自他ともに認める“美容男子”の前田公輝さん。お試しいただいたのは、機能性の高いボディケア。前田公輝×高機能ボディケア「3歳の甥っ子の肌が綺麗すぎて、つい触っちゃうんですが(笑)、僕が目指しているのも、そんな“触りたくなる”肌。きめ細かく、モチッとした肌質をキープするため、毎日2~3Lの水を飲み、タンパク質を意識したバランスのいい食生活を心がけ、そして全身のスキンケアを欠かしません」ボディケアを毎日、苦にならずに続けるための工夫があるそう。「化粧品は洗面所にまとめていますが、その他にもベッドサイドにはリップクリーム、ハンドクリーム、アイマッサージャーを、リビングのテーブルにはミスト化粧水も常備。気がついた時に、即ケアできるようにしています。アイテムを選ぶ時は、シワやエイジング対策の機能性を重視しつつ、香りも大事。好みは、さわやかでお風呂上がりのような香りです」1、周りの視線をクギヅケにする 賞HACCI「セラムイン UVボディクリーム」紫外線やダメージから全身を守り美肌補正まで。UVクリームに、ハリ改善のバクチオールや引き締まったボディに見せる“コルセットパウダー”“リアルダイヤモンド”と“リアルパール”配合。肌をラグジュアリーに輝かせる。「輝きがとにかく自然。男性は、日頃の手入れが行き届いた素肌だと勘違いしちゃうかも(笑)」。SPF50+・PA++++ 70g¥7,040 3/1限定発売(HACCI TEL:0120・1912・83)「ほのかに香るはちみつが癒し効果にも。モテ度は確実に高いはずです!」2、つい触りたくなるふっくら肌を叶える 賞est「エスト インテンシブ ボディセラム」保湿力抜群でお風呂上がりの肌が続くよう。独自のエイジングケア&保湿成分“ATPスピラル”や“APコンプレックス”配合。顔レベルのスキンケア技術を採用した、ボディ用エイジングケアセラム。「塗ったあと、気がついたら自分の肌を触っていてびっくり(笑)。また、現場でシャワーしか使えない時にこれを塗ったら肌がふっくらして最高でした」。150g¥6,600(花王 TEL:0120・165・691)「お風呂上がりのようなすっきり感と、清潔感ある香りも大好き。お気に入りです」3、機能性も香りも文句なし定番入りにしたい 賞Ag DEO24「デオボディミルク ヴァン ミニョン」保湿と制汗の両方を実現。本番前に使いたい!肌を潤わせて整えながら、汗臭に加えてストレス臭や加齢臭もケア。ニオイ菌を殺菌するボディミルク。「ローヤルゼリーやコラーゲンなど、保湿成分の濃密さがうかがえるプルプルのテクスチャー。肌にスッと馴染み、快適な使い心地。本番前や緊張するシーンで使いたい」。[医薬部外品]180ml¥1,078*編集部調べ(ファイントゥデイ/ファイントゥデイお客さま窓口 TEL:0120・202・166)「少量でめっちゃのびがいいし、保湿力もよく、香りも好き。コスパ最高ですね」まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。俳優。出演ドラマ『君と世界が終わる日に Season4』が、3月19日よりHuluにて配信予定。※『anan』2023年3月1日号より。写真・恩田はるみ(商品)スタイリスト・大島有華取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年02月25日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画を、「なにわ男子」の高橋恭平が主演し実写化する映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』。この度、高橋さん演じる千輝くんの幼少期を、映画初出演となるジャニーズJr.の末永光(すえなが・こう)が務めることが分かった。2008年生まれの14歳、2021年にジャニーズ事務所に入所したばかりの末永さん。高橋さんが演じる千輝くんは、周囲には塩対応な陸上部のエースで、人生初の告白に玉砕した真綾(畑芽育)に“片想いごっこ”を提案する人物。千輝くんがふり返る、幼少期の記憶。“いま”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に、そして堂々と演じている。末永さんは「実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです」とコメントしている。プロデューサーは「はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました」と末永さんの起用理由を語り、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影の様子を明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年01月20日なにわ男子・高橋恭平初主演の青春ラブストーリー『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で、主人公・千輝彗(ちぎら・すい)の幼少期をジャニーズ Jr. の末永光が演じていることが明らかになり、末永のコメントと場面カットが公開された。本作は、既刊8巻で230万部を突破した亜南くじらによる同名コミックの実写映画。高橋扮する千輝彗の相手役・真綾を畑芽育が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らフレッシュなキャストが集結する。末永光は2008年生まれの14歳。ジャニーズ事務所には2021年入所、フレッシュなジャニーズ Jr. の中でもその身体能力と爽やかな笑顔が魅力の注目株だ。記念すべき映画初出演となるこの作品で、先輩・高橋恭平の幼少期を演じることとなった。学校一のイケメン男子・千輝が振り返る幼少期の記憶。高橋が演じる“今”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に、だが堂々と演じている。末永の起用理由について、プロデューサーは、「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」 と語る。コメントの中で末永本人は期待と不安があったと話すが、プロデューサーは、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」 と撮影現場での様子を振り返った。【末永光(ジャニーズJr.)コメント】「ジャニーズJr.の末永光です。千輝くんの幼少期役のお話をいただいた時、とても嬉しくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このような素敵な作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました。実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです。キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひ沢山の方に観ていただきたいです」『なのに、千輝くんが甘すぎる。』3月3日(金)公開(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年01月20日アイドルグループ・乃木坂46の伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノが6日、東京・乃木神社で晴れ着姿を披露した。2013年に開催された新成人式以来、11回目となる今回。設立100周年を迎えた乃木神社で、今年3月までに20歳となる3期生の伊藤、4期生の柴田、矢久保、5期生の池田、中西が晴れ着姿で登場し、20歳の抱負を誓い合った。掛橋沙耶香はケガの治療のため欠席。20歳を迎えた率直な感想を聞かれると、「13歳の時に乃木坂46に加入し、無事に20歳を迎える事が出来て本当に嬉しいです!」(伊藤)、「グループの先輩方の成人式を拝見してきましたが、ちょうど今年で設立100周年を迎えた乃木神社でお披露目できた事は本当に嬉しいです!」(柴田)、「何よりも母親が喜んでくれて、恩返しができたと思います!」(矢久保)、「憧れの場所でもあったので、嬉しい限りです!」(池田)、「乃木神社でお披露目出来ると思ってもいなかったので本当に嬉しいのと、20歳になってからも頑張っていきたいです!」(中西)と、思い思いに力強く語った。また、毎年恒例となっている「20歳を迎えたメンバーを○○世代と銘打つなら?」という質問に、伊藤は「うさぎ年に20歳を迎えるというのは、何かしら意味があるので、どんどん上に飛んでいきたいという思いも込めて、“乃木坂ピョンピョン世代”」と干支になぞらえて回答した。
