はじめまして、“もりりんパパと2匹の怪獣姫(もしくは5匹の怪獣たち)”の育児マンガブログを書いているもりりんパパです。これからウーマンエキサイトさんにて連載させて頂くことになりました。いつもはパパ目線での育児を面白おかしく書いていますが…とりあえず簡単な自己紹介をさせて頂きますね。まずは4月から中学2年生になる長女。思春期ということで多感であり難しい年ごろですが、天然でちょっとおっちょこちょいの憎めない子です。そして今度小学1年生になる次女。男の子にも負けないパワフルさをもつ我が家のムードメーカーです。我が家はこの子を中心に回っていると言っても過言ではありません(笑)そしてしっかりものの嫁さんと次女より1つお姉ちゃんのぷりん、僕の5人で生活しています。あと、極まれに出てきますが我が家は嫁さん祖父祖母との2世帯住宅です。自宅の1階に住んでいて、よく次女が暴れに…じゃない遊びに行っています。こんな感じのもりりん家、これからどうぞ宜しくお願いしますね!さて、先日嫁さんのとある発言で我が家は騒ぎになりました。どんな発言をしたかと言うと…次女はもうすぐ小学生になるからチューをするのをそろそろやめなさいと言うんですね。まぁ…これは色々なご家庭で時期はバラバラだとは思います。うちは長女の時も同じころにやめたっけなぁ。だがしかし。パパ…というかチューが大好きな次女はこれでは引きません。何と髪の毛ならばチューにはならないからチューしても良いと言い出すではないですか。そんな無茶な……。いや、確かにそうかもしれない。そうね、なんだか次女の言う通りな気がしてきた。まさにミイラ取りがミイラになるパターン。そして次女に影響される父。情けない(笑)でもこれが楽しいんですよね。そんな訳でバタバタキャッキャと次女と暴れていると…長女に怒られました(笑)ぐぬ…思春期娘はこういうことにとにかく敏感です。難しいところですね全く。そして次女はちゃっかりその場から離れており、僕1人だけが説教をされてしまうのでした。女の子に囲まれたパパの戦いはまだまだ続きます。それではまた次回!ここまで読んで頂きありがとうございました。
2019年03月26日「ねんりん家」から、「ひとくちマウントバーム しっかり芽」と「ひとくちストレートバーム やわらか芽」が、2018年4月20日(金)より発売される。「ねんりん家」は、2007年創業のバームクーヘン専門店。多彩な商品の中でも、濃厚なバター風味の生地をじっくり焼き上げた、外は香ばしく中はしっとりとした食感が特徴の「マウントバーム しっかり芽」と、卵をたっぷりと使用し、カステラのようなふっくらとした食感の「ストレートバーム やわらか芽」は、「ねんりん家」の看板商品だ。今回発売されるのは、そんな2種類のバームクーヘンを一口サイズにアレンジした「ひとくちマウントバーム しっかり芽」と「ひとくちストレートバーム やわらか芽」だ。美味しさはそのまま、食べやすいサイズにカットされたバームクーヘンは、ナイフやお皿がないシーンでも楽しめる。また、ギフトの際など、人数や送る相手に合わせて2つのひとくちバームを自由に組み合わせて詰め合わせにすることもできる。【詳細】「ねんりん家」ひとくちバーム発売日:2018年4月20日(金)販売店舗:ねんりん家 銀座本店、大丸東京店、西武池袋店※阪急うめだ店でも一部商品の取り扱いあり。価格:・「ひとくちマウントバーム しっかり芽」 1個 270円(税込)、4個 1,166円(税込)・「ひとくちストレートバーム やわらか芽」 1個 226円(税込)■ひとくちバーム 詰合せ価格:・4個入 1,080円(税込) (ひとくちマウントバーム しっかり芽2個、ひとくちストレートバーム やわらか芽2個)・8個入 2,160円(税込) (ひとくちマウントバーム しっかり芽4個、ひとくちストレートバーム やわらか芽4個)・12個入 3,240 円(税込) (ひとくちマウントバーム しっかり芽6個、ひとくちストレートバーム やわらか芽6個)【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-886-660
2018年04月21日株式会社グレープストーンが展開するバームクーヘンブランド 「ねんりん家」は、「ひとくちマウントバーム しっかり芽」と「ひとくちストレートバーム やわらか芽」を4月20日から販売します。■一層のこだわりを、ひとくちに込めておいしさはそのままで、食べやすいサイズをとことん追求する。「ねんりん家」が理想とする食べやすさを実現するために、さまざまな切り方を永い年月をかけて研究しました。そして、ようやくたどり着いたのがこの形状。一つひとつが個別で包まれて、トレイに入ったひとくちの食べきりサイズなので、ナイフやお皿がないシーンでも気軽にお召し上がりいただけます。■食感が異なる、2種類のひとくちバームクーヘン濃厚なバター風味の生地を長時間かけて焼きあげた「ひとくちマウントバーム しっかり芽」。カステラのようにふっくらとたっぷりの卵で焼きあげた「ひとくちストレートバーム やわらか芽」。ねんりん家が誇るふたつの食感のバームクーヘンを、気軽に味わえるひとくちバームで食べ比べしていただきやすくなりました。パーティーのプチギフトやご自宅のちょっとしたおやつに、ちょうどいいバームクーヘンです。ひとくちマウントバーム しっかり芽ひとくちストレートバーム やわらか芽■想いを込めて、想いのままの贈り物。相手に合わせて詰合せも自由自在「マウントバーム しっかり芽」と「ストレートバーム やわらか芽」の入った『ひとくちバーム』の詰合せもご用意。 さらに、『ひとくちバーム』を自由に組み合わせて、詰合せもおつくりいたします。大切な方へのギフトに、特別なバームクーヘンを。贈る相手の人数や好みにあわせてお選びいただけます。※店舗や時期により、対応できない場合がございます。【販売価格】・ひとくちマウントバーム しっかり芽1個270円4個入1166円・ひとくちストレートバーム やわらか芽1個226円※価格は税込【販売場所】 ねんりん家 銀座本店、大丸東京店、西武池袋店※阪急うめだ店でも、一部商品のお取り扱いがございます。(お問い合わせ先)株式会社グレープストーン公式サイトお問い合わせページ
2018年04月20日ねんりん家から「マウントバーム お抹茶」が登場。2019年4月12日(金)から8月28日(水)頃まで、ねんりん家各店にて発売される。「マウントバーム お抹茶」は、「ねんりん家」が"お抹茶の国、日本"をテーマに日本らしい味わいを追究した和のバームクーヘン。これまで一部店舗のみでの取扱いだったが、2018年より季節限定品としてねんりん家全店での取り扱いに拡大した。濃厚な抹茶の風味を楽しめることで人気を博す「マウントバーム お抹茶」だが、2019年はその美味しさがさらにパワーアップ。2種類の京都宇治抹茶を練りこんだことで、より深みを増したコク深い味わいを実現している。またしっとりと焼き上げた生地は、抹茶との相性も抜群。一口齧れば、ふくよかな抹茶の香りが口いっぱいに広がる、夏にぴったりな一品となっている。"新緑の山並み”をイメージしたという、円筒状のバームを切り分けた姿も特徴的。初夏の色合いに染まった期間限定バームは、これからの時期のちょっとした手土産にもオススメしたい。【詳細】ねんりん家 マウントバーム お抹茶販売期間:2019年4月12日(金) ~ 8月28日(水) 頃予定販売店舗:ねんりん家各店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・JR 東京駅店・羽田空港第1 ターミナルビル店・羽田空港第 2ターミナルビル店・ちいさなバームツリーJR 品川駅店)※このほか一部姉妹店で販売する場合有り価格:1本 864円(税込)【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-886-660
2018年04月14日くるりんぱの進化系??ぎゃくりんぱシニヨン簡単に凝ったアレンジのように見せるくるりんぱ。ここ1年~2年大ブームのアレンジでしたが、そろそろ飽きてきていませんか?そんなあなたにオススメなのが、くるりんぱと逆に回転させる「ぎゃくりんぱ」。下から上へ毛束を通すぎゃくりんぱは毛束が上に持ちあがり、くるりんぱとはまた違ったニュアンスになりますので、新しいアレンジとして楽しめるカジュアルなスタイルです。ぎゃくりんぱをして、毛先を丸めれば完成のシンプルアレンジ① 髪全体の表面に波ウェーブを作り、まとめやすいようにクリームタイプのワックスを揉み込みます。(今回は「ミルボンのジェミールフラン クリーム+」を使いました)② 顔周りのおくれ毛を残してから、後ろに髪を集めポニーテールの要領でひとつにくくります。このとき、少しゆるめにくくってください。③ ひとつにくくった毛束のヘアゴムの上を裂いて穴を空けます。④ くくった毛先を穴の下から上へ入れていきます。これがぎゃくりんぱです。⑤ ルーズ感を出すために全体をほぐしていきます。このとき、ぎゃくりんぱした結び目もシッカリほぐしてください。(ほぐさないとダサく見えちゃいます!)今回は、結び目部分にリボンのアクセが付いたゴムを付けました。⑥ これだけでも大丈夫なのですが、毛先をまとめたいので毛先の部分をねじります。⑦ ねじった毛先をゴムにまとめて丸めます。最後にバランスを見て全体をほぐせば完成です。このアレンジは、応用でくるりんぱを使ってもGOOD!髪が短すぎると少しバランスが悪いので、長さによってはこのアレンジはオススメできません(肩付近のボブなど)。最低でも鎖骨以上の長さがあった方がオススメです。今回のアレンジは、手順もかなり簡単。今回はぎゃくりんぱをしましたが、もちろんくるりんぱを使った応用も利きます。ぎゃくりんぱに慣れておらず難しいという方は、くるりんぱバージョンでもトライしてみてください!!美容師/中村禎二(Hair Story Novia)
