俳優の梅宮辰夫が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」で配信される高橋克典主演のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』(7日23:00~配信開始)の完成発表会に出席した。梅宮は昨年9月に十二指腸がんであることを発表し、12時間に及ぶ手術が成功、今回が復帰作となる。「体調は徐々に徐々に徐々に良くなってます。ただガンですから、2年間は様子を見ないと、本当に大丈夫なのかどうなのかわからないそうです」と状況を説明した。梅宮は「今のところは何でも食べられますし、体重もじわりじわりと戻っています」と現状を語る。入院により「11kg減った」と明かしたが、復帰後は「4kg増えましたので、大丈夫です」と、体調が戻っていることを示した。5年前は「11回NGを出した」という梅宮だが、復帰作となった今作ではむしろ、セリフ覚えが完璧で共演者から驚かれる事態に。高橋は「実は僕、会長(梅宮)スペシャルデスクを作ってくれとこっそり発注してたんですよ。下に台本を置けるっていう」と心配していたことを告白し、「でも何の心配もなく、全て覚えられてました」と撮影を振り返った。梅宮は「前回の汚名を晴らさないといけないので、そこそこ必死でした」としみじみ。朝の方が頭が空っぽでセリフを覚えやすいと明かし、「毎朝3時からやりました!」と努力をアピールした。同作は、柳沢きみおによる原作を2003年に実写化。テレビ朝日系列でドラマシリーズとして放送されており、今回は5年ぶりの新シリーズ、そしてAbemaTVの初オリジナル作品となる。昼間は広告代理店のうだつの上がらない係長である只野仁(高橋)が、夜は「特命係長」として活躍する。会見には他、櫻井淳子、永井大、三浦理恵子、田山涼成、坂田梨香子が出席した。
2017年01月06日俳優の梅宮辰夫と娘でタレントの梅宮アンナが、5日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)にVTR出演。辰夫がアンナに「早く結婚してくれ!」と訴えた。辰夫は昨年6月に十二指腸乳頭部がんと診断され、翌月に大手術を受けた。8月に退院し、11月に仕事復帰を果たしたが、アンナは「去年は梅宮家の一大事件が起きて、生きるか死ぬかやっていたからね」としみじみと振り返った。辰夫は「ダメな病気のときは延命処置はしてくれるなよって昔から女房に言っている。そういうこともあったから手術をするというまでにかなり時間がかかった。2週間くらい」と告白。「この年齢になると手数がかかるの、病人は。子供にも家族にも迷惑をかけたくないと思うと、手術するかしないかって思います」と打ち明けた。また、「手術したあと成功って言うけど、がんに関しては再発をするかしないかが問題」と辰夫。医師から「2年以内に変化が出たらまた同じことの繰り返しですね」と言われているそうで、「そのときは僕は何もしませんからね」と宣言しているという。そして、今の体調については「順風満杯という感じですよ」と話した。さらに、2017年にアンナに求めることを聞かれると、「結婚。俺みたいな男と」と返答。「早く結婚してくれよ!」とシングルマザーのアンナの幸せを願い、「だからおちおち死んでいけないってところもそこにあるんです」と打ち明け、「理想は自分。俺みたいな男を選べばスムーズに行けるのになって思います」と語った。
2017年01月05日俳優の梅宮辰夫が、きょう15日(22:35~23:35)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』に登場。今年7月に十二指腸がんの手術を受けた後、3日間記憶がなかったことを明かす。梅宮は、12時間におよぶ手術を受けたが、当初は8時間かかると聞いていたそうで、「考えたんだよね。8時間耐えられるかどうか。手術して半年で死んだら意味がない。手術しなかったら『1年は痛みがありません。でも、それから苦しいですよ』と聞いて受けようかなと…」と決意した経緯を語る。しかし、術後3日間の記憶がないそう。その間、他界した俳優や、大好きな女優がお見舞いに来るという幻覚か夢か分からない体験を明かし、「記憶がないとき、大変ですね」と振り返る。さらに梅宮は、40年前に肺がんを患ったというが、その際は手術をせずに治ったという信じられない経験も明かす。このほかゲストには、井上公造、羽根田卓也、柴田英嗣(アンタッチャブル)、三船美佳、ジャングルポケット、岡田結実、加藤紗里、桜雪が出演する。
2016年12月15日俳優の高橋克典が22日、オフィシャルブログを更新し、がん療養から復帰した梅宮辰夫が、同日にクランクインしたことを報告した。今年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受けたが、2017年の年明けにインターネットテレビ局・AbemaTVでスタートする連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』で復帰。梅宮は、社内外でトラブルが発生するたび、只野仁(高橋)に特命を下す、同作に欠かせない電王堂会長の黒川重蔵を演じている。高橋は「今日から復帰の梅宮辰夫さんは!!!!!」と題したブログで、「元気そう!!!!思ったよりずっと!!!血色もいいし、ふっくら加減も貫禄もほぼ元どおり 台詞も完璧、むしろ迫力は増してるような」と、現場に入った梅宮の様子を報告。また、2ショット写真を公開し、「梅宮さん、今回もお世話になります!!!よろしくお願いしますm(_ _)m♪♪♪」とメッセージを送っている。ファンからは早速「梅宮さんお元気に成られて良かったですね~」「梅宮さんも皆さんも、お身体にお気をつけて頑張ってください!」など、復帰を祝福するコメントや、体調を気づかう声が寄せられている。
2016年11月22日俳優の梅宮辰夫が、2017年の年明けにAbemaTVでスタート予定の連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』で、がんの療養から復帰することが8日、明らかになった。同作は、2003年からテレビ朝日系で放送されてきた、高橋克典主演の人気シリーズ。今回の最新作は、インターネットテレビ局・AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁(高橋)が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍する姿を描くストーリーで、梅宮が演じるのは、同作に欠かせない電王堂会長の黒川重蔵だ。梅宮は「5年ぶりの新作ということですが、正直に言うと前作が終わってから一度もカメラの前に立っておらず、撮影から遠ざかっていたので、多少不安は残りましたが、自分に慣れ親しんだ役を他の人にやらせるのは寂しいなと思い、今回意を決して再挑戦します」と意気込みを表明している。また、今年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受け、退院してから3カ月が経過しているが、現在の体調については「そろそろパーフェクトに近づいています」と報告。「AbemaTVは今回初めて見るので、新しい魅力があるかもしれません。黒川節にご期待ください」と新たなステージに燃えているようだ。ほかにも、黒川の秘書役の櫻井淳子、只野の正体を知るジャパンテレビアナウンサー役の三浦理恵子、電王のメールボーイ役の永井大、只野の上司役の田山涼成、さらには、近江谷太朗、斉藤優(パラシュート部隊)と、おなじみのキャストが勢ぞろい。そして新レギュラーとして、若手女性社員役で坂田梨香子、次期営業部長ともささやかれる出世頭役で渋江譲二、ジャパンテレビの後輩アナウンサー役でほのか、後輩秘書役で小槙まこらの出演も決まっている。(C)AbemaTV (C)柳沢きみお/日刊ゲンダイ・テレビ朝日・MMJ
