女優の中越典子(36)が17日、自身のインスタグラムを更新し、夫で俳優の永井大(38)との間に第1子を妊娠したことを発表した。中越は、永井と見つめ合っている2ショット写真をアップし、「今日は特別な報告があります。この度、新たな命を授かりました。念願の第一子。生命の神秘に感動しています」と報告。「夫婦で力を合わせ、チームワークの良い家族を作っていきたいと思います」と決意を記し、「今後とも、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。2人は、2010年1月期のテレビ朝日系ドラマ『サラリーマン金太郎2』での共演をきっかけに、同年春より交際を開始し、2014年12月に結婚した。
2016年12月17日俳優の水谷豊が40年間アイデアを温め続け、満を持して初監督と主演を務める映画『TAP-THE LAST SHOW-』。このほど、水谷さんが演じる元天才タップダンサーの主人公・渡真二郎の渋すぎるビジュアルと第1弾ポスタービジュアルが解禁。本作の公開日も2017年6月17日(土)に決定した。本作は、23歳のころから水谷さんが思い描いていたストーリーを結実させた物語。日本では初めてとなる“タップダンス”を題材にした作品に、全国から一流のタップダンサーが集結し、本物の“ショウ”と、ショウビジネス界の光と影を丁寧に描いていく。水谷さんが演じるのは、タップダンサーたちにとって憧れの存在であり、「彼の指導を受けたい」と誰もが熱望する伝説のショウ請負人・渡真二郎。かつては「天才」の名をほしいままにしていたが、19年前、ある舞台での事故をきっかけにダンサー生命を失ってしまう。その後は、演出家として仕事を続けていたが、その厳しさゆえに彼の周りからは人が離れてしまい、ここ数年は酒におぼれ、自堕落な生活を送り、ショウビジネスの世界からも姿を消してしまっていた男。そんな彼の元へ、岸部一徳演じる旧知の劇場支配人・毛利から「劇場最後のショーを演出してほしい」という相談を持ちかけられる。渋々この話を受けた渡。彼の元へとやってきたのは、それぞれに事情を抱えながらも、若さと豊かな才能をもつタップダンサーたち。彼らとの交流を通じて、渡の止まっていた時間が動き出す…というストーリー。そんな渡のビジュアルは、まさに彼の生きざまを表したかのような姿。水谷さんはこれまでのドラマや映画では白髪を見せたことがなかったが、今回、渡のキャラクターに合っているのではと、初めて白髪を活かしたビジュアルに。杖を手にした白髪交じりの水谷さんの、どこか危うさ漂う表情は印象的。過去の栄光を物語る部屋で、洗練された衣裳とあえて醸し出した“やさぐれた雰囲気”が合いまった、元天才タップダンサー・渡真二郎の姿が誕生している。水谷さんは、「『TAP -THE LAST SHOW-』の公開日が、2017年6月17日に決まり、大変嬉しく思っております。若いダンサーたちと作りあげた映画とショウを皆さんに楽しんで戴けたら、幸いです」と、熱い思いで完成させた本作にコメントを寄せている。『TAP-THE LAST SHOW-』は2017年6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日Tiny N主宰、「花生師」として雑誌やTV、イベントなどでも活躍する岡本典子さん。小学3年生&1年生の二人のお子さんのお母さんでもあります。前回の「アンティークと花に囲まれた子育てライフ」「岡本さん流、仕事と子育てのバランス術」に続いて、子育て中でもできる “花あしらいのコツ” を伺いました。▼岡本典子さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、小学3年生の男の子と、1年生の女の子との4人暮らし・居住エリア:神奈川県・住宅形態:一軒家・Instagram:日々頁 @noriko_okamoto 、花頁 @hanaikeshi ・Facebook: ・HP: ■暮らしの風景に似合う花を「お花を飾る、というと花束やホテルのロビーのような華やかさをイメージする人も、まだまだ多いかもしれません。もちろん、豪華な花の美しさも素敵です。でも、一般的な家庭に似合うかどうかは、また別の話。花は空間や暮らしに沿うことが大切です。そこだけがぐっと目立つのではない、ふと気づけば花がある。風景のひとつでありながら、一輪でも確かな意味がある。そんな形が理想です」そこで、子育て中の家庭でも今すぐ取り入れられる、小さなアイデアをいくつか教えていただきました。▼花器は自由に選ぶ。子どもに倒されない工夫も中に水を入れた容器を忍ばせれば、どんなものも花器になります。花器をそのまま置くと子どもがひっくり返すのが心配という場合も、こうしてカゴなどにいれることで倒れにくくなるという嬉しい効果も。▼賃貸でも大丈夫! 立体ディスプレイ上写真、中央奥の黒い木枠は、ホームセンターなどでも購入できる板材を四角く組み立てた花台。賃貸マンションなどで、棚やフックを取りつけられない家庭でも、気軽に立体的な壁面ディスプレイを楽しめます。玄関では、下駄箱の上に置いて鍵の定位置に。▼照明用のダクトレールを有効活用照明用のダクトレールを利用すれば、ハンギングがより手軽に。S字フックを併用し、壁や天井を傷つけることなく、空間ディスプレイが楽しめます。これからの季節なら、こんなふうにわら細工のヒンメリを吊るすのも素敵です。(照明との距離を保つなど、十分注意の上で設置してください)▼壁にかける、大きな器に飾る壁面にドライフラワーを飾るのも、子育て中にはぜひ取り入れたいテクニック。花を束ねるときは、テーブルなどの平面に置いた状態でドライにすると、平らな部分ができて壁に飾りやすくなります。「水を取り換えるのを忘れそうなら洗面所に飾る、そんなふうに、自分に合った場所を見つけるのもいいですね。花はあくまでも生き物。いわばペットのような存在です。ただインテリアの一部として置くのではなく、しっかり様子を見ながら、お世話する気持ちを楽しんで。枯らすのを怖がって手出しをしないのではもったいない。ぜひ、前向きな気持ちで取り入れてみてください。もし枯らしてしまったら、“勉強させてもらいました、ありがとう”という気持ちで、次に生かせば大丈夫。そうやって、場数を踏んでいけば、だんだんと花と向き合うことが楽しくなってきて、自分のハッピーなエネルギーが伝わり、花ものびのび健やかに育っていきますよ。そしてまた、そこから自分もエネルギーをもらうんです。そうなったらもう、私と同じ『花中毒』ですね(笑)」 ■子どもたちには “生きる力”を身につけてほしいそんな自称 “花中毒” の岡本さんが出版された 「花生活のたね」 。気軽な花の飾り方や、さまになる選び方、ハーブの取り入れ方など、四季折々、一年を通じて花を緑を楽しむ暮らしのヒントが詰まった一冊ですこの本では、自然を通して子育てをする姿、年に何度も行くというキャンプについての話も。「我が家では、もともと夫がキャンピングカーを持っていたこともあり、キャンプは家族みんなが楽しみにしているレジャー。私にとっては、日常をリセットできる大切なリフレッシュでもあります。お勉強ももちろん大切ですが、子どもたちには “生きる力” を身につけてもらいたい。普段、恵まれすぎている環境にいる私たちにとって、キャンプのような限られた条件の中での暮らしは、“どうすればいいか? 何で代用できるか?”の連続です。火を起こしたり、洗い物は自分でやったりを通して、楽しみながら力強く、たくましくなっていってもらえたら嬉しいですね」花や緑に触れている岡本さんにとって、山や森に身を置く時間を大切に感じるのは、ごくごく自然なことにも思えます。しかし、意外なことに子どもたちに「自然を、花や緑を好きになってほしい」という強い思いを持つことはないのだそう。「本当に好きだと感じたら、それこそ親から止められても突き進んでしまいます。まずは興味をもってもらいたい。親が先に導きすぎて、気持ちを削いでしまってはもったいないですから。いろんなことを経験する中で、興味のある方へ進んでくれたらいいなと思っています」花のさまざまな個性を尊重しながら、一番いい表情を見極めいきいきと見せる岡本さんの手。それは、のびのびと育つ子どもたちを広く受け止める、おおらかな母の手でもありました。取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂(書籍クレジット写真を除く)
2016年12月01日花や緑のある豊かな暮らしを提唱するTiny Nの主宰「花生師」として活躍する岡本典子さん。TVや雑誌、イベントなどで活躍中の岡本さんですが、実は小学3年生&1年生の二人のお子さんのお母さんでもあります。前回の「アンティークと花に囲まれた子育てライフ」に続いて、岡本さん流の仕事と子育ての両立についてお話を伺いました。▼岡本典子さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、小学3年生の男の子と、1年生の女の子との4人暮らし・居住エリア:神奈川県・住宅形態:一軒家・Instagram:日々頁 @noriko_okamoto 、花頁 @hanaikeshi ・Facebook: ・HP: ■子どと向き合うことでエネルギーは循環される「好き」を仕事にしながら、日々、花に触れ、忙しくもパワフルに飛び回っている岡本さん。しかし、一方では小学生2人の子をもつ、お母さんでもあります。仕事、家庭を居心地良く整える家事、子供たちへの食事作り。目の回るような忙しさは想像に難くありません。仕事と子育て、どのようにバランスを取っているのでしょう。 ■家族はチーム、「ごめんね」より「ありがとう」を仕事が予定よりも遅くなり、子どもたちの待つもとへ、駆け足での帰宅。働くお母さんならではの、日常の一コマです。気持ちばかりが焦って、イライラ、バタバタ。さらには、それが子どもにも伝わり、親も子どももぐったり……そんなことはありませんか?いつでも家族の目に触れる廊下の一角を、思い出を重ねるスペースにしています。写真だけでなく、公園の落ち葉で作った工作なども。小さな足型は、兄妹それぞれがまだ赤ちゃんだったころのもの。シックな色づかいのファブリックパネルなら、こんなふうにインテリアの一部として楽しめます。そこで、子どもたちと顔を合わせた岡本さんが真っ先に伝えるのは、「ありがとう」という言葉。「遅くなってごめんね」ではありません。「『待っててくれてありがとう〜!おかげで、すごくいい仕事ができたよ!』っていうと、子どもたちの顔がパッと華やぐんです。なんなら、『でしょ!?』