あのストレートヘアはスタイリングの賜物?!女優の菜々緒が17日、Instagramを更新。美しいヘアスタイルの秘密を明かした。主演ドラマ「Missデビル人事の悪魔椿眞子」が最終回を迎えた菜々緒。作中では、艶やかなストレートのロングヘアがお決まりのスタイルだった。しかし撮影後にヘアカットをしたところ、毛先の重さがなくなったことで天然パーマが目立つようになったという。「大人になって天パ落ち着いたと思ったら全然だった。笑」(Instagramより引用)と苦笑いだ。どんなスタイルでもお似合い顔の周りにのみストレートパーマをかけることで対策したという。菜々緒は「縦ロールとウエーブのミックスで、梅雨の湿気で爆発してる。」(Instagramより引用)と綴っているが、完成したスタイルは華やかで美しいウエーブスタイル。これが天然パーマによるものとは誰も思うまい。撮影でも、この天然パーマを活かしたスタイルを作ってもらうなどしているそう。天然パーマと、上手に付き合っているようだ。オフの日はイメージチェンジまた、Instagramではオフの日のスタイルとして、自身がイメージモデルを務める「ヴィクトリア」のカラーコンタクトレンズを着用していることも報告。お気に入りだというダスティグレーは、艶やかな黒髪のウエーブスタイルによく似合っている。(画像はInstagramより)【参考】※菜々緒Instagram
2018年06月19日菜々緒が美しくも非常な人事コンサルタントを演じる、土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」。ついに6月16日(土)に最終回を迎える本作で、菜々緒さんと、彼女の部下・斉藤博史を演じた「Sexy Zone」の佐藤勝利がそれぞれクランクアップしたことが分かった。■佐藤勝利、キャストに見守られクランクアップ!思わず涙一足先にクランクアップを迎えたのは、佐藤さん。菜々緒さん、木村佳乃らと、西田敏行演じる喜多村を病室に見舞うシーンを撮り終えると菜々緒さんから花束を渡され、「喋ろうとすると泣いちゃいそうなので」と言葉を詰まらせた。そんな佐藤さんに、菜々緒さんが「泣かないでー」と温かい言葉をかける一方で、木村さんからは「おばちゃんが言ってあげようか」と温かい突っ込みが。笑いに包まれるなか、気を取り直した佐藤さんだったが「最後のセリフで『共亜火災が好きです』というセリフがあったんですが、僕もこのチームが大好きです」と言ったところで、堪えきれず涙。「(佐藤が演じた)斉藤博史の目線でドラマが進んでいくので、僕次第だなと思っていて、プレッシャーも感じていました。皆さんに『こんなに成長したんだな』と、いつか言ってもらえるようになりたいと思います。本当にありがとうございました」と挨拶を締めくくった。■菜々緒、「悪女を超えた悪魔を演じられた」そして、最後のシーンを撮り終えた菜々緒さんも、ついにクランクアップ。「みなさまお疲れ様でした。本当に感無量でございます」と花束を抱きしめながら涙をこぼした。「本当に至らない点ばかりで…。台本覚えるのも遅いし、いつも台本とにらめっこしてるばかりで、現場でちゃんと対応できているのか不安だったんですけど、スタッフ・キャストの皆さんに支えられてここまでこれたと思ってます」と、主役の責任と向き合いながらも充実した3か月をふり返った。さらに「今回は悪女を超えた悪魔の役が出来たと思っているので、今度は勝利くんのように可愛いらしい、壁ドンされたり顎クイされたりする女性の役をやれたら嬉しいです。また皆さんとご一緒できるようにかんばりますのでよろしくお願い致します。ありがとうございました」とユーモアたっぷりに挨拶すると、スタジオからは大きな拍手が起こり、温かいクランクアップとなった。■最終回(第10話)あらすじホテルアックスの火災事故で偽装を働いていたことを認めた大沢(船越英一郎)に、偽装の証拠を示す写真と引き換えに父の行方を教えるよう、渡米目前の大沢に持ちかける眞子(菜々緒さん)。16年前に縣(大高洋夫)が眞子の父を殺し、ホテルの跡地に埋めたと大沢から告げられた眞子は、博史(佐藤さん)と共に指定された場所で遺体を探すが見つからない。一方、喜多村(西田さん)は意識を取り戻したが、共亜火災では退職者が続出し混乱が続いていた。投資会社・グッドマンキャピタルの曽我部(堀部圭亮)が共亜火災に出資を申し出るが、眞子は曽我部が信用ならない相手だと千紘(木村さん)に助言。そんな中、喜多村が母と別れた経緯を知った千紘は父と和解するが、ホテルアックスの事件が週刊誌にすっぱ抜かれる…。そして、修(鶴見辰吾)から大沢との関係を聞かされる博史。大沢が自らホテルアックスの件を雑誌にリークしたことを見抜く眞子。会社を危機に追いやってでも、ホテルアックス事件の“真相”を公表するべきかどうか悩む千紘。それぞれの思いを胸に喜多村の元を訪れた3人を、最後の試練が待ち受けていた!土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」最終回は6月16日(土)22:00~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月15日モデル・俳優の栗原類さんの母が、自身の子育てについて語る手記を出版!Upload By K2U関川香織モデル・俳優の栗原類さんの母、栗原泉さんは6月12日に『ブレない子育て』(KADOKAWA)を出版。ADD(注意欠陥障害)という発達障害のある類さんを、どんな信念のもとに育ててきたのか。本の刊行に先立って、泉さんの子育て論のエッセンスをLITALICO発達ナビ編集長の鈴木悠平が伺いました。栗原泉さん通訳・音楽ジャーナリスト。モデル・俳優の栗原類の母。24歳で留学先のロンドンで息子・類さんの父親と知り合う。離別後、妊娠が分かり、シングルマザーに。生活のために音楽関連の通訳、翻訳をフリーランスで始める。息子が8歳の時に発達障害・ADDと診断され、自身もADHDと分かる。言葉にしてみることで、自分自身がほんとうに考えていることを再確認できるUpload By K2U関川香織――今回、ご自身の子育てを8つのルールに整理して、子育ての本をまとめることになったきっかけはどんなことでしたか?泉さん 息子、類の本(自叙伝『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』KADOKAWA刊)に寄稿したことで、もっと子育ての話を聞きたいという声が多く届いたことがきっかけではありました。私自身、書き足りないと感じた部分もあって。ただ、自分がしてきたことを本に書いて、それがほかの人の役に立つのかどうか、はじめはよく分からなかったんです。私がやってることは当たり前のことだと思っていたので。たしかに、発達障害がある子の子育ては大変です。でも、核になる部分は、どんな子どもにも共通しているはず。だからこの本では、発達障害がある子の子育てだけではなく、広い視野で子育て全般に役立つことを書く、ということを、はじめからの方針としていました。発達障害がある子の子育てだけに言及しても、すでに育てている人には知っている内容も多いでしょう。今の世の中、いくらでも調べる方法はありますから。私が読者だったら、他のメディアなどで得られる情報以外のことを読みたいはずと思ったんです。――類さんを育ててきた23年の間に、たくさんの経験があったと思いますが、ご自分なりの信念を、どうやって言語化されてきたのでしょうか?泉さん 私自身が、明確に言語化されて説明されないと動けない人なので、子どもには、きちんと言葉で説明できないといけないと思ったんです。説明すればできるのに、「察しろ」「慮れ(おもんぱかれ)」というだけでは、できない子どもがいるんです。「いいから宿題やりなさい」「ちゃんとしてちょうだい」と言ったって、具体的に言ってもらえないと何をどうしていいか分からないし、できない。説明されたらできるのに、説明もしないでただやってみろと言い、できないと叱るというのはおかしいと、私自身が子どものころから思っていました。自分の説明不足を棚に上げて、子どもに責任転嫁するようなことはしたくないんです。子どもには明確に説明するのが親の務めだと思います。自分の子どもにも言葉にして伝えたいと思って、その都度、そうしてきたということです。――でも、なかなか具体的にこの方向が正しい、と思い切ることができないことも多いのではないでしょうか。泉さん たしかに、子どもが小さいうちは、自分自身も、いまやっていることが正しいかどうかなんて、確信が持てないかもしれません。でも、その時々で「これが正しいはず」と思って積み上げていくんですよね。進行形の育児の中で、「これが理にかなっている」と思う部分を説明していくことが大事だと思っています。そうすると、自分がうまく説明できないことって、実は自分で納得してないことだった、って気づくことがあります。私は賛成していないけど、先生がそう言っているからと、タテマエだけで言ってしまうことって、子どもに対しても実はうまく説明ができないんですよね。いいと思ってもないことを、納得したふりして喋るうちに、「これ、違うんじゃない?」と分かってくることがあるんです。だから、言語化するのは、自分自身の再確認ですね。――僕自身も、言葉で納得しないと動けないタイプです。泉さん 納得できれば、ススっと動けるでしょう?――はい。職場でもそうですね、自分の方針を理由まで説明できるとうまく進みますね。一方で、類さんの場合、伝えることを大切にしても、すぐ忘れてしまうこともあるのでは?泉さん 記憶に残っていないということもあるけど、類の場合は、ハングリー精神がないんです。それが私のイライラの根源ですね。私自身は、納得できたらあとは一気に進める方だし、そこからは主体的に動くタイプ。エンジンがかかったら自力で走れるというか。類の場合、主体的に取り組むという感性が鈍感なんです。これをする必要があると納得することと、やるという行動が一致しないですね。それが私にはありえないから、「分かったならやりなさいよ!」となってイライラする。説明するために労力をかけて、そのあとも、自転車を後ろからいつまでも押し続けなきゃならないというか。私とは違う人だということは、小さいころから分かっていたけど、それでも何度も再確認しては徒労を感じるわけなんですよね。でも、それを徒労と言ってもいられないというか…徒労にしてはいけないんですよ、親としては。