桑田佳祐が、8月23日より放送のユニクロのテレビCMシリーズ「ふだん着の日が、人生になる。」秋冬第1弾「ジーンズ篇」に出演する。今回のCMでは、今年2月よりユニクロのCM楽曲を全て担当してきた桑田がユニクロLifeWearスペシャルアンバサダーを務める綾瀬はるかと初共演を果たしており、「JEANS, AGAIN! もう一度 新しくジーンズを!」をテーマに、日常が大きく変化した新しい時代の中で地下鉄の駅を舞台に、綾瀬と桑田が自分らしく颯爽とジーンズをはきこなし前向きに歩き出す姿が描かれる。ユニクロTVCM「LifeとWear / WOMEN ジーンズ地下鉄篇」よりジーンズを10本程持っており、普段からよくはいているという綾瀬は、TVCMで着用した「ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ」はストレッチが効いていてとっても動きやすくストレスフリーと大絶賛。桑田はロケの撮影に緊張すると言っていたが、本番ではアドリブも交えて表情豊かに歌い上げながら軽やかなステップを披露している。ユニクロTVCM「LifeとWear / MEN ジーンズ地下鉄篇」よりまた今回のCMソングに桑田の新曲「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」が起用されることが発表された。同曲は9月15日にリリースされるEP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』に収録されている楽曲で、思わずステップを踏みたくなる高揚感溢れる軽快なサウンドが流れるCMでは、綾瀬が思わず「必ず明日はやってくるんだろう」という前向きな歌詞のワンフレーズを鼻歌で歌う様子が描かれている。なお同曲は、EPからの3作連続先行配信シングル第3弾として8月30日より各ダウンロード&ストリーミングサービスにて配信リリースされる。ユニクロTVCM「LifeとWear / MENジーンズ地下鉄篇」ユニクロTVCM「LifeとWear / WOMENジーンズ地下鉄篇」■ジーンズ スペシャルサイトWOMEN::<リリース情報>桑田佳祐 EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』2021年9月15日(水) リリース●完全生産限定盤A(CD+Blu-ray):6,380円(税込)●完全生産限定盤B(CD+DVD):6,380円(税込)●通常盤(CD):2,090円(税込)●レコード(LP / 重量盤):2,860円(税込)【収録曲】1. Soulコブラツイスト~魂の悶絶2. さすらいのRIDER3. SMILE~晴れ渡る空のように~4. 金目鯛の煮つけ5. 炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]6. 鬼灯(ほおずき)桑田佳祐「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」MV【完全生産限定盤 特典ディスク収録内容】■『静かな春の戯れ~Live in Blue Note Tokyo~』・ソバカスのある少女 ※1・孤独の太陽・若い広場・DEAR MY FRIEND・こんな僕で良かったら・愛のささくれ~Nobody loves me・簪 / かんざし・SO WHAT?・東京ジプシー・ローズ・グッバイ・ワルツ・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)・かもめ ※2・灰色の瞳 ※3・東京・SMILE~晴れ渡る空のように~・明日へのマーチ・大河の一滴・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)・真夜中のダンディー・Iko Iko ※4〜ヨシ子さん・君をのせて ※5〜悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)・明日晴れるかな※1 ティン・パン・アレー(カバー) / AL『キャラメル・ママ』(1975年11月)※2 浅川マキ(カバー) / SG『夜が明けたら/かもめ』(1969年7月)※3 加藤登紀子&長谷川きよし(カバー) / SG『灰色の瞳』(1974年3月)※4 ドクター・ジョン(カバー) / AL『ガンボ』(1972年4月)※5 沢田研二(カバー) / SG『君をのせて』(1971年11月)桑田佳祐 EP映像特典トレーラー映像桑田佳祐 EPリリース解禁SPOT映像桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』特設サイト:<配信情報>桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第3弾「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」8月30日配信リリース桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第2弾「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」配信中配信リンク:桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第1弾「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」配信リンク:<ライブ情報>『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」supported by SOMPOグループ』■宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ9月18日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演9月19日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛媛県武道館9月25日(土) 16:30 開場 / 18:00 開演9月26日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター10月1日(金) 16:30 開場 / 18:00 開演10月2日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演■広島グリーンアリーナ10月7日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演10月8日(金) 17:00 開場 / 18:30 開演■マリンメッセ福岡 A館10月20日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演10月21日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ10月30日(土) 16:00 開場 / 17:30 開演10月31日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■大阪城ホール11月10日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演11月11日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■さいたまスーパーアリーナ11月20日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演11月21日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛知・日本ガイシホール12月4日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演12月5日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■横浜アリーナ12月30日(木) 15:30 開場 / 17:00 開演12月31日(金) 20:00 開場 / 21:30 開演※開場 / 開演時間は、今後状況によって変更になる場合がございます。※12月31日(金) 公演は深夜公演のため、神奈川県青少年保護育成条例により、18歳未満の方は20歳以上の方が同伴でも入場できません。【チケット料金】全席指定:12,500円(税込)※️お土産付き特別料金※5歳以上有料/4歳以下で座席が必要な場合は有料となります。■特設サイト関連リンクサザンオールスターズ オフィシャルサイト:桑田佳祐 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式Facebook:サザンオールスターズ 公式ツイッター:
2021年08月23日桑田佳祐が、9月15日にリリースする新作EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』より「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」のMusic Videoを公開する。有観客での全国アリーナツアー『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」supported by SOMPOグループ』の開催発表と同時に先行配信がスタートした同曲は、「開演お待ちどうさん」「舞台の幕が開きあなたと共に歌う」といった歌詞が綴られており、会場でお客さんとライブを楽しむというかけがえのない時間を思い起こさせる爽快なポップナンバーに仕上がっている。毎週土曜日に放送されている桑田のレギュラーラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』放送終了後の8月15日0時に公開されるMVは、サザンオールスターズおよび桑田としては初の試みとなるYouTubeのプレミア公開機能が用いられる。プレミア公開とは、映画のプレミア上映のように視聴者が新作動画の初公開をリアルタイムでチャットをしながら同時視聴することが出来る機能で、MVは歌詞の内容からも分かる通りライブへの期待感が高まる映像になっている。桑田佳祐「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」MV※8月15日(日) 0:00 プレミア公開<配信情報>桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第2弾「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」2021年8月11日(水) 配信リリース桑田佳祐「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」ジャケット配信リンク:桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第1弾「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」配信リンク:※第3弾の詳細は後日発表<リリース情報>桑田佳祐 EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』2021年9月15日(水) リリース●完全生産限定盤A(CD+Blu-ray):6,380円(税込)●完全生産限定盤B(CD+DVD):6,380円(税込)●通常盤(CD):2,090円(税込)●レコード(LP / 重量盤):2,860円(税込)【収録曲】1. Soulコブラツイスト~魂の悶絶2. さすらいのRIDER3. SMILE~晴れ渡る空のように~4. 