透明感のあるツヤ肌を叶える新ファンデーションに注目2022年2月21日、河北裕介がプロデュースする『アンドビー』から、『アンドビー クッションファンデーション』が発売された。カバー力の高さとナチュラルな仕上がりを両立。河北がこだわった「もともとの素肌が美しい状態」を演出する。カラーは肌になじみやすい「ベージュ」と、自然にトーンアップができる「ライトベージュ」の2色を用意。SPF24、PA+++。販売価格は各3,520円。アンドビー公式サイトやアンドビー楽天市場店にて購入することができる。メイクをして乾燥ダメージから肌を守ろう『アンドビー クッションファンデーション』は保湿成分として、「2,4-ジカルボエトキシパントテン酸エチル」「マロン酸ビスエチルヘキシルヒドロキシジメトキシベンジル」を配合。大気汚染やタバコといあった外的要因による乾燥ダメージから肌を守ることができる。シリコーンオイル、鉱物油、紫外線吸収剤、合成着色料(タール系色素)、香料、合成酸化防止剤、パラベン、エタノール不使用。肌にやさしい処方のため石けんでオフすることができる。高いカバー力のあるファンデーションを探している人や、肌をナチュラルに仕上げたい人、大気汚染やタバコの煙による乾燥ダメージが気になっている人などにオススメだ。(画像はアンドビー公式サイトより)【参考】※アンドビー公式サイト※アンドビー楽天市場店
2022年02月26日河北裕介プロデュースのアンドビー(&be)から2022年春のベースメイク「アンドビー クッションファンデーション」と「アンドビー UV プライマー」が、2022年3月1日(火)より発売される。河北裕介プロデュースの「アンドビー」初のファンデーションヘアメイクアップアーテイスト・河北裕介がプロデュースするライフスタイルブランド「アンドビー(&be)」からブランド初のファンデーションが誕生。高いカバー力とナチュラルな仕上がりという“ベースメイクのいいとこどり”をした新作は、もともとの素肌が美しいかのような自然なツヤ肌に仕上げてくれる。ファンデーションは、くすみ、毛穴といった肌悩みをしっかり隠す高いカバー力を備えているので、ポンポンとタップするように塗布するだけで、ほんのり控えめなツヤのある肌に。ハイカバータイプでありながら厚ぼったさを与えず、透明感あふれるみずみずしい仕上がりを叶えてくれる。カラーは肌色に合わせて選べる、ベージュ・ライトベージュの2色展開。どちらも肌にやさしいノンケミカル処方で、石鹸オフできるのでデイリー使いにぴったりだ。ブランド史上最高レベルのUVカット下地また同日3月1日(火)より、ブランド史上最高レベルの紫外線カット効果SPF50+ PA++++を発揮する化粧下地「アンドビー UV プライマー」も発売に。アンドビー史上初の高い紫外線カット効果と使い心地のよさを兼ね備えた万能アイテムで、まるで美容液のようにスルスルと肌になじんで、生き生きととした透明美肌を演出してくれる。下地の中には、微細パールを高配合しているため、みずみずしい透明感をプラス。ピンク、ゴールド、シルバーのこだわりのミックスパールが肌のくすみを抑え、あふれるようなツヤ感で毛穴、シミなどの肌のアラも飛ばしてくれる。【詳細】アンドビー 2022年春のベースメイク・アンドビー クッションファンデーション SPF25PA++ 全2色 各12g 各3,520円・アンドビー UV プライマー SPF50+ PA++++ 全1色 36g 2,750円発売日:2022年3月1日(火)
2022年01月09日絶妙なカラーが今っぽい2021年10月8日、河北裕介がプロデュースする「アンドビー」から、眉・リップメイクの新商品が発売された。大人の「カラー眉メイク」を叶える『アンドビー パレットアイブロウ』は、1つのパレットに、眉の下地となるワックス、メインカラー、ニュアンスカラーの3色が入っている。淡い色のワックスを下地に仕込むことで、汗や水に強く、落ちにくいナチュラルで美しい眉に。キリッとした直線眉や、ふんわりしたアーチ眉など、なりたい眉を自由自在に表現することができる。カラーは、色っぽくセンシュアルな深みのある「レッドブラウン」と、今っぽい透明感と抜け感を叶える「オレンジブラウン」の2つを用意。販売価格は各2,200円(税込み)となっている。マスクを付けても落ちにくいリキッドルージュ『アンドビー リキッドルージュ』は、マットでシルキーな質感が特長。速乾タイプでマスクを付けいても落ちにくく、塗り立ての美しさが持続する。カラーは、大人っぽくシックな仕上がりの「ガーネットブラウン」と、華やかな印象の「マンダリンオレンジ」の2色。いずれも河北裕介監修の絶妙な色合いで、ひと塗りで今っぽいリップを実現する。価格は各1,980円(税込み)。その他にも、植物由来のオイル成分をたっぷり含んだ「モイストリップクリーム」や、2種類のブラシでなりたい眉印象を叶える「アイブロウブラシ」、柔らかめの毛質で肌あたりがやさしい「スクリューブラシ」についても10月8日から販売されている。(画像はアンドビー公式サイトより)【参考】※アンドビー公式サイト
2021年10月12日台詞を使わず、ダンス・芝居・J-POPの融合でストーリーを見せるダンスエンターテインメント集団「梅棒」の12回公演『おどんろ』が7月30日(金)に開幕する。新作公演となる本作は“妖怪”がテーマ。稽古も開始した頃、今作で主人公を演じる梅澤裕介、梅棒作品には2度目の出演となる梅田彩佳に話を聞いた。僕ら梅ちゃんに結構頼ってます(梅澤)――梅田さんは6th OPUS『GLOVER』(’16年)以来ずっと「また出たい」とおっしゃっていたそうですね。梅田はい。梅棒さんの公演を観に行くたびに言っていました。でもやっぱりなかなか機会もなかったので、今回声をかけていただいて「え!まじ!?」と思いました。梅澤「出たい」っていうのはどのくらい本音だったの?梅田100%本音です(笑)。『GLOVER』に出させてもらった時に感じた梅棒さんの印象は「熱くて、青春」だったんです。千秋楽の時にも「出てくれてありがとうね」という言葉をかけてくださったんですよ。そんな言葉をかけていただくことはなかなかないですから。今、何事も効率良く、手間を省いて生きる人が多い中で、梅棒さんはめんどくさいこともちゃんと真っ向から取り組んでいくし、そこに熱さと情熱と愛があるのを私は感じて。すごく素敵だなと思いました。そこからファンになって、公演がある時は観に行くようになって。その印象は外から観た時も変わりませんでした。――ここにまた参加したいと思われたのですね。梅田でもヒロインで再び出演するのは難しいだろうな~とは思っていたんですよ。だからといってダンスが特別うまいわけでもないし。でも私は、言い続けることは人生において大事だと思っているんです。言葉にしないと叶わないから言い続けようと思って。だから今回すごく嬉しかったです。梅澤ありがとう。――稽古も始まっているそうですが、梅澤さんは久しぶりに梅田さんと稽古してなにか変化は感じますか?梅澤僕が言うのもなんですが、ダンスが上手になったと思う。梅田え、嬉しい。梅澤すごく振りが見やすい。梅田嬉しい。がんばってよかったな。皆さんうまいので。梅澤でも梅棒って、ダンスがうまければよく見えるかって言われたらまた別だからね。梅田うん。気持ちですよね。梅澤そう、それがあれば、例えうまくなくても「いいな」と思えたりするんです。梅ちゃんのダンスはそういうよさがあるから……なんか褒めてるんだか褒めてないんだかわからない感じになってるけど(笑)。梅田(笑)。いや、うれしいです。梅澤ダンサーに囲まれてもプレッシャー感じなくて平気だよって言いたかったの(笑)。――梅田さんは5年ぶりに梅棒作品に参加して、梅棒の変化は感じますか?梅田熱さが増してるなって思いました。梅澤え、ほんと!?梅田赤い炎より青い炎のほうが熱いじゃないですか。そういう感じ。見た目的には冷静なんだけど、実はめちゃくちゃ熱い感じが増えてるなってイメージでした。情熱と冷静がある。梅澤そうなんだ!落ち着いたかなと思っていたから、そう言ってもらえると嬉しいです。――その中で梅澤さんはどんな印象ですか?梅田今回、ざわさん(梅澤)と舞台上にふたりだけになるシーンがあるんですけど、あそこがめちゃくちゃ好きです。私、いつも「ざわさん、ざわさん」って言いすぎてうざがられたりするんですけど。梅澤え、そんなことないですよ。梅田(笑)。でもあのシーンはその感じが垣間見えるから。私はそれがなんか嬉しい。個人的にはめちゃくちゃ好きだし楽しいシーンです。『GLOVER』からの時間を経て、こういうシーンになったのかなって思うんですよね。梅澤僕ら梅ちゃんに結構頼ってますよ。梅ちゃんならこの表現までやってくれるだろうと思ってつけている振付もありますし。――ヒロインが2回目って梅棒さんでは初めてですもんね。梅田はい。だからめちゃめちゃありがたいし、それをちゃんと返したいって思います。今楽しいのは、変わっていくこと(梅田)――今作のストーリーは「人間の生活がNEO妖怪たちのイタズラによって脅かされる中で、うだつの上がらないサラリーマン・萬代(ばんだい)が、ひょんなことから妖怪と接触するようになり、生活が一変。不思議な事件に翻弄される警察と、よからぬことを企むブラック企業も巻き込んで、人間とNEO妖怪のとんでも絵巻が描かれる!」というものですが、梅澤さんが演じる主人公の萬代はどんな人物ですか?梅澤梅棒作品の登場人物って基本的には熱量が高いんですけど、萬代は過去イチ熱量がないキャラクターです。本当になにもしない奴で、巻き込まれる側なんですよ。ダンスもそんなに踊らないし。――梅田さんは、人間に悪さする妖怪たちを追いかける警察役ですね。梅田はい。真っ直ぐすぎて猪突猛進な警察官です。後先考えずに感情だけで動いてしまうような人。私自身も気持ちで動くことがだんだん減っていっているのですが、この子は気持ちで動けているから「いいな」と思いながら演じています。好きだったら好き、嫌いだったら嫌いで動けるんだ、この子は、みたいな。憧れもありつつ演じていますね。――小越勇輝さん演じる妖怪と心を通わせていく、割と繊細な感情の変化を出していく役だと聞きました。梅田そうですね。『GLOVER』の時は、「生まれました、好きになりました、猪突猛進!」みたいな感じだったけど、複雑な気持ちの変化がある役です。――それを台詞なしで表現するわけですよね。梅田めちゃムズイ……。梅澤ふふふ。でも本当にキーの役だよね。梅田普段、どれだけ言葉に助けられているんだろうって感じます。身振り手振りで伝えたり、ダンスで伝えることがこんなに難しいんだなって。