高橋愛、田中れいな、夏焼雅によるアルバム『ラフ・アンド・ピース』より収録楽曲「わさびじゃないのよ鰹は」のMusic Video(ショートサイズ)がYouTubeで公開された。『ラフ・アンド・ピース』は、ステイホームで気分も沈みがちな毎日に「くすっと笑える楽しい曲が詰まったアルバム」を届けようとのコンセプトで制作されたアルバムで、ハロプロOGで歌の実力も確かな高橋愛、田中れいな、夏焼雅の3人が抜擢。アルバムは4月27日にリリースされる。併せて、アルバム収録曲の詳細も発表。さらに、明日4月2日には「わさびじゃないのよ鰹は」のMVフルサイズがYouTubeで公開される。■高橋愛 コメント久しぶりにアルバムを発売させていただくことになりました! 感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、歌っていいなと思いました♪素晴らしい機会をいただけて、本当に幸せです。また、今回は旦那さんである、あべこうじ作詞の曲が、3曲入っています!全体を通して、クスッと笑えるアルバムになっておりますので、是非たくさんの方に聴いていただきたいです!■田中れいな コメントこのアルバムは全曲違うキャラ・歌声にしたくて考えながら作ったので、ぜひそこも楽しんでもらいたいです!聞けば聞くほど好きになる曲がたくさんあって、中でも「ケッコン!~残りものには福がある~」は良い人ぶってない台詞がリアルでいいなと思ってます(笑)あんな風に思いながら結婚式参加する人いるのかな? って思うと自分の結婚式に呼ぶ人悩んじゃったり。(笑)久しぶりに自分の歌声、MVが形になって、みなさんにお届け出来るのが何より嬉しいので、たくさんの方に手に取ってもらえたら嬉しいです!■夏焼雅 コメントアルバム『ラフ・アンド・ピース』は、クスッと笑える楽曲ばかりが詰め込まれてますが、めちゃくちゃカッコつけてる曲もあったりして……特に「わさびじゃないのよ鰹は」が個人的にツボ!この曲は、昭和のヒット曲「飾りじゃないのよ涙は」をオマージュした楽曲で、ロック調な音楽ですごくカッコいい。でも、みんな音楽に騙されちゃダメ!(笑) 歌詞をよ~く聞いてほしい!振り付けの中にも、しっかりラフポイント(笑いポイント)があって、鰹ダンスで口をパクパクさせている様なダンスがあったりするので、MVやイベントの際にぜひ探してみてください!どの曲も本気で歌って本気でふざけてる私たちに、なによりも注目して下さいね〜!<リリース情報>『ラフ・アンド・ピース』2022年4月27日(水) リリース『ラフ・アンド・ピース』ジャケット●【CD+DVD】3,850円(税込)【CD収録】1. わさびじゃないのよ鰹は作詞:あべこうじ作曲・編曲:柿澤秀吉2. 愛のドンデン返し作詞:もりちよこ作曲:星部ショウ編曲:小西貴雄3. 誤爆~We Can’t Go Back~作詞・作曲:星部ショウ編曲:AKIRA4. ペーパーセーブ作詞:あべこうじ作曲・編曲:柿澤秀吉5. およげ!たいやきくん作詞:高田ひろお作曲:佐瀬寿一編曲:鈴木俊介6. ケッコン!~残りものには福がある~作詞:もりちよこ / 星部ショウ作曲・編曲:星部ショウ7. うどん!うどどん!うどどどどーん!作詞:桑原永江作曲・編曲:渡部チェル8. 十人十色三者三様作詞:あべこうじ作曲:星部ショウ編曲:宮永治郎【DVD収録】■Music Video1. わさびじゃないのよ鰹は2. 愛のドンデン返し3. 誤爆~We Can’t Go Back~4. およげ!たいやきくん5. うどん!うどどん!うどどどどーん!■メイキング映像※収録内容は変更になる場合があります。<イベント情報>高橋愛・田中れいな・夏焼雅『ラフ・アンド・ピース』アルバム発売記念ミニライブ&お見送り会イベント2022年4月27日(水) 19:00 横浜ランドマークホール詳細はこちら:<ライブ情報>『M-line Special 2021〜Make a Wish!〜』全国ライブ開催中※出演者は公演ごとに異なります。詳しくは日程表をご確認ください。詳細はこちら:■M-line Music YouTube
2022年04月01日新次元の美容液メイクを叶えるエッセンスカラー株式会社Nコーポレーションは、スキンケア発想のメイクカラー『雅の舞 オールマイティエッセンスカラー』を、4月1日に通信販売・インターネットにて発売することを発表した。同製品は、1本で8役の多機能アイテム。アイシャドー・リップ・チークとして使用できるほか、肌の保護・保湿・ハリ・ツヤ・エイジングケアとして活躍する。エイジングケアシリーズの「nPS」成分を配合しており、メイク中もエイジングケアができる。年齢サインが出やすい目元や唇を彩りながら、素肌から美しく、若々しく立て直す美容液メイクとなっている。目元も唇もブラシタイプで使いやすい同製品は、美容成分がたっぷりと溶け込んだエッセンスに色素で色を付けた商品。天然の色素だけを使用しているので、肌に優しく安心である。メイクカラーは、なじみが良いため、マスク対策にもオススメである。メイクを落とした後の肌には、美容液を塗ったようなしっとり、ふっくら感が出る。美発色は長持ちし、使う部分を選ばないので、メイクの幅が広がる。カラーは、コーラルレッド・ブラウンレッド・テラコッタ・ブロンズベージュ・アイスシルバーの5色展開。販売価格は、各1,980円(税込み)、3本セットは4,990円(税込み)で、いずれも4月キャンペーン価格となっている。1,500本の数量限定商品のため、ご購入はお早めに。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社Nコーポレーション※雅の舞シリーズ
2022年03月23日「安野光雅 追悼展 安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション」が、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接の美術館「えき」KYOTOにて、2022年2月25日(金)から3月27日(日)まで開催される。画家・安野光雅が描く風景画や絵本を紹介安野光雅は、戦後、小学校の美術教師として勤めながら本の装丁などを手掛けた画家。終戦後、復員した後に20代前半で小学校の代用教員となった安野は、教科書が十分になかったため、教える内容や方法を自身で考えながら授業をしていた。上京後は小学校で図画工作を教えるかたわら、本の装丁や挿絵を手がけ、1961年に画家として独立。1968年には『ふしぎなえ』で絵本界にデビューし、好奇心と想像力、独創性にあふれた絵本作品や、淡い水彩で描いた風景画などを発表した。安野の代表作である『もりのえほん』や『天動説の絵本』などに見られる個性的な世界観は、幼少時代に里山で触れ親しんだ自然や、教員時代に試行錯誤した経験によって生み出されたものだ。安野の創作の豊かさは、芸術の世界だけでなく科学・数学・文学までにもおよび、多彩な著作を残している。会場では、文字や数字、風景に至るまで、安野流の楽しみ方が詰まった絵本作品や絵画を授業に見立てて紹介。「インタレスト!」を合言葉に、まるで“ふしぎな学校”に入学したかのような気分で安野光雅の世界観を堪能できる。【詳細】安野光雅 追悼展 安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション会期:2022年2月25日(金)~3月27日(日)会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内・ジェイアール京都伊勢丹7階)住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町開館時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)入館料:一般 900円(700円)、高・大学生 700円(500円)、小・中学生 500円(300円)※( )内は前売料金。「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名は当日料金より各200円割引。※家族セット券(一般1名、小・中学生1名が入場可能)は1,000円。会期中、チケット窓口にて申し出が必要。2名同時入館に限る。他の割引との併用不可。※前売販売期間は~2月24日(木)まで。美術館「えき」KYOTOチケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-872)、ローソンチケット(Lコード51925)にて販売。※状況により、作品展示やイベント内容は変更、または中止になる場合あり。【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹TEL:075-352-1111(大代表)
2022年02月17日成田凌主演「逃亡医F」第5話が2月12日放送。桐山照史演じる長谷川の“活躍”に喜びの声が続々、一方で「犯人にしか見えない」「そこはかとなく、怪しい」など、長谷川“真犯人説”も盛り上がりを見せている。恋人の医師を殺害した容疑をかけられた天才医師と、彼と出会い協力する女性と彼を追う恋人の兄…を中心に繰り広げられる逃走劇となる本作。逃亡中も手近にある器具を駆使して手術を行い、前回は人だけでなく動物まで救った藤木圭介に成田凌。逃亡中の藤木に助けられたことがきっかけで、行動を共にするようになる沢井美香子に森七菜。藤木の恋人・妙子の兄で、藤木が犯人だと思い込み後を追い続ける八神拓郎に松岡昌宏。転落死したとされていたが生存が判明した帝都医大の研究医で藤木の恋人・八神妙子に桜庭ななみ。妙子の親友でバイオベンチャー「バイオネオ」執行役員を務める烏丸京子に前田敦子。事件の鍵を握る帝都医大教授で微生物の権威の都波健吾に酒向芳。藤木の後輩の脳外科医・長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。「バイオネオ」の研究者・幹こずえに堺小春。1話ではこずえの涙を舐め、前回は京子に“巻き舌フェロー呼び”を求めた「バイオネオ」フェロー・佐々木世志郎に安田顕といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。八王子までたどり着いた藤木は、都波が参加するシンポジウムが2日後に開かれると聞き、シンポジウムに行く決意をする。2日間身を隠す場所を探していた藤木は寂れた団地を発見。その一角で密かに営業する外国人向け食料品店で食料を買うと、敷地内にある公園のベンチで眠ってしまう。すると食料品店から藤木のあとをつけてきたチュンヤンが藤木のカバンを盗もうとする。藤木は彼女の足にチアノーゼが出ていることに気付きあとを追うが、仲間の外国人たちに囲まれ、リーダー格のモーからこれ以上事を荒立てないようにと藤木に告げる。するとチュンヤンが倒れてしまい…というのが今回のストーリー。一方、外国人たちに自ら素性を明かす藤木に「なぜ直ぐに正体を明かしてしまうのか」「このタイミングで名前明かしちゃうの?」「バレるまで言わなくていいのに(笑)」などのツッコミが続出。その後必要な薬品を入手するため長谷川を頼る藤木。頼られたのが嬉しい長谷川はすぐに手配するが、受け取りにきたのはモーたち。長谷川は藤木から信頼されてないことを残念がりながらその場を後にする…これまでに比べ活躍シーンが多かった長谷川に「今週は長谷川先生いっぱい見れた」「今回は結構出番があった長谷川医師。次回もその調子でお願いします」といった声が。一方「こういう時助ける言うんだいたい真犯人やん」「もう逃亡医F桐山犯人にしか見えないんだけど」「桐山くんがそこはかとなく、怪しい。引っ張り込もうとしてる印象」など、長谷川への“疑惑”の声も上がっている。(笠緒)
