2015年10月よりテレビ東京ほかにて放送がスタートするTVアニメ『ワンパンマン』の追加キャストが発表された。今回発表されたキャストは、イケメン仮面アマイマスク役の宮野真守と地獄のフブキ役の早見沙織の2名。「アマイマスク」というヒーローらしからぬ名前のキャラクターを演じる宮野は「どんなキャラクターなのかなと思っていたら、本当にとびっきり"甘いマスク"でびっくりしました(笑)」と役どころに驚いたようで、「タレント業もこなしている上、人気だけでなくかなり高い戦闘能力を持つ『アマイマスク』。そんな彼の魅力をしっかり出していけるように、お芝居に臨んでいきます」と意気込みを語っている。対する早見が演じるのは、Bランクヒーローの派閥「フブキ組」を束ね、超能力で戦う地獄のフブキ。役柄について早見は、「フブキのかっこいい部分やかわいらしい部分などいろいろな側面をお見せすることができればと思っております」とコメントを寄せている。なお、アニメの主題歌はJAM Projectが担当し、エンディングテーマは歌手でタレントの森口博子が務めることも明らかに。1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』の主題歌「水の星へ愛をこめて」や、劇場アニメ『機動戦士ガンダムF91』(1991年)の主題歌「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」で知られる森口は、久々のアニメソング復帰となる。オープニング曲は10月21日に、エンディング曲は11月18日にそれぞれCD発売される。さらに、9月6日にはさいたま市文化センターにて、アニメの先行上映会を実施。イベントでは1話と2話の上映に加え、サイタマ役の古川慎、ジェノス役の石川界人、ソニック役の梶裕貴、戦慄のタツマキ役の悠木碧によるキャストトークも行われるという。チケットは3,000円で、8月23日10時より一般販売。本作の原作は、WEBサイト『となりのヤングジャンプ』(集英社)にて連載中のONEと村田雄介氏による同名コミック作品。3年間の特訓により無敵のパワーを手にした主人公サイタマが、あまりにも強くなりすぎてしまったため、どんな敵でもワンパンチで決着がついてしまうことにつまらなさを感じながらも、日々現れる新しい敵に"趣味"で立ち向かっていく姿が描かれる。(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部
2015年08月07日10月10日に公開される3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』に、かつてTVアニメ『ガンバの冒険』で主人公・ガンバを演じた声優の野沢雅子が、今度はガンバを助けるオオミズナギドリのツブリ役として出演することが明らかになった。本作は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15 ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。野沢は、「今回はガンバではなくツブリ役ということだったので、最初はとても驚きました」とオファー時を振り返り「ただ、ガンバを演じていた以前からツブリは良い役だと思っていましたし、ツブリのキャラクターが大好きなのでうれしかったです」と出演を喜んでいる。役どころについては、「ツブリは最初から最後まで出ているわけではないけれども、登場する要所要所でガンバを手助けしてくれる。以前のTVアニメでは、ツブリは男性の役で、声も男性(嶋俊介)が演じていましたが、今回のツブリは女性のキャラクターに変わっています」と説明し、「女性ながらも、悟空のようにバイタリティーのある大人のキャラクターとして演じました」と、演技では長年「ドラゴンボール」シリーズで担当している孫悟空と重ねたことを明かした。1975年4月~9月のTVアニメ『ガンバの冒険』、劇場アニメ『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』(1984年)、『ガンバとカワウソの冒険』(1991年)でガンバを演じてきた野沢。今回の出演は、長年ガンバ役を務めてきたことに敬意を表しての依頼だったという。野沢は「今まで数多くの役を演じてきましたが、ガンバとは長くお仕事をさせていただき、ずっと一緒に生きてきたので、私の中ではガンバは分身のような存在です」とガンバへの愛情を語り、キャラクターの魅力として「ガンバ自身は大きな力を持っているわけではないけれども、強敵であるノロイに立ち向かっていく。その勇気がすごいと思います。そして、皆と協力してノロイを倒そうとする仲間意識。これもガンバのすごいところです。リーダーシップもあり、仲間のためなら自分の身を投げ打ってでも行動するところ。ガンバの魅力は、彼のひとつひとつの行動に象徴されていると思います」と分析している。最後に野沢は、本作の見どころについて「皆で力を合わせるという"団結力"です。それは、最近世の中に欠けているものですよね。この映画を見て、あらためて仲間の大切さを感じてほしいです。一人より二人。二人より三人。この映画では、その団結力が、いかなる者をも倒せる強い力になり得ることを教えてくれます。団結力が、この映画の最大の魅力です」と力強く語った。本作の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、主人公・ガンバ役にアニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴、ヒロイン・潮路役をディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナを演じた神田沙也加が務めるほか、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫が担当する。(C)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月04日34歳で夭折した小説家・伊藤計劃の長編小説3作品を劇場アニメ化する「Project Itoh」。先日、第1作目『屍者の帝国』の豪華キャストが発表され話題を呼んだが、この度、続く『虐殺器官』のメインキャストが解禁。中村悠一、梶裕貴、櫻井孝宏ら豪華声優陣が名を連ね、主人公演じる中村さんからコメントが到着した。『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』に続く“ノイタミナムービー”第2弾として大きな注目を集めている本企画。中でも、第2作目となる本作の原作「虐殺器官」は、伊藤氏にとってはデビュー作。衝撃的な描写と緻密かつ大胆なストーリー展開で、日本文学界に大きな賞賛と共に迎えられ、現在までの発行部数が34万部を超えるベストセラーだ。本作の主人公で、米国軍のなかで暗殺任務を行う唯一の精鋭部隊特殊検索群i分遣隊に属するエリート、クラヴィス・シェパード大尉を演じるのは、声優の中村さん。「マクロスF」(早乙女アルト役)「機動戦士ガンダム00」シリーズ(グラハム・エーカー役)など数多くのアニメでメインキャストを演じ、映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースの声や、マーベル作品ではキャプテン・アメリカの吹き替えを担当するなど、幅広い役を演じ分ける実力派だ。主人公が率いる有能な特殊部隊員・リーランドには、アニメ「境界のRINNE」主人公・六道りんね役を務める石川界人。特殊部隊員・アレックスには「進撃の巨人」主人公・エレン・イェーガー役などで知られる人気声優の梶さん。そして特殊部隊員・ウィリアムズには、数々の海外ドラマに吹き替えとして出演し、「SHERLOCK/シャーロック」をはじめベネディクト・カンバーバッチの声を多く担当する三上哲。加えて彼らの上司・ロックウェル大佐を、『屍者の帝国』への出演も決定している大塚明夫が演じるという豪華な布陣だ。そして注目すべきは、「虐殺の王」と称され、主人公らが追跡するアメリカ人言語学者、ジョン・ポールを演じる櫻井さんだ。世界各地で紛争の種を撒いているとされる謎に包まれた重要な役どころだが、櫻井さんは「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズでも物語の鍵を握る重要な役を演じており、本作でも披露されるそのミステリアスな演技に期待が高まる。また、本作の紅一点であり、ジョン・ポールとかつて関係を持っていたという教え子のルツィア・シュクロウポヴァを、海外ドラマ「The O.C.」でミーシャ・バートンの声を務めた小林沙苗が演じる。主人公を演じる中村さんは、以下のように本作出演への想いを綴った。「この作品のオーディションを受けたのは昨年2014年。当時34歳の自分は、このタイミングで伊藤計劃氏の作品へ参加できるかもしれないということに、不思議な縁を(勝手に!)感じていました。戴いたクラヴィスという人物。お話は彼が中心となって描かれています。軍人であるクラヴィスが自身の世界で何を感じどう行動していくか。たった一つの言葉が生み出すもの。ほんの少し、自分のいまいる場所から、壁一枚隔てた先で現実に存在する『死』というものを彼が認識したとき、『虐殺器官』と出会ったときに、一体何を思うのか。観終わった後、幾通りもの解があると思います。ハッピーエンド?バッドエンド?全てを劇場で確かめていただければ幸いです。そして世界は『ハーモニー』へ」。そのほかのキャストからのコメントは随時公式TwitterやSNSにて紹介予定。さらに、公式サイトでは、豪華キャスト陣総出演の新PVが公開。気になるキャストボイスと、「EGOIST」による主題歌「リローデッド」の音源も本PVにて初解禁される。併せて、本日25時15分よりフジテレビ“ノイタミナ”にて放送される「乱歩奇譚 Game of Laplace」内でもスポット映像が放送予定だ。来週7月30日(木)には、いよいよ第3作品目『ハーモニー』のキャスト解禁が待ち受けており、公開に向けてますます盛り上がる「Project Itoh」から目が離せない。『虐殺器官』は11月13日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日TVアニメ化が発表されていた、ONEと村田雄介氏原作の『ワンパンマン』が、2015年10月よりテレビ東京ほかにて放送されることが明らかになった。本作の原作は、WEBサイト『となりのヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の同名コミック。3年間の特訓により無敵のパワーを手にした主人公サイタマが、あまりにも強くなりすぎてしまったため、どんな敵でもワンパンチで決着がついてしまうことにつまらなさを感じながらも、日々現れる新しい敵に"趣味"で立ち向かっていく姿が描かれる。キャストはすでに発表されているとおり、サイタマ役を『ハイキュー!!』の金田一勇太郎役などで知られる声優の古川慎、サイタマの強さにあこがれて弟子入りするサイボーグの青年・ジェノスを、『ワールドトリガー』出水公平役の石川界人が担当。また、少女のような見た目が特徴のヒーロー・戦慄のタツマキ役を『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか役・悠木碧が務め、暗殺から用心棒まで何でも請け負う自称「最強の忍者」ソニックを、『進撃の巨人』でエレン・イェーガーを演じた梶裕貴が演じる。そのほかにも、無免ライダー役を中村悠一、シルバーファング役を山路和弘、キング役を安元洋貴、ゾンビマン役を櫻井孝宏、タンクトップマスター役を小西克幸、タンクトップタイガー役を宮崎寛務と、豪華声優陣が名を連ねている。さらに、8月4日に発売されるコミックス第9巻では、アニメと同じ声優キャストが声を担当したドラマCD同梱版も同時発売。アフレコを終えたキャストのコメントも到着し、「収録ではサイタマ、ジェノスのほか、力強い先輩方とご一緒できるとのことで前日から緊張しっぱなしでした」とサイタマ役の古川がほっと息をつく一方で、ジェノス役の石川は「すでに盛り上がっている『ワンパンマン』ですが、音声化、映像化にあたり、さらに盛り上がっていくと思います」とアニメ化への期待をにじませた。また、今回初めてタツマキを演じたという悠木は、「最初、大人っぽい最強のツンデレというイメージで演じていたら、かわいいツンデレ幼女という感じにしてくださいと言われ、『タツマキ、ごめん! すごい勘違いしてたよ…』という気持ちになりました」とまだ手探りの状態。ソニック役の梶も「ソニックとして最初の音声収録がいきなりの番外編で少しとまどいました」と語るなど、アニメ完成前の貴重な演技ぶりにも注目が集まる。『ワンパンマン』第9巻は、8月4日発売で「単行本のみ」の価格は432円(税込)、「ドラマCD同梱版」は2,138円(税込)。(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部
