女優の永野芽郁(19)が8月15日、「櫻井・有吉 THE夜会」(TBS系)に出演した。そこで永野がヒップホップにハマっていると明かし、ネットが湧いている。番組ではスタッフから、ヒップホップが好きすぎてずっと聴いていると明かされた永野。お気に入りのアーティストとして鎮座DOPENESSや韻シスト、SIRUPといった名前を挙げていった。すると韻シストがスタジオに登場し即興でラップをパフォーマンス。永野は大感激の様子だった。番組の終了後、Twitterでは「韻シスト」がトレンド入り。さらに《ヒップホップ好きな永野芽郁以外過ぎた…!ガチ感凄くて好感度》《永野芽郁ちゃんのヒップホップ愛になんか泣けた》《韻シストもかっこいいし永野芽郁も可愛い》といった声が上がった。昨年8月、「あさイチ」(NHK総合)で“ファンクの神様”とも呼ばれるジョージ・クリントン(78)が好きだと明かし話題を呼んだ永野。実は音楽は聴くだけでなく、演奏するのも趣味のようだ。16年7月、「未確認フェスティバル2016」の応援ガールとしてイベントに登壇した際はBUMP OF CHICKENの楽曲「宝石になった日」をギターで披露。また今年7月には「ZIP!」(日本テレビ系)に出演し、あいみょん(24)の「恋をしたから」を練習しているとも明かした。またギターだけに留まらず、永野はドラムにも精を出している。昨年5月に開催されたフォトブック「永野芽郁 in 半分、青い。」の発売イベントでは、“ストレス発散”としてドラムにハマっていると明かした。さらに今月13日に自身のInstagramで演奏する様子をアップしたところ、87万回近い再生回数を記録。動画には《えー!かっこいいし、可愛い》《僕がボーカルでバンドやろうと思ってるんですけどドラムで入ってくれませんか?》といったコメントがついている。女優業で忙しい日々を過ごす永野。ミュージシャンの素質もあるかもしれない!
2019年08月16日劇場アニメ『二ノ国』で声優を務める新田真剣佑と永野芽郁が、8月15日(木)今夜放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」にゲスト出演。新田さんと永野さんはスタッフに変装したり、街頭インタビューを受けるファンの後ろからいきなり登場するなどモニタリングのロケを楽しむ。海外生活を経て日本で本格的に活動を開始。2016年に公開された『ちはやふる』と同年夏に放送された「仰げば尊し」で鮮烈なインパクトを与えると、実話を基にした『チア☆ダン』や、永野さんとも共演した『ピーチガール』「僕たちがやりました」に出演。さらにはハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』まで多彩かつワールドワイドな活躍で見る者を魅了し続ける新田さん。ティーン誌のモデルから女優へと活動の幅を広げ、映画『俺物語!!』でヒロインに抜擢されると『ひるなかの流星』「こえ恋」など映画、ドラマで主演を務めるように。2018年上半期の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに起用されたことで国民的な存在へと躍進すると、今年1月クールの「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな話題となるなど、常に注目を集め続ける永野さん。今回は2人が街頭インタビューの撮影スタッフに変装したり、インタビューを受けている人の背後から登場するなどのロケに参加。そのほかにも有名アーティストがカラオケボックスで名曲を生熱唱するモニタリングでは80年代、90年代、00年代の3つの年代からそれぞれ人気アーティストが出演。「想い出がいっぱい」「会いたい」「NO MORE CRY」の3曲、あなたならどれを選ぶ!?今回ゲスト出演する新田さんと永野さんが声優として出演する劇場アニメ『二ノ国』は、現実世界と隣り合わせなのにまったく違うもうひとつの世界“二ノ国”の2つの世界を行き来する高校生たちの物語。車イス生活を送る秀才の主人公・ユウには山崎賢人、新田さんはユウの親友・ハルで、永野さんはユウとハルの幼なじみでハルの彼女でもあるコトナと、“二ノ国”のエスタバニア王国の姫君・アーシャ姫の2役をそれぞれ演じる。さらに宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一ら人気実力派声優も集結。高校生のユウと親友ハルは、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけに、ふたつの世界を行き来することになる。現実と二ノ国のふたりのコトナに命の危険が同時に迫る中、3人と二ノ国をめぐる、究極の選択とは…。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は8月15日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年08月15日7月7日は七夕だ。さらに今年は乳酸菌飲料「カルピス」が日本で発売されて100年目を迎えた日でもある。CMに起用された永野芽郁(19)は、3日に「#気づけばもう七夕」とハッシュタグをつけてインスタグラムを更新した。同日に開催された「カルピス(R)100th 七夕に会おう展プレス内覧会」に浴衣で出席した様子を投稿した永野。その浴衣姿に《浴衣すごい似合ってる!!》《浴衣姿めっちゃ可愛いです!》《爽やかで素敵》と絶賛の声が続々。そのいっぽうで、こんな声もあがった。《半分、青い。の季節や》《七夕といえば、鈴愛と律ですね》《7月7日は、鈴愛と律の誕生日ですね》というのも七夕は、永野が昨年出演したNHK朝ドラ「半分、青い。」の登場人物「楡野鈴愛(にれの すずめ)」と「萩尾律(はぎお りつ)」の誕生日でもあるのだ。永野は主人公である鈴愛、佐藤健(30)が幼なじみの相手役の律をそれぞれ演じた。鈴愛は片耳の失聴や離婚など波乱万丈な人生を経験。紆余曲折を経て、鈴愛と律が40歳になった七夕の日に結ばれるストーリーだ。そんな永野に《めいちゃんにとって七夕は大切な日だね》《七夕は芽郁ちゃんにとって縁のある日だものね》という声がよせられた。ほかにも《一年前に半分青い見て、感動していた自分がとても懐かしいです》《鈴愛と律と七夕じゃないけど、年1回でもいいから会いたい。また、SPやってほしい》と“再ロス”の声もあがった。
2019年07月07日女優の永野芽郁が3日、東京・外神田の3331 Arts Chiyodaで行われた「カルピス 100th七夕に会おう展」(同所にて7月4日から14日まで開催)プレス内覧会に出席した。同展覧会は、1年に1度会うことを許される織姫と彦星のように、七夕を大切な人と会うための記念日にできたらという思いから「会う」をテーマにし、大切な人と出会うことによって生まれる光の天の川イルミネーションや、大切な人と過ごした時間が"ずっと大切な記憶として残ってほしい"という願いを込めて作られた、大切な人と自分のことを表す「言葉」を見つける作品が展示されている。そんな同展覧会を事前に体験したという永野は、天の川イルミネーションの話題になった際に、本物の天の川を見たことはあるか質問されると「天の川が実際にあるって知っていましたか?」と逆質問して会場を沸かせ、「皆さん笑っていますけど知っていましたか? あれ? 天の川は絵本とか、そういう世界の中の話だと思っていて、空に川があるってどういうこと? って」と首をかしげた。さらに、MCから天の川について説明を受けると「天の川は星ってことですか? 織姫と彦星がいる星が天の川なんですか?」と戸惑いの表情を浮かべ、「私の友だち、みんな知らないと思います。今日、言ってみます。今年はみんなで見たいと思います」と話した。また、会場に展示されている言葉の数々を見た感想を聞かれた永野は「いろいろあるんですけど、ちょいちょい突っ込めるような言葉があるんですよ」と語り、中でも印象的な言葉として"つんでれ"を挙げた永野は、自身もツンデレか尋ねられると「ツンデレです」とニッコリ。さらに、大切な人と自分のことを表す言葉の数々を見て「日常的に一緒にいるのは母親なので、母に連絡しようって思いました」と吐露した永野は、どんな母親なのか聞かれると「本当にかっこよくて尊敬できる人で、いれば大丈夫って思える心強い存在でいてくれるので、今の私があるのも母親がいてくれたからだなって思いますし、よく2人旅にも行きますね」とコメント。加えて"さいきょう"の文字を見つけた永野は「これは(母親)まんまです。もっとも強い。心の中もそうだし、持っているパワフルさもそうだし、母親は最強だなって。落ち込んだりしても急に電話がかかってきて『大丈夫? 行こうか?』って。母は強しですね」と感謝していた。