――小越さんはどんな方ですか?梅澤小越くんは思った以上にアグレッシブにやってくれて、すごい楽しいです。梅棒の表現って慣れない人はすぐできなかったりするんですけど。梅田うん。そうですよね。梅澤小越くんは「こういう感じ」っていう材料を渡しておけば、それをいつの間にか膨らましていて、予想以上のアクションがきて舞台上でびっくりすることがあります。だから早くもっと一緒に稽古したいです。作品の中では僕の役はまだ交流の途中だから。――『おどんろ』という作品は、梅棒ファンの梅田さん目線ではどんなふうになっていますか?梅田梅棒ファン目線としては、「めっちゃ梅棒っぽいな」と感じて楽しいです。くだらないシーンもあれば、わからないけど泣きそう、みたいなところもある。いつも通り、すごく素敵な作品になると思います。梅澤ありがとうございます(笑)。まだまだこれからですが、梅棒作品らしいおふざけ感がある作品になると思いますよ。梅田何も考えずに笑えるところもありますしね。梅澤あと、妖怪がかわいい。とにかくかわいい。梅田うん。かわいい。梅澤動きもみんな変だしね。愛おしいよね。あまりにもかわいくて、ちょっと嫉妬しはじめちゃってる(笑)。――今、おふたりが稽古場で楽しいと感じていることを教えてください。梅澤客演さんも梅棒メンバーも、みんなが楽しそうにやっているのがすごく嬉しいです。そういうのを見ていると、絶対面白くなるなって思うから、早く内容をブラッシュアップして、みんながもっと楽しくなれるような作品にしたいと思います。――ブラッシュアップというのはどのような作業ですか?梅澤足りないところを加えたり、整理したりという感じですね。そういう個所があるとプレイヤーにブレーキがかかっちゃいますから。なるべくブレーキをかけずにトントントーンといけるように振付をしたいです。梅田私が今楽しいのは、変わっていくことですね。梅棒の現場では、一度つけた振付や演出がガラッと変わることがあるんですが、そういうときに前回は「どうしよう!」とてんぱっていたんです。でも今回はそれが「楽しいな」と思う。もちろん覚え直さなくちゃいけないのは大変ですが、梅棒の皆さんがより良くするために考えて、新しくつくり直したんだと思うと、「がんばらなければ」みたいな気持ちになるから。こんな風にゼロからやり直せることを「すごい」と思うし、熱を感じるし、楽しいです。――本番、楽しみにしています!取材・文:中川實穂撮影:藤田亜弓梅澤裕介さん、梅田彩佳さんのサイン入りチェキを3名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=9e8e2c57-a466-4812-b7ce-bef529bf4e90&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。梅棒 12th WONDER 『おどんろ』作・演出:伊藤今人振付・監修:梅棒出演:梅澤裕介 / 鶴野輝一 / 遠藤誠 / 塩野拓矢 / 櫻井竜彦 / 楢木和也 / 天野一輝 / 野田裕貴 / 多和田任益 / 小越勇輝 / 梅田彩佳 / Q-TARO / パイレーツオブマチョビアン / NANOI / Kurumi Shiina / RiNnA※出演を予定していた遠藤誠が、新型コロナウイルスに感染していることが判明した為、東京公演については代役として伊藤今人が出演(7/30追記)2021年7月30日(金)~2021年8月15日(日)会場:東京・よみうり大手町ホール他、大阪・愛知公演あり※一部公演中止、最新情報は公演公式サイトにてご確認ください(7/30追記)チケット情報
2021年07月09日劇場での主催公演を中⼼に、嵐やAKB48等のアーティストライブ、「今日から俺は!!」や「NHK紅白歌合戦」等のテレビメディア、宝塚歌劇団や2.5次元舞台等での振付・演出でも活躍するダンスエンターテインメント集団「梅棒」。梅棒 12th WONDER 『おどんろ』チケット情報注目の最新作、梅棒12th WONDER『おどんろ』の全キャスト・公演スケジュールが発表された。既に発表されている映像・舞台で幅広く活躍する注目の俳優・小越勇輝に加え、梅棒初のヒロインキャストで2度目の出演となる梅田彩佳、ストリートダンスの世界大会である「JAPAN DANCE DELIGHT」を制する他、MCや振付師としても多方面で活躍する電撃チョモランマ隊のQ-TARO、過去の梅棒公演で何度も怪演を見せているパイレーツオブマチョビアン、世界的な女性アニメーションダンサーのNANOI、数々のダンスコンテストを制し、米津玄師等の有名アーティストのバックダンサーも数多くつとめるKurumi Shiina、世界初ダンスプロリーグ「D league」のオフィシャルチーム「Benefit one MONOLIZ」のメンバーとして活躍中のRiNnAの出演が決定!梅棒の梅澤裕介、鶴野輝⼀、遠藤誠、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野⼀輝、野⽥裕貴、多和田任益の9名を加えた全16名で、この夏を熱くする妖怪大戦争を描く。7月30日(金)の東京・よみうり大手町ホール公演を皮切りに東京・大阪・愛知の3都市を巡り、梅棒公演としては過去最多の32ステージを上演。チケットは、6月5日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、5月26日(水)11:00まで大阪公演の先行抽選受付を実施中。
2021年05月24日吉本興業が15日、公式サイトを通じ、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が新型コロナウィルスに感染したことを報告した。同社は、「弊社所属NON STYLE 井上裕介(いのうえ・ゆうすけ、41歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。井上は12日夜に発熱したため、13日にPCR検査を受け、14日に陽性と診断された。保健所によると発症日は12日。相方の石田明は濃厚接触者となり、現在は自宅待機中だという。
2021年04月15日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里、齋藤飛鳥が、19日から放送される日本赤十字社「みんなの献血」の新CM「応援メッセージ」編に出演する。あわせて、5人が新たな挑戦やファンとの交流を語った。新生活が始まる季節。乃木坂46が若い世代へ「新しい自分、新しいステージにチャレンジしてほしい」と前向きな応援メッセージを送るCMとなっている。撮影後、5人がインタビューに応じた。このコロナ禍で新たに始めたことや、今後挑戦したいことについて、梅澤は「ストレッチポールなどを購入して、背中の筋肉や太ももの筋肉をほぐすことにハマり、家で実践しています」と話す。効果は「やらないよりは、むくみは取れてるなという気はします(笑)」といい、継続を宣言。ギターを始めたという遠藤は「まだ練習を始めてから3、4カ月ちょっとですが、上達するように頑張っています! 音楽がもともと好きだったので、以前からなにか挑戦してみたいなと思っていました。なかなか踏み出せなかったのですが……ちょっとやってみたいなと思い、はじめてみました。目標は、弾き語りです。でも難しくて……なんとか出来るようになりたいので、練習頑張りたいです」と意気込む。一方、久保はピアノに挑戦。「もっともっと練習して、いつかライブなど様々な場所で披露できるくらいに上達できたら良いなと思います。ちなみにギターも挑戦してみたんですけど、ちょっと向いていなかったです(笑)。弾き語りを私もしてみたいなと思っていたなかで、もともと合唱がすごい好きで、合唱曲が弾けるようになったら良いなと思ったのがきっかけです」と明かした。「18歳を越えたので、車の免許を取得することに挑戦したい」という賀喜は、「ずっとこれまで家族が運転する車に乗せてもらっていたので、今度は私が運転する車に乗せてあげたいです。堂々と(家族を)乗せられるくらい上達したドライバーになりたいなと思います(笑)」とコメント。また、コロナ禍で高校や大学への献血バス配車が減っており、若年層の献血者が減少している現状について齋藤は、「先日行われた『ミート&グリート』(握手会の代わりに行っているオンラインイベント)に来てくれた同世代くらいのファンの方が、『今ちょうど献血してきたよ!』って教えてくれたんです」とファンとのエピソードを語り、「自分のファンの方のなかに、現状を理解して、何か力になれないかと思って行動を起こしてくれている方が1人でもいたことが、個人的に嬉しかったです!」と喜びを述べた。
2021年03月17日2020年11月18日に急性大動脈解離で亡くなった、東映会長の岡田裕介さん(享年71)のお別れの会が10日に行われ、約2,000名が参列した。東映映画のオープニングシーンの「荒磯に波」をイメージして作られた祭壇には、主なプロデュース作品のポスターも設置された。会場では俳優時代からプロデューサー、東映社長、会長を含めた経営者などの多彩な顔を持つ岡田会長の足跡を表した11分間の映像が流れ、俳優達の言葉や「映画館はなくならない、映画は不滅です」と語る2016年のインタビュー、日本アカデミー賞授賞式の「公平な賞の選定はもとより、日本映画の最大のお祭りとして日本映画が続く限り君臨してほしい」などのスピーチも収録し、一貫して、人を楽しませることの素晴らしさを体現していることに触れられたものに。戒名は東映、裕介の裕、本名の剛を入れた「東裕院殿天山剛映大居士」が授けられた。会場には阿部寛、石田ゆり子、五木ひろし、岩下志麻、大後寿々花、かたせ梨乃、上川隆也、岸部一徳、北大路欣也、工藤遥、國村隼、笹野高史、佐藤浩市、佐藤友美、里見浩太朗、篠原涼子、笑福亭鶴瓶、竹中直人、舘ひろし、田中義剛、田山涼成、豊川悦司、内藤剛志、中山忍、仲村トオル、名取裕子、西田敏行、橋本マナミ、原日出子、東山紀之、堀内孝雄、萬田久子、三田佳子、松平健、美木良介、水谷豊、森高千里、南野陽子、由紀さおり、柳葉敏郎、吉田栄作、吉永小百合、渡辺裕之と多くの俳優陣が訪れ、その死を悼む。さらに大森一樹監督、木村大作監督、阪本順治監督、周防正行監督、滝田洋二郎監督、堤幸彦監督、成島出監督、平山秀幸監督、山田洋次監督、行定勲監督、大谷信義氏(松竹 代表取締役会長)、迫本淳一氏(松竹 代表取締役社長)、松岡功氏(東宝 名誉会長)、島谷能成氏(東宝 代表取締役社長)、角川歴彦氏(KADOKAWA 取締役会長)と、映画業界人も続々と訪れた。