TOKYO FMで8月5日にスタートする木村拓哉の新レギュラー番組『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の初回ゲストとして、お笑いタレントの明石家さんまが出演することがこのほど、明らかになった。同番組は、木村と親交のあるさまざまな人たちをゲストに迎えて、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。記念すべき初回のゲストは木村と公私共に親交の深い明石家さんま。長きにわたりラジオ番組のパーソナリティを務めている共通点もあることから「二人にとってラジオとは?」、また同じ芸能界で仕事をしていることから「仕事について」、さらに「人生」について語り合う。さんまならではの、脱線トークも…!?放送終了後には無料動画GYAO!にてスピンオフ番組『木村さ~~ん!』(初回放送8月5日12:00~毎週更新)が独占配信される。なお、1995年1月から放送されてきた同局の『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)は、27日の放送で23年の歴史に幕。木村はエンディングで新番組に言及し、「どういう感じになるか、どんな企画になっていくのか、どんなゲストが来てくれるのか、正直不安もあるんですがワクワクの方が大きいですね」と語った。
2018年07月28日元SMAPの木村拓哉が出演するTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)の最終回が27日に放送された。冒頭で「1995年1月からずっとずっと続けてきたわけなんですが、今夜が最後です。ウソでしょって、今思った人いると思うんですが、ラストです」と今回が最終回だと説明。「だからといって、湿っぽいのは似合わないので、いつも通りな感じでクルージングしていきたいと思います」と伝えた。そして、好きなアニメや、「芸人A」役で友情出演した明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の裏話などについてトーク。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』放送開始当時の心境も語った。その後、「今までたくさんのメッセージありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と挨拶し、最後の楽曲としてSMAPの「夜空ノムコウ」を流した。エンディングでは「“What’s”という船は今日で下りますが、さよならではありません。“FLOW”に乗って旅が始まります」と、8月5日に同局でスタートする新番組『木村拓哉 FLOW』(毎週日曜11:30~11:55)について言及。「日曜日のお昼11時半ということで、お昼なのでお話しする内容とか気を付けないとすっげー怒られる感じになると思う。どういう感じになるか、どんな企画になっていくのか、どんなゲストが来てくれるのか、正直不安もあるんですがワクワクの方が大きいですね」と語った。続けて、「『What’s UP SMAP!』は今日で終わります。おそらくずっと聞き続けている方もいると思います。本当にありがとうございます。感謝しています」とリスナーに感謝。「楽しいだけではなくて、時には厳しくしてもらって、しんどいなと思う時には励ましてくれたりしましたし、ラジオというツールを通じてリスナーと一緒に船に乗っている気持ちでいました」と思いを伝え、「『What’s UP SMAP!』という船、ずっと俺を乗せてくれて、走り切ってくれてありがとう。おつかれさま。What’s UP! 木村拓哉でした」と締めくくった。
2018年07月27日東京・豊洲PITにて上演中の、和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」の新作「RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~」。本作は、世界26か国・500都市で上演され、世界観客動員800万人に迫るDRUM TAOによる、フランスのラ・セーヌ公演でスタンディングオベーションとなった2018年新作の東京ロングラン公演。その初日公演に潜入した。【チケット情報はコチラ】5月にはロシアで「ロシアにおける日本年」開幕式にてボリショイ・バレエ団との共演、7月にはパリにて日仏友好160年の橋渡しとなる「ジャポニスム2018」オープニングアクトを飾るなど、世界で活動するDRUM TAO。その新作となる本作は、日本の伝統芸術をさらに進化させたエンターテイメントとして、SAMURAI達が過去と現在、未来を行き交う魂の旅をテーマに表現する。映像クリエイティブ集団ZERO-TENによる大迫力のプロジェクションマッピングと賑やかなパフォーマンスによって、時空の旅の幕を開けた本作。今年で7年目となるコシノジュンコによる衣裳も美しく、華やかな世界が広がった。和太鼓を中心に、篠笛・三味線・琴など日本の伝統的な楽器を用いながらも、国籍もジャンルも越えたメロディーや演奏はDRUM TAOならでは。ドラムを叩くように和太鼓を叩き、ギターを弾くように三味線を弾き、和楽器の新たな面を見せてくれる。客席に降りる演出やライブカメラを使った演出、簡単な振り付けのある曲など観客を巻き込んだパフォーマンスも楽しく、一緒に盛り上がることのできる“ライブ”となっている。開幕にあたり、座長の西亜里沙は「今作も5月からツアーをスタートしていい感じに仕上がっています。先日のパリ公演ではスタンディングオベーションも起こって、皆さんに参加いただく振りもとても盛り上がったんです。東京・豊洲でも盛り上がると思います。皆さん、一緒に楽しみましょう!」、メンバーの岸野央明は「5月のこの作品ができてから、九州をはじめ全国を回ってきて、よく熟成された状態です!今回は特別、TAOメンバーが全員出演するので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。仕上がりはバッチリ!です」、メンバーの江良拓哉は「今作は時空旅行記、と題して皆さんを『旅』にお連れしますが、ストーリー性があって曲の流れがとてもスムーズなんです。先日のパリ公演でもとても盛り上がったので、東京の皆さん、一緒に盛り上がりましょう!!」とコメントを寄せた。また、開演前には会場のロビーにて『TAOの夏祭り』を開催。メンバー自らが店先に立ち、福引やサイン会、オフショット写真の展示、お迎えLIVEなどさまざまな企画を実施。ぜひ早めに訪れて、公演前の時間を楽しんでほしい。公演は7月27日(金)まで東京・豊洲PITにて上演中。取材・文・撮影:中川 實穗