2022年02月13日舞台『ピアフ』の製作発表が13日に都内で行われ、大竹しのぶ、梅沢昌代、中河内雅貴、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶりの5演目の上演で、初演以来ピアフの親友トワーヌを演じる梅沢に加え、ピアフを取り巻く男性に新キャストとして中河内、竹内、山崎が登場する。同作へついての思いを聞かれた大竹は「次があるとは思わないでいつもやっているので、毎日『今日1回だけ』と無我夢中でピアフの人生を3時間生きるということしかない」と心境を表す。「経験を積めば積んだだけ、愛の深さなどはわかるかなと思います」と言いつつも、「若い人との年の差が激しくなって『どうもすいません』という感じ。ねえ梅ちゃん、とても困るよね。少女なんですよ。誰も見えないですよね」と梅沢に話を振ると、梅沢は「初演(2011年)から見えてないから、10年なんてくそくらえ」と頼もしい言葉。ピアフを取り巻く俳優陣について、大竹は「うちの息子よりも若いんですよ。どうしよう。でもいいや、ピアフもそうだったから」と自分で納得していた。ピアフの恋人でボクサーのマルセル・セルダン役の中河内は「マルセルは妻子がいながらもピアフに心を寄せ愛していたという人物で、心の底からピアフを信頼して打ち解け合っていた。お互いがお互いを支え合い、やっとひとりぼっちじゃなくなるような瞬間が、2人の中にあたたかい愛としてあったんじゃないかな」と分析。ピアフが見出した歌手のイヴ・モンタン役の竹内は、ピアフについて「とても皮肉な人生だなと思います。もしピアフが本当に幸せに1人の男性を愛し切って、ここまでいろいろな苦しみがなかったとしたら、遥か遠く離れた国でミュージカル化されるくらい伝説的な歌手になっていたかな? と思いますし、苦しんだ分だけ感情がピアフの呼吸や唇に乗ってお客さんに届いたのかなと思う」と語る。「愛した男性達なしに伝説的なピアフはなかったのかな」と思いを馳せた。ピアフより20歳年下で生涯最後の恋人となるテオ・サラポ役の山崎は「愛の力は本当にすごいもので、僕が演じるテオがピアフと結婚したのが26歳の時。僕自身も26歳で、僕のこの時に、あれだけの病にもかかっている年上の方に……」と率直な感想で、キャスト陣も思わず笑ってしまう。「『僕が治す』といった言葉もあったそうで、その心意気に今からならなければいけないんだなということを、稽古に入る前から考えておりました。まとめますと、愛の力はすごい」と締めていた。そんな3人の言葉を聞いて、大竹は「役に対する思いを聞いていて『大丈夫だな』と思いました。舞台上で3時間接するわけですけど、本当の愛をお互いに感じ合わないとお芝居ができないと思うので。私も明かりとか当たってるから大丈夫だと思うし、思いっきり愛すので愛してほしいと思います」と語りかける。中河内は「いやもう、最上の愛で返しますよ。こうしてお芝居の中でも初めましてから始まり、深いところまでいくのが芝居の醍醐味でもありますし、いろいろな変化を楽しみながら感情を出し合うキャッチボールが大好きなので、大竹さんとしっかりと愛を結びたいと思います」と返し、「この期間だけは妻よりも愛していきます」と宣言。竹内も「今までのどの愛よりも強い愛で」、山崎も「(テオは)ピアフに憧れを持った状態で初めてお会いするわけなので、愛の度合いとしては僕がマックスの状態から愛を与えたいと。受け取ってもらえるように頑張ります」とそれぞれに誓った。なお、同作には俳優の前山剛久が出演する予定だったが、活動休止による降板が発表されていた。前山についてどう受け止めたか聞かれた大竹は「受け止めると言っても、お会いしたこともない方なので、わからないんです」と回答。また、故・神田沙也加さんについての思いを尋ねられると「むやみにコメントできるようなことではないので」と誠実に答えた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日〜3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日〜28日、福岡公演は博多座にて4月1日〜10日。
2022年01月13日成田凌主演の日本テレビ系新土曜ドラマ「逃亡医F」に、前田敦子、「ジャニーズWEST」桐山照史、和田聰宏、酒向芳、堺小春が出演することが分かった。今回新たに発表されたのは、成田さん演じる主人公・藤木圭介の恋人・妙子の死の謎に大きく関わる登場人物。バイオベンチャー企業「バイオネオ」所属のキャリアウーマンで、妙子とは中学からの付き合いで思春期を共に過ごしてきた大親友の烏丸京子を前田さん。帝都医大の脳外科医で藤木の後輩、重い病気を患っている妻がいる長谷川輝彦を桐山さん。妙子の死の謎を追う破天荒な刑事・筋川二平を和田さん。帝都医大で妙子と新薬の共同研究をしていた大学教授・都波健吾を酒向さん。「バイオネオ」で佐々木(安田顕)に心酔する研究員・幹こずえを堺さんが演じることが決定。それぞれ、一筋縄ではいかないキャラクターとして、真実を追い求める藤木と対峙していく。▼キャストコメント・前田敦子オファーをいただいたとき、先の展開が気になるとてもドキドキする脚本だと思いました。主演の成田さんは俳優さんとしても本当に信頼している方なので、お話をいただけて嬉しかったです。私の演じる烏丸は仕事バリバリのキャリアウーマンでかっこいい、そして謎だらけの女性です。衣装が華やかなこともあって、身の引き締まる思いです。成田さんはどんな世界観、役でもすんなりとそこに存在する、安心してお芝居を一緒にさせていただける方です。この作品ではまだお会いしていないので、楽しみです。先日撮影で松岡さんとご一緒させていただきましたが、明るく現場を引っ張る姿がみんなの兄貴でした。これから他のキャストのみなさんとの撮影が楽しみです。・桐山照史日本テレビのドラマにレギュラーで呼んでいただくのは「ごくせん(第3シリーズ)」以来、約14年ぶりになります。監督、スタッフの方々の中にも当時とてもお世話になった皆さんがいらして、懐かしい気持ちと、成長を見てもらえるということを本当に嬉しく思います。僕が演じる長谷川はすごくまっすぐな人間ですが、一癖も二癖もある登場人物たち、そして渦巻く陰謀の中で、長谷川がこれからどう翻弄されていくのか、僕自身も今からとても楽しみです。・和田聰宏この素晴らしい作品に、ふてぶてしさの中にどこか人間味のある刑事、筋川という役どころで参加させて頂けること、とても嬉しく思います。撮影初日がクランクイン当日というタイミングだったのですが、同い年の松岡さん演じる八神とのシーンは、心理的な駆け引きあり、アクションありと、程よい緊張感が心地よく、翌日筋肉痛になりながらも、確かな手応えを感じました。この先、八神との関係がどう発展していくのか、楽しみにしています。・酒向芳どんな新しい出会いがあるのか――。自分に何が出来るのか――。どんな作品に仕上がってゆくのか――。いつものことですが、それが楽しみです。劇画の世界を超えて?行くのは時に難しくもありますが、監督、スタッフ、俳優が、話し合いながら、時に討論しながらでも、新しいものを創り上げてゆくことができれば幸いです。オペ時に主人公が聴く○○○も楽しみの一つです。・堺小春この作品に参加させて頂ける有り難さと共に、緊張とワクワクが込み上げてきました。偉大なキャスト・スタッフの皆さんと一緒に作品作りが出来ることが何より嬉しいです。私の演じる幹こずえという役はとにかく(安田顕さん演じる)佐々木を崇拝している存在で、傍から見ると少し気持ち悪い関係性だと思いますが(笑)、幹にとっては純粋で真っ当な気持ちなんだと感じました。初めて演じる役柄ですが、開放的にお芝居が出来れば最高に楽しく出来るんじゃないかと、今から凄くドキドキしています。どんな事を言われても「佐々木は神」という精神で頑張ります!「逃亡医F」は2022年1月15日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濱田崇裕が出演する、日本ハム「中華名菜」シリーズ第3弾の新Webムービー「MISSION 005『時間がない日の大満足中華!』」編、「MISSION 006『育ち盛りの栄養バランスを追求せよ!』」編がきょう4日に公開された。エプロン姿の3人が「お悩み応援隊」となって中華名菜を調理し、“ひと手間”で悩みを解決する“仕上げ”にチャレンジするWebムービー。第3弾では、子どもの急なご飯リクエストに応える一品や、育ち盛りの子どもの栄養バランスを考えたアレンジを披露する。撮影中は、重岡と濱田が「どんはどんでもうどんだぜ」とラップを楽しんだり、手際よく野菜を炒める重岡に、桐山が「(このCMシリーズで)この人が一番成長してる!」と驚きの声を上げたりと、にぎやかな姿を見せた3人。ムービーの最後は「次はあなたも、“仕上げは、お願いします!”」とおなじみのセリフで元気よく締めくくっている。また今回は店頭設置のビジョンでも、Web ムービーに登場するレシピを3人が実況する調理動画が放送される。
2021年11月04日星野リゾートは、「星野リゾートアルツ磐梯」に造られたオーダーメイドパーク「Miyabi Park」と、そこで練習する鬼塚 雅選手(おにつか みやび、以下鬼塚選手)の姿を収めたドキュメンタリー作品「Get Over-鬼塚雅×星野リゾート-」を2021年9月17日から公開します。全3話のシリーズとして、順次星野リゾートの公式HP内の鬼塚雅選手特設ページで公開してまいります。2020-21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で、海外遠征や大会が相次いで中止になりました。そのような中でも十分な練習ができるように、アルツ磐梯の中で、世界レベルのオーダーメイドパークを造成しました。本ドキュメンタリーでは、世界レベルのオーダーメイドパークの造成に奮闘する星野リゾートのスタッフと、鬼塚選手が仲間と共に切磋琢磨する姿を収めています。アルツ磐梯を拠点に練習する鬼塚選手星野リゾートは、鬼塚選手が幼少期から、アルツ磐梯を利用していたことをきっかけに、2017年7月から所属契約を締結。これまで、平昌五輪の直前にオーダーメイドパークをアルツ磐梯で造成するなど、練習環境のサポートを行ってきました。2020-21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で海外遠征や大会が相次いで中止になりました。そこで、国内でも世界レベルのパークで練習できるよう、かつてない規模でのオーダーメイドパークの造成に踏み切りました。Miyabi Parkプロジェクトの半年間を収めたドキュメンタリー作品本作品は、全3話で構成されるドキュメンタリー作品です。オーダーメイドパーク設計についての会議や、世界レベルのパーク造成を目指すスタッフの苦悩、仲間と共に切磋琢磨しながら世界に向けて練習に励む鬼塚選手の姿など、Miyabi Parkプロジェクトの半年間のストーリーが収められています。Miyabi Park完成までの軌跡の他にも、鬼塚選手と星野リゾートの出会いや、鬼塚選手の世界にかける思いなどが、各関係者の目線から描かれます。「Get Over-鬼塚雅×星野リゾート-」概要監督:中根 篤史(なかね あつし/INDRES FORMATION FILM)公開予定日:第1話2021年9月17日、第2話2021年10月1日、第3話2021年10月13日公開先:星野リゾート公式HP内 鬼塚雅選手特設ページ[ ]{ }鬼塚 雅選手プロフィール1998年10月12日生まれ。熊本県出身。5歳のときに福岡市内の室内練習場でスノーボードを始め、小学校1年のときにアルツ磐梯で開催されたインディーパークジャムで初優勝を果たす。2015年には16歳でスノーボード世界選手権女子スロープスタイルにて大会史上最年少で優勝。2017年、2021年の世界選手権でも表彰台に上がり、3大会連続の入賞は日本人初の快挙。2017年 FISスノーボード世界選手権 女子スロープスタイル3位2017年 FISスノーボードワールドカップ 北京大会女子ビッグエア2位2017年 FISスノーボードワールドカップ メンヘングラッドバッハ大会女子ビッグエア2位2018年平昌オリンピック冬季競技会 スノーボード女子 ビッグエア8位入賞2017-18シーズン FISスノーボードワールドカップ女子フリースタイル パーク&パイプ総合優勝2018年 FISスノーボードワールドカップ 張家口大会女子スロープスタイル1位2019年 FISスノーボードワールドカップクライシュベルク大会女子スロープスタイル1位2019年 Burton U·S·Open 女子スロープスタイル3位2018-19シーズン FISスノーボードワールドカップ女子フリースタイル パーク&パイプ総合優勝2019年 AIR+STYLE 北京 FISスノーボードワールドカップ女子ビッグエア1位2020年 X Games Aspenスノーボード女子 ビッグエア1位2020年 Burton U·S·Openスノーボード女子 スロープスタイル3位2021年 X Games Aspenスノーボード女子 ビッグエア2位2021年 FISスノーボード世界選手権 女子ビッグエア3位 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月28日アイドルグループ「ジャニーズWEST」の桐山照史が主演する舞台『赤シャツ』が2021年9月5日(日)、東京建物 Brillia HALLにて開幕した。夏目漱石の名作小説『坊ちゃん』を、主人公の敵役である“赤シャツ”の視点から捉えた作品。マキノノゾミが書き下ろし、宮田慶子の演出で2001年に初演され、それ以降も再演を重ねてきた傑作喜劇だ。時は日露戦争末期。四国の城下町の中学校に、東京からやってくる新任の教師“坊ちゃん”。漱石の小説ではこの“坊ちゃん”が主人公だが、本作では姿を現さない。「ハイカラ野郎の、ペテン師の、イカサマ師の、猫被りの……」と散々な言われようをされている、学校の教頭“赤シャツ”を主人公とすることで、小説とは全く違ったドラマが見えてきてーー。『赤シャツ』取材会より、桐山照史本作のタイトルロールである“赤シャツ”を主演する桐山は、昨年2月の主演舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』がコロナ禍で公演一部中止になってしまったことを振り返り、「またお客様の前でお芝居ができる、板の上に立てることがすごく楽しみ」と晴れやか。ゲネプロ(総通し舞台稽古)では、小気味良いテンポの芝居を見せ、どの場面においても不思議と視線を集める魅力があった。『赤シャツ』取材会より、松島聡(Sexy Zone)一方、赤シャツの弟である武右衛門を演じる松島聡(Sexy Zone)は、今回が初舞台。最初は「不安な気持ちが大きかった」というが、稽古を重ねるうちに「緊張はしているが、今は楽しい気持ちの方が強い」。事務所の先輩である桐山については「現場の気配りがすごい。自分もいつか座長として舞台に立つ機会があったときに、照史くんの背中を見て育ったんだよと伝えていきたい」と笑顔で話す。それを受けて桐山は「キュンです!」と顔をほころばせた。『赤シャツ』ゲネプロより8月31日に32歳になった桐山は、カンパニーのメンバーから、赤い箱入りの泡盛とオリジナルラベルのウイスキーをプレゼントされたほか、松島からは直々に白い花を渡されたといい、「白いお花ですよ?こんなセクシーなことあります?」と話し、笑いを誘った。『赤シャツ』ゲネプロより観客へのメッセージとして、松島は「初日を迎えることができて嬉しい。千秋楽までみんな怪我なく突っ走っていけたら。とにかく楽しく演じさせていただきたい」と話し、桐山は「この時期に舞台を立てる喜びを感じたい。夏目漱石さんのファンはもちろん、『坊ちゃん』を読んだことない人でも楽しんでもらえる作品。明治時代の空気感や『赤シャツは本当はいいやつだったのではないか』という謎解きのような部分も楽しんでほしい」。『赤シャツ』ゲネプロより『赤シャツ』ゲネプロより『赤シャツ』ゲネプロより上演時間は1幕80分、休憩20分、2幕80分の計3時間。出演はほかに高橋ひとみ、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米ら。東京公演は9月20日(月・祝)まで。大阪公演は9月25日(土)〜9月28日(火)、森ノ宮ピロティホール。取材・文・撮影:五月女菜穂
