女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じる映画『海街diary』(2015年6月13日公開)の予告編とポスターが18日、公開された。本作は漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画を原作に、昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』以来の新作となる是枝裕和監督がメガホンを取った作品。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描く。予告編は、長女・幸(綾瀬)、次女・佳乃(長澤)、三女・千佳(夏帆)、四女・すず(広瀬)の4姉妹が鎌倉の自宅で昼寝をしているシーンからはじまる。綾瀬の「4人の新しい生活がはじまります」というナレーションが流れると、幸だけが目を覚ます。これは鎌倉の個人宅を借りて夏の撮影期間中に是枝監督が撮り下ろしたもので、撮影監督は『そして父になる』でもタッグを組んだ瀧本幹也氏、音楽は数々のCMソングや劇中曲を手がけてきた作曲家・菅野よう子氏という豪華スタッフが制作に加わった。一方、浜辺でたわむれる4姉妹の後ろ姿を写したポスターには「父が死んで、鎌倉の家に、腹違いの妹がやってきました」の文字。アートディレクターは、広告やミュージシャンのアートワークなどで活躍し、是枝監督作品の映画『空気人形』やドラマ『ゴーイング・マイ・ホーム』なども手がけてきたgoen°主宰のコミュニケーションディレクター・森本千絵氏が担当した。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2014年12月18日吉田秋生の人気コミックを綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの共演で実写映画化する『海街diary』の特報映像とティザーポスターが公開された。本作は、オリジナル作品を多く手掛ける是枝裕和監督が、どうしても自身で映像化したいと熱望し製作された作品だ。特報映像映画は、2006年から月刊フラワーズで連載を開始した吉田秋生のコミックを原作に、鎌倉で暮す3姉妹と、彼女たちと一緒に暮すことになった“異母妹”の日常を通して描く家族の絆の物語。このほど公開された特報映像は、長女・幸を演じる綾瀬のナレーションにのせて、次女・佳乃(長澤)、三女・千佳(夏帆)、腹違いの妹、四女・すず(広瀬)、長女・幸が、3姉妹の祖母が残した鎌倉の家で昼寝をしている穏やかな姿を映したもの。本映像は、鎌倉の個人宅を借りて夏の撮影期間中に是枝監督が撮り下ろしたもので、『そして父になる』に引き続き撮影監督として参加している瀧本幹也が撮影を担当。音楽は、ドラマ『ごちそうさん』や多数のCMソングを手がけてきた作曲家、菅野よう子が手がけたもの。4人が海辺で戯れる姿をとらえたティザーポスターは、『空気人形』や『ゴーイング・マイ・ホーム』のADを制作した、goen°主宰・コミュニケーションディレクターの森本千絵が手がけている。『海街diary』2015年6月13日(土)全国ロードショー
2014年12月18日好評のうちに最終回を迎えた「きょうは会社休みます。」の綾瀬はるかが長女となり、長澤まさみが次女、夏帆が三女、そして異母妹の四女を「JR SKISKI」の今シーズンCMにも抜擢された広瀬すずが演じる、是枝裕和監督の最新作『海街diary』。このほど早くも話題の本作から、是枝監督が撮影期間中に撮り下ろした特報映像と、鎌倉の海辺を切り取ったティザーポスターが解禁となった。鎌倉で暮らす三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の元に、15年前家を出ていった父の訃報が届く。長く疎遠になっていた父の葬儀のため山形に向かった3人は、そこで異母妹・すず(広瀬すず)と初めて会う。葬儀の場でも毅然とふるまう彼女の姿に、幸は「すずちゃん…鎌倉にこない?いっしょに暮らさない?4人で」と提案するのだが――。本作は、小学館「月刊フラワーズ」にて現在も絶賛連載中、既刊6巻が発行部数累計250万部を誇る吉田秋生の人気ベストセラーコミック。『そして父になる』で昨年第66回カンヌ国際映画祭「審査員賞」を受賞した是枝裕和監督が熱望し、映像化が実現。自ら脚本を執筆し、オリジナル作品が数多い是枝監督としては異例の作品となっている。