2018年03月02日バームクーヘンブランド ねんりん家から、春限定の「桜の国のマウントバーム」が登場。2019年4月中旬まで、ねんりん家全店で発売される。「桜の国のマウントバーム」は、ねんりん家の春恒例バームクーヘン。「桜の国に暮らすうれしさ」をテーマに、桜の葉が香るシロップを溶け込ませ、長時間じっくりと焼き上げた逸品だ。しっとりとした食感のバームクーヘンは、口に入れるとほのかな桜の香りがふわりと広がる。3月1日(金)からは新しく「桜のリース」をイメージしたホールタイプも登場。桜が咲く春らしいボックスに入ったバームクーヘンは、大切な人へ贈るギフトとしてもおすすめだ【詳細】ねんりん家「桜の国のマウントバーム」■桜の国のマウントバーム 1本入価格:756円(税込) ※詰合せもあり。販売期間:2019年2月19日(日)~4月中旬販売店:ねんりん家全店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・東京駅店・羽田空港店)■桜の国のマウントバーム 1山 MM価格:1,620円(税込)販売期間:2019年3月1日(金)~4月中旬販売店:ねんりん家 銀座本店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・東京駅店・羽田空港店※ねんりん家大丸東京店では取扱無し。【問い合わせ先】ねんりん家TEL:0120-886-660
2018年02月19日「鈴木亮平さんはふだんからとても優しくて、西郷どんそのものなんです」 こう話すのは、NHK大河ドラマ『西郷どん』第2回に農家の娘・ふき役で登場した柿原りんかちゃん(13)。劇中では困窮のあげくに借金のかたに売られるけなげな少女を熱演。 ふだんは絵を描くのが大好きだというりんかちゃん。鈴木の顔のデッサンを2時間かけて描いてくれた。 「優しいまなざしがポイントです。実は尊敬する俳優さんは鈴木さん。どんな役でもストイックに取り組むお姿が本当に素敵です。私も今回、ふきちゃんが初めてお米を食べるシーンのために、出演が決まってから2カ月ほどお米を食べるのを控え、撮影に臨みました。本番では『お米って、こんなにおいしいんだ!』とふきちゃんの気持ちになってセリフが言えたと思います」 そんな、りんかちゃんの将来の夢は? 「芸能活動以外のことは考えられません。これからも努力を続けて、どんな役でも演じられる女優さんになりたいです!」
2018年02月17日創業当時から変わらない趣のある店構えの老舗店「ゆしま花月」は、東京・湯島にあるかりんとうが自慢の菓子店。昔ながらの店構えは、その昔に駄菓子屋をやっていた当時のまま、現在も変わらない姿で営業しています。お店のシンボルとも言えるのがお菓子を詰めるスケールの丸缶。その丸缶の大きいオブジェが軒先に置かれており、一目で「ゆしま花月」の店舗だと分かります。昔ながらの味を大切にしている、老舗のお店です。お店のはじまりは子ども相手の小さな駄菓子屋「ゆしま花月」のはじまりは、昭和20年代初頭、先々代のおかみが子ども相手に始めた小さな駄菓子屋でした。元々湯島は花柳界で賑わっていた街。料亭なども多く、お客さんの手土産にとスケールの丸缶に詰めたかりんとうを渡していました。それが評判を呼び、現在まで長く愛されているのです。昔と変わらない場所で、昔と変わらない味を守り続けています。艶やかな姿形が美しい昔ながらのかりんとうお店の看板商品であり、人気を呼ぶきっかけになった「かりんとう単衣(90g入り)」(540円)は、まるでガラス細工のような艶やかな形状が特徴。三度揚げをした生地に飴を絡めることで独特の食感を生み出しています。実はこのかりんとう、元々は失敗作なのです。職人が砂糖を煮詰めすぎてしまい、もったいないとそのまま作ったところ、非常にきれいでおいしいかりんとうができたのでした。「ゆしま花月」に訪れた際には、必ず食べたい逸品です。老舗店自慢の製法でつくられたこだわりのお菓子「かさねうめ単衣(60g入り)」(432円)は、塩味のあられ、梅の彩りを添えた甘酢っぱいあられの2種類が一度に味わえる贅沢な商品です。湯島天満宮にある2種類の色の花を咲かせる「思いのまま」という梅の木をイメージして作られました。「いわおと単衣(90g入り)」(540円)は、米の甘みが豊かに広がるしょうゆ味の堅揚げせんべいです。5日間天日干しをすることでしっかり水分を飛ばし、米本来の甘みと旨みが感じられるお店自慢の商品!「ゆしま花月」がずっと親しまれている理由東京の手土産として親しまれている「ゆしま花月」は、昔ながらの味や製法を守りながらも、定番商品のほかに新商品の開発や期間限定のパッケージなど、お客さんを常に楽しませるお店づくりをしています。昔からずっと変わらない伝統の味と、手土産としてお客さんに喜ばれるように考えられた創意工夫が、このお店が長く親しまれ続けている理由です。「ゆしま花月」は、東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩3分、またはJR山手線・京浜東北線「御徒町駅」から徒歩5分の場所にあります。ガラスのように艶々な絶品のかりんとうをぜひご賞味ください。スポット情報スポット名:ゆしま花月住所:東京都文京区湯島3-39-6電話番号:03-3831-9762
2018年01月02日NETFLIXオリジナルドラマ『僕だけがいない街』プレミア試写会が8日、都内の劇場で行われ、主演の古川雄輝、黒谷友香、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、そして下山天監督が登壇した。原作は『ヤングエース』(KADOKAWA)で2012年7月号~2016年12月号まで連載されたいた三部けい氏による人気マンガ。"リバイバル"という過去に戻れる能力を持った主人公・藤沼悟が、母親が何者かに指されたことをきっかけに自身が小学5年生だった18年前にリバイバル。当時起こった連続児童殺人事件と母親が殺害された事件が関わっていると突き詰め、事件の謎を追う。アニメ、映画に続き、今回が3度目の映像化となる。古川は「こういう追い込まれる役はあんまりやったことがなかった。走ったり、汗をかくシーンが多くて、初めてなので新鮮だった」と撮影を回想。また「難しかったのが、リバイバルした瞬間は僕以外の人は同じ芝居をやって、僕だけが違う芝居をすること。いつからリバイバルなんだと考えて演じるのは印象に残りましたね」と話した。古川の母親役を演じた黒谷。これまで母親を演じたことはあるものの、「29歳の母親役は今回が初めて」といい、「始めの内はどうしようかと思った」と苦悩も。しかし、悟の小学時代から青年時代と順番を経て撮影ができたことを明かし、「ドラマを肌で感じることが出来た。撮影の順番は助かりましたね」と振り返った。また作品にかけて「リバイバルするなら?」との質問に、古川は「作品は小学5年生に戻るんですが、僕も戻りたい」と回答。「帰国子女で、海外の学校に行っていたので日本の小学校で過ごしてみたい。日本の小学校でちやほやされたらいいなと」とした。その後、小学校時代の悟を演じた子役の内川に「ちやほやされてるの?」と聞くも、内川は「そんなにされてない…」と苦笑しながら答えた。会場では、12月18日に30歳を迎える古川と、12月11日に42歳を迎える黒谷をサプライズで祝福。作品に登場する大きな木をあしらった特別仕様で、ステージに用意されるなり古川は「すごい! ビックリしました、うれしいです」と大喜び。スプーンで一口食べると気に入ったのか何度もケーキを口に運び「みんなにはあげないよ?」とお茶目に笑った。同ドラマはNETFLIXで12月15日よ190カ国以上の国で配信開始する。
2017年12月10日麻布十番商店街のかりんとう専門店様々な味をかりんとうで表現し、話題を呼んだ「麻布かりんと」は、東京・麻布十番にあります。異国情緒溢れる麻布十番商店街と、昔懐かしいかりんとうとのコラボを面白いと感じたオーナーが2009年9月、麻布十番にお店をオープンしました。朱色の日除けのれんが目を引く、これまでになかった新感覚のお店は瞬く間に話題となり、連日多くの人で賑わいをみせています。ポップなパッケージで満たされた可愛い店内店舗面積10坪ほどの店内には、可愛くパッケージされた「かりんとう」が50種類以上並んでおり、ひとつひとつが小さくリーズナブルなため、つい何種類も買いたくなってしまいます。試食もできるため、味を確認してから気に入ったものを購入できるのも人気理由の1つです。みんなが大好き!黒蜜味のかりんとう誰もが一度は食べたことのある黒蜜を使用したかりんとうはお店と同じ名前「麻布かりんと」として売られており、お店の人気No.1の商品。国内産の黒糖を使用し黒ごまと合わせたことで、さらに香ばしく美味しくなったかりんとうに手が止まらなくなります。迷ったらこれ!5種類の野菜を味わえる5種類の野菜(さつまいも、ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、たまねぎ)の風味を楽しむことができる「野菜ミックス かりんとう」はもおすすめ商品の1つ。どれもしっかりと野菜の味がする新感覚の「野菜ミックス かりんとう」は、お土産にぴったりな一品です。他にも、ドーナツのような食感のやわらかい「蜜ん棒」や店内で揚げたてを販売する「こがし黒蜜 かりんとまん」など、食感のイメージを覆す様々なかりんとうを購入することができます。お気に入りの「かりんとう」を見つけよう!奇抜なアイデアで色んな味を楽しめる「麻布かりんと」は、自宅用としてだけでなくお土産にも利用でき「かりんとう」のイメージを大きく変えるお店となりました。週末には行列ができることもある「かりんとうの専門店」は東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」徒歩2分。麻布十番商店街のメインストリートの角にあります。東京観光へ来た際や新感覚のお菓子を食べたくなった時には「麻布かりんと」へ足を運んでみてください。あなたにぴったりなかりんとうがきっと見つかりますよ。スポット情報スポット名:麻布かりんと住所:東京都港区麻布十番1-7-9電話番号:03-5785-5388