2023年01月06日2022年12月31日、バレーボール選手の西田有志さんと古賀紗理那さんが結婚したことを、連名で発表しました。西田有志・古賀紗理那、結婚発表コメント全文同日、お互いのSNSでそろって結婚を発表した2人。ともに現役のバレーボール選手ということもあり「競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります」と、つづっています。応援してくださるファンの皆様支えてくださる関係者の皆様いつも温かい応援をありがとうございますこの度、西田有志と古賀紗理那は結婚しましたことをご報告させていただきます。まだまだ未熟な2人ですがこの出会いに感謝し、支え合い、高め合いながらいい家庭を築いていきたいと思います。また、2人とも現役プレーヤーの中で大変なことが沢山あると思いますが、2人で乗り越え、競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります。私達は皆様に応援していただけるように努力して参りますので、これからもよろしくお願い致します。@volleyball1301ーより引用ご報告皆さんいつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟者の僕ですが、成長できるよう精進して参りますので、応援の程よろしくお願いします。 pic.twitter.com/6BA6gxFzBW — 西田 有志 (@volleyball1301) December 31, 2022 バレーボール日本代表である、西田さんと古賀さん。ビッグカップルの誕生は注目を集め、祝福の声が寄せられています。・年の終わりにビッグサプライズ!・おめでとうございます!今年一番のサプライズが年末に起こりました。・年末に幸せなお知らせをありがとうございます!同じバレーボール界からも祝福の声が相次いだ2人の結婚。西田さん、古賀さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日2023年3月3日(金) に全国公開される映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、特別映像が公開された。本作は、『月刊デザート』(講談社)にて連載中の亜南くじらによる同名コミックの実写映画。主人公・千輝彗(ちぎら・すい)を「なにわ男子」の高橋恭平、ヒロイン・真綾役を畑芽育が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らフレッシュなキャストが集結した青春ラブストーリーだ。「千輝くんと学ぶ、映画館での片想いごっこのお約束」と題された特別映像は、本作のテーマでもある「片想いごっこ」を映画館でする時のお約束を1項目ずつコミカルに、かつ胸キュンシーンをたっぷり詰め込んで作られたスペシャルな内容となっている。なお、本映像は松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場を中心に、各スクリーンの幕間にて上映されている。映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』特別映像<作品情報>『なのに、千輝くんが甘すぎる。』2023年3月3日(金) 全国公開原作:亜南くじら『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(講談社『月刊デザート』連載)監督:新城毅彦脚本:大北はるか音楽:fox capture plan主題歌:なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)■出演高橋恭平(なにわ男子)/畑芽育/板垣李光人/莉子/曽田陵介/中島瑠菜/箭内夢菜/鈴木美羽公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2022年12月26日映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、山田裕貴、松本まりか、森優理斗、城定秀夫監督が登場した。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子・アキラ(森優理斗)を連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。まるで本当の家族かのように、4人が仲良く手を繋いでステージに登壇した山田、松本、森、城定監督の面々。森との再会に山田はメロメロで「もう可愛い! 言葉では説明するのがもったいないくらい! どうしてこんなに癒されるのか? という感覚になる」、松本も「優理斗に会いたくて、会いたくて、会いたくて…会った途端に叫んじゃったもん」と喜ぶ。城定監督も「(森は)現場ではこちらが言うよりも先に演じてくれたので、僕の仕事はスタートをかけるくらいだった」と森の天才子役ぶりを絶賛していた。「僕らの愛が重すぎてちょっと引いていたかも」(山田)、「確かに重いという顔をしていた。でも私たちの愛が止まらなくて」(松本)と反省する2人に対して、森は「今日は久しぶりに会えるのが楽しみで早く起きてしまいました」と明かし、山田は「お母さん、優理斗を僕の子供にしていいですか!?」と訴えていた。劇中シーンでは慎一(山田)が子供たちと“だるまさんが転んだ”に興じる場面がある。エキストラの子供たちをまとめるのに苦労したという城定監督は「助監督の言うことは聞かないけれど、山田さんの言うことは聞いていた」と感謝する。山田は「11歳の女の子から『私の人生の中で観た一番面白いドラマに出ていた人ですね』と言われて、この子発信で子供たちをまとめようと思った」と戦法を明かし、松本も「山田君は人間力が凄い。たくさんの子供たちがキラキラした目で山田君のことを見ていて、山田君が動くところにみんなが付いていく。それくらい山田君には子供を惹きつけるパワーがあった。きっといいパパになると思う」と感心。しかし山田は「皆さん僕のことを良く言ってくれていますが、正直あの、『アイスがこの後に来るからね!』と……。それがありました。なので人間力ではないです」と告白し、松本は「騙された……」とガックリしていた。イベントでは森が山田と松本にサプライズで感謝の手紙と手作りのミニクリスマスツリーをプレゼント。森が「ゆうきやま~ださん、まりかお母さんへ。撮影中は毎日一緒にいて楽しくて2人のことが大好きだったから、毎日写真を見て『会いたいな~』と思っていました。2人がいたので毎日が楽しかったです。優理斗はこれからもお芝居と勉強を頑張ってゆうきやま~ださんやまりかお母さんのような俳優になれるように頑張ります。ずっと大好きだよ!」などと感謝の手紙を読み上げると、山田は目をウルウルさせながら「手紙の感想を喋り過ぎると泣いちゃう……。撮影中、こういうことが幸せなんだなと気づかせてくれた。ゆうきやま~だは心にグッと来ています」と感激する。松本も「ゆうきやま~だと3人で過ごした時間は私を本当のお母さんにしてくれたような気がする。愛おしいってこういうことか、と。お母さんという気持ちに気づかせてくれたのは優理斗のおかげ」と語り、森は「へへへ」と照れ笑いを浮かべながら、サプライズの成功を喜んでいた。
2022年12月10日ついに本日公開された山田裕貴主演、松本まりか共演の『夜、鳥たちが啼く』より、山田裕貴×松本まりか×森優理斗のまるで本物の親子のような姿を捉えたメイキング特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、山田さん、松本さんのクランクインからクランクアップまでを含め、真剣な様子で撮影に臨む2人の姿や、アキラ役を演じた森優理斗と過ごす他愛もない和やかなシーンが収められている。スマホで動画を撮影する森さんに向け、山田さんと松本さんが奇妙なダンスを楽しげに披露する姿や、森さんから山田さんと松本さんへお菓子の指輪がプレゼントされ、まるで本物の親子であるかのように喜び、満面の笑みを見せる2人の幸せそうな表情も切り取られている。慎一役を演じた山田さんは「すごく繊細な作品で難しさを感じていたんですけど、ダウナーなシーンが続く中で(アキラ役の)優理斗がほぐしてくれたりとか、まりかさんとは何作か共演していたので信頼と安心感がある中でできたのもすごく助かりました。お芝居の臨場感を保ったまま撮影できたのも良かったです。スタッフの方々にも助けてもらったなと思います」と語る。そのコメントからは、本作にかけた熱意と支えてくれた現場への感謝の想いが溢れており、慎一役は自身にとっても難しい役柄への挑戦だったことが伺える。一方松本さんは、本作で離婚を機に1人息子のアキラと共に慎一の家へと身を寄せるシングルマザー・裕子役を熱演。親として強くあらねばという想いと、それだけでは埋められないどうしようもない孤独と悲しみに襲われ、アンバランスな中で必死にもがく1人の女性の姿をリアリティある演技で演じきっている。映像内では、初めてアキラと共に慎一の家へと身を寄せるメイキングシーンのほか、「現場に入って、山田くんや優理斗と一緒にやることで、こんなに幸せな感情になるんだ、とか、どう考えてもう埋まらなかった事が、こういうことだったんだ!とか、すごくいい発見をさせてもらいました」と山田さんや森さんとの共演によって、役への理解がさらに深まったことを明かしている。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年12月09日優の前田公輝が8日、東京タワー地上特設会場で行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」フォトコールセレモニーに登場した。ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」が、12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催される。セレモニーに参加した前田は、黒のスーツにゴールドのネクタイをあわせた華やかなコーディネートを披露。笑顔でレッドカーペットを歩き、フォトセッションではクールな表情も見せていた。セレモニーには、水原希子、岩田剛典、鈴木保奈美、佐々木蔵之介、SHIHO、三辻茜、矢野未希子、松井愛莉、Matt、當間ローズ、八木アリサ、高梨臨、観月ありさ、石田ニコル、別所哲也、真木よう子、黄皓、森泉、栗山千明、南果歩も参加した。撮影:加藤千雅