そんな思い入れの強い本作だけに、届いた特報映像は、鎌倉の個人宅を借りて姉妹の家の撮影をした夏の撮影期間中に、是枝監督がわざわざ撮り下ろしたもの。綾瀬さん演じる長女・幸のナレーションと共に、長澤さん演じる次女・佳乃、夏帆さん演じる三女・千佳、広瀬さん演じる四女・すずという、4人の美人姉妹が鎌倉の自宅で昼寝している、微笑ましい日常が映し出されている。撮影を務めたのは、『そして父になる』に続き本作にも撮影監督として参加する瀧本幹也。音楽は、多数のCMソングやドラマ「ごちそうさん」などで知られる作曲家の菅野よう子が手がけており、その優しい音楽が夏の昼下がりのまどろみを心地よく包む、柔らかく優しい映像に仕上がった。また、併せて、四姉妹が鎌倉の海で戯れる後ろ姿をとらえたティザーポスターのビジュアルも到着。アートディレクターは、数々の広告やミュージシャンのアートワークなどで活躍し、映画『空気人形』やドラマ「ゴーイング・マイ・ホーム」など是枝作品でもお馴染みの「goen°」主宰・コミュニケーションディレクターの森本千絵が務めており、まるで絵日記の1ページを切り取ったかのような印象的なビジュアルを生み出している。『海街diary』は2015年6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日伊勢丹新宿店は、日本の財布縫製技術とアート・カルチャーを掛け合わせた「CULTURE&ART WALLET」で、新しい財布の提案を行う。財布の市場は現在、「グッチ(GUCCI)」や「プラダ(PRADA)」といったラグジュアリーブランドの売り上げシェアが全体の90%を占め、残りの10%が財布編集売り場の売り上げという。同店の財布コーナーでは、デコラティブでカラフルなデザインのものが好まれる傾向にあることと、カルチャーに興味のある日本女性が増えてきたことを鑑み、アーティストとコラボレーションした新しい切り口の財布を考案した。第1弾企画では、3名の“旬の日本人アーティスト”との共演を企画。財布をキャンバスに見立て、思い思いのデザインを施すこのプロジェクト。広告や空間デザイン、映画や音楽のアートワークなど幅広く手掛けているアートディレクター・森本千絵は、オリジナルのイラスト「goen°曼荼羅(ごえんまんだら)」を描き、“食の価値”を伝えることをテーマに活動するフードアーティスト・諏訪綾子は、野菜を使ったアート作品を転写プリント。全国各地でライブペイント活動を行うアーティスト・チアキコハラは、ネコのイラストを全体に施している。またデザインのみならず、縫製もこだわった仕様だ。各長財布2型が用意され、価格はすべて2万6,000円。
2014年12月12日10月15日、伊勢丹新宿店本館1階 ザ・ステージに「ケイタマルヤマ(KEITAMARUYAMA)」の20周年を記念したミュージアム「丸山景観」が登場、丸山敬太本人も同店を訪れ、オープニングのあいさつを行った。同ミュージアムショップのオープン会期は21日まで。ミュージアム内には「JAPAN」「アニバーサリー」「アーカイブ」「ギフト」をテーマにした数々の限定商品や記念グッズが並び、館内に華やかな息吹をもたらした。同店が15日から展開するキャンペーン「イセタン ジャパンセンセィズ(JAPAN SENSES)」を意識した「20th スペシャルスカジャン」(28万円)は、着物の打掛に刺繍を施す桐生の職人が、約29時間掛けて、KEITAMARUYAMA20年分の図柄から選ばれたデザインを手差しした逸品。限定6着だ。全体に花びらを施したデコラティブなオートクチュールコート(50万円)は、染めから手作業で行った逸品で、裏地にはサーカス柄とオリジナルレースが施される。過去のアーカイブコレクションからの復刻刺繍ニット(5万6,000円から)には、ドラゴン、梅と鶯、菊と芍薬、スワン、ロックンロールサーカスなど、ブランドを象徴するモチーフが細やかな刺繍として施されている。また、英国アンティーク品を中心に幅広い家具を扱う「ロイズ・アンティークス(Lloyd’s Antiques)」とコラボレーションして作ったフロアランプ(19万円)、トランク(12万4,000円)など味のあるインテリア類が会場に華やかさを添える。会場の壁面装飾にはアーカイブコレクションに使われた図柄が用いられ、ステージ全体がケイタマルヤマカラーに染められている。