2018年07月24日元SMAPの木村拓哉が出演するTOKYO FMのレギュラーラジオ番組が、8月5日から『木村拓哉 FLOW』に改題し、毎週日曜(11:30~11:55、JFN系38局ネット)に時間帯を移動することが20日、明らかになった。これにより、唯一残っていた「SMAP」がタイトルに付く番組が消滅する。新番組は、木村と親交のある人ゲストに迎えながら、人生をしなやかに“FLOW”していく様や、 ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫るというもの。「FLOW」とは、木村が愛してやまないサーフィンにまつわる単語で「しなやかに波に乗る」ことを意味する。この番組タイトルには、木村自身がしなやかに、流れるように未来へ向かっていくという意味を込めており、さらに、 リスナーとのコミュニケーション企画も始動。「“今”の木村拓哉をより身近に感じられる企画をお楽しみに」としている。これにより、木村が22年間続けてきた『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(毎週金曜23:00~)が、今月27日で終了。2016年でSMAPが解散して以降、唯一「SMAP」のタイトルが残っていた番組だったため、それが消滅することになる。
2018年07月20日元SMAPで俳優の木村拓哉が、13日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、サッカーワールドカップ・ロシア大会における日本代表の試合をすべてテレビで生観戦したことを明かした。リスナーから届いた「ワールドカップが開催中ですが見てますか?」というメールに対して、「日本のイレブンの皆さんが奮闘した試合は、すべて観戦させていただきました、ライブで」と報告した木村。ベスト16で敗退したことには残念な様子を見せつつも、「やっぱりスポーツってものすごいパワーを与えてくれるなっていうのが、今回の日本代表の試合を見て思いましたね」と語った。また木村は、「本田選手もおっしゃっていましたけど…」と、MF本田圭佑がベルギー戦敗退後に残したコメントにも言及。「『ほんとにこのチームが好きだった』っていう。それって、ピッチに立ってなかった選手も含め、スタッフも含めの話なんじゃないかなっていうことがすごく頭の中に出てきて…」と分析した。そして「まぁ、次のワールドカップ、4年後……結果はどういうものになるか分からないけれど」と前置きしたうえで、「また熱く応援したいという気になりましたよね」と日本代表への想いを口にした。
2018年07月16日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(東京FM/毎週金曜23:00~23:30)で、今まで演じた中で一番難しかった役柄が、1996年に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『ロングバケーション』の主人公・瀬名秀俊であることを明かした。番組ではリスナーから届いた「一番演じることが難しかった役ベスト3」を問う内容のメールを紹介。木村は、まず3位に、『プライド』(04年・フジテレビ系)で演じたアイスホッケー選手・里中ハルをチョイス。代役を担当する予定だったアイスホッケー経験者の俳優が急きょ来られなくなり、スケートリンクでの撮影を全部自分でこなしたというエピソードを披露した。2位には、「テクニカルな手元のシーンが難しかった」という理由から外科医役に挑戦した『A LIFE~愛しき人~』(17年・TBS系)を選択。そして、1位には『ロングバケーション』で演じたピアニスト・瀬名を挙げた。「難しかったです。ピアノということでやったんすけど、やっぱ無理ありますよ」とピアノ未経験者でありながらピアニストの役を演じた苦労を吐露した。ある時、撮影にあたってピアノの先生からレッスンを受けた際などは「『スタートそこですか!?』っていうくらいクラシックの曲を弾くんですよ。『いや、俺『猫踏んじゃった』のみなんですけど…っていう(笑)」と面食らったことを告白。最後に「音楽家は厳しいっす。演奏っていうところはウソつけないっすよ」と改めてその難しさを語った。
2018年07月09日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6月29日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、一級船舶免許を取得した時の苦労と今後の展望について語った。木村拓哉と『さんタク』で共演している明石家さんま6月8日に放送された同番組で、一級船舶免許の取得を報告していた木村。それを受けてリスナーから「船舶取得の時の裏話があれば教えてください」というメールが届くと、「本当にしびれましたね。丸一日の座学っていう(笑)」と、試験に向けた勉強が大変だったことを明かした。また、学科試験を受ける際には「『受験なんだな』っていう、『これ、落ちるっていうこともあるんだよな』っていうね」と、改めてシビアな戦いに身を置いていることに気付かされたという。そんな努力の甲斐あって、2級船舶を一発合格した木村は、続けて1級船舶にもチャレンジ。試験問題の中で架空の海図を前にした時には、自身の大好きな漫画『ONE PIECE』のキャラクターで航海士のナミを思い浮かべて「ナミってやっぱりこれスラスラいけんだろうな~」などと考えつつ、頭を悩ましていたらしい。その後も、船に積んでおくべき燃料の量を電卓で割り出したり、コンパスと三角定規を使って海図の上に線を引いたりと、苦手な数学の知識を必要とする問題の数々に悪戦苦闘した木村。「も~、ちょっと『真横に寝ていいですか?』って思った」というくらい疲労を感じたようだ。しかし結果的には、見事1級船舶にも一発合格した木村は、「ここまでして久々に受験をして取得できたライセンスだったので、なにかに活かすことができたらなと思ってます」と抱負を語り、「それが『さんタク』なのか、漁師さんの役なのか分かんないですけど(笑)」と締め括った。