2015年07月23日「進撃の巨人」主人公のエレン役で知られる人気声優・梶裕貴と、『アナと雪の女王』アナ役で抜群の歌唱力・演技力を披露した神田沙也加が声優として出演することで話題の『GAMBA ガンバと仲間たち』。この度、話題の本作の注目度をさらに上げる超豪華声優陣のキャスティングが発表。さらに追加キャストを含めた梶さん、神田さんらが演じているボイス入りの壮大な最新予告映像が解禁された。『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』の映像製作会社「白組」が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億かけた本作。その壮大さにさらに華を添える超豪華キャスト陣がこのほど発表となった。まず、ガンバの相棒・マンプクに、アニメ「名探偵コナン」では小嶋元太役と高木刑事役の2役を演じる高木渉。船乗りネズミのリーダー・ヨイショには、スティーブン・セガールの吹き替えを数多く担当し、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのソリッド・スネーク役で海外にも多くのファンを持つ大塚明夫。大塚さんは、『ガンバとカワウソの冒険』(ブラック役)で出演歴があり、父の大塚周夫が「ガンバの冒険」でノロイ役を演じたなど「GAMBA」には馴染みが深い。そして、頭が切れる参謀役のガクシャには、「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役でその名を知られる池田秀一。 のんびり屋のボーボ役には、「美少女戦士セーラームーン」アルテミス役や、海外ドラマ「LOST」を始めホルヘ・ガルシアの吹き替えを務める高戸靖広。そして、アウトローなイカサマ役には「クレヨンしんちゃん」で野原ひろし役を演じる藤原啓治が、さらに「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役の矢島晶子が、ヒロイン潮路の弟・忠太に抜擢。責任感と熱い心を人一倍持った忠太を優しい声で演じ上げる。解禁された予告編では、美しい映像と、壮大な世界観、そして豪華声優陣の熱演の一端が堪能できる仕上がりに。ガンバとその仲間たちが壮大な冒険に挑む姿は迫力満点だ。さらに、1975年4月から放送されたTVアニメ「ガンバの冒険」や後の劇場版アニメ『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』(1984年)、『ガンバとカワウソの冒険』(1991年)でガンバ役を務めたベテラン声優・野沢雅子が、本作では、物語のキーパーソンのオオミズナギドリのツブリ役で出演決定。かつて主役を務めた野沢さんに対する敬意の意を込めて今回のオファーが実現したとのこと。7月18日(土)からは、ガンバのストラップが特典となっている劇場前売券が全国で発売開始される。『GAMBA ガンバと仲間たち』は10月10日(土)から2D/3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日女優で歌手の神田沙也加が、10月10日に公開される3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』で、ヒロイン・潮路を演じることが明らかになった。ディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナ役を担当し、「第9回声優アワード」主演女優賞(2015年)を受賞した神田は、続編『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(2015年)以来となる、劇場アニメでの声優を担当。神田は「潮路は、すごく芯が強くて、心で皆の事を引っ張っていくヒロインでもあると思うので、かわいらしさだけでなく母性も見せていければ」と意気込みを語り、「懸命にスクリーンを駆け回る彼らを、ぜひぜひ劇場で見守ってあげてください」と伝えている。製作総指揮・島村達雄氏は神田の起用について、「神田さんは、地道に声優の訓練を積んだり、若い頃からミュージカルの舞台で歌や演技の技術を磨いたり。ホンモノ志向を感じさせるところが、強い信念のもと、希望を忘れない潮路のキャラクターにぴったりだと思いました」と、その実力を評価するとともに、「『アナと雪の女王』以降、彼女を知らない子供はいないんじゃないかという程、子供たちの知名度が群を抜いていることも合わせて判断し、オファーしました」と、『アナ雪』での好演がきっかけとなっていることも明かした。また主役のガンバは、アニメ『進撃の巨人』主人公のエレン・イェーガー役などで知られ、第7回・8回の「声優アワード」で主演男優賞を連続受賞した梶裕貴が演じる。作品について梶は、「正義感にあふれ、常に真っすぐなガンバたちの姿が、子供たちに夢を与え、大人たちには幼い頃の気持ちを思い出させてくれると信じています」とコメントを寄せている。本作の原作『冒険者たち ガンバと15 ひきの仲間』は、小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語。『ガンバとカワウソの冒険』以来24年ぶりの映像化となる本作では、制作を『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)、『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組。エグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』(2013年)の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎え、ドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏が脚本を務める。(C)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年07月14日『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』など数多くの大ヒット作品を世に送り出してきた映像製作会社「白組」が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億かけて贈る『GAMBA ガンバと仲間たち』。この度、主人公・ガンバ役の声優を人気声優の梶裕貴が、ヒロイン・潮路役を邦画では声優初挑戦となる女優・神田沙也加がそれぞれ担当することが分かった。都会の片隅で、街ネズミのガンバとマンプクは楽しく暮らしていた。ある日ガンバは、「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、観たことのない海を目指す旅に出る。2匹は港で船乗りネズミの宴に参加するが、そこへ弱りきった島ネズミの忠太が助けを求めやってきた。しかし船乗りネズミたちは、敵が白イタチの「ノロイ」だと聞いたとたん、勝ち目がないと逃げ出してしまう。絶望する忠太を見たガンバは、自分だけでも島ネズミを助けようと決心する。夜が明け、出航のとき。なんとボーボ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、そしてマンプクもガンバの心意気にひかれ、船に乗り込んでいた。いよいよ冒険のはじまり。ガンバと仲間たちはどうやってノロイに立ち向かうのか!?そして彼らの運命は…!?主役・ガンバを演じるのは、「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や「七つの大罪」メリオダス役など人気アニメで多数主演を務め、声優アワードでは2012年度、2013年度と史上初の2年連続で主演男優賞を受賞した実力派声優・梶さん。アニメ作品以外にも『ライフ・アフター・ベス』や韓国ドラマ「のだめカンタービレ ~ネイル カンタービレ」などで吹き替えを務め、人気と実力を兼ね備えた若手声優のひとりだ。そして、ヒロインの潮路を演じるのは、舞台やミュージカルでキャリアを積み、『アナと雪の女王』アナ役で圧倒的な演技力と歌唱力を披露した神田さん。神田さんは、2014年度声優アワード主演女優賞を受賞するなど、女優としはもちろん、声優としても高く評価されており、本作では、邦画の声優に初挑戦している。さらに本作では『アナと雪の女王』以来となる、物語のキーとなる歌を劇中で披露しているとのこと。神田さんは演じるキャラクターについて「潮路は、凄く芯が強くて、心で皆の事を引っ張っていくヒロインでもあると思うので、可愛らしさだけでなく母性も見せていければ」とコメント。『アナと雪の女王』以降、群を抜いて子どもたちからの知名度高い神田さんが、本作で新しい一面を見せることに期待が高まる。さらに、主人公を演じる梶さんは「誰もが知る歴史ある作品で、錚々たる大先輩方と共演するのは緊張とプレッシャーの連続でしたが、楽しんで演じさせていただきました」と収録を振り返りつつ、「正義感に溢れ、常に真っ直ぐなガンバたちの姿が、子どもたちに夢を与え、大人たちには幼い頃の気持ちを思い出させてくれると信じています」と本作をアピールした。声優アワード主演男優賞と主演女優賞の受賞歴を持つコンビが本作でどのような冒険を繰り広げるのか、予告編や特別映像など今後の続報にも注目だ。『GAMBA ガンバと仲間たち』は10月10日(土)から2D/3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日現在放送中のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜22:30~ほか)の放送直前ニコ生イベントが3日、東京・六本木のニコファーレで行われた。会場全体にアニメのオープニング映像が流れ、放送開始カウントダウンのタイム映像が映し出される中、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃らメインキャスト4名が登場。本作に込めた思いをそれぞれ語った。畠中が、「真っすぐに進んでいくストーリー。皆さん全力で見てください!」と呼びかけると、とらのメイクを施した小山は「わしは4時間前からこのメイクで準備するくらい気合が入っているぞ!」と意気込む。一方の小松が、「歴史の幕開け、20年越しのこの瞬間をお見逃しなく」とコメントすると、安野も「原作の熱さが伝わるこのアニメが面白くないわけがないです」と作品への自信をのぞかせた。トーク後半には、原作者の藤田和日郎氏がサプライズで登場。キャスト4人はもちろん、会場全体が驚きに包まれる中、藤田氏は「みんなと一緒に見る事ができてうれしい! 楽しみにしてくれている人、応援してくれている人、本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。イベントではその後、アニメ放送開始のカウントダウンを実施。イベント後の22:30からはTV放送と同時にニコ生でも引き続き1話が配信され、リアルタイム視聴数は5万人を突破している。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。キャストにはほかにも藤原啓治、牧野由依、浪川大輔、豊崎愛生、梶裕貴、南里侑香、茅野愛衣、坂本真綾、水樹奈々、細谷佳正、逢坂良太らが名を連ねている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年07月06日韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」でオリジナルキャラクター、イ・ユヌ役の吹き替えを担当した人気声優・梶裕貴。<前篇>では声優として駆け出しの頃をふり返ってもらったが、<後篇>では大先輩との共演について、さらには年齢と共に変化してきた役柄と今後の展望について語ってもらった。本作で梶さんが演じたのは、オリジナルキャラクターのイ・ユヌ。千秋真一(チャ・ユジン)の恋のライバルとして、ピアノ科の落ちこぼれ音大生・野田恵(ソル・ネイル)を奪い合う誠実な王子様キャラクターだ。本作では、「のだめ」ファンにはお馴染み、アニメ版で声優を務めた関智一、川澄綾子ら先輩声優と共演。尊敬している役者のひとりだという、千秋先輩(ユジン)役の関さんにはアフレコ現場で助けられたそうで「僕は第6話からの参加だったので、すごく気を遣ってくださって、途中からの僕でも居易いというか、お芝居しやすいような空気作りをしていただいていたように感じます。個人的に、色々な不安やプレッシャーもあったのですが、収録後、関さんが『いやもー、梶くん、完璧で言うことないよ』と、冗談を交じえつつ言ってくださって、少しホッとしたのを覚えています(笑)」。