さらに、会場前面には丸山が手掛けた、ドリームズカムトゥルー吉田美和の衣装がお目見え。「ドリームズカムトゥルー ワンダーランド2007」の際に着用されたもので、今回のキャンペーンのために吉田本人から借用したものだという。会期初日となる15日朝には、丸山敬太の他、ミュージアムディレクションを担当したアートディレクター・森本千絵も来場した。同店で20年前にキャリアをスタートさせた丸山氏は、2011年に次いで、今回3回目となるキャンペーンをザ・ステージで行うことについて、「僕の“百貨店でこんなことしたい”という妄想を形にできてすごく嬉しい」と表現した。また、「子供の頃から伊勢丹が大好きだった」というだけあり、期間中の催し物アイディア提案も積極的に行ったという。「お客さんにはいろんなフロアを見て回ることを楽しんでほしいと思い、館内中に台を設置してスタンプラリーすることを思いついた」と明かした。更に、「日本人は春夏秋冬を愛でる素晴らしい感覚を持っていて、それは海外に出ていくときの武器になると思うが、作ったものを上手に売ってくれる人がいないと意味がない。そういう意味において、作品の良さをしっかりと発信してくれる伊勢丹、ジャパンセンセィズの展開は素晴らしいと思う」と話した。また、森本氏は「丸山さんが日本の伝統を愛しているのは一目瞭然だが、今回一緒に仕事したことで、日本の素晴らしさをそのまま発信しているのでなく、どんなストーリーを持った商品にすればお客に楽しんでもらえるかを考えていることが分かった。しかも、そうした創意工夫によって、伝統を守る職人達と若い世代をつなげる役割を果たしているところがすごい」とコメント。今回のプロジェクトに携わり、間近でその仕事ぶりを確認する前は「デザインの美しさでインパクトを与えることに重きを置いているかと思っていた」と森本氏。共に作品を作り上げる中で、丸山のものづくりに対する姿勢に共感を覚えたという。10月19日には丸山が伊勢丹新宿店の1日店長を務め、開店時のお出迎えやお客とのランチ、お茶会にも参加する。またイベント期間中は、タレントの清水ミチコによる店内アナウンスも流れるという。
2014年10月15日今年でブランドスタートから20周年を迎えた「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、伊勢丹新宿店本館1階ステージ#1で“KEITA MARUYAMA 20周年ミュージアム『丸山景観』”と題した、期間限定ショップをオープンする。10月15日から10月21日まで。このイベントでは、同ブランド20周年を記念した限定商品を数多く販売する。ミュージアムピースと呼ばれる美しいハンドワークの1点もののフラワーコートや人形作家によるライトスタンドを販売。また、日本の伝統工芸とコラボレーションしたアイテム“江戸小紋”のストール、張り子の人形など、日本の伝統美を堪能できる雑貨やファッションアイテムを始め、過去のアーカイブ商品など、このイベントでしか手に入れることができないアイテムがそろう。なかでも、アーカイブ刺繍の「菊と芍薬柄」「サーカス柄」「ドラゴン柄」を施したカシミアカーディガンは、ケイタマルヤマファンには見逃せない。もちろん、今シーズンのコレクション「BOY meets GIRL」のアイテムも充実。椿刺繍のニットからパーティードレスまで、ケイタ マルヤマワールドが楽しめる。イベント会場を飾るメインビジュアルは、クリエーターの森本千絵によるもの。「敬太さんの服を着ることは、景色や季節を着ることだと思う」と話す同氏は、同ブランド20年のプリントをコラージュすることで、美しくもダイナミックな作品に仕上げている。会場では森本千絵による20周年記念本『丸山景観』(1万5,000円)や、写真家レスリー・キーが撮り下ろした「SUPER KEITA MARUYAMA」(6,000円)などの写真集、ミュージアムグッズも販売する。同店では会期中、全館と連動させたイベントも開催する。各フロアには、丸山が各ブランドとコラボした限定企画商品が登場する。食品フロアからは「京都 下鴨茶寮」の弁当、「鈴懸」のどら焼き、「鶴屋吉信」のオリジナル和菓子が登場。婦人服フロアからは「ビストロカフェ レディス&ジェントルメン(BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN)」のドリンク、「レディ フォア ザ ウィークエンド バー ウィズ スカイハイ(Ready for the Weekend BAR with SKY HIGH)」のスムージー、リビングフロアからは「ロイズ アンティークス(Lioyds Antiques)」のイスなど、同氏監修の商品がそろう。