2019年07月03日「台所道具」を選ぶ時に、大切にしていることはありますか?私の場合は、使い勝手、収まり心地、見た目の美しさ。「毎日使う日用品こそ美しいものを」というふうに思っています。使う人によって「台所道具」を選ぶ視点はいろいろ。そんな中、暮らし上手さんの台所で多く目にするのが柳宗理のキッチンツールです。お野菜を洗って、切って、菜箸で混ぜて…。そんな誰しもがやる調理作業がなぜか手際よくすすむ、日本の逸品。柳宗理のキッチンツールが愛され続けている理由を探ってみます。ステンレスボウルとパンチングストレーナーわが家が柳宗理を愛用し始めたのは、15年前。とある友人から結婚のお祝いにステンレスボウル3点をいただいたことから。かねてより憧れていたキッチンツールを手にすることができ、その使い心地に驚いたこと! すぐに虜になり、それからは少しずつ買い揃えていきました。■重ねた時の見た目の美しさ柳宗理のステンレスボウルは全部で5サイズ。フルラインで揃えても、重ねた状態はなぜかコンパクトで、見た目もすっきり。計算されたシンプルで無駄のないデザインが、重ねることで規則正しい余白を生み出してくれます。このシンプルな曲線美! 眺めているだけで、清々しい気持ちになります。■使い手の視点に立った使い心地13cm、16cm、19cmの小さなステンレスボウルたちは、底が絞られたデザイン。玉子を割ってミキシングする時など、菜箸や泡だて器が滑り込むように、使いやすい形にデザインされています。ステンレスボウル23cmは、ヘラで大きくかき混ぜても中身が溢れない、深く大きなフォルム。ステンレスボウル27cmは、たくさん酢飯や混ぜご飯を作る時に大活躍。用途に応じ、計算された曲線美は、一度使い心地を味わうと納得。こだわって作られたものには理由があるのですね。■調理が手際よく進むかたちステンレスボウル23cmは、ハンバーグを作る時。ステンレスボウル19cmは、添える野菜を洗う時。ステンレスボウル16cmは、スープの中に入れる具材をカットして入れる時。こんなふうに1日の夕飯メニューが自然と手際よくすすむように。毎日のごはんづくりの段取りがスムーズ。パンチングストレーナのサイズ展開は3つ。16cm、19cm、23cmにそれぞれ合わせて使えるようデザインされています。野菜を洗って、パンチングストレーナーを合わせたボウルに一時置きしておくと、勝手に水切りをしてくれる。さらに優秀なのは、油っぽい料理を油切りした時も、簡単に油汚れが洗い落とせること。プラスチック製品では時間がかかってしまう作業も、ステンレスだと手際がよいのです。フルラインを揃えれば、まさに一生モノ。■手入れのしやすさ使い終わってからの手入れは、食洗器もOK!18−8ステンレス製なので、耐久性に優れ、15年経った今も変わらず使い続けることができます。洗いやすく衛生的なパンチングと、汚れをためにくい縁の部分は、小まめな手入れも必要なし。洗剤を付けたスポンジでサッと洗い流すだけで、清潔な状態を保つことができます。日常に使う、日用品にこそ美しさを求めた柳宗理のこだわり。料理研究家や主婦に愛され続けるわけです。■取り出しやすさと片づけやすさ取り出しやすさにも注目。自分の台所に立つようになって、引っ越しの度に、いろんな形の台所をこの柳宗理ステンレスボウルと一緒に渡り歩んできましたが、やっぱり収まり心地が最高。引き出しタイプのキッチンでは、スライドするように取り出し、片づける時も滑り込ませるようにお片付け。片手がふさがっていても、無敵。ステンレスボウルを重ねた時に鳴るカシャン!という音まで、プロ仕様。毎朝毎晩、キッチンに立つのが楽しく思うようになったのです。買い足していく度に感じる魅力もともと憧れだった柳宗理ステンレスボウルの使い心地を知ってからは、ますます虜に。とりあえず買ってしまっていたプラスチックの100円ボウルを手放し、少しずつ買い揃えていったものが、今ではフルライン勢ぞろい。世代を超えて愛される定番品だから、いつでも買い足せることも魅力なのかもしれませんね。家族が増え、子供たちがますます食べるようになり、お料理に勤しむ私の毎日。最近はステンレスボウルを同サイズでいくつか買い足して、生産性をアップしようかと企んでいるところです。柳宗理のステンレスボウルなら、積んでもかさばらないですもの。柳宗理が提唱する「用の美」。それはきっと日用品であるからこそ、日々感じる心地よさ。暮らしを楽にすること、心地よくすることは、道具選びから始まっているのかもしれませんね。人々の「暮らし」にこだわり続けた柳宗理の逸品を、「わが家」の台所にぜひ。【ご紹介したアイテム】⇒ 柳宗理ステンレスボウル27cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル23cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル19cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル16cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル13cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー23cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー19cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー16cm ■食のはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月09日女優の永野芽郁が26日、都内で1st写真集『moment』(発売中 2,160円税込 SDP刊)の発売記念イベントを行った。2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務め、以降も映画やドラマにと大活躍の永野芽郁が、記念すべき1st写真集をリリース。2018年9月に訪れたアメリカ・フロリダで撮影され、等身大で飾らない永野の姿が多数掲載されている。ロケが行われた初めてのアメリカでは「撮影中、大雨だったんですけど、晴れました。アメリカは雨が降らないし虹も出ないと言われていたんですが、頻繁に虹が見れてすごいツイてるなって思いました。スーパー晴れ女です(笑)」と満面の笑み。「アメリカの皆さんは優しくて、街で会った人たちも『Hey!』と話し掛けてくれるんです。何言っているか分からないけど、とりあえず『Hey!』で通じるみたいな(笑)。撮影はすごく楽しかったですね」と振り返った。お気に入りの写真は「走るぞ! という決めポーズをした写真です」だという。その理由を「ふざけている感じが自分ぽいなと思います。この後は普通に手をあげて信号を渡っているんですが、走るぞという振りをして後は真顔で過ごしている感じが自分ぽくて面白いなと思いますね」と説明した。この日行われたイベントは1部が男性ファン向け、2部が女性ファン向けのイベントで、各500人の合計1,000人が招待された。ファンと交流するイベントは初めてだそうで、「写真集を出すのも初めてだったのもありますし、ファンの方と直接触れ合うという機会のなかったので、こうやって自分のことを『好きだよ!』とか応援してくれる方たちを目の前にして話すのが新鮮でした」と感想を述べ、「また、こういうイベントができたらいいなと思います」と意欲を見せた。ファンの印象については「凄い勢いがありましたね。こんな風に男性と接することがなかったので、5秒間ぐらいかけて『好きだよ!』とか『何とか君と呼んで!』という感じがすごく面白かったです」と好感触の様子で、「もうちょっとじっくり1人5分ぐらい喋りたかったです」と話していた。
2019年05月27日永野芽郁(19)が4月30日、自身のInstagramで雑誌「Seventeen」の専属モデルを卒業すると発表した。「素敵な卒業号にしてくださいました」と報告し、「幸せ、ありがとう ぜひみてね」と呼びかけた。16年8月から「Seventeen」のモデルを務めていた永野は、自身の出世作である18年の朝ドラ「半分、青い。」(NHK総合)出演時にも並行して同誌の紙面で活躍した。いっぽう3月に放送された「ホンマでっか!TV」(フジテレビ系)に出演した際、“燃え尽き症候群”のような発言をしたことが話題に。ファンから多忙ぶりを心配する声が上がっていた。そのため今回の卒業発表に、「ついに女優業に専念!」とTwitterでは期待の声が上がっている。《めいちゃん朝ドラ以降さらに忙しくなったし女優専念かな 今後の活動も楽しみにしています!》《これからは女優としてやっていくのかな?めいちゃんがどんな道を選んだとしても一生ついて行きます》《seventeen卒業おめでとう!めっちゃ寂しいけど、女優としての活躍を期待してるから、頑張って!》今年に入ってからも話題作に続々出演している永野。特に1月から放送されていた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の好演が記憶に新しい。同ドラマの最終回で菅田将暉(26)演じる柊一颯が屋上から飛び降りようとした際、永野演じる茅野さくらが涙ながらに救出する姿は多くの視聴者の胸を打った。そのことも手伝い、視聴率は15.4%を記録した。CM出演も昨年末から急増しており、現在は5社と契約。新世代のCMクイーンとしても名高い。さらに3月に発売された初めての写真集「moment」は発売前に重版が決定するなど、若手女優のなかでは抜きん出た人気ぶりを誇る。そんな永野が、「半分、青い。」の打ち上げの際に女優としての野望を明かしていたと本誌は昨年8月に報じている。朝ドラのプレッシャーにヒロイン女優たちは挫けがちだが、永野が物怖じすることはなかった。撮影が折り返しにさしかかった際には「あと半分しかないんですね」と寂しそうに漏らしていたという。いっぽう同ドラマの共演陣は滝藤賢一(42)や余貴美子(62)といった舞台を経験した俳優陣が揃っており、「舞台は怖い。でもその怖さがいい経験になる」といったアドバイスをもらった。そのため打ち上げでは、こんな場面があったという。「永野さんは『舞台で経験を積んで、その後にまた朝ドラヒロインをやりたいです!』と言ったんです。これにはみんな仰天でした。今までそんなことを言った女優さんはひとりもいませんでしたから。松雪さんも『こんなに大変なのに、またやりたいの!?』と言って唖然としていました(笑)。でも、たしかに今の彼女は伸びしろだらけ。『ひょっとすると、数年後に再登板もあり得るんじゃない?』と言われていました」(ドラマ関係者)女優業専念となれば、“朝ドラ再登壇”の夢はますます近づいたかも!?
