ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今日は幼稚園に次女オコメをお迎えに行ったときのお話です。幼稚園に家族の内情が筒抜けなのはあるあるですよね~。わかっているとはいえ、毎度ヒヤヒヤします。そして今回、新たにドキッとした人が。あまりに自分の話が筒抜けなことにムスメもびっくりしていました。どうやらしょっちゅう、ムスメの話を先生に話しているようです。後々聞いてみると、幼稚園ではムスメのことを呼び捨てにしているのだとか。これにはムスメも思わず苦笑い。お姉ちゃん大好きで、ちょっとお調子者のオコメの話でした。
2022年12月10日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年11月24日■前回のあらすじ「亜子を犠牲にして生きるなんてできない」と言う希に、「俺は最低ひとり連れていければいい」と言う死神。その言葉を受けて、結人は「亜子は寿命を何年俺たちに譲ると言ったんだ?」と質問するが…。■神様が現れた!■亜子はどんな契約を…!?亜子が死神に、寿命を分けるお願いをしてくれていた…!それなのに死神が黙っていた理由は…?死神の目的は何なのか?次回に続く「残された時間」(全21話)は12時更新! ※この漫画はフィクションです
2022年11月23日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今日は次女オコメのお話。4歳になったころから、車に酔いやすくなってしまいました。静かにしているなと思ったら、突然の嘔吐。慌てて停車して様子をみたのですが。本人もびっくりしたようでしたが、同時に回復。とりあえず一安心したのですが、ここは遠方。よりによって着替えなど何も持っていない日でした。服も靴もすべて汚れてしまいました。さぁどうしたものか、と思っていると…今の100円ショップは簡単な服や靴まで売ってるんですね…!寒い時期ではなかったですが、さすがに全裸での長時間の帰宅は避けたかったので本当にありがたかったです。子どもたちが成長して持ち運ぶものはどんどん少なくなりましたが、まだまだ油断はできないなぁと反省しました。オコメも5歳になったということで、それまで持ち歩いていた着替え一式を持ち物から外してしまっていたのですが、これを期に再度持ち歩くことに。この先小学校に上がったら、社会見学や修学旅行で長時間バスに乗ることもありますよね…。どうにか乗り物に苦手意識を持たずにいけるといいなと思っていますが、私も昔、行事のたびにガッツリ酔った覚えがあるので今から心配です。やっと市販薬も飲めるようのなったので、遠出する時には最大限準備と対策をしたいと思います。
2022年11月19日わが家には9歳の長女と1歳になる次女がいます。よくしゃべり、怒り、泣き、笑い、喜怒哀楽がハッキリしている次女。そんな彼女の、保育園デビューの様子をご紹介します。家では活発な次女次女は家ではよくしゃべり、怒り、泣き、笑い、喜怒哀楽はハッキリしています。ところが家族以外の人に会うと、それまでご機嫌ではしゃいでいても途端に立ち止まり、一点を見つめ眉間にシワを寄せるのです。そして口をとがらせ、声を発しません。その後、家族だけになると、再び笑顔で何やら話し始めます。 そんな次女が私の育休復帰に伴い、4月から保育園デビューしました。どうなることかと思いきや、そこまで嫌がらず登園する日々が続いていました。 声を発さない次女入園1カ月が過ぎるころ、担任の先生から「娘ちゃんはお家ではお話しますか?」と聞かれました。「はい、姉のまねをしていろいろと話しています」と私が答えると、「そうなんですね。まだ保育園では声を聞いたことがないのですが、それならいいんです」と、次女の言葉が遅いのでは?と心配してくれている様子。 ありがたいなぁと思いながら、「泣かずには行っているけど、声を出さないってことはまだまだ緊張しているんだな……」と少し気になりました。 動かない次女そして入園2カ月が過ぎるころ、先生から「娘ちゃんはお家でどのように遊んでいますか?」と聞かれました。「最近はあらゆる物の上に登ったり、すべり台をしたり、家中動き回っています」と私は答えました。 すると先生は、「そうなんですね。保育園では全然動かないんです。一度座ると、自分の周りにある物だけで遊んで動こうとしないんですが、お家で活動的なら安心しました」と、今度は次女の運動機能に問題があるのでは?と心配してくれていた様子。「家ではあんなに動いてるし大丈夫よね」と思いながらも、これは結構気になった私でした。 ニヤッと笑顔を見せた次女さらに入園して3カ月が過ぎ、4カ月目に入ったころ、お迎えに行くと「お母さん! 聞いてください!」と先生がすごい勢いで出迎えてくれました。何事かと思ったら「今日、娘ちゃんが私のほうを見てニヤッと笑ってくれたんです!」と興奮気味の先生。 ニヤッとした程度でこんなに喜んでくれるということは、この3カ月間、次女は本当に声を発さず・動かず・笑わずだったんだろうなと想像できました。その一方で、こんなに喜んでくれる先生が担任でよかったなぁとうれしくもなりました。 今では次女が自ら先生に話しかけに行くようです。その様子を先生がうれしそうに私に教えてくれるのが私もうれしく、いつもお迎えに行くのを楽しみにしています。次女が心を開いたのは、きっと先生が反応のない次女にも健気に向き合ってくれたからだろうなと、感謝の気持ちでいっぱいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石井ゆうき9歳と1歳の姉妹を持つママ。秘書として時短勤務。1人目を出産直後に夫が転職に失敗し、そのことを機にお金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年09月18日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。我が家の次女オコメはかなりのマイペース。ついつい、親が先回りして手を出してしまっていたことに気づいたお話。オコメが一言も発していないにも関わらず、オコメが何をやってほしいかが伝わって、その希望通りに行動し、終わりました。あれ? これってちょっとダメなんじゃ…?意識して振り返ってみると、マイペースで人見知りでもあるオコメは、自分から動くより先に周りが察してくれるのを待っていることが多いような気がしました。言葉で自分の要望を伝えるよりも、先に周りが動いてくれてしまう。オコメが言葉で(特に大人に対して)伝える機会を必要以上に奪ってしまっていたのかもしれません。うーん、ちょっとまずい? というわけで。本人の性格もあるかもしれないし、まだ幼いからかもしれないですけどね。少々「声で伝える」をサボり気味だったのかもしれません。でも、必要以上に先回りして動き、声をかけてしまうことを意識的に止めてみることにしました。これが正しいのかはわかりませんが…オコメが恥ずかしそうに「〇〇して下さい!」と言ってくれるたびにニヤニヤしてしまう私です。しばらく頑張ってみたいと思います!