金目鯛の煮つけ5. 炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]6. 鬼灯(ほおずき)【完全生産限定盤 特典ディスク収録内容】■『静かな春の戯れ~Live in Blue Note Tokyo~』・ソバカスのある少女 ※1・孤独の太陽・若い広場・DEAR MY FRIEND・こんな僕で良かったら・愛のささくれ~Nobody loves me・簪 / かんざし・SO WHAT?・東京ジプシー・ローズ・グッバイ・ワルツ・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)・かもめ ※2・灰色の瞳 ※3・東京・SMILE~晴れ渡る空のように~・明日へのマーチ・大河の一滴・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)・真夜中のダンディー・Iko Iko ※4〜ヨシ子さん・君をのせて ※5〜悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)・明日晴れるかな※1 ティン・パン・アレー(カバー) / AL『キャラメル・ママ』(1975年11月)※2 浅川マキ(カバー) / SG『夜が明けたら/かもめ』(1969年7月)※3 加藤登紀子&長谷川きよし(カバー) / SG『灰色の瞳』(1974年3月)※4 ドクター・ジョン(カバー) / AL『ガンボ』(1972年4月)※5 沢田研二(カバー) / SG『君をのせて』(1971年11月)桑田佳祐 EP映像特典トレーラー映像桑田佳祐 EPリリース解禁SPOT映像桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』特設サイト:<ライブ情報>『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」supported by SOMPOグループ』■宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ9月18日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演9月19日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛媛県武道館9月25日(土) 16:30 開場 / 18:00 開演9月26日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター10月1日(金) 16:30 開場 / 18:00 開演10月2日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演■広島グリーンアリーナ10月7日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演10月8日(金) 17:00 開場 / 18:30 開演■マリンメッセ福岡 A館10月20日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演10月21日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ10月30日(土) 16:00 開場 / 17:30 開演10月31日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■大阪城ホール11月10日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演11月11日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■さいたまスーパーアリーナ11月20日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演11月21日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛知・日本ガイシホール12月4日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演12月5日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■横浜アリーナ12月30日(木) 15:30 開場 / 17:00 開演12月31日(金) 20:00 開場 / 21:30 開演※開場 / 開演時間は、今後状況によって変更になる場合がございます。※12月31日(金) 公演は深夜公演のため、神奈川県青少年保護育成条例により、18歳未満の方は20歳以上の方が同伴でも入場できません。【チケット料金】全席指定:12,500円(税込)※️お土産付き特別料金※5歳以上有料/4歳以下で座席が必要な場合は有料となります。■特設サイト関連リンクサザンオールスターズ オフィシャルサイト:桑田佳祐 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式Facebook:サザンオールスターズ 公式ツイッター:
2021年08月14日桑田佳祐が、9月から12月にかけて全国アリーナツアー『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」supported by SOMPOグループ』を開催する。本日8月11日に、新EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』より「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」を配信リリースした桑田佳祐。「開演お待ちどうさん」「舞台の幕が開きあなたと共に歌う」というライブを彷彿とさせる同曲の歌詞に、「これはまさかライブが控えているのでは……!?」とSNSでは期待に満ちた憶測が飛び交っている中で今回の発表は行われた。ソロとしては『LIVE TOUR 2017「がらくた」』以来4年ぶりの開催となる本ツアーは、9月18日、19日の宮城公演を皮切りに12月30日、31日の横浜公演まで全10カ所20公演が行われる。今回のツアータイトル『BIG MOUTH, NO GUTS!!』とは「口先だけの腰抜け野郎」という意味で、そこには「人生基本【腰抜け→ケの日】ばかりだけど、たまには【虚勢を張ってみる日→ハレの日】があっても良いのではないか!!」という想いが込められている。さらには桑田が自分自身へ言い聞かせる自戒の意味もあり、ツアーロゴに“ナマケモノ”のモチーフが採用されたこともここから由来している。なお、ツアーの初日公演が行われる宮城・セキスイハイムスーパーアリーナは、桑田が2011年3月に発生した東日本大震災の半年後となる9月に『宮城ライブ〜明日へのマーチ!!〜』を行った会場であり、今年は開催からちょうど10年が経つ節目のタイミングにあたる。同ライブは桑田自身にとっても病気療養から復帰後初の本格的な公演で多くの活力を受け取ったこともあり、ライブ終わりにステージ上で「また帰ってくるよ!」とファンに約束。その後も約束通りツアーの初日やファイナルを東北の会場で行っており、今回も10年経った今でも震災の記憶を風化させないためにという想いも込めて宮城の地から出発し、今度は全国の方々に音楽を通して活力を届けるべくツアーをスタートさせることとなった。また、ツアー情報の解禁に合わせて「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」のティザー映像が公開された。映像では、近日公開予定の同曲Music Videoの一部を見ることができる。■桑田佳祐公式YouTube channel ■桑田佳祐 コメント桑田佳祐です。残暑お見舞い申し上げます。酷暑の折、気を抜くことの出来ない状況が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?昨年から今年にかけて、私もなかなか思うように活動が出来ず、もどかしい日々を送って参りました。しかし、そんな時期を過ごしたからこそ、「私に出来る事と言えば、やはりどんな状況にあっても、前向きに、感じたままの音楽を作り続け、聴いて下さる皆様に届けよう」という、至極当たり前の事に、改めて気付かされた次第でございます。そしてこの度、久々の新作『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』を発表致しまして、更にその新作をもって、全国の皆様のもとに伺わせて頂く事と相成りました!!今回のツアーに関しましては、色々と考えるところもございましたが、毎日を懸命に生きておられる皆様の心を、"ホンの少しでも晴れやかなものにするお手伝いが出来れば幸い"と存じ、スタッフと話し合いを重ね、開催を決意致しました。音楽を通じて、今までも、そしてこれからもきっと変わることのない、かけがえのない時間と空間を、"ほぼほぼ"いつも通りの形で皆様と共有し合えたらと、切に切に願っております。そして、そんな心持ちで行う今回のツアーは、“思い出深い”東北の地より、始めさせて頂きます。「音楽人」としての気持ちを新たにさせて頂いた『宮城ライブ』から十年、今でもこうして歌を歌う事が出来ているという感謝の気持ちと共に、精一杯演奏したいと思います。ツアー・タイトルの『BIG MOUTH, NO GUTS!!』は、度胸はないくせに、大口を叩く、「口先だけの腰抜け野郎」という意味でして、これ、もうお分かりでしょうけど、不肖、私自身のコトであります(笑)人生基本「腰抜け→ケの日」ばかりだけど、たまには「虚勢を張ってみる日→ハレの日」があっても良いのではないか!!クヨクヨしたり、前向きになれなかったりする事の多いご時世だけど、たまには(久しぶりに)皆んなで楽しい時間を過ごしてみようよ…という、なんだか回りくどいようですが、ザックリ言うとそんな意味合いのタイトルでございます。音楽以外には、何一つ役に立つことの出来ない“ナマケモノ”の私ですが、肩肘張らずに、頼れる仲間たちと共に、皆様のもとへ伺わせていただく所存でございます。さぁ、楽しいショーが始まるよ!!(たぶんね)毎日お疲れ〜さん!!開演お待ちど〜さん!!