2017年12月08日古川雄輝が主演を務めるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」から、待望の予告編が完成し、エンディングテーマと場面写真とともに解禁。さらに、原作コミックが日本漫画としては初めてフランスで「歴史改変SF大賞」に選出されたことが分かった。2016年にTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる三部けい原作のコミック。このたび、フランスのSF専門出版社「ActuSF」が選ぶ「歴史改変SF大賞」(The Prix de l’Uchronie)にて「グラフィック賞」に選出されたことが発表された。これは、日本の漫画としては初となる快挙だ。また、このたび完成した予告編は、古川さん演じる藤沼悟の母・佐知子(黒谷友香)が殺されたことを機に、悟にだけ起きる【リバイバル】現象が発生、心はそのままで18年前に遡り、原因を探る…という本作のメインストーリーがついに描かれていく。小学5年生となった悟(内川蓮生)は、この時代に起きた連続児童殺人事件の被害者である、悟の同級生・加代(柿原りんか)が事件に巻き込まれるのを必死に食い止めようとするが…。また、街全体が一気に昼から夜へと様変わりする函館の景色や、煙突から煙が立ち上る工場風景など、北海道ロケによって実現した印象的なシーンが随所に散りばめられているところも見どころ。あわせて、初公開された場面写真は、小学5年生の悟と加代がお互いに寄り添うように手をつないで学校に向かうシーンや、18年前の事件と母親の殺害というサスペンスな部分を彷彿とさせる、緊迫した表情を見せる悟の姿など、注目のカットとなっている。さらに、今回のエンディングテーマに起用されたのは、5人組ロックバンド「彼女 IN THE DISPLAY」による楽曲「アカネ」。「かけがえのない日々が 無限にあるように感じて」「繰り返した遠回りも」と、ストーリーにぴたりとはまる歌詞もあり、まさに本作が目指した“原作の世界観の完璧な再現”を彩っていく。「未来は白紙だ」力強く宣言した悟は、大切な人たちを救うことができるのか、ますます期待高まる予告編ができ上がった。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は12月15日(金)よりNetflixにて世界190か国以上で配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日2016年にTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」。このたび、Netflixでの配信日が12月15日(金)に決定、併せて主演の古川雄輝をメインにしたキーアートがお披露目された。主人公・藤沼悟は、時が巻き戻る【リバイバル】(=「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面まで過去に戻る現象)により、母親を殺害した犯人を突き止めるために18年前までさかのぼる。自身が小学5年のときに起きた連続児童殺人事件に母親が殺された原因があると確信した悟は、事件の謎を追っていく、というサスペンスストーリー。累計部数429万部を突破し、TVアニメ化や実写映画化も話題を呼んだ大人気コミック「僕だけがいない街」が、原作完結後、初めてドラマ化される本作。原作は続きが気になる極上のサスペンスとして評価されたが、今回は新たな解釈の試みが注目を集めている。主演を務めるのは、イケメンで帰国子女というルックス&経歴ともに“ハイスペック”な俳優として、日本のみならずアジアで絶大な人気を誇る古川さん。ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」シリーズでブレイクし、映画『脳内ポイズンベリー』や『ライチ☆光クラブ』など話題作に続けて出演、2016年度下半期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で演じたインテリ好青年役で一気に知名度を上げた。さらに、主演作にして日韓合作の映画『風の色』、福士蒼汰主演の話題作『曇天に笑う』が待機中で、2018年も飛躍が期待されている。そのほか、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、矢野聖人、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香といった実力派のキャストが勢揃いする。このたび到着したキーアートは、古川さん演じる藤沼悟が、両手で頭を押さえる姿が印象的なビジュアル。中央には、小学生時代の悟(内川蓮生)と18年前の連続児童誘拐殺人事件の被害者となった悟の同級生・雛月加代(柿原りんか)がフラッシュバックのように浮かび上がっている。加代が被害者になるのを食い止めるべく奔走する悟が、彼女を心配そうに見つめる表情も目を引く。さらに、背景には苫小牧の工場風景が広がり、真っ白な雪原の中央には赤のランドセルがぽつんと残され…。ポスター全体にはプリズム反射による光線がかかり、まさに、いまにも【リバイバル】に巻き込まれそうな、過去と現在が交わる様が鮮烈なビジュアルとなっている。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は12月15日(金)より世界190か国以上で配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日2017年8月5日(土)・6日(日)の2日間、愛知県常滑市のりんくうビーチで「RINKU BEACH FES (りんくうビーチフェス)2017」が開催されます!海水浴場でおこなわれる、全国でもめずらしい野外ダンスミュージックフェスに参加しませんか?フェスの魅力をご紹介します。水着で踊ろう!会場は「りんくうビーチ」会場のりんくうビーチは、人工海浜として東海地区最大級の広さを誇る海水浴場です。砂浜はもちろん、海の中まで会場に含まれます。りんくうビーチは名古屋からのアクセスがよく、中部国際空港セントレアもすぐ近く。全国、どこからでもフェスに乗りこめますよ。中部国際空港セントレアの対岸に位置するため、砂浜からは飛行機が間近に見えるのもおすすめのポイント。伊勢湾に沈む夕日を眺め、最高のひとときを過ごしてください。ウォーターフロートやSUP体験などの“水遊びゾーン”も要チェック。水着で参加できるのも、海水浴場のフェスならではです。●SNS映え間違いなしのフォトスポット多数会場内にはたくさんのフォトスポットがあり、思い思いに写真を撮ることができます。何より青い空と海が広がり、この上ないロケーション。みんなにシェアしたくなる写真がきっと撮れますよ。水着以外でも参加可能なので、とっておきのフェスコーデで行きましょう。2つのアリーナステージに総勢30名以上のアーティストが登場「りんくうビーチフェス2017」では、「empアリーナ」と「undergroundアリーナ」の2つのアリーナステージが設置されます。「empアリーナ」ではEDM・HOUSE・ELECTRO、「undergroundアリーナ」ではHIP HOP・RNB・REGGAEを楽しみましょう。出演アーティストは国内外から総勢30名以上が集結。DJプレイのほか、SHOT LIVEも開催されます。出演アーティストは公式サイトでチェックしてくださいね!※出演アーティストはこちら:日中踊りまくってもよし、海遊びを満喫するもよし、ビーチに寝そべってお酒を飲んでもよし。自由に、のんびり過ごせるのが「りんくうビーチフェス2017」の面白さです。先行販売のチケットは完売し、現在は一般発売のチケットが受付中。ぜひチケットを手に入れ、りんくうビーチで盛り上がりましょう。開催概要「RINKU BEACH FES (りんくうビーチフェス)2017」開催期間:2017年8月5日(土)・6日(日)会場:りんくうビーチ(愛知県常滑市りんくう町2丁目)主催:株式会社ステイトエックスエス(名古屋市中区)URL(詳細・チケット):
2017年07月30日ヘアアクセサリーがなくても華やかな、サイドアップアレンジ今回はくるりんぱを重ねて作るアシンメトリーのアレンジを紹介します。名付けて「くるくるくるりんぱ」!くるりんぱとロープ編みの組み合わせで作れるサイドアップアレンジです。最初のブロッキングやピンを使って留めるのが難しいと思いますが、ヘアアクセがなくても華やかなアシンメトリーのアレンジは存在感が抜群。ほかではあまり見かけないアレンジなので、できるようになると役に立ちますよ。左サイドから襟足に掛けてのくるりんぱがアクセント!① 髪の毛をトップ、左サイドからバックサイド、右サイド、右バックの計4つにブロッキングし分けます。② まず、左サイドからバックまでのブロッキングから取り掛かります。左サイドからバックの髪を3等分し、左耳上から襟足にかけて3連続でくるりんぱしていきます。③ 襟足の髪をまとめてくるりんぱします。次にトップの髪の毛を2つに分けて、斜め右下に向かって、毛束をねじりながら交差させます。ゴムでくくる前に、髪の毛をルーズに引き出してくださいね。④ 右サイドの髪は、右耳の上ラインに沿うようにねじりながらもってきてから、毛先をピンで右バックサイドに留めて完成です。この時に、アイロンで毛先を巻いてあげるとかわいいです。これからの熱い季節にもおすすめのアレンジですこれから、暑くなるにしたがって首元が汗ばんできますよね。そんなときは、このこなれたスタイルで首元をすっきりできますので、これからの時期はぜひ試して見てください。左サイドのくるりんぱは、お持ちのゴムの数に応じて増やしたり減らしたりできます。くるりんぱがいっぱいな華やかスタイルにしても、少なくしてシンプルにしてもいいですね!美容師/東 由美(Timney Cast)
