福山雅治初のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』の【発声・拍手可能上映】舞台挨拶イベントが、2月12日(月・休) に東京・丸の内ピカデリーで開催。福山に加えMCとしてフリーアナウンサーの荘口彰久が登壇した。今回映画化されるのは、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなる2023年8月の日本武道館公演。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くしたライブの模様が、新たな映像作品として劇場でよみがえる。福山本人が監督を務めるほか、ライブの総合演出、映像、音の全てを自身が監修している。上映後の舞台挨拶で福山は、ティーチイン形式で全国のファンから寄せられた質問に回答。「『少年』がライブの1曲目になることは、最初の構成の段階で、決まっていたのでしょうか?あるいは、映画化することになってから、その演出のために選ばれたのでしょうか」という質問に対して、「昨年『ラストマン-全盲の捜査官-』というドラマを撮っていた時期に“声出しライブが解禁になる”という知らせを聞いたことから今回の武道館ライブに派生していった。声出し解禁ライブの1曲目はやはりオーディエンスと共に合唱できる『少年』かなと。かつ同時にライブフィルムの話もありましたので、映画の冒頭が象徴的な『少年』で始まるのは良いなと思った」と語った。またプロジェクトが走り出した当初はライブフィルムに否定的だったとのことで、「最初はライブを映画化する上での明確な意味が見い出せていなかった。模索する中で、この公演を開催するのは8月10日、12日、13日だったこと。日本においては1945年8月6日、8月9日、8月15日は忘れてはいけない時期であること。日本武道館は『全国戦没者追悼式』が行われる場所であること。8月9日の長崎に原爆が投下されたという歴史的背景を持つ場所から出てきたシンガーソングライターである自分自身。そして、特攻隊員を描いた映画作品『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』に提供した「想望」を書き下ろした時期であったことなどが複合的に絡み合っていった。さらに、映画館の大スクリーンと音響空間で観る意味として、カメラワークやDolby Atmosの音響技術もそこに付加していった」と映画化に至るまでの心境を明かした。「『想望』と『クスノキ』のみ、歌詞をテロップ出ししていたことに、この2曲に込めた特別な思いを感じました。いつものライブでは全曲歌詞を出している福山さんが、今回の映画ではこの2曲にだけ歌詞を入れた意図をお聞かせ頂けたらうれしいです」という質問について、「制作段階では字幕映画を見るような感覚で、ずっと歌詞が出ていていいかなと思っていたのですが、途中でやはり情報量が多いなと感じて2曲だけにしました。実際のライブでは初めて観に来る方もいらっしゃるので必ず歌詞を出すようにしているのですが、音楽への没入感を楽しんでいただければと」と話した。続けて「ライブフィルムにおいては映画を“鑑賞”するのではなく映画を“体験”していただきたい。音楽体験というのは不思議なもので、洋楽を聴いて歌詞の意味がわかっていなくとも感動することができる。音楽体験における感動というのは、頭の中で文字として認識して、内容を解読して、解釈してという作業よりも、もっと直情的であり本能に近いものだという風に思っている」と語った。さらに、2月19日(月) に配信リリースされることが決定したカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『春になったら』主題歌「ひとみ」について語る場面も。同曲の制作過程について「ここ十数年の楽曲制作はきちんと出口を設定してから作るようにしています。今ドラマは3カ月後に結婚する娘と3カ月後にこの世を去る父子の物語。この父子の濃密な人間関係の中から、主題歌のテーマとして何を抽出するか。“濃密な人間関係だからこそ伝えていない言葉”というのがあるのではないかと。本当はすごく大切なことなのに、伝えられていない言葉。自分でも気付かなかった相手に対する本心、などなど。“命の終わり”を迎える父親は、娘である瞳さんの“命の出発点”をもう一度振り返るのではないか?それが『命名』というコンセプトに繋がっていきました」と明かした。さらに「今公開されているのは楽曲のほんの一部で、曲のトータル尺が4分30秒ぐらいかな。恐らく全貌を聴くと皆さんびっくりすると思います」と含ませた。また、2月6日に55歳の誕生日を迎えた福山を祝うバースデーサプライズが行われ、会場の手拍子とバースデーソングの歌唱とともに特製ケーキが登場。会場は大いに盛り上がった。最後に福山は「ライブフィルムは2月15日(木) まで全国で公開されているので、是非ともおかわりでご覧になっていただきたいです。いま僕がここに立っているのは僕の力だけではありません。最後エンドロールに出てくる方々、本当にたくさんの方々が携わって、やっとひとつの作品ができています。僕という人間、表現が成り立つにあたり、様々な人たちが動いています。そういったことに思いを馳せながら、この映画や新しい楽曲『ひとみ』を聴いていただけると幸いです」と名残惜しそうにファンとの幸せな時間を締め括った。<作品情報>『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』2月15日(木) まで公開中公式サイト: Amuse Inc.<リリース情報>福山雅治「ひとみ」2月19日(月) 配信リリース福山雅治「ひとみ」ジャケット配信リンク:
2024年02月13日最新曲「想望」までを含めたセレクション楽譜集。 福山雅治の歌世界を弾き語りでたっぷりとご堪能ください!株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊「ギター弾き語り 福山雅治 ベストセレクション【改訂版】」を、2024年2月14日に発売いたします。ギター弾き語り 福山雅治 ベストセレクション【改訂版】「HELLO」「Squall」「桜坂」「家族になろうよ」などの定番曲をはじめ、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」を含むデビューから現在に至るまでの楽曲を全72曲セレクトしたベスト楽譜集。弾き語りバージョンの「最愛」や、本人が主演した大人気ドラマ『ガリレオ』シリーズのオープニングテーマ「vs.~知覚と快楽の螺旋~」も収載。激しくRockして弾き倒すもよし、しみじみと歌い上げるもよし。この一冊に詰まった音楽を存分にお楽しみください!※本書は「ギター弾き語り 福山雅治 ベストセレクション」(GTL01097381)の収載曲を一部差替えて再編集したものです。【収載曲】追憶の雨の中/Good night/MELODY/恋人/All My Loving/Dear/IT’S ONLY LOVE/遠くへ(ハープ付き)/HELLO/essage/Heart/愛は風のように/you/Peach!!/HEAVEN/Squall/桜坂/Gang★/HEY!/友よ/家路(ハープ付き)/虹/ひまわり/それがすべてさ/蜜柑色の夏休み(ハープ付き)/東京/泣いたりしないで/RED×BLUE/milk tea/美しき花/わたしは風になる/あの夏も海も空も/東京にもあったんだ/無敵のキミ/vs.~知覚と快楽の螺旋~(ギタースコア)/恋の魔力/化身/想 -new love new world-/群青~ultramarine~/明日の☆SHOW/幸福論/最愛/KISSして/ながれ星/道標/旅人/はつ恋/蛍/少年/家族になろうよ/心color ~a song for the wonderful year~/生きてる生きてく/Beautiful life/fighting pose/GAME/誕生日には真白な百合を/クスノキ/暁/HUMAN/Around the world/Get the groove/I am a HERO/何度でも花が咲くように私を生きよう/ステージの魔物/その笑顔が見たい/1461日/聖域/トモエ学園/零-ZERO-/心音/甲子園/想望-全72曲-商品詳細ギター弾き語り 福山雅治 ベストセレクション【改訂版】定価:3,300円(10%税込)仕様:菊倍判縦/224ページ発売日:2024年2月14日ISBN:978-4-636-11291-7商品コード:GTL01101594 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月07日歌手で俳優の福山雅治が、19日に都内で行われたライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の全国公開初日舞台挨拶に柊木陽太とともに登壇した。同作は、2023年に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化した。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。○■福山雅治、2日前に劇場で自身のライブフィルム鑑賞「スカスカでした」一部劇場で先行公開されており、本日全国公開を迎えた同作。福山も2日前に今回の舞台挨拶でMCを務める荘口彰久とともに劇場に足を運んだそうで「僕らも観に行ってきました! そしてですね……スカスカでした。ほとんど自社買いで買ってました」と冗談交じりに話す。そして隣の柊木に「お客さん、いたからね……!」と語り掛け、笑いを誘っていた。柊木が演じた少年について、福山は「ある1人の少年が武道館にやってきて、その少年の脳内を表現したかった。その少年は誰かというとかつての僕。音楽に憧れていた、当然プロになる前の10代の頃の少年・福山が、今の54歳のステージを見に行く」と設定を説明。柊木のキャスティングについても「ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ドラマ『ラストマン』で僕の少年時代が柊木くん。柊木くん以外は考えられない」と明かした。ギターを弾くという柊木は、共演時に福山からピックをもらったそうで「大切に使っています」と福山に伝える。すると福山はおもむろにポケットからピックを取り出し、「きょうもね、ピックいっぱい持ってきたから! 2枚だともったいなくて使えないと思うから、6枚持ってきた。年末に使ったやつ。足りなかったら言ってください」と壇上で手渡していた。