2022年12月09日俳優の神木隆之介、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「恋に恋する松本さん」編が9日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、少女漫画のようなシチュエーションに憧れる松本さん(松本穂香)とそれに振り回される高杉くん(神木隆之介)のストーリー。少女漫画の主人公のように食パンをくわえ「ちこくちこくー!」と慌てて登校する松本さん。勢いよく曲がり角に差し掛かると同じく登校中の高杉くんとぶつかってしまうというまさに少女漫画風の展開を迎える。高杉くんは「ごめんなさい……」と松本さんを心配するが、松本さんは「どこ見てんのよこのメガネ!」とわざとらしく言い放つ。高杉くんは「メガネ?」ときょとんとしながら普段とはどこか違う雰囲気の松本さんに違和感を抱く。場面は学校に変わり、高杉くんが扉を開けて教室に入ると、「さっきのメガネ! なんで同じ教室にー?!」と松本さんの声が教室に響き渡ったかと思えば、女子たちと「的な出会い」「あるあるー!」と大盛り上がり。どうやら恋愛作品の話題で盛り上がっている様子で、高杉くんは「何の話……?」とポカン。最後は、窓際で動画を観る松本さんに「何観てるの?」と声をかけてみると、「『初恋』だよ、高杉くん」と振り向きざまに少し照れた表情で答える松本さん。そんな松本さんに高杉くんは胸の高まりが抑えられなくなり、「どぅどぅん」と言ってしまうのだった。
2022年12月09日社会学者であり、コメンテーターとしてメディアに出演している、古市憲寿さん。古市さんは、2022年11月15日にTwitterを更新し、スペイン・バルセロナでの様子を公開しました。脱出ゲームを終えた後の写真や、サグラダ・ファミリアの写真に加え、『海外旅行する人が準備しておくと便利なこと』などの情報を投稿。スペインの脱出ゲームで汚れた。でも楽しかった! pic.twitter.com/rf2U4km4Zz — 古市憲寿 (@poe1985) November 14, 2022 いくつかのツイートの中で、自身の若い頃の写真も投稿しており、反響を呼んでいます。14年前、若い。バルセロナの港のどこか。 pic.twitter.com/gUMUt7Lkar — 古市憲寿 (@poe1985) November 15, 2022 古市さんは14年前にもバルセロナを訪れており、その時に撮影された写真を公開。2022年現在の古市さんと比べて、少しあどけない様子が伝わってきますね!投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・やんちゃな雰囲気があって、かわいい。・まったく印象が違う、別人みたい…。・昔もいいけど、今もかっこいいよ!・髪型が若いけど、顔立ちは全然変わらないですね。メディアに出演している時の、臆することのない堂々たる姿勢とのギャップに、魅了された人が多かったようです![文・構成/grape編集部]
2022年11月19日4人組のミクスチャーロックバンド『King Gnu(キングヌー)』でボーカルとキーボードを担当している、井口理(いぐち・さとる)さん。Twitterに運転免許証の証明写真部分を公開し、20万件以上もの『いいね』を集めるほど、注目を集めました。井口さんが投稿した、現在と5年前の顔の比較をご覧ください!おれの5年。 pic.twitter.com/GXz7W9aAlt — 井口理 (@Satoru_191) November 7, 2022 眼鏡をかけているほうが現在の姿。5年前と見比べると、どこか柔らかな雰囲気になったように思えますね。投稿には、ファンからこのような反応が寄せられました。・親子かな?・同一人物!?激動の5年だったのですね!・今のほうが、目がキラキラになっていて笑う。・どちらの井口さんも素敵じゃん。・落ち着きが出て、実力がにじんだお顔になっていますよ!長年のファンからは、以前の井口さんの姿や、当時の作品を懐かしむ声も上がっています。年月の積み重ねはもちろん、歩んだ人生によっても人は磨かれていくもの。井口さんの比較写真を見て、感慨深くなる人は多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日リップ、ボディ、ベースメイク…。シェアコスメとして活躍しそうなアイテムを俳優の前田公輝さんがチェックしてくれました。俳優の前田公輝さんが新商品をお試し!1、FIVEISM×THREEコンシール バー S 全4色ユニセックスに使えるスティックコンシーラー。クマやシミ、ヒゲをカバーし、明るい肌を演出。「直径10mmで小回りが利くからメイク初心者の僕でも使いやすく、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。ヒゲに少し塗るとオレンジが補色効果を発揮し、肌とのコントラストを自然になじませ、透明感を与えてくれます」。コンシール バー S 全4色 各¥4,620(FIVEISM×THREE TEL:0120・898・003)2、athletiaリップオイルエッセンス自然由来指数99%達成!濃密処方のリップ美容液。ベルガモットの甘さに、ユーカリプタスやジュニパーベリーの爽やかなアロマをプラス。「持続力の高い保湿効果で、リップパックのよう。息を吸うたびフワッと香る天然植物精油の香りが、マスク生活のリラクセーションに。唇に密着して、光沢感が出ます」。リップオイルエッセンス 10g¥3,300 10/28発売(アスレティア TEL:0120・220・415)3、DERMEDアイクリーム何歳になっても凜とした美しい眼差しを目指して。シワ改善の有効成分、ナイアシンアミドを配合。肌にピンとしたハリがよみがえる。「みずみずしいテクスチャーで肌に浸透。目元の肌にハリを与えて、しっとり柔らかく整えてくれる。さりげないオレンジの香りが、心を温かく、前向きな気分にしてくれます」。アイクリーム[医薬部外品]15g¥7,700 11/1発売(三省製薬 TEL:0120・847・447)4、CHANEL N°5 ザ ゴールド ボディ オイルシンプルで華やかな月の輝きをボディに纏う。月をイメージしたホリデー コレクションから。アイコニックな香りで特別な夜を演出する。「少量でのびて、ツヤと潤いをプラス。ふわっと肌を包み込むような、フローラルの香りとゴールドのパールがゴージャス。時間が経っても、輝きを保ち続けます」。N°5 ザ ゴールド ボディ オイル 250ml¥14,300 10/28限定発売(シャネル TEL:0120・525・519)まえだ・ごうき俳優。映画『HiGH&LOW』シリーズほか多数のドラマや舞台で活躍。現在はアクション映画の撮影に向けて、毎日100回の腕立て伏せとスクワットを目標に、体力&筋肉作りに励む。※『anan』2022年11月2日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2022年10月29日ここ最近、恋愛をテーマにした作品に立て続けに出演している伊藤万理華さん。多くの役を演じるうちに、恋の価値観にも変化が。「去年、短編映画『息をするように』で男子高校生の役を演じてから、セクシュアリティや恋愛の多様性について考えるようになりました。映画『そばかす』では、恋愛感情を抱かない主人公とは対照的に、当たり前のように結婚をして妊娠する妹を演じて、恋との距離感は本当に人それぞれだなと感じて。恋にもいろんな形があるし、結婚を選ばないことだってある。もう今の時代、“普通”なんてないんだなと思います」恋をすると成長できるし、できるものならしていたい。同世代の恋愛離れも、「びっくりはしないですね」と言う。「コロナの影響もあって、今の時代は人と人との交流が希薄になってしまっていますよね。そんな中で、友達との時間が充実していたり、過去の恋愛にトラウマがあったりすると、恋をするのがめんどくさくなっちゃうんだろうなって。私も趣味とか創作活動とか、一人の時間をめちゃくちゃ楽しめるタイプなので、恋愛に時間を奪われるのがめんどくさいっていう気持ちはわからなくもないです(笑)」ただ、「これ以上、人とのコミュニケーションが希薄になるのは寂しいし、できるものならやっぱり恋はしていたい」と続ける。「豊かな人生を送る手段として、恋愛はあると思うんです。めちゃくちゃ単純かもしれないですけど、“かわいくいたい”って思うこともそうですし、好きな人からいろんな影響を受けて、それまでまったく興味がなかったものを見るようになったり、自分の幅まで広がっていくような気もします」そして何より、恋をすることで自分自身が成長できると語る。「相手と向き合っていく中で、自分にはこういう面があるんだって知ることになったり、自分のダメなところに気がついて、そこを改善しようって思えたり。それって目に見える成長だし、本当にすごいことだなって。以前、恋愛中心に過ごしていた時期があって、友達から“寂しかった”って言われたことがあるんです。その時に友達だって人間なのだから、疎かにしていたら離れていってしまうし、恋愛で傷ついた自分を助けてくれたのも友達だったなっていうことに気づいたりもして。過去の恋愛を経て、友達や身近な人をもっと大事にしたいと思うようにもなりました」だからこそ、積極的にしなきゃいけないものではないけれど、恋に自ら背を向けてしまうのはもったいないと伊藤さんは言う。「誰かを好きって思ったり、自分のことを好きって言ってくれる人が現れた時は、素直に向き合っていいと思います。だってそんな人、滅多に現れないじゃないですか(笑)。両思いなんて、本当に奇跡だと思うんです。公開中の映画『もっと超越した所へ。』でも、“好きって思える人と一緒にいるだけで幸せなことだよね”って叫ぶシーンがあるんですけど、本当にそうだなって。そういう気持ちは大事にしたいなと思います」自分で自分の機嫌をとれる自立した恋愛が理想。そんな伊藤さんの理想の恋とは。「自立した恋愛です。お互いに自分で自分の機嫌をとれること。