短期記憶で抜けていくことも問題はあったけど、それよりも主体的に動かないところの方が、今でも気にはなります。中学生になったころから、親子とはいえ違う人間としての距離感を考え始めたUpload By K2U関川香織――親子だけど、真逆の人間ということですよね。そんな類さんを育てる中で、類さんが成長するにつれて、泉さんの親としての関わり方は、どう変わっていったんでしょうか。どこまで介入してどこから見守るのかといったことは、成長とともに変化すると思いますが。泉さん そのあたりのことを考え始めたのは、中学校時代、類がメンズ雑誌のモデルを始めたころからですね。少し早いけど、類は仕事をすることで一社会人として生活する時間ができたわけでしょう。親と子、先生と生徒、友だち同士といった関係ではない、社会人対社会人の関係をもつことが始まったわけです。その中で、子どもはいくつになっても子どもと思っていたのでは、彼の成長を阻害すると思ったんですよね。距離感をとらないと、と。試行錯誤の中で、私自身は、子どもの個としての権利を意識していたはずなのに、できていなかった部分に気づいたということもあります。一社会人に対して、こういう物言いをしたのではダメじゃない?と気づくことがありました。――社会人として。泉さん たとえばダメ出しするときに、私がすごく雑な言い方しているなと思ったんです。仕事のチームの中で、うまくできない若手に対してそんな言い方は通らないよね、というような、ダメな上司の典型みたいな言い方です。それは、親子だから分かるよね、という甘えがあったからなんですよね。そこで、「この子の人権、私は無視していないか?」ということを、3年、5年と時間をかけて考えてきました。一社会人として、ということを意識して、どの距離感がいいの?と手探りで進んできました。今みたいな関係になるまで、時間はかかりましたよ。それまで十数年、子どもとして接してきたのですから。やっと、ですね。――なるほど…。泉さん それでも、本人の特性として、できることとできないことがありますから、助けないことが職業人として大きなマイナスにならないかということも、考え合わせる必要はありました。一周回ったところで、今はあまり距離感など考えなくなりましたね。手伝って、と言われればしょうがないから手伝いますし。ふつうの23才よりも、親として何でもやらされるというか、関係性としては近いのだと思います。自分の時間を大切にすることが、子どものためになっていくUpload By K2U関川香織――ところで、ここ数年、泉さんから見て類さんが変わってきた点はどんなところですか?泉さん 自立したいという気持ちは強くなってきたと思います。最近、友だちと遊びに行くのも、深夜までお酒飲んだりする機会も増えています。友だちとの関係が密接になると、親が知らない世界が居心地よくなるじゃないですか。でも、親がいないと生活が成り立たない。それは不便と思っているようで、それでも自分の世界を確立するために、自立したいと思っているのかなって。――発達障害があるお子さんの保護者さんは、お子さんの困り感の強さもあいまって、「わが子のために」と、ものすごく頑張られている方が多いように感じます。そうなると、子離れのためのギアチェンジってすごく難しいんじゃないかと思うのですが。泉さん 難しいと思いますよ。社会の中でも、子どものことを最優先することこそ、いい親の条件という固定観念がありますよね。仕事をしていてもしていなくても、子どもとの生活が100%でいる親がいい親というイメージ。保育園に預けていても、仕事の休憩時間には「今ごろ、お昼寝しているのよね」と考えたりするような。でも、子どもの方は親との生活が、だんだん100%じゃなくなっていきます。それなのに親の方はいつまでも”子ども100%”でいたのでは…そこの切り離し作業は、遅くなるほど年齢が上がるほど、大変になっていきます。ほんとうは、保育園・幼稚園で集団生活に入った時点から、親が子離れを考えた方がいいと思います。仕事などをして離れている間、親は「あ、私、子どもいたんだっけ!」と時々思い出すくらいが健全なのではないでしょうか。子どもとの生活は別にあって、それと自分の時間を合わせて100%にしていかないと。――ケアやサポートの必要性は別として、気持ちの面で手放すことは大事ですよね。泉さん 自分がリフレッシュする時間は死守してほしい。自分の人生を大切にしてこそ、子どもを育てられます。子どもとの距離感を大切に考える、ってそういうことだと思います。長い目で見たら、「子どものためにも、私は遊びに行きます」というくらいの感覚で育てていい。だって、自分の子どもに、自分自身以外の人のためだけに人生をささげる人になってほしいと思います?頭で分かっていても、実行するのはこわくてできないということがありますよね。経済的な問題や物理的な時間の問題から、なかなかできないことも多いかもしれない。それでも、自分の時間を守ることが大切だと思うんです。自分の人生は森を育てるように育てたい。それは結果として、子どものためになるものです。そして、早い段階から子離れを始めないと、健全な子離れはできないと思います。よその人の悪口は、聞き流すのが重要なポイントです。子どもに「自立したい」と言われてから子離れを考えたのでは、やっぱり遅いです。自分自身の生活を、小さいうちから大事にしてこそ健全な子離れができるはず。子どもが20歳になって突然できるものではないですよ。将来の夢を見させるだけじゃない、具体的にどう積み上げるかも見せるということUpload By K2U関川香織――『ブレない子育て』の中で、本編はもちろんですが、巻末の類さんとの対談が面白かったです。夫婦漫才みたいというか、掛け合いが自然で楽しそうで。その中で、モデルをやりながら、ユーチューバーになりたいと言ったのを、全面反対していましたよね(笑)泉さん もうね、それは絶対にやめさせたい!類に限らずどんな子どもにも!1から10まで理由をしっかり挙げて反対します。だって、時間がもったいないじゃないですか。類の場合だったら、そんなことしている時間があったら、俳優としてもっと勉強しなくちゃということになるし、なぜもっと大きいオーディエンスを目指さないのかと思うわけです。ユーチューバーって、ロイヤリティーの率は低くてなかなかお金にならないから、企画から演出まで演者が1人でやることになる。大きいメディアでちゃんとそれぞれの役割のプロが作っているものとは、クオリティが比較になりません。Upload By K2U関川香織――(す、すごい迫力だ…笑)ユーチューバーでもトップランナーとなると、それ一本で仕事になるような方もおられますし、子どもも憧れを持ちやすいと思いますが…。泉さん そういうごく一部のトップランナーもいますけど、ビジネスモデルとしては未来への発展性がなかなか見えないじゃないですか。表現や発信をする仕事は色々あるのに、子どもが夢を見る先が、ユーチューバーしかないというのではダメです。それを教えるのは大人の務めでしょう。夢を見るならもっといい方法があるよって、教えてあげたいだけです。――なるほど。なんというか、整然と”理”が立っていて、ほんと泉さんブレないですね…(笑)泉さん もう今日はね、この話は絶対原稿に入れておいてください。――はい、分かりました(笑)泉さんは、子どもと向き合う時に、ただ夢だけを見させるんじゃなくて、将来のビジョンに向けてどう積み上げていくのかを、しっかりと見せていかれているんだなと感じました。今日はありがとうございました。(インタビュー終わり)これまでの23年間にたくさんの試行錯誤があった泉さん。それでも、将来へのビジョンを具体的に見せていくことを含めて、ブレずに子育てしてきたということが、言葉の端々に溢れていました。育児の本質をつづった『ブレない子育て』は、まさに栗原類を伸ばした母の信条が詰まっています。撮影:田島寛久構成・執筆:関川香織田島寛久「まなざすひと」栗原泉 著。2018年6月14日発売。発達障害を公表した、モデルで俳優の「栗原類」氏(23)の母が、わが子をどのように育て、導いてきたかを綴った手記。KADOKAWA刊。
2018年06月08日モデルで女優の菜々緒が29日、都内で行われた「au発表会2018 Summer」に、有村架純、川栄李奈と共に出席し、住んでいる家について話した。菜々緒auのCM“三太郎”シリーズでかぐや姫を演じる有村、乙姫を演じる菜々緒、織姫を演じる川栄が、初めて“三姉妹”そろって登場した同イベント。6月1日放映開始の新CM「つくろう」編と連動して展開される、一般募集したデザイン・アイデアをもとに実際に浦ちゃんの家を制作する「みんなつくろう 浦ちゃんの家 大ぼしゅう」企画が発表された。3人も浦ちゃんの家のアイデアを提案し、有村は「三角形のわらの家」、菜々緒は「いろりと大きな台所」、川栄は「犬がいっぱい犬小屋」とそれぞれ発表。浦ちゃんをイメージして考えた有村と菜々緒に対し、川栄は「私も犬を6匹飼っていて・・・。浦ちゃんを無視してます」と自分の好きなものを詰め込んだ家を提案していた。そして、それぞれ自身の家についても話し、菜々緒は「乙ちゃんのドSだったり、悪魔っぽい役とかやらせてもらっているので、黒っぽい暗い家に住んでそうなイメージをもたれていると思うんですけど、わりと白を基調としたおうちに住んでいる」と説明。「白っぽいフローリングのところがいいとか、日当たりがいいところを選んでこだわって住んでいる」と言い、「イメージと逆なんです。そんなところもたまに出していかないと」と笑った。有村は「観葉植物が好きで、おうちに置いたり、玄関先に置いたりしています」とのこと。川栄は、提案した浦ちゃんの家に反映されていたようで、「ピンクとか白とかが好みですね」などと話した。