俳優陣からは「こんなにも突然岡田会長がお亡くなりになられたことが今でも信じられません」(阿部寛)、「亡くなる3日前、元気で楽しく電話で話していたのに」(小林稔侍)、「亡くなられた日の数日前にお元気な笑顔を見ていただけに、吃驚したという凡庸な言葉しか浮かびませんでした。『こんな寒い中でどんだけ役者を立たせるんだ!』と役者の身体を気遣ってくれた岡田会長の姿が最後になるとは」(佐藤浩市)と、突然の訃報に驚きの言葉も。また、岡田さんが陣頭指揮を執っていた映画『いのちの停車場』(5月21日公開)主演の吉永小百合は「40年間も、映画づくりをご一緒させていただき、心から感謝して居ります」と心境を表し、同作に出演する広瀬すず、西田敏行も言葉を寄せた。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75年)、『吶喊』(76年)、『火宅の人』(86年)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。○吉永小百合 コメント〝裕介さん、今、どちらですか? お元気ですか?〟大空に向かって、森の奥に向かって、時折声を掛けたくなります。あまりにも突然で、もうお会いできないという実感が涌かないのです。でも、現実なのですよね……。40年間も、映画づくりをご一緒させていただき、心から感謝して居ります。ありがとう!本当に、ありがとうございました。○広瀬すず コメント岡田会長のユーモアなお人柄で楽しい時間を過ごさせて頂いていた直後の事で、今もなんだか心の中がふわふわしています。私自身なかなか東映作品に参加させて頂く機会がなく初めてご一緒させて頂き、岡田さんが完成まで楽しみだなぁ、とおっしゃっていたので、凄く寂しいです。岡田さん、ゆっくりゆっくり休んで下さい。○西田敏行 コメント本当に岡田さん、いないんですか?もしかしたらすぐ傍にいるんじゃないですか。今でも、後ろから「西やん!」って声をかけられそうな気がします。先代のお父様は岩のような人でしたが、裕介さんは風のようにそして林のように涼やかな個性をお持ちで多くの人に愛され、また日本映画を語る上で欠かせない存在と思います。岡田さんとの別れを受け入れるにはもう少し時間が欲しいですが、ひとまずお別れですね。ご冥福をお祈りします。
2021年03月11日東映株式会社会長の岡田裕介氏が急逝された。映画俳優としてデビューしたのち、プロデューサーに転じ、その後東映に入社、社長、会長を歴任された。映画に生きた岡田氏を悼み、樋口尚文さんに追悼文をご寄稿いただいた。(編集部)樋口尚文(映画評論家・映画監督)慶應ボーイからテレビドラマへ岡田裕介氏が逝った。岡田氏といえば東映グループの会長だが、70年代を知る映画ファンにとっては俳優としての活躍が忘れ難い。そもそも「岡田裕介」というのは俳優活動をしていた時の芸名であって、本名は岡田剛である。銀座界隈でも年季の入った東映本社の、決して大きいとは言えないエレベーターで試写室に行こうとすると、昼食を終えた社員たちの後からぐいぐい乗りこんできた岡田氏が、至近距離で緊張するみんなに「おまえ元気か」「おまえ何やってんだ」と聞いてまわるシーンになぜか何度も遭遇し、「この人があの『赤頭巾ちゃん気をつけて』の薫クンなんだよな」といつも俳優時代とのギャップに驚いていた。俳優・岡田裕介の誕生は東大闘争の1969年に遡る。岡田の父は当時40代半ばにして東映の映画製作のトップである企画製作本部長から映画本部長になったばかりの岡田茂で、長男の裕介こと剛は千代田区番町小学校から都立日比谷高校というエリートコースを歩んでいたが、一浪中の69年に東大入試は中止となり、慶應大学商学部に進んだ。そんな慶應ボーイの岡田剛が夏休みに京都に滞在していた際、テレビプロデューサーの逸見稔に声をかけられて、NET(現、テレビ朝日)のナショナルゴールデン劇場『レモンスカッシュ4対4』で高峰三枝子扮する評論家女史の三男坊の大学生を演じたのが、俳優・岡田裕介の初仕事だった。逸見稔は松下電器のスポンサー側プロデューサーとしてテレビ番組の製作を任され、ナショナル劇場の『水戸黄門』『大岡越前』などのヒットシリーズを生んだことで知られるが、岡田茂にはフジテレビのテレビ映画『銭形平次』の制作を依頼して以来の縁があった。映画興行の不振とテレビの台頭を受けて、岡田茂は経営的観点から東映京都撮影所のステージを積極的にテレビ映画にも貸し出して批判を受けることもあったが、そんな折に子息の剛が奇遇にもテレビ界にスカウトされてテレビドラマでデビューを果たしたというのは、なんとも象徴的な出来事だった。『赤頭巾ちゃん』そのままの銀幕デビューさて、テレビから出発した岡田裕介が映画俳優となったのは、翌70年にくだんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』を東宝が森谷司郎監督で映画化、一般公募の公称五千人のなかから主役の薫役に抜擢された時であった。前年、作家・福田章二が庄司薫とペンネームを変えて発表し、芥川賞を受賞した原作の主人公は、まるで岡田裕介そっくりのプロフィールだったので、これはもうハマり役だった。この時分の岡田裕介は、「カンロク」どころか「うらなり」という言葉を画にしたような雰囲気で、繊細でもぞもぞと大人になれない若者というカラーで売っていた。それが高度成長も学園闘争も終わってシラけ出した社会の「踊り場」感覚にぴたりとハマッて、いわゆるニヒルで優しい世代の申し子的な存在だった。それゆえに71年から72年にかけて岡田裕介は『初めての旅』『二人だけの朝』『その人は炎のように』、そしてふたたび庄司薫原作『白鳥の歌なんか聞こえない』といった、傷つきやすく優しい青年像を東宝作品で演じ続ける。1974年の恩地日出夫監督『しあわせ』と、『初めての旅』と同じ曾野綾子原作のNETドラマ『誰のために愛するか』が、この時期に歓迎された岡田の「ナイーヴな主人公」イメージの掉尾を飾るものだろう。ところで興味深いのは、こうして岡田裕介がニヒルに社会と折り合いをつける「無害なやさしい青年」像で映画、ドラマで人気を得ていた71年、父の岡田茂は東映の社長となって(当時の邦画界は大映の倒産、日活のロマンポルノ路線への転換など興行低迷による激動期にあったが)、テレビではあり得ないバイオレンスやセックスを題材にした危うい魅力をはらんだ企画(実録やくざ路線や東映ポルノ路線)に大胆に舵をきった。それは、岡田裕介のカラーを定着させた東宝のジェントルな暖簾の色とは正反対の、きわどい活力に満ちていた。実際、75年に岡田裕介が主演した東映『実録三億円事件 時効成立』は、父が製作トップで息子が主演という異色作だが、まさに東映なら岡田裕介はこう使う、というキワモノ的な面白さに満ちた作品だった。経営者として思う「東映の血」この後も、『ブルークリスマス』『ねらわれた学園』『魔の刻』などで80年代半ばまで俳優・岡田裕介のキャリアは印象的に継続されるが、70年代半ばからすでにプロデューサーとしての活動は始められていた。72年からの東宝『にっぽん三銃士』シリーズに出演して懇意になった岡本喜八監督が75年にATG作品『吶喊』を撮った際、岡田は主演と製作を兼ねて監督を支えた。この後、毎日放送と角川春樹事務所、東映が組んだ『人間の証明』「野性の証明」『白昼の死角』などのテレビシリーズでも岡田はプロデューサーにクレジットされ、78年の深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』を経て『赤頭巾ちゃん気をつけて』の森谷司郎監督が80年に東映で撮った高倉健、吉永小百合主演の『動乱』からは映画作品のプロデュースも本格的に手がけるようになった。88年に東映に入社、1990年に東京撮影所長、2002年に東映社長となった岡田だが、プロデューサー、そして経営者として父・岡田茂(若き日は自宅で酒を飲んで怒鳴り合っていたという風説もあるが)をどう見ていたか、という点が興味深い。2016年に東映の社史編纂室がまとめた「東映の軌跡」で岡田裕介は、70年代のきわどい東映カラーに岡田茂が傾斜していったのは、あくまでテレビでは無理な興行価値を探った結果のことで、父の企画のアウトロー志向、不良性感度志向は「好み」ではなく経営者としての「確信犯」だという。しかも東映は作品世界にとどまらず直営館にもそのカラーがあって固有の「東映ワールド」を築いていた。それがゼロ年代以降のシネコン時代にあっては各社の作品と劇場のカラーも無害に画一化され、まさに岡田裕介はティ・ジョイというシネコン運営のための会社を興すこととなり、父の流儀のはっちゃけた興行の時代にピリオドを打った。だが「東映の軌跡」では、そんな岡田裕介がこのシネコンによる興行画一化の時代だからこそ、東映らしいヤバい企画、危うく妖しいB級映画を生み出すべきだと檄を飛ばしている。近年の白石和彌監督『孤狼の血』などが70年代の岡田茂時代の荒々しい東映クレジットを冠して往時の実録路線のルネッサンスを試みていたのは、その思いのあらわれであったはずだ。ところで岡田裕介は『天国の駅』『夢千代日記』『霧の子午線』『北の零年』から目下制作中の『いのちの停車場』まで吉永小百合主演作のプロデュースでも知られるが、ある時銀座の古びた名画座に吉永が現れて、たまさかカードしか持ち合わせておらず木戸銭の支払いに窮することがあった。恐縮するモギリがどうぞそのまま入館してくださいと言っても吉永は「それはいけません」と固辞し、誰かに申し訳なさそうに電話した。すると岡田裕介が笑いながら東映の社長室から千円札を握りしめて数寄屋橋から走ってきたという。微笑ましい逸話を思い出しつつ、合掌。樋口 尚文(ひぐち・なおふみ)1962年生まれ。映画評論家/映画監督。著書に『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』ほか。監督作に『インターミッション』『葬式の名人』。新著は『秋吉久美子 調書』。