仕事や趣味という土台がしっかりあって、そこからどんどんプラスに上がっていくような恋が理想。逆に恋をすることでマイナスになっていくのはイヤだなって。だから、自分と同じように一人の時間が充実していて、尊敬できる人に惹かれることは多いかもしれません。あとは、どちらかが主導権を握るのではなく、同じくらいの力量で過ごせることも大切。年齢は関係ないけれど、相手とはいつでも対等な関係でいたいなと思います」いとう・まりか1996年2月20日生まれ、大阪府出身。映画『もっと超越した所へ。』が公開中。映画『そばかす』は12月16日公開予定。来年1月から上演予定の舞台『宝飾時計』にも出演。ニット¥26,400(ニアーニッポン TEL:0422・72・2279)ドロップイヤカフ¥14,000ピアス(両耳価格)¥22,500パールリング¥43,0002連リング¥58,000ネックレス¥63,000(以上イヴェット)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・山越翔太郎(TRON)スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・村上 綾取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年10月26日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の第6弾キャストが26日、明らかになった。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。今回明らかになったのは、千輝ファンの女子高生・モモ役の鈴木美羽。鈴木が演じるモモは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの1人で、、ヒナ(箭内)と一緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に行ったりしている。2012年に「第16回 ニコラモデルオーディション」でグランプリの5人に選ばれ専属モデルとしてデビューした鈴木は、ドラマ『黒崎くんの言いなりになんてならない』でドラマ初出演、その後同作で映画初出演を果たし、その後も『WALKING MAN』『ひらいて』など、コンスタントに映画やドラマ作品に出演している。2018年には恋愛リアリティ番組『太陽とオオカミちゃんには騙されない』に出演。2021年からはTBS『王様のブランチ』のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している。○鈴木美羽 コメント私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる"推し活"をしている女の子です。千輝君に対する私達の熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。撮影現場は和気藹々とした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました。横から見ていたモモは自信を持って言えます。千輝君はかっこよかった!真綾は可愛かった!是非劇場でキュンキュンしていただきたいです。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年10月26日「なにわ男子」高橋恭平が映画初主演を務める『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、莉子が出演することが分かった。「ブラックシンデレラ」「ファイトソング」『牛首村』などに出演した莉子さんが演じるのは、ヒロイン真綾(畑芽育)の親友・小原知花。恋に悩む真綾の話を聞き、背中を押す親友であり、千輝くん(高橋さん)や手塚(板垣李光人)とは同じ中学で、千輝くんとは陸上部仲間でもある。そんな明るくて面倒見の良い小原さんを演じる莉子さんは「同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います」と充実した撮影だった様子。役柄については「誰とでも仲良くなれて、こういう友達がいたらいいなと思ってもらえるような女の子です」とコメント。そして「とにかくきゅんきゅんするシーンが多いので、そこを楽しんでもらいたいですが、陸上部として、みんなで陸上練習も頑張ったので、陸上シーンも注目して観てもらえたら嬉しいです」と見どころを明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年10月05日「なにわ男子」高橋恭平初主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、板垣李光人が出演していることが分かった。「仮面ライダージオウ」や『約束のネバーランド』などに出演し、10月スタートの新ドラマ「silent」への出演も決定している板垣さんが演じるのは、ヒロイン・真綾(畑芽育)に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝彗(高橋さん)のライバルでもある手塚颯馬。ライバルでありながらも、どこかで千輝を見守るような一面も。きゅんきゅん映画に出たかったという板垣さんは、撮影中は高橋さんと仲良く話すことも多く、チームワークの良さを見せていたという。板垣さんは「千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です」と役柄について説明し、「"きゅん"の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います」とふり返っている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年09月28日まちの研究所株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:松本 理寿輝) は、星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町、代表:星野 佳路)と協働で、子どもたちの旅先での学びの環境を創出する新たなチャレンジを開始。2022年12月16日、「創造力を遊びこむ」をコンセプトとして開業する「星野リゾート リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)」に、創造的思考を育む日本最大級のアトリエが誕生します。創造的思考を育む日本最大級のアトリエ(イメージ)まちの研究所はこれまで、保育園・子育て支援センターの運営、子育て・保育・教育分野の新規企画やコンサルティング業務等の事業を通じて、教育・子育て・コミュニティの領域から、新たな価値創造を目指してきました。また、姉妹会社のナチュラルスマイルジャパン株式会社では、認可保育所「まちの保育園」・認定こども園「まちのこども園」を運営。子どもたちの学びのフィールドをまち全体、社会全体に見て、コミュニティを子どもたちの主体的・対話的な学びにいかす取り組みを行っています。いま、教育の重心は、「教える」から「学ぶ」に移ってきているとされています。かつて「教える」が教育の中心にあったとき、極端に言えば、「学び手」の興味等と、深い関連なしに教育を行うこともできました。しかし、「学び手」が真に主導になるとき、「学び手」の興味や特性、これまでの経験等と、無関係に「学び」の充実は考えられません。そうなると、教育は、個人の特性の理解と共に、「個々人が生きる社会や生活」と密接につながり、子どもたちのあらゆる経験を学びに関連させたり、取り込んだりする工夫をして行かなければならないと感じています。「個々人が生きる社会や生活」との密接なつながりの点では、私たちは現在、「まち」「家庭」「旅先」「デジタル空間」をテーマとして、それぞれの領域で学び環境の創造を研究的に進め、将来的にはそれらを統合する学びの場の構築を計画しています。そういった一連の構想のもと、「旅先での学び」の研究をしていたところ、星野リゾートとの出会いがあり、この度の挑戦が協業としてスタートしました。■リゾナーレ大阪で目指す、創造性を引き出すアプローチ<興味から始まる>子どもたちの創造は、知性も感性も目一杯働かせ、全身で世界と関わりながら、自らの「興味」に出会うところから始まります。居心地がよく安心できる環境で、じっくりと物事に出会い、対話する。知的にワクワクしたり、五感を刺激する感覚的な経験を通して、すでにある知識とそのまま出会うのではなく、センスオブワンダーや好奇心を働かせ、自らの理論や知識を構築していく経験を重ねていきます。<遊びこむ>私たちは「言語」のみでなく、様々な「表現」を通して自分や世界と対話することができます。むしろ「言語」で認識する世界だけでは勿体無いと思う程、「表現」で感じ取ることができる世界は豊かです。心から湧き上がる「表現」を遊び(学び)の中心に据えることで、子どもの個性的で、ふくよかで、複雑で、深い思考を支える。子どもは世界に自分なりの仮説や意味を見つけながら、探究したい自分の「問い」に出会っていきます。<表現する>探究したい「問い」に対して、他者と協働もしながら多様な考えを紡ぎだし、自分(たち)のアイデアを表現していきます。この表現で注目されるのは、結果の出来栄えではなく、創作や表現のプロセスから生まれる子どもたち独自の「意味」です。生涯にわたって生きる知識やマインドセットは、子どもたちの創作や表現のプロセスに内包されているからです。そして、多様性と創造性が喜ばれる文化の中、他者と共に自分の活動を振り返ることで、探究してきたことを新しく知り直し、新たな「興味」に出会って、探究の旅が充実して行きます。