2021年09月06日舞台『赤シャツ』の公開ゲネプロが5日に東京・東京建物 Brillia HALLで行われ、桐山照史(ジャニーズWEST)、松島聡(Sexy Zone)、高橋ひとみが取材に応じた。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。桐山は「前作がコロナで途中で止まってしまったという悔しい思いがあって、今回またお客様の前でお芝居ができる、板の上に立てるのが楽しみです」と喜び、「両隣のお二方がもうめちゃくちゃ緊張されてる。さっき聡ちゃんから『ちょっと照史くん、胸触ってください』と言われて、心臓飛び出るんちゃうかというくらいの鼓動があった」と暴露。「聡ちゃんは初めての舞台と言うことで、かっこいい先輩というか『赤シャツってこういう人なんだ』という背中を見せられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。さらに「僕もいろいろ先輩のバックにつかせてもらったときに背中を見てきて。関ジャニ∞さんのバックにつかせてもらっていたんですけど、言葉じゃなくて背中から感じるものってあったんですよ」と振り返った桐山。「(松島と)一緒に板の上に立って、お芝居って楽しいとか、お客様の前で何かパフォーマンスするエンタメって楽しいって思ってもらえるように」と続けた。松島は「最初お話をいただいた時は不安でしかなくて。でもいざ稽古が始まったら、演出の宮田さんをはじめ色んなキャストの皆さんがアドバイスをくださって、今は楽しい気持ちの方が大きいですね」と気合い十分。座長の桐山については「照史くんは現場での気配りがすごくて。僕もいつか座長として舞台に立つ機会があった時に、照史くんの背中を見て育ったことを受け継いでみなさんに渡していけたらいいなと思っています。本当にいつもお世話になっています」と表し、桐山は「キュンです」と胸を打たれた様子だった。稽古場ではキャストの誕生日も続き、高橋は桐山から「おいしいヨーグルトと素敵なペアのグラスカップ」、松島から「私の役がドラえもんのようだと言われてるので、たぶんそれにあやかって、バカラの招き猫」をもらい、「涙が出るくらい嬉しかったです。お守りとして楽屋に置いてあります」と感謝する。沖縄が大好きだという桐山は「カンパニーの皆さんから、赤い箱に入った、僕では買えないような泡盛」と、「キャストの皆さんから、劇中でも出てくるウイスキー。ラベルが『照史ハッピーバースデー』になっている」、さらに松島からのプレゼントについて「白いお花をくれたんですよ! こんなセクシーなことあります!?」と明かす。桐山は「最後の稽古の日に走って来て『照史くんおめでとうございます!』って、白いお花ですよ。丁重に断りましたよ」と茶化しつつ、「お花と一緒に、赤ワインとおしゃれなグラスをくれました」と松島からのプレゼントを説明する。松島が「セクシーローズです」と恥ずかしそうにすると、桐山は「中島(健人)くんといい、なぜSexy Zoneはみんな花を持つのか」と不思議がり、松島は「好きなんです」と苦笑していた。そんな松島について、桐山は「吸収力が半端ない」と絶賛。松島は役のバックボーンを考えるだけでなく、着物を購入し自身で着付けまでできるようになったという。さらに松島が「照史くんが稽古中にアドバイスしてくださったんですけど、どうしても芝居をしていると独りよがりりになっちゃうんです。どうしたらいいですかと聞いたら、『自分1人ではなくて、一緒にステージに立ってる方と会話することを意識するんだよ』と」と教えてくれたエピソードを披露し、桐山は「お前、めちゃくちゃ恥ずかしい! そんなん一切言ってません!」と照れていた。作品にちなみ、「噂話」のエピソードを求められると、桐山は「1〜2週間前にメンバーの1人が、初日の幕を開けられた時に『メンバーのドラマを見てないのに、見てると言ってる』と言っていて、メンバー全員がそうやという雰囲気が出てますが、私は全部見ております」と、舞台『検察側の証人』会見の小瀧望の発言に触れる。また松島もSexy Zoneのメンバーについて「今月、(佐藤)勝利も(菊池)風磨くんも舞台を控えてる。同時期にメンバーが3人も舞台かぶるということもなかなかないと思うので、違う場所ではあるんですけども、メンバーが頑張ってることを感じながら自分も一生懸命頑張りたい」と意気込むも、「(メンバーが)観に来るとなったら、マネージャーさん、僕に言わないでください。緊張しちゃうんで」と懇願。一方桐山は「僕らのグループって絶対に見る文化があるので、来るでしょうね。僕のところは(メンバーが)勝手に楽屋に座ってる。たまに僕の楽屋にあるお菓子とか食うてる」とまた違った雰囲気の様子で、「来てくれたらすごくありがたいですけど、今集中してお仕事入ってる皆さんですから、そっちの方をまずは優先してほしいなと思います」とメンバーを気遣っていた。キャストはほか、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコが出演。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて9月5日〜20日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて9月25日〜28日。
2021年09月06日●転機となった『新しい波8』オーディション秘話「お笑いは一番好きな仕事で楽しいけど、天職だと思っていない。そんな才能もあると思えないですしね」。そう笑って話すのは、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅、49歳。芸人としても、俳優としても、タレントとしても、間違いなく“売れっ子”である塚地だが「この仕事を天職だと思う?」と聞くと、冒頭の答えが返ってきた。ドランクドラゴンは1996年に結成され、今年で25周年。これまでの軌跡、転機となった出来事、そして50歳を前に叶えたい野望について話を聞いた。塚地は大学卒業後に仏壇メーカーに就職するも、お笑いの道を諦めきれず会社を半年で辞め、人力舎のお笑い養成所に入学。そこで相方の鈴木拓と出会い、コンビを結成する。「サラリーマンを続けていれば、お給料いただけるし、仕事はちゃんとある。人生としては問題なかった。でも、もし高校を卒業していきなりお笑いの養成所に入っていたら『お笑い以外の道もあったのでは?』と思ってしまっていたので結果的によかった」と振り返る。「お笑いの道で生きていこう」と固く決意したのは養成所内でのできごと。「養成所入って1年後に残れるかどうかを決めるオーディションがあって、ステージでネタを披露して受かったら事務所に所属できるっていう。で、そのオーディションで残れた。そのとき『コレや!』って思ったんです。最悪売れなくていいと思えたくらい、舞台に立ってウケた感じが心地よくて、それが自分の人生でほしいものだとわかった。そう僕はこれがしたかったんだと心の底から思えた」。芸人としての目標は『夢で逢えたら』のようなコント番組に出演すること。『夢で逢えたら』は1980年代後半から90年代前半にフジテレビ系で放送された伝説のお笑い番組で、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子らそうそうたるメンバーがお茶の間の爆笑をさらっていった。「『なんてかっこいいんだ!』と思ったんです。力強さとパワーがあって、こういう番組に出るのが目標の1つだった。この番組にはほんまに衝撃を受けましたね」。そんな塚地にチャンスが巡ってくる。お笑い界には“8年周期説”というものがある。ビートたけしの8つ下が明石家さんま。さんまの8つ下がダウンタウン、ダウンタウンの8つ下がナインティナイン…と8年ごとにスターが誕生していることを基にしているのだが、その8年周期説をベースにナイナイの次のビッグスターを発掘しようと1992年に始まったのがフジテレビ系のオーディション番組『新しい波』シリーズ。塚地は2000年放送の第2弾『新しい波8』に参加することになるのだが……。「そのオーディション、最初は参加させてもらえなかった。僕は年齢いってからこの業界に入っていて、ナイナイさんやよゐこさんと同い年。8年後のスターを探すコンセプトの番組やから、同い年の僕はオーディションに行かせてもらえなかった。事務所の人がオーディションを断っちゃって」。落胆する中、浅草の寄席・木馬亭でライブを開催。来場したお客はわずか3人だったが、「お客さんの一人が番組(新しい波8)のディレクターだった」。そのディレクターがドランクドラゴンのネタを気に入り、『新しい波8』に呼ぶ。そして無事に参加できたドランクドラゴンは、『新しい波8』から選抜されたキングコング、ロバート、北陽、インパルスとともに『はねるのトびら』をスタートさせた。ドランクドラゴンの名は『はねるのトびら』で一気に上昇。ブレイクを果たす。当時について「深夜にユニットもののお笑い番組をやらせてもらって、ほんまについている。『新しい波8』のオーディションが転機になったオーディションですね。それがなかったら今、この場にはいないです」としみじみだ。●俳優としても活躍「お笑いがお芝居を呼んできている」映画『間宮兄弟』で佐々木蔵之介とともにダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか、各映画賞の新人賞を総なめ。ドラマ『裸の大将』が復活した際には故・芦屋雁之助さんが演じていた山下清役を引き継いだ。近年の朝ドラ、大河ドラマの活躍も言わずもがなだ。ただ、どんな俳優として栄光を浴びようとも芸人というスタンスは変わらない。「よく『芸人を辞めて俳優さんに転向しても大丈夫』と言ってもらえるのですが、そういうことじゃない。お笑いやっているからコメディ的な役が自分に回ってくる。お笑いをとるポジションとか、ダメな男の役とか、犯人役とか……。お笑いがベースにあって、そこから派生して呼んでもらっているだけなので、芸人と俳優は別物じゃない。つながっているんですよ。お笑いがお芝居を呼んできているだけ」と自身の立ち位置を冷静に語る。塚地は特撮ヒーロー作品やK-POPの大ファン。芸人・俳優以外にも、こうした趣味が高じた仕事も多い。最近では、dTVで日本独占配信されている韓国の大型オーディション番組『LOUD』(毎週土曜0:00~更新)の見どころを紹介する特別番組「『LOUD』~今からでも間に合う!見どころ大放出SP~」でMCを務めており、16年におよぶK-POP愛が抜てきを手繰り寄せた。このナビゲート番組では、朝日奈央らとともに『LOUD』の魅力を紹介。塚地は「朝日奈央ちゃんたちと楽しさを共有しているのに過ぎない。堅苦しくもなく座談会みたいな感覚がただただ楽しくって。…MCとしてはどうなのかな?」と立場を忘れて夢中になるほどK-POPに夢中だ。アイドルになりたくてオーディション番組に参加する若人の姿に、かつての自分を重ねる。「オーディションって社会の縮図みたいなところがありますからね。この子は自分っぽいなって自分を投影させて、まだまだ自分も頑張らないとなって奮い立たせられるんですよ」。ピンの仕事も絶えない塚地だが、気になるのはドランクドラゴンとしての今後だ。「数年前に、ひとつのネタ番組で60本くらいのネタを披露させてもらって。それに加えてほかの仕事もあってネタに関していうと少し疲れてしまっていた時期があった」と低迷期があったことを明かす。それでも「コンビ的な活動においては、多くの人が知らないこともまだまだある。まだ手の内を全部見せている気はしていないので、ドランクドラゴンの単独ライブはいずれやりたい」と力強く答えた。芸歴25年。「この仕事は天職だと思う?」という質問には「いやぁ思っていないかな。お笑いは一番好きな仕事で楽しいけど、天職だと思っていない。そんな才能もあると思えないですしね。僕の場合『好きこそものの上手なれ』。好きだからこそ長く続けられているだけ。だから芸人を辞めようと思ったことも一度もない。会社員は半年で辞めましたけどね」と笑い飛ばした。最後に、今年11月で50歳となる塚地に野望を聞くと「こんな体型ではあるのですが、太った体を利用してアクションを撮りたいんですよ」と声を弾ませる。「もともと中学時代から特撮ヒーローが大好き。アクションスターになりたいという夢もあったんです。今もジムに行ったり、ボクシングをしたりと体を鍛え続けている。体力がなくなりギリギリのこのタイミングでアクションヒーローになるのも、逆にいいんじゃないか。アクションヒーローになって、コンビでライブして、それから死にたいですね。興味ある関係者の方がいたら名乗りを上げてください(笑)」。■塚地武雅1971年11月25日生まれ、大阪府出身。大学卒業後、仏壇メーカーに就職するも夢を諦められずお笑い養成所の門を叩く。1996年に鈴木拓とお笑いコンビ・ドランクドラゴンを結成。2001年~2012年に放送された『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレイクする。映画『間宮兄弟』(2006年)でダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか数々の新人賞を受賞。ドラマ『裸の大将』で山下清役に抜擢され、NHKの大河ドラマ『平清盛』(2012年)、『西郷どん』(2018年)、朝の連続テレビ小説『まれ』(2015年)、『おちょやん』(2020年)に出演するなど俳優としての活躍も目覚ましい。