2022年09月17日どうもこんにちはのばらです!さて今回は最近背伸びしたいお年頃の次女のおはなし。母の選ぶ服は今までもこれからも基本着てくれない次女。でも今は子ども用サイズも大人用サイズもどっちも着れるイイトコ取りな体型に加えて、最近はヘアアクセや靴などトータルコーディネイトを考えるようになったりしました。好きなものを手あたり次第! だった頃より少しだけレベルアップしてきました。ガーリー系の間違いでした。「どうりでスタミナあるハズだよね!」と思ったら…似ても似つかない系統の言い間違いでしたよ。皆さんはどんなファッションが好きですか? お出かけの予定があるならガーリック系は控えめにね!
2022年09月02日「ママ、ママ~」と話しかけてくる6歳の次女。やってほしいことのお願いが多く、忙しいときは「ちょっと待って!」と後回しにしてしまう私。次女はごはんを作っているときや、手が離せないとき、お風呂に入っているときなどところかまわず私を探してきます。ところが「ちょっと待って」と後回しにしてきたことに、私自身が後悔することになりました……。 いつもお願いごとの多い次女わが家には17歳の長男、15歳の長女、6歳の次女、2歳の次男がいます。それぞれ私に頼みごとをしてくる子どもたちですが、上の子2人はほぼ自分でできるので、特に多いのが次女。何かあるとすぐ「ママ、ママ~」と話しかけてきます。 すぐにこたえてあげられればいいのですが仕事を終えてバタバタしながらごはんを作っているときや、お風呂に入っているとき、トイレに入っているときまでお構いなしで声をかけてきます。 次女のお願い次女が話しかけてくる内容は「これやって~。これ何?」などちょっとしたことが多いので、手が離せなくて忙しいときは「ちょっと待って」と後回しにしてしまいます。上の子たちが近くにいるときは「お兄ちゃん、お姉ちゃんにお願いして!」とやってもらうこともありますが、次女は自分が納得いくまで待っています。 次女のお願いにこたえると、また次々に話しかけてくるので家事が進まず「あとでゆっくり話を聞くからね~」と後回し。それでたいていのことは大丈夫でした。そのため、ある日そのことを後悔することになるとは思いもしませんでした。 まさかの事態に私がトイレに入っていると、いつものように次女が「ママ、ママ~」と。「ちょっと待って」とドア越しに言うと、次女は「弟が~」というのです。いつものことかとトイレから出て、見てみると次男がうんちをしており、おむつから漏れて大惨事。 「早く言ってよ~」と思わず言ってしまいましたが、「ちょっと待って」と言ったのは私でした。次女に「ごめんね~。伝えてくれてたね」と謝りました。それからというもの、出来るだけ次女の言葉には早くこたえるようにしています。 次女は今伝えたいことを言っているのに、すぐこたえられず「ちょっと待って」と言ってきた私。今では次女に「お片付けしてね」とお願いしたときに「ちょっと待って」と逆に言われてしまいます。言われて初めて「今やってほしいのに」という気持ちがわかりました。次女に待たせてごめんねと思うばかりです。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月07日私は年少の長女と1歳9カ月の次女を持つ2児の母ですが、次女のとある行為を見るたびに「ごめんね」と反省する点があります。それは、次女が「指しゃぶり」をしているとき。なぜ「ごめんね」と感じるのかというと、次女が生まれて間もないころから私が仕事を始めたことが指しゃぶりの原因の1つだったのでは?と思っているからです。 長女の赤ちゃん返りで余裕がない日々次女を出産したとき、長女は2歳10カ月で「なんでもママがやって! 私を見て!」といった赤ちゃん返りがありました。下の子が生まれたら上の子を優先に、とはよく言われていたので、私もなにかと長女につきっきりのことが多かったように思います。しかも夫の仕事は深夜帰宅もあるような忙しさで、夫の力を借りることは難しい環境にありました。 長女が駄々をこね出したときは、次女をしばらく泣かせっぱなしにせざるを得ないことが多々あったのも事実です。 将来について考え直す機会を持てた結果次女出産時、私は里帰りをしなかったのですが、産後要件で運良く長女を保育園へ通わせることができていたので、朝から夕方ごろまでは次女と2人きりでした。2人目ということもあって精神的な気持ちのゆとりもあり、日中に次女とゆったり過ごしていくなかで、家族の将来について考え直す機会をじっくり持てました。 そんな中「やはり近い将来、私自身も働いたほうがいいだろう」と思い立ち、夫と話し合うことに……。そして、「できる限り早く働いたほうがいい」という結論に達したのです。 生後2カ月で起業した私私の住んでいる市は、産前産後要件での保育園利用は産後2カ月までと定められていました。しかし、現実的に生後2カ月の子どもがいても雇ってくれる会社を探すには困難を極めたのが正直なところです。したがって私は発想を切り替えて「雇ってくれる会社がなければ、自分で起業すればいい」と思い立ち、次女が生後2カ月のときに在宅でWeb系の仕事を受注する個人事業主となりました。 就労できたので、長女の保育園もそのまま継続することに。しかし、起業したのはいいけれど、元からWebやパソコンの知識など皆無な私は、さまざまな情報収集や勉強をおこなわなければならず、毎日かなり慌ただしかったです。 仕事が忙しく、次女の世話は最小限に次女が指しゃぶりをしていると気付いたのは生後2カ月のころ。長女の赤ちゃん返りや自身の仕事のことで余裕がなかった私は、「指しゃぶりで寝てくれるのだったら、それはそれで助かる」と思い、指しゃぶりをしても特に対処することなく過ごしてきました。 