元AKB48の倉持明日香と、ラッパーのKダブシャインがMCを務めるAbemaTVの番組『#日本で一番カワイイ女の子をこの番組が、決めちゃうゾTV』(毎週金曜20:00~21:00)から、番組初のグラビアデビューが実現することが決まった。この番組は、今年4月のスタート以来、24の都道府県で"カワイイ女の子"を発見してきたが、7日の生放送では、イギリスから来た留学生のカリーナさん(23歳)がスタジオに登場。身長165cm・B86・W60・H86というプロポーションで、得意のダンスでアピールし、勉強の日本語でダジャレを披露するなど大いに盛り上げた。番組の最後で、カリーナさんは視聴者投票による「今週のカワイイ女の子No.1」に決定。すると、審査員として参加していた「ヤングチャンピオン」の牧内真一郎編集長が、即決でグラビアデビューをオファーした。カリーナさんは「急にグラビアデビューが決まって、ドキドキでいっぱいです! 日本に音楽を勉強しに来たんですけど、グラビアモデルをすることができるなんてうれしすぎます!!」と大興奮。「私はアジアで日本が一番好きなので、大好きな日本中の人に私を知っていただけるよう、精いっぱい頑張りたいので応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。また、牧内編集長は番組終了後、カリーナさんのグラビアカメラマンに倉持を指名。さらに、その号の「ヤングチャンピオン」の表紙を、倉持が飾ることも決定し、倉持は「初めての経験ですが、カリーナちゃんがかわいく写るようにアドバイスなどしながら、撮っていけたらいいなと思います」と抱負を述べた。牧内編集長は「カリーナさんは非常に透き通るような肌で、プロモーションもスラッときれい。しかも、アイドルのファンの方たちにも人気が出そうな容姿をしていらっしゃいます」と絶賛。「キャラクターがとても面白くタレント性も感じたので、ぜひヤングチャンピオンにグラビアを掲載してみたいと思いました」と抜てきの理由を語っている。
2016年10月08日小説家・樋口一葉(1872~1896)の井上ひさし評伝劇『頭痛肩こり樋口一葉』が、8月5日に開幕した。舞台『頭痛肩こり樋口一葉』チケット情報1984年の初演以来、上演回数は755回を数える井上の名戯曲を、今回は樋口一葉没後120年記念として上演。樋口一葉を永作博美が演じ、一葉を取り巻く女性たちとして三田和代、熊谷真実、愛華みれ、深谷美歩、若村麻由美が2013年に続いて出演する。5000円札にまでなった偉大な小説家・樋口一葉だが、道のりは真っ直ぐではなかった。舞台で描かれるのは、父や兄に先立たれ、樋口家の戸主となり、小説で身をたてる以外に道はないと奮闘する一葉19歳から24歳の死後2年まで。盆の樋口家の様子を通してみせていく。「♪ぼんぼん盆の16日に地獄の釜の蓋があく」と、軽快な歌で幕が開いた。6人の女性がお盆のたびに樋口家に集い、近況を報告であーだこーだと笑って泣いて、不幸もあれど毎年賑やか。舞台の上では、幽霊役の若村がワイヤーで吊られているかのようにスーッと動き、三田や愛華は下ネタで大笑い。以前、永作が本作について「女は生きてても死んでも元気」と話したが、本当に観ているだけで元気が出てくる賑やかさで楽しい。しかし、三田演じる一葉の母は明るく社交的だが「世が世であれば」「まさかこんな時代になるとは」という言葉を度々口にし、過ぎ去った時代への無意識な執着が、娘の恋を妨げ、借金を増やしてしまう。熊谷演じる小学校の先生も、愛華演じる“世が世ならお姫様”も、夫により身分を落とすが、そこに抵抗する術がない。そんな時代の話なのだ。永作演じる一葉も、戸主として、貧しさに苦しみ、恋を捨て、家族のために七転八倒している。盆にその愚痴を話す様には愛らしさがあり、話を聞く女性たちも明るく受け流す。だが、ふと一葉が舞台上に一人になると、そのたびに突然ポカッと暗闇が開いたように世の中への憤りや絶望が見えるのだ。その暗闇がこの作品をただの楽しい作品にはせず、“それでもたくましく生きる美しさ”を感じさせてくれる。深谷のみせるラストシーンは本当に美しく、もともとは井上ひさしが「女性が活躍する時代のために」と書き下ろした戯曲だそうだが、今の時代、すべての人に届く作品だと感じた。8月25日(木)まで東京・シアタークリエにて。9月に兵庫、新潟、宮城、山形、滋賀、長崎、愛知で上演。取材・文:中川實穗
2016年08月10日グラビアアイドルの岸明日香が5日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ADあすぽん』(発売中 4,104円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。2012年にグラドルとしてデビュー以降、Gカップバストとグラマラスボディーで人気を博している岸明日香。最近は映画やドラマ、バラエティー番組などに出演するなど、グラビア以外での活躍も目立つ。そんな彼女の通算14枚目となる同DVDは、今年3月にバリで撮影。ADに扮した岸が、視聴者を見立てたプロデューサーと禁断の恋をするというドラマ仕立てで、Gカップバストとグラマラスボディーを惜しげもなく披露している。事務所の後輩に当る橘凛花の水着を着用して会場に登場した岸は「今回は私がADさんになり、小芝居が盛り込まれながらいつもとは違う楽しみがあると思います」と最新作を紹介。具体的な衣装を「超ホットパンツにTシャツ姿で"パイスラ"をしたりしてADさんぽく頑張っています。それにネグリジェとか背中がガッツリ開いたワンピースドレス、リアルパジャマも着ました」と挙げながら、ポロリなどのハプニングは「それは毎度あります(笑)。私は気づかないタイプで、いつもスタイリストさんとかが注意してくれます(笑)」と巨乳ならではの悩みも明かした。プロデューサーと禁断の恋に落ちるという内容にちなみ、「リアルなテレビ関係者とは?」という報道陣の問いに「リアルでは全然ないです。何で口説かれないんやろ? と疑問ですよ」と不満顔。昨年には、お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウとお泊りデートが報じられたが、「相当前なのでよく分かんなくなっています(笑)」と上手く流しながら「新しいアモーレは現れてないですよ(笑)」と独り身を強調していた。岸明日香(きし あすか)1991年4月11日生まれ。大阪府出身。B型。身長158cm。スリーサイズはB90・W58・H88。2012年3月発売の『週刊プレイボーイ』の撮り下ろしグラビアでグラビアアイドルとしてデビュー。同年4月リリースの1stDVD『恋ゆらら』で注目を集め、ケータイYOUNG JUMPの『ぷるるんサバイバル2012 6月度』を勝ち抜いた。2013年4月にはグリコ乳業『ドロリッチ』のイメージガール"ドロリッチガール"の2代目に選ばれた。7月にはトレーディングカード第2弾が発売される。特技は歌、書道、えびぞり。趣味は人間観察、ジョギング、料理。