2021年08月20日●「“K-POPという現象”に夢中に」 オーディション番組もチェック自他ともに認める筋金入りのK-POP好きである、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅。とあるきっかけでK-POPグループを知り、底なしの沼にハマって16年以上。その魅力に今も取り憑かれ続けている。塚地といえば、ももいろクローバーZの大ファンであることでも知られているが、そこから見えてくるそれぞれの良さは何か。また、アイドルたちが気づかせてくれた大切なこととは。dTVで日本独占配信されている韓国の大型オーディション番組『LOUD』(毎週土曜0:00~更新)の見どころを紹介する特別番組「『LOUD』~今からでも間に合う!見どころ大放出SP~」でMCを務めるなど、アイドル好きが仕事にもつながっている塚地にインタビューした。――塚地さんがK-POPにハマったきっかけを教えて下さい。もう16年くらい前かな。現場のメイクさんと趣味の話になって、その人が「東方神起にハマっている」って教えてくれました。次の日、別の現場の衣装さんも「東方神起が好き」と話していて、2日連続で東方神起の名前を聞いたんです。それで気になって動画を見てみたら「東方神起ってすごい!」となって。そこから色んな音楽番組を見ていくと、たくさんのグループがいることを知りました。当時だとWonder Girlsや少女時代、BIGBANGとか。『なんだこれは!』と驚いているうちに気づいたらCS放送で韓国の音楽番組を4局くらい契約していました(笑)。――芋づる式にグループや番組を知っていったのですね。音楽祭があってもグループとグループ楽曲を入れ替えて披露したり、別グループがコラボしたステージだったり、ショーマンシップのようなところも魅せられたうちの一つ。きっかけは東方神起さんでしたが、固定のグループを好きになるのではなく“K-POPという現象”に夢中になりました。――塚地さんはK-POP好きが高じてK-POPや韓国アイドルにまつわるお仕事も増えていますよね。最近ですと、「JYPエンターテインメント」の代表パク・ジニョン(J.Y.Park)さんと、「P NATION」の代表であるPSYさんの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させる韓国のオーディション番組『LOUD(ラウド)』の見どころを紹介する特別番組でMCを務めています。『LOUD』の魅力はどんなところですか。『LOUD』では「JYPエンターテインメント」と「P NATION」から一組ずつグループを作って、デビューさせる。いきなり異なる事務所から2組を同時に作る番組は他では見たことないですね。そもそもプロデューサー2人にも魅力があるから、見ていて面白いし、2人が現役アーティストという点も斬新ですね。あと、J.Y.ParkさんとPSYさんは外見だけでなく中身も重視して参加者を審査してくれるから、個人的に信頼度は厚い。もちろん、アイドルグループなので外見も重要な要素なのですが、2人はちゃんと内なるスター性を見抜く。そこもほかのプロデューサーとは違う目線な気がして、その部分は見ていて感心します。――塚地さんの目から見て、原石はいましたか?練習生の子たちの中にも、一般の参加者の中にも、気になる原石がたくさんいるので、今後どうなっていくか楽しみです。――グループだけではなく、韓国のオーディション番組のチェックも欠かさないとか。最近では、NiziUがデビューするきっかけとなった「Nizi Project」のオーディションの様子が放送されて日本で話題になりましたね。『LOUD』などオーディション番組のどんなところに面白さを感じていますか。やはりデビュー前からグループや推しの子を知れるという点が大きいですね。それでデビューした後、世間が「この子いいな」という評価を受けると「自分は前から知っているんだ」という喜びになる。TWICEがそうでしたね。初期から知っているとどんどん感情移入するし、どんどん推しの子が洗練されていく様は見られるのがいい。その子が頑張っていると「自分も頑張ろう」と返ってくるのもうれしい。僕は内気な子とか、はしゃぐけどそんなに強気じゃない子とか、「自分っぽい子」を見つけて自己投影して見る傾向にあるかな。●K-POPとももクロ「両方追っていてめちゃくちゃ楽しい」――塚地さんはモノノフ(ももクロファンの愛称)でもありますよね。ももクロに惹かれた理由はなんでしょうか。昔、ダウンタウンさんが司会をされていた音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』でK-POP担当として出演させてもらっていて、AFTERSCHOOLやINFINITEというグループを紹介していました。その番組である時、日本のアイドルを特集する日があって、そこでももクロと出会いました。比べるのは違うと思いますが、韓国のアイドルはスキルが高い。そこにももクロが僕の目の前に現れ、リーダーの百田夏菜子ちゃんがアメフトみたいなごっつい衣装を着て立っていたんですよ。全力で、不思議で、なんか卓越していて……。K-POPが洗練されたメジャーリーグだとすると、ももクロは泥臭い高校野球のように感じ、K-POPにはないアプローチに見えたんです。「なんだ、このアイドルは!?」とビックリしました。――確かに、ももクロは異色だったかもしれません。満面の笑みで「ちーまーなーこ(血眼)」と歌うアイドルはいなかったですしね(笑)ですよね(笑)。ももクロを見たときに「異性を意識していない、異性からモテようとしていない」と思ったんです。僕がもっと若かったらアイドルを見て「かわいい、付き合いたい」という気持ちになるかもしれないけど、結構年齢を重ねているので、「子供たちが頑張っている」「青春を思い出す」という感情になる。だからその無邪気さに魅了された感じです。でも、ももクロは、ガニ股もするし、変顔も躊躇しないでやるし、それを本人たちが楽しんでやっていて、「異性からモテようとしてない」って。それが魅力でした。――なるほど。ももクロとK-POPは全然重ならないから、両方追っていてめちゃくちゃ楽しいですよ!――アイドルを応援していく中で、アイドルから影響を受けたことはありますか?大きく変わったのは「ファンの方への対応」です。僕がお笑いを始めたとき、まぁ尖っていました(笑)。あいさつも「うっす…」みたいな。面白かったらいいと思っていた時代だったので、当時はファンへのサービス精神はほぼなかった。かつて放送されていたNHKのお笑い番組『爆笑オンエアバトル』は、お客さんが面白いと思った芸人にボールを投票して、上位の芸人のネタが放送されるという仕組みで、投票の後にボールの計量があるのですが、オンエアが決まった瞬間も「うっす…」みたいな感じでした(笑)。クールで引いているほうがかっこいいと勘違いしていたんですよね。3年くらい前、地方で営業しているときにドランクドラゴンの追っかけをしてくれていた人が「実は昔のライブ見に行っていました」と一緒に撮った写真を見せてくれたんですが、僕まったく笑っていなくて。振り返っても、言葉が少なくて塩対応だったなって……。そのファンの方は気にしてなかったとは言ってくれましたが(笑)――今の塚地さんからは想像できないです。当時は笑顔なかったですよ。でも、アイドル好きになってファン心理を理解できました。アイドルが笑顔でいることにファンとしてこんなにうれしいことはないと。斜に構えて笑顔を隠すよりも、笑顔で対応したほうが何倍もファンの方はうれしいんだ、僕もそうしようという感覚に変わっていきましたね。誰がステージに出てぶっきらぼうな奴を見てうれしいねんって(笑)。今は「どうも~! ありがとうございます! 見てくださってありがとうございます!」って満面の笑みでステージに上がっています。自分の笑顔が、どれだけ周囲の人に連鎖するのかって。それがアイドルから学んだことです。■塚地武雅1971年11月25日生まれ、大阪府出身。大学卒業後、仏壇メーカーに就職するも夢を諦められずお笑い養成所の門を叩く。1996年に鈴木拓とお笑いコンビ・ドランクドラゴンを結成。2001年~2012年に放送された『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレイクする。映画『間宮兄弟』(2006年)でダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか数々の新人賞を受賞。ドラマ『裸の大将』で山下清役に抜擢され、NHKの大河ドラマ『平清盛』(2012年)、『西郷どん』(2018年)、朝の連続テレビ小説『まれ』(2015年)、『おちょやん』(2020年)に出演するなど俳優としての活躍も目覚ましい。
2021年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濵田崇裕が出演する、日本ハム「中華名菜」シリーズの新Webムービーが20日に公開される。エプロン姿の3人が「お悩み応援隊」となって中華名菜を調理し、“ひと手間”で悩みを解決する“仕上げ”にチャレンジするWebムービー。第2弾では、夏バテで食欲がないときにも箸が進む一品や、夏休みランチにおけるレパートリーのマンネリ化を救うアレンジを披露する。撮影中は、ソースが絡んだ具材に「ルックス デリシャス! ワァオ!」と濵田ならではのコメントが飛び出すなど、ワイワイと料理を楽しむ3人。和気あいあいとしたトークとにぎやかな調理シーンから、笑顔が絶えない現場の空気が伝わるWebムービーとなっている。
2021年07月20日ジャニーズWESTの桐山照史が主演を務める、舞台『赤シャツ』のキャストが21日、明らかになった。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。タイトルロール“赤シャツ”役の桐山照史(ジャニーズWEST)に加え、赤シャツの弟・武右衛門役に、松島聡(Sexy Zone)の出演が決定。放送中のTVドラマ『コタローは1人暮らし』で初めて連続ドラマに出演し、自然体な演技で注目を集める松島が、本作で舞台初出演を果たす。そして、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコが出演し、さらに、赤シャツに仕える下女・ウシを、多くのTVドラマ・映画・舞台に出演、バラエティ番組や情報番組などでも活躍する高橋ひとみが演じる。○松島聡 コメントこの度は、桐山照史くん主演の舞台『赤シャツ』に出演させていただくことになりました。僕にとって舞台出演は今回が初めてとなるので、まずは貴重な機会を与えてくださった事に感謝しております。初舞台ですので不安を感じている部分はありますが、原作の『坊っちゃん』や『赤シャツ』の戯曲を見ながら勉強しているうちに、どんな舞台になるのか楽しみな気持ちが強くなり、今ではワクワクしています。数多くの舞台を経験されている桐山くん、そして、演出家の宮田さんとご一緒させていただける事は大変心強いですし、たくさんご指導いただきたいと思っております。「舞台」というものを間近で勉強させていただきながら、精一杯役になりきって頑張りたいと思います。○高橋ひとみ コメント最近よく、「今後どういう役を演じてみたいですか?」という質問をされるようになりました。その際に私は、「昔懐かしいちゃぶ台が出てくるような、割烹着をきてもんぺを履いているような、そんな生活感のある役を演じてみたいです!」と答えていました。そんな矢先この赤シャツのウシさんというお話しをいただいて「え!? 本当に!?」ととても驚きました。そして今はドキドキ、ワクワク!しています。女優というお仕事はどんな年齢でもどんなものにでもなれる素晴らしいお仕事だと思っています。どんなウシさんが出来上がるか私自身も楽しみです。そして、観に来てくださるお客様にタイムスリップしたかのようなそんな体験していただける事を願っています。