そして、次女は就寝時はもちろん、暇なときや口寂しいときなどすべて指しゃぶりで気を紛らわせるようになり、生後10カ月ごろにはすっかり指しゃぶりで寝ることが定着しました。指しゃぶり自体は自然な発達現象の1つなので問題ないとは思うのですが、1歳を過ぎても回数が減らなかったため、一度やめさせようとあの手この手を使いましたが効果はなく……。1歳9カ月の今も寝るときはもちろん、日中も暇があればついつい指しゃぶりをしています。 せっかく次女と日中2人でいられる環境にありながら、目の前の仕事をこなすことに集中し過ぎ、次女のお世話は最低限こなして……というような毎日。「いかに次女に早く昼寝してもらえるか」を最優先に日々活動していたように思います。1歳になったころに、もう少しいろいろな遊びに誘うなどしてあげていれば、今ごろ自然と指しゃぶりを卒業できたのかな……と思うと「ごめんね」と反省する日々です。 監修/助産師REIKOイラストレーター/大福著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年07月23日わが家の長女は仮死状態で生まれた影響で、発達障害があります。そのため、2歳離れた次女と同じように子育てをしているような状態でした。そんな長女と次女の子育てと、ある日の長女の行動に感動した出来事をお伝えしたいと思います。 長女は次女よりも手がかかる長女は、そしゃく・言語障害などの発達障害があります。そのため、自分でじょうずに食事ができないため、年齢が上がってからも離乳食に近い食事を作り、赤ちゃんのように食べさせてきました。 また、トイレの感覚もわからないようで、何年もトイレトレーニングを続けたりと、赤ちゃんと同じような状態。2歳離れた妹が生まれたのですが、赤ちゃんの次女よりも長女に手がかかる状況で毎日を過ごしていました。 姉妹同じように子育てをしている状態2歳違いの姉妹ですが、同じように子育てをしているような状態の日々。一緒にごはんを食べさせてあげて、一緒におむつを替えて、一緒に寝かしつけて……。 さらに、次女が2歳ごろになると、魔の2歳児が2人いる状態で、かなり大変な毎日になりました。2人とも「自分でやりたい」という意思が強くなり、お互いにライバル心も芽生え、お世話は大変でしたがその分お互いに成長したようにも感じました。 ある出来事に感動して涙…そんなある日、姉妹たちと公園で遊んでいると、男の子が木の棒を振り回しながら次女のほうに近付いてきました。私が次女のほうに向かおうとすると、近くで遊んでいた長女が勢いよく妹のほうまで走っていき、妹をギューっと抱きしめて、男の子に向かって大きい声で叫んで追い返したのです。その姿を見て、「お姉ちゃんとしての自覚があるんだ……」と私は胸が熱くなり、感動して涙が出ました。 今でも、喧嘩をしたり一緒に遊んだりと、お互いに切磋琢磨しながら、姉妹一緒に成長しています。姉が妹を思いやり、妹が姉を思いやる心がどんどん育っています。これからも、そんなわが子たちの成長が楽しみです。 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2022年07月16日長女が2歳のとき、次女が生まれました。全体的に発達がゆっくりで、3歳を過ぎても2語が出なかった長女に対し、次女はとにかく成長が早く、1歳後半には2語文を話すように。手遊びや踊りなども堂々としていて、周りから褒められることが多い次女を横目に、長女はだんだんと自信をなくしていっているようでした……。妹ばかり褒められるおっとりして少し人見知りの長女とは違い、次女は物怖じしない性格で、とにかく目立つのが大好き。長女が3歳だったころ通っていた児童教室でのことです。 長女は恥ずかしがって私の後ろで隠れていることが多かったのですが、1歳の次女は教室の一番目立つところで踊ったり、手遊びのときは先生と一緒にお手本をやったりしていました。そんな次女は周りから褒められることが多く、それに比例するように長女は縮こまっていきました。 「お姉ちゃんのおかげだよ」ある日の児童教室の帰りに長女がぽつり。「次女ちゃん、ぜんぶじょうず、ねー……」。悲しそうな様子にさすがに「何とかしなければ」と思いました。 「そんなことないよ」「長女ちゃんもじょうずよ」と答えようとしましたが、どれも児童教室での2人の様子からしたら、とってつけたような慰めに聞こえてしまいます。考えたあげく、私が思いついた言葉が「うん、お姉ちゃんのおかげだよ」でした。 家ではしっかり者の長女長女は私の言葉に不思議そうな顔をします。私は続けて、「次女がおしゃべりや踊りがじょうずなのは、長女がいっぱい一緒に遊んであげてるからだよ。次女は一緒に遊んでくれるお姉ちゃんのことが大好きだから、お姉ちゃんと一緒のことしたくって頑張ってるんじゃないのかな」と。 実際、家では長女もよく踊ったりおしゃべりしたりしていました。また、次女が大好きな長女は、私よりもたくさん次女に話しかけたり、手遊び歌で遊んであげたりすることもありました。 姉妹の関係性が変化その後、次女が褒められるたびに「長女が教えてあげたからだね」と長女を持ち上げていると、長女は少しずつ自信を取り戻していきました。そして、「教えること」に自信を持った長女に次女は尊敬の眼差しを向けるようになり、何かにつけて「お姉ちゃんに教えてもらったんだ!」と言うように。 長女の自信が次女の尊敬に繋がり、尊敬されたことを感じた長女はより次女のお世話に力を入れるようになって、2人ともが褒められる、という良い循環ができあがりました。 今では長女は7歳、次女は5歳になりました。