2016年06月11日この度、TBSドラマイズム枠にて「OLですが、キャバ嬢はじめました」の放送が決定!主演には、テレビドラマ初主演の元「AKB48」倉持明日香。共演には、「モーニング娘。」元メンバーの石川梨華をはじめ筧美和子、福士誠治らの出演が明らかになった。手取り16万円、中規模の広告代理店に勤め出して3年。ブランド品を買ってる訳でもないのに、いっこうに貯金が貯まらない。そんな25歳のOL・小泉菜奈子が「お金を稼ぐぞー!」と一念発起!昼間はOLの仕事を続けながら、平日の夜は毎日3時間キャバクラ「クラブ プロポーション」で働くことに。まずは先輩キャバ嬢たちを紹介される。店には、“神セブン”と呼ばれるトップ・キャバ嬢たちが存在するのだ。その淡麗な容姿とともにツンデレ具合が完璧なNo.1キャバ嬢・姫乃をはじめとする7人の女たち。菜奈子がその存在にビビリまくっていると、No.7のカズミが声を掛けてきてくれた。「自分も1週間前に入ったばかりだ」と色々教えてくれるカズミ。が一方、No.5のメグミがあれこれとカラんでくる…。こうして、昼はOL、夜はキャバ嬢という菜奈子の二重生活が始まった。「上司のいきなりの来店!」、「彼氏にバレた、どうしよう!?」、「とうとう勃発!女同士の闘い」…と数々のトラブルをくぐり抜け、果たして菜奈子は一人前のキャバ嬢になれるのだろうか――!?金を稼ぐことだけを目的にキャバ嬢を始めた “貯金0円”のちょい地味OLが「一人前の“稼げる”キャバ嬢になることは、すなわち女に磨きをかけることである」と気付き、一人の素敵な大人の女性として成長していく物語を描いた本作は、鏡なな子による同名コミックエッセイが原作。実写化の第一報は鏡氏は、エイプリルフールも近い日だったということで「最初はドッキリかな!?とちょっと疑ってました。詳細を聞いて現実なんだと徐々に嬉しさが込み上げてきました」と喜びを語り、「原作マンガではデフォルメした表現が多いので、ドラマでもキャストの方々の美しい顔がグシャグシャになるくらい、色んな表情や個性を見られると嬉しいです」とコメントした。倉持さんは、昨年「AKB48」を卒業した後、ヒロインを演じた「BIOHAZARD THE STAGE」、「Honganji」と舞台で活躍。現在、情報ワイド番組「ひるおび!」にてお天気コーナーを務めるなど、多岐にわたって活動している。本作では、いつも金欠で悩んでいる手取り16万円で貯金0円のちょい地味OL、小泉菜奈子役として、初のテレビドラマ主演を務める。今回の決定について倉持さんは、「ドキドキとワクワクが入り混じっています」と心境を話しつつ、「私自身、原作を読んで愛嬌たっぷりで憎めない主人公の菜奈子にハマってしまいました。このドラマを見ていただいた方にも、そう思ってもらえる作品にできたらと思います」と意気込みを語った。また、倉持さんを支える共演者として、キャバクラ店長・織田役に現在公開中の話題映画『シマウマ』に出演している福士さん、No.1キャバ嬢・姫乃役に「モーニング娘。」卒業後、様々なテレビや舞台、映画に出演する石川さん、菜奈子に色々アドバイスをくれるキャバ嬢・カズミ役にモデルとして活躍する一方、バラエティやドラマにも出演する筧さん、菜奈子になにかとカラんでくるキャバ嬢・メグミ役に元「PASSPO☆」の奥仲麻琴、そして橋爪遼が菜奈子の彼氏・横山保に扮する。そのほか、キャバ嬢役として元「アイドリング!!!」の高橋胡桃、「でんぱ組.inc」の成瀬瑛美、各話キャバクラにやってくるゲスト俳優のひとりとして、大竹浩一も登場する。アイドル、モデルと多方面で活動するキャストが一堂に会した本作。ちょい地味OLが、素敵な大人の女性として成長していく様子をぜひ楽しみにしていて。「OLですが、キャバ嬢はじめました」は6月19日(日)よりMBSにて毎週日曜24時50分~、6月21日(火)よりTBSにて毎週火曜25時28分~放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月27日井上ひさしの傑作戯曲『頭痛肩こり樋口一葉』(東宝・こまつ座提携特別公演)が、新たに永作博美を主演に迎え今夏、上演される。5月25日、永作をはじめ出演者が舞台扮装姿で登壇した製作発表会見が行われた。舞台『頭痛肩こり樋口一葉』チケット情報『たけくらべ』『大つごもり』等の作品を残し、24歳の若さで亡くなった女流作家・樋口一葉。本作は男性中心だった明治という時代に、貧しさに苦しみ、恋を捨て、一家の主として筆一本で母と妹を守った一葉と、彼女をとりまく女性たちのたくましい姿を、井上ならではのユニークな視線で描いた評伝劇だ。井上の娘である井上麻矢こまつ座代表は「こまつ座にとっては、1984年の旗揚げ作品であり、その後何回も再演を重ねている大切な作品です。今回もこれ以上ないほど素敵な女優陣が集まった。女性のみならず、男性にも見ていただいて、生きる勇気を受け取ってほしい」と話す。永作のほか、三田和代、熊谷真実、愛華みれ、深谷美歩、若村麻由美は2013年公演に続いての出演となるが、「今日、楽屋で初めて皆さんとお会いしましたが、皆さん本当にずっと喋っている(笑)。賑やかでびっくりしました。私は新入りとして参加しますが、安心して楽しくできそう」と永作。一葉と言えば五千円札でもおなじみだが「(この作品が決まってから)五千円札は使いたくなくなりました(笑)。身近に感じてしまって…。最近、財布の中に五千円札がたまりがちです。でも一葉の人生をぞごんじない方も多いので、彼女が右往左往しながら必死に生きる姿を感じて欲しい」とも語った。なお会見では、一葉の母・多喜役の三田が今年芸能生活50周年を迎えたことを、共演者が祝うサプライズも。ケーキと花束を贈られた三田は、喜びつつ「気がついたら50年経っていました(笑)。とにかく井上ひさし先生に出会えたことが私の中で大きな宝。そして長く所属した劇団(四季)を離れて初めて出た舞台が、(樋口一葉の原作で)蜷川幸雄さん演出の『にごり江』でした。井上先生とも一葉とも、長い付き合いです」と、本作との縁を語り、「まだ舞台に立てていることを、本当に嬉しく思います」と感謝の言葉を話していた。公演は8月5日(金)から25日(木)まで、東京・シアタークリエにて。チケットは6月4日(土)に一般発売を開始する。東京公演ののち、9月に兵庫、新潟、宮城、山形、滋賀、長崎、愛知でも上演される。
2016年05月26日株式会社ワコールは、「ウイング」の「レシアージュ(Lesiage)」より、押し花アーティスト 多田 明日香氏とのコラボレーションランジェリーを2月中旬より発売。ブラジャー:PB-2120 /ショーツ:PF -2120(カラー:アイボリー)今年で20周年を迎えた「レシアージュ」の2016年春夏シーズンは、"JAPON(日本)"をテーマに"押し花"、"桜"、"舞"、などの日本の美意識を表現したコレクションを展開。コラボレーションランジェリーでは、多田明日香氏が、展開カラーの4色それぞれのイメージにあわせて作成したオリジナル押し花をプリントを表現。鮮やかな押し花プリントと豪華なアップリケの組み合わせで、まるで本物の花を身にまとっているかのような今までにない新しい華やかさを提案する。カラーは、 可憐でかわいらしい女性像をイメージしたアイボリー(IV)、力強く意思のある女性像をイメージしたブラック(BL)、清楚で気品のある女性像をイメージしたベージュ(BE)、華やかでのびのびと生きる女性像をイメージしたサックス(SX)の 4色展開。今回のコラボレーションランジェリーは、全国のチェーンストア(量販店)、ワコールウェブストアなどで発売される。商品概要▼ブラジャー PB -2120価格:5,600円(税抜)~5,900円(税抜)サイズ:B~F/65 ~80▼ミニマイザー ブラジャー PB -2121価格:5,900円(税抜)~6,200円(税抜)サイズ:D~G/70 ~85▼ショーツ (バックレースタイプ) PF -2120価格:2,800円(税抜) ~3,000円(税抜)サイズ:M・L・LL▼ショーツ (ボーイレングスタイプ) PF -2121価格:2,800円(税抜)サイズ:M・L▼ショーツ(ソングタイプ):PF -2122価格:2,800円(税抜)サイズ:M▼ロングキャミソール PS -2120価格:6,800円(税抜)サイズ:80・85・90※カラーによって展開サイズが異なる※ミニマイザーブラ、ロングキャミソールはアイボリー(IV)ブラック(BL)のみ展開▼レシアージュ公式サイト問合わせ先▼ワコール お客様センターフリーダイヤル(平日9:30~17:00)0120-307-056多田明日香氏 プロフィール1986 年生まれ2010 年武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 卒業アートディレクター/グラフィックデザイナー広告代理店でアートディレクターとして働く傍ら、押し花を使った作品を制作。自身の作品集『flora』を2012年に自費出版。2015 年飛鳥新社より、『flora』を一般発売。▼オフィシャルサイトコラボレーションランジェリーギャラリー