ってドヤ顔になるくらい(笑)。自分たちも、仕事に参加した気持ちになってもらえるのかもしれませんね」「ママがつらそうだと、子どもも悲しいですよね。私一人ががんばっているわけでは、決してありません」と岡本さんは話します。パパ、ママ、そして子どもたち。誰一人として欠けられないその歯車を、みんなで回しているという自覚。その思いが、家族を「チーム」として高め、より結束した関係になるのかもしれません。そうは言っても、家事や育児の繰り返される日常は、楽しいことばかりではありません。岡本さんにとっての小さなリフレッシュは、大切にしている朝時間のひととき。毎朝、子どもたちが家を出るのは、8時前くらいでしょうか。みんなで早起きの我が家は、子どもも5~6時頃起きだします。週に3度、花の仕入れに行くときは3時起きですが、それがないときは4時半頃起きて、家族が起きてくるまでの間に、やりたいことを少しだけやります。夜は21時頃布団に入ることも多いので、家事もこの時間帯ですね」新しい芽吹きや花のほころびに目をやりながら、庭で飲む一杯のコーヒー。今日一日のスケジュールを思いながら、身体をほぐして温める、朝風呂の時間。ほんの少しの時間ですが、それは岡本さんにとってスイッチを切り替える大切な、ささやかな暮らしの句読点です。「子どもたちが2人とも小学生になり、少しずつ自分の時間がもてるようになりましたが、つい最近までは時間との追いかけっこの毎日でした。夜は疲れて子どもと眠ってしまうこともしばしば、だから自然と朝の時間が不可欠になってきたのかもしれません」ある日息子さんが作ってくれた、家族の役割分担表。母親からお手伝いを強制するのではなく、子どもたちが自然と家族をチームだと感じていることの表れのひとつ。「いただきますをいうひと」という分担があるのも、仲睦まじい家族の食卓が思い浮かぶようで微笑ましい。でも、と岡本さんは続けます。「花の仕事をして、まだまだ手のかかる子どもたちとも全力で向き合って、クタクタに疲れます。でも、そんな私にエネルギーを注いでくれるのもまた、子どもたちの存在なんです。エネルギーを吸い取られるけれど、その何倍ものよいエネルギーを、また私に吹き込んでくれる。生きる力の循環です。子どもたちって、エネルギーに満ちあふれていますから」全力で向き合って、様子をしっかり目で見て、心の声を聞く。それは花も子育ても、共通するものがあるのかもしれません。「仕事中、『あ~、疲れた!』って感じると、だからこそ早く子どもに会いたい!とも思うんですよね、不思議なものです(笑)」次回は、子育て中でも楽しめる「花のあしらい術」を岡本さんに教えていただきます。 取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂
2016年11月30日誰しも一度はあこがれる、「花と緑に囲まれた暮らし」。家事や育児、仕事に追われる毎日には難しいことだと考えがちですが、「たった1本からでも始められる」と言われたら、少し興味がわいてきませんか。そんな楽しみ方を提案し、いつしか自然に、花や緑のある豊かな暮らしに導いてくれるのがTiny N主宰「花生師」として活躍する岡本典子さん。雑誌やディスプレイ、イベントなどあちらこちらでご活躍の岡本さんですが、実は小学3年生&1年生の二人のお子さんのお母さんでもあります。仕事に家庭にと、毎日はつらつと走り抜けている岡本さんに、忙しいからこそ暮らしに添えたい花の楽しみ方、そして子育てのお話を伺いました。▼岡本典子さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、小学3年生の男の子と、1年生の女の子との4人暮らし・居住エリア:神奈川県・住宅形態:一軒家・Instagram:日々頁 @noriko_okamoto 、花頁 @hanaikeshi ・Facebook: ・HP: ■花とアンティークのある暮らしリビングへ足を踏み入れると、窓辺や棚だけでなく、天井までも、あふれんばかりに飾られたドライフラワーや生花。岡本さんが生み出す作品同様、アンティークカラーのグラデーションが、古い家具と溶け合うことでドラマティックな空間を生み出しています。高台に建つ一軒家を購入し、DIYが大好きなご主人と一緒に、少しずつ手を加えながら暮らしている岡本さん。大好きなアンティークの家具に似合うよう、リビングの壁には家族みんなで漆喰を塗りました。「一人暮らしを始めたころから、変わらずずっと古いものが好き。アンティークの家具が好きなのは、さりげなく自然に、花と調和するからかもしれません」リビングからエントランスへ抜けるドアは、アンティークショップで購入した古いドアを設置。あいた壁にも、建具や脚立を立てかけ、こちらはエアプランツなどのディスプレイに。窓は、一般的なサッシの部分に木枠を取りつけ、はめ殺し窓のようにしています。ガラスははめていないので、すき間からサッシ窓の開閉もOK。クラック加工ペンキ(乾くとひび割れて、アンティークのような仕上がりになるペンキ)を塗り、こちらも時間をかけて育ったような趣に。建具を味わいのある素材に替えると、部屋全体の重厚感がぐっと増すようです。 ■子どもの想い出アイテムもディスプレイに花台にしているのは、お子さんが小さいときに使っていたアンティークのハイチェア。「一時的にしか使わないものなので、いつか花を合わせたいと思って選びました」。まだ子どもたちの身体が小さく、この椅子がぴったりだったころの食卓の風景が、いつでもよみがえります。カウンターにも、古い木箱やショーケースを置き、ディスプレイスペースとして活用。キッチンの生活感とリビングとを、ゆるやかに隔てる効果も。カウンター上の壁面には、植物画を入れたアンティークのフレームを飾っています。黒を基調にすることで、花の甘さをぴりっと引き締めるスパイスにも。また、子どもたちが作ったリースも、壁面を彩る大切なエレメント。「リース作りは、大人と一緒であれば2歳くらいから始められると思います。うちでは、子どもが興味を持ちだしたこともあって、私が先生役となり、リース作りの家族ワークショップを開いたんです。それをきっかけに、子どもたちは毎年作るようになりました」シックな色を選べば、クリスマスだけでなく一年中楽しめるのだそう。ドライフラワーは、子育て中でも楽しめるまるでおとぎ話の森へ迷い込んだような、エントランススペース。ここでも、もう一台のハイチェアを花台として使っています。「子どもがまだ小さいと、花を飾ることに躊躇される方も多いかもしれません。ワイヤーを使って吊り下げたり、壁に飾ることで、子どもの手に届かず、またドライフラワーなら乾燥した状態で下げられるので、一石二鳥です」「ドライフラワーの寿命は約6か月とお伝えすることが多いですが、これはあくまでも目安です。風通しのいい乾燥した場所で、身体が触れたりぶつかったりする場所でなければもっと長持ちします。状態を見てカサカサしすぎていたり、色があせてきたなと思ったら取り換える程度で大丈夫」と岡本さん。次回は、仕事と子育ての両立について岡本さんに伺います。 取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂
2016年11月29日水谷豊演じる杉下右京とその“相棒”が難事件を解決する「相棒」シリーズが約半年ぶりに帰ってくる。最新作「相棒season15」が10月12日(水)今夜からテレビ朝日系で放送開始となる。初回は2時間スペシャルでのオンエア。「相棒」シリーズは優秀だが変人ゆえ警視庁内の窓際部署「特命係」の係長をしている杉下右京が、そのたぐいまれな推理力と、配属されてきた“相棒”とのコンビネーションで事件を解決していく刑事ドラマ。これまでスペシャルドラマと「season14」までの各シリーズ。劇場版もスピンオフ含む計5作が公開される人気シリーズとなっている。これまで寺脇康文、及川光博、成宮寛貴、そして前作「season14」からは反町隆史が右京の“相棒”役を演じてきたが、「season14」の最終回で反町さん演じる冠城亘は法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることになってしまう。今回の「season15」では亘が警察学校での研修を終え正式に警視庁の一員となって戻ってくるのだが、右京の“相棒”に昇格すると思いきや亘は総務部広報課に配属されてしまうという。つまり2人は“相棒”ではなく離ればなれの状態で新シリーズがスタートすることになる。さらに亘が配属された総務部広報課で課長を務めるのは、「season13」以来2シーズンぶりの登場となる仲間由紀恵演じる社美彌子。因縁の仲である右京と美彌子。亘と美彌子が今回の人事をめぐり“うわさの男女”になることによる3人の関係性も今シリーズの見どころになりそうだ。注目の「season15」第1話だが、捜査一課に人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手は宮田太。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)はそう初恵をなだめ、迎えに来た梶原脩斗とともに引き取ってもらうのだが、この奇妙な訴えに興味を抱いた右京はひとりで捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考える。その推理は的中。初恵はこれまで、宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そして、それは青森に住んでいる祖母の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見てとがめるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たしてその真意は…というストーリー。来年2017年2月11日(土)には待望の劇場版最新作『相棒-劇場版IV-』も公開が控えるなか放送が始まる「season15」。波乱の幕開けから今後どんな展開が待っているのか。またまた見逃せないシリーズになりそうだ。「相棒season15」第1話は10月12日(水)20時~2時間スペシャルでの放送。その後は毎週水曜21時~放送。(笠緒)