「イセタンブライド」にはケイタ マルヤマのウェディングドレスが披露される。「ケイタ マルヤマ」デザインのスミレの花を散りばめたロマンチックなドレスやベール、リングピローは会期中のみオーダーすることができる。また、丸山は10月19日には自らが買い物客の出迎えから見送りまでを担当する「1日店長」を務める。本館1階ステージでは、同氏と屋上でランチパーティー(10月19日12時から)やお茶会(10月19日14時30分から)を楽しむことができる参加チケットを販売する(ランチパーティーとお茶会は、雨天中止の場合あり)。さらに、同店では全館スタンプラリーも実施。各フロアにあるケイタ マルヤマ関連商品の展開場所に設置されたスタンプ台では、スタンプを押印して指定の数をクリアすると、各日100名限定でノベルティをもらえるという。早いもの勝ちなので、週末や昼休みなどを利用してウインドーショッピングをしながら楽しむのもおすすめ。スタンプの数が増えるにつれ、ケイタ マルヤマの世界観にも大いに惹きこまれること間違いなしだ。
2014年10月07日10月、第27回東京国際映画祭の特別招待作品としての上映に合わせ、来日することが決まった、『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作『天才スピヴェット』。このほど、本作をひと足早く鑑賞した著名人たちから絶賛コメントが到着!なかでも、先日、20年ぶりに家族の喜劇映画『家族はつらいよ』の製作を発表した日本映画界の巨匠・山田洋次監督が、特別に直筆でコメントを寄せていることが分かった。本作は、弟を失った10歳の天才科学者スピヴェットが、権威ある科学賞を受賞したことから、その授章式でスピーチをするため、アメリカ大陸を横断しようとする“壮大なスケールの家出物語”。ジュネ監督は自身初となる3Dで徹底的に映像を作り込み、独自の世界観をスクリーンの細部にまで取り入れて、観る者をまさに夢の旅へ連れ出してくれる。山田監督は、「諷刺という武器を手に、この世を支配する俗物の大人たちを痛快に切り捨てる。この監督の知性と才能に拍手を」と、熱い想いを込めて直筆でコメント。本作を大変気に入り、たて続けに2回も鑑賞したほどで、このように筆を取ることは特別だという。さらに本作には、「ももいろクローバーZ」に多数楽曲を提供する音楽クリエイターのヒャダイン、センセーショナルな作風で幅広い世代から支持を受け、昨年の森美術館での単独個展も大盛況だった現代美術家の会田誠、「Mr.Children」や「ゆず」などのPVやアートワークなどを手掛けるコミュニケーションディレクターの森本千絵、新潮文庫“yonda?”のパンダなどで知られる人気イラストレーター100%ORANGEの及川賢治、『フラッシュバックメモリーズ 3D』がスマッシュヒットとなった映画監督の松江哲明、ひとり娘を持つモデルの豊田エリーさん、『人のセックスを笑うな』の原作者である作家の山崎ナオコーラなど、様々な著名人たちもコメントを寄せる。みな、ジュネ監督の世界観と、監督とともに来日する天才子役、カイル・キャトレット演じるスピヴェットの可愛らしさと賢さに、すっかり虜になってしまった様子だ。<著名人コメント>ヒャダイン(音楽クリエイター)3Dの新解釈!新しいオモチャを使いこなすジュネ監督の感性、美しさと切なさが入り混じった映像力に大拍手!!会田誠(美術家)独特の暖かみというか善人性みたいなものが、全編において微量づつ滲み出ているような、不思議な雰囲気。アメリカが舞台の話だからこそ、ハリウッドの監督との微妙にして決定的な違いを味わいました。森本千絵さん(goen°主宰、コミュニケーションディレクター)ジュネの作品は、とてもリアルだ。だからこそ、たくさんの魔法のようなものが見えてくるのかもしれない。奇妙なロマンスにうっかり包まれ、傷もうっとりと微笑みながら癒えていった。悔しいほどに好きな作品。松江哲明(映画監督)動く絵本のような楽しさと、天才の孤独を同時に味わえる魔法のような3Dに圧倒された。まるで映画自体が少年の心のよう!100%ORANGE/及川賢治(イラストレーター)発音しにくいけど繰り返し呼びたくなる名前スピヴェット。がんばれ!スピヴェット。可愛い!スピヴェット。