星野リゾート リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)に誕生するアトリエでは、アトリエ内の企画・監修及び、子どもたちの創造活動を支える美術・芸術のバックグラウンドをもつ専門職「アトリエリスタ」を配置し、協働運営をいたします。星野リゾート リゾナーレ大阪のコンセプトは、「創造力を遊びこむ」。北イタリア発祥で世界でも注目される教育アプローチ「レッジョ・エミリア・アプローチ」の考え方を軸に、子どもたちが五感を通して出会い、様々な表現言語を探索・探究し、思考、表現へと繋げていくプロセスを通じて、クリエイティブコンフィデンスを育むアトリエを目指しています。■施設概要*アトリエの利用は、同ホテルに滞在される方が対象になります施設名 : 星野リゾート リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)所在地 : 〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北 1-13-11施設構成 : 客室(コンセプトルーム有り)、アトリエ客室数 : 64室開業日 : 2022年12月16日一般販売開始日: 2022年10月1日URL : ■まちの研究所株式会社についてまちの研究所は、姉妹会社ナチュラルスマイルジャパン株式会社「まちの保育園・こども園」の運営で積み重ねてきた知見をいかし、「こども・保育・教育領域」と「コミュニティづくり、まちづくり領域」の融合から、新たな価値創造を行う会社です。大学等研究機関、国内外の教育機関、クリエイティブチーム、科学者、企業等とのネットワークを持ち、教育・子育てを通した社会づくり、学びの環境づくりを事業としています。代表者: 代表取締役 松本 理寿輝所在地: 東京都渋谷区渋谷1-23-21 co-lab渋谷キャスト設立 : 2015年3月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日展覧会「理外の理」が、京都・千總(ちそう)本店内の千總ギャラリーにて、2022年9月10日(土)から12月12日(月)まで開催される。美術・工芸作品における「理」秋と冬の景物が混在した空間、不自然な遠近表現に見える景色、あるいは実在しない生き物──美術や工芸の作品のなかでは、現実では起こりえない事象や光景が描かれることがあり、いわば現実とは異なる「理(ことわり)」に従っているといえる。このような作品世界は、現実の世界を描きだそうとする試みや鑑賞する環境からの影響、あるいは独特の美意識の表れなど、さまざまな背景のもとで生まれるものである。展覧会「理外の理」では、絵画や工芸などの作品に現れる「理」に着目。木島櫻谷《猛鷹図》や菱川師宣工房《江戸風俗図》をはじめ、屏風や小袖、掛軸といった千總の所蔵品を通して、こうした表現の理由を探ってゆく。展覧会概要展覧会「理外の理」会期:2022年9月10日(土)〜12月12日(月)会場:千總ギャラリー ギャラリー1住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店開館時間:11:00〜18:00休館日:火・水曜日※開館日および開館時間は千總本店の営業時間に準ずる入場料:無料【問い合わせ先】千總本店TEL:075-253-1555
2022年09月12日来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日漫画家で現代アーティストでもある、しりあがり寿による個展『焚書坑寿』が、渋谷のアートショップNADiff modernにて9月2日(金)から10月30日(日)まで開催されることが決定した。しりあがり寿は、1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビューし、パロディを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴び、その後は幻想的あるいは文学的な作品、新聞の風刺マンガやアンダーグラウンドマンガなど、様々なジャンルのマンガを手掛けている。その活動は、マンガだけにとどまらず、映像や絵画、インスタレーションなど多方面に広がり、海外の企画展への参加や、国内での個展開催など精力的に活動。近年では、“劣化”というキーワードのもと、板に描いた作品を燃やす「焼き絵」の作品制作に力を入れている。そして今回、「焼き絵」の新たなる側面、「焼き言葉」に挑戦し、初の「焼き言葉」だけの個展を渋谷のアートショップNADiff modernにて開催する。あらゆる言葉があふれている現代。本当に大切な言葉は何なのか。焼いても残った言葉たちが「焼き絵」になって並ぶ。時代を超え言葉が遺されてきた書物があふれている言葉の海、本屋ならではの展示となっている。しりあがり寿のゆるくユーモアにあふれた世界は、癒しをもたらしてくれるだけでなく、新たな気づきをあたえてくれ、日々忘れてしまっていたことを思い出させてくれ、忙しい日々に一息つかせてくれることだろう。会期初日である9月2日には店舗前スペースにて、しりあがり寿によるライブペインティングを開催。そして9月17日には文化村内特設会場にて、しりあがり寿と文学者の高橋源一郎が“言葉”について語るトークイベントも開催される。 ぜひこの機会に唯一無二のしりあがり寿ワールドを楽しみたい。【アーティストステートメント】最近言葉が多すぎませんか?SNSだけじゃないけど、デマや罵詈雑言からどこかで見たような薄っぺらな良い言葉まで。もうこうなったら、一度自分の頭の中の言葉を全部焼いたらどうだろう?しりあがり寿の、言葉を焼く焚書坑儒ならぬ、焚書坑寿だ。はたして燃えさかる炎を免れる言葉はあるだろうか!?……ゴゴゴゴボウボウぶすぶす……あるんだよね、けっこう。忘れたくない焼け残った言葉たち。自分の作品のセリフもあれば、子供の頃印象の残った言葉、どこかでなんだかひっかかった言葉。いろいろあれこれ。今回は、それを言葉の海の中、本屋さんに飾ってもらいます。しりあがり寿【開催概要】しりあがり寿展『焚書坑寿』期間:2022年9月2日(金)~2022年10月30日(日)時間:10時~19時会場:NADiff modern 店内入場料:無料特集ページ: 【イベント概要】オープニング企画 墨絵ライブペインティング日時:2022年9月2日(金) 18:00~(30分~1時間程度実施の予定)会場:NADiff modern店舗前スペース参加:無料しりあがり寿×高橋源一郎「言葉でいろいろ」トークイベント登壇者:しりあがり寿 / 高橋源一郎日時:2022年9月17日(土) 14:00~15:30(開場 13:30)定員:100名会場:渋谷Bunkamura 地下1階特設会場※NADiff modernにご来店ください。 スタッフが会場へご案内いたします。※トーク終了後には、 サイン会を実施します。 トークイベントにご参加の方で、 しりあがり寿氏または高橋源一郎氏の著書をナディッフモダンにてご購入された方が対象となります。 奮ってご参加下さい。※該当の書籍1冊購入でお二人のサインをお入れします。<トークイベント参加方法>イベント参加券:1500円(税込)イベント参加券購入方法:チケット販売サイトMY Bunkamuraにて8月24日(水)10:00より販売。お申し込みはこちら: 【作品販売について】NADiff modern店頭にて9月2日(金)10時より販売開始。アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも販売予定。※「OIL by 美術手帖」での販売は店頭販売から約1週間後を予定しています。 決定次第、NADiff modern公式インスタグラムにてお知らせいたします。
2022年08月24日嵐の松本潤が出演する、日本航空の新WEB動画「櫻井翔・松本潤の行こうぜ! ニッポン! 九州」編 Part1~3が21日、公開された。同WEB動画は、松本と櫻井翔が日本全国に旅に出かけ、各地の魅力を紹介するシリーズの最新作。松本が福岡と佐賀を訪れ、九州の文化・伝統に触れている。佐賀・呼子にある漁協直営の「呼子台場みなとプラザ」を訪れた松本は、名物のイカを自らさばいて食べることに。「イカは暴れるって聞くよ」と墨対策にカッパを着ながら恐る恐るすくい上げ、包丁を入れていくと、見守っていた婦人会から「上手!」と声が上がる。続いて、福岡・八女の「光安青霞園茶舗」で玉露とういろうを堪能し、茶葉の香りや茶器にも興味津々。店主・光安さんのお茶入れを真剣に見つめ、2煎目にはお茶入れにチャレンジし、華麗な所作を披露した。また、最後に訪れた「門田提灯店」では、櫻井へのお土産として提灯の絵付けに挑戦。「櫻井くんといえば迷彩のイメージだけど、時間がかかりそうだな……やっぱり彼の名前を入れるのがいいかな……!」と提灯に“櫻井”の文字を入れることに。“櫻”の字を間違えてしまうハプニングもあり、「(出来上がりが)どうなってもいいや……(笑)」と言いながらも、スタッフが話しかけると「ちょっと静かにしてください」と返し、真剣な様子で書き進めた。旅を終えた松本は、「その土地の文化・食に触れたり、そこに行かないと見られない景色、感じられない空気感を感じることができたので、心が豊かになる気がします。旅に来られてよかったです」と満足気に振り返っていた。