2016年10月12日女優の山本陽子が、きょう12日スタートのテレビ朝日系ドラマ『相棒 season15』(毎週水曜21:00~21:54 ※初回20:00~)の第1話に登場。主演の水谷豊とのドラマ共演は44年ぶりとなる。第1話は、「呪いで人を殺した」という女性の告白から事件が展開し、小野ゆり子が、水谷演じる杉下右京の興味をくすぐる自称殺人犯役として登場。山本は、青森に住む彼女の祖母役で出演する。山本演じる来栖トヨは、自分の影響で孫娘が人を呪い殺す力を持つことになったと主張。事件の真相に深く関わる重要な役どころで、津軽弁で演じる。また、大杉漣が警視庁の副総監役で出演。一時の力を失っている石坂浩二演じる警察庁長官官房付・甲斐峯秋と対立する人物として、警察組織の権力図が描かれる。
2016年10月12日俳優の水谷豊と反町隆史が、テレビ朝日系ドラマ『相棒 season15』(12日スタート、毎週水曜21:00~21:54 ※初回は20:00~)の最新のデジタル技術を駆使した屋外広告に登場した。東京・都営大江戸線六本木駅のホームに設置されたデジタルサイネージは、シルバーのブラインドが出現し、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が、ブラインド越しにこちらをのぞき見。その前に立つと、その人の年齢や性別を判断し、AI(人工知能)センサーの読み取り結果に合わせて、2人がさまざまなトークを展開する仕掛けとなっている。掲出期間は16日まで。また、渋谷では、ハチ公口から109方面に歩いていくと、プロジェクションマッピングで、ビルに『相棒』のメインビジュアルが投影(12日まで)。さらに、センター街を中心に、渋谷の各所に『相棒』のビジュアルが掲出される(23日まで)。
2016年10月10日10月9日(日)放送の日曜洋画劇場にて、2014年4月公開の映画『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』が放送される。水谷豊主演で贈る大人気シリーズ「相棒」。10月12日(水)からはいよいよ新シーズンとなる「相棒season15」が放送開始となる。物語は、前シーズンで、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった反町隆史演じる冠城亘が、警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となって戻ってくる。特命係での「居候」も返上、晴れて水谷さん演じる杉下右京の「相棒」に昇格…と思いきや、まさかの人事で亘は総務部広報課へ!?元キャリア官僚に対する警視庁の嫌がらせか、亘は希望していた捜査部門とはかけ離れた部署に配属されてしまうという。そんな新シーズン開始を記念して、今回は劇場版シリーズ3作目が放送決定!本作では、3代目“相棒”の成宮寛貴演じる甲斐享と東京を飛び出し、太平洋の孤島で奇妙な死亡事故を調査。右京は持ち前の推理で事故ではなく、殺人事件であることを見抜くのだが、その裏側には日本を揺るがしかねない巨大な闇が潜んでいて…という壮大なスケールとなっている。また、今回の放送では水谷さんと反町さんからのスペシャルメッセージも放送。本編放送前の「今夜の日曜洋画劇場」にて流れるので、お見逃しなく。さらに、来年2017年2月11日(土)より公開の『相棒-劇場版IV-』のノーカット版特別映像がテレビ初放送。併せてチェックしてみて。日曜洋画劇場 特別企画「相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」は10月9日(日)21時~テレビ朝日にて放送。※20時58分~「今夜の日曜洋画劇場」内でスペシャルコメントを放送。「相棒season15」は10月12日(水)より毎週水曜日テレビ朝日にて放送。『相棒-劇場版IV-』は2017年2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 2014年4月26日より全国にて公開(C) 2014「相棒 -劇場版Ⅲ-」パートナーズ
2016年10月09日突然ですが、最近、鎌倉行ってますか?……えっ?? 学生時代の修学旅行や社会科見学以来、行ってない!?確かに歴史的建造物も多く、鎌倉=大仏という印象しか持っていない人もいるかもしれません。でも、鎌倉って今、デートスポットや家族のお出かけスポット、ドライブコースとして人気上昇中♬ 行かないなんて、もったいない!何を隠そう、私は鎌倉大好き。そんな何度も鎌倉へ足を運ぶ私が「鎌倉に行ったらここ!」というお店を紹介しちゃいます。「せっかくのお出かけ。お店選びで失敗したくない!」〜 そんなあなたにお届けします鎌倉は、休日にふらっと思い立った時に気軽に日帰りでお出かけをするのにぴったりのスポット。東京から電車や車で鎌倉へアクセスするには、いくつかのルートがありますが、電車であれば1時間程度で到着することができます。新宿駅から鎌倉へは、藤沢駅・片瀬江ノ島駅までの往復&江ノ電1日乗り放題がセットになっている『江の島・鎌倉フリーパス』の利用がお得です。道路状況によって影響を受けやすい車での移動も、風景を楽しみながら走れるのでのんびりドライブしながら鎌倉へ向かうのも良いでしょう。そしてお出かけする時にかならずといっていいほど訪れる時間。それは、「食事の時間」。ランチであろうとディナーであろうと、せっかくのお出かけ。出かけた先で入ったお店に失敗してガッカリ……なんてことになったら、その瞬間に全てが台無しになってしまいますよね。鎌倉は老舗から新規オープンしたお店まで、数多くの飲食店があります。最近は、おしゃれなカフェも増え、カフェ巡りを目的に鎌倉を訪れる人もいるぐらい。でもね、おしゃれなカフェって、確かに雰囲気は良いんだけど、量が少ない。そんなパターンに出くわすことって多くないですか?特にデートの時の男性諸君。「これじゃ、足りないよ」って経験ありますよね?もちろん私は男ではなく、女です。ですが、結構食べるのです。定食屋さんに入ったら、ご飯は大盛り指定がデフォルトなんです。しかも、中途半端にこだわりの出だすアラフォー世代となった今。「質より量!とにかく白メシいっぱい下さい!!」的な若いノリも卒業しました。美味しくっておしゃれで、且つ、お腹も満たされる量。そんな三大欲求を追い求める面倒くさい女です。さらに場所が鎌倉となれば、海の見えるお店で過ごしたい!以上、私のどうでもいい生態情報はさておき、とにかく食事の時間で失敗したくないのは誰もが願うこと。そこで、その願いが叶う、私のお気に入りのお店を紹介しましょう。そんなあなたに、Venus Cafe(ヴィーナスカフェ)の出番です見ての通り、鎌倉の海沿いという絶好のロケーションにある、このお店。Venus Cafe(以下ヴィーナスカフェ)です。由比ヶ浜の海、地平線が望めます。店内にはいると、まずはその広々とした開放感に気分もあがります。ロフトあり、テラスあり、と様々なシチュエーションで過ごすことが可能です。あたたかな木の内装と目の前に広がる海と潮風、波の音……全てが相まって、ゆったりとくつろげちゃう。DJブースあって、イベントも行われるナイトシーンでは賑やかに過ごしたい人にも最適。もちろん、イベントが行われていない通常営業の夜は、会話を楽しみながらそれぞれの時間を静かに過ごせます。海沿いのシチュエーションと聞くと、夏が本番なイメージですが。冬になると、寒い季節ならではの楽しみ方があるヴィーナスカフェ。広い店内を優しいぬくもりで包み込んでくれる薪ストーブが焚かれるのです。薪ストーブの揺らめく炎は、ぼんやり眺めるだけで不思議と心が和み、癒してくれます。なかなか自宅では味わえない薪ストーブの魅力に思う存分浸れる貴重な場が、ここにあります。潮風を感じるオーシャンビュー!窓からの景色は最高。ドラマのロケ地にもなりました「古都・鎌倉」と呼ばれる鎌倉は歴史を感じさせる場所が多く、観光地として有名な地域ですが、現在各地におしゃれなお店やカフェが増え、観光客だけでなく若い人たちも足を運ぶ事が多くなりました。海もあって、山もある。古きよき街並と現代的な建物がミックスされた美しい街。そんな鎌倉は、ドラマや映画のロケ地としても使われてきました。最近では、今年7月11日〜9月19日の期間に放送されたドラマ『好きな人がいること』が記憶に新しいのではないでしょうか。由比ヶ浜付近の国道134号線は、とても絵になるスポット。海が見えるロケーションは、鎌倉方面のドライブコースとしても人気があります。そのため、休日となると渋滞が激しくなりますが、それでも江ノ島・鎌倉方面へドライブした際は通りたくなる魅力的なルートです。そういえば、ヴィーナスカフェって丁度渋滞に疲れて一息入れたい時に134号線沿いに姿を現すんですよね……(笑)駐車場も入りやすいつくりをしているので、ついつい、ヴィーナスの看板が見えるとコーヒーブレイクしたい衝動にかられ、毎回店内へと吸い込まれてしまう私。ヴィーナスカフェのお店自体も、ドラマや映画のロケ地として登場。代表作品としては映画「稲村ジェーン」、ドラマでは「最後から二番目の恋」が挙げられます。作品ファンたちを、まるで映画やドラマの中にいるかのような気分にさせてくれて、今でもロケ地巡りを目的に訪れるお客様もいるのだとか。若い頃はドラマを見るよりも遊びに一生懸命だった私も、今やアラフォー。ドラマ大好きです。なので、ドラマ「最後から二番目の恋」で飯島直子さん演じる水谷典子の働く姿を想像しながらつい店内を見渡しては物語を思い浮かべ、想いに浸ってしまったり……。見知らぬ男女が一つ屋根の下で繰り広げる日本発のリアリティーショーで人気の「テラスハウス」でも、ヴィーナスカフェが登場しています。由比ヶ浜の海岸沿いに位置するヴィーナスカフェ。浜辺を散策してから、お店でのんびり休憩するのも素敵です。海といえば海水浴シーズン以外でもサーファーが集まる場所。普段は穏やかな波の由比ヶ浜ですが、台風時は良い波が立つことで最適のサーフポイントとされているんです。なので、晴れ渡る青空の穏やかな海を眺めるのも素敵ですが、台風の日に店内から眺める海も華麗に波に乗るサーファーの姿を見る事ができて楽しめます。私も、台風の時にヴィーナスカフェを訪問した事があるのですが、ちょっとした非日常な雰囲気を味わえて新鮮でした。……とはいえ、勢力の強い台風の際は用もなく(用があっても)海に近ずくのは危険ですから、くれぐれも店内からおとなしく眺めることにしましょう。無茶は禁物です。私のオススメは、日が暮れだす時間帯。サンサンと輝く太陽が、暖かな光を放つ夕日へとシフトチェンジする瞬間を店内の窓から眺めるのが大好き。夕日に赤く染まる海面が絵画のよう☆ その美しさは日頃のストレスを吹き飛ばしてくれます♬ぼんやりと考え事をしたい時、大切な人と大切な時間を過ごしたい時、どんな気分の時でもきっとあなたの心をリフレッシュさせてくれるでしょう。