2019年05月01日ドラマに映画、CMと、いまや見かけない日はないくらいの活躍ぶりを見せる永野芽郁さん。正統派ヒロインのイメージがあるけれど、趣味はギターにドラムと、意外にハードな方向?自分じゃない心が入ってくるので、お芝居をすると、すごく疲れるんです。――映画『君は月夜に光り輝く』で演じたのは、不治の病に侵されたまみずという役。余命ゼロを宣告されながら、明るく振る舞うヒロインです。限られた時間がいつ来るかわからないという状態で、儚くも強く生きている姿が、可愛らしいけれど切なくて…観ているこちらが惹かれるような女性でした。そんな物語ではあるんですが、撮影中は切なさよりも、楽しい記憶の方が多かったです。――事前に、まみずをこう演じようと考えた部分はありますか。前もって考えたりはしないんです。やることといえば、セリフとシーンの流れを頭に入れるくらいで。演技プランとか立てなすぎて、台本を読んで想像していたのとは全然違うやり取りに、現場でなることもしょっちゅう。ただ、今回に関しては、わざと感情とは違う表情をして、ちぐはぐな感じにしたいな、とは思ってやっていました。悲しい時に涙を流すんじゃなく笑うとか。その方が、観終わった後にグッとくるものがあると思ったので。だから、撮影中はずっと笑っていた感じです。――実際に現場に入って、想像していたのとまったく違ったのは、どんなシーンですか?クランクアップの日、お父さん(及川光博)とお母さん(生田智子)が久々に揃うというシーンを撮ったんです。自分の死期が迫っているのを感じていて、そこに大好きな人たちがいて…まみずとして、3人で会うのはこれが最後かもしれないと思った時、自然とふたりの手を握ったんです。そしたら、両親も気づいてくれて…。カットがかかった時には、スタッフさんたちが泣いていて、観ている人に響くシーンになったんだって思いました。卓也君(北村匠海)とのシーンでも、手を引かれて屋上に上がるシーンがあったんですけれど、本番になって、匠海君に手を掴まれた瞬間、ウルウルきてしまったんです。手を繋いだ時、体温を感じて、生きててよかったって心から思えて…。終わった瞬間、匠海君とも「今のヤバかったね」と話したくらい(笑)。――計算がないから、永野さんの演技はリアルなんですね。自分のなかでは、スタートって声がかかるからやる、くらいの感覚なんです。スタートって言われると、どっかのスイッチが入って、涙する予定じゃないのに泣いていて、後で涙が出てることに気づいたりして。自分のものじゃない心が入ってきて、唐突に相手の感情をリアルに受け取ってしまって、それをまっすぐ返しているような感覚なので、お芝居すると、すごく疲れるんですよね。いい言葉をもらって元気になることもあるし、楽しいですけれど。――最初の頃から、そんなふうにお芝居しているんですか?現場で緊張しなくなってから、感情で受け取って感情で返すことができるようになった気がします。自分の意識が変わったのは、映画『俺物語!!』が大きいんですよね。主演の鈴木亮平さんが本当に素敵な方で、現場でいろんな言葉をいただいて、人としても座長としても、こういう人になりたいと思ったんです。亮平さんって、人に対して嘘のない愛情がある人なんですよね。何個も下の私に対しても、同じところにちゃんと立ってくれているんです。それでいて前に出て引っ張ってくれる。上ではなくて。あの作品ってすごく不思議で、私がしんどいなって思った時、必ず近くに共演者の誰かがいてくれるんですよ。朝ドラの時は、隣のスタジオに“西郷どん”がいてくれたし、ドラマ『3年A組』の隣では、坂口(健太郎)さんが(ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』)撮っているし。――では、お芝居が面白くなったのは、そのタイミング?徐々にではありますが…。どっかのタイミングで、自分は芸能界からいなくなるだろうと思っていたんです。お芝居を楽しいと思う半面、親友や周りの人たちがしている普通の学生生活に、すごく羨ましさを感じていた時期でもあったんですよね。でも、『俺物語!!』をやって、この世界でもっと頑張ってみたいって、またひとつエンジンがかかった感じです。――ではいまは、この先ずっと女優をやり続けたいと思っているんですね。明確にそう思っているわけじゃない…なんて言うと誤解を受けそうですけれど、この仕事に全部をかけてはいないです。もちろん、いまは女優というお仕事が好きだし、やらせていただけることは、これからも精一杯やりたいと思っているし、お芝居がもっとうまくなりたいという気持ちも本心です。でも、その時その時に自分がやりたいと思うことがあれば、やれるくらいの道を作っておきたいなとは思っています。この先、この仕事を続けていくのが無理かもしれない、ってなった時、お芝居以外、何もできない人にはなりたくないんですよね。だから、先を見越して、自分には他にどんなことができるのか探しているんです。それには、周りの人の協力も必要ですけどね。それでも女優も続けたいと思えば続けるだろうし。――ちなみに、いまどんなことに挑戦されているんでしょう。やりたいと思ったことには全部手を出しています(笑)。それが仕事に繋がるかどうかは別にしても、できることのレパートリーは多い方がいいじゃないですか。趣味で始めて、自分がその道をもっと追究していきたいと思えるものになれば、それも楽しいですし。――そういえば、永野さんのウィキペディアを見たら、ギターにドラム、三味線などたくさんの趣味が書かれていて驚きました。思い立ったらすぐに調べて、やってみてピンときたものを続けるっていうタイプなんです。そのなかでも、いまハマっているのがドラム。自分でも謎なんですけれど、やっていると時間を忘れてしまうくらい心が落ち着くんです。叩いているのに(笑)。――でも、ドラムとなると、思い立ったら家ですぐできる趣味ではないですよね。音の問題もあるし。でも、スタジオを予約するだけなんで、やりたくなったらすぐに電話してます。朝ドラの時も、夜10時に収録が終わって、その後に行ったりしてました(笑)。ながの・めい1999年9月24日生まれ。東京都出身。2009年にデビュー。’15年公開の映画『俺物語!!』で注目され、ドラマ『こえ恋』、映画『帝一の國』などの話題作に出演。昨年はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを務めた。近作に、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。1st写真集『moment』も好評発売中。『君は月夜に光り輝く』永野芽郁さんと北村匠海さんがW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は、3月15日に全国ロードショー。佐野徹夜さんの同名小説が原作で、監督・脚本は月川翔さん。高校生の卓也(北村)は、ひょんなことから、余命ゼロを宣告され、病院から出られない同級生・まみず(永野)の“叶えられない願い”を代行する役目を引き受けることになり…。※『anan』2019年3月20日号より。写真・黒沼 諭(aosora)スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・吉田美幸(Bside)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年03月15日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の、3月14日(木)放送回に女優の永野芽郁、高畑充希、岩田剛典らがゲスト出演。豪華なゲストが今夜挑戦するモニタリングとは!?昨年は朝ドラ「半分、青い。」のヒロインに抜擢、この1月クールのドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな反響を呼んだ永野さんが今回初仕掛人に。永野さんとカフェで運命的な出会って恋に落ちたら…超メロメロになってしまう男性相手にマジ告白!?ブラマヨ小杉もメロメロにしてしまう永野さんの初モニタリングをお楽しみに。「ドリームモニタリング」には番組レビュラーのNAOTOと岩田さんが参戦。看護師を目指す女子高生の「暗闇が苦手」という悩みを克服するために奮闘する2人に訪れるキセキの結末とは!?昨年は『旅猫リポート』に『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』といった映画からドラマ「忘却のサチコ」の主演まで幅広く出演した高畑さんは平野レミ直伝のペテンダックを作ることに。放送中のドラマ「メゾン・ド・ポリス」で共演中の西島秀俊、小日向文世、角野卓造らはどんな反応を示すのか?またこちらも放送中のドラマ「グッドワイフ」に出演中の小泉孝太郎もモニタリングに参加。モニタリングファミリーに“愛はある?ない?”。