自身の成績は振るわないまでも、次女にひらがなやカタカナ、足し算などをどんどん覚えさせていく長女は私より「教える才能」があるように思います。これからも姉妹2人、互いに切磋琢磨しながら成長していってほしいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年07月04日次女が年少のころのお話です。次女は何事も器用にこなすタイプで、特に歌やダンスなどが得意だったので、私は年度末の学芸会をとても楽しみしていました。次女自身も張り切っていて、家で劇の練習するときには、自分のセリフだけでなく、他の人のセリフもすべて暗唱していたほど。こんなにできるならきっと本番も完璧に違いないと思っていました。しかし……。 次女の口が…次女のクラスの劇が始まってしばらくして、私は異変に気付きました。振り付けはしっかりしているものの、次女の口はほとんど閉じたままなのです。年少の劇は、一役を複数人でおこなうため、次女がセリフを言えなくても問題なく進行していきますが、次女の声は一切聞こえません。 ニコニコと笑顔を浮かべ完璧な振り付けをおこない、最後の歌ではみんなと一緒に口を開けていたものの、結局最後まで次女の声が聞こえてくることはありませんでした。 1週間後の告白「練習ではあんなにじょうずにできていたのにどうして?」という思いが拭えず、学芸会のあとに「何かあったの?」「具合が悪かったの?」と尋ねてみましたが、次女はちゃんと声を出していたの一点張り。 あまり聞くのもよくないかと思い、そのままにしていると、1週間後になって次女のほうから学芸会の話をし始めたのです。 「次女ちゃんね、ホントは緊張して声が出せなかったの……」 申し訳なさそうにそう話す次女を見て、私の頭の中にある光景がよみがえってきました。 「優勝確実」を失敗した過去それは私が次女と同じ年少のころの、英語の詩の朗読発表会の記憶でした。練習ではいろいろな人に褒めてもらっていて「優勝確実」とまで言われていたのに、いざ舞台に立つと頭が真っ白になってしまい、小さな声の早口で詩を読み上げて逃げるように壇上をおりました。 「それだけじょうずなら絶対うまくいくよ!」「練習でここまでできていたら、成功すること間違いなしだね!」 そんな言葉が重荷になることを私は知っていたのです。 褒め言葉がプレッシャーになる私が知らず知らず何度も言ってしまっていた「じょうずだね」「次女ちゃんなら絶対うまくいくよ」などという言葉が、積もり積もって次女にプレッシャーをかけていたのだと気づき、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 声が出なかったことを正直に話してくれた次女に、「本番は緊張しちゃうよね。でも、踊りはすごいよかったよ!」と伝えると、次女はほっとして笑顔を見せてくれました。 普段物怖じしない次女なので緊張しないだろうと思っていましたが、よかれと思ってかけた褒め言葉がプレッシャーになってしまったようです。次女には「本番は緊張するし、練習通りできないのもしょうがない」ということを伝え、私自身も過度に期待するような言葉はかけないように気を付けています。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年06月30日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!姉妹を差別する義母我が家の娘2人は3つ差で、義母にとって次女は最後の孫でとても可愛がっています。長女のことは見向きもせず、次女ばかり抱っこして次女ばかり物を買ってあげて次女ばかり好きなお菓子を食べさせます。長女は、アレルギーがあり生菓子や洋菓子はほぼ食べれずに私達家族は我慢していましたが…。それを長女の目の前で「長女ちゃんはほんっと、何にも食べられなくて困った子だね。次女ちゃんはケーキたくさん食べようね」と言われたときに私は限界を達してしまい、縁切り宣言して2度と会わない事ことを告げました。出典:lamire(女性/パート)義母のせいで友だちが…義母はとにかく思ったことをなんでも相手に伝えないと我慢できない性格です。私の友達が家にやってきたりすると、いちいち言わなくてもいい嫌味をたくさん言います。例えば独身の友達には「こんなとこ来てる暇あるなら男探しておいで」とか「結婚してる友達には遊んでる間に家のことできるやろ」などと面と向かって言うので本当に困っています。いつのまにか友達も家に来る子は減ってきましたし、同居なので呼びたくもなくなってきました。本当に友達が減りつつあります。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月19日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。我が家の次女オコメと、私の姉の子コニーくんは同い年。時々しか会えませんが、会えるといつも仲良く遊んでいます。オコメの結んだ髪型を見て、自分もやってみたくなったらしいコニーくん。ママに前髪を結んでもらってとても満足げでした。すると翌日、保育園にも結んで行きたいと言い出して、姉はちょっと焦ったそうです。それには理由がありまして…。その日は個人の写真を撮る日だったので、一応やんわりと説得したそうですが、コニーくんの意志は固かったようです。そのまま登園して姉は仕事へ向かったそうですが…朝送ったときは帽子をかぶっていたので…、先生に話しておけばよかったと思ったそうです。姉としては無事写真が撮れたのか、先生の反応はどうだったのかも気になるところ。さて、どうなったのでしょうか?