鎌倉のカフェは夜も早めの時間に閉まってしまうことが多いのですが、ヴィーナスカフェは珍しい深夜営業。仕事が終わってから鎌倉ドライブしても、充分間に合うのも、助かりますね☆オシャレ感グウ! ボリュームもグウ!! 名物ハンバーガーにお腹がグウ!!!お待たせしました。ヴィーナスカフェ、グルメ情報のお時間です。ヴィーナスカフェの名物メニューといえば欠かせない存在なのが、ハンバーガー。営業時間中はいつでも注文可能ですが、バーガー+ポテト+ドリンクがセットになったランチメニューがオススメです。「渋滞でお昼時に間に合わなかったよ!」って心配もご無用。なぜなら、ヴィーナスカフェのランチタイムは、 11:30-18:00まで。「もはや早めの夕食タイムじゃん!」ってところは華麗にスルーして、遅めのランチを食してくださいませ。中でもヴィーナスカフェの売れ筋ハンバーガーは、芸者バーガー。「芸者? なにそれ、なんで芸者?」と、思われますよね。芸者バーガーの正体は、ワサビを練りこんだアボカドタルタルソースたっぷりのハンバーガー。そこに、ニンニク醤油で焼き上げたパティがドーン!ワサビの風味がクセになっちゃうハンバーガーです。是非トライしてみてください♬通常のハンバーガーでも十分ボリューム満点ですが、いろいろなトッピングもできるので、自分だけのスペシャルハンバーガーを作ってみては如何?これでもか!ってぐらい迫力あるカスタマイズをしたハンバーガーをSNSにアップしたら注目の的、間違いなし!勝手に私の「ヴィーナスカフェお気に入りメニューランキング」〜これは絶対に必食ですハンバーガー以外にも多種多様のお料理を取り扱うヴィーナスカフェのメニュー。その中で、私が訪問するたびに必ず食べるメニューを発表しましょう。では、いきますよ!ヴィーナスカフェで欠かせないメニュー、Best3!!No. 1…トルティーヤチップトルティーヤチップって袋菓子でも良く見かけるものですから、なんでこれが1番なの?と不思議に思われてもしょうがない。なにが魅力って、出来立ての美味しさ。揚げたてのトルティーヤチップ、あなたは食べたことありますか?熱々の揚げたてトルティーヤチップを一度食べたら、もうスナック菓子コーナーにならぶそれはもう目に入らなくなります。トルティーヤチップの夜明けを、ぜひ体感すべし!トルティーヤチップと一緒に選べるサルサも種類が6つもあって、豊富なのも嬉しいポイント。サルサをチェンジすれば、無限トルティーヤチップも不可能ではない!?(←実際訪問時必ずお代わりする人)<チリトマトソース>:完熟トマト、タマネギ、ハラペーニョ、などのピリ辛ソース。<ブルーチーズソース>:香り高いブルーチーズをソース状に仕上げ濃厚なチーズの甘みが炸裂したソース。<スイートチリソース>:東南アジアからやってきた甘みも感じるほんのり辛いソース。<タルタルソース>:マヨネーズに、タマネギ、ケッパー、ピクルス、ゆで卵などを混ぜ込んだソース。<グリーントマトソース>:グリーントマト、タマネギ、ピーマン、ハラペーニョ、ライムをじっくり煮込んだピリ辛ソース。<VENUS風アボカドソース>:ただのアボカドディップとは違います。アボカドと濃厚なタルタルソースのマリアージュ。私も1番好きなソースです。<芸者ソース>:venus風アボカドソースの和風大人バージョンです。まさかのアボカドとワサビの出会いで誕生した程よい辛さに、クセになる人続出なんだとか。No. 2…チリチキンポテト表面サクサク、中ジューシーな唐揚げの甘辛チリソース和え。辛い食べ物が苦手な私でも、美味しく頂ける一品。結構クセになります。普通のフライドチキンに飽きたという人の希望の光になることでしょう。No.3…ボイルドシュリンプとにかくぷりぷり♬女の子ってエビが好きな子が多いでしょう。デートの時、美味しいエビを登場させればきっと、彼女のキュートな笑顔が見られる予感☆同じくぷりぷりのエビが楽しめるメニューとして、ガーリックオイル焼きもあるのですが、ヘルシーなボイルドシュリンプのほうが、ダイエットを気にする女性も安心して食べられるのでオススメです。女性にとって欠かせないスイーツだってあるんだからね食後のデザートは大事。または、軽めにスイーツだけいただきたい。そんな欲望も満たしてくれます。ヴィーナスカフェは、食事だけでなく「おやつタイム」を望む人にも味方です。チーズケーキやワッフルなど、ヴィーナス人気のスイーツを一度に楽しめるデザートの盛り合わせは、見た目も華やかでテンションも上がります。女の子は欲張りなんです。これなら、ワガママだって一皿で満たされますよね♬まあ、私はもう女の子と呼べる年齢ではないですけどね。自覚あり。サプライズ好き必見! 記念日にもつかえるなんてもはやプロミス誕生日や記念日、プロポーズなど大切な日の食事に最適なコースもあるヴィーナス。要予約となりますが、スタッフさんが親身に相談にのってくれます。画像のケーキは、とある人の結婚のお祝いケーキ。私も、誕生日のお祝いに何度か利用させてもらっておりますが、毎回感動の嵐です。涙もろいんですよね、アラフォーって。でもね、本当に素敵な時間が過ごせることは断言できます。この顔を見かけたら「おしょうさん❤️」って呼んでみてくださいさあ、この週末は、鎌倉にいってみませんか?◆取材協力店名:Venus Cafe(ヴィーナスカフェ)TEL:050-5786-1182住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下34-1最寄駅:江ノ島電鉄線 長谷駅 徒歩7分 / 江ノ島電鉄線 極楽寺駅 徒歩10分駐車場:有営業時間:月~木・日 11:30~翌1:00(L.O.24:00、ドリンクL.O.24:30)金・土・祝前日 11:30~翌2:00(L.O.1:00、ドリンクL.O.1:30)定休日:無Venus Cafe 公式サイト✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎筆者profile名前:ayataso(あやタソ)東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。[LIMIA] ayatasoのページ
2016年10月05日卓球リオ五輪メダリストの水谷隼選手が、10月9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『逃走中~どうぶつ島を攻略せよ!~』に参戦する。ハンターから制限時間内で逃げ切り、賞金獲得を目指す同特番は、今回初めて、神奈川・八景島シーパラダイスを舞台に展開。イルカ、ラッコ、セイウチといった水族館の人気者たちも登場する。そんな中で参戦する水谷選手。ゲームを終え、「出演のオファーを受けテンションが上がった! 雨の中で何かをすることって子どもの頃以来だったので、今まで参加したテレビ収録の中で、一番楽しかった」と大満足で、「ぜひまた参加したい。八景島は今度家族で来たいです」と楽しんでいる。また、A.B.C-Zからジャニーズ筋肉No.1の塚田僚一と、ジャニーズきっての俊足・橋本良亮も参戦。塚田は「鬼ごっこが大好きだったので自信はあった。すごく白熱した『逃走中』になったんじゃないかと思う」、橋本は「体力はまだまだあるけど、できることはやりつくした! 生き物を見る余裕がないくらい、必死に逃げた」と熱戦を振り返った。さらに、りゅうちぇる、Every Little Thingの伊藤一朗、岡田結実、カリスマショップ店員のぺえも参戦。りゅうちぇるは「イルカが近寄ってきてくれてかわいかった。餌をあげたら手が臭くなったけど…」、岡田は「イルカがかわいくて癒やされて、もうハンターに捕まってもいい!と一瞬思ってしまった」、ぺえは「必死過ぎて生き物を見る余裕は全くなかった」と、それぞれ動物たちへの印象を語り、伊藤は「逃走者みんなが汗やいろんなものを滴らせながら楽しんでいる様子は必見!」と見どころを語っている。ほかにも、加藤諒、澤部佑(ハライチ)、白洲迅、須賀健太、千秋、藤田ニコル、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、八重樫東、柳沢慎吾が挑む。
2016年10月01日水谷豊主演で贈る「相棒」シリーズ。10月より15シーズン目に突入するのだが、今回本作の内容が明らかになり、2シーズンぶりに仲間由紀恵が登場することも分かった。「season14」の最終回では、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった反町隆史演じる冠城亘。新しく始まる今回の「season15」では、その亘が警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となって戻ってくる。特命係での「居候」も返上、晴れて水谷さん演じる杉下右京の「相棒」に昇格…と思いきや、まさかの人事で亘は総務部広報課へ!?元キャリア官僚に対する警視庁の嫌がらせか、亘は希望していた捜査部門とはかけ離れた部署に配属されてしまうという。そんな展開に水谷さんは、「驚きましたねぇ、本当に驚きました。僕のところに来ると思っていました」と胸中を告白。反町さんもまた「僕も驚いています」と答え、2人とも予想外だと話した。右京と亘、離れ離れのスタートとなる第1話では、捜査一課に人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手は宮田太。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)はそう初恵をなだめ、迎えに来た梶原脩斗とともに引き取ってもらうのだが、この奇妙な訴えに興味を抱いた右京はひとりで捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考える。その推理は的中。初恵はこれまで、宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そして、それは青森に住んでいる祖母の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見てとがめるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たしてその真意は…!?水谷さんは、「具体的に言えないのが残念ですが、第1話から、すごい世界が展開されています」とアピールし、反町さんも「すごくスケール感のある内容で、キャストも素晴らしい!」と見どころについて触れていた。