2018年07月01日元SMAPで俳優の木村拓哉が、22日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、俳優の故・松田優作さんの魅力について持論を述べた。以前番組内で、松田さんの歌が好きだと発言していた木村。そのことに関連したリスナーからの「一番好きな松田優作の曲は何ですか?」という質問を受けて、「僕世代も、僕よりちょっと下の世代の男子もそうだと思うんですけど、嫌いな人いないんじゃないですかね?」と語った。続けて「俳優さんとしてもそうなんですけど、僕らに感じさせてくれる説得力がある」とし、「お芝居を通じても、歌にしても、ようは表現者としてのブレない感じが、すごく僕は魅力を感じるんです」と憧れの気持ちを口にした。さらに楽曲については「アルバムも非常にたくさんありまして、松田優作さんだから成立している世界観もあったりするんですけど…」と悩んだ末、「Bay City Blues」を選び、番組の中で流していた。
2018年06月26日元SMAPで俳優の木村拓哉が、15日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、人生を変えた映画の存在を明かした。トム・クルーズリスナーから届いた「人生を変えた映画はなんですか?」という質問に対し、「これは間接的になってしまうかも知れませんけど…」と前置きした上で、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』をチョイスした。同作を観た木村はすっかり興奮し、劇中でトム・クルーズが着用していたフライトジャケットを購入。浮かれていた木村が親戚から名前を呼ばれ、振り返った際の写真が履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたという。木村は「そういう浮かれた状態を作り上げたのは『トップガン』だと思うので、人生を変えた一本なのかもしれませんけど(笑)」と懐かしく振り返った。さらに映画の話題は続き、LiLiCoから「今年1番優しい映画です」と『ワンダー 君は太陽』を勧められたことを明かす。「拝見したんですけど、優しかったですね、素晴らしい映画でした。ぜひ皆さんにも観ていただけたらなと思う作品でしたね」と語っていた。
2018年06月18日元SMAPで俳優の木村拓哉が、18日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)にて、お笑い芸人の明石家さんまが放ったある一言でゴルフと麻雀を始めたことを明かした。明石家さんま先日、ゴルフウェアブランド「MARK&LONA」のブランドアンバサダーに就任した木村。そのことを踏まえ、リスナーから「夫から『ゴルフを一緒にやろう』と誘われているので、ゴルフの魅力を私に教えてください」というメールが届いた。この質問に木村は「正直、以前は僕の感覚の中では、『麻雀とゴルフだけは絶対にやらない!』って思ってました」と告白。しかし、さんまから「麻雀とゴルフやったら、おまえに絶対負けへんわ!」と挑発され、その時に「いま、何ておっしゃいました?」と発奮し、どちらも始めたという。実際、麻雀に関しては「やるか!」とさんまから声を掛けられ、一緒に卓を囲んだこともあるという木村。ゴルフについては、始めたばかりの頃に「こんなにできないスポーツって久々だな」と感じ、やる気に火が付いたと語った。さらに木村は、イメージ通りのプレーが頻繁に出来るようになるとゴルフが面白くなってくると話し、「旦那さんが、『やろうよ!』って言ってくれているのは、いいチャンスだと思いますよ」とリスナーを後押ししていた。
2018年05月21日元SMAPで俳優の木村拓哉が、11日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、お笑い芸人の明石家さんまについて語った。明石家さんま番組では、リスナーの「さんまさんみたいに好きなこと話してる明るい人を尊敬しています」というメッセージを紹介。これに対して木村は「あの方はすごく自由に好きなことを喋ってるんだろうなって、受け取られるかもしれませんけど」と前置きした上で、「本番を前にしたさんまさんの『いくで!』っていう集中力はそばにいてすごく感じますね」と明かした。木村とさんまは、2003年から続くフジテレビ系のバラエティ番組『さんタク』などで、何回も共演している間柄だ。長年、さんまを間近で見てきた木村は「『明日、あの番組の収録で、ゲストは誰だから、こんなん話したらええんかな』とか、ルーティンがあると思う」と分析。「僕がさんまさんを尊敬するのは集中力ですよね」と話していた。
2018年05月15日俳優・石黒英雄(29)が10日、オフィシャルブログを更新し、俳優・木村拓哉(45)を絶賛した。石黒英雄石黒は木村主演のテレビ朝日系ドラマ『BG ~身辺警護人~』(1月18日スタート毎週木曜21:00~)の第2話(1月25日放送)に出演することを報告。「現場ではクタクタでヘトヘトでした笑」と撮影を振り返った。現場では、「連日連夜の撮影にも関わらず、一切疲れた素ぶりもなく木村さんは常に、僕だけじゃなくキャスト、スタッフの皆様に対しての紳士的な気遣い」「現場での立ち振る舞い、主役としての姿勢に感銘を受けました。とても勉強になります」と木村の立ち振る舞いが印象深かった様子。「全力で楽しんでます!残り僅かの撮影も頑張ります」と意気込みを伝えた。また、ツイッターでもドラマ出演を告知し、「木村拓哉さんとの共演は、とても刺激的でした」「お互い全力で向き合うあの空間が堪らなかったです。そして、現場への姿勢に感銘を受けました。木村さんありがとうございます!!」と感謝の言葉をつづっている。