2022年08月22日人気漫画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」が実写映画化。なにわ男子・高橋恭平を主演に迎え、2023年3月3日(金)に公開される。人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」実写映画化亜南くじらの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、講談社「⽉刊デザート」にて連載中、既刊7巻で210万部を突破した人気コミック。周囲には塩対応だけど、⾃分だけにはなぜか⽢くて優しい“ギャップ男子”との、“⽚想いごっこ”ラブストーリーを描いている。次から次へと登場する、“胸キュン”シーンが話題だ。なにわ男子・高橋恭平が映画初主演実写映画化される『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で、学校イチのイケメン・千輝彗を演じるのは、なにわ男子の高橋恭平。高橋恭平は、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が映画初主演作となる。■千輝彗(ちぎら・すい)...高橋恭平(なにわ男子)陸上部のエースで学校イチのイケメン。周囲には無⾃覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは⽢すぎるモテ男⼦。失恋して落ち込んでいるヒロインに、“⽚想いごっこ”を提案する。なにわ男子・高橋恭平が、映画初主演。■如月真綾(きさらぎ・まあや)...畑芽育⼈⽣初の告⽩でフラれ、落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“⽚想いごっこ“を提案されるヒロイン。⽚想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていき…。ヒロインを演じるのは、ドラマ「プロミス・シンデレラ」「純愛ディソナンス」『99.9-刑事専⾨弁護⼠-』などに出演してきた畑芽育。■手塚颯馬(てづか・そうま)…板垣李光人真綾に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝のライバル。手塚を演じるのは、板垣李光人。映画『約束のネバーランド』や、TVドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」「インビジブル」「Silent」に出演し、NHK大河ドラマ「どうする家康」では井伊直政役を演じるなど活躍を見せている。■⼩原知花(おばら・ちか)…莉⼦恋に悩む真綾の話を聞き背中を押す親友。千輝や⼿塚とは同じ中学の出⾝で、千輝とは陸上部仲間。明るくて面倒見の良い性格。小原知花を演じるのは、莉⼦。ドラマ「ブラックシンデレラ」「DISTORTION GIRL」で2度の主演を務め、映画『⽜⾸村』『君が落とした⻘空』『⼥⼦⾼⽣に殺されたい』など数々の話題作に出演している。■山田太郎(やまだ・たろう)…曽田陵介真綾が半年間の片想いの末、人生初の告白に踏み切った相手。園芸部員として、日々校舎内の花の世話に励む、オタク気質な男子。恋愛リアリティ番組「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」ではドラマ初主演を務めた曽田陵介が演じる。■ヒナ…箭内夢菜学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの⼀⼈。陸上部に所属する千輝の応援に⽇々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に⾏ったりしている。ドラマ「3年A組-今から皆さんは、⼈質です-」「俺のスカート、どこ⾏った?」「ゆるキャン△」「明⽇、私は誰かのカノジョ」など、⼈気作への出演が続く箭内夢菜が演じる。■花咲美結…中島瑠菜学校のマドンナ的存在で、千輝に片想い中のキラキラ女子。同級生のヒナ、モモと共に千輝の塩対応にもめげず追いかけているが、千輝に一番近い女子として学校内で注目を集める。演じるのは、松竹グループ大型オーディションのグランプリに輝き、本作が映画初出演となる中島瑠菜。■千輝彗の幼少期…末永光(ジャニーズJr.)千輝彗の幼少期を演じるのは、ジャニーズJr.の末永光。ジャニーズ事務所には2021年に入所した、フレッシュな注目株だ。主題歌はなにわ男⼦「Special Kiss」映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の主題歌は、主演の⾼橋恭平が所属するなにわ男⼦の楽曲「Special Kiss」。なにわ男子にとって初の映画主題歌となる。世界観に寄り添った“⽢い”ラブソングで、恋と⻘春が詰まったストーリーを爽やかに盛り上げる。尚、主題歌「Special Kiss」を収録した、なにわ男⼦4枚⽬のシングルは、2023年3月8日(⽔)に発売予定だ。監督・新城毅彦×脚本・大北はるかで実写映画化映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の監督は、『四⽉は君の嘘』『ひるなかの流星』『午前0時、キスしに来てよ』などのヒット作を世に送り出し、恋愛映画に定評のある新城毅彦。脚本は、ドラマ「好きな⼈がいること」「ユニコーンに乗って」『ラジエーションハウス』などを手掛ける大北はるかが務める。<映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』あらすじ>半年の片想いの末、園芸部員の山田太郎への人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾。親友の小原知花に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!【詳細】映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開日:2023年3月3日(金)全国公開出演:高橋恭平、畑芽育、 板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽、末永光原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)監督:新城毅彦脚本:大北はるか製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会制作プロダクション:松⽵撮影所制作協⼒:松⽵映像センター企画・配給:松⽵
2022年08月19日嵐の松本潤が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「松本潤さんのスーモノリスで地図検索」編が、17日より放送される。新CMでは、無機質な白い空間に松本が登場。スマホを模した巨大な石板を前に松本が「住まい探し……」「地図……」と語りかける。するとそこに地図が浮かび上がり、手でなぞりながら物件検索をし、「使いやすい……」とつぶやく。■松本潤インタビュー――今回のCM撮影の感想は?楽しかったです! 実は撮影の方は以前から親交がある方でしたし、監督も僕と同い年で、以前から監督が作る映像が好きで、一緒に仕事してみたいと思っていたんです。今回のCMは結構特殊な設定・空間なので、どうやって演じるか目指す映像の世界観を監督と話し合いながら撮影しました。――今回のCMのみどころは?独特な世界観の中でちょっとクセのある感じを楽しんでいただけたら嬉しいです。「SUUMO」が、「物件数 No.1」であり「いろいろな情報が手軽に手に入る」というサービスのすごさと、近未来的な映像のかっこよさの両方を楽しんでいただけたらと思います。――「なぞって検索」機能で検索して、どんなエリアに住みたいですか?リアルに自分が選ぶとすると、普段行くジムや、よく行く友達がやっている飲食店などは、わりと1カ所に集まっているので、そのエリアを囲むかな。やっぱり近い方が楽なので。これまでいろいろな所に住んできましたが、僕の場合、結局行く所はほとんど変わらないんです。そこから離れたエリアに住んだこともあるのですが、やっぱり近い方が便利だなって(笑)。僕はいろいろ見るのも好きなので、緑の多いエリアや、魚がおいしそうな海沿いなどを検索してみるのも楽しそうですよね。――物件選びで迷うことはありますか?あまり迷わないかな。自分がその家に住んだらどこに何を置いて、玄関や風呂へはどこを通って……などを想像しながら選びます。あとは、日当たりや景観、駅からの時間、近くに自分に必要な場所がいくつあるのかなども考えます。でも最終的には、自分のフィーリングで「あ、ここにしよう」って納得がいくということがいちばん大事なのかなと思います。――最近の自宅でのマイブームは?最近は、帰ってきてリラックスするために、お香やキャンドルをたくことがマイブームで、割と習慣づけていますね。現場にいる時間が長いので、家に帰ってきて、仕事と自分の時間を切り替えるスイッチにしているんです。あとは、最近、撮影で朝が早いことが多いので、毎朝6時くらいには起きるようにしています。朝のうちに運動したり、サウナに入ったりして現場に行っています。――現在の自宅を「今後こうしたい」などのお考えはありますか?僕は現状に満足していますね(笑)。あえて言うと、最近仕事が立て込んでいるので仕事の資料が増えてきたんです。本などを買ったことで本棚が整理しきれなくて。前回のインタビューの際に「物を減らしてシンプルにした」と言ったんですけど、もうちょっと収納を作っておけばよかったな(笑)。