2020年11月21日東映代表取締役グループ会長・岡田裕介氏が、11月18日午後10時58分、急性大動脈解離により都内病院にて逝去(享年71)した。岡田氏は業界の様々な要職も務める“日本映画の顔”的な存在として多くの映画人に愛されてきた。岡田氏は俳優として、『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1970年)で映画デビューを果たすと、『実録三億円事件 時効』(1975年)、『火宅の人』(1986年)などに出演。『吶喊』(1976年)では俳優兼プロデューサーも務めた。高倉健、吉永小百合が主演を務めた映画『動乱』(1980年)でプロデュースを務めると、『天国の駅 HEAVEN STATION』『華の乱』『きけ、わだつみの声』『千年の恋 ひかる源氏物語』『北の零年』『北のカナリアたち』『北の桜守』『いのちの停車場』などを手がけた。2021年公開予定の『いのちの停車場』(監督:成島出、主演:吉永小百合)では、陣頭指揮を執っていたが完成を待たずしての急逝となった。岡田氏は業界内のさまざま要職を務めるキーマン的な存在で、これまでに日本映画製作者連盟(映連)や、日本アカデミー賞会長なども長年勤めた。日本アカデミー賞は昨年、会長職を譲ったばかりだった。会見に登壇した際には軽快なトークで記者や俳優陣をなごませる柔和な人柄で知られる一方、“映画づくり”に対する真摯な姿勢と、困難な企画であっても実現させようと奮闘する姿は、多くの映画監督、俳優、スタッフの信頼を集めてきた。なお、通夜・告別式は、近親者で密葬として執り行われる。お別れの会などは後日開催される予定だが、詳細は未定。訃報に際して、多くの作品でタッグを組んだ吉永小百合、東映株式会代表取締役社長・手塚治よりコメントが寄せられた。吉永小百合信じられないことです。お疲れが溜まっていらしたのですね。これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください。吉永小百合手塚治(東映株式会社 代表取締役社長)本当に突然の訃報であり、驚きと悲しみに包まれ、未だ動揺のさなかであります。まだまだご活躍をしていただきたかったし、教えて頂きたかったこともたくさんありました。この悲報は、東映のみならず、映画産業の、日本の文化全体においても大きな損失です。我々は、この悲しみから必ずや立ち直り、岡田会長の志を継いで、東映の伝統を守り育て成長させていくことを誓います。これまでの皆様のご厚情に感謝申し上げるとともに、今後とも東映株式会社のへのご助力とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020年11月20日東映会長の岡田裕介さん(享年71)が18日に急性大動脈解離で亡くなったことを受け、同社の手塚治代表取締役社長が20日、コメントを発表した。手塚社長は、「本当に突然の訃報であり、驚きと悲しみに包まれ、未だ動揺のさなかであります。まだまだご活躍をしていただきたかったし、教えて頂きたかったこともたくさんありました」と吐露。「この悲報は、東映のみならず、映画産業の、日本の文化全体においても大きな損失です。我々は、この悲しみから必ずや立ち直り、岡田会長の志を継いで、東映の伝統を守り育て成長させていくことを誓います」と決意を新たにし、「これまでの皆様のご厚情に感謝申し上げるとともに、今後とも東映株式会社のへのご助力とご協力をよろしくお願い申し上げます」とつづった。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日東映会長の岡田裕介さん(享年71)が18日に急性大動脈解離で亡くなったことを受け、女優の吉永小百合が20日、東映を通じてコメントを発表した。『動乱』(80)、『天国の駅 HEAVEN STATION 』(84)、『華の乱』(88)、『北の零年』(05)、『北のカナリアたち』(12)など、岡田さんのプロデュース作に多数出演した吉永。岡田さんが陣頭指揮を執っていた来年公開予定の映画『いのちの停車場』では、主演を務めている。吉永は突然の訃報に「信じられないことです」と沈痛な思いをつづり、「お疲れが溜まっていらしたのですね。これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください」と『いのちの停車場』の完成を待たずして旅立った岡田さんにメッセージを送った。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日2020年11月18日、東映グループ会長の岡田裕介さんが亡くなりました。71歳でした。サンケイスポーツによると、岡田さんは急性大動脈解離のため東京都内の病院で亡くなったといいます。俳優や映画プロデューサーとしても活躍した東映グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名剛=つよし)さんが18日午後10時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院で死去した。71歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。サンケイスポーツーより引用俳優や映画プロデューサーとしても活躍した岡田さん。映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『玄海つれづれ節』に出演、主演映画『吶喊』では兼任でプロデューサー業もこなしました。また、日本アカデミー賞第35回~42回の8年間にわたっては、名誉会長を務めていました。岡田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日東映会長の岡田裕介(本名:岡田剛=おかだつよし)さんが、18日22時58分に急性大動脈解離により都内の病院で亡くなったことが20日、同社の発表により分かった。71歳だった。通夜・告別式は、近親者のみで執り行い、お別れ会は後日開催される予定。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日映画『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が登場した。同作は『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)の実写化作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生(齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波)の姿を独特な世界観と共に描き出す。イベントでは、サプライズで齋藤が後輩2人に感謝状を贈呈。「えっ!? 感謝状!?」(山下) 、「飛鳥さんからですか!?」(梅澤)と驚く2人に、改めて感謝の言葉を贈る。山下には「山の面白いところをたくさん発見できたのが『映像研』の大きな収穫でした。体もたくさん張りましたね。台本もボロボロでしたね。よくがんばりました。後輩で年下なのに一生懸命ついてきてくれてありがとう」という言葉をかけ、山下は「嬉しい! ありがとうございます! 家宝にします。すごい、ちゃんと齋藤飛鳥って書いてある。難しい漢字だから」と感心していた。また、梅澤には「いつも母親のような包容力と、その大きな体で包んでくれてありがとう。真面目な人だと思ってたけど、それだけじゃないんだと気付きました。梅を見てて学ぶことはたくさんあります。これからも私においしいものをたくさん食べさせてください」とメッセージ。梅澤は「どうしましょうこんなもらってしまって!」と動揺しつつ、「でも本当に、飛鳥さんと一緒に撮影して、変われたので。きっとファンの方とかだったら気づいてくれてると思うんですけど、半分くらい違う人になったと思うので、私も改めて感謝を伝えなきゃと思ってます」と真摯に語った。さらに、逆に2人から齋藤へのサプライズプレゼントも行われ、齋藤は「何〜!? あるかなっておもったんです! ほしいもん私だって!」と驚く。「飛鳥さんが1番喜んでくれるんじゃないかなってものですね」(山下)、「飛鳥さんのことを知ってるからこそ選べたんじゃないかな」(梅澤)と自信を見せる2人は、まず「最強の赤身肉」を見せ、齋藤は「あららららららら! おいしそう! やったあ!!」と喜ぶ。山下が「この赤身肉を食べておっきくなってください」と渡すと、齋藤は「なめてんな!」とニヤリとしつつ。梅澤の「まだ終わりません! お肉があっても、これがないとだめでしょ!」という言葉に、即座に「フライパン?」と反応。「見る前に言わないで!」と言われつつ、実際にフライパンが出てくると、齋藤は「やった〜! ブルーダイヤモンド! やった! 嬉しいんだけど!! 嬉しい〜!!」と絶叫し、「やったあ! 嬉しい!! もう2人でよかったです本当、『映像研』。嬉しい〜!!」と喜び、山下も「久々に見ました、こんな飛鳥さんのテンション上がった姿」と驚いていた。
2020年10月10日映画『映像研には手を出すな!』公開記念Special!アイドルの殻を破って役に飛び込んだ乃木坂46の齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが、新たな3人の関係性を語り合いました。先輩後輩の壁を越えたら、最強の3人組になれた。山下:待ちに待った劇場版が公開ですね。この春のドラマ版も深夜帯にもかかわらず「見たよ」って反響が大きくて驚きました!梅澤:純粋に“役”として楽しんでもらえたのか「3人が別人に見えた」って言ってもらえる機会が多くてうれしかった。特に飛鳥さんは“素”と真逆の役柄で(笑)。齋藤:クセ強めの役だけど「浅草みたいな彼女が理想」っていう男性からの反響も(笑)。さじ加減が難しかった役だけにうれしい。山下:劇場版はCGもすごいですよね。アニメと実写のいいとこどり。ジャンル的にも青春モノであり、ロボットもの。これまでにない映画ですよ。ね、飛鳥さん?齋藤:はい(笑)。「ほっとくと飛鳥はしゃべらんぞ」っていうのをこの2人が完全にわかってる。山下:主演女優様なのに~。齋藤:やめれ(笑)。…って、いまだに3か月もかけたから映像研の3人組のままだよね(笑)。短期間の撮影なら前の先輩後輩に戻れたんだろうけど。いまや山下は私のこと先輩だと思ってないし、梅澤は私のこと赤ちゃん扱い。ま、私も2人のことは好きなんで許す!山下:え~先輩と思ってますよぉ。梅澤:あはは。この関係性が楽しくて撮影終盤は「終わったら3人で話す機会も減るかも」って寂しかったけど、いまも自然と集まっちゃいますもんね。齋藤:この関係の変化は自分の中で大きかった!山下:変化といえば…。グループ活動でも自粛期間を経て意識とか変わってきましたね。齋藤:ファンの人は直接会えなくて寂しいと思うけど、そのぶん媒体を通してメンバーを見ることに一生懸命になってくれてる気がする。だから私も前以上に目の前の仕事に熱がこもるっていうか。梅澤:それ、わかります。取材を受ける時も前以上に自分なりの言葉を届けたいって考えてるし。