収録が楽しくスムーズに行われたというエピソードに垣間見える、座長としての存在感を示す関さん。彼がアニメ版「のだめ」のときからその声と芝居で作り上げてきた千秋先輩(ユジン)という確立されたキャラクターに対して、梶さん演じるユヌは、同じ年齢感のキャラクターであり、さらにユジンとネイルの仲をかき乱すそうとする、言わば“対等な立場”。それ故に、「観ている方が、ユジンとユヌを対等に感じていただけるような話し方や発声を意識して演じた」のだとか。そもそも、中学生や高校生ではない年齢感で、かつカップルの仲に割って入る役どころ自体、あまり経験がなかったそうで「挑戦でしたね」と当時の思いを語る。さらに言うと、意外なことに梶さんが“吹き替え”作品でここまでのメインキャラクターを演じること自体、自身初。そういった点でも挑戦だったようだ。「ここまで登場シーン、セリフの多い役をレギュラーでやらせていただくのは初めてでした。そして演じたことのないような役どころというのもあったので、完成した作品をいち視聴者として、僕自身早く観てみたいです」と目を輝かせる。実は、アニメ作品に多く出演するまでは、海外ドラマや映画の吹き替えの仕事の方が多かったと話す梶さん。「(アニメと違って)吹き替えの場合は、既に実際に役者さんが演じていて、表情も動きも人それぞれ違うので、演じる役者さんの呼吸やテンポを、自分の中に溶け込ませてお芝居することが大事」と役作りの裏側を明かす。さらに吹き替えの魅力を訊ねてみると、アニメとはまた違った年齢層のユーザーが吹き替え作品を見るからといい、その真意をこんな言葉で語ってくれた。「『より多くの方に作品、そしてお芝居を見ていただきたい』というのが、僕の役者としての願いなんです。アニメ作品だけじゃなく吹き替え作品も、声優のお芝居…表現方法のひとつなんですよ、ということをより多くの方に知っていただけたらな、という思いがあります」。声優本来の“表現者”としての幅広さや、奥深さを伝えたいと語る梶さん。すでに本作でこれまでにない年齢のキャラクターを表現し、ふり幅の広さを見せているが、「年相応、と言いますか、自分の年齢とキャリアが上がっていくとともに、少しずつ演じる役の幅も広がっていくようなお仕事をしていけたらと思っています」と今後も更なる成長を胸に誓っていた。いま、アニメやゲームで大活躍する梶さんが、“吹き替え”という世界でも新たな魅力を発揮していくことで、観る側も新しいエンターテインメントの楽しみ方を知ることができるのだろう。梶さんが本作で奏でたような新しい音色を響かせる度に、新しいエンターテインメントの境地へと運んでくれるのではないか…そんな期待を抱かずにはいられない。そんな想いを知ってか知らずか、梶さんは最後にこう締めくくった。「これをきっかけに『のだめ』という作品はもちろん『吹き替えって面白いな』『吹き替えで観る海外ドラマ、映画って面白いんだな』ということを、改めて感じていただけたら嬉しいです」。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日三浦春馬主演の実写版『進撃の巨人』の8月1日(土)の公開を前に、実写版とアニメ版のWキャストが対談を行うなど大きな盛り上がりをみせる「進撃の巨人」。この度、アニメ『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』が6月27日公開されたのを記念して、主人公エレン役を務める声優・梶裕貴と、エレンに負けず劣らずの人気を誇るキャラクター・リヴァイ役を務める声優・神谷浩史の、「進撃の巨人」では初となるスペシャル対談が実現した。原作は、全世界累計発行5,000万部を突破した「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中の諫山創による大ヒット漫画。アニメ第1期は2013年に放送され、圧倒的な世界観と完成度の高い映像で爆発的な人気に。2016年には全世界のファン待望の第2期の放送が決定しており、今後ますます「進撃の巨人」ワールドが世界を進撃させること間違いなしだ。世界中のファンが待ち望んだ本作の劇場版後編は、TVシリーズの14話~25話をベースに主人公・エレンら調査兵団と巨人の戦い、彼らが巨人の謎に迫っていく様が描かれ、さらに、新規カットも含まれているとか。ファン必見の仕上がりだという本作について、梶さんと神谷さんがその胸の内を語ったスペシャル対談から、一部内容をご紹介。――後編の見どころについてお話をしていただければと思います。神谷さん:エレンが人類を初の勝利に導くところで前編が終わって、後編は「勝利を得た代償」みたいな話からスタートするので、前後編でよく分けられているし、「進撃の巨人」はよくできた作品だなと改めて思いました。後編はリヴァイが活躍するシーンが前編に比べて大幅に増えています。巨人と戦う準備をしていた前編に対して、後編は戦いの準備ができて、いよいよ壁外に出ていく。急に世界が広がったような印象がありますね。梶さん:個人的には、リヴァイ班の面々との何気ないシーンから凄惨な最期まで、そのどれもが印象に残っているシーンです。先日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに取材に行かせていたんですが…「進撃の巨人・ザ・リアル」というアトラクションで、リヴァイ班の面々が殺されてしまった瞬間がクロノイドになって展示されていたんですね。「死」というものは、あくまで想像の中でお芝居して、どれだけ生々しく表現して実感していただけるかが大事だと思うのですが、今回、精巧に作られたクロノイドによって表現されたキャラクターたちの死に様を見て、より悲しかったですし、「死」というものの怖さを非常に強く感じました。改めて劇場版の後編を見て、彼らの存在はより大きくなるんじゃないかと思います。――リヴァイの活躍シーンが大幅に増えるという後編ですが、梶さんとしてはリヴァイにどんな印象がありますか?梶さん:圧倒的ですね(笑)。エレン役として色々な表舞台に立たせていただくときも、リヴァイの激しい人気を感じますし(笑)。みんなリヴァイ大好きなんだな、って。神谷さん:不思議だよねえ(笑)。梶さん:まあ、それはさておき、やはり強さや存在感は圧倒的だと思います。原作を読んでいるときもそうですし、お芝居をしていてもそうでしたけど、審議場でのシーンは恐怖すら感じました。別に悪意はないんでしょうけど、それが逆に怖いという印象を受けたので、何をしても勝てない存在だと思います。――その圧倒的な存在感は、神谷さんのお芝居からも感じましたか?神谷さん:言いづらいよね(笑)。梶さん:いや圧倒的です(笑)。僕個人的には、神谷さんがリヴァイのような役を演じられているのはあまり見たことがなかったのですが、最初に「リヴァイ役は神谷さんです」と聞いたときに、不思議とすんなりと受け入れられたのは……何ででしょうね?リヴァイ的なものを感じるからですかね?(笑)。それはわからないですが、勢いやパワーで押すのではない「柔の強さ」みたいなものをお芝居からも感じましたし、神谷さんご自身の印象もそれに近いものがあります。神谷さん:まあ、リヴァイの神経質なところは僕も理解できるんですよ。僕もそういうタイプの人間だから。ただ、それ以外のところで共感を得られるかと言われれば、かなり難しいですね。――神谷さんからご覧になって、エレンを演じる梶さんの姿はどのように映っていらっしゃいますか?神谷さん:いや、恐ろしいですよね。梶君という人間を僕は正確に知っているわけではないけれども、本当に恐ろしいなと思います。まず、持ってくる熱量が全然違うんですよね。独特な熱量を持っているから、それを正しい音にしていく作業は音響監督からしたら大変なんだと思うんです。それを三間音響監督が正しい方向に導いていく作業を見ていて、F1みたいな高度なスポーツを見させられている感覚にたまに陥ります。そうやって何かを懸けられる人って何人もいるわけじゃないと思うから、声優として活躍している梶君の現状って、ある意味で当たり前だと思うんですよ。あまりにもいろんなことができすぎる故に、心配にはなりますよね。能力がある人はどんどん忙しくなるべきだと思うし、そういう人が関わることによって作品のクオリティーも上がっていくんですけど、でもやっぱり梶裕貴はひとりしかいないから、その辺はすごく心配です。梶さん:いやいや、そんなそんな…。神谷さん:「進撃の巨人」をやらせてもらっているなかで、「トップランナーって、こうじゃなくちゃいけないんだな」という背中は見せてもらっています。梶さん:…変な汗が出てきた(笑)。日頃から、嘘はおっしゃらない方だとは思っていますけど…。いや、ありがたいお言葉をいただいたので、より気を引き締めねばなと思います。――では、後編を上映する映画館に足を運ばれるであろうファンの方へ向けて、メッセージをいただけますでしょうか。神谷さん:インタビュー中にも言いましたが、非常によくできた前後編になっていることは間違いないと思いますので、より濃縮された2時間を楽しんでいただきたいなと思います。たぶん、いちばん見ていただきたいのはTVシリーズに乗り遅れた人たちですよね。これを見て詳しく知りたいなと思った方は、原作ないしTVシリーズを見ていただけるといいなと思いますし、そうじゃないとしても、「進撃の巨人」を知るためにはとても優れた入門編だと思うので、ぜひ劇場で見ていただければ幸いです。梶さん:前編の舞台挨拶のときに毎回お聞きしていたのですが、「初めてこの作品をご覧になられる方」という質問に対して、大勢の方が手を挙げられていたんですね。それがうれしかったんです。タイトルは耳にしたことがあるけど観る時間がなかったりだとか、怖いというイメージが先行していたせいで内容をご存じなかった方々がこの劇場版を機に、作品に触れてくださったわけですから。なので、そういった方々も含めて後編を観に来ていただけるとうれしいなと思います。『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月29日公開初日を迎えたアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』の初日舞台あいさつが27日、東京・新宿バルト9で行われ、主要キャストとスタッフが登壇した。この日の舞台あいさつには、全国から4万人を越える応募があり、その中から選ばれた420名で来場。本作の主人公エレン・イェーガー役を務め、調査兵団のジャケット姿を羽織った梶裕貴は、身に付けたマントを放り投げるパフォーマンスを見せると、会場はファンたちの黄色い歓声に包まれた。ステージには、梶に加え、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、荒木哲郎監督の4名が登壇し、作品についてさまざまなトークを繰り広げた。ようやく初日を迎えたことに対して、梶は「TV放送開始から3年経って、やっと作品を客観的に見れるようになりました」と感慨深げに心境を吐露。「特にこの主役の声をやっている人、叫びまくっているけど、声大丈夫かなって(笑)」と、自身のことを他人事のように話して会場を沸かせた。また、作品を作り続けた荒木監督は、「キャストの皆さんがそれぞれのキャラクターに似てきたというより、それぞれのキャラクターがキャストの皆さんのキャラに似てきましたね」と、本作を通じてキャラクターの成長を感じ取っていたことを明かした。会場には、映画の大ヒットを記念した約1メートルの巨大な巨人の顔の形をしたくす玉が用意されており、会場全員でのカウントダウン。その後梶による「進撃開始!!!」という号令でくす玉が割られ、会場は大きな拍手で包まれながら幕を閉じた。なお、本作の舞台あいさつは、関東近郊ほか大阪・名古屋など、全国17カ所で行われる。『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画で、8月7日にはコミックス第17巻が発売される。2013年4月~9月にはTVアニメ(全25話)が放映され、同年末の「NHK紅白歌合戦」にアニメ版の主題歌が選出され大きな話題となった。2014年11月22日から、TVアニメの第1話~第13話を新タビングによる5.1chリマスターした総集編『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が公開され、Blu-ray初回限定版(9,720円)&通常版(5,184円)、DVD初回限定版(8,640円)&通常版(4,104円)がポニーキャニオンから発売中。また、三浦春馬が主演を務める実写版の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前後編)が、8月1日と9月19日に連続公開される。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月28日アニメーション映画『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』が6月27日(土)に公開を迎え、声優を務めた梶裕貴、石川由依、井上麻里奈に荒木哲郎監督が揃って舞台挨拶に登壇した。