2017年07月25日簡単! お手軽!! お馴染み!!! 連続くるりんぱアレンジもうお馴染み「くるりんぱアレンジ」。今回は3段くるりんぱを紹介します。連続くるりんぱアレンジはポピュラーですが、下の段になるとボリュームがなくなってきてヘタってしまうことはありませんか?そこで今回はそうならないポイントを踏まえて、アレンジの作り方をご紹介したいと思います!とにかく簡単でかわいく仕上がるアレンジ!!!さっと出掛けたいときにオススメなので良かったら参考に☆アレンジ初心者にもおすすめ! とにかく一度お試しを♪① 下準備としてアイロンで毛先を外側に巻きます♪くるりんぱした後の毛先がまっすぐだと、アレンジが馴染みにくいため、あらかじめ毛先に動きを付けておきましょう。次に、ヘアワックスなどを軽く付け、まとまりやすくしてくとなおGOOD!こうすることで、髪がポロポロ落ちないようになります。ここから、3段のくるりんぱアレンジをします。② まずハチ上の髪を後ろでまとめ、1つめのくるりんぱをします。くるりんぱした後は毛束をゆるく引き出して、トップのボリューム感を出してください。③ ひとつめのくるりんぱのゴム部分を隠すように、耳上の髪をまとめて2つめのくるりんぱをします。ここでくるりんぱの注意点!!!一気にギュッっと締めないで、端っこからちょっとずつ締めるのをお忘れなく♪④ そして3つめのくるりんぱをします。ここでポイントがくるりんぱを2回転すること!そうすることで、ボリューム感が出て立体感がUPします。グルンとくるりんぱが戻りそうなのをしっかり押さえ、引っ張ってほぐしてからアメピンで根元を固定しましょう。⑤ 最後はお持ちのバレッタなどをくるりんぱの根元に使って、固定してあげればOK!!!とっても簡単、凝ってる風のくるりんぱアレンジにトライしてみて!慣れたら10分もかからないで凝ってる風のアレンジを楽しめちゃいます!ヘアアレンジには練習は必要かもしれませんが、やらないことには始まりませんので♪まずはチャレンジしてみてください!美容師/黒瀬大海(Aioon)
2017年06月27日ボリュームの出ない髪を“ぎゃくりんぱ”で解決!普段、髪をくくったり、アレンジをした時に「思ったようにボリュームが出ない!」なんてことはないですか??そんな時は“ぎゃくりんぱ”をすると上向きに自然なボリューム感を出せるので、いつものアレンジがさらにかわいくなります。“ぎゃくりんぱ”とは、くるりんぱとは反対に、くくった毛先を下から上に入れ込むアレンジをいいます。髪の長さによってもくるりんぱと使い分けOK!今回紹介するアレンジは、そんなぎゃくりんぱを使ったアレンジです。ボブヘアでもcoolにきまる簡単アップヘア① サイドの髪を残して、全体の髪を後頭部の耳下ぐらいの高さでひとつにくくります。② 結び目の上を半分に割り、毛先を下から上へ入れ込みぎゃくりんぱをします。これだけでもボリュームが出るのですが、ぎゃくりんぱした根元の髪を手で上へ持ち上げてさらにトップにボリュームを出します。③ サイドの髪をロープ編みにしてから、後頭部にあるぎゃくりんぱの結び目付近までもっていき、アメピンで留めます。④ 中途半端に出ているおくれ毛をアメピンで留め、全体をゆるく崩せば完成!!ゆるい抜け感を作って、オシャレ度をUPさせちゃいましょう!アレンジ前に毛先をコテで巻くと、より“抜け感”が出てかわいさUP!セミロングヘアやロングヘアの場合、“ぎゃくりんぱ”した後の毛先は中にしっかり入れ込みシニヨンにするのがBestですが、少しルーズ感を出すようにゆるめに入れ込んでもいいですよ!サイドの髪も、ねじり、三つ編み、編み込みと組み合わせ次第で、さらにオシャレの幅がUPします!北林雄(Giraff Hair)
2017年05月15日ぱっつん前髪にメガネの愛らしいルックスはもちろん、センスのよいプチプラコーデが話題となり、インスタグラムのフォロワー数は56万人以上! 最近ではテレビなどのメディアにもひっぱりだこの双子姉妹、りんかちゃんとあんなちゃん(通称りんあんちゃん)。インスタグラムを始めたきっかけは? 子ども服選びのコツは? 双子育児の醍醐味は? 気になるあれこれを、りんあんちゃんのママ、matsukoさんにお聞きしました。後半ではりんあんちゃんご本人たちにもインタビューしています!育児あるある? 「背中スイッチ」期はこうして乗り越えた!matsukoさんは小さいころから「双子の女の子のママになりたい」と思っていたそうで、双子を授かったとわかったときは「夢がかなった!」とすごく嬉しかったとのこと。でも、実際に生まれてみると想像以上に大変なことがたくさんあったそうです。「産後しばらくはほとんど寝れず、特に1カ月過ぎてからは、せっかく抱っこで寝てくれたかな…と思ってもベッドに寝かすと起きる、いわゆる『背中スイッチ』に悩まされました。双子って不思議なことに、起きるのもミルクも、トイレも、ほぼ同じタイミングなんですよ! この時期は、自分のことが何もできないし、ぐっすり眠れない。肉体的にも精神的にもきつかったです」そんな大変な時期に心の支えだったのが、双子の子育てブログを見ることだったというmatsukoさん。「双子ならではの育児情報はもちろん、1ヵ月後はこうなるんだ、3ヵ月後はこんな感じなんだと先が見えてすごく励みになったんです。それで、私の双子育児経験も、もしかすると誰かのヒントになるかもしれない…と思い、ブログを始めました。インスタグラムは、実兄にすすめられて始めたんです。こんなに長く続けられると思っていなかったので、自分でもびっくりしています」matsukoさん流、失敗しない「服の選び方」インスタグラムではりんあんちゃんのおしゃれなコーデが人気ですが、matsukoさんが子ども服を選ぶときに心がけていることはどのようなことなのでしょうか。「服を買い足すときには、まず、ネットで下調べ。次に、店舗で実物をチェックします。この段階では買わずに家に帰って、すでにあるアイテムとどんなコーデができるかをシミュレーションします。そして、コーデがしっかり固まったら、次のショッピングでようやく購入です。ふたり分ということもあって、慎重に買うようにしています。次に買おうかなと思っているアイテムは、スニーカーです。りんかもあんなも、取材のちょっとした合間でも公園で遊んだりするので、動きやすくて、どんなコーデにも合わせやすい、ナイキの黒のスニーカーを狙っています」りんあんちゃんの元気の秘密りんあんちゃんは、ふたりとも元気いっぱい! 体力をつけるためにしていることをお聞きしました。「ふたりが歩けるようになったころから、できるだけ歩かせていました。双子用のベビーカーは大きくてなかなか気軽に使えなかったし、かといってふたりとも抱っこするのも無理だったので。私も、双子育児には体力が必要で、足腰を鍛えなきゃ! と思っていたので、寄り道などもしつつ1歳のよちよち歩きに合わせて2時間ほどかけてスーパーまで買い物に行ったりして、たくさん歩くようにしていました。そんな生活を送っていたからか、りんかもあんなも歩くのは苦にならないようで、1日中歩き回っても『疲れた~』とぐったりすることがなく、助かっています」子育てのなかで心がけていること「毎日のように言っているのは、『ひとにはやさしく、じぶんにはきびしく』です。相手のことを想える、やさしい人になって欲しいと思っています。いまでは合言葉のように、私が『ひとにはやさしく』と言うと、りんかは『りんかにはきびしく』と続けるんです(笑)。いま、幼稚園の年長クラスですが、ふたりともどちらかというと、人に合わせるのが上手なタイプみたいです。だからなのか、お友だちにも恵まれて休日は誰かしらと遊んでいますね。」りんあんちゃんのトレードマークでもある「メガネ」への想い「インスタグラムを始めて、双子のファッションを考えるのがどんどん楽しくなってきていたタイミングで、りんかとあんなには遠視があり、メガネでの視力矯正が必要だとわかりました。最初はかなりショックを受けたのですが、『メガネもファッションの一部。メガネが浮かないファッションをこの子たちと楽しもう!』と、思い直して、フレームが大きくて目があまり大きくならないようなレンズのメガネを探し、いまのスタイルにたどりつきました。大きくなって、子どもの頃の写真を見たときに、『メガネ姿の自分の写真をみたくない』と、ネガティブな感情を抱いてしまうことは避けたくて。だから、メガネに合わせたファッションを楽しむことで、『これが私たちのスタイルなんだ』って前向きにとらえてもらえたらいいなと思っています」りんあんちゃんに質問!この日は複数の取材をこなしつつも、疲れた様子を全くみせず、自作の歌をうたいながらごきげんにインタビューに答えてくれたりんかちゃんとあんなちゃん。年長さんになったふたりは、いまどんなことを考えているの? ちょっぴり聞いてみました!―どんな服が好きですか?あんなちゃん:しましまとフリフリが好き!りんかちゃん:あんなと同じ、しましまとフリフリが好き。おそろいの服を着るのが大好き!―ふたりが大切にしているものを教えてください。りんかちゃん:シルバニアファミリーのぬいぐるみの、「くろっち」です。あんなちゃん:あんなは色ちがいの「しろっち」。カート(おもちゃのカート)にのっけて遊んでいたらりんかがこわしちゃったんだよ。りんかちゃん:こわしてないよ!―好きな人はいますか?あんなちゃん:東野幸治さん! かおが好きなの。りんかちゃん:三戸なつめちゃんと、生田竜聖アナウンサー!―行きたいところはありますか?りんかちゃん・あんなちゃん:ディズニーのイースターイベント! ミッキーとミニーの、イースター帽子がほしいから!―将来の夢を教えてください。りんかちゃん:メイクやさん(メイクアップアーティスト)になりたいな。あんなちゃん:本屋さんか、モデルさん。―双子でよかったな、と思うのはどんなときですか?あんなちゃん:いつでもふたりで遊べること!りんかちゃん:おもちゃのとりあいでけんかになるけど、ママが「なかよくして」って言ったらすぐになかなおりできるところ! いっしょにいると楽しいよ。 『りんあんコーデ 基本の4着で1か月着まわせる』 matsuko著 KADOKAWA刊、1,296円(税込)アイテム数もコストもミニマムなのに、シンプル&おしゃれなコーデがかなう! matsukoさんのコーデテクニックを余すところなくつめこんだ1冊です。いますぐまねしたくなるアイディアがたっぷり!
