(画像はニュースリリースより)忙しい時など、簡単に栄養を取り入れることができる「バランス栄養食」株式会社ファンケルは「発芽米シリアルバー バランススタイル」を、9月20日からリニューアル発売する。販売方法は直営の店舗や通信販売になる。種類は「紅茶&オレンジピール」「プレーン」「カカオ&ストロベリー」の3種類だ。家事や仕事などの忙しい生活の中で、ファンケルは簡単に食事をとることを希望する方たちの為に、2011年にこの商品を発売した。今回は、さらなる、おいしさと満足感を求め、ナッツやフルーツまた大豆胚芽が追加されている。パッケージは、それぞれ濃いオレンジ系と薄いオレンジ系、そしてピンク系で色分けされていて、わかりやすいデザインとなっている。商品に含まれている栄養成分と、満足感の為の工夫一日に必要な「ビタミンB群」を調合している。これにより、体内に取り入れたエネルギーが能率よく消費される。またビタミンB群だけではなく、カルシウムやビタミン4種、イソフラボンなども調合しているので、簡単に栄養補給ができる。またミネラルやビタミン、気分を落ち着かせる成分のGABA (ギャバ)や食物繊維などの健康を保つ為に大事な栄養成分が、白米よりも十分に保有されている発芽米を使用している。さらに満腹感を得ることができるように、食べごたえのあるナッツやフルーツ、また大豆胚芽などの食材を加えている。【参考リンク】▼株式会社ファンケル(ニュースリリース)元の記事を読む
2013年09月20日(画像はニュースリリースより)栄養豊富な”ローヤルゼリー”と、さわやかなユズをミックスさせたドリンク森永乳業株式会社から「TBCローヤルゼリー ゆずはちみつ」を2013年8月20日に全国で発売する。この新商品はTBCと森永乳業と協同の開発によるサプリメント・ドリンクの”TBCドリンクシリーズ”のひとつだ。美容や健康な体作りのために役立つ栄養成分が豊富に保有されている甘いハチミツと、さわやかなユズがミックスされた、親しみやすいドリンクである。パッケージは蜂の巣からあふれ出る甘いハチミツと、”ローヤルゼリー”のロゴ文字が、消費者に対して健康に良いイメージを与えて、全体的に親しみやすいデザインとなっている。ローヤルゼリーの栄養効果ローヤルゼリーだけをエネルギーの源としている女王蜂は、驚くほどの活力をもつ。このようにローヤルゼリーには、たくさんの栄養成分が含まれている。ビタミンやたんぱく質、またミネラル、糖質などの有効成分を十分に保有している。20種類以上のアミノ酸も含まれている。さらに保有されているアセチルコリンは自律神経の作用を活発にさせる働きがあるので、自律神経・失調症の改善の効果もある。また血圧を下げる働きや疲労回復、そして血糖値を下げる働きがある。またガンや動脈硬化を防ぎ、免疫の働きを活発にしてくれる。栄養補給や食欲不振にも効果を発揮する。更年期・障害を改善する働きもある。また肌の荒れや、ソバカス、シミなどを改善する美容の効果もある【参考リンク】▼森永乳業株式会社元の記事を読む
2013年08月20日お金がないときに助かるのが、安くて栄養価の高い食材たちです。納豆や卵などはまさにその代表格ですよね。では、ほかにはどんな食材が安く栄養価が高いのでしょうか?安くて栄養価の高い食品をご紹介します。●豆苗中華食材として知られる豆苗(とうみょう)はエンドウの若菜です。β-カロテンやビタミンが豊富で、1パック100円ほどで買えます。かつては収穫量が少なかったため高級食材として扱われていました。いため物で食べてもおいしいですし、おひたしにしてかつお節としょうゆをかけて食べてもいいですね。●砂肝焼き鳥の具としておなじみの砂肝も、安くて栄養価の高い食材です。脂肪分が少ないためカロリーは低く、亜鉛や鉄分が豊富。食べてやせたい人にもお薦めの食材です。甘辛く煮付けて食べたり、シンプルに焼いて塩コショウで食べるのもおいしいです。街の鶏肉屋さんなどでは100g50円で買えたりします。●ニラ季節によりますが、ニラも1束100円前後で購入できます。βカロテンやビタミンBなどの栄養素が豊富な食材です。また、ニラのツンとした香りは「硫化アリル」という栄養成分。この硫化アリルは血液をサラサラにする効果や、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。