2018年05月29日女優の有村架純、菜々緒、川栄李奈が29日、都内で行われた「au発表会2018 Summer」に出席した。auのCM“三太郎”シリーズでかぐや姫を演じる有村、乙姫を演じる菜々緒、織姫を演じる川栄。初めて三姉妹そろってイベントに登場し、有村は「すごくうれしいです」と喜び、菜々緒も「うれしいですね。今後、三太郎みたいな感じで三姉妹でストーリーがあったらいいなと思います」とにっこり。そして川栄も「本当にうれしいですし、こんなきれいでかわいいお姉ちゃんが2人もいてありがたいです」と喜んだ。6月1日から新CM「つくろう」編が全国で放映開始。新CMは、少女から届いた「浦ちゃんの家をつくってほしい。」という願いが書かれた手紙をきっかけに浦島太郎の家をつくることに決めた三太郎のストーリーで、CMと連動して浦ちゃんの家をつくる「みんなつくろう 浦ちゃんの家 大ぼしゅう」企画も展開する。募集したデザイン・アイデアをもとに実際に浦ちゃんの家を制作。完成した家は今後のCM内に登場予定だという。発表会では、3人も浦ちゃんの家のアイデアを提案し、有村は「三角形のわらの家」、菜々緒は「いろりと大きな台所」、川栄は「犬がいっぱい犬小屋」とそれぞれ発表。浦ちゃんをイメージして考えた有村と菜々緒に対し、川栄は「私も犬を6匹飼っていて・・・。浦ちゃんを無視してます」と自分の好きなものを詰め込んだ家を提案していた。
2018年05月29日話題のドラマで活躍中の女優、菜々緒さんが『ベスト手土産ニスト2018』を受賞!その表彰式に登場し、トークセッションが開かれました。菜々緒さんが語る差し入れ選びの極意&今ハマっている手土産とは……?『ベスト手土産ニスト2018』発表会開催!『ベスト手土産ニスト』とは、おもてなしの精神が豊かな著名人を表彰する賞で、手土産の普及を目的に株式会社ぐるなびが創設。約3万5000人からなる秘書のためのサポートサイト「こちら秘書室」の秘書会員によるヒアリングをもとに受賞者の選出が行われました。記念すべき第1回『ベスト手土産ニスト2018』に選ばれた菜々緒さんがイベント会場に登場です!ゴールドのドレス姿が美しい~!表彰式では、ぐるなび創業者で代表取締役会長CEOの滝久雄さんから記念の盾が贈られました。「選んでもらえて光栄です!」こだわりの手土産や気遣いで撮影現場の士気を高めるなど “気配りを欠かさない女性” として今回の賞に選ばれた菜々緒さん。まず受賞の感想を問われると、「このたび初代ということで、すごくうれしく思っています」といい、「私も仕事で差し入れをするので、手土産のプロみたいな秘書の方に選んでいただけたのが驚きですし光栄です」と喜びを語りました。差し入れ選びの極意は?続いて、撮影現場への差し入れの選び方を問われると、「ほかの共演者の方が差し入れをしたときに甘いものと甘いものがぶつからないようにするなど、バランスを考えます」といい、「時間帯によっても朝方とか午前中なら軽めのもの、夜なら重いものやしっかりしたものとかいろいろ考えて差し入れをしている」と極意を明かしました。菜々緒さんプレゼントするとき、相手のことを思って考えている時間も楽しいじゃないですか。それを渡したときに相手に喜んでもらえるとなると、渡した側も受けとった側もうれしいし、幸せの空間になるのが手土産のいいところだなと思います。喜ばれたのは焼肉弁当とカツサンド!ちなみに、菜々緒さんがドラマの現場に差し入れをして特に評判のよかったものは、「焼肉弁当とかカツサンド」。「みなさん体力や頭を使う現場が多いので、ガツンとしたものはすごく喜ばれるかなという印象がありますね」と説明。菜々緒さんが差し入れしたカツサンドは、以前インスタグラムでも話題になっていました。さらに、もらってうれしい手土産について、次のように語りました。菜々緒さん美容や健康にいいものは何でもうれしいと思っています。最近ではリンゴ酢。美容と健康にすごくよくて、飲み始めました。幼少期から飲んでいて、最近またおいしいリンゴ酢をいただいたらハマってしまって、今よく飲んでいます。あとはツバメの巣。今まで食べたことがなくて。自分では気軽に手を出せないものをいただけるとすごく感動したり、こういったものがあるんだという発見にもなりますし、うれしいですね。ところで、今回ぐるなびはムック本『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2018-2019』を発売しました。この本について菜々緒さんは、「こういう本があると勉強になるし、ありがたいですよね」と絶賛。「初代ベスト手土産ニストに選ばれたので、次はどんな差し入れをしてくれるんだろうと思われますから、いいプレッシャーになります。いろいろ調べたりして、自分も楽しみながら手土産を通して感謝の気持ちを伝えたいです」と今後の意気込みを語りました。最後に、菜々緒さんにとって手土産とは?菜々緒さん日本人ならではの文化と思います。相手のことを思いやる気遣いとか、まごころとか、ふだん言葉では言いづらくても、プレゼントや手土産を通して伝わる気持ちがありますし、大事なコミュニケーションツールだと思います。今回こういう栄えある賞をいただいて、より気を引き締めて手土産を選んでいきたいです。現役秘書が選んだ手土産をチェック!今回のイベント会場では、「こちら秘書室」の秘書会員から高く評価されている手土産も展示されていました。手土産選びのプロともいえる秘書さんたちがセレクトしたのは、スイーツやお酒、お惣菜、おつまみなど実にさまざま。これらの商品はビジネスシーンだけでなく、ホームパーティーやお呼ばれなどプライベートでも使えそうです。展示されている手土産は専用のサイトでも見られます。インフォメーション欄にリンクを貼りましたので、ぜひプロ厳選の手土産をチェックしてみてくださいね。以上、『ベスト手土産ニスト2018』イベントレポートでした!ぐるなび
2018年05月23日菜々緒が主演を務める「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」が4月14日から放送開始。SNS上では主人公・椿眞子を演じる菜々緒さんの美貌と、眞子に翻弄される新入社員を演じた「Sexy Zone」佐藤勝利の可愛さに大きな反響が巻き起こっている。本作は菜々緒さん演じる冷酷非情な凄腕人事コンサルタント・椿眞子が、老舗損害保険会社「共亜火災」を舞台“悪魔”のような振る舞いでセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員などを大胆に解決していく痛快オフィス・エンターテインメント。眞子が室長を務める「人材活用ラボ」に配属され、その手先となる新入社員の斉藤博史を佐藤さんが演じ、物語はこの2人を軸に展開。眞子と対立する心優しき人事部長・千紘に木村佳乃、共亜火災社長の大沢に船越英一郎、「社員は家族」がモットーの会長・喜多村に西田敏行、博史の父・修に鶴見辰吾、「人材活用ラボ」の先輩・沖津に和田正人といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では夢を抱いて入社した博史たちが、眞子の独断で始まった地獄のような軍隊式研修で50人から10人に絞られるという展開を中心に、それを知った千紘と眞子、眞子を研修に起用した大沢らの会社に対する考え方なども描かれ、研修で同僚をいじめ、正義感の強い博史に陰湿な嫌がらせをした日下部(森永悠希)が、眞子によって辞めることになるラストで幕を閉じた。菜々緒さん、佐藤さんが出演するとあって大きな注目を集めていた本作。放送開始早々ものすごい勢いでツイートがタイムラインに溢れだした。菜々緒さんには「綺麗すぎでしょ…スタイル良すぎでやばい」「スタイルすごすぎ」「菜々緒の御御足を見たいがために見続けたい」などその美しさに反応する声と共に、「本当、菜々緒って悪女の役はまるよね~」といったこれまでで最大級の“悪女キャラ”ぶりを讃えるツイートや、繰り出すアクションに「菜々緒の回し蹴りカッコよすぎ」「素敵でした」という投稿も。そして眞子に翻弄されることになる博史を演じた佐藤さんには「ひろしくん初っ端から可愛い…」「最初から勝利くんが可愛すぎる」「かわいすぎてストーリーが入ってこない」と、佐藤さん本人の名前から役名まで入り乱れてひたすら“可愛い”の声が怒涛のごとくタイムラインに流れ続けていた。またラストで流れた安室奈美恵による主題歌「Body Feels EXIT(from AL「Finally」)」にも「エンディング安室ちゃんーーーー」「歌が安室ちゃんだ」「エンディングの安室ちゃんがまたかっこいい」など、数多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2018年04月15日モデルで女優の菜々緒が出演する、日やけ止め専門ブランド「ALLIE」の新テレビCMが、きょう13日から全国で放送開始された。同ブランドでは、汗・水、さらに摩擦にも強く落ちにくい新しい日やけ止め「エクストラUV ジェル」他3品を2月16日に発売。また、ブランドコンセプトを「美しさまで、守り抜け」に刷新した。新イメージキャラクターの菜々緒が出演する新CM「わたしはこの夏、白肌派。」では、ターゲットである焼けやすい色白女子に共感性の高い言葉と、強い日差しの中でも白く美しい菜々緒の肌で、商品特長を印象的に伝える。強い日差しの中でも堂々とかっこよく歩く菜々緒。美脚や美背中など大胆に肌を露出し、圧巻の美ボディを披露している。
2018年04月13日女優の菜々緒が4月14日(土)からスタートする新土曜ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」のPRをかね、3月31日(土)、東京ドームで行われた「プロ野球開幕戦」巨人・阪神戦で始球式を行った。「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」は、「皆さんを震え上がらせたい」と息巻く菜々緒さんのゴールデンタイム初の主演ドラマ。悪魔と呼ばれるほど冷酷非情にして凄腕の人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒さん) が、とある企業を舞台に、セクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員など、どんな会社でも起こりうる問題を“悪魔のような”大胆な方法で解決していく。土曜の夜に、爽快な気分が味わえる痛快なオフィス・エンターテインメントだ。菜々緒さんがこの日、劇中の衣装をイメージした赤いブラウスとシューズ、黒のホットパンツ姿でグランドに登場すると、観客席からは大歓声が!注目を集める中、真剣な面持ちで大きく振りかぶると、スラリとした美脚を大きく前に踏み出して投球を披露。ボールは惜しくも捕手・小林選手の手前でワンバウンドしてミットに届いた。投球を終え「(マウンドは)神聖な場所なので、緊張しちゃいました!」と興奮冷めやらぬ様子でふり返る菜々緒さん。ワンバウンドの投球には「うーん、でも、悔しい!」と厳しい採点。