2017年04月25日リトルバームクーヘン専門店 「ちいさなバームツリー~ ねんりん家より ~ 」は、4層仕立てのバームクーヘン 「ちいさなバームツリーフルーツバー」を、2017年4月28日(金)より発売する。「ちいさなバームツリー ~ねんりん家より~」は、バームクーヘン専門店「ねんりん家」がプロデュースするユニークなリトルバームクーヘン専門店として2011年に誕生した。独自開発した“まるごと一本おひとり用” のバームクーヘン「ちいさなバームツリー」シリーズが人気商品。今回登場する「ちいさなバームツリーフルーツバー」は、“フルーツの虹のバームクーヘン” をテーマに製作。4層に重ねた生地によって作り出された虹のようなビジュアルは、食べるのがもったいないほどキュートな仕上がりだ。フレーバーは、マンゴー風味や木いちご風味、いちご風味と3つのフルーツを主役に。しっとりそしてふかふかとした食感は、一度食べたら病みつきだ。【アイテム詳細】ちいさなバームツリーフルーツバー 発売日:2017年4月28日(金)価格:・1本入 299円(税込)・各種詰合せ 926円~3,703円(税込)・東京ソラマチ限定 ちいさなバームツリーの東京バームツリーボックス 648円(税込)、972円(税込) 取り扱い店舗:ちいさなバームツリー JR 品川駅店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ファーストツリー 東京スカイツリータウン・ソラマチ店(2017年4月28日オープン)※東京駅グランスタ・羽田空港・海老名サービスエリア(下り)でも一部取り扱いあり。
2017年04月24日スポーツ、演劇、音楽、学術などの第一線で活躍する人物にスポットを当て、その人の魅力に迫るテレビドキュメンタリー番組「情熱大陸」。その3月5日(日)放送回はCMで人気の“浦ちゃん(浦島太郎)”でもおなじみ、俳優の桐谷健太に密着する。1980年生まれ、大阪出身で現在37歳の桐谷さんは幼少期から役者を志して大学入学とともに上京。俳優養成所で演技を学ぶと2002年にTVドラマで俳優デビュー。2008年にTBS系ドラマ「ROOKIES」の平塚平役で大きな注目を集めると、その後は映画『BECK』でラップ&ヴォーカル担当の千葉恒美役や、大河ドラマ「龍馬伝」の池内蔵太役など数々の作品で活躍。2011年には「第35回エランドール賞新人賞」を受賞する。昨年は映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』やドラマ「夏目家どろぼう綺談」「水族館ガール」などに出演。昨年秋の月9「カインとアベル」で演じた山田涼介の兄・高田隆一役の熱演も記憶に新しい。そんな桐谷さんだがここ数年はauのCM「三太郎」シリーズで演じている“浦ちゃん(浦島太郎)”も大人気。同キャラクターの演技で「2015年度CMタレント好感度ランキング」男性部門第1位を獲得したほか、昨年にはCMソングに起用された「海の声」が音楽ダウンロード数・カラオケランキングで年間1位の大ヒットを記録。「第67回紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、音楽アーティストとしても成功している。今回番組では桐谷さんの多忙な日々に密着。昨年末の「紅白歌合戦」「日本有線大賞」「日本レコード大賞」の舞台裏から人気CM撮影当日に迎えた37歳の誕生日の様子、そしてドイツで開催されたベルリン国際映画祭で海外初レッドカーペットを踏みしめる姿など、4か月の取材のなかで見えてきたのは朗らかな笑顔からは想像出来ない意外な過去。かつて桐谷さんを襲った深い絶望。そしてそこから彼を救ったある出来事とは何か。怒涛のスケジュールのなかでも「気持ちいいことを発信していったほうが、気持ちいいじゃないですか…」と“楽しむ”ことを大切にしているという桐谷さんの知られざる素顔が明かされる。桐谷さんは映画最新作『彼らが本気で編むときは、』は現在、全国にて公開中。第67回ベルリン国際映画祭でLGBTをテーマにした優秀作に授与される「テディ審査員特別賞」を日本映画で初めて受賞したほか観客賞(2nd Place)も受賞するなど、国際的にも高評価を得ている本作。優しさに満ちたトランスジェンダーの女性リンコと、彼女の心の美しさに惹かれ、全てを受け入れる恋人のマキオの前に現れた愛を知らない孤独な少女トモ。3人がそれぞれの幸せを見つけるまでの60日を描いた物語を描く作品で、生田斗真がリンコを、その恋人のマキオを桐谷さんが演じ、トモには子役の柿原りんか。そのほかミムラ、小池栄子、門脇麦、田中美佐子、本作が遺作となったりりィらが共演する。国際的にも注目を集める桐谷さんに密着した「情熱大陸」は3月5日(日)23時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年03月05日俳優の生田斗真が2月25日(土)、都内で行われた主演作『彼らが本気で編むときは、』の初日舞台挨拶に、共演した桐谷健太、柿原りんか、荻上直子監督とともに出席した。体の性と心の性が一致しないトランスジェンダーを題材にした本作。元男性の介護士リンコ(生田さん)と、その恋人マキオ(桐谷さん)のもとに、実母に育児放棄されたマキオの姪っ子トモ(柿原さん)が転がり込み、新しい“家族”に自分の居場所と本当の幸せを見つけ出すが…。先日閉幕したばかりの第67回ベルリン国際映画祭では、LGBTをテーマにした上映作全37タイトルのうち、最も優れた作品に与えられる「テディ審査員特別賞」(TEDDY Special Jury Award)を日本映画として初めて受賞したばかり。観客賞(2nd Place)も同時受賞している。女性役に挑んだ生田さんは、「いい手応えをもって帰ってくることができた」と現地の様子を凱旋報告し、「町で『君の映画を観たよ』と声をかけられることも。我ながら、いい作品だと思うし、頑張って良かった」と感無量の面持ち。そして「日本映画の可能性はどんどん広がるべきだし、自分が少しでも力添えできれば」と俳優として決意を新たにしていた。海外の映画祭に初参加した桐谷さんは「上映後にはスタンディング・オベーションで暖かい拍手をいただき、しみじみうれしく思いました」とこちらも喜びのコメント。柿原さんは「初めてレッドカーペットというものを歩かせていただき、いい経験をさせていただいた」と話していた。ベルリンで邦画初の快挙を達成した荻上監督は、「猫のキャラ弁だったり、思いがけないシーンでどっかんどっかん笑いが起こった」と海外ならではのリアクションに興味津々。「何かを声高に訴えるのではなく、いろんな人がいて、いろんな家族や愛の形があっていいんだと伝えたかったし、(現地で)伝わった気がする」と本作をアピールしていた。『彼らが本気で編むときは、』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼らが本気で編むときは、 2017年2月25日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
2017年02月25日●子役の前では、"男の自分"を出さないように努力した俳優として新たな可能性を開き、様々な作品に挑戦しつづけている生田斗真。2016年には映画『秘密 THE TOP SECRET』『土竜の唄 香港狂騒曲』、舞台「SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』」と、どれも全くキャラクターの違う主役像を世に送り出した。最新映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日公開)で生田が新たに演じるのは、トランスジェンダーの女性・リンコ。近年、ビジネスや人材活用という面でもLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)という言葉が注目され、ダイバーシティの重要性が指摘されているが、大上段に振りかぶることなく、等身大の女性を演じた。恋人・マキオ(桐谷健太)、マキオの姪・トモ(柿原りんか)と家族をつくりあげていくこの作品をどう捉えているのか、また女性役を演じるにあたっての気持ちについてなど、生田に話を聞いた。■生田斗真1984年生まれ、北海道出身。主なドラマの出演作に『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(07・フジテレビ系)、『ハチミツとクローバー』(08・フジテレビ系)、『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(15・TBS系)など。映画では、初出演にして初主演を果たした『人間失格』(10年)、さらに同年に公開された『ハナミズキ』(10年)で第84回キネマ旬報ベスト・テン新人賞、第53回ブルーリボン賞新人賞を受賞。その他映画主演作として、『脳男』(13)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14)、『グラスホッパー』(15)など。○ものすごく挑戦だった――今回、トランスジェンダーという役どころですが、オファーを受けた時の気持ちや、やろうと思った時の心境を教えてください。今まで演じたことのない、トランスジェンダーの役をいただいたというのは、ものすごく挑戦になるなと思いましたし、ある種いろいろなものを失う覚悟で挑んだという感じもあります。本当に、いっこ「時代が変わったな」と思う瞬間だったんですよ。こういった映画が日本で作られるということも、僕にやって欲しいと言ってくれた荻上監督の思いも嬉しかったです。すごく変な話かもしれませんが、ジャニーズ事務所が「こういう映画に出て欲しい」と言ってくれるんだ、という思いもありました。本当に、10~20年前では考えられなかったものづくりが動き出そうとしているんだなという気がして。――リンコを演じるにあたって、監督からの要求はどのようなものでしたか?いわゆるバラエティ番組などで活躍されている、"オネエキャラ"のような方とは、ちょっと違うという点はありました。世に出て行ける方たちは、どこかふっ切れて自分をあえて作っていたりとか、人前で見せる強さもある。だけど実際のトランスジェンダーの方たちには、例えばカミングアウトできない方もいて。「誇張されていないリンコさんでいて欲しい」という要望はありました。僕自身はいつも「自分のお芝居はうまくできてるのかな?」とか、不安な気持ちで見ちゃうんですけど、出来上がった作品を観るとそこを気にする余裕がないくらい、映画の世界観がすごく好きでした。「めちゃくちゃいいじゃないか!!」と思いました(笑)。○トモの前では女性でいる――今回は、トモに対する愛情がキーになっていたかと思いますが、トモ役の柿原りんかさんとは撮影時にどのようなことを話されましたか?すごく難しくて。彼女の中の"リンコさん像"を崩したくなかったから、あまり話しかけなかったです。普段だったら「一緒にご飯食べようよ」とか話しかけていたと思うんですけど、そこで一気に、男の自分が出てきちゃうなと思って(笑)。