2018年01月13日元SMAPの木村拓哉が25日、都内で行われたコミュニケーションアプリ・LINEの「LINEのお年玉 CM発表会」に出席し、来年の抱負を語った。木村拓哉が「LINEのお年玉 CM発表会」に出席木村は「来年も引き続き、求められることに対して全力で臨めるように、常日ごろから自然体で、メンタル面としては平常心をちゃんとキープできるように、一日一日をしっかり過ごしていきたい」と宣言。続けて、「いつ何が起こるかわかりませんけど、そのとき自分にできる全力をしっかりと求められた現場でパフォーマンスしていけたらなと思います」と力強く語り、「楽しみにしていてください」と呼びかけた。LINEでは、12月26日よりはじまる「LINEのお年玉」キャンペーンのアンバサダーに木村を起用。木村が出演する"ともだち"をテーマにしたテレビCMが12月31日から2018年1月2日の3日間限定で全国(一部地域を除く)にて放送されるとともに、対象のスタンプを買うとLINEの友達に"お年玉"を送ることができる「お年玉つき年賀スタンプ」に木村のスタンプが登場する。
2017年12月25日木村拓哉(45)が『LINE』CMに起用されることが発表された。SMAP解散後、初のCM出演となる。 「LINE傘下のサービスで新コンテンツがスタートするのに合わせてのCMとなるようです。木村さんの起用で話題を呼んで大々的に宣伝を仕掛けていく戦略だと聞いています」(広告代理店関係者) 19年公開の映画『マスカレード・ホテル』の撮影を11月で終了し、来年1月からはドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に主演する木村拓哉(45)。12月に入って、すでにドラマの撮影が始まっているが、 「CMの撮影は、その合間を縫うように11月末に行ったそうです。木村さんも楽しんでの撮影になったと聞きました」(前出・広告代理店関係者) SMAP解散で、グループとしての活動やコンサートなどの時間が空いた木村。 「プライベートにも余裕ができて、家族と過ごす時間も増えて、昔から通う古着店に顔を出すことも増えたりしたそうですが、このところは映画、CM、ドラマと撮影が続いて、年末に向けて息をつく暇もない忙しさです」(テレビ局関係者) LINEについては、以前から木村自身がサービスを愛用していることをテレビなどで告白してきた。 「事務所の後輩であるKAT-TUNの亀梨和也さん(31)とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん(30)とは、日常的にLINEをやりとりしているそうです。ラジオ放送中にスマホが鳴って、それが嵐の二宮和也さん(34)からのLINEメッセージだったこともありました(笑)」(前出・テレビ局関係者) 今年4月に封切られた主演映画『無限の住人』の完成報告会見でも、こんな場面が。 「共演した市原隼人さん(30)と意気投合した木村さんは、LINEを交換して何通もメッセージを送ったそうですが、『いっさい既読がつかなくて……』と落胆したことを告白したんです。市原さんに関するニュースを見てうれしくなり、『今度、CM出るんだ?』とか送ったそうですが、市原さんに“無視”されたというんです。じつはその場で、市原さんが“携帯を機種変更していただけ”と慌てて言い訳をして、一件落着したのですが(笑)」(スポーツ紙記者) 1月からのドラマでは、斎藤工(36)や江口洋介(49)、石田ゆり子(48)ら豪華共演陣と現場をともにしている木村。 「LINEのCMは、ドラマと同じタイミングで、新年からの放送開始となるようです」(前出・広告代理店関係者) ドラマにCM――18年は、ファンも忙しくなりそう!?
2017年12月18日俳優の木村拓哉が、映画『マスカレード・ホテル』に主演することが12日、わかった。同作は、シリーズ累計275万部を突破した東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作を実写化。捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)がホテルマンに扮して、連続殺人事件の舞台として予告されたホテル・コルテシア東京へ潜入捜査を行う。コルテシア東京勤務で、新田の教育係に任命されるフロントクラーク・山岸尚美役を演じるのは、木村と初共演となる長澤まさみ。また、『HERO』シリーズの鈴木雅之が監督、『ライアーゲーム』シリーズの岡田道尚が脚本を務める。鈴木監督は「刑事とホテルマンという我々が想像するには水と油な2人が、お互いを知っていく事や、マスカレードと言う“仮面の世界”の面白さと、その仮面の内側を知る事の喜び、そんなところが今回の楽しみなところです」とポイントを語った。上原寿一プロデューサーは、「実はこれまでに刑事役を演じたことがない木村拓哉さんが満を持して演じたら絶対に面白いと思ったところ、木村さんは快く引き受けてくださり、東野先生にも快諾いただけました」と経緯を明かす。長澤については「凛としたホテルマンの佇まいが似合う女優さんをと考えた際に長澤まさみさんが木村さんとコンビを組んだら面白いのではないかと真っ先に思い浮かんだ」と語り、「理想的なキャスティングが実現したと思っております」と自信を見せた。撮影は10月7日から始まり、11月中旬までを予定。公開は2019年を予定している。○木村拓哉コメント新田の職業は刑事ですが、今回は潜入捜査であり、ホテルマンでもあるので、そのバランスが非常に面白いと思っています。ホテルマンの制服に袖を通すと、自然と背筋が伸び、この作品に関わっている間は、ずっと姿勢が良いと思います(笑)長澤さんは非常に表現豊かな方なので、どのようなシーンを一緒に構築できるかとても楽しみにしています。『マスカレード・ホテル』という非常に面白い原作を、如何に自分たちが体現できるかプレッシャーはありますが、全力で頑張ります。○長澤まさみコメント原作を読んで、刑事とホテルマンの心情にハラハラドキドキしてあっという間に読んでしまいました。仕事に対して真摯に付き合う姿勢は、今の自分にとても響きました。山岸尚美という役は、正義感が強いのが彼女のプライドだと思うので、それを意識して演じたいと思います。また、木村拓哉さんと共演するのは初めてなので、とても楽しみです!