2016年11月08日美意識を高く持つなら、万年ダイエットが当たり前♡好きなものを好きなだけ食べて、太ったからダイエットしなきゃ!ではNGです。常に頭の片隅に「ダイエット中」であることを意識して置いておきましょう。1日食べ過ぎたくらいでは、すぐに脂肪にはなりません。万年ダイエットなら、昨日食べ過ぎたから今日は気をつけよう、とすぐに「なかったこと」に出来ます。しかし、常にダイエット中だからと言って、健康的じゃなくなってしまうのは問題です。万年ダイエットにはそれなりの知識が必要!そこで今回は、万年ダイエットにマストな基礎をご紹介します♡炭水化物抜きだけでは糖質制限にならない!?すぐに効果が出ることから、挑戦する人も多い糖質制限ダイエット。糖質制限というと炭水化物を控えればOKと思っている方も多いかもしれませんが、実はそうではありません。確かに炭水化物には多くの糖質が含まれていますが、ヘルシーでダイエットには最適だと思われがちな野菜にも糖質は含まれています。ですから、糖質制限ダイエット=炭水化物抜きダイエットは全くの別物。炭水化物「抜き」ダイエットは、すぐに体重が減り、目に見えて効果が分かることから人気ですが、それはあくまでも短期集中ダイエットです。ずっと炭水化物を抜くことは健康的ではありませんので、万年ダイエットには向きません。そして糖質を完全に抜くことは無理なので、糖質を「制限」するダイエット=糖質制限ダイエットと呼ばれているんですね。ひとことで糖質と言っても、低糖質のもの、高糖質のものがあります。万年ダイエッターになるにはまず、低糖質・高糖質の食べ物の知識を身につけておきましょう!オススメ低糖質野菜低糖質野菜として是非摂っていただきたいのは、ブロッコリー!ビタミンCや葉酸、食物繊維など嬉しい栄養成分が豊富で糖質が低いので、オススメです。茹でるだけでなく、マリネにしたり、スープに入れたりと、アレンジのバリエーションも豊富なので、飽きずに食べることができますよね♡又、きのこ類も糖質制限の強い味方。食物繊維がたっぷりで食べごたえもあるので積極的に取り入れましょう!そしてリコピンが豊富に含まれていることから、美容野菜との異名を持つトマト、女性の味方なことには変わりないのですが、実はトマトには100gあたり2.6gの糖質が含まれています。ちなみにこの糖質量は、野菜の中では高糖質の方に分類されます。
2016年09月09日俳優の梅宮辰夫が、きょう23日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。今年2月に肺炎を悪化させ、生死をさまよったことを告白する。梅宮は、風邪をひいて肺炎となり、医者からすぐに入院するように言われたが、自ら発起人を務めた故・安藤昇さんのお別れ会に、歩行補助器を使ってまで出席。そうして入院を2日遅らせた結果、病状が悪化してしまったことを明かす。その病状は深刻で、担当医が、妻・クラウディアとマネジャーに「今夜がヤマ」と伝えていたほど。梅宮は「『今回は分かりません』と女房が言われて…。8つの合併症が出て、俺は意識を失っているようなもんだから…」と、入院した当時を振り返り、VTRでは退院後の暮らしぶりを公開する。今夜の放送では他にも、初登場となる元ラグビー日本代表の大畑大介が「後輩の五郎丸が騒がれていますけど、当時は俺もすごかったんですよ」アピール。さらに、「ラグビーは人を見ると面白い」といい、「男の子がAKB48を見るような感じで、推しメンを探してください」とラグビーの楽しみ方を紹介する。ゲストは、梅宮、大畑に加え、勝俣州和、豊ノ島、MEGUMI、ウエンツ瑛士、ロッチ、橋本マナミ、松永有紗、岡田結実が出演する。
2016年06月23日『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』(松尾昭仁著、日本実業出版社)の著者は、経営コンサルタント、セミナー講師として、1万人以上の起業家及び起業家予備軍と接してきた実績を持つ人物。そんなキャリアの裏づけがあるからこそ、企業の魅力やメリットばかりをクローズアップする世の中の流れには危機感を感じているようです。なぜなら華やかなイメージとは大きく異なり、独立して成功して食べていくのはとても難しいことだから。多くの人が起業して成功をつかもうと努力するものの、現実的にはその大半が、夢の途中で挫折する結果になってしまうと主張しているのです。しかし、起業して食べていける人と失敗している人がいる以上、両者の間にはなにか明確な差があるはず。この点について、起業がうまくいかない最大の理由は、サラリーマン時代の思考と行動原理を引きずったまま行動してしまうことだと著者はいいます。とすれば、起業で成功するためには、「起業家の思考と行動原則」を身につける必要があるということになるでしょう。そこで本書はそんな考え方をもとに、起業に成功する人が「必ずやっていること」と「やらないこと」を示し、起業家体質の人の思考や行動パターンを紹介しているわけです。きょうはそのなかから、「借金」についての考え方に焦点を当ててみましょう。■食える人は「借金は信用」だと考える「借金は悪である」という価値観を持っている人は、決して少なくないはず。しかし成功する起業家はそう考えず、むしろ「借金は信用」だとプラスに考えるのだそうです。なぜなら起業家にとって、事業拡大のために借り入れできるということは、社会的信用を得られた証になるから。銀行や投資家から「この事業はうまくいきそうだ」と思ってもらえるからこそ、お金を出してもらえる。逆にいえば、見込みのない事業であったとすれば、お金を借りることはできないわけです。著者の知人の起業家には、お金があるときにあえて銀行から借りる人もいるそうです。銀行はお金を貸して利子をとる商売なので、優良な会社にはどんどんお金を貸したいと考えるもの。だから、銀行からお金を借りて、着々と返済していく。そうすれば銀行に恩を売ることができて信用枠も拡大するため、今度はより大きな金額の資金を調達することも可能になるというわけです。■起業家の「無借金経営だから」は危険ちなみに「うちの会社は無借金経営だから」と胸を張る起業家を見かけることがありますが、そういう会社は銀行からの融資の誘いも断ってしまうのが特徴。つまり、いざお金が必要になって融資をお願いしたいということになっても、銀行は救いの手を差し伸べてくれないのです。いわば起業家は、銀行から借金をできるようになって、ようやく一人前。実際に銀行から借りるかどうかはケースバイケースであるものの、少なくとも「借金は悪だ」と決めつけている限り、事業を大きくするのは困難だということです。■起業家にとって現金はガソリンと同じもちろん、どんなビジネスをはじめるかにもよるでしょう。しかしそんな理由があるからこそ、起業する人は、最初からある程度の融資を受けた方がいいと著者は考えているそうです。「融資を受けて失敗したら、借金まみれの生活になってしまう」と尻込みする人もいるでしょうが、見込みのない事業計画であれば銀行はお金を貸してくれませんし、その程度の覚悟では成功はおぼつかないと著者は釘を刺します。そして、「起業家にとって、現金はガソリンのようなもの」だとも表現しています。満タンだったら、最初から全力で突っ走ることができるということ。しかしガソリンが少ししかなければ、なにをするにもおっかなびっくりになってしまい、成功のタイミングを逃すことも。