2024年01月19日歌手で俳優・福山雅治のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の入場者プレゼントが15日、公開された。○■ライブフィルム『言霊の幸わう夏』入場者プレゼントは「メモリアルチケット」今回、入場者プレゼントとしてセットリストが記載されたオリジナルの「メモリアルチケット」の配布が決定。チケットの表面には福山が大きく写されるとともに、映画の撮影が実施された昨年8月13日のライブの公演日時が記され、ライブチケットを感じさせるスペシャルデザインになっている。また、裏面にはライブフィルムのセットリストも掲載。福山が映画にあわせてセレクトした楽曲「零 -ZERO-」「虹」「Squall」「想望」といった名曲で彩られたセットリストにも注目だ。【編集部MEMO】ライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』は、今夏に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。
2024年01月15日12月15日(金) 公開の映画『ウィッシュ』より、福山雅治演じるマグニフィコ王のソロ楽曲「無礼者たちへ」の本編映像が公開された。ディズニー100周年の集大成となる本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る新たなミュージカル作品。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたったひとり知ってしまった新ディズニーヒロイン“アーシャ”の活躍が描かれる。「無礼者たちへ」が流れるのは、魔法使いでありロサス王国の国民からカリスマとして慕われているマグニフィコ王の、“ディズニー史上最恐のヴィラン”としての真の素顔が露わになる物語の重要なシーン。国民の“願い”を預かり、魔法の力を使って数々の願いを叶えてきたマグニフィコ王だが、不思議な力を持つ願い星“スター”が、アーシャのもとに舞い降りたことで、自分よりも強い魔法の力を持つ存在の出現に脅威を感じ、次第に怒りを募らせ「忘れるな、感謝の気持ち――なんて無礼な」と国民に対してその感情を爆発させ、ヴィランへと変貌していく――。福山は初挑戦となったラップも含んだミュージカル調の楽曲について、「めちゃくちゃ難しかったですね」と振り返る。「(私は)シンガーソングライターとして30年以上やっているので、ある決められたメロディーに対するアプローチと解釈というものが求められる表現は、非常に難しかったですけれども、勉強になりました」と、自身の新境地となるミュージカルへの難しさを語った。さらに「今はその30年以上歌ってきたかけらや、経験を拾い集めた解釈と表現を詰め込められたんじゃないかなと思っています」と語り、これまでシンガーソングライターとして歩んできた経験をマグニフィコ王のキャラクターに詰め込んだと明かしている。映画『ウィッシュ』本編映像「無礼者たちへ」Performed by 福山雅治<作品情報>映画『ウィッシュ』12月15日(金) 公開『ウィッシュ』日本版ポスター公式サイト: Disney. All Rights Reserved.
2023年12月12日声優の山寺宏一が30日、都内で行われた映画『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベントに、生田絵梨花、福山雅治、檀れいとともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。このたび日本版声優が一堂に会するジャパンプレミアイベントが開催され、本作のヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の生田絵梨花、人々の願いを支配する史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役の福山雅治、アーシャの相棒・子ヤギのバレンティノ役の山寺宏一、国民思いのロサス王国の王妃・アマヤ王妃役の檀れいが登壇した。山寺は「今までたくさんのキャラクターの声を担当してきましたが、かわいい子ヤギは初めてです」と挨拶して笑いを誘い、「100周年を記念する作品ということでそれだけでも緊張するんですが、この並びに緊張しております」と話した。続けて、「福山さんのモノマネを時々させていただいたことがあり、今日怒られるんじゃないかなと思ったんですが、とっても優しく接してくださり、本当にありがとうございます」と福山に感謝すると、福山は「いつもお世話になっております。うれしいです」と笑顔を見せていた。
2023年11月30日歌手で俳優の福山雅治が30日、都内で行われた映画『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベントに、生田絵梨花、山寺宏一、檀れいとともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。このたび日本版声優が一堂に会するジャパンプレミアイベントが開催され、本作のヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の生田絵梨花、人々の願いを支配する史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役の福山雅治、アーシャの相棒・子ヤギのバレンティノ役の山寺宏一、国民思いのロサス王国の王妃・アマヤ王妃役の檀れいが登壇した。ディズニー作品の声優に初挑戦した福山は、「オファーをいただいたときは本当に驚きまして、ディズニー作品はファンがたくさんいますし歴史もあります。だからこれはプレッシャーだなと思ったんですが、こういう機会をいただけたことに対してやり切ることが最大のご恩返しというか礼儀だと思い、思い切りやらせていただきました」と心境を語った。ミュージカルも初挑戦となった福山。その感想を聞かれると「ものすごく大変でした。こんなに大変だとは思っておらず。一応お芝居もやったことあるし、音楽もやったことありますが、それが一つになっているミュージカルという表現は全く別ものなんだなということがよくわかりました」と述べ、「声もえらい使いましたし、声が枯れました。あんま枯れないんですけど、大河ドラマ以来、枯れました。消耗しましたけど、それぐらいのエネルギーを必要とする役柄であり、それぐらいエネルギーを使わないと表現できないテーマなんだなと思いました」と笑顔を見せながら話した。
2023年11月30日歌手の福山雅治が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会にサプライズ登場した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福山雅治、福原遥&水上恒司に花束を手渡すサプライズ登場イベントでは、今作の主題歌「想望」を手掛けた福山が、観客だけでなくキャスト陣にもサプライズで登場。福原は「え~~~!」と目を丸くし、感激する。福山から花束を手渡されると、水上は「本当にサプライズですね……! 僕ら知らなかったですよ」と驚きを口にした。観客からも声が上がる中、福山は「すみません。急にお邪魔しまして……皆さんの話を聞きたいでしょうから僕は手短に」と謙虚に挨拶。改めて、福山と対面した感想を聞かれた水上は「本物だぁ……」と目を輝かせつつ、「『想望』の歌詞は彰の心情がほとんど。彰が百合に本当は言いたかったこととか、世界に対して叫びたかったことが『想望』にあるなと、僕は勝手に感じていたので、その思いを、ぜひ福山さんにお話したいなと思っていたんですけれども、ちょっとびっくりですね」と話した。今作のために「想望」を書き下ろしたという福山は「完成する前の映画を見させていただきまして、本当に作品から導かれるままに曲が歌詞が出てきた」と振り返る。さらに「映画やドラマの主題歌を書くとき、いかに描かれてない部分を提案するかを大事に心がけている」と説明し、「僕も時々お芝居やったりするもんですから、僕が彰を演じたらどんな気持ちなのかな、という思いで書きました」と語った。そして「歌の世界は実際の彰と百合の関係よりも少し踏み込んだ、2人が一緒に暮らしてるような設定になってるんです。でもそれを最も望んでいたのは彰であり、百合だと思うと、歌の世界の中だけでは2人が一緒に暮らしてるという表現をしても許されるのかな」と歌詞に込めたメッセージを明かした。