2021年06月21日2021年9月より東京・東京建物Brillia HALL、大阪・森ノ宮ピロティホールにて、桐山照史(ジャニーズ WEST)主演舞台「赤シャツ」を上演することが決定した。本作は、劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降、幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』に登場する主人公・坊ちゃんの敵役・“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描いている。本作のタイトルロールである“赤シャツ”を演じるのは、ジャニーズ WESTの桐山照史。グループでの精力的な音楽活動に加え、ソロとしてもTVドラマ・映画・舞台とマルチに出演し、今年1月にはドラマホリック!『ゲキカラドウ』(TX系)でドラマ単独初主演を果たした桐山。実直で温かみのあるキャラクターで親しまれ、硬軟自在に演じ分ける誠実な演技も高く評価される桐山が“赤シャツ”をどう演じるのか期待してほしい。無鉄砲で血気盛んな坊ちゃんによる語りから見えていた世界と、同じ筋書きを辿っているはずなのに、赤シャツの視点を通して見れば、まったく異なったような世界が広がっていることに気づける本作。同じ出来事を見ていても人によって見えるものと見えないものとがあり、考え方も人それぞれ異なり、時には誤解や思い込みといった偏りも生じる。人と人とが触れ合い、関わり合うことから生まれる可笑しみやままならなさ、そして温かさ。血の通った役者が生で演じるからこそ真に迫って描き出される、舞台演劇というエンタテインメントの真骨頂をお見逃しなく。■演出・宮田慶子“赤シャツ”は、ご存じの通り、近代日本文学を代表する夏目漱石の名作「坊ちゃん」に登場する人物です。この舞台でも、あの痛快冒険活劇が展開します。ただし視点を変えて“坊ちゃん”の敵役である“教頭の赤シャツ”の立場からえがいており、誰もが知る物語のかくされた真相がつぎつぎと明らかになるスリリングな舞台です。初演時から私が愛してやまないこの作品を、桐山照史さんが演じてくださることになり、今からワクワクしています。誤解や行き違いに翻弄される「人間・赤シャツ」を生み出してくださることを楽しみにしています。窮屈な日常に疲れているすべての方にお届けする、笑いながら心に染み入る舞台を作りたいと思います。■主演・桐山照史舞台がとても好きなので、生でお芝居ができるチャンスをいただけてとても嬉しいです。今回改めて、小説「坊ちゃん」をまず読んで、戯曲を読みました。赤シャツにはこういった面もあったのかなぁと感じられました。「坊ちゃん」を読むと、面白さの倍増する作品だと思います。演出の宮田さんとは、今回初めてですが、すでにご一緒している横山君から、『一から丁寧に教えてくださった』、また髙木君からは『厳しいけれど愛のある方』と聞いて、少しホッとしています。厳しい、というところはちょっとドキッとしますが(笑)、これまで上演されてきた名作、僕なりの引き出しをプラスしてヒール役を思いっきり楽しめたらと思います。【公演概要】舞台「赤シャツ」作:マキノノゾミ / 演出:宮田慶子主演:桐山照史(ジャニーズWEST)主催・企画製作:東京グローブ座●東京公演公演期間:2021年9月上旬〜中旬会場:東京建物Brillia HALLお問合せ:東京グローブ座 03-3366-4065●大阪公演:2021年9月下旬会場:森ノ宮ピロティホールお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (11:00〜16:00 ※日祝休業)
2021年05月31日ジャニーズWESTの桐山照史が、舞台『赤シャツ』の主演を務めることが30日、明らかになった。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。無鉄砲で血気盛んな坊ちゃんによる語りから見えていた世界と同じ筋書きを辿っているはずなのに、赤シャツの視点を通して見れば、まったく異なった世界が広がる。同じ出来事を見ていても人によって見えるものと見えないものとがあり、考え方も人それぞれ異なり、時には誤解や思い込みといった偏りも生じる。人と人とが触れ合い、関わり合うことから生まれる可笑しみやままならなさ、温かさが、血の通った役者が生で演じるからこそ真に迫って描き出される作品となる。本作のタイトルロールである“赤シャツ”を、実直で温かみのあるキャラクターで親しまれ、硬軟自在に演じ分ける誠実な演技も高く評価される桐山が演じる。初演の劇団青年座での上演から演出を手がける宮田慶子は、桐山とは初のタッグに。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて9月上旬〜中旬、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2021年9月下旬。○桐山照史 コメント舞台がとても好きなので、生でお芝居ができるチャンスをいただけてとても嬉しいです。今回改めて、小説『坊ちゃん』をまず読んで、戯曲を読みました。赤シャツにはこういった面もあったのかなぁと感じられました。『坊ちゃん』を読むと、面白さの倍増する作品だと思います。演出の宮田さんとは、今回初めてですが、すでにご一緒している横山(裕)君から、「一から丁寧に教えてくださった」、また高木(雄也)君からは「厳しいけれど愛のある方」と聞いて、少しホッとしています。厳しい、というところはちょっとドキッとしますが(笑)、これまで上演されてきた名作、僕なりの引き出しをプラスしてヒール役を思いっきり楽しめたらと思います。○演出・宮田慶子 コメント“赤シャツ”は、ご存じの通り、近代日本文学を代表する夏目漱石の名作『坊ちゃん』に登場する人物です。この舞台でも、あの痛快冒険活劇が展開します。ただし視点を変えて“坊ちゃん”の敵役である“教頭の赤シャツ”の立場からえがいており、誰もが知る物語のかくされた真相がつぎつぎと明らかになるスリリングな舞台です。初演時から私が愛してやまないこの作品を、桐山照史さんが演じてくださることになり、今からワクワクしています。誤解や行き違いに翻弄される「人間・赤シャツ」を生み出してくださることを楽しみにしています。窮屈な日常に疲れているすべての方にお届けする、笑いながら心に染み入る舞台を作りたいと思います。
2021年05月30日貸し切りで1組のみ過ごせる、茶室のような空間日本を代表するトップシェフ監修の『酒の肴』大切な人に「フラワーボックス」で真心を贈る貸し切りで1組のみ過ごせる、茶室のような空間白壁にナチュラルな暖簾がひとつのミニマムな外観六本木駅徒歩4分、龍土町美術館通りにひっそりと佇む白壁の店【長谷川栄雅六本木】。暖簾の向こうには、美術館のような販売スペース。さらにその奥では1日5組限定で、極上の日本酒と日本を代表するトップシェフが監修する四季折々の『酒の肴』を楽しめます。茶室を彷彿とさせる和の佇まい店内は1組のみが約40分貸し切りで過ごせる座敷がひとつ設置さています。10畳ほどの畳敷きの和室の奥には季節の草花が生けられ、まさに茶室のような落ち着く空間。日本の伝統美に浸りながら、五感で日本酒の世界が楽しめます。1組4名までで、前日20時までの予約が必要です。日本を代表するトップシェフ監修の『酒の肴』5種類の日本酒に合わせた、四季折々の『酒の肴』を監修するのは日本を代表するトップシェフたち。シェフは数ヶ月ごとに入れ替わり、お酒へのアプローチがそれぞれ異なるため、贅沢な競演が繰り広げられます。ここからは料理とお酒の一例をご紹介します。季節ごとのマリアージュを楽しめる『酒の肴』日本を代表するトップシェフが監修する、5種類の『長谷川栄雅』に合わせたアテ=『酒の肴』の5品。それぞれの季節ごとに異なる極上のマリアージュが楽しめます。芳醇な香りと澄み渡る味わい『栄雅純米大吟醸』華やかさとなめらかさを併せ持つ味わいを目指し、無垢な旨さだけが取り出される「袋搾り」で抽出された『長谷川栄雅』を代表する一品。口に含めば芳醇な香りと澄み渡る味わいで、まさに至福のひととき。果実を思わせる気品ある香り『長谷川純米大吟醸三割五分』果実を思わせる気品ある香りが特長。旨みと甘味が調和し、柔らかく優美な味わいは食中酒としても最適です。米の存在感もしっかりと感じられ、『長谷川栄雅』の個性を体現した一品。大切な人に「フラワーボックス」で真心を贈る中村俊月氏から、その季節折々のお花をお届け華道家・中村俊月氏による、日本庭園を小箱に詰めたような「フラワーボックス」を大切な人にプレゼントできます(10日前までの要予約)。写真の2種類のプリザーブドフラワーはそれぞれ35,200円、生花なら17,600円からオーダー可能です。日本の美とその思いを込めた贈り物をぜひ。長谷川栄雅六本木【エリア】六本木【ジャンル】軽食・その他グルメ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】六本木駅 徒歩4分
2021年05月26日キスシーンはスポーツ感覚でやっていました(笑)年齢を重ねるほど、艶が増し、深みをたたえていくのが、“いい男”の条件だとしたら、俳優・桐山漣もまた“いい男”のひとりだろう。2006年の俳優デビュー以降、着々と経験を積み上げ、気づけばいろんなドラマでその顔を見る存在に。今年に入ってからも『青きヴァンパイアの悩み』『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』と出演作が続き、5月13日より放送開始のMBSドラマ特区『ラブファントム』では、容姿端麗のエリートホテルマン・長谷慧役で主演を務める。「毎回極甘Kiss満載の溺愛ラブストーリー!」というキャッチコピーに違わず、作中ではさまざまなキスシーンが登場する。「台本を開くと、1話につき2~3回くらいはキスシーンが出てきます。このソーシャルディスタンスの時代に攻めたドラマだなと思いました(笑)。特に印象的だったのはお姫様抱っこをしながらのキスシーン。あとは、冷蔵庫ドンなんていうのもありましたね」横顔の美しさ、危うげなまなざし、指先の角度など、男の色気がたっぷり堪能できるキスシーン。その裏側には、監督の並々ならぬこだわりがあった。見た目のケアにはそれほどこだわりはありません「はじめは僕の方でもどんなふうにしようかなと考えていたんですけど、現場に入ったら監督の中でしっかりイメージが固まっていて。首から上だけのマネキンを持ってきて、ここのキスはこういうふうにやってくださいと細かく指導をしてもらいました。なので、どっちかと言うと、ダンスの振りに近い感じですね。僕もスポーツ的な感覚でやっていました(笑)」その完璧さから「怪人」とも呼ばれる長谷。“完璧彼氏”の長谷を体現することは、桐山にとっても容易ではなかった。「僕自身は隙だらけの人間なので、演じるにはハードルが高いなと。特に今回の作品は原作があるので、原作ファンの方からするといろんなイメージがあると思うんですね。その中でも誠心誠意を尽くして役と向き合いたいというのが僕の想い。なので、まずは所作を美しくしたいなと思って。ホテルマンの所作を勉強するためにいろんな動画をチェックして、お辞儀の角度とか、立っているときの姿勢とか、そんなところに気を配りながら演じていました」ちなみに、長谷は38歳という年齢を感じさせない“美魔男”キャラ。桐山漣も36歳には見えない容姿だが、意外にも見た目のケアに関してはそれほどこだわりがないのだそう。「美容液と乳液の違いがよくわからないレベルです(笑)。だから、ずっと化粧水と乳液だけ塗って寝るという感じだったんですけど、別の作品の役づくりのために念入りにケアをするようになりました。毎日パックをしたり、見たこともないクリームを塗ったり(笑)」クールに見えて、わりと庶民的。その親しみやすさも、桐山漣の魅力のひとつだ。「パックは大容量のものを買って。ついてるピンセットでつまんで貼るんですけど、余ったのは手に塗っています(笑)。そういうことをやっている自分はなんだかちょっと新鮮ですね。はじめは面倒くさいなと思っていたんですけど、やればやっただけ効果があるんだっていうことがわかって、ちょっと楽しくなったり。これを毎日きちんとされている女性はすごいなと改めて尊敬するようにもなりました」キャリアを重ねるにつれて感謝の気持ちがより大きくなった『仮面ライダーW』で知名度を高め、以降、数々のドラマや映画に出演してきた桐山。近年は『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『おじさんはカワイイものがお好き。』など良作での好演が目立ち、俳優としてネクストフェーズへ突入しつつある。だが、本人の胸にあるのは、満足や慢心ではなく、感謝の気持ちだ。「たくさんの俳優がいる中から選んでいただいて初めて成立するのが役者という仕事です。そう実感しているからこそ、選んでいただけることへの感謝は強いし、選んでいただいたからにはきちんと結果を出さなきゃという気持ちがありますね」特に「キャリアを重ねるにつれて、感謝の気持ちがより大きくなった」と言う。「デビューしたての頃はまだ20代前半で正直ツンツンしているときもありました。そういう時期を経て今の僕がいる。たとえばこんなふうに取材をしていただくことも含めて、仕事は人との出会いで成り立っているもの。だから、1回1回の出会いに対し、ちゃんとありがとうございますという気持ちを伝えたいと考えるようになりましたし、100の期待に対し120、130、あるいはそれ以上の結果でお返しするというスタンスで、ひとつひとつの仕事と向き合うようにしています」よく友達から「その話、前も聞いた」って言われています(笑)ここ数年は特にコメディでの演技が光っている。転機は、『俺のスカート、どこ行った?』。主演の古田新太からは大きな影響を受けた。