2022年06月18日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!次女の姑母が亡くなり、母の遺産は父が半分、残り半分を娘3人で分けると特に揉めることなく決まりました。しかい次女の姑が出てきて、私に「あなたはお金に困っていないんだし、高校出てから地元にも住んでいないんだからもらう権利ないんだけど。常識ないみたいだから教えてあげなきゃと思って」と電話が…。なんだか面白そうだったので、どこの常識か、放棄したらそのお金はどこに行くのか聞いてみました。答えは「一般常識」お金は「常識を教えてあげたんだから次女に渡せ」でした。出典:lamireとりあえず父に相談します、と言って電話を切り、一応父に報告しましたがノータッチでいいからと伝えました。次女にLINEすると「そういうとこあるんだよね…」と言ってました。なので私の連絡先の名前を男とか会社っぽく変えるようお願いしました。まさか自分の身の回りにこんな人がいたとはびっくりです…。資産目当ての女性夫の祖母が亡くなることになり、資産がそこそこあったのですが…。自分達は身の程を弁えて静かにしておこうという話で、我が家の中ではまとまっていました。ただ、夫の叔父が明らかに資産目当ての若い女性と結婚をしたこともあり、その女性が「うちはなんでそんなにお金をもらえないの?」と首を突っ込んできたことでシンプルに終わるはずの話が延々と長引き、決着するまで2年以上かかりました。いかがでしたか?こんな義実家と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月10日たぴ(@chip_akt)さんは、次女が算数の問題で解答した内容に「違う、そうじゃない」とツッコミを入れました。算数の問題は、2つの数字のうち、「大きいほうを丸で囲む」というもの。問題数は10問。次女が答えた内容にご注目ください!てきとうな次女に癒された pic.twitter.com/OtsYUpM8Yy — たぴ (@chip_akt) May 15, 2022 次女は、一問一問ではなく、左右の問題ごとどちらの数字が大きいかを見比べ、丸で囲んでいたのです!たぴさんは、次女の解答に「ロックで癒された」とコメント。次女の解答に、多くの大人は「その発想はなかった」と感心しています。・全体をとらえる能力が長けているのかも!この才能は埋もれずに育ってほしい。・物事の見方は、1つじゃないと考えさせられる。・最初見た時に何が間違っているのかが分からなかったけど、理解したら爆笑した!たぴさんによると、次女は真面目に解答していたとのこと。独創的な発想を持つ次女が、どのように育っていくのか、成長が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月18日ふたりのお子さんとのほのぼのとした日常を描くようみん(@mamayoubi)さんの新連載をご紹介!「ママ友との距離を考えた」第4話です。長引くママ友との会話に辟易していた矢先のコロナ禍。そして次女の入園で変わると決意しましたが…?次女が無事入園出典:instagramしばらくはバタバタしていたけど…出典:instagram幼稚園に慣れてきた頃…出典:instagram同じ学年のママさん集団を発見!出典:instagramまずは挨拶して…出典:instagramすぐ離脱!出典:instagramできた…!出典:instagram軽やかな気持ちで帰宅に成功!出典:instagramママさん集団に挨拶するもサッと帰ることに成功したようみんさん。ずっと悩んでいた問題が解決してよかったです!(lamire編集部)(イラスト/@mamayoubi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月15日どうもこんにちはのばらです。新生活が始まって早いもので1ヵ月。皆さまいかがお過ごしでしょうか。小学6年、4年、年長となった我が家の3姉弟ですが、今回は次女カエの新生活エピソードを聞いてくれませんか?先日、学校の行事予定を見ながらの会話。またある時、長女と次女といっしょにクラスで決める係は何が良いか話していた時のこと。あんなに小さかった娘がもう4年生。小学校生活も折り返し地点なのね…なんて感慨深く思っておりましたが…中身そのまんま珍発言は健在でしたよ。(まだ折り返しちゃいけない気がする)何はともあれ新生活。今日も笑顔の「ただいま」が聞こえるのを母さん楽しみに待ってます。
2022年05月06日思い出を記録するだけでなく、自分の世界観を表現するなど…いろいろと工夫できる写真は奥が深く、多くの人が趣味にしています。撮影した作品をTwitterに投稿している、MAR(@mar_snaps)さんの次女も、カメラを愛用。デジタルカメラを使用しているMARさんとは違い、『フィルムカメラ』を使用している娘さんは、ある日の現像で失敗してしまったそうです。しかし、できた写真は家族に大ウケ!「父は完全に負けを認めます」とMARさんもコメントした4枚がこちらです。次女の撮った失敗フィルム写真が逆にめっちゃ良かったしご飯が空飛んでて最終的にウケた。みんないつもありがとうおやすみなさい。 pic.twitter.com/RbbbUrgdtQ — (@mar_snaps) February 25, 2022 海や空に別の光景が重なって、見る人の想像を掻き立てる作品になっていますね!MARさんが次女に失敗の原因を尋ねたところ、「フィルムの巻き上げ不良によって、複数の写真が重なる『多重露光』に意図せずなった」と判明。偶然誕生した写真がTwitterに投稿されると、たちまち反響が上がりました。・偶然の芸術。めっちゃエモーショナルですね!・すごく面白くていい写真だ。・見事なコラージュ。水上都市っぽい写真が最高だな。・見てごらん、ごはんが空から私たちを見守ってくれているよ…。立派な作品と呼べる4枚は、見た人の心に残り続けそうです![文・構成/grape編集部]