これを確かめるべくドラマ現場に木下優樹菜と「ハリセンボン」が潜入…果たして小泉さんは気づくのか!?スタジオ騒然の結末をお見逃しなく。今夜のゲスト、永野さんが北村匠海とW主演する『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。NAOTOさん、岩田さんが所属の「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」は2019年第1弾シングルとなる「Yes we are」が大ヒット発売中。高畑さん主演の「メゾン・ド・ポリス」の最終回は3月15日(金)22時~TBS系で放送。そして小泉さん出演の「グッドワイフ」の最終回は3月17日(日)21時~TBS系で放送。「モニタリング」は3月14日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月14日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」の3月13日(水)放送回に女優の永野芽郁が登場。今回は永野さんを迎えて妄想プロフィール企画や大好評のネコ企画などをお届けする。雑誌「ニコラ」や「セブンティーン」モデルとして活躍、ティーン女子の絶大な人気を獲得するとともに、2015年公開の映画『俺物語!!』でヒロイン役に抜擢されたことで女優としても注目されることに。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」への出演や、「こえ恋」では主演を務めるなど実力を磨いて2017年には主演作『ひるなかの流星』に『PARKS パークス』に『帝一の國』『ピーチガール』と年の前半だけで4作もの映画が公開。さらに夏クールの「僕たちがやりました」も大きな話題となるなか、2018年春の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに抜擢。一躍国民的女優の仲間入りを果たした永野さん。映画『君は月夜に光り輝く』の公開も控える永野さんを迎え、世間の皆さんに永野のプロフィールを妄想してもらい、それが実際に合っているかどうかを確認していく「こうであって欲しい!永野芽郁の妄想プロフィール!」企画を実施。また過去にも人気女優を迎えお届けしてきた“ネコ企画”第4弾として「永野芽郁と猫ちゃん!俺の方が可愛く撮れるもん対決」も実施。国分さん、長瀬さん、松岡さんが永野さんとともにネコをかわいく撮れるかを競っていく。果たして一番ネコをかわいく撮れたのは誰!?先日まで放送された「3年A組」も大好評のうちに終了した永野さんの映画主演最新作となる『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)より全国東宝系にて公開となる。デビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を映画化。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみずを永野さんが演じ、まみずが自分が叶えられない願いを同級生の岡田卓也に代行してもらうなかで、次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖のなか、卓也に隠された“ある過去”が呼び覚まされる…という展開。卓也役には『十二人の死にたい子どもたち』や「グッドワイフ」の北村匠海、そのほか甲斐翔真、松本穂香、今田美桜らも共演する。「TOKIOカケル」は3月13日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月13日女優の永野芽郁(19)が3月6日放送の『ホンマでっか!TV』の人生相談コーナーに登場。「人生の楽しみを見つけられません」「この先何をしようとか、今自分がしていることが果たしてあっているのかとか、今やっていることが先につながることって何だろう」など、胸に抱えた悩みを打ち明けた。この売れっ子女優らしからぬ悩みに、スタジオはどよめいた。マツコ・デラックス(46)や島崎和歌子(46)からは「真面目すぎる」「朝ドラ終了後の“燃え尽き症候群”では」と心配する声もあった。だがこうした心境に陥るのは、永野だけではない。朝ドラは撮影が長期間かつハードなことで知られている。そのためヒロインは、つねに重圧と闘い続けることになるという。「2年に『純と愛』でヒロインを演じた夏菜さん(29)は、後にテレビ番組で『視聴率20%いかないと誰もほめてくれない』と告白。15年に『あさが来た』でヒロインを演じた波瑠さん(27)は睡眠時間3時間の生活が続き、声が出なくなったそうです。17年に『べっぴんさん』でヒロインを演じた芳根京子さん(22)も“朝ドラ女優は精神が崩壊する”というジンクスをテレビで告白。撮影終了1カ月前に『爆発した』と明かしていました。それだけに、撮影後はみな燃え尽き症候群のようになってしまうようです」(芸能関係者)しかし充電期間を経ることで、“脱皮”する女優も多い。前出の芸能関係者は続ける。「2014年放送の『花子とアン』で主演を務めた吉高由里子(30)は放送終了後、しばらく連続ドラへの出演を控えていました。しかし17年からは毎年出演し続け、女優としての力を見せつけています。また夏菜さんもしばらく悩んでいたといいますが、17年にWEBドラマでキャバ嬢役を演じて心機一転。バラエティでは暴露キャラとしても引っ張りだことなっています。重圧に耐えたからこそ、成長も大きい。だからこそ、みんなが朝ドラヒロインの座を目指すのです」永野にも、再び自分なりの楽しみを見つけられる日が来てほしい。
2019年03月08日お笑い芸人・永野が25日、自身のブログで“声”を投稿。俳優の斎藤工も“声”出演し、ファンから歓喜の声が上がった。永野は、「1/25のこえ 斎藤工とMANRIKIについて語る」と題して更新し、声で手軽にブログ投稿ができるアメブロの新機能「こえのブログ」を使って“声”を投稿。「こんにちは」「永野です」と自己紹介すると、「そして、お隣にいるのは」と続け、「あ、斎藤工です」と斎藤も登場した。斎藤は「こんにちはって夜の可能性もありますよね おはようかもしれないじゃないですか。なんで決めつけるんですか」と永野にツッコミ。永野も「理屈くせーよ! お前!」と返し、仲の良さをうかがわせた。永野と斎藤は、金子ノブアキ、映像ディレクター・清水康彦と4人で、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成。彼らの初長編作品となる映画『MANRIKI(万力)』(2019年公開予定)では、主演を斎藤、監督を清水が務め、永野が原案・脚本、金子が音楽監督を担当している。斎藤は映画の公開時期について「年末になるかな」「まだ先なんですが」と言いつつ、「本当にヤバい映画ができましたね」と自信。永野は構想に3~4年の時を費やしたことを明かし、斎藤について「製作でずっと話したんですけど芝居もものすごい」「やばい」と絶賛した。最後に、斎藤は同映画のInstagramアカウントなども紹介し、「ティザーというか予告編みたいなものも見れますんで 「雰囲気だけでもだまされたと思って味わってください」と呼びかけた。斉藤の“声”出演に、ファンは「まさかの斎藤工さん!!」「素敵な声」「また是非聴きたいです、永野さんお願します笑」「耳が喜んでるw」「声もホントイケメン!」「テレビより声が近く聞こえる気がしてなんかドキドキします」「キャー!ダンディな声がヤバイ…!」「めっちゃいい声」と興奮。「永野さんとの掛け合いが面白い」「最高の1日になりました」「永野さんのつっこみ激しすぎ!!」といったコメントも寄せられている。
2019年01月26日女優の永野芽郁が17日、都内で行われたカネボウ化粧品のブランド「フリープラス」新イメージキャラクター&新CM発表会に出席した。純白のワンピース姿で登場した永野は、イメージキャラクターに選ばれて「このような大役を任せていただいてうれしく思っています。皆さまのご期待に応えられるように頑張っていきたいと思います」とあいさつし、新CMの撮影エピソードについて「現場自体も空気感が澄んでいる中に肌と心に寄り添っている優しさもあり、芯のある女性を私がやることで崩れないように意識してやりました」と語った。永野は報道陣に新CMが初めてお披露目されてからステージに登場。「今、裏で見ていたんですが、見た後に出てくるのは恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを見せつつ、「すごい素敵できれいなCMを作っていただけてうれしいなと素直に思います」とCMの出来には満足げだった。大晦日の『NHK紅白歌合戦』で佐藤健とともにゲスト審査員を務めた永野。「今年はいつも以上にみんなから連絡が来ました。どこつけてもいるよ! と(笑)」と周囲からの反応があったそうで、「大晦日、仕事の前に友だちと年内参りをしてパワーをもらってきました」と明かした。永野は現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』にヒロインとして出演中で「撮影は毎日あって、3年A組でひとクラスの話なので、学生時代を思い出しながら演じています。皆さんすごいお芝居をぶつけ合っているので、刺激をもらいながら楽しくやっています」と充実した素振りだった。また、永野は今年9月24日の誕生日で20歳になる。20歳の抱負について「実年齢を知ってもらう(笑)。高校生役をやっている方が違和感があると言われるので、私はいくつに見えるんだろう? って思うんですよ。30代だと思っている方もいるので、振り袖を着た時に違和感がないように20歳だと思ってもらえるような年にしたいですね」と語っていた。