せっかく目の前に大きなチャンスがあるのに、お金がかないから動けないというのでは、成功するはずのビジネスもうまくいくはずがないわけです。■お尻に火がつかないと全力は出ない!なお、起業する際に借金をするメリットは、もうひとつあるそうです。それは、起業家としての覚悟が決まること。小さなことのように思えるかもしれませんが、これはとても大切なこと。なぜなら、人はお尻に火がつかないと全力で走れないものだから。いつやめても金銭的なダメージがないのなら、やはり本気にはなれないもの。「来月までに100万円を返済しないといけない」というような状況になって初めて、本気でなんとかしようと思うようになるという考え方です。*経営者にとっていちばんの仕事は資金繰り。そしてお金をうまく回すには、大きく分けて2つしか方法はないといいます。ひとつは売上を上げること、もうひとつはお金を借りること。借金をすればストレスも溜まるもの。そういう意味でも、起業家には覚悟が必要だと著者はいいます。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※松尾昭仁(2016)『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』日本実業出版社
2016年06月22日島根県出身のシンガー・ソングライター、山根万理奈がニューアルバム『山根万理奈とマリナッチ楽団』を5月11日(水)にリリース。同作についてぴあのインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】山根は同作のコンセプトについて「前作『愛と妄想、25歳。』は、“今の私”というコンセプトで、等身大で自分の考えていることを反映したアルバムだったんですけど、今回は”旅と音楽と出会い”というコンセプトで作りました。自分のモードも開いていきたいし、明るい気持ちになれるものがいいなと思って」と説明。前作から一変してタイトルもユニークだ。「タイトルからわかりやすい、パッとインパクトのあるものにしたくて。自分の名前をニックネームで入れちゃうのどうだろうとか。“まりちゃん”、“まりっぺ”とかの流れで“マリナッチ”が、“マリアッチ”(=メキシコでお祭りなど華やかな行事で親しまれてきた楽団様式)みたいでいいなということで、このタイトルにしました」。サウンドも前作からずいぶん変化がみられた。「前回、バンドの一発録りですごくいいものが出来て、本当に納得のいくものになった。でも以前からエレクトロニックな音楽もやりたくて。そんな頃に地元でライブをしたときに今回アレンジをしてくれたLiLica*ちゃんと一緒で、電子オルガンが私の歌と合ってるねって反応も良くて、そこからヒントをもらいました」。山根本人が作った曲が大半だが、曲提供を受けたものも数曲。Hanasalはデビュー前に出会った作曲家チームで、私が歌をやると決めたきっかけ。『くすりゆび』はデビュー前からあった曲で2014年に配信限定でリリースしたんだけど、もっといろんな人に聴いて欲しいと思って、このアルバム・アレンジで収録しました。『ラズベリー』は以前からライブでは歌ってる曲で、具志堅巨樹さんが私のために書いて下さった曲です」。そしてアルバム制作の資金を募集する「クラウドファンディング」を採用している山根ならではのエピソードも。「クラウドファンディングの特典で「オリジナルソング制作」というのがあって、前作の企画で7~8曲作ったんですけど、『JOY!』と『魔法にかけられて』の2曲はアルバムのコンセプトにも合うから“よかったらアルバムに入れたいんですけど”と特典をあげた方にお聞きして、収録したんです」。音楽配信サイトでは、CDリリースに先駆けて4月6日より配信中。4月3日東京・下北沢lownから始動した「山根万理奈とマリナッチ楽団リリースツアー~season1~」が先日終了。5月14日(土)から「~season2~」がスタート、「~season3~」の10月1日(土)下北沢lown公演まで、チケットは発売中。またCD発売日の5月11日(水)20時から、タワーレコード渋谷店にてミニライブ&サイン会も予定されている。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2016年05月11日故・高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』に、俳優・梅宮辰夫や山田洋次監督らが出演することが9日、明らかになった。また、公開日が8月20日に決定したことも発表された。本作は、高倉さんにゆかりの深い国内外20人以上の証言から、その素顔に迫るドキュメンタリー。海外からは、『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演したハリウッド俳優マイケル・ダグラス、かねてよりファンを公言してきたジョン・ウー監督らが出演。また、高倉さん出演の映画『ザ・ヤクザ』(74年)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけたポール・シュレイダーらが登場する。新たに発表された日本人キャストは、東映時代を共に過ごした梅宮と『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)でヒロインを演じた中野良子のほか、八名信夫、山田洋次監督、降旗康男監督、澤島忠監督。八名は『網走番外地』シリーズなどさまざまな作品で高倉さんと共演、降旗監督は本作の企画協力にも名を連ねている。山田監督は、高倉さんの代表作の一つとされる『幸福の黄色いハンカチ』(77年)で、澤島監督は高倉さんが東映の看板スターへと飛躍するきっかけをつかんだ『人生劇場飛車角』(63年)で、それぞれメガホンを取ってきた。梅宮は、高倉さんから「娘の結婚式に手紙を頂いた。あの方は華やかな場所には出ない方だから」と明かす。しかし、最も感動したのは、手紙の宛名が梅宮の本名だったこと。律儀に調べて書いて送ってきた、高倉さんの几帳面さに感激した梅宮は、「やっぱりスターはこういうところが違うんだなと思いました」と敬愛を込めて懐かしんでいる。加えて、『四十七人の刺客』(94年)での初共演をきっかけに、公私ともに親交の深かった中井貴一が語り役として参加することも決定。高倉さんが書いた手紙を読み上げるシーンなどを担当する。音楽は『血と骨』(04年)などで日本アカデミー賞音楽賞を受賞してきた岩代太郎が務め、書家・中野北溟氏がメインタイトルを書いた。さらに、東映時代のスチールカメラマンから、宣伝担当、40年来の付き人など、多種多様なクリエイター陣が、高倉さんの役者人生から普段の顔までを回顧。"役者・高倉健"を超えた、"人間・高倉健"の美学を追究していく。(C)2016 Team "KEN SAN"