とはいえ、大役を無事終え、ホッとした様子で笑顔を見せていた。「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」は4月14日(土)より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年04月02日女優の菜々緒が7日、東京・銀座のスワロフスキー銀座で行われたレセプションパーティーに出席した。スワロフスキー銀座のレセプションパーティーに出席した菜々緒今年でオープン10周年を迎えるスワロフスキー銀座では、3月9日~4月1日の期間限定で「スワロフスキー銀座10周年記念 アトリエ・スワロフスキー展覧会」を開催。同展覧会にはファッション、ジュエリー、建築、デザインといった様々な分野において才能あふれる人々とコラボレーションしたアイテムが展示されており、中には世界的なファッションデザイナーのジェイソン・ウーとのコラボレーションしたアイテムが見どころでもある。展覧会の開催を祝して行われたレセプションパーティーに、ミシェル・オバマ前大統領夫人をはじめ、ケリー・ワシントンらのドレスを手掛けたことがあるジェイソン・ウーがデザインしたというセクシーなドレスに身を包んだ菜々緒が登場。写真撮影時にはカメラマンのリクエストに応えて太ももを披露するなど、サービス精神旺盛だった菜々緒は「本当にこういうドレスが大好きで、このカッティングが気に入りました。お話をうかがったら日本には入ってこないと聞いたので、海外に行って買い付けに行こうかなと思っています(笑)」とジョン・ウーのドレスがすっかり気に入った様子だった。同パーティーではスワロフスキーとジェイソン・ウーがコラボレーションしたネックレスやバングル、イヤーカフやリングを身に着けていたが、「スワロフスキーさんのコレクションも素敵なんですが、ジェイソン・ウーさんとコラボしたということで、いいとこ取りで素晴らしいなと思いました」と絶賛し、9日から一般公開される同展示会を「本当に幅広い皆さんに楽しんでもらえると思います。女性はもちろん好きだと思いますが、プレゼントとかにも最適なアイテムがたくさんあるので、男性にも来ていただきたいですね」とアピールした。イベント中には同ブランドのジュエリーのように輝き続けるための秘けつについても言及し、「まず日々を充実させることが大事だと思っていて、仕事はもちろんですが、プライベートでも好きなことをやらせてもらう環境を大事にしています。好きなことをさせていただくことを重要視しています」とコメント。また、MCからの「リラックスする時間は何をしている?」という質問には「1人の時間をすごく大事にしていて、お休みは自宅でゆっくりもしますが、私は一人旅が好きなんです。ちょっとしたお休みをもらったら一人旅をして、日本以外の国に行って刺激を受けたりすることが好きなので、一人旅に行ってリフレッシュしたり刺激をもらうことを大事にしています」と回答していた。
2018年03月08日キリリと美しいボディーガード現在放送中のドラマ『~BG~身辺警護人』(テレビ朝日系)に出演中の菜々緒。美しき女性ボディーガード役を支えるメイクアップの秘密を、Instagramで明かしている。菜々緒が演じているのは、警備保障会社に所属する菅沼まゆ。軽やかな身のこなしで、女性ボディーガード役を見事に演じている。2種類のアイライナーを使い分けドラマ収録の際も、メイクは自らで行っているという菜々緒。『~BG~身辺警護人』では、先日彼女がイメージキャラクターに就任したメイクアップブランド「コフレドール」のメイクアイテムを使っていることを明かしている。アイラインについては、「ペンシルライナー黒でインラインを引き、睫毛の間や目尻のラインはリキッドライナーの茶色で」(Instagramより引用)と解説。シンプルでありながら印象的な、菅沼まゆの目元の秘密を明かした。ちなみにするりと長いそのまつげは、菜々緒のほか、若槻千夏や人気モデルらが通う人気店「ハニーラッシュ」のまつげエクステだそう。紅一点が引き立てる映像美リップには、コフレドールの「ピュアリーステイルージュ RS-340」を使用。この色を選んだことについて「ドラマの映像が暗めなので明るめのリップをつけてます!」(Instagramより引用)と語り、ドラマ全体の印象を見極める女優魂を見せている。物語も佳境を迎え、ますます目が離せない『~BG~身辺警護人』。ストーリーと共に、菜々緒の「コフレドールなメイク」にも注目してみよう。(画像は菜々緒Instagramより)【参考】※菜々緒Instagram
2018年03月04日菜々緒(29)が4月から放送されるドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ)の主演を務める。 菜々緒といえば、今まで“悪女役”を好演。昨年のドラマ「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)で演じた愛人役も記憶に新しい。「Missデビル」放送に向けて菜々緒自身も「“悪魔”というニックネームですから、まさに悪女の集大成にしたいですね」と意気込んでいる。 そんな菜々緒は16年2月、「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際もMCを務める上田晋也(47)から「(悪女役が続くことで)好感度は気にならないの?」と訊ねられている。しかし菜々緒は「別に私、好かれたくてこの仕事やってる訳じゃないので」と応え、その潔い姿にスタジオ中から「かっこいい」との声が上がっていた。 14年3月のインタビューで菜々緒は、自身の仕事観についてこう明かしている。 「求められるものがあり、それに応える。そういう中でいろんなところに呼んでいただけるようになったのかなと思います」 「応える」ための本気度は、14年に公開された映画「白ゆき姫殺人事件」で共演した井上真央(31)からも絶賛されるほどだ。ここでも菜々緒は性悪女を演じているが、映画関係者はこう語る。 「本番やリハーサルに関係なく全力で挑んでいました。アザやケガも絶えないだけでなく、泥だらけになってまで演技に没頭する。それだけでなく菜々緒さんは井上さんに、映画の業界用語を逐一質問。そんな姿を見て井上さんは『すごいガッツだ』と感心していたそうです」 菜々緒がここまでして努力し続けるのはなぜか。前出の映画関係者は、こう分析する。 「菜々緒さんはモデル出身。ずっと演技に対してコンプレックスがあることを昨年11月の『情熱大陸』(TBS系)でも明かしていました。だからこそ、なおさら周囲の期待に応えようとしているのでしょう。その努力家の素顔には、仕事をしたことのある人からいつも絶賛の声があがっていますよ」 悪女になりきるために、日々努力しているようだ。
2018年02月15日モデル・女優の菜々緒が、4月スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」で主演を務めることが決定。これまで“悪女”役を演じその怪演が話題となった菜々緒さんが、今作では“悪魔”に扮する。■“どの会社でも起こりうる問題を題材”に描く痛快オフィス・エンターテインメント本ドラマは、悪魔と呼ばれるほど冷酷非情にして凄腕の人事コンサルタント・椿眞子が、とある企業を舞台にセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員など、どんな会社でも起こりうる問題を、悪魔のような大胆な方法で解決していく、痛快オフィス・エンターテインメント。本作は1話完結で、毎回ラストには見る者を驚かせる展開が待っているという。■主演は菜々緒、ミステリアスなダークヒロインで本領発揮!ゴールデンタイムのドラマ初主演となる菜々緒さんが今作で演じるのは、「あなたには、この会社を辞める権利があります」が決めゼリフの凄腕人事コンサルタント・椿眞子。「ファースト・クラス」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などで“悪女”役を演じてきた菜々緒さん。今回は菜々緒さんが演じる悪女を超えたミステリアスな悪魔ぶりが大きな見どころとなっていく。また、赤いハイヒールがトレードマークとなる眞子の華やかなファッションとメイクは、菜々緒さん自らのアイディアによるもの。こちらも注目を集めそう。■菜々緒、「皆さんを震え上がらせたい」と意気込み!今回の役柄に関して菜々緒さんは、「“デビル”と言われるような役をいただくのは、大歓迎です。念願のダークヒロインをやらせていただけるのは、ありがたく、感無量です」と心境を明かし、「今回は、いかに視聴者の方に怖がってもらうかということを常に考えながら演じさせていただきます。私が一番輝けるのは悪女役だと思うので、いままで培ってきた悪女のエッセンスを詰め込んで、気合を入れて皆さんを震え上がらせたいです(笑)」と気合十分。眞子というキャラクターについては、「ミステリアスで、企業の問題を解決するために非情な手段を使って大胆な行動をしていきますが、会社を良くしようという一心で仕事をまっとうしている女性なんです」と説明し、「眞子が一体何をするのか、視聴者の方がハラハラドキドキして怖がりつつ応援したくなるような女性にもなればと思っています。たくさんの方に観ていただけるような面白いドラマをお届けできる手応えを感じて、私もワクワクしています。お子さんから大人まで釘付けになるストーリー、魅力的なキャラクターになると思いますので、楽しみにしていただきたいです」とメッセージを寄せている。なお、公式Webサイトでは菜々緒さんのコメント入り動画が公開中だ。土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」は4月より毎週土曜日日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年01月23日女優の菜々緒が17日、都内で行われた「COFFRET D’OR(コフレドール)」10周年&新イメージキャラクター発表会に出席した。「COFFRET D’OR」10周年&新イメージキャラクター発表会に出席した菜々緒今年で10周年を迎えるカネボウ化粧品のトータルメイクアップブランド「COFFRET D’OR(コフレドール)」は、イメージキャラクターに菜々緒を起用。