2016年02月15日元AKB48のメンバーでタレントの倉持明日香が6日、都内で行われたスカパー! プロ野球PRアンバサダー就任会見に出席した。BSスカパー!で生放送されたプロ野球特番『プロ野球セット presents 球春到来!キャンプ中継SP』の放送終了後に報道陣向けの就任会見を行った。アンバサダーの任命証と名刺、そしてスカパー!のユニフォームを手渡された倉持は「昔からプロ野球を身近に感じながら今まで生きてきました。だからプロ野球のお仕事が何よりもうれしいです」と満面の笑みを浮かべ、「何よりも頼りになる人(元プロ野球選手の父・倉持明)がいるので、プロ野球の魅力を私なりに伝えていきたいと思います」とやる気十分。注目の選手については「(千葉ロッテマリーンズの)平沢大河が救世主になって欲しいですね。ロッテが飛躍してもらうためにはかなりのキーパーソンだと思っています。まだ1年目ですが、ケガしないように気をつけていただいて、鈴木大地選手とどっちがポジションを取るか注目したいです」と目を輝かせていた。AKB48を卒業してから半年が経過しようとしているが、解禁となった恋愛の対象として「プロ野球選手は?」という質問に「そうですね~、家には野球にうるさい人がいるので、相手の方が嫌がるんじゃないのかな。お父さんが一番のハードルだけど、父の前に兄2人のOKが出てからお父さんにと言われているので、それが一番の課題です」と回答した。また、フレンチ・キスで同じメンバーだった高城亜樹の卒業について「以前から色々と相談を受けていて聞いていました。メンバーとしてではなく、戦友というか親友としてこれから応援したいと思います。同じ事務所だしバックアップします」とサポートを約束し、「私も頑張らなければいけないとひしひしと思いました」と意欲を見せていた。
2016年02月07日2016年4月より放送開始予定のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』より、梶井基次郎(cv. 羽多野渉)、樋口一葉(cv. 瀬戸麻沙美)、泉鏡花(cv. 諸星すみれ)のキャラクターアニメ立ち絵ビジュアルが公開された。○TVアニメ『文豪ストレイドッグス』登場キャラクター紹介■梶井基次郎 (cv. 羽多野渉) 能力名:檸檬爆弾(レモネード)ポート・マフィアの構成員。丸善ビル爆破事件で指名手配されている爆弾魔。「死」を「究極の科学」と豪語する狂科学者である。■樋口一葉 (cv. 瀬戸麻沙美)利発で、パンツスタイルの美しい女性。ポート・マフィアの首領直轄の遊撃隊に属し、武闘組織「黒蜥蜴」を動かす権限を持つ。上司である芥川を「先輩」と呼び、慕っている。■泉鏡花 (cv. 諸星すみれ) 能力名:夜叉白雪おとなしい和装の少女。だが、その正体はポート・マフィアの構成員。殺戮の異能を持ち、組織に拾われて暗殺者として育てられた。なお、12月25日には中原中也のビジュアルが公開予定となっている。○「Anime Japan 2016」内にて『文豪ストレイドッグス』のスペシャルステージが決定2016年3月26日(土)、27日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「Anime Japan 2016」のイベント会場内にて、『文豪ストレイドッグス』のステージイベントが決定。開催日は27日(日)で、中島敦役の上村祐翔や太宰治役の宮野真守らが出演予定となっている。ステージ観覧などの詳細は、「AnimeJapan2016」公式サイトをチェックしてほしい。○『文豪ストレイドッグス』×「FITS」のコラボフレグランスが12月22日より世界最速先行受注開始『文豪ストレイドッグス』×「FITS」の完全限定生産コラボフレグランスが12月22日(火)よりAmazonにて世界最速受注を開始しているので、こちらも注目しておきたい。■コラボフレグランス第1弾「中島敦」フレッシュなグリーンアップルとペア、キウイがみずみずしく、ミドルの花々が広がる華やかで柔らかいフルーティー調の香り。それと同時に中島敦のようなしっかりとした骨格も併せ持ち、お人好しで優しくも、意志を感じる一面を表現した香り。■コラボフレグランス第1弾「太宰治」アップルやレモンがはじけ、トップノートからは明るい印象を受けるが、次第に落ち着きある甘さが広がり、ラストの印象を残したままいつの間にか消えている。太宰治のようなつかみどころのないミステリアスな一面を表現した香り。(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
2015年12月22日女優の樋口可南子(56)が、ベルギーで開催された「第40回ブリュッセル国際映画祭」で、"最優秀女優賞(Prix de la meilleure ACTRICE)"を受賞した。ブリュッセル国際映画祭は1976年に創設された。これまではインディペンデント映画を中心に上映する映画祭として知られたが、40回目となる2015年からはチームやテーマを一新。規模が拡大され、17日のオープニングには、先のパリ同時多発テロの影響を受けて厳戒態勢となっていた中、劇場・Grand Eldoradoに600人以上もの観客が集まった。同映画祭には、樋口が佐藤浩市と夫婦役で共演した映画『愛を積むひと』(公開中)がコンペティション部門に出品された。メガホンを取った朝原雄三監督の作品で同部門に出品されたのは本作が初。さらに、今年唯一のコンペティション部門に選ばれた日本映画ともなった。最優秀女優賞を受けた理由としては、樋口演じる良子の全てを許して包み込む演技が素晴らしかったこと、テーマが人間関係の構成を使って表現されていたこと、監督の演出の繊細さ、希望があるメッセージ性など。なお会期中はテロの余波から、渡航の最高警戒レベル4に引き上げられていたが、上映および授賞式には、日本からプロデューサーの1人が出席した。21日に予定されていたクロージングセレモニーは中止。関係者のみの夕食会の場で、各賞の発表と授与式が行われた。樋口は、「思いがけない受賞に、ただただ驚いています」「この心優しい映画が海外へ渡ってくれたことが本当にうれしい」としながらも、当日を「受賞の喜びと同時に警戒厳しい国からプロデューサーが無事に帰国してくれることを祈った一日でした」とも回顧。「ベルギーからプロデューサーがトロフィーを抱えた写真が届いて初めて知りました」とも明かしつつ、ねぎらいの気持ちも強いようで「今は、スタッフと一緒にお祝いしたい気持ちでいっぱい」と話す。一方の朝原監督は「難しい役をためらいやおじけを振り払って演じてくれた勇気が、結果として演技を超えた存在感をもって登場人物として映画に実を結びました」とし、樋口に対して「これからも時々で構いません、その芯の通った凛とした姿をスクリーンに現してください」と大きな期待を寄せた。また、樋口同様に海を越えて評価されたことにも感動。「ややこしい政治情勢のただ中にあるブリュッセルで寛容をテーマにしたこの映画が上映されたことに深い感慨を覚えます」と語った。『愛を積むひと』は、長年連れ添ってきた夫婦が連れ合いを亡くした時、どのように立ち直り、一歩前に進んでいくのか、お互いを思いやる夫婦の絆を描く。(C)2015「愛を積むひと」製作委員会