<ライブ情報>『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」supported by SOMPOグループ』『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」supported by SOMPOグループ』ロゴ■宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ9月18日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演9月19日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛媛県武道館9月25日(土) 16:30 開場 / 18:00 開演9月26日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター10月1日(金) 16:30 開場 / 18:00 開演10月2日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演■広島グリーンアリーナ10月7日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演10月8日(金) 17:00 開場 / 18:30 開演■マリンメッセ福岡 A館10月20日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演10月21日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ10月30日(土) 16:00 開場 / 17:30 開演10月31日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■大阪城ホール11月10日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演11月11日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■さいたまスーパーアリーナ11月20日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演11月21日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛知・日本ガイシホール12月4日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演12月5日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■横浜アリーナ12月30日(木) 15:30 開場 / 17:00 開演12月31日(金) 20:00 開場 / 21:30 開演※開場 / 開演時間は、今後状況によって変更になる場合がございます。※12月31日(金) 公演は深夜公演のため、神奈川県青少年保護育成条例により、18歳未満の方は20歳以上の方が同伴でも入場できません。【チケット料金】全席指定:12,500円(税込)※️お土産付き特別料金※5歳以上有料/4歳以下で座席が必要な場合は有料となります。■特設サイト<リリース情報>桑田佳祐 EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』2021年9月15日(水) リリース桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』ジャケット●完全生産限定盤A(CD+Blu-ray):6,380円(税込)●完全生産限定盤B(CD+DVD):6,380円(税込)●通常盤(CD):2,090円(税込)●レコード(LP / 重量盤):2,860円(税込)【収録曲】1. Soulコブラツイスト~魂の悶絶2. さすらいのRIDER3. SMILE~晴れ渡る空のように~4. 金目鯛の煮つけb5. 炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]6. 鬼灯(ほおずき)【完全生産限定盤 特典ディスク収録内容】■『静かな春の戯れ~Live in Blue Note Tokyo~』・ソバカスのある少女 ※1・孤独の太陽・若い広場・DEAR MY FRIEND・こんな僕で良かったら・愛のささくれ~Nobody loves me・簪 / かんざし・SO WHAT?・東京ジプシー・ローズ・グッバイ・ワルツ・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)・かもめ ※2・灰色の瞳 ※3・東京・SMILE~晴れ渡る空のように~・明日へのマーチ・大河の一滴・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)・真夜中のダンディー・Iko Iko ※4〜ヨシ子さん・君をのせて ※5〜悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)・明日晴れるかな※1 ティン・パン・アレー(カバー) / AL『キャラメル・ママ』(1975年11月)※2 浅川マキ(カバー) / SG『夜が明けたら/かもめ』(1969年7月)※3 加藤登紀子&長谷川きよし(カバー) / SG『灰色の瞳』(1974年3月)※4 ドクター・ジョン(カバー) / AL『ガンボ』(1972年4月)※5 沢田研二(カバー) / SG『君をのせて』(1971年11月)桑田佳祐 EP映像特典トレーラー映像桑田佳祐 EPリリース解禁SPOT映像桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』特設サイト:<配信情報>桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第2弾「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」2021年8月11日(水) 配信リリース桑田佳祐「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」ジャケット配信リンク:桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第1弾「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」配信リンク:※第3弾の詳細は後日発表関連リンクサザンオールスターズ オフィシャルサイト:桑田佳祐 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式Facebook:サザンオールスターズ 公式ツイッター:
2021年08月11日桑田佳祐が、9月15日にリリースする新作EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』より「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」を8月11日に配信リリースすることが決定した。3カ月連続先行配信シングル第2弾としてリリースされる「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」は、桑田自身のレギュラーラジオ等でもまだオンエアされていない楽曲で、歌詞には次なる活動および発表へのヒントが示されているとのこと。合わせて今月発表予定のSUBARUの新型「フォレスター」CMソングとして起用されることも発表された。桑田にとってソロ4年ぶりの新作となる『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』には、東京オリンピックの話題とともに連日民放のニュースやハイライト番組等でオンエアされている「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」や、SOMPOグループ CMソング「金目鯛の煮つけ」、桑田のレギュラーラジオでオンエアされ反響を呼んでいる新曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」など計6曲を収録。完全生産限定盤には3月に東京・青山のBlue Note Tokyoで行われた無観客配信ライブ『桑田佳祐「静かな春の戯れ 〜Live in Blue Note Tokyo〜」』が全編完全収録されたBlu-rayおよびDVDが付属する。<配信情報>桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第2弾「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」2021年8月11日(水) 配信配信リリース桑田佳祐「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」ジャケット配信リンク:※8月10日(火)よりiTunes Storeにてプレオーダー開始桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第1弾「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」配信リンク:※第3弾の詳細は後日発表<リリース情報>桑田佳祐 EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』2021年9月15日(水) リリース桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』ジャケット●完全生産限定盤A(CD+Blu-ray):6,380円(税込)●完全生産限定盤B(CD+DVD):6,380円(税込)●通常盤(CD):2,090円(税込)●レコード(LP / 重量盤):2,860円(税込)【収録曲】1. Soulコブラツイスト~魂の悶絶2. さすらいのRIDER3. SMILE~晴れ渡る空のように~4. 金目鯛の煮つけb5. 炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]6. 鬼灯(ほおずき)【完全生産限定盤 特典ディスク収録内容】■『静かな春の戯れ~Live in Blue Note Tokyo~』・ソバカスのある少女 ※1・孤独の太陽・若い広場・DEAR MY FRIEND・こんな僕で良かったら・愛のささくれ~Nobody loves me・簪 / かんざし・SO WHAT?・東京ジプシー・ローズ・グッバイ・ワルツ・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)・かもめ ※2・灰色の瞳 ※3・東京・SMILE~晴れ渡る空のように~・明日へのマーチ・大河の一滴・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)・真夜中のダンディー・Iko Iko ※4〜ヨシ子さん・君をのせて ※5〜悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)・明日晴れるかな※1 ティン・パン・アレー(カバー) / AL『キャラメル・ママ』(1975年11月)※2 浅川マキ(カバー) / SG『夜が明けたら/かもめ』(1969年7月)※3 加藤登紀子&長谷川きよし(カバー) / SG『灰色の瞳』(1974年3月)※4 ドクター・ジョン(カバー) / AL『ガンボ』(1972年4月)※5 沢田研二(カバー) / SG『君をのせて』(1971年11月)桑田佳祐 EP映像特典トレーラー映像桑田佳祐 EPリリース解禁SPOT映像桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』特設サイト:関連リンクサザンオールスターズ オフィシャルサイト:桑田佳祐 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式Facebook:サザンオールスターズ 公式ツイッター:
2021年08月09日佐藤健が容疑者を、阿部寛が刑事を演じ、中山七里の小説を映画化した『護られなかった者たちへ』より最新予告映像が到着し、本作の主題歌が桑田佳祐の「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」に決定したことが分かった。今回公開された最新映像では、利根(佐藤さん)が泥水に顔を押し付けられながら叫ぶシーンや、笘篠(阿部さん)が利根を追いかけるシーンと、鬼気迫る場面に加え、「本当は心の優しい…」「死んでいい人なんていないんだ」といったセリフ、利根の幸せそうな表情など、彼の秘められた過去に興味を掻き立てられる映像も登場。そして途中から流れるのは、今回明らかになった主題歌「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」。同楽曲は、2011年に発売された桑田さんの4枚目のオリジナルアルバム「MUSICMAN」に収録され、東日本大震災の被災地にエールを送るために敢行された「桑田佳祐『宮城ライブ~明日へのマーチ!!~』」のアンコールでも歌われた。当時、そのライブを体験をしていた製作陣が「是非桑田さんに主題歌で参加いただきたい」と、本作スタート時から熱望しており、その思いが実現した。瀬々敬久監督は「桑田さんのこの曲は追悼の歌のようでありながら、生きることの大切さをさりげなく差し出している。震災の直前に出された楽曲でありながら、震災以降の自分たちの心情にピタリと当てはまる気がする」と楽曲の印象を語り、「震災からコロナ禍、まさに今を生きる多くの人々を支えてくれるこの楽曲が、映画に大きな想いを授けてくれたと思っています」とコメントしている。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年07月06日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が出演する、損害保険ジャパンの新CM「ドライブ」編が、14日より全国で放送される。車内シーンの撮影中、監督からの「楽しそうな雰囲気で」というオーダーの下、自由に会話を続けていた桑田と妻役を演じる女優の大沼百合子。桑田は「写真を撮ろう! おいしいもの食べたいね〜」と、CMのストーリーに沿ったトークや、「そうだ、金目鯛食べましょうよ!」と、CMソングである自身の楽曲「金目鯛の煮つけ」にまつわるトークで盛り上げていた。また、桑田の頬にソフトクリームがついてしまうCM最後のシーンは、企画会議で桑田自らが発案したもの。「 “困った奥さんを助ける素敵な夫”だけでは照れくさいから……」と、“オチ”のアイデアまで生み出せるのは、桑田ならでは。大沼が絶妙なタイミングでソフトクリームを頬にぶつけると、「ちべたい!」というおちゃめなリアクションで撮影スタッフを笑わせていた。
2021年05月14日《細やかですがお祝いしましたパパ誕生日おめでとう…》自身のインスタグラムに、父・桑田真澄(52)とのツーショットを投稿したのはタレントのMatt(25)。4月1日は父の52歳の誕生日。写真は2人きりだったが、桑田の妻、そして元プロ野球選手の長男と、家族4人での食事会だったのだ。いまや大人気のMattだが、いちばんの相談相手は父だという。「『嫌だったことも良かったことも、1日に起こったことはパパに話しているんです。パパは僕の出演している番組は全部チェックしてくれています』と、言っていました。仕事で悩みがあると真っ先に真澄さんに相談しているとか」(桑田家の知人)ふだんならにぎやかな六本木ヒルズのレストランフロアも、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で客もまばらだった。そのためかちょっとしたハプニングも……。「あっという間に近辺の店にも、桑田さんファミリーが来ているという情報が広まりました。暇を持て余していたのか、店をのぞきに行くスタッフも続出していましたね」(レストラン関係者)
2020年04月12日マンガ『レッド・ベルベット』の著者・多田由美さんに、作品に込めた思いを聞きました。絵を読み、物語の世界に浸る映画のようなマンガ体験。‘86年にデビューし、現在活躍しているマンガ家にも一目置かれている多田由美さん。現在は大学でマンガを教える側にも回っているのだが、待望の連載である『レッド・ベルベット』は、以前からのファンはもちろん、多田さんのマンガを初めて手に取る人にも、独特の体験を与えてくれるような作品となっている。「古いファンが読んで、作風が全然違うとびっくりするかなと思い、昔と差が出ないようにしたら、暗い話になってしまいました(笑)」登場するのは、アールとランディというふたりの少年。物語は映画の回想シーンのように、ケーキ店を営む幼いアールの母親が急死する場面から始まる。時が過ぎ、高校生になったアールは、母が残したケーキのレシピを集めることに執着し、幼なじみのランディは母の入院費を稼ぐべく、窃盗団と関わりを持つようになり、どんどん深みにハマっていく。「問題を抱えている人を描くのが好きなんです。一生懸命生きようとしているけど困難に立ち向かえず、言い訳をして逃げちゃうような弱い人が、なぜか放っておけないんですよね。アールとランディは、ふたりでようやくひとりの真人間になれるような関係性。どちらも自分のほうが強くて、しっかりしていると思っているのかもしれないですね」お互いのことを思いやるあまり、自分の弱さを見せられないふたりの成長が描かれていくのだが、ぜひとも注目してほしいのが、独特のマンガ体験を可能にしている、その表現力。ナレーションや擬音のような状況説明を極力排し、絵で見せることに重きを置いているのだが、ロサンゼルスという舞台設定も相まって、ノスタルジックなアメリカ映画を観ているような気分に浸ることが。「まず頭に映像が浮かぶので、カメラをコントロールする感覚でカットを考えながら、見たままを描いていくんです。構図はかなり気にしていますね。言葉に関しても語りすぎるとぼやけてしまう気がして、大事なところを目立たせるために、前後をあえて省いたりしています。伝わるかどうかギリギリだなと思いつつ、画力頼みというか、絵で頑張ったらいけるかなと必死に描いてます」物事が思うようにいかないふたりの姿は、見ていて苦しくなってしまうが、やはりそれも物語の醍醐味。「暗い始まりで、暗い途中で、暗い終わりだったら描く意味がないですよ!ただ暗いだけなのは、作品ではないような気がするんですよね」その言葉を信じて、彼らの選択を見守っていこう。多田由美『レッド・ベルベット』2犯行計画に巻き込まれるランディと、母のケーキ店を再開すべく動きだすアールの行く末は……。約15年ぶり、かつ多田さん史上最長の連載作としても話題。講談社1150円©多田由美/講談社ただ・ゆみ1986年『月刊ASUKA』でデビュー。以後短編集を多く手がけ、イラストレーターとしても活躍。現在は神戸芸術工科大学で教鞭をとる。※『anan』2020年3月4日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2020年02月27日元プロ野球選手・桑田真澄氏の次男でモデルのMattが13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019」に出席した。『VOCE』(講談社刊)が主催する同アワードは、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞で、その年もっとも優秀なコスメを選出するもの。Mattは、特別賞「“最もニュースな美容人”2019」に輝いた。今年はテレビやイベントに大活躍となったMatt。「おかしいなっていうくらい、こんな流れでいいんですかっていう感じ。令和って平和(笑)。すごい多様性、いろんなことが認められて、いろんな見方ができるようになって、日本って素晴らしいなって感じます」と語った。また、画像を加工する“Matt化”が話題となったが、「今年、加工しかしてない1年でした」と笑い、「化粧もしますけど、こんなに人の顔を見る年はないなっていうくらい人の顔をズームして、加工して。今日も加工の時間がある」と話した。Matt化しにくい人を聞かれると、「味のある顔の人は逆に難しくて、整えるとおかしい」と返答。「自分の中で、この人は加工しないほうがいいっていう人がいて、その中に桑田真澄も入っている」と明かした。そして、父である桑田氏について「パパはホクロをとるくらいですかね」と説明。また、自身のようなガッツリしたメイクは「できない」と言い、「1回パウダー塗ろうとしたら怒られて…。やめてって言われました」とエピソードも明かした。※写真:オフィシャル写真
2019年12月14日元プロ野球選手の桑田真澄氏と息子でモデルのMattが、29日から放送されるソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「親子 de ダンス」篇で、CM初共演を果たした。「おトクなる一族」シリーズに引き続き、出川哲朗、芦田愛菜、横浜流星が登場。さらに今回は、CM初共演となる桑田氏と、桑田氏の息子でさまざまなアプリを駆使して顔写真を美しく加工する“Matt化”がSNSを中心に話題のMattが親子役で登場する。そしてワイモバ学園を舞台に、2人もワイモバメンバーと共にお馴染みのワイモバダンスを披露。ダンス初挑戦の桑田氏とMattが仲良く肩を組みながら踊る姿は必見だ。「Mattお前の道をゆけ!」「はーい!」と、リアル親子のやりとりも見られる。仲良し親子と言えば! ということで、同CMでは、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』から“野原しんのすけ”と“野原ひろし・みさえ”親子も登場。さらに、ふてニャンの子ども役としてキュートな子ふてニャンも登場する。また、生徒会長役の横浜は、学ラン姿でキレキレなダンスを披露している。桑田氏は、今回ダンスがあるということを撮影当日まで知らなかったそう。企画を知っていたMattは「言ったら来ないっていうと思って…」とにっこり。野球以外は自信がない、と言いながらも挑戦する桑田氏に「パパがダンスしてるところ初めて見た!」と優しく振り付けを教えるMatt。2人で何度もモニターを見て確認しながら調整し、撮影中も仲の良い姿を見せていた。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK (C)U/F・S・A・A