また、亘が配属された総務部広報課で課長を務めるのは、仲間さん演じるあの社美彌子。美彌子の登場は2014年10月から放送された「season13」以来、2シーズンぶり。仲間さんは今回のドラマだけでなく2017年公開予定の『相棒-劇場版IV-』へも登場する。仲間さんは「久々に相棒の世界に入って、鉄の女のような美彌子を演じられることを楽しみにしていました」と喜び、今回初共演となる反町さんについては「よく動くな、と思いました(笑)」との率直な感想とともに「まさに、テレビで見た亘さんそのものでした!」と印象を語っている。一方、反町さんは「とってもおきれいな仲間さんと、楽しくやらせてもらってます」と表情を崩すも、実は2人が演じる亘と美彌子は、今回の人事をめぐり“噂の男女”に!?さらに、右京と美彌子は因縁の仲。そこに亘が加わることで、3人の運命の糸はどう絡んでいくのか。新シーズンも波乱の幕開けとなりそうだ。「相棒season15」は10月12日より毎週水曜日テレビ朝日にて放送。「相棒-劇場版IV-」は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月14日水谷豊主演で贈る「相棒」シリーズの劇場版最新作『相棒-劇場版IV-』。この度、本作の最新のビジュアルが到着した。2000年の誕生以来、10年以上にわたり続いてきたモンスタードラマ「相棒」。2008年には初の劇場映画『相棒-劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』公開され大ヒット。それから翌年には『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』、そして『相棒-劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』、『相棒シリーズ X DAY』、『相棒-劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』と、その時代にしかできない挑戦と成功を収めてきた。また、水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文から及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より反町隆史が4代目相棒として登場。本作は、4代目相棒・冠城亘となり初の劇場版となる。今回挑むのは「相棒」シリーズ史上最大・難攻不落の大事件だ。すでにクランクアップを迎えた本作。このほど到着したポスターとチラシの表面となるメインビジュアルには、カラスの羽に囲まれ、怪しいピンクの色を放つ“IV”が浮かび上がり、そしてチラシの裏面となるサブビジュアルには、“IV”と相棒の2人、そして両面に「その未来(さき)には、なにがある?」の文字が入れられている。杉下右京、冠城亘の2人が見据える先には、果たして何があるのか?数々の難事件を解決してきた2人に今度はどんな事件が待ち受けているのか?ますます内容が気になる仕上がりだ。なお、今回のポスター&チラシは今週より随時全国の劇場にて掲出、設置予定。『相棒-劇場版IV-』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月10日卓球の水谷隼選手が、きょう9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、驚きのエピソードを次々に告白する。リオ五輪で、日本人卓球選手史上初めて、シングルスでメダルを獲得した水谷選手。番組では、五輪の舞台裏を中心に盛り上がるが、水谷選手と仲の良い友人や、妻からの証言を元に、その人間性が明らかになっていく。水谷選手は過去に「貯金額は1億円超」とビッグマウス発言をしたこともあるが、この知られざる舞台裏を告白。また、自身の結婚式の3次会で、妻と大ゲンカになり、彼女が結婚指輪を投げつけて帰ってしまったというエピソードも赤裸々に語る。ほかにも水谷&坂上忍チームとダウンタウンチームによる卓球対決も。リオ五輪にカンボジア代表として男子マラソンに出場した猫ひろしも、元卓球部ということで参加し、水谷選手に勝負を挑む。この日の放送では、若槻千夏、中村玉緒、博多華丸・大吉も登場。飲み仲間ゲストとしてモデルのマギーもお供する。
2016年09月09日2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持とともに高視聴率を記録してきた水谷豊主演のドラマ「相棒」。この度、反町隆史が4代目相棒となり、初の劇場版となる『相棒-劇場版IV-』が無事クランクアップしたことが分かった。劇場版「相棒」シリーズはこれまでに、2008年に初の劇場映画となった『相棒-劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』が大ヒットしたのを皮切りに、『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』、『相棒-劇場版II-警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』、『相棒シリーズ X DAY』、そして2014年の『相棒-劇場版III-巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』の大ヒットと、その時代にしかできない挑戦と成功を収めてきた。水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より、反町さんが4代目相棒として登場。最新作である本作は、4代目相棒となり初の劇場版。今回挑むのは、「相棒」シリーズ史上最大・難関不落の大事件だ。そしてクランクアップとなった7月24日(日)、北九州小倉にて本作最大の見せ場となる大規模なロケを敢行。この日の撮影は、謎の国際的犯罪組織が、日本政府に人質身代金9億円を要求。それを日本政府は拒否。報復として「世界スポーツ競技大会」の祝勝パレードが無差別テロの対象として狙われる。パレードに集まった50万人の命を守るため、特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)が大群衆の中を捜査する、というシーン。福岡県北九州小倉の国道・小文字通りを、朝の6時から夕方18時までの12時間、距離にして約300mを封鎖して、エキストラはなんと3,000人を集め異例の大撮影となった。実は、6月の2度にわたる雨天による撮影中止を乗り越えて行われたこの撮影。水谷さんと反町さんの2人はオールアップ、作品のクランクアップ自体は8月を予定している。撮影中、2人は挨拶のためエキストラの前に現れると、3,000人のエキストラは大興奮! まず、水谷さんが「みなさん、相棒が北九州にやってまいりました! 今回の『相棒‐劇場版IV‐』、北九州ロケにあたり、北九州市市長、市役所、警察関係の皆様、多大なるご協力に感謝します」と挨拶し、「僕の相棒を紹介します! 冠城亘!!」との紹介。それを受け反町さんが「ありがとうございます! 冠城亘です。みなさま、お集まりいただきましてありがとうございます。いつも水谷さんの後の挨拶は、とても緊張します(笑)」と続け、「皆様、暑いので気を付けて、水をしっかり飲んでください。残りの撮影も、引き続き宜しくお願いします!」とエキストラの体調を気遣った。そして最後に水谷さんは「みなさんはすでにチーム相棒です! サンキュー!!」とコメント。この日は最高気温33度という過酷な条件で早朝からの現場にもかかわらず、まさに相棒パワーで乗り切りった。『相棒-劇場版IV-』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月25日俳優・水谷豊が主演を務める『相棒』シリーズの新たな映画『相棒-劇場版IV-』(2017年公開)の製作が決定しクランクインを迎えたことが、このほど明らかになった。ドラマ『相棒 season15』も10月より放送がスタートする。同シリーズのドラマは、2000年の放送以来、高視聴率を獲得。2008年には『相棒-劇場版-』として映画にも進出。以降もドラマ、映画共に精力的に製作されてきた。杉下右京(水谷)の"相棒"役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、2015年の『相棒season14』より反町隆史が4代目相棒として登場。反町演じる冠城亘は、初の警察官ではない相棒で、頭脳明晰なキャリア官僚らしさを出しながら、コミカルな一面もあり、新たなコンビネーションを見せた。そんな冠城は、新シーズンのドラマで続投、劇場版には初登場。ドラマでは、前作で法務省を事実上のクビとなってしまったことから、正式に警視庁所属となり、新たな立場で特命係の一員となる。水谷は、「これまで歴代の相棒とは劇場版に挑戦してきて、今回、相棒が冠城亘になった時に、映画ができなかったら、反(ソリ)になんていわれるかと心配していたので、本当にうれしい」と歓喜。「冠城亘のユーモアが映画の中に盛り込まれているので、楽しみな作品になりそう」と期待を寄せる。また、「俳優になってシリーズを15作も続けられる日が来るとは夢にも思っていなかった」とし、「『15』という数字を見ると不思議な気持ち」と感慨深げ。「『相棒』というのは毎シーズン『これ以上ない』と思う所までやっていながら、それを常に超えてきているという実感がある」とも語り、「シーズン15も今まで以上のシーズンになるだろうなと、経験上既に実感しています」と自信を見せた。一方の反町は、最初に台本を読んだ時、劇場版としてのスケールの大きさに驚き「『どうやってこれを撮影するんだろう?』と思ったほど」と振り返る。また、シリーズをよく知るスタッフらから劇場版にも信頼しているとし、「僕自身もそれに負けずに頑張っていきたい」と意気込みを口にした。
