることもできると先生。徹底的に調べたいモードになっていた私は、どちらも受けることにしたのです。ー------------------------なつきちさんはアレルギーであるかどうかということは考えていなかったそうで、びっくりしたそう。すぐに検査ができてよかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2006年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。『宇都宮睡眠呼吸センター』を併設し睡眠医療にも携わる。著者/なつきち(40歳)グラフィックデザイナーを生業としている一児の母。基本元気だが、数年に1回大病に見舞われて周りに大迷惑をかけている。22、32歳のときに手術入院をしているので42歳を迎えるのが恐怖。今はもっぱら歯のことで悩み中。育児漫画も描いている。Instagram:@natsukichix777
2022年12月05日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。その後、2人はお互いに謝り、仲直りします。帰宅したフミヤから「うん。僕、ちゃんと謝ったよ。モリオくんも僕に謝ったよ」と聞き、フミヤの母は、フミヤの中では解決できたのかな、とホッとします。気がかりなのは、モリオくんの両親のこと。以前の話し合いで、フミヤはモリオくんのパパに怒鳴られ、すごまれたことを思い返し、今回のトラブルのそもそも原因は、自分の子どもであるモリオくんだと知ったらと、身構えてしまいます。すると、担任の先生から電話がかかってきて……。 謝ってきたモリオくんに息子は… 「フミヤから少し聞きました。子どもたち、仲直りできたようで……ありがとうございました」 フミヤの母は、担任の先生にお礼を言いました。 そして先生からも、子どもたちはお互いに謝り、今回の件についてどうしたらよかったのか、今後どうするべきかを話し合ったと、報告されます。 そして、フミヤの母は気がかりだったモリオくんの両親のことについて、恐る恐る尋ねます。 「原因であったモリオくんの意地悪の件については……何か言ってましたでしょうか」 すると先生は、「あ、えと……その件なんですが……」と少しためらいながら話し出したのです。 ある意味一番の気がかりであった、モリオくんの両親の反応。聞くのは怖いですが、今後の対策のためにもしっかり聞きたいと考えますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年11月23日幼稚園のお迎えのとき、先生がさやこさんに、最近娘のあきちゃんがストレスを抱えているかもしれないと聞いていました。その数日後、あきちゃんが「幼稚園にいきたくない」と言い出したのです。さやこさんが「どうしたの?」と尋ねると、理由を話してくれました。その理由とは……!?幼稚園に行きたくないのは… 娘のあきちゃんについて、最近否定的な言葉が多くて、何かストレスを抱えているかもしれないと、担任の先生に言われていたさやこさん。先生は、お友だちの輪にうまく入れていないことが原因かもしれないと言っていました。 そこでさやこさんが気にかけていた矢先、「幼稚園に行きたくない」とあきちゃんが言い出しました。理由を尋ねると、あきちゃんが気にしていたのは、お友だちの輪ではなく、お弁当のことでした。 お弁当を食べ終わるのが最後になるのが嫌だったのです……! 原因がわかったさやこさんは、これまでもお弁当の量を減らしていたのですが、さらに減らすことにしました。すると、お弁当を早く食べられるようになったあきちゃん。幼稚園を嫌がらなくなり、ニコニコで登園するようになったのでした――。 ◇◇◇ 娘さん、しっかりさやこさんに嫌なこととその理由を伝えられてよかったですね。幼稚園のお弁当タイムが楽しくなっただけでなく、さやこさんに受け止めてもらったことで、娘さんは安心して晴れ晴れした気持ちになれたのではないでしょうか。 さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月18日FIFAワールドカップカタール2022の開幕を前に、スカパーJSATは「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」を開催します。本ツアーでは、昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグを勝ち進み、前身のUEFAカップを含めると42年ぶりの欧州カップ戦制覇を成し遂げたブンデスリーガの古豪クラブであるアイントラハト・フランクフルトを招聘し、浦和レッズ[11/16(水) 埼玉スタジアム2〇〇2]、ガンバ大阪[11/19(土) パナソニック スタジアム 吹田]と対戦します。