2015年11月26日『洲崎西』でおなじみの声優・西明日香によるラジオ新番組『西明日香のデリケートゾーン!』が、文化放送超! A&G+にて10月5日(月)より毎週月曜日24:00~に放送される。西明日香のことをより深くデリケートな部分まで知ってもらおうというとても"デリケート"な番組『西明日香のデリケートゾーン!』。西のトークはもちろん、リスナーとも交流できるような企画や動画付き放送ならではのコーナーなど盛り沢山の内容となる。放送開始にあたり番組では、普通のお便りや各コーナーへのメールなどを募集中。番組コーナーなどの詳細は番組公式サイトなどをチェックしてほしい。『西明日香のデリケートゾーン!』は、2015年10月5日(月)より、文化放送 超! A&G+にて毎週月曜日24:00~24:30放送(簡易動画付き)。なお、ニコニコ動画シーサイドチャンネルにて毎週水曜日午後にアーカイブ配信も行われる。
2015年10月03日8月にアイドルグループ・AKB48を卒業した倉持明日香が、10月22日から東京・EX THEATER ROPPONGIで上映される舞台『BIOHAZARD THE STAGE』にヒロイン役で出演することが明らかになった。『BIOHAZARD THE STAGE』は、全世界で累計6,500万本、ハリウッドでも映画がシリーズ化されているカプコンの人気ホラーゲーム『バイオハザード』をベースに、舞台『銀河英雄伝説』シリーズなど数多くの舞台作品を手がけてきたヨリコ・ジュン氏の脚本・演出により舞台化。企画・原作監修は、『バイオハザード』シリーズのプロデューサー・小林裕幸氏が務める。倉持が演じるのは、舞台オリジナルキャラのヒロイン、メアリー・グレイ。IQ230を誇る才色兼備の天才女子大学生で、大学キャンパンスで起こったバイオテロ事件に巻き込まれる被害者だが、物語が進むにつれて、実は彼女自身がこの事件の鍵を握っていることが次第に明らかになる。倉持は、「卒業後、初の舞台! そして初めてのヒロイン役ということでとても緊張していますが、本当にうれしいです」と喜びを語り、「ゲームや映画で有名な作品である『バイオハザード』の世界観をどう表現しようか。今から、わくわくしています!」と意気込む。倉持にとって、これがAKB48卒業後初の本格的なソロ活動となる。共演には、主人公タイラー役に、ミュージカル『薄桜鬼土方歳三編』などで知られる俳優・矢崎広、ピアーズ役に『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(2015年)で主役を演じた栗山航、クリス役には『銀河英雄伝説』をはじめ多くの舞台に出演している中村誠治郎、オリヴィア・プライス役にはタレントの紗綾、ポッシュ・ブラウン役にはWAHAHA本舗の梅垣義明、さらに世界の"Sonny Chiba"こと俳優の千葉真一がエズラ・セネットを演じる。物語は、西オーストラリアの大学で突如バイオテロ事件が発生。対バイオテロ部隊BSAAのピアーズとクリスは、元S.T.A.R.S.隊員レベッカらと協力し事態の鎮圧を図るため現場に向かうが、そこで謎の青年タイラー・ハワードと出会う。蔓延するウィルスと迫りくるゾンビの恐怖の中で、彼らは事件の裏にある驚愕の真実に向き合うことになる。舞台『BIOHAZARD THE STAGE』は、10月22日~11月1日の期間で全15ステージ公演。9月1日12:00から公式サイトで先行チケット販売が開始され、料金は全席指定で前売り8,900円(税込)となる。(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年09月10日5月31日(日)、佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役として初めて共演を果たした『愛を積むひと』のロケ地である北海道・美瑛町に、佐藤さん、樋口さん、朝原雄三監督が再訪。記念セレモニーおよび舞台挨拶つき町民限定試写会が行われた。第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で過ごそうと、北海道に移り住むことにした夫婦、篤史と良子は、かつて外国人が暮らしていた家で暮らし始める。良子は篤史に家を囲む石塀作りを頼んだが、以前から患っていた心臓の病を悪化させて、この世を去ってしまう。悲しみにくれる篤史のもとに、ある日良子より手紙が届いた。驚く篤史。そして、次々と見つかる手紙に導かれるように、篤史は周囲の人々の人生に関わっていく。そして長年疎遠となっていた娘、聡子と再会し…。「日本で最も美しい村」と称される北海道・美瑛町を舞台に撮影が行われた本作。記念セレモニーでは、佐藤さん、樋口さん、朝原監督が劇中で二人が暮らす家に再訪。イベントでは、劇中で良子(樋口さん)の思いを聞き入れて篤史(佐藤さん)が積み上げた石塀に、この日のために用意された“ハート型に作られた石”がはめ込まれ、夫婦の絆の象徴としての“愛の石塀”が完成された。その後、佐藤さん、樋口さん、朝原監督の3人は、美瑛町町民センターで実施された美瑛町民のための特別試写会の舞台挨拶に登場。映画を観終わった直後には、美瑛町民430名で超満席となった場内からは割れんばかりの大きな拍手が沸き起こった。劇中の白髪とはうってかわって黒髪で登場した佐藤さんは「劇中とはちょっと見た目が変わりましたが…」と笑いを交えて挨拶。続いて樋口さんが、「この映画のために家を一軒建てていただき、本当に贅沢な撮影ができたことを感謝しています」と町民へ改めて感謝の気持ちを伝えた。一方の朝原監督はその十勝岳をロケハンで登頂し、本当にキツかった思い出を披露。「撮影で佐藤さんにも本当に登らせようとしたけれど、『俺は嫌だ』とはっきり断られた(笑)」とのエピソードで会場に笑いを誘っていた。美瑛町を代表して、浜田哲町長が3人へ「丘のまち美瑛を舞台に素晴らしい作品を作ってくださって心からお礼を申し上げます」と感謝の言葉が述べられ、ついで町民から美瑛の特産品である「アスパラガス」が贈呈。樋口さんは大のアスパラ好きのようで、「昨日も一昨日もいただきました!」と喜んでいた。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年06月01日ソフトバンクモバイル協力のもと、奈良県高市郡明日香村の明日香村地域振興公社は、4月17日に超小型モビリティレンタルサービス事業「MICHIMO」をグランドオープンした。MICHIMOは、2014年10月にプレオープンしていたサービスで、iPad miniを備え付けた超小型モビリティをレンタルし、飛鳥地方を簡単に周遊できる。超小型モビリティは、ホンダなども開発を行っているが、今回のサービスでは日産が開発した小型の電気自動車「NISSAN New Mobility Concept」を利用している。この小型電気自動車を利用した商用サービスは全国で初めて。定員2名、全長2340mm×全幅1230mm×全高1450mm、車重500kgと小型ながら、最高速度は約80km/h、航続距離は最長100kmとなる。なお、利用するには普通自動車運転免許が必要だ。利用料金はプレオープンの実績を踏まえ、1日乗り放題、8640円のみのコースから、新たに「3時間コース」と「5時間コース」を新設。3時間コースが3240円、5時間コースが5130円となり、より気軽に利用できるような価格体系とした。明日香村は、飛鳥時代に飛鳥京があった土地で、高松塚古墳など、多数の古墳や遺跡が点在している。特に「キトラ古墳壁画」が存在する場所といえばわかりやすいだろう。○超小型モビリティだけじゃない! iPadやiBeaconを利用した地域振興MICHIMOは、超小型モビリティとiPad miniを活用した観光地の利便性向上、魅力発信を主眼に置いたサービスだ。iPad miniは、超小型モビリティのカーナビ利用以外に、取り外して史跡・古墳の案内情報端末としても利用できる。観光アプリ「MICHIMOナビ」をプリインストールしており、飛鳥地方の数々の名所を詳細に案内してくれる。