累計5千万部突破の諌山創の大ヒット漫画のTVアニメシリーズの総集編として製作された本作。新たに製作されたシーンを加えつつ、今回の後編はTVシリーズの14話~25話をベースに、主人公・エレンら調査兵団と巨人の戦い、彼らが巨人の謎に迫っていくさまを描き出す。梶さんらはマントに身を包んだ姿で客席後方より登場し、壇上に上がるとマントを脱ぎ捨てたが、その下には調査兵団のジャケットを着ており、会場は歓声に包まれる。梶さんは「やっとみなさんにご覧いただけます。『進撃の巨人』はいろんなコラボレーションがありますが、その神髄はやはり、本編のドラマにあります。前編を見て僕自身も早く後編を見たいと思ってました!」と興奮した面持ちで語る。石川さんは後編の見どころとして「調査兵団としての戦い」を挙げ「女型の巨人が…」とその一部を明かすが、すかさず梶さん、井上さんから白々しく「えぇ?そんなのが出てくるの?」と追及。石川さんは苦笑交じりに「きっと戦うんです(笑)。わかんないですけど(笑)、いろんなシーンが盛り上がって『面白かった!』と思ってもらえる映画になってると思います」と語る。井上さんは、そんな石川さんからの流れを完全に無視し、あっさり「女型の巨人が出てきて、それを中心に展開します!」とあっさりと明かし、会場は爆笑。自身が演じるアルミンについても「見どころ満載です!アルミンの良さが前面に出てきます」とアピールした。荒木監督は、梶さんが語ったのと同様に「もちろんアクションが見どころではありますが、『進撃の巨人』のいいところはアクション以上にドラマです」とエレンらが織りなすドラマこそがポイントだと強調。TVシリーズを2時間の映画にするうえで、もう一段階、磨き上げる作業を行い、この作品の本質を明らかにすることができたと思います」と自信をのぞかせた。梶さんは改めて本作、そしてTVシリーズについて「魂を込めて収録した」と強い思い入れを吐露。最後は観客と一緒に「心臓を捧げよ!」のポーズを決め、作品の船出を祝った。『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日普段は俺様系なのに、ふとしたときに見せる優しさが憎めないツンデレ系男子。紳士的で優しいけれど、ここぞというときは男らしい王子様系男子。正反対の魅力を持つ男性の間で揺れる心は、乙女の永遠の命題のひとつ。そんな乙女心について「女性は、いわゆるツンデレみたいなところが良いのかもしれないですけど…」と言いながらも「のだめは千秋先輩のもとに行ってしまいますが、極力皆様にはユヌを気に入っていただけるように頑張りました」と意気込みを語るのは、韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ」でオリジナルキャラクター、イ・ユヌ役の吹き替えを担当した人気声優・梶裕貴だ。「ポケットモンスターXY」で発明大好きな優しいメガネっこ男子・シトロン役から、「進撃の巨人」では巨人の駆逐に執念を燃やすエレン役、さらに「アオハライド」で恋に悩める思春期真っ只中の高校生役まで…一聴、ひとりの人間が演じているとは思えないほどに幅広い“少年期”の役を演じ分け、アニメやゲームの流行と共に広がりをみせる昨今の声優ブームの中でも、確固たるイメージと、唯一無二の魅力を放つ梶さん。だが、本作では、定評のある“少年期”の役とは一味違う、いつもよりも少しお兄さんで、甘くほろ苦い“大人の恋愛”に挑戦した。新しい魅力を表現した本作への想いを訊ねる内に、いままであまり語られなかった“吹き替え”に対する想い、そして声優としての彼の理想が見えてきた――ロングインタビュー<前篇>。本作は、天才音大生であり完璧主義者の千秋真一(チャ・ユジン)と、彼に恋するピアノ科の落ちこぼれ音大生・野田恵(ソル・ネイル)との成長と恋模様を描いたクラシック音楽コメディ「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版。原作の魅力はそのままに、梶さん演じるオリジナルキャラクター、イ・ユヌが千秋先輩の恋のライバルとして登場する。2人の仲を揺るがすオリジナルキャラとして、さらに胸キュン度を上げる活躍を見せている。まずは、大人気作品でオリジナルキャラクターとして参加することとなった率直な感想を聞いてみた。「『のだめカンタービレ』という、既にアニメやドラマなどでメディア化されていた人気作品に、まさか途中から参加できるとは思っていなかったのでとても嬉しかったですね。その上、オリジナルキャラクターのイ・ユヌという、のだめを千秋と奪い合う恋敵という大事な役所で…。当然プレッシャーはありつつ、でも楽しみながら収録させていただきました」。イ・ユヌは、海外の名門音大に通うイケメンチェリスト。あるとき偶然耳にしたネイル(のだめ)のピアノ演奏とその人柄に惚れ、突然、ネイルとユジンが在籍する学園へと転入してくる。その後、ネイルを「“僕の”ネイル」と呼び、優しく振舞い、ついにはユジンとネイルが住むアパートにまで引越してくるという猛アタックっぷり!いつも優しくて紳士的なユヌと、クールで俺様なユジンの間でネイルの心は揺れるのだが…。「ユヌは、ユジン(千秋先輩)とは対象的に、優しく柔らかい印象のあるキャラクター。ユジンとの対比、ギャップが出るような構図だったので、とにかくその誠実さ、清潔感みたいなものを意識しながら演じさせていただきました」と役作りについて解説。対比から生み出したというこの王子様的キャラクターは、ネイルだけでなく観る者の乙女心まで揺さぶる魅力的なオリジナルキャラクターに仕上がっている。ひとつひとつの言葉を丁寧に、かつ真剣に選びながら答える姿が、まさに演じたイ・ユヌのように、優しく、誠実な雰囲気そのままの梶さん。「僕も極力、人に優しく接することができればと思っています。どちらかと言ったらユヌタイプだと思いますね」と自らも共通点を感じているようで、ユヌなりの優しさや強さが理解できたとも。「のだめに対して、演奏家として、そして男としての想いを伝えるところとか、ユジンに対して強い言葉を投げかけるシーンは、彼の儚さ、それと同時に芯の強さも感じられて、その辺りは、同姓でありながらもすごくカッコいいなと感じました」と、“男”としても共感する部分があったようだ。男として共感できるという話だが…梶さんにも、ユヌのように女性を奪い合うような経験があったのだろうか?「僕はこんなにバチバチできませんね(笑)。いや、気持ちとしてはたぶん好きな子がいたらそれくらいの想いがあるとは思うんですけど、恋敵を前にどうこうっていうのは、正直できない…というか、しないというか。その子と1対1のときに攻めたいですね(笑)」と照れくさそうに告白。自分とは少し違ったガンガン攻めるタイプのユヌについて「男らしいですよね。彼が言ってること、間違ってないと思います。もうちょっとユジン先輩もネイルに優しくていいんじゃないかって(笑)」と、その想いには賛同しているよう。声優という仕事は、声帯という“楽器”を演奏するという点で、イ・ユヌと同じく“演奏者”と言えるだろう。実はイ・ユヌは天才チェリストでありながら、人知れず左手に痛みを抱えており、物語中盤ではその痛みが原因で演奏家を続けられるかどうかの瀬戸際に立つことになる。「…なかなかツラいと思いますね。(自分は)故障しないように日頃からケアをしたり、いろいろ我慢していることもあったりしますけど、ユヌも当然そうしているであろう中で、仕事というか、演奏している上で起きてしまったことなので」「彼の『僕には時間がないんだ』という言葉は、非常に胸にくるものがありました。どうしようもない恐怖感、だからこそ今やれることをやっておきたい、という想いがものすごく伝わってきて、そういったシーンは僕もすごく感情を込めながらお芝居できました」。演奏者としてユヌの感情に寄り添った梶さんは、さらに「彼にも一度崩れかける、腐ってしまいそうになる展開がありましたけど、そのときの気持ちはものすごく分かります」と、自身も声優を生業とする中で、ツラい経験があったと続ける。そんなとき、梶さんを救う転機となったのが、数々の先輩声優から掛けられた言葉だったという。「先輩の役者さんからのお言葉は大きいです。今よりも全然仕事が無いとき、その現場その現場で出会った先輩方がたまにご飯に連れてってくださったりしたんです。その時に、『お前は大丈夫だから』というようなお言葉をかけていただいて。でも『嬉しいけど、本当にそんなときが来るのかな?』なんて思いつつ…」「でも結果、こういった素敵な作品で重要な役を任せていただけるようになって、いただいたお言葉、そして先輩方の存在がなければ、もしかしたら僕も途中で腐ってしまっていたかもしれないなと思うと、本当に大切で、ありがたい存在ですね」。劇中では、ユヌにも自身の怪我と向き合う転機が訪れる。自暴自棄になった彼がいかに立ち直るのか…その過程の迫真の演技には、梶さんのこうした実体験を通した役作りがあったのだろう。<後篇>では、「のだめ」ファンにはお馴染み、アニメ版でも声優を務めた関智一、川澄綾子ら先輩声優との本作での共演エピソードを語ってもらった。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇(8月1日、9月19日連続公開)と、『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』(6月27日公開)の『進撃の巨人』2大映画の公開を記念し、実写映画版&劇場アニメのダブルキャストによるインタビューが行われた。その模様は、6月23日より発売される講談社18誌で順次掲載され、今回その一部が先行で公開されている。公開されたインタビューは、実写版で主人公・エレンを演じた俳優の三浦春馬×劇場アニメでエレンの声を担当した声優の梶裕貴、原作でも人気の高いキャラクター・ミカサを実写版で演じた水原希子×アニメ版の石川由依という組み合わせ。役柄に対する思いはもちろん、撮影中の意外なエピソードも明かされた。実写版での演技の参考にするために、梶が声優を務めたTVアニメ版を何度も見たという三浦。対する梶も、事前に実写映画を見てインタビューに臨んだ。三浦がアニメ版について「最初は『参考にするシーンだけ……』と思っていても、面白くて見続けちゃうんですよ」と告白すると、梶は「そう言っていただけると、出演者として本当にうれしいです」と笑顔を見せた。お互いにエレンを演じた上での苦労について、梶が「エレンは叫んでいるセリフが多いので、声帯への負担も大きく、喉のメンテナンスが大事だと痛感しました」と語った一方、三浦は「一番キツかったのは砂ぼこり」と実写ならではの要素を挙げ、「撮影の時は、小さな発砲スチロールや砂を巨大な扇風機のような機械で飛ばしてほこりを表現しているんですが、それが顔にばしばし当たるんです」とエピソードを披露した。さらに対談では、三浦が梶に声優の道に進もうと思ったきっかけを尋ねるなど、踏み込んだ話題も。梶が「『声優という職業は、努力すれば何事も全て自分の力になる』という言葉を知って目指し始めたのがきっかけです」と明かすと、それを聞いた三浦は「『頑張っていることが全部、自分の力になる』というのはすてきですね」と、その言葉に感動した様子だった。一方、本作のヒロインであるミカサを演じた水原と石川。水原が「ミカサって口数が多くないですから、ちょっとした一言に表現されるものが多くて、私も演じてて難しさを実感しました」と語ると、石川も「確かにミカサって感情の起伏がそんなにないんですが、その中にいろいろな気持ちが込められているんですよね」と同じ役柄に抱いた印象を共有する。また、実写版の撮影前には石川から水原に激励のメッセージが送られていたことが明らかに。それについて石川は、「別の作品で御一緒した方が、実写映画でハンジ役を務められている石原さとみさんとお友達だったんです。それで実写映画版でハンジを演じられているという縁で、『ミカサ役の水原さんにメッセージを』って流れになって…」とその内幕を語る場面もあった。両作の原作である『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画。『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は、TVアニメの第14話~第25話を新ダビングによる5.1chリマスターでまとめたもので、2014年11月に公開された『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢』の続編となる。一方の 実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇は、原作者・諫山氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。共演には本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)らが出演する。