2016年05月10日島根県出身のシンガーソングライター、山根万理奈のニューアルバム『山根万理奈とマリナッチ楽団』が完成。iTunesなどの音楽配信サイトでは4月6日(水)より、CDは5月11日(水)より発売開始される同作のレコーディング現場を取材した。【チケット情報はこちら】レコーディングは神奈川県横浜市にある一軒家で行われた。最寄り駅から15分以上歩き、田畑が広がるエリアで、まさかここで音楽制作が行われているとは思えないロケーション。ここは、1階にボーカルを収録するブースがあり、2階に音源を録音、調整するミキサー卓や機材が並ぶ。訪れたときはアルバムのオケと主要なボーカルは収録を終えていて、コーラスなどの音を重ねる作業中だった。2階に陣取るディレクターとエンジニアと意見交換をしながら、アイデアを練る山根。スマホアプリのピアノで音を手繰ったり、ギターを抱えて譜面とにらめっこしたり。1階のブースで歌い、2階のスタッフと録った音源をプレイバックして確認。さらに2階に上がって打ち合わせするなど、試行錯誤し、たくさんの可能性を試しながら進行していく。まさに作品が誕生する瞬間を垣間見ることができた。山根は、2009年からYouTubeに顔を出さずにギター弾き語りの動画を投稿して話題を集め、2011年7月にメジャー・デビュー。その後活動の場をインディーズに移し、前々作『歌って happy!』、前作『愛と妄想、25歳』に続いて本作も、制作費をクラウドファンディングで募った。今回は目標金額350万円を掲げて募集したのに対し、205人が賛同し、目標を大きく上回る414万円を超える資金が寄せられ、山根への期待の高さを証明してみせた。そんなファンの想いも力にして完成したアルバム。4月3日(日)下北沢lownより同作のリリースを記念したツアー「山根万理奈とマリナッチ楽団リリースツアー~season1~」がスタートする。「~season3~」の10月1日(土)下北沢lown公演まで、チケットは発売中。取材・文・撮影:浅野保志(ぴあ)
2016年04月01日『1万人が実践している 売れる店長の全技術』(丹羽英之著、かんき出版)の著者は、船井総合研究所の経営コンサルタント。商業施設のテナント活性化のプロフェッショナルとして、ショッピングセンターの集客プロモーションから開発・リニューアルまでを積極的に支援してきた実績の持ち主です。入社してから23年間で1万店舗の店長と出会ってきたそうで、その1万人から教わったことがあるのだとか。それは、成果を出している店長には共通したキーワードがあるということ。また同時に、誰にでも簡単に真似できるコツもあるといいます。だとすれば店長さんだけでなく、販売に携わっているすべての人は、ぜひ応用したいところです。■1:「おかげさまで」を口ぐせにする相手がお客様でも取引先でも、なにか聞かれたら「おかげさまで」と最初に返すようにするといい。著者はそう主張しています。なぜなら「おかげさまで」が口ぐせになると、自然に否定的な印象ではなくなるものだから。例をあげてみましょう。たとえば「最近、ご商売はいかがですか?」とたずねられたとします。そんなとき、「いやぁ、よくないですねえ」と答えてしまったら、そこで会話は終わってしまいます。それどころか、たずねた相手もそれを聞いていたスタッフも、「悪いんだ」という印象を持つだけです。でも、「おかげさまで……」と先にいえば、「売り上げはちょっと厳しいんですけど、お客様は増えていまして」と肯定的に締めくくることが可能。つまり「おかげさまで」が口ぐせになると、ポジティブになり、人あたりも変わってくるということ。また対応もよくなり、感謝の気持ちも伝わるというわけです。■2:休憩に入る際、「ついで」に声をかける休憩に入るとき、気が利く人は「休憩に行きます。なにか帰りに買ってくるものはありますか?」と同僚に聞けるのだといいます。そして店長を含めた全スタッフが、日ごろからこうしたことを実践しているお店は、チームワークを感じさせるもの。実際のところ著者も、長年続いている老舗には、そのような文化が根づいていることが多いと感じるそうです。口先だけでなく、店長自ら率先してやる。そうすることで、スタッフが自然と真似するようになるわけです。■3:スタッフに「教えて、助けて」と素直に聞く部下の力を借りるためには、本気で褒めて、感謝することが大切。また、それに加えて最強の店長は、スタッフに「教えて」と素直に頼ることができるのだといいます。本当はわかっていて、できることであったとしても、「私と違うやり方もあると思うから助けて」とスタッフに軽くアドバイスを求める。そんなことができる店長には、力量があるということ。そういうことがいえる人は、どこかのタイミングで「こうすることでいちばん人が育つ、こうすることで現場のモチベーションが上がる」ということに気づいたのだろうと著者は分析しています。■4:気配りで、女性によく働いてもらう流通・小売業で働く人には、店長を筆頭として女性が多いもの。そこで、彼女たちにいかに気持ちよく働いてもらうかが重要だといいます。しかし現実的には多くの店長が、女性スタッフを使うことに苦手意識を持っているものだというのも事実。また女性店長にはバリバリ働いて昇格した人が多いため、「普通」の女性の気持ちがわからないことがあるのだとか。だとすれば、女性特有の気持ちや事情がわからない男性店長にとって、それはなおさらわからないことであるはずです。なお女性に対して特に気をつけるべきは、次の2点。・オンリーワンであることを認めて、順序はつけない・マメに気づくことで、関心を持っていることを伝える特に2つ目の「関心を持っている」ことが伝わるのは、男性にとってもうれしいことではないでしょうか。■5:女性スタッフには順序をつけない女性のほめ方は難しいもの。あまり露骨にやってしまうと、波風が立つこともあるからです。また女性には横並びを好む傾向があり、そうでなくとも順序をつけるようなほめ方はよくないと著者。変に評価されてしまうと、逆に「まわりからいじめられるのでは?」と気にして、ドキドキしてしまう人もいるのだといいます。つまり大切なのは、順序をつけないこと。順序でほめるのではなく、「これは◯◯さんだからできるんだね」「さすが◯◯さん!」というように、行動や成果をほめることが大切だというわけです。*店長をターゲットにしているとはいうものの、このように販売の仕事に携わっている多くの人が活用できる内容。売れる店をつくるために、店長もスタッフも、ともに読んでおきたい一冊だといえます。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※丹羽英之(2015)『1万人が実践している 売れる店長の全技術』かんき出版
2016年02月28日島根県出身のシンガー・ソングライター、山根万理奈が5月11日(水)にアルバム『山根万理奈とマリナッチ楽団』をリリースする。アルバムは前々作『歌って happy!』、前作『愛と妄想、25歳』に続いて、制作費をクラウドファンディングで募っている。【チケット情報はこちら】山根は、2009年よりYouTubeにて顔を出さずにギター弾き語りの動画を投稿して話題を集め、2011年7月にメジャーデビュー。その後活動の場をインディーズに移し、胸に染み入る切ない歌声と、実直でひたむきで聴く人をハッピーにさせる心豊かな音楽性で、作品ごとにその歌世界を自在に変化させながら、唯一無二の魅力を放っている。音楽活動のほかにも、昨年放送されたTVドラマ『園山俊二と国境の二人』では女優デビューも果たした。同作は山根と同じ島根県松江市出身の漫画家、園山俊二を題材にしたドラマ。山根は園山の妻・宏子役を務めた。昨年末に中国地方でのみオンエアされた同作の全国放送が、NHK総合で2月17日(水)午後3時15分より決定している。山根はアルバムのリリースツアー「山根万理奈とマリナッチ楽団シーズン1」を4月3日(日)東京・下北沢lownより開始。「シーズン3」の10月1日(土)下北沢lown公演まで、チケットは発売中。文:浅野保志(ぴあ)