菜々緒が出演した新CM『18春ヌーディカバーパクト 15秒篇』が2月9日から、『18春3Dツヤ仕込みシャドウ 15秒篇』が3月10日からそれぞれ全国で放映され、新ブランドのコンセプトとなる「しなやかに、ハンサム・ビューティーへ」という女性像の世界観を表現している。CMでも着用した黒のタイトドレス姿で登壇した菜々緒は「黒のタイトドレスと(時計などのアクセサリーの)ピンクゴールドを使って、女性らしさを演出しています」とファッション解説し、報道陣にはザックリと開いた背中を披露する場面も。自然体だが意志のある女性をイメージして臨んだという新CMには「(化粧品の)イメージキャラクターは1つの夢でもあったので、それが叶ってすごくうれしいです」と満足げで、「"ハンサム・ビューティー"は理想として生きているので、私自身もその理想に近づけられるように頑張りたいと思います」と同ブランドの新コンセプトに刺激を受けた様子だった。今年の10月28日で30歳を迎える菜々緒。10代から20代になる時は「大人の一員になる意識だったり変化があるのかと不安もありましたが、そこまで気負わずリラックスして自分のペースで行ければと思いました」と自然体で20代になれたという。30代に向けても「自分のペースで焦らずに行けたらと思います。私は女優業やモデルもさせてもらっていますので、バランス良くマルチに出来たらいいですね。プライベートではエキササイズやトレーニングを今年から始められたので継続し、より一層トレーニングやメンテナンスをしないといけないなとは思っています」と意欲を見せていた。
2018年01月17日12月14日(木)今夜オンエアされる日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は、残り2戦となった「ゴチになります!」に女優でモデルの菜々緒と、タレントでマンガ家の蛭子能収がVIPチャレンジャーとして参戦する。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。今回は青山の高級イタリアンを舞台に絶対に負けられない戦いが展開する。ファッション誌のモデルなどで人気となりそこからバラエティへ進出。そのキャラクターや発言などが同世代を中心に広く女性から支持を集め、女優としても「ファースト・クラス」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などで演じた“悪女”キャラが人気を博した菜々緒さん。その後は月9「好きな人がいること」や日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」などをはじめ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」では徳川家康の正室・瀬名(築山殿)を演じ、映画でも『さらば あぶない刑事』や『オオカミ少女と黒王子』、『土竜の唄 香港狂騒曲』や『銀魂』など幅広いジャンルの作品に出演して大きな成功を収めている菜々緒さん。菜々緒さんと共に今夜ゲスト出演するのは、独自の作風で人気のマンガ家でもあり、独特のキャラで『任侠野郎』『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』などの映画や「今からあなたを脅迫します」といったドラマで俳優としても活躍する蛭子さん。“完璧主義”で知られる菜々緒さんと“ドケチ”キャラで有名な蛭子さんのコンビが「ゴチになります!」に登場。菜々緒さんのプライベートにまつわるウワサやその美貌の秘密などのトークや、初めてのキャビアを味わった蛭子さんの“一言”など今夜の見どころいっぱいの“ゴチバトル”。日本初となるイタリア政府公認超高級レストランの“幻の牛肉”を使ったスペシャル料理も必見だ。「ぐるぐるナインティナイン」は12月14日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月14日女優の菜々緒が11月26日(日)に放送された「情熱大陸」に出演。番組では女優としてブレイクし今年NHK大河ドラマに出演を果たした彼女が自らの演技について「壁にぶち当たった」と涙をみせる場面もあり、そのストイックさにSNSでは「素敵」「尊い」などの声が続々上がっていた。番組では菜々緒さんの東京での仕事の様子と、パラオを一人旅で訪れリフレッシュする姿に密着。人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボしたバッグを持っての撮影に臨むことになった菜々緒さん。カメラマンから“ジョジョ立ち”を求められ、コミックを撮影現場でコミックを読みながら“ジョジョ立ち”を研究。「貴族的な笑いをお願いします」など周囲からの注文に応えながら撮影する様子に、カメラマンも「すごい体幹だ」と思わず賞賛の声を上げる。これにSNS上では「ジョジョ立ちを要求され頑張る菜々緒さんプロだな」「ウィンク自在に操れるのうらやま」など、その対応力を絶賛するツイートが多数上がっていた。また「菜々緒ちゃんがジョジョ立ちしてた…お美しい」「ジョジョのポージングくそ似合うな」といった声も。また番組では大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影風景も紹介。“悪女”キャラで人気となった菜々緒さんにとって初の大河、しかも時代劇ということで、所作などについて細かい演技指導を受ける様子が映された後、カフェでのインタビュー中に「自分の芝居の能力に納得いかない。壁に当たっちゃった感じ」と涙を流す菜々緒さん。その後、場面はパラオへと移り、カヌーを漕ぎながら「自分が嫌だなと思う部分を全部置いて日本に帰りたい」「“強くありたい”というのはあるかも」と自らの心情を明かし「また新たに踏ん張ってできるかなという感じ」とリフレッシュした表情を浮かべた菜々緒さん。“悪女”を演じてきた菜々緒さんのストイックに仕事に取り組む姿に「あんなスレンダー美人でも悩みはあって努力してる」「菜々緒みたいな美女が毎日努力してるのに、私って何してるんだろ」などの書き込みがタイムラインに溢れていた。(笠緒)
2017年11月27日11月26日(日)今夜放送される「情熱大陸」は女優の菜々緒に密着。“悪女”役を演じて大ブレイク、その抜群のスタイルを生かして数多くのCMでも活躍する彼女の南の島への一人旅を追うなかでみせた「本当の自分」に迫っていく。同番組はエンターテインメントからスポーツ、学問まで、様々な分野の第一線を張る人物の魅力に迫るドキュメンタリー番組。今回密着した菜々緒さんは、1988年埼玉県生まれ。高校時代にスカウトされモデルデビュー。ファッション誌のモデルなどでそのスタイルと美貌に注目が集まり、ファッションブックなども出版。バラエティ番組などへの出演でそのキャラクターや発言も支持を集めたことでさらに人気に火がついた。それを並行し女優としての活動にも力を入れ始め、2012年TVドラマ「主に泣いてます」で主役に抜擢され女優活動を開始。2014年には映画『白ゆき姫殺人事件』に出演。フジテレビ系ドラマ「ファースト・クラス」やカンテレ・フジテレビ系ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で演じた“悪女”キャラで女優としても大きくブレイクした。その後は「怪盗 山猫」、月9「好きな人がいること」、「A LIFE~愛しき人~」などのドラマから『さらば あぶない刑事』『オオカミ少女と黒王子』など数々の作品で役柄の幅を広げ、ついに放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に徳川家康の正室である瀬名(築山殿)役で出演を果たすなど、着実に成長を遂げている。「“悪女と言えば菜々緒”といわれるのは光栄。スタッフから100を求められたら120以上を返したい。見てくれる人の心を揺さぶりたい」と、演じる役柄に合わせ自らメイク。眉の角度にミリ単位でこだわりながら細部まで役作りをする“悪女”とはどんな女性なのか?カメラは“悪女の素顔”を見るべく菜々緒さんのプライベートに密着。仕事の様子などはもちろん、「誰も私を知らない場所で、役から離れて“素”の自分に戻りたい」と言う彼女が頻繁に出かけている「外国への一人旅」にも同行。南国パラオでほぼスッピンのまま、雄大な自然や島の人々との触れ合いの中で解放されることで見せてくれた、今まで見たことがない表情や本音とは!?身長172cm、股下85cmの“奇跡の9頭身”はどうやって“悪女キャラ”を生み出していくのか。その秘密を覗く「情熱大陸」は11月26日(日)23時~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2017年11月26日女優の菜々緒と南アフリカのスイマーでオリンピックの金メダリスト、チャド・レクロー選手が16日、東京・銀座のニコラス・G・ハイエック・センターで行われたオメガ「東京オリンピック・カウントダウンクロック」オープニングセレモニーに登場した。オリンピックのワールドワイドパートナーであり、2032年までのオリンピック全大会でオフィシャルタイムキーパーをつとめるスイスの時計ブランドのオメガは、東京オリンピック開会式までをカウントダウンする『東京オリンピック・カウントダウンクロック』を東京・銀座のニコラス・G・ハイエックセンターに設置した。セクシーな白のロングドレスで登場した菜々緒は「センターに日の丸を意識した赤い丸があしらわれていて、日本人にも世界の人にも通じるデザインでカウントダウンクロックにふさわしいですね。こうしてカウントダウンを見ると『いよいよだな』とか『日々近づいてきているんだな』と実感します」とこの日設置された『東京オリンピック・カウントダウンクロック』の感想を。981日後に開催される東京オリンピックについては「私にとっては981日後と聞くと長いような短いような、という感覚ですが、選手たちは1日1日を大切に使い、努力していることを想像すると、私も『目標を定めて努力しないとな!』と思います。選手たちが頑張るように、私も日々一生懸命、大切に過ごしたいと思います」と決意を新たにしていた。また、この日はロンドン五輪で金メダル、リオデジャネイロ五輪で銀メダルに輝き、東京オリンピックでも活躍が期待される南アフリカ出身のチャド・レクロー選手は、来日は今回で7回目だそうで、「2020年に東京でオリンピックが開催されますが、2020年を東京で迎えることは運命を感じています」と日本との縁を感じている様子。そんなチャド選手に対して菜々緒は「チャドさんをはじめ、すべての選手の皆さんが素晴らしい結果を残せるように祈っています」とエールを送った。