2022年04月08日私には2人の娘がいますが、次女に対しては申し訳ない気持ちでいっぱいです。長女が3歳のときに次女を妊娠し、長女が年少さんにあがったころに出産しました。しかし、振り返ると次女の2歳前の記憶や思い出がとても少ないのです。なぜ、こんなことになってしまったかというと……。 顔を見ながらおっぱいをあげられず繊細でお母さんが大好きという長女。2人目の妊娠を長女に伝えると、長女は「自分は赤ちゃんだ」と言い出しました。3歳を過ぎ、身の回りのことは自分でできるようになっていたのに、着替えもごはんも「お母さんがやって!」「お母さんが食べさせて!」と一切しなくなる始末。 次女が生まれてからはさらに大変で、授乳や抱っこをするたびに大泣き。授乳をするときは泣いている長女に声かけをしていたので、次女の顔を見ながら授乳することができず、おっぱいを飲んでいる次女の姿があまり思い出せません。 いつも抱っこで長女のお供次女が生まれた当時、私は長女の幼稚園の送り迎えをしたり、習い事に連れて行ったり、友だちとの公園遊びに付き添ったりと大忙し。その間、次女はいつも抱っこです。公園で遊ぶ際などは長女から目を離すことができないため、次女の顔をゆっくり見て話しかける余裕はなし。とにかく、長女がやりたいことをやり、行きたいところに行き、次女は抱っこされてそれに付き合うという感じでした。 次女とはいつも一緒にいたのに、目は長女を向けているほうが多かったのです。毎日忙しくしていたこともあり、室内で次女とゆっくりと遊んだ思い出が少ないです。長女が幼稚園に行っている間はなるべく向き合おうとしたのですが、疲れていて一緒に寝てしまうことが多くなってしまいました。 次女との思い出や写真が少ない長女が初めて経験することは、母にとっても初めての経験。そのため、初めての寝返り、初めての離乳食、おむつ外しなど、イベント1つひとつが未知の世界で、そのときの様子や、自分がそのとき感じたことを鮮明に覚えています。 ところが次女のときは2度目ということもあり、そこまでのインパクトがなく、鮮明には記憶に残っていないのです。調べることも悩むことも少なかったことだけでなく、長女に意識がいっていたことも原因だと思います。 当時も次女のことは本当に大切に思っていました。ただ、2人の幼い子を育てるのにいっぱいいっぱいだったのです。今は次女に対し、2歳より前の記憶がおぼろげでごめんねという気持ちでいっぱいです。娘たちが6歳と2歳半になった今、育児にもだいぶ余裕が出てきました。ようやく次女と向き合う時間が増えたので、今はたくさんの思い出を一緒に作っています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/さくら著者:小川恵子8歳と4歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年04月03日こんにちは、マメ美です!1歳9ヶ月になる次女みーちゃんに、ついにパパラブ期が到来しました!パパが会社に行くときは玄関まで熱烈に見送り、帰ってくると嬉しそうに抱っこされに行き、休日もパパと2人でドライブに行ったりと(基本的に平日休みなので長女は幼稚園)、とにかくパパと一緒。もうパパはニッコニコ!そんなパパとみーちゃんでしたが、ある出来事がきっかけで微妙な距離感が生まれてしまったのです…。■パパラブ期到来!長女あーちゃんは生粋のママっ子だったので、よく聞く「パパが会社行く時泣いちゃって大変〜」とか(出社・帰宅時は基本ママの陰に隠れていた)「パパの方が寝かしつけ上手なのよ〜」とか(基本寝室に入るのも嫌がられた)「休日はお昼ご飯めんどくさいけどパパに行くから少し楽〜」なんて(休日? 関係ないね!)我が家には夢のまた夢なお話でした。(笑)みーちゃんも1歳くらいまでママっ子で、パパももう諦めていたのですが…1歳半頃からパパラブが上昇し始めて、すっかりパパっ子になっていました。あの出来事が起こるまでは…■パパに頬ずりすると…まさかの衝撃!それは「そろそろあーちゃんの幼稚園のお迎え行ってくるから、パパはみーちゃんお願いね〜」なんて話をしていた時のこと。パパに抱っこされてご機嫌なみーちゃん。じっとパパ見つめていたのですが突然…パパに頬頬ずりをしたのです…!!!パパは嬉しそうだったけど、私は血の気が引きました…そして次女は…おわかりいただけるだろうか…私もね…やったことがあるんです…。ふざけて嫌がるパパに頬ずり攻撃~! なんて遊んだことが…。次の日の朝、化粧水つけた時に滲みる滲みる…!!そう…髭は凶器なんですよっ!!!!!知らずに頬ずりした日には見えない切り傷を大量に喰らうことになるのです…!!そしてそれをもろに喰らってしまったみーちゃん…。信じられない…と言う顔でパパをじっと見つめておりました…。あーあ。その後の2人微妙な距離感一瞬嬉しそうだったパパもみーちゃんの顔を見てハッとなり、そこから必死でした(^^;;それからパパとみーちゃんの間には微妙な距離感があり、抱っこされてもすぐに「下ろして」と去ってしまいます…。久しぶりのパパの寂しそうな後ろ姿。どんまい、パパ…。頑張れ、パパ…。いつかその想いは伝わるよ…!そう願わずにはいられない私でした…(笑)
2022年03月21日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第40回です。私はたまに、次女きなこの事を「あぶぶちゃん」と呼んでいます。それは次女が0歳のときに、よく「あぶぶ、あぶぶ」と言っていたからなのですが、先日も「あぶぶちゃん」と呼んだら、次女にこう言われました。ということで、長女が生まれてから約6年、わが家の「赤ちゃんのいる暮らし」がついに完結してしまいました!よく"子どもの成長はあっという間"と言いますが、確かにあっという間だったように思います。もっと赤ちゃんのいる暮らしを続けたかったなぁ…そんなしんみりとした気持ちが沸き上がってきました。が! よくよく思い返してみると…妊娠中はつわりが酷くて、数ヶ月間吐きまくり。産後は寝ない赤ちゃんを抱っこしてソファで仮眠する生活。長女は家にいるとグズるので1日5時間散歩をし、1歳半からは強烈なイヤイヤ期が到来。次女は0歳で毎日ミルクを大量に吐き戻し、3歳までは毎晩夜泣き。保育園に行けば病気を連発し、冬になれば家族全員が感染性胃腸炎でぶっ倒れ、疲労と不眠で心身ともに何度も追い詰められて…ウワァァァァァァ!!(思い出し叫び)「この6年間をもう一度繰り返せ」と言われたら、たぶん丁重にお断りするでしょう(笑)赤ちゃんがいなくなるのは寂しいけれど、それと同時にこれだけ成長してくれた娘たちに感謝したいと思います。(特に長女は別人レベルだ!)