「新太さんから言われて覚えているのが、『練習をするな』という言葉です。最初に聞いたときは、どういうことだろうと思ったんです。練習をしないって、それだけ聞いたらダメなことじゃないですか。でも改めてその言葉を噛み砕くうちに、きっと真新しい気持ちでやることが大事なんだって意味じゃないかなと考えるようになりました」真新しい気持ちでやる。それは、俳優としていくつもの現場に立つ中で感じたことだ。「たとえば本番前のテストが良かったりすると、どうしても本番でもテストでやったことをなぞってしまいそうになるんですね。だけど、そうやってテストをなぞったときほど、テストの方が面白かったのにということになる。どんなにテストが良くても、本番でまた新鮮な気持ちで臨まないと、いいものは生まれない。そういうことを新太さんはおっしゃっていたんじゃないかなと思います。だから、コメディにしても、そうじゃない作品にしても、常に本番では真新しい気持ちでやる。特にコメディなら隙あらばアドリブを入れるチャンスをうかがったり。そこは貪欲にやっています」目指すのは、振り幅の広さ。どんな役でも硬軟自在に演じる俳優像を思い描いている。「僕自身、クールだったり、冷たそうというイメージを持たれることが多いので、コメディをやることで役者としての幅を広げられたのかなと。だから、『俺のスカート、どこ行った?』しかり、『探偵が早すぎる』しかり、あの時期の僕をコメディに引っ張ってくださった方たちには感謝の気持ちがあります。今回の長谷という役も、今までにやったことのないようなキャラクター。新しいタイプの役を任せてもらえることがありがたいですね」そう何度も感謝の言葉を口にする姿に、今、桐山漣が多くの作品で求められる理由の一端を見た気がした。大人の色気と、謙虚で誠実な姿勢。その両方を内包しているから、桐山漣は “いい男”なのだ。最後に、「僕自身は隙だらけ」と言う桐山の「隙」はどこか聞いてみた。「物忘れが激しいところですね(笑)。仕事に行くときも、よく携帯を忘れて家を出ちゃうし。あ、やばい忘れたと思って取りに帰ったら、今度は手に持っていた車のキーを置いて出ることも(笑)。そのたびに、『俺はいったい何をやってるんだ…』ってなるんですけど、なかなか治らないんですよね。友達に同じ話をして、『その話、前も聞いた』って言われることもしょっちゅうだし。仕事に関しては違うスイッチが入るのか、台詞を覚えるのも全然平気なんですけど、プライベートはまったくダメ。脳トレが必要だなと思っているので、何かいい方法があったら教えてください(笑)」そう恥ずかしそうに頬をかくところもギャップ満載。その魅力にまた多くの人が心を掴まれていくことだろう。30代半ばを迎え、ここからが桐山漣の黄金期。あらゆる経験を糧に、桐山漣はますます“いい男”に進化していく。※桐山漣の「漣」はさんずいへんに連が正式表記桐山漣さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=7408aa27-e7e4-46ac-852f-1b39a0746903&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/横川良明
2021年05月13日吉川愛、板垣李光人の共演で人気漫画をドラマ化した「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の2話が4月8日深夜オンエア。桐山漣演じるキラ様の“暴走”ぶりに「かわいすぎ」「めっちゃヒロイン」などの声が殺到中だ。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者と、メイクもファッションも完璧な美しすぎる男子が、お互いのありのままを受け入れ合いふたりで一緒に成長していく、新時代の理想のカップル像を描く本作。高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩の周と出会い、その後上京。現在は出版社で女性漫画誌の編集部に配属され、新米漫画編集者として奮闘する日々を送る町田和子に吉川さん。和子との出会いが大きな人生の転機となり“自分が好きな自分になろう”と、自らの美貌を生かしたメイク、ファッションをまとう相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊なワガママな性格で、自分以外の人間には全く関心がないはずだが、自らの企画を実施するあさひとの出会いで変わっていくキラに桐山さん。ぶれなさと仕事の完璧さから“鉄の女”と言われている和子の上司で編集長の鉄本あさひに水野美紀。おいでやす小田、五島百花、中川大輔、寒川綾奈らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では「僕の全部、絶対好きにさせるから」と宣言する周と和子がお試しで付き合うことに。一緒にカフェで朝食を食べたり、少しずつ恋人らしいことをしていく一方、自分に落とせない女性はいないと思い込んでいたキラは、あさひに「俺の女にしてやるよ」と言い放つも相手にされず戸惑う。そんななか、キラのグラビアと彼を主役にした漫画の連載が決定。和子が連載の担当を任されるが、気分がなんとなく優れず…というストーリーが展開。冒頭で自分のもとから立ち去るあさひに「待ーてー」と叫びながら“羽ばたく”など、今回も初っ端から“暴走”するキラに「キラが主役を喰う勢いで強キャラ」「めっちゃ面白い動きして笑ってしまった」「よっ!今日も面白いよ!キラ様w」などの声が殺到。自分を相手にしないあさひが気になるキラだが、あさひと手が触れると「あ、あ、あ!」と謎の動揺を見せその場から走り去ってみたり、あさひを見ると「胸が痛くて体が震える」と明かし、周から「それって恋じゃない?」と指摘され、またもや「うわぁぁぁ」と叫びながら“逃走”…そんなキラの姿に「恋愛経験なさすぎキラwww」「キラ様ピュアピュアか!くそかわいいな!」「指先触れてパニック!?かわいすぎないか!?」などの反応が続々。「本当に申し訳ないんだが、キラあさが強すぎてめぐわこが入って来ない」「キラ様めっちゃヒロインしてる」など桐山さん演じるキラが多くの視聴者を虜にしている様子だ。(笠緒)
2021年04月09日吉川愛、板垣李光人が主演し桐山漣、水野美紀らが共演する「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」が4月1日深夜スタート。放送後のSNSには板垣さんの“美貌”と桐山さんの“ネタキャラ”ぶりに触れた投稿が数多く寄せられている。本作は祥伝社「FEEL YOUNG」連載中のためこう氏による人気漫画「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者が、高校時代に出会った美しすぎる後輩男子と再会、2人で共に成長していく“新時代の理想のカップル像”を描く物語となる。女性漫画誌の編集部に配属された新米漫画編集者で、高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩のめぐるをいじめから救った町田和子に吉川さん。わこの高校の後輩で、わことの出会いをきっかけに誰からも縛られることなく生きようと決意。圧倒的に美しさを持ち、自分の見た目を気に入って“自分が好きな自分になるため”のメイクとファッションを楽しむ、ショップスタッフでスタイリストの相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊な性格で人への気遣いは皆無、自分以外の人間には全く関心がなくワガママモデルとしてスタッフや同業者から嫌われているが、めぐるの可愛さと自己プロデュース力を見抜き、友人兼自分のスタイリストとして一緒に行動するキラに桐山さん。わこの上司で豊富なアイデアを持ち、いつも微笑みを絶やさず気持ちにも波がなく、完璧な仕事ぶりから鉄の女と呼ばれる女性漫画誌編集長の鉄本あさひに水野さん。漫画誌でデスクを担当している境正美においでやす小田、わこの同期で同じ女性漫画誌編集部員の渡辺春奈に五島百花、同じく同期でファッション誌でキラの現場を任される三輪玲に中川大輔、わこの1年後輩の甘地大和に遠藤健慎、ネイリストの山崎愛に寒川綾奈といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では玲からファッション誌のヘルプを頼まれた和子が、キラの撮影現場で周と再会。周に「僕のずっと好きな人です」と言われいきなり抱きしめられたことで和子は動揺する。その後周とお茶することになった和子は、周が自分を追いかけて東京に出てきたことを知る。和子は再びキラの取材を手伝うことになるが、玲がキラが着るはずのジャケットを破ってしまう。玲のミスをかばいジャケットを縫おうとする和子のもとに周が現れ…というストーリーが展開。放送開始直後から周を演じる板垣さんに魅了される視聴者が続出。「板垣李光人くん美少年すぎた!きれい」といった声が続々とSNSに上がる。また吉川さん演じる和子との“カップル”にも「もうなんなんだ、この美しすぎて尊い世界は、、可愛すぎるわこめぐコンビ」「吉川愛さんと板垣李光人くんが可愛い過ぎて尊過ぎて眩し過ぎる」といった反応多数。またワガママモデルのキラを演じた桐山さんには「良い!コメディっぽいところとか上手い」「キラのキャラおもろすぎる」などの反応とともに「桐山漣さん探偵が早すぎるとかおじカワとか青ヴァンで見てるけど毎回別人…ああ演技力天才」と、様々なキャラを演じ分ける実力を評価する声も。さらに終盤であさひに対し発する「おもしれぇ女」というセリフにも「リアルで「おもしれぇ女」って聞いたのはじめて」「「おもしろいオンナ」はもう恋始まるやつ」と、キラとあさひの“ラブストーリー”に注目したコメントも寄せられている。(笠緒)
2021年04月02日この美しい顔立ちで、一分の隙もない完璧なキャラクターを演じたかと思えば、時にナヨナヨ、時に妙なテンションの変人まで演じる技巧派の桐山漣さん。その中身はイケメン?それとも…?この仕事に出合ってからですよね、人と話すことがこんなに楽しいんだって思うようになったのは。どんな役柄も演じるのが俳優ではあるけれど、近年の桐山漣さんの役の振り幅には、驚かされるばかり。ドラマ『これは経費で落ちません!』では、眉目秀麗な営業部のエースをスマートに演じハートを鷲掴みに。かと思えば、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(以下、『おじカワ』)では、嫌みなのに大好きな猫の前ではデレデレになるクセの強い男の役で笑いをかっさらう。えっと…カッコいいの?面白いの?どっちなの?――昨年のドラマ『おじカワ』の役が強烈でした。かなり振り切って演じられていましたよね?桐山:変人でしたからね(笑)。もともとコメディ作品も好きだったんですが、呼んでいただけるようになったのは、ここ3年くらいなんですよ。『おじカワ』の役は、お話をいただいた時に、これまで見せたことのない自分の一面を出せるんじゃないかって冒険心が湧いて…正直、これはチャンスだなと思ったんです。ただ、台本に「ぐぬぬ」とか書かれているんですよ。普段、「ぐぬぬ」ってなかなか口に出して言わないですよね。どう演じるかは結構悩んだ記憶があります。俳優としては、ひとつのイメージにとらわれるより、いろんな役をやれたほうがありがたいので、ああいう変な役も大歓迎です。――ドラマだけでなく、『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」で、かなりぶっちゃけたプライベートトークをされていましたよね。そんな正直に言わずとも…。桐山:ハハハ(笑)。あんまり考えてなかったですけど、まぁそうですよね。たぶんその場で求められることに応えたいとか、ここで爪痕を残したいとかっていうだけなんだと思います。この世界でお仕事をさせてもらっていると“はじめまして”って場面が多いんです。対人関係も同じですけど、また会いたいなって思ってもらえるような人でいたくて、どこの現場に呼ばれても+αのものを置いて帰ろうとはしてるかもしれません。…あんま自己分析することってないんで、よくわからないですけど。――サービス精神旺盛なんですね。桐山:自分ではサービス精神とも思ってないのかもしれません。この仕事に携わる前の10代の頃とか、大人を舐めてたと思いますし。俳優という職業に出合う前は、バンドをやっていてベーシストになりたかったんです。その頃は、会う人といったらメンバーとかバイト先の人くらいの狭い世界で生きていて、いろんな人と会って話すってことに後ろ向きだったんです。この仕事に出合ってからですよね、人と話すことがこんなに楽しいんだって思うようになったのは。でも、もともと音楽をやってきたからか、初めのうちは自分のこだわりが強くて…苦しんだこともありました。音楽は自分たちの作りたいものをやればよかったけれど、役者の場合は監督の要望を聞いたり、協調性も必要なんですよね。でも、自分がこう演じたいっていう気持ちが、気づかぬうちに前に出ちゃっていたなって思うんです。お芝居って、ある種のセッションみたいな感じ。――“自分を出したい”こだわりは、どの辺でなくなりました?桐山:2~3年目くらいで、自分を消すことの難しさと楽しさを知って、お芝居って奥深いなって思うようになりました。返事ひとつでも、役柄だったり場面だったり、その時の気持ちだったりで、言い方が違ってきますよね。