齋藤:(最新曲の)「Route 246」のパフォーマンスも全力だよね。小室哲哉さんの曲はいままでの曲とは全く違うけど、そのギャップや、初エクステとか、いままでにない挑戦を楽しんでる私たちの姿を受け止めてほしくて。次の目標はやっぱり…ライブかな?山下:ですね。同世代の女の子が集まって一つのものを作り上げる時のエネルギーってすごいなって最近あらためて思うけど、ライブは一番それを感じる時。梅澤:配信ライブとか、いまだからできる新しいことも経験して、もう一つ殻を破りたいです!映画『映像研には手を出すな!』アニメで“最強の世界”を目指す3人娘の奮闘を描いた人気漫画が映画化。天才ヒロイン・浅草みどりを齋藤飛鳥さん、アニメーター志望のカリスマ読者モデル・水崎ツバメを山下美月さん、敏腕プロデューサー・金森さやかを梅澤美波さんが熱演。全国にて公開中。さいとう・あすか1998年8月10日生まれ、東京都出身。一期生として14歳で加入。最新曲「Route 246」ではセンターを務め、今作ではヒロイン・浅草みどりを演じる。愛称あすか。ジャケット¥9,980ショートパンツ¥6,980(共にrienda/バロックジャパンリミテッド TEL:03・6730・9191)ロングブーツ¥30,000(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)左耳イヤカフ¥3,200(RUIEN)右耳イヤカフ¥18,000(Jouete TEL:0120・10・6616)インナーはスタイリスト私物やました・みづき1999年7月26日生まれ、東京都出身。『CanCam』専属モデルとして活動する傍ら、ドラマやバラエティなど幅広く活躍する三期生のエース的メンバー。愛称みづき。ロングスカート¥8,900(RANDA TEL:06・6451・1248)ショートブーツ¥23,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 TEL:03・3573・4005)フープイヤリング¥6,500(ステラハリウッド TEL:03・6805・0390)トップスはスタイリスト私物うめざわ・みなみ1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。170cmの長身を生かし、モデルとしても活躍。初の写真集『夢の近く』(講談社)が発売されたばかり。愛称みなみん。レザーパンツ¥9,000(MOUSSY/バロックジャパンリミテッド)シューズ¥7,900(RANDA)左耳イヤカフ¥18,000(Jouete)バングル¥3,900(RUIEN)シャツ、インナー、ソックスはスタイリスト私物※『anan』2020年10月7日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2020年10月04日みなみんの愛称で知られる乃木坂46の梅澤美波さん。映画『映像研には手を出すな!』の撮影を経て、今の心境を語ってくれました。ここがターニングポイント。そう思って全力を出し切ったからいまの自分に胸を張れる。映像研の名プロデューサー・金森さやかを凛々しく演じた梅澤美波さん。実はつい先日、ファースト写真集を出したばかり。「映画のクランクアップ直後に写真集ロケが控えていたので、映画撮影中は体作りも頑張っていました。ジムに通いながらタンパク質中心の食事で筋肉をつけて。撮影と体作りでハードだったけれど、今年を自分の大きな転機にしようと決めて頑張りました。どちらも全力でできたので悔いなしです!」と、満面の笑み。頑張りどころで自分を出し切ったことで新たな自覚も生まれた。「私たち三期生も5年目。ここからが大事だなって。いままでは後輩的立場だったけど、これからは先輩として背中も見せたい。それに生駒(里奈)さんや橋本(奈々未)さんなど偉大な先輩に学んだことを後輩に受け継ぐのも三期生の使命だと思っているので」まっすぐに語るその姿を「しっかり者」「優等生」と評価されることも多い。「でもそんなことないんです。確かに以前は肩肘張っていたけれど、この撮影中も飛鳥さんや山下が『ほんとは全然しっかりしてないんだから!』って笑い飛ばしてくれたから“自然体でいいんだ”って。5年目にしてやっと殻を破って“素”を出せるようになりました」それでも一つだけ、克服できないことが。「メンバーがうちに遊びに来る時、完璧に片付けないと気が済まないんです。そういうとこ、まだまださらけ出せてないですね(笑)」映画『映像研には手を出すな!』アニメで“最強の世界”を目指す3人娘の奮闘を描いた人気漫画が映画化。天才ヒロイン・浅草みどりを齋藤飛鳥さん、アニメーター志望のカリスマ読者モデル・水崎ツバメを山下美月さん、敏腕プロデューサー・金森さやかを梅澤美波さんが熱演。全国にて公開中。うめざわ・みなみ1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。170cmの長身を生かし、モデルとしても活躍。初の写真集『夢の近く』(講談社)が発売されたばかり。愛称みなみん。※『anan』2020年10月7日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2020年10月04日お得な特典もチェック!2020年9月30日(水)、ヘア&メイクアーティストの河北裕介は自身のオフィシャルインスタグラムを通じて、DMMオンラインサロン『河北メイク塾』において、3ヶ月ぶりに塾生募集を再開することを発表。メイクが好きな人や、メイクが上手になりたい人はぜひ参加して欲しいとしている。『河北メイク塾』の入会期間は10月1日(木)から10月10日(土)まで。1ヶ月あたり2,500円(税抜き)で、河北メイクのすべてを学ぶことができる。一般会員の受講料は3ヶ月間で7,500円(税抜き)。3ヶ月経過後は、1ヶ月1,200円(税抜き)で受講を継続することができる。受講特典として、&be公式WEBサイトで使えるクーポン券(10%から20%OFF)が毎月配布される予定だ。大人気ヘア&メイクアーティスト 河北裕介河北裕介は1975年生まれ。京都府出身。1994年にヘアスタイリストとして活動を開始し、1998年にヘア&メイクアーティストに転身。雑誌、広告、イベントなど、幅広い分野で活躍している。これまでに携わった女性誌のカバーは300冊以上。オフィシャルインスタグラムのフォロワー数は27万人以上。著書には『河北メイク論』『読む河北メイク』などがある。(画像は河北裕介オフィシャルウェブサイトより)【参考】※河北裕介オフィシャルインスタグラム※DMMオンラインサロン※河北裕介オフィシャルウェブサイト
2020年10月04日乃木坂46・梅澤美波の1st写真集『夢の近く』(講談社)が9月29日に発売されたことを記念して、東京・大阪の書店5店舗でパネル展が開催されている。開催店舗はSHIBUYA TSUTAYA(5日営業終了まで)、タワーレコード渋谷店(31日まで)、紀伊國屋書店新宿本店(17日まで)、大阪のTSUTAYA EBISUBASHI(18日22時まで)、紀伊國屋書店梅田本店(17日まで)。今回、梅澤本人が東京の3店舗を急きょ訪れた。パネルを前に「すごい……こんなに幸せなことがあっていいのかな……」と言葉を失い、店頭に並ぶ写真集やパネルをじっくりと見つめた梅澤。等身大パネルとのツーショット撮影では、喜びを抑えきれずハグする場面も。感動に浸りながら書き入れたメッセージには一見見つけにくい「隠れメッセージ」もあるため、パネル展を訪れる際には見落としのないようじっくりパネルを見る必要がありそうだ。各店舗異なるテーマでセレクトされているのも見どころの1つ。東京の3店舗では等身大パネルも展示されている。
2020年10月03日乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する、映画『映像研には手を出すな!』が25日より全国映画館で上映されている。原作は『月刊! スピリッツ』(小学館)にて大童澄瞳が連載中の人気同名コミックで、TVアニメ版は3月度のギャラクシー賞も受賞。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿をいきいきと描き出し、リアルとアニメーションの世界が交わるようなイマジネーションあふれる表現も話題となっている。4月より放送されたドラマ版も大好評で、満を持しての映画上映に。迷彩帽に迷彩リュックで人並外れた想像力を持つ浅草みどり(齋藤)、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバメ(山下)、金儲けに異常な執着を見せる金森さやか(梅澤)ら、個性的なメンバーがスクリーンで暴れ回る。今回は齋藤、梅澤にインタビューし、作品の魅力やキャラクターの魅力、そして3人の関係性の変化などについて話を聞いた。○■作品への反響、殻を破った成果――テレビドラマも好評でしたが、周囲からの反響はありましたか?2人:見つめ合う梅澤:どうぞどうぞ!齋藤:私かあ(笑)。反響はすごくいただきました。作品自体が注目されていたのはもちろんですけど、演じていた役も濃かったので、乃木坂46で活動している普段とは違う面しかなくて、驚いている方もいました。嬉しかったのは、関係者の方々からすごく評判が良かったことです。もちろん、いろいろな方に響く作品だと思うんですけど、テーマ的にクリエイターの方にも響く内容だと思っていたので、実際に反響をいただいたのが嬉しかったです。監督もけっこう、映画仲間の方から「良かったよ」と言われたらしくて。梅澤:私も、お仕事に行った先で「映像研、良かった!」と声をいただくことが多かったです。放送もステイホーム期間でたくさんの方が見てくださったのだろうなというのを感じました。ファンの方の声をリアルタイムで見て、「今まで見たことない、こんな一面があったんだね」と言っていただくことが多かったので、殻を破って演じた時間たちが実った気がして嬉しかったですね。――オンライン会見でも、浅草の姿が流れると「かわいい〜!」と盛り上がっていましたが、齋藤さんが演じた浅草のどんなところにかわいさ、かっこよさがありましたか?齋藤:……かわいいか!?(笑)梅澤:かわいいです~! もう、かわいくてたまんないですよ!!齋藤:ほんと?梅澤:愛おしくなる! 人見知りですけど愛嬌ありますもんね齋藤:たしかに、愛嬌がある! なんだろう、なんかしてくれるんじゃないかと思って見てしまいます。梅澤:期待感ある。齋藤:自分では、恥ずかしいですね。