2017年10月12日元SMAPの木村拓哉が8日、パーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)に出演。番組内で流したSMAPの楽曲が、SNS上で話題を呼んでいる。この日をもって、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所。木村が番組内でそのことについて言及することはなかったが、SMAPの楽曲「This is love」と「前に!」を流した。SNS上では、この選曲について「どちらもパリピア弟3人へのエールだよね(泣)」「言葉に出来ない木村さんの気持ちが全部込められてたな」「This is Love からの 前に!涙腺崩壊」「涙が止まらない」「突然の『前に!』3人へのエールなんやね」「大切な仲間達への愛とエール木村の3人への想いに涙」「3人へのエール、5人の思い、両方の意味だよね」「この選曲だけで泣ける」などとさまざまな憶測や感動の声があがっている。
2017年09月09日和太鼓を使ったエンターテイメントショーを展開するDRUM TAO(以下TAO)の新作ツアー『ドラムロック 疾風』の東京公演が、7月19日(水)に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。DRUM TAO チケット情報世界23か国、500都市で上演し、700万人の観客動員数を突破したTAO。2016年2月に米ニューヨークにおけるオフ・ブロードウェイ公演を成功させた彼らが次に掲げるテーマは「ロック」だ。演出のフランコドラオは、当時のプロデューサーから受けた「ニューヨーカーは伝統芸能というより“日本人がどんなエンタメを繰り広げるか”に興味がある。彼らの関心を引くような、刺激的なパフォーマンスをやってみて欲しい」という言葉に触発され、本作を構成・演出したと語る。報道陣向けのリハーサルで披露されたのは6曲。錫杖をチリンチリンと鳴らす僧侶のような人物がステージ中央に進み出る厳かな幕開けのあとには、移動式の和太鼓を叩きながら自在にフォーメーションを変える10人近くのパフォーマーが。扇を手に勇壮に舞い踊るダンサーも現れ、冒頭のナンバー「舞族」を盛り上げていく。髪を振り乱し、全身を使って和太鼓を打ち鳴らす男性パフォーマーの演奏を彩るのは、上半身にスタッド(鋲)を数多くあしらった、鎖かたびらのような衣装。2012年よりTAOの衣装デザインを手がけるコシノジュンコは、囲み取材で「彼らがこれまでに築いた“サムライ魂”を生かしつつ、新しい時代に挑戦する勢いを形にできたら」とそのコンセプトを明かした。和太鼓のビートが客席座面に届くほどの猛々しいパフォーマンスはもちろん、三味線や笛、和琴の優美な音色も“聴き”どころ。座長の西亜里沙が艶めかしく舞う「千本桜 ~その先へ~」のほか、沖縄で発展した三線や打楽器を使ったナンバーなど、緩急に富んだ多彩な楽曲がステージを彩る。客席後方からパフォーマーが登場する場面では、鍛え上げた彼らのあらゆる筋肉を間近に眺めることも。クリエイティブ集団・ZERO-TENの手がけるプロジェクションマッピングとともに、視覚に訴えるステージングが展開された。リハーサル後の囲み取材で、西は「ロックのビート感と和太鼓の音圧を体感しに、ぜひ劇場へお越しください」と呼びかけ、メンバーの岸野央明は「皆さんの持っている伝統芸能のイメージを覆します」、江良拓哉は「日本人でよかったと思えるショーにできれば」、麓大輔は「生音を楽しんでください」とそれぞれ観客にメッセージを送った。東京公演は7月30日(日)まで。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年07月21日昨年ブロードウェイ・デビュー公演も成功させた 和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」(以下、TAO)。その新作となる『ドラムロック 疾風』が、7月に東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。DRUM TAO チケット情報所謂これまでの和太鼓の世界観とは一線を画すパフォーマンスが幅広い層からの支持を集め、片岡愛之助や市川染五郎、EXILEメンバー、湘南乃風、高橋大輔など、さまざまなコラボレーションも注目を浴びるTAO。日本はもちろん世界23か国・500都市で上演され、世界観客動員700万人を突破している。そんなTAOの新作『ドラムロック 疾風』について、TAO代表で演出を手掛ける藤高郁夫、メンバーの西 亜里沙(座長)、岸野央明、江良拓哉に話を聞いた。「ストーリーが一気に流れていく疾走感を作品の中で表現していくために『疾風』と名付けました」(藤高)という本作。“ドラムロック”という言葉に気を惹かれるが、藤高は「例えば“サーカス”と聞いてゾウやトラをイメージしていた人がシルク・ドゥ・ソレイユに出合ったような…『これが和太鼓か!』と驚いてしまうような作品を作ろう、とメンバーで話し合いました。そのためには未来的なものを作りたい」と今作のコンセプトを語る。音楽的にもロックの要素が取り入れられるといい「(勉強に)レッド・ツェッペリンを聴いてみたりもしました」(藤高)。また、演出面でも「今までは集団でみせるものや聴かせるものが多かったのですが、今回はソロが多く取り入れられ、メンバーそれぞれの見どころが出てきそうです」(江良)と、これまでにない作品になる。和太鼓×ロックというTAOらしい新たな挑戦。岸野は「正直“和太鼓をやってる”っていう感覚でもなくて、“誰にでも楽しんでもらう”というのをベースに、新しいものを作っている感覚です。失敗することもあるんですけど、そこからステップアップしての今なので、さらに上にいくために今回も恐れずに挑戦していきたい」。西も「私は元々、和太鼓をやっていたので、TAOのやろうとすることは『ちょっと難しいんじゃないか』という先入観があったんですね。でも実際にやると、新しい動きが生まれた。なんでも受け入れるようになりました」。