また、プレオープン時には提供されていなかったiBeaconにも対応。超小型モビリティで史跡にたどり着くと、自動的にスポットに到着したことをポップアップして通知するほか、訪問した観光スポットが自動で記録される機能も備える。ビーコン端末は当初、7カ所に設置され、順次拡大する予定となる。MIHIMOナビの機能はこれだけでなく、すでに明日香村の観光コンテンツとして提供されてきた「バーチャル飛鳥京」をMICHIMOナビに採用。このコンテンツは、飛鳥京の当時の都や寺院の様子を、3D再現してタブレットで閲覧できる。端末のジャイロセンサーを活用して、周囲を見渡すと向いている方向に合わせて3Dコンテンツを見渡せる仕掛けが用意されており、直感的に飛鳥京の当時の様子を見られる。○ユビ電とは?MICHIMOは、観光振興による地域活性化が主眼となっている。ソフトバンクモバイルでは、2013年7月に香川県豊島で超小型モビリティを活用した実証実験を、明日香村と同様に行っている。この実証実験をキッカケとして、明日香村の取り組みが始まったとソフトバンクモバイル ITサービス開発本部 M2Mクラウド事業開発室 室長の山口 典男氏は語る。実証実験だった豊島での取り組みとは異なり、この明日香村のMICHIMOは、2014年10月のプレオープンを経て、この4月に正式なサービスとしてスタートとなった。ソフトバンクでは、グループ企業のクリメンテックが開発した観光アプリとiBeaconを使った位置情報による案内、そして超小型モビリティとその裏で動く「ユビ電」をワンパッケージにして、他の地方自治体へ提供したいのだという。ユビ電とは何か。ユビ電は、電気をどれほど利用したか計測できるソリューションで、超小型モビリティの車体側に設置した認証機を使って自動車やバイクの個体を認識。EV充電の場合には、充電器側で車体の固有IDを認証した上で、充電を行える。これは、車に限った話ではなく、スマートフォンなどにも応用が効く話で、「電気を通信回線の利用料金と同じように、使った分だけ利用料金を支払えるようにできる」(山口氏)ようにするものだという。ニュースなどで「勝手にコンビニや飲食店で充電を行い、逮捕された」といった話が流れるが、電気という今の世の中で普遍的に存在するものを「私がお金を払っているものだから、誰かに渡せない」ではなく、「使ったら、使った分だけ払えばいい」と簡単にわかる仕組みにする。それがユビ電の存在というわけだ。ユビ電は、超小型モビリティをユビ電の充電台に接続すると車載認証キーから認証IDをユビ電クラウドに送信する。クラウド側で認証が正しいものと判断すると、通電し、充電が可能となる仕組みだ。これはほかのスキームにも応用できることが強みだろう。例えば、飲食店の会員証を持っているユーザーだけに認証キーを配布するといった活用を行えば、ある程度の囲い込み要素になりうる。もちろん、車メーカーが自社製品とユビ電をくくりつけて自社のEV車のみ充電できるような活用方法も可能性として存在するが、そうした質問に山口氏は「車メーカーとそこまでタイトに組まなくてもいいと思っている。そもそも、今回も日産の超小型モビリティと三菱のi-MiEVの双方を利用している。ビジネスドライバーとしては、様々な店舗さんが関わることが一番なので、今回のように地域の様々なステークスホルダーがいるところに提供して、『利用したい』という声があればすぐに提供できる環境が良い」としていた。○将来的には他の地方自治体でも今回の正式オープンにあたっては、新たに「グリーン電力証書」も活用。充電する電気は、すべて奈良県の太陽光発電でまかなうようにすることで「グリーン電力の地産地消」を目指す。利用者には、MICHIMOグリーン観光証明書を発行し、移動手段としてレンタルするだけでなく、地域にとって、エコな観光回遊という新たな付加価値が生まれるというわけだ。もちろん、このMICHIMOでは、超小型モビリティという存在が、一つの観光資源として大きな役割を果たす。プレオープンした10月~4月は、利用率は3割程度で推移していた。もっともこれは、織り込み済みの数字のようで、最終的に稼働率が100%近くを推移していた豊島の実証実験でも、当初の利用率は3割程度だったという。夏場に向けて、窓がない超小型モビリティ(ジッパー付きの簡易窓は存在)は「いい時期になる」とは山口氏の弁。その自然豊かな環境と、1000年以上昔の古都という土地柄から「日本人の心の故郷」と言われる明日香村に、最新のICTと超小型モビリティを組み合わせた「非常に簡単に、心地よく使えるように作り上げたサービス」(山口氏)が組み合わさることで、年間の観光客数が80万人程度で長年推移しているこの地区の起爆剤となるかどうか。「日本の他の地域や、世界でもこのテクノロジーのパッケージを提供していければ」と山口氏が話すように、今回の取り組みを起点として、地域振興の在り方を、明日香村をお手本として、他の地域でも応用していく夢を描いているようだ。
2015年04月18日2016年夏に公開が予定されている特撮怪獣映画『ゴジラ』の脚本・総監督を庵野秀明氏、監督・特技監督を樋口真嗣氏が務めることが明らかになった。『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来、約12年ぶりの日本版ゴジラとなる本作。2人の起用について、東宝は「ハリウッド版以降、世界中から熱い期待のまなざしを向けられている。日本版ゴジラを製作するにあたり、怪獣映画、ゴジラ映画に対する造詣の深さ、深い愛情。展覧会『館長 庵野秀明 特撮博物館』や『巨神兵東京に現わる』でのタッグ感。そして何より、常に新しいことをやり続けているおふたりであること。12年ぶりのジャパンゴジラにこれほどふさわしい人はいない」とコメントしている。アニメーション作品『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親にして、日本のみならず世界中でその名をとどろかせている庵野氏。そして、高校卒業後に『ゴジラ』(1984年公開、橋本幸治監督)のスタッフとして映画界入りし、監督を務めた2015年8月、9月公開の実写版『進撃の巨人』2部作の公開も控えている樋口氏。両氏は30年来の盟友であり、2012年には庵野氏が企画・脚本を担当し、樋口氏が監督を務めた『巨神兵東京に現わる』が高い評価を獲得。日本のエンターテインメント界をリードするふたりが全く新しいゴジラに挑戦する。一度は辞退したものの、樋口監督の熱意に心が動かされ総監督を引き受けたという庵野氏は「過去の継続等だけでなく空想科学映像再生の祈り、特撮博物館に込めた願い、思想を具現化してこそ先達の制作者や過去作品への恩返しであり、その意思と責任の完結である、という想いに至り、引き受ける事にしました」とオファーの経緯を説明。「今しかできない、今だからできる、新たな、一度きりの挑戦」と『ゴジラ』を位置づけ、製作に臨むという。一方の樋口氏は「その復活に胸躍らせて映画制作の現場に忍び込んで三十年がたち、その現場で目の当たりにした理想と現実の差を自由なアマチュア映画の世界の第一線を走っていたヒーローにブチまけてからも三十年。ついに時がきました」と、庵野氏と思い入れの深い作品『ゴジラ』を共作するにいたる感慨を吐露。「この偉大なる神を生んだこの国に生まれたこと、特撮という仕事に巡り合え、続けてこれたこと、そしてこの機会が巡ってきた運命に感謝しつつ、来年、最高で最悪の悪夢を皆さまにお届けします」と呼びかけている。最新作『ゴジラ』の舞台は日本。今回のゴジラの"足型"も公開され、体長は、これまでで最大とされるハリウッド版『GODZILLA』(2014年公開、ギャレス・エドワーズ監督)の108メートルをはるかに上回る過去最大になると想定されている。撮影は2015年秋よりスタートする予定。(c)TOHO CO.,LTD.