フランクフルト所属の長谷部誠選手にとっては、ドイツに渡ってから初めての古巣・浦和レッズとの凱旋メモリアルマッチとなります。この度、スカパーJSAT株式会社は、全国の男女がスポーツ観戦に対しどのような意識を持ち、どのように観戦を楽しんでいるのかを把握するため、年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女1,000名を対象に、2022年10月25日(火)~10月26日(水)の2日間で、「スポーツ観戦に関する調査」をインターネットで実施しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[調査結果]≪スポーツ観戦に関する意識・実態≫◆最近1年間に観戦したスポーツ 1位「野球」2位「サッカー」3位「冬季スポーツ」年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女1,000名(全回答者)に、スポーツ観戦について質問しました。まず、全回答者(1,000名)に、最近1年間に観戦したスポーツを聞いたところ、「野球」(63.5%)が最も高くなり、「サッカー」(43.4%)、「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(32.6%)、「バレーボール」(26.8%)、「卓球」(23.9%)が続きました。プロ野球やJリーグの白熱する試合を楽しんだという人が多いのではないでしょうか。男女別にみると、女性では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」が44.2%と、男性(21.0%)と比べて20ポイント以上高くなりました。年代別にみると、50代以上では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(50代41.7%、60代52.8%、70代54.2%)が2位でした。◆最近1年間、どのような方法でスポーツを観戦した? 「テレビ中継」91%、「ネット配信サービスで」31%、「試合会場で」18%◆試合会場での観戦についてコロナ禍前と比べて変化したこと TOP3「試合会場に行く頻度が減った」「盛り上がれなくなった・一体感が減った」「試合会場での会話が減った」次に、最近1年間、どのような方法でスポーツを観戦したか聞いたところ、「テレビ中継で」(91.0%)が突出して高くなりました。大画面テレビなどで、臨場感あふれる試合をリアルタイムで楽しんだ人が多いようです。次いで、「ネット配信サービスで(スマホ画面)」(20.3%)、「試合会場で」(17.6%)、「ネット配信サービスで(パソコン画面)」(11.1%)、「ネット配信サービスで(テレビ画面)」(9.1%)となり、『ネット配信サービスで(計)』の割合は31.3%でした。年代別にみると、10代では「ネット配信サービスで(スマホ画面)」(38.7%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。10代には、隙間時間などにスマホで手軽にスポーツ観戦を楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。最近1年間に試合会場でスポーツ観戦をした人(176名)に、試合会場での観戦について、コロナ禍前と比べて変化したことを聞いたところ、「試合会場に行く頻度が減った」(43.8%)が最も高くなり、「盛り上がれなくなった・一体感が減った」(27.3%)、「試合会場での会話が減った」(25.0%)、「遠方の試合会場に行かなくなった」(18.8%)、「少人数で行くようになった」(18.2%)が続きました。無観客試合での試合開催や応援方法の制限などで、会場に足を運ぶことが減った人や、コロナ禍での観戦に対し物足りなさを感じていた人が多いようです。◆「スポーツ中継を録画することがある」57%、40代では65%◆「録画していたスポーツ中継を見る前に結果を知ってしまったこと(ネタバレ)がある」スポーツ中継を録画することがある人の97%が経験続いて、全回答者(1,000名)に、スポーツ中継について質問しました。まず、スポーツ中継を録画することがあるか聞いたところ、「ある」は57.4%、「ない」は42.6%となりました。