2019年11月28日12月10日、東京・コットンクラブで開催される「由美かおる『Jewel Box Live』」のチケットが、10月19日より発売される由美は1966年、NTV『11PM』に西野晧三氏の企画・構成・振付の歌と踊りでプリマドンナとしてデビュー。現在まで歌手・女優として活躍しており、1986年から2010年までの『水戸黄門』シリーズの出演でも知られる。その彼女が今年3月に37年ぶりにリリースした新作アルバムが『Jewel Box』だ。オリジナル新曲4曲にセルフカバー2曲、カラオケ4曲という内容だが、このなかで由美は歌だけにとどまらず、パリで見かけた女性奏者に触発されて練習を再開したというアコーディオンも演奏。この楽器との再会は「音楽への情熱が再度燃え上がる感じ」だったと自身で語っている。コットンクラブでの公演は、この新作を踏襲したステージ。トロンボーン、トランペット、サックス×2という豪華なホーンセクションを率いて、往年の楽曲や新曲『スパドゥパランデブー』を始め、セルフカバー『いたずらっぽい目』『誘惑』、さらに今歌いたいカバー曲として『テネシー・ワルツ』等を歌唱予定だ。由美はこの日アコーディオン奏者としてもデビュー、弾き語りも披露するという。いくつになっても美しく、チャレンジ精神を忘れない由美の貴重なワンマンライブをお見逃しなく。■公演情報「由美かおる『Jewel Box Live』」日時:12月10日(火)1st stage 開場17:00開演18:302nd stage 開場20:00開演21:00場所:丸の内・ライブレストランコットンクラブ由美かおる公式サイト: 購入: 音楽配信:
2019年10月18日京都の清水寺にて、アーティスト桑田卓郎の作品展「日々(にちにち)」が8月3日から25日までの期間に開催される。Tea Bowl, 2017© Takuro Kuwata, Photo by Kazuya Sudo陶芸の伝統と向き合いながらも、素材との対話、また目まぐるしく変化する現代に自分自身が何を表現するのか、ということをテーマに作品制作を行う桑田卓郎。梅花皮(かいらぎ)や石爆(いしはぜ)といった陶芸技術に基づきながらも、特有の焼き付け方やビビッドやメタリックな配色をはじめ、一度見ると忘れられない前衛的な作品は世界的に高く評価され、これまでに金沢21世紀美術館、十和田市現代美術館といった日本国内のほか、ニューヨーク、ブリュッセル、ロンドンなど世界各地で展覧会を開催。2018年には「LOEWE Craft Prize2018」の特別賞を受賞している。Tea Bowl, 2017© Takuro Kuwata, Photo by Keizo Kioku Courtesy of KOSAKU KANECHIKA今回、清水寺で2012年にスタートした「FEELKIYOMIZUDERA」プロジェクトの一環として行われる作品展「日々(にちにち)」。「制作するということは、今を生きているこの現実の中で、出会いや別れ、時に何もわからず衝動に駆られ無心になること、様々なことを感じた過程が形に現れて行く行為」。「グローバルに多くの情報が飛び交う世の中だからこそ、実際に何かに触れ、何かを感じるものでありたい」(桑田卓郎)古来から芸術創造の場であった清水寺。新しい瞬間、可能性に出会う体験をぜひ。【展覧会情報】桑田卓郎展「日々(にちにち)」会期:8月3日〜25日会場:音羽山清水寺(経堂と成就院の2会場)住所:京都市東山区清水1丁目294時間:10:00〜17:00(会期中無休)無料 ※成就院は特別拝観料が別途必要(大人 600円/小・中学生 300円)
2019年07月16日日本を代表する音楽アーティストのひとりである桑田佳祐が昭和、平成の歌謡曲をふり返り、その魅力を語り尽くす特別番組「桑田佳祐 大衆音楽史『ひとり紅白歌合戦』~昭和・平成、そして新たな時代へ~」が3月20日(水)今夜オンエアされる。大学時代に「サザンオールスターズ」を結成、1978年にデビューすると「いとしのエリー」「TSUNAMI」など数々のヒット曲を輩出。87年からはソロ活動も開始し2017年には朝ドラ「ひよっこ」の主題歌「若い広場」をヒットさせるなど日本音楽史に数々の輝かしい記録を残してきた桑田さん。90年には映画監督として『稲村ジェーン』でメガホンを取ったことでも知られる。洋楽に影響を受けて音楽を始めた桑田さんだが、キャリアを重ねる過程で改めて日本の大衆音楽の素晴らしさを再発見したといい、昭和の歌謡曲やグループサウンズ、フォークやニューミュージック、そして平成のJ-POPまで170曲余りをカバーし、ひとりで「紅白歌合戦」を再現する「ひとり紅白歌合戦」という企画をこれまで過去3回にわたり行ってきた。今回は桑田さんが「ひとり紅白」の活動を通じて再発見した歌謡曲の魅力や先達たちへの思い、そしてその系譜に連なる「サザンオールスターズ」の知られざるエピソードから桑田さん自身の新時代に向けた抱負まで、余すところなく語ったスペシャルインタビューを収録。このインタビューと「ひとり紅白歌合戦」の映像を組み合わせて番組を構成、桑田さんの世界観をお届けする。昨年デビュー40周年を迎えた桑田さんは本家の「紅白歌合戦」にも「サザンオールスターズ」として35年ぶりに出場。番組で北島三郎や松任谷由実と共演し大きな話題をさらったが、当日の「サザンオールスターズ」に密着した貴重な映像も紹介。昭和から平成の2つの時代を熱狂させ続け、次の新たな時代に足を踏み出そうとしている桑田さんの音楽の原点と未来を存分に感じられる「桑田佳祐 大衆音楽史『ひとり紅白歌合戦』~昭和・平成、そして新たな時代へ~」は3月20日(水)22時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2019年03月20日「サザンオールスターズ」としてデビュー40周年を迎えた桑田佳祐が、『男はつらいよ』シリーズ50作目となる最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』にて、主題歌「男はつらいよ」をオープニングで歌唱&出演することが分かった。1997年公開の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりとなる新作は、故・渥美清演じる車寅次郎の甥・満男(吉岡秀隆)と、満男がかつて思いを寄せていたイズミ(後藤久美子)のその後の物語。別々の人生を生きてきた2人を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そして「くるまや」を囲む人たちのいまが描かれる。そんな22年ぶり、50作目となる最新作で、桑田さんの主題歌歌唱&出演が決定。TV番組で「男はつらいよ」を歌う桑田さんの映像を目にした山田洋次監督が、今作を製作するにあたり自ら「是非、新しい寅さんの幕開けをあの素晴らしい桑田さんの『男はつらいよ』で始められないか。出来れば出演もしていただき、華を添えてもらえないだろうか」と提案、桑田さんに熱いラブレターを書き実現に至ったそう。また、桑田さんはかつて自身のTVレギュラー番組に「音楽寅さん」というタイトルをつけるほど、寅さんや山田監督のファン。桑田さんは「何と御礼を申し上げたら良いのか言葉もございません」と今回の決定を喜び、「撮影スタジオでは、主題歌を歌うシーンで、私のおぼつかない『演技』に、暖かく御指導をいただきましたことは、一生の思い出です」とコメントしている。山田洋次監督コメント桑田佳祐さん主題歌に寄せて桑田佳祐という人と渥美清さんは、心情において深く重なっているのではないか、と前々から思っていて『男はつらいよ』の50作目を作るなら、なんとかして桑田君に主題歌を歌ってもらいたいと強く願って直接に手紙を書きました。いわばラブレターです。その承諾の返事を聞いたときは本当に嬉しかった。桑田君が歌う「男はつらいよ」は、人を優しい気持ちにさせ、元気づけてくれる。「まあ、こんな私でもなんとか生きていけるんじゃないかな」観客の背中をポンと押してくれるような素晴らしい主題歌となり、記念すべき50作目のオープニングを飾るに相応しい名シーンとなりました。桑田君、「寅さん」の世界に飛び込んで来てくれてありがとう!「音楽寅さん」はまさに「映画寅さん」でもあった。渥美さんもきっと喜んでくれると思います。山田 洋次桑田佳祐コメント山田洋次監督始め、山田組や松竹映画スタッフの皆様には、何と御礼を申し上げたら良いのか言葉もございません。映画「男はつらいよ」には、我々世代も沢山の笑いと涙と感動のドラマを"魅せて"頂きました。渥美清さん演ずる「寅さん」には、あの方ならではの男の色気で、恋することのもどかしさ、家族や人間同士の絆、生きることの脆さ、儚さ、せつなさ、そして渥美さんご自身の「粋な口上」の数々や、お上手な歌などもたくさん教えて頂き、私も渥美清さん演じる「寅さん」を、どこかファンのひとりとして、真似をしながら生きて来たような気が致します。昨年末、私のライブにまでわざわざお越し頂き、4時間越えのステージを最後までお立ちになったままご覧頂いた山田監督。憧れの人にお逢い出来た瞬間、私は全身から力が抜けてしまった事を忘れません。撮影スタジオでは、主題歌を歌うシーンで、私のおぼつかない「演技」に、暖かく御指導をいただきましたことは、一生の思い出です。今回、この夢のようなお話を頂き、本当にありがとうございました。そして天国におられる渥美清さんには、心より深く感謝申し上げます。桑田 佳祐『男はつらいよ お帰り 寅さん』は12月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:男はつらいよ50おかえり、寅さん(仮題) 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2019年02月21日テレビ東京で1月3日に放送された特番『桑田佳祐のレッツゴーボウリング』で、桑田佳祐(62)がボウリングの腕前を披露。Twitter上で大きな話題を呼んでいる。少年時代にプロボウラーを目指していた桑田は、2年前にボウリング熱が再燃。週に3~4回ボウリング場に通い、299というハイスコアも記録している。番組では“芸能界最強”といわれる俳優・村田雄浩(58)と対決。村田は’12年にパーフェクトを達成し、名誉プロボウラー第1号にもなっており、桑田とハイレベルな戦いを繰り広げた。双方が女性プロと組んだタッグ戦で、村田はいきなりターキー(3連続ストライク)。桑田も負けじと2フレーム目からターキーを記録し、1ゲーム目は村田215、桑田213とプロ並みのスコアに。2ゲーム目はレーンの変化と疲れもあってかスコアを落としたが、村田162、桑田186だった。Twitter上では《めっちゃ上手くね?》《余興レベルじゃなくてガチなハイレベルのボウリング》と、桑田の腕前に驚きの声が。メガネをかけて黙々と投げ続ける桑田の姿には《近年屈指のオーラのなさ》との評も。また、番組後半はトッププロによる「日米オールスター頂上決戦」を放映。《姫路麗プロの足上げホーム変わってない》《ジェイソン・ベルモンテまで登場とは驚いた》とボウリングファンからも熱烈なツイートが相次いだ。《ボウリングって観ても面白いという事がわかりました》《こんな番組をお正月もってくるなんてさすがテレ東》《レギュラー化して欲しい》と、ボウリング愛がこめられた番組づくりにも賞賛の声が上がっている。