同じく安くて栄養価の高い卵と一緒に「ニラ卵」として食べるとおいしくて効果的です。●モヤシモヤシも安くて栄養価の高い食材です。値段は本当に安く、スーパーによっては1袋10円という価格で売られていたりしますね。ビタミンCやアスパラギン酸などが含まれています。また、食物繊維が豊富でカロリーも低い非常にヘルシーな食材です。モヤシはいろんな料理に使える万能食材ですので、いため物、ラーメンの具などさまざまな楽しみ方ができます。●おから安価で手に入るおからは、食物繊維が豊富でカロリーの低いヘルシーな食材。元は大豆なので、更年期障害の改善や高血圧の抑制などに効果的といわれているイソフラボンや、脂肪の吸収を抑制する大豆サポニンなどを摂取することができます。野菜を混ぜていためて「いりおから」として食べたりするほか、おからと豆腐を混ぜて「おからハンバーグ」など、レシピの工夫がしやすい食材です。●アボカド女性に人気のアボカドは、カリウムやマグネシウム、ビタミンEやビタミンAを多く含んでいます。また、「森のバター」といわれるだけあってカロリーも高く、アボカド1個で約300kcalほどあります。コレステロールを下げるオレイン酸なども多く含まれている食材です。さいの目切りにしてサラダに使ったり、ディップ状にして食べるのもいいですね。●かいわれ大根小さくてあまり栄養がないイメージのあるかいわれ大根ですが、実は非常に栄養素が豊富な食材です。ビタミンCやビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、カロチンやカルシウムも豊富です。また、成長した大根よりも抗酸化成分が多く含まれているのだとか。サラダなどでたくさんモリモリ食べるのがやはり効果的です。これらの食材は100円あれば購入できるものばかりです。お金に困ったときだけでなく、普段からの節約にぜひご活用ください。(貫井康徳@dcp)
2013年03月17日手軽に栄養不足を補ってキレイを目指そう!医療食や栄養補助食品を販売している、森永乳業グループの株式会社クリニコが、26日より新商品として、栄養補助飲料「Sunkist(サンキスト)ポチプラスV」2種を発売開始した。「レッドミックス」タイプと「グリーンミックス」タイプがあり、いずれも飲みやすく仕上げられている。この「SunkistポチプラスV」は、ビタミン・微量元素強化の野菜汁・果汁入り栄養補助飲料で、野菜(Vegetable)とビタミン(Vitamin)の「V」がプラスされた、プレミアム飲料となっている。(商品ページより参考画像)一般の野菜ジュースでは摂りづらい成分も配合野菜をたくさん摂ろうと意識していても、なかなか続けられない、ライフスタイル上難しいと感じている人も少なくないはず。そんなときにこの飲料を効果的にとり入れれば、しっかり栄養素を補給できて、健康的なインナービューティーを目指すことができるだろう。ホワイトグレープとリンゴ、レモンの果汁を加え、サンキストブランドならではのフルーティーな味わいで、野菜が苦手な人でも美味しく飲めるという。1回で飲み切りやすい125mlタイプで、カロリーも控えめの75kcal。1日1本でたっぷりの栄養素を補給できる。ビタミンAやビタミンCに加え、9種のビタミンを配合しているほか、鉄や亜鉛、食物繊維、オリゴ糖と一般的な野菜ジュースでは、摂りづらい成分や微量元素まで、バランスよく配合している点が特長だ。食物繊維とオリゴ糖でスッキリ効果も期待できそう。普段の食事における栄養バランスが気になるとき、またダイエット中の栄養補助としてなど、食事のおともに、またおやつ代わりに、おすすめだ。エコとユニバーサルデザインを意識したカートカンもマル。どんな人にもうれしい栄養補助飲料として、一度チェックしてみては。元の記事を読む