2019年01月17日「LIFE!」初の長編コメディー「忍べ!右左ヱ門」から、連続テレビ小説「半分、青い。」以来初めてのドラマ出演となる永野芽郁の花嫁姿やオフショット、現場の楽しそうな雰囲気が覗ける写真が到着した。■ストーリー江戸の町でさびれた居酒屋を営む右左ヱ門(内村光良)は元忍者。ある日、かつての忍者仲間の長次(古田新太)から、息子(中川大志)の結婚相手おこと(永野芽郁)の生き別れた父親(堤真一)を探してほしいと頼まれる。すると、驚愕の事実が明らかに…。本作は、「LIFE!」の人気キャラを生み出してきた倉持裕の完全オリジナル作品。笑いあり、ハラハラドキドキのアクションあり、心温まる家族愛ありの「LIFE!」が初めて手掛ける時代劇コメディーだ。主演の内村光良のほかにも、伊藤健太郎、國村隼、「シソンヌ」、田中直樹、塚地武雅、堤真一、中川大志、永野芽郁、古田新太、ムロツヨシ、薬師丸ひろ子と豪華キャストが出演する。■撮影快調! 撮影現場より写真到着今回到着したのは、「半分、青い。」でヒロインを務め一躍お茶の間への認知度がアップした永野さんと、公開中の『覚悟はいいかそこの女子。』など近年主演映画の公開が続く中川さんの婚礼2ショットをはじめ、永野さんと座長・内村さん、永野さんと中川さんのオフショット写真。放送に向け、順調に撮影が続いているという本作。永野さんは、本作について「『LIFE!』なのでどこまでふざけていいかなと思っていたのですが、けっこう本気の時代劇です(笑)」と明かし、「いろいろな世代の方に笑っていただける時代劇になると思います!」とコメント。また、共演の中川さんについては、「中川くんとは『真田丸』に続き、二度目の許婚です。前回は挙式シーンがなかったので、待ち望んでいた式ですね」と語っている。LIFE!スペシャル「忍べ!右左ヱ門」は12月19日(水)22時~NHK総合にて放送。※NHKBS4Kチャンネルでも放送予定(cinemacafe.net)
2018年10月24日内村光良率いるNHKの人気コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の次回9月22日(土)の放送回に、連続テレビ小説「半分、青い。」の永野芽郁と佐藤健の出演が決定した。最近もゲストに『ラブ×ドッグ』『終わった人』に出演した広末涼子や、『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』にて主演を務めた若手女優・桜井日奈子などが登場し、いま旬な人物を招いてコントを繰り広げている当番組。次回の放送では、いよいよ、同じくNHKにて絶賛放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」の永野さんと佐藤さんが登場する。「鈴愛」と「律」の揃い踏みは朝ドラ以外では「LIFE!」だけ。この2人を迎えてお届けするコントのタイトルは、「半分、秋風。」。放送中である「半分、青い。」の収録現場に内村さん演じるナゾの人物が現れて…という内容。明らかに豊川悦司演じる秋風先生を思わせるが、その内村さんの風貌が怪しすぎるため、なかなかの波乱な展開が予想される。同時に、黒髪ロン毛でサングラスという風貌に、何故か同じくらいの身長の佐藤さんより背が高くなっている点も気になるところ。そんな内村さん、「半分、青い。」のファンであることを公言しており、「毎朝見ている『半分、青い。』のお二人が『LIFE!』に来てくれて、とてもありがたかったです。私も全力で頑張りました!」といつも以上に熱が入る。一方、「半分、青い。」のほかに、『ミックス。』やドラマ「僕たちがやりました」でも活躍する永野さんは「ずっと出たい!と思っていたので、『鈴愛』として出演できてうれしかったです!またコントやりたーい!」ととても撮影を楽しんだ様子。そして最近は『いぬやしき』や『ハード・コア』と映画ではクールな役柄も目立つ佐藤さんは「ちょっとドキドキしましたが、無事に終わってホッとしました。みなさんの『秋風ロス』が解消されるのでは…(笑)」と、意味深なコメントを残してくれた。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月22日(土)21:00~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月31日18時の開宴と同時に笑顔で駆けつけたのは、ヒロインの永野芽郁(18)だった――。8月20日、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の打ち上げが行われた。永野は胸元に刺繍がある黒のノースリーブのワンピ姿。そんなヒロインに合わせたように、佐藤健(29)も全身黒のスーツ姿でさっそうと登場!会場には中村倫也(31)や志尊淳(23)など、話題となったイケメンたちの姿も。永野の母役である松雪泰子(45)や佐藤の母役である原田知世(50)も訪れるなか、宴はスタートした。「1次会には総勢200人が参加しており、永野さんはあいさつ回りに奔走。『この作品のおかげで今の私があります!』『また共演したいです!』とスタッフや共演者に伝えるなど、最後まで18歳とは思えないほどの“座長ぶり”を見せていました」(テレビ局関係者)永野がそう語るのには、理由があったようだ。朝ドラといえば、その過酷な撮影が有名。高視聴率を維持しなければならない重圧とともに、撮影も長期に及ぶ。多くのヒロインがその洗礼を前に打ちのめされてきたという。「これまでのヒロインは終盤になると疲れ切ってしまい、楽屋にひきこもったり喋らなくなったりしていました。たとえばこれまでのヒロインは折り返しにさしかかっても『あと半分もあるのか』と顔を青くしたり……。しかし彼女は『あと半分しかないんですね』と寂しそうに言っていました。そんなふうに言わると、現場の士気は上がりますよね。NHKのスタッフも『こんなに元気な女優さんは初めてだ』と驚いていました」(ドラマ関係者)愚痴を漏らすこともなく、常に明るかった永野。それは彼女にとって、朝ドラの現場が学びにあふれていたからのようだ。「今回の作品には母親役の松雪さんをはじめ、父親役の滝藤賢一(41)さんや余貴美子(62)さん、キムラ緑子(56)さんなどの大御所が勢ぞろい。彼らのほとんどは舞台を経験していることもあって、『舞台は怖い。でもその怖さがいい経験になる』という話になったんです。それを聞いた永野さんは『ぜひ挑戦したいです』と即答していました」(前出・ドラマ関係者)そんな大御所たちのアドバイスに触発された永野は、彼らを驚かせるような“ある野望”を打ち明けていたという。「永野さんは『舞台で経験を積んで、その後にまた朝ドラヒロインをやりたいです!』と言ったんです。これにはみんな仰天でした。今までそんなことを言った女優さんはひとりもいませんでしたからね。松雪さんも『こんなに大変なのに、またやりたいの!?』と言って唖然としていました(笑)。でも、たしかに今の彼女は伸びしろだらけ。『ひょっとすると、数年後に再登板もあり得るんじゃない?』と言われていました」(前出・ドラマ関係者)“野望”を抱く永野は冒頭のように、会場でもスタッフたちと大盛り上がり。約3時間の宴を終えた後はカラオケ店で2次会が行われたが、そこにもしっかりと顔を出していた。そして深夜0時が回ったころ、ようやく永野はスタッフに連れられ店から出てくる。最後は見送りに出てきた大勢のスタッフにお辞儀すると、名残惜しそうに帰路についた。