2022年03月08日大人気マンガシリーズ、今回はようみん(@mamayoubi)さんの投稿をご紹介!「母の体調不良、そのとき次女は?」です。頭痛持ちのようみんさん。体調が悪い夜は、布団を早めに敷きますが…?頭痛が辛い日は…出典:instagram布団の準備はしたけど…?出典:instagramそういえば、次女は…出典:instagram寝ちゃった…!?出典:instagram寝たかと思った次女は…?出典:instagram次女のもとへ行くと…出典:instagram1人でここまでやってくれたなんて…!出典:instagramさらに、寝る直前も…出典:instagramこれには、長女も驚いて…?出典:instagram次女の成長を実感出典:instagram思わず感動…!出典:instagramありがとう…!出典:instagram寝たかと思いきや、タオルを敷いてぬいぐるみを並べていてくれた次女。次女の成長を実感しますね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamayoubi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月10日大人気マンガシリーズ、今回はようみん(@mamayoubi)さんの投稿をご紹介!「幼稚園のお迎えで固まる次女」です。平日休みの夫。いつもは母だけで次女をお迎えに行きますが、夫と2人で行くと…?次女の幼稚園のお迎えに…出典:instagram珍しい夫を見て、どうする次女!?出典:instagram夫の姿に、次女は…出典:instagram固まるなんて…!出典:instagram見慣れぬ夫に、固まる次女。まさかのリアクションに、夫はちょっとショックなようでしたね。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamayoubi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月09日大人気マンガシリーズ、今回はようみん(@mamayoubi)さんの投稿をご紹介!「次女の胎内記憶」です。次女とテレビを見ていたある日。すると、テレビの映像を母のお腹の中で見たことがあると言い出して…?テレビを見ていて…出典:instagramある画面を見て、次女が…?出典:instagram!?出典:instagramまさか…胎内記憶!?出典:instagramお腹の中でのことを、次女は…出典:instagram思わず感動!!出典:instagram他の人にも言ったら…出典:instagram不思議だけど、納得できた…!出典:instagram赤と青の線が静脈と動脈だと思うと、腑に落ちますね…!不思議な話ですが、次女の言葉にほっこりしました!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamayoubi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月09日場面緘黙かもと次女に伝えることは特に悩まなかった次女が小学校1年生のときに、話せない様子を見て場面緘黙を疑い学校に相談、スクールカウンセラーにも「場面緘黙かもしれない」と言われていました。学校でずっと話せない次女。その姿を見ていて一番心配していたのは、次女自身が「話せないなんて、私ってダメだな…」と自分自身を責めて、自信を失ってしまうのではないかということ。「話せないこと」はもちろん本人にとってはとてもつらく苦しい大きな事実ですが、それは次女自身の一部であって、それがすべてではないことを知ってほしいと思っていました。すべて自分自身のせいではなくて、そういう病気があって、助けが必要なこともあるし、実際改善している人も居ると知ることは、本人が暗中模索の中で場面緘黙と共に過ごしていく中での道しるべになると思いました。なので、本人に言うか言わないかは特に悩むことなく、「場面緘黙について正しい知識をつけてほしい」という気持ちで、本人に伝えることにしました。実際にどう伝えたか次女が小学校2年生になり、病院を受診する前には本人に場面緘黙について話していました。私自身、説明が下手だしうまく伝えられる自信も無かったので、子ども向けに場面緘黙について書かれている本を長女と次女と一緒に読むことに。Upload By まりまり次女の反応はどうだったか私が説明しながら、3人で本を読み進めるといった感じでした。次女より、長女の方が興味深く見ていた気がします。Upload By まりまり次女自身は「なんでか分からないけど学校で話せない」ということは自覚していたので、「ほかにもこういう人いるんだね?」と、本の説明から話せない理由については少し理解してくれたかなという感じがしました。その後もその本は手が届くところに置いておいて、たまに引っ張り出して見ていました。まだ小学校2年生だったので完全に理解したという感じではありませんでしたが、「自分が話せないのは場面緘黙というもので、そういう人も世の中にはいる」程度の理解はできたのかな?と思いました。「場面緘黙」って知ってよかった?あのころは伝えるのが当たり前くらいで迷いなく次女に場面緘黙について伝えましたが、今思うと「本当にそれで良かったのかな」という気持ちもわいてきました。そこで、次女に直接聞いてみました。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまりこんな反応でした。次女にとっては、「病気については嫌だけど、聞いておいてよかった」という感じのようでした。告知することを迷わずに伝えてしまったけど、わが家の場合は、結果として言って良かったようです。私から見ても次女が、場面緘黙に対して、そして自分自身に関しても、少し客観的な視点で見られるようになったかなという気がしています。執筆/まりまり(監修:井上先生より)告知に対して悩まなかったとは言え、子どもへ告知をすることは親御さん自身にも勇気がいることです。タイミングや伝え方の工夫などもされ、がんばって伝えましたね。次女ちゃんの理解にも繋がり良かったです。「告知は何歳位までにしなければならないでしょうか」という質問をよくもらいますが、適切なタイミングはお子さん一人ひとりで違います。まりまりさんの体験のように、きょうだい一緒の方がいいか、時期や場面をずらして伝えた方がいいかなども大きな課題です。告知をする前の条件としては、お子さんの好きなことや得意なこと、そして苦手なことがあることを親子で共有・理解できていることが重要です。告知をする前に親御さんが、診断に関する適切な知識を身につけておくことも必要です。また一度で理解できない場合も多いので何度かに分けて理解しやすいように伝えていくいくことが大切かと思います。
2022年01月24日現在小学4年生の次女は、なかなか宿題をしようとしないので、家族から「宿題しないマン」と呼ばれています(笑)これまでの次女と宿題との戦いは以下の記事でも描いています。まあなんだかんだで、怒られながらも毎日宿題をクリアして学校に持って行ってはいるのですが、なんというか…「毎日勉強すること」を習慣にしたいのです。中学生・高校生になって、その習慣があるとないとでは雲泥の差が出るんですよね。そんな話を夫婦でしていたところ、旦那から「塾に通わせてみたら?」との提案が。お試しで数回通ったところ、次女も気に入ったようなので正式入会することにしました。習っているのは「英語」と「算数」です。私の心配とは裏腹に、意外と順調な次女。学校の宿題+塾の宿題になるので大変かな?途中でイヤになるんじゃない?と思っていたのですが…しかし…そこには落とし穴があったのです~!!!音読の存在を完全に忘れていた次女と私…。気が付いたのは冬休み最終日!!!そんなわけで一気読みをした次女なのでした。それでも塾に関しては、いまのところ順調です。さらに相乗効果なのか、学校の宿題もいつもよりは進んでやっています。これで「毎日勉強する」習慣が身に付けばいいのですが…。今は良くても、イヤになったりしてムラがあるからなぁ~。親子でじっくりゆっくりやっていくしかないですね!