2013年02月28日「栄養機能食品」と書かれた食品を、コンビニやドラッグストアで見かけことがあると思います。手軽に栄養補給ができ、お菓子として食べられるようなおいしいものも多いです。ですが、この「栄養」が何を指しているかご存じでしょうか?これは食品衛生法(飲食による危害の発生を防止するための法律)で、「ミネラル、ビタミンの補給を主な目的として定められた基準に従ってその栄養成分について機能の表示をしている食品」と定義されています。つまり、対象となる栄養素をミネラルやビタミンに限定していることが特徴です。また、その量については絶対量ではなく、上限値と下限値を設定しています。写真の「クリーム玄米ブラン」を見ると、「カルシウム」と「鉄」について「個包装1袋あたりカルシウム238mg、鉄2.5mg」と書かれています。今回のカルシウムと鉄についての栄養機能食品としての量的基準は、・カルシウム……210mg~600mg・鉄……2.25mg~10mgとなり、その基準値を満たしているため栄養機能食品という表示ができるというわけです。足りなくても多すぎても駄目で、仮にカルシウムが601mg以上入っていたとしても、「栄養機能食品」と表記することはできません。ただし、栄養機能食品については別の特徴もあります。それは、・カロリーや糖質(糖類)についての量的規制があるわけではない・特定保健用食品(以下、トクホ)のように消費者庁の許認可等は必要なく、数値設定をクリアしてさえいれば表示が可能となるということです。栄養機能食品といった言葉を見ると、なんとなく「カロリーや糖質(糖類)を抑え、普段足りないとされる栄養素を補える」といったイメージを持ちがちですが、実のところはそうとも言えません。写真の「クリーム玄米ブラン」を見てみると、1商品中にはカロリー370kcal、糖質34gが含まれています。これは、おつまみとしても食べられているクラッカー「リッツチーズサンド ハンディパック」(カロリー390kcal、糖質39g)とさほど変わりません。「身体にいいものだからたくさん食べないと」と思っていたら、実はカロリーのとり過ぎにつながっていた、という事態にもなりかねません。こういった「栄養機能食品」を利用する場合にはしっかり栄養表示まで確認し、カロリーや糖質などの量も換算して、上手に利用することを心掛けたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日朝の時間を有効活用する「朝活」。ジョギングをしたり、勉強会を開いたりと様々な活動が話題となっているが、肝心な「朝食」を見落としてはいないだろうか。朝食をとることで、1日の活動に適した体調に整え、ブドウ糖といった脳のエネルギー源、ビタミンC・B群という睡眠中に枯渇する栄養素の補給が可能となる。では、そんな重要度の高い朝食、一体何を食べればいいのか。ここでは、学術博士(食物学)・栄養士の佐藤秀美先生がオススメする「スープかけごはん」について紹介していこう。スープかけごはん。その名の通り、ごはんにスープをかけたものなのだが、なぜこのメニューが朝食に適しているのか。「ごはんと脂質の少ないスープを組み合わせたスープかけごはんは、胃に負担をあまりかけません。また、具材としてたんぱく質食品や野菜などを組み合わせれば、この1品で、理想的な食事内容、”ご飯を主食に一汁三菜(汁物、主菜1品、副菜2品)”にもなります。胃にやさしく、栄養バランスを整えやすいスープかけごはんは、朝食に向いていると言えるでしょう」(佐藤先生)。朝から何品も用意する食事では継続が難しいだろう。その点、スープかけごはんなら1品で済み、これから紹介するレシピを見ていただいても分かるように、クイックレシピなので簡単に用意ができる。また、スープとごはんを別々に食べるより短時間で食べられるため、「朝は時間がなくて……」という人にも向いている。しかも、低カロリーで満足感が得られるとあって色んな意味で効率がいい。では、具体的にどのようなスープかけごはんがいいのか。ここからは、管理栄養士で料理研究家の浅野まみこ先生監修のレシピ2品を紹介しよう。「スープは何をベースにすればいいの? 」と疑問に思う人もいるだろうが、今回は市販のコーンスープやスープの素をベースにしているのでとっても簡単。ぜひ試してみてほしい。材料(2人分)「クノール カップスープ コーンクリーム」 2袋 / 豆乳(または牛乳) 400ml / ツナ 1缶 / ビーンズミックス缶 1缶 / ごはん 2膳 / ピザ用チーズ 50g / パセリ お好みでつくり方2つのスープ皿にごはんをよそい、ツナ、ビーンズミックスを半分ずつのせ、「クノール カップスープ コーンクリーム」の粉末を1袋ずつ入れる。豆乳を温めて1に注ぎ入れ、ピザ用チーズをのせる。