なお、三浦×梶のインタビューは『週刊少年マガジン 2015年31号』(7月1日)、『なかよし 8月号』(7月3日発売)、『月刊少年マガジン 8月号』(7月6日発売)、『別冊少年マガジン 8月号』(7月9日発売)、『FRaU 8月号』(7月12日)に掲載。水原×石川のインタビューは『ViVi 8月号』(6月23日)、『デザート 8月号』(6月24日)、『月刊アフタヌーン 2015年8月号』(6月25日)に登場する。さらに、実写版でアルミンを演じた本郷奏多×アニメ版の井上麻里奈、実写版ハンジの石原さとみ×アニメ版の朴璐美、実写版監督の樋口真嗣氏×劇場アニメ監督の荒木哲郎氏らによるWインタビューも順次公開されるという。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年06月18日全世界累計発行部数5,000万部を超える超人気コミック「進撃の巨人」。この度、アニメ『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』が6月27日(土)より、実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇が8月1日(土)、9月19日(土)より公開されるのを記念して、実写映画版と劇場アニメのWキャスト&W監督によるインタビューが実現。エレン役を務める三浦春馬と、声優・梶裕貴、そしてミカサ役を務める水原希子と声優・石川由依の対談模様の一部が解禁された。原作は、「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中の諫山創による同名漫画。2013年にはアニメ第1期が放送され、その完成度の高い映像で話題を集めた。2016年にはアニメ第2期の放送が予定されており、その人気と勢いは留まるところを知らない。そして、満を持して発表された実写化では、主演の三浦さんを始め、水原さん、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧、監督は樋口真嗣という豪華スタッフ&キャスト陣が集結し、全世界大注目の本作の世界を描き出す。今回、アニメ版と実写版で“「進撃の巨人」ワールド”に携わったキャスト陣の夢の対談が実現。前述したエレン役、ミカサ役のWキャストに加え、アルミン役・本郷さんと声優・井上麻里奈、ハンジ役・石原さんと声優・朴ロ美、さらに、樋口監督と荒木哲郎監督(劇場アニメ監督)という超大型対談が続々と登場。そのインタビューの内容の一部がこの度明らかとなった。主演を務める三浦さんと梶さんの“Wエレン・スペシャルインタビュー”では、互いの撮影秘話について語った。――三浦さんは原作だけでなく、テレビアニメも全話ご覧になっているんですよね。三浦さん:演技の参考にと、テレビアニメ版を何回も観ていました。最初は「参考にするシーンだけ…」と思っていても、面白くて観続けちゃうんですよ。梶さん:そういっていただけると、出演者として本当に嬉しいです!僕も実写映画版を観させていただいたんですが、迫りくる巨人の姿を見て、実写映画ならではの不気味さを感じました。撮影は相当大変だったんじゃないですか?三浦さん:一番キツかったのは砂ぼこりでしたね。撮影のときは、小さな発砲スチロールや砂を巨大な扇風機のような機械で飛ばしてほこりを表現しているんですが、それが顔にばしばし当たるんです。――梶さんも劇場アニメの収録では、ご苦労されたのでは?梶さん:テレビシリーズの収録で僕が苦労したのは、喉のケアでした。テレビアニメのアフレコは、1話あたり通常3~5時間くらいかかるんですが、エレンは叫んでいるセリフが多いので、声帯への負担も大きく、喉のメンテナンスが大事だと痛感しました。三浦さん:梶さんは、なぜ声優の道を進もうと思われたんですか?梶さん:小学生の頃は「将来の夢のために頑張る」ことが好きで、3日ごとに夢が変わったりしてました(笑)。その後、「声優という職業は、努力すれば何事も全て自分の力になる」という言葉を知って目指し始めたのがきっかけです。三浦さん:「頑張っていることが全部、自分の力になる」というのは素敵ですね。またミカサ役の2人は、実写映画撮影時に石川さんから水原さんへエールを送ったという間柄だそう。ここではそれぞれの作品の印象について改めて明かした。――劇場アニメと実写映画版をご覧になった印象はいかがでしたか?石川さん:ミカサとか、エレンとか、キャラクターの名前は原作と共通しながらも、実写映画版らしいお話になっていて。テレビアニメにもあったシーンが盛り込まれていたりして、原作やテレビアニメを知っている人も、あらためて楽しめそうだなって思いました。水原さん:ありがとうございます(笑)。私は撮影前にテレビアニメを観たときは、「これをどうやって映像化するんだろう?」っていう不安がすごくて(笑)。――劇場アニメのミカサに対しては、どんな印象を抱かれましたか?水原さん:ミカサって口数が多くないですから、ちょっとした一言に表現されるものが多くて、私も演じてて難しさを実感しました。石川さん:確かにミカサって感情の起伏がそんなにないんですが、その中に色々な気持ちが込められているんですよね。水原さん:実写映画のミカサは、抱えているものが違うんですよね。でも原作のミステリアスな雰囲気はそのまま伝えたかったので、そこをリンクさせることを色々考えました。ファン必見のスペシャルインタビューの全貌は、6月23日発売の「ViVi」8月号を皮切りに、「週刊少年マガジン」「なかよし」「FRaU」「VOCE」など講談社18誌で順次掲載とのこと。アニメ『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は6月27日(土)より公開。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)より、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月18日声優・鈴村健一が総合プロデュースを手掛け、2014年公演では約1万人を動員し、多くの感動と衝撃を生んだ舞台「AD-LIVE(アドリブ)」。その2015年公演の出演者発表会が、2015年6月11日に開催された。「AD-LIVE(アドリブ)」とは、大まかな世界観と、舞台上で起こるいくつかの出来事、たとえば"電話が鳴る"、"誰かが来る"といったことが決められているのみで、出演者のキャラクター(役)も、セリフも、すべてアドリブで紡がれる90分間の舞台劇。お互いのキャラクターは、舞台上で初めて知ることになる。「AD-LIVE2015」には、鈴村健一をはじめ、櫻井孝宏、津田健次郎、小野賢章、釘宮理恵、梶裕貴、名塚佳織、岡本信彦、谷山紀章、岩田光央、浪川大輔、下野紘、福山潤といった全13名のキャストが参戦。「パルテノン多摩 大ホール」「三郷市文化会館 大ホール」「メルパルク大阪」の3会場で、6日間全12公演が行われ、鈴村健一は全日・全公演に出演、ほかキャストは各日2名ずつの出演となる。各公演の出演者は下記の通り。【2015年9月12日(土)】昼・夜会場:パルテノン多摩 大ホール出演者:櫻井孝宏・津田健次郎・鈴村健一【2015年9月13日(日)】昼・夜会場:パルテノン多摩 大ホール出演者:小野賢章・釘宮理恵・鈴村健一【2015年10月10日(土)】昼・夜会場:三郷市文化会館 大ホール出演者:梶裕貴・名塚佳織・鈴村健一【2015年10月11日(日)】昼・夜会場:三郷市文化会館 大ホール出演者:岡本信彦・谷山紀章・鈴村健一【2015年10月17日(土)】昼・夜会場:メルパルク大阪出演者:岩田光央・浪川大輔・鈴村健一【2015年10月18日(日)】昼・夜会場:メルパルク大阪出演者:下野紘・福山潤・鈴村健一チケットは全席指定で6,900円(税込)。一般発売は7月18日からだが、すでにチケットぴあにてプレリザーブ先行(先行抽選販売)がスタートしている。詳細については、「AD-LIVE」の公式サイトをチェックしてほしい。
2015年06月12日アニメに映画にナレーション、ラジオや舞台やアーティスト活動、最近ではバラエティ番組出演に至るまで、多彩な活躍でファンを魅了する職業・声優。そんな声優たちにフィーチャーし話題を呼んだ雑誌「声優JUNON」の続刊「声優JUNON vol.2」の発売が決定。超人気声優の梶裕貴が飾る表紙が解禁された。「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちを取り上げ、インタビューやオリジナルの写真で彼らの姿を追い、さらには「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル・イケメン男子を輩出するなど、“イケメン”の代名詞ともいえるアイドル雑誌。近年では、声優も度々取り上げられ、昨年には別冊JUNON「声優JUNON」を発売。表紙を飾った人気声優・宮野真守を始め、豪華声優陣13組の撮り下ろしインタビューや、過去「JUNON」本誌で掲載しきれなかった“未公開カット"が収録され、かつてない大ボリュームにファン騒然の永久保存版な一冊となった。ファン待望の第2弾で表紙を飾るのは、前回の「声優JUNON」にも登場した超人気声優の梶さん。世界中にファンを持つアニメ「進撃の巨人」で主人公・エレン役を演じ、一躍日本を代表する声優へと躍進。「アルスラーン戦記」(銀仮面卿役)や「デュラララ!!×2」(遊馬崎ウォーカー役)、「ポケットモンスター XY」(シトロン役)などアニメ作品で多くメインキャラクターを担当するほか、「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」ではオリジナルキャラクターの吹き替えを担当するなど、幅広い演技で魅せる実力派だ。本雑誌では、梶さんの巻頭10ページに渡るグラビアとスペシャルインタビューが掲載。そのほか、いまの声優界でとびきり輝く男性&女性人気声優がずらりと名を連ねる。蛯原友里や押切もえらを一躍トップモデルへと導いた20代女性のオシャレのバイブル雑誌「CanCam」の付録にて“イケメン声優”と紹介された島崎信長とKENN。映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公・ハリー・ポッター役の吹き替えを担当し、アーティスト活動も盛んな小野賢章。ドイツ生まれのイケメンで、コミカルなキャラから冷徹な悪役までこなす柿原徹也。また、「美男高校地球防衛部LOVE!」で息のあった芝居を披露し、出演者登壇イベントはチケットが即完するほど人気が急上昇している増田俊樹、西山宏太朗、梅原裕一郎の3人。さらに羽多野渉、斉藤壮馬、田村ゆかり、上坂すみれ、愛美らが登場。また、前回梅原さんが紹介された注目の新人を集めた「Brand New Voice」コーナーでは、谷口淳志、上田麗奈、まっくすらが紹介されるとのこと。梅原さんのように、次にここからブレイクする声優がいるのか、要チェックだ。そして、前回登場した宮野さんの未公開カットが初公開されるほか、スペシャル両面ポスター2枚が特別付録として封入!本作も期待を裏切らない豪華な仕様となっているようだ。「声優JUNON vol.2」は7月2日(木)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日全世界累計発行部数5,000万部を超える諫山創原作の大人気コミック「進撃の巨人」。このたび、同作をムービーコミック化した「Beeマンガ 進撃の巨人」が6月1日(月)よりdTVにて独占配信されることが決定。梶裕貴、石川由依、井上麻里奈といったTVアニメシリーズで人気を博した豪華声優陣が再び集結することが明らかとなった。原作マンガ「進撃の巨人」は、2009年に講談社・別冊少年マガジンで連載を開始。2013年4月にアニメ放送が始まると、その人気は一気に加速し社会現象となった。さらに、監督に樋口真嗣、主演の三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華スタッフ&キャスト陣を迎えた実写版の公開も控えており、8月1日(土)から前編、9月19日(土)から後編が全国にて連続公開される。マンガをコマ割りして動かし、声優陣がセリフを吹き込んだdTVの人気ジャンル「Beeマンガ」で配信されるのは、原作コミック1巻から4巻までに収録された全14話。巨人がすべてを支配する世界で、巨大な壁を築き、外壁の自由と引き換えに巨人の侵略を防いでいた人類の前に、突如現れた想定外の超大型巨人によって脆くも平和が崩れ去り、人類存亡を賭けた巨人との闘いが描かれる。主人公エレン・イェーガーの声をTVアニメシリーズで多くのファンから支持を集めた人気声優・梶裕貴、エレンの幼馴染みで、常にエレンと行動を共にする人気キャラクター・ミカサ役を石川由依、同じく主人公エレンの幼馴染で物語の主要キャラクターのひとりアルミン役を井上麻里奈が務めるなど、TVアニメシリーズで人気を集めた豪華声優陣が再び勢揃いし、各キャラクターたちに、新たな息吹を吹き込んだ。