2023年11月28日歌手・俳優の福山雅治のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』が、2024年1月19日から4週間限定で公開されることが27日、わかった。福山初のライブフィルムとなる同作は、今夏に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を自身が監督を務めて映画化。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。今作で初の映画監督を務める福山は、ライブの総合演出、映像、音の全てを監修。実際のライブを40台以上のカメラで360°全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティの映像が収録されている。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的にこだわって理想の音の表現を追求。本作を制作する上で福山が目指したのは、まるでライブを見ているような擬似体験では無く、“ライブを超えたライブ体験”であり、自身の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブ演出”“映像世界”を表現した究極の“ライブを超えたライブ”を最新テクノロジーを駆使して映像化している。同作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に福山の少年期役で出演した柊木陽太が「少年期の福山雅治」を演じ、作品の鍵を握る。さらに、随所に故郷・長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施されている。この度、公開決定にあわせてポスタービジュアルと予告編を公開。武道館に訪れる少年のシーンからはじまる予告編では、自身の夏曲の代表する「虹」をはじめ、『名探偵コナン ゼロの執行人』の主題歌「零 -ZERO-」、さらに、未完成の新曲として初披露された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」など、福山がこれまで生み出してきた数々の楽曲たちをドローン映像や360°映像、さらに福山が総合演出を手がけるステージ上の様々なシーンなどが収められている。○■福山雅治 コメント1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう? と。それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界”を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。【編集部MEMO】福山雅治は、1969年2月6日生まれ。長崎出身。20代・30代・40代・50代の各年代でアルバム1位を達成し、男性ソロアーティスト総CD売上歴代No.1の記録を持つなど日本を代表するアーティスト。デビューから30年を超える今も、精力的に音楽活動を行っている。さらにドラマや映画、ラジオなど多方面でデビューから最前線で活躍し続けている。
2023年11月27日福山雅治初のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸(よみ:さき)わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』が、2024年1月12日(金) よりDolby Cinema(ドルビーシネマ)他で先行公開、1月19日(金) より4週間限定で全国公開されることが決定した。映画化されるのは、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人一人と繋がったライブが、新たな映像作品として劇場で蘇る。本作は福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。実際のライブを40台以上のカメラで360度全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティ映像を収録。さらにDolby Atmos(ドルビーアトモス)の最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求している。本作を制作する上で福山が目指したのは、〈まるでライブを見ているような擬似体験〉ではなく、自身の脳内にある理想の音、理想のライブ演出、そして映像世界を追求した〈ライブを超えたライブ体験〉を、2023年の最新のテクノロジーを駆使して映画化すること。また本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、俳優の柊木陽太が演じる「少年期の福山雅治」が作品の鍵を握る。さらに、随所に故郷長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、究極のライブの理想像を追求した映画作品が誕生した。併せて、ポスタービジュアルと予告編も公開。ビジュアルには、かつて音楽に憧れていた柊木演じる少年期の福山とステージで多くの人へ音楽を届ける2023年現在の福山、そしてライブを存分に楽しむ観客が描かれている。武道館に訪れる少年のシーンからはじまる予告編では、自身を代表する夏曲「虹」をはじめ、『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌「零 -ZERO-」、さらに、まもなく公開を迎える映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」(2023年12月4日デジタルリリース)などが流れ、ドローン映像や360度映像、さらに福山本人が総合演出を手がけるステージ上の様々なシーンが収められている。さらに、ムビチケカード2種(通常版 [一般販売デザイン] とファンクラブ版 [オフィシャルファンクラブ限定デザイン] )の発売も決定。ライブの1シーンを切り取った、それぞれ異なるムビチケ限定デザインとなっている。12月8日(金) より、通常版は本作が上映される劇場およびオンラインにて、ファンクラブ版はアーティストオンラインショップ「A!SMART(アスマート)」にて販売される。そして、1月12日(金) から1月18日(木) まで全国のドルビーシネマ他で実施される先行上映分の座席指定チケットが、12月25日(月) より早期発売されることも決定した。『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ムビチケカード■福山雅治 コメント1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう?と。それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界” を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。映画『福山雅治ライブフィルム言霊の幸わう夏』予告60秒<作品情報>『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ポスター(C)2024 Amuse Inc.2024年1月12日(金) よりドルビーシネマ他にて先行上映2024年1月19日(金) より全国ロードショー [4週限定]監督:福山雅治出演:福山雅治柊木陽太公式サイト: Amuse Inc.
2023年11月27日歌手で俳優の福山雅治が、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作『ウィッシュ』(12月15日公開)で、人々の心の原動力である“願い”を支配するディズニー史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王の日本版声優を務めることが3日、発表された。『アナと雪の女王』のスタッフ陣が手掛ける本作は、どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン“アーシャ”が起こした奇跡を描く物語。元乃木坂46で女優の生田絵梨花が主人公アーシャ役の日本版声優を務める。マレフィセントやアースラなどディズニー・アニメーションには欠かせない“影の主役”と言っても過言ではないのがヴィラン。本作では、国民の願いを支配するディズニー史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王が登場するが、その日本版声優にUS本社のオーディションを経て、福山雅治が決定した。シンガーソングライターとして活躍する一方、テレビドラマや映画、ラジオなど各方面で、日本のエンターテイメント界を牽引している。近年では、テレビドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版の第3作『沈黙のパレード』(21)や、来日した全盲のFBIの特別捜査官・皆実広見役として主演を務めたTBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(23)が多くの注目を集めた。そんな福山が今回担当するのは、どんな願いも叶う魔法の王国の国王マグニフィコ。魔法の力でロサス王国の国民の願いを叶える偉大な王だが、叶えるのは自分が良かれと思う願いだけで、実は国民の願いを支配しているという“裏の顔”を持っていた。そして、人々の心の原動力である“願い”の力を利用して、さらなる強大な魔力を手に入れようとする恐ろしさを秘めたキャラクターである。王としてのカリスマ性や恐ろしいヴィランへと変貌していく難しい感情を表現することがマグニフィコ王役には求められるが、US本社のオーディションを経て、確かな演技力はもちろん、福山の持つ低く落ち着いた声が、王としての威厳、力強さを表現できると評価され、見事日本版声優に起用された。ディズニーが歩んできた100年の歴史の中でも「史上最も恐ろしいヴィラン」と制作陣が語るほどのマグニフィコ王を、福山がどのように演じるのか。劇中ではマグニフィコ王が歌う「輝く願い」、「無礼者達へ」という楽曲が登場する。自身のキャリアとしては新境地となる初のミュージカル作品への参加となるが、このマグニフィコ王役に決まったことについて「大変驚いたのと同時にすごく光栄でした。当然プレッシャーもありましたが、こんな経験はなかなか無いので、そのプレッシャーも含めて思いっきり楽しみたいなと思って現場に挑みました」と心境を吐露。マグニフィコ王というキャラクターについては、「とても正しく正義感に溢れているキャラクター」と捉え、続けて「その行き過ぎた正義感に故に悲しい存在となってしまった、悲劇の王様だと思う」と語る。アフレコを終えた福山は「人は誰しもどんな立場でも年齢でも時と場合によって表と裏があります。裏の部分をどう表現できるのか、シーンによってその塩梅をチューニングするという事を注意しました」と振り返り、「マグニフィコ王のことがよく分かると言うと、福山は暴君なんだなって思われそうですけど。マグニフィコ王に対して甘すぎるのかもしれませんが、複雑みをどうやって入れ込めば、その悲しみが可笑しみにまで昇華できるのか、というアプローチをしたつもりです」と説明。さらに、本作を楽しみにしているファンに向けて「願い、希望を持つことは大事なんだと教えてくれる作品になっています。そして、正しさとはなんだろう、人間にとって正義とは、悪とはなんだろうということを深いところで教えてくれる作品になっています」とメッセージを送った。(C)2023 Disney. All Rights Reserved.