2017年11月16日アスリートのカラダを『anan』が撮影。その筋肉美の裏に隠された思いも語っていただきました。今回はアメリカンフットボールの栗原嵩選手です。僕のカラダがアメフトを知るきっかけになれば。見る者を釘付けにする、鍛え抜かれた逞しいカラダ。撮影でシャツを脱いでほしいとお願いすると、筋肉が美しく写るよう腕立て伏せを開始。そのスピードの速さにスタッフ一同驚愕!「カラダはかなり鍛えていますね。僕のアスリートとしての理想は、デカくて速く動けるカラダ。ただ、本場アメリカのアメフト界では、僕は背が低い方なんです。だからこそ、このカラダを活かして大きい人にはできないプレーを武器にしたい」垂直跳びで90cmも跳べる、という高い身体能力は幼い頃からのもので、小学生ですでにアスリートの夢を抱いていた。「アメフトにハマったのは高校時代。小学5年生くらいからアメリカのカルチャーがめちゃくちゃ好きで、ラップなどの音楽を聴いていた。そんなアメリカを代表するスポーツだったことも、理由のひとつだと思います。持論ですが、音楽をはじめとするカルチャーはスポーツにすごく影響を与えている。ラップやブラックミュージックが染み付いているアメリカ人は抜群のリズム感があり、それがプレーにつながっていると思います」そんな憧れのアメリカで、最上位に位置するプロアメリカンフットボールリーグがNFL。栗原選手は2013年に、ルーキーキャンプに招待された。「アメフト人生のすべてをかけて行きました。結果的にNFLの契約はできなかったのですが、アメリカ人ばかりの環境で競い合い、評価されたのは嬉しかったし、競技人生で一番印象に残ってます。選手は超人ばかりでしたが、自信があったし絶対に負けない気持ちでやってました。とてもハードなキャンプだったけど楽しかった。また機会があるならもちろん挑戦したい」と、日本人選手として道を切り開いてきた栗原選手。「僕自身は、信念の塊だと思います。今まで前例のないプロという道を自分で作っていったし、 NFLのキャンプもゼロからのスタートで招待された。道なき道をブレることなく歩んできたことが、今につながっているのかなと。今後は、アメフトの認知度を上げることが使命だと感じています。アメフトはエンタメ性が高く、会場で観ると絶対に楽しめるスポーツ。僕を入り口に知ってもらえたら嬉しいし、そのためにカラダを鍛えているという部分も。マッチョだと印象に残るでしょ?(笑)アメフトを通じて多くの人に出会い、さまざまな経験ができたので、恩返しじゃないですけど、盛り上げていきたいですね」くりはら・たかし1987年11月7日生まれ、東京都出身。ポジションはワイドレシーバーで、スピードやジャンプ、キャッチ力が要求される。現在はIBMビッグブルーに所属し、国内Xリーグで活躍。コーチングにも力を注いでいる。日本テレビが毎年11月に実施している「カラダWEEK」キャンペーン。その企画の一つとして、昨年に引き続きトップアスリートたちの「カラダ写真展」を開催。今年はananが撮影した、「筋肉美」がテーマの“アスリートのカラダ”が、大きな写真で鑑賞できます。「なりたいカラダ」「理想のカラダ」「憧れのカラダ」に触れれば、カラダのために何かしたくなるかも!日程/2017年11月6日(月)~11月17日(金)時間/10:00~18:00※月~金曜のみ開催場所/汐留・日本テレビタワー2階ロビー料金/入場無料※『anan』2017年11月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・壽村太一インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年10月31日アクセサリー感覚の美顔アイテム女優の菜々緒が9月11日、Instagramを更新。話題の美容器具「イヤーアップ」の使い心地を語った。エイベックスビューティーメソッドから発売されている「イヤーアップ」は、ひらがなの「つ」の字のような形をしている。耳にかけるだけで美顔・小顔が目指せるという、今注目のアイテムだ。菜々緒が「耳にかけるだけで耳ツボからリンパを刺激してくれて、表情筋に働きかけてくれるというもの!」(Instagramより引用)と解説しているとおり、「イヤーアップ」の両サイドについた強力な磁石が表情筋や、美顔に効果的な耳門・聴宮・聴会・完骨といった耳ツボを刺激。耳周りから顔面をマッサージしているような効果が得られるという。時間も場所も選ばないのがGOOD!菜々緒はこれを「朝の移動中とか、夕方浮腫んできた時、メイクして顔マッサージできない時とかに最適」(Instagramより引用)と愛用しているそう。芸能界きっての小顔クイーンのお気に入りとあれば、その効果にも期待が持てる。ちなみに見えてもオシャレなデザインなので、菜々緒は髪をアップスタイルにした時にも使用することがあるそうだ。「イヤーアップ」公式サイトによれば、価格は両耳用セットで9800円(税込み)。なお、妊娠中の女性や金属アレルギーの人、肌が弱い人などは使用しないよう注意書きがされている。(画像はInstagramより)【参考】※菜々緒Instagram※イヤーアップ
2017年09月28日モデル・栗原類さん15万部突破の自叙伝が、コミック版となって12月8日(金)発売決定!テレビの情報番組で、ご自身が発達障害のADD(注意欠如障害)であることを公表したモデル・俳優の栗原類さん。生い立ちから現在まで「発達障害」に向き合って来た道のりを語った自叙伝『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』は反響を呼び、「発達障害」が広く世間に知られるきっかけとなりました。書籍は、当事者や発達障害の子を持つ親御さんを中心に多くの方に支持され15万部を突破。このたび、子どもたちや活字が苦手という方にも手に取りやすいコミック版としての発売が決定しました!『マンガでわかる発達障害の僕が羽ばたけた理由』概要2016年10月に出版し、15万部突破となったエッセイ「発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由」(KADOKAWA)をコミック化。8歳のときNYで発達障害と診断され、生い立ちから現在までどう歩んできたか、ストーリーマンガ形式で、当時どのような気持ちで、どう壁を乗り越えたのかがよくわかり、ポイント解説で、羽ばたくことのできた理由を、わかりやすく知ることができる。文字だけの本が苦手な方やお子様にも。母、主治医のコメントも収録。スマホの活用方法や、現在の発達障害の支援環境についてなど、参考になる情報も加筆。『マンガでわかる発達障害の僕が羽ばたけた理由』著:栗原類画:酒井だんごむしKADOKAWA /2017/12/8発売予定/1200円(税別)著者: 栗原類(くりはらるい)1994年東京生まれ。イギリス人の父と日本人の母を持つ。8歳のときニューヨークで発達障害と診断される。11歳のときコメディ俳優になりたいという夢が芽生える。同年日本に帰国。中学時代にメンズノンノなどのファッション誌のモデルを経て、17歳の時にバラエティ番組で「ネガティブタレント」としてブレイクする。19歳でパリコレのモデルデビュー。22歳の現在は、モデル・タレント・役者としてテレビ・ラジオ・舞台・映画などで活躍中。楽天ブックス: 『マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由』 著: 栗原類昨年、『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を栗原さんが出版された際も、LITAICO発達ナビでは、編集長によるインタビューや、発達ナビライターによる感想コラムなどを通して書籍の見どころや栗原さんのお人柄を紹介してきました。以下は、栗原類さんを特集した発達ナビコラムのリンクになります。コミック版の新著発売を待つ間、これまでのコラムをお楽しみいただければ幸いです。
2017年09月26日女優の菜々緒が2日、東京・表参道ヒルズで行われた「ジョルジオアルマーニ ビューティ ポップアップストア"アルマーニボックス"」のオープニングセレモニーに出席した。化粧品メーカーの日本ロレアルは、ジョルジオアルマーニ ビューティの日本初のポップアップストア「アルマーニボックス」を東京・表参道ヒルズ9月2~24日の期間限定でオープン。真っ赤なアルマーニレッドに染まる店内では、フルラインナップのメイクアップ製品を試せるほか、フェイスデザイナーによるメイクアップアドバイス、デジタルメイクアップ体験などができ、新商品も特別に先行発売する。同ブランドのセクシーなドレス姿で登場した菜々緒は、オープン前に見たという同店舗について「初めてのポップアップストアということですごいですね。デザインから内装までアルマーニさんが手掛けたということを聞きまして、日本を思ってデザインされたことがすごく伝わってきてうれしいですね」と笑顔。4月に訪れたパリでアルマーニ氏と会い、同ブランドのコレクションも見たそうで「パリのホテルに着いたらアルマーニさん直筆のお手紙がありました。こんな私なんかに心遣いをしてくださって。そういう人柄だからこそ、何十年もトップブランドになっているんだなと思いました」とエピソードを明かした。メイクを扱う同店舗にちなみ、自身にとってメイクの存在について問われた菜々緒は「自分を引き立ててくれるモノでもありますし、自信をくれるモノだと思います」と回答し、メイクには強いこだわりがあるようで「私は普段プライベートもメイクをしますし、映画やドラマで自分が演じる役に合わせてメイクをするので、わりと使う商品にはすごく気を遣っているし誰よりもこだわりを持っています。だから役に合わせてファンデーションやアイカラーを変えたりするので、誰よりもこだわりが強いと思います」と熱く語っていた。