エレン役の梶さんは「改めて壮絶な作品だなと感じました。一度アフレコしたシーンを再度演じることによって気付くこともあったりと、濃厚で充実した収録でした」とコメント。「アニメで一度演じたシーンを、2年の時を経て再度演じるのは、不思議な気分でした。しかも私も何度も何度も読んだ、あの漫画に声を吹き込むことができるなんて、嬉しいです!」(ミカサ役・石川さん)「まさかあの演説シーンをもう一度演じる事になろうとは思いもしませんでした(笑)。アニメと違って掛け合いではなくゲームのように自分の台詞のみを録っていったのですが、ヒントとなる絵があるので自分の感じるまま、自分の間で演じていきました。改めて演じてみて本当に熱量を必要とする作品だと実感しました」(アルミン役・井上さん)とそれぞれに、アニメにも登場するシーンを演じることで、改めて作品のパワーを感じたようだ。さらにdTVでは「Beeマンガ 進撃の巨人」の配信を始め、8月より公開される実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』との大型連動企画であるオリジナル実写ドラマの配信も決定。原作ファンはもちろん、アニメ版のファンも、まだ一度も「進撃の巨人」に触れたことがない人でも、余すことなく「進撃の巨人」の世界を楽しむことができそうだ。「Beeマンガ 進撃の巨人」は6月1日(月)よりdTVにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年05月28日セブン‐イレブン・ジャパンは17日、人気コンテンツとコラボレートした「進撃の巨人×セブン‐イレブン」を5月22日より開始すると発表した。発表会には同アニメ版で声優を務める梶裕貴さん、石川由依さんのほか、柔道家・篠原信一さんが巨人に扮して登場し、観衆の注目を集めた。○コラボでさまざまな限定商品が登場同発表会は、17日に東京・新宿ステーションスクエアにて行われ、会場には「進撃の巨人」ファンが多数つめかけた。どのようなコラボが行われるのか会場の人々の注目が集まる中、アニメ版でエレン・イェーガー役の梶裕貴さん、ミカサ・アッカーマン役の石川由依さんが登場。「(こういうコラボが行われることが)素直にうれしい!たくさんの人に楽しんでもらえたら」(梶さん)、「私自身、セブン‐イレブンに行ってチェックしたいですね」(石川さん)と、コラボへの期待を寄せた。同キャンペーンでは、さまざまな商品やコンテンツを用意。中でも、カタログ宅配商品には「等身大タペストリー」やキャラクターボイスが入った「進撃の巨人 タブレットナビ」など、さまざまなセブン‐イレブン限定の商品がラインナップされている。梶さんは、商品のラインナップの「額入りアート リヴァイ」を見て「月明かりの下が似合うのは、リヴァイさんだけ!」と太鼓判。また、「1/1スケール 立体起動装置」の価格が10万7784円(税・送料込)と聞いて、驚きながらも「戦うにはこれが必要なんです!みんなで一緒に戦いましょう!!」とコメントし、会場を盛り上げた。そのほかにも、700円(税込)の購入ごとに「進撃の巨人 nanacoカード」やデジタルカメラなどがあたるくじにチャレンジできる「セブン‐イレブン フェア」、対象の商品を200円(税込)購入ごとに入手できる「セブン‐イレブン限定 進撃の巨人 LINEスタンプ」も展開される。石川さんは、スタンプのデザインを見て「ジャケットのマークがセブン‐イレブンになってる!けっこうレアじゃない?」と珍しいデザインに驚いていた。○等身大フィギュアお披露目に、思わぬ「巨人」も登場さらに、今回の目玉として登場するのは合計20体限定となる「エレン・リヴァイ等身大フィギュア」。172万8000円と値段が発表されると、すかさず梶が「黙って俺に投資しろ!」と絶叫、会場からは大きな拍手が巻き起こった。そして、黒い幕が外され実際の等身大フィギュアが登場すると、なぜかエレンとリヴァイの間に巨人に扮したシドニーオリンピック銀メダリストの篠原信一さんの姿が。篠原さんは「新しいキャラを見つけました。巨人といえばもう、篠原でしょ。これからはプロの巨人としてやっていきたい」とコメントし、これには梶さんも石川さんもタジタジ。会場に笑いを誘った。また、梶さん、石川さんと篠原さんがガチでアニメさながらの朗読寸劇を披露する場面も。「大外狩りをする奇行種」など、イベントならではのセリフが飛び交う中、篠原さんの「グォオォォ!食べちゃうぞー」のセリフに会場は爆笑。だが、梶はそのうなり声を「巨人の声は加工してもらっているが、篠原さんはそのままでいける。ぜひ第2期は声優で参加を」と褒めた。「エレン・リヴァイ等身大フィギュア」の申し込みは5月22日10:01から5月31日23:59まで。セブン‐イレブン全店舗で受け付け、申し込み多数の場合は抽選となる。
2015年05月18日コミック・TVアニメと大ヒットした漫画家・諫山創の「進撃の巨人」。5月17日(日)、新宿ステーションスクエアにて「進撃の巨人×セブン-イレブン」発表会が開催され、元柔道日本代表監督で、現在タレントとしても活躍する柔道家・篠原信一、声優の梶裕貴、石川由依がゲストとして登場し、「進撃の巨人」のワンシーンを再現した。物語は高く聳える“壁”の中で繁栄を謳歌する人間、その外側に巨人たちが蠢く世界。ある日、壁が破壊され、食事ではなく殺戮として何故か人間だけを食べる巨人たちが街へと流れ込んできたことをきっかけに、“人間VS巨人”の壮絶な闘いを描き出す。事前応募者約2,000人の中から当選したファン200人が選ばれた同発表会。当日会場周辺には抽選で外れたファンを含め、2,000人近くのファンが殺到!イベントでは、「進撃の巨人」とコラボした高額カタログ宅配商品の販売発表、LINEスタンプキャンペーンなど様々な取り組みが発表されたが、中でも目玉商品として、人気キャラクターのエレン・イェーガーと、リヴァイの等身大フィギュアの販売が発表され、初お披露目された。フィギュアに混ざって作品中のキャラクターを意識した巨人姿の篠原さんも登場。エレン・イェーガー役の声優の梶さん、ミカサ・アッカーマンの声を務める石川さんと共に進撃の巨人のワンシーンを再現する一幕もみられた。寄行種巨人の設定で、ぶっつけ本番のアドリブで「うおおおおおお、食べちゃうぞ!」と巨人役を熱演した篠原さんに、会場からは歓声が!「作品中の巨人は話さないけれども」と冷静に突っ込みを受けると、梶さんが「奇行種の設定なので、大丈夫」とすかさずフォローして会場を沸かせていた。「アニメの中では巨人の声を加工したりするのですが、篠原さんは加工なしでアニメの巨人そのままの声を再現していて驚きました」と、梶さんも篠原さんの“名演技”に感心した様子だった。一方、リアル巨人姿の感想を聞かれた篠原さんは「これからは巨人としてやっていきたい」と冗談めかして言うも、娘さんに巨人姿を見せたいか聞かれると「喜ぶと思うが、娘に見せるのはちょっと恥ずかしいですね」と笑顔で回答。しかし篠原さん扮する巨人の姿の完成度の高さ、大きさを目の当たりにして、梶さん、石川さんは「とてもウナジを狙える気がしない」と絶賛していた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年05月17日ONEと村田雄介氏原作によるTVアニメ『ワンパンマン』の追加キャストが発表された。今回発表された追加キャストは2名。超自然的な攻撃で怪人を倒すエスパーで、少女のような見た目が特徴のヒーロー・戦慄のタツマキ役を『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか役などで知られる悠木碧が務め、暗殺から用心棒まで何でも請け負う自称「最強の忍者」で、主人公・サイタマをしつこく追い続けるソニックを『進撃の巨人』でエレン・イェーガーを演じた梶裕貴が担当する。アニメ化を楽しみにしていたという悠木は「まさか自分も関われちゃうなんて……」と出演を喜びながら、「イメージを崩さず、さらに生き生きと想像してもらえるように、全力でがんばります」とコメント。一方の梶は、演じるソニックを「カッコいいはずなのに、どこか残念……」とソニックを分析しており、「キャラクターをより魅力的に表現するお手伝いができるよう、僕自身、楽しみながらお芝居したいと思っています」と収録への意気込みを語っている。本作の原作は、WEBサイト『となりのヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の同名コミック。3年間の特訓により無敵のパワーを手にした主人公サイタマが、あまりにも強くなりすぎてしまったため、どんな敵でもワンパンチで決着がついてしまうことにつまらなさを感じながらも、日々現れる新しい敵に"趣味"で立ち向かっていく姿が描かれる。(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部
2015年05月14日指揮者を目指すエリート音大生・千秋に恋をしたピアノ科の落ちこぼれの音大生のだめの成長と恋を描くクラシック音楽ラブコメディ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」。この度、韓国版となる本作について原作者・二ノ宮知子先生から絶賛コメントが到着!韓国オリジナルキャラも登場する日本版オリジナル予告編も解禁された。原作は二ノ宮氏によるシリーズ累計発行部数3,700万部を超える大人気コミック「のだめカンタービレ」。日本でも上野樹里、玉木宏を主演に迎え実写ドラマ&映画化され大ヒットを記録。アニメ版も3期に渡って放送され人気を博し、本作の日本語吹き替え版ではアニメ版の声優たちが起用されることでもファンを喜ばせた。今回解禁された日本版オリジナル予告編には、原作の中でも象徴的な音楽シーンや、千秋とのだめの胸キュンシーン、そして個性的なキャラクターたちと一際異彩を放つフランツ・シュトレーゼマンの姿が見られ、ファンにはたまらない仕上がりに。韓国版でオレ様天才音大生・ユジン(千秋真一)を演じるのは「製パン王 キム・タック」チュウォン。ヒロイン・ネイル(野田恵)を『怪しい彼女』シム・ウンギョンが務め、原作の魅力を大事にしつつも、韓国ドラマらしいトキメキシーンを見事に表現している。さらに、日本語吹き替え版声優を、人気声優・梶裕貴が務めることでも話題となった韓国オリジナルキャラクターも初登場。千秋の強力な恋のライバルとしてのだめを取り合うシーンは、思わず胸キュンすること必至!原作の世界を守りながらも、韓国ならではの大胆なアレンジがなされた新たな「のだめ」ワールドを楽しむことができる。そして、本作について原作者・二ノ宮氏から絶賛のコメントが届いている。「『のだめカンタービレ』が韓国でもドラマになるなんて本当に嬉しく、感激しました!はじめは日本語訳が無いドラマのDVDを観たのですが、言葉はわからなくてもチュウォンさん、シム・ウンギョンさんの心のこもった演技が素晴らしくて、韓国の『のだめカンタービレ』の世界にすぐに引き込まれました。もちろんいまは、日本のテレビで放送されている日本語訳版も楽しんでいます。原作の濃いキャラクターを、韓国風にしてさらに濃く、それをみなさん見事に演じていて、笑ったり泣いたり、演奏シーンや美しい映像には感動して…、たくさん楽しませていただいています。こんな大変なドラマをやりきった皆さん、特にネイルとユジンのお二人にはブラボー!と拍手を。そして、のだめの世界を大事にしてくださって、ありがとうございます!と感謝の気持ちを伝えたいです。」原作者も太鼓判を押す「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」のBlu-ray&DVDは7月1日(水)よりリリース。「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」<セル>ブルーレイBOX1&2/DVD-BOX1&2発売日:7月1日(水)価格 各18,000円+税<レンタル>Vol.1~6:2015年7月2日(木)リリースVol.7~12:2015年8月4日(火)リリース(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日原作漫画やドラマ、映画が大ヒットした「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」のBlu-ray&DVDリリースが決定。このほど、日本語吹き替え版に、アニメ「のだめカンタービレ」の声優・関智一&川澄綾子が起用、さらに韓国版オリジナルキャラクターを人気声優・梶裕貴が務めるが明らかになった。原作は二ノ宮知子によるシリーズ累計発行部数3,700万部を超える大人気コミック。指揮者を目指すエリート音大生・千秋に恋をしたピアノ科の落ちこぼれの音大生のだめの成長と恋を描いた“クラシック音楽コメディ”として人気を博し、2006年には主演に上野樹里、玉木宏ら豪華俳優陣を迎えて実写ドラマ化。映画は興行収入78.2億円を越える大ヒットを記録し、アニメ版も3期に渡って放送されるなど、社会現象を巻き起こした。