2018年08月30日アップサイクルとハンドメイドをコンセプトに掲げるブランド、ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)と、ジップロック(Ziploc)によるコラボレーションアイテム全9型が発表。あわせて、女優の永野芽郁が出演するウェブムービーが公開された。 コラボレーションアイテムは、ジップロックのバッグシリーズを用いたトートバッグ(1万1,000円)や、サコッシュ(1,800円)、リュックサック(1万3,000円)、エプロン(1万円)、キャップ(9,000円)、傘(9,200円)、ウエストポーチ(8,800円)、サンバイザー(8,400円)、ポーチ(1,200円)、全9型をラインアップ。ジップロックのバッグが持つ魅力をそのままに、ビームス クチュールのデザイナー・水上路美のユニークなアイディアによって、身につけられるアイテムに生まれ変わった。取り扱いは、8月15日より東京・新宿のビームス ジャパン 1階にて展開されるポップアップショップの他、ビームス 名古屋、ビームス ストリート 梅田、ビームス 広島、ビームス 福岡にて。またビームス公式オンラインショップでは、8月20日より展開される。詳しくは、特設サイト()にてチェック。また永野芽郁と松尾諭が出演する、コラボレーションの世界観を表現したウェブムービーも公開。監督は、サカナクションや星野源などの話題のMVを数多く手掛ける映像ディレクター・関和亮。「BEAMS テレビショッピング」と題し、海外通販番組のMCに扮する永野芽郁と松尾諭の2人が、外国人も顔負けのオーバーリアクションとテンポのよい掛け合いで、ユーモアたっぷりにコラボアイテムを紹介する。さらに、目にすると思わずキュンと胸が苦しくなるような、レトロでセクシーな女の子やカップルをシンプルなラインで描き出す人気イラストレーター・たなかみさきが、同コラボレーションのために5作品を描き下ろし。東京・新宿のビームスジャパンにて原画を展示する他、ビームス公式サイト内「ビームス クチュール」のページでも公開される。【イベント情報】たなかみさき イラスト展示会期:8月15日〜9月11日会場:ビームスジャパン 1F住所:東京都新宿区新宿3-32-6
2018年08月15日俳優の斎藤工、ドラマーで俳優の金子ノブアキ、お笑いタレントの永野、映像作家の清水康彦が21日、都内で行われたトークイベント「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図」に出席した。トークイベント「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図」に出席した斎藤工、永野、金子ノブアキ、清水康彦同イベントは、24日まで開催されている「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2018」の一貫として行われたもので、この日登壇した斎藤工、金子ノブアキ、永野、清水康彦監督が、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成し、彼らのオリジナルショートフィルム『LOHAS』、『ZERO-焼きそばしかないキャバクラ』、『ドラマ・手から光の出る魚屋さん』、『宮本』の4本が同イベントで上映された。チーム万力の結成について斎藤が「永野さんのネタは、テレビで皆さんが見ているもの含めて、とてもかっこいいと思っているメンバーが集まりました。それを映像に展開していこうという共通認識を持って必然的に集まった人たちだと思います」と明かし、永野とは清水の結婚式で出会ったという金子は「永野さんが余興で出てきてクソヤバイなと、すごいやつだなと思ってそれから大好きになりました」と説明。この日公開された4本の作品は、すべて永野の原案を短編映画にしているが、その魅力を金子が「鬱屈しているところで生まれる爆発みたいなエネルギーというか、マイノリティーが持っているエネルギーを感じました」と語り、イベント中に頻繁に「衝動的」「感覚的」という言葉を口にした永野は「こういう映像って、クイズじゃないんですよ。答え合わせの確認ではないので、皆さんが勝手に思えばいいんです。僕はずっとそういう感じで映画や音楽を観たり聴いたりしてきましたから」と持論を展開した。そんな4人が結成したチーム万力が、オリジナル長編映画『万力』を製作すると発表。本作は斎藤と永野による企画で、プロデュース・主演を斎藤、脚本を永野が書き下ろし、音楽を金子が担当、来年の公開を予定している。2016年の春に出演した『東京ガールズコレクション』で体験したことが原案だという永野は「自分の劣等感もそうですけど、生きていて感じる違和感や衝動といったもの全部積んで作るなら万力しかないと言ったら皆さん共感してくれました。軽いテーマではないです。美醜を究極までエグッてやろうというのがこの映画です」と解説した。そのアイデアを絶賛した斎藤は「日本で普通の映画を立ち上げようとするとコンプライアンスが立ちはだかります。この映画は多分通らない企画ですが、逆に通らない時がチャンスで、なぜ通らないんだということを映像に踏襲し、先に日本より外に放つという新しい法則を打ち出せるんじゃないかと思っています。イチ映画ファンとして重要なプロジェクトになっていくと思いますよ。見たことがない世界で普遍的なテーマにしたいですね」と意欲を見せていた。
2018年06月22日『映画刀剣乱舞』(2019年公開)の第1弾ビジュアルとして、鈴木拡樹演じる三日月宗近のビジュアルが31日、公開された。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に映画化。スマホアプリは500万ダウンロードを突破し、アニメ2本、ミュージカル、舞台など数多くのメディアミックスを成功させてきた。耶雲哉治監督がメガホンを取り、小林靖子が脚本を務める。この度明らかになった第1弾ビジュアルは、2.5次元舞台で圧倒的な人気を誇る鈴木拡樹演じる三日月宗近が、鋭い眼差しで前を見据えたものに。舞台『刀剣乱舞』でも同役を演じる鈴木は、他の共演陣と共に驚異的な身体能力を駆使し、殺陣やワイヤーアクションに挑戦してきた。撮影現場での過酷な戦いの日々が収められた作品となっている。同作には他、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)が出演する。(C)2019「映画刀剣乱舞」製作委員会(C)2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2018年05月31日読み手をたちまち虜にする、奇抜で可笑しくて冴えたアイデア。その土台に新人離れした筆力と巧みな比喩を積み重ねて、壮大な“うそばなし”の城を作り上げる。石川宗生さんの『半分世界』は、度肝を抜かれること間違いなしの傑作短編集だ。収録されているのは4編。「吉田同名」は、吉田大輔という人物が突如、大量発生してしまい、そこから派生する奇妙な情景が描かれる。「この作品の着想について、解説のところでは、〈『開門神事福男選び』という正月に大勢の男性が神社を走って一番を競う行事をテレビで目にしたとき〉とさらっと嘘をつきました。本当はなんでも大量発生すると話題になるなと思ったことでした。プランクトンでもエチゼンクラゲでもいいんですけれど、いちばん面白そうなのは人間だなという話です」表題作では、家の道路側が消失し、ドールハウスのように中が見える家があり、そこに住む藤原家4人の暮らしと、それをウォッチングする人々の様子が描かれている。「手の内を明かすようで少し恥ずかしいんですが、イタロ・カルヴィーノの『まっぷたつの子爵』という小説が好きで、頭の中でいろんなものを縦にまっぷたつにするというブームがあったころに思いつきました」「白黒ダービー小史」では、サッカーを彷彿させる「白黒ダービー」という競技に取り憑かれた町を舞台に、ロミオとジュリエットのような恋物語が繰り広げられる。「バス停夜想曲、あるいはロッタリー999」は、999の路線がある巨大なバス停で、いつ来るかわからない自分のバスが来るのを延々待ち続ける人々のサバイバルが描かれる。諧謔ずくめのものすごい大ボラの中に、大真面目に、哲学や歴史考察、文明批評などを滑り込ませてくる。「書いていて行き詰まると憑依芸ではないですが、この作家さんの気持ちになったつもりで…と頭を切り替えてみるとうまくいったりします。ひとりの作家だけではなく、何人もが入り交じっています」筒井康隆や円城塔の作風と比較されることもあるが、著者によれば、エンリーケ・ビラ=マタス、カート・ヴォネガット、リチャード・ブローティガン等々、石川さんの小説の土壌は主に海外文学にあるようだ。本当に本当に、次回作が待ち遠しい。いしかわ・むねお1984年、千葉県生まれ。米大学卒業後、イベント営業、世界一周旅行、スペイン語学留学などを経て、作家、フリーの翻訳家に。収録作「吉田同名」で創元SF短編賞を受賞。帰宅途中の吉田大輔氏は、1万9329人に増殖してしまい…。巻末に著者インタビューを含む作品解題付き解説あり。作品世界がより身近に。東京創元社1900円※『anan』2018年5月23日号より。