心の中で何度も応援しながら夢中になっていました。天才!スピヴェット!!MEG(シンガー・デザイナー)何かを成すのに必要なのは、ただひたすらなタフさと、ほんの少し人の痛みがわかること。その間に隠れているものに、面白さがある。IMALU(タレント・アーティスト)愉快でちょっと切ない、まさに絵本のような映画。デビュー作とは思えないカイル・キャトレットの演技に引き込まれます!佐藤文隆(京都大学名誉教授・NPO法人あいんしゅたいん名誉会長)「凡ようは心のカビよ」と「みんなこの家を出ていくんだ」、この二つの台詞をつなぐ物語だ。挑戦には帰るところが必要なのだ。豊田エリー(モデル)ジュネ監督の世界に浸る、夢のようなひと時。うんうん、窓を伝う水滴のようには生きられない、でもそれが人間の愛らしさなんだよね。栗原類(モデル・俳優)視聴者である我々が徐々にスピヴェットをまるで親戚と勝手に思ってしまうような持って行き方が憎いです。セットや映像も素晴らしく、ポップアップ・ブックのような感覚で楽しめる映画だと思うので、大画面で観る事をお薦めします。絵美里(モデル)可愛い世界が大好きな女の子のための、男の子の大冒険。愛しすぎますっ!山崎ナオコーラ(作家)映画はオモチャだ。笑って観て遊んでいるうちに、自分の人間らしさを思い出させてくれる。スピヴェットくんとその家族の人間っぽさが画面で弾けていた。『天才スピヴェット』は11月、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開(3D/2D)。(text:cinemacafe.net)
2014年09月28日「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」の20周年と、デザイナー・丸山敬太が手掛けた全集大成作品集『丸山景観』(六耀社刊)の出版を記念して、代官山蔦屋書店2号館1階のフェアスペースにて『丸山景観』フェアを10月23日まで開催中だ。『丸山景観』作品集や関連書籍以外にも、繊細な植物や日本の伝統的な図柄をモチーフとしたオリジナルプリントのノートやクリアファイル、ポストカード、Tシャツを始めとする限定商品を販売。本書のアートディレクターを務めた森本千絵がフェアのために作成したポスターのオリジナル原画も展示し、B2サイズを販売予定。10月3日の19時より、丸山と森本によるトークショーを代官山蔦屋書店3号館2階の音楽フロアにて開催。参加券もしくはフェア対象商品購入者先着50名が参加できる。トーク終了後にはミニサイン会も実施予定。『丸山景観』は、丸山の20年間の軌跡をまとめた作品集。24年間手掛けてきた「ドリームズカムトゥルー(DREAMS COME TRUE)」のステージ衣装も18ページにわたり特集し、吉田美和と中村正人との対談も収録。8月には表参道ヒルズで『丸山景観』全集大成展が開催され、浜崎あゆみや一青窈の舞台衣装などコレクション約200点が出品された。
2014年09月26日集英社は7月23日、第5弾となるスヌーピームック「PEANUTS BRAND BOOK SNOOPYのぎゅっ・としてHAPPY!!」を発売する。ムックのテーマは「ビーグルハグ」。ビーグル犬のスヌーピーを抱きしめたときに感じる気持ちを読者とシェアする内容となっている。スヌーピーの作者・シュルツ氏の夫人ジーニーさんのコメントや谷川俊太郎氏の詩「ビーグルハグについて」、アートディレクターの森本千絵氏によるロゴ・デザイン、心理学者・植木理恵氏の分析を通して「ビーグルハグ」とはどんなことかを掘り下げていく。コミックからは「ビーグルハグ」の名場面を紹介。そのほかにも、人気占星術家の水晶玉子氏による深層心理テスト「ハグパワー診断」や、ツイッターで話題のじょーじ氏による「スヌーピー3Dラテアート」、最新雑貨やファッションアイテム、イベント情報などさまざまな企画を取りあげている。特別付録は、russet(ラシット)とコラボレーションしたトートバッグとポーチ。ラシットのモノグラムを細部に施したアイテムで、トートバッグにはしっかり口がしまるファスナーを付けた。外ポケットにはスヌーピーとウッドストックのハグ名場面がデザインされている。付属のミニポーチには、黄色いハートをぎゅっとハグしたスヌーピーをプリントした。ボールチェーン付き。価格は1,450円(税別)。販売は、書店またはアマゾン、楽天ブックス、セブンネットショッピングにて受け付ける。(C)2014 Peanuts Worldwide LLC