お仕事をいただくなかで、徐々にそこの技術だったりを磨いていく楽しさを味わえたのかなって思います。――バンドで、目立つギターではなくリズムを刻むベースを選ぶあたり、桐山さんご自身のもともとの志向としては、職人タイプだったのかもしれないなと思いました。桐山:どうなんですかね。いつの間にかそういうプレイスタイルになっていたのかもしれません。でも僕がベースを選んだ理由って、目立たないようで目立つのがカッコいいなって思ったからなんです。音楽を始めた頃はギターやってたんですけれど、Dragon Ashの馬場(育三)さんっていうベーシストのプレイが衝撃的で…。ただ単調にリズムを刻むんじゃなく、歌い出し直前に一瞬エッジをきかせることで、曲がキュッと締まったり、ちょっと違うフレーズを入れることで曲を盛り上げたりされるんです。逆に目立つベースラインに影響を受けました。――いま、まさに桐山さんがそういう役者さんになっていますよね。作品のスパイス的役割というか。桐山:(恐縮しつつ)嬉しいです…。作品のなかの自分を、オーケストラのなかのひとつの楽器として捉えた時に、悪目立ちみたいなことはしたくないなとは思っています。逆に、『おじカワ』の時のように、そこを求められる役の時はアドリブをかましてみたり、パターン違いのリアクションを考えておいて、それを引き出しにしまって本番に臨むことはします。相手がそうくるなら僕はこうとか、ある種のセッションみたいな感じですよね。――これまでで、とくに面白かったセッションはありますか?桐山:『おじカワ』もですし、ドラマ『いいね!光源氏くん』もですけど、とくにその楽しさを身をもって感じたのはドラマ『俺のスカート、どこ行った?』です。主演の古田(新太)さんに振り回されるナヨナヨした教師役だったんですけど、古田さんが本番でかなり仕掛けてくるんですよ。それを受けながらたまに引いてみたり、時には逆にこっちも攻めてみたり…。結構鍛えてもらいましたし、あらためてお芝居の魅力とか楽しさを感じる機会になりました。――ご自身のなかで俳優としての意識が芽生えた瞬間って、どこだったと思います?桐山:20歳過ぎてデビューして、いま13~14年くらいなんですけど、30歳手前くらいの時に、このまま続けるのはキツいかなって思ったタイミングがありました。正直…自分のなかで気持ちが腐っていたんですよね。その時に、『ロストデイズ』というドラマに出させていただくご縁をいただいて。ここで結果を出せなかったら、たぶんもう仕事は来ないだろうなって思って、腹を括って臨んだ作品でした。主演が瀬戸康史で、他に20代前半の男女が集まっていて、そこでは自分が一番年上でしたけど、彼らから刺激を受けることが多くて。自分のなかで消えかけていた炎が少しずつ蘇ってきて、人とお芝居を作る楽しさとか、演出してもらうことの楽しさ、求められていることに応える楽しさを再発見しました。そこから作品に対する取り組み方が少しずつ変わって、気づいたらいまに至る感じです。――具体的に、どんなところに刺激を受けたんでしょう。桐山:これまでに演じたことのないようなヒールで、次々起こる殺人事件の容疑者に一番近い役だったんです。だから、僕がきっちり役割をまっとうしていないとって思っていたのはあると思います。あと、デビュー当時にミュージカル『テニスの王子様』で一緒にやっていた瀬戸が主演をやっているっていう刺激もありましたね。桐山さん主演のドラマ『青きヴァンパイアの悩み』は、毎週月曜22:00~TOKYO MXほかで放送中。コロナ禍で人間の血液が高騰し昼間も働かざるを得なくなったヴァンパイアと人間たちとの交流を描く。ドラマ『ラブファントム』は、今春、TBS系で放送開始予定。“怪人”と異名をとるほど完璧なホテルマン(桐山)とカフェ店員(小西桜子)の溺愛ラブストーリー。きりやま・れん1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。主な出演作に、映画『曇天に笑う』、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『デイジーラック』『おじさんはカワイイものがお好き。』など。放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と、主演作が続く。ブルゾン¥50,000(OURET/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月10日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・江夏智也インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年03月06日放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と主演作が続く桐山漣さん。その素顔に迫ります。僕自身は隙がありすぎる。忘れ物も多いですし。――いま、ご自身のファッションブランドを立ち上げてデザイナー兼プロデューサーとしても活躍していますが、俳優とはまったく別のベクトルにあるものですか?桐山:デザインは俳優の活動とはまた別の楽しさがあるんです。俳優では表現しきれないことをファッションに落とし込んでいるというか。デザインは、役者の仕事が落ち着いている時や切れ目の時に描きためているんですが、平面では良く見えていたのに実際にサンプルを作るとイマイチでボツにすることもあって。でも、こだわりを持ってやれているのも楽しいです。――俳優の仕事は台本という1を膨らませていく仕事ですけど、デザインは0から1を生み出すわけで、生みの苦しみもあるかと…。桐山:僕にとっては、役者もデザインも何かを生み出すことで、土台があるかないかくらいの違いで、楽しさは変わらないです。ただ、デザインの場合は売れるものを作らないと次に繋がらないっていう難しさはありますが。あと、この間、次のルックブックに出てもらうモデルさんのオーディションをしたんですよ。これまで自分が選ばれる側だったのが選ぶ側になってみて、オーディションする側の視点や気持ちが少しわかったのは大きかったし、面白かったですよ。――いまやってみたいこととか、興味のあることってなんですか?桐山:なんだろうな…(しばらく考えて)カワウソが好きなんですよ。コツメカワウソ。飼っている方のSNSを見るのがいまの日課になっています。いまは一人暮らしだし、飼いたいとは言わないけれど、抱っこしてみたいんですよね。直に触れ合って、毛の感じとか匂いがどうなのかとか、知りたいです。――現在、ドラマ『青きヴァンパイアの悩み』が放送中です。桐山:ヴァンパイアものなのに、いまのコロナ禍にある現代が反映されていて、なかなか挑戦的なドラマです。この作品のテーマに優しさっていうのがあるんですが、人を思いやることで、少しだけど世界を明るく照らすことができるんだなって感じています。――ドラマ『ラブファントム』も控えていますね。こちらは漫画原作で、完璧なホテルマン役です。桐山:隙のない人間を演じているんですが、僕自身は隙がありすぎる人間なんです。忘れ物も多いですし、ついさっき聞いたばっかりのことをもう一回質問しちゃったりするし。そんななんで結構大変でしたけど、がんばりました(笑)。桐山さん主演のドラマ『青きヴァンパイアの悩み』は、毎週月曜22:00~TOKYO MXほかで放送中。コロナ禍で人間の血液が高騰し昼間も働かざるを得なくなったヴァンパイアと人間たちとの交流を描く。ドラマ『ラブファントム』は、今春、TBS系で放送開始予定。“怪人”と異名をとるほど完璧なホテルマン(桐山)とカフェ店員(小西桜子)の溺愛ラブストーリー。きりやま・れん1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。主な出演作に、映画『曇天に笑う』、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『デイジーラック』『おじさんはカワイイものがお好き。』など。放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と、主演作が続く。ブルゾン¥50,000(OURET/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月10日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・江夏智也インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年03月06日赤堀雅秋が1年ぶりに手がける新作のテーマは、「8050問題」。母親の死後から引きこもりになった弟とその兄、老齢の父親、さらにNPO法人の相談員たちが紡ぎ出す、濃密な人間ドラマだ。そこで作、演出、出演の3役を兼ねる赤堀と、長男役の三宅弘城に話を聞いた。M&Oplaysプロデュース「白昼夢」の公演・チケット情報20年来のつき合いながら、赤堀作品に三宅が参加するのは今回が初。三宅は「念願の赤堀作品」と切り出し、「赤堀さんの書く世界と、演出する空気感がものすごく好きで。正直、赤堀さんの作品ならなんでもいいくらい(笑)。俳優としてはナイロン(100℃)で共演したことがあるんですが、すごく真面目ですし、赤堀さんが出て来ると途端に場が生々しくなる。そういうのを体験して、ますます一緒にやりたいと思うようになりました」と、全幅の信頼を寄せる。赤堀に三宅の俳優としての魅力を聞くと、「ご本人を前に恥ずかしいな」と照れつつも、「常に前向きで、少しでも面白くするために常に何かを打破しようとしている。すごく尊敬している俳優さんです」と、こちらも信頼の強さを伺わせた。キャストは5人のみ。長男を三宅、次男を荒川良々、父親を風間杜夫、NPO法人のスタッフを赤堀と吉岡里帆が演じる。この顔ぶれを見て赤堀は、「いいキャストだと思いますよ」としみじみ。「ちゃんと舞台の上で反応し合える人たちだと思うので、その化学変化みたいなものが楽しめるのではないかと思います」と、期待を膨らませる。三宅も「皆さん一緒になって作っていってくれる、チーム感のあるカンパニーになりそうですよね。こちらも気を抜いていられないなと思います」と、背筋を伸ばす。赤堀作品に関して、風間、荒川はすでに経験済みだが、異色なのは吉岡。ドラマ『あさが来た』で共演経験のある三宅は、「『私、小手先で出来ないんです』って言うくらい、すごく体当たりで熱い子」と当時を振り返ると、赤堀は「じゃなきゃ出ないですよね、このメンツで」とニヤリ。さらに「ほんわかしたイメージがありますけど、せっかくならグロテスクな部分も引き出せたら面白いかも」と、気になる言葉も飛び出した。現段階での物語の設定は前出の通りだが、実際どうなるかは赤堀のみぞ知るところ。当の本人は「僕が一番知りたいですけどね」と笑うも、最後にこう語る。「変な手触りの芝居になればいいなと思います。抽象的な言い方ではありますけど、この5人で、等分で、混沌とすればいいんじゃないかなと思いますね」。取材・文:野上瑠美子撮影:源賀津己
2021年02月16日桐山漣主演のドラマ「ラブファントム」がこの春、MBSドラマ特区枠にて放送決定。コメントも到着した。ホテルカフェ店員の平沢百々子は、ある夜ホテルの空中展望台で見知らぬ男と出会う。吸い寄せられるようにキスを繰り返すふたり。恋愛経験ゼロのはずなのに、その男を何度も求めてしまう百々子。ほどなくして彼が同じホテル勤務の“完璧”すぎるほどのエリートホテルマン長谷慧だと知る。その夜のキスが忘れられない百々子だったが、何もなかったようにクールで冷たい態度の長谷に戸惑う百々子。あのキスは夢か、幻だったのか――。原作は、累計300万部突破(電子版含む)のみつきかこの同名漫画。怪人と呼ばれるほど優秀で、容姿端麗、冷静でスマートなエリートホテルマン長谷慧と、不器用だが裏表のないホテルカフェ店員の平沢百々子との、キスから始まる“秘密の恋”を描いたラブストーリー。極上に甘い“溺愛系”ラブ作品の原作の魅力を凝縮して詰め込み、毎回様々な甘いラブシーンが満載。回を追うごとに甘さが増していく長谷と百々子の多様なキスシーンにも注目。そんな何事にも動じないクールな一面と、彼女には甘々な姿を見せる完璧彼氏、長谷慧を演じるのは、「おじさんはカワイイものがお好き。」への出演も話題となった桐山漣。役柄について「自分はゆったりした性格なので隙もたくさんありますし、自分とは真逆な印象でした」と語るも、「共感できるのは仕事人間なところ、僕も仕事は休むことなくずっとしていたい人なのでそこは寝れなかったり忙しかったりしても100以上を出そうとするマインドはとても共感できました」と話す。また「安全を保ちながらスタッフ、演者のみなさんと持てる力を合わせて取り組みました。百々子と出会ってからの長谷の変化や周りからは見えにくい繊細な心にもそっと寄り添ってもらえたら嬉しいです」とコメントしている。不器用だが裏表のないヒロイン平沢百々子を演じるのは、『初恋』「映像研には手を出すな!」の小西桜子。「私が演じる百々子が長谷さんと出会い、人を真っ直ぐに好きになって成長していく姿はとても魅力的」と語り、「日常を忘れさせるような甘くて刺激的なドラマを、今だからこそ楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。そして、原作者のみつきさんは「映像となり音や色、動くキャラたちに演者さんの魅力が相まって、漫画よりパワーアップした甘々さに悶えてどうにかなりそうでした笑」と感想を明かしている。ドラマ特区「ラブファントム」は春、MBSドラマ特区枠にて放送、放送後Huluにて定額見放題サービス独占配信。(cinemacafe.net)