彼女には、僕のことをリンコさんとして見てほしいし、彼女の前ではリンコさんでいてあげたいなと思いました。お芝居の経験もあまりないし、できる限りのことはしてあげたいなと。一緒に遊びたい気持ちはありましたけど、話しかけなかったですね。――生田さん自身も小学生の頃からお仕事をされていますが、例えばご自身の経験とかもあってそういった接し方になったということもあるんでしょうか?それもあったのかもしれないですね。たぶん自分が小さい頃も、大人たちが見せなくていいものを隠してくれていたんですよ。お芝居の世界にうまく入れるように、道筋を整えてくれてたんだと、今になって気づくことですけど。そういうことは、必要なのかなと思います。ここ最近、「お芝居を初めてやります」という男の子や女の子との共演も多くて、自然とそう振る舞っていました。●下着、メイク、所作…女性の大変さを知った○俳優は面白い人生――女性を演じてみて、女性の人生とか生き方について印象が変わったりすることはありましたか?女性は本当に大変だなと思います。着る服も下着も、メイクも髪の毛も「こんなに大変なんだ」と思いました。口紅も、塗ってから水を飲むと紙コップにつくじゃないですか。で、鏡を見たらやっぱり禿げてるし、「また塗らなきゃ」って(笑)。そうやって努力してるのは素敵だなと思うし、逆に楽しいことも多いですよね。洋服の種類も化粧品の種類も多くて、別の生き物なんだなって思いました。――本当に作品に映るリンコさんが美しいなと思ったんですが、完成した作品を見て「我ながらきれいだな」と思ったところなどはありましたか?もちろん所作の練習もしたんですけど、カメラ位置との関係で肩幅が大きく見えたり、がに股に見えたり、足が太く見えたりしてしまうから、スタッフの皆さんが本当に努力してくださったんです。女性スタッフが多い現場だったんですけど、お姉様方が「リンコさん肩を下げてください! 足をもうちょっと閉じてください! そこ!! それで!」って感じでした(笑)。その結果、美しいと言っていただけて、ありがたいです。自分ではなかなかわからないですけどね。――変な質問かもしれませんが、おっぱいはどうなっていたのかな? と気になりました。おっぱいも、リアルなものを作っていただいたんですよ。トモがリンコの胸元を偶然覗き見てしまうシーンがあったので、その時は特殊メイクでリアルなおっぱいをつけました。それ以外のシーンでは、ブラジャーの下にパフというか、わりとプニプニしたものを入れて、演じていました。ブラジャーをつけていると、動きにも制限がかかるじゃないですか。例えば伸びをしたら上がってくるし、上がってきたら直さなきゃいけない、ということも初めて知りました(笑)。女性の日々の暮らしの大変さを感じて、無駄な動きをしないのは理にかなってるんだなとも思ったりしました。――女性役を演じて、撮影終わってからもリンコさんが出て行かないということはありませんでしたか?この作品が終わってすぐに『土竜の唄』の撮影だったので、一気にポーンといきましたね(笑)。その振り幅はもう、自分の中でもおかしくて、「なんて面白い人生なんだろう」と思いました。○蜷川幸雄より強い、荻上監督――改めて、生田さんはリンコさんをどのような人物だと捉えていたんですか?そうですね、母親になりたい、人の親になりたいという思いはずっとあると思うんですよね。考えるたびに「できないことなんだ」と自分に言い聞かせて、だけどまた思いが盛り上がってきてしまって……。その繰り返しで思いに蓋をし続けてきた人だと思うし、彼女の葛藤や寂しさを大事にしたいなと思いました。荻上さんが今回書くにあたってモデルにした方々も、僕の友人たちも、話を聞くと全員口にするのが「親がどう受け止めてくれるかが、すごく大事」ということでした。身内が味方になって「そうだね、大丈夫だよ」と言ってくれるのか、「気持ち悪い」と蓋をしていくかがすごく大きいんです。リンコさんは、お母さんや友達が受け止めてくれて、桐谷健太くんの演じてくれた彼氏のマキオも「何でも受け止めますよ」と言ってくれているのが、すごく大事だなと思いました。僕自身も撮影中、桐谷くんの「大丈夫や」という言葉に支えてもらっていたし、(母親役の)田中美佐子さんに甘えてた部分もかなりありました。――今回の作品を見て、やはり荻上さんの作品は日本独自のものとは違う目線があるなと感じました。日本のトランスジェンダーの方たちの受け入れ方はどうしても閉鎖的で、海外に行くと男性同士で手をつないで歩いていたり、女性同士がキスしていたり、普通にある光景ですよね。海外で暮らしていた荻上監督がこういう映画を作りたいと思ったのは自然なことだと思います。この映画で、閉鎖的な雰囲気がなくなればいいのに、とまではいかないんですが、みんなが喜んでくれればいいな、とは思います。言いたくても言えない人は無数にいて、その人たちが優しい気持ちになって、喜んでもらえたら嬉しいです。――生田さんから見て、荻上監督はどのようなタイプでしたか?今まで出会った中で一番厳しい監督でした。女性の監督とご一緒するのは初めてだったんでが、絞られましたね。久しぶりに追い込まれました。久しぶりに。蜷川幸雄さんより強かったですね(笑)。本当に、この映画を作るということに命がけだったし「私はあなたと心中する覚悟でやってます」といったことをバッと言ってくれて。女性監督というのもやっぱり、ある種生きづらいところはあると思うんです。映画は男の現場だろ、みたいな空気もあると思うんですよね。そこで戦ってきた荻上さんなりの存在の仕方みたいなのがしっかりされていて、一緒にいて面白かったです。映画『彼らが本気で編むときは、』小学5年製のトモ(柿原りんか)は、荒れ放題の部屋で母ヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。ある日、ヒロミが男を追って姿を消す。ひとりきりになったトモは、叔父であるマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではない。ただ以前と違うのは、マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていた。それはトモが初めて出会う、トランスジェンダーの女性だった。
2017年02月20日俳優・生田斗真主演の映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日公開)が、第67回ベルリン国際映画祭でテディ審査員特別賞を受賞したことが18日、わかった。同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原りんか)が、叔父であるマキオ(桐谷健太)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。ベルリン国際映画祭では、プログラミングディレクターが同作を気に入り、パノラマ部門・ジェネレーション部門と2部門に選ばれての招待となった。同映画祭では、パノラマ部門、ジェネレーション部門の2部門に選ばれるという快挙を遂げた同作は、ベルリン映画祭で上映されたLGBT(セクシュアル・マイノリティの人たち)をテーマにした全37作品の中から、優れた作品に与えられる“テディ審査員特別賞”を受賞。1987年に同賞創設以来、邦画作品として初めての受賞となる。荻上監督は「非常に嬉しいです」と喜びを表しながらも、「でも私は、正直、トランスジェンダーの人がトランスジェンダーのことで悩んでいるだけの映画は作るつもりは最初からなくて、『女性として普通に』恋愛をし、仕事をし、生活を営んでいる『普通の女性』を描きたかったんです」と作品の真意も語る。荻上監督はさらに、「この映画が『さまざまな家族のカタチ』を受け入れたり、考えたりすることのきっかけになって欲しいんです。今まで持っていた『普通』の概念を見直すきっかけになれれば嬉しいです」とコメントを寄せ、「この映画をみて、LGBTに対する理解を深めてほしいと心から願っています。ベルリン、Danke schön!(ありがとう!)」と改めて感謝を示した。また、同映画祭唯一の日本人審査員・今井祥子は「審査員全員一致での決定でした」と明かした。「審査員の中でも一番絶賛されたのが、『彼らが本気で編むときは、』が、子どもの目を通して、セクシュアル・マイノリティの家族を描いた点です」とポイントを説明。「日本作品でありながら、世界に十分アピールできる『家族の物語』になっていました」と称賛し、「その証拠に、一般の観客の評判がもっとも良い作品だった」と語った。
2017年02月18日生田斗真、桐谷健太、荻上直子監督が組み、“本気”の熱情を見せた意欲作『彼らが本気で編むときは、』。現在開催中の第67回ベルリン国際映画祭においてパノラマ部門、ジェネレーション部門の2部門に選ばれる快挙を成し遂げ、プレミア上映も盛り上がりを見せた本作が、同映画祭で上映されたLGBTをテーマにした全37作品のうち最も優れた作品に与えられる「テディ審査員特別賞」(TEDDY Special Jury Award)を日本映画として初めて受賞したことが分かった。本作は、2013年にアメリカ留学から帰国したのち、セクシュアル・マイノリティの人たちへの対応が社会的に遅れている日本に違和感を抱いた荻上監督が、「トランスジェンダーの息子に、“ニセ乳” を編んで与えたお母さん」の新聞記事を目にしたことから着想を得て、自身でオリジナル脚本を作り上げた意欲作。優しさに満ちたトランスジェンダーの女性リンコ(生田斗真)と、彼女の心の美しさに惹かれ、全てを受け入れる恋人のマキオ(桐谷健太)の前に現れた、愛を知らない孤独な少女トモ(柿原りんか)。桜の季節に出会った3人が絆を紡ぎながら、それぞれの幸せを見つけるまでの心温まる日々を描いた物語は、トランスジェンダーをテーマの1つにしながら、5組の「母と子」の多様な関係性をも描きだしている。「テディ賞」とは、1987年に創設されたLGBT映画を表彰する賞。92年からベルリン国際映画祭の正式な賞と認められ、同映画祭の審査員とは独立した審査員によって選ばれる。ヴェネツィアのクィア獅子賞(2007年~)、カンヌのクィア・パルム(2010年~)よりはるかに長い31年の歴史を持ち、最高峰のLGBT賞とされている。日本映画として、その“初受賞”という快挙となった本作。ここ数年で、日本でもセクシュアル・マイノリティの人たちの人権、差別撤廃が叫ばれるようになってきたが、メジャー級の邦画で、生田さんと桐谷さんという人気絶頂の俳優がセクシュアル・マイノリティのカップルを演じるというのは、数年前までは考えられなかったこと。荻上監督が「人生においても映画監督としても、荻上直子、第二章」と宣言してスタートし、生田さんも「20年の俳優人生の中で、最も苦労した役であり、最も厳しい監督でした!」と語り、桐谷さんも「自分の俳優人生において、ターニングポイントどころか、ゴーイングポイント(※)になる作品!」と明言するほど、監督もキャストも熱い意気込みで臨んでいた(※ 「ターンする必要はなく、真っ直ぐ突き進む時だ」ということ。桐谷さん独自の表現)。