2014年07月14日フランスのプレミアムカジュアルブランド「LACOSTE(ラコステ)」が、日本上陸50周年を記念し、世界に誇れる才能をもち新時代へ挑む「美しい」アーティストをアワードする「LACOSTE BEAUTIFUL AWARDS featuring LESLIE KEE」の授与式を開催した。ラコステは、写真家レスリー・キー氏と共に、「LIFE IS A BEAUTIFUL SPORT」キャンペーンのコンセプト、情熱、勇気、そしてフランスならではのjoie de vivre(生きる歓び)を最も表現しているアーティスト、俳優、モデル、文化人から10名を選出。アワード受賞者には平岡祐太(俳優)、森本千絵(コミュニケーションディレクター)、玉置浩二(アーティスト)、西島千博(バレエダンサー)、レスリー・キー(写真家)、松岡モナ(モデル)、エリイ(Chim↑Pom)(現代美術作家)、古畑新之(俳優)、石田純一(俳優)、ヨンア(モデル)が選ばれた。この10人をレスリー・キー氏が撮り下ろしたオリジナル写真集「SUPER LACOSTEPHOTOGRAPHED BY LESLIE KEE」がリリースとなり、さらに、写真展「SUPER LACOSTE EXHIBITION」も期間限定で開催される。オリジナル写真集、「SUPER LACOSTEPHOTOGRAPHED BY LESLIE KEE」には、ラコステの象徴である、ポロシャツを着たモノクロのポートレートと、新作の2014年Spring SummerCollectionに身を包んだカラー写真で構成されている。受賞者の年齢が16歳から60歳という多様性を表現するとともに、ラコステブランドにおけるスタイルの幅広さも象徴するものとなっている。本写真集は、5月19日(月)より一部のラコステ ブティックにて2万円以上(税抜)お買い上げの方に、先着順でプレゼントされる。(※数量限定の為、なくなり次第終了となる)写真展「SUPER LACOSTE EXHIBITION」は、LACOSTE 渋谷店にて5月14日(水)~19日(月)11:30~20:30の期間、LACOSTE なんばパークス店 及び3Fイベントスペースにて、5月20日(火)~25日(日)11:30~20:30の期間、そして、LACOSTE日比谷店にて、5月29日(木)~6月1日(日)11:30~20:00の期間にそれぞれ開催となる。(text:Miwa Ogata)
2014年05月14日松任谷由実が11月20日より開催する全国ツアー「松任谷由実コンサートツアー 2013-2014“POP CLASSICO”」のマスコミ公開ゲネプロを、神奈川・よこすか芸術劇場で開催した。11月20日にリリースされたアルバム『POP CLASSICO』と同タイトルの今ツアー。コンサートのオープニングでは、アートディレクター森本千絵氏によるアルバムジャケットと同じ衣装でユーミンが登場。アルバムのオープニング曲である『Babies are popstars』を披露した。また日本テレビ系水曜ドラマ『ダンダリン・労働基準監督官』の主題歌に起用されている『今だけをきみだけを』や、東京メトロのキャンペーンソングとしてオンエアされている『Hey girl!近くても』などニューアルバムに収録された楽曲はもちろん、『NIGHT WALKER』『Hello,my friend』『Nobody Else』『青春のリグレット』など過去の楽曲も披露、アンコール含め全22曲を熱唱した。ニューアルバムは「ルーツと未来を融合させた今」というテーマで作られており、ライブのセットリストもアルバムのテーマと同じく、最新作と過去の名曲がそれぞれ演奏されている。同ツアーは、11月20日(水)神奈川・よこすか芸術劇場からはじまり、2014年7月18日(金)の東京国際フォーラムまで、全国35都市で64公演行われ、16万4,000人の動員を予定している。