2022年08月16日公開初日を迎えた映画『ぜんぶ、ボクのせい』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿武蔵野館で行われ、白鳥晴都、川島鈴遥、松本まりか、オダギリジョー、松本優作監督が出席した。秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』(2019年)が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作監督の最新作となる本作。オーディションで抜てきされた14歳の新人・白鳥晴都が主人公の優太役を、白鳥扮する優太に優しく接する詩織役を川島鈴遥が演じ、力強い語り口と鮮烈な映像で優太と孤独を抱えた人々の交流を描く。優太の母親役を演じた松本は「私は優太くんと監督としか一緒じゃなかったので今日オダギリさんや川島さんとの空気が本当に和やかですごく笑いあっていて、そんな現場だったんだなと思いました。きっと楽しい撮影だったんですね?」と白鳥に問うと、白鳥は「本当にみんな家族じゃないですけど、そんな感じで楽しい撮影でした」と答えた。白鳥は若葉竜也がいる中で母親役の松本に拒絶されるシーンを振り返り、「そのシーンは結構何度も撮らせていただき、その時の松本さんと若葉さんの熱量が凄くて、僕が持っている力以上のお芝居ができたと思います」と隣にいた松本に感謝した。そのシーンはYou Tubeで213万回再生されている予告編でも公開され、映画の公開前から大きな話題に。ネグレクトをする母親役という難しいキャラクターを演じた松本も同シーンに触れて、「(優太に)『帰って!』というところで優太を押し返すんですが、暴力のような暴力じゃないような。その時に優太の身体がすごく柔らかくて小さくて折れそうで、その押し返した手が拒否しているのにすごく悪いことをしているという、感じたことのないような感覚を撮影の時に覚えました」と振り返った。続けて「ネグレクトの母親を報道する時は非難の対象となりますが、母親の感情に寄り添うことをあまりしない社会なのかなと。どうしてこういう母親が生まれてしまったのかということを考えるのも大事だとあのシーンをやって実感しました。社会への問題提起でもある気がします」とネグレクトをする親たちの環境なども報道して欲しいと訴えた。また、MCから仲野太賀とのシーンでアドリブが多かったと紹介されたオダギリジョーは「太賀さんとのシーンでアドリブだったというのを今日初めて知らされました。あまり覚えていなくて」ととぼけ、「現場に猫がいたんですけど、すごく大きなふくよかな猫で僕もそれを押し出そうとしたんですけど、その柔らかな感触が。その時に僕も少し理解できた気がします。そういうアドリブだったかなと思います」の松本を真似たコメントで笑いを誘っていた。
2022年08月11日何が当たるかはランダムになっている『カプセルトイ』。数百円のものをよく目にしますが、中には1回千円の『カプセルトイ』もあります。バンド『King Gnu』のボーカルやキーボードを担当している、井口理さんは、初めて千円の『カプセルトイ』に挑戦し、動画をTwitterに投稿しました。千円という価格設定ですが、中身はさまざまで、数百円のものから投入金額以上の嬉しい商品まで入っていることがあります。井口さんの初めての獲得商品はいかに…!初めてやったけど期待通りでした pic.twitter.com/nhASuo7jLM — 井口理 (@Satoru_191) May 28, 2022 出てきたのは黒い時計。これを千円に見合うと思うかどうかは、遊んだ人次第かもしれません…!動画には、「大当たりとはいえないまでも、まあまあの当たり」「井口さんとおそろいという『プレミアム』」など、さまざまな反響が寄せられています。・期待を裏切らない結果に笑った。お祭りの屋台的な楽しさがあります!・意外とシュールな商品が入っていますよね。私も遊んだなぁ。・同じ商品が欲しい。むしろグッズにして。・え…!?同じ時計、持っています!おそろですね!!・最後の手の震えが好き。時計はファンに大ウケしている様子。この時計を着けている井口さんを、見てみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月03日アーティゾン美術館で『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』が開催されている。アーティストが石橋財団のコレクションと向き合い、新しい展覧会を作り出す、「ジャム・セッション」シリーズは今回で3回目。今回のアーティストは写真家の柴田敏雄と鈴木理策だ。“ジャム・セッション”は、活躍中のアーティストとアーティゾン美術館の学芸員、そして石橋財団のコレクションがコラボレーションする展覧会。年に1回のペースで開催されている。今回は写真家の柴田敏雄と鈴木理策の作品と、美術館の近代作品を同じ空間に配置することで、写真と絵画との関係を考えていく展覧会だ。同展は6つのセクションで構成。セクションI「柴田敏雄──サンプリシテとアブストラクション」は、サンプリシテ(単純化)をキーワードにした作品を提示する。柴田敏雄は、日本各地のダムやコンクリート擁壁、橋などの人工的構造物と自然との関わりを独自の視点で見つめる写真家。対象を大胆に切り取り、時には抽象的にも見える写真作品は、風景を抽象化して描いたモンドリアンの作品と不思議な調和を見せている。左:柴田敏雄《山梨県南巨摩郡身延町》2021年 作家蔵、ピート・モンドリアン《砂丘》1909年 アーティゾン美術館蔵左:柴田敏雄《福島県南会津郡但馬町》アマナコレクション右:《宮城県栗原市》2016年 作家蔵セクションIIは「鈴木理策──見ることの現在/生まれ続ける世界」。鈴木理策が訪れ、撮影したクロード・モネのジヴェルニーの池などの作品が並ぶ。鈴木理策は故郷の熊野や、セザンヌが好んで描いたサント=ヴィクトワール山、花やポートレートなど多様なテーマで、「見ること」を考える作品を発表してきた。鈴木は、睡蓮の池を撮影したことで、水面に映り込んだもの、水面自体、水底にあるものの3つのレイヤーを描き分けていること気づいたという。左:クロード・モネ《睡蓮》1903年 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《水鏡14,WM-77》、《水鏡14,WM-79》2014年 作家蔵左:ギュスターヴ・クールベ《雪の中を駆ける鹿》1856〜57年頃アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《海と山のあいだE-34》2006年 作家像セクションIIIは「ポール・セザンヌ」。柴田、鈴木が共に興味・関心を寄せてきたセザンヌの作品と両者の作品を展示する。柴田や鈴木がセザンヌに影響されつつも、両者が全く異なる表現に至っている点は非常に興味深い。左:柴田敏雄《高知県土佐郡大川村》2007年 作家蔵中:ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06々頃 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《サンサシオン 09,C-58》2009年 作家蔵セクションIV「柴田敏雄──ディメンション、フォルムとイマジネーション」では、カンディンスキーが面を意識して描いた風景画や、大胆なフォルムで知られる空海の仏像を、柴田はダムの躯体や法面など、強調したフォルムや幾何学的なモチーフに着目した作品を並べている。左:柴田敏雄《栃木県那須塩原市》2020年 作家蔵右:ヴァシリー・カンディンスキー《3本の菩提樹》1908年 アーティゾン美術館蔵中央:円空 仏像 江戸時代(17世紀) アーティゾン美術館蔵柴田敏雄《東京都西多摩郡檜原村》1994年 作家蔵セクションV「鈴木理策──絵画を生きたものにすること/交わらない視線」は、見ること、見られることの関係性に着目する。マネ《自画像》と鈴木の連作《Mirror Portrait》が並んだ空間、そしてジャコメッティの作品と、鈴木が撮影した作品写真、そして鏡が並ぶ空間は、それぞれ「見る/見られる」の関係を深く考えるきっかけになる場所だ。左右:鈴木理策《Mirror Portrait》のシリーズ 2016〜2017年 作家蔵中央:エドゥアール・マネ《自画像》1978〜79年アーティゾン美術館蔵左:鈴木理策の撮影による《ディエゴの胸像》 中:アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》 1954-55年アーティゾン美術館蔵鈴木理策《りんご21》2021年 作家蔵そして最後となるセクションVI「雪舟」は、柴田のダムをモチーフにした作品、鈴木の雪の作品、そして雪舟の《四季山水図》が並ぶ。二人の個性が山水画を挟むことでより際立つ展示空間だ。手前:柴田敏雄《グランドターリーダム、ダグラス群》 1996年 作家蔵中:雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵奥:鈴木理策《White 07,H-17》、《White 07,H-18》2007年作家蔵雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵柴田・鈴木両名の作品240点、そして石橋財団コレクションより30点、合計280点の作品で構成される大ボリュームの展覧会。さらに、アーティゾン美術館では『Transformation 越境から生まれるアート』、『石橋財団コレクション選 ピカソとミロの版画』も 同時開催している。すべてをしっかり見ると1日がかりとなりそう。時間に余裕を持って美術館を訪れよう。【開催情報】『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』4月29日(金)~7月10日(日)、アーティゾン美術館にて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月13日ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu(キングヌー)井口理がコラボレーション。