2016年05月20日これまでTVドラマと映画、それぞれの“相棒”とその時代にしかできない挑戦をし続けてきた水谷豊主演「相棒」シリーズ。このほど、4代目“相棒”・反町隆史を迎えた待望の『劇場版IV』の製作が決定、さらに2シーズン目に突入するドラマ「相棒season15」も併せて始動することが明らかになった。2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持を得て、高視聴率を記録してきたモンスタードラマ「相棒」。08年には初の劇場映画『相棒-劇場版-』が、“不可解な連続殺人事件”“邦人人質”“首都・東京を狙うテロ”という社会性も相まって大ヒット。それを皮切りに、09年には鑑識の米沢守(六角精児)を主人公にしたスピンオフ『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』、10年には放送中のドラマと内容的にもリンクした『相棒-劇場版II-』、13年には伊丹刑事(川原和久)とサイバー犯罪対策課の岩月(田中圭)によるスピンオフ『相棒シリーズX DAY』、そして14年には絶海の孤島で繰り広げられる“密室ミステリー”となった『相棒-劇場版III-』の大ヒットと、映画界においても唯一無二の地位を確立してきた。そして今回、2016年10月から放送される新シーズンのドラマとともに、2017年公開を目指し、『相棒-劇場版IV-』がクランクイン。水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より反町さんが4代目相棒・冠城亘として登場。シリーズ初の警察官ではない相棒として、頭脳明晰なキャリア官僚らしさを出す一方、コミカルな一面も見せ、新鮮なコンビネーションで人気を博している。「season14」最終回で所属先の法務省を事実上のクビになってしまった亘が、飛ばされた先が警視庁。これまで右京から「同居人」と呼ばれていた亘が、2シーズン目の「season15」からは正式に警視庁所属となり、右京の右腕として真の“相棒”になれるのかが問われていく。新生“特命係”の新たなる進化・挑戦、そして『相棒-劇場版IV-』の物語が気になるばかりだ。<水谷豊コメント>これまで歴代の相棒とは劇場版に挑戦してきて、今回、相棒が冠城亘になったときに、映画ができなかったら、反(ソリ)になんて言われるかと心配していたので、本当に嬉しいです(笑)。冠城亘のユーモアが映画の中に盛り込まれているので、楽しみな作品になりそうです。「相棒」を長年やってきて、常に「これ以上のものはないだろう」という気持ちでやってきました。しかし、今回、『劇場版IV』では、こんなことが起きてしまうんだ…と、今あまり言えないのですが、これまで以上のものが、またお見せできると思います。俳優になってシリーズを15作も続けられる日が来るとは夢にも思っていなかったので、「15」という数字をみると不思議な気持ちです。ここまでやっているのに、なにもやっていない気もしていて、本当に不思議なんです。劇場版同様、「相棒」というのは毎シーズン「これ以上ない」と思う所までやっていながら、それを常に超えてきているという実感があります。シーズン15も今まで以上のシーズンになるだろうなと、経験上既に実感しています。<反町隆史コメント>最初に台本を読んだとき、ドラマとは違ったスケール感の大きさ、劇場版ならではのスケール感を感じました。「どうやってこれを撮影するんだろう?」と思ったほどです。それを、ドラマと同じスタッフとともに映画を撮影できることが嬉しいです。スタッフは「相棒」という作品をよく知っているので、劇場版の「相棒」として良いものを作っていけると実感しています。僕自身もそれに負けずに頑張っていきたいと思っています。シーズン15と聞くと、「相棒」の歴史を感じますね。シーズン14の最終回を経て、僕がどういった形で登場するのか、個人的に興味はあります。今シーズンは、前回よりも、役としては右京さんと、個人的にも水谷さんと、少しでも相棒になれるように経験値を踏んで、頑張りたいと思います。<製作陣コメント>2016年の日本でいつ現実に起きてもおかしくない「いま、そこにある巨大な危機」に、特命係の2人が立ち向かいます。劇場版ならではの大がかりなストーリー、さらに2000年のスタート以来、相棒を牽引してきた水谷豊さん、「相棒」映画初出演となる反町隆史さんをはじめ、豪華キャスト陣にもご注目ください。『相棒-劇場版IV-』は2017年、全国にて公開。「相棒season15」は10月、テレビ朝日系にて放送開始(2クール)。「相棒season14」は10月12日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日「相棒」シリーズでもお馴染みの俳優の水谷豊が、満を持して映画監督に初挑戦。40年間温め続けてきた、ショービジネスの世界の“光と影”を描くタップダンス映画『TAP THE LAST SHOW』で、監督と主演を務めることになった。自分のタップダンスなら、感動を越えた世界に観客を連れていくことができると思っていた渡新二郎(水谷豊)。あるとき、危険と隣合わせの高所でのタップに挑戦、自分自身も観客も最高潮を迎えた瞬間に、舞台の床に叩きつけられてしまう…。それから十数年。足を引きずり、酒におぼれた渡は、天才という名をほしいままにした栄光のダンサーとはかけ離れた生活を送っていた。そんな渡のもとへ、旧知の劇場支配人・毛利から「最後のショーを演出してほしい」と相談を持ちかけられる。最高の舞台で劇場を締めくくりたいという毛利の申し出を、渋々引き受ける渡。そんな彼の前には、それぞれ事情をかかえた若手ダンサーたちが集まってくる。いつしか自分が垣間見た世界を、若きダンサーたちに託そうと決意する渡。彼の中の止まった時間が、再び動き出す――。本作の企画の立ち上がりは、なんと40年前。23歳の水谷さんが思い描いていた、あるストーリーが元になっている。他人とコミュニケーションをとることが苦手だが、天才的なタップダンスの才能を持つ若者の話をいつか挑戦したいと思っていたものの、その当時、この企画が実現するタイミングはなく、本人も「ご縁がなかったのだろう」と思っていたという。だが、2015年。水谷さんがプロデューサーを務める遠藤氏に、長年思い描いていたストーリーを打ち明けたところから、この企画が動き始める。内容を聞き「面白い!」と思った遠藤氏は水谷の話を元にプロットを作成。その後、脚本家の両沢和幸の手により、物語が作り上げられていった。「最初は少しボリュームのある脚本を書いてもらい、そこから水谷さんはじめスタッフの意見を元に、少しずつ内容を削っていく作業を重ねました。決定稿が出来るまで6回程改定を重ね、第7稿目でようやく脚本が完成しました」と遠藤氏は語る。当初、天才タップダンサーを主役に据えた物語を想定していたが、水谷さんはすでに63歳。そこで、主役は元・天才タップダンサーで、とある理由から大きな怪我を患い、いまは一線を退いている設定とされ、彼と未来あるタップダンサーの若者たちの“師弟の物語”となった。では、誰がメガホンをとるかという段階になったとき、「水谷さんの思い描いている世界観を画にできる人は、ご本人しかいないのでは」と、遠藤氏は覚悟を決めて水谷さんに監督を打診したという。「過去、(『傷だらけの天使』の)工藤栄一監督から『豊は監督をやった方がいい』と薦められたことがありましたけど、まさか自分が監督をやるなんて思っていませんでした。2週間くらい悩みましたかね…」と、水谷さんは振り返る。本作では、“ショービジネス”の世界をしっかり描き上げることにこだわっている。「本当は“ダンスだけで食べていける”ことが理想だと、皆さん思っているはずです。でも、現実はそうはいかない…。そういう世界がそこにあることを、しっかり見せたい」と水谷さん。そのため、出演する若きダンサーたちは、総勢300名以上の中からオーディションで選ぶことになった。映画の中では、ダンスだけではなく演技もしなくてはならないため、その選考は難航。タップダンスを踊れる役者ではなく、とにかく本格的なタップダンスをみせることにこだわる水谷さんが自らオーディションにも参加、5人の若手メインキャストが選ばれた。演技経験がゼロに近い彼らに、監督・水谷豊がどんな指導をしていくのか、彼らの成長もまた、作品の鍵を担っているといえる。また、現在の日本のタップダンス界を牽引する、ダンサーであり振付師のHIDEBOHがダンス監修として参加することにも注目だ。本作はすでにクランクインしており、ロケハンにスタッフとのミーティング、衣裳合わせ、そして主役と多忙を極めている水谷さんだが、「大変だと感じることはない」と言う。「俳優と監督は、いわゆる“角度”が違うので、2つを同時に進めても大変だとは感じないのです。ただ、周囲からは顔つきというか、何かが違うとは言われていますね。なんというか、面構えのようなものが違うと。楽しそうに見えるのかもしれません。それに、皆さんが僕のことを「監督」「監督!」って呼ぶんですけど…思ったより違和感はないですね。俳優は常に役名で呼ばれることになれてますから、役名で呼ばれている感覚と似ているんです」と、“監督”としてもすっかり慣れてきた様子。忙しい日々の中で、ただ一つ気になることは、「自分の役に関して考える時間がないんです(笑)」とのこと。「人の役柄についてはしっかり答えられるのですけど…自分の役だけはまだノープランです(笑)。これは初めての経験ですね。多分、撮影当日までには役のイメージが降ってくると思います」と、“初挑戦”ゆえの悩みを明かしている。『TAP THE LAST SHOW』は4月30日(土)クランクアップ、2017年に公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日昨年秋から放送されてきた「相棒Season14」(テレビ朝日系)が16日(水)今夜の放送で最終回を迎える。最終回は2時間スペシャルとして放送され、水谷豊と反町隆史演じる杉下&冠城の最後の活躍が描かれる。最終回となる第20話「ラストケース」では、警察学校で訓練生による銃乱射事件が発生。実弾射撃の訓練中だった伴野甚一(瀬川亮)が教官と同期生を射殺し、自らの「閣僚を殺害する」という犯行声明を世間に伝えるために金井塚一(小柳友)だけ生き残らせ逃走。その後文部科学大臣射殺の凶行に及ぶところから物語が始まる。警察が全力で伴野の捜索と閣僚の警護に当たる一方、冠城亘(反町隆史)はある事件で捜査妨害をしたことで法務省への強制帰還を言い渡され、杉下右京(水谷豊)もその連帯責任を問われ謹慎の身となっていた。そんな亘の前に突如現れたのが、亘とは旧知の仲でもある公安調査庁の鴨志田慎子(高岡早紀)。慎子は亘の状況を聞きつけ名誉挽回に役立つ重要な情報を携えていた。慎子は伴野と連絡が取れるという。事情を知った右京は、亘、慎子を伴って特別捜査本部に乗り込む。伴野は5年前の爆弾テロで姉を亡くし為政者への憤りから犯行に及んだという。慎子は伴野とコンタクトに成功。特別捜査本部は囮捜査に踏み切るが……杉下&冠城らは伴野の凶行を止めることが出来るのか?伴野役の瀬川亮をはじめ、「相棒」久々の登場となる高岡早紀、小野寺昭、国広富之、小柳友、石橋蓮司といった、水谷&反町コンビの“ラストケース”をあざやかに彩る豪華ゲストも見逃せない。「相棒season14 最終回2時間SP」は16日(水)20時~放送。(笠緒)