2016年02月15日日清食品はこのほど、なだ万と共同開発した「なだ万監修 和だしの麺 しじみだし醤油」「なだ万監修 和だしの麺 蟹だし味噌」を発売した。○"減塩、だけどおいしい"大人のためのラーメン高齢化が進む日本では、50代以上の人口比率が約45%に達している。また、こうした「ニューシニア」と呼ばれる世代は、健康的な食生活に高い関心を持っているほか、加齢に伴って味の嗜好も"塩味"や"油味"から"旨み"へと変化しているという。今回発売となる「なだ万監修 和だしの麺」は、なだ万が監修し、味へのこだわりはもちろん、「塩分の摂りすぎ」にも配慮した"減塩、だけどおいしい"大人のためのラーメンになっているという。しじみ約70個分のオルニチンを配合し、しじみだしの滋味深いうまみが口いっぱいに広がる「しじみだし醤油」と、蟹だしの豊かな風味と旨みが味わえる「蟹だし味噌」は、どちらもなだ万こだわりの和風だしをベースにしており、塩分を控えながらも、うまみをしっかり利かせた奥深い味わいが特徴となる。また、新開発した3層構造のノンフライ麺は、食物繊維を練り込むことでカロリーを低減するとともに、使用する食塩の量を減らしながらも、中華麺ならではの弾力ある食感を保っている。スープまで飲み干しても30%の減塩と178kcalを実現した、まさに、ラーメンをあきらめない大人のための商品になっているとのこと。希望小売価格は、各180円(税別)。
2015年09月07日9日(日)、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタにおいて、ディズニー・フェアリーテイル・ウェディングの累計組数が、1万組に到達した。記念すべき1万組目の新郎新婦には、同ホテルのスイートルームの宿泊招待(1泊1室)など、豪華なプレゼントなども贈られた。8月9日(日)午後12時30分頃、「チャペル・ミラコスタ」にて1万組目の新郎新婦となったゲストは、東京都の本山正幸(もとやままさゆき)さんと、中村恵(なかむらめぐみ)さん。1万組目に選ばれた感想については、「このお話をうかがったときは『まさか私たちが』とびっくりしました。ホテルミラコスタでのウェディングという夢が叶うだけでも幸せなのに、1万組目という幸運に恵まれてとてもうれしく、光栄なことと思います」と語った。またホテルミラコスタを選ばれた理由については、「2人とも東京ディズニーリゾートが大好きで、昔からよく遊びにきていました。また、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでのウェディングが新婦の夢だったので、こちらのホテルに決めました」と話した。1万組目の挙式に先立って同ホテル内では、同ホテル総支配人の石井章弘(いしいあきひろ)氏によって、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ スイートルームの宿泊招待(1泊1室)とミッキー&ミニー・ウェディングドールなどのプレゼントの贈呈も。ドナルドダックやチップ&デールなど明るくユーモアがあるキャラクターが好きな新郎の正幸さん、ディズニーが大好きな新婦の恵さんのおふたりは、石井総支配人をはじめ、大勢のキャストに祝福されると、喜びをかくしきれない様子で、記念のプレゼントを受け取ったという。「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」とは、3つのディズニーホテル(ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル)の各ホテルで選べる、ディズニーホテルの婚礼プログラムの総称のこと。各ホテルで多様なプログラムを用意していて、今回の1万組目の挙式は、2001年9月4日に東京ディズニーシー・ホテルミラコスタが開業して以来、13年340日目での到達となった。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日アンナ、娘とセブ島へ仕事でセブ島を訪れた梅宮アンナ。娘とともにプライベートタイムも満喫したようで、彼女のブログ「anna style」は夏のリゾート写真でいっぱいだ。同ブログ7月6日付け記事では、撮影の合間に娘と戯れる様子をアップ。注目は髪に巻いた銀色のスカーフ!カチューシャではなく、ふわっとした見た目がリボンのようにもみえて、華やかにリゾート気分を演出してくれる。ゴールドのサングラスでゴージャス!また、同ブログ7月7日付け記事では、ジンベイザメをみにいったことを明かした。海中の美しい風景もさることながら、アンナファッションも見逃せない。大きなつば帽子にゴールドのサングラスというワイルドでゴージャスなコーディネイトはさすがだ。新ヘアカラーレシピを公開そして、やはりアンナファンが気になるのがヘアカラーだろう。こまめにカラーを変える彼女の最近の報告をみると、同ブログ6月20日付け記事において新レシピを掲載している。今回は原宿GAFF新庄さんの作品で、ローライトをチップの幅を広く少し太めに入れたとのこと。「オンカラーは、プロマスターの10/12と8レベルのバイオレットを10:1の3%で配合して塗布します」と細かい情報も公開してくれているのが嬉しい。【参考】・梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」
2015年07月19日劇団四季が上演しているミュージカル『ライオンキング』が7月15日、日本公演通算10000回に達した。10000回の大台に達した公演は日本国内ではほかになく、日本演劇史に残る快挙だ。『ライオンキング』は現在、東京・四季劇場[春]と、大阪・大阪四季劇場の2会場で同時上演中だが、当日は両会場で特別カーテンコールが実施された。劇団四季『ライオンキング』チケット情報アフリカのサバンナを舞台に、ライオンの子シンバの成長を通し“生命の連環”という深遠なテーマを描き出す『ライオンキング』は、1997年にブロードウェイで初演され、翌1998年には早くも日本上陸。四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕した。以降、東京公演は開幕から途切れることなく16年以上のロングランを続行、並行して大阪、福岡、名古屋、札幌でも上演されている。この日までの観客動員数は1015万人、出演した俳優の人数は950人。“ミュージカルの王者”の呼称も納得の記録を樹立している。この日の公演では、東京、大阪とも、事前に行った“『ライオンキング』ナンバー人気投票”の上位曲によるスペシャルカーテンコールが行われた。通常のカーテンコールが終了すると、ヤングシンバとヤングナラがステージ上に再登場。ふたりの掛け声で幕が再度上がると、そこには「ライオンキング10000回 2015.7.15」と記された将棋型の大看板と、ライオンキング仕様の高崎だるまが。そのオブジェの前で、『早く王様になりたい』『ハクナ・マタタ』等、作品を代表する人気ナンバーがメドレー形式で披露されていく。最後はキャスト全員が揃い『サークル・オブ・ライフ』を合唱。場内は大きな拍手と歓声に沸いた。東京公演ではラフィキ役の青山弥生が、大阪公演ではシンバ役の南晶人が代表して挨拶、「本日10000回という大きな節目を迎えられましたのも、ひとえにお客さまのご支援があればこそ」と感謝を伝えるとともに、「この10000回は通過点。今後もお客さまへ作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台を精一杯務めてまいります」と決意を述べていた。チケットは現在、東京公演は12月31日(木)まで、大阪公演は11月29日(日)まで発売中。(c)Disney