2017年09月02日女優の有村架純と菜々緒が30日、都内で行われた「au発表会 2017 Summer」に出席した。同社の人気CM"三太郎シリーズ"に、かぐや姫(有村)と乙姫(菜々緒)の姉妹役として出演している2人だが、イベント共演は1年半ぶりだそうで、有村は「撮影でもお会いする機会がなくて、姉妹なのになんでこんなに会えないんだろうって思います」と吐露し、菜々緒は「久しぶりでちょっと緊張しちゃくくらい空いているんですけど、CMは拝見しているので、久しぶりに会ったという感覚は割とないですね」とコメント。また、新衣装という浴衣を着た感想を求められると、有村は「(今までの衣装の)十二単はとっても重たいので、走れるくらいの身軽さです」と声を弾ませ、菜々緒も「涼しげでいいですね」と笑顔を見せた。さらに、浴衣にかけて"夏祭りの思い出"を聞かれると、有村は「(学生時代に) 初めて浴衣を着て、友だちと夏祭りに行って、最初はキレイに着飾っていたんですけど、終盤になってくると、はだけて崩れまくってボロボロになってしまいました」と回顧。菜々緒も、学生のときにゲームセンターで浴衣の帯が取れてしまった経験があるそうで「お母さんみたいな方がいらっしゃったので、(お願いして)直していただいて、事なきを得ました」と言い、「ハプニングがないと人に助けてもらうということがないので、人の温かさを感じられた夏祭りでした」としみじみと語った。同発表会では、三太郎シリーズの新CMもお披露目され、CM撮影秘話を聞かれた有村は「アドリブ合戦みたいなところがあって、現場で楽しく撮影しています。もう3年くらいやっているのでチームワークもいいですね」と笑顔を見せ、菜々緒は「アドリブを使われていることの方が多くて、8割くらい採用されています。笑いをこらえるのが必死な現場です」と打ち明けた。さらにヨーヨー釣り対決が行われ、今回初体験という菜々緒が7個取ったのに対し、中学生振りという経験者の有村は5個しか取れず、有村は「お姉ちゃんには敵わないですね」と肩を落とした。
2017年05月30日女優の有村架純と菜々緒が5月30日(火)、都内にて開催された「au発表会 2017 Summer」に出席し、浴衣にまつわる思い出をふり返った。auの三太郎シリーズのCMに、かぐちゃん(かぐや姫・有村さん)と乙ちゃん(乙姫・菜々緒さん)の姉妹として出演する2人。イベントでは、かぐちゃんと乙ちゃんの新衣装となる涼しげな浴衣姿で登壇した。有村さんは「身軽です」と笑顔を浮かべ、、菜々緒さんも「涼しげでいいですよね、浴衣は」とにっこり。さらに、有村さんのネイルやイヤリングなどは月や竹をイメージしており、菜々緒さんは帯飾りやイヤリングがタツノオトシゴであることを紹介。2人とも「細かいところまで!」と感動の様子だった。トークでは、夏祭りの思い出が話題に。有村さんは、学生時代に初めて浴衣を着て夏祭りに行ったものの、「終盤になってくると、はだけて、着崩れまくって、ボロボロみたいな(笑)」と回顧。自分で直すことができず必死に戻そうとしたものの「結局、着崩れたままでした」とのこと。「でも、たくさん遊んで、夢中になりました」と笑顔を弾けさせた。菜々緒さんは、学生のころ、浴衣の帯が外れてしまったことがあったそう。友人たちとプリクラを撮るためにゲームセンターにいたときで、「お母さんみたいな方がいらっしゃったので、『すみません。帯が取れちゃったので戻してもらえませんか?』と直して頂いて、事なきを得ました」と述懐。「ハプニングがないと人に助けてもらうことってないじゃないですか。人の温かみみたいなものを感じられた夏休みでした。『助けてもらったりするのは有難いな』と思った思い出が印象的です」と声を弾ませた。イベントでは、そんな2人がヨーヨー釣りに挑戦する企画が行われた。1分間で多く釣った方が勝ちで、ヨーヨー釣りを行うのは中学生のとき以来という有村さんに対し、菜々緒さんは生まれて初めてヨーヨー釣りを行うそう。しかし、菜々緒さんは、釣り糸を切ってしまうことなく次々と7個のヨーヨーを釣り上げ、5個の有村さんに勝利した。有村さんは「お姉ちゃんには叶わない!」と、姉役の菜々緒さんに脱帽の様子だった。(竹内みちまろ)
2017年05月30日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が25日、自身のブログを更新。3年ぶりにモデルで女優の菜々緒のものまねメイクを披露した。菜々緒のものまねメイクは、アメブロでは2013年3月に初めて挑戦。2014年4月には映画『白ゆき姫殺人事件』のポスターコンプリートに挑戦し、今回が3回目となる。ほかにも雑誌やテレビのバラエティでも何度か披露している。さらに、菜々緒自身には、2015年8月にフジテレビ系バラエティ『SMAP×SMAP』にて、ゲストをざわちんのものまねメイクでSMAPメンバーに変身させる企画「私SMAPになりました」で中居正広に変身させており、当時を振り返って「あの時は大変お世話になりました」と菜々緒にメッセージを送った。そして、「菜々緒さん風2017年ものまねメイクを仕上げてみました」と、3年ぶりとなる「菜々緒さん風2017年ものまねメイク」を公開。「ざわちんマスクも久々に着用してみましたよ1回目や2回目の時のものまねメイクより似せれていたら嬉しいなぁ」と久々に"ざわちんマスク"姿でのものまねメイク披露となった。また、「プロセスは前回とほぼ変わっていませんが、眉だけ角度のある山のような眉にしています」とポイントを説明した。ファンからは「ハンパない!」「切れ長の眉、目力がまさに菜々緒」「そっくりです」「どこから見ても菜々緒さんにしか見えません」「前回より更に完成度が高くなってる」「やっぱ尊敬!」「色気まで似てるワン!」「毎度度肝抜かれます!本当動画も静止画も素晴らしい!」「そっくりすぎ!!やばすぎ!!」「クールビューティがとても出てますね!」「本当にいつも感動」「完成度たかっ」と完成度の高さに称賛の声が寄せられている。
2017年04月26日モデルの菜々緒が、9日より全国で放送開始となったヘアケアブランド「パンテーン」の新CM「寝ぐせフリーで朝からツヤはずむ髪へ」編で大胆なヨガポーズを披露している。新CMのテーマは「朝活」。お風呂上りの濡れた髪に使用すると、翌朝寝ぐせフリーのツヤはずむ髪になるという新製品「パンテーン インテンシブ ヴィタミルク」の魅力を伝える内容となっている。映像は、朝日の中で菜々緒が美髪をゆらしながらさまざまなヨガポーズを決めているシーンから始まり、美しい髪の秘密として製品を紹介。朝、髪がまとまっていると、1日のスタートも気持ちがはずみ、忙しい朝も充実したものになることを、いきいきした表情でヨガをする菜々緒の姿を通じて伝えている。今回のCM撮影はビルの屋上で実施。視界をさえぎるものが一切ない特設ステージの上で、足がすくんでしまうのではないかというスタッフの心配もよそに、菜々緒はインストラクターの声に合わせて次々にポーズを決めていき、凛としたスタイルと風になびく美髪に監督をはじめスタッフ一同から「きれい」などと感嘆の声が上がったという。このたび、CMの映像に加え、メイキングシーンや菜々緒のインタビューもあわせた動画が公開された。菜々緒は「ヨガのシーンはすごい大変でしたね。ヨガのポーズをしながら髪のキレイなところを抜くというところがあって、ポーズのままフリーズしてないといけないというのは大変でした」と語っている。
2017年03月09日モデルの菜々緒が3日、自身のツイッターを更新し、現在の体重を告白した。菜々緒は「wikipediaの体重はデビュー当時のままです。筋トレや年齢を重ね、今は3キロ増量」と説明。wikipediaには「46kg」と記載されており、現在は49キロであることを明かした。そして、「ヒップはスクワットで+3センチ」と、現在は86センチだと告白。「これからも筋トレ続けて1キロは最低でも増やして50キロをベスト体重にしたいです」と理想の体重を記し、「出来ればもっと全体的に筋肉つけてメリハリつけたい。ふくらはぎの筋肉もっとつけたい」とつづった。続く投稿で、「体重を気にしたことがない完全フォルム重視な私ですが、間違った情報は良くないと思うのと、私くらいになりたいと数字にとらわれて不健康なダイエットする子が居たら嫌なので」と体重を訂正した理由を説明した。
2017年03月04日栗原はるみプロデュースの生活雑貨ブランド、「sharewithKuriharaharumi」から、“NEWLUNCHBOX”をテーマに春の新作おべんとう箱が発売されました。毎日のお弁当作りが楽しくなりそうです♪デザインも作りもしっかりしたお弁当箱なんです♪いろいろなタイプのおべんとう箱を持っていると、今日はどんなおべんとうレシピにしようかと考えるのも楽しみになりますよね。お気に入りのおべんとう箱を見つけて、毎日のランチタイムを楽しくしちゃいましょう。こちらは、4点止めでしっかりフタができ、汁漏れしにくいランチボックス。星柄がランチを楽しく演出してくれそう。4点ロックランチボックスお父さんや学生さんにおすすめのこのお弁当箱4点止めでしっかりとフタができ、汁漏れしにくいおべんとう箱。お父さんや学生さんにおすすめの大容量サイズです。4点ロック メンズランチボックスギンガムチェックが可愛い♡毎日のお昼が楽しくなるギンガムチェックのおべんとう箱。中蓋つきで便利です。布貼小判一段弁当箱点ロック式ランチボックス2点ロック式で、しっかりフタができるランチボックス。サンドイッチにも。同じデザインのミニケースは、デザート入れに便利です。ちょっとしたおかずやお菓子ケースとしても◎2点ロックランチボックススタンダードな二段タイプ定番のカトラリーをプリントしたスタンダードな二段べんとう箱です。食べ終わったらコンパクトに収納でき、持ち歩きに便利。アルミ蓋二段小判弁当箱 小どんぶりタイプどんぶり弁当が楽しめる、2つのカップ容器を重ねたランチボックス。下にはご飯、上におかずを詰めて。同シリーズ・別売りのスプーン・フォークセットと揃えても。※ブルー、マスタードのみ新商品カップランチ カトラリー ブルーおべんとうの小さな包みは、家族の絆。身近な材料と限られた時間、冷めてもおいしい味付けなど、アイデアが詰まっています。そして食べる家族のことを思いやる気持ちが大切。毎日のことだから、おべんとうならではの苦労や悩みは色々あると思いますが、ちょっとした工夫やレシピのレパートリーがあれば、おべんとう作りの楽しさも増していくのかもしれません。■販売期間2017年3月1日(水)~■販売店舗(2017年3月1日現在)・全国主要百貨店内ショップ「sharewithKuriharaharumi」59店舗・レストラン併設型ショップ「ゆとりの空間」5店舗・オンラインショップ4店舗ショップリスト