2023年11月03日ディズニー最新作『ウィッシュ』の日本版声優を福山雅治が務めることが分かった。『白雪姫』『アナと雪の女王』のディズニー100周年記念作品となる本作。新ディズニー・ヒロイン“アーシャ”が人々の願いのために奔走するドラマティック・ミュージカルだ。マレフィセントやアースラなどディズニー・アニメーションには欠かせない“影の主役”と言っても過言ではないのがヴィラン。本作のヴィラン・マグニフィコ王は、国民の願いを支配するディズニー史上最恐とも言えるヴィランだ。マグニフィコ王役の日本版声優を務める福山さんは、シンガーソングライターとして活躍する一方、テレビドラマや映画、ラジオなど各方面で、日本のエンターテイメント界を牽引。近年では、テレビドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版の第3作『沈黙のパレード』(21)や、全盲のFBIの特別捜査官役として主演を務めたTBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(23)が多くの注目を集めた。そんな福山さんが今回担当するのは、どんな願いも叶う魔法の王国の国王マグニフィコ。魔法の力でロサス王国の国民の願いを叶える偉大な王だが、叶えるのは自分が良かれと思う願いだけで、実は国民の願いを支配しているという“裏の顔”を持っていた。そして、人々の心の原動力である“願い“の力を利用して、さらなる強大な魔力を手に入れようとする恐ろしさを秘めたキャラクターである。そんな王としてのカリスマ性や恐ろしいヴィランへと変貌していく難しい感情を表現することがマグニフィコ王役には求められるが、US本社のオーディションを経て、確かな演技力はもちろん、福山さんの持つ低く落ち着いた声が、王としての威厳、力強さを表現できると評価され、見事日本版声優に起用された。ディズニーが歩んできた100年の歴史の中でも「史上最も恐ろしいヴィラン」と制作陣が語るほどのマグニフィコ王を、福山さんがどのように演じるのか、大きな注目が集まりそうだ。劇中ではマグニフィコ王が歌う「輝く願い」、「無礼者達へ」という楽曲が登場する。自身のキャリアとしては新境地となる初のミュージカル作品への参加となるが、このマグニフィコ王役に決まったことについて「大変驚いたのと同時にすごく光栄でした。当然プレッシャーもありましたが、こんな経験はなかなか無いので、そのプレッシャーも含めて思いっきり楽しみたいなと思って現場に挑みました」と本作に向けての心境を語る。マグニフィコ王というキャラクターについては、「とても正しく正義感に溢れているキャラクター」と解説、続けて「その行き過ぎた正義感に故に悲しい存在となってしまった、悲劇の王様だと思う」と話し、彼なりの信念や正義が劇中でどのように描かれていくのか、そして、どのようにディズニー史上最恐のヴィランへとなっていくのかにも目が離せない。そんな難しい役どころのアフレコを終えた福山さんは「人は誰しもどんな立場でも年齢でも時と場合によって表と裏があります。裏の部分をどう表現できるのか、シーンによってその塩梅をチューニングするという事を注意しました」とふり返る。さらに「マグニフィコ王のことがよく分かると言うと、福山は暴君なんだなって思われそうですけど。マグニフィコ王に対して甘すぎるのかもしれませんが、複雑みをどうやって入れ込めば、その悲しみが可笑しみにまで昇華できるのか、というアプローチをしたつもりです」と、キャラクターへ愛情を持って声を吹き込んだとも語った。また、本作を楽しみにしているファンに向けて、「願い、希望を持つことは大事なんだと教えてくれる作品になっています。そして、正しさとはなんだろう、人間にとって正義とは、悪とはなんだろうということを深いところで教えてくれる作品になっています」と、熱いメッセージを送った。『ウィッシュ』は12月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウィッシュ 12月15日(金)全国公開© 2023 Disney. All Rights Reserved.
2023年11月03日福山雅治が、12月15日(金) に公開される映画『ウィッシュ』の日本版声優を務めることが発表された。ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念した本作は、ディズニー100年の歴史の集大成ともいえる新たなドラマティック・ミュージカル。どんな願いも叶う魔法の王国で、王国の驚くべき真実をたったひとり知ってしまった主人公アーシャの活躍が描かれる。福山が今回演じるのは、国民の願いを支配するディズニー史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王。魔法の力でロサス王国の国民の願いを叶える偉大な王だが、叶えるのは自分が良かれと思う願いだけで、実は国民の願いを支配しているという“裏の顔”を持っていた。そして、人々の心の原動力である“願い”の力を利用して、さらなる強大な魔力を手に入れようとする恐ろしさを秘めたキャラクターである。そんな王としてのカリスマ性や恐ろしいヴィランへと変貌していく難しい感情を表現することがマグニフィコ王役には求められるが、US本社のオーディションを経て、確かな演技力はもちろん、福山の持つ低く落ち着いた声が、王としての威厳、力強さを表現できると評価され、日本版声優に起用された。劇中ではマグニフィコ王が歌う「輝く願い」「無礼者達へ」という楽曲が登場する。自身のキャリアとしては新境地となる初のミュージカル作品への参加となるが、このマグニフィコ王役に決まったことについて「大変驚いたのと同時にすごく光栄でした。当然プレッシャーもありましたが、こんな経験はなかなか無いので、そのプレッシャーも含めて思いっきり楽しみたいなと思って現場に挑みました」と本作に向けての心境を吐露。マグニフィコ王というキャラクターについては、「とても正しく正義感に溢れているキャラクター」と語り、続けて「その行き過ぎた正義感に故に悲しい存在となってしまった、悲劇の王様だと思う」とコメント。そんな難しい役どころのアフレコを終えた福山は「人は誰しもどんな立場でも年齢でも時と場合によって表と裏があります。裏の部分をどう表現できるのか、シーンによってその塩梅をチューニングするという事を注意しました」と振り返った。さらに「マグニフィコ王のことがよく分かると言うと、福山は暴君なんだなって思われそうですけど。マグニフィコ王に対して甘すぎるのかもしれませんが、複雑みをどうやって入れ込めば、その悲しみが可笑しみにまで昇華できるのか、というアプローチをしたつもりです」と、キャラクターへ愛情を持って声を吹き込んだとも語った。また、本作を楽しみにしているファンには、「願い、希望を持つことは大事なんだと教えてくれる作品になっています。そして、正しさとはなんだろう、人間にとって正義とは、悪とはなんだろうということを深いところで教えてくれる作品になっています」と、熱いメッセージを送っている。<作品情報>映画『ウィッシュ』12月15日(金) 公開公式サイト: Disney. All Rights Reserved.