本当に恥ずかしい(笑)。演じている時は「これが私の浅草だ」と思ってやっているので、自信満々なんですけど、いざ世の中の人の目に触れると……。また、ファンの方から「飛鳥ちゃん、意外と浅草っぽいところあるよ」「昔の飛鳥ちゃんって、浅草だよ」と言われたりすると、「私、これ!?」みたいな。ちょっと気恥ずかしいような照れ臭いような嬉しいような、むずがゆい気持ちになります。梅澤:いや、かわいいです! 私が金森として演じてると、すごく腹立たしいところもあるんですよ。浅草が、金森をおちょくってきたりとか(笑)。金森にだけ見せる顔もあって、いらっともするけど、だからこそ許しちゃうんだなというのがわかる! さらに、かっこよさもあるし。たとえば締め切りが近づいているときに、浅草は絶対諦めず、自分の理想が叶うまでちゃんと追い求めるところがかっこいいと思います。――山下さんが演じた水崎ツバメについてはいかがでしたか?齋藤:水崎は、もう山下なんだよなあ……。2人:笑梅澤:本当に、イメージが!齋藤:はまってた! 山下だからなのかな? キャラクターと一緒になっちゃって。なんだか憎めない感じもあるし。かと思ったら、金森と浅草が言い合いしているところを冷静な一言でスパっと切る部分もある。カリスマ読者モデルなので、周りの人の視線を集められて、一瞬で空気を変えられるような力を持っているなと思います。梅澤:サービス精神もすごい。あっけらかんとして明るいイメージがあるけど、アニメ制作のことになると、ちゃんと自分を持っていて、二面性があるというところもすごくかっこいいなと思います。弱さを見せないと言うところは可愛くもありかっこ良くもあるなと思います。――それでは、梅澤さんが演じた金森さやかは。梅澤:金森氏はもう、パートナーにしたいですね。隣にいてほしい!(笑) マネージャーさんだったらいいなと思って。齋藤:たしかに!梅澤:厳しいけど、ちゃんと冷静に見てくれて、「絶対大丈夫」という安心感はすごいと思う。でも演じていて、金森の弱さが少し見えた時に愛おしさも感じました。普段しっかりしているからこそ、たまに見える弱さや隙がかわいいと思います。齋藤:完璧な人に見えるけど、実は人間としては未熟なんじゃないかと思って。明らかに自分が悪い状況で、「ごめんなさい」を言わずにその分を取り返して来て、それを大袈裟にアピールしてくる(笑)。銭湯のシーンも、戦場の後みたいな感じで帰ってきて、「何事!?」と注目を集めていたので、そういうところも子供っぽくてかわいらしいなと思いました。○■3人の仲が深まった撮影――アニメ制作がテーマになっていましたが、お二人が印象に残っているアニメはありますか?梅澤:『美少女戦士セーラームーン』です。もう、ちっちゃい頃から大好きで、原作もアニメもミュージカルも全部好きで、今でも見ちゃいます。昔からセーラープルートが好きで、かっこいい女の子に憧れがありました。小さい子って、かわいらしいピンクとか好きなことが多いと思うんですけど、私はずっと緑が好きだったし、背が高くてすらっとしてクールな女の子が好きで、幼いながらに憧れていたんだと思います。ドラマも大好きで、毎週早起きして見ていました。齋藤:『Dr.スランプ アラレちゃん』です。アラレちゃん、好きなんですよ(笑)。小さい頃も見ていたけど、むしろ今の方が楽しんで見ています。世界も好きだし、アラレちゃんの奇想天外なところも好きで、なんとなく浅草に似ている部分もある。『映像研』に携わって、浅草を愛おしく思うようになってから、似たものも全部愛おしく思えちゃって、そこからアラレちゃんもハマっています(笑)。――撮影では3人の絆が深まったとのことですが、どのような雰囲気だったんでしょうか?梅澤:飛鳥さんが距離を縮めてくれました。この作品に入る前はあまりしゃべったこともなかったし、不安もあったんですけど、現場でも普段よりもギアをあげていてくださってたので、救われましたし、さらっと気遣いもしてくれるんです。台本を読んで、「このシーン、本当に難しいんですよね」という話をしていたら、その撮影の日に「大変な日だから」とチョコをくれたりとか、かっこいいんですよ! 私たち後輩から動こうとしても限度があって、なかなか壁を壊すことはできないけど、飛鳥さんが開いてくださったので、本当に感謝しています。ありがとうございます。齋藤:……まあ、戦略ですね(笑)。すべては取材の時に話してもらうための戦略です。――逆に齋藤さんは後輩2人に感謝していることなどはありますか?齋藤:クランクインした日に驚いたんですけど、梅澤が仕上げて来てたんですよ! 山下は読み合わせの時点でもうツバメでハマり役だなと思っていたけど、梅澤は映画も初めてだし、どんな感じでくるんだろうなと思っていたら。根がすごく真面目なので、きっと家でセリフも練習してきただろうし、金森というキャラクターを分析してきたんだろうなということを感じ取れるくらいだったから、「仕上げてきてる」と思って嬉しかったし、頼もしかったです。そこで安心したし、3人が互いの空気を読み合って、投げてくれたセリフを噛み砕いて応えることができて、すごく助けられました。○■作品自体の魅力は?――原作、アニメ、実写とすごく好評ですが『映像研』の作品自体の魅力はどのようなところにあると思いますか?齋藤:(梅澤をじっと見つめる)梅澤:「答えて」って言ってます(笑)齋藤:考えておくから、答えて(笑)梅澤:なんだろう……演じているときは夢中すぎて、金森氏であることに一生懸命だったんですけど、完成した作品を見て、感動したんですよね。笑いの中にもグッとくるところがあって。例えば映像研がロボ研と和解するシーンでは、私が過去に抱いてこなかった気持ちを持ってるキャラクターたちのことを羨ましく感じました。自分には、何かが好きでとことん追いかけてきたことがあまりなかったかもしれないと思ったら、みんなかっこよく見えてきたんです。金森氏としては「こいつら、何言ってるんだろう」と思っていたけど、泣きながら好きなものについて語る姿がまぶしくてしょうがなくて、そういうのが詰まっている作品だと思います。大人が見てもどこか懐かしくなる、そういう気持ちを思い起こさせてくれるところが魅力です。齋藤:『映像研』の魅力はたくさんあるんですけど、何よりも多様性が認められてきている今の時代に合っているように思います。浅草って、スカートも履いているし女の子なんだけど、別に性別はどちらでもいいというか、どちらでもない感じがするのも、今っぽい。SNSが発達していたり、人の目を気にするような時代でもあると思うし、周りに合わせる文化が強いと思うんですけど、まっすぐに自分の好きなものを突き詰めて、周囲に反対されても自分の意志を貫く人たちってこんなに美しいものなんだと感じたので、どんな年齢層の人が見ても届くと思うし、届いてほしいなと思います。■齋藤飛鳥1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、活動をスタート。2018年には映画『あの頃、君を追いかけた』でヒロインを務める。主な出演作にドラマ『ザンビ』(19年)、『リモートで殺される』(20年)、舞台『あさひなぐ』(17年)など。スタイリスト:市野沢 祐大(TEN10) 衣装:ベスト、トップス、パンツ(全てKOH’S LICK CURRO)、バングル(PHILOSOPHY Arts./ワールドスタイリング)、イヤリング(FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd.)、その他スタイリスト私物■梅澤美波1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。2016年に乃木坂46の3期生オーディションに合格し、活動をスタートする。主な出演作にドラマ『ザンビ』(19年)、乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』『七つの大罪 The STAGE 』(18年)など。スタイリスト:市野沢祐大(TEN10) 衣装:シャツ(SATORU SASAKI)、コルセット(AOI WANAKA)、ピアス(PHILOSOPHY Arts./ワールドスタイリング)、その他スタイリスト私物
2020年09月29日映画『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)前夜祭舞台挨拶が24日に都内で行われ、齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波、桜田ひより、板垣瑞生、赤楚衛二、英勉監督が登場した。同作は『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)の実写化作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生(齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波)の姿を独特な世界観と共に描き出す。齋藤は「お話をいただいて初めて原作を読んだんですけど、すごく面白いし、見たことのない世界観で、これを自分が演じるというのは想像がつかなかったし、『私には無理です』とお伝えしました。もともとすごく人気のある原作だったし、自分に自信がなかったので、絶対私以外には適役がいるというお話はさせていただきました」とオファー時を振り返る。最終的に浅草みどりを演じることになったが「スタッフさんの作品愛がすごくて、その愛に負けてしまって、やるしかないと思いました」と苦笑した。乃木坂46のメンバーとして活動する3人だが、山下は「撮影前は正直あんまり仲良くなかった」と明かし、周囲から「語弊がある!」とつっこまれる。山下は改めて「私と梅澤は同期なんですけど、飛鳥さんは5年も先輩なので、結構気を使うことも多かったり、しゃべることも少なかった」と説明。しかし、撮影を通して「3人で力を合わせないと乗り越えられらないシーンもたくさんあったので、知らず知らずのうちに近づいた。今ではなんでも話せる関係になりました」としみじみする。齋藤も「私が気を使わせてしまっているので、どうにかしないとなと思って。でも、浅草に力を借りたという感じです。浅草モードになったら子供っぽくいられるし、2人に頼み事したりとかができたので、浅草のおかげで仲良くなったと言っても過言ではない」と演じたキャラクターに感謝。ツッコミ的ポジションの金森を演じた梅澤も「何度も(齋藤の)頭を叩かせていただいたし、金森がなかったら、恐れ多すぎて叩けないので、そこはもう力を借りつつ……」と役を通して仲を深めていった様子だった。