そんな大人気シリーズが韓国にて2014年に「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」と題して実写ドラマ化。ファン待望のBlu-ray&DVDが7月1日(水)より日本でリリースされることが決定した。こちらのセルBlu-ray&DVDに封入される日本語吹き替え版には、“のだめ”ファンにはお馴染みのアニメ版「のだめカンタービレ」の声優陣に加え、人気声優がキャスティングされた。オレ様天才音大生ユジン(千秋真一)役を関さん、ヒロイン・ネイル(野田恵)役を川澄さんが担当し、アニメ同様に息のあった掛け合いを5年ぶりに披露している。さらに、韓国版オリジナルキャラクターとして登場する、ユジンの強力な恋と音楽のライバルとなる天才チェリスト イ・ユヌ役を、「進撃の巨人」エレン役などを務める人気声優、梶裕貴が担当。収録を終えての感想コメントをそれぞれ寄せた。■関智一/チャ・ユジン役(千秋真一)日本のドラマもよくできていましたが、韓国ドラマも原作のイメージにすごく近くて、感服しました。千秋(ユジン)は絵の雰囲気に似ていますよね。まったく違和感がありませんでした。オリジナルキャラクターのユヌ君の登場に合わせて、千秋がのだめに対して心を早めに寄せていく印象を受けました。彼らの成長に繋がっていたりするので、上手なふくらませ方だなと思いました。韓国版も日本版も原作にも通じる好きなシーンの 1つは、千秋がシュトレーゼマンと共演し終わって、楽屋で話しているシーンです。韓国版も素敵でした。素直じゃない二人が、一緒に演じたことで少し素直な部分を見せ合い師弟の気持ちが通じ合う感じが好きですね。■川澄綾子/ソル・ネイル役(野田恵)形は違えど、またのだめ(ネイル)を演じられるということがうれしかったです。最初に方向性が決まるまでは「どうしようかな」と思ったんですけど、「アニメ版そのままやっていいよ」とおっしゃっていただけたので、そこから先は思う通りに進みました。隣で関さんの声が聞こえるだけでも安心感があって、それだけで私ものだめの世界に入れます。この作品はアニメとドラマが融合している感じになっているので、アニメをみていただいた方は、吹き替え版はアニメのように見られると思います。それは吹き替えだからできることなので、一粒で二度おいしい作品です。そのフュージョンを楽しんでいただければと思います。■梶裕貴/イ・ユヌ役(オリジナルキャラクター)イ・ユヌは、チェロの演奏家。そしてユジンの恋敵としてのだめを好きになるという役です。本作では彼の存在が物語を大きく動かしていきます。オリジナルキャラクターですので原作ファンの方には、プラスアルファの部分も含め、新しいドラマとして楽しんで頂けると思います。また本作は「のだめ」の持っている良さを改めて理解していただける作品にもなっていると思うので、初めて触れる方をはじめ、多くの方に楽しんで頂けると思います。是非ご覧ください。実力、人気ともに兼ね備えた最強キャストが集結し、新たに作り上げた「のだめカンタービレ」ワールドは、セルBlu-ray&DVD限定で楽しめるとのこと。さらに、リリースに先駆け5月29日(金)には韓国版キャストが登壇するイベントが開催予定。原作の世界観は踏襲しつつも、韓国ドラマならではの権力争いや、胸キュン要素が加わりさらにパワーアップした本作をお見逃しなく。「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」は7月1日(水)よりリリース。「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」<セル>ブルーレイBOX1&2/DVD-BOX1&2発売日:7月1日(水)価格 各18,000円+税<レンタル>Vol.1~6:2015年7月2日(木)リリースVol.7~12:2015年8月4日(火)リリース(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日神谷浩史、鈴村健一、そして下野紘らが登壇した初のリアルイベントが開催され、ますます盛り上がるガムのイケメン擬人化企画「ガム彼!」。先月14日のバレンタインにまさかの急展開を迎えてから1か月経った今日、ホワイトデー企画として乙女を喜ばせる「妄想☆デートボイス」が公開、さらにリアル店舗との連動企画も開催されることが明らかとなった。ロッテのガム(「ブラックブラックガム」「キシリトールガム」「ACUO」「グリーンガム」「Fit’s」「クールミントガム」)をイケメンに擬人化し、それぞれの声優を、鈴村さん、下野さん、神谷さんに加え、梶裕貴、中井和哉、杉田智和ら豪華声優陣が務めたことで話題の本企画。先月14日のバレンタインデー直後、ガム彼たちが“記憶喪失になりすっかりキャラクターが変わってしまう”という急展開を迎えてから、彼らの記憶を戻すべくユーザー参加型コンテンツで協力を募っていた。そして今回も多くのユーザーの参加があり、見事ガム彼たちは記憶と元のキャラクターを取り戻すことに成功、サイト上のビジュアルも元のガム彼たちに戻った。そんなガム彼たちから、助けてくれた感謝とホワイトデーのプレゼントとして13日(金)正午より「妄想☆デートボイス」が公開!東京・池袋を舞台に、ガム彼たちとのデートを楽しめるスペシャルなボイス・コンテンツとなっている。6人それぞれがデートプランを考え、池袋駅での待ち合わせから、映画鑑賞、ゲームセンター、カラオケなど実在する場所を巡る内容となっている。公式サイトでは、各デート場所を記した「妄想☆デートマップ」が公開されており、実際にその場所に訪れ「妄想デートボイス」再生することで、よりガム彼たちとのデートを楽しむことができるようだ。さらに、ホワイトデー当日の3月14日(金)からは、池袋エリアで「妄想☆デートボイス」と連動したキャンペーンを実施。アニメイト池袋本店では、「ガム彼!」公式サイトを配布係員に提示した方で先着500名様に「ガム彼!」オリジナルクリアファイルと、キャラクター限定ボイスを先行で聞くことができる二次元バーコード付きチラシをプレゼント。またアニメイト池袋本店、ミルキーウェイにはガム彼たちの等身大パネルが期間限定で登場するという。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日様々なユーザー参加型コンテンツや“乙女向けゲーム”のようなストーリー展開で多くの乙女を魅了する、ガムのイケメン擬人化企画「ガム彼!」。この度、初のリアルイベント「ガム彼!クレイジーガム放送室~ホワイトデーはキミといっしょ~」の公開収録が3月12日(木)に開催され、人気声優、神谷浩史、鈴村健一、そしてサプライズゲストとして下野紘が登壇し爆笑トークを繰り広げた。ロッテのガム(「ブラックブラックガム」「キシリトールガム」「ACUO」「グリーンガム」「Fit’s」「クールミントガム」)をイケメンに擬人化し、それぞれの声優を鈴村さん、下野さん、神谷さんほか梶裕貴、中井和哉、杉田智和ら豪華声優陣が務めたことで話題の本企画。会場には、本イベントへ応募した約12,000人の中から選ばれたラッキーガール109名が集結。まず登壇したのは、「銀魂」沖田総悟役などで人気を博す、新緑ぐりん役の鈴村さん。そして、先日発表された「声優アワード」にて4年連続ファン投票“最多得票賞”を受賞し、「進撃の巨人」リヴァイ役などで絶大な人気を誇る、息吹くうる役の神谷さん。「がむばんわ~」と、普段なら掛け声を恥ずかしがる2人には珍しく、ガム彼独自の掛け声から始まった公開録音。ロッテガムのイベントということで、「マジで本当にロッテガムを噛むんですよ。キシリトールを必ず車に積んでます!」(鈴村さん)、「子どものころすごい噛んだもん!甘くないな~って思いながら。クールミントガムのほうがちょっと大人だったよね?(笑)」(神谷さん)と自身のガム体験を披露し「結構ガムのネタでも喋れます!(笑)」と息のあったトークで早速会場を沸かせていた。その後のイベントでも、「ガム彼!」の企画を初めて聞いたときの感想や役作り秘話、そして個性的なガム彼キャラクターたちの紹介コーナーが、神谷さんと鈴村さんの爆笑トークとともに披露。続く生アテレココーナーでは、声優陣と会場の女性たちが一緒にアテレコを体験。公録収録後のアフタートークでは、事前に客席から集めたアンケートをもとに、客席と声優陣が直接コミュニケーションを取るという贅沢な時間が設けられた。そして今回のイベントには、柔華ふいつ役の下野さんがサプライズゲストとして登場!会場の後ろから客席をかき分けて登壇する演出に、客席からは張り裂けんばかりの悲鳴があがった。観客のこの驚きっぷりには、壇上の鈴村さんも「大成功!」とご満悦。自身のキャラクター紹介で「自分で自分の可愛さを理解して振る舞っているのでは?という疑惑あり」と説明する下野さんに、神谷さんの「嫌なやつですね。下野くんにちょっと似てますよね(笑)」と鋭くも仲良しさが垣間見えるツッコミが飛んだり、随所で説明を噛み倒す鈴村さんの「あ、ガムのイベントだけに“噛みます”」という開き直りコメントに対し、神谷さんが「うちの健一は何も悪くないですから!」と庇うなど、他作品で共演の多い3人ならではの良いコンビネーションが終始発揮されていた。ラジオでは放送されないCM中のトークでは、ここぞとばかりに「まったくどこにもオンエアされませんから、ちょっとエッチなこととか言っても平気」と言い出す鈴村さんや、それに乗っかりセクシーボイスで会場を沸かせる神谷さん、さらにそのネタをふられ一所懸命返そうとする下野さんらの姿見られ、来場者にしか見られない特別な姿に会場は大盛り上がり。公録最後の挨拶では、「ロッテさんのほかのお菓子もでてきたら面白い」「“パイの実子”ちゃんとか出てきてほしい」など新しい案が声優陣から飛び出し、今度さらなる展開を演者も観客も待ちわびてることが伝わる、温かいイベントとなった。この公録の模様は、ラジオ特番として3月18日(水)19時~20時、文化放送AM1134kHzにて放送予定。(radiko.jpやJ:COMでも聴取可能)(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日ガム専門WEBサイト「クレイジーガム放送局」で展開されている「ガム彼!」の公式サイトで新たな第2弾プロジェクトがスタートし、その詳細が明らかになった。公式サイトでは、2月13日0:00~23:59まで「チョコを手に心躍らせる主人公と不穏な表情を浮かべるガム彼たち」というバレンタイン・イブが描かれ、2月14日0:00からはガム彼たちが謎の失踪を遂げてしまう……という展開に。この失踪劇には、ガムとチョコレートのただならぬ秘密が関係しているという。そして、2月15日0:00からはバレンタインの24 時間限定企画も終了してガム彼たちが戻って来るが、彼らは記憶喪失になってしまい"キャラ変"するという新展開が待ち受けていた。2月15日0:00から公開される「バレンタイン☆アフタームービー」には、若本規夫が演じる『フリーゾーンガム』を擬人化した新キャラクター・自由ぞおんが登場。レモン柄のネクタイと白衣を身にまとったぞおんは、私立香夢学園高等部の化学教師で29歳。豪快な立ち回りで周りの人間を圧倒する新任教師で、いつも学園の生徒にフレンドリーに挨拶をして回っている。しかし、生徒が込み入った相談を持ちかけようとすると、のらりくらりとかわすという、つかず離れずの不思議な存在となっている。公開されたムービーでぞおんは、ガム彼たちが失踪・キャラ変したのは、主人公の"歯"がとある禁忌(タブー)を犯したからだと解説。刺激的な男・刺激ぶらっくが弱気な引っ込み思案キャラになる様や笑顔が可愛い天真爛漫な柔華ふいつがオラオラキャラになる様が、映像で綴られていく。そして、公式サイトでは、キャラ変してしまったガム彼たちの記憶を取り戻す「想い出噛みしめ相談室」がスタート。ここでは4つの選択肢の中から本当の想い出を探し出し、twitterと連携した「噛みしめボタン」を噛みしめることでガム彼たちがボイスや動画でその記憶をたどっていくことになる。「噛みしめボタン」を通してガム彼たちへのアクションを続けると「想い出噛みしメーター」が満タンになり、ガム彼たちの本当の記憶を取り戻すことができる。「ガム彼!」は、ガム専門WEBサイト「クレイジーガム放送局」(CGB)にて昨年11月に公開され、ロッテのガム(『ブラックブラックガム』『キシリトールガム』『ACUO』『グリーンガム』『Fit’s』)がイケメンとなり、主人公の"歯になってしまった女子高生"が最も噛まれたい彼を選ぶガムの擬人化企画。清涼あくお(『ACUO』)役は梶裕貴、刺激ぶらっく(『ブラックブラックガム』)役は中井和哉、白樺きしりと(『キシリトールガム』)役は杉田智和、新緑ぐりん(『グリーンガム』)役は鈴村健一、柔華ふいつ(『Fit’s』)役は下野紘、そして、先日6人目の「ガム彼!」=息吹くうる(『クールミントガム』)役の神谷浩史が加わり大きな話題となった。