2015年04月01日日本マイクロソフトが現在の代表執行役 社長、"樋口体制"となったのは、2008年4月。前代表執行役 社長であるDarren Huston氏から引き継ぎ、そのまま8年目を迎えると誰もが想像していただろう。だが、本日2015年3月2日、社長の交代が発表された。現代表執行役 社長の樋口泰行氏は、2015年7月1日付けで代表執行役 会長に就任する。その後を引き継ぐのは、本日から代表執行役 副社長に就任し、7月1日付けで代表執行役 社長となる平野拓也氏だ。本稿では日本マイクロソフトが行った記者会見のレポートをお送りする。○本社に続いて企業変革を加速させる日本マイクロソフト日本マイクロソフト代表執行役社長である樋口泰行氏のキャリアは、松下電器産業(現・パナソニック)から始まった。その後の経歴を見ても、アップルコンピュータやコンパックコンピュータ(現・日本ヒューレット・パッカード)と、名だたる企業名が並ぶ。日本マイクロソフトへは代表執行役兼COOとして2007年3月に入社し、翌年の2008年4月からは同社の"顔"を担ってきた。その樋口氏が今年7月1日から会長職に就任し、その後を平野拓也氏が担う。樋口氏は「2015年3月末で(社長に就任して)8年目を迎えるが、Microsoft本社が企業変革を急ピッチで進めているなか、我々もリーダーをリフレッシュし、変革を加速させるよいタイミングだ」と、今回の社長交代について感想を述べた。また、「古川享氏(1986年から1991年まで社長職。その後2005年に退職)以来の会長職を新設した」と7月1日以降の会長職就任までの流れを説明し、「外資系企業では突然責任者を解任するケースも少なくない。それを反面教師にしながら、数年前から引き継ぎを考えていた。顧客やパートナーに迷惑をかけないシームレスな(社長職の)移行が我が社の使命である」と、コミカルな樋口節を交えながら、今回の社長交代にあたる意気込みを表した。まずは平野氏のプロフィールを確認したい。マイクロソフトのWebサイトから確認できるように、平野氏は2005年8月入社、翌年の2006年から5年間はエンタープライズ向け事業を率いてきた。2011年からドイツのMicrosoft Central Eastern Europeのジェネラルマネージャーとして、ヨーロッパからモンゴルまで25カ国のビジネスを担当し、昨年(2014年)から日本マイクロソフトに復帰。執行役専務マーケティング&オペレーションズを担当していた。筆者が寄稿したOffice系の発表会レポートでも何度か姿を見せていたため、見覚えのある読者も少なくないだろう。平野氏は「樋口が社長に就任してから社外内に多くの企業変革があり、その後を引き継ぐ重責を感じている」と述べつつも、「よく名前と外見が合わないという質問を受けるが、私は日本人の父親とアメリカ人の母親を持つ、北海道生まれの『道産子』。あくまでもベースは日本人であると言い切っている」と、自己のアイデンティティと日本市場にコミットする日本マイクロソフトの"顔"になる所感を述べた。あくまでも本日時点で平野氏は代表執行役 副社長のため、「詳細は7月1日の就任時に改めて述べたい」と前置きしつつも、樋口氏が常日頃から語っていた「日本に根付いて信頼される会社」を引き継ぎ、「顧客が使いたくなる製品と愛される会社、そして(IT業界に対して)先手を打てる会社を目指す」 という。樋口氏は自身が後継に選んだ平野氏を「能力や経験、熱意とあらゆる面で新リーダーとしてもっともふさわしい人材」と評していた。Microsoftには、米国とカナダを除いた世界240カ国以上の海外拠点(100カ所)におけるビジネスを統括するMicrosoft Internationalという部署があり、今回の記者会見にあたっては、MS Internationalのプレジデントを努めるJean-Philippe Courtois氏も登壇。Courtois氏は「樋口は(日本マイクロソフトを)先進国6カ国の成長率で過去3年間トップを飾る企業に育てた」と評価しつつ、平野氏を「日本のビジネスの部門において全てを経験し、グローバルな経験も得てきたからこそ、今後も(日本マイクロソフトは)高い実績と成功を続けられると信じている」と期待の弁を述べた。疑問が残るのは、このタイミングで社長職という大きな人事異動を行う点だ。各発表会で提示する日本マイクロソフトの利益は上向き傾向にあるため、現行の樋口体制でも問題はない様に見える。だが、樋口氏が「数年前から(引き継ぎを)考えていた」と述べているように、社長交代案は樋口氏とCourtois氏の間で以前から暖めていたようだ。次期社長という話題が平野氏に明かされたのは、約3週間前にMicrosoftが開催した全世界リーダー会議の場。本来、執行役専務である平野氏は出席しない会議だったが、樋口氏は「後学のため」という理由で同行させたという。その後、今回登壇した3人が食事をしながら、社長交代をCourtois氏の口から平野氏に告げたとのことだ。平野氏は「普段は参加しない場面に出席し、ビジネスのことで頭がいっぱいで不意を突かれた」とその時の焦りを正直に述べつつも、「一瞬、理解できなかったが、その直後に(社長就任を)深呼吸しながら快諾した」という。個人的な意見を述べれば、平野氏のアドバンテージはその年齢にある。1970年生まれと壮年に数えられるが、その体格のよさは同世代の筆者から見ても若々しく、経歴を鑑みても十分だ。7月1日までの4カ月間。シームレスな移行を実現するため、日本マイクロソフトの意思決定や今後の戦略的な計画に平野氏が加わり、新たな組織作りや来期の予算策定を行う。さらに会長職に就任する樋口氏は「1人で社内と社外の仕事をするのは大変だった。平野をサポートすべく、トップ営業、財界や政府との交流、日本の顧客が求める品質向上、オリンピックを始めとする社会貢献。これらを担いつつ平野をサポートしていく」と会長職に向けた意気込みを述べた。筆者個人としては樋口節が聞けなくなるのは残念だが、企業変革を実践しているMicrosoftに次いで自社も変わろうとしている日本マイクロソフト、そして7月1日以降の平野氏に注目したい。阿久津良和(Cactus)
2015年03月02日日本マイクロソフトは2日、経営体制に関する新人事を発表した。現在、代表執行役社長を務める樋口泰行氏が、7月1日付で代表執行役会長に就任。社長には、2日付で代表執行役副社長となった平野拓也氏が就任する予定となる。平野拓也氏は、2005年8月の入社時からエンタープライズ分野を中心に担当してきた人物。2014年7月に執行役専務としてマーケティング&オペレーションズ担当となっていたが、2015年3月2日付で副社長に就任した。
2015年03月02日日本マイクロソフトは3月2日、同社 代表執行役 社長の樋口 泰行氏が代表執行役 会長に就任し、代表執行役 副社長の平野 拓也氏が7月1日付で昇格すると発表した。樋口 泰行氏は、2003年より日本HPの代表取締役社長を務めたのち、2007年にマイクロソフト 日本法人代表執行役 最高執行責任者に就任。2011年に分散していた日本法人のオフィスを集約し、日本に根付いた企業を目指す姿勢を表すため、社名を「日本マイクロソフト」に改称した。また、樋口氏の指揮のもと、国別の優秀なマイクロソフト子会社を表彰する「TOP SUB AWARD」で日本法人が3年連続で最優秀国に選ばれるなどの実績を残している。平野氏は、北海道出身の44歳。米ブリガムヤング大学を卒業後、Kanematsu USAに入社。その後、複数の企業を経て2005年にマイクロソフト 日本法人のビジネス&マーケティング部門 シニアディレクターに就任した。その後は、主にエンタープライズビジネスを担当するなど、2014年に本社CEOに就任したサトヤ・ナデラ氏同様に法人ビジネスに精通している。樋口氏は、代表権を持つ執行役のまま会長となり、代表執行役 社長の平野氏と二人三脚で経営・実行計画の立案などを遂行するといい、新体制は、日本マイクロソフトの新会計年度が始まる7月1日付でスタートする。なお、平野氏は現在、執行役 専務でマーケティング&オペレーションズ担当となっているが、3月2日付で代表執行役 副社長に昇格した。