2022年01月15日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!あっという間に冬やすみ! そして年末ですね。次女オコメもいつのまにか幼稚園に通うことがすっかり日常になりました。(時の流れは早いですね…)毎日バス停に送って、バス停に迎えにいっています。オコメよりも、小学生のムスメの方が帰宅の早い時がまれにあります。懐かしい先生にも会えるし、バス停に迎えに行けることはムスメも嬉しいようでいつもウキウキで向かうんですよね。もうオコメが嬉しい日ナンバーワンですね! こんな日は母には全く見向きもしません!(寂しいくらいに!)このラブラブなふたりが見られるのが嬉しくて、私にとってもスペシャルな日です。癒やされます。冬休み中もどうかケンカしないでこの仲良しがずっと見られれば良いのにな…と、あり得ないことを考えつつ、きたる冬休み、乗りきりたいと思います!
2021年12月25日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2021年11月29日引越しと小学校入学次女が小学校入学時に、家族で海外へ引越し。それに伴って、現地の日本人学校へ入学することとなりました。このときは、まだ次女が場面緘黙とは知りませんでした。Upload By まりまり引越しや転入にあたっては、家族が一緒に居ることと、2歳上の長女が一緒に同じ学校に行くことを理由に、「大丈夫じゃない?」というようなことを本人は言っていました。当時の次女は精神的ストレスが原因で空気をたくさん飲み込み、胃がパンパンになってお腹が膨らんでしまい、膨満感から食欲もなくなってしまう「呑気症」と診断されていました。今思えば、このときは不安を言葉にできなかっただけで、その分呑気症の症状として体に出ていたのではないかなと思っています。新しい学校での次女の変化新しい学校が始まり、なぜか呑気症の症状は軽減してきましたが、次女の様子に変化が出てきました。Upload By まりまり日本人学校は、低学年時には登下校の送迎が必須。私が送迎しているとき、次女は同じクラスの子にあいさつしてもらっても、全く言葉を返すことができませんでした。「せっかく声かけてくれてるんだから、あいさつはちゃんと返そうね~」などと言ってみるものの、変わらず…。さらに、海外の日本人学校なので、普通の小学校に比べるとものすごく転出入が多い環境でした。次女と同じ時期や次女よりあとに転入してきた子たちがどんどん慣れていく中、次女自身は全く友達と話せない、交流できない状態が続いていました。それが、1学期だけでなく、2学期に入っても続いていたのでした。親としてこの状態をかなり心配はしていましたが、次女自身もともと引っ込み思案な性格だったため「相変わらずものすごく引っ込み思案だな…」「おとなしい子なんだな…」という感じで無理やり納得していました。できていることもあった先述のとおり次女は、あいさつはできないし、友達と話せない状況が続いていました。でも、できていることもありました。Upload By まりまりものすごく小声だけど、担任の先生とは何とかお話ができていました。さらに、教科書の音読ができたり、授業中指されたときに答えの決まったことは声を出して答えることができていました。ですので、学校生活を送る上では、「友達と話せない」という以外は、なんとなく学校生活を送ることができていたのです。さらに、家では普通に話せていました。担任の先生が、次女が話さないことを心配してくれたときは、「家では普通に話しているから大丈夫です」というのが夫の反応でした。Upload By まりまりそういった感じで、クラスメイトと話せないし友達もできなかったけど、先生は話せたり、授業に支障がなかったことが、あまり問題視しなかった原因かと思います。でも、やっぱりおかしいと思っていたUpload By まりまり次女のように、できることもあって、なんとなく学校で過ごすことができてしまっていると、なかなか本人の困り感に周りが気づきにくいのではないかなと思います。私の場合は、日本人学校が保育園と同様に毎日送迎があり、次女の学校での様子を直接見られたこと、また先生と話す機会も多くあり、相談なども気軽にできる環境だったのが良かったのだと思います。これがなかったら、いまだに、次女の困り感に気づくことができずに「ものすごく引っ込み思案でおとなしい子」という認識のまま、現在まで来ていたと思います。「家では大丈夫」なのは家で安心して過ごせているということなのでとても良いことだと思います。ですがこの海外での生活は、それだけで判断するのではなく、さまざまな環境での次女の変化に気づくことができた良い機会となりました。執筆/まりまり(監修:三木先生より)学校での様子を見ることができる、あるいは先生とも頻繁にコミュニケーションが取れるというのは安心できる要素ですね。
2021年11月25日