また、TAOといえば、毎回コシノジュンコが手掛ける衣裳も見どころのひとつ。「今作の衣装についてコシノ先生に伝えたのは、完全に新しい舞台を作るために(これまでのTAOを)一回壊してしまいたい。そして今の2倍も3倍も勢いのある舞台をつくっていきたい、ということです」と藤高。パフォーマンスから衣裳までTAOの新たな一歩になりそうな本作をぜひ注目したい。公演は7月19日(水)から30日(日)まで、東京・Zepp ブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2017年04月24日歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日、自身のブログを更新し、東京駅で元SMAPの木村拓哉と遭遇したことを明かした。出演舞台の公演のため、新幹線で盛岡へ向かった海老蔵は、東京駅で木村と遭遇。「駅着くと 海老蔵!海老蔵!!と黄色くない声が車降りるや否や、海老蔵!」と声をかけられ、「だれだよ?」と振り返ると、「お!万次さんやん笑笑無限の住人の万次さんっす笑」と、映画『無限の住人』(4月29日公開)で万次役を務める木村だったという。「私新幹線の出発時刻が1020、車降りた時点で1015」と余裕がなかったため、「縁だなぁ~とおもいつつ、先を急ぐで失礼してしまいました」と説明。「そして新幹線乗ったの1019分過ぎギリギリにて、乗車なうよかった」と報告した。この投稿に「スターとスターが、居たなんて…。なんて、豪華な、駅風景…。」「無限の住人の方次さん!って!キムタクーーーーーー!!すごい偶然!」「えーー!!!!凄い その2人…」「偶然にも凄すぎますーーーーー」「え???キムタクさんってこと????す、すげーーーー」と驚きのコメントが寄せられている。
2017年04月12日昨年12月31日をもって解散したSMAPの木村拓哉が6日、TOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)に出演。グループ解散後初の放送で、今の心境を明かした。この日は、「新年1発目の放送ということで、あけまして…おめ!」というあいさつでスタートし、「"新年"という言葉は今の自分にとっては意味がもう1個乗っかってる言葉だなとつくづく思った」と告白。書き初めでは「新人」という言葉を選び、「新人さん、新人さんっていう言葉を、生まれたてのヒナみたいに呼ぶのではなく、経験は若干あるんですが、新たな気持ちで自然体で過ごせたらいいなと」と説明した。そして、「去年の年末まで、たくさんのファンの方々がいろいろ動いてくれました。SMAPというものを記憶にちゃんと残そうとしてくれたり、その結果、とんでもない記憶だけではなく、記録にも結びついたりとか、本当に感謝しています」とファンにお礼。続けて、「2017年になって、事実上は僕自身は単純に"木村拓哉です"という表記しかなくなりましたからね。SMAPの木村拓哉ではなくなったということが、正月とはいえ冷静になって考えていたというのはある」と打ち明け、「でも、じっと考えていても何にも変わんねぇなと思ってひたすら体を動かしてました」と振り返った。さらに、「どこか根底の部分で変わってるんじゃないかなとは思うんですけど、大きなガラガラって視覚視野が変わった感覚はない」と木村。「実感わかないことも正直あるんですが、今まで以上に自分一人でなく、皆さんの力を借りて、一緒にいろんなものを作り上げていきたいと思います」と決意を語った。
2017年01月07日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの木村拓哉が23日、TOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)に出演。この日明らかになった大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演辞退については触れなかったが、番組のラストで「来週月曜日12月26日の『スマスマ』、ラストです」とコメントした。木村は冒頭、「きょうは12月23日。24時をこえるとクリスマスイブ。ということで、ひと足お先にメリクリ~」とお祝い。「クリスマスムードたっぷりに…と言いたいところですが、通常営業でお送りします」と宣言するも、「流す曲くらいはそれっぽいのもいいかなと思います」とし、21日に発売されたベストアルバム『SMAP 25 YEARS』に収録されている「Song of X’smap」などを流した。この日は、来年1月スタートの主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)についても「撮影は順調に進んでおります」と話し、「実際の病院をお借りして、お邪魔しますっていう形で撮影しているんですけど、病院自体は休みがない。そんな中、場所をお借りして撮影させていただいている」と説明。「びっくりするのが、実際に働かれている人が撮影に参加してくれたりお手伝いしてくれたり、超助かってますね。たくさんの援護射撃をしてくれているので、半端なものはつくれない」と語った。
2016年12月24日SMAPの木村拓哉(44)が、21日発売のビジュアルマガジン『TVガイドAlpha』(東京ニュース通信社)で、自身の"信念"について語っている。同誌第2号となる「EPISODE B」で、表紙・巻頭を飾った木村。来年1月15日からは主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系・毎週日曜21:00~)がスタートすることから、同誌編集部は「Belief(信念、確信)」をテーマに、ドラマに懸ける思いや"揺るぎのない信念"に迫った。「自分を信じるために必要なのは、自分に対して嘘をつかないということ。そして、とにかく『加減』をしないということだと思います」と語る木村。自らを「調整、計算できないです」と静かに笑い、「予定調和ってつまらない」と仕事との向き合い方についても言及している。取材のきっかけは、編集部の「俳優、木村拓哉の説得力には、人が信じたいと願うに値するサムシングがある。人は、何かを信じている者を信じたいのだと、(彼を見て)気付かされる。では、彼が何を信じているのか、それが知りたい」という思いから。木村はこうした疑問1つ1つに、丁寧に受け答えたという。そのほかの誌面では草なぎ剛、山下智久、生田斗真、山本彩×村瀬紗英(NMB48)、E-girls、BLUE ENCOUNT、千原ジュニアらが登場。JOHNNYS’ALL STARS ISLANDのビジュアルリポートも掲載されている。