2023年11月03日福山雅治が、2024年4月から9月にかけて全国ツアー『WE’RE BROS. TOUR 2024』を開催することが決定した。『WE’RE BROS. TOUR 2024』は、2024年4月27日(土) の静岡エコパアリーナを皮切りに、9月22日(日) 真駒内セキスイハイムアイスアリーナまで、5カ月間におよぶ自身最多の全国17カ所35公演の全国アリーナツアー。本ツアーについて福山は、「デビュー35周年を前に久しぶりに全国のあなたに逢いに行きます!春から秋まで基本週末はびっしりLIVEです。超ご無沙汰の会場もお馴染みの会場もあります。音楽漬けな一年になりますね。足の先から頭のてっぺんまで音楽に浸りたいです。全国のあなた、暫しお待ちくださいね!春とともに音楽を届けに行きます!」とコメントしている。ツアー前半のチケットの最速先行は、オフィシャルファンクラブ「BROS.」で実施。受付期間は、11月22日(水) 12時から29日(水) までとなっており、今からファンクラブに入会した人もエントリーすることができる。<ツアー情報>福山雅治『WE’RE BROS. TOUR 2024』2024年4月27日(土) 静岡エコパアリーナ2024年4月28日(日) 静岡エコパアリーナ2024年5月3日(金・祝) 神戸ワールド記念ホール2024年5月5日(日) 神戸ワールド記念ホール2024年5月6日(月・祝) 神戸ワールド記念ホール2024年5月11日(土) 愛媛県武道館2024年5月12日(日) 愛媛県武道館2024年5月18日(土) 長野ビッグハット2024年5月19日(日) 長野ビッグハット2024年5月25日(土) 鹿児島アリーナ2024年5月26日(日) 鹿児島アリーナ2024年6月8日(土) マリンメッセ福岡A館2024年6月9日(日) マリンメッセ福岡A館2024年6月15日(土) 広島グリーンアリーナ2024年6月16日(日) 広島グリーンアリーナ2024年6月26日(水) 横浜アリーナ2024年6月27日(木) 横浜アリーナ2024年7月9日(火) 大阪城ホール2024年7月10日(水) 大阪城ホール2024年7月20日(土) 高知県立県民体育館2024年7月21日(日) 高知県立県民体育館2024年7月27日(土) 松江市総合体育館2024年7月28日(日) 松江市総合体育館2024年8月3日(土) さいたまスーパーアリーナ2024年8月4日(日) さいたまスーパーアリーナ2024年8月24日(土) 盛岡タカヤアリーナ2024年8月25日(日) 盛岡タカヤアリーナ2024年8月31日(土) ポートメッセなごや 第1展示館2024年9月1日(日) ポートメッセなごや 第1展示館2024年9月7日(土) 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター2024年9月8日(日) 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター2024年9月14日(土) 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ2024年9月15日(日) 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ2024年9月21日(土) 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ2024年9月22日(日) 真駒内セキスイハイムアイスアリーナチケット料金:全席指定11,500円(税込)■オフィシャルファンクラブ「BROS.」チケット最速先行対象公演:4月27日(土) 静岡公演〜6月27日(木) 横浜公演受付期間:11月22日(水) 12:00〜11月29日(水) 23:59ファンクラブ入会はこちら:( )特設サイト:関連リンク公式サイト::::
2023年10月21日歌手で俳優の福山雅治が出演する、ジャパネットウォーター・富士山の天然水の新CM「からだの水、きれいですか。」編が、23日から放送される。新CMでは、福山が水面を連想させるスタジオに、真っ白な衣装と裸足で登場。「人のからだの約60%は水」というセリフとともに、実際に福山の体重から算出した水分量を注いだグラスの横に座り、微笑みを浮かべる。インタビューで水分補給方法を聞かれた福山は、「音楽もラジオも芝居も、“声”は最も大切。まめに喉を潤すようにしています」と回答。「色々試したけど、結局は水になりました。絶対朝起きた時と、寝る前の一口は水ですね」と自身のルーティンを説明した。さらに、水だけでなく氷にもこだわりを持っている福山。「お酒を飲む時、そのお酒を作っている地域の水で氷を作り、その氷と水でお酒を割って飲むとおいしい」とその内容を明かしていた。
2023年06月23日2023年5月29日、歌手の福山雅治さんのウェブサイト上に掲載された、ファンに向けた注意喚起が話題を呼んでいます。内容は、福山さんのライブチケットの転売に関するもの。もとの金額より高値で売り払うことで利益を得ようとする転売は、本当に必要としている人たちが購入できる機会を奪う悪質な行為であり、ものや場合によっては罰せられる可能性があります。ウェブサイト上では「現在SNS上やチケット転売仲介サイトにて武道館公演チケットの転売が確認されている」とし、厳しい措置をとることが発表されました。そのような不正行為が発覚したチケットはすべて無効とし、当日入場をお断りいたします(出品者およびチケット申込者も同様)。取引が成立しなくても、出品をおこなった時点でご入場不可の対象となります。その場合、チケット代金および各種手数料の返金は一切おこないません。加えて、チケットを売った方・買った方ともに、BROS.からは強制的に永久退会とさせていただきます。福山雅治オフィシャルサイトーより引用なお、チケット購入後、事情によりライブに行くことができなくなった場合には、定価でのチケット譲渡を仲介する『リセール』という制度の実施を予定しているとのこと。転売をする側が悪いのはもちろん、理解した上で購入する人がいることも、この問題がなくならない原因の1つでしょう。「チケットを売った人、買った人ともに、ファンクラブから永久退会」という文言は反響を呼び、ネット上でさまざまなコメントが寄せられました。・自分も福山さんのファンクラブに長いこと入っており、この対応はとても嬉しい。・高値を払ってでも行きたい気持ちは分かるけど、厳しく取り締まらないと、いつまでも転売はなくならない。・買った側も強制退会というルールは、頭がいいな。音楽業界では、福山さんだけでなく、多くのアーティストが転売を減らす取り組みやアナウンスをしています。そのアーティストを応援しているのであれば、転売をしないことはもちろん、買わない姿勢もまた、ファンとして守るべきルールの1つです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月30日福山雅治主演の新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話に、宮沢氷魚がゲスト出演することが分かった。本作は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)、2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。すでに第1話には、筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)がゲスト登場することが分かっているが、今回さらなるゲストとして、宮沢さんの出演が決定。「コウノドリ」で俳優デビューし、「偽装不倫」、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演。今回初の日曜劇場への出演となる宮沢さんが演じるのは、渋谷直子(筒井真理子)の息子・英輔で、第1話のキーパーソン。病気で働けなくなった母と暮らす英輔は、過去のある出来事をきっかけに鬱屈とした日々を送っている。マイノリティ(社会的少数者)である英輔は、そのことにフラストレーションを抱え、そんな中、英輔は皆実と出会う。