2016年03月16日ドラマ「ナポレオンの村」や映画『先輩と彼女』で注目を浴びている女優・水谷果穂が映画初主演を務める『バレンタインナイトメア』が1月23日(土)に公開を迎え、水谷さんをはじめ、共演の芋生悠、宮城孔明、安田帆花、草川直弥、今野恭成監督が舞台挨拶に登壇した。人気同名ホラーゲームの映画化。ある高校でひとりの女生徒が1年後の不吉な予言を残して自殺するという事件が起こる。1年後、クラスメイトたちは卒業を迎え、卒業旅行に出るが、そこで1年前の予言の恐怖を味わうことに…。水谷さんは一生に一度しかない初主演映画の初日舞台挨拶に満面の笑みを浮かべて登壇。「みんなで体を張って頑張った作品ですので、楽しんでいただけたら」と語る。内容はホラーでしかも「台本が、もう寝ようと思ってたらパソコンに届いたので、夜中に読んだんです…(苦笑)。妹と一緒に『怖いね』と言いながら読んでたので、映像でも同じように怖がってもらえるようにと思いながらやってました。笑顔のない役は珍しいので、新鮮で楽しかったです」と明かす。撮影は合宿形式で行われたが、水谷さんは「みんなで夜ご飯を作ったり、ひとつの部屋に集まったり、修学旅行のようでした!」と振り返った。また作品にちなんでバレンタインの思い出を尋ねると、水谷さんは「一回だけ男の子にあげたことがあって…」と衝撃の告白!?「実は友達が、好きな男の子に渡したいと言ってたんですが、その人がもう帰っちゃって、友達は『もう渡せない…』と言ってたので、私が『じゃあ渡してくるよ!』と言って、追いかけて『ちょっと待って!これ○○ちゃんから』と渡したんです。後日、その2人は付き合うことになって、私は恋のキューピッドでした!」とニッコリと微笑んだ。最後に改めて水谷さんは、これから映画を見る観客に「『ワアっ!!』っていう怖さではなく、心臓にじわじわくる怖さだと思います。普段味わえない空間を楽しんでください!」と呼びかけた。『バレンタインナイトメア』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月24日WOWOWの連続ドラマW『撃てない警官』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、キャストの田辺誠一、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學と長崎俊一監督が出席した。10日(毎週日曜 22:00~ 第1話は無料放送)にスタートする本作は、安東能明の同名小説を実写化した警察ドラマ。出世欲旺盛な本庁所属のエリート警官・柴崎令司(田辺)は、ある不可解な事件によって左遷される。納得がいかない柴崎は、出世コース復帰に向けてある行動に出る――というストーリーとなっている。主演の田辺は、「ジワジワくるドラマになった。それぞれの人間が何を選択して、どこに向かっているのかを楽しんでほしい」とアピール。正義よりも組織での出世を最優先する“アンチヒーロー”という役どころだが、「1人の男として見た時に共感できる部分があった」と言い、「天使のような奥さんと可愛い子どもがいて、幸せになるために何を選択して何を許せないのか。そのパズルの組み立て方がこのドラマの醍醐味」と本作の魅力を語った。また、田辺の妻・雪乃を演じた中越は、「物語の中では、家族関係が上手くいってないけど、田辺さん本人はとても穏やか」と印象を明かし、「不良がケンカをしているシーンで、イチョウの木に感動していらして。『あの木に鳥が8匹とまってるね』と(笑)。ほのぼのしていて素敵だなと思いました」とにっこり。印象的なタッチの絵で“画伯”と称される田辺だが、本作にちなんだ"許せない"エピソードを聞かれると、「大空を羽ばたくタカの絵を描いたら、みんなに『スズメだ』って言われた」と話して笑わせていた。
2016年01月09日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が若手写真家・水谷吉法とコラボレーションした2016春夏コレクション「TOKYO PARROTS」シリーズを発売する。また、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZA)では水谷の撮りおろし作品を使用した特別展示が期間限定で開催されている。同コレクションは、東京に生息する野生のインコを撮影した水谷の「TOKYO PARROTS」シリーズの写真を用いたものとなっている。写真をプリントした不織布で作ったスリット糸を織り込んだツイードやニット、デジタルプリントのコットンシャツやジャージ、フルジャカードシリーズが展開される。価格は、コート 13万円、ジャケット 16万円、 トップス 3万5,000円、シャツ 5万6,000円、パンツ 9万円、シューズ 4万8,000円、スカーフ 3,000円、サングラス 4万4,000円から5万2,000円など。(※一部店舗は1月9日より販売スタート)さらにエルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザでは2月4日まで、水谷が撮り下ろした2016春夏コレクションのバックステージ写真80枚を使用したインスタレーションの展示が行われる。なお展示期間中は水谷のアート写真集『TOKYO PARROTS』『COLORS』も販売される。
2016年01月07日映画、ドラマと活躍の場を広げている新進女優の水谷果穂が11月3日(火・祝)、初の写真集「水谷果穂」(ワニブックス刊)発売を記念して握手会を行なった。公開中の映画『先輩と彼女』、前クールのドラマ「ナポレオンの村」に出演するなど10代の注目女優として躍進が期待される水谷さん。この日がちょうど、18歳の誕生日で、祝福の特製バースデーケーキも用意された。写真集は、水谷さんが現在も暮している地元の浜松でオールロケを敢行!家の中、自分の部屋など、文字通り“素”の水谷さんの姿を切り取っている。初の写真集刊行について水谷さんは「2年前にワニブックスさんを訪れた時に『いつか写真集を出せたらいいね』というお話をしたんですが、まさか本当に出させていただけると思ってなくて、本当に嬉しいです」と喜びを語った。我が家での撮影は、家族の協力もあって実現したが「お仕事している姿を家族に見せるにも初めてで、変な感じでした(笑)」と振り返る。お弁当を作っているカットも掲載されているが「毎朝、お弁当を作ってます。得意料理は卵焼きです」とニッコリ。このほか、実際に普段から使っている自転車に乗っての通学路、所属する「物理化学部」での白衣とメガネを着用してのカットなども掲載している。一番のお気に入りは、シーツにくるまったショット。「早朝に温泉に入って、スッピンの素顔の私です」と胸を張り、「あんなにスーツにくるまったのは初めてでした」と楽しそうに振り返る。自己採点ではこの写真集は「一兆点!」と自信満々。「家族に初めて自分のお仕事を褒めてもらえました」と嬉しそうに語った。水着でのセクシーなショットも撮影したが「普段、プライベートで水着を着ることは少ないので、最初は恥ずかしかったけど、撮影になると開放感があって、全然気になりませんでした。こうして本になると緊張します」と語った。高校卒業後は、進学せずに芸能界1本に絞り、本格的に女優としての活動を開始する予定。「社会人になるので、責任を持って仕事をしていきたい」と意気込む。女優としては「綾瀬はるかさんが憧れ。いろんな作品、経験を積んでも、いつも見ている人に新鮮な印象を与えられる、瑞々しい女優でいたい」と力強く語っていた。写真集「水谷果穂」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月04日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、演技派俳優に囲まれ日々成長中のティーン女優・水谷果穂さんです!3年前、知らない間におばあちゃんが応募していたオーディションに合格してデビュー。「演技に関心がないままこの世界に入ったので最初はただただ緊張しかなかったけど、今は演じることが大好き。憧れは綾瀬はるかさん。いろんな表情を持っているところが素敵」。現在はドラマ『ナポレオンの村』(TBS系)に出演中。共演するのは、唐沢寿明さんや麻生久美子さんなど錚々たる顔ぶれ。「現場では私が最年少。先輩方にお芝居のアドバイスをいただくことも多く、日々勉強させてもらっています!」◇自然に囲まれて撮影しています!「『ナポレオンの村』は自然豊かな村が舞台。撮影しながら癒されてます」◇自分で作ったキュートな相棒。「おばあちゃんにぬいぐるみのキットを買ってもらって作りました」◇事務所のイベントで浴衣を着ました♪「ステージで手品を披露したら、想像以上に盛り上がって楽しかった!」◇みずたに・かほ1997年生まれ。ドラマ『リアル脱出ゲーム密室美少女』でデビュー。10月17日に公開予定の映画『先輩と彼女』で映画初出演。ブログ※『anan』2015年9月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年09月02日パリ7区にあるケ・ブランリ美術館を会場に2016春夏コレクションのショーを発表したイッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)。デザイナーの高橋悠介は、写真家の水谷吉法の作品を取り込みながら、イッセイ ミヤケ メンらしいアーティスティックな世界観を描き出した。東京に生息する野生のインコを撮影した水谷吉法による「TOKYO PARROTS」をモチーフにしたシリーズでは、色鮮やかなプリントコットンシャツや、写真を緻密に表現したジャカードのジャケットが登場。写真をプリントした不織布でスリット糸を作り、その糸を織り込んだ軽量のツイードやニットも、このブランドらしい革新性を感じさせるアイテムだ。メキシコの建築家、ルイス・バラガンやメキシコの街並みからインスパイアされたヴィヴィッドなカラーブロックのシリーズでは、ヘンプやコットンリネンのアイテムを組み合わせ、春夏らしい色鮮やかさも加わって強い印象を残した。東京の街を断片的に撮影した水谷吉法の「COLORS」を引用したシリーズでは、コットン素材にインクジェットでプリントし、グラフィカルなストリートスタイルを提案。アート写真とファッションのミクスチャーを巧みに表現して見せていた。