リアルタイムで見ることができないときに、録画機能を活用して自身の好きなタイミングで観戦を楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。年代別にみると、録画することがある人の割合は、10代(63.4%)と40代(64.6%)が特に高く、6割を超えました。スポーツ中継を録画することがある人(574名)に、録画していたスポーツ中継を見る前に結果を知ってしまったこと(ネタバレ)があるか聞いたところ、「ある」は96.7%、「ない」は3.3%となりました。あとで観戦を楽しもうと中継を録画していた人の大多数が、見る前に意図せず結果を見聞きしてしまっているようです。◆「スポーツ中継ではスタッツを表示してほしい」60%、10代では70%また、全回答者(1,000名)に、スポーツ中継ではスタッツを表示してほしいか聞いたところ、「そう思う」は60.1%、「そう思わない」は39.9%となりました。スタッツとはチーム・選手のプレー成績をまとめたデータのことをいいます。成績データを参照し、自分なりに分析をしながらスポーツ中継を楽しみたいという人が多いのではないでしょうか。年代別にみると、スタッツを表示してほしいと思う人の割合は、若年層ほど高くなり、10代では69.7%でした。◆試合会場でのスポーツ観戦に欠かせないもの 1位「ソフトドリンク」2位「食事」3位「双眼鏡」10代では「応援チームの帽子・タオル」と「応援チームのユニフォーム」が高い結果に◆自宅でのスポーツ観戦に欠かせないもの 1位「おつまみ」2位「ソフトドリンク」3位「食事」スポーツ観戦をする際に、なくてはならないと感じるのはどのようなものなのでしょうか。全回答者(1,000名)に、試合会場でのスポーツ観戦に欠かせないと思うものを聞いたところ、「ソフトドリンク」(42.3%)が最も高くなり、「食事(弁当・やきそば・ピザなど)」(36.0%)、「双眼鏡」(25.8%)、「雨具(折り畳み傘・カッパなど)」(25.1%)、「応援チームの帽子・タオル」(24.0%)が続きました。年代別にみると、10代では「応援チームの帽子・タオル」(36.6%)と「応援チームのユニフォーム」(39.4%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。10代には、応援しているチームの名前やロゴが入ったグッズを身につけて、一体感を得ながらスポーツ観戦を楽しみたいと思う人が多いのではないでしょうか。また、自宅でのスポーツ観戦に欠かせないと思うものを聞いたところ、「おつまみ」(35.2%)が最も高くなり、「ソフトドリンク」(28.8%)、「食事(弁当・やきそば・ピザなど)」(26.0%)、「アルコール」(22.3%)、「クッション・座布団」(11.7%)が続きました。年代別にみると、40代と50代では「ソフトドリンク」(40代25.7%、50代23.6%)と比べて「アルコール」(40代32.6%、50代27.8%)のほうが高くなりました。40代・50代には、自宅観戦をする場合に、ソフトドリンクよりもお酒を飲みながら観戦を楽しみたいと思う人が多いようです。◆試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額 1試合あたりの平均は4,724円◆自宅でのスポーツ観戦にかけてもいい金額 1試合あたりの平均は1,073円、自宅観戦の場合は消費行動が控えめに? 平均はリアル観戦の4分の1以下にとどまる全回答者(1,000名)に、試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額(1試合)を聞いたところ、「5,000円~10,000円未満」(35.5%)に最も多くの回答が集まったほか、「3,000円~5,000円未満」(20.3%)や「10,000円~20,000円未満」(12.8%)にも回答がみられ、平均は4,724円でした。また、自宅でのスポーツ観戦にかけてもいい金額(1試合)を聞いたところ、「0円」(34.3%)や「1,000円~2,000円未満」(26.0%)に回答が分かれ、平均は1,073円でした。“試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額”の平均(4,724円)と比べると、4分の1以下にとどまりました。試合会場でリアル観戦をする場合よりも、消費行動は控えめになるようです。