お好みでみじん切りにしたパセリをふる。材料(2人分)「丸鶏がらスープの素」 5g / ごはん 2膳 / もずく 60g / 干しエビ 大さじ2 / ピザ用チーズ 25g / 温泉玉子 2個 / 万能ネギ 1本 / 熱湯 400mlつくり方2つのスープ皿にごはんをよそい、「丸鶏がらスープの素」と材料を半分ずつのせ、熱湯200mlずつ注ぐ。温泉玉子を割り入れ、小口切りにした万能ネギを散らす。現在、「AJINOMOTO PARK」において、「スープかけごはん特集 早い! 簡単! おいしい! レシピ! 」が公開となっている。「ほんだし」や「味の素KKコンソメ」などを使った色んなタイプのスープかけごはんが紹介されているので、レパートリーを広げたい人はぜひスープかけごはん特集ページも見てほしい。これらのレシピを元に、ナッツやゴマなどをプラスすればマグネシウムや鉄、亜鉛、食物繊維がプラスされ、こってりしたものが食べたければチーズを加えるなど、自身の体調や好みに応じて簡単にアレンジすることができるのもうれしい。簡単で栄養学の面からも理にかなったスープかけごはん。ぜひ明日の朝食から取り入れてもらいたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日味の素は9月2日、管理栄養士を中心とした医療従事者150名を招き、東京都港区・青山で「栄養指導のための食事管理&試食体験セミナー」を開催。同セミナーのなかで、現場の管理栄養士・栄養士100名を対象にした「食事管理実態調査」を発表した。調査期間は7月13日から19日。「栄養相談の中で、対象者から求められることは何ですか?」と尋ねたところ、「我慢しない改善方法」が93%でトップだった。ついで、2位「ライフスタイルを変えない改善方法(75%)」、3位「満足感のある改善方法(65%)」、4位「費用のかからない改善方法(39.0%)」、5位「薬に頼らない改善方法(22.0%)」とつづく。栄養について相談してくる人の多くが、生活習慣を変えずに実践できる改善方法を求めていることがわかった。「糖尿病やその疑いのある方にカロリーコントロールを指導する際に役立つと思う、カロリーオフ製品はなんですか?」という質問では、1位「砂糖などの甘味料類(砂糖の代替となる低カロリー甘味料)(74%)」、2位「お菓子・デザート類(73%)」、3位「マヨネーズ・ドレッシング類(60%)」、4位「アルコール(ビール類)(47.0%)」、5位「清涼飲料(45.0%)」だった。「あなたは糖尿病やその疑いのある方に対して、低カロリー甘味料を栄養相談で案内、または使用したことはありますか?」という質問では、「案内、または使用したことがある」と答えた人が、86.0%にのぼった。同調査の結果から、「栄養相談の対象者は『我慢しない改善方法』を求めており、対象者の負担を少なくし、カロリーコントロールを実践していくには、カロリーオフ製品が大きな役割を果たすと見られる」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイトMedPeerにて、「医学部における栄養学講義の必要性」について調査を実施した。調査の結果、7割以上の医師が栄養学の重要性を感じていることがわかった。調査は、MedPeer会員医師を対象に4月4日から10日まで、「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のアンケートをインターネットで実施。2,643件の有効回答が得られた。調査によると、医学部における栄養学講義について、「必要だと思う」という回答が76%。その理由として、「生活習慣病の増加に伴い、必要性が高まっている」「食事療法を指導する上では必須」「患者さんから食事関係の質問が多い」というものがあった。一方、「必要ない」は9%、「どちらとも言えない」は14%だった。その理由は「講義のコマ数や、他の講義との優先順位を考えると難しい」「必要な状況は科によって違う」などが目立った。また、医者になってからのほうが栄養学の必要性を実感するようで、「実地で学ぶほうがよい」というコメントも多くみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日