日本国内のLGBT人権活動はまだ黎明期といえるが、人権先進国ドイツの地で開催されているベルリン国際映画祭「テディ審査員特別賞」を本作が受賞したことは、社会的にも、文化的にも、大変意義のある大きな第一歩となった。2月15日(現地時間)に行われたレッドカーペットやプレミア上映には、生田さん、桐谷さん、子役の柿原りんかも参加していたが、今回、受賞式には荻上監督のみが出席。荻上監督は「ベルリン国際映画祭の全作品の中で、LGBTを題材にした映画に贈られる特別な賞なので、この『テディ審査員特別賞』は、非常に嬉しいです。でも私は、正直、トランスジェンダーの人がトランスジェンダーのことで悩んでいるだけの映画は作るつもりは最初からなくて、“女性として普通に”恋愛をし、仕事をし、生活を営んでいる“普通の女性”を描きたかったんです。差別されたり、理解されなかったり、陰口をたたかれたり、傷つけられたり、大きな悩みを抱えながらも、前向きに生きる“ひとりの女性”を、です」とその思いをコメント。「トランスジェンダーの人でも心は女性なのだから母親になれるかもしれないという夢を見れることや、血の繋がりがなくても親子になれる希望が持てることや、子どもを産まなくても母性を持てることや、さらに“その恋人”や“その家族”、“母親と子ども”の関係性を一番描きたかったんです。この映画が“さまざまな家族のカタチ”を受け入れたり、考えたりすることのきっかけになって欲しいんです。いままで持っていた“普通”の概念を見直すきっかけになれれば嬉しいです。この映画をみて、LGBTに対する理解を深めてほしいと心から願っています。ベルリン、Danke schon!(ありがとう!)」と感謝を述べた。また、日本人としてただ1人の審査員である、今井祥子氏は「審査員全員一致での決定でした。審査員の中でも一番絶賛されたのが、『彼らが本気で編むときは、』が子どもの目を通して、セクシュアル・マイノリティの家族を描いた点です。そして、観ているだけでお腹が空きそうな料理の数々や、日本に訪れたくなる美しい桜並木など、荻上監督の独特のディテールは、外国人審査員の心をさらに掴んでいました。日本作品でありながら、世界に十分アピールできる『家族の物語』になっていましたし、その証拠に、一般の観客の評判がもっとも良い作品だったことも、私たちが納得して『テディ審査員特別賞』を授けるのにもっとも相応しい作品だと思ったのです」と、受賞理由を語っている。プレゼンターもつとめたパキスタン人審査員Saadat Munir氏は、「小学5年生の少女の目を通じて、この“レインボーファミリー”に惚れ込んでしまった!子役と、主演の役作りは実に説得力があり、心から楽しめました」と壇上でコメント。さらに、パノラマ部門のディレクターであるWieland Speck氏は「荻上直子の大ファンなんだ。彼女のことは昔からよく知っています。なぜって彼女は今回でもうベルリン国際映画祭、4作品目だからね。(主人公の3人は)普通の家族ですが、周りには普通と見られていない。『彼らが本気で編むときは、』を観る人に、普通とは何かということが問いかけられているのが、この映画の面白さのひとつでもあるんですよ」と、本作への惚れ込みようを明かしている。日本では文部科学省選定作品として少年向き、青年向き、成人向きの部門に選出、国内で初めてパートナーシップ証明書を導入したLGBT先進自治体である渋谷区および渋谷区教育委員会が、本作を初の「推奨作品」としている。今回の受賞により、さらなる支持を集めることになりそうだ。『彼らが本気で編むときは、』は2月25日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼らが本気で編むときは、 2017年2月25日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
2017年02月18日「第67回ベルリン国際映画祭」にてパノラマ部門、ジェネレーション部門の2部門に選出された『彼らが本気で編むときは、』が、この度2月15日(現地時間)にプレミア上映が行われ、生田斗真、桐谷健太、柿原りんか、荻上直子監督がレッドカーペットに登場した。『かもめ食堂』『めがね』などで日本映画の新しいジャンルを築き、その世界観から女性に圧倒的人気を持つ荻上監督が手掛ける本作は、女性として人生を前向きに生きようとしているトランスジェンダーのリンコと、その恋人・マキオのもとに、母親に置き去りにされた少女・トモが引き取られてきたことから、戸惑いなが らも3人が奇妙な共同生活をスタートする物語。リンコ役には生田さん、マキオ役には桐谷さんを始め、ミムラ、小池栄子、門脇麦、りりィ、田中美佐子ら豪華キャストが共演していることでも話題となっている。現地で行われたプレスカンファレンス(公式記者会見)では、記者から「女性を演じるのは難しかったですか?」と質問されると、「女性を演じることは経験してこなかったことです。仕草や声のひとつひとつにこだわり、女性の魂を自身に込める必要がありました。桐谷さんやりんかちゃんにとても助けられました。2人がいたから、真のリンコになれました」と生田さんは回答。また桐谷さんは、「リンコは自身が思っていることを表に出す女性。マキオは、リンコと出会って世界が一変したのです。彼女を愛し、彼女と一緒に居たい、という気持ちを持っている。その気持ちは僕にもよく分かります」と演じたキャラクターを演じる上で自身を投影したことを語った。LGBT(セクシュアル・マイノリティの人たち)にフレンドリーである欧米の中でも、同性婚も法律で認められているドイツ。ベルリン国際映画祭は、その首都ベルリンでの開催とあって、800席のプレミア上映のチケットは完売となり、その期待の高さも伺えた。そしてこの日、世界中から集まった観客で会場は満席に。上映前に行われた舞台挨拶では、荻上監督、生田さん、桐谷さん、柿原さんが登場すると場内は割れんばかりの盛大な拍手が沸き起こった。生田さんは「皆さま、こんばんは。この作品でリンコ役を演じました、生田斗真です。67回を迎えるこの映画祭に呼んでいただいて本当に光栄です。今日は楽しんでいってください。ありがとうございます」と流暢な英語で挨拶。続いて桐谷さんは、一歩前に出て観客に投げキスを披露。会場が声援で答える中、「こんばんは、桐谷健太です。皆さんが英語で挨拶をしているので、僕は日本語で話します!」と大きな声で宣言すると、その親しみやすいキャラクターに会場は大盛り上がり。そして最後の挨拶となった柿原さんは「こんばんは、柿原りんかです。12歳です。ベルリン映画祭に来れてとても嬉しいです」とドイツ語を披露していた。上映後には、本作に魅了された観客は総立ち。8分間のスタンディングオベーションが巻き起こり、現地ドイツ人の一般客からは「血の繋がりがなくても親子の関係になれるってなんて素敵なこと!日本の社会がこれから前向きに取り組んでいく希望が見えた気がします」「心に響く、とても素晴らしい作品」「とても感動的で、いい映画でした。役者もよかったです」などと称賛の声が寄せられていた。『彼らが本気で編むときは、』は2月25日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:彼らが本気で編むときは、 2017年2月25日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
2017年02月17日俳優の生田斗真が15日、第67回ベルリン国際映画祭のレッドカーペット、および主演映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日公開)プレミア上映に、共演の桐谷健太、柿原りんか、荻上直子監督とともに登場した。同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原)が、叔父であるマキオ(桐谷)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。ベルリン国際映画祭では、プログラミングディレクターが同作を気に入り、パノラマ部門・ジェネレーション部門と2部門に選ばれての招待となった。映画祭の行われたドイツは、同性婚も法律で認められており、同作への関心は高くチケットは完売。記者会見には海外メディアが殺到したが、荻上監督は「この映画は、2年前に新聞に掲載されていた、『トランスジェンダーの息子に、“ニセ乳” を編んで与えたお母さん』という内容の記事を読んだことが映画作りのきっかけとなりました」と、流暢な英語で挨拶をした。海外メディアの記者から「女性を演じるのは難しかったですか?」と質問を受けた生田は「仕草や声の一つ一つにこだわり、女性の魂を自身に込める必要がありました。桐谷さんやりんかちゃんにとても助けられました。二人がいたから、真のリンコになれました」と回答。また、荻上監督も改めて「トランスジェンダーでもなんでも隣人になれるし、家族になれると思っています」と作品テーマを語った。プレミア上映前の舞台挨拶では、監督、生田ともに流暢な英語で挨拶をした。一方、桐谷は観客に投げキスを披露し、「こんばんは、桐谷健太です。皆さんが英語で挨拶をしているので、僕は日本語で話します!」と宣言。ドイツでも親しみやすいキャラクターとして受け入れられた。さらに、柿原はドイツ語で「こんばんは、柿原りんかです。12歳です。ベルリン映画祭に来れてとても嬉しいです」と挨拶し、観客からは大きな拍手が巻き起こった。上映後は、観客による8分間のスタンディングオベーションで称賛が表された。「血の繋がりがなくても親子の関係になれるってなんて素敵なこと! 日本の社会がこれから前向きに取り組んでいく希望が見えた気がします」「差別をひとつのテーマに描いているのに、深い感動を得られる、素敵な作品でした」「『普通とはどういうことか』という問いが前面に出ていたと思います」「自分自身が家族だと思う人と一緒にいられる社会に日本もなればいいですね」と、ドイツの一般客からも数多くの感想が寄せられた。