◆今後、試合会場で観戦したいスポーツ 1位「野球」2位「サッカー」3位「冬季スポーツ」40代では「野球」と並んで「サッカー」が1位全回答者(1,000名)に、今後、試合会場で観戦したいスポーツを聞いたところ、「野球」(45.3%)が最も高くなり、「サッカー」(31.6%)、「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(21.6%)、「バレーボール」(19.0%)、「バスケットボール」(16.0%)が続きました。年代別にみると、40代では「野球」と並んで「サッカー」が同率1位(いずれも43.8%)でした。40代には、今年の11月20日から始まる“FIFAワールドカップカタール2022”を試合会場で楽しみたいと思う人が多いのではないでしょうか。また、70代では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(33.1%)と「相撲」(28.9%)、「陸上競技」(22.5%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。◆一緒にスポーツ観戦したい芸能人 男性回答1位「綾瀬はるか」2位「松岡修造」、女性回答1位「松岡修造」2位「中居正広」「木村拓哉」◆今年のMVPだと思うスポーツ選手 「大谷翔平」がダントツ、2位「村上宗隆」3位「羽生結弦」全回答者(1,000名)に、一緒にスポーツ観戦したい芸能人を聞いたところ、1位「松岡修造」、2位「明石家さんま」「木村拓哉」、4位「綾瀬はるか」、5位「中居正広」となりました。男女別にみると、男性回答では1位「綾瀬はるか」、2位「松岡修造」、3位「明石家さんま」、4位「広瀬すず」、5位「木村拓哉」、女性回答では1位「松岡修造」、2位「中居正広」「木村拓哉」、4位「明石家さんま」、5位「藤原丈一郎」となりました。今年のMVPだと思うスポーツ選手を聞いたところ、ベーブ・ルース以来の“2桁勝利、2桁本塁打”という偉業を達成するなどメジャーリーグの舞台で輝かしい活躍を見せている「大谷翔平」がダントツとなり、2位「村上宗隆」、3位「羽生結弦」、4位「山本由伸」、5位「久保建英」「佐々木朗希」と続きました。≪メタバース観戦に関する意識≫◆今後、メタバース観戦したいスポーツ 男性回答1位「野球」2位「サッカー」3位「格闘技」、女性回答1位「野球」2位「バレーボール」3位「冬季スポーツ」40代では「サッカー」が1位メタバース観戦(仮想空間の中で、自分のキャラクターであるアバターを操作し、実際の試合中継を見る観戦スタイル)について質問しました。全回答者(1,000名)に、今後、メタバース観戦したいスポーツを聞いたところ、1位「野球」(17.1%)、2位「サッカー」(13.9%)、3位「バレーボール」(8.9%)、4位「テニス」(8.2%)、5位「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(8.0%)となりました。男女別にみると、男女とも1位は「野球」(男性22.2%、女性12.0%)で、男性では2位「サッカー」(19.6%)、3位「格闘技(ボクシング・プロレスなど)」(10.8%)、女性では2位「バレーボール」(11.2%)、3位「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(9.2%)が続きました。年代別にみると、40代では「サッカー」(22.9%)が1位でした。40代には、最新技術を活用した新たなスポーツ観戦のスタイルで、サッカーのエキサイティングな試合を楽しんでみたい人が多いのではないでしょうか。◆メタバース観戦ではどのようなことを楽しみたい? 1位「仮想空間内の好きな場所で観戦」2位「有名人ゲストとの交流」「アバターのユニフォーム選び」4位「試合会場施設の見学」5位「ファン仲間づくり」また、メタバース観戦ではどのようなことを楽しみたいと思うか聞いたところ、1位「仮想空間内の好きな場所で観戦」(21.4%)、2位「有名人ゲストとの交流」「アバターのユニフォーム選び」(いずれも14.2%)、4位「試合会場施設の見学」(13.6%)、5位「ファン仲間づくり」(12.6%)となりました。男女別にみると、男女とも1位は「仮想空間内の好きな場所で観戦」(男性23.4%、女性19.4%)で、男性では2位「試合会場施設の見学」(14.6%)、3位「ファン仲間づくり」(14.4%)、女性では2位「有名人ゲストとの交流」(14.6%)、3位「アバターのユニフォーム選び」(14.2%)が続きました。年代別にみると、20代では「アバターのユニフォーム選び」(25.4%)が1位でした。≪FIFAワールドカップカタール2022予想≫◆FIFAワールドカップカタール2022優勝国予想 「ブラジル」がダントツ、「日本」は4番人気◆FIFAワールドカップカタール2022で日本はどこまで勝ち進む? 