2019年01月04日サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、パシフィコ横浜でコンサート『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演(全3公演)を行った。3時間45分にわたり、昭和から平成まで55の名曲を歌いきった桑田。なかでも感動を呼んだのが今年他界した西城秀樹さん(享年63)、さくらももこさん(享年53)に捧げたメドレーだった。総立ちの観客とともに西城さん最大のヒット曲『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を熱唱。Y.M.C.A.の振り付けで会場が一体となるなか、そのメロディーに乗せて突如スクリーンには「M.O.M.O.K.O.」の文字が。続けざまに始まったのは’12年から5年半にわたりアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエンディングテーマだった『100万年の幸せ!!』。さくらさん自身が桑田にオファーして制作された思い出の曲で、11月のさくらさんをしのぶ会でも歌われていた。Twitter上では観客から《ヒデキからのまる子ちゃんには本当に泣かされました》《涙腺が爆発》といったツイートが。感涙を呼んだ“追悼熱唱”だが、実は伏線があったと音楽関係者が語る。「このメドレーの直前に桑田さんは、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』に続けて同じくユーミンの『ひこうき雲』をワンフレーズだけ歌ったのです。1歌手1曲というこのライブ原則を破った不思議な選曲でしたが、『ひこうき雲』は若くしてこの世を去った人をひこうき雲になぞらえた歌。天国の西城さん、さくらさんへの思いをこめた1曲だったのでしょう」桑田の歌声は、西城さん、さくらさんにも届いただろうか――。
2018年12月03日――1983年デビューのアイドル、大沢逸美、木元ゆうこ、桑田靖子、小林千絵、徳丸純子、森尾由美、松本明子の7人が35年の時を経て奇跡的なめぐり合わせで集まり、11月19日と20日の2日間、銀座博品館劇場で限定ライブを開催。7人それぞれが83年当時の衣装を着用して、80年代の歌番組『夜のヒットスタジオ』風のセットでデビュー曲を歌う。桑田由美ちゃん(森尾)が歌うのはアイドル時代以来だから、ファンの方は必見だね。森尾そうなの。でも、当時の衣装はさすがにもう手元になくて再現だけれど。保管していたのは3人。アッコ(松本)と靖子(桑田)とイッちゃん(大沢)だよね。松本うん、着られる。でも、怖いものがあるよね(笑)。小林35年前の衣装を、よく保管していたよね、物持ちいい!松本35年前といえば、千絵ちゃん(小林)、覚えてる?デビュー1年目が終わる年末に、誓い合ったよね、「私たち、生き残ろうね!」って。小林1年目が終わると、“アイドルとしてはダメでした”って……そういう空気が漂ってきて、「悔しいね!」ってみんなで言い合ったんだよね。木元泣けるね。何かの収録のとき?松本最後の賞レース(日本レコード大賞)のとき。予選落ち組で集まっていて。小林デビュー1年目って、新人たちはみんな、毎日のように現場で顔を合わせるんだよね。アイドル番組でもなんでも、ほぼ動きが一緒だから。でも、来年からはもう「新人」という言い方もされなくなるし、みんなバラバラになる。で、「もう会えなくなるけど、お互い、長く生き残ろうね!」って誓い合ったのよ。松本私と千絵ちゃんと、あと83年組の(お神セブン以外の)ほかのメンバーもいたよね。大沢私と靖子はレコ大にノミネートされて、本選には出られたんだよね。でも、当時のアイドルの夢は、レコ大会場の武道館から紅白歌合戦のNHKまで、パトカーに先導されて向かうというコースだった。私たちは……。小林私たち、現地解散だよね。松本そうそう、現地解散(笑)。森尾でも、ずっとこんな思い出話ができるのも83年組だからでしょ。小林5年前、私は30年ぶりにみんなと再会したの。アッコちゃんとも「生き残ろうね」って誓い合ってから30年ぶり。そこでお酒を飲んで、「こんなに時が経ったんだね、みんないろいろあって、そして今があるんだね」って泣いたよね。そして、なぜか私たちのお墓のことまで話したんだよね(笑)。大沢私は介護で2年弱くらい仕事を抑えていた時期があって、由美ちゃんは出産で、ゆうこ(木元)はインドを放浪したりで……全員ブランクがあるのよね。桑田私も、もう人前で歌うことはないと思っていた時期もあった……。松本私は“放送禁止用語”で干されているし(笑)。みんな、いろいろあるんです。小林イベントに来てくださるお客さまも、みんな同じ時代を生き抜いてきたと思うので、元アイドルとしてステージに立つのではなく、同志として「平成をがんばってきたよね」という気持ち。木元本当に、そう思う!!【お知らせ】博品館劇場(東京・銀座)にて、7人のライブ『35周年イベント☆83年組アイドル~不作と言われた私たち「お神セブン」と申します~』を開催。11月19日(月)19時開演、20日(火)14時開演/19時開演。
2018年10月15日小泉今日子や中森明菜など“花の82年組”に対し、“アイドル不毛の年”といわれた83年組。でも、「今が最高!」と話す彼女たちは今年、桑田靖子(50)、松本明子(52)、森尾由美(52)、大沢逸美(52)、小林千絵(54)、木元ゆうこ(51)、徳丸純子(52)の7人で、ユニット「お神セブン」を結成。自虐を笑いに変えて輝く。そんなメンバーに話を聞いた。■森尾由美(52)/デビュー当時のキャッチフレーズは「レモンチックな17歳」「デビュー時に作られたキャラクターと、実際の私が融合したのは、結婚がきっかけかなあ。わりと冷静な性格というか(笑)」そう話す森尾さんは、26歳で結婚、母となり、10年におよぶ日米遠距離通勤で35年間、メディアに出続けてきた。「月イチの撮りだめに対応いただくなど、まわりの理解に感謝するばかり。私自身も、段取りやスケジュールを調整するのが上手になった歳月でしたね。お神セブンのみんなにはその調整力を買われて、“由美P(プロデューサー)”と呼ばれています(笑)」■松本明子(52)/デビュー当時のキャッチフレーズは「アッコ、とんがってるね」「デビューして1年後に謹慎騒動を起こしてしまって、どうしようもなくて母にSOSの電話をしたら、『よかったわねぇ、名前が売れて。これからは何でもできるじゃない』って。その言葉でスコーンと吹っ切れたんです。それからは、芸人さんに混じってコントでも、レポートでも、求められることは何でもやりました」こうして、バラドル松本明子が確立されていった。私生活でも……。「突撃精神で息子の学校行事にズンズン参加するから、同級生の女の子まで“アッコさん”と声をかけてくれて。うれしいですよ」
2018年10月14日小泉今日子や中森明菜など“花の82年組”に対し、“アイドル不毛の年”といわれた83年組。でも、「今が最高!」と話す彼女たちは今年、桑田靖子(50)、松本明子(52)、森尾由美(52)、大沢逸美(52)、小林千絵(54)、木元ゆうこ(51)、徳丸純子(52)の7人で、ユニット「お神セブン」を結成。自虐を笑いに変えて輝く。そんなメンバーに話を聞いた。■桑田靖子(50)/デビュー当時のキャッチフレーズは「これは、16歳の戒厳令だ」「同郷の松田聖子さんに憧れて、同じ事務所に入りたい!と願っていたら、本当にかなってしまって」13歳で上京した桑田さんは、中学卒業を待って『脱・プラトニック』で歌手デビュー。新人離れした歌唱力で、その年の音楽新人賞を総なめにした……まではよかったが、3年目以降は新曲のリリースがまばらに。活動の場はバラエティ番組がメインとなっていた。「街で『靖子ちゃん』と声をかけていただいて、ありがたかったですね。でも、子どものころから歌うことが何より好きで上京したのに、という葛藤はずっとつきまとっていて--」やはり夢があきらめきれないと、20歳のときに事務所を退所。翌年渡米し、ボイストレーニングに励んだ。’90年には本名の「咲恵子」や「Sea」名義で再出発し、アニメソングやコーラス業にも挑戦したが……。「事務所の大きな傘を抜け出たばかりでしょ。とにかく独立独歩で、自分探しの日々でした。不安や焦りもあったし、ストレスなのかな、30代目前で声が出なくなってしまったんです。ライブもドタキャンしてしまったようなんですが、じつは、このときの記憶がなくて……」そこから自信も目標も失い、歌うことを完全にあきらめた。「十数年くらい?地元の福岡に戻った時期もあるし、もう人前で歌うことはないと思っていました。それが、震災前から偶然の再会が重なって。今の事務所のボスに遭遇したり、『また歌いたいでしょ』と誘ってくれる人が現れたり。きっとまだ遅くない!と、ステージに上がることを決めたんです」かつてのボーイッシュなショートカットから一転。女らしくなったね、と言われることも。「恩師に復帰のご挨拶に行ったとき、ラフすぎる姿を指摘されたことから、今のスタイルになりました。よし!と思いたって、次に会うとき変身して行ったら“正解”をもらえたんですよ(笑)」50代を迎えた今、生きるのは「ライブの世界」。自分のスタイルを確立し、思い切り歌えている。「反応がそのまま伝わってくるのが幸せ。昔に戻りたいと思うことは一日もありません。回り道したぶん、今がいちばんいいし、未来に向けて歌うのが楽しみなんです」
2018年10月13日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄が野球監修を務めた「舞台『野球』飛行機雲のホームラン~Homerun of Contrail」(作・演出:西田大輔)が7月27日(金)より東京・サンシャイン劇場で開幕する。開幕を目前に控えた17日、東京都内で記者会見が開かれ、主演の安西慎太郎が「僕たち舞台野球一同は正々堂々全力プレーすることを誓います」と“選手宣誓”をした。【チケット情報はこちら】舞台は1944年の夏。戦況が深刻化し、「敵国の競技」である野球は弾圧され、甲子園は中止されていた時代に、甲子園への夢を捨てきれず、白球を追いかけ続けた少年たちの物語だ。見どころについて、主演の安西は「観に来てくれたお客様が一生忘れないような、心の中に残る作品を本当に作りたいなと思っています。とにかく本気で汗をかいて、本気で疲れて、本気で声を出す僕たちの全力プレーを観ていただけたら嬉しいです」と話す。野球監修を務めることになった桑田は「舞台そのものも今まで2回ぐらいしか見たことなくて、お話をいただいた時、ちょっと戸惑ったのですが、西田さんの熱い思いがあり、そして大学院で野球の歴史を勉強していましたので、僕にも力になれることがあるのではないかと思って」と、これまでの経緯を説明する。野球未経験者もいるため、桑田自らキャッチボールやバッティング、ゴロやフライの捕球などを2日間にわたって指導したといい、「俳優の皆さんは高校球児に負けないぐらい元気と熱いものがあって、非常にびっくりした。本当にいいものが仕上がっているのではないかと確信しています」と話す。今年の夏の高校野球は第100回記念大会という節目。桑田は「野球場でやる野球と舞台の上でやる野球は違うけれど、伝わってくる感動は同じか、それ以上のものがあると僕は思う。まだ僕も舞台を通しで見たことはありませんので、どうなるのか非常にワクワクしている。やはり野球ができる、スポーツができるというのは平和でないとできないこと。2度と戦争を起こしてはいけないというメッセージを、野球を通じて感じとっていただけたら」と期待を寄せていた。出演は、安西慎太郎、多和田秀弥、永瀬匡、小野塚勇人、松本岳、白又敦、小西成弥、伊崎龍次郎、松井勇歩、永田聖一朗、林田航平、村田洋二郎、田中良子、内藤大希/松田凌(Wキャスト)、藤木孝。