2021年01月08日グラビアアイドルの桐山瑠衣が、最新イメージDVD『二人っきりの南国生活』(発売中 4,400円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2008年のデビュー以来、グラドル界でも屈指のJカップバストとロリータフェイスで人気を呼んでいる桐山瑠衣。一時期は活動を休止していたが、復帰後は精力的に活動してグラドルファンを魅了している。同DVDは今年で早くも3枚目となる作品。さらに迫力が増した104cmのJカップバストが縦横無尽に暴れまくる。タイトルの通り、本作は南国で桐山と二人っきりになるという設定。プライベート感を意識したのか水着や衣装も限界露出で、胸の谷間や横乳、下乳などあらゆる角度からバストを楽しむことができる。特にバスルームのシーンは見どころ。眼帯風水着を付けたバストの谷間から自らの手を入れたり手ブラを披露するなど、迫力のあるバストの映像が映し出される。シーン的にはメガネを掛けた夜ベッドが必見。さらに色っぽくなった仕草で妄想の世界へと誘う。
2020年10月22日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濱田崇裕(※濱は旧字体)が出演する日本ハム「中華名菜」シリーズの新テレビCM「仕上げはお願いします」編が15日から全国で放映される。中華名菜は、多くの経験と高度な技法を習得した“プロシェフ”社員が、中華のシェフならではの技を再現した“下ごしらえ済みの具やソース”をチルドでパックした商品。今回の新テレビCMでは、3人が中華の“プロシェフ”に扮し、毎日の献立に悩むママのために本気の下ごしらえをしてみせる。また3人が商品のおいしさを「ジュワワワワワ」「ザクザクザクザク」「トロトロトロトロ」と“音”で表現し、思いを込めた「仕上げは、お願いします!」の掛け声も。CMは13日10時「中華名菜」ブランドサイトでも公開される。
2020年10月13日寺脇康文と塚地武雅(ドランクドラゴン)が多彩な女性ゲストを迎え、ミュージカル仕立ての即興劇を届ける『あなたと作る~etude The 美4』シリーズ。その製作発表が行われ、寺脇・塚地のほか、今回のゲスト4人のうち早川聖来(乃木坂46)と山口乃々華(E-girls)が登壇した。コロナ禍だからこそ行える舞台鑑賞の形を模索しようと、寺脇とTBSテレビ・安江圭プロデューサーが発案した本企画。シリーズ第1弾は無観客の配信限定で開催され、視聴者はチャット機能を通じて、出演者に演じて欲しいキャラクター設定を自由に投稿できる。その“お題”を受け取った3人は即興でミュージカルを構成。河内肇のピアノ生演奏をバックに、この瞬間だけのスペシャルな作品が幕を開ける──。「ソーシャルディスタンスを保ちながら少人数で行える演目を考えた時に、稽古期間を設けずに済む“即興劇”が思い浮かびました」「配信のチャットを使えばリアルタイムでお客さんとコミュニケーションが図れて一体感を演出できる」と企画のスタートを紹介する寺脇。ホストとしての“相棒”に塚地を選んだのは、2019年のドラマ共演時における彼の振る舞いに「塚っちゃんの生み出す感情に流れに則った真摯で切実な笑いが、僕の大切にしているスタンスに重なったから」と信頼を寄せる。これを受けた塚地は「恥ずかしさしかないなぁ!」と恐縮。しかしすぐ気を取り直し、「お客さんから設定やヒントをもらって始まるので、ぜひ積極的にチャットへ書き込んで」と呼びかける。同時に「ゲストを応援しているファンの方々は、彼女たちに演じてもらいたいキャラクター案が採用されたら一生の記念になりますよ!」「どんな展開になるか予想もつかない参加型のドキドキ感を味わってもらいたい」と笑顔を見せた。ゲストは早川・山口のほかに、今夏ハリウッド映画デビューを果たした秋元才加、声優の内田真礼が名を連ねる。即興ミュージカルには彼女たちが築いたこれまでのキャリアが反映されるというが、どんな仕上がりを期待しているか──。そう尋ねられた早川は、乃木坂46の加入前に13年ほどクラシックバレエを習っていた過去を打ち明ける。加えて「幼少期から演劇や子どもミュージカルに参加してきたので、その経験を糧にできたら」と飛躍を誓った。E-girlsメンバーの山口も「これまでパフォーマーとしてお仕事してきたので、これから挑戦したいお芝居の中に自分の強みであるダンスを取り入れたい」と続き、「独自の世界をつくっていきたいです」と抱負を述べた。配信は、10月21日(水)19時=秋元、23日(金)19時=内田、24日(土)14時=早川、24日(土)19時=山口の計4回。アーカイブは各回の翌日まで視聴できる。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2020年10月01日眞島秀和主演、今井翼、桐山漣、藤原大祐の共演で贈る「おじさんはカワイイものがお好き。」の最終回が9月10日深夜オンエア。小路とケンタ、鳴戸と真純、それぞれの“友情”を讃えるともに続編を希望する声がSNSにあふれている。原作は「COMICポラリス」連載中のツトムによる同名コミック。渋く紳士的、容姿端麗、仕事もデキるイケオジだが実は「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱える43歳の小路三貴を眞島さんが演じる。また小路が初めて出会ったカワイイもの好きという気持ちを共有できる相手、デザイナーの河合ケンタには今井さん。小路の同僚で会社では“ワンレンメガネ”と言われ嫌われているが、実は大の猫好きで小路の甥・真純と親交を深めていく鳴戸渡には桐山さん。少女漫画家になるという夢を抱いて日本に帰ってきた大学生で、小路の家に居候している仁井真純役に藤原さん。また小路の部下として富田望生、愛加あゆ、水間ロン。小路と鳴戸の上司・古宇東二に佐藤正和といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では小路とケンタが一緒に進めていたオフィスリニューアルが施工を迎えようとするなか、ケンタから「しばらく小路さんと会えないです」と告げられた小路は心が晴れず、ケンタと行こうと考えていた“パグ太郎ドリームショー”のことを考えて悩む日々を過ごしていた。一方、真純のもとには出版社から漫画家デビューの話が舞い込む。鳴戸に嬉しくも不安な胸の内を明かすと、鳴戸は「俺は君の漫画をとても面白いと思った」と真純を勇気づける。会社でも鳴戸は変わりつつあった。施工当日、突如ケンタが現場に現れる。驚く小路はケンタについ意地を張ってしまい、そんな2人の様子を見て鳴戸も調子が狂う。意気消沈した小路はケンタからもらったパグ太郎のメガネ拭きをオフィスで落とし、清掃員に拾われたことから再び“ヲタバレ”のピンチに陥るが、危機を救ったのは鳴戸だった…というのが今回のストーリー。ケンタから「いつもの場所で待ってます」と連絡を受け、自らの“想い”を伝えるために走る小路。グッズショップで再会した2人は公園へ。「小路さんに嫌われたくなくて…」と自らの内に秘めた想いを明かすケンタに、「嫌いになったりしない!俺はケンタ君が好きだから」と返す小路。そんな小路にケンタも「俺も、小路さんが好きです」と答え、2人は固く握手を交わすとパグ太郎ドリームショーへ向かう…。2人の熱い“友情”に「私もあんな風な同じ熱量持った同志が欲しすぎる…」「価値観が一緒ってやっぱり良いな。俺もそんな人に出逢いたい」「小路課長とケンタ君の友情に涙だよー私もこんな素晴らしい友達がほしい」とSNSには感動の声が続々と上がる。一方、鳴戸と真純の“友情”には「桐山漣、可愛すぎる………wwwそれを見守るますみちゃんも可愛かった」「鳴戸さんと真純ほわほわでかわいいよ」など“かわいい”という反応が多数。「是非またおじかわ続編製作して欲しい」「あと30話位やって欲しい」といった続編を希望する投稿とともに、カワイイもの好きなおじさんたちの友情を讃える声がネットに満ち溢れていた。(笠緒)
2020年09月11日麻布 香雅堂から、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のテキスタイルを使った“におい袋”が登場。2020年9月12日(土)から東京・東神田の「ミナ ペルホネン エラヴァ(minä perhonen elävä) Ⅰ」にて発売される。自然素材100%のにおい袋麻布 香雅堂は、1983年に麻布十番にオープンした香木・香道具専門店。スティックタイプのお香やかおり袋、香炉などさまざまな香りアイテムを通して“和の香り”を提案している。今回は、自然素材100%にこだわり、革新的な和の香りをデザイン。40年以上ハーブや精油に携わってきた「クリスタル・ティー」運営の永光幸子と共同で、調香・開発を行った。選べる2種の香りラインナップは2種類。「白檀+フランキンセンス」の香りは、オマーン産のフランキンセンスに、オーガニックのコリアンダーやプチグレンレモンオイル、無農薬のレモンリーフなどをブレンドし、白檀を加えた。一方、「白檀+イランイラン&カモミール」の香りは、白檀をメインとしながらも、マダガスカル産のオーガニックイランイランエクストラスーペリアオイルや、厳選したカモミールオイルを合わせることで、爽やかで落ち着きのある香りに仕上げている。ミナ ペルホネンのテキスタイルがサシェにまた、中村夏実と林礼子によるユニット 「textile n+R」とのコラボレーションのもと、ミナ ペルホネンのテキスタイルでサシェ=西洋のにおい袋を製作。中身の香りは、「白檀+フランキンセンス」または「白檀+イランイラン&カモミール」から好みの香りをチョイスできる。【詳細】麻布 香雅堂 新作“におい袋”・マリアノ・フォルチュニ 大 7,600円+税(香り10g含む)、小 5,400円+税(香り5g含む)・ミナ ペルホネン 大 6,800+税(香り10g含む)、小 5,200円+税(香り5g含む)発売日:2020年9月12日(土)場所:ミナ ペルホネン エラヴァⅠ(minä perhonen elävä) Ⅰ住所:東京都千代田区東神田1-3-9■企画展「ミナ ペルホネンとフォルチュ」会期:2020年9月12日(土)~9月22日(火)11:00~19:00※開催期間中は無休場所:ミナ ペルホネン エラヴァ Ⅰ住所:東京都千代田区東神田1-3-9問い合わせ先:TEL 03-6825-3037※会期初日の9月12日(土)11:00~14:00はアポイン制。予約申込み:9月4日(金)11:00~電話にて受付。ミナ ペルホネン エラヴァ Ⅰ TEL:03-6825-3037
2020年09月05日眞島秀和主演、今井翼、桐山漣、藤原大祐らの共演で贈る「おじさんはカワイイものがお好き。」の4話が9月3日放送。小路とケンタの切ない“別れ”と鳴戸の“短パン”コーデに視聴者の反応が集まっている。本作は渋くて紳士的、容姿端麗、仕事もデキる…けど「カワイイものが好きすぎる!!」主人公の小路三貴を眞島さんが、小路の“同志”となるデザイナーの河合ケンタを今井さんが、小路にライバル心を抱いているネコ好きの鳴戸渡を桐山さんが、密かに少女漫画家になることを夢見る小路の甥・仁井真純を藤原さんがそれぞれ演じ、「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱える“おじさん”たちの交流を描くおじカワコメディドラマ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ケンタは小路が元妻の武林(山本未來)のことを隠していたことにモヤモヤした感情を抱いていた。そんななか小路はケンタから「来月一緒にコラボカフェに行こう」と誘われ、出張先でケンタが購入してくれていた“仙台限定政宗公パグ太郎”のリストバンドをもらい喜ぶ。小路はお返しにと“パグ太郎ドリームショー先行体験”に応募することを思い立ち、ケンタに誘いのLINEを送るが、部下たちの会話で知った“送信取り消し”機能を思い出し、当選したら“サプライズ”で驚かせようとするが、ケンタの方は “送信取り消し”の表示を見て不思議に思っていた。一方、鳴戸は公園で猫と戯れる真純と出会う。真純と打ち解けた鳴戸は2人で原宿に買い物に行くことに…というのが今回のおはなし。小路とケンタのすれ違いと真純と出会って変化する鳴戸の姿に注目が集まった今回。自らの“好きなもの”を隠すための嘘を小路に聞かれたことで、少しづつギクシャクしていた関係が加速。ラストで小路に「当分会えない」と伝えるケンタの姿に「私の心に穴が空いてしまった…切ないつらい…別れ」「今生の別れみたい」「短い間だっけど楽しかったです、って、別れの言葉??」など、視聴者からも切ない想いがSNSに投稿されていく。小路とケンタに距離が生まれる一方、真純との出会いでこれまでの性格から一変、笑顔と優しさが芽生えだした鳴戸には「鳴戸さんすごい笑顔……」「なるとさん可愛すぎん?」「ただのイケメンやんワンレン眼鏡」などの声が。特に真純と共に原宿に行き“ネコが寄ってきそうな短パン”を購入するシーンには「鳴戸さんの短パンコレクションwith真純くんが見ていて凄く楽しかった」「原宿の短パンコレクションは爆笑」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2020年09月04日