2020年09月24日明るい肌色の人にぴったりな新色に注目河北裕介がプロデュースするブランド「&be(アンドビー)」では、2020年9月18日(金)から、『ファンシーラー』の新色「ライトベージュ&オレンジ」の販売をスタート。肌なじみが良いアイテムで、クマやしみなどの気になる部分を隠し、顔に立体感をプラスする。「ベージュ」と「ライトベージュ」は詰め替えリフィルも登場。オレンジだけが残ったときに詰め替えて使うことができる。『ファンシーラー』のこだわりをチェック!『ファンシーラー』はクリームファンデーションのようなしっとりした使用感が特長。コンシーラー並みのカバー力もあり、少量で気になる部分を隠すことができる。クマをキレイに隠すオレンジは、目の下に入れるのがオススメ。ベージュはくすみやほうれい線などをカバーする他、表情に立体感や透明感をプラスする。シリコーンオイル、鉱物油、界面活性剤、紫外線吸収剤、タール系色素、合成香料、合成酸化防止剤、旧指定表示成分不使用。目のクマやニキビ跡、しみ、ほうれい線などが気になっている人や、ツヤ肌メイクが好きな人などにオススメだ。通常価格は3,850円(税込み)。「&be」公式サイトで購入することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※&be公式サイト
2020年09月20日乃木坂46・梅澤美波の1st写真集『夢の近く』(講談社 9月29日発売 1,800円税別)のランジェリーカットが5日、公開された。オーストラリアのバイロンベイとゴールドコーストを舞台に、梅澤の美ボディや様々な表情を凝縮した本作。人生で初めて挑んだというランジェリーカットは、最終日の外ロケがすべて終わり、最後にホテルの室内で撮影された。くびれからヒップにかけての曲線美が印象的なカット。もう1点は、純白ニットに身を包み、終盤でのリラックスした表情を捉えている。梅澤は、「ランジェリーの撮影はオーストラリアの旅最終日で、リラックスはしていたものの、かなり緊張しました」と振り返り、「とはいえ恥ずかしさはほぼ無く、身体のラインの魅せ方を試行錯誤しながら積極的に撮影に挑むことができました!」と手応えも。「下着姿はものすごく特別感のある姿」とアピールし、「写真集でしかお見せできない姿だからこそ、より一層気合いが入りました。普段より何倍も大人っぽくみえると思うので、見てくださる皆様にドキッとしてもらえるようなカットになっていればいいなと思います」と語っている。
2020年09月05日期間限定で「クリアクレンズウォーター」をプレゼント河北裕介がプロデュースするブランド「&be(アンドビー)」では、2020年8月3日(月)から8月31日(月)までの期間限定で、「&be クリアクレンズウォーター 30mL プレゼントキャンペーン」を実施している。5,000円(税込み)以上購入した人に「クリアクレンズウォーター 30mL」を1点プレゼント。8月31日(月)までの注文受付分が対象となる。予定数量に達し次第終了となるため、早めの利用がオススメだ。「&be」では、河北裕介がヘアメイクの目線と親目線の両方を活かしたアイテムを提供。美容好きな人はもちろんのこと、子どもや男性も安心して、快適に使うことができる。クリアな素肌へと導く保湿型クレンジング「クリアクレンズウォーター」は1本でメイク、毛穴汚れ、古い角質を一度にオフすることができるクレンジングで、肌にやさしい処方が特長。植物由来の整肌成分と保湿型ビタミンC誘導体が配合されているため、しっとりとなめらかな素肌に整えることができる。500mLの通常価格は3,080円(税込み)。毛穴の黒ずみが気になる人や、肌のゴワつきで悩んでいる人、まつげエクステをしている人などにオススメだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※&be公式サイト
2020年08月11日『&be サマーセット』が販売スタート!河北裕介がプロデュースするブランド『&be(アンドビー)』は、2020年7月15日(水)から2020年8月31日(月)までの期間限定で、『&be サマーセット』をWEB限定で販売する。数量限定のため、なくなり次第終了となる。同セットは、『&be クリアクレンズウォーターN(160mL)』『&be ハイコンセントレイトVCミスト(60mL)』『&be UVミルク(ナチュラルベージュ)(30g)』『&be コントゥアペン』『&be ヘアワックス(30g)』『&be シーミスト(ハーバルオレンジの香り)(100mL)』『&be オリジナルクリアポーチ』の7点が入っていて販売価格は8,162円(税込み)。通常価格の30%オフの価格で購入することができる。『&be シーミスト(ハーバルオレンジの香り)』はサマーセット限定。『&be ヘアワックス』と組み合わせることで、自由自在にスタイリングすることができる。W洗顔がいらないクリアクレンズウォーター『&be サマーセット』に入っている『&be クリアクレンズウォーターN』は1本でクレンジングと洗顔が完了。メイクや毛穴の汚れをしっかり落としながら、うるおいをプラス。くすみのなりクリアな肌へと導く。肌のキメを整える「バイオベネフィティR(アーチチョーク葉エキス)」や、肌荒れを防止する「ビルベリー葉エキス」などの植物由来成分を配合。肌にやさしい低刺激処方となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※&be 公式サイト
2020年07月15日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する映画『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)の最新予告が14日、公開された。『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)が原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を独特な世界観と共に描き出す。公開された映像は、物語の中心となる「巨大ロボット」の姿から始まる。浅草(齋藤)たちは新たな作品として「ロボット研究部」 とともにロボットアニメ制作を企画。しかし自由奔放で、無駄にこだわりの強い浅草ら映像研のメンバーたちに、“ロボ研”の小野’板垣瑞生(も「あいつらめんどくせぇやつらだったー!!」と叫び声を上げる。一方で巨大な陰謀や謎の組織の存在など、ドラマでも楽しめた「映像研」らしい怒涛の映像の他、映画ならではの物語展開も予想される。映画から新たに参加となるキャストの姿も続々登場し、ロボット研究部・小野役の板垣、同部・小林役の赤楚衛二、さらに音響部・百目鬼役の桜田ひより、そしてその存在がまだ謎に包まれている気象部・晴子役の浜辺美波など、今注目の若手俳優たちが“最強の世界”作りに参戦する。発売が延期されていたムビチケ前売り券が、17日より全国上映劇場にて販売することも正式決定。劇場限定の購入特典は、劇中の印象的なシーンより制作された“『映像研』実写版パラパラ漫画”! 浅草版、水崎版、金森版の全3種がランダムに配布される。さらにセブンネットショッピングでは、セブンネット限定「オリジナルアクリルキーホルダー付き前売券」、セブン‐イレブン各店舗ではムビチケコンビニ券も発売される。楽天チケットでは、楽天チケット限定「学生証+学生証ケースセット付き前売券」、そしてムビチケオンラインでもデジタル映画前売券の発売が決定した。
2020年07月14日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する映画『映像研には手を出すな!』の公開日が、9月25日に決定した。『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)が原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を独特な世界観と共に描き出す。新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開が延期となっていたが、この度9月25日公開に正式決定。主要キャストである乃木坂46の3人、英勉監督、原作者・大童澄瞳が喜びのメッセージを寄せた。○齋藤飛鳥 コメントちょっと待ってください。いよいよ映画をお披露目できるのは大変喜ばしい事ですが、ちょっともう、自分で自分の浅草を観るのがきっとすごく照れくさい! 本当に公開しますか? 大きな大きなスクリーンに映してしまって、本当にいいのですか?!私、観ますよ?!!○山下美月 コメントいよいよ電撃3人娘がスクリーンで大暴れします! ドラマ版でもアニメ作りに奮闘していた3人ですが、更なる大きな制作に取り掛かりますので、スクリーンから溢れ出すクリエイター魂に、皆さんお気をつけください。実写化映像研では様々なVFXのクオリティに驚かせられてきましたが、あの大きな画面から最強の世界を体感できるのだと思うと、ワクワクが止まりません…ソーシャルディスタンスを感じさせないくらい、大迫力の映像研を是非ご覧ください!皆様体調にはくれぐれもお気をつけて、映画館でお待ちしております。○梅澤美波 コメントお待たせしました! やっと! 映像研が! スクリーンに! 登場です!いやあ、待ちに待った日がようやくやってきます。映画では仲間も増えたりするのでしょうか。そりゃあもう、大暴れになることでしょう。予告編だけでも凄まじい迫力。楽しみでなりません!金森さやかとして生きたあの日々が蘇ってきます。浅草氏、水崎氏との電撃三人組を早く皆様にお見せしたい。心してお待ちくださいませ。○英勉監督 コメントその節はお世話になりました。『映像研』映画です。浅草気取りで『やり直しじゃー!』とか言ってたら時間かかってしまいました。やっと皆様に見せるという十字架を背負う覚悟ができました。とはいえ、あの三人娘の影に隠れながら。よろしくお願いします。○原作者・大童澄瞳 コメントおはようございます。毎度お騒がせしております『映像研』が例のヤツです。そう「スクリーンに帰ってきた」ってヤツです。9月から騒がしくなること請け合いです。チラシにパンフにグッズも出ちゃうんでしょうか! 映画の内容ははたして!!!言えることとまだ言っちゃいけねーことがわからねえから内容は他の人に任せるぜ!!!楽しみにしててくれよな!!!!! 楽しいぞ!!!!!