2015年07月16日梅宮アンナ、娘とネイルサロンへモデルでタレントの梅宮アンナ(42)が、愛娘とネイルサロンデートしたことを6月22日付けのブログに綴った。アンナの娘、百々果ちゃんは現在12歳。2人で代官山にできたネイルサロン「belcia代官山」へと出かけたという。ブログには、ネイリストの仕事に見入るかのように真剣な表情の百々果ちゃんの写真が掲載されており、髪を無造作にまとめ、ツートーンカラーのメガネをかけたシンプルなコーディネートは、母譲りのセンスの良さをうかがわせる。母はシンプル、娘はロックにアンナはポリッシュでホワイトのフレンチネイルに。百々果ちゃんはジェルネイルにしたそうで、薬指のみビビッドなオレンジ、その他はブラックのワントーンで少しロックな印象に仕上げた。ブログによれば、百々果ちゃんはネイルが大好きなのだそうで、嬉しそうに母と顔を寄せる写真が添えられている。親子そろってネイルサロンで過ごす時間を、アンナは「私には幸せな瞬間なんだ」(梅宮アンナオフィシャルブログより)と綴っている。belcia代官山のfacebookページでは、アンナの母・クラウディアも共に来店したことが明かされている。親子3代でのネイルケア、美意識の高さはこうして受け継がれていくようだ。(画像は梅宮アンナinstagramより)【参考】・梅宮アンナオフィシャルブログ・梅宮アンナinstagram
2015年06月25日発売から1ヶ月で販売数1万本越「感動化粧品マナラ」のリキッドBBバーが、販売数1万本を突破した。製造・販売を行っている株式会社ランクアップが10月29日に発表したもので、好調な売れ行きのリキッドBBバーは発売からわずか1ヶ月で販売数1万本越えを達成した。何度も試作を重ね、開発マナラのリキッドBBバーは、美しい仕上がりと強いカバー力で根強い人気を持つ、リキッドファンデーションの機能を持たせたことが最大の特徴。たった1つで日焼け止め、化粧下地、美容液、ファンデーションなどの役割をするBBクリームは毎日忙しくしている女性の救世主的存在になったが、使用感が良くない、カバー力がイマイチ、といった不満の声も少なからずあがっていた。そこでマナラは何度も試作を繰り返し、今までにない、進化したBBクリーム作り出すことに。BBクリームの手軽さと、リキッドファンデーションの素晴らしい使用感を併せ持つ、マナラのリキッドBBバーの開発に成功した。簡単に美しく、を実現使い方も顔にのせた後に手やスポンジで馴染ませるだけでOK、という簡単なもの。これだけで美しく仕上がり、カバー力にも優れているというのだから、多くの女性に人気となるのは当然のことだろう。明るめと標準の2色があり、7g、3,400円。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社ランクアッププレスリリース
2014年11月10日梅宮アンナ、実は黒髪!ここ最近の芸能界では髪色を明るくする人が増えています。明るいヘアカラーが似合う女性といえば梅宮アンナさんでしょう。彼女のオフィシャルブログ「anna style」の8月15日付け記事では、自身のカラーリング観ついて語っています。金髪の印象が強い彼女ですが、本当の髪の色は、なんと黒!それを毎回時間をかけて見事なゴールドに変身させており、同記事では「私のカラーリングレシピですが、それは凄い」とコメントしています。理想の色を追い求める美容室には3週間ごとに通い、理想の色を追い求め、時には1日2回お店を訪れることもあるとのこと。しかし一方で、自然体を愛している彼女は、カラーリングに疑問を覚えることもあり複雑な思いを抱えています。それでも、彼女の美への欲求は絶対で、「何時間かかろうとも、何日かかっても」納得のいくヘアカラーを目指しているそうです。痛い思いをした分、満足もまた、同ブログ8月16日付けの記事では、脱色によるトラブルついて述べており、頻繁に髪を染める代償として髪の毛は傷み、地肌もカラーリング当日は痛くて痒いと打ち明けています。しかしながら、「痛い思いをした分の結果は、それなりに満足」だそうで、この美への覚悟が、常に美しい髪色をキープしている秘密のようです。【参考】・梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」
2014年08月17日(画像はプレスリリースより)5日間限定セール!梅宮アンナさんによる、厳選された豪華アイテム登場!ザ リアルリアル株式会社が管理する、会員制のリセールストア「リアルリアル」(The Real Real)に、梅宮アンナさんが初めて登場する。最先端の華やかなファッションの着こなしを知る梅宮アンナさんが「いつまでも変わらず好きなもの」を大事にして、数百点のアイテムを丁寧にチェックし厳選した豪華なブランドアイテムを限定セールで、5日間販売する。セール開催期間は6月24日~6月29日までで、セール参加の方法は、リアルリアルのウェブサイト上で、会員登録のための、メールアドレスを入力するだけ。(年会費や入会費は無料。詳細はリアルリアルのウェブサイトまで)「リアルリアル」(The Real Real)について2013年の夏に、初めて日本に上陸した、ビバリーヒルズ発オンラインのリセールセレクトストアだ。会員制で、エルメスやシャネル、グッチ、ディオールなどの高級ブランドだけを取り扱い、厳選された小物やバッグ、靴、アパレルなどのアイテムを、5日間限定セールで販売する。委託販売で使用しなくなった、贅沢なブランドのアイテムを楽に出展することができる。またリアルリアルは、ファッションに詳しいプロのスタッフたちが運営しており、お洒落に敏感な方や、裕福層の方々から人気のあるサイトだ。高級なブランドに興味のある方は、このサイトをアクセスしてみては。【参考】・ザ リアルリアル株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・「リアルリアル」(The Real Real)
2014年06月29日シャツ&デニムの達人!梅宮アンナ年齢とともに、ますます美しくなっていく女性と言えば梅宮アンナさんではないでしょうか。そのファッションセンスは磨き上げられ、シンプルな服装なほどキマってしまうというオシャレの達人です。もともと、プライベートはシャツとデニムというシンプル・コーディネイトが多い彼女。自身のブログ「anna style」でも、25年前からシャツ&デニムのコーディネイトが好きなのだと明かしています。Frank&Eileen同ブログの5月3日の記事では、そんなシャツ好きの彼女がたまらないブランド「Frank&Eileen」をピックアップしています。5月2日に開かれた同ブランドのオープニングレセプションに行ったという彼女。アップされた写真では、「デザイナーのオードリーに会えて嬉しかった」と喜びを隠せない様子です。その名前の由来また、ブランド名の由来についてもふれていて、「Frank&Eileen」はオードリーのおじいちゃんとおばあちゃんの名前なんだとか。梅宮さんは「てっきりFrankさんと、Eileenさんが作っていると思っていたなぁ~」と驚きのコメントを寄せています。同ブランドは、千駄ヶ谷ロンハーマンの並びにオープンしたとのこと。梅宮アンナさんのようなシャツの着こなしを目指すのなら、一度訪れてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」