2015年07月16日俳優の水谷豊、山田瑛瑠、橋本一監督が5日、東京・新宿バルト9で行われた、映画『王妃の館』のプレミアム舞台あいさつに出席した。本作は、浅田次郎の同名小説を実写化した群像劇コメディー。仏パリの一流ホテルに宿泊する豪華ツアーに参加した、売れっ子小説家の北白川右京(水谷)。ワケありなツアー客たちの人間模様が錯綜する中、右京は新作を書き上げていく――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の水谷は、劇中で見せた奇抜なファッションにおかっぱ頭で登場し、「久しぶりに着たけど、普段の自分とは違う何かがありますね」とニヤリ。『相棒』シリーズで演じている杉下右京とは、全くタイプが異なる"右京スタイル"は自ら考案したそうで、「浅田さんも『小説家であんまり普通の人はいないから、あれはあれでありです』と言って下さった」とお墨付きをもらったことを明かしつつ、「あちらも右京、こちらも右京(笑)。両方の右京を楽しんでいただけたかな?」とアピールした。一方、劇中劇でルイ14世の息子プティ・ルイを演じた山田は、「橋本監督って良い人なんだな~って思った。僕を選んでくれてありがとうございます!」と元気なあいさつで笑いを誘い、「水谷さんもすごく優しかった。会うたびに、2人で蝋人形のマネをしてました」とエピソードを披露。また、"こどもの日"にちなんで、招待された子どもたちにキャンディをプレゼントした水谷は、「子どもの笑顔って良いですね~。家族で見る映画を作ろうという目標があったので、子どもたちが楽しんでくれたら」と満足げに微笑んでいた。
2015年05月06日映画『王妃の館』主演の水谷豊が5月5日(祝・火)の「こどもの日」に共演の子役の山田瑛瑠と共に劇中の奇抜な衣裳で舞台挨拶を行ない、会場に足を運んだ子供たちにプレゼントを直接手渡した。浅田次郎の小説を原作に、パリのホテル「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」に集ったツアー客たちと天才小説家が織りなすドラマを描き出す。山田くんは水谷さん演じる小説家・北白川右京が生み出す物語に登場する17世紀のフランスのフランス王の隠し子であるプティ・ルイを演じている。劇中のド派手で奇抜な衣装で水谷さんが登場すると、劇場は歓声に沸く。この衣裳は水谷さん自身がデザインに深く携わっているそうで「小説を読んで『もしかしたら映画になるかも』という思いだったんですが、上下巻の下巻を読んでいる時にはもうこのスタイルが頭にありました」と明かす。パリでの撮影以来の久々の着用となったが「鏡に向かって『しばらくですね』と頭を下げました。(この衣裳を着ると)普段とはちょっと違う何かがありますね」と語った。山田くんは、白タイツに金髪のかつらでの舞台挨拶に「こんなことになるとは思ってなかったです(笑)。初めての映画だったのでびっくりしています。思ったよりも…本番以上に緊張しています」と初々しい表情を見せる。初めての映画出演でスクリーンに映し出された自身を見ての感想を問われると「橋本(一)監督、いい人だなと思いました」と語り会場は笑いに包まれた。撮影現場での水谷さんは「すごく優しい」と語る山田くん。2人で毎朝、顔を合わせると“ロウ人形”のマネをするのがブームとなっていたそうで、この日も観客を前にロウ人形ごっこを披露し、会場は再び笑いに包まれた。『王妃の館』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:王妃の館 2015年4月25日より全国にて公開(C) 浅田次郎/集英社 (C) 2015「王妃の館」製作委員会
2015年05月05日4月25日公開の映画『王妃の館』の完成披露イベントが16日、東京・品川のグランドプリンスホテル高輪で行われ、主演の水谷豊をはじめ、田中麗奈、吹石一恵、安達祐実、中村倫也、尾上寛之、野口かおる、石橋蓮司、石丸幹二が出席した。映像化不可能とまで言われた浅田次郎の同名小説を、水谷豊主演で映画化した本作。日本映画史では類を見ないフランス・ベルサイユ宮殿など名だたるパリの観光地でロケを行い、パリの一流ホテル"シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ"を舞台にいわくつきのツアーに参加した天才小説家・北白川右京(水谷)をはじめ、個性揃いのツアー客たちが巻き起こす人間模様を描く。この日行われたイベントには、"シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ"を模した会場に水谷豊をはじめキャスト陣がドレスアップして登場。田中麗奈、吹石一恵、安達祐実とともに馬車に乗って登場した水谷は「3人の女性と結婚した気分ですよ」と満足げ。続けて「ツアーはポジとネガの2組のツアーがあり、ネガツアーをやっている時は我々ポジは空き時間があり、美術館に行ったりと色んな所に行きました。藤田嗣治画伯が住んでいたアパートに入ったり普通では考えられないことができましたね」とパリでの思い出話に花を咲かせると、この日登場したキャスト陣で唯一フランスロケに行かなかった石丸幹二は「今こうしてお話を聞いていると、非常にうらやましいですよ…」と残念がった。水谷豊扮する北白川右京とともにポジツアーのメンバーでもある田中麗奈は、劇中で倒産寸前の旅行会社社長、朝霞玲子役を演じている。イベントには胸元が開いたセクシードレス姿で水谷ら男性陣を悩殺して「ヴォージュ広場という素敵な公園での撮影では、雨が降っていて、水谷さんが『雨のシーンにしちゃおうか』と仰り、急遽傘を買って相合傘で水谷さんと歩いたのが印象的でした。『パリの天気と女性の心は変わりやすい』という台詞も付け加えて下さり、本当に良くない状況でも発想の転換で最高のモノに変えていく水谷さんの魅力にやられちゃいましたね」と水谷を褒め称えていた。映画『王妃の館』は、4月25日より全国公開。
2015年04月17日水谷豊が主演する『王妃の館』の完成披露イベントが4月16日(木)、グランドプリンスホテル高輪貴賓館で行われ、水谷さんをはじめ、共演する田中麗奈、吹石一恵、安達祐実、中村倫也、山中崇史、野口かおる、石橋蓮司、石丸幹二、尾上寛之が勢ぞろいした。作家・浅田次郎の同名小説を原作に、水谷さん演じるスランプ気味の小説家、その名も北白川右京が、パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統と格式を誇るホテル“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”(別名:王妃の館)に宿泊するワケあり旅行者10人の珍道中に同行し、そこからインスピレーションを受けた新作を執筆させようと奮闘するトラベルミステリー。実際にパリで22日間のロケを敢行し、ルーブル美術館、セーヌ川といった観光名所に加えて、邦画初となるベルサイユ宮殿での撮影も実現した本作。水谷さんは「浅田先生は『この小説は唯一映像化できない』とおっしゃっていた。ベルサイユはもちろん、ルーブルも撮影は制限が多く無理だろうと…。ところがこうして、すべてが実現したのですから、私は心からうれしいです」と感激しきり。また、撮影の合間をぬって観光も満喫したようで、「美術館に行ったり、(画家の)藤田嗣治やドラクロワが住んでいたと言われるアパートを訪ねたり。それにパリはカフェ文化がすばらしい。壁を見れば、ピカソやマリア・カラス、オードリー・ヘプバーンが来た印があって」とうっとりした表情。そこで何を飲んだかは明かされなかったが、もしかすると“右京”のように紅茶を味わったのかも?共演陣については、「ワケありが似合う俳優さんばかり」と意味深な水谷さん。旅行者のひとりを演じる安達さんは、「私にとって水谷さんは、“元子役”の先輩。こういう先輩がいてくれる幸せに涙が出ました」と感極まっていた。『王妃の館』は4月25日(土)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:王妃の館 2015年4月25日より全国にて公開(C) 浅田次郎/集英社 (C) 2015「王妃の館」製作委員会
2015年04月16日俳優・水谷豊が主演映画『王妃の館』(4月25日公開)で演じる新"右京"の姿が18日、初めて公開された。本作は、作家・浅田次郎の同名小説を原作に、フランス・パリの王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)に集まった"ワケあり男女"10人のツアー客と1人の天才小説家との人間模様が描かれる作品。水谷演じる北白川右京は、一時代を築きながらもスランプに陥っている恋愛小説家で、ひとたびインスピレーションが湧くと我を忘れて没頭してしまうため、常にICレコーダーを持ち歩いている。『相棒』シリーズの杉下右京役で知られる水谷だが、今回の役名も右京。天才的なキャラクター像をどのように築き上げていくべきか、監督をはじめ製作陣で打ち合わせが重ねられる中、水谷が自ら描いたイメージイラストが衣裳デザイナー・高橋氏の目に留まり、「『ピン!』ときた」。ボタニカル柄や大胆なストライプがデザインされたシックなスーツ、大きめのロールアップといった"北白川右京スタイル"はこうして完成した。また、公開された写真でひときわ目を引くのは、個性的なヘアスタイル。水谷が描いたイラストには「おかっぱ」「少し白髪」などの具体的なイメージが書き込まれ、ヘアメイクを担当した西村氏は、それをもとに「ボブスタイル」「前髪の一部を白髪のメッシュに」というアイデアを思いつく。全体的なイメージがきつくならないように、白髪に少しピンク色を混ぜた。イラストを描いた時のことを、「自分の中に降りてきたビジュアルをサラサラと紙に書いてみました」と振り返る水谷。"北白川右京スタイル"は複数あり、「どれも素晴らしいです」と絶賛する。また、パリの撮影ではフランス人に声を掛けられるほど評判が良かったそうで、「普段『相棒』を見て下さっている方はびっくりするかもしれませんが、僕はとても気に入っています。普段も着たい程!」と新"右京"の魅力をアピールしている。原作者の浅田氏は、最初に写真を見た時に「え!」と驚いたという。それでも、「小説家というのは、どこか社会性を欠いているのは確か」と認め、「どんな格好をしていても不思議じゃないですから、なるほどなという感じですよね」と納得していた。
2015年02月18日