写真・土佐麻理子(石川さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年05月22日現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)でヒロインを務める女優の永野芽郁が6日、都内で行われた『永野芽郁 in 半分、青い。』PHOTO BOOK(4月2日発売)の発売記念イベントに登場した。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く同ドラマで、鈴愛を熱演している永野。イベントには抽選で選ばれた300人のファンが駆けつけ、永野は「すごーい!」と大勢のファンに感激した。そして、岐阜ことばの指導を担当し、永野が通う高校の担任・山田先生役も務める尾関伸次の進行で、同フォトブックの編集部オススメカットや未公開カットを公開。その中で、プライベートでドラムにハマっているという話になり、永野は「ハマってます。一番のストレス発散がドラム。朝ドラの撮影が早く終わるなっていうときにスタジオ入ってやっている。週1はやっている」と明かした。ファンから募集した質問に答えるQ&Aコーナーでは、永野の運命を変えた出会いを聞かれ、「小学校3年生のときに今の事務所にスカウトしてくれたスカウトマンの人」と返答。「その人がいなかったらここにいないし、朝ドラもやってないし、そこから生活が変わった。そこからいろんな頼れる先輩だったり、可愛らしい後輩だったり、いろんな人との出会いがあるから、そこやね」と語った。サプライズで、鈴愛が弟子入りする漫画家・秋風羽織役の豊川悦司からの「佐藤健とトヨエツ、どちらがかっこいいと思いますか?」という質問も披露され、永野はびっくり。「トヨエツって言ったほうがいいのかな?」と笑い、「豊川さん本当にかっこよくて、秋風先生は鈴愛が成長していく過程にいなきゃいけない、一番の師匠みたいな人。今現場にいないのが寂しい。元気かな、豊川さん」とすでに共演シーンを撮り終えてしまったようで懐かしんでいた。朝ドラ史上初となる同フォトブックでは、クランクインから永野に密着し、ドラマの舞台となる岐阜県と都内ハウススタジオにてグラビア撮影も敢行。また、キュートな素顔に迫る"半分"をテーマにしたクエスチョン企画やパンケーキのデコレーションに挑戦した特別企画、さらに、脚本を手掛ける北川悦吏子氏をはじめとするスタッフにも総力取材している。
2018年05月06日「永野さんは、岐阜でのクランクイン当初、監督から細かい指示を受けて悩む姿も見られました。そんなときは、撮影後に地元スイーツの五平餅や栗きんとんを食べて、リフレッシュしていましたね。いまでは持ち前の天真爛漫さで、初の座長でも気負うことなく休憩中は共演者と談笑したりと現場は和気あいあいです」(NHK関係者) 4月2日からスタートした、NHK朝ドラ『半分、青い。』。初回視聴率21.8%を記録し、その後も20%超えと絶好調を続けている。 ヒロイン・楡野鈴愛役を演じるのは、2千366人からオーディションで選ばれた永野芽郁(18)。撮影が始まったころは、初めての大役、しかもハンディキャップを持った主人公という“難役”に苦労していたという。 小学生のときに左耳に異変を感じながらも、元気いっぱいだった鈴愛。だが、心配した両親に病院へ連れていかれ、“左耳が聴こえなくなる”という診断がくだされる――。 「永野さんはクランクイン前に、鈴愛と同じ、左耳が聴こえない方に直接会って、聴こえ方や話し方のレクチャーを受けてきたんです。そして、左耳が聴こえないというのはどんな感覚なのか、疑似体験もして撮影に入りました。ところが、実際に演じてみると演技は非常に難しいものだったそう。リハーサル中に左側から声をかけられて、ついそちらに振り向いてしまうこともあったそうです。そこで監督と相談した永野さんは、役に慣れるまで左耳だけ耳栓をして繰り返し練習し、ついに役を自分のものにしました」(前出・NHK関係者) 涙ぐましい努力が実り、いまや自然体で鈴愛になりきっている彼女。だが彼女を悩ませていることが、もうひとつあるという。 「永野さんはもちろん、共演者もみんな苦戦しているのが、ドラマの舞台となる岐阜の方言です。岐阜弁は抑揚が少なく、セリフが棒読みのようになりがち。なので、休憩中は母親役の松雪泰子さんら楡野家のみんなで“禁標準語しばり”で雑談して、岐阜弁の言い回しに慣れたそうです」(前出・NHK関係者)
2018年04月28日俳優の鈴木亮平が9日、オフィシャルブログを更新し、2015年公開の映画『俺物語!!』で共演した永野芽郁と坂口健太郎とのプリクラを初公開した。鈴木亮平がブログで初公開したプリクラ(手前に永野芽郁、後列左から鈴木亮平、坂口健太郎)NHK大河ドラマ『西郷どん』放送から一夜明け、「昨日の『西郷どん』の余韻も冷めやらぬ中、今日は嬉しいお知らせです」と鈴木。同作が12日から韓国で公開されることを報告し、韓国版のポスターをアップした。「暖かくて切なくて、誰も悪い人が出てこない、『俺物語!!』の世界観を表した素敵なポスターだと思っております。これを見たときに、韓国の配給チームの、この作品への大きな愛を感じました」と感謝の思いを伝え、「Neutral(鈴木のブログ名)を韓国から読んでくださっている皆さん、もしくは近いうちに韓国に遊びに行く予定のある方々、もし機会がありましたら、是非劇場で『俺物語!!』を観ていただけたら嬉しいなぁと思います」と呼びかけた。さらに、「では最後に、韓国公開記念ということで」「仙台で映画の撮影中に三人で撮ったプリクラを初出ししておきますね」に続いてプリクラをアップ。「加工がすごいね(笑)」と笑いを誘われたようで、永野のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』と坂口のカンテレ・フジテレビ系『シグナル長期未解決事件捜査班』の2作についても「こちらも、是非観てくださいねー!」とアピールしている。奇しくも同じタイミングに、主演という立場でドラマを背負っている3人。コメント欄には、「朝ドラ主人公 大河主人公 民放初主人公 同時期にって凄い」「俺物語!!の三人が今大河に朝ドラにそして連ドラ主演と大活躍」「三人の共演見たい」など飛躍し続ける3人をたたえる声があふれた。この投稿前夜、『西郷どん』13話「変わらない友」では吉之助(鈴木)と正助(瑛太)の熱い友情が話題に。コメント欄には、「友の番宣までしちゃう亮平どんも優しい」など鈴木の思いやりについても感動の声が書き込まれている。
2018年04月10日女優の広瀬すずが27日、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』(月曜~金曜 22:00~)内で永野芽郁がパーソナリティをつとめるコーナー『永野芽郁のGIRLS LOCKS!』に出演した。きょう28日にも同コーナーに出演予定だ。今週29日の放送で『GIRLS LOCKS!』を卒業する永野にエールを送る形で、自身も17年3月まで『GIRLS LOCKS!』パーソナリティを担当していた広瀬が登場。ともに雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル、NHK連続テレビ小説への出演を予定しているなど、なにかと共通点の多い2人によるトークは大いに盛り上がった。番組冒頭、映画『ちはやふる -結び-』の話題に及ぶと、以前に作中のセリフをものまねしていたことを指摘された永野。「本人前にするとやばい」と言いつつ、永野は「一緒にかるたしよ!」とものまねを披露。広瀬は爆笑しながらも、過去にも永野が披露してきた自身のものまねついて、「どこに行っても『永野芽郁ちゃんがモノマネしてたよ』と言われる」と、反響の大きさを明かしていた。そして永野によると、2人の初対面は焼肉屋で、「その時に、すずちゃんもうテレビとかいっぱい出てて、それこそ『ちはやふる』の撮影中だったんだ! 私は『俺物語』の撮影してたからお互い実写化同士だねって(笑)。『本物の広瀬すずちゃんが目の前にいる』って思った記憶がある」と語った。一方の広瀬は永野の透明感に驚いたらしく、「なんか手をグッて伸ばしても、奥まですって通るんじゃないかと思うくらい透明感がすごかったの」と明かした。また放送では、NHK連続テレビ小説の"先輩"である永野が、広瀬からの「台本はすぐ覚えるの?」という質問に「朝ドラは月曜日がリハだから、日曜日の夜に1週間分覚えて、(その)1週間は台本ほとんど開かないです」と回答。「本当に? どゆこと、どゆこと?」と動揺する広瀬に「月曜に1週間分のリハがあるから、そこで全部入れる」と説明していた。