2017年02月17日生田斗真を主演に桐谷健太、ミムラ、田中美佐子、門脇麦ら豪華キャストを迎えた5年ぶりの最新作『彼らが本気で編むときは、』が、まもなく2月25日(土)より全国公開される荻上直子監督。荻上作品といえば、『かもめ食堂』ではフィンランドを舞台に小さな食堂を営む女性の物語を、『めがね』では海辺の民宿に泊まる人々との交流を描くなど、ミニマムで独特な世界観の中で描かれる人間ドラマが秀逸だ。そんな“荻上ワールド”ともいえる世界観は、女性を中心に多くのファンを魅了し続けている。今回は、この世界観にずっとひたっていたくなる“荻上ワールド”の3つの魅力に注目した。■桐谷健太も思わず“本気食い”!?魅惑のご飯たち例えば、『かもめ食堂』では出来立てホヤホヤのおにぎり、『めがね』では素朴で優しい和朝食と、“荻上ワールド”を語る上でまず欠かせないのが、劇中に登場するおいしそうなご飯の数々!目にもうれしいご飯は、もちろん最新作にも次々と登場する。物語は、優しさに満ちたトランスジェンダーの女性リンコ(生田さん)と、彼女の心の美しさに惹かれ、全てを受け入れる恋人のマキオ(桐谷さん)、そして2人の前に現れた愛を知らない孤独な少女トモ(柿原りんか)という、桜の季節に出会った3人がそれぞれの幸せを見つけるまでを描いている。食事のシーンではほとんどが、母親が家出をし1人きりになった小学生のトモと、叔父のマキオ、その恋人リンコの3人一緒に食卓を囲む。何品も並ぶ晩ご飯を始め、リンコがトモに手作りしたキャラ弁、3人でお花見に行ったときの、色とりどりなおにぎりが並んだ豪華なお弁当など、おいしそうなご飯がずらり。そんな本作の料理を手掛けるのは荻上組にはお馴染みの人気フードスタイリスト・飯島奈美。“家族”が重要なキーワードのひとつである本作で、食卓を彩るリンコの美しい手料理は、孤独なトモの心を温め、家庭の団らんや安らぎを感じるひとときを与える重要なアイテムに。撮影現場では桐谷さんが、テスト段階から「めっちゃおいしい! これが僕の今日のお昼ご飯です」と思わず“本気食い”を見せた料理の数々は必見。■荻上監督の“ネコ好き”がここにも! オシャレすぎるこだわりのインテリアたちまた、こだわりのインテリアの数々も、まさに荻上作品ならでは。3人で共同生活を送ることになるリンコとマキオの部屋は、ブラウンと木目を基調とした大人のカップルの落ち着きが感じられる、シックでおしゃれな部屋に仕上げられている。なかでも、荻上監督の“ネコ好き”が高じて、部屋のいたるところにはネコグッズが隠されているとか!その数は1個や2個という程度のものではなく、あちこちに散りばめられており、『めがね』『レンタネコ』も手掛けた美術担当スタッフの強いこだわりが感じられる部屋に。オシャレな部屋のコーディネートとインテリアの数々は、思わずマネしたくなること間違いなし。■“荻上ワールド”全開の美しいロケーション『かもめ食堂』ではフィンランドのヘルシンキ、『めがね』でも鹿児島と沖縄の間に位置する与論島が舞台となっており、荻上作品といえば“美しい風景”をイメージする人も多いはず。本作でも、満開の桜の木の下でリンコ手作りのお弁当を広げながら3人でピクニックするシーンを始め、リンコの同僚・佑香(門脇さん)の白無垢の挙式シーンなど、思わず目を奪われるような美しい風景の中で人間ドラマが繰り広げられていく。そんな本作を観終えたあとには、「さすが荻上監督」と唯一無二の世界観に惚れること間違いなし。初心者も、荻上ファンも必見の“荻上ワールド”全開な本作を楽しみにしていて。『彼らが本気で編むときは、』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼らが本気で編むときは、 2017年2月25日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
2017年02月13日俳優・生田斗真主演の映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日公開)が東京・渋谷区とコラボレーションを行うことになり、映画監督の荻上直子が24日、発表会に登場した。同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原りんか)が、叔父であるマキオ(桐谷健太)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。法律上の婚姻とは異なる、戸籍上の性別が同じ二者間の社会生活を"パートナーシップ"として認める「パートナーシップ証明書」を導入した渋谷区は、LGBT先進自治体として取り組みを行っている。渋谷区、および渋谷区教育委員会が同作を「推奨作品」に認定し、コラボレーションビジュアルの発表を行った。長谷部健 渋谷区長は「LGBTだけでなくさまざまな現代の社会課題が描かれている」と作品を評価し、「渋谷区職員にもこの作品を観てほしい」と絶賛。「トランスジェンダーの人たちは、子供の頃から成長過程で悩みを持つことがあり、もっと教育の現場での理解を進めていかなくてはならない」と説明し、「頭ではわかっていたけど、実際見えていなかったことをこの映画から感じてほしい」と希望を語った。アメリカ生活が長かったという荻上監督は「あちらではレストランに行けば、隣にはゲイカップルの人たちに日常的に出会うんです。でも日本に帰ってきてそういったことはほとんどありませんでした」と日本の現状についての印象を語る。しかし「将来、そんな光景を最初に観れるのは渋谷区になると思っております」と渋谷区に期待を寄せた。イベントに登場したトランスジェンダーの一般女性は、病院と区役所を「変な目で見られたらどうしようとか、結構不安に思いながら行く場所」と表現。「『こんな人間もいるんだ』と動じずに対処いただけたら、嬉しいです」とうったえかけた。荻上監督も「私は『LGBTの人たちを差別してはいけません!』とかそういう映画を作りたかったわけではなくて、『いろんな人がいていいよね』という思いで作りました」と作品への思いを明かした。
2017年01月25日女優のミムラが18日、都内で行われた映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日公開)完成披露イベントに、生田斗真、桐谷健太、柿原りんか、ミムラ、門脇麦、田中美佐子、萩上直子監督とともに登場した。同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上直子が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原)が、叔父であるマキオ(桐谷)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。ミムラは子供を置いて家出する母親・ヒロミを演じた。家族になろうとする3人をかき回す役となるが、撮影現場では「狸寝入り」をしていたことを明かした。ミムラは「りんかちゃんがとっても聡い子なので、多分あいまいに喋っているとそれも養分として吸い取ってしまう」と柿原の印象を語る。さらに「なるべくこの中のヒロミは異物でいないといけないので、3人のいい空気にボンと入ってくるという違和感を大事にしたいなと思った」と考えを説明。「彼女(柿原)とあんまり喋らないほうがいいな、でも見えるところにはいて、『なんだろうこの人』と思わせておきたい」と真意を表した。改めてミムラが「なるたけ見えるところにいるけど喋らない、寝てる、みたいなことをしていました」と現場の様子を振り返り、「ごめんね、その節は」と柿原に向かって謝ると、会場も驚いた様子を見せていた。
2017年01月19日俳優の生田斗真が1月18日(水)、都内で行われた主演作『彼らが本気で編むときは、』の完成披露試写会に出席。体の性と心の性が一致しないトランスジェンダーを題材にした本作で女性を演じ「自分の中から、母性があふれ出た」と手応えを示した。元男性の介護士リンコ(生田さん)と、その恋人マキオのもとに、実母に育児放棄されたマキオの姪っ子トモが転がり込み、新しい“家族”に自分の居場所と本当の幸せを見つけ出すが…。完成披露試写会には生田さんをはじめ、マキオ役の桐谷健太、柿原りんか、ミムラ、門脇麦、田中美佐子、荻上直子監督(『かもめ食堂』『めがね』)が出席した。まさに新境地といえる役柄に、生田さんは「いつか父親役をやりたいと思っていたが、先にママ役を演じることになり、驚いた(笑)。2度とないという思いでオファーを受けたが、発声や仕草など難しさは想像以上で、俳優人生で最も苦労した役だった」と悪戦苦闘したのだとか。それでも、トモを演じる柿原さんをギュッと抱きしめるシーンでは、「自分が守ってあげなくちゃ、という気持ちになり、自分の中で母性があふれ出るのを感じた」としみじみ。恋人役で共演した桐谷さんは、「斗真と俺にしか出せない空気感が出せたらと…。実際、出ちゃった(笑)」とこちらも手応えは十分。「自信が持てずにいた僕のそばで励ましてくれた」(生田さん)、「斗真を美しく見せるお手伝いができれば。普段なら自分が一番目立ってやろうと思っているんですけど」(桐谷さん)と“相思相愛ぶり”を披露した。また、本作が2月9日~19日に独ベルリンで開催される第67回ベルリン国際映画祭の「パノラマ部門」正式出品、さらにティーンエージャーに見せたい作品として「ジェネレーション部門」での特別上映決定が発表され、生田さん、桐谷さん、柿原さん、 荻上監督の現地入りも明らかに。生田さんは、「ハッキリ言って傑作です。荻上監督と僕らの本気を受け取ってほしい。それに海外の皆さんには、日本の文化の形をどうご覧になってもらえるか興味がありますね」と国際舞台での躍進に、期待を寄せていた。『彼らが本気で編むときは、』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日俳優の生田斗真と桐谷健太が18日、都内で行われた主演映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日)完成披露舞台挨拶に、共演の柿原りんか、ミムラ、門脇麦、田中美佐子、萩上直子監督とともに登場した。同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上直子が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原)が、叔父であるマキオ(桐谷)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。桐谷は「斗真と恋人役ということで、僕は5年前くらいに連続ドラマでも一緒にしてたので、斗真と俺にしか出せない空気感を出せたらいいなと思って臨みましたね」と作品への思いを語ると、生田も「出ちゃったよね」と同意。桐谷は、撮影現場で監督から「斗真くん、足もっと閉じて!」「声が男、まだ!」と厳しく指摘を受ける生田を見て、「斗真を美しく見せるお手伝いをしたい」と思ったことを明かした。「今まではどんな映画でも『俺が一番目立ったる』と思ってたんですけど」と振り返りながら、今回は初めて「最高の作品にするお手伝いがしたいと思えた」と述懐した。生田も、女性役に対して「お芝居とかビジュアルに自信が持てない瞬間も多々あったんですけど」と苦労を語り、「健ちゃん(桐谷)がすごく近くにいてくれて『大丈夫やで、かわいいで』と言ってくれて優しかったです」と撮影中のエピソードを披露。桐谷は「かわいかったもん、こうやってしっとりもするんやで」と会場に語りかけた。息のあった様子を見せた2人だが、その後柿原が作中でキーとなる編み物について「上手に編むことよりも、大切な何かを本気で編むことで、学べると思っています」とコメントすると驚愕した様子に。「しっかりしてるなおい! 俺たちのワチャワチャしたやつ……」(生田)、「俺らアホみたい」(桐谷)、「『空気出ちゃった』とか曖昧なこと言って」(生田)と反省した。さらに「良い雰囲気を出した」と言ったにもかかわらず、荻上監督からは「最初に2人が横で並んだ時に、『男どもの友情の匂いがする! それ全然違うから! ラブが足りません!』って」と印象を暴露され、田中も「わかる! そう! でかいの2つ!!」と同意。桐谷は「ここでダメ出しされてる!」と驚いていた。
2017年01月18日