2016年12月21日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの木村拓哉が、16日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、来年以降も同番組名を変更せず、"SMAP"表記を継続することを発表した。木村は、リスナーから寄せられた「気になるタイトルに関して、いろんなウワサが出ていますが、どうなるんでしょうか?」という質問を紹介し、「来年1月以降のこの番組のタイトルを今、ここで発表させていただきます! 『木村拓哉のWhat’s up SMAP!』 はい、変わりません、何も変わってません」と笑って発表した。そして、「以前このワッツの中で『変えなくてもいいんじゃないかな』っていうことを言わせてもらったんですけど、言ったは言ったけどどうしようかなって。どうするべきなのかなとか、わりと考えたことは考えて」と悩んだことを告白。「背中を押してくださっていうか、TOKYO FMさんをはじめ、このラジオを聴いてくれてるリスナーのみんなからも『このままでいいんじゃない』という声が多かったのは事実としてあって、それですごく背中を押してもらえたなって気持ちになって、自分自身の中でも『いいんじゃない変えなくて』と思った」と打ち明け、「どうでしょうか? 大丈夫ですか?」と問いかけた。さらに、「ワッツの『SMAP』の中には、"Sad(サド) Maso(マゾ) Assemble People(アッセンブル ピープル)"っていう意味も含まれているんですね。だからちょっとね、変態なんですよ、このラジオは。スタート当初が」と、SMAPのグループ名の由来"Sports Music Assemble People"とは違う意味もあると説明。そして、「というわけで1月以降も変わらずよろしくです」と呼びかけた。
2016年12月17日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日デザイナーのコシノジュンコが衣装を手掛け、宮本亜門が構成・演出を務める、全世界で650万人の動員を誇る和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」の新作舞台「百花繚乱 日本ドラム絵巻」の東京ロングラン公演(全16回)が、7月16日より天王洲 銀河劇場にて上演されることを記念して、同日、マスコミに向けた公開前舞台稽古が行われた。本作は「DRUM TAO」結成22年目の今年、宮本亜門という初めての演出家を招いての舞台。物語は、ある美しい国の小さな村に住むひとりの少年の成長譚だ。ある日、突如として起きた火山の噴火で少年は両親を失い、さらに天変地異をきっかけに隣部族との抗争が勃発、そんな少年を慈愛の心で見守る天女…時代を越え、語り継がれてきた神話が舞台上で紡がれる。しかし、語られるセリフというものは存在しない。会場に響くのは体の芯まで痺れるような和太鼓を始めとした和楽器の音と、役者たちの「セイヤッ!」「ハッ!」という掛け声のみ。感情は全て楽器の音色と演舞でのみ表現されるという圧巻の演出が本作の見所だ。小粋な祭り囃子から、全てを飲み込まんとする大自然の猛り、闘いの舞と共に響く激情、そして琴や三味線で表現される悲しみと葛藤。役者たちは時に和太鼓を抱えたまま舞い、巨大な太鼓を前にすれば一心不乱に打ち鳴らす。太鼓を打つというその所作と舞との間に切れ目はなく、体を目一杯駆使してそれぞれのキャラクターの想いは伝えられる。取材の最後には、「DRUM TAO」のメンバーである西亜里沙、江良拓哉、岸野央明に加え、コシノジュンコと宮本亜門もQ&Aに応じた。初参加となる宮本亜門は「今日、改めて見て感じたことはやっぱり素晴らしかったです。今の日本にすごく必要な人たちだし、このエネルギーと潔さと、氣を入れるというこの感じ。『DRUM TAO』見なきゃ、日本はダメなんじゃないかと思ってるくらいです(笑)」と自信のほどを窺わせる。衣装を手掛けるコシノジュンコは12年からタッグを組んでおり、今回で4年目。新作「百花繚乱」の衣装について、「最初に『DRUM TAO』を見た時、どんどん衣装を強烈にしていきたいと思いました。(劇中の)衣装といいながらも、やっぱり“魅せる”ということがすごく大切だと思っていて、『百花繚乱』というゴージャスで、江戸がすごく面白かった時代。あの時代の雰囲気を再現できないだろうかって夢をいつも持っているんです。だから今回、思い切りキッチュで、破裂しそうで、叫びだしそうな凄さ、なのに品があってカッコよくて…上手く言葉にできないですけど(笑)、そんなものを目指しました。とにかく見てもらいです」と独特の言葉で語っていた。また、本作は16年2月にニューヨークのオフブロードウェイで上演することが決定している。そして、宮本亜門とコシノジュンコは共に舞台の本場といわれる、ブロードウェイの経験者。そんな2人だからこそ、こんな本音が飛び出した。「ニューヨークは大変なところです。でも、僕が世界でも見たことないような、このドラムとドラマとアートでそこに挑戦できることがとても楽しみです。ニューヨークの人々は良い意味でちゃんと見ててくれます。実力のある人しかニューヨークは認めないんです。でも日本の場合は正直に言うと、実力がなくてもやっていける人がたくさんいます。僕はそういう人ともたくさん仕事してるから(苦笑)。オーラだったり、可愛げがあるだけだとニューヨークではバッサリ切られるんです。それでも、僕の感覚では(DRUM TAOは)絶対にウケるという確信があります。