2015年03月02日佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役を演じ、北海道に住む夫婦の愛や家族の絆を描く映画『愛を積むひと』が10月末にクランクアップを迎え、メイキング写真と佐藤、樋口のコメントが到着した。その他の情報本作は、2004年に『石を積むひと』のタイトルで出版されロングセラーとなったエドワード・ムーニー・Jrの小説を基にしたヒューマン・ドラマ。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住してきた不器用な夫と、彼を支える妻の愛と絆を大自然の四季の移ろいとともに描く。『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』の朝原雄三監督がメガホンを執り、佐藤、樋口のほか、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明らが出演する。北海道・美瑛町の丘に本建築のオープンセットを建て、約1年にわたって撮影を敢行したという本作。北海道では、十勝岳での登山撮影や、雑木林での茸狩りのシーン、旭川空港での別れのシーンなどの撮影が行われたといい、夫婦が移住する前の回想シーンの撮影を東京都内で行い、10月末に佐藤、樋口らキャストはクランクアップを迎えた。今後は北海道で冬の風景を撮影し、来年1月末に映画を完成させ、初夏の公開を目指す。佐藤は「足掛け4か月の撮影は、夏編と秋編との間が2か月ぐらい空いていました。美瑛の大地に本建築で家を作って、そのオープンセットでほとんどのロケをしたので、美瑛の風光明媚な風景、人々の優しさ、空気感は確実にフィルムに焼き付いていると思います」と話し、「可南子さんとの共演は、昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました」と振り返った。また、「朝原組は『釣りバカ日誌』で三國(連太郎)と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなか無い相関性がありました」と語った。樋口は「美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ。命の時間が長くないと知った妻は、残された時間をどう夫と過ごすのだろう? 自分のため、夫のため、娘のため、何をしたいのだろう? ロケの間、ずーっと考えていたような気がします」と明かし、「実は、石塀を夫に作って欲しいという希望を出すところが、とりわけ難しかった。この突飛な希望って大丈夫なのかなぁと思っていたのですが、浩市さんの石を積む姿を見ていたら、なんだか妙に納得してしまいました。私の答えは、言いません。映画を観て下さる方からもいろんな答えが出そうで、今から楽しみです。演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、つくづくいいなぁと思いました」とコメントを寄せた。『愛を積むひと』2015年初夏 全国ロードショー
2014年11月18日●「MICHIMO」とは?ソフトバンクモバイルは11日、一般財団法人明日香村地域振興公社と協力し、奈良県明日香村で「超小型モビリティ」を活用した観光案内事業「MICHIMO」をスタートした。観光アプリを導入したiPadを取り付けた電気自動車を観光客にレンタルするという事業だが、観光客の目にはどう映るのだろうか。本稿では、同日行われたオープニングセレモニーと実際に試乗した模様をレポートする。「MICHIMO」は、日産自動車の超小型モビリティ(小型電気自動車)を観光客向けにレンタルし、同地域の観光地を巡ってもらうという観光案内事業。ソフトバンク内のベンチャー事業である「ユビ電」が充電管理システムを提供する。クレメンテックの観光アプリを導入したiPadを車内に取り付け、観光客の道案内や観光情報の表示に活用。「MICHIMO」は近鉄飛鳥駅前で、9時から18時の間、1日8,000円で利用できる。●超小型モビリティの乗り心地は?○「充電」をサービスから事業に超小型モビリティは、1人から2人用のコンパクトな乗り物で、狭い路地なども走りやすく、気軽に移動できる手段として検討されており、「MICHIMO」では日産の2人乗りEV車「NISSAN New Mobility Concept」を活用する。明日香村に加え、近隣の橿原市、高取町の3町村の外周47kmのエリア内で走行できる。ユビ電は、電気自動車のような機器に対して、電気を「売る」という仕組みを実現するためのソリューション。充電器と各機器(今回の場合は超小型モビリティ)に個体を識別するための機能を持たせ、どの機器が、どれだけ充電したか(電気を使ったか)という情報がクラウドに送信できる。この情報から、それにかかる費用を個別に請求できる、という仕組みだ。少額決済を得意とする携帯キャリアならではのサービスとも言える。ただ、充電をサービスではなく、課金と決済が可能なようにして、それを事業化しようというのが目標だ。「MICHIMO」では、1日のレンタル料金に充電代も含まれているが、個別の情報が取得可能なので、今後の事業展開に向けた検証と位置づけている。●明日香村での提供は実験ではなく正式なサービス○iPadならではの観光案内観光アプリはiPad miniにインストールして利用し、目的地を選ぶと、現在地とそこまでの道順を表示し、それに沿って運転できる。現在地を元に、観光スポットに近づくとメッセージを流し、さらにスポットの情報をテキストや音声などで教えてくれる。情報はクラウド経由で送信され、回線にはソフトバンクのものを使う。明日香村で情報を更新すると、それがすぐにアプリ側に反映されるので、季節に応じて内容を変えるなどのカスタマイズもできるそうだ。今回のユビ電と超小型モビリティの組み合わせは、すでに香川県豊島で実証実験を行っており、「稼働率100%が続くほどの人気を博した」(ソフトバンクモバイル ITサービス開発本部M2Mクラウド事業開発室室長山口典男氏)そうで、同様のシステムを明日香村で構築した形。ただし、今回は「実証実験」ではなく、「正式サービス」として提供するのが大きな違いとなっている。今後ソフトバンクでは、明日香村での使われ方を見ながら、ユビ電事業化に向けて検証を続けていく。明日香村では、同日からのサービスをプレオープンとして位置づけ、現在2カ所の充電スポットを順次拡大。貸し出す車両も、現在の5台から10月下旬には9台に、3月下旬からは17台に拡大し、春から正式サービスとして提供していく。
2014年10月11日佐藤浩市と樋口可南子が第二の人生を歩む夫婦を演じた、映画『愛を積むひと』。北海道を舞台に大自然の中で撮影が行われている本作からこのほど第一弾となる特報映像が公開された。第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で豊かに過ごそうと、東京下町の工場をたたみ、北海道に移り住むことにした夫婦・篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)。以前に外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れ、良子は野菜やガーデン作り、篤史は、良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。そんなある日、良子が倒れる。以前から患っていた心臓の病が悪化していたのだ。心配させまいと夫に病状を言わず退院し、明るくふるまう良子。そんな良子に、景気の良いときも悪いときも結婚以来、毎年贈り続けていた一粒の真珠を篤史は今年も誕生日にプレゼントする。笑顔で受け取る良子を見つめながら、夫婦2人の幸せなときが続くことを願う篤史。しかし、その願いは届かず突然、良子は最期の時を迎える。悲しみにくれる篤史のもとに、亡き妻から手紙が届のだが…。今回届いた映像には、佐藤さんと樋口さんが笑顔で歩くシーンが映し出される。