最近1年間にサッカーを観戦した人の7割が「グループリーグ突破」を予想FIFAワールドカップについて質問しました。今年の11月20日~12月18日にかけて、FIFAワールドカップカタール2022が開催されます。最近1年間にサッカーを観戦した人(434名)に、このFIFAワールドカップカタール2022で優勝すると思う国(1ヶ国)を聞いたところ、「ブラジル」がダントツでした。サッカーの強豪国として名高く、これまでに5回の優勝経験があるブラジルが今回の優勝国予想では最多の支持を集めました。以降、「ドイツ」、「スペイン」、「日本」と「フランス」が続きました。では、日本代表はどこまで進むことができると予想する人が多いのでしょうか。日本代表がFIFAワールドカップカタール2022でどこまで勝ち進むと思うか聞いたところ、「ベスト16(グループリーグ突破)」(28.3%)が最も高くなり、「グループリーグ敗退」(23.5%)、「ベスト8」(21.0%)が続きました。グループリーグ突破を予想する人の割合は69.4%と、7割の人は日本代表のグループリーグ突破に期待を寄せているようです。◆FIFAワールドカップカタール2022で日本代表のキーマンになると思う選手 「久保建英」がダントツ、2位「鎌田大地」3位「三笘薫」4位「伊東純也」5位「長友佑都」◆将来、サッカー日本代表の監督になってほしい日本人サッカー選手 1位「三浦知良」2位「長谷部誠」3位「中村俊輔」4位「中田英寿」5位「本田圭佑」FIFAワールドカップカタール2022で日本代表のキーマンになると思う選手を聞いたところ、現在所属しているスペインのレアル・ソシエダでも高い評価を得ている「久保建英」がダントツとなり、2位「鎌田大地」、3位「三笘薫」、4位「伊東純也」、5位「長友佑都」が続きました。将来、サッカー日本代表の監督になってほしい日本人サッカー選手を聞いたところ、1位「三浦知良」、2位「長谷部誠」、3位「中村俊輔」、4位「中田英寿」、5位「本田圭佑」と、55歳の現役プロサッカー選手“キングカズ”こと三浦知良や、日本代表のキャプテンとしてワールドカップに3大会連続で出場した長谷部誠をはじめ、元日本代表として活躍した選手が上位に挙がりました。■調査概要■調査タイトル:スポーツ観戦に関する調査2022調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女調査期間:2022年10月25日(火)~10月26日(水)の2日間調査方法:インターネット調査有効回答数:1,000サンプル (内訳)男性500サンプル/女性500サンプル(各年代で概ね均等になるように抽出)実施機関:ネットエイジア株式会社 (調査協力 ネットエイジア株式会社) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日園外保育での人数確認の仕方・するタイミングについて弁明した園長先生。改善策を説明し、「今回のような事が二度とないように努めていきます。質問や気になるところがあれば……」と園長先生から言われたのですが……改善策は“当たり前のことをちゃんとやります”という風にしか聞こえず、さらに日常保育を知る機会がなかったグッチさんには提案された改善策が妥当なのか分かりませんでした。それでも安心して保育園へ通わせるため、園児の並び順についての決まりの有無と、チビノブくんのそばで引率していた先生が誰なのかを質問したのですが……? 置き去りの直前、子どものそばにいたのは… 誤:チビノブはの正:チビノブの グッチさんの指摘した内容に納得する園長先生。手を繋ぐ相手の決め方については、毎回決まっているわけではありませんでした。移動時の並び方はそのときどきで園児から要望が出ることも多く、ある程度は園児の要望を聞いて集団行動をスムーズにおこなえるような形で手を繋がせていました。 「基本的には現場スタッフの判断に任せていましたが、今後は把握しやすいように並びを決めておくことを検討しようと思います」と回答する園長先生。 しかし、それを聞いても2歳児同士が手を繋いでいるのであれば、より意識して見守ってほしいと思うグッチさん。 クラスごとの保育か、せめて2学年くらいにできないんだろうか?22人で園外保育をしないといけない理由でもあるのか?もしかして人員不足なのでは……? そう思いながら、逸れる直前にチビノブくんのそばにいた先生が誰か問いかけました。すると……「はい、私です」手を挙げたのは2歳児クラスの担任の先生でした。新卒で担任になって頑張ってくれてはいるものの、すごく抜けていることが多い先生。 