東京公演は8月5日(日)まで。大阪公演は8月25日(土)、26日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2018年07月18日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が、23日に放送されたラジオ番組『ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/毎週土曜23:00~23:55)で、お笑い芸人の明石家さんまと親しく交流していた若かりし頃のエピソードを披露した。明石家さんま番組では「デビュー40周年に向けて、サザンオールスターズ特集!」と題し、今月25日にデビュー40周年を迎えた同グループの思い出を、リスナーと共に振り返る企画を実施していた。その中でリスナーからの「アルバム『KAMAKURA』が発売された時のテレビCMで、口パクで歌いながら、赤い涙を流すさんまさんがすごく衝撃的でした」とのメールを受けて、桑田はさんまとの思い出話を語り始めた。桑田はかつて、大阪の業界人・お笑い芸人・ミュージシャンが集っていた梅田の飲食店・ポテトキッドに足しげく通っていたという。そこには、さんまも常連としてよく来ていたと話す。そんな社交場と化していたポテトキッドにおいて、桑田はさんまを自分たちのテーブルに呼んで頻繁に交流を持ったそうだ。その時はほとんどさんまの1人しゃべりになり、「これから食べたい料理の上にさんまちゃんの唾がいっぱい飛んで、『ああ、このサラダは食えないな』と思いながら、笑い転げていた」と懐かしく振り返った。その後、『KAMAKURA』の宣伝用にテレビCMを製作することとなり、担当者から「どんなのやりましょうか?」と聞かれた際、桑田は仲良くしていたさんまを起用したいと思い「さんまちゃんに頼んでみようよ」と言ったところ、さんまが出演するCMが決定したと明かした。
2018年06月27日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が、19日に生放送されたラジオ番組『ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/毎週土曜23:00~23:55)で、先日亡くなった歌手の西城秀樹さんを偲び、西城さんの代表曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を熱唱した。西城秀樹さん番組では、リスナーから寄せられた「秀樹さんとの思い出話があれば、お聞かせ願えませんか?」というメールを紹介。桑田は「ご一緒されていただいたことがありまして、同い年だけど『兄貴』という感じがした」と、西城さんの人柄について語った。桑田と西城さんは、1995年に行われたライブ「サザンオールスターズ スーパーライブ in 横浜 ホタル・カリフォルニア」で共演した仲。桑田が西城さんに同ライブのオープニングアクトにサプライズ登場してくれるようオファーした時には気軽に快諾し、現場でもフランクに話してくれたという。そんな西城さんのことを桑田は「『大好きだな』と思うようになった」と明かした。そして番組終盤の「生歌のコーナー」では、「西城秀樹さんとご一緒できたのは一生の宝物」と前置きした上で、『ホタル・カリフォルニア』で西城さんが歌っていた「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を熱唱。最後に「秀樹さん、ありがとう!」と言って締めくくった。
2018年05月21日歌手の桑田佳祐が全国FM7局計8番組に登場し、「夜遊び代行DJお礼コメント」と題して、桑田からの各ラジオ局へのお礼の気持ちを込めたコメントが放送される。4月4日にBlu-ray・DVD『がらくたライブ』をリリース予定の桑田。昨年、このライブツアー「がらくた」が行なわれた期間中、各地でのライブと桑田がTOKYO FM系でパーソナリティを務める『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(毎週土曜 23:00~)の生放送が重なった日に、現地のラジオ局のDJが代わりに番組を担当していた。そんな番組を盛り上げたラジオ局、そして担当のDJへ桑田からお礼のコメントが送られる。コメントは3月23日より、以下の8番組内で放送される予定だ。1.FM OH!『LOVE CONNECTION』(3月23日 12時台オンエア)2.FM 徳島『FRIDAY ON LINE~FIVE COLORS RADIO~』(3月23日 15時台オンエア)3.TOKYO FM『Blue Ocean』(3月26日 10時時台オンエア)4.@FM『@FM 807 Radio Freaks』(3月27日 15時台オンエア)5.TOKYO FM『タイムライン』(3月28日 19時台オンエア)6.AIR-G’『brilliant days』(3月29日 9時台オンエア)7.FM FUKUOKA『Morning Jam』(4月2日 9時台オンエア)8.広島FM『柏村武昭のだんRUNラジオ』(4月6日 12時台オンエア)
2018年03月22日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが17日、都内で行われた海外ドラマ『マクガイバー』DVDリリース記念イベントに、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶ、石田たくみと共に出席した。Matt同作は、秘密組織のエージェントであるマクガイバー(ルーカス・ティル)が、銃器には頼らず身近にある物だけで秘密兵器を作り出し、毎回ミッションを成し遂げていくドラマ。イベントでは、Mattとまなぶが主人公のマクガイバーになりきった金髪とメイク、そして革ジャンを羽織って登場した。Mattは「革ジャンは普段着ない。初めてといっていいくらい。こんなワイルドなスタイルはしないので新鮮です。いつもと違う自分。気持ちも変わりますね」とコメント。まなぶは「おらぁ、アンガス・マクガイバーって言うんだけど」と茨城なまりでボケて、石田が「おめぇ、バカなまってんなぁ!」とツッコむ、おなじみのやりとりで笑いを誘った。Mattは"マクガイバー"メイクについて「まゆげがちょっと薄めなので、いつものまゆマスカラの色をワントーン明るくして、顎にシャドーを入れて四角く見せたり、頬がこけているのでシャドーを入れて。髪の毛はこの日のために明るくしました」と説明。たくみは「すごい。手の込んだことを」と感嘆した。また、父の桑田真澄氏からの人生の教訓を聞かれると、「『好きなことをやりなさい』とずっと言われていた」と明かし、「この間食事しているときに、『やりたいこととできることが一緒になる人は少ない』と。お父さんは野球ができて野球が仕事になっている。僕もメイクとか音楽が好きで仕事になっている。『それができるのは幸せなこと。自分のことを大切にして好きなことをして努力しなさい』と言われた」とエピソードを披露。「幸せを感じて頑張りたい」と語った。また、桑田氏がマウンド上でボールに向かってブツブツつぶやいていたように、何かにつぶやくことはあるのか聞かれると、「メイクブラシに向かって『今日もきれいになれよ、Matt』って言ってメイクしてます。ブツブツ言っちゃう」と、同じ癖を引き継いでいることを告白した。『マクガイバー』DVD-BOX PART1は1月11日に発売。DVD-BOX PART2は2月7日に発売される。
2018年01月19日人気TVアニメ「ちびまる子ちゃん」に、桑田佳祐がアニメキャラとしてストーリーに登場することが決定。「ちびまる子ちゃん×桑田佳祐~100万年の幸せ!! スペシャル~」と題し、10月1日(日)に放送される。今回の1時間スペシャルでは、鎌倉をテーマにした「もしかして鎌倉?」、そして桑田さんとのスペシャルコラボストーリー「茅ヶ崎の約束」の2つのエピソードが放送。「茅ヶ崎の約束」は、鎌倉にある花輪くんの別荘に遊びに行くことになったまる子たちは、鎌倉に向かう途中寄った茅ケ崎の海辺で、明日の文化祭でバンド演奏をするという“高校生”の桑田少年に出会うという、さくらももこ書き下ろしのオリジナルエピソード。ストーリー中には、名曲「波乗りジョニー」「勝手にシンドバッド」も使用されている。桑田さんは、これまでもエンディングにアニメキャラクターとして登場していたが、本編ストーリーに登場するのは今回が初めて。また、『恋愛だけじゃダメかしら?』でデニス・クエイドの吹き替えや、『心が叫びたがってるんだ。』などに出演する声優・西谷修一が桑田少年に声をあてる。そしてもう一つ、「もしかして鎌倉?」では、休日におでかけをしたブー太郎。風情ある写真が載った本を見ながら話を聞くまる子たちだったが、肝心の訪れた場所がわからない。ブー太郎の行った場所のことがどうしても気になるまる子は、写真に写っていた「古い町並み」と「大仏」をヒントに家族みんなで考える。友蔵のちょっとびっくりな思い出も飛び出しながら、ようやくたどりついた正解とは…。また、さくら氏作詞のエンディングテーマ曲「100万年の幸せ!!」を2012年4月から約5年以上にわたって担当してきた桑田さんだが、この日をもって同エンディングが見納めとなることも発表された。さくら氏は、「桑田さんにちびまる子ちゃんのエンディングを歌っていただけたことは、心に残る喜びでした。いまもなお続く感激と感謝の想いを込めながら脚本を書きました。桑田さんとまる子の、心温まる記念の作品になったと思います」とコメントしている。「ちびまる子ちゃん×桑田佳祐~100万年の幸せ!! スペシャル~」は10月1日(日)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月22日好評放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」で主題歌を手がけている歌手の桑田佳祐が、8月24日(木)今夜NHK総合でオンエアされる「SONGSスペシャル」に出演。最新アルバム「がらくた」からいくつかの曲をテレビ初披露するほか、「ひよっこ」のキャスト陣もライブ会場に現れる。今年でソロ活動30周年を迎える桑田さん、今回は8月23日(水)にリリースされたばかりの最新アルバム「がらくた」から、「ひよっこ」の主題歌でもある「若い広場」や「オアシスと果樹園」に加え、今回ソロ30周年を記念して特別に「波乗りジョニー」や「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」なども披露。今回がテレビ初披露の曲も複数あるのでファンならずとも見逃せない内容になっている。またライブには「ひよっこ」でヒロインの谷田部みね子を演じる有村架純が登場。有村さんのほか助川時子役の佐久間由衣、秋葉幸子役の小島藤子、兼平豊子役の藤野涼子、青天目澄子役の松本穂香、夏井優子役の八木優希ら「元向島電機乙女寮」の面々が集結。有村さんらは「若い広場」の合唱に参加。主題歌を提供する桑田さんとドラマ出演者たちが肩を組んで歌った“奇跡のシーン”をお見逃しなく。さらに有村さんら乙女寮の面々が桑田さんの楽屋を訪問。それぞれの方言や訛りを駆使してトークを展開する。番組のナレーションも「ひよっこ」でナレーションをしているスポーツジャーナリストの増田明美が担当。「SONGS」を通して桑田さんと「ひよっこ」の世界観が融合した今回だけのスペシャルコラボが繰り広げられる1時間となる。桑田さんが主題歌を担当、有村さんが主演を務める連続テレビ小説「ひよっこ」は現在21週目を迎えている。今回桑田さんのライブに参加した佐久間さん、小島さん、藤野さん、松本さん、八木さんらのほか、竹内涼真、菅野美穂、沢村一樹、木村佳乃、古谷一行、峯田和伸、シシド・カフカ、島崎遥香ら豪華キャストが顔を揃え、集団就職で上京した有村さん演じる“金の卵”谷田部みね子の波乱万丈青春ストーリーの後半戦が放送中だ。平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」は、毎週月曜日~土曜日、8時~NHK放送ほかにて放送。桑田佳祐を迎えた「SONGSスペシャル」は8月24日(木)22時~NHK総合にて放送。(笠緒)