2013年11月20日11月19日(月)に東京・中野サンプラザホールにて「瞳みのる・森本タローライブ」が開催される。【公演情報はこちら】瞳みのると森本タローはともにザ・タイガースのメンバーとして活躍。ザ・タイガースは1971年1月24日、日本武道館での「ザ・タイガースビューティフルコンサート」を最後に、その活動を休止し、グループを解散。以来、瞳みのるは芸能界から去り、メンバーとの絶縁は2008年の年末の再開まで、38年にも及んだ。その後「沢田研二ライブツアー2011」のゲスト出演を経て、再びドラムスティックを握ったPEEこと瞳みのると、現在はバンド「森本タローとスーパースター」で音楽ばかりでなく、ファンを守り続けているタローの2人が、今なお変わらぬファンの声援に応えるライブが今回の公演。少年時代よりその行動を共にした二人の間で、タイトルは竹馬の友を意味する「Childhood Friend」に決まった。40年のブランクを感じさせないステージ、気になる方はご確認を。チケットは発売中。
2012年11月06日水と土の芸術祭実行委員会は7月14日~12月24日、「転換点~地域と生命の再生に向けて~」をテーマとした「水と土の芸術祭2012」を開催する。万代島旧水揚場をメインに、旧齋藤家別邸、信濃川やすらぎ堤ほか、新潟市内各地が会場となる。同芸術祭は、水や土に支えられてできた新潟の文化を、アートの力で国内外に発信することを目的に開催され、2009年に続き2回目となる。会期中は、開催プロジェクトを「アートプロジェクト」、「市民プロジェクト」、「シンポジウム」の3つのポイントにわけ、芸術祭だけではなく、新潟市民が主体となった地域の魅力を発信するイベントなどを実施。各所でプロジェクトやアート作品の展示が展開される。また、ロゴのデザインはアートディレクター・コミュニケーションディレクターの森本千絵が担当。新潟のクリエイティブチームが、芸術祭を通し、モノやコトをクリエイトし発信するなど、デザインの視点からも楽しむことができる。アートプロジェクトには、石川直樹(作品名「異人 the stranger」)、大友良英×飴屋法水たち(作品名「Smile」)、王文志(ワン・ウェンヂー)(作品名「浴火鳳凰(よっかほうおう)」)など、多数の作家が参加している。同芸術祭の全作品を鑑賞できるパスポートは、前売り(7月13日まで):一般1,500円、学生・65歳以上1,200円、高校生400円、当日:一般2,000円、学生・65歳以上1,500円、高校生600円。中学生以下無料。なお、会期中はパスポートがあれば、新潟市内の文化施設の入館料が割引され、市内の飲食店や温泉でもお得なサービスを受けることができるという。詳しくは、同芸術祭WEBサイトのパスポートのページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日江國香織の原作の映画化、中谷美紀と大森南朋が夫婦役で主演、スガシカオが主題歌を担当と、その製作が発表されて以来、公開に向けて期待と注目を浴びている『スイートリトルライズ』。このたび、本作のメインポスターが明らかになった。聡(大森さん)と結婚して3年。不幸ではないが、時々どうしようもない寂しさを感じる瑠璃子(中谷さん)。優しい嘘を重ねつつ、2人はそれぞれ別の相手と恋に落ち…という物語。このたび解禁されたポスターでは、床に寝そべった2人は頭を並べながらも、別々の方向を見ている。家具は見当たらず、床もむき出し。一見、2人のすれ違いを象徴するかのようで寂しげな雰囲気を表しているかと思いきや、2人の表情は決して悲しげではなく、少しだけ微笑んでいるようにも…?2人の間に「人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに。」というメインコピーがプリントされており、タイトルはリボンをあしらったかわいらしいデザインに。物語の展開とあわせて、このポスター1枚で様々な想像が膨らむが、こちらのポスターをデザインしたのは、Mr.Children、ゆずなどのPVやアートワークを始め、多方面で活躍するデザイナーでgoen°を主宰する森本千絵。こちらのポスターは1月30日(土)より劇場にて掲示される。かわいい?悲しい?寂しい?あなたがこのポスターから感じるのは――?『スイートリトルライズ』は3月、シネマライズほか全国にて公開。■関連作品:スイートリトルライズ 2010年3月、シネマライズにて公開© 2009 江國香織/「スイートリトルライズ」製作委員会■関連記事:小栗旬初監督作引っさげ北海道に!ゆうばり国際映画祭ラインナップに注目中谷美紀×大森南朋×江國香織『スイートリトルライズ』予告編解禁!中谷美紀、官能&ドッキリ表現「肌の上をなめくじが這うような作品」「変態監督?」大人な秘密の恋をしてみたい俳優、第1位は大森南朋! デップ&ブラピに競り勝つスガシカオが江國香織×中谷美紀×大森南朋『スイートリトルライズ』の主題歌を担当!