宮沢さんは「大泉さんは以前映画で共演したことがあり、NHKでも大河ドラマと朝ドラで同じ時期に撮影していたので、よく廊下でお会いしていました。前に共演させていただいたときからずっと変わらず面白くて、今回もゲストの僕に居心地の良さをくださいました。福山さんは初共演だったんですが、圧倒的なオーラと貫禄がありました。初日は少し緊張していたのですが、福山さんから話しかけてくださり、色々とお話しさせていただきました。常に気にかけてくださり、楽しく現場に居られました」と福山さん・大泉さんとの共演について語る。そして「たくさんの人に感動を与えられる作品になっています。楽しみにしていただけるとうれしいです」と視聴者にメッセージを寄せている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月18日福山雅治と大泉洋が共演する新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に、「大奥」に出演した奥智哉が参加することが分かった。本作は、福山さん演じるFBI捜査官と、大泉さん演じる孤高の刑事が、凸凹バディを組んで難事件に挑む、新時代の痛快バディドラマ。2020年に俳優デビューしたばかりの奥さんは、「みなと商事コインランドリー」『ラーゲリより愛を込めて』などに出演し、「大奥」では闇落ちする少年を演じた。TBSドラマ初出演となる今作では、FBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉さん)のチームメイトで、警視庁捜査一課 佐久良班の刑事・長谷川壮太を演じる。若手刑事として個性豊かな先輩に食らいつきながら、一生懸命に捜査を行っているが、ほかの佐久良班のメンバー同様、皆実のことは信用していないという役どころ。奥さんは「刑事役を演じるのは初めてですが、精一杯自分の役割を果たせるように頑張ります」と意気込み、「事務所の大大大先輩である福山さん、大泉さんのお二人とお芝居ができる日々は、とても緊張しますが、宝物です。福山さんの視力を失っていながらも、セリフの一言一言が体の中に伝わってくるようなお芝居や、大泉さんの現場をトークで盛り上げてくださった後の別人のようなシリアスなお芝居は魅力的で、日々勉強させていただいています。何よりお二人とも本当に優しくてかっこいいんです!!」とコメントしている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月25日シャツまで黒に統一されたダブルスーツ姿で、都内の路上にいたのは福山雅治(54)。周辺からはエキストラや、ひと目見ようと集まった一般人たちが熱い視線を送っていたが、福山の顔に笑顔はなく、真剣な表情で白杖をつきながら歩いていた。2月下旬、4月放送開始の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の撮影が行われていた。2019年放送の『集団左遷』以来4年ぶりに日曜劇場に帰還する福山は、アメリカから期間限定で来日した主人公のFBI特別捜査官・皆実広見を演じる。過去のある事故をきっかけに両目の視力を失った捜査官という役どころで、福山が盲目の役を演じるのは俳優人生において初めてだ。難役に挑む福山だが、強力な“相棒”がいる。同作で皆実のアテンドを担当する警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗を演じる大泉洋(49)だ。2人がドラマで共演するのは、福山が主演を務めた2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』以来13年ぶり。同じ事務所に所属している2人だが、それだけではない“強固な絆”が。「08年のドラマでの初共演をきっかけに、福山さんと大泉さんは意気投合。普段、大泉さんは福山さんのことを“先生”と呼ぶほど慕い、プライベートでもよく食事に行っています。福山さんもインタビューで《大泉さんと僕に関しては本当に仲がいい》と語り、普段あまり明かさないプライベートなことも大泉さんには話すそうです」(テレビ局関係者)昨年の『第73回NHK紅白歌合戦』では大泉が司会を務め、福山が白組のトリを飾り、白組が優勝した際に福山が「やったよ、洋ちゃん!」と語りかけた場面も。また2月19日に放送された『福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル“魂のラジオ”』(ニッポン放送)でも、大泉のコメントがオンエアされるなど、その絆は本物だ。そんな2人だけに、現場の雰囲気もさぞ和気あいあいとしたものかと思いきや――。冒頭で目撃した撮影現場には大泉の姿もあった。この日共演シーンはなかったが、同じ場所で待機する場面が。しかし、適度に会話を交わすものの、なれあうような様子はなく常にほどよい距離感を保っていた。「バラエティ番組でモノマネを披露したりと、福山さんをイジることも多い大泉さん。しかし、今回のドラマでは真逆な性格のコンビを演じるということもあって、役に入りこむためか、あまりふざけないようにしているようです。ただ、最近は福山さんのマネをするためのネタ探しに困っているようなので、あえてじっと観察している可能性もありますね(笑)」(TBS関係者)親友同士といえども、撮影現場ではプロフェッショナルに撤する福山と大泉。“無敵のバディ”の掛け合いが今から楽しみだ。
2023年02月26日俳優で歌手の福山雅治が年末に開催している「冬の大感謝祭」の映像作品5タイトルが、dTVで一挙独占配信を開始した。1998年から続く「冬の大感謝祭」は、福山がファンへの感謝の気持ちを込めて開催している年末の風物詩といえるビッグイベント。記念すべき20回目を迎える今年は、24日から2023年1月1日の6日間にわたって、神奈川・ぴあアリーナMMで開催される。今回配信されるのは、ソロアーティストとして同一会場にて史上最大10日間公演を記録し、計18万人を動員した「福山☆冬の大感謝祭 其の十二 史上最大の10DAYS!! Hotel de福山 ~お前とGAMEするBeautiful liveな十日間~」をはじめ、今や伝説のライブとなった「福山☆冬の大感謝祭 其の十四 野郎夜THE BEGINNING」、全曲シングルリリースされたセットリストで構成された「福山☆冬の大感謝祭 其の十九 ALL SINGLE LIVE」などの5タイトル。選りすぐりの映像作品で、年末年始も福山ワールドに浸ることができる。
2022年12月21日「浅野忠信さん、こんばんは!」10月22日放送のラジオ番組『福山雅治と荘口彰久の地底人ラジオ』(InterFMほか)の冒頭で突然、浅野に呼びかけた福山雅治(53)。福山は9月27日に更新された浅野のインスタを見て、彼へお礼を伝えたのだ。「浅野さんのインスタの内容は、福山さんがプロデュースしたパンダのTシャツを着て《可愛い!》と褒めたものでした。2人に面識はなく、福山さんも最初、驚いていたそうです」(制作関係者)10月28日、ジャイアントパンダが初来日して丸50年を迎えた。またパンダブームが起こるなか、意外な2人の組み合わせにネットは大いに盛り上がった。「実はこのTシャツのパンダは、福山さんが7年前、『ホットスポット最後の楽園』(NHK)で世界各国の絶滅に瀕した生き物たちを取材してきた中で出合った、四川省のパンダです。写真は福山さん自ら現地で撮影したものです。昨年11月、福山さんは『ホットスポット〜』で撮影していた野生生物の写真をプリントしたTシャツシリーズを作ったんです。このTシャツの背中にはQRコードが入っていて、その生き物の今置かれている状況が把握できるようになっています」(映像関係者)福山は着てくれた浅野に感激し、お礼状を送ったと話した直後、「パンダの映画作りましょうよ、浅野さん!」と提案までしたのだ。「福山さんは番組内では“2人で着ぐるみを”と冗談を飛ばしていましたが、昨年まで絶滅危惧種に指定されていたジャイアントパンダを守るといったメッセージ性の強い映画製作を考えているようです」(前出・制作関係者)福山は50歳を節目に、邦画製作に強いこだわりを持つことを9月、本誌で報じたばかり。交流の深い斎藤工(41)監督作をはじめ、数々の日本映画に福山が出資し、累計総額は5千万円ともいわれている。「映画出資に『金は出すが、口は出さない』がポリシーの福山さんですが、思い入れの強い野生動物保護活動となると話は別でしょう」(前出・制作関係者)浅野は10月23日にインスタで再度、福山撮影のコバシフラミンゴのTシャツを着た姿を投稿。《福山雅治さんの絶滅危惧種の動物たちを撮ったTシャツシリーズは本当に素晴らしいです!》とコメントしている。「浅野さんは10年前、映画撮影で中国滞在時に、紙とボールペンを用いたドローイングを始めました。台本やメモ帳などに描かれた作品は個性的で、4年前には都内の美術館で展覧会も開かれたほど。福山さんは、演技だけでなく浅野さんの芸術的な才能も認めているので“パンダ映画”を実現させようと呼びかけたのではないでしょうか」(前出・映像関係者)福山&浅野の新コンビが“パンダの救世主”となるかーー。