2014年05月08日生瀬勝久、池田成志、古田新太の3人による演劇ユニット「ねずみの三銃士」。彼らの第3回公演『万獣こわい』が東京・PARCO劇場で公演中だ。『万獣こわい』チケット情報3人が5年ぶりに企画した新作で、作・演出は過去2回の公演同様、宮藤官九郎、河原雅彦が手がける。少女時代に8年間監禁され続けた女性トキヨ(夏帆)を巡る物語。事件の7年後、彼女が自分を救ってくれた命の恩人である喫茶店のマスター(生瀬勝久)を訪ねて来たことから、ありふれた喫茶店にただならぬ暗雲がたちこめていく。3人は開幕直前に行われた会見で口々に意気込みを語っている。■生瀬勝久最近、メディアでの露出が真面目な役が多かったので、今回の舞台でははじけたいと思っております。■池田成志不安。不安。不安。不安が渦巻く世界に、我々もまた不安なものを提出いたします。どう受け止めてもらえるのかも不安ですが、我々自体が不安で不安定なものなのだという覚悟も込めているつもりです。少し下品な寓話と受け止めて頂ければ幸いです。■古田新太いつもながらの「感じの悪いお芝居」です。と、思っていましたが、この間稽古を観に来た殺陣師の人がこう言いました。「胸クソ悪いお芝居ですね。」今回は、胸クソ悪いお芝居です。乞うご期待!東京公演は4月8日(火)まで。その後、長野、新潟、愛知、大阪、宮城、福岡ほか全国で公演。
2014年03月26日俳優の梅宮辰夫と松方弘樹が4月24日(水)、映画『L.A. ギャング ストーリー』のトーク・イベントに登場。劇中に登場する“伝説のギャング王”をイメージした自前の衣裳で登場し、若かりし頃の思い出話に花を咲かせた。1940年代後半のロサンゼルスを舞台に、実在した伝説のギャング、ミッキー・コーエンと彼の組織を壊滅させようと違法行為も厭わずに操作を行う警察の攻防をスリリングに描く本作。まさに劇中と同時期の終戦直後の広島を舞台にしたヤクザの抗争を描いた『仁義なき戦い』シリーズを始め、数々の任侠映画に出演してきた2人がゲストとして来場した。梅宮さんは「30年くらい前の自前のもの」という黒いスーツに白いストールを巻いて登場。示し合わせたわけでもなく、松方さんは正反対の真っ白いスーツ。ボルサリーノ帽はこの日のための特注で、松方さんが店に足を運び、2人分を注文したという。梅宮さんは「帽子は似合わないんですよ、顔がデカいせいか。家族には『カメラの前では被らないで』って言われてるので(苦笑)、今日だけです。もう死ぬまでないと思います」と照れくさそうに明かした。映画について、松方さんは「ロサンゼルスも平和な街だと思ってたけど、どこの国にもすごい時代があったんだなと思いました。向こうはガン(銃)が幅を利かせているけど、外国人が一番怖がるのは日本刀なんですよ。場所によって持つ道具が違うんですね」としみじみと語った。すでに芸能生活は半世紀を超える2人とあって、若い頃はさぞや人に言えないような危ないこともやってきたのでは?そんな問いに梅宮さんは「大きな声じゃ言えないけど…」と前置きしつつ、「芸能界に入った頃はヤクザになりたいと思ってた(笑)」と冗談交じりに仰天の告白。「55年も前のことなので勘弁してくださいね(笑)」と豪快に笑い飛ばしていた。一方、松方さんは、役者一家の生まれとあって任侠願望はなかったそうだが「外車に洋モク(外国製のタバコ)、洋酒にかわいい女の子を手に入れるには、芸人として何とか伸びなきゃという気持ちが強かった」と述懐。梅宮さんも松方さんの言葉に同意し、異性にも車にも興味のない現代の若者について「何が楽しみで生きてるんですかね?」と首をかしげる。松方さんにとっては梅宮さんは芸能界に入った頃から「辰ニイ」と呼んで慕う最も近しい先輩。揃って公の場に登場するのは久々となったが「年を取ったなという感じ(笑)。撮影所に入った頃はスリムだったけど、3人前食べて90キロになって、最近になってやっと少し戻ったかな?」と“兄貴”を評する。さらに松方さんは、俳優・梅宮辰夫について「体型を考えたりすることも全くなかったし、役作りもしなかった。丹波(哲郎)のボスもそうだったけど、台本の自分のとこだけ破って持っていって、物語は分かってなかったり、『真田幸村』で『オレとお前、どっちが兄貴だ?』と現場で聞いてきたこともあった」と暴露。梅宮さんは「自分を作り上げていこうとか、いい演技をしようなんて思ったこともなかった」と平然と言い切り、笑いを誘っていた。『L.A. ギャング ストーリー』は5月3日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L.A. ギャング ストーリー 2013年5月3日より全国にて公開(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED
2013年04月24日英ベストセラーを映画化した『砂漠でサーモン・フィッシング』の公開記念イベントが5日、都内で行われ、俳優の梅宮辰夫とモノマネタレントの福田彩乃が釣りファッションで登場した。梅宮といえば、芸能界きっての釣りマニア。“釣り人”歴は55年だといい「1977年頃に、海上保安庁に許可をもらって、今問題になっている尖閣諸島で釣りをしたことも。前人未到の地で、人の手が入っていないから釣り人にとっては夢のようなスポットだった」と仰天エピソードを語った。その他の写真本作はポール・トーディの小説『イエメンで鮭釣りを』(邦訳:白水社刊)を、『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレム監督が映画化した心温まるヒューマンドラマ。真面目でサエない水産学者アルフレッド・ジョーンズ(ユアン・マクレガー)が、イエメンの大富豪から「砂漠で鮭釣りがしたい」という奇想天外な依頼を受け、政治家や様々な人々の思惑に翻弄されながら、前代未聞のプロジェクトに挑む姿を描いている。一方、福田は「今は彼氏もいないので、結婚相手を釣り上げたい!」とクリスマスを前に意気揚揚だったが、梅宮は「今の芸能人は衝動的に結婚するから、すぐブロークン(離婚)して帰ってくるんでしょ。こっちはハラハラするよ」と暗に実娘を引き合いに、くぎを刺していた。本作の見どころは「途方もない事業に挑戦し、同時に考えてもいなかった恋をする。この映画を見れば、何かチャンスがめぐってきたら、がっちりと受け止めて前に進みたいと思えるはず」(梅宮)、「伸び悩んでいる方に観ていただきたい。観終わった後は動き出したくなる映画」(福田)だとアピールしていた。『砂漠でサーモン・フィッシング』12月8日(土)丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
2012年12月06日東京セレソンデラックスなどに出演していた俳優兼演出家の矢島弘一が、公演のたびにキャストを集めて上演している演劇ユニット<東京マハロ>。人と人との絆が今よりも強かった昭和の時代を思わせる、笑えて泣けるハートウォーミングな舞台に定評がある。第10回公演となる今回は、3年前に公開された松竹映画『引き出しの中のラブレター』の世界観をベースに“その後”のエピソードを描いた物語。主役の結生(ゆき)を演じる梅宮万紗子と元夫役の曽世海司(劇団Studio Life)、結生の弟に扮する加治将樹と、演出の矢島に意気込みを訊いた。東京マハロのチケット情報映画版では、不仲のまま父親を亡くしたパーソナリティーの真生(まい)が、自ら立ち上げた番組「引き出しの中のラブレター」に投稿してきた少年とやりとりをするうち、自分自身もゆっくりと傷を癒していく過程が描かれた。矢島は「もともと映画版のプロデューサーの方と知り合いで、今年の春に上演した公演が“手紙”をモチーフにした作品だったこともあり、それなら次は『引き出し~』の舞台化はどうかと言っていただけて。松竹さんの映画がとても好きなこともあって、いいタイミングで舞台化が叶いました」と作品との出合いに喜ぶ。本作で描かれるのは、映画の3年後。同番組を担当することになった新しいパーソナリティー結生が、ラジオという温もりのある媒体を通して周囲との絆を取り戻していく。結生役にオーディションで選ばれた梅宮は「最近舞台に立たせていただくことが多いのですが、芝居を全員で培って作っていくところが、自分に合っているなと感じています」と笑顔を浮かべる。