「あっちゃん、ありがとう」と優しく語りかける良子が篤史と腕を組むシーンでは、夫婦の絆の深さを垣間見ることができる。北海道の美しく雄大な土地や、夫婦が暮らした家を空撮でダイナミックに映し出し、人生の豊かさや希望を感じさせる映像だ。1年という歳月をかけて、北海道の雄大な自然、豊かな四季とかけがえのない夫婦の愛、家族の絆を描く本作。エドワード・ムーニー・Jr.の「The Pearls of The Stone Man」を基に『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』でメガホンをとった、巧みな人間ドラマの演出で定評のある松竹の社員監督・朝原雄三が映画化。主人公・篤史に佐藤さん、篤史の妻で病を抱えながらも、陽気でしっかり者の良子に樋口さんが演じるほか、篤史と良子の一人娘・聡子役に北川景子、更生を誓い、篤史の家の石塀作りを手伝う青年・徹役に野村周平、誰にも言えない秘密を抱える徹の恋人・紗英役に杉咲花、娘の将来を心配する紗英の母・美智子役に吉田羊。そして、頑固一徹な紗英の義父・熊二役には柄本明と豪華俳優陣が集結している。映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月04日グラビアアイドルの岸明日香が、『PEACH JOHN Beauty』秋号で可憐な下着姿を披露。バスト90cmの“美胸”とグラマラスなボディで、純白のランジェリーを着こなしている。スクラブでマッサージケアしているというヒップも披露フリルがあしらわれた下着や大きなリボンがデザインされたものなど、かわいらしい下着姿で誌面に登場する岸は、女性が羨むほどの豊満なボディで大胆にポージング。同誌が「色気ボディの作り方」をテーマにしていることもあり、セクシーな表情で誌面を飾る。そのほかにも、美胸をキープする秘訣や、男心をくすぐる“つるすべボディ”を作る方法なども紹介している。同誌表紙にはタレントの紗栄子がカバーガールとして登場。思わず触れたくなるような柔肌のセクシーボディを披露している。
2014年08月20日女子高生の集団妊娠というショッキングな事件を描いた話題作『リュウグウノツカイ』が8月2日(土)に公開を迎え、主演の寉岡萌希、武田梨奈を始めとする女子高生役のキャスト10名とウエダアツシ監督が、劇中にも出てくるリュウグウノツカイを手に舞台挨拶に臨んだ。アメリカで実際に起きた10代の少女たちの集団妊娠事件を題材に、開発によって不漁となりさびれた漁村で、女子高生たちが巻き起こす“反乱”を爽快に描き出す。寉岡さん、武田さん、ウエダ監督に加え、佐藤玲、樋口明日香、石崎なつみ、菅原瑞貴、相葉香凛、高木古都、小野木里奈、森田望智も登壇。劇中さながらの和気あいあいとしたムードで舞台挨拶は進む。寉岡さんは「初めての経験をいろいろとさせてもらった」と述懐。「同世代の子たちに囲まれての現場も初めてだし、スタッフさんがこんなに少ないのも初めて(笑)。男の人のほっぺたを引っぱたくのも初めてだったし、空手をやっているコ(=武田さん)に引っぱたかれるのも初めてで、楽しい現場でした」と微笑む。作品については「こういう事件、現実に起きてはいけないことなので、マネしちゃダメだけど(笑)、女子高生たちの心に起きたことを問題視し、問題提起として観ていただければ」と呼びかけた。武田さんは「夏休みに入ったばかりで『るろうに剣心』とかも公開されている中で、来てくださってありがとうございます」と劇場に足を運んだ観客への感謝を口にする。アクションのイメージが強い武田さんだが、本作では等身大の女子高生やくということで「こんなに構えずに現場に入ったのは初めて。あまりにみんなでうるさくて、プロデューサーの視線を感じたりしましたが(笑)、リアルな女子高生っぽい感じが出ていると思います」と胸を張った。10人の中で実は、唯一の現役高校生である森田さんが「周りは大人のお姉さまばかりでしたが、見ての通り、大人とは思えないハッチャケぶりで、面白い現場でした!」と言えば、“年長組”の高木さんは「23なのに普段から28,29に見えるとか言われるフケ顔なんですが(苦笑)、長い髪をボブにしたら、余計に老けちゃって…そうしたら女子高生役が来て大丈夫か?って感じで出演しました」とあっけらかんと語り、劇場は笑いに包まれていた。撮影当時、公開も決まっていなかったが、今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で高評価を得て、自主興行ながらも2週間限定の公開にこぎつけたウエダ監督は、壇上の女優陣のパワーに圧倒されつつ感慨深げ。「いろんな捉え方ができる映画だと思うので、何度も観ていただけたら」と呼びかけた。『リュウグウノツカイ』は新宿K’sシネマにて2週間限定で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リュウグウノツカイ 2014年8月2日より新宿K’s cinemaにて公開(C) 2014 slash / nomadoh All Rights Reserved.
2014年08月03日アサヒビール名誉顧問で元代表取締役会長の樋口廣太郎(ひぐち・ひろたろう)氏が16日死去した。86歳だった。問い合わせ先はアサヒグループホールディングス秘書部門。追悼ミサ・告別式は9月20日午後1時30分から東京都千代田区麹町6-5-1の聖イグナチオ教会。喪主は妻の樋口公子さん。樋口氏は、アサヒビール社長を務めていた1987(昭和62)年、日本初の辛口生ビール「アサヒスーパードライ」を発売。ビール業界に革命を起こすヒット商品を生み出した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日「メディカルコスメ」を展開している株式会社ドクターシーラボは16日、「美人すぎる市議」として話題の埼玉県新座市市議会議員・立川明日香さんを広告出演パートナーとして起用すると発表した。結果を出せるメディカルコスメとして臨床の現場から生まれた同社のスキンケア製品は、これまでのスキンケアの常識を変え、常に革新的な商品開発を行ってきた。これが「社会の仕組みを変えたい」と革新的な政治を目指す立川市議の想いと合致し、今回の起用が決定したという。また、才色兼備の政治家として活躍する一方で子を持つ母としての強さを合わせ持ち、主婦業と仕事を両立させる姿が、同社がターゲットとする忙しい主婦や働く女性の共感を得られるのではないかとのこと。立川市議は、2012年に埼玉県新座市議会議員一般選挙で初当選、その美ぼうから、美人すぎる市議として注目を集めている新人市議だ。3歳~18歳を養護施設で過ごし、その後アメリカ留学、不動産会社勤務、タレント/モデルとして活動し、さらに結婚、出産も経験済み。これらの異色な経歴を生かし、「思いやりのある政治を理念」に活動しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日AKB48の柏木&倉持がカップリング曲「キャンドルの芯」を収録超人気アイドルグループAKB48の柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香によるユニット(フレンチ・キス)の4thシングル「最初のメール」のカップリング曲に、柏木と倉持の2人で歌う「キャンドルの芯」が収録される。「キャンドルの芯」では、ふんわり系お嬢様ユニットのイメージを一新し、バックダンサーを従え、濃いめのメークと白と黒の対照的な衣装に身を包み、クールでアダルトな魅力を披露している。ミュージックビデオでは、ハードなダンスシーンを夜中3時半まで、30テーク以上撮影したという。二人は練習では何度もぶつかったりしたが本番は上出来で、良いチームワークで出来ていると自信を覗かせた。また、これからはダンスを頑張りたいと意欲も示している。4thシングルには、柏木と高城による「Last train」、柏木のソロ楽曲「真夜中の歯磨き」もカップリングとして収録される。11月22日発売。元の記事を読む
2011年11月03日