2020年07月08日河北裕介プロデュースのアンドビー(&be)から新作ポイントメイクが登場。全国のプラザ(PLAZA)をはじめ取扱い店舗にて発売される。2WAYクリームアイシャドウ新作「アンドビー クリームアイシャドウ」は、単色アイカラーとしてもアイシャドウベースとしても使用できる2WAYアイテム。単色アイカラーとして使用すると、散りばめられた繊細なパールが輝きを放つ上品な目元に。アイシャドウベースとして使用すると、後にのせたパウダーアイシャドウの発色を高め、グラデーションアイを簡単に仕上げることができる。アイシャドウの持ちもアップするで、深みのある目元をより長く楽しむことができる。カラーは、トレンドを意識した3色。ブロンズオレンジやテラコッタ系ブラウンなど、絶妙なカラーリングでおしゃれな目元を演出してくれる。美容クリームがベースの“美容クリーム発想”のアイシャドウは、メイクしながら目元までケア。石鹸でオフできるので、デイリーメイクにぴったりだ。寒色ニュアンスアイライナーまた同時に「アンドビー ペンシルアイライナー」から“寒色ニュアンス”の限定カラーがラインナップ。ヘア&メイクアップアーティストとして活躍する、河北裕介の視点で選んだ3色は、オシャレ度をぐんとアップしてくれるこだわりのカラーだ。カーキ:ゴールドパールがちらつく深みカーキボルドー:センシュアルな目元を叶える青みボルドーネイビー:日本人の肌にしっくりなじむ黄みネイビー汗・涙に強いウォータープルーフ処方でなじみにくいので、メイク仕立ての美しさをキープ。柔らかな芯でするする広がり、誰でも簡単に美しいラインを描くことができる。“小顔演出”クレヨンシェーディングあわせて、小顔演出できる「アンドビー コントゥアペン」もチェック。描きやすいクレヨンタイプのシェーディングは、あご下やフェイスラインに仕込むことで、気になる顔の※たるみ・むくみを目立たなくして、キュッと引き締まった理想のフェイスラインを演出してくれる。するするとなめらかに伸び広がり、肌にしっとりなじんでくれるので“わざとらしさのない”自然な仕上がりに。鉱物油、合成界面活性剤、紫外線吸収剤などは使用していない肌にやさしいフリー処方。※メイクアップ効果による。【詳細】アンドビー(&be)新作ポイントメイク発売日:2020年6月1日(月)※プラザ(PLAZA)では6月24日(水)より発売スタート。取り扱い店舗:全国のプラザ(PLAZA)ほか取り扱い店舗※店舗によって取り扱いのない場合有り。・アンドビー クリームアイシャドウ 全3色 各2,000円+税・アンドビー ペンシルアイライナー 全4色(うち数量限定3色 カーキ・ボルドー・ネイビー) 各1,800円+税・アンドビー コントゥアペン 2,500円+税
2020年07月02日河北裕介こだわりのメイクアイテムがWEB先行で販売スタート2020年6月1日(月)、&beの新作『&be コントゥアペン』『&be ペンシルアイライナー』『&be クリームアイシャドウ』のWEB先行が販売が開始される。販売開始時間は11:00。&be公式サイトから購入することができる。『&be コントゥアペン』はクレヨンタイプで、なめらかな描き心地が特長。顔に陰影をもたせることで、二重アゴや顔のたるみなどを目立たなくし、小顔効果を得ることができる。通常価格は2,750円(税込み)。肌にやさしいノンシリコン処方となっている。使いやすいアイテムを生かして、印象的な目元を目指そう!『&be ペンシルアイライナー』は描きやすく、柔らかいテクスチャーのカラーライナーとなっている。カラーは「ブラウン」「カーキ」「ネイビー」「ボルドー」の4色を展開。通常価格は1,980円(税込み)。「ブラウン」以外のカラーは数量限定で販売される。目元に上品な輝きをプラスする『&be クリームアイシャドウ』の通常価格は2,200円(税込み)。植物由来オイル、保護成分、整肌成分、保湿成分が配合されており、メイクしながら効果的な目元ケアを実現する。カラーは「ブロンズオレンジ」「ニュートラルブラウン」「レディッシュブラウン」の3色を用意。アイシャドウベースとしても使用することができる。(画像は&be公式サイトより)【参考】※&be公式サイト
2020年05月25日奇跡の実写化となった『映像研には手を出すな!』でアニメ制作に青春を燃やす3人組を熱演した齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが登場。作品のこと、乃木坂46の未来について伺いました!“映像研”の3人組が私たちと乃木坂46に教えてくれたこと。齋藤:『映像研には手を出すな!』は、アニメという絆でつながる3人の物語。でも私たち3人はこの撮影が始まるまであんまり話したことがなくて…(笑)。私が人に近づくほうじゃないし、二人もぐいぐいくるタイプじゃない。だからこの作品は本当に一から関係を作り上げるところから始まって。山下:でもそこは飛鳥さんと私たちのフィーリングで!話さずとも通じ合ってるものがありましたよね~?あ、赤くなってる!齋藤:え、赤い!?(照)確かに同じグループで常に同じ方向を向いてきたから。ヤマ(山下)は演技の経験があるし、ウメ(梅澤)は気配りの人。だから私が何か言わずともいい3人組になれたね。梅澤:私たちは専門用語いっぱいの長台詞も完璧に話される飛鳥さんを見て「ああやっぱりすごい」と尊敬…!言葉より背中で引っ張ってくださいました、ねっ?齋藤:「ねっ」じゃないよ(笑)。でも浅草みどり役は覚悟を決めてやらなければとは思ってた。原作やアニメを愛する方の期待もある中「本当にこれでいいのか」って迷いながら…でも乃木坂46で長くやっても捨てられなかった変な恥じらいや、いらないプライドをこの作品で捨てられたかな。梅澤:私も確実に度胸はついたと思います。金森は常に堂々としてる役。私自身はビビリだけど、そんな人間でも時には胸を張らなきゃいけない時もある!っていうのを役から学びました。山下:私も怖いものがなくなったかも!?数か月にわたる撮影期間、常に早朝からテンションMAXの演技をする、という中で納得できるものが撮れたことは緊張に弱い私には自信になりました。アイドルってここぞという時にパワーを発揮できることが重要。だからきっとこの経験は乃木坂46の活動にも生きると思うんです。齋藤:うんうん。今回は誰かと一つになって作ることの大切さをしみじみ感じたけど、これも乃木坂46に通じることで…。いままで意識してこなかったけど、絆や仲間に助けられる瞬間は必ずあるんだなって。乃木坂46も9年目、もっと「本質」を磨いていく時だと思っていて。個人活動も増えて枝葉が広がっているいまこそ、音楽とかの本質、幹の部分を太くしたい。挑戦ができるのも「変わらない」強さがあってこそだし。梅澤:乃木坂46にはライブでの全曲披露とか挑戦する場面もたくさんありましたね。山下:そういう意味では“映像研”も挑戦。実写化だけでもすごいのにドラマ版に劇場版まで…!齋藤:二人の言うように挑戦もあるよね。白石(麻衣)とかメンバーが卒業するのは寂しいけれど、変わっていく乃木坂46も私はすごく楽しんでいるし、みなさんにも楽しんでいただけたら。梅澤:そうやって進む先輩の姿こそが乃木坂46そのもの…!山下:劇場版も9年目の乃木坂46もこの勢いでいきましょう!『映像研には手を出すな!』大童澄瞳氏による漫画原作にTVアニメと一大旋風を巻き起こす冒険劇がドラマ、映画でW実写化!並みはずれた想像力を持つ女子高生・浅草みどりが同級生の水崎ツバメ、金森さやかとアニメで作る“最強の世界”とは!?3人娘に乃木坂46が扮する驚きの配役も見どころ。クライマックスを迎えるドラマ版(MBS・TBSほかで放映中)とともに、劇場版も近日上映予定。齋藤さん・イヤリング¥8,000(イン ムード/フォーティーン ショールーム TEL:03・5772・1304)その他はスタイリスト私物山下さん・メッシュブーツ¥21,800(YELLO)その他はスタイリスト私物梅澤さん・すべてスタイリスト私物やました・みづき(写真・右)1999年7月26日生まれ、東京都出身。3期生メンバー。今作ではカリスマ読モでアニメーター志望の水崎ツバメを熱演。愛称みづき。うめざわ・みなみ(左)1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。3期生。170cmの長身と抜群のスタイルを生かし、モデルとしても活躍。愛称みなみん。さいとう・あすか(中央)1998年8月10日生まれ、東京都出身。1期生最年少として乃木坂46に加入、現在はグループの顔としてチームを率いる。愛称あすか。※『anan』2020年5月13日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果取材、文・大澤千穂撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2020年05月12日