2017年08月24日「サザンオールスターズ」の名付け親としても知られる、洋楽ポップスの一流プロモーター・宮治淳一の若きころを神木隆之介、同じく桑田佳祐を野村周平が演じる『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』。先日の限定公開の好評を受け、ついに9月16日(土)より全国公開が決定し、初予告編がお披露目された。ドキュメントとファンタジーを融合させた「ドキュファ」という、いままでにない形式で綴られた本作。数多くの才能を輩出し続ける“芸能の地、茅ヶ崎”の謎に迫るべく、茅ヶ崎の芸能史を編纂する“日本一のレコードコレクター”であり、洋楽ポップスの一流プロモーターでもある宮治さんと、アースダイブという手法で茅ヶ崎の秘密を数万年規模で遡る人類学者・中沢新一への密着、今年御年80を迎えたいまも、現役で新しい音楽に挑み続ける加山雄三へのインタビューなどのドキュメンタリーパートと、宮治さんと桑田さんにとっての運命的な出来事を回想劇として描くファンタジーパートが融合し、展開されていく。6月25日(日)に開催された「第6回茅ヶ崎映画祭」でのプレミア上映に続き、7月21日(金)~7月23日(日)の3日間、全国15館にて実施された【夏祭り】特別上映では、チケットは即日完売。限定上映だったため、鑑賞後に多くの観た人がSNSに書き込み拡散され、それにより見ることができなかった映画ファン、音楽ファンから各地での劇場公開を求める声が多数寄せられたため、その要望に応える形で全国公開が実現した。今回発表された全国公開は、9月16日(土)より東名阪主要都市をはじめとする5か所の映画館での一般公開を皮切りに、なんと10月から始まる「桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 がらくた」に帯同する形で、各都市の公演に合わせて全国的に公開していく、というもの。本作の中でも、ひときわ重要なポジションを担う桑田さん。桑田ファンにとっては、そんな映画が本人のライブと一緒にやってくるという、垂涎の展開となっている。全国公開決定と同時に解禁となった初の映像となる予告編では、映画本編同様、小倉久寛による“烏帽子岩”の「わたし、知ってるんです」というナレーションによって構成されている。ファンタジーパートでは、青年期の宮治さんを演じる学ラン姿の神木さんが安定感のある演技で熱演。また、男子校で天才的な感性が開花し始める桑田さんの学生時代を演じる野村さんは、本人さながら(?)のテンションの高さで怪演を見せている。茅ヶ崎名物・烏帽子岩が見守って来た、スターが生まれる地・茅ヶ崎の秘密とは…。そして予告編のラストに登場する、あの後ろ姿の男といえば…。チャレンジングな表現に挑んだ、茅ヶ崎愛、音楽愛にあふれた本作。なお、今週末8月5日(土)より前売券の発売も決定している。『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は9月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日サザンオールスターズの桑田佳祐(61)が、ソロでは2度目の5大ドーム公演を行うことを6月24日に発表。さらに、8月23日には6年半ぶりのソロアルバム「がらくた」をリリースすることも明らかにされた。 この発表翌日の6月25日は、39年前に「勝手にシンドバッド」がリリースされたサザンのデビュー記念日。来年はデビュー40周年となり再始動も期待されるサザンだが、今回はあえて桑田以外のメンバーについてスポットを当ててみたい。 まずは桑田の妻でもある、キーボードの原由子(60)。桑田に次いで多数のソロ作品があり、’97年には当時SMAPのメンバーだった香取慎吾とのデュエット曲「みんないい子」をリリースした。実家は横浜・関内駅前の天ぷら屋「天吉(てんきち)」で、サザンファンが集まる名店として知られる。 桑田の信頼がとくに厚いのは、ドラムの松田弘(61)。松田が体調不良のときも代役は立てず、ライブ自体が順延になったことも。それほどサザンには欠かせない存在だ。ドラムだけでなく、ハイトーンボイスも魅力。自身がボーカルを務める曲「松田の子守唄」では、桑田とは正反対の透明感ある歌声を披露している。 ベースの関口和之(61)は帽子と口ひげがトレードマーク。ウクレレプレイヤーとしても活動しており、毎年「ウクレレピクニックインハワイ」というイベントを主宰しており、日本とハワイのウクレレ界を盛り上げている。また、テレビゲーム「桃太郎伝説」「桃太郎電鉄」シリーズの音楽を担当。ベース以外でも幅広く活躍している。 最後は、「毛ガニ」の愛称で呼ばれるパーカッション・野沢秀行(62)。メンバー最年長でパーカッションの実力は折り紙付きだが、31歳で発症した椎間板ヘルニアに長年悩まされてきた。腰痛との闘いをまとめた著書『毛ガニの腰伝説』(KADOKAWA)も’16年に出版。腰痛のため演奏はできないときも、仮装やダンスでサザンの“お笑い担当”としてライブを盛り上げてきた。 多彩な魅力を持つサザンオールスターズの5人。来年はメンバー全員が集結し、サザンとしての活動を見せてくれるのか。桑田のソロ活動だけでなく、5人全員の動向に注目したい。
2017年06月27日「今年1月に入って、2人は別れたそうです。さよならを告げたのは由美さんのほう。秋山さんはかなり落ち込んでいるそうです」(秋山教授の知人) ドラマ『水戸黄門』(TBS系)でおなじみだった由美かおる(66)と、“ヒゲの数学者”こと秋山仁・東京理科大教授(70)の“老いらくの恋”に終止符が――。最初に2人の交際が報じられたのは7年前。その後、本誌も2人が由美の自宅マンションに車で帰っていくところを目撃。秋山教授の勤務先である東京理科大キャンパスにも、彼をサポートするかのように由美はたびたび姿を見せていた。 「別の週刊誌では、2人が肩を組んで秋山教授の自宅に消える姿も報じられました。あげくには新幹線の車内で、秋山さんが由美さんに“あ~ん”と駅弁を食べさせる目撃談まで報じられたんです」(スポーツ紙記者) すでに“事実婚”状態といわれた2人にいったい何があったのか――。 「ささいなことでケンカが絶えなかったそうです。毎日の細かいことに秋山さんが口うるさく言うことがあったようで、由美さんはずっと『うん、うん』と聞いていました。でも何度も口うるさく言われることに耐えきれなくなった由美さんが、別れを告げたそうです」 15歳のデビュー当時から半世紀が過ぎても、上から86・58・86という女性が憧れるスタイルを維持している由美。意志が強そうに見えるが、好きになった人には尽くすタイプ。本誌が見たときも、自宅を訪れた秋山教授のために、かいがいしく近くの店で買い物をしていた。ゴールデンウィークまっただ中の5月上旬。昼11時すぎに、東京・渋谷区内の自宅マンションから出て来た秋山教授を直撃した。 ――今年1月に入って、由美さんとお別れされたと聞きました。 「いや、嫌な思いをしたので(週刊誌には)何もしゃべりません。しゃべりたくないというか、もともと付き合ってもないですよ」 これまでも由美との交際については「(趣味の)アコーディオンを教えているだけ」と話してきた秋山教授。この日の直撃にも、交際自体を否定した。 数日後、自宅を出てきた出て来た由美に声をかけた。 ――由美さん、女性自身です。突然、すいません。今年1月に秋山さんと破局なさった件をお聞きしたくて。 「いえ、あの方はただのアコーディオンの先生です。7年ぐらい前かしら、ノーベル賞をとられた東大の小柴(昌俊)先生のご紹介だったんです」 秋山教授と同じく、交際自体を否定した。 ――由美さんから別れを告げたと聞きました。 「まったく意味がわかりませんね。アコーディオンの先生ですから」 ――こちらのご自宅に秋山さんもよく来てましたよね。 「え?知らない。それは勝手な作り話ですよ。事実ではないですから」 本誌もこの目で見ていたのだが、由美は「いっさい知らない話です」と言い続けた。 「今度、私もアコーディオンのCDを出す予定なんです。忙しいんですよ」と足早に交差点を渡る後ろ姿は、何か吹っ切れたように溌剌としていた――。
2017年05月09日有村架純を主演に迎え4月から放送される連続テレビ小説「ひよっこ」。この度、本作の主題歌を桑田佳祐が担当することに決定。NHKドラマに楽曲提供をするのは今回が初めてだという桑田さんの新曲「若い広場」が物語を彩る。連続テレビ小説「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる、高度成長期の真っただ中で、地方から集団就職で上京した“金の卵”ヒロイン・谷田部みね子(有村さん)が、懸命に働き自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記。ヒロインの有村さんをはじめ、沢村一樹、木村佳乃、佐々木蔵之介など豪華な俳優陣の出演にも注目が集まっている。そんな本作の主題歌が、桑田さんの2017年活動一発目となる新曲「若い広場」に決定。待望のNHKとの初タッグとなる。現段階では、タイトル以外楽曲の詳細は発表されていないだけに、一体どんな曲が、日本の朝を彩ることになるのか、大いに期待が高まる。桑田さんは今回の主題歌起用について「身に余る光栄でございます」と話し、「『ひよっこ』は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と自分自身の人生をいま一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました。古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです」と楽曲への思いを明かした。またヒロインを演じる有村さんは、本楽曲の感想について「ゆったりとした曲調が、1960年代から始まるこの物語をフワーッと想像させてくれて、暖色系の明かりが自分を包み込んでくれているような、そんな感覚になりました。どこかしら懐かしく感じるメロディーと桑田さんの歌声は、温かくてとても心地よく、聴き入ってしまいます。放送を楽しみにしていて下さい」と、期待高まるコメントを寄せた。平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)~9月30日(土)まで8時15分~ほかにて、全156回で放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日