稽古場でも身を削って、血を流して作り上げてきた作品だから、世界に応えられるものになってると思います。そして、新たな旋風を巻き起こしてくれるだろうと信じてます」(宮本亜門)。「ブロードウェイは、はっきりと『良いものは良い、悪いものは悪い』という世界なのでとても怖いところです。少しでも欠けてるともうダメ。だから、来年までにもっと鍛えて、日本の楽しくて、優雅で、カッコいい所を届けて、日本が持つ感性をメッセージとして伝えられるようなものをやりたいと思っています。最高に楽しい仕事です。ブロードウェイというビジョンがしっかりした中でモノ作りができるという環境は素敵ですね」(コシノジュンコ)。その後も2人からは、「日本が世界に誇れるもの」「絶対に成功する」と自信のほどを感じさせるコメントがこぼれる。ブロードウェイでの挑戦も然りだが、新国立競技場の建設騒動で賛否を呼んでいる5年後の東京オリンピックも、世界へ日本のカルチャーを発信する場となるはず。これについて、東京オリンピックの文化委員を務めるコシノジュンコは「全てのことがオリンピックに繋がると思っているんですね。東京だけのものでは当然ないですし、オールジャパンで取り組んでいくことだと思っているんです。そういう意味では、日本という感性を持った『DRUM TAO』はまさにぴったりと思うんですね。伝統芸術とスポーツを掛け合わせたようなもので、これから日本が目指すコンセプトに当てはまると思っています。まだ、具体的に何ができるかは分からないですが、これから『DRUM TAO』は日本のあちこちを回っていくんですが、その時にオリンピックへと繋がるメッセージが届けられれば、もっと大きな意味を持ち始めるんじゃないかと思っています」。【公演詳細】「百花繚乱 日本ドラム絵巻」■東京公演日時:7月16日~7月26日(日) 計16回会場:天王洲 銀河劇場場所:品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア内2階料金:S席 7,500円(1階・2階)、A席 6,000円 (3階)■NY公演日時:2016年2月11日~2月14日(日) 計6回会場:Skirball Center for the Performing Arts
2015年07月17日昨夏の連続ドラマ第2シーズンに続く劇場版となる『HERO』の完成報告会見が7月5日に、本作にとっては“聖地”と言える法務省(東京・霞が関)にて開催され、木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、鈴木雅之監督が出席した。完成報告会見その他の写真2007年に大ヒットを記録した1作目以来の劇場版となる本作。1件の交通死亡事故、そして関西における広域暴力団の摘発事件に関連し久利生、そして検事として本件のために大阪地検から東京にやってきた雨宮らが大使館という厚い壁に挑む。木村は映画化について「正直言って、照れくさい」と漏らしつつ「楽しんでもらえると思います」と手応えを口にする。今回、第1シーズンから撮影で使用されてきた法務省での会見が実現したが「実際に検察官や弁護士になる方が通過するこの場所で発表をできて光栄です。『HERO』を観て検察官になろうと思った方が、ここから巣立っていくという話を伺い、やりがいを感じています」と誇らしげに語った。第1シーズン、2007年の劇場版とコンビを組んできた、松が演じる雨宮との再会については「非常に懐かしさもありました」とも。このふたりの共演については、木村本人以上に、なぜか北川が興奮気味に「すごかったです!木村さんと松さんが並んでるのを見て、本物の『HERO』だ!と思いました。テレビで観ていたふたりを生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいでした」と嬉しそうに現場の様子を明かしてくれた。佐藤は、久利生の前に立ちはだかる外務官僚を演じたが、すでに出来上がっているチームに劇場版から入っていくのは「大変でした」と述懐。「あまりに緊張しすぎて、対峙するメインのシーンの撮影の朝にアレルギーで、12回戦を戦ったボクサーみたいな叩かれたような顔になっていたんです。『どうしたらいいんだ?』と思ったけど、座長(=木村)が知っている病院で点滴と注射を打って、何とかおさまりました。座長のおかげです」と改めて木村に深々と頭を下げた。また角野は過去のシリーズで鍋島次席検事を演じ、2011年に亡くなった児玉清について触れ「僕の机には児玉さんとのツーショット写真が置いてあり、いつも児玉さんに『頑張れよ』と言われているようでした。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語り、これには一同も静かにうなずいていた。『HERO』7月18日(土)公開
2015年07月06日男性専用エステサロン「ダンディハウス」の新CM発表会が4月24日、都内にて行われ、SMAPの木村拓哉が登場した。木村拓哉の新CM詳細創業25周年の同エステCMに起用された木村は「25周年という大きなタイミングに参加することができて、凄く光栄です」とにっこり。会見前日に同エステを訪れたという木村は「実際に体験しないと(会見で)色々なことコメントできないなと思って行ったら、かなりおススメ! ヤバイです」と太鼓判を押した。CM撮影については「スタジオとセットが信じられないぐらいの大きさで『これ、CMの撮影現場なんだろうか?』と思うぐらいの規模でした。監督は海外の方で『もうちょっとクールに、キュートに』と色んなアドバイスをもらいました」と振り返った。理想の男性像について木村は「簡単に逃げたりあきらめたりしない男性。理想や目標をしっかり掲げて、なおかつユーモアがある人じゃないかな」とコメント。その理想像にどれぐらい近づいているか聞かれると「いやいや、全然まだまだ」と謙遜したが、「これからも前に進みます。求めてくださる人がいてくれるから自分たちが前に進めると思っています。メンバーにも刺激をもらいながら、(ファンの)笑顔だったり、その力になっていけたらと思っています」と力強く語った。新CMは4月28日(土)よりオンエアされる。
2012年04月24日