2010年01月29日ジャニーズJr.の森本慎太郎が、テレビ朝日系人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の2時間スペシャル(12月18日 19:00〜)に、初主演映画『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』で演じる主人公・原田草太役で出演し、アフレコに初挑戦することになり、同1日(火)、東京・目黒のAPU目黒スタジオで収録に臨んだ。本作は名作児童文学「フランダースの犬」をモチーフに、純粋な少年・草太と幼なじみの少女の悲恋と、草太と愛犬・チビの交流を描く感動作。同アニメでは、草太たちの世界に迷い込み、愛犬・シロとはぐれたしんちゃんを、草太が“お助けする”という心温まるストーリーが展開。「スノープリンスだゾ」と題した約4分の短編だ。初アフレコを終えた森本くんは「すごく緊張しましたが、しんちゃんの声と台詞が面白くて緊張を和らげてくれたのでやりやすかった」と安堵の笑顔。しんちゃんとの初コラボには「僕の幼稚園のときのあだ名もしんちゃん、しんちゃん同士で共演できて嬉しかった。アニメは昔からずっと見ていたので、家族からも『よかったじゃん!』と言われました」と声を弾ませた。リハーサル、本番を2時間弱でスムーズにこなした森本くん。監督のムトウユージは、今年、ジャニーズの先輩である草なぎ剛が同アニメのストーリーを原案にした実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の役で同アニメに出演した際から、アドリブで「いやーそれほどでも」という、しんちゃんの名フレーズを、遊びで取り入れたと明かし、「森本くんにもやってもらいましたが上手でしたよ、草なぎくんよりも、ハハハ」と太鼓判を押していた。クレヨンしんちゃん2時間スペシャル番組「オラ泣いちゃうゾ! 感動の映画スペシャル」は12月18日午後7時から放送。『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:Yoko Saito)© 臼井儀人 / 双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開BALLAD 名もなき恋のうた 2009年9月5日より全国東宝系にて公開© 2009「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会■関連記事:ジャニーズJr.森本慎太郎、初主演映画上映に「ハンカチ絶対準備して!」と呼びかけしんちゃんが実写化!『BALLAD 名もなき恋のうた』試写会に25組50名様ご招待
2009年12月03日ジャニーズJr.の森本慎太郎を主演に迎え、日本版「フランダースの犬」として注目を浴びるクリスマスムービー『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』の完成披露試写会が11月24日(火)に開催され、森本くんを始め、共演の桑島真里乃、檀れい、マイコ、松岡錠司監督による舞台挨拶が行われた。開演前に行われた報道陣向けの会見で、森本くんは撮影について「寒かったことしか覚えていないです…」と少し苦笑い。しかし、同年代で同じく映画初出演となる桑島さんの存在は大きかったようで「学校の放課後のようでした」と笑顔でふり返った。撮影中、過酷だったあるシーンについては「初めてだったので『映画の現場ってこういうものなのか』という気持ちでした。監督は鬼のように何度も『行け!』って(笑)。さすが何十年もやってる監督だなと思いました」と思い出を明かした。マイコさんはそんな森本くんについて「(森本くん演じる)草太の真っ直ぐさは、慎太郎くんの真っ直ぐさであり、教えられることが多かった」と称賛。照れる森本くんにクリスマスの予定とサンタへのお願いを尋ねると「まだ決まってないんですが(撮影のように)雪山に行って、スノーボードがやりたいです。(プレゼントも)まだ決めてないんですが、いま一番ほしいものは…(ニンテンドー)DSのソフトです」と子供らしい一面も。続いて行われた舞台挨拶は、森本くん率いる平均年齢10.5歳というジャニーズ史上最年少のユニット「スノープリンス合唱団」による主題歌「スノープリンス」の合唱で幕を開けた。客席からはあちこちから「かわいい!」という歓声が。満員の客席を前に森本くんは「撮影が去年の12月だったんですが、1年が経つのが早いです。緊張してます」とはにかみながら挨拶。桑島さんは「こんなに素晴らしい映画に出られて感謝しています。こんなに大きなスクリーンに出るのは恥ずかしいけど、素晴らしい映画になっています」とこちらも少し緊張気味に語った。檀さんは、映画では初めて母親役に挑んだが、この日もまさに母親のような温かい目で2人を見守りながら「この2人がいたから出来た映画だと思います。2人の淡い恋模様やお互いを想う気持ちを見てると、自分が初めて恋をして、初めて男の子を意識したときのようなフワッとした温かい気持ちが甦ってきました」と優しい口調で語った。監督も「非常に過酷な自然の中で頑張ってくれて、僕を支えてくれました」と若い2人を絶賛した。最後に森本くんは、客席に向けて「この映画はクリスマスにぴったりだと思います。感動するし、一人で観るとちょっと心細いので、大切な人やご家族と一緒に観てください。みなさん、ハンカチ持ってますか?絶対に準備しておいてください!」と力強く呼びかけ、大きな拍手と声援を浴びていた。『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開
2009年11月24日