2015年02月15日ロッテのガムを擬人化した6人のイケメンたちによる“お口の恋人”コンテンツ「ガム彼!」は、その斬新な設定と超豪華声優たちの耳キュンボイスで乙女のハートを掴みにし話題に。プロジェクト第2弾が始動し、リアルイベントの開催も発表され、ますます波に乗る「ガム彼!」にまさかの急展開が!7人目の新キャラクターの登場に加え、既存キャラクターたちが謎の失踪…そして驚くべき変貌を遂げて帰ってきたというのだ。ロッテのガム(「ブラックブラックガム」「キシリトールガム」「ACUO」「グリーンガム」「Fit’s」「クールミントガム」)をイケメンに擬人化し、それぞれの声優を梶裕貴、中井和哉、杉田智和、鈴村健一、下野紘、神谷浩史ら豪華声優陣が務めたことで話題となった本企画。主人公=歯に向けてキャラクターたちが囁くPVや、各キャラクターたちとの胸キュン学園ストーリーを公開するなど、様々なコンテンツが充実し話題が絶えない。つい先日も、神谷さん演じる新キャラクターの正式お披露目と、ファン待望のリアルイベント「ガム彼!クレイジーガム放送室~ホワイトデーはキミといっしょ~」ラジオ公開収録の開催決定の話題をお伝えしたばかりだが、バレンタインデーのチョコレートを巡ってガム彼たちに驚きの新展開が用意されていた。13日のバレンタイン・イブにはメインビジュアルで不穏な表情を浮かべていたガム彼たちが、14日バレンタインデー当日になると、突然の消失!そして本日15日、24時間限定企画を経て無事に帰ってきたガム彼たちだが、なんと記憶喪失となり、見た目も性格もガラリと豹変!どうやら主人公がガム彼たちに渡したチョコレートが原因のようだが、ガムとチョコレートの禁忌の関係とは…?このほど到着した「バレンタイン☆アフタームービー」でその謎と彼らの変貌振りが明らかとなった。ガム彼たちが失踪し戸惑う主人公に、その秘密を教えてくれるのが、初登場となるレモン柄のネクタイと白衣を身にまとった「フリーゾーンガム」の擬人化イケメンキャラクター・自由ぞおん先生。歯につきにくいガム「フリーゾーン」らしく、独特な間と口調がとっつきにくい印象を与えるぞおん先生を演じるのは、自身も独特な抑揚と間の使い方で人気の声優・若本規夫。「ドラゴンボールZ」セル役や「サザエさん」のアナゴ役だけでなく、「人志松本のすべらない話」「嵐にしやがれ」のナレーションも担当し、その声はどこかで耳にしている方も多いはず。また、すっかりキャラ変してしまった6人のガム彼たちにも注目。刺激的な男、刺激ぶらっく(声/中井和哉)が弱気な引っ込み思案キャラに。笑顔が可愛い天真爛漫な柔華ふいつ(声/下野紘)がオラオラキャラに…と見た目の変化も顕著だが、6つの性格の変化が声で表現されているのも見逃せない。各キャラクターを演じ分ける6人の実力派声優たちの声技もぜひ楽しんでみて。サイト上ではキャラ変してしまったガム彼たちにこれまでの記憶を取り戻すべく、新コンテンツ「想い出噛みしめ相談室」が登場。ガム彼たちについて出される質問に対し、twitterと連携した「噛みしめボタン」でユーザーが回答すると、「想い出噛みしメーター」が増幅。メーターが満タンになったとき彼らが記憶を取り戻すという、ユーザー参加型のコンテンツとなっているようだ。ユーザーの選択肢に沿って、ガム彼たちのボイスや動画が配信されるので、どの選択肢を選ぶかでガム彼とのやり取りも変わってくるので、要チェック!バレンタインデーの次に待っているのはもちろん3月のホワイトデー。それまでにガム彼たちは本来の姿に戻ることができるのか!?新たな展開に期待しつつ、参加型コンテンツを満喫して。(text:cinemacafe.net)
2015年02月15日ガム専門WEBサイト「クレイジーガム放送局」で展開する「ガム彼!」の公式サイトで、第2弾プロジェクトがスタートした。「ガム彼!」は、ガム専門WEBサイト「クレイジーガム放送局」(CGB)にて昨年11月に公開され、ロッテのガム(『ブラックブラックガム』『キシリトールガム』『ACUO』『グリーンガム』『Fit’s』)がイケメンとなり、主人公の"歯になってしまった女子高生"が最も噛まれたい彼を選ぶガムの擬人化企画。清涼あくお(『ACUO』)役は梶裕貴、刺激ぶらっく(『ブラックブラックガム』)役は中井和哉、白樺きしりと(『キシリトールガム』)役は杉田智和、新緑ぐりん(『グリーンガム』)役は鈴村健一、柔華ふいつ(『Fit’s』)役は下野紘と、5人の「ガム彼!」を豪華声優陣が演じることでも大きな話題となった。そして今回、新たな6人目の「ガム彼!」として、香夢(がむ)学園に編入してきたクールミントガムのイケメン擬人化キャラクター・息吹くうる役を声優・神谷浩史が演じることが明らかに。公式サイトでは"歯"になってしまった主人公の女子高生との出会いや、学園生活の様子を中二病全開の表現で綴った「息吹くうるの香夢学園観察日記」と「キャラクター紹介映像」が2月13日より公開。公式サイトは"バレンタイン・イブ"という謎の仕様となり、さらにバレンタイン当日の14日0:00からは24時間限定企画がスタートするという。また、息吹くうる役の神谷浩史と新緑ぐりん役鈴村健一の出演するラジオ番組『ガム彼!クレイジーガム放送室~ホワイトデーはキミといっしょ~』の公開収録も決定し、抽選で100名を招待。3月12日に東京・文化放送にて行われ、これまでの「ガム彼!」の軌跡を振り返りながら、メール募集や「ガム彼!」の最新情報などが紹介されるという。イベントへの参加方法は、2月14日24:00から公式サイトでスタートする24時間限定企画で発表される。そのほか公式サイトの「息吹くうるの香夢学園観察日記」では、くうるが主人公の女子高生を"捻じれたこの世界に現れた、唯一無二の女神(ミューズ)"と信じていることや学園生活の様子、ほかの"カム彼"たちとの相関図など、中二病全開なくうるの頭の中を覗き見ることができる。
2015年02月13日昨年11月に開催され、その斬新な設定と超豪華声優たちの起用で大反響を呼んだ、ロッテのガムを擬人化した5人のイケメンたちによる“お口の恋人”総選挙「ガム彼!」。このほど「ガム彼!」第2弾プロジェクトが始動し、リアルイベントの開催発表と、6人目の新キャラクター「息吹くうる」を人気声優・神谷浩史が演じていることが明らかとなった。ロッテのガム(「ブラックブラックガム」「キシリトールガム」「ACUO」「グリーンガム」「Fit’s」)がイケメンとなり、どのキャラクターに“噛まれたいか”を投票するという人気総選挙企画。各キャラクターボイスを梶裕貴、中井和哉、杉田智和、鈴村健一、下野紘ら超豪華声優陣が担当し、ツイッターでの投票や各コンテンツも大いに盛り上がった乙女大注目の本企画から、待望の第2弾プロジェクトが始動となった。昨年末に謎の新キャラクターとして初登場し、思わせぶりな演出と“中二病”全開のセリフで注目を集めた「クールミントガム」の擬人化キャラクター・息吹くうる。彼の正体と、そのイケメンボイスの持ち主は謎に包まれていたが、その全貌がついに明らかとなった。気になる彼の声を担当するのは、多くの話題作で主演を務め、人気・実力にともにトップクラスの声優・神谷浩史(「進撃の巨人」リヴァイ役など)。ミステリアスで孤高な姿に、つい乙女が“ほっておけない”と思ってしまう「息吹くうる」を、神谷さんが見事に表現した紹介映像が解禁となった。「さぁ向かおう、世界の終焉(おわり)へ…おれの凍てつく吐息で、お前を南極(ヘブン)への導いてやる」という、近年稀にみる“中二病”なセリフでも、乙女の胸&耳をキュンキュンさせること間違いなしの神谷さんの魅惑のボイスは、ファンならずともぜひチェックしていただきたい。また13日(金)からは、息吹くうると主人公との出会いや、学園生活の様子、相関図などを綴った観察日記を覗き見することができるスペシャルコンテンツ、“息吹くうるの香夢学園観察日記”がサイトにて公開。謎に包まれていた彼の真の魅力に迫った内容となっているようだ。そして、2月14日(土)のバレンタインデーを目前に控えた2月13日0時からは、「ガム彼!」サイトがバレンタイン・イブ仕様に大変身。期待に胸を躍らせ、バレンタインデーの準備に余念のない主人公=“歯”と、なにやら不穏な表情を浮かべる6人のガム彼たちが対照的なメインビジュアルとなっている。果たしてこの表情が意味するものとは…?さらに、14日バレンタインデーの0時から24時間限定企画がスタート!この企画に参加すると、参加者の中から抽選で100名が、「ガム彼!」初のリアルイベント「ガム彼!クレイジーガム放送室~ホワイトデーはキミといっしょ~」というラジオ番組の公開収録に参加できるとのこと。しかもパーソナリティは、息吹くうる役の神谷さんと新緑ぐりん役の鈴村さんが務めるという贅沢っぷり。それぞれにラジオ番組を持つベテラン声優なだけに、二人が繰り広げるラジオならではの“ガム彼!ワールド”に期待が持てそう。とうとうリアルイベントまで開催される「ガム彼!」。乙女が喜ぶ更なる面白い展開が待っていそうなガム彼たちから、まだまだ目を離せない。(text:cinemacafe.net)
2015年02月13日タイで、全世界で大ヒットを記録した『アナと雪の女王』の10倍の観客動員数を記録し、歴代興行収入堂々の第1位を獲得した『愛しのゴースト』のブルーレイ&DVDが、3月4日(水)に発売されることが決定!このほど、日本語吹替に超豪華声優陣がキャスティングされていることが明らかとなった。本作の主人公となるのは、戦場から仲間と共に奇跡的に帰還したマーク。妻・ナークとの再会に喜んだのも束の間、村中に「ナークはゴーストだ!」と不気味なうわさが流れており…という、日本でいうところの「四谷怪談」のような、タイでは誰もが知る有名な怪談をリメイクした本作。恐ろしくも切ない悲恋怪談のテイストはそのままに、マークの仲間4人が美しい妻にメロメロになりながらも、幽霊にビビリ倒す腰抜けリアクションが爆笑を誘い、ラストに明らかになるマークたちの“愛の形”に涙せずにはいられない、新感覚“面白コワ”エンターテイメントに仕上がっている。今回、発売される本作のブルーレイ&DVDには日本語吹替え版が封入。超豪華声優陣が起用されている。本作の主人公で、妻を一心に愛するピュアなマーク役を、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役や海外ドラマ「glee」フィン・ハドソン役の吹替えなど、アニメに限らず実写吹替えの経験も豊富な小野大輔。マークを待ち続ける美しい妻・ナーク役を「アオハライド」の村尾修子役でクールな少女を演じ、『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫を熱演した小松未可子が担当。豪華なカップリングが実現。さらに、ドタバタ幽霊探しを繰り広げる仲間4人にも実力派声優がずらり。メガネのドゥー役に、2014年最もアニメへの出演作品数が多く、『トワイライト』シリーズでロバート・パティンソンの吹替えを担当した櫻井孝宏(「PSYCHO-PASS サイコパス」槙島聖護役など)。ノミの心臓を持つシン役に、『西遊記~はじまりのはじまり~』や『ハンガーゲーム』など注目作で吹替えを担当する神谷浩史(「夏目友人帳」夏目貴志役など)。ヒゲ面のエー役に、『ハリー・ポッター』シリーズで若き日のヴォルデモート役を好演し、海外でも知名度の高い福山潤(「暗殺教室」殺せんせー役など)。パイナップル頭のプアック役には、「CSI:科学捜査班 」「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」など多数のドラマに吹替えとして参加している伊丸岡篤(「ジョジョの奇妙な冒険」ルドル・フォン・シュトロハイム役など)。さらに登場シーンが少ない酒場の息子・ピン役に、社会現象を起こしている「進撃の巨人」エレン役で名実ともにトップ声優の仲間入りを果たした梶裕貴を配するという、贅沢すぎるキャスティング!共演作も多い声優陣たちだけに、本作で見どころとなる仲間4人たちの珍妙(?)な掛け合いや、マークとナークの海より深い愛の絆の描写がいかに表現されるか、オリジナル版と聞き比べてみては?<『愛しのゴースト』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】DVD¥3,800(本体)+税【セル】Blu-ray¥4,743(本体)+税発売日:3月4日(水) ※レンタルスタート発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C) 2013 Gmm Tai Hub Co.,Ltd. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛しのゴースト 2014年10月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート六本木ほか全国にて公開(C) 2013 Gmm Tai Hub Co.,Ltd. All Rights Reserved.
2015年02月06日