BREIMEN(ブレイメン)が演奏する新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」が、2022年5月9日(月)に配信リリースされる。ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu井口理がコラボ新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」は、岡野昭仁が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」 プロジェクトの最新曲として発表されたもの。プロジェクト第4弾で、King Gnu井口理とのコラボレーションが実現した。新曲「MELODY」作詞・作曲はBREIMEN高木祥太新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」の制作については、井口理から、5人組ミクスチャーファンクバンドBREIMENの高木祥太に作曲をしてもらうのはどうか?と提案があり、BREIMENの音楽性に感銘していた岡野昭仁も快諾。高木祥太は、2人のボーカリストが出会ったことの奇跡や、音楽と各々との関係性、そして過去と現在との対面...など、ふたつの要素がひとつの共鳴となる物語を「MELODY(prod.by BREIMEN)」という楽曲に昇華させた。演奏には、BREIMENのメンバーが全員参加している。アートディレクションは常田大希率いるPERIMETRONまた、ジャケット写真やMVなどのアートディレクションは、常田大希が率いるクリエイティブレーベルPERIMETRON(ペリメトロン)のOSRIN(オスリン)が担当。ミュージックビデオには、岡野、井口、そしてBREIMENメンバー全員が参加。レオタード姿のダンサーが踊り回る様や、その異様な世界観の中で一層輝きを放つアーティスト同士の存在感は、「MELODY (prod.by BREIMEN)」の持つ不可思議で心地の良い世界に強く引き込んでくれる。岡野昭仁と井口理の出会いは?岡野昭仁と井口理の出会いは、井口理のレギュラーラジオがきっかけ。ポルノグラフィティ好きを公言し、ラジオで勝手にポルノグラフィティ特集を組むなど、井口理から発信される“ポルノ愛”を岡野昭仁が知り、後日、番組にサプライズ出演を果たした。出会った当時から「一緒に何かやりたいね!」と話していたものの、それぞれの活動のタイミングが合わず、コラボレーションが実現せずにいた2人。今回、2年越しに願いが叶い、新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」のリリースに至った。<岡野昭仁コメント>井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました!ありがとう!これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!<井口理コメント>青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!<高木祥太(BREIMEN)コメント>「今回楽曲制作の依頼を受けて」なんじゃそりゃ!(驚)(喜)(戸惑)(嬉)「楽曲制作の感想」僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑) 結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。【詳細】岡野昭仁×井口理 新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」配信日:2022年5月9日(月)作詞・作曲:高木祥太編曲:BREIMEN
2022年05月09日2人組バンド・ポルノグラフィティの岡野昭仁が、King Gnuの井口理とコラボした楽曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」を9日にリリースする。同曲は、岡野が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクトの第4弾。ポルノグラフィティ好きを公言していた井口のレギュラーラジオに、岡野がサプライズ出演したことから交流を深めていた2人。当初から「一緒に何かやりたいね!」とお互い話していたが、今回2年越しにコラボが実現した。同曲の制作にあたり、井口は5人組ミクスチャーファンクバンド・BREIMENの高木祥太に作曲を依頼することを岡野に提案。BREIMENの音楽性に感銘を受けていた岡野も快諾し、今回の楽曲が完成した。作曲を手掛けた高木は、同曲で2人のボーカリストが出会ったことの“奇跡”や音楽との関係性、それぞれが1つの共鳴となる物語を表現。また、演奏にはBREIMENのメンバーが全員参加している。コメントは以下の通り。■岡野昭仁井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました! ありがとう! これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!■井口理青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!■高木祥太僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑)。結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。
2022年05月06日戦争の極限下で異質な他者と出会い、人はどう変わるのか。古市憲寿さんによる、極上純愛小説『ヒノマル』。「この2年で、自由というのは脆いものだと痛感しました。ある出来事をきっかけに社会の空気はがらりと変わってしまうし、当たり前だと思っていた“自由”という権利すら、突然奪われてしまう。それが、またすぐに『いまはしょうがないか』と当たり前の形が変わって、いつの間にか窮屈さが増していくことだってあり得ますよね。そんなときに、社会の要請に従順に従うのか、徹底的に抗うのか。ただ、それ以外の第三の道というのはあるんじゃないのかなと思うんです」『ヒノマル』の舞台である戦時下と、コロナ禍にあるいまの状況に共通点を感じたという古市憲寿さん。「たとえば戦時下にも『不要不急』というスローガンがあったんです。そんな非常時だからこそ書けた物語かもしれません。戦争に対して、あるいはコロナウイルスに対してどう向き合うか。価値観が極端に対立していたり、親しい人同士でも本音と本音をぶつけ合えなかったり。そんなふうに疑心暗鬼になってギスギスした空気が蔓延する時代に、人と人はどうすれば信頼し合い、共に行動できるのかを考えたかったんです」主人公は、国家のために命を捧げたいと考えている軍国少年の新城勇二。ある日、中学の同級生で親友の小針啓介から〈魔女退治に行かないか?〉と誘われる。観音山公園内の洞窟に魔女が住んでいると噂があるのだ。探しに行くと、ひっそりとした洞窟に〈秘密の図書館〉を作っていた美しい女の子が現れて…。一ノ瀬涼子と名乗った彼女は、歴史学者の娘で、勇二より1学年上の高等女学校生。勇二は、「日本は負ける」と主張する涼子に反発を覚えながら、無意識に惹かれていく。だが、彼女は兄・優一の恋人だった。「聡明な兄と、国の教育のまま軍国少年になってしまった弟、リベラリストで自由奔放な女の子。いわゆる三角関係の物語なんですが、戦争中の物語なのでどうしても事件が起こるんです。兄が徴兵されたり、非国民呼ばわりされたり、空襲に怯えたり。極限状態で人はどうなるのか」第1稿のときの勇二は、国の勝利を疑いもしないような人間だったそう。書き直すうちに、内心では理知的な大人たちの言説を否定できなくなっていく“二重性”を、にじませるよう意識した。「勇二の正義感のゆらぎをどう書くかが、いちばん気を遣ったところですね。涼子は涼子で気ままに振る舞いすぎて、周囲とハレーションを起こしていますが、優一や勇二らとの交流を経て少し変わった部分もある。異質な他者との出会いによって人はどう変わるのか。それを見つめるのが大きなテーマでした」極限を苦悩しながら生きる若者たちの姿が描かれるが、読み心地は存外に明るい。「確かに重苦しい時代ですが、戦時中には戦時中なりの青春はあったと思うんです。たとえば、勇二らは勤労動員で軍需工場に行かされますが、夜中に涼子たちがいる女子寮に忍び込んだりします。実際にあったエピソードを参考にしたのですが、どんな大変な時代に生まれたとしても、楽しみ方はある。それは現代にもいえる話だと思います」本書には、機転が利いて要領よく立ち回れるような人物も多く登場するが、そんな人間でも時代の常識から完全に逃れるのは難しい。「ただそうした束縛を突破できる力があるとすれば、『自分や大切な人を守りたい。一緒に幸せになりたい』しかないのかなと。そんな思いを込めた作品です」シンプルだが力強いラストの一文まで、一気読み必至の大ロマンスだ。ふるいち・のりとし1985年、東京都生まれ。社会学者。同世代の視点からの新たな若者論『絶望の国の幸福な若者たち』で注目を浴びる。2018年に初小説『平成くん、さようなら』を発表し、コンスタントに作品を書き続けている。近著に『楽観論』など。『ヒノマル』物語は昭和18年、戦争の只中にある日本から始まる。大学生だった優一は学徒出陣で徴兵され、勇二らは勤労動員で駆り出される。重苦しい束縛をかいくぐり、青春を駆け抜ける彼らのたくましさが希望だ。文藝春秋2200円※『anan』2022年4月20日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年04月19日