2017年03月03日小栗旬主演の映画『銀魂』のキャラクター・岡田似蔵(新井浩文)&武市変平太(佐藤二朗)&来島また子(菜々緒)のビジュアルが4日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。3人は、KinKi Kids・堂本剛演じる高杉晋助が率いる攘夷過激派武装集団・鬼兵隊のメンバー。堂本のビジュアルも、公式サイトにて公開された。新井が演じる岡田似蔵は盲目の人斬りで、作中では小栗とも激しいアクションを繰り広げる。佐藤が演じる武市変平太は、鬼兵隊の頭脳で冷静沈着でありながら"変人謀略家"として知られている。菜々緒が演じる来島また子は二丁拳銃の使い手で"紅い弾丸"の異名を持つ。菜々緒は露出度の高い衣装で、公開されたビジュアルでも胸元・お腹・ワキ・美脚を存分に見せつけた。同作には他、橋本環奈(神楽役)、岡田将生(桂小太郎役)、長澤まさみ(志村妙役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)の出演が発表されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2017年02月04日●なぜ最近のドラマに舞台役者が求められるのか?2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で、堺雅人演じる主人公・真田幸村の叔父・真田信尹を演じ注目された俳優・栗原英雄。1984年に劇団四季に入団し、ミュージカル『ライオン・キング』など名だたる作品で活躍を続け、2009年に退団してからも様々な作品に出続けている。舞台・映画で幅広く活躍していたなかで、脚本家・三谷幸喜から指名を受けて大河ドラマに出演すると、視聴者から一躍注目を浴びた。2017年3月に、ふたたびの指名を受け、新作舞台『不信』で三谷舞台初参加となる。今回は大河ドラマに出ての変化、役者として指名を受ける魅力の源など、話を伺った。○『真田丸』と同じことが起こった――今回はまた三谷さんのご指名だということですが、どういった経緯があったんですか?三谷さん演出の『ショーガール』という舞台作品に女優のシルビア・グラブさんが出ていたので、観に行ったんです。久しぶりにお会いしたので、三谷さんにご挨拶をして「お久しぶりです。『真田丸』、評判いいじゃないですか」といった話をして、「気をつけて、またいつか」とお別れして3日くらいに「新作舞台に出ませんか」と連絡がありました(笑)。『真田丸』のときも、シルビアさんと夫婦役をしていた舞台『タイタニック』を三谷さんがご覧になって、シルビアさんつてに「栗原さん、TV興味ないかな」と聞かれて、正式にオファーが来たんですよね。本当に、丸1年後くらいに同じようなことがあったので「うわあ、すごいな」と思いました(笑)。――もともと映像で活躍されている役者さんも、大河ドラマ出演はかなり大きいと思うのですが、舞台を中心に活躍されていた栗原さんは、『真田丸』に出たことで何か環境が変わったことはありましたか?Twitterのフォロワーが急激に増えました(笑)。今まであまり表に出てこなかった真田信尹公がクローズアップされて、さらに「信尹を演じている栗原という人間がいるんだ。誰なんだろう?」と、視聴者の方が敏感に感じてくれるんだと思いました。ただ出演しているときは基本的に、メイクとかつらでしたので、街で気付かれたりしないのは少し寂しいところですね(笑)。――『真田丸』撮影の中で、苦労したこと、また楽しかったことを教えてください。苦労したこと、ないですよ! すべて楽しかったです(笑)。こんな機会なんてなかなかないですから、みんなができない経験をさせてもらいました。楽しかったのは、このスタッフ・キャストで1年間できたことですね。今でも会合をやってまして、みなさん口々に「こんなに仲の良い座組はない」と言われるくらい。真田家がそういう自由な家柄なんでしょうね。○芝居の”言語”が一緒の役者たち――『真田丸』には新納慎也さんと舞台、それもミュージカル方面で活躍される俳優さんが多く、最近では月9に山崎育三郎さんも出演されます。栗原さんご自身も四季出身ですが、そういった流れはどう感じられていますか?嬉しいことですよね。なにか、真新しい印象を持ってもらえているんじゃないでしょうか? あとは今、制作をされる側も重厚なドラマを作りたいというのはあるかもしれないですよね。例えば細かくカット割りするのではなくて、長回しに撮りたいという監督さんも増えているのかな。舞台役者はそれが苦手ではないかも。何しろ、ふだんから2時間ずっと長回しで芝居をしているんですから(笑)。メインではなくても、そういう人を入れてやりたいことをやる、というのはあるんでしょうね。役者にとってはチャンスですし、どんどん増えてほしいです。――堺雅人さん、大泉洋さんなど、舞台も積極的にされている方が『真田丸』には多かったのかなという印象もありましたが、何かやりやすい空気などはありましたか?舞台の方法が体に染みついている役者さんたちがそろっていると、良い意味で楽です。自分発信だけで作っていかない、相手役と呼吸を合わせる空気があるというか。現場に入って、いざお手合わせとなった時に、相手の芝居の中で自分も変わっていける、あ・うんの呼吸はあると思います。きっと、芝居に対する言語が一緒なんでしょうね。堺さんからは「叔父上、四季には独特の台詞訓練がありますよね?僕も母音で練習をやっているんですよ」と聞かれたことがあって、そのときはどうしたら自然にできるかとか、練習方法についての技術的な話をしましたね。堺さんとは自分自身の相談もしました。疲れていて”出かける”芝居をしてしまったかもしれないときに確認したりとか。これは、本当はやってはいけない”プッシュ芝居”というもので、自分の演技がお客さんにわからないと思って、動きなどの”説明”を多くしてしまうことなんです。そんなとき堺さんに「今、俺、出かけてなかったかな?」と聞いていたりしました。●三谷幸喜とのメールは思春期のカップルみたいなやりとり○固定観念は持たずに人と接する――今度の舞台『不信』では、キャストの中で唯一、舞台の三谷作品初登場ということですが、三谷さんとはいろいろお話はされたんですか?実はまだ全然ないんですよね(※取材は12月下旬)。『真田丸』のときも、三谷さんとはメール交換もしていないし、ドラマが始まってからも、お会いしたのは2~3回。舞台でごあいさつしたときも、お互いシャイなので「どう話を転がしていこうか」みたいなところはありました(笑)。三谷さんはよく役者さんへメールをされているらしいのですが、僕は『真田丸』のときに連絡先を交換していなかったんですよ。1回お会いした時に、「(信尹は)有能なビジネスマンでやってほしい」ということはお聞きしていたのですが。だから、今回の舞台をやるにあたって、初めて交換しました。でも、メールの内容が「今日はありがとうございました。よろしくお願いします」「こちらこそありがとうございます」と、それだけですからね。思春期のカップルみたいなやりとりをしました(笑)。――周りの方からのアドバイスや、「三谷さんってこんな人だよ」という情報はありましたか?シャイな方というのはお聞きしました。ただ、僕はあまり人の評判は聞かないようにしているんです。他人から聞いた話で固定観念を持って入ってしまうのが嫌で。「この人はこうなんだな」という先入観を持たずに行こうと思っています。なるべくフラットな状態で接したいというのは、ずっとそうですね。役者にとって、何が大切かというと、「聞く力」なんですよね。相手役のセリフもそうですし、スタッフの言葉も演出家の言葉も、いかに聞けるかというのが大切だと思います。○大切なのは自分自身を認めること――もともと大きな劇団に所属されていて、今は個人として活動されていますが、一番の違いはどこにありますか?全責任を自分で負うという点です。大海原を小舟で渡りながら、スキルを磨いて、小舟のパーツを良くしていくイメージです。一方、劇団は大きな船という感覚ですが、自分もすごく大事な部分を担っていて、ちょっとでも甘さがあったら船が沈んでしまう、というイメージです。いくら船にのっていても、そこは変わりませんね。――船を進めていくコツはどんなところにあるのでしょうか。そうですね、真面目に生きることでしょうか。覚悟を決めて、腹を据えて、やると決めたらどんなこと理不尽なことでも受け入れます。事務所がだめだとか、俺の方ができるのにとか言う人もいて、実際にそういったことはあるのかもしれませんが、そこにいることを認めないと、自分自身を否定していることになってしまいます。自分で自分を信じてあげないと、乗り越えられないでしょう。――それは役者を初められたときからそういった信念があったのでしょうか?少しずつですね。劇団時代はやっぱり自分を否定したこともありました。「自分はダメだ、ダメだからやるんだ」という感じで。日本人って、一歩下がって謙虚に生きるのが美徳とされるじゃないですか。でもどんなに不安だろうが幕はあくし、自分を自分が信じてあげなくて誰が信じられるのか。「俺はやってきたんだ」と、自分を信じてあげなくてどうするの、という気持ちです。信じられないのは逆に、自分の理想像を膨らませすぎている人が多いのかもしれないですね。「こんな自分じゃない」と、過大評価している。ありのままを認めると一番楽なんですけどね。「俺ってカッコよくないんだな、たいしたことないな」と見つめながら、たいしたことのない自分を認めて自信を持つということが大切だと思いますよ。――それでは、改めて今度の舞台への意気込みを教えてください。『真田丸』を経験した三谷さんが、新たなものを書き起こしたい、ブラックな人間の機微やサスペンスの中で、先が全然見えないものを表現したいという時に、お客さんと一緒にその時間を過ごせたらなと思うんですよね。緻密に稽古をして行って、演じる自分自身も「ええ、そんなことになるの!?」と驚けたらと思っています。■舞台『不信~彼女が嘘をつく理由』三谷幸喜書き下ろしの新作サスペンス。一つの嘘がさらなる嘘を引き起こす悲喜劇を描く。出演は段田安則、優香、栗原英雄、戸田恵子。公演は東京芸術劇場 シアターイーストで3月7日~4月30日(プレビュー公演は3月4日~6日)。
2017年02月02日