2022年11月03日清原果耶が主演する新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の主題歌を、福山雅治が担当することが決定。楽曲タイトル・発売日などは未定となっている。本作は、ベストセラー小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」のドラマ化。清原さん演じる“霊が視える”城塚翡翠が、死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていくミステリー作品。主題歌を担当する福山さんは「台本を読み込ませていただき、自分なりの解釈を練り上げながら楽曲の書き下ろしに励んでおります」と話し、「スリリングかつ、物語の斬新な構造と、魅力的なキャラクター『城塚翡翠』を演じる新世代の女優 清原果耶さん。今回ドラマ主題歌という形でチームに参加させていただくことをとても楽しみにしております」とコメントしている。また清原さんは「まさかこの作品の主題歌を福山雅治さんが歌ってくださるとは、夢にも思いませんでした。幼い頃から家族と聞いていたアーティストさんなので、今作でご一緒させて頂けることがとても嬉しいです」と喜んだ。新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」は10月16日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月26日映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)の公開初日舞台挨拶が16日に都内で行われ、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、西谷弘監督が登場した。同作は東野圭吾による人気シリーズの実写映画第3弾。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学(福山)の活躍を描き、2007年より連続ドラマ『ガリレオ』(第1シーズン・第2シーズン)、映画『容疑者xの献身』(興行収入49.2億円)、『真夏の方程式』(興行収入33.1億円)とヒットを続けている。すでにロケットスタートを切っているという同作について、福山は「僕もTwitter見てます。みなさんの反応が気になるので」と告白し、「賛の嵐ですよ。『朝イチで見てました』『2回目見にいきます』という猛者もいます。なんだったら何ヶ月も前から有給とって1日見ますみたいな方もいらっしゃいますから」とエゴサの結果を明かした。この日は原作者の東野圭吾からのコメントも届き「ところで皆さん、ガリレオはこれでゴール員なのでしょうか?」という問いかけに、福山は「それ、僕らが先生に聞きたいことなんですけど」と苦笑しつつ、「僕が決めることじゃない。僕だけで決められるならゴリゴリに進めますけど」と意欲は十分な様子。北村も「実は僕たちもそういう話出ることあるじゃないですか。何十作もやって『死ぬまでやりたいです』みたいな話もあるかもしれないじゃないですか。あとは本当に皆んさんの応援がそれを可能にしてくれるということなので、本当に応援してもらいたいなと思います」と観客に呼びかけていた。
2022年09月16日今週末公開の映画『沈黙のパレード』に出演する福山雅治と柴咲コウが、昨日9月12日に福岡凱旋イベントに登場した。JR博多シティスタジオテラスでは、実に3年ぶりとなるイベント。当日朝4時に情報告知され、約7000人が駆け付けた。福山さんは「帰ってきたばい福岡!」と博多弁で挨拶し、「必ず映画を見てくれる人拍手!」「14日発売のKOH+のCD必ず買うよって人拍手!」とファンと交流を図った。柴咲さんも「久しぶりにこの熱気を肌で感じることができて本当に感激してます」と感無量の様子。最新作については、柴咲さんは「この作品に携わろうと思ったのは、いつも通り東野さんが描く人間ドラマとかミステリーが面白いなというのはもちろんですが、いま私たちがこうして生きていてさまざまな気苦労もあるし辛い思いもするしそういうのをすごく丁寧に描いてる作品。それをきちんと信頼できる監督のもとで実写化できるというところで参加させていただきました。それをようやく皆さんに見てもらえるというのは待ち遠しく思ってました」とコメント。福山さんも「1秒たりとも無駄のない絵作りになっていて、ミステリーとしても引き込まれるしその向こうにある人間ドラマにも引き込まれるし、謎解きも人間ドラマもどちらも楽しめる作品になってるので2時間飽きさせずに見てもらえる作品になってると思います」と語った。そして、本作の主題歌は、「KOH+」の「ヒトツボシ」。「KOH+」再始動について福山さんは、「ある登場人物の報われなかった魂を救済するという意味を込めて、鎮魂歌として作りました。それを大きな想いで悲しみを包み込むようなできる歌声を柴咲さんが持ってらっしゃるのでヒトツボシのイメージは、クリアにできていました」と話し、「言えないけど、最後まで席を立たずに聞いてもらえれば違った見え方がしてくると思うので、是非最後までご覧になっていただきたいです」と何やら気になる発言も。さらに、JR博多シティ内「T・ジョイ博多」にて上映前舞台挨拶も行われ、福山さんは「本当にこの映画は場面によっては苦しい気持ちになってしまうときもあるかもしれません。見終わった後に切ない気持ちになるかもしれません。でもその悲しみや苦しみを何故描くかというと、皆さんに大事なものがあるから苦しいんですよね。だから見終わった後に切なかったなと思ったら、大切なものを知ってるから切なくなるんですよね。どういうものを持ち帰ってくれるかわかりませんが、ぜひ感想を呟いてください」と呼びかけた。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年09月13日福山雅治が天才物理学者・湯川学を再び演じる映画『沈黙のパレード』より、湯川と柴咲コウ演じる内海、最強バディが再会を果たす本編映像が公開された。公開された映像では、湯川との待ち合わせ場所を探す内海の姿からスタート。そして、子供たちに混じってシャボン玉と戯れているような湯川を発見し、再会する。湯川は“子供が苦手”――というのは、シリーズではお馴染みの設定。今回は、シャボン玉の特異な動きに興味を惹かれ、子供たちを気にせずシャボン玉に夢中になっているのだった。ラストには、「実は事件があって」と内海が話すのと同時に、今回の事件で殺害された並木佐織(川床明日香)の実家、菊野商店街にある定食屋「なみきや」が映し出される。2人の掛け合いがもっと見たい気持ちがより高まり、さらに今後の展開も気になる映像だ。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年09月11日俳優の福山雅治が主演を務める映画『真夏の方程式』(13)が、映像配信サービス・dTVで配信している。東野圭吾氏の小説『探偵ガリレオ』シリーズを原作に、フジテレビで連続ドラマ化された『ガリレオ』。天才物理学者・湯川学を福山が演じ、湯川の天才的な頭脳による科学的検証と推理で、オカルトめいたさまざまな事件を解決していく。今作は、大ヒットした初劇場版『容疑者Xの献身』(08)から5年を経て公開された劇場版第2弾。湯川がドラマ第2シーズンから相棒の刑事・岸谷美砂(吉高由里子)と共に挑むのは、美しい海が残る街・玻璃ヶ浦での事件だ。ある時、玻璃ヶ浦の海底資源開発計画の説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館・緑岩荘で一人の少年・恭平(山崎光)と出会う。恭平は両親の都合で、夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことに。子どもが苦手な湯川だが、なぜか恭平に対しては拒絶反応があらわれず、恭平は自分を子供扱いしない湯川に興味を抱く。そんな時、旅館の近くで元刑事の男の変死体が発見。岸谷が捜査を開始し、湯川に協力を依頼する。湯川が気づいてしまった、事件の悲しき真相とは。