2018年03月28日お笑い芸人の永野が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演した。永野永野は、那須泰斗、若槇太志郎、バンダリ亜砂也、中島健らイケメンモデルが出演した「超イケメンステージ2」に、まさかのトップバッターとして登場。見慣れないクールな表情で、手を振ったり手でハートマークを作ったり、モデルになりきってランウェイを歩いた。おなじみの髪をかき上げるポーズも、イケメンモデル風に披露。いつもとは違う姿で観客を驚かせた。永野はまた、池田美優が監督を務める超チア部と千葉敬愛高等学校ダンス部とのコラボパフォーマンスにも乱入。キレのある動きを披露し、会場を沸かせた。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。
2018年03月27日TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日女優・永野芽郁がヒロインを務める、平成30年前期連続テレビ小説「半分、青い。」。本日11月10日(金)、本作の岐阜ロケ取材会が行われ、永野さんが出席。「寒い季節も楽しみながら撮影できています」とコメントを寄せた。連続テレビ小説第98作目となる「半分、青い。」は、“恋愛の神様”北川悦吏子が脚本を務める注目作。大阪万博の翌年、1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描いていく。岐阜県恵那市岩村町にて行われた今回の会見。ヒロインを演じる永野さんは、「ものすごく空気がきれい」と岐阜県に足を踏み入れた印象を語り、「岐阜のことばは難しいですが、指導の先生と会話しているうちに少しずつできるようになりました」と言葉遣いに少し苦労した様子。さらに、「地元の皆さんがとても優しくて、かけ寄って来てくれて『風邪には気をつけて』と言ってくれたり、皆さんとの交流もあったりしてリラックスして楽しく撮影しています」と順調な撮影を物語るコメントを残した。なお永野さんのほかにも、鈴愛の母・晴を松雪泰子、父・宇太郎を滝藤賢一、鈴愛の幼なじみ・萩尾律を佐藤健が演じるほか、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子が出演。また、本作には鈴愛の弟・草太を演じる上村海成、鈴愛の同級生・西園寺龍之介を演じる矢本悠馬、同じく同級生・木田原菜生を演じる奈緒と、フレッシュな若手俳優が参加しているのも注目だ。連続テレビ小説 「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~9月29日(土)NHKにて放送(全156回予定)。(cinemacafe.net)
2017年11月10日女優・モデルの永野芽郁と俳優の中川大志が24日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2017」に出演した。2人は、Seventeenモデルとイケメンタレントが出演するファッションショー「ST Collection 2017」の2ndショーに登場。音楽に合わせてノリノリでランウェイを歩いた。ランウェイの先端では、現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21:00~)で永野演じる蓮子が「よっ!」とあいさつするときに披露する"蓮子ポーズ"を、2人そろって披露。永野は何度もポーズを連発して盛り上げた。同ショーでは、永野と中川のほかにも、広瀬すずと北村匠海(DISH//)、三吉彩花と竹内涼真、飯豊まりえと杉野遥亮、マーシュ彩と横浜流星など、さまざまなカップルランウェイが実現した。「Seventeen 夏の学園祭」は今年で21回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2017」のお披露目、読者に人気の欅坂46のスペシャルライブを開催。最後に、三吉彩花の同誌からの卒業式が行われた。
2017年08月25日ドラマ『僕たちがやりました』でヒロインを演じる永野芽都さん。好きな人の前で素直になれない蓮子の女心を演じた心境をうかがいました。今どきの平凡な男子高校生たちが、ひょんなことから多数の死者を出す爆発事件の容疑者に。ドラマ『僕たちがやりました』は、そこから始まる逃亡生活の中で、彼らが罪の意識に苛まれながらも自分の生きる道を探していく異色の青春サスペンスだ。「最初に原作の漫画を読んだんです。読む前はまさか泣ける話だとは思っていなかったんですけど、ある日突然、一番近くにいたはずのトビオがいなくなっちゃったら、本当につらいだろうなって。蓮子の気持ちになって、思わず泣いてしまいました」永野芽都さんが演じるのは、窪田正孝さん演じる主人公・増渕トビオの幼なじみ・蒼川蓮子。「蓮子は周りの女の子たちより、少し先を行っているような雰囲気の女の子。チャラチャラしているように見えるけど、実はすごくピュアでトビオを一途に思い続けているんです。でもトビオの前ではなかなか素直になれなくて、大人ぶってツンツンしてしまう。そこがすごくかわいいなって。演じるときも、蓮子のそんな女心を大切にして、女友達といるときとトビオの前とでは、態度に差がつくように気をつけました」永野さん自身も、そんな蓮子の女心は痛いほどよくわかるそうで…?「私も好きな人ができると、わざと冷たくしたり、興味がないフリをしちゃうタイプ(笑)。だから撮影中も“わかるよ蓮子!そうだよね、そうだよね~!”って心の中で思いながら演じていました(笑)」窪田さんとは4年ぶりの再共演。「すごく久しぶりにお会いしたんですけど、相変わらず優しいお兄ちゃんという印象。私はもちろん、ドラマの中で窪田さんの遊び仲間を演じている間宮祥太朗さん、今野浩喜さん、葉山奨之さんも、みんな窪田さんについていってる感じがします。この4人組のやり取りが本当に面白くて。本読みの段階であんなに笑ったのは初めてです!4人の会話はアドリブも多いみたいなので、そういう話を聞くと、男のコってなんだか楽しそうだな~って羨ましく思ったりもしました(笑)」公式ブログでは自作の川柳を公開している永野さん。最後にドラマの意気込みを詠んでいただくことに!「え~どうしよう!超普通なんですけど『夏からの僕やり見てね頑張るよ』でどうでしょう!?というわけでぜひ見てください!(笑)」ながの・めい1999年9月24日生まれ、東京都出身。来年4 月スタートのNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインに決定したほか、出演映画『ミックス。』も今秋公開予定。ある日トビオ(窪田正孝)たちは、ヤンキー高校の不良に仲間をボコボコにされ、イタズラ心から復讐を企てる。しかしそれが、思わぬ大事件に発展してしまい…。関西テレビ・フジテレビ系にて毎週火曜21:00~放送中。※『anan』2017年8月9日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年08月01日6月20日、女優の永野芽郁(17)が18年春から放送されるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役に決定したと明らかになった。 永野は朝ドラオーディション初参加ながら、応募者2,366人の中からヒロインに抜てき。普段から物怖じしない言動と天然っぷりで周囲を和ませており、「さっきメイクさんと話していて『ブロッコリーを食べるといい』と聞いたので。大好きなので、そういうところで気を遣いたい」とコメントし、周囲を笑わせた。 「もともとティーン誌のモデルとして活躍。現在はフッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルで同年代の女性のカリスマ的な存在です。15年公開の人気コミックを映画化した『俺物語!!』のヒロインオーディションを勝ち抜き、女優としてブレークしました」(出版業界関係者) 今年公開の主演映画「ひるなかの流星」もヒット、菅田将暉(24)、竹内涼真(24)ら旬のイケメン俳優を集めた「帝一の國」では紅一点のヒロイン役もつとめている。そんな所属事務所の“看板女優”といえる勢いの稼ぎぶりだが、意外に“渋い”素顔も人気の要因のようだ。 「永野さんは家族の影響で幼いころにギターを始めたそうです。そのときに見ていたのが長渕剛さん(60)の動画だったため、今でも尊敬しているそうです。『俺物語!!』の舞台あいさつで『生まれ変わりたいもの』を聞かれた際も、長渕さんの名前を上げていました。ラジオ番組では『長渕剛さんのライブ×告白』をテーマにしたアドリブ一人芝居に挑戦し、ラブコールを送ったほどでした」(レコード会社関係者) また好物は「いか」で、現場ではさきいかをよく食べているのだという。 「もともと塩ラーメンやおつまみなど、塩分たっぷりのものが大好き。それもあって空腹になって大食いするのを防ぐため、最近はさきいかでお腹を満たしているそうです。その体型維持のためのプロ意識の高さに、周囲は驚かされていますよ」(大手映画会社の宣伝担当) 売れっ子になった陰には、それだけ多くの理由があるようだ。
2017年06月21日