「そのとき(逸れる直前)の状況はわかりますか?」グッチさんが質問すると……「今回は本当に申し訳ありませんでした。実は私……全然覚えてないんです」予想外の回答に驚きが隠せないグッチさん。 「全体確認してくれてる先生は私のところにチビノブくんがいたって確認してて。私、チビノブくんが自分のところに並んでいるって意識なくて、どこかに居るだろうと思っちゃってました。本当にすみません!」落ち込みながら謝る担任の先生。 人がやることにはミスが起こる。それを大前提に行動しないといけない。個人でミスしないのが1番だけど、そこを保育士全員でカバーしていける体制を作らないと……って話にはなっているんだな。“みんな居るはず”って意識は、またミスを起こすよね。 そう思ったグッチさんは、これまでにもずっと心に引っかかっていた子どもの人数に対して、スタッフの人数が少なすぎる問題を園側に問いかけたのですが……? グッチさんの指摘部分に納得し、改善策として検討するという園長先生。どんなことでも人が管理・実行する場合はミスをすることもあり、“完璧”は難しいかもしれません。それでも、ミスを防ぐように改善していくことは大事ですよね。そして今回明らかになったのは、チビノブくんがいなくなる直前にそばにいたのは担任の先生で、当時のことをまったく覚えていないということ……。子どもを預ける保護者側として、この回答はショックですよね……。置き去りを二度と起こさないためにも、まだまだ改善しなければいけない事がありそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター グッチ
2022年10月31日■前回のあらすじ出生前診断を受けたところ、「ダウン症の確率が10分の1」という結果が…。動揺する私は夫と相談し、羊水検査を受けることに。結果が出るまで数日あり、不安で検索しながら泣いては吐いてを繰り返すのでした。■羊水検査の結果は…羊水検査の結果が出るまで陽性だったらどうするか考えないようにしてました。幸いにも陰性だったため私はその先を考える必要はなくなったのですが、どうすることが正解なのか…。綺麗事だけでは育児は出来ないと思っていますが、どんな状態でも命は命です。正解はないのでしょうね。難しい問題です。 ■あれ? 少し楽になってきた!?17週頃、唐突に氷が食べられるようになってから段々と楽になっていきました。水分が取れるようになったからか、翌日からヨダレがすごくて「ぺっぺっ」としていましたね…。寝るときはタオルを肩にかけて垂れ流しにしていました(汚くてすみません…)。吐き気がして飲み込めなかったんです。ヨダレづわりって…、「つわりどんだけ種類あるの…!」って思っていました。ヨダレつわりは1週間くらいで落ち着きました。次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月15日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。ある日、義母と3人で外出していたときに、義母がはると君のハーネスを勝手に外してしまったことで、ひと騒動がありました。 たまたまた運転手の男性が車を停止してくれたおかげで、無事に命は助かりましたが、その一件があってから、まいこさんは「はるとは私が守らなきゃ」と決意します。 荷物をまとめて家を出たまいこさん。 泊まる場所を特に決まっていなかったのですが、結局友人の家に泊めてもらうことに。 まいこさんが友人に義母の話をすると、「ありえない」「頭おかしいんじゃないの?」と、義母の発言や言動にドン引いてしまって……!? 夫とのやり取りを友人に見せると… 布団に入っても、なかなか寝付くことができなかったまいこさん。 ふと保育士の先生の顔が頭に浮かびます。 (そういえば、最近連絡帳に目を通していなかったな……) そう思うと、とっさに連絡帳を開くことに。 すると、連絡帳には「SOSはいつでもご連絡ください」というメッセージが書いてあったのです! (私とはるとには、ちゃんと味方がいるんだ……) そう思うと気持ちがスッとラクになり、まいこさんの気持ちが前向きになれたのでした。 まさか先生が連絡帳にもメッセージを書いていてくれたなんて……! 心が弱っているときほど、こういうメッセージはうれしいものですよね。皆さんは、自分のメンタルが弱っているとき、かけられてうれしかった言葉はありますか? また、そのうれしい言葉をかけてくれた人は誰ですか?作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2022年10月06日