2022年08月12日俳優の福山雅治が主演を務める映画『容疑者Xの献身』(08)が、映像配信サービス・dTVで配信している。東野圭吾氏の小説『探偵ガリレオ』シリーズを原作に、フジテレビで連続ドラマ化された『ガリレオ』。天才物理学者・湯川学を福山が演じ、湯川の天才的な頭脳による科学的検証と推理で、オカルトめいたさまざまな事件を解決していく。初の劇場版となる今作は、第134回直木賞を受賞した同名小説を原作とした物語。ある時、指紋は全て焼かれ、顔も鈍器のようなもので潰された死体が発見される殺人事件が発生する。身元が判明し、殺された男の元妻・花岡靖子(松雪泰子)に新人刑事・内海(柴咲コウ)が聞き込みをしていると、靖子の隣に住む男・石神(堤真一)が通りかかる。偶然にも石神は湯川の大学時代の友人で、湯川が認めるほどの数学の天才。一方で靖子のアリバイは完璧に立証され、捜査は行き詰まりに。内海から事件の相談をされた湯川は、事件の裏側に石神が関わっているのではと疑い始める。果たして、事件の真犯人は誰なのか。そして、そこに隠された真実とは。
2022年08月11日歌手で俳優の福山雅治が主演を務める映画『SCOOP!』(16)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。原田眞人監督・脚本による映画『盗写 1/250秒』(85)を原作にした同作。新人記者の行川野火(二階堂ふみ)が、自堕落な生活を送る元凄腕カメラマンのパパラッチ・都城静(福山)とコンビを組むことになり、強引な静に振り回されながらも、さまざまなスクープを連発していく。監督と脚本は『モテキ』、『バクマン。』の大根仁氏が担当した。今作で福山は、ボサボサの髪に無精髭、くたびれた革ジャンのスタイリングで登場し、やさぐれた男性像を見事に表現。徹底した役作りでクールなイメージを脱ぎ捨て、ダーティな雰囲気だからこその色気を醸し出している。また、福山と二階堂に加え、豪華キャストが集結。共演に吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが顔を揃える。
2022年07月27日福山雅治主演「ガリレオ」シリーズの最新作が、土曜プレミアム「ガリレオ 禁断の魔術」として、9月17日(土)に放送されることが決定した。フリーライターの長岡修が自宅で後頭部を殴打され殺害された。現場には、ある動画ファイルが収録されたメモリーカードが残っていた。刑事・草薙俊平、牧村朋佳らの捜査により、長岡は茨城県・光原市で計画中の科学技術に関する公共事業の反対派だったことが判明。長岡が残した動画に突然倉庫の壁に穴が開いた奇妙な現象が映っているのを見た草薙は、部下の牧村朋佳を連れ、帝都大学の准教授・湯川学のもとを訪ねる。その動画を見た湯川は、思い詰めた表情に変わるが――。東野圭吾の「ガリレオ」シリーズを原作に、福山さんが湯川学を演じ人気を博した本シリーズは、2007年10月期に第1作、2013年4月期に第2作を放送。劇場版として映画第1弾『容疑者Xの献身』(’08)、第2弾『真夏の方程式』(’13)が公開され大ヒット。9月には第3弾『沈黙のパレード』が公開を控えている。完全新作SPドラマとなる今回は、『沈黙のパレード』の事件の4年前に起きたある事件を描き、その事件によってこれまで見たことのない湯川の姿が見られる。湯川役の福山さんがフジテレビのドラマに出演するのは、2016年4月期の「ラヴソング」以来、6年ぶり。「今作『禁断の魔術』は、映画『沈黙パレード』よりも前に撮影に入りました」と明かした福山さんは、「9年ぶりのガリレオでしたが、緊張しながらもスムーズに役に入っていけました。自分の中にずっと湯川学が存在していたことがとてもうれしかったです。今作は科学者として、そして1人の人間として、自身の教え子への期待と苦しみの中、古くからの友人である草薙刑事と激しくぶつかる場面もあります。感情的になってしまう湯川学の人間的な側面にも注目していただければ」とメッセージを寄せた。また、再びシリーズに欠かせない刑事・草薙を演じた北村一輝は「初めて、天才湯川が苦悩する姿をみることになる渾身の一作です。どんな事件が起きるのか。そして新たなバディ(牧村)と草薙、湯川の一味違うガリレオのドラマと映画の対比も含めて、お楽しみください」とコメント。そして今回新たに湯川の相棒となる牧村役には、新木優子が決定。福山さんとは今作が初共演となる新木さんは「福山さんはさまざまな作品に出演されていますが、私は湯川先生が一番好きなので、湯川先生としての福山さんと初めてご一緒させていただいたシーンは、うれしくて喜びが抑えられませんでした。柴咲コウさんや吉高由里子さんが演じられていた『ガリレオ』の相棒はとても魅力的なキャラクターだったので、私もそんな魅力のある相棒を演じられるよう精一杯頑張りましたので、多くの方に見ていただけるとうれしいです」と思いを明かしている。土曜プレミアム「ガリレオ 禁断の魔術」は9月17日(土)21時~フジテレビにて放送。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2022年07月20日歌手で俳優の福山雅治が出演し、是枝裕和氏が監督した、ジャパネットウォーター「富士山の天然水」の新CM「ジャパネットウォーター きれいだ。」編が1日より放送される。映画『三度目の殺人』(17)以来5年ぶりのタッグとなる福山と是枝氏。また、是枝氏がCMを監督するのは3年ぶりで、是枝氏自ら「めったにCMは撮らない」と話すほど貴重な映像作品だ。今作の制作を進めるにあたり、キャストとして決定した福山が是枝氏の監督を熱望。「命の源となる水。その絶対的な事実をCMとしてどう表現するかを考えた時、人間の本質を描く作品を多く撮られている是枝さんに、是非とも『地球の命の根源』を表現していただきたい」との思いでオファーしたことで、今回のCMが実現した。撮影スタッフも、『そして父になる』(13)、『三度目の殺人』を撮影したスタッフが再集結した。■福山雅治 コメント今回のCMのため、実際にお客様の目線で商品を確かめておきたいと考え、撮影前にウォーターサーバーを購入し、おいしさを確認してCM撮影へ臨みました。最初に水を飲んだ時に、すごく“きれい”な水だと感じました。撮影で富士山の大自然を体感し、実際に工場も見学し、「この水のきれいさにはすべてハッキリとした理由があるんだ」と非常に納得できました。撮影を通して気持ち良く富士山という大自然を体験できました。命の源である水を富士山で体感できたことが楽しかったですし、映像として美しい形で表現できていると思います。是枝組の阿吽の呼吸の中でまさに“映画”と言えるようなCM作品に仕上がっていると思います。■是枝裕和監督 コメント最初に福山さんが水を飲んだ時の一言が“きれい”と聞いた時から、なんとかその言葉につながる場所を探せればと思っていました。映画とほぼ同じスタッフでチームワークもよく、限られた時間の中で、満足のいく撮影ができたと思う。福山さんは一緒にいるととても楽しい方なので気持ち良く仕事ができました。 映画を撮る時には、なるべく福山さんの格好良さを削って、日常の生活の中に落ち着かせるようにするため“カッコよすぎますよ”と度々声をかけるが、今回は1度しか言わなかったので、普段の格好良い福山さんが見られると思います。
2022年07月01日