結生に関しては「強いことも言うけれど、優しいところや孤独で弱い部分もある人。ひとりの女性が見せるいろいろな感情を表現できたら」と話した。結生の元夫でラジオ局の上司でもある竹下役の曽世は、東京マハロの魅力を「矢島さんと一緒に、時には話し合いながら作っていけるところ」と言う。「それぞれが個人として立ちながら、自然につながっていく温かい空気感が舞台にも出ているんじゃないかな」と話すと、加治が「この4人とも人見知りだから、そっちの空気感も似てるよ」と返して一同が大笑いするひとコマも。加治が演じる結生の弟・万生夫(まきお)は、ゲイでありつつ別の悩みも抱えるという役どころだが、「“ゲイ”という表面的なキャラクターに陥らないように、人間らしい万生夫像を作っていきたい」と語った。インタビュー中、初々しい梅宮を舞台では先輩の曽世と加治がフォローするなど、チームワークは早くもバッチリ。魅力的なキャスト陣が立ち上げるその本番が、今から楽しみだ。公演は11月17日(土)から25日(日)まで東京・駅前劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年11月13日ストリームが運営するパソコン・家電の通販サイトのECカレントはこのたび、レビュー投稿数1万件突破を記念して、11月30日までにレビュー投稿すると抽選で1万ポイントが当たるキャンペーンを開始している。ECカレントが実施しているキャンペーンの名称は、「レビュー投稿数10,000件突破を記念して、今レビューを投稿すると抽選でポイントプレゼント!」。開催期間は10月25日から11月30日となっている。ちなみに、通常、ポイント(ECカレントポイント)は、購入した商品に応じてためることができ、たまったポイントはECカレントでの買い物の際に「1ポイント=1円」で利用できる。参加条件(下記の項目をすべて満たしていることが条件)投稿できるレビューは同店へ掲載がある商品に限る会員登録が必須ユーザーレビュー規約への同意が必要賞品A賞1万ポイント…1人B賞5000ポイント…4人C賞1000ポイント…120人当選発表とポイント付与方法キャンペーン終了後、投稿されたレビューを集計し厳正な抽選を行う。2013年1月上旬に当選者へポイント付与予定。抽選の当選発表は当選した人へメールにて連絡(ポイント付与されるまでに会員登録の退会を行った場合は、参加辞退とみなし付与はされない。付与されたポイントは3ヶ月間のみ利用できる期間限定ポイントとなる)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日千葉県佐倉市のユーカリが丘ニュータウンを開発する山万はこのほど、山万ユーカリが丘線の全車両(3編成9車両)のデザインをリニューアルすると発表した。自社が運営する新交通システムである同路線は、11月2日に開業30周年を迎える。これを記念してリニューアルが実施されることに。新デザインの車両は今月24日にデビューし、順次施工されて26日には全編成が新デザインとなる予定。ユーカリが丘のキャラクター「こあらファミリー」を車体全面に描いた意匠となり、「住民・利用者の皆さまに『山万ユーカリが丘線』により親しみを持っていただくことを目的とした」(山万)としている。なお、今月31日には、ユーカリが丘駅のホームにて開業30周年記念式典を行う。国土交通省をはじめ各官庁や日本民営鉄道協会、民鉄事業者、千葉県、および佐倉市などの関係者が列席し、新デザイン車両の試乗会などを行うとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日デンゼル・ワシントンが悪役を演じた最新主演作『デンジャラス・ラン』のWEB特別CMが到着。CMナレーションを担当した梅宮辰夫が、デビュー当時を彷彿とさせる“デンジャラス”キャラで作品をPRする姿が披露された。『デンジャラス・ラン』のWEB特別CM『デンジャラス・ラン』は、かつてCIA最強のエージェントだったものの今は裏切者として、36か国で指名手配を受けているトビン・フロスト(ワシントン)と、新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)の、32時間に及ぶ過酷な逃避行を描いたサスペンス・アクション。CMでは、ワシントンも顔負けの眼光で「ボ~っと観てたら、火傷するぜ!」と決め台詞を言っている“デンジャラス梅宮”。だが、「本作の新米CIAマットと同じ立場に立たされたらどうするか?」との質問には、「僕は逃げ出しますね…。自信もないしねぇ」と意外にも弱気な発言。しかし、信念を貫こうとするマットの姿には感銘を受けたようで、「最後まで任務を遂行する彼を見て、これだ! これだ! これだ! ってまず思いましたね」と興奮した様子。「なかなかこの手の映画は日本には無くて、向こうの俳優さんがうらやましい」と本音をもらす場面なども収められたWEB特別CMとなっている。「映画館で本物のスリルを堪能してくれ!」と梅宮もイチオシする本作。全米では7週連続トップ10に入るロングヒットを記録するなど、傑作の呼び声も高い。日本では9月7日(金)から公開される。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月16日9月7日(金)に公開が控えているデンゼル・ワシントン主演最新作『デンジャラス・ラン』のCMナレーションに梅宮辰夫が起用され、公開アフレコ会見が行われた。その他の写真本作はデンゼル・ワシントン演じる元CIA最強のエージェント、トビン・フロストと、新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)が繰り広げる32時間に及ぶ逃亡劇を描いたサスペンス・アクション。特に世界36か国から指名手配を受け、冷酷さと人の心を巧みに操る技術を併せ持ったフロストというキャラクターには注目で、ワシントンがこれまで演じてきた役柄の中でも最高の“ワル”との呼び声も高い。映画を観てフロストに刺激を受けたという梅宮は、「日本ではできない作品ですね。今回はいい機会を得ました。テレビの仕事をしていると品行方正、聖人君子、当たらず触らずの空気が生まれてきますので、こんな骨太な役ならぜひやってみたい」とコメント。「映画をやっていた頃は、今回のデンゼルほどじゃないけど悪い役をやってきたので、郷愁を感じますね。普段は欲求不満ですから(笑)」と、近年の“家族想い”な顔とは違う役柄への意欲を見せた。それもそのはず、かつては数多くの任侠映画などに出演し“番長”や“帝王”と呼ばれたこともある梅宮。さぞや危険な体験もしているのでは? と聞かれると、「逃亡というなら、僕も女房から逃亡したことは度々あります。どこからか情報がいってすぐ捕まっちゃいました。もしかしたら周りにCIAがいるのかも」と、映画にかけて意外なエピソードを披露し、笑いを誘った。今回は、このCMナレーションを機にデビュー当時の“デンジャラス梅宮”に原点回帰するというテーマのもと、“デンジャラス宣言”へのサインを行う場面も。「1、役者として悪の魅力を伝えます」「2、料理がうまいだけの自分は卒業します」「3、娘や孫と慣れ合わない、子離れ? 望むところです」という3つの誓約を前に、「孫とはまだまだ離れられないなあ」と優しい“おじいちゃん”の顔を見せつつも力強く宣言に同意。「ぼうっと観てると、